翔 さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
がっこうぐらし!の感想・評価はどうでしたか?
翔 さんの感想・評価
3.7
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
suzu47 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
すごい悲しくなるけどまた見たくなる物語でした!動物のシーンはちょっと切なかったなぁ(╥_╥)
おんみょん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話を見て度肝を抜かされました。ゾンビーズを楽しく生き抜こうとする4人の戦士達の感動の日常ストーリー。思わず原作を買ってしまいました。個人的にはアニメの方が好きです。
追記 ☆調整。
今調整してもなお☆4以上の名作。やっぱストーリーとキャラのインパクト強い。ゾンビものも好みだし。
リタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作の方がより顕著ですが、このアニメの根幹は叙述ミステリーだと思ってます。1話とか、{netabare} めぐねえの存在 {/netabare}とか・・・
あと、2期はないんでしょうね~(以下は原作に関わるネタバレです。ご注意)。2期で重要なキャラクターの {netabare} るーちゃんを学校に置いていったまま卒業しちゃったし {/netabare}。
まあ原作が終わるのがえらい先になりそうだから、期待せずに待ちます。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
前から気にはなってたのですが、思い切って一気見してみました。
宣伝ビジュアルだけを見るとポップなタイトルロゴにカワイイ女の子。OPは華やかで、何かの理由で学校に住みついて繰り広げるユル萌えコメディかな?と思ってたら・・・{netabare}{netabare}{netabare}
ガチの『ゾンビもの』ですやん!コレっ!!(もうみんな知ってるでしょうし、いいですよネ?)
[好評価として言えば・・・・・・]
或る日突然『アレ』が蔓延してしまった危機的状況にありながらも、生き残った女子4.5人(何故.5なのかは、おわかりですよね?)と1匹の仔犬。
立てこもった「学校」というアヤフヤなセーフティーゾーンで、出来るだけ「規則正しい日常生活」とプチイベントを送る彼女たち。
それは、常に「死」がスグそばにあるにもかかわらず「生きる」という彼女たちなりの『術(すべ)』なのかもしれません。
平穏だった頃のように(部活として)日々を過ごし、楽しい思い出をつくる少女達。
しかし、過酷な状況は変わりはしない。
やがて苦悶と号泣しながらも現実と向き合い、学校を去る時が・・・それは『卒業』という形となって。
『ゾンビもの』と言えば「ホラー・サスペンス&サバイバル」のドラマが多いのに「(ユル)萌え要素」と掛け合わせたのは新しい試みだったと思います。
[酷評価として言えば・・・・・・]
・スリルが(殆ど)無い!(まあ、生活ドラマメインですから・・・)
・ゾンビ虐殺が(殆ど)無い!ジェノサイド好きには消化不良!(まあ、か弱い非力な女の子たちですから・・・)
・何故、「脱出・生残りを探す」という建設的なことをしない?考えない?(まあ、現実を受け入れたくない女の子たちですから・・・特に重症の由紀を思って、みんな口裏合わせしなきゃならないし)
etc、etc・・・
まあ、視聴して「?」となる「何故そうしない」を思わせるのも作品自体に必要なエッセンスだから仕方ないのでしょう。
しかしサバイバルとしては、あまりにも「お気楽」さに、根が真面目な方々にはチョット憤慨させられるかもしれませんね。
ゾンビ物の定番と言えば、『原因はハッキリわからず、サバイバルドラマの展開のみ重視で、終わり方が有耶無耶』とういうパターン。本作も踏襲してましたネ。(学校にあった『非常事態マニュアル』とかね)
{/netabare}{/netabare}{/netabare}
みなさん「口が重い理由」がなんとな~く判りました。コレは「まず、見てみないと」何とも評価しがたいですね。
このミスマッチとも思える状況・状態の掛け合わせを面白いと思うかどうかは、人それぞれだと思います。
くろ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1話から騙しにかかってる。
ほぼ毎回どこかしらに変化のあるOPは見逃せない。
絵柄は好みではないが、萌えよりもストーリー展開や
キャラの心境に重点を置いているのであまり気にならなかった。
どうしようもない困難な場面に遭遇したとして、
真っ向から立ち向かうか。 {netabare} そして死… {/netabare}
現状を受け入れなるべく楽しく過ごすか。
いかなる状況においても自分らしさを失わず楽しもうとする
女の子達は強いなぁと思う。
{netabare} 設備が揃っているのに何故か避雷針(?)に雷落ちて炎上する校舎という{/netabare}
謎展開もあったが、いいクライマックスと締めで良かった。
{netabare}特にゆきが放送室で下校放送をかける所は、
物語冒頭とのシナジーがありよい演出だった。{/netabare}
シン☆ジ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルやキャラクターから想像する作品とちょっと違うんで、
意外な作品に出合いたい方は1話を観て判断するといいかも、です。
前提知識がなければそのままの方がいいでしょう。
そして、無理そうでなければ是非最終話までどうぞw
ウルっとする話もあるかも、です。
あまり感想を書くと、楽しめないかも知れないのでほどほどにしておきます。
身構えず、期待もせずに是非w
{netabare}
いや、まさかゾンビものとはww
「生徒会の一存」みたいな作品かと思ってましたが。
1話めにしていい意味で裏切られ、
ところどころでまた裏切られ、
#えーそのキャラ死なす!?いや死んでる!みたいなw
最終話近くでもまた裏切られ。
#わんこ・・・そういやチョイ役らしからぬ存在感だったなぁw
最終話では、ちょっと涙腺刺激されました。。
{/netabare}
雑多観もあるけど、まあ観てよかったなと。
二期、あれば観たいです。
春原最高! さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメを2週観て、続きが気になったから一巻から揃えて9巻まで読みました。
アニメも漫画も最高です!
