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「銀盤カレイドスコープ(TVアニメ動画)」

総合得点
62.2
感想・評価
51
棚に入れた
333
ランキング
5024
★★★★☆ 3.6 (51)
物語
3.8
作画
3.1
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

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銀盤カレイドスコープの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画はかなり悪かったけど

この作品は作画に関しては2005年という事を考慮してもかなり悪く映像クオリティの低さは否めないが、
でも個人的にはタズサのキャラクターとかタズサとピートの掛け合いとかは楽しめて
世間的にはマイナーかつ評価も低いけど個人的には結構楽しめた作品でした。

【評価】

82点・1A級

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 77
サンキュー:

0

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

内情がどうあれ私にとっては名作

2005年放映のTVアニメ。全12話です。
原作はライトノベル。未読です。

私がのめり込み始めたのは3話からでした。
序盤はタズサの周囲の状況が殺伐としているもののコメディ色が強く、後半は切なくシリアスながら爽やかな雰囲気がとても良い。
フィギュアスケートよりもタズサとピートのラブロマンスと、主人公であるタズサの成長を見る作品です。

ピートが憑依霊になる経緯には凄い無理があるので、ご都合主義に抵抗のある人にはお勧めできないですねw
展開に細かな粗がかなりあるので、そこも欠点です。
あと作画と演出はここぞというとき以外はとても大変そう。

高松信司監督は当時でも大変な現場をいくつも経験していたと記憶しているのですが、何がアラン・スミシーを名乗らせたのか気になる。制作環境が劣悪だったとはよく聞きますが…

二人で同じ目標に向かう過程と結末はしっかり描かれ、個人的には内情がどうあれ名作と感じています。
タズサの練習シーンや柔軟体操のシーンなどを多く描いていて、有力選手であることに説得力があるのも良いですね。
OP、ED、挿入歌は作品に合っていてとても良い曲でした。

【ストーリー】
タズサは16歳の美貌と才能に恵まれたスケーターで、トリノ五輪の出場を目指していますが、技術的に素晴らしいものを持っていながら表現することがとても苦手。 
基本的に結果を第一に考えていることが悪い方向に働いてしまい、試合でなかなか結果が出せず、歯に衣着せぬ発言も多く、マスコミには随分嫌われています。
そんな女の子が意図せずカナダ人の幽霊・ピートに取り憑かれ、奇妙で不自由な共同生活の中で次第に打ち解けていき、一緒に困難を乗り越え新しいプログラムを完成させ、タズサは表現することに目覚めていきます。
ピートが生前アクロバット飛行のパイロットだったという設定もきちんとストーリーに絡んできて、いい意味で驚きました。

【二人の関係について】
{netabare}
気が強くて口は悪いけれども不器用で頑張り屋のタズサと、人を乗せるのが上手く優しい大らかなピート。
身体感覚は共有していてもお互いに考えている事はわからないというのが本作の肝。ピートもタズサもお互いの変化には気付きますが、何を考えているかは本人が言葉にしなければわからないのです。

終盤、自分の消える時を迎えるのを恐れながらもタズサを気遣うピートも健気なら、彼に支えられて二人のプログラムを完成させることに邁進するタズサも健気で、特に10話くらいから泣きっぱなしでした。お話や演出で泣くのではなくて、自分が勝手に泣いてると感じたのは結構久しぶりな気がする。
この二人本当に可愛いんですけどw

1クールでまとめる上でタズサの精神的な成長に焦点を絞っているのがとても良かったと思います。年頃の少女としても表現者としても、恋はとても大きな成長過程ですから。
11話ではピートのモノローグ、12話ではタズサのモノローグが多用され、お互いへの気持ちが語られるため、二人の心が一つになっていると感じられてとても好きです。
最後までタズサに「好き」と言わせないようにしていたのも、ピートの優しさを感じてとても良かったです。
最後には二人の気持ちは恋から愛に昇華していたと思います。

