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「ラブライブ!The School Idol Movie(アニメ映画)」

総合得点
73.2
感想・評価
699
棚に入れた
3564
ランキング
1048
★★★★★ 4.1 (699)
物語
3.8
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ラブライブ!The School Idol Movieの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

もふ(´-ω⊂゛) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい終わり方b

絵も綺麗だし、話もなかなかだしよかったと思います^ ^

凛ちゃん推しがひたすら得する映画だったような・・・(笑)

{netabare}
コナンくんの声だったお姉さん、あの人が10年後くらいのほのかなんじゃないかなって勝手に思ってました(笑)
なんとなく見た目がほのかに似ているってのと、ほのか以外のメンバーに認識されてないてのと、不可思議な登場の仕方(偶然すぎる)、ほのかの家に入ろうとしなかったところ、とべるよ!あの頃のように!←あの頃を共通理解してるとことか。特になんの説明もなく正体不明のまんまだったからそこは見る人におまかせなのかな?ちょっと不思議な要素を加えて未来のほのかだったら面白いなと思いました(^^)
結局、お姉さんにマイクを返さないまんまだし、あのマイクを使ってほのかが将来歌ってたりして( ´ ▽ ` )ノ

ストーリーというか、秋葉原の道路占拠したり(絶対交通規制かけてるから)、1日で業者並みのステージセットしたりで非現実すぎるとこ(特に資金面)がちょいちょいあるんだから、未来のほのか出てきてもおかしくない!( ´ ▽ ` )ノ
{/netabare}

投稿 : 2016/05/17
閲覧 : 229
サンキュー:

7

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん。。。?

みんなで海外に行くところはとても賑やかで可愛かったです!果たして途中に出会った女性は必要だったのか…?そしてあの人は一体なんなのかという疑問がありましたが、みんなやっぱり可愛くて癒されましたー。
ただ最後スクールアイドルを集めてライブするところにはん。。??
みんな集める必要あったのかなーと。
u'sだけでライブすればよかったのではないかとw
でも面白かったです。

投稿 : 2016/05/01
閲覧 : 230
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ありがとうμ's。さよならμ's。

どうしてμ'sはアイドルを辞めてしまうのか?
卒業してもアイドル活動が続けていけないのか?
真剣に悩んだファンの方は多いと思います。

ラブライブはシリーズ2期、劇場版と、
それぞにテーマが題されていました。
・叶え!私たちの夢
・叶え!みんなの夢
・みんなで叶える物語

じぶんは「みんな」というキーワードにはファンが含まれていると
錯覚していた節があります。

ラブライブのテーマの夢とは
主人公穂乃果の夢であり、μ'sメンバーの夢です。

普通の少女が夢を抱いて、夢へ駆け上がる姿を描く物語です。
ですから、劇中にファンが描写されることなど
必要がなかったんです。
μ'sはファンの為に歌うのではなく、同じ夢をもつ仲間と
ステージでの感動を分かちあう為に歌っています。


・劇場版の物語
μ'sの解散という局面で、メンバーそれぞれが悩み
結論にたどりつきます。
彼女たちのたどり着いた答えが
「μ'sをはじめた理由を大切にしたい」
夢を叶えたなら、その先で何かしてもそれはμ'sではない。
じぶんもその通りだと思います。
美しい幕引きでした

少女たちの物語は今後も続くでしょう
でもμ'sとしての物語はおわりです。


・劇場版の感想
ラブライブについて考えさせられる
これにつきます。
演出的にはミュージカル要素が強くなる位
ストーリーは終幕に向けての描写が爽やかに構成されています

シリーズ視聴済みの方に向けたレビューになってすみません
未視聴の方が作品に興味を持っていただけましたら幸いです


さいごにもう一度。

ありがとうμ's。さよならμ's。

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 188
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後に・・『あなたの 一番を教えて下さい♪』

それぞれが、少しずつ 1歩ずつ…前進してきた9人のスクールアイドル ミューズ

ここまでアニメ版の全26話、彼女たちを応援してきた私
(ラブライバーではないですよ♪…)

レンタルDVDショップで「ラブライブ!The School Idol Movie」を手に取ってキラキラした笑顔輝く彼女たちの表情を見つめて思うのです・・・

この劇場版は集大成として位置付けられたものなのか?

これからも邁進していく通過点としてのものなのかな…?

それとも、全然違う 何かが待っていたりして・・

予想がつかないからこその ワクワクを胸に抱きミューズのDVDをレンタルするためカウンターへと向かいました。

以下はネタバレレビュー
いよいよ始まる新たなステージを目前に…
…μ's(ミューズ)ミュージック スタートー.゚*:♬
{netabare}
劇場版は…
2期の最終話からの続き 3年生メンバーの卒業式の後からの幕開けでした。
新たなミューズの伝説が開幕するのかな?なんて思うと胸が…ドキドキ♡

第3回ラブライブ実現に向けて、前回の優勝者ミューズに協力して欲しいというオファーが届き、物語が動き出します。

ラブライブを目指してきたミューズが今度は開催を実現するためのプロモーション活動をオファーされる側となるなんて…

これは、ひょっとしたら「ミューズの最後」を締めくくる活動になってしまうのかな?
そんな予感を覚えた私は この活動を喜ばしいことと思うと同時に感慨もひとしおでした。

劇場版ではミューズが学校を飛び出しニューヨークへ!!

ミューズがどこに行って何をするのか?
目的のために練習をしながらも、ニューヨークの街の観光をバタバタと駆け回ります。

画面越しからドキドキや夢のようなワクワクが伝わって、その姿には見ているこちらも心が弾みます…♡

いつでもどんなときでもイキイキとした、ずっと見守りたくなる表情がたくさん…です♪

ニューヨークの真ん中でのパフォーマンスは華やかなライトが幻想的なステージを演出します。
ヒカリを浴びて輝くミューズ。着物をベースにした和風の衣装で扇子を持ち躍る姿がとにかくかわいい♡
なんだか余裕すら感じられちゃう豊かな表情とダンスで魅せます。その一瞬一瞬に目が釘付けになってしまいました。
ステージから伝わるミューズの嬉しさや楽しさは見ている私も笑顔にしてくれました。
そんなパワーみなぎるステージは大成功で幕を閉じるのです。

ミューズ帰国後には…
ラブライブの発展のため、今まで最大のライバルであるアライズや他のスクールアイドルたちと枠を超えた共演としてライブの実現を目指します。

真姫がイメージを固めてきたメロディーを元に音楽を作りあげ、海未の作った歌詞、ことりデザイナーの衣装を皆でミシンで仕上げていきます。
(賑やかでとっても楽しい時間♪)

