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「暗殺教室(TVアニメ動画)」

総合得点
75.9
感想・評価
1170
棚に入れた
7118
ランキング
760
★★★★☆ 3.7 (1170)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

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暗殺教室の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったです。

教師物で、もう一つやっていますが、此方の教師物の方が遥かに面白い作品です(*´・ω・`)bね

第二期があるようなので、非常に楽しみです。

投稿 : 2015/08/22
閲覧 : 266

ゆふぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なぎさきゅん

暗殺むりっしょw

てか暗殺とかどーでもええわ…ってなる。

投稿 : 2015/08/12
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待通りの出来。目を見張るキャスティングの妙。

漫画原作のアニメ。原作未読。2クール作品。

2015冬クールで一番期待していた作品。私的には期待通りの内容で満足度が高いです。
週刊少年ジャンプ作品ということでプロットのクオリティは保証されているとは思っていましたが、想像以上に面白かったです。原作組の話しを聞いてもアニメ独特の改変もなく、原作にかなり忠実に作られているみたいです。このことからも原作のハイレベルさがわかるエピソードではないでしょうか?

本来ならシナリオ面などの作品の中身に触れたいところではありますが、どうしてもありきたりな内容になりそうな気がするのでちょっと角度を変えていくつかのトピックでこの作品を語りたいです。

・映画にもアニメにもリソースが分けられている印象
最初から、2クール作品と明示されているうえに放送中に実写映画が公開。実写映画の続編制作発表&アニメも2期が発表されるという、近年の深夜アニメとしてはそこそこの好待遇を受けていたこの作品。近年で似たような境遇の作品との比較でいえば日テレの寄生獣。この作品と同じフジの信長協奏曲でしょうか。(良作とも視聴していませんが…)
しかし、この作品たちと比べてもこの暗殺教室の待遇はかなりのものだと思っています。むこうの2作品はあくまでも実写映画の販促ってイメージですが、こちらは実写映画もアニメも一山当てようという気概にあふれている印象があります。理由としては、放送途中の2期発表とかゲーム化とかいろいろありますが、中身のある作品が大切に扱われているのを見るのはうれしいものですね。

・終盤の盛り上げ方には脱帽
分割2クール作品や、2期が確実視されている作品には「なんで?こんなところでおわった?」という作品が少なからずあります。しかし、この暗殺教室の終盤は見事でした。{netabare}中盤退場したはずの鷹岡が復讐者となって3年E組に卑劣な罠を仕掛ける展開は胸熱。鷹岡と渚きゅんとのラストバトルは手に汗握る緊迫感があってとてもよかった。事後処理も殺し屋3人衆のおかげ?で胸糞展開にならずに済んだしいいことずくめ。
ただ、黒幕として声を変えて登場した時から、話しぶりから鷹岡ってわかっちゃいましたけどね。これは、鷹岡って言う強烈な個性を中盤に残していった故の悲劇?なんですよ。あんなにインパクトのある胸糞キャラなんて忘れようがないからね。{/netabare}

・きらりと光るキャスティングの妙
私の中で暗殺教室が高評価の理由の一つにキャスティングが良かったということを上げたい。まず、殺センセーの福山潤さんが超ハマっていたと思う。「にゅるふふふ」の言い方やテンションの高いときの舐めた感じ。シリアスな場面での怒りの演技。どれをとっても見事なものです。
実は、嫌いだなって思っていたキャラがことごとくCV福山潤。ということがあって、それ以来ちょっと苦手意識があったのです。しかし、1クール早く放送されていた七つの大罪や2期放送直前に一気見したデュラララのおかげでアレルギーみたいなものが薄まりつつあったところに、殺センセーですからね。180°変わって今では、お気に入りの声優さんです。
次に、渚キュンを演じた渕上舞さん。渕上さんといえばアルペジオのイオナがが有名ですね。渚キュンの少年というよりは中性的(男の娘的)な要素を完璧に引き出していますね。この役は、少年役を得意としている女性声優では難しかったかもしれませんね。

最後に、まだご覧になっていない方は是非とも見てほしいのですが、できれば2期放送直前のほうがいいかもしれませんね。お勧めの一作です。

過去に各話レビュー書いた時のモノです。
第1話
{netabare}今シーズンで一番期待している作品です。
学校での日常と先生を暗殺という相反する要素をうまく説明できていた第1話だったと思います。とくに、殺せんせーが月を破壊した張本人であること。音速以上の速度で移動、回避できる超性能。妙に人間味のある態度。重ね合わせれば合わせるほど不気味なのに愛らしいという、謎の存在感を発揮しています。
クラスにいる生徒数も相当なものなので2クールの期間を利用してどのようにピックアップしていくのかも注目どころだと思います。

ちなみに、岸監督作品と私の相性がいいのでその点からも非常に楽しみな作品です。
{/netabare}

第2話
{netabare}Aパートは元野球部の杉野くんのお話。なんだかんだで青春ドラマなんですね。生徒と体当たりでぶつかっていく様は金八やスクールウォーズっぽさを感じさせてくれますね。
Bパートでは学校の闇の部分を垣間見せてくれます。エンドのE組の差別されっぷりは半端ないですね。でも、そのほうがイキイキしているというのは皮肉としか言いようがありません。この不可思議な状況こそが作者の狙いなんでしょうね。
{/netabare}

第3話
{netabare}カルマ君登場の回です。岡本信彦さんってカルマのような役ってすごく上手いですよね。不良なんだけど切れてる方向が違うっていうか、ちょっと斜に構えている青年役といえばいいんですかね。一方通行さんのイメージを引きずっているだけなのかもしれませんけどね。
今週も昭和の青春ドラマ感は半端じゃなく出てましたね。殺センセーの「見捨てるという選択肢はありません」ってところなんて、あの時代の先生はみんな言ってそうなイメージです。そのおかげで、すっかり尖ったナイフみたいなカルマ君が殺センセーの手で手入れされてしまいました。{/netabare}

