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「ラブライブ!The School Idol Movie(アニメ映画)」

総合得点
73.2
感想・評価
698
棚に入れた
3560
ランキング
1042
★★★★★ 4.1 (698)
物語
3.8
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ラブライブ!The School Idol Movieの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

sho y さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブライブが好きなので☆5です。

内容自体は4ぐらいかなとは思います。
けど、一期、二期の事を考えるとみんなの頑張りがいつ間にか世界までいってしまったことに感動です。
もーラブライブは来年のドームで終わっちゃうけど。いいタイミングだと思います。
いい作品でした。

そーだ!! この映画の、りんちゃん異常に可愛いかったきがする‥‥ 笑
まきちゃんももっと可愛い場面欲しかったなー by まきちゃんおし

投稿 : 2015/12/12
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

セクロス上田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

有終の美

とても良い作品でした。二時間以内という短い時間の中で、アメリカ・日本と二つの場面を上手く描いてくれましたね。合計6曲劇中歌はありましたが、どの曲もよいタイミングで挿入してくるものだから鳥肌が立ってしまいましたよ。。一年生の曲はなんだかロマンチックで、二年生の曲は希望に溢れた感じ、三年生の曲はミステリアスでなんだか少しそわそわする感じでした。個人的に明るい曲が好きなので、二年生の曲がお気に入りです。穂乃果ちゃんがお気に入りだからって訳じゃないですよ!笑。さて、終わり方としてはμ's自体の終わりを改めて確認した上で、最後にライブで有終の美を飾ったという感じでしょうか。とてもよい終わり方だったと思います。脚本完璧でした。猜疑に、穂乃果ちゃん可愛いよ!

投稿 : 2015/12/01
閲覧 : 204
サンキュー:

7

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一区切りという感じでしょうか

全体を通して、「ラブライブというコンテンツはまだまだ続くけど、ミューズの活動はこれでいったん一区切りですよ」といった制作側のメッセージを感じました。

物語はアメリカにいる時間が結構短かったのが拍子抜けしましたが、謎の女性の登場はよかったと思います。

楽曲の力が入っていてライブのクオリティも劇場版といった感じでした。

投稿 : 2015/10/20
閲覧 : 266
サンキュー:

5

ネタバレ

DA・KA・RA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好きな人なら楽しめる

・アニメのみ視聴(2,3週)
・20曲くらい知っている程度
・この映画はアニメを1期と2期を見て「ラブライブ」が好きなで愛のある人なら楽しめるのかな?と思いました。
・見ていて楽しかった。

個人の感想です。
(↓日本語が下手です。)

ラブライブは1期放送から好きで映画を楽しみにしていました。

映画はキャラや音楽としては良いものだと思います。

この映画には内容はあまり無いように感じられました。

アニメの映画化では大成功だと思います。

私も映画を見ていてキャラが可愛かったり曲が良かったりととても楽しめました。

ストーリーは頑張って作っている感じはしました。ですが少し考えれば結末

が分かってしまうようなものでそこが残念でした。
(感動などを得る事は出来ませんでした。)

個人的に平均満足度☆4や5つけられる映画ではありませんでした。

上映日に映画を見に行ったので忘れている部分もあるのですが

スクールアイドル達が集まって皆で歌う(ダンスをする)場面は良かったの

ですが色や人が多すぎて目が疲れてしまいました。

ストーリーを気にしない人なら楽しめると思います。

ラブライブ!を知っていて好きな人なら楽しめる映画です。

これからのサンシャインやμ'sの活躍が楽しみです。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 280
サンキュー:

2

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終わり良ければすべて良し

電撃G'sマガジン・サンライズ・ランティスが合同で企画したユーザー参加型のプロジェクト「ラブライブ!」。PV付きシングルの発売や二度のアニメ化を経て、アイドルマスターとともにアイドルアニメの一時代を築き、この劇場版で集大成を迎えた(・・・のかな?)
アニメ2期で3年生組が学院を卒業した後の話。µ’sの卒業旅行のついでにアメリカに行きスクールアイドル特集で取り上げられ、日本にいるたくさんのファンたちの声で一時は解散を諦めたが、最終的には全国のスクールアイドルたちを集めて引退セレモニーをやってµ’sは解散する(で、あってる??)
「SUNNY DAY SONG」のシーンは圧巻だった。µ’sのスクールアイドルとしての想いが詰まってて良かった。(アニメにおけるµ’sの活動期間は1年未満なのは考えないこととして、)これが5年近く続いてきたプロジェクト「ラブライブ!」の集大成だ!!というのが伝わってきて非常に良かった。
個人的なお気に入りシーンは、ラストの「僕たちはひとつの光」。真姫ちゃんがずっとあたためてた、µ’sのためのµ’sによる楽曲。歌詞にメンバーそれぞれの名前が入ってるところが感動のポイント。ラストシーンが良かったので「終わり良ければすべて良し」
アニメは終焉を迎えたわけだが、声優ユニットとしてのµ’sはまだ終わっていない。できれば、次のライブは”解散ライブ”がいいなあ。。。

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 395
サンキュー:

2

ネタバレ

つるさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

最高

これは観ないと損

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 175
サンキュー:

0

ネタバレ

ブラックキャット77 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

完結への物語

テレビ版ありきの作品だが、ファンが喜ぶネタが満載だし、ライブシーンは相変わらず素晴らしい。
特に海外で披露した「Angelic Angel」はシリーズ通しても屈指の名ライブシーンだろう。
「μ's」という現在を完結させる物語だが、「女性シンガー」など未来を感じさせる要素があるのも良かった。

投稿 : 2015/09/07
閲覧 : 435
サンキュー:

5

ネタバレ

白ヴェル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今更ながら

観に行ってきました!やってるところが近くにはなく1時間かけていきました。

感想としてはストーリーはこんなもんなんでしょうね笑
未来からほのかがきてましたよね? 真相が結局わからなかったんですがどうなんですか?
SFまじりで少し違和感がありました
12月にBlu-rayがでるみたいなのでまた買って観てみます
あとまだフィルム貰えて良かったっす!

