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「がっこうぐらし!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.7
感想・評価
1943
棚に入れた
9659
ランキング
401
★★★★☆ 3.7 (1943)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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がっこうぐらし!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この画で終末バイオテロを求めるなら

前評判で「一番楽しいのは第1話」と聞いていた。
おおむねその意見には同意できる。

本作の世界観はいわゆるバイオハザード。
インフラが機能停止した町でゾンビ相手に
学校に立てこもりサバイバルする。

パンデミック物としてみればオーソドックスな流れで進行するし、
きらら系の日常ものとしても必要十分な画と脚本だ。
需要が多いか少ないかはともかく、上記の細菌テロと日常の
化学反応を楽しみたいなら視聴の価値はあると思う。

なんで『がっこうぐらし!』がそこまで盛り上がらなかった
(アニメ続編が製作されなかった)か不思議に思う。
おそらくは、下記の2パターンで視聴を辞めた人が多いと推測した。
1. 「おっ、第1話面白いな」 -> 「うわなんか尻すぼみで面白くない」
(きらら要素が受け入れられなかった人)
2. 「キャラデザかわいい!」 -> 「ゾンビとかマジ無理」
(バイオハザード要素が受け入れられなかった人)
結論は、大衆受けするようなジャンルの掛け算じゃなかった
ということだろう。邪推なのであしからず。

ひとつだけ見る前に覚悟しておきたいのは主人公について、
精神的に疲弊しまくったヤバい奴だということ。
主人公をあたたかい目で見守る心の余裕が必要な作品。

もし、リアルタイムで視聴していたら断念していたかもしれない。
たまたまアマプラで一気見できたので最後まで楽しむことができた。
きららもパンデミックもそれぞれは好きな要素だったのも大きい。

最終回も普通に泣いたし良作。

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 381
サンキュー:

18

maako さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

皆さんのレビューを見て

レビューで皆が衝撃的とおっしゃっていたのでなんとなく観て観ることに!
ほのぼの系かと思いきや…
バットエンドだったらキツイ^^;

と、ここまで書いて放置し数年たってやっと見終わった()
ほのぼのーたまーーーーーにシリアス!謎残りまくりな感じでした!op曲好き!

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 437
サンキュー:

3

ネタバレ

pascalia さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キービジュアルからは想像できないほど深い作品

いちばん2期をすべき作品。(「してほしい」ってよりも「すべき」作品)
みーくんと圭,ゆきとめぐねえのシーンは涙なしでは見られない。
本当に泣きまくった。
かなりメッセージ性のある作品で,{netabare}キービジュアルからは想像できないほど深い作品。圭の「生きている。それだけでいいの?」と最後のみーくんの「圭へ 生きていていいことあったよ」の対照性は,"生きること"への本質的な問いで深いなと思った。
ゾンビパンデミックをモチーフにした作品でありながら,バトル要素を排除し,登場人物たちの"理不尽さ"に対するやり場のない思いや葛藤の心情に焦点が当たっているのが新鮮でこの作品のポイント。
どうしても,この作品への感想や評価は1話の叙述トリック演出に対するものが多いが,2話以降の斬新な焦点の当て方と丁寧な心情描写こそ,この作品の真骨頂。
11話の,ゆきが扉を開けてめぐねえがいないことを認識するシーンのゆきの表情の表現なんて本当に素晴らしい。
「大切な人を失ってやり場のない悲しみと絶望を経験する,でもそれでも生きる」{/netabare}
それが上手く表現されている作品。
めぐねえ大好き。

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ユッキン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

★3.3

なんだかんだ面白かったよ
好みは別れそうだけど

投稿 : 2020/09/30
閲覧 : 229
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常系と思わせてからの

校内の窓ガラスが割れていたから、校内暴力真っ只中の話かな?と予想したのに、ひぐらしもそうだったが萌えキャラ詐欺というか、油断禁物!ダメージ大になるぞ!

