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「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(アニメ映画)」

総合得点
84.2
感想・評価
442
棚に入れた
2045
ランキング
298
★★★★★ 4.2 (442)
物語
4.0
作画
4.4
声優
4.3
音楽
4.2
キャラ
4.1

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わった<68>

エヴァンゲリオンが完結した。ハッピーエンドで完結した。
そこにどれだけ重きを置くかですわねー

まずエヴァは庵野監督の私小説的な存在でその時の心理状態が反映されるので意味深げな碩学ワードで物語の欠けたところを埋めるパズルをしてもあんま意味ないのよねん。
それでも圧倒的な演出力・動きのセンスがあってアニメとしてはとにかく面白い。
この面白さシン・ヱヴァでは序と破で顕著だった。しかしストーリーとしては昔の焼き直しでございました。
Qでまた鬱屈ワールドが展開されて、ついにストーリーが分岐した!と期待させてから10年弱。
今回のシン完結編(作品名の読み方を公式が提示しないと不便やね)は、いままでのエヴァにケリをつけましたというハッピーエンドだったけど、思いでどうにでもなる展開に入ってからのその結末では正直肩透かし。
旧劇でもシンジくんの思い一つでどうにでもなる状態ではあったけど、病んだ歪んだ心からのキモチワルイラストだからご都合とは感じなかったのねん。

てか、もうエヴァに飽きてんじゃないのかなぁ、割と安易だったし。
本筋は長年の愛着を育んだキャラで迷彩がかかるから、わりとどうでもいいシーンを上げるけど、
・エヴァ・インフィニティから人間に戻った人々が空から降ってきてるけど、人間に戻ったのなら落下死ですよね?
・裏宇宙から脱出艇で帰ってこれるんですか?
・簡単すぎる第三の槍制作
と、作品世界を軽くしちゃうような安易さが目立ったような。
そら全部マジカルパワーで帳尻はあったんだろうけど、まさにそれがどうなんだですよ。
TV版の最初ではエヴァが歩くとき電線がひゅんひゅん揺れたりして実在感を出してたけど、そういう細部の積み上げで作ってきた作品世界じゃなかったのか。
特撮監督で当ててから出してきたのがコレだと、もうアニメでの表現に情熱はないのかとさえ思っちゃうわ。
絵や動きやイメージ的なのも目新しいものがなかったなぁ。旧劇からの巨大綾波が実写混ぜてより不気味になってた程度には工夫してるけど、新規にそこまでのモノは出せなかった感じ。20世紀にアレを観せたのはアニメの表現の幅を広げてさえいたんだけど。
あと動きの天才な庵野秀明のはずが(総監督なせいか)エヴァの戦闘シーンがとにかく3DCGをガチャガチャ動かしてる目まぐるしいだけのものになってたのは残念。

印象に残ってる部分としては、綾波農業編。なんか今更なことやりだしたなぁと思いつつもホッコリしてたら寿命が尽きてパシャリEND。その後シンジくんは髪の伸びた綾波を救ってたけど、コピーがいるから前のは溶けてヨシ!とせずに、綾波が死にかけてるからヴィレに戻る展開でも良かったんじゃないかなぁ。
年月を経てコクの出てきたアスカ。ままならなさがまさに彼岸の存在である「女性」といった感じで、そういう意味ではヒロインには最適だったけど、過去の女と定義付けられてしまってる。てか、シンジくんとくっつくとそういった魅力は損なわれてしまいますわね。
んで、中学くらいで初めて付き合った女とは結ばれねぇぜと、ポッと出メガネと結ばれるわけですが。
現実に帰れ的な主張なんですかね。大学くらいで付き合った気楽な女性と結ばれるみたいな。
母親世代なのはどうなのか、おっぱいが大きいので大丈夫というのが現実路線なのか。
宇部興産のスーツ職、学生庵野が見てたあるべき大人像とか知らんがなそんなもん。
物語の流れでそういう大人になりましたって提示してよ、親子ゲリオンファイトより重要なはずだべ。

ねっちりと書いてるけど、巨大な才能が25年を引っ張ったエヴァンゲリオンに対して、こんなもんやろとは言わないのよ。

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 189
サンキュー:

7

ネタバレ

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

 Qから9年も経つんですね〜そう考えると時間の流れが早すぎて怖いw 9年間も抱いていたモヤモヤに対して決着してしまうと思うと感慨深さや寂しさを感じる。

 映画を観終わった直後は「なんだこれは?」という印象だったが、帰り道で頭を整理して家に到着するころには思い出補正のように美化されるような作品だった。

 前半1時間の第三村の話はQの補足かな?という印象。Qの尺が短かったのでここまでがQと考えるとしっくりくる。Qまでに溜まった謎や疑問はあまり解消されるような内容ではなかった上に新しい用語が出てきて混乱しまくったが、それがエヴァらしいところでもあり、考察で盛り上がれる余白なのだろう。映画を鑑賞した後でYoutubeやブログで考察を読むのが楽しい。

 一番気になっていたのはTV版のエヴァとの繋がりだ。ループ説が多いが、設定が変わっている箇所が多かったので気になるところだった。カヲルの話ではループしてるっぽいが、全ての世界の最後で世界を作り直してるとはちょっと想像しにくい。結局そこら辺はよくわかっていない。
 最後に全てのアディショナルインパクトで全てのエヴァンゲリオンという物語に蹴りをつけたのはよかったと思う。無限に広がる風呂敷を畳むにはこれしかないし、これがベストだと思った。

 自分はマリが1番好きなキュラクターだったので、今作の活躍はとても嬉しかった。学校の屋上で出会ったときからループを脱したと考えるとマリがシンジの手を引く相手としてはぴったりだと思う。ラストの二人の間にある関係が恋愛なのか、それ以外の絆なのかは人それぞれ解釈があると思うが、そこら辺は映画の中で描いて欲しかったかな。

 ケンケンも好きなキャラクターなのでアスカとくっついたのは嬉しい。アスカも落ち着ける場所を見つけられたと思うと良いエンドだと思う。

 レイとカヲルはよくわからなかったが、レイはユイでカヲルはゲンドウだとすればアリなくっつき方なのかな?