投稿 : 2015/09/02
閲覧 : 331
サンキュー:

6

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「時を巻き戻してみるかい?NO NO  今が最高」

映画館にて2回観賞。1回目は通常の上映回、2回目は主題歌シングルをゲットして歌を頭に叩き込んでから声援およびサイリュームOKの回。二次元キャラに向けてエールを送ったりライトを振るのは初めてだったのでいい経験だった。皆さんノリノリでもちろん僕もオモイキリ「にこっちー」「えりちー」「ほのかー」と叫んできたぞ。


映画の感想と共にわがラブライブ遍歴について振り返りたいと思います。

2010年から既にプロジェクトはスタートしていたがまだこの時点では存在すら知らなかった。TVアニメで初めて存在を知った。そんなわけで僕はアニメオンリーのにわかラブライバー。生粋ラブライバーとは畏れ多くて名乗れないので。

TV1期の時正直あまり良い印象を持たなかった。あーあ、サンライズもついにこうなっちゃったか、やれやれ、見てるこっちが恥かしくなると。しかし1話からかなり完成度が高くなんとなく気になった。で、芸能活動ではなく部活ものだった点に驚いた。全体のカラーはアイマスよりもむしろ「けいおん」に近くこの点も意外だった。真面目に一生懸命練習しつつも昭和のド根性路線とも違いのんびりマイペースな場面も沢山あり独特な空気感に引き込まれた。気がつけば「ノリと勢いで開き直った方が勝ち」という気分になっていた。好きなキャラはエリチ、理由は中の人が超電磁砲の南条愛乃さんだったから。次いでにこにー。程よく腹黒く少し残念な子で正直者集団のなかでいいスパイスになっていた。ラインハルト艦隊のオーベルシュタイン元帥みたいなものか(ちょっと違うかな?)。主人公穂乃果もカリスマ性がありリーダーの役目をしっかり果していた。ストーリーは先が見え見えのベタな展開ながらも良い意味でストレスゼロで素直に楽しめた。廃校を阻止しろ、メンバー集め、大会出場、目指せ優勝、卒業。

シリーズ通じて好かった点
スポ根部活モノでありながら題材が歌なので文科系の創作活動と融合していた。これは斬新。

μ’Sと学校の生徒達の繋がり、絆が感じられた。μ’Sを中心に学校が盛り上がってゆく過程が見ているこちらまで嬉しくなる。

「けいおん」でもテーマになっていたが在学中ならではの輝き。何れ終焉が訪れるモラトリアムだからこそ出来ることが確かにある。

社会人的な見方をすると大人になると磨り減ってしまう精神的な何かを刺激される。あそこまで無条件に心を一つに出来る瞬間は人生に何度あるのか・・・。この点に羨望を覚える。まさに「輝け、学生」である。

悪い点
潔いほど世界設定が語られない。スクールアイドルなるものがどんなものなのか曖昧なまま。ラブライブの大会がどのように運営されているのか謎だ。出版社やレコード会社すら出てこない。

本人たちの知らない間にグッズが売られていたりポスターが出回っていたり肖像権はどーなってる?

歌と振り付けはしっかりしているが演奏や舞台演出に関してはまるでスルー。ムダ話の翌週には曲とPVが完成していてこれは違和感がある。衣装や機材の資金その他の現実的な問題は一切語られない。

レギュラーに大人がいない。ことりママが申し分程度だけ。ポストさわ子先生がいれば大人目線が入りもっと説得力があったのに。
全体的にロジカルな部分が全てスルーされているのが悪いポイントだろう。

以上のように良い点、悪い点を含めて語り尽された感があった本作だが映画は良い落としどころの完結編だった。TV最終回から間髪入れずに続編なので27話といった印象。海外へ行くので「けいおん」と良い意味で被る。みんなで楽しく卒業旅行だ。カヨチンが白米の禁断症状が出るが激しく共感する。確かに海外行くと食事に飽きる。僕はたこ焼きと立ち食い蕎麦が恋しくなり苦しんだ経験があるので。
高山みなみさん、やはり穂乃果の未来の姿なのか?何所と無く「宇宙空母ギャラクティカ」のスターバック隊長の最期みたいで個人的には好き。
NYでのライブシーン、ビルの屋上なのでⅩ-JAPANのⅠⅤを思い出した。この曲、90年代のバンドブームを連想させる曲調でカッコイイ。映画館だとドラムとギターのサウンドが腹に響く。エリチセンターで南条さんが前面に出ているのでレールガン好きな人にもお薦め。

アキバに帰ると町中がμ’S一色に、にこちゃんの妄想が現実のものに!。まさか本当にグラサンかけて逃げ回ることになるとは・・・
エリチ、ここまでくると砕けたな。TV序盤の「みんなで押しかけたら悪いわよ」と言っていた常識人だった頃が懐かしい。すっかり周囲に汚染されたな(笑)。矢澤家が再び登場するのもナイスだ。

後半の気分は解散ライブだ。全国に向けてファイナルライブを行い最期に一発デカい花火を打ち上げる。ここにきてA-RIZEもようやくライバル兼戦友としての本領発揮だ。もっと早い段階でμ’Sと絡んで欲しかったけど。SUNNY DAY SONGのシーンでの「私たちは今、一つ」という煽りは思わず乗せられてしまう。突き抜けるような透明感と疾走感が心地良い。穂乃果から後輩たちへのメッセージの「今日は終わりの歌は唄いません」に心地良い切なさを感じる。μ’Sから後輩たちへのバトンタッチ、彼女達の成長を確かに感じた。