ネタバレになるから感想はほとんど書けぬが、ほのぼの日常系と思わせてからの絶望感への構成、脚本はあっぱれですね。

投稿 : 2020/08/02
閲覧 : 386

チィ千 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

op詐欺の代表

こちらの作品は芳文社が出版しているタイムきらら系の漫画原作のアニメ作品です。ゆるーい日常系アニメと思わせといて、表の内容はシリアスかつハードな鬱展開な物語となっており、第一話を見終えて驚愕した人が多かったそうです。

良い点
・世界観が気になる内容で所々に謎めいた伏線があり、壮絶な展開が繰り広げられていたりします。
・キャラクターたちが愛くるしく、そしてたくましく見えてくる。そして主人公らの成長や卒業のシーンは思わず涙腺が出そうです。
・シリアスパートと日常パートのテンポがいい
・ゴア描写や暴力表現は全体的に薄いので耐性がない人見れる内容
・映画シックスセンスみたいな伏線が隠されており、二度見るとなるほどと納得できる要素があったりします。
悪い点
・キャラクターの一人が育児退行して見るのが辛く感じる。徐々に克服します。
・原作派とアニメ派で別れる(好みによる)
・スリルを味わいたい人には物足りなさがある
・opと本編のギャップに戸惑う、話が進むごとにopの映像も恐怖感が侵食する
・見返すには躊躇する(あるキャラが死んでしまう)
ちなみに私は原作も読破してるので、物語の続きが気になる人は原作もオススメします。

投稿 : 2020/07/17
閲覧 : 453
サンキュー:

7

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

日常系アニメとして見るならかなり異質だが、ゾンビ作品として見るなら微妙

このアニメは、海法紀光氏の漫画を原作とした作品である。
このアニメよりも後に原作を知ったため、原作に関しての
コメントはできない。

私は、日常系アニメが大の苦手だ。話の内容に手ごたえを
感じられないという部分もあるが、一番の理由は日常系
アニメ特有の演出だ。露骨であざといと感じてしまうのだ。
それを大好物とする視聴者がいるのは理解できるのだが、私は
かなり興醒めしてしまう。日常系アニメに関しては、無心
あるいは真顔で見てしまう癖がついてしまった。

がっこうぐらしに関する情報収集をしていた時に、この作品は
ゾンビホラーアニメだということが判明し、少しずつではあるが
気になっていた。(私が知っているのは洋画ではあるが)
ゾンビ作品は、(きちんを見極めれば)面白いものが多いし
、スプラッターコメディ要素を取り入れやすいジャンル
だというのも知っていた。
他の日常系アニメでは、確実に途中断念する可能性が高いのと
日常系アニメを克服したいという思いもあり、
意を決して視聴した。

全体を通した感想としては、良い所は良いが、悪い所はとことん
悪いなという印象を受けたアニメだった。
意外性を持たせるために、日常系とゾンビ系を組み合わせたの
だろうが、得策ではなかったと言える。
見終わってから、直ぐに見直そうという気持ちは
私には沸いてこなかった。まずは良かったところから。

伏線はきちんと張られていた。伏線回収も丁寧である。
(勘がいい人ならすぐ気づきそうではあるが)また、OPを
見るだけで、前回までのあらすじをある程度把握できる
ようになっているのは高評価。比較しながら見ると、
どのような展開になったのか直ぐに分かるのではないだろうか。
10話の回は、緊張感があり中々見ごたえのある作りに
仕上がっていた。
個人的には10話の様な臨場感を全12話に
張り巡らさせてほしかったのだが…。まあ、仕方なかろう。
そんなことをすると、日常系要素が消失しちゃうからね☆

やはり、日常系とゾンビ系を組み合わせたことで、
かなりテンポが悪くなった。その上、変に両方の要素を
無理やり取り込もうとするので、ストレスを感じた。

原作の方は分からないが、ゾンビになぜか異様なまでに
黒い影がついてきている。まるで、ダークサイドに
堕ちたジェダイの様だ。恐怖を際立たせるための演出
なのだろうが、普通にゾンビの顔を見せるほうが怖いと思う。
私には、恐怖ではなく、作画の負担を減らすための
配慮だという風に見える。

1話の終盤は確かに衝撃的だったのだが、あの落ちが
なければ、確実にギブアップする人が続出しても
不思議ではないと思った。また、一部のシーンはご都合主義だと
思われる部分も見受けられた。避雷針とか。それにしても、学校
の設備が余りにも充実しすぎだろ。只、これに関しては、
きちんと説明があったのでまだ納得できるが。

12話におけるゾンビの撃退方法は、かなり違和感を感じた。
ゾンビたちが余りにもちょろすぎてコントを見ているかの
ような錯覚に陥った。製作スタッフの操り人形か何かかな?
行うにしろ、この撃退方法をもっと早くに思いつかなかった
のかがかなり気になるところだ。

一番苦痛だったのは、1話と9話。1話は露骨であざとい
日常系演出が非常に多く、終盤になるまでは無心かつ
真顔な姿勢で望んでいた。むしろ最後まで見ようとした
自分をほめたくなった。