五輪フリーでは素晴らしい演技で観客の反応は凄かったけれども、ギリギリでメダルを取れなかったというのもベストな落とし所でした。タズサはメダル以上に大切なものを得ていますし、脚本上で他の選手も大切にしていると感じられました。
現実のフィギュアでも観客にはしっかり伝わる演技でも点数が思ったほど出ないことはよくあります。ジャンプの成功失敗、技への加点、ステップ・ターンの難易度の高さなど、ポイントに反映される要素は経験者でなければわからないことも多いので。
ですので、個人的には急に変更したプログラムでタズサがメダルを獲得していたら納得できなかったかもしれません。
{/netabare}


【スケートシーンについて】
{netabare}
プログラムそのものをアニメーションにするのではなく、イメージ映像を多く入れることでタズサの心情や表現力の開花、二人の絆を描写するやり方は個人的にとても気に入りました。
コアな意見になってしまいますが、そのまま描くよりもイメージが膨らむと思います。

正直、フィギュアスケートをそのまま手描きアニメにしようだなんて正気を疑うほど無茶なので…。(あの「ユーリ!!!on ICE」の作画でさえ、スケートファンには納得していない人もごく少数いるようですし…)

タズサの最初のプロは大人っぽいもので、自尊心が強くキャリアを求める彼女が選びそうな曲だなあという印象でした。世界を意識しすぎて少々背伸びしすぎているようにも感じます。
可愛らしく溌剌としたジャズの新SPは等身大のタズサの少女らしさを存分に表現していて、しかもピートが初めてアクロバットを決めた曲というので感激。
爽やかに大空を飛ぶような新FPはピートとのフライトであると同時に、未来に飛翔するタズサの姿をイメージしました。
どちらのプログラムも、タズサが少女である今だからこそより魅力的に映るだろうと思います。
プログラム自体がどんなものかはわからなくても、どんな演技だったかは想像できる演出で見ていて楽しかったです。
{/netabare}

【リアルのフィギュアスケートについて】
興味のある方だけどうぞ。
{netabare}
私はバンクーバー五輪のシーズンから見始めたのでトリノの時期は詳しくは無いのですが、女子フィギュア報道は本当に過熱してたようですね。マスコミの酷さと無理解は耳に入ってきました。
あの伊藤みどり選手さえ現役時代、芸術性が無いなんて当時のマスコミには言われていたり(実際は満点に近い技術点よりも若干低い芸術点を付けられていただけで、ジャッジは伊藤選手の芸術性も高く評価していました)、その後のバンクーバー五輪の時期もマスコミは酷かったですけどね…

今はそうでもないですが、昔は国内よりも海外で熱烈に愛され「アウェーがホーム」と言われた選手のなんと多かったことか…タズサはそういったスケーターを彷彿とさせました。

あと、予定に無いジャンプを跳んでいたりするので設定上は旧採点かな?と思っていたら新採点採用前に原作が執筆されていて納得。

フィギュアスケートは技術と表現の二つの要素で成り立つ少々特殊なスポーツですが、私はどちらかと言うと表現を見るのが好きなほうです。
とはいっても、ジャンプが決まらないと表現まで気持ちを持っていけない選手も多いですし、表現にはそもそも技術が不可欠ですが。

フィギュアスケーターは今でこそ長く続ける選手も出てきていますが、それでもシニア時代は長くても10年ほどですし(ほとんどの選手は大学卒業と同時に引退してしまいます)、国際大会が少ない上に、プログラムも基本的には1シーズン通して一つのものを使い完成度を上げていくため、一人の選手が競技用として完成させられるプログラムは意外と少ないのです。

そのためもあってか、10代半ばで世界に出て行く女子スケーターはジュニアから脱皮するために大人っぽいプロを演じる事が多いので、タズサの歳相応の新プログラムに私は感激してしまいました。
逆に20代半ばの演技が成熟した頃に溌剌とした明るいプロを選ぶ選手も居たりして、見ている側としてはとても面白いものです。

余談ですが、私は鈴木明子選手と町田樹選手が好きでした。二人とも既に引退していますが、ストーリー性のあるものも無いものも独自の表現で滑りこなすスケーターで、プログラムに並々ならぬこだわりを持っていました。演技後の礼までプログラムに合わせた振り付けを用意していたのも大好きでした。
今後の活躍がとても楽しみだったり。
{/netabare}