エピローグでのアリサたちのが下級生にμ’Sの歴史を語るシーン、そして流れる「僕たちはひとつの光」。「時を、巻き戻してみるかい?NO NO 今が最高」という歌詞にこれまた切なさと羨望が込み上げる。脱ぎ捨てられた練習着と誰も拾わなくなった羽に一つの時代の終焉を見届けた気分だ。μ’Sに心から「ありがとう、そしておめでとう」である。欲を言えば「センチメンタル・ステップ」という曲も挿入歌として使って欲しかった。「すれ違っても、判らないくらい、君も僕も大人に」という歌詞が今回の映画にぴったりなんだけど。


ちなみに我が音楽体験からすると人気絶頂の時期に解散というとBOOWYを思い出す。また期限の通りに解散というと聖飢魔Ⅱを思い出す。彼らは解散ライブで「もともと部活なので放課後の部室のような気分で活動して来た」と語っていたのが印象的。

μ’Sの物語は綺麗に着地した。ネクスト・ジェネレーションとしてサンシャインが始まるがラブライブの世界が「宇宙世紀」みたいになりそうで不安だ。興行収入が20億を突破したがサンシャインのハードルが上がりすぎている。気が付いたらμ’Sばかり見返してた、となりそうで怖い。できればこのまま「終わってしまって惜しい」という余韻を大切にしたいのだが・・・

日高のり子さん、高山みなみさん、井上喜久子さん、三石琴乃さん、我々の青春時代の声優さんがみんな重鎮扱いになってしまい自分が歳食ったなーと感じる。平成1ケタの頃は天道三姉妹+林原めぐみさんで劇中ボーカルユニット結成していたのが懐かしい。ちなみにサウンドプロデュースは川井憲次さんだった。ああ、青春は遠くなりけり・・・きっと青春が聞こえるどころの沙汰じゃないぞ(笑)。

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 269
サンキュー:

17

ネタバレ

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

μ´sラストライブ

第2回ラブライブを優勝して、
早くも第3回ラブライブの開催が決定して
μ´sのメンバーにライブのオファーが

そしてスクールアイドルから全国区のアイドルへと
各所でそれぞれの学年グレープによる歌も入っていて良かったと思います。

相変わらずの穂乃果百面相に
穂乃パパのサイリュウムの出し方には笑わせられました。

ラストライブは全国のスクールアイドルが集まっての秋葉原での貸し切りライブでした。

最後に雪穂達が音乃木坂のアイドル部を引き継いでいてくれて良かったと思います。

投稿 : 2015/08/03
閲覧 : 255
サンキュー:

5

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

しっかりと結論を出した、完璧に近い集大成!前半の可愛さ楽しさが最高♪

ラブライブの、μ's(ミューズ)のラストを飾るに相応しい内容でした!
テレビ版の1期2期を視聴した人向けの内容で、2期で出した結論を更に一歩踏み込みつつ、ちゃんと結論出していました。

…私は決して熱心なラブライバーでは無く、(アイドルアニメも悪くはないかな…)程度の認識でしたが、なるほど、これは大勢の支持を集めるに足る素晴らしい作品なのだと納得しました。

{netabare}『物語』
2期の続きで、人気絶頂のμ'sが、ラブライブをアキバドーム開催させる為に、ニューヨークに行ってライブをする事に。
前半はニューヨーク旅行編で、海外旅行でテンションマックス!からのお馴染の9人がお馴染の可愛さ発揮。
各々のお約束なキャラ付けが良い意味であざとく、1期2期を観てきた視聴者ならば、大いに楽しめるのでは。
特に海未ちゃんのテンパり具合と凛ちゃんのにゃーにゃーがかわいい♪
随所にミュージカル調なのも、テンションマックスな可愛さに拍車をかけてました。
…楽しい。とにかく楽しい。そして、かわいい!
なるほど、これは何度も劇場に足を運びたくなりますね。
正直(いや、いくら良作だからって、同じ映画を何度も観過ぎな人多くね?)と疑問符でしたが…いざ、自分が体験してみると、ああ~~これは可愛い!
アニメ映画はエンタテイメントなのだから、楽しくってなんぼです。

途中、穂乃果が出逢った謎のシンガーとのドラマが見所でした。
人生の先輩として、まだ迷いのある穂乃果に生き様を見せてくれた。
※実は実在の人物では無く、大人になった未来の穂乃果説があると知り、ビックリです。
また「がっこうぐらし!」のめぐねえみたいな、穂乃果の脳内イメージ説には更にビックリ。
その発想は無かった…しかし、言われてみると、確かにそんな節も?
…私的には、ちゃんと実在の人だと思ってました。

前半の夢のようなニューヨーク編での成長に関わるイベントは穂乃果だけだったですが、無邪気な大はしゃぎを通して、ちゃんと個性を出せていた事が、終盤での「μ'sは9人揃ってこそ」に説得力を補強してくれるので、楽しい可愛いだけでない意味はあったのでは。

そして後半。
帰国したμ'sに待ち受ける「人気絶頂で皆からも期待されている」から「ラブライブの今後の為にも続けてほしい」という状況に、2期で結論を出したのに、また葛藤する事に…。
期待通りトップアイドルを続けて「9人揃ってこそのμ's」の想いを曲げるか?
自分たちの想い貫いて、皆の期待裏切るか?
かなり辛い二択。
今までのμ'sを見ていれば前者はあり得ないと分かりますが、さりとて皆のラブライブへの夢が届かないのも後味悪いか…!?
さて、穂乃果たちはいったいどうするのか!?
ここで、まさかの第三のスケールでかい結論にはビックリしました。素晴らしい!
両方実現させるとは、流石は穂乃果ちゃんメイン主人公!