9話は唐突な水着回。これも日常系にはかなり多い演出だ。
緊張感がまるでない。その前にはマニュアルを手にする
場面があったのに、華麗なまでにぶち壊してくれた
製作スタッフに、敬意を表したくなる気分だ。ここは、
製作スタッフの欲望を叶えるために用意された尺稼ぎ回
だと解釈した。

1話の時もそうだが、15分以上も無駄に尺を使ってどうする?
そこを5分ほどに短縮して、サバイバル感をもう少し増やせば、
かなり見ごたえのある作品に仕上がったのに…。まあ、
今更こんなことを呟いても仕方ないが。

だが、使い道はある。要はブレイクタイムの一種
として捉えればよいのだ。そう考えれば様々なことに
活用できそうだ。素直に、製作スタッフの欲望に応えるのも
良し、家事をこなすための時間に使うのも良し、簡単な
宿題の時間に費やすのも良し。いっその事トイレ休憩にする
のはどうだろうか。おおっ、これなら変にだれずに物語を
楽しめるぞー。

個人的には、がっこうぐらしのようなタイプのゾンビ作品よりは
ゾンビ(1978)、28日後…、死霊のえじきなどと
いった硬派系ゾンビ作品や
死霊のはらわた、ブレインデッド、ショーンオブザデッド
、バタリアンなどといった
スプラッターコメディ満載なゾンビ作品を好むのだなと
改めて認識した。
普通の日常系アニメに飽き飽きしていた方なら、かなり
ハマる作品ではないかと思われる。私は強く勧めない。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 912
サンキュー:

21

めあみやまや さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここには夢がちゃんとある

初見の方はOPから1話の最後まで見ると驚くと思います。
私も最初、登場人物が全員女の子でほのぼのと視聴できるなと思ってましたがそうはいきませんでした(笑)
詳しくはネタバレになってしまうので言えませんが100%見て損はないので見るべきです!

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 326
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話がトラウマになるかと思った

作品は2020年1月に完結したようだ。原作では大学に進学したみたいだけど、こんな状態で大学行けるんすね。

可愛いキャラクターがきゃっきゃうふふしている作品と見せかけてのゾンビに囲まれて戦っているという作品。
クラスメイトとの楽しい日常から始まるんだなと期待して見ていたら実は全部由紀の妄想とかいうオチ。ゾンビがうろついていて、誰もいない机に話かけるシーンがおぞましい。トラウマもの。現実逃避が過ぎる。話合わせるの大変やな。

妄想してたけど、{netabare}遠足はナイスな提案やったね。みーくんを救出できたわけだし。{/netabare}

一番は{netabare}ゾンビになってしまった慈を殺さないといけないのは本当に辛かった。あの方の存在は大きかった。{/netabare}


OP
ふ・れ・ん・ど・し・た・い 歌 学園生活部[丈槍由紀(水瀬いのり)、恵飛須沢胡桃(小澤亜李)、若狭悠里(M・A・O)、直樹美紀(高橋李依)]
ED
ハーモナイズ・クローバー 歌 黒崎真音
We took each other's hand 歌 澤田かおり
アフターグロウ 歌 黒崎真音
OPのし・た・いは死体とダブルミーニングって本当ですか?怖い。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん、おっとりした顧問のめぐねえらに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし…!?

1. はじまり
ゆきとくるみ、りーさん、みーくんの4人は、「学園生活部」の仲良しカルテット。この部活の目的は「授業だけでは触れられない学園のさまざまな部署に親しむ」こと! 今日も、おいしいパスタに舌鼓を打ったり、園芸部の屋上庭園でプチトマトの収穫に励んだり、あるいは授業で居眠りしたり。なんだかんだと賑やかに、毎日を楽しんでいる。そんなある日、学園生活部のマスコット的存在、柴犬の太郎丸が行方不明に。学校中を探してまわるゆきたちだったが…?