目の前にあることをひとつずつ
そして一歩ずつ…

皆でアイデアを掛け合わせ、想いを乗せて作っていく

「このステージを最高にしようーー」意気込みと思いに溢れていましたね

本番では秋葉原にスクールアイドルが集結し、どこを見まわしても同じ夢を目指した仲間がいる景色が広がっていて…
太陽の明るい光を浴びたスクールアイドルが歌って踊ってパフォーマンス。

ファンの心に届くような歌詞に様々な想いが溢れてきて、目頭が熱くなりました。

ラブライブの愛を集結させた最高のステージ…
ひとつもやり残したことや悔いがないミューズの笑顔がとても眩しかったですね。

その想いがつまったバトンはしっかりと確かに繋がれたのです…

卒業式から始まった限られた時間の青春の瞬きの一瞬をカタチとして
その瞬間を見事に切り取った劇場版はきっと皆のこころに刻まれたことでしょう…

ミューズはエンドレス…です♡

最後に…
レビュータイトルにした『あなたの 一番を教えて下さい♪』
*。私のミューズお気に入りヒロインを発表します*。♬

1期よりも2期、2期よりも劇場版、キャラクターの新たな魅力を発見することが出来ました。

劇場版視聴後の私のお気に入りベスト3をシーンとともに発表します。

1位
小泉 花陽
1期ではランク外、2期では超特大おにぎりを笑顔で頬張る姿が可愛すぎて2位と順位を上げて来た かよちん。なんと最後は・・ここ♡。「GOHAN-YA」に来店した際のご機嫌スマイルからのタヌキのお腹さわさわなでなでは可愛すぎなのです♪
白米のエンジェル♡って呼んじゃいます
屋台での「はなよのお米スムージ」が・・気になってます…

2位
西木野 真姫×矢澤 にこ
コラボは反則かも…ごめんなさい
言葉の裏に隠された純粋ハートの持ち主 真姫と、あなたのハートににこにこにーの絡みは微笑ましいのです。
ツバサと真姫がピアノで一緒に作曲してるところを教室の外から嫉妬するにこがかわいかったです。

3位
ミューズ
2回目の反則。ミューズで〆ます。秋葉原ライブ終了後のスクールアイドルの集合記念撮影の中でも、仲の良さが際立っていましたね♪
ありがとう…ミューズ♪
{/netabare}

SUNNY DAY SONG♬
高く跳びあがれどんなことも乗り越えられる気がするよ…

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 654
サンキュー:

63

ネタバレ

君野ユカリ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファン用映画

一言で言えばラブライブ(というコンテンツ)好きが楽しむ為に作られた映画。

たぶん①TVアニメ見た上で②ある程度制作者スタッフがこの作品では何をしたいか検討出来ないと面白くない気がする。

そこを考慮してみればこれまでの集大成として相応しい作品になっている。特に演出面に関してはテレビ版以上にバラエティーさが増して笑ったり感動したりとかなり楽しめた。楽曲もよかったし。

↓以下雑談
{Netabare}この映画でアニメでのμ'sは解散。そしてつい先日、声優μ'sもファイナルライブをやり終えました。
今後は一先ずサンシャインのアニメが面白いものになることを祈りつつ、μ's声優の方々のさらなる活躍に期待していこうかな。

※余談になるけど、某大臣がオリンピックにラブライブやりたいと言ったことに対するマスコミや一部のライバーの反応みて、私自身とのこの作品というかコンテンツへの認識のズレを感じた。
あれはラブライブみたいな「スクールアイドルの祭典」をしたいという意味で、別に、アニメキャストが出演させたいという意味ではない気がする。もしくはそこから発展させて多スタイルのダンス混合甲子園みたいなもの優秀者たちに踊ってもらうとか。

アニメや漫画のそういうプレゼン能力の可能性感じてるのって私だけ?{/netabare}

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 257
サンキュー:

9

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブライバーへのメッセージ

2013年冬にTVアニメ1期、2014年春にアニメ2期が放送された、ラブライブの劇場版
2期のラストで劇場アニメ化が告知されましたので、およそ1年越しでの公開ですね
普段はTVアニメしかレビューしていないんですが、せっかく公開日に観てきたのでレビューしちゃおうかと思います

(※以下、TVアニメ1期と2期のネタバレを含みます)

さて、映画公開前に誰もが気になっていたのは「どんな映画になるのか」です
何せTVアニメのエンドロールまでは、主人公たちμ'sがやるべき凡そ全てのことが描かれ、3年生の卒業とμ'sの終わりを以て綺麗に閉められましたからね
その後の取って付けたような花陽への連絡からどんなストーリーになるのか、というのが、専らの話題でした
…まあ結論から言うと、先行PVの時点でニューヨークの風景とタイムズスクウェア、セントラルパークでのライブ模様が描かれ、概ねそこから予想できる展開通りだったんですけどねw
まあTVアニメであそこまで綺麗に描ききってしまっては、卒業~新学期までの短い期間くらいしか描きようがないですよね
この辺は、舞台が海外なのも含め、映画「けいおん!」を思わせました

余談ですが、なぜニューヨークが舞台なのかというと、ニューヨークがエンターテインメントのメッカであることや、劇中で語られる理由もあるとは思いますが、
おそらく現実世界でのμ'sの2ndライブ「New Year LoveLive!」が「NYライブ」と略され、ニューヨークでライブをしたのかと勘違いされることがよくあるのを、劇中で実現させたんじゃないか…と勝手に思ってますw


内容としては、視聴者がTVアニメを視聴済みのラブライブファン(=ラブライバー)であることを前提としたものでした
いきなり歌い出してミュージカルを始めたり、キャラネタのギャグが多めに仕込まれていたりと「アニメラブライブはこういうものだ」と分かっている人に向けた描写が多く、およそ初見の人には優しくないと思います
その分、ファンにとっては見所満載でしたけどね!凛ちゃん可愛かった!

TVアニメでも特徴的だった、メタファーをちりばめた演出も健在でした
一例を挙げると、冒頭の穂乃果のジャンプのシーンと、後半に描かれる同じく穂乃果のジャンプのシーン、この2つのシーンの背景の違いなどですかね
またそれに関連し、「飛ぶ」という言葉や「鳥」「羽」などのメタファーにも注目してみると面白いと思います

ラブライブの見所であるライブシーンは3回で、ミュージカル風のシーンが同じく3回
曲はライブシーン1曲目、PVでも流れている「Angelic Angel」が最高に良い曲ですね!
youtubeの公式チャンネルでライブシーンが丸々上げられてますので、是非観てください!
私も昨日から10回くらい観てます
あとは最後の最後に流れる曲「僕たちはひとつの光」にも、嬉しく感動的な仕掛けが為されていて聞き入ってしまいました
また、ミュージカルシーンは全編手描き作画で見応えありです!