穂乃果を多くの人々が導いてくれる展開、特に妹の雪穂ちゃんとその友達の亜里沙ちゃんの言葉は核心を突いていて、2期終盤に続き穂乃果の決意を後押ししたのでしょう。
「楽しい」「スクールアイドルが好き」
忘れてはならぬ、原点ですね。
アライズとの交流も良かったです。
穂乃果以外のメンバーの葛藤は尺不足ながら、各々の個性や気持ちは前半でしっかり描いていたので、十分でしょう。
特ににこちゃんは要所を締める、流石はアイドル研究会の支柱でした。

最後の大規模ライブは圧巻!でしたが、その後のμ's最後のライブが更に感無量でした。
出し切った!μ'sのすべてを…!
μ'sはこれで満足して終わり、でもラブライブは続いていく。
理想的な大団円でした。
…メタ視点だと、制作スタッフからのファンへのメッセージなんでしょうか。
ここら辺は、熱烈なラブライバーでは無い私は深く踏み込みませんが、一つの作品としても、理想的な終幕だったと思いました。

総じて
「ラブライブ!という大人気アイドルアニメの終幕として完成度高い」
「前半楽しくって可愛いので萌え的にも満足♪」
でした。
ドラマ面では、既に2期で結論出しちゃっている事と、成長物語としては良くも悪くもラブライブ!スクールアイドルの範疇に留まっている事は、若干ながら物足りないかも。
せっかくの女性シンガーという先達との交流イベントあったので。
…ただそれは過大な期待なので、総じて大満足な劇場版でした。


『作画』
すばらしいです。
特にミュージカルパートでの手書きが抜群に可愛く、これだけでも何度でも視聴する価値あり!
CG活用の大規模ライブも圧巻。
完璧ではないかもですが、現時点では、最高水準なのでは。

『声優』
私は熱心なラブライバーでは無いですが、最早μ'sそれぞれの声優さんはμ'sそのものと言っても過言ではあるまい。
私の声優評価は「他に代替不可能な程のはまり役」である事を重視するので、9人もの完璧なはまり役だと実感出来る以上、満点でも良いです。

謎の女性シンガーの高山みなみさんも良かった。
ハスキーボイスにカリスマ感あり!

『音楽』
素晴らしいの一言です。
私はにわかなので全曲完全には把握してませんが、1曲1曲が本当に素晴らしい。
ミュージカルは楽しく可愛く、最後のライブではμ'sの想い全てが込められていて思わず感涙。
これは、熱烈に支持する人が多いのも納得です。
私もCD買ってみようかな。

『キャラ』
μ'sは9人でひとつ。
1期2期と来てこの映画で、改めて全員の魅力を再確認しました。
ドラマの主眼は穂乃果中心でしたが、要らない子が一人も居ないのが素晴らしい。
ニューヨーク編では特に海未ちゃんと凛ちゃんに萌えました。
一人一人ちゃんと見せ場があり、特ににこちゃんはカッコ良かった。
…私はやっぱり、穂乃果ちゃん推しですけどね♪

アライズの三人も見せ場多くて嬉しい所。
2期では負けたとはいえ、やはり華がありますねぇ。
雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんの役割も大事で、μ'sは終わっても、ラブライブは受け継がれる希望を感じる。

謎の女性シンガーは不思議な人でしたが、私的に「偶然出会った実在の人」だと思いたい。
自分の道をちゃんと歩んでいる大人の存在は、大事だと思うのです。




『以下、どうでも良い余談』
私のラブライブの初見の印象は(アニメでアイドル?アイドルマスターとかいうのも結構良かったし、可愛いなら観てみるか?)程度の認識でした。
1期は正直、可もなく不可も無い、まあまあ良作?
でしたが、2期視聴して(なるほど、彼女たちは良いアイドルだな。応援されるのも頷ける)
そして本作劇場版。
素晴らしいアイドルだ素晴らしい!
未だに熱狂するには至りませんが、複数回劇場に通おうかと思う程度にはハマりました。

…ち、ちなみに。
一番好きなアニメのアイドルは「普通の女子高生がろこどるやってみた」の宇佐美奈々子ちゃんだったり。
アイマスといいデレマスといい、このジャンルは侮れませんね。{/netabare}

投稿 : 2015/08/01
閲覧 : 383
サンキュー:

44

ネタバレ

Rafi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想以上の良い作品だった。

俺はアイマス派なのであまり見る気にはならなかったのだが、今なら見て良かったとは思えるかな。
二回目いってきたんだけどよく見たら俺の書いたレビューとやや違う場所もあったので修正しておきました。今度は一期二期をもう一度見返してから三回目に行こうと思う。なんか終わりばっかり見るのも寂しいからね。始まりを見てから終わりも見ることにする。

ところどころミュージカルっぽい演出やダンスがあって違和感がややあった。特にアメリカで雨が降り始めた時ミュージカルっぽいのが始まった時は「なんで歌に入るの?ただのミュージカルならこの雨の繋ぎいらなくね?」とずっと頭にモヤモヤを残していた。やはり無理やり過ぎただろう。これじゃあ曲を買ってもらうための宣伝みたいなものだよなぁと思わざるを得ない。ここでややマイナス点。

ダンスは相変わらずのCGと手書きのダブルアニメーション。CGだとキャラがゴムの人形のようになってしまい可愛さというのが少なくなってしまうので、せっかく人気が出て劇場版なんだからここはアイマスのようにすべて手書きでもよかったかもしれない。まあそれでもそこまで悪くはなかった。