2. おもいで
今日も、朝から元気にカレー! いつもと変わらぬ朝を迎えた「学園生活部」の4人。食事を済ませたゆきは、めぐねえの指導のもと、国語の補習授業を受けることになるのだった。しかし、窓の外はすっかり夏の気配。海に行って花火を遊んで、スイカ割りを楽しんで…。これから始まる夏休みに胸をワクワクさせるゆき。そして、夏といえばやっぱりキモ試し! 部室に戻ってきたゆきはさっそくほかの3人に、今夜、キモ試しをやろうと持ち掛けるのだが…。

3. あのとき
今日は、全校停電の日。料理を作ることも、シャワーを浴びることもできず、なんとなく暗い雰囲気の4人だが、ゆきが「キャンプをやろう!」と言い出したことをきっかけに、いつもの元気を取り戻す。部室にテントを張り、夜遅くまでおしゃべりで盛り上がる4人は、いつもとはちょっと違う時間を過ごす…。一方、学園生活部の顧問を務めるめぐねえは、「あの日」のことを思い出していた。いつも通りの毎日が当たり前じゃないと気付かされた、「あの日」のことを。

4. えんそく
まだみーくんと出会う前の、ある日のこと。朝からご機嫌なゆきは、前の日の夜、とっておきのアイデアを思いついていた。そのアイデアとは、学校の外へ「遠足」に出かけること! 「学校行事なら外に出たことにはならない」と主張するゆきに押し切られる形で、くるみとりーさんも遠足に同行することになってしまう。目的地は、郊外にあるショッピングモール。入念に計画を立て、めぐねえの車を借りて、学校の門を出ようとするが…。

5. であい
「遠足」に出かけたゆきたち。彼女たちが向かったのは、郊外にあるショッピングモール、リバーシティ・トロン。そこで地下の食料品売り場に下りたくるみは、一匹の犬と出会う。それは、のちに「学園生活部」のマスコットとなる太郎丸だった。さらに太郎丸と一緒に探索を進める彼女たちは、モールの5階でひとりの少女と出会う。その少女とはほかでもない、このモールで籠城生活を続けていたみーくんだった。

6. ようこそ
「学園生活部」に新しい仲間がやってきた! ショッピングモールでひとり、籠城生活をしていたみーくんが合流し、さらには柴犬の太郎丸も仲間に加わった「学園生活部」。ゆきはめぐねえとともに、みーくんに学校のなかを案内することにする。ようやく日常に戻ることができたのかもしれないと思い、胸をホッと撫でおろすみーくん…。そしてゆきは、新しくできた「後輩」のみーくんを加えた4人で「体育祭」をやろうと提案するのだった。

7. おてがみ
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず…」。古典が苦手なゆきは、今日もひとりで授業の居残り。そんなゆきにみーくんは、勉強のお手伝いを申し出る。『方丈記』の一文を読みながら、古典が「昔の人から送られた手紙だ!」と気付いたゆきは、興奮を隠せなかった。そんなある日、部室を整理中に一同は、レターセットを発見。ゆきの発案で学園生活部の4人は、学校の外にいるかもしれない誰かに向けて「手紙」を書くことにするのだった。

8. しょうらい
太郎丸が緑色の藻にまみれて帰ってきた! なんと太郎丸は、屋上にある池で泳ぎまわっていたらしい。太郎丸をシャワーで洗うついでに、洗濯を済ませてしまうことにするゆきたち。晴れ上がった屋上で肩を並べ、風に揺れる洗濯物を眺めながら、4人は学校を「卒業」した後の、自分たちの将来について語り合う…。そしてその夜、寝付けないみーくんが部室を訪れると、そこにはりーさんの姿が。彼女の手には、めぐねえが残していった鍵が握られていた。

9. きゅうじつ
「みんな、お掃除しよう!」。部室に飛び込んできたゆきが、手にしていたのはデッキブラシ。彼女の発案で、4人は屋上の池を掃除することになる。貯水槽の魚たちを網ですくい上げた後、泥だらけの底をブラシでゴシゴシ。そうしてキレイになった池のなかで、ゆきたちは水遊び! ビーチボールに水鉄砲、そして水風船にフリスビー…。4人は時間を忘れて思いっきりはしゃぐのだった。

10. あめのひ
外は雨。いつものように部室に顔を揃えた4人だが、そこには太郎丸の姿がなかった。食事にも戻ってこない太郎丸を心配して、校内を探索することになるくるみとゆき、そしてみーくん。太郎丸が残した足あとを追っていったくるみは、バリケードを乗り越え、学校の1階へと足を踏み入れるのであった。

11. きずあと
突然の豪雨を避けるように《かれら》が殺到すると同時に、停電で真っ暗になってしまった校舎。学園生活部が拠点にしていた3階にも、ついに《かれら》の群れが押し寄せ始める。《かれら》に噛まれ、意識を失ったくるみを前に、りーさんは来るべきときを覚悟する。一方、地下の避難区画に薬を取りにいこうとしたみーくんだったが、太郎丸が《かれら》と化してしまった事実にそれまで張りつめていた気持ちが折れ、思わず座り込んでしまう。ゆきはそんな彼女を引きずるようにして、なんとか部室へと逃げ込むのだが…。