特に漫画は伏線半端なくて、色々考察できてワクワクします。
これはアニメ2期来るでしょう!てか来て欲しい!大学編もかなり面白かったので。
今までこんな作品を待ってました!個人的には漫画の方が好きですが、アニメも2期が来ることを祈ります!
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
大した作品です
見る前は「萌え」が主体の最近では平板な作品に見えますが
実際、根底にあるのは「感動」だと思います。
少女たちとめぐねえの交流と物語は本当に感動的でした。
ちょっと見直してみましたが、昔とかなり認識が変わりました。
それと、
{netabare} 萌え物アニメに見せかけた「ゾンビもの」「サバイダルもの」「狂気もの」といろいろな要素がありますが、様々な叙述トリックと伏線と練り込まれた設定も凄いです。ただ設定に関しては漫画を読まないとよくはわかりませんが「40年前に舞台の巡ヶ丘市で「男士の夜」という人口が半減する大災害があった」とか思わせぶりな設定があり、先の展開に期待してしまいます。 {/netabare}
ただ、アニメ二期は残念ながら「絶望では」と言われてます。漫画で完結させるのですね。
補足
ブルーレイを買った所、それについていたサウンドトラックに膨大な未使用曲があったのが気になりました。
がっこうぐらしを見込んだ私でも「あれ? こんな曲使われてたっけ?」「初めて聞いた曲だな」と首をひねるものばかりでした。
アニメのサウンドトラックに未使用曲や1、2回くらいしか使われなかった曲が収録されているのは結構ありがちな事ですが、
せっかく作曲したのにこんなに山盛り未使用曲があるのは効率悪すぎですね。
補足2
今更、気づいたんですけど、「みーくん」と「圭」ってやはり「ピンクレディ」から取られてる?
ヒロウミ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
NINA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アオイ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
はっきり言って{netabare}ゾンビ物が{/netabare}大嫌いだ、
ゲームも映画も見るのやめる。
しかしこれは、面白い!!
自分の中では80点台あげても良いと思う。
2期は無理だったのね、大学編も見たかったがまあ良いか。
lumy さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読です。
前情報は、あにこれレビュー(ネタバレ無し)
レベルでササッと集めた程度で視聴開始。
キャラデに騙されないように、ということで
心の準備をしていたのですが、
この手のジャンルが非常に苦手なので、
終盤まで「見たくない!けど続きが気になる!!」
状態でしたw
画像検索をすると、「だからニトロプラスって
言ったじゃないか」というポップがあるのですが
まさしくこの通りですよ。
タイトルに書いたハードというのは、
ジャンル的にハードだったというのもありますが、
キャラの設定もそれぞれハードです。
しかしこの手の作品は、カタルシスを得ることが
視聴の目的でもあるので、
ハードルの高さはカタルシスに比例しますね。
一応、終わりがバッドエンドではないところも
高評価でした。
そういえば、視聴を終えれば皆さんの
ネタバレレビューを気兼ねなく見れるのも
一種のカタルシスでしょうかw
ミミック さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あらすじも声優陣もチェックせずに真っさらな状態で視聴。
結果、1話目を見終えたときには何を言っているのか全くわからず、中盤あたりから徐々にわかってくる感じがなんとも鳥肌モノでした。{netabare}特に6話のめぐ姉演出なんかは圧巻。{/netabare}
opを聞いてると、作中とのギャップが大きすぎて終盤は聞いてて辛かったです...