第4話
{netabare}びっち姉さん登場の回です。意気揚々と乗り込んできた割には案外メンタルが弱かったんですね。まあ、ちょっとフラグを撒き散らしすぎましたから仕方がないことです。。最終的にはびっち姐さんからびっち先生になってクラスに溶け込めてよかったと思いますよ。
さて、2話連続での新キャラ回でしたが来週以降もこの流れ続くのですかね。最近のアニメは勝負が早くなっている傾向が見られますが、暗殺教室は2クールものなのでその法則に当てはまらないということなんでしょうか。ちょっと暗殺に成功しそうな雰囲気出しておかないと飽きてしまいそうです。{/netabare}

投稿 : 2015/08/10
閲覧 : 320
サンキュー:

22

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白いじゃないですかぁ

結構 面白いじゃないですかぁ
2期が楽しみですね・・ 

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 365
サンキュー:

1

ネタバレ

lazflyct さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マッハ20のタコ先生と生徒のヒューマンドラマ&ギャグ。

2015/7/31 全22話視聴終了{netabare}(一学期と夏休み終了){/netabare}

あくまで個人的には相性が良い事もあり最高峰に近いアニメです。
ヒューマンドラマとギャグの両立が素晴らしい。シリアスや感動も押さえている。
何よりころ先生含む先生達のキャラが素晴らしすぎる。流石に22話だと掘り下げ不足の登場人物も多いがクラス全員が活き活きしている。
3-Eつよ…ころ先生は全アニメキャラの中でもトップに近い強さなんじゃないかな…。無茶苦茶すぎる。その上教育者としても完璧に近いって何この最強タコ。
殺しという内容があってこそだけど、もしそれがなければ夕方アニメとしてもやっていける。とにかくころ先生の教育や生徒のヒューマンドラマが素晴らしかった。
こんなに素晴らしいころ先生。しかし殺さないと1年後は月と同じように地球もマッハ20で滅ぼされてしまうってこれもう訳わかんねえな

注意点としては原作が少年ジャンプであることをあらかじめ理解してから視聴しないとノリについていけないかもしれない。

OP映像は稀にみる色んな意味で凄いOPだと思います。少なくともしばらくは印象に残り続けそう…。
個人的に良曲が無かったのが残念。OP映像は別格だけど…。OP映像はほんとやばいね、うん。

2016年に次も確定しているようなので楽しみです。このタイプは進めば進む程キャラの掘り下げも加わり更に面白くなるはず。{netabare}それに好きなキャラの茅野カエデが活躍するの残念ながら次からなんだよね…今回は殆ど活躍してない {/netabare}
原作買おうかな。おまけ点もあるが物語に星5付けたのいつぶりだろ。突っ込みどころ等もあったから本来は星5じゃないんだけど、それが全然気にならない面白さなんだよなあ…。



色々あるが特に好きな台詞
{netabare}(16話期末試験で)コロ先生「テストはいいですねぇ。一夜漬けで得た知識など、大人になったらほとんど忘れてしまうだろう。それでいい、同じルールの中で力を磨き、脳みそを広げ結果を競う。その結果から得る経験こそ、宝物だ」{/netabare}

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 240
サンキュー:

5

momomax さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

殺せんせーが面白可愛い!

殺せんせーの容姿もしゃべりも愛らしく思えてくる。(笑)

暗殺を通して3年E組の生徒達が成長していくのが良い。
殺せんせーの生徒への深い愛情の真意がしりたい。
複線になるシーンがあったよね!!
続編楽しみ♪

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B

・宇宙人先生、殺し屋見習い生徒。
・ジャンプ作品
・一回漫画で見たけど面白かった!

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 217
サンキュー:

1

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

殺伐から和やかで暖かい気持ちになれる不思議な作品

暗殺と教育のコラボという斬新過ぎる設定を見事に調和させた魅力溢れる作品

実写映画化までも企画されているという話題作ということで、
コミック原作未読でしたが試しに視聴してみました。

始めは、殺せんせーのふざけてるとしか思えないキャラデザに期待薄だったのですが、
回を追うごとにキャラたちの魅力が増し、どんどん面白くなってきて、
9話を観た頃には、我慢できずに既刊のコミック13巻まで一気読みしてしまいました。

特に律こと、自律思考固定砲台がアニメでより生き生き描かれてて
原作のいい所をうまく演出してると思いますね。

ツッコミなどの台詞の間とか一流の声優さんばかりなので
安心して楽しんでます。

ビッチ先生の(天然ボケの)魅力もきっちり描かれ好きなキャラの一人となりました。
そのため、bitchじゃなくJelavić(イェラヴィッチ)のvićなので表記を先生の意向に沿い、
以後ビッチ先生からヴィッチ先生にします。

人外異形設定の殺せんせー
絶対殺せないし地球を破壊できるパワーを持つ。

天下無敵の全知全能の力を持ちながらも
スケベで小者感すらある人間味も魅力。

学問、情操面など、教育者としての資質がともかく素晴らしい。
人の個性を見抜き自信と指針を与える手腕も超一流。
押し付けがましくもなく、今までにない教師像に惚れ惚れします。

それに対して、教育方針において殺せんせーと
決して交わることのないエリート私立中学校の理事長。

教育者としての有能さでは殺せんせーの好敵手。
冷徹かつ無慈悲の如く描かれていて
人間なのによっぽど怪物に見えるという皮肉。

今期は原作のどこまでを描いてくれるかは未知数ながら
原作に忠実であるならきっと最後まで楽しませてくれそうな気がします。

-----------------------
<12話まで視聴して>

12話でOPが変わったので折り返し地点なんでしょう。
EDはまだ変わっていませんでしたが
平和で穏やかな余韻が心地よいので変わらないほうがいい。

ここまで原作の面白さを殺さず
相変わらず丁寧に描いていくれているので
安定して面白いです。

烏間先生とヴィッチ先生が、陰と陽、剛と柔の対比、
さらにツッコミとボケになってて面白い。

今作で担当された監督の岸誠二さんとその相方、シリーズ構成・脚本の上江洲誠さんのコンビは最強です。
様々なジャンルも対応できる。

二人が中心で制作した
『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
『人類は衰退しました』
『天体戦士サンレッド』
なども大好きな作品です。