2016.12.7


【原作との比較】
アニメ版の元となった原作小説の1,2巻を読了。
キャラクター造形はライトですが文章が上手で読みやすく、スケートに対しても理解が深く、タズサの葛藤はかなりリアルに描かれています。

{netabare}
文体はタズサの一人称なので、ピートの心理は深くは描かれません。
タズサがピートに支えられて競技にまい進するという流れはほぼ一緒ですが、色々と変更点があります。
原作とアニメ版とは方向性が少し違うので、原作ファンで抵抗がある人がいるのもわからなくはないですが、アニメも描きたいことは一貫しており、整理もされています。

原作はスポ根もので、アニメ以上に練習シーンが多く、他の有力選手のプログラムの描写もかなり凝っています。
マスコミへの丁々発止のやり取り、選手同士が時に牽制しあう場面も多く描写されています。
地の文はタズサの一人称で、タズサ自身が他の選手の失敗を祈るシーンや、五輪会場では地元選手のパーフェクトな演技の後に出てきた優勝候補のリアに一部の観客がブーイングを飛ばす描写があったりと、結構生々しい。

原作のタズサも気が強く、自分を曲げられずに苦労しています。アニメのタズサも強い女の子ですが、原作はむしろ男前と言った方がしっくり来るくらいw
ピートとの関係は、気の強さと素直じゃない性格のせいで最後まで好きと言えなかった感じですね。ピートが消える際のタズサの独白が「笑って見送るなど、とてもじゃないが、できはしない。」というのがアニメとの大きな違いと感じた点でした。
あとは原作では五輪メダルを逃したことを残念がっていること。
原作では弱い自分に打ち勝ち五輪のメダルを獲得することが最大の目標で、アニメの場合はピートと最後のプログラムを滑りきることが最大の目標になっていますから、最も変わった点ですね。

ピートは性格はそれほど変わりませんが、歳相応の男の子の印象が強く、天国に行くことにも葛藤は描かれません。
アクロバット飛行のパイロットという設定はアニメオリジナル。よって五輪フリーのプログラムは別物で、それが個人的にはかなり驚きました。

タズサが笑顔を作れない理由として、原作では「女の子は素直で従順という考えのくだらない大衆に対しての反発」というタズサの自意識の問題があります。
対してアニメでは、「どんな演技をするのか、何を表現したいのか」というフィギュアスケートというスポーツにおいて普遍性の強い理由に。
そしてどちらの問題の解決にもピートは大きな役割を果たしています。

アニメ版ではピートとフリーライター新田の出番が大分増えて高島コーチは割を食ってしまってますが、アニメのコミカルなコーチも好きw
{/netabare}

もしも小説とアニメをどちらも手にする機会に恵まれたら、アニメを先に視聴した方が両方の良さが感じられるかも知れないですね。
どちらも名作です。
2016.12.14

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 695
サンキュー:

5

ゆい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スケートの話

エンディング曲が良かったです。
内容は、ラストのお別れのシーンが泣けました。
ヒロインが周りから、独り言いいまくって頭おかしくなった。と思われるシーンがおもしろかったです(笑)

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 385
サンキュー:

1

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クタクタ作画の中から感じる気迫

終始ドタバタしててコメディ色が強かったが、最後の別れのシーンはよかった。

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 443
サンキュー:

2

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み(最終兵器!

Q、このアニメを見て気になったことはありますか?