そういったところを原作者は意図していたようですが。
どの話をとっても、自分の予想の斜め上を行く結果となりとても満足してます。
結末に賛否両論があるようですが、自分はあれで充分だったと思っています。
P.S.缶詰めが無性に食べたくなりました。
キロノ さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あかねっち さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【物語】
1話と最終話だけと言う意見が目立ちますが、それ以外の話も面白いです。
ストーリーの特記点は前半がほのぼのしたお話程、後半がエグいということです。1話の中で明確にオフ(日常)とオン(ホラー)が分かれており、最初に日常が来ることで、後半のホラーがより印象深いものとなっています。特に、日常っぽい日常回の方が怖かったりして・・・
例えば毎週微妙に変わっていくOPアニメなど、毎回「ええっ・・・」と言わせる仕組みが満載で、シリーズとしても次回に期待できる良い作品になっていますね。
【キャラ】
ゆきちゃんの認識障害は1話からずっと気がかりでしたね。
視聴を続ける上で、いつ・どんなきっかけで復活するんだろう。頑張って欲しいな、と思わずにはいられませんでした。
もう一点キャラでインパクトがあったのは、ガーターベルトのみきちゃん!
私はこの作品で初めてガーターベルトの形をはあくしました!
袖なしタートルネックにガーターベルトの組み合わせって美しい、。
ゆきちゃんを思って真実を伝えるべきか、伝えないのか悩むゆきちゃんのやさしさがとても大好きです。
【作画】
これが作画を簡素化させる理由かはあまり自信がありません(もしかしたら演出としてかも)
ただ私、このシーンを見たときに、思わずキタコレ!!!○(°▽°)○!!!
とテンションが上がってしまいました。
それは”乾パンが口元で噛まずに消える”描写です。残念であると同時に興奮を覚えて強く印象に残っています。
何故このシーンがそれほど印象に残っているかというと、二つの理由がありました。
一つ目は、食べるところを描くのは難しいという話を以前どこかで聞いたことがあるため。他のアニメでも、消えるシーンは今まで意識していなかっただけで沢山あるんですよね。もしくは、食べ物の断面や量が減らないとか、丸のみとか。別にこだわるところではないからそれなりの描き方をしてるのだと思いますが、ちゃんと食べている動作を描くととても食べ物がおいしそうに見えるので、しっかり描けていないのは残念だと思いました。
二つ目は、スケットダンスのキャプテンの食べ方。
知らない人の為に少し解説すると{netabare}スケットダンスのヒロイン鬼塚ヒメの友人であるソフトボール部のキャプテン、通称キャプテンは大人しい外見とは裏腹に、とても大食食らいで食べるスピードも速く口のそばにビスケットを近づけると瞬く間にビスケットが消えるという、{/netabare}一でも触れたアニメあるあるをネタにした食べ方なんですが、これを観て以来、キャラの食事シーンにやたら目が行くようになってしまいました。
そしてついに発見した今回の光景!
意識し始めて初のあからさまな(?)描写についにキタ!とがっついてしまった訳です。たぶん私だけでしょうけどね。
作画の評価が低いのは、それ以外の、CGのゾンビが気持ち悪くなくて緊張感に欠けるなというところや、動きがない(紙芝居)が目立つというところがメインですが、キャラの顔は安定しているので、絵柄で判断するなら見るに堪えないというレベルでは無いです。
【音楽】
OPの「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」は素晴らしい中毒性でした。
曲は一度聞けば忘れられない聞き心地の良さがあり、フレンド死体というメッセージ性も込められた歌詞も何度も聞くうちに、覚えてしまったので、是非振付もマスターして踊りながら歌いたいですね♪
【総評・雑記】
日常とホラーのギャップを楽しむアニメとして新しいジャンル基盤を作った作品だと思います。ホラー自体もあまり怖くはないので、この程度ならホラーを苦手としている方でも楽しめそう!固定絵が目立つ作画ではありますが、物語・音楽・キャラ・声優ともレベルの高いアニメとなっています。オススメですよ!
-Cha sMIN- さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品をすすめてくれた方は
ネタバレをいっさい口にせずに
とりあえず1話だけ観て ( ´艸`)
きっと好みの作品だから
と教えてくださり
何も気にせずに視聴を始め
「お~♪」 となりました
予備知識があると
その
「お~(⸝⸝・໐・⸝⸝)」
が、なくなってしまうので
どうお伝えしていいのか難しいですが
みなさまのレビューを見てしまうと
タイトルに記載があったりするので
少々残念です
私はビックリしましたよ
リアルタイムでご覧になった方も
予備知識がなく見始めているので
「お~」だったと思います(﹡ˆˆ﹡)
エロマンガ先生 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
DVDパケを見ても、え?これ本当にホラーなの?と半信半疑で見た。
萌え要素のあるサバイバルホラー。
ホラーのゾクゾクした恐怖感を味わいたいならこれはあまり選択しなくていいとおもう。
あくあ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
コーネリア さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
て、なる1話です
久々の衝撃ですよ!