…ただ全体的にシーンとシーンがぶつ切りで、特にライブシーンが浮いている感じもあり、まとまりが悪かった印象もありました

※以下、劇場版のテーマについてのネタバレ含む長い考察
{netabare}
さて、この劇場版では、2期の終盤に描かれたテーマが、再度描かれることになります
μ'sは2期11話「わたしたちが決めたこと」で描かれたように、今の9人以外のμ'sは考えられないと、3年生の卒業を以てμ'sの活動を終了することを決めました
しかし、TVアニメ作中では、このことをメンバー以外には知らせてないんです
11話の直前の2期10話で、μ'sがファンの人たちと共に作られる「みんなで叶える物語」であることを認識したにも関わらず、ですからね
今回描かれるまで気付きませんでしたが、考えてみれば明らかに不自然です

で、この劇場版では、TVアニメで描かれたそういったテーマをさらに一歩先に進め、
人気が絶頂に達し、大きな影響力を持つようになったμ'sを、それでも「わたしたち」の決断で、終わらさせても良いのか、それは「みんなの物語」を裏切ることにならないか、ということが描かれます
これは多くの人が気付いたとは思いますが、明らかに現実のラブライブ、μ'sに重ね合わせていますよね

アニメスタッフとしては、もう出せる物を全部出してアニメを描き切りました
現実の声優ユニットの方のμ'sも、5thライブが終わる頃には、穂乃果役のえみつんが喉を痛め、30歳を超えた絵里役のナンジョルノは膝を痛め、特にナンジョルノはファンミーティングツアーでもライブに参加できない状態となっています
しかし、ファンは増え、ベストアルバムがオリコン1位になるなど人気は加速する一方
現場は止めたいけど、止められない状態になってしまっているんです

さて、劇中ではこの問題に対し「μ'sはあくまでスクールアイドルだから、この先も続けていくことはできない」という答えを出し、最後にスクールアイドルの素晴らしさを世界に伝えることで、μ'sの幕引きとしました

そもそもアイドルというものには、制限時間があります
若さを武器にアイドルとして活動した後、歌手や役者といった次の道へと歩み出すのが世のアイドルの常です
特に年を取っても「格好良さ」を演出できる男性アイドルと違い、「可愛さ」が求められる女性アイドルは尚更です
アイドル自体が、限られた時間の中での「今一瞬の輝き」を与える仕事なんです

TVアニメ1期の頃の劇中歌の歌詞は、どれも「未来に向け頑張る」曲でした
1期OPの「僕らは今のなかで」も「今のなかで輝きを待ってた」わけですから、過去形になっているとはいえ視線は未来にあります
その頑張りが1期終盤~2期にかけて報われていきます
ラストライブで歌われた「僕らは今のなかで」へのアンサーソング「Kira-Kira Sensation」では
「奇跡それは今さここなんだ」「だから本当に今を楽しんで」と、視線は「今この一瞬」に向けられています

部活動テイストにアイドル活動を頑張っていた彼女たちは、いつしかアイドルになっていたんです

この映画の劇中歌でも、「Angelic Angel」では「もしもは欲しくないのさもっとが好き」「明日じゃない大事なときは今なんだ」と、もしもの明日ではなく、今の大事さが歌われています
「僕たちはひとつの光」では「時を巻き戻してみるかい? No,no,no 今が最高」と、過去の楽しかった時間に戻ることさえも否定しています

学生、アイドルという制限時間の中で放つ「今一瞬」こそが大事
これこそが今回の映画での、ファンへの一番のメッセージだと思います

「限られた時間の中で輝けるスクールアイドルが好き」という絵里の言葉は、敢えて今まで語られなかった、スクールアイドルという「二重の制限時間」を含んだ設定の妙に言及する、ストレートすぎるほどのメッセージでした
「ラブライバーの皆さん、アニメのラブライブはここで終わりです。現実のラブライブもいつか終わります。でも、だからこそアイドルは良いんですよ」

…それでも納得がいかないという方に救いがあるとすれば、
ラブライブはアニメが終わっても、コンテンツが続き得ることですね
上で挙げた「けいおん!」は、あくまで日常がメインの作風でしたから、原作、アニメの終了と共に、きっぱりさっぱりコンテンツが幕を閉じてしまいました
その潔さこそが、コンテンツとしての「けいおん!」の素晴らしさだと思いますし、アニメのラブライブについても(この映画で完結するのであれば)そうだと思います
ただ、ラブライブ自体は元々「曲」がメインのコンテンツですから、アニメが終わっても、今後もアニメ化以前のようにシングルを出したりして続けていくことは可能です
まあ先ほど述べたように今は人気の絶頂ですから、簡単には終わらないんじゃないかなあ…とw
今回の映画で、ドームライブの可能性も示唆されましたしね!

※ 2015/12/16追記
2016年3月31日、4月1日のファイナルライブを以て、μ'sの活動終了となることが正式に発表されましたね
NHKに出て、Mステに出て、紅白に出て………やれることをやり切ってからのファイナルライブ
年度の替わる、スクールアイドルがスクールアイドルでなくなる日に行なうファイナルライブ
素晴らしい引き際だと思います
残された時間を握りしめて、本当に今を楽しんで、μ'sを最後まで応援したいですね
ファイナルライブ、当選してくれ!!

※ 2016/4/2追記
ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜
3/31現地完全見切れ席(と言いつつ超良席!)、4/1ライブビューイング(途中から)で参加してきました!
ありがとう、μ’s!! ありがとう、ラブライブ!
今が最高!
{/netabare}


この劇場版自体は、ラブライバーへの最高の贈り物だったと言えるでしょう
ただそれは、人によっては終わりを感じさせる、やや不安と寂しさを含んだ物だったかもしれません
でも、劇中の「Angelic Angel」でも歌われています
「もしもは欲しくないのさ もっとが好き」「大事な時は明日じゃない 今なんだ」
もしもラブライブが終わってしまったら…なんて未来を考える前に、今そこにあるラブライブをもっと楽しむことが、正しいラブライブの(そしてアイドルの)楽しみ方なんじゃないでしょうか

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 610
サンキュー:

30

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『ラブライブ!』……未来に導かれた物語

以前μ's(ミューズ)6thシングルOVAのレビューに記した考察の延長みたいな文書になりますが、
ファイナルライブを控え、さらに本作と現実とのリンク具合が高まったのでここで改めて。

結構ストーリーが腑に落ちない鑑賞者も多い映画だと思います。
本作はある出来事が過去からの積み重ねのみで実現するのではなく、
未来からの導きによっても引き起こされる。
という独特の時間感覚によって一連の流れを説明します。