岸さんと上江洲さんは、ツーカーの仲なんでしょう。
『人退』や『アルス・ノヴァ』でこの二人のDVD・BD特典コメンタリー聴くと
興が乗ると自然に関西弁の掛け合いが始まります。
漫才聴いてるみたいに面白くてノリが良く、相性がいいのがよくわかります。

まだ終わったわけではありませんが
今後もこの方たちの関わる作品は注目していきたいです。

★第13話「才能の時間」
… 原作第5巻:第38話「訓練の時間」第39話「信愛の時間」第40話「指名の時間」
第41話「才能の時間」第42話「迷いの時間」より
{netabare}
実写版でも起用された第一番目の最凶キャラ、鷹岡明初登場!
原作既読済なので展開も結末もわかっていながらもあっという間の30分。
これってすごいことだと思う。演出、脚本申し分なし。
理事長の怪物感をデフォルメした演出も効果的。
穏やかな管弦楽のBGMに乗っかった最後の烏間先生の原作通りの台詞、
「俺もこの教室で嵌ってしまっているのかもな。迷いながら人を育てる面白さに」と、cv,杉田智和さんがしみじみと語る。
これにはちょっと感動した。

E組の生徒たちと教師たちの絆の深まりが着実に描かれてるのがいい。
{/netabare}
★第14話「ビジョンの時間」
… 原作第5巻:第43話「夏の時間」、第6巻:第46話「寺坂の時間」第47話「ビジョンの時間」より
{netabare}
<上江洲脚本が冴えわたる快作>
今回もポイント絞りつつ、原作の良さをアニメで再現。
動画と音楽、生の台詞が彩る中、
色鮮やかな自然の画中で繰り広げられる学園バトルファンタジー。

<何でも出来る殺せんせーだからこそ出来るサービス>
何時の間にやら地の利を生かした特設プールが完成。
あんな綺麗な川があるなんてどんだけ田舎なんだ。

<殺すのは僕たちE組さ、皆のチームワークで殺せんせー救う回>
今回は、烏間&ヴィッチのコンビ登場なし。
好敵手イトナ再来襲に対し、頼れるのE組生徒のみ。
いじけた寺坂、クラスから一人はみ出しかけた、
そこを付け込まれ、騙され利用されてしまう。
しかし災い転じて吉となり、己を知り己の長所を生かすことを学ぶ。
カルマも軍師としての才能発揮。
寺坂ともいつの間にか友情が芽生える。
そして、皆も殺クラスとしての一体感がまた一段アップ。

<悪くない未来を予感>
E組の連中は、クズだった寺坂を簡単に許せる度量の大きさが生れていた。
弱者の傷みが解るし、せんせー暗殺の共通の目標を持つ仲間だから。
社会に出たら皆、優しい有能な素晴らしい人財になるだろう。
愛情豊かな殺せんせーの教育はツボを外さない。
{/netabare}
★第15話「期末の時間」
… 原作第6巻:第50話「期末の時間」第51話「息子の時間」第52話「エースの時間」より
{netabare}
<問(モン)スターバトル前篇>
今回はかなり原作の流れに忠実な印象。次回の盛り上がりのための序奏ですね。
原作にもある五英傑の紹介ナレーション、アニメが原作を超えていてかなり映えてます。
理事長親子の異常な敵対心のアニメ演出もいい。
以前から思ってましたが、速水奨さんが理事長役に見事にはまってます。

<11話視聴後の作者コメント>
最新刊14巻読みましたが、そこにアニメについての原作者コメントがありました。
一部引用させていただきます。
「(前略)今作のアニメのクオリティは本当に素晴らしく、原作に忠実でありながら、
漫画では手の届かない「隙間」にアニメならではの見せ所をきっちり詰め込んであります。
この手法は、「原作付きアニメ」というジャンルにおいて、原作者にとっても、
原作ファンの方々にとっても、一番嬉しいアプローチではないでしょうか。(以下略)」

納得のご意見です。
次回から原作第7巻の内容に入ります。

また、実写映画続編&TVアニメ第2期の製作が発表されたそうでうれしいです。
{/netabare}
★第16話「終業の時間 1学期」
… 原作第7巻:第53話「5教科の時間」第54話「挫折の時間」第55話「終業の時間 1学期」より
{netabare}
<問(モン)スターバトル後篇>
今回も無用な原作改変なき堅実な脚本&演出。
原作と変わらぬテスト問題をモンスターに、立ち向かう生徒を剣闘士に見立てた象徴的な描写。
当にアニメ向きなシーン。実にうまくはまってました。

<せんせーの正体のヒント>
原作と同じ、さりげない殺せんせーの独白。
「成功と挫折を今一杯に吸い込みなさい生徒たちよ!!
勝つとは何か 負けるとは何か 力の意味を!!今!!
私が最後まで気付けなかったとても大事なことだから」

殺せんせーの真実はすべてが完結するまでは解らないかもしれない。
しかし徐々にベールを剥がすタイミングが絶妙です。

次回から夏休みへ。今期が全22話としたらあと6話。
原作9巻の半ばまで続く沖縄の孤島篇を今期のピークとして締めくくるんだろうか。
まあどうなるかはお楽しみ。制作の皆さんおのお手並み拝見です。
{/netabare}
★第17話「島の時間」
… 原作第7巻:第56話「いきものの時間」第57話「策謀の時間」第58話「島の時間」より
{netabare}
<既得権益、酒池肉林>
今作の魅力の一つは、椚が丘学園マスコットくぬどんの演出。
漫画では一枚画でしか登場しない一言キャラ扱い。

アニメではそれを膨らませ、時折ショートコーナーで見せる。
くぬどん「いきなりっ!」
児童風がや「おしえて!くぬどん」
くぬどんは、ハム太郎の間宮くるみさんの声で明るいブラッキーなキャラ。
がやの反応が結構可笑しい。
{/netabare}
★第18話「決行の時間」
… 原作第7巻:第59話「決行の時間」第60話「異変の時間」第61話「伏魔の時間」より
{netabare}
第61話の最後は次回の導入に回すのかな?
他は、ほぼ全く原作通りと言ってもよさそうな台詞と展開。
原作が面白いのでこういうリスペクトは大歓迎!