最終的には人を大勢集めて自分達でライブをするということになるのだが、ほのかの言った言葉は良かった。全部は覚えてないけど、このライブは自分達の終わりの歌は歌わず、お客さんやみんなに、って感じだったと思う。この言葉は良かった。
曲は明るい感じの曲でサビの部分に中毒性を感じるね。とくに「どんなとこも乗り越えられる」の部分はいいね。あの感じ好きだよ。頭で何度もあ再生されてしまう。今度ダウンロードしよう。
なかなか劇場版ということで色々頑張ってるサンライズ。CGではあるもののあの大人数のキャラをややずれてる感じで踊らせてるね。なかなか凝ってるじゃないか。それと、アライズのついで感が目立つ。やはり大勢の方が多く映るとそう感じてしまうのかな。

それと、最後俺が感動したのはやはり歌詞、それとエンディングへ行くためのカットの部分が最高だった。
歌の歌詞にはミューズ全員の名前が入っていました。これは凝ってるなぁと関心したし、なんか寂しくなるよね。成長して羽ばたくっていうところが。そして最後は確か全員がジャンプして画面が白くなっていき「LoveLive」の文字が出てきて終わり、と。ここすごいよ。あぁ、これで終わりなんだななぁってなって一気に熱くなったよ。最後をどこかのシーンで終わらせるのではなく曲で終わらせたからこその、「これで終わり感」がより強まり感動が増えたのではないでしょうかね。俺はこのシーン見て目頭が熱くなってきましたよ。このエンディングへのカットが一番。

それと、途中でほのかが出会ったあの女の人、東京でもう一度出会った時は「さすがに都合良すぎないか?」とも思っていたが、あれはほのかの未来の姿で、実は幻だったんだよ説を友達から聞きかなり納得しました。目の色も同じでしたし。ぶっちゃけがっこうぐらし!の先生(ゆりねえだっけ?)並みに怖いですけどね。

全体的に完璧ではないが最後にかっさらわれていった感覚だな。途中は眠くてあくびを連発していた。この映画のメインはPVかな。でも、終わり良ければ全て良しだ。最後の最後は物語を終わらせるにはふさわしい終わり方だった。よって評価もプラスがやや多くなるな。

では星の理由を言っていこうか。

物語:良かった。途中でミュージカルっぽいのがあったり、アメリカへ行く必要性をあまり感じなかったりしたがそれでもまあまあ良かった、と思う。4点。
声優:まあ下手くそといってもとりあえずセリフさえ言えてればそれなりには聞こえるでしょう。普通でした。3点。
キャラ:劇場版でキャラの個性なんてほとんどないので、好きなキャラが多いほど点数上げます。俺的にはことりとかにことか、ほのかも好きだな。うん、4点。
作画:崩れなどはあまり感じられないが、やはりCGがあるので減点ですね。まあそれでも4点ですが。
音楽:良かったですね。最後の曲が。途中のミュージカルっぽかったのはサビのメロディが良かったです。特に気に入ってるのはサニーなんたらと2年生3人が歌ってるやつ、あと最後の曲も良かった。4・5点。

アイマス好きの人にはちと物足りという人もいるかもしれないが俺は十分に楽しめたよ。自分の中ではラブライブの一期と二期はあまり評価良くなかったけど、劇場版を見てからは、ラブライブ自体の評価を改めようと思った。

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 305
サンキュー:

5

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

さよならμ’s

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

Kita0625 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すばらしいアイドルanime

ラブライブの劇場版ということで、公開日当日に見てまいりました。
詳しいネタバレは避けますが、
新曲もよかったし、ラブライブらしいストーリーも良かったです。

アイドルマスターの劇場版もライブシーンは大変ぬるぬる動き迫力がありましたが、ラブライブも負けじ劣らずすごい力の入れようでした。
2度・3度見ると1度目には気が付かなかった部分にも触れられ、本当によくデキているなと思います。

1期・2期を見た方には文句なしにオススメ。見ないと損するよ!!

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 182
サンキュー:

5

ネタバレ

真姫しょん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブライブ!の集大成・・・!

純粋に感動しました・・・ボロ泣きでした。
アルバムについてきたメモリアルバスタオルで涙拭かなくちゃw
では二回見させてもらったのでその感想を。
最初の穂乃果ちゃんのシーンでは{netabare}sunny day songが流れてましたね。これは未来の穂乃果ちゃん(?)が「飛べるよ!」って言ったシーンの後に流れていた楽曲のためこれは[飛べた]幼少期穂乃果ちゃんと迷いを断ち切り、決断して飛べた穂乃果ちゃんということだと思うので一回目に「あの曲は何だったんだろう?」と思っていたものが晴れましたw {/netabare}
そしてラストシーンですが、{netabare} 僕たちは一つの光が流れた時にみんなの名前が入っていたのはもう本当に泣けました。正直打ってる今もサビを思い出して泣いてますw start:dash!の産毛のことりが遂に・・・(泣)そして最後にみんなの衣装が置いてあるシーンではラストに羽が落ちてきて衣装の上に乗りますが、これは二期のedのどんなときもずっとでみんながキャッチしていたシーンとの対比だなって思いました。あぁ、そうかもう誰も取らないんだな・・・って {/netabare}
未視聴の方はぜひ見に行ってください!その際に一つ申すならば一期から見返すのが一番なのですが、できれば曲だけでも聞いてから行ってほしいです!できればダンスシーンとかop,edシーン込みで・・・
長くなりましたが、本当にラブライブ!というコンテンツには感謝しています。ありがとうございます。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜこんなに急ぐ必要があったのだろうか・・・