12. そつぎょう
押し寄せる《かれら》の群れに、絶体絶命のピンチに陥る学園生活部のメンバーたち。教室に籠城するみーくんは、親友の圭を思い浮かべ、一方、衰弱するくるみを前にしたりーさんは、手にした包丁を強く握りしめる…。その頃、ゆきはめぐねえの幻に背中を押されるように、放送室を目指していた。《かれら》の群れを振り切り、ついに放送室へとたどり着くゆき。マイクのスイッチを入れたゆきが語りかけた言葉は…。

投稿 : 2020/06/05
閲覧 : 502
サンキュー:

14

ネタバレ

茎ワカメ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

(良い意味で)騙された

OPで騙された作品第1位!いやー面白い!最高!OPにも様々なギミック(?)があって、こだわりが凄すぎる!

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 270
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなりの良作

大好きな作品のうちの一つ。原作全巻既読済み。
よくある1話で衝撃展開モノで、きらら系にしては珍しいホラー作品です。ホラーが好きな人にとっては物足りなく感じるかもしれないですが、先行きの見えないストーリー性やきららのほのぼのがうまく構成されていてかなり出来がよかったように感じました。そして何といっても演出が素晴らしく、例の1話のシーンや{netabare}めぐねえの正体がわかるシーン{/netabare}はゾッとさせられました。

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 250
ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よくある学園文科系部活の物語かと思えば。

最初は学園文科系部活の物語風に始まったのに
1話からいきなり衝撃展開で面白く一気に観ました。
部員の天真爛漫さと現状とのギャップもよかったですね。

1話から衝撃展開で状況がわかったので、
その後はそれぞれのキャラのこの状況下に置かれる
回想とかアクシデントに対応していく展開なのだろうと
思いながら見ていましたが、ただ単にそれだけではなく
普通に学園生活を楽しむ展開があったり、間に衝撃的な
事実が判明したり(先生があんなことになっていたとは。)
笑いあり、涙ありで飽きることなく観れました。
最終回も感動でした。

続きがありそうな終わりかただったので、2期があれば
観てみたいです。

OPが展開にあわせて変わっていくところもよかったです。
(ホワイトボードの先生の顔が途中から消されていたり等)

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 263
サンキュー:

19

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何度も見返してしまう作品

この作品の全ては第1話にあると言っても過言ではないほどインパクトのある第1話でした。

引きずり込まれるように第2話を視聴。この作品の“方程式”が理解できたところで再度第1話を視聴。

「なるほど、上手く作られているなぁ・・・」
なんて思いながら再度第2話を視聴。

「んっ?方程式に従うと{netabare}今、生き残っているのは何人・・・?{/netabare}」
みたいな感じで、思わず何度も見返してしまった作品でした。

OPの背景がストーリーの展開に従って変わっていくなど、手が込んでいます。
行ったり来たりしながら、この作品を楽しんで戴ければ・・・。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 1103
サンキュー:

61

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これはすごい

学校が大好きで学校で生活する学園生活部のみんなの日常です。
すごく面白かった。いい意味で、文字通りで、裏切られた。
opの中毒性と可愛さ半端ない。話が進むにつれて絵が変化する可愛らしいopに注目!!
そしてなんかもうみんな尊すぎて涙が溢れてくる。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 263
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホラー系きらら

学校で住んでる理由が少しずつ分かっていく物語。
出だし主人公が少しイラついて二度ほど断念していたがようやく視聴。
どういう話か想定がつけば最後まで観ることが出来る。
それでも全体的にネガティブ感はある。
それぞれのキャラの想いとかギリギリのところでの判断とか友情とか、きららにしては随分真面目で和みとかじゃない。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 278
サンキュー:

3

ネタバレ

とむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い作品

原作は読んでません。
本放送も未視聴。ただ当時結構ネットで話題になってたのでタイトルだけは知ってた。で、'20・2~3月にかけてレンタルで視聴。

正直最初は何年か前に評判になってたので『とりあえず視とくか。つまらんかったら2~3話で切ったらええし』と思ってけど、面白くてレンタル期間中に何度も繰り返し視ました。

最初から引き込まれたけど、10~12話は特に良かったと思う。地下でのくるみ・みーくんとめぐねぇ・太郎丸とのやりとりや、ゆきの放送室の台詞、屋上で太郎丸を(それと同時にゆきがめぐねぇを)送るシーン、卒業式とかちょっとうるっときました。