原作では「3年E組が送る。とある教師の生態」というタイトルの動画。
プロジェクトXを捩った「プロジェクトAC暗殺者たち」に変えてあったのは
センスがいい。

全体的に話を知っててもアニメならではのダイナミズム溢れる演出で新鮮でした。

さらに今回、ED後におまけ映像ありました。
1分ほどのヴィッチ先生の超絶秘技シリーズ。
元ネタは原作各話最後のおまけの1ページから。
ここしばらく、ヴィッチ先生の見せ場が少なかったので
こういうサービスは気が利いていてグッドタイミングでした。
BGMがルート・ツィーザク(ソプラノ)によるシューベルトのアヴェマリアなのもいい。

次回から原作8巻の内容に突入。
今期の最大のクライマックス突入が楽しみ。
新キャラも沢山出てくる筈ですのでその描き方に注目してます。
{/netabare}
★第19話「伏魔の時間」
… 原作第7巻:第61話「伏魔の時間」原作第8巻:第62話「プロの時間・2時間目」
第63話「引率の時間」第64話「拘りの時間」より
{netabare}
<伏魔殿攻略の始まり始まり~>
律の解説に被さるBGMといい、まさにゲーム感覚。
謎のボスに雇われた三人のプロの暗殺者登場。
ボスに辿り着くために倒すべし。
わずかながら久しぶりのヴィッチ先生の見せ場あり。
無駄なシーンもなくテンポが良くて面白い。

<スモッグvs烏間>
毒ガス攻撃さえかわせれば意外と弱いキャラ。
それでも象さえ倒す毒を浴びながらも勝てる烏間先生はすごい!
しかし、ガスのダメージで今後の闘いの実働は生徒たちに委ねられた。

<グリップvsカルマ>
次回に跨ぐ対決。
カルマの成長の証を描くために尺をきっちり取ってます。

<ターン最強キャラ、ガストロ登場>
このゲームターンでの最強キャラにCV子安武人さんが起用されたよう。
銃をしゃぶる気色悪さとは裏腹にかなり手ごわい。
こういった癖のある強敵にナイスなキャスティング!

最狂キャラのラスボスもいるけど、
彼とのバトルがこのミッションの最大の見せ場。
グリップ相手と違い、チームワークを最大活用しないと切り抜けられない。
これから丁寧に描かれることでしょう。

そろそろ今期のゴールも見えてきました。
相変わらず不要な改変やカットもないのでこの調子では
夏休み終了後の二学期に訪れるイトナとの決着は来期持越しでしょう。
{/netabare}
★第20話「カルマの時間」
… 原作第8巻:第65話「カルマの時間・2時間目」第66話「女子の時間」
第67話「武器の時間」より
{netabare}
渚の女装はヤバい。惚れるのも無理ない。

原作「女子の時間」でのゲストキャラ、ユウジと渚とのひと時の交流。
好きなエピソードなのでアニメで省かれなくて良かった。

殺せんせーや烏間先生の力に頼らず、
力を合せ着実に困難や壁を切り抜けるE組の生徒たち。
全員が将来大物になれそう。
殺せんせーと烏間先生の教育と訓練の成果。
皆、中学生にして、戦闘にしろ知略にしろもはやプロ。
殺せんせーや烏間先生の司令塔はまだ必要にしても実に頼もしいし、
そんな彼等を観るのはとても楽しい。

E組のEは、もはやエンドではなくエグゼクティブのEだと思う。

次回、ついに実弾飛び交う生死を賭けたガチなバトルが始まる。
{/netabare}
★第21話「○○の時間」
… 原作第8巻:第67話「武器の時間」第68話「チャンスの時間」
第69話「黒幕の時間」第70話「○○の時間」より
{netabare}
<「○○の時間」としたのは一応ネタバレだから。本当は「鷹岡の時間」>
漫画を読んだ印象では長引くと思ったガストロとの勝負は
意外とAパートであっさり決着。
漫画と動画の体感時間の差を感じる。
Bパートでラスボスの正体を明かし最終話へ。
テンポ感がいい。

狙撃手としての千葉くんと速水さん、カッケ―!
鷹岡の病んでる怖さの演出も見事でした。

最終話は、9巻での第71話から第73話で区切り良く締めくくりそう。

このあと、学校に戻る前の島でのエピソードは
肝だめしとヴィッチ先生による対烏間♥殺しの時間と2つあるけど、
OVA向きなので次期シリーズに持ち越すことはなさそうですね。
{/netabare}
★第22話「渚の時間」
… 原作第9巻:第71話「叱咤の時間」第72話「音の時間」
第73話「大人の時間・2時間目」より
{netabare}
原作のこの流れの中のサブタイトルにはない
アニメのサブタイ「渚の時間」の通り
今回は当に渚が一番のヒーロー。

そして汚名返上の高坂。
渚vs鷹岡のタイマン勝負にて
鷹岡に翻弄され冷静さを欠きマジに人殺しになりかけた渚を救う。

渚は、ヴィッチ先生の殺しの師匠のロヴロから伝授済みの必殺技が炸裂。
そして前回の鷹岡戦同様、渚の笑顔で締めくくり。
鷹岡にダメ押しの、一生消えぬトラウマを与えてしまったようだ。

救いようがないほどトチ狂った鷹岡以外の、
雇われた殺し屋たちとは、後腐れがないいいラスト。

いろいろ物騒でも基本的に誰も死なないのが少年誌原作らしい。

最後はヴィッチ先生のエロい水着と
本編終了後のターミネイター2のパロディの止め画が印象的。
”I'll be back”宣言がなければ、次週も話が続きそうな最後でしたね。
{/netabare}
<全話観終えて>
最初から最後までじっくり楽しませてもらいました。
原作付の作品はオリジナルを知ってるとどうしても比べて、
がっかりすることも多々あります。
でも今作は、かなりいい。