※ネタバレ含みますので、見てない方は読まないでね。


率直に言いますが、キャラの扱いがTV版より雑。
物語にいたっては詰め込みすぎで、展開があまりにも強引すぎ。
予想をはるかに超え大きくなった「μ’S」の幕引きはとても興味があり関心がありました。
個人的にARIAやカレイドスターのような(両方を横臥するような)内容を期待していたのですが、やはり花田クオリティーでしたね。

大人の事情でどうしてもμ’Sに終止符を打ち、次世代にバトンタッチしなければならなかったのでしょうが、それにしてもこれはなあ・・・
それに、何でもかんでも言いだしっぺは穂乃果。
秋葉のライブはできれば次世代のスクールアイドル達が自発的に発案活動し、μ’SとA・RISEの花道を飾ってあげてもよかったのではないでしょうか。
ラスト10分はちょっと泣けましたよ。
部室のニコちゃんが書いた「アイドル研究部」のプレートや、成長した雪穂ちゃんと亜理紗ちゃんが多くの新入生を前にμ’Sの話をしている姿。
立派になりましたね^^

スクフェスネタ、アニメ1期2期ネタ、ライブネタetc
色んな小ネタ満載で楽しめまはしたが、一元さんには楽しめないと思いますよ。

μ’Sの集大成の作品ならば、もっと時間をかけてじっくり練って内容のあるものにして欲しかったなあ。

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 299
サンキュー:

10

ネタバレ

2010sw さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現在興行ランキング1位の訳を分析してみた。

かれこれ5年の歳月をかけて、
たくさんのラブライバーたちが
μ'sを見守り育ててきた集大成なのかもしれない。

作詞、作曲、衣装、広報・・とそれぞれが
自分の役割を持つμ'sのありかたは、
応援するそれぞれを
自分もかかわれるって希望の光で
照らしているかのようだ。
ラストもまた、ライブに参加する意味を
観客もライブの一部であるという意味を
見せつけてくれた。
そして映画を観ることでそこにリアルに
”参加”する。このへんが秘密かなーと
想う。

そしてかならず訪れる”その日”への
対峙もキッチリと描かれていた。
それは画面に一瞬でた穂乃果の背負う十字架に
象徴されていたのだと想う。
十字架は、自分のためでなく
人のために背負おうのだから。

A-Riseは別の道を歩んだけど。
それもまた指し示された道と想う。

良い終わり方でした。
なんだかえらくすっきりしたような感じ。

それはきっと
捨てなきゃならないのに捨てられないモノで
普段忘れてるけど心の深層にあるモノを
穂乃果が切ってくれたのかなって
そんな気がする。

音は、声優さんの声を最大限に生かした
ミックスと想った。自分だったらもうちょっと
ボヤかしてオケと馴染ませようとか思うのだけど
それぞれの声がわかるように、とってもクリアに
ミックスされていてなるほどと想った。

3Dも最初の頃から見るとよくなったなぁ・・
ラストは、予想をはるかに超えていて
うわすげーって想ってしまった・・
もう、気合いただきました、ありがとうです。

このままの勢いで突っ走れば、
紅白も夢ではないかも?と想う。
行っちゃって欲しいナー!

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

ハウリングインセクト さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

μ's完結

アメリカに行ったり、ファンがたくさんできたりμ'sの人気はとどまることを知らない。というところに来た今後も続けてほしいの声!一度は卒業までと決めた彼女達がまた思い悩む姿は青春だなーと感じました。劇中歌が多く、ラブライブらしさが前面に出た作品、また見たいという気にさせる素晴らしい出来でした。

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 258
サンキュー:

4

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これで本当に最後!

はい見てきました!ネタバレ全開でいくよ!!

人気アニメが映画化され散々たる結果に終わる作品が多い中、想像を遥かに超えてきましたね!いやぁびっくり。

軸となっていたのは、μ'sの活動を今後どうするかというもの。
アニメ2期で卒業とともに解散を決めたメンバー達でしたが、ファンや周囲の期待に応えたいという気持ちから揺らいでしまう。
これはまさに製作側から視聴者側への答えということになるんでしょうね。
この映画をもっておしまいというのが、十二分に伝わってきました。
しかも最後の曲が「僕たちはひとつの光」という。これは歌詞にメンバーの名前が随所に散りばめられていて本当に最後にふさわしい曲でした。

情報量が多すぎて何回でもみたくなるそんな素敵な作品でした。

投稿 : 2015/06/16
閲覧 : 317
サンキュー:

13

ネタバレ

YDK さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スクールアイドルだから輝く(ネタバレ)。

ネタバレしかないです。注意。

深夜最速が無かったので普通に観に行ってきました。
深夜に映画を観るという非日常の高揚感が好きだったのですが残念です。


キャラクターの可愛さはもはや言うまでもなく、
なんといっても曲が全て良かったです!
特にEDの「僕たちはひとつの光」。涙やら鼻水やらが溢れてどうしようも無かったです。
この曲を聴くためだけに映画館に通ってしまいそうです。
気付かなかった人はいないと思いますが、歌詞にキャラクターの名前をかけた言葉が入っており、なるほど、こんな手があったのかと感心しました。

キラキラセンセーションがμ'sの夢を叶えた歌であるならば、こちらは終わりを告げる歌ってところでしょう。
(EDで練習着が脱ぎ捨てられていたり羽根の演出?があったらしいです。
泣いてて良く見えなかったのでまた観に行ってきて追記します!)