アニメ最終回は原作ではターニングポイントに当たるとの事やけど上手く綺麗に纏まってたと思う。

そして何と言うかこういう鬱展開(とは言ってもがっこうぐらしはある意味ハッピーエンド的ではあるけど)やらせると上手いなぁと思いました。

投稿 : 2020/03/21
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い… だけど中途半端…

原作読んできたので再評価…
確かにアニメは面白かった。当時は衝撃的だった。だが足りない…
原作をいくつか改変しているシーンがあったが中途半端…
結末自体は原作どおりいってくれたのですがなんかどうしても惜しい…
原作を改変することを批判しているわけではないがそれをするなら結末をも変えるほどの大幅改変をしてくれた方がまだ良かったかもしれないということだ(とかいってそれを「酷い改変だ!けしからん!」等のことをゆう人が現れそうなのであんまり強くはいえないが)



ちなみにアニメ自体の評価は高いです
初見で見た時には1話で驚き、3話で驚き…と、とにかく衝撃展開でした
なのですがゾンビものとしての衝撃は普通程度… それこそ結末で全滅とかあった場合にはしばらくはいい意味でトラウマものになっていましたがなんとも中途半端な終わり方
その後原作で続きを読んでもそこまで盛り上がらなかったのでより悔やまれる…
つまり未完が産んだ悲劇である

総評すると、中盤までは完璧と言っていいほど構成がしっかりしていて非常に驚かされたが、ゾンビものとしては中途半端…そして萌え系としても「それならごちうさ見るわ〜」となってしまうなんとも中途半端な作品である だがなかなか楽しめた作品ではあった

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 351
サンキュー:

3

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いや、思わないじゃん?

視聴理由 特になし

序盤 え?

中盤 …

終盤 ぁぁ

この話は学校で暮らす女子高生たちの話
ジャンルは日常・ゾンビ・女子高生
はい。日常と見せかけてゾンビものです。いやぁビックリした
いや、思わないじゃん?急にゾンビが出てくるなんて。しかし、ホラーアニメという感じではありませんでした。ごく普通に溶け込んではないかな。まぁそこまで主体という訳ではありません。なんか表現しにくいですが、そんな感じです
内容は正直面白くはないです。日常アニメの最大特徴である「ほのぼの」なんてゾンビが出てくる時点であるわけないですよね。かといってゾンビアニメの十八番であるドキドキ感や高揚感などは日常要素に消され…
つまり何もかもが中途半端なのです。それに加えキャラの無能さですよ。ゾンビという非日常的な要素を持っているのにも関わらず、日常要素を主体としているため、シリアスSCENEに入った時ただの無能と化します。これは平和ボケしてる今の時代を匂わせるような(まぁ現在世界で戦争してる自体オカシイことだとは思うのですが)感じでした。
しかし、この作品の上手い所は視聴者に驚きを持たせているところです。(言ってしまえばそれしかないのですが)「!?」という連続で私はこの作品を一周した後もう一周しました。記憶力の良い人やじっくり視聴してる方にとってみればあまり関係がないでしょうけど。

監督は安藤正臣さん。監督は二回目だそうです。
シリーズ構成は海法紀光さん。この方もシリーズ構成は二回目だそうです。
キャラデザは飯塚晴子さん。「たまゆら」や「変猫」のキャラデザを担当していた方ですね
劇伴は柏森進さん。
制作はLercheさん。ハマトラや暗殺教室一期の制作をしたところですね

作画は普通です
opはくまのきよみさん作詞、藤本貴則さん作曲、佐々木裕さん編曲、学園生活部四人歌唱の「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」
ed1はヨルムンガンド二期を歌唱した黒崎真音さん作詞歌唱、黒須克彦さん作曲、長田直之さん編曲の「ハーモナイズ・クローバー」
ed2も黒崎真音さん作詞歌唱、fu_moudさん作編曲の「アフターグロウ」
op良曲ですね
声優さんは良く、心情を理解できる演技でした

総合評価 オススメはしない

投稿 : 2020/01/10
閲覧 : 419
サンキュー:

18

ネタバレ

みぎむけみぎ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に想像以上

神アニメ。あまり多くは語れないけどできるだけ事前情報を調べずに見てほしい。この系統のアニメをあまり見ない人にも、むしろそういう人にこそおすすめしたい。
{netabare}
一気見した感想を。
op詐欺アニメっていう事前情報を知っていたこともあり、みてみたいなとずっと思っていたわけだけど、まず1話の急展開。想像以上に重くて暗い設定だった。この時点で神作の予感がしたし、同時に事前情報ゼロで見たかったなあと痛感。
あとはめぐねえが実はすでに死んでたことが分かるシーン。正直美紀のめぐねえに対する会話のぎこちなさから一瞬この可能性は考えたけどシーンの映し方が上手くてそれでも衝撃を受けた。BGMの演出が最高に好き。ここでさらに一気に引き込まれた。
そしてクライマックス。くるみがかまれた場面からもう心臓が痛くなりながら視聴してしまった。絶対に助かってほしいけど、無情にも助からない結末でもそれはそれでストーリーとしてはいい展開だになるだろうなという自分の中での葛藤もあった。本当にバッドエンド一直線な絶望的状況の中ゆきが記憶を思い出して皆を救うのは王道ながら、そこまでの話の積み重ねと展開もあって本当に胸熱。最終話はほんと久しぶりに泣いた。
ゾンビものとして一級のストーリーでありながらかわいらしい日常要素がちゃんとあって、同時にその日常要素がより緊張感を引き立てていて、本当によくできてる。
色々と謎や伏線が残されたままだからとりあえず漫画で続きを読みたいかな。続きがどうなってるか知らんから何とも言えないけど可能ならアニメで2期もやってほしい。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/08
閲覧 : 285
サンキュー:

4

ぎゃん (・ワ・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい意味タイトル詐欺(笑)

平仮名タイトル、まんがタイムきらら系、四人の女の子・・・
いつもの日常ほのぼのか、まぁとりあえず視聴してみよう。
・・・から入りました・

まさか1話目で衝撃のラストが来るとは・・・
しかも演出の仕方が神www

事前情報なく見れたのは幸運でした。
あの衝撃はまど☆マギの3話のマミさんクラスですwww

まだ原作続いてるし、2期ないのかな~・・・

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 403
サンキュー:

8

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんじゃコリャ?そしてここに、最大級のビスケットを捧ぐ

“苺ましまろ”が終わるので、何か可愛いのを探していたのです。
そう、偶然見つけたのです。
何だか変だなとは思っていたのです。
一瞬ガラスが割れていたり、花壇に十字架が刺さっていたり。
もしかして“優しい”怪談ものかな?
なんて思っていたのです。
どうも勘違いしていたようです。
『きらら』って、こんなのもあるとは知りませんでした。

(視聴終了しました)
先ずは原作者と脚本に、最大級の“ビスケット”を捧げます。
同種の設定を使った数ある作品の中にあって、出色の出来であると言いたい。
一つ一つのエピソードに使われている道具立てを、すべて学校生活のそれにリンクさすセンスの良さ。
それ故に、きららキャラとの合体は必然であったし、製作者の狙いどうりでしょう。
とは言え、これはオキテ破りだよ。
もう泣くしかないでしょう。

何はともあれ、卒業おめでとう!

(個人的な忘備録)
太郎丸 鳴声の人は加藤英美里さん まどマギのきゅうべい、らき☆すたの柊かがみ、そして八九寺真宵!

投稿 : 2019/10/07
閲覧 : 339
サンキュー:

10

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常の延長生活

ゾンビ(作中では「彼ら」)が出てくるなんて,レンタルビデオやビデオ配信で,何も情報がないまま観ちゃったりすると,おやおや何か変だぞという心境になります。

学園生活部と称して学校で,寝泊まりして生活する「日常」系のアニメだよと言っても,信じてもらえるくらいです。

登場人物,由紀,胡桃,悠里,美紀は,普段と何ら変わらない生活をしようと心がけるのですが・・・テンポとしてはとてもスローな話の展開です。

実態は,社会や世の中がほとんどゾンビ化した世界に対して,廊下などにバリケードを組んだ学校に閉じ込められているという窮屈さがだんだんと表現されてきます。

慈先生が襲われ,愛犬太郎丸もゾンビ化し,かつて人間だった「彼ら」と対峙せざる負えないときにのみスコップやモップで戦うという姿勢はどこか「静けさ」を感じさせます。

それは戦うことが中心に描かれているのではなく,生活と心情描写が中心になるからです。

生活物資を求めてショッピングモールー行ったり,由紀のように,トラウマで幼児のようになったり,最後車で脱出を図ったりするのですが,原作を読んでいないと,この先,ゾンビ,オンリーの世界でどう生活するんだろうと,見ているこちらが心配になります。