A、物語的にはかなりいいかも
前半はピートと100日一心同体になることにつんつんしてたタズサだが
後半はピートに心を打ち明ける
それにしてもこのころはとにかくツンデレキャラはやったよねぇ~

T、確かに。あとピートとお別れしたけどあれで終わりかなあ?
まあタズサがあの出会いによって成長したからいいけどね

投稿 : 2016/03/07
閲覧 : 473
サンキュー:

0

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思ってたのと違った・・・

フィギアスケートものなのですが、少しファンタジーなストーリーです。
主人公はかなり勝気で、愛嬌ゼロな上、マスコミとのトラブルばかり・・・。
また、幽霊に取り憑かれ、大混乱。
それでも、オリンピックに・・・。

まぁ、全体的にバタバタした感が強かったデス。

投稿 : 2015/11/16
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後が惜しい

珍しいフィギュアスケートが題材のこの作品
スケートには正直興味がなく知識も0に近い私でも楽しめました
スケートと笑いが共存出来ていて面白かったです
原作はもっと面白いらしいのでいつか余裕があればですね

物語は、
「100億ドルの女」と呼ばれる美貌と
やや問題ありの性格を持った
オリンピック日本代表候補である主人公タズサに
まったく面識のない幽霊のカナダ人男子ピートが
何の因縁なのか憑依してしまうところから始まります
ピートはタズサの見たもの感じたことを共有してしまいます
この設定が実に面白いです
二人の言い争いがスケートよりも見所かもです

タズサは自分の裸も見れないので着替えるのは一々目隠し、
トイレは腹を壊してもひたすら我慢、
ピートと話すと周りからは一人で喋っているように見える…
など、かなり大変そうですw
食べたものも共有するので、タズサは
ピートがトマト苦手なことに気付きました
ピートも分かりやすいなぁ…w
ムカついたらトマトを食べまくってピートがもがくというのはお決まりになってました
結局、腹を壊すのに繋がり自滅するわけですかw

そして最後はピートが…
感動です。でもなんかあっさりとしてたかな…
もうちょい泣かせる演出もあったのではないかと思い少々残念です

EDのマリーナの歌声、さすが綺麗でした

最初にも書きましたがスケートに疎い人でも楽しめると思います
マイナーですがおすすめしたい作品です

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 370
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

滑っちゃったw

自己満足でスケートを滑ることができても
アニメの世界で滑ってしまった

そんなアニメです。

スケートでオリンピックを目指している主人公に
あるとき飛行機で墜落死してしまったピートという男子が憑依する

そこまではいいです

キャラの動きは違和感なかったし、よかったんだけれども
スケートの内容はつかいまわしだし、少ししか面白くない

憑依のほうでシリアスになるかと思ったけれど
あっさり終わってしまった。

題材は悪くないけれど、憑依とかなくてもよかったw

カレイドってつくから
つい、期待しちゃたなw

投稿 : 2014/05/13
閲覧 : 403

ワタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フィギュアスケートを題材にした作品。原作は名作、アニメは見なくていいです

突然ですが皆さん、アラン・スミシーという人物をご存知でしょうか?

・アラン・スミシー
アメリカで、映画制作中に映画監督が何らかの理由で降板してポストが空席になったり、
何らかの問題で自らの監督作品として責任を負いたくない場合にクレジットされる偽名である。
(wikiより引用)

日本のアニメ作品においてもアラン・スミシーがクレジットされた例がいくつかあり、
「銀盤カレイドスコープ」もその一つです。
本作の制作環境は非常に劣悪で、度重なる作画崩壊、肝心のフィギュアシーンは止め絵の連発・・・
とても見れたものじゃありません。監督は「銀魂」でお馴染みの高松信司さん。
あまりの惨状に高松監督も匙を投げ、最終回で遂にクレジットがスミシーに変更となったわけです。

作品の紹介をしましょう。
アニメは原作(ラノベ)の1~2巻までの内容。オリンピック代表候補の桜野タズサが主人公。
高飛車な性格で、自らを「100億ドルの美貌」と称しています。言うだけあってかなりの美人。
ずば抜けた技術力を持ちながら、表現力には乏しく、プレッシャーにも弱い。
そんなタズサにある時突然、カナダ人の幽霊(ピート)が憑依してしまい・・・

ファンタジーな設定ですが、あくまで本作(原作)はスポ根モノ。
アニメはタズサとピートのラブロマンス的な要素が強くなってます。
二人の掛け合いは笑えるし、そういう意味ではアニメの内容もまあ悪くはないんですが・・・
アニメを見るぐらいなら、まず原作を手に取って欲しいと個人的に思います。