μ'sの解散か存続か一度は解散と決意しつつも再び訪れた転機。
スクールアイドルという限られた期間の中で努力するアイドルの輝きのなんと強いことか。
その輝きは一瞬であってもプロを凌駕するものであると信じています。

プロを目指して進むのかスクールアイドル卒業を持って解散するのか、どちらがいいのかは分かりません。
でも、解散の道を選んだμ'sのメンバーはやはり正しかったのだと。
そう思います。


女性シンガーの謎。
未来から来た穂乃香説が濃厚なようです。
言動や大きな駅とホテルの場所を知っていたこと、マイク、傘の模様、アメリカにいたり日本にいたり、穂乃香の家に入ろうとしなかったことなど。
(穂乃香以外には見えていない?描写もあったので実体ではない可能性も)

感想まとめサイトで見た考察で
ラブライブ!一期の穂乃香が本当にスクールアイドルを辞めていたらの分岐の辞めた方で、誰にも迷惑かけずにみんなを楽しませることがしたいという路線を突き進んだ結果が今回出てきた大人穂乃香なのかな
といったコメントがあり、鳥肌が経ったので、自分はこの意見を推したいですね。
(単純にμ'sを解散して一人で活動をする将来の自分 or μ'sを解散しなかった将来の自分の可能性も否めない)

しかし、
電車でマイク忘れてきた→目の前にあるじゃないですかって描写
μ's解散と決めた後にマイクが光る演出
この辺が気になるからまた観てきます(二度目

投稿 : 2015/06/16
閲覧 : 409
サンキュー:

16

ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

納得できました。

予定より1日ずれて、6/14 8:55~の回で鑑賞してきました。
まあ、想像通り満席ですな。w

2期の最後をあんな形で締められたもんだから悶々してました。
と、同時にμ'sはどうなってしまうんだろうかとも、、、。

1期が終了した時期からこの作品を知り、初見でやられまくって早2年。
その間にスクフェスなるゲームが出来、ユーザーが1000万とか
すごいことになってるし。(私はゲームはしませんので)

製作側から見ればまだまだ儲けの出せる作品ですからそうやすやすと
終えるのだろうか?と、、、。

いろいろ考えてしまいましたが、結果としては納得のいく形で終え、
安心しました。

おおまかなストーリー
{netabare}
前半はアメリカのTV局からお呼ばれして、向こうへ行ってライブ。
それが日本でも中継され帰ってくれば有名人状態。たくさんの追っかけ
を相手に逃げまくり。w
海未ちゃん、完全にお笑い担当になってましたね。

後半はいよいよ大詰め。μ'sをどうするのか?
すったもんだしながらも結局はもう活動はおしまい。
秋葉へたくさんのスクールアイドルを呼んで最後のライブ!
A-RISEとの絡みもふんだんにあり、なかなか感動的でした。
最後の曲も良かった。
{/netabare}

ラブライブの最大の魅力である笑いと涙、劇場版という事で
ちょっと周りを気にして抑えましたが、本当はもっと大笑いして
大泣きしたかった。
と、いうことでBDを1人で観たらもっと大きな感動が押し寄せてくる
かなぁ、、、そんな気がします。w

ということで、私の感想は終わりですが最後(だと思うんですが)
ということで1期から今作まで合わせて、書きたかったこと。

やっぱ、かよちん好きだぁ~~~!(でも白米スムージーは勘弁)w
と、実は1期からもう一人好きなキャラがいまして、神モブの1人
「ヒデコちゃん」あなたの縁の下の力持ち、最高です!

ラブライブという作品、そしてμ'sというグループ。
とりあえずこの先はなにか動きがあるんでしょうが、何があっても
受け止める心の準備はしておくかな、、、って感じです。
あいせーーーーーー!w

投稿 : 2015/06/15
閲覧 : 341
サンキュー:

33

ネタバレ

ろれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい!...けど鬱になった

ネタバレです。
まだ観てなくて「これから見るよ」って人はこのレビューを読んではいけません。






この作品、公開日の6/13に観ました。
とは言っても23:30からの回だったので終わった時には25時過ぎてたんですけど。


内容は2期最終回の直後から?です多分。

「ラブライブ」をドームで開催する計画にµ'sが協力します。
そのためアメリカへ飛びます。
そこでのライブの模様を流すためです多分。

で、挿入されるライブシーンは2つ。
1年生の3人の曲。個人的にはこれが1番良かったかな。
そのあとはµ'sの曲。CMでも流れてた曲で絵里がセンターっぽかった。

途中穂乃果がみんなとはぐれてしまうのですが、路上ライブで歌ってた女性に助けられます。
しかしほかのµ'sメンバーには見えてない上に一瞬で消えてしまいました。
なんとなくですがこの時点でこの女性「未来の穂乃果なんじゃないかな」と思いました。
顔もなんとなく似てるしドジなとこも似てます。
まぁラブライブってファンタジー的な要素ほぼないからこの考察に関してはなんとも言えないんですけど。


日本に帰ってきたµ'sはなぜか有名人になってました。
原因はアメリカでのライブの映像がそこらで流れまくってたからです。

このへんでライブシーン挿入。
3年生の3人の曲と、2年生の3人の曲。
この二組は1年生組と比べると物足りない感じがしました。
1年生のライブシーンはアメリカだったのでオシャレな雰囲気でした。
そのへんの差でしょうか。


で、実は真姫ちゃんが新曲を作ってたんですけど、その曲を最後にµ'sの活動を終わりにすることに決めます。

が、µ'sがあまりにも人気グループになってしまったため、活動を終わりにするとラブライブのドーム開催の計画に影響が出てしまいます。

リーダーである穂乃果はここでどうするべきか葛藤します。
そこで、アメリカで逢ったあの女性と再会します。
穂乃果が家に招いても入ろうとしないし、結局また一瞬にして消えてしまったので、やはりこの女性は実在する人間ではないのかなと思いました。