2クール一貫したEDテーマ「Hello,shooting-star」は画と共に最高でした。
学生時代のいい思い出と青春のピュアな感覚に浸れる。

賛否分かれるOPテーマは1クール時の「青春サツバツ論」は
当初は、軽薄な印象しかなかったけど徐々に好きになり
画的に始めはいなかったヴィッチ先生も彼女が登場してからは
ちゃんと踊りに参加してたのがいい。
2クール時「自力本願レボリューション」はノリが一緒で、
「青春サツバツ論」の焼き直し感が強いのがぱっとしなかった。

原作の出来が良いので丁寧に描いてくれて
まとまりが良かったのかもしれません。
ただ、2クールあって余裕があったから出来たようなもので
もし1クールのみだったら出来ないやり方かな。
ともかくアニメオリジナル回とか挟まなくてグッドでした。

今作の岸監督&上江洲脚本のコンビは、
同じ漫画原作の「蒼き鋼のアルペジオ」では
アニメオリジナル展開も多く、それはそれでありと思いましたが
今作では原作に忠実だったのが結果的に吉。
お二人は、間の取り方とか、ギャグを含め原作に忠実な中にも
くぬどんの演出やプロジェクトXのパロディとか独自のネタを
さりげなく入れるセンスが好きです。

声優さんも皆よく嵌ってたと思います。
当初、福山潤さんの殺せんせーは
OVA版の関智一さんと比べると若干違和感ありましたが
こちらもOP同様徐々に馴染んでいきました。

とりあえず早々に二期決定の朗報はありがたい。
原作終了を見越しての来年予定の二期なのかな。
それまで原作を読んで気長に待ちましょう。
イトナとの決着も楽しみです。

投稿 : 2015/07/20
閲覧 : 887
サンキュー:

21

う り さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヌルフフフ♪

見た目は随分と変な先生ですが
実は生徒一人一人をしっかり見ている
たまに、変態な部分も見せるけど素敵な先生。
原作でも読んでいますが、アニメで見ても尚更面白い。
ハラハラドキドキするシーンや
スカッとするシーンも見応えあり。
今から二期が楽しみです。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 206
サンキュー:

3

しーこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暗殺…あれ、これほっこり学園ドラマ…??

全くストーリー知らずに、
暗殺教室というネーミングからダークな話を想像していたのです。

って、あれ?
教師がヌルフフな生物で、生徒が暗殺者ってこと以外、
とってもハートフルな学園ドラマ。

先生が体を張って、エンドのE組の生徒に
人としての在り方を教えていく。
生徒は殺センセーの暗殺を通して成長していくって感じかな。

最初は少し退屈に感じたところもあったけど、
ハマると、安定して楽しんで見れた。

二期は殺センセーの過去とかが明かされていくのかな??
二期も決まってるので、安心して見れた良作でした。

ちなみにビッチ先生と烏丸先生のやりとりが地味に好きw

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 208
サンキュー:

8

ネタバレ

bellkira さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

で、この生命体は?

人の気持ちが良くわかるのに、地球を滅ぼすとか。
1話から始まって、最後まで見たが、生徒たちの心の成長は少しあったが、
終わってみれば1話の状態と同じで、この生命体の成り行きも良くわからなくて、弟と称するものが出てきたので、何かの人工体かもしれないが、2期がなければ、なんだったんだ出終わってしまうアニメだと思う。

この話の裏に何があるのか、わかればもう少しいいのでは。
また見直したいとは思わない。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 330
サンキュー:

1

クローバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思っていたより面白い

マッハ20
想像していたより面白かったです。
2期に期待

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

完熟でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

せーいしゅーん♪サツバツ論ーー♪

ぬるふっふっふ♪

暗殺を助長するような感じが嫌ではありましたが面白かったです☆

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 248
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2

ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

感想

【22話】
{netabare}
ハッピーエンド。
渚が主人公してた
see you in 2016
続きが気になる{/netabare}

【21話】
{netabare}
なぎさvs鷹岡。
なぎさ覚醒きたー
{/netabare}

【20話】
{netabare}
ついに最後の1人と戦う。{/netabare}

【18話】
{netabare}
暗殺失敗。しかし、かなりおいつめた。
ここで第三者の介入。
第三者のもとへワクチンをもらいに。
{/netabare}


【17話】
{netabare}
次回大規模暗殺作戦開始
{/netabare}


【15&16話】
{netabare}
E組の成績があがっている。
A組との賭けに勝利。

学園長がそろそろ手をだすみたい。
{/netabare}


【14話】
{netabare}
ころせんせーの弱点って生徒だよね。
政府は生徒を人質にとりそうな未来が見える。
{/netabare}

【13話】
{netabare}
神回。
なぎさよくやった!
{/netabare}

【11話】
{netabare}
弟転校生帰った。
{/netabare}

【10話】
{netabare}
びっち先生努力してるんだな

ころせんせーの弟がでてきそう
{/netabare}

【9話】
{netabare}
転校生がきた
{/netabare}

【8話】
{netabare}
修学旅行回。
{/netabare}

【5話】
{netabare}
この学校ひどいな…
なぎさが他の生徒押しのける姿かっこいい。

学園長が何か仕掛けてきそう
{/netabare}

【4話】
{netabare}
びっち先生登場。
{/netabare}

【2話】
{netabare}
ころせんせーいいな。

停学明けの生徒あ先生を先生としては殺せないことを確信
{/netabare}


【2話】
{netabare}
E組の生徒が一番活き活きしてるらしい

ころせんせーが生徒想いなところいいね。

厄介な生徒がE組にきそう
{/netabare}

【1話】
{netabare}
設定がおもしろいですね
暗殺者と暗殺対象が一緒に学び舎にいる。
ころせんせーが可愛らしい見た目をしているのはデザイン勝ちだと思います。
あれがただの怖い人だったら生徒からアダ名を付けられたりはしないし、見てて不自然に感じるだろう
{/netabare}