フィギュアスケートという難しい題材を、文字だけでこれ程上手く表現できるとは驚きでした。
脳内でリンクを滑っている光景が容易に想像できます。臨場感が半端ないです!
3巻以降は、多少の恋愛要素を混じえつつ、スポ根一直線な内容となっています。
アスリートとしての限界に挑む壮絶な展開。ライバルキャラ達も非常に魅力的。
終盤は神。「挫折と復活」の物語として一級品。いくら褒めても褒め足りない・・・

フィギュアスケートに興味のある方
スポ根モノが好きな方
マイナーですがお勧めです。是非一読あれ。絶対に後悔はさせません。

投稿 : 2014/03/11
閲覧 : 1037
サンキュー:

18

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フィギュアスケート ものです。

スポーツ物ではありますが。
スポコンものではないです。
こんな可愛い子がスポコンやってくれるわけがない。
と 冗談は置いておいて。

原作が結構好きだったんで 期待してたけど。
それと比べると 1段落ちる感じかな。

個人的には 普通に 面白かったですよ。

タズサが ピートに 取り付かれてプライバシー駄々漏れ
の 流れとか・・・ピートへの罵詈雑言。
タズサ が ピートを トマト を食べていじめる所
とか、いじめる所とか、いじめる所とか・・・。
基本 高飛車さん なんで 罵りがキツイ感じの子です。

あれっ・・・。 なんだろうこの感覚。
         何かに目覚めそ・・・ げふんげふん。

あと もうちょっと 欲しかったなと思うのは
もうちょっと スケートの場面増やして欲しかったかも。

投稿 : 2013/03/03
閲覧 : 331
サンキュー:

3

kiji さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々に新鮮味のある

レビュー見て引っ張ってきた作品で久々に完走
11作品宙に浮いてるよ。

フィギュアスケ~ト題材ってのも珍しいとゆうか初のような気がします。

時代が、なんだか姉妹?だとか真央ちゃん?だっけかなぁ
おそらく、その頃のものなんだろうか。

これ観るとスケ~ト全然興味なくても興味でてきて
フィギュアスケ~トのル~ルとか解からなくても
スケ~トが好きなると思います。

100億ドルの美貌と自ら言う強キャラすぎる主人公が
突拍子もなく憑依されて、1人でありながら2人で
オリンピックを目指していく物語。

でも憑依していられる期限が・・・・

かなり面白かったので見てください。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 435
サンキュー:

6

sakurama61 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

氷の上で転ぶのはぜったい痛いですよね゚(゚´Д`゚)゚

フィギュアスケートのお話です

主人公はスケート選手のタズサです
高校生なのにオリンピック代表候補といわれるぐらい
すごい子なんですが
自分のことを100億ドルの美貌って言っちゃってマスコミの人などいろいろな人たちから嫌われてるんです(^^;)
でも明るい子なのでわたしはすきですねw


タズサがスケートの大会に出てたときに飛行機を操縦していたピートが事故死してしまいます
そのときにタズサにピートが憑依して一心同体に…
事故死したことはすごいかわいそうだけど、最悪ですねw

しかも100日間って…長すぎ!!
トリノオリンピック目指してるのに~
っていうか100日後ってトリノオリンピックの競技が行われる日だよ!…タズサついてなさすぎだーw

まじめに練習しなきゃなのにトマト食べてばっかだしw
いろいろグダグダでギャグアニメなのかな??

なんてはじめ観たときおもってました^^



でも一緒にいるうちにタズサが1人じゃつらい場面なんかもピートという味方の存在がいるということに安心できる気持ちになっていきました^^


けっこう前のアニメなので作画はいいとは言えないですけど
いやな感じに気になったりはしなかったです
それだけ説得力のある内容でした


ピートが憑依して100日後のことが気になった方はぜひ観て欲しいですw
どうなるにせよ…感動できることに間違いないはず!?w







あーやっぱり、もうちょっとフィギュアスケートの方に力を入れてほしかったなって思いました(;^ω^)
このままでもおもしろかったんですけど
原作が名作だって聞いたのでそれをいかしてほしかったですね

でもでも!声優さんは豪華でした(*´▽`*)

投稿 : 2013/02/03
閲覧 : 726
サンキュー:

45

ネタバレ

redo さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動!涙なしには見られない最終回!