この感覚の伝え方が、表現として、もう一つ洗練されていないこと。

加えて世間一般が時間は過去から未来へと流れる。
今は全て過去からの積み重ね、という常識に囚われている。
もっと言えば、多くの人が未来なんか信じない(苦笑)
こんな世の中では、なかなか心に響かない話なのかもしれませんw

ただ『ラブライブ!』というコンテンツの歩んだ過程も鑑みると、
未来からの導きを訴えたくもなるスタッフの気持ちが私には凄く分かります。

『ラブライブ!』はアニメもヒットし、映画化し、
現実世界のμ'sは紅白出場を果たし、最後は東京ドームでコンサートを行う。

例えばこんな事実を6年前、『ラブライブ!』のファーストPVを観て、
こんなもん絶対、流行るわけがないwと嗤っている私に言っても私は絶対信じないでしょう。
というよりμ's(当時はこの名前すらなかったw)のメンバーや、
スタッフさんに言っても誰一人として信じなかったと思います。

まさに未来のことなんて今は分からなくてもいいから、
素直に生きればいい、とでも声をかけたくなる感じ。

その後、ドゥームだの、紅白だの夢にも思っていないであろう6年前の後のμ'sやスタッフたちは、
努力なり才能なりを積み重ねて今に至るわけですが、
正直、本人達が自分たちの過去の積み重ねだけで、ドームコンサート等の快挙にたどり着いた。
と考えているとは思えません。

きっと自分たちを未来から引っ張り上げる運命的なエネルギーといった、
常識を越える不思議な何かを感じずにはいられないのだと思います。

こうした想いを共有した時、過去、現在、未来は自由につながり、
足枷となっていた未来への不安や疑心暗鬼が外れることにより、
「いつだって飛べる」という感覚が理解できるのだと私は思います。

この想いは例えば『ラブライブ!』初期の苦況など、
輝かしい今を想像すらできない、景色を知れば知る程、身に染みるものだと思います。
そして、本作が伏線として仕込んだネタが、
後に現実世界で具現化することにより、未来の力についての実感はさらに強まっていくのです。

やっぱり……このアニメ、もの凄くファン向けな映画ですね(汗)
けど、本作が今ひとつ理解しがたいと思った人にも、
もう一度、未来の力を信じてみて欲しい。
個人的にはなかなか深イイ話だと思います♪


前回2015年6月レビュー
ラブライバーならば、いま観ておくべきスクールアイドルムービー

長くなるので折りたたみw

{netabare}
2期よりもさらに現実の『ラブライブ!』、
三次元のμ's(ミューズ)の活動内容とリンクした
或いは今後関連しそうな内容の作品だったと思います。

それだけに、本作が『ラブライブ!』の展開にどう関わっていて、
今後どう影響していくのか、色々と考えながら観ることができ、
そうしたヤキモキした気持ちも一緒に思い出にできる…。
本作がこうした〝鮮度"を保つ期間は案外短いと思います。
(せいぜい{netabare} 来冬予定の、本作の内容が反映されるであろう6thライブ{/netabare}辺りまで?)

ファンの方々は『ラブライブ!』とμ'sと同じ時代に生きている、
幸せを噛みしめて観ることができる、
いまのうちに観ておいた方が賢明かと思います♪

逆に新規の方が本作から『ラブライブ!』の世界に入り込むのは流石に厳しいと思いますw
TVアニメで予習してから観るのが賢明かと思います♪

{netabare}現実のμ'sを今後どう終わらせるべきか、それとも終わらせないべきか?
二期でμ'sを続けるか否かが描かれた辺りから、
ファンの間で語られることの多い話題でした。

区切りは必要なのだろうけど、これだけ人気が出てしまったら引っ込められないだろう。
大体は堂々巡りで平行線をたどることが多かったと思います。

本作はまさに一躍スターになってしまったμ'sが、
卒業と同時に終わらせるとの決意を揺るがされ、
それに対して改めて答えを出していくストーリーでした。

そして、概ね現実のμ'sが今後、活動に一区切りを付けることに対する、
心の準備をファンにさせるための映画だったようにも私は感じました。

次の6thライブを例えばTOKYO DOME(※DOOM(ドゥーム)ではないw)辺りでやって、
現在電撃G`sマガジンで進行中の『ラブライブ!サンシャイン!!』辺りにバトンタッチして、
解散するのか、大きなところでのライブはこれでお終いにして、
ドラマCD付シングルや、ゲームの追加イベントのアフレコなど
規模を縮小してやっていくのか…。

そんなことをしみじみと考えさせられました。
というより、本作で限られた時間の中で輝くのがスクールアイドルと断言して、
例えば本作のEDテーマを6thライブの終盤に歌っておいて、
もうあと五、六年、現実のμ'sが同じ規模の活動を続けたら、
相当に締りがないwと私は思います。

いずれにせよ、この辺りは、今後、現実のμ'sの活動を見てみないとなんとも言えません。
よって星★の数は『ラブライブ!』のプロジェクト展開に左右される暫定値になると思います。{/netabare}


蛇足…劇場版開演前のμ's版マナー注意喚起映像を観て思った、
どうでもいいが地味に衝撃的だったことw

{netabare}穂乃果ちゃんって…未だにミナリンスキーの正体に気づいとらんかったんかーーーいww(笑) {/netabare}{/netabare}

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 531
サンキュー:

40

ネタバレ

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

相変わらず、おバカちんな  穂乃果。。。('ω'*)アハ♪

序盤は、そんな印象ですよねぇ~(´ω`*)

なんだろう・・・ラブライバーの方なら問題なく お腹一杯になれるかも

だけど、そうぢゃない人にとってゎ。。。ちょっと。。。ねぇ( ̄^ ̄)

序盤の展開は、正直良く分からないですよね(´ω`*)
{netabare} ラブライブのドーム開催のプロモーション的な意味合い
なのかな?なぜ海外へ行く必要があるのでしょうか?
{/netabare}

世間に知名度が広がって、色々な所で声を掛けられ 戸惑う気持ちは

何となく分かるけれども、直ぐ次の展開へ。。。ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

そして解散するしないの、お話をぶり返し 皆でライブ。。。

映像は綺麗だし、曲もポップな感じで悪くないと思いますけど。。。

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 245
サンキュー:

11

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心のままに飛べるなら、もう何もいらない。

ラブライブ優勝後。
ラブライブ盛大化の命を受け、ニューヨークへ。
私的にはニューヨーク編が楽しいです。
μ's各人の個性がキラキラしてます。

{netabare}ニューヨークライブを成功させ、一躍有名人のμ's。
アキバに帰還後、ライブの流れに。
μ'sの行く末に悩む穂乃花を軸に物語は佳境に入ります。{/netabare}

正直言って、ストーリーは素直で面白味はありません。
でも、このアニメはそこではないのです。
ビジュアルの美しさ。
歌って踊るスクールアイドルの躍動感。
同じ目標に向かってまい進する少女たちの連帯感。

時にはミュージカル風に、時にはコメディーチックに。
とにかく魅せ方が巧いのです。

{netabare}色とりどりの花が舞い散る華やかなラストライブ。
全力全開のパフォーマンスに目が奪われました。{/netabare}


やっぱりキャラの個性が際立つμ's。

穂乃花;突っ走りキャラ。
ことりちゃん;おしとやかキャラ
海未ちゃん;ビビりキャラ
エリチ;お姉さんキャラ
希;ミステリアスキャラ
にこ;いじられキャラ
真姫ちゃん;ツンデレキャラ
凛ちゃん;はっちゃけキャラ
花陽ちゃん;食いしん坊キャラ

μ'sは永遠に不滅です。

投稿 : 2016/03/20
閲覧 : 321
サンキュー:

36

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブライブ、完結!