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 284
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6

赤羽 和人 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアル無理ゲー

あのタコを暗殺だきたら100億円がてにはいるといきごんでいる生徒たちだもなんか殺しにくいなとも思ってしまう生徒だかマッハ20なんてそもそも殺せんだかたらそのやこの名前は殺せんせいらしい

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 216
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3

ネタバレ

なまはげ@いわて さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

理想の先生

原作を途中で断念してて、アニメを見始めました♪
暗殺教室というタイトル通り、進学校のダメクラスの生徒達がマッハ20のスピードの怪物である先生を卒業までに殺さないと、地球が滅亡する、というお話です。

上記の説明だと、やたら黒いアニメのように思いますが、結構良い話があるアニメです(笑)

生徒達の絆や、怪物である殺センセーの教師像。

殺センセー、結構オチャメでかわいいです。゚(゚^艸^゚)゚。生徒達に対する接し方も、理想の先生なのではないでしょうか。

今回は渚君が活躍して終わりましたが、いろいろ謎が残っているので、また近いうちにアニメ化してほしいです(・∀・)

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 336
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3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

殺せんせーを始めとする先生達の影響で変わっていく3年E組の皆んな・・・

この作品の原作は未読です。この作品を視聴するかは得体の知れない殺せんせーの風貌に少し悩みましたが、監督が岸誠二さんである事を知り視聴を決めた作品です。
岸監督の作品は個人的に大好きで、お気に入りの棚には、Angel Beats!、蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-、結城友奈は勇者である、の3作品を入れていますが、どの作品も思い入れの多いものばかりです^^

物語の舞台は、椚ヶ丘中学校の3年E組が通う旧校舎・・・3年E組の「E」は「エンド」のEで落ちこぼれを意味するのだそうです。
学校における自分達の立ち位置が分かる事・・・そして自ら望んでこのクラスに来た訳では無い事から、E組の皆んなには覇気がありません^^;

ある日、3年E組に黄色い謎の生命身体が突然訪れてきました。
その黄色い謎の生命体・・・マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊したとんでもない存在だったんです。
その生命体・・・殺せんせーは「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」と言い、この3年E組の担任になる事を希望します。

殺せんせーの事を第3者に口外してはならない
殺せんせーは生徒に危害を加えてはいけない
など細かい条件は幾つかあるのですが、暗殺の成功報酬は100億円に目が眩み、生徒たちは殺せんせーを担任として受け入れて・・・物語が動いていきます。

担任教師と生徒、教壇で黒板に向かう先生と机でノートをとる生徒たち・・・一見どこにでもある風景ですが、3年E組の授業は緊張感に満ち溢れています・・・
暗殺の成功報酬は100億円・・・きっとクラスの皆んなで山分けしても一生遊んで暮らせる位の金額が中学生の懐に転がり込もうとしているんです。
暗殺に掛ける生徒たちの熱意・・・半端ありません。

けれど、マッハ20・・・という速度を体感した事がないので何とも言えませんが、この作品を視聴して思ったのは、生命体がマッハ20でちょこまかと動けるのは反則だという事です^^;
マッハ20という速さに耐えうる身体能力とマッハ20で動ける利点を最大に活かす動体視力が殺せんせーには備わっているので、生徒の熱意だけでは何ともなりません^^;

ずっと、このペースで殺せんせーvs生徒の暗殺ごっこが続いたなら、きっと途中で視聴を切っていたかもしれません。
この作品・・・生徒が殺せんせーを暗殺するより見応えのあるストーリーがてんこ盛りなんです^^
生徒たちはまだ中学生・・・個人で解決できない悩みを抱えていたり、他人とうまく接する事ができなかったりといった面を当然持っています。

そういった生徒一人一人に対して殺せんせー流の諭し方で接する事によって、生徒たちが少しずつ変わっていくんです。
変わったことが実感できると素直に嬉しいから、また頑張る・・・
こういう生徒がクラスの中で一人・・・また一人と増えていくとクラス全体の雰囲気も変わってくるんです^^

そういう中で生徒たちに徹底的に叩き込まれる暗殺スキルも半端ありません。
何せ教えてくれるのは防衛省臨時特務部所属の烏間先生と、英語教師という名目でやってきた腕利きの暗殺者であるイリーナ・イェラビッチ(通称ビッチ先生)、そして殺せんせーという最強の講師陣なんです。

でも、3年E組のみんなが教えて貰っているのは、ただの暗殺スキルだけじゃありません。
3年E組の「E」は「エンド」のEでしたが、その汚名は返上できるのでしょうか。
生徒たちは俯きがちだった目線を上げてしっかり前を向いているでしょうか。
バラバラだったクラスはどの様になったのでしょうか・・・
気になる方は是非本編をご覧頂きたいと思います。
特に中盤以降・・・物語が加速度的に面白さを増していきますよ^^

オープニングテーマは、3年E組うた担と修学旅行4班の「青春サツバツ論」と「自力本願レボリューション」
エンディングテーマは、moumoonさんの「Hello,shooting-star」
オープニングはこの作品の勢いそのもの・・・という感じでした。
エンディングは心に染み入る曲だったと思います。

2クール22話の作品で、物語としては未だ道半ばなのだと思います。
ですが、2016年に続編の放送が決まっているのは嬉しい限りです。
3年E組の皆んなと先生達の掛け合いを見ていると、終わっちゃうのが少し勿体無い様な気がする作品ですが、来年の放送を楽しみに待っていたいと思います♪

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 381
サンキュー:

28

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Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暗殺。それは心を殺す、のではなくその心の暗さ・闇を殺すもの。

(2015.7/2)
最初、1クールで展開していくかと思いきや2クールなのは意外でした。まぁ、実写化もしているので当然なのかな?