全く情報なしから見た方が面白いアニメだと思います!
ミーク さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作は「きららタイムフォワード」に現在も連載中の海法紀光原作のコミック。
アニメ版のシリーズ構成も務めている
2015年 テレビ放送アニメ 全12話
監督 安藤正臣 構成 海法紀光 キャラデザ 飯塚晴子
制作 Lerche
コミックからアニメへのストーリー変更はメディアの大きな違いにより、不可避なものであり失敗例も多いが、
原作者であるということで非常にスムーズなものになったと思われる。
この作品はの概要は他の人が書いてある通り、ジョージロメロ系である。
今回はこの作品を別の角度から考察してみようと思う。
それは「疑似家族」というありようである。
大人がいない状態で複数の女児が暇を持て余すと。おままごとを始める場合が多い。
なり手が少ないのはパパ役だが、もし最後に参加したのがフリフリのお姫様風女児でも自然とパパ役に落ちつく。
このアニメでは、ほぼ同じ年齢の女子高生4人が学校で長期暮らすわけだけど。
丈槍ゆき 天真爛漫で明るい性格だが依存心が強く思い込みが激しい
恵飛寿沢胡桃 スポーツ少女 カラッとした性格で怖いもの知らずだが弱い面もある
若狭悠里 大人びた外観で家庭的ではあるが常に先を見てまとめ役となる ちょっと意地悪っぽい 勉強スポーツ共に出来る
ここで、胡桃がパパ、悠里がママ、ゆきが娘を演じる。
演じているのである。
絶対の真理と思われた家族は単に一人一人が役割を演じていただけだという。
これがメッセージかどうかは知らないが、重要なテーマとなっている。
そして、あとから参加した直樹美紀。
レズ気味の少女でゲスな表現だと猫役 気の弱い少女だった。
空いたパーツは息子である。
この役割が最後に向かうにつれて重要性を増していき、それぞれのすべき事柄に集中することによって物語を進める。
この作品はロメロの神ともいうべき映画三部作に劣らない見事なものになった。
単なる模倣ではない、と言えるのは家族のありように切り込んだ設定だと思いました。
核家族時代には生まれながらに決まっていた役割も、多様化の現代では同性婚などの変化が起こり考えさせられました。
すべての人にお勧めできる傑作です。
フロー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作の1話見終わった後
しばらく頭が働きませんでした
このジャンルに良くある事なのですが
過激な描写が云々ではなく
それに対応
否、取り込まれ日常と化していく様が
痛々しく
それ故に敬遠してしまう理由の一つです
しかし、作品としては良く出来ていて
原作もなかなか面白いので是非
えたんだーる さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
…さあ、私は警告をしましたよ(笑)!
同タイトルのマンガ原作がありますが、私は未読です。
放送当時に、何の事前情報もなしに第1話目から普通に観てました。
1話目を観終わった後なら、多少は他のレビューを読んでみても良いかも。
それでもあえて何かこの作品について語るとすると、ジャンルは{netabare}ゾンビホラー{/netabare}です。{netabare}スティーヴン・キング{/netabare}作の小説や、それが原作の映画などが好きならば気に入るかもしれないです。
後は、本作品のキーワードとしては{netabare}イマジナリーフレンド{/netabare}(心理学用語)ですかね。
ネタバレじゃなく唯一書けるのが、こんな絵柄の割に学園生活部の面々の道具の使い方の描写は目的外使用も含めて意外と正しく描かれていたような気がするということくらいですかね…。
…ダメだ、「禁則事項」多過ぎ(笑)。
うさふぃ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
自分は視聴時コメントが流れる動画サイトで見ていたので、主人公を責める心ない声が多く聞こえて、本当に終盤まで胃をキリキリ締め付ける展開ばかりでとてもやきもきしていたが最終的にそんな気持ちを全て吹き飛ばすカタルシスを与えてくれた
ユキはトラウマにより幼くなっている状態だというのに誰が責められるのか
赤ん坊が泣くのを責められる人間がどこにいるというのか
もしも自分があの状況にいてそんなことを言うやつがいれば僕は迷わずそういうやつこそ一人で出てけと言ってやりたい
そしてこれは僕の数少ない世間でいう「泣けるアニメ」だった
ユキの「言ってたよ、ありがとうって」と「つらいことも忘れちゃいけない」っていうのはユキだからこそ、ユキのいままでのバックボーンがあってこそ胸に響いて感動させられました
感動とは、幸福も辛さも引っくるめたものなんですよね
女の子だけのアニメだとかそういった偏見はなしに見てほしいです
STONE さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
がっこうぐらし!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
がっこうぐらし!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。(TVアニメ動画『がっこうぐらし!』のwikipedia・公式サイト等参照)
水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣
原作:海法紀光/千葉サドル(芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載)、 監督:安藤正臣、脚本プロデュース:ニトロプラス、シリーズ構成:海法紀光、キャラクターデザイン:飯塚晴子、脚本:海法紀光/小太刀右京/桜井光/東出祐一郎/深見真/三輪清宗/森瀬繚
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