あらすじはもういいですよね^^

では感想を
若干ですけど、期待外れ感が・・・(苦笑)
期待しすぎたのかな?って感じです^^;

と言うのも、舞台や話(背景設定など)がでっかくなりすぎて、ちょっと道からそれたかな~って思いました。

ネタバレはしたくないので詳しくは書きませんけど^^

でも、完結編にふさわしく、随所に共感して感動できるお話です。
面白かったし、レンタル代ももったいないとは思わなかったです(爆笑

基本的にラブライブファンのための映画だな~って思ったのは内緒の話^^
そして色んな所にツッコミを入れたくなりました(苦笑

これから視聴する方は1期2期、映画と順序良く見てくださいね。
決して視聴して損はしない作品です♪

映画は何気に声優さんが豪華。
そして作画、音楽のクオリティーは凄かったです。
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン


では最後に一言
絶望した~!詰め込み過ぎの映画に絶望した~!!
歌があるので仕方がないのですが、展開が早すぎで~す!
個人的にはあのラストには納得していませんから~~~~~!
別れをテーマにしているのに泣かなかった映画に絶望した~~!!

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 225
サンキュー:

13

Hiraku8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

 

中途半端な物語性やテーマ性を入れたせいで、リアリティも更に低くなり竜頭蛇尾と化した
ミュージカル作品として見るにしてもどうしてもそこが足を引っ張る
非常に残念、アニメは良かったのにどうしてこうなってしまった

しかしこれでも評価が結構高いのだから、
単に自分が期待していたものがずれていただけなのかもしれないが

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 197
サンキュー:

2

alice777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見るなら1期2期Movie全部見ないと、だね

1期、2期見て続けてみましたが2期ラストの続きです。

2期ラストより安心して見れました。2期ラストがちょっとさびしい感じでしたけど、こっちは前向きな感じでスッキリ見終われました。
良かったです。

1期の感想で曲が好みじゃないと書いてますがラストの曲はいいですね。みんなの名前を使うのとかって好きですね。まき、どう使うのかなーと聞いてるとうまく使ってありました。ラストソングにピッタリだと思います。

投稿 : 2016/02/17
閲覧 : 191
サンキュー:

5

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

μ'sの集大成

約1時間40分 レンタルDVDで観てました。

ラブライブ!の劇場版です。視聴前にテレビ版の1・2期を観ることをオススメします。

国立音ノ木坂学院のスクールアイドルμ's(ミューズ)ですが、またまた色々なことが起こります。

2期の最終話から繋がるストーリーですね。

μ'sのリーダーである高坂 穂乃果は前半グタグタでしたが、後半はしっかりとみんなを引っ張っていましたね。(前半の穂乃果は、「けいおん!」の唯みたいな感じがしましたw)

それぞれのキャラもきちんと出番がありました。

突然歌いだすミュージカル風演出は健在w

ライブシーンは圧巻でしたね〜

色々とツッコミたくなるシーンもありましたがw 映画ということもありお祭り要素満載のお話でした。

ラブライブ!が好きな方にはおススメです^^

最後に、夏に始まる「ラブライブ!サンシャイン!!」楽しみです^^

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 330
サンキュー:

37

ネタバレ

めい副将 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きゃー

友達と見に行きました。
…うわーーー 私のようなラブライバーにとって最高の映画だーー
大好きだよーにこちゃんw
アニメも最高です!
ぜひ見てくださーい。

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 236
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TV版終了後のボーナストラック

TV版で完結させたところに割りこませた感が少し…
音楽物として、卒業に合わせ海外に行く展開や劇場版重なりで、けいおん!を少し彷彿させてしまった。
できも比べてしまうと…
劇場版クオリティーを望むと少し残念に感じてしまうが、TV版終了後のボーナストラックのような感じで観るのがいいのかもしれない。

100点中68点

投稿 : 2016/02/03
閲覧 : 204
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3

ネタバレ

wonder_boy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブライブ! School idol Project

いやぁ、いい映画だったよ。
内容はまたもや薄かったけど、
なんかくるんだよなぁ。

あぁ、μ'Sにもぉ会えないんだとか思うと泣けてくる。

いつしか俺もラブライバーになってたんだ。

キスマイの宮田凄いな。ちょっと尊敬してるよ、今。笑

そして現実でも解散て騒がれてたけど
解散しなくなったんだね。笑

いやぁ、賛否両論だけど俺は解散してほしかったな!!

本物のμ'Sがドーム公演で解散したんだから
りあるのμ'Sも東京ドーム公演で解散。

寂しいけどこぉぢゃなきゃ
なんか金儲けの為みたいになってくるやん。(  ̄▽ ̄)

現実はやはり簡単ではないな。

ほんでお次はアクアて。笑
まぁそれは期待してるけど。笑

そして正直な話、ほのかのCVの新田恵海さん。
ほのかとイメージ違いすぎるほどゴツい。
顔可愛いのにもったいない。

あくまでアイドルなんだからそこら辺はさ、ちゃんとしてよ。笑

とまぁ不満が出ちゃいましたが話を戻します。

今後ラブライブがどぉなるかはわかりませんが
出来ることならもう一度、もう一度だけ、ラブライブしてほしいですね‼

大学生とかでもスクールアイドルでしょ?笑


あぁ、でもあのEDだとそれはなさそうですね。
{netabare} 脱ぎ捨てたいつも着ていたメンバー全員の練習着。
ほのかの練習着の上に曲の終わりと共に過去に掴んだ羽がそっと降りてくる。
もぉ本当に全て叶ったってこと以外に捉えようがありません。
お疲れ様、μ'S{/netabare}

永遠のアイドルとはμ'Sである。
μ'Sとは永遠のアイドルである。
すなわち本物のアイドルとはμ'Sである。

だって、本当に年取らないし
何年経っても色褪せないし
何時でもどんなときでも
聴きたい、観たいと願えば叶えられる。
2次元だからこそ3次元を超えた理想の終着点。

μ'Sは自分達の夢だけぢゃない、僕らの夢まで叶えてくれた。

ありがとうμ'S!!!
大好きだぜμ'S!!!!!!!!!
さようなら....は...言わない。
また会おう、μ'S!!!!!!!!!