*

笑いあり涙ありの
心温まるストーリーです。

最終回はやはり涙なしには見られませんね。
色んな事を教え、見守ってくれていたピート。

最初から、分かっていたにせよ
ピート、なぜ・・・って感じです。

原作の小説だと、タズサはもっと高見をめざし
スケートを極めていくようですが・・・
その隣にピートがいてくれたら、と
願ってしまう私がいます。

*

投稿 : 2012/08/30
閲覧 : 332
サンキュー:

3

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「最終兵器 秘密の笑顔は上出来 心配はいらない それが僕等のシンボル」

これも最初は舐めていたのだけれど、最後は毎週楽しみにしていました。

タズサとピートのドタバタコンビは楽しかったですね。
特にタズサがピートを困らせようとトマトを沢山食べるシーンは笑いましたww

これ絶対12話は短いよね~。



投稿 : 2011/08/16
閲覧 : 379
サンキュー:

4

mokemoke さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろい

スケートで世界大会に出る話。

投稿 : 2011/03/23
閲覧 : 500
サンキュー:

1

山田武尊 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 22

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 107

alphonse さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 91

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 90

ふわふわマショマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 93

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/08/01
閲覧 : 74

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 100

VhLQl28222 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/02/16
閲覧 : 96

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 101

しむらうしろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/09/15
閲覧 : 106

くろえ☆そふぃーな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/09/07
閲覧 : 104

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 76

じーく@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 112

him さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/10/06
閲覧 : 126

Townshend さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 101
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銀盤カレイドスコープのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
銀盤カレイドスコープのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

銀盤カレイドスコープのストーリー・あらすじ

桜野タズサは16歳の現役女子高生にして、日本屈指の実力を持つフィギュアスケート選手で、オリンピック日本代表候補の一人と言われている。だが、優れた美貌と素質と、同時に高飛車な態度と毒舌家ぶりもまた一流であることから、マスコミでは「氷上の悪夢」と陰口を叩かれていた。
そんな彼女だが、ある日行われた国際大会で惨敗し、意気消沈して帰国する。東京で普段と変わらぬ学園生活を送っていた彼女の耳に突然、どこからともなく一人の少年の声が聞こえてくる。不審に感じ、辺りを見回したタズサであったが、声の主と思しき人物の姿はどこにもない。なんとその声はタズサの頭の中から響いてくるものだった。声の主の名はピート・パンプス、タズサが大会に出場したその日に事故死し、幽霊となって彼女に憑依してしまったカナダ人の少年だった。
しかも、タズサに憑依してから100日後、彼女が出場を目指しているトリノオリンピックのフィギュアスケート女子シングルの、競技が行われる日の深夜0時にならなければ成仏することができず、その間ずっとタズサと一心同体でいなければならないのだと言う。かくしてタズサは、ピートとの奇妙な同居生活に戸惑いつつもトリノ五輪へ向け、練習に学校にマスコミの取材にと、多忙な毎日を送ることになる。 (TVアニメ動画『銀盤カレイドスコープ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
カラク
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E7%9B%A4%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89%...

声優・キャラクター

川澄綾子、吉野裕行、小杉十郎太、鈴木弘子、斎藤千和、井上麻里奈、村井かずさ、千葉一伸、能登麻美子、岡本麻弥

スタッフ

原作:海原零(集英社スーパーダッシュ文庫)、キャラクター原案:鈴平ひろ、 監督:タカマツシンジ、シリーズ構成:大和屋暁、脚本:大和屋暁/高橋ナツコ/横手美智子/中瀬理香、キャラクターデザイン・総作画監督:牧内ももこ、美術監督:吉原一輔、色彩設計:原田幸子、撮影監督:樋口哲治、編集:中川綾子、音楽:亀山耕一郎、音響監督:岩浪美和、音楽監督:児玉隆

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