ある日突然人々が生ける屍と化し、他の人々を襲うことで仲間を増やし始めた。 主人公ら生徒と教師数名がマイクロバスに乗って高校を脱出するが、この謎の疫病は想像以上の広がりを見せ、気付いた時には出くわす人間のほとんどが生ける屍という状況になっていた。 秩序が崩壊した世界で主人公達の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
紫陽町に住んでいるゾンビ大好き高校生降谷千紘は、夜ごと怪しげな古文書を片手に、事故死した飼い猫ばーぶの蘇生を試みていた。ある夜、蘇生秘薬を作っていたいた千紘は、川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が父に対する恥ずかしい不満を古井戸にぶちまけるところを目撃してしまう。千紘...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。 7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。 死して蠢く、ゾンビによって…… 否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド” 少女たちの願いは、たった一つ。 「私たち、生きたい。」 これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
ジャンル:OVA
放送時期:2011年4月26日
『Drifters of the DEAD』(ドリフターズ・オブ・ザ・デッド)。原作単行本第7巻の初回限定完全予約生産版付録BDとして、2011年4月26日に発売された。内容はテレビアニメ版の番外編。尺こそ1話分に満たないが、主人公一行が床主市脱出後に無人島を訪れて露出過多の水着姿に着替えるなど、セクシー要...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
銀髪の不思議な少女・ユーと出会ったことで殺人事件に巻き込まれゾンビとして蘇った主人公、相川歩の巻き込まれ型ゾンビ生活を描く。2期のキャッチコピーは「LOVE250%増量! 今度は学園だ!!」。「妄想ユー」の起用は継続されており、今作ではCパートでの「妄想ユー劇場」で妄想ユー達とユー本人...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしてい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
強い未練によって動く死体-屍(しかばね)-を狩る屍の少女たち、それが『屍姫』。 彼女たちは大元帥系真言密教『光言宗』の僧侶と契約を結び、『光言宗』と結んだ3つの戒律(ルール)の為、屍を殺し続ける。人を殺す屍と、屍を殺す屍姫。両者の戦いは激しさを増していく…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
この春、女子高生になった、ゆずこ、唯(ゆい)、縁(ゆかり)の3人組はいつもいっしょの学園生活。 放課後は部員3人、パソコン2台とホワイトボード1代の「情報処理部」で、てきとうに決めた単語をググってその結果でまたおしゃべり。 なんでもない日常は、たまにイベントも発生するけど、や...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
男子生徒5人、女子生徒1000人の学園を舞台に、女風呂を覗いた罪で、裏生徒会の手により懲罰棟に投獄された5人の学園生活を描くコメディ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
時は2138年。 仮想現実の中を自由に遊ぶことのできる体感型ゲーム全盛の時代に一大ブームを巻き起こしたオンラインゲーム《ユグドラシル》は静かにサービス終了を迎えるはずだった。 しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。 人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。 そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。 彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。 それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。 麻枝准、Na-Ga、P....
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――?20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。そんなゆるやかでやさしい時...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
容姿端麗!文武両道!誰もが羨む美妹(びもうと)には、ある秘密があった…。 妹に手厚いYJが新たな妹像の創出に挑む!新解釈・兄妹コメディ♥ 内弁慶の外美人!チグハグギャップな妹ライフ此処に開幕ッ!!!
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年9月19日
監督 長井龍雪 脚本 岡田麿里 キャラクターデザイン 田中将賀 制作 A-1 Pictures 青春群像劇 第2弾 劇場版完全新作オリジナルアニメーション 幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。 そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
生まれつき赤い林檎のような美しい髪をもつ少女白雪は、生まれ育った国タンバルンの王子ラジにその珍しい髪の色を気に入られ、愛妾の座を用意される。拒否する形で髪を切り国を出た白雪は、辿り着いた隣国クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。追ってきたラジ王子から彼女を助けてくれた...