うん、そうだね..本当にこんな...

『輝きを待ってた。』

投稿 : 2016/01/27
閲覧 : 246
サンキュー:

19

ネタバレ

rpNiX20960 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どうなることやら

・まるっきりタガが外れてしまったようなストーリー展開に加え、作風が全く異なる他系統の別作品のおいしいところの上っ面だけをあれこれ無理やり脈絡なく詰め込んだかのような作品。
・場面が変わるたびに、どこまで話が脱線していくのか、呆れながら、その反面少し期待しながらも鑑賞した。
・これで上手く仕上げていれば傑作にもなったかもしれないが、そんな力量は望むべくもなく残念な結果になった様に思う。
・冒頭で主人公達の幼少期のエピソードが描かれているが、調度これぐらいの年頃の子どもの空想する夢物語をそのまま具体的に映像化したような感じ(子供特有の身勝手さ、リアリティーや脈絡のなさ等)。ただ、そもそもそれを主題にしていたようだったから、その点では一貫しているのかもしれない。
・その夢物語に共感し、かつ無条件で全面的に受け入れられるか否かによって、この作品の評価は極端に別れるのだろう。
・私にはほぼ受け入れ不能だったが、カルト的な映画として受け止めてなんとか最後まで見た。
・だが、いいのか?本当にこれで・・・

投稿 : 2016/01/26
閲覧 : 165
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2

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なにこのやっつけ映画

なんでこれが評価されるの?
いままで観たアニメ劇場版で一番ひどいストーリーだったけど。

みんなストーリーで評価してないのかな?
こんなストーリー☆1もあげたくないんだけど。

わざわざ劇場まで観にいったのに。
評価なんてしたくなかったよ。出来るもんじゃなかった。


好きな人はネタバレ読なまいで下さい。ほぼツッコミ批判ですので。

{netabare}・突然のドーム大会(予定) ←まだ大会あるんか
・突発的に海外へ
・突然歌いだす1年生組
・映像ぶった切って、突然「白米食べたい」と泣き出す花陽
・なぜか一人だけチャージ不足の穂乃果 ←結果、迷子
・ホテルに到着し穂乃果に「明日のステージでみんなを引っ張れ」とエリーチカ・・・しかし、センターはエリーチカ。
・そのステージも観客おらず、成功なのかどうなのか・・・

・国内戻って、ファンに囲まれる ←スクールアイドルなのに
・ド派手なサングラスで突然歌いだす3年生組
・ライブをやれと迫られ部室会議 ←3年生卒業したよね?
・μ'sを続けるか悩む ←アニメ2期でもやったよね。解決したよね。
・ちょいちょい出てくる謎の女 ←具体的な説明はない

・またもや穂乃果の突発的な発言
 「スクールアイドル集めてライブ」←時間無いだろ時系列どうなってんの
・みんなでオリジナルの同じ曲を踊る条件 ←無茶振りに悩まずOK穂乃果
・時間がないのに出場チームに会いに行く
・突然歌いだす演出3回目、2年生組

・出場チームと街中をデコ。会場作り
・出店もスクールアイドルが・・・
・車道を閉鎖してのライブ ←当初のドーム以上の規模か!?
 (どこがそんなに出資してんだ!?)
・人数多すぎ、あっちこっちで踊る踊る・・・基本ジャンプw
・集合写真は、小規模www

{/netabare}

ライブのCGは相変わらず荒いよね。
顔違いすぎて違和感しかない。この時点で作画マイナス評価。

唯一の評価。
安定のキャラクター設定。
EDの羽!TVシリーズでもでてきたEDの羽!
くだらないところで一瞬感動しちゃったよ!!!

あとね一瞬しか移らないけど、凜ママが美しすぎてヤバイ!!!

以上。
まぁ、評価が高いのはラブライバーだけじゃないかな。
これから観る人は、ストーリーは考えず、キャラクターを見ればいいんじゃないかな。

楽曲一覧。
主題歌
「僕たちはひとつの光」
挿入歌
「Angelic Angel」
「SUNNY DAY SONG」
「Hello,星を数えて」
「?←HEARTBEAT」
「Future Style」
「Shocking Party」

投稿 : 2016/01/20
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待してただけに残念

内容を詰め込みすぎ
海外か秋葉のどちらかを時間使ってやってほしかった
ただ秋葉の内容には無理があったと思う
3年生の曲は好き
あとは最後が少し含みを持たせて終わらせてた気がする

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「集大成!?」

第3回ラブライブ
秋葉原ドーム開催の知らせが届く。

それにともなって、○メリカのテレビ局から
スクールアイドルを取り上げられるため
○メリカでライブをすることに…。

結果は大成功!!
日本に帰国したら、一躍、時の人に。

しかし、ミューズは3年生が卒業と同時に
解散と決めていたのに。
周りは、私達の歌を待っている。
その期待と自分達で決めたことで
揺れ動くメンバー。

その行方へは…。
みたいなお話しデェース♪

余談
相も変わらず、歌とダンスのところの
CGが悪目立ちしている。
凄く気持ちが悪い…。orz
そう考えるとアイドルマスターは
凄いなあ、と改めて感心します。
手抜き無くの絵コンテは匠の技です♪

少しは見習って欲しいモノです。
手抜き過ぎ(ノ-_-)ノ ~┻━┻

投稿 : 2016/01/12
閲覧 : 275
サンキュー:

6

ネタバレ

捨猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

予想よりもストーリーが薄い

劇場公開時に知人に誘われたので観に行きました。

●物語・・・TVアニメを観ていた時も思ったのですが、このシリーズはあまりストーリーを重視していないのかもしれません。唐突な展開の連続で感動したり興奮したりすることが出来ませんでした。

●作画・・・やはりライブシーンのCGに違和感があります。それ以外は気になりませんでした。

●声優・・・アニメの時に棒読みのキャラがいてかなり気になったのですが、多少上手くなっている気がしました(慣れでしょうか)。ただそれでも完全に違和感を拭い切れなかったのが惜しいです。

●音楽・・・ライバルグループの曲ですが『Shocking Party』が気に入りました。

●キャラ・・・映画オリジナルの強力なライバルでも出てくるのかなと思ったのですがそういう訳でもなく、いまいち新鮮さに欠けました。

◎良いところ・・・ライブシーンが豊富

×悪いところ・・・ストーリーが退屈

△残念なところ・・・声優の演技

正直ここまでストーリーの薄いアニメ映画は初めて見ました。{netabare}ただニューヨークに行ってライブして帰ってきてライブして終了といった感じです。{/netabare}何かに期待したり感動できる展開はほぼ無く、終始冷めた気分で観ていました。感想を聞かれた際は返事に困ってしまいました。もう少し話を作りこんでも良かったのではないでしょうか。