てっきり最後は殺せんせーは、やっぱり殺せないみたいな展開で終わるかと思えば普通の先生より、先生らしく人間味のあるタコだなと…

2016.I'll be backとシュワちゃんのセリフを引用した最後。実は殺せんせーは{netabare}元人間{/netabare}で大切な人の命を救う為に国の秘密裏のプロジェクトに参加したものの、国家に命を狙われる事になったとか!?

なので、2期では殺せんせーの正体に迫る事になるのでしょうか?
原作は未読なのでアニメでもいいから、その正体を観てみたいではあります。

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 240
サンキュー:

11

fu+i さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期が短く感じた

だいたい実写映画分だね
作品としての評価は高いが、原作そのまんまだから、あまり感動は覚えなかった。2期に期待

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 202
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3

K さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(・x・)コロヌ

放送終了前にⅡ期が決定していたので、続きが楽しみです(人'д'o)ネッ

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 185
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1

MaKiNa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなく不可もなく

原作は読んでて飽きたけどアニメは最後までそれなりに楽しめた。
けどオススメするほどの作品ではないし、これが今のジャンプの看板!という目で観てしまうとガッカリするかも。

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミッション・インポッシブル

原作未読

1話目の感想{netabare}
週刊少年ジャンプなんだーと観てみたら、
それにしてはえらく捻ったテーマ性を感じて、ビックリです。
そして、面白いです。
「実現出来ないことを実現しろ」は論理的に破綻しています。
先生の能力を見せつけつつ、子どもたちに先生暗殺という課題を不可避的に背負わせる
というのは、その壊れたミッションそのものです。
第1話はそのテーマが上手く設定されていてとても魅力的です。

週刊少年ジャンプといえば「努力」、「友情」、「勝利」
ですが、この作品のもうひとつの捻りは「勝利」を暗殺成功やその報酬に求めず、
課題への挑戦の過程における副産物の中に見出そうとしているようなところです。
であれば、シュールというより暗喩的と言うべきなのでしょう。
少年誌の脳筋だけで観てはいけない作品になる予感がします。
そうなって欲しいです。{/netabare}

最後まで観た感想{netabare}
捻りが効いていて、
テーマ性があり、
でも下世話で、
熱くもあり、
面白かった。
{/netabare}

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 241
サンキュー:

8

漫画好きの天才 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話題性はあるかと…

まぁさすがにジャンプ作品ですね笑
人気があって知らない人はほとんどいないんじゃないですか?ってくらいいろんな人が知ってますね。

私個人的には音楽以外はほぼ100点
わりと声優陣もイメージ通りのが多かったし作画も綺麗。思っていた以上に楽しめました。

ただこの物語の全体を通しての本質は全く伝わらなかった。だから内容は少し薄いけど面白いやつみたいって人にはおすすめ‼︎
感動したい‼︎っていう人にはお勧めできません‼︎

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 211
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実写化よりアニメの方が断然いい!

ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の元に防衛省の人間、そして人間ではない謎の生物がやって来た。

マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態と化してしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。

政府は最後の手段としていくつかのルールを設けつつ、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。

生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬100億」のために殺る気を出す。

その生物=殺せんせー(ころせんせー)の存在とその目的を把握しているのは、日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで、「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、第三者へ絶対に口外してはならない。

口外した場合は“記憶消去処理”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に危害を加えてはいけない。

ただし、その家族友人は対象外」というルールのもとに生徒たちは殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、いつも殺せんせーの素早く謎に満ちた行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。

しかし、いざ授業が始まってみると、暗殺者と標的という異常な状況ながら、多くの生徒たちは殺せんせーの指導と手入れによってこの暗殺教室を楽しみ、今までの「学校中から差別された底辺学級」としてではない前向きな学校生活を送るようになっていく。

その一方、生徒の他にも殺せんせーを暗殺するため、世界中から暗殺者が送り込まれてくるのだった。

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 256
ネタバレ

tomopumi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニュルフフ

原作から見てたけど、2クールで上手いこと終わらせたなーって思った。
テーマが【暗殺】だから色々と大丈夫なのか?とか思ったけど、大丈夫だったみたい。
原作もまだ未完なだけあって中途半端なところで終わったけど、仲間とか友達の大切さがわかるいいアニメ。2期も是非見てみたいって思った。
やっぱり主人公が活躍するアニメは好きだなぁ。

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 192
サンキュー:

5

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

男子中学生向け?

特にどうと言うことのない少年向けの作品という感じでしょうか。
コミックは凄く売れてるらしいですけど、う~ん、ちょっと面白さが判りませんでした。あと、人物が背景から浮き上がってるように見える場面が多かったのも気になりました。
後期のED曲はとても良かったです。

55点。

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 238
サンキュー:

3

No Nameeee さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

22

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 212
サンキュー:

2

Misasagi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作どおり面白い!

最近原作が盛り上がる暗殺教室
そんな中アニメも放送開始
そしてそのアニメの出来だがどうだろう
結論としては原作どおりで面白かった
話題の伏線シーンまできっちり再現してあるところとか感動した
ただ原作の再現度が高い反面アニメとしての新鮮さはあまり感じなかった
ただそれでも飽きることはなかった。
会話の流れやテンポは良かったし
ギャグとシリアスの割合もバランスが取れていたし
魅せるところではしっかり魅せていた。
こういうところがこのアニメの感心したところだ。
あと書いておきたいのはopの謎の反復動作が中毒になりそうだったくらいか

特に問題のあるようなアニメではないと思うので
原作が好きな人は楽しめると思う
原作知らない人もどうぞ

投稿 : 2015/06/24
閲覧 : 157
サンキュー:

7

景禎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

殺せるといいですねぇ、ヌルフフフ。

暗殺教室というタイトル、1話冒頭の陰に篭った感じの導入、それに引き続き教室での銃の乱射とかから、未来日記かダンガンロンパのような雰囲気のアニメを想像すると全然違います。

少年ジャンプ連載中の少年漫画原作。ジャンルは一応学園ブラックコメディということになっていて、それはそれで正しいと思うのですが、独特の教育ポリシーを展開する教育モノという面もありぃの、暗殺対象は月を破壊した宇宙人で政府や自衛隊が登場するということで、セカイ系クライム・サスペンスかもしれない。