さっきの考察が現実味を帯びてきました。

そのあとはなんやかんやで全国のスクールアイドルと同じ曲を歌いたいという話になり、いろんな地区のスクールアイドルに声をかけに行きます。

曲も完成し、準備も整ったところで穂乃果がµ'sに終止符を打つことを発表。
その後ライブシーン挿入。
全国のスクールアイドルと歌ってはいるようですが、µ'sの声優さんの声しか聞こえなかったので、CD発売するなら名義はµ'sなんだろうなと思いました。


で、場面は変わり、上級生になった雪穂と亜里沙がほかのアイドル研究部の部員と思われる下級生にµ'sのことを説明している。

彼女らのおかげでラブライブはドームで開催されるほどの大規模なイベントになり、今年もその予選が始まると....。

そしてµ'sのラストライブは....。
ここで最後のライブシーン兼ED。
真姫がµ's用に作っておいた最後の曲ですね。
歌詞にメンバーの名前が含まれていたのには感動しましたが絵里だけはちょっとわからなかったですwww

そのままスタッフロール。
あの女性のキャラ名と声優名がどこにあるかわからなかったのが悔しい。
一緒に観た友人は「声優は高山みなみ」と言ってましたが...。



内容はこんな感じですが1回通して観ただけなので細かい部分ははっきりと覚えてないです。
キレイに完結させたということで個人的には満足です。

が、ラブライブは終わってないけどµ'sは終わってしまったという事実を前に今鬱になってます。
後日談にµ'sのメンバーが出なかったので、彼女らがどうなったのかはわからない。
完全に「いなくなってしまった」という感覚に襲われてつらいwww

「アニメの最終回見ると寂しくなるよな」
とはよく言われますがそういう感覚に襲われたのは初めてですね。

とまぁ内容は素晴らしいので、1期、2期と視聴した方は必見ですよ。

ちなみにグッズは海未ちゃんと穂乃果の変なちっこいぬいぐるみ買いました。
可愛い。

最後にもう一点、人気絶頂なのにグループに終止符を打つシーンでは伝説のロックバンドBOOWYを思い出しましたし、全国のスクールアイドルを集めるシーンでは最近話題のLUNA SEAを思いだしたので、そういう系統のアーティストが好きな私はそこが嬉しかったというか。

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 420
サンキュー:

10

ネタバレ

Hiro21696 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言葉になりません。

是非ご覧下さい。

入場者特典もあるよ♪

追記
鑑賞から半日たち少し落ち着いてきたので感想的なものを追記します。

ちなみに凛ちゃん推しです。これ大事。

大阪のとある劇場に朝一番に観に行きました。チケットは数日前にネットにて購入したのでスムーズに鑑賞できました。

会場(ホール?)に着くとアイテム一式を装備したラブライバー軍に遭遇。

物販には長蛇の列。当然入場規制。
ラブライブのコンボセット(ポップコーンとドリンクがセットのやつ)を持つもの。
リズミカルに不思議な舞を踊るもの。
複数の言語を放ち呪文を詠唱するもの。
椅子取りゲームが各地で勃発、トイレは人気アトラクション状態。

この時私は思った。『完ッ全にフルハウス』と。

以下ネタバレ
{netabare}
上映時間 115min

お話は二部構成

前半はニューヨークでlive
後半はアキバでlive

liveシーンが多く、ギャグ+少しのシリアスで終始明るく楽しく進む。

最初から笑わせに来る。それぞれの持ちネタを要所で要所で披露。

真姫ちゃんパパ、そこ変わって
花陽ちゃん、白米スムージーってなんやw
凛ちゃん、かわいい
海未ちゃん、もう何も言うまいww
ことりちゃん、チーズケーキチュンチュン
穂乃果ちゃん、ホノカチャン
凛ちゃん、可愛い
にこちゃん、お前ら
希ちゃん、そのサングラス
エリチカ、何処で買ったwww
凛ちゃん、カワイイ

挿入歌も
「Angelic Angel/Hello,星を数えて」
「SUNNY DAY SONG/?←HEARTBEAT」
「僕たちはひとつの光/Future style」
「As Times Goes By」
満載。liveシーンは必見。

謎の女性シンガーにはあえて触れません。
A-RISEがしっかり絡んでくれて満足。
ママライブ、一瞬でよく見えなかった。

μ'sの人気が高まりこのまま続けるかのくだりは、ある程度予想はついていてもドキドキしてしまった。

そして物語は完結に向かい…

最後は雪穂と亜里沙がアイドル研究部でこれまでの経緯を語り、綺麗にお話を締めた印象。

映画で特に発表は無し。
{/netabare}
良作を見終えた後の何とも言えない寂しさはもうね。耐え難いね。まだフワフワするね。

ラブライブがこの先どうなるのかわかりませんが、最後まで皆様と見届けたいと思います。

ちゃんと感想になっているかわからないですが、コレを書くことによって少し落ち着きたかったと言うのもあるので、ここまで読んで下さりありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう。それでは。またいつか。ありがとう。

映画、最高でした。

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 294
サンキュー:

8

電光 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/28
閲覧 : 0

marinao さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/23
閲覧 : 0

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 0

あにこれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 2

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 2

NoRisky さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/14
閲覧 : 5

茶碗 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/05
閲覧 : 3
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ラブライブ!The School Idol Movieのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ラブライブ!The School Idol Movieのストーリー・あらすじ

スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、
卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。
スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。
限られた時間のなかで、μ'sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?(アニメ映画『ラブライブ!The School Idol Movie』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年6月13日
制作会社
サンライズ

声優・キャラクター

新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、 監督:京極尚彦、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:室田雄平、セットデザイン:高橋武之、美術監督:守安靖尚/岡崎えりか、色彩設計:加藤里恵、デザインワークス:西田亜沙子、撮影監督:野上大地/杉山大樹、CGプロデューサー:松実成、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:藤澤慶昌、音楽制作:ランティス

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