高評価をつけているのは概ねラブライブのファンの方々だと思います。ゲーム等をやり込んでいない私にはつまらない映画でした。製作側の意図する客層には含まれていなかったのかもしれませんね。

投稿 : 2016/01/05
閲覧 : 194
サンキュー:

8

matton さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なにこれ…なんか涙が自然と湧き出てくる…

µ'sのラブライブ優勝からラストライブまでを描いた渾身の作品!!
ラブライブ優勝で幕を閉じたアニメから満を持して劇場版が発表、ラブライブ後µ'sに花陽からもたらされたラブライブドーム開催、その開催のためにあるところでライブをしてほしいと音ノ木坂学園に届いた招待状なんとその舞台はニューヨーク!!ニューヨークでライブをして日本に戻ってきたらµ'sの人気が急上昇、一度は九人で誓ったµ's解散の意思も揺らぐリーダーの穂乃果、みんなの思いに応えたい、けど九人での約束も大切にしたいそんな状況の中穂乃果の出した答えとは・・・・・・・

Blu-rayも発売されたのでレビュー書きました!
まだ見ていない方はぜひ自分の目で穂乃果たちµ'sの運命を見届けてください!

投稿 : 2016/01/02
閲覧 : 197
サンキュー:

5

ネタバレ

じょん( ´_ゝ`) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何回も観る必要性わAKB的な?

いやいや、1回観れば充分だし、これよりも劣るようなアニメ映画はあるけれど、複数回観る必要性はないけどね。

花田さんはけいおん!の映画には加わってたかなぁ?わかんないけど、けいおん!の映画は楽しかったが、似て非なるものかな?
1回でいいです。

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うっひゃぁ・・・。 円盤の売り上げ20万本越え!!

ラブライブ1期目

始まる前は
「また、アイドルアニメか」
となめきってましたが。


正直、 2年間 楽しませてくれるとは思わなかった。
ある意味感謝 してます。(財布には優しくなかったがな!!)


劇場版は 良く言えば ラブライブが好きな人なら
楽しめる内容だと思います。

興味なかったら イマイチなんじゃないかな?
【ニューヨーク行って 歌って、踊って 来て 
           解散ライブやる だけだしね。(笑)】


それでも μ’sの新曲 がっつり入れてくれる 辺り
解ってる やん。  と 

私個人としては劇場版は、満足な出来でした。
             (きっと私は、ラブライバーなんです。)


にこにー 推しな私です。

にこ って ロリ枠みたいに見えるけど
実は芯が強い子なんですよ。 一番 μ’sの中で
アイドルしてる気がします。  だから お気に入り。
(気に入ってるのに、容姿的な部分もありますけど・・・)

普通にμ’s 箱推しではありますが。

3年組み が好きな感じです。

にこ ⇒ エリチカ ⇒ のぞみ

かなぁ。

劇場版でも その にこ らしさ出てたし 割と満足。
見る人によって 見え方が変わって 別のものに見えたんじゃないかな。


○○(お気に入りのキャラ) の為の 劇場版だったな
等言おうものなら。

友人間でも 、 火花が起きてますし。(笑)


そして 本題に入ろうか・・・。

劇場版のBDが発売され・・・。
売り上げ本数 20万本 越え・・・。

今度の ライブが 東京ドームでファイナルライブって
銘打ってあるんで行きたいけど・・・。 

抽選通りそうにないわー。
( 前回 当選したから 今回も当選したいなぁ。!!)

当選したら 私 九州勢ですが 東京まで 有給とって、
仕事休んで ライブ参加する所存です。(笑)


良くも悪くも この ラブライブ μ’sの成長物語です。
リアルもアニメも 全部ふくめて μ’sなんです。


初の販売CDが 3桁 しか売れなかったこと。
今では普通に 、埼玉スーパーアリーナ埋める程の人気がでて
しまいには 東京ドーム・・・。

各キャラソン なんかを聞いて 
 
ことり(・8・)ちゃん は あまあまな曲しか歌わんのだろ
ってイメージが 「 スピカテリブル 」 聞いて。
ことり の評価 激アップ した事とか。

スクフェスやるまでは 、
「ソシャゲに課金するやつの気がしれないわ」 って言ってた本人が
          ↓
「金も払わなくてゲームするとかサーバのゴミじゃね?」発言をする始末
(↑友人間での戯言発言なんで 深く気にしないで下さいね。↑)

私個人の中でも いろんな変動が起きた2年だったなと
思います。 (一番変動したのは 私の預金通帳 恐ろしく ダウン)

と冗談はさておき。
 

そんなこんなで ラブライバーとして
このコンテンツを楽しんだ 人間の一人 の レビューでした。

{netabare}
サンシャイン?

当然おっかけますよ♪
ルビィ推し予定♪
{/netabare}



 

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 250
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後までぶれずに描けてます。

これだけ大きくなったアニメなのでどういう結末そして、キャラクターの掘り下げも2期で終わったのでその後のやり取りがどう描かれるのかと思いましたがこのアニメやはり分かりやすいですね。最後まで根幹の部分がぶれずに描かれてたと思います。ライブシーンもこれまでの集大成を描けてた素晴らしい出来だったと思います。
ただ、2期とやってることがあんまり変わらなかったところがちょっとマイナスですね。

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 180
ネタバレ

みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファンのための映画だね。

知り合いより借りて見てみた。
(同じものを3本買うなんて都市伝説だと思ってたのに
こんなに身近にいるとは・・・ラブライバー恐るべし)

他の方のレビューを拝見しましたけど・・・軒並み高評価。
ただ自称ラブライバーの人でも物語評価★1.5としてる人いましたね。



▼感想
もう少し作中内のファンを大事にしてほしかったな。
μ'SをやめるとSCHOOL Idolをやっている仲間にだけに伝えて終わり?
ありきたりだけどファンとの対話のシーンみたいなものが欲しかったな。

ライブシーンはやっぱり作中ファンの盛り上がりまで描いてもらって
はじめて見てて盛り上がれる気がする。
(私がろこどる最終話のライブシーンが大好きな理由もそこにある)

アメリカにライブをするために行きました。
でもライブシーンはありませんは えっ? ってなった。
ライブシーンがあって現地の人達の反応まで描いてくれたら
よかったのになーと思った。