謎解きはあるのですが,ゾンビの出現は本当に,「いつから,どこから,どうして」???という不可解な感じが残ります。

投稿 : 2019/10/05
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

よろず さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼのとした学園ものアニメ

キャラデザもOPもふわふわしたアニメ。そして学園もの。このアニメは癒しアニメだ。
学校で生活をする。その中で同級生と楽しいお勉強をする!
{netabare} というのは前半パートのみ。ゆるふあ学園ものと見せかけて実はゾンビサバイバルホラーなのだ。前半パートもよくよく見ればレトルトをたべていたり、傷ついた壁などが出てきておりこの作品のキャッチコピーである、
「私たちはここにいます」は自己主張ではなく救助を求めている意味なのだ。さらに話が進むほど音は明るいのに雰囲気が暗くなっていくOP。なんとか気を持とうと明るくふるまうシーンからシリアスへの落差。この落差が激しいからこそこのアニメはいろんな意味で面白いわけである。

このアニメは個人的な点数では89点くらい。
ちなみに伝説のキャベツが登場したのは映画版 {/netabare}

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 281
サンキュー:

2

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハマる〜

逆境の中にいながらも、楽しい学校生活を送ろうとする女の子達の話です。
トラウマ系はあまりないと思います。癒されます。(特に由紀に)

OPいいですね、頭から離れません。
原作漫画も結構進んでいるので、そろそろ2期を期待〜!
※実写映画もまとまっていて良かったですよ。

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 304
サンキュー:

2

吉田 優子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

きらら系作品では異色で、シリアスホラーアニメ。

レンタルビデオ店でDVD第1巻を借り視聴。素直に感想を述べるとしたら、神作品になりそうな予感。私は原作から入った形だが、みーくんのキャラに大幅なキャラ改変が感じられ、原作のトゲトゲしく毒舌家な性格からは想像できないほど、柔和で優しいキャラになった。めぐねえが、ごちうさ。のモカに見えた。
最後に一言、くるみちゃんがリゼちゃんときんモザのあややを足して二で割った様なキャラに思えたのは私だけじゃない筈。オープニングテーマはヤバい!マジ神曲。

投稿 : 2019/07/31
閲覧 : 409
サンキュー:

9

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1話は秀逸で、前情報0で見たい。総じて作画も良く面白かった。

1話感想:
絵が非常に可愛いですね。さすが飯塚晴子さん。

ハナヤマタのCMで概要だけは聞いてしまっていたので、非常に楽しみにしていたのだけど、それでも騙されました。これから惨劇が始まるのかと思っていたら、まさか既に主人公が狂っていたとは…。何で生徒会室を部室にしているのかとか、授業中だというのにお構いなしのみーくんなど、おかしな描写が全部前振りだったとは。ガラスが割れているように見えるのは直接的でしたが。良い演出でしたね。
情報全く0で見たらさらに面白かったかも。
前半の平和部分が長くて退屈に思えましたのも確かでしたが、振り返ってみれば良い1話だったかと。これからも楽しみです。

全話感想:
面白い良作でした。
一話が特に素晴らしかったけど、全体的には演出が秀逸で良かった。
最後まで絵は安定して可愛らしかった。

ただ中盤は中だるみしていたのは否定出来ない。原作にあったらしいギスギス、殺伐要素を全部カットしてほんわか要素だけを残していたからかな。正直退屈でした。

しかし終盤は一気に緊迫して何とか持ち直した感じ。最後は感動的でした。
もう少し何とかすれば傑作にも成り得ただけに惜しい。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 325
サンキュー:

5

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

キララ系のアニメでは初めて観るサスペンスホラーの作品。
ゾクっともくるけど、ジーンとする感動も沢山あって
ものすごく面白かった。
めぐねえの真実が解き明かされたときは、めっちゃ泣いてしまった。

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 253
サンキュー:

5

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

騙されてよかった

当時騙されて観た訳だが、特につまらないとは感じなかったために断念しなかった。彼女達の暮らしぶりを見たことで、人との接し方を考えるようになった。

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 344
サンキュー:

4

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がっこうぐらし!のストーリー・あらすじ

学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。(TVアニメ動画『がっこうぐらし!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫学園生活部『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』≪ED≫黒崎真音『ハーモナイズ・クローバー』

声優・キャラクター

水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣

スタッフ

原作:海法紀光/千葉サドル(芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載)、 監督:安藤正臣、脚本プロデュース:ニトロプラス、シリーズ構成:海法紀光、キャラクターデザイン:飯塚晴子、脚本:海法紀光/小太刀右京/桜井光/東出祐一郎/深見真/三輪清宗/森瀬繚

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