原作者さんによると、1話アバンの「生徒が一斉に先生に銃を突きつけるシーン」を描きたくて、それを成立させる世界観や設定を作っていったらしいです。いかにも伝統的少年漫画的着想でおもしろいです。

いずれにせよ本編は、タイトルや1話冒頭の銃乱射シーンから想像するような殺伐とした暗い雰囲気は全くなく、普通の十四~五歳の少年少女と、ちょっと普通ではない何人かの大人が織りなす、妙に爽やかな作品に仕上がっています。設定が設定だけに、話の展開もありえない方向に吹っ飛んで行ったりするわけですが、一歩引いてみれば「普通の中学生の青春もの」といってもいいと思います。

お話しは全部で2クール22話で、基本的には1話完結のお話しの集合になっています。

主人公は「殺せんせー」こと、このクラス3年E組の担任であり、月の7割を破壊し、1年後に地球を爆破すると宣言し、3年E組のクラスメイトの暗殺の対象であるところの、丸に目口だけと、最近めずらしい非常にシンプルな作画のキャラです。

それに対して、3年E組の生徒たちはたくさんいるため、初め数話はキャラ覚えられない症候群に悩まされたりもしますが、それは彼らがすべてメインキャラとして扱われていることの裏返しでもあります。でも、中心人物を強いてあげれば潮田渚(しおたなぎさ)女の子のような男子、です。

渚君は華奢な見た目どおり体力はあまりなく、いわゆる草食系男子。一見なよなよした彼が、殺し屋としての才能に目覚め、その隠れた才能を生かして数々の難局に立ち向かい活躍します。

その他、烏間先生(防衛省臨時特務部所属自衛官)やビッチ先生(金髪の女殺し屋)など、大人の登場人物も、基本的には決して爽やかな設定ではありませんが、お話しが進むに従っていい味だしてくる脇役です。

弱いもの、力の無いものが強い敵に戦いを挑んで勝利を収めるという、少年漫画特有の王道展開。やはりこういう展開の作品は見ていて気持ちがいいものです。

EDの音楽と動画は一聴一見の価値アリです。

最終話のラストに2期有り的な予告が流れたので、2期期待していいのでしょう。

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 410
サンキュー:

20

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

極めて特殊な状況下における正統派学園ドラマ

原作既読でこれほどの安心感をもって観られたアニメは本当に久しぶり。
原作を暗になぞるのではなく、原作の持ち味を十分に引き出している。
アニメ版ネウロで苦汁をなめた原作者が、アニメ制作に積極的に関わったことも良い方向に働いたのだと思う。
キャスト陣も好演。特に殺せんせー役の福山潤がここまでハマるとは。

まあ、この作品は「金八先生」ですよね。
PVでも「さんねーん!Eぐみー!」「ころせんせ~!」てなもんで。
落ちこぼれ生徒たちの更生・成長物語です。

物語当初は設定のインパクトのみでゴリ押しするのかと思いきや、
まさか真っ当な教師物として話を展開してくるとは思わなかった。
新たな教師像を打ち出してるわけじゃないけど、堅苦しさ暑苦しさ説教臭さが微塵もないところが素晴らしい。
そう感じる要因は、殺せんせーのビジュアル、絶妙な間で挟まれるギャグ、そして「暗殺」要素。
教師-生徒の通常の関係性に、暗殺対象-暗殺者という設定が加わることで、何とも奇妙な連帯感が生まれている。
殺せんせーが教師として投げかける言葉は至極真っ当なものですが、
それを素直に受け入れられる下地作りが本当に上手いんですよ。心にスーっと染み渡ります。

地球を滅ぼすと宣言してる殺せんせーですが、はっきり言って緊張感は全くない。
次々にやって来る刺客もあっさりと返り討ちにあう始末。
深夜アニメ視聴者層にとっては、萌えも刺激もない想像以上に真面目な作品なので、空気化してしまうのは分かる。
なんて思ってたら、最近の原作の展開・・・いやぁ驚かされました。伏線がさり気なさ過ぎて鳥肌立ちましたよ。
伏線というのは真実が明かされた後、読み返して初めて「ここがそうだったのか・・・!」と気付くものでないとね。
コミック派、アニメのみ視聴の人はネタバレ注意。暗殺教室でググると関連ワードだけで察してしまいますw

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 653
サンキュー:

36

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暗殺教室のストーリー・あらすじ

号令と共に教室を満たす銃声! 椚ヶ丘中学校3年E組は生徒全員が先生の命を狙う暗殺教室。教師と生徒、標的と暗殺者の異常な日常が始まる――!! (TVアニメ動画『暗殺教室』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫3年E組うた担(渚&茅野&業&磯貝&前原)『青春サツバツ論』、3年E組うた担(渚&茅野&業&磯貝&前原)『自力本願レボリューション』≪ED≫moumoon『Hello,shooting-star』

声優・キャラクター

福山潤、杉田智和、伊藤静、岡本信彦、逢坂良太、内藤玲、田中美海、矢作紗友里、松浦チエ、洲崎綾、佐藤聡美、川辺俊介、金元寿子、渕上舞、宮下栄治、山谷祥生、水島大宙、間島淳司、木村昴、沼倉愛美、斎藤楓子、河原木志穂、日野未歩、植田佳奈、浅沼晋太郎、高橋伸也、はらさわ晃綺、諏訪彩花、下妻由幸、宮野真守、三宅健太

スタッフ

原作:『暗殺教室』松井優征(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)、 監督:岸誠二、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン:森田和明、サブキャラクターデザイン・総作画監督:黒澤桂子、総作画監督:山形孝二、色彩設計:加口大朗、美術監督:宮越歩、撮影監督:三品雄介、CGディレクター:内山正文、メカ・プロップデザイン:廣瀬智仁、エフェクト作画監督:橋本敬史、音楽:佐藤直紀、音響監督:飯田里樹、音響制作:ダックスプロダクション、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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