CV高山みなみさんが演じるキャラなんだったんだろう?
ほのかの幻影説が多いみたいだけどよくわからないね。

歩行者天国っぽいところでSCHOOL Idolの仲間と
みんなで歌うシーン。μ'Sのバックダンサーみたいな感じで
終わってしまったのも残念だったなー。

まぁTVシリーズのファンだったら見てみてもいいかもね。

投稿 : 2015/12/23
閲覧 : 249
サンキュー:

19

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お祭り映画として良作

音ノ木坂の理事長が潰滅的アイカツの織姫学園長みたいになっている・・・
A-RISEがアイカツの主人公3人組に見えるの・・・
圧倒的既視感。
テレビシリーズは全話視聴済みっ・・・!面白いがっ...ダメっ...!どこかで見たような展開が多かったなぁと言う印象
コメディーとして安定してたのだっ・・・・・!っ・・・・!
特に序盤のアメリカ旅行はまんまけいおんじゃねーか!!と突っ込んだほどでこの世の中、馬鹿な真似ほど… 狂気の沙汰ほど面白い…!ツッコミの為にっ...映画を作ったいい加減気が付けっ・・・・・・!がする
圧倒的・・・!圧倒的中盤はμ'Sを辞めるか否かで揉めたが...っ・・・!この世の中、馬鹿な真似ほど… 狂気の沙汰ほど面白い…!展開が唐突だったし映画全体の雰囲気とあっていなかった
お祭り映画的な作品でよかった
ラストシーンのライブは全国のスクールアイドルを集結させたもので迫力があったがっ・・・!目立っていたのがっ...μ'Sメンバーだけで他人なんかカンケー 関係ねえんだよ・・・・・・・・・・!のアイドルはいつも以上にモブ扱いだった・・・
こういうμ潰滅的'S押しが潰滅的コンテンツの寿命を・・
集大成としての映画化なら正気とは・・・

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 150

水音 秋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

3回見ました

まだ円盤は手に入れてないですが、映画館では3回見ました。神戸で1回・倉敷で1回。

初観覧は神戸で、一人スクリーンど真ん中の席が取れたのでそこで見ました。終盤に行くにつれ涙の量は増量...最後の方は嗚咽が漏れてました(必死で抑えましたが)

もうね...μ's最高かよ、と。

凛ちゃんマジ可愛いし、さにでいそん!の演出泣かせるし、最後の演出はもうなんとも言えなかった。とりあえず私は!μ'sが!好きだ!と叫びたかった...終わったあとフラフラしながらシアターをあとにしました...

それから2回目がまあ見たくて倉敷へ。

2回目のほうが涙出るってどういうことですか...(´;ω;`)どういう...こと...ですか...(´;ω;`)

演出の理解は1回見てたのでしやすくなってるし、1回目のうろ覚えなところを実際の場面が補完してくれて、なるほどやでぇ...(´;ω;`)となりましたね。

3回目は最初から目を離さず、次の場面が何かもわかっているのに、さにでいそん!からの演出に大泣き。私のμ'sはこれで終わりなのか、と絶望感にも似た満足感がありました。

μ'sはあの9人だったからμ'sだったのだと確信できました。

ぜひ一度ご覧ください。

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブライブ、真の完結。これを観ないとラブライブを観終わったことにならない!

 PS4のビデオレンタルで見ました。 
 物語は二期終了した後の三年生組が卒業した時期(スクールアイドルではある)に海外から手紙が届き、ニューヨークへ行きそこでライブをするというもの。
ニューヨーク観光兼ライブ会場探しが前半30分ほどやって、その後は日本でのラストライブに向けてのetcという感じの構成。
 帰国後はニューヨークライブが話題になりミューズの人気が爆発し解散と言えない空気になったのは面白い部分でした。アニメシリーズで3年が卒業したら解散というのを誰にも言っていないという設定を形にしたのが劇場版の基盤の一つなのかなと思いました。
 今作は音楽とライブに注力しており、ライブシーンに至っては何度か見返したほど良かったです。やはり劇場クオリティというか「ここは手抜きしちゃアカン!」という覚悟を感じました。

・劇場版から感じた「これでラブライブは終わります」という空気感
 三年生メンバーが卒業、それによるミューズ解散はアニメシリーズ二期で言及されていましたが劇場版では「本当にそれでいいのか」というファンの疑問に答えをだした作品だったと感じました。
 観ている側としては確実に解散することが予想出来るというか、実際に現実でミューズ解散するし…というメタな視点は置いておいて、やはりあの九人揃っていないミューズはミューズではないし作中で卒業やら後半は桜が咲いているしでとにかく「終結感」を出したので嫌でも解散や完結というワードが結びつく構成でしたね。
 しかし解散や卒業による別れが悪い作用に働くことはなくあくまで爽やかに感動させてくれるところが凄く感心しました、湿っぽい雰囲気は徹底して排除したんだと思います。(キャラがあまり泣かないのも起因している?)
 挿入歌は湿った雰囲気を払うように明るい曲のみという勇気の決断(?)
 挿入歌はどれも良かったと思います。特に「Angelic Angel」や「僕たちはひとつの光」はリピート推奨。

キャラについては追記予定。
・キャラについて
 それぞれ見せ場というか出来るだけ九人のキャラを目立たせようとした感じでした。
 今まで出てきたアライズやモブ達、雪穂や愛里紗なども空気にさせない登場(活躍)のさせ方だったかなと感じました。
 まさか凛、花陽、海末の母が出てくるとは思いませんでした(一瞬でした、台詞は無し)ママライブとか見てみたかった。
 Angelic Angelにおいてセンターになった絵里は優遇されていた言えるでしょう。

・総括
 アニメシリーズでのお約束ネタを抑えつつ、コメディとシリアスが良いバランスで構成されていました。
 エンタメ作品としてお勧め出来る作品でした。一期、二期を観た人はとりあえず観た方が良い。

現実版ミューズが紅白歌合戦に出場することになりました、おめでとうございます。

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 274
サンキュー:

13

ネタバレ

chaosT さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

雑な脚本と合間にあるミュージカルが相成って、やたらテンポが悪く感じた
やっぱりキャラと音楽だけですね


穂乃果ちゃんかわいい

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 193
サンキュー:

2

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ラブライブ!The School Idol Movieのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ラブライブ!The School Idol Movieのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ラブライブ!The School Idol Movieのストーリー・あらすじ

スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、
卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。
スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。
限られた時間のなかで、μ'sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?(アニメ映画『ラブライブ!The School Idol Movie』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年6月13日
制作会社
サンライズ

声優・キャラクター

新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、 監督:京極尚彦、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:室田雄平、セットデザイン:高橋武之、美術監督:守安靖尚/岡崎えりか、色彩設計:加藤里恵、デザインワークス:西田亜沙子、撮影監督:野上大地/杉山大樹、CGプロデューサー:松実成、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:藤澤慶昌、音楽制作:ランティス

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