 なにはともあれひと段落したので、落ち着いたら二回目観に行こうかな笑

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「終劇」

<2021/3/20 初投稿>
レビュー初投稿日に観てきました。
ネットニュースでそろそろネタバレが激しくなりそうだったので。

エヴァはTVシリーズ、旧劇場版、新劇場版は一通り観てます。
そして本作は新劇場版の完結編。
そしてこれまでのエヴァシリーズ全ての総決算的な意味合いもあるようで。

これでエヴァは全て終わり。

では、感想にいってみたいと思います。
※ネタバレタグは本作見た人だけ開いてください。

{netabare}感想を一言に纏めると、
「『みんなが納得するまとめ方』に一番近いまとめ方」
だったんじゃないでしょうか。
つまり最大公約数というか。

その分、丸くなってる気もします。
相変わらずよくわかんないところはあるけど、それはコアな考察を重ねてきたファンをカバーしている感じで。
コアな考察する能力のない自分のような者でも、わかんないところはわかんないまま観て、それでも十分楽しめるし、共感できました。

その楽しめる、共感できるところ、というのは

例えば「日常の大切さ」や「自然の大切さ」を丁寧に訴えかてくるところ。
SDGsな感じ。
集落でだんだん変わっていく綾波も良かった。
最後哀しいけど。

他にも、ゲンドウくんの行動の動機がまるでダメな男なところも。
結局「先立たれた嫁に逢いたい」で全世界巻き込むというスタンスはTVシリーズから一貫してますね。
さすが元祖「マダオ(まるでダメ男)」
それにしてもこの親子、メンタルの弱いところなんかホントよく似てますね 笑。

でもその息子の方は立ち直ってしっかりちゃんと大人になれたし。
TVシリーズ始まって25年。
ようやくちゃんとしましたよ。
本作の中で、どこら辺で変わったんだろう?と思い返すとケンスケのところか。
釣りしてるうちにちゃんとしたんだろうか。
ケンスケと言えばTVシリーズ第四話「雨、逃げ出した後」を思い出します。
あの時もシンジをマイペースに助けてましたね。

そして最後の最後の「君の名は。」のような爽やかな締め方。
RADWIMPS流れ出しても驚かない爽やかさ 笑
この終わり方は予定調和なのかもしれないけど、安心しました。

でもなぜマリなんだろ?
アスカはもしかしてケンスケ?
綾波×カヲルとかはまあわかるけど。
ちょっと唐突で「何があったの?」という気分にちょっとなりましたが。

でも爽やかに終わったからいいや。
{/netabare}

という感じで
四半世紀に渡る「新世紀エヴァンゲリオン」の集大成として、自分は満足しました。

<2021/3/21 追記>
さっき知ったんですけど、ラストシーンの{netabare}大人になったシンジ。
マリと一緒に駅の階段駆け上がるスーツ姿のあのシンジ。
緒方恵美さんにしては声が男らしすぎるな、もしかして別の人かな?とか思ってたんだけど。
あれ、神木隆之介が声当ててたんですね。
笑える。
どこまで「君の名は。」なんだよ、と 笑。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 404
サンキュー:

28

ネタバレ

щ(゜▽゜щ) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

さようなら

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネタバレおkとか言ってたのでそろそろ書こうかなと

公式がおkサイン出したので。
ネタバレがあります。

S-DATは29まで進みます。

糸冬

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 380
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すべてのエヴァンゲリオンにありがとう!

詳細はテレビ版26話、旧劇場版、新劇場版を観てください。

社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。もはや“伝説”クラスの作品であり、近代アニメーション作品として多くの作品に影響を与えた、言わずとしれた大作です。

反面、テレビ版では25、26話で今で言う“万策尽き”を起こし、絵コンテと文字画面だけで「おめでとう」とか、意味がわからない最終回となってしまいました。その翌年から、旧劇場版で完結させようとしましたが、かえって意味がわからなくなってしまうというおかしなことになってしまい……。

そんな状態だった作品を、本腰を入れて完結シリーズとして新劇場版が2007年、「序」から始まったわけですが、これにしたって今回の「シン」が2021年ですから14年も経っているわけです。なんと足掛け25年! ぶっちゃけテレビ版をリアタイしていた身としては「いいかげんにしろ、庵野」という感じでした。
{netabare}
でまあ、今回ようやく完結編として公開された「シン」ですが、すべてのエヴァンゲリオン、登場キャラ、声優、制作スタッフ、そして視聴者にとって、本当に肩の荷が下りるスッキリした終わりだったと思います。

詳細ネタバレは書くのは野暮なので、観に行ってくださいということで。

今回の「シン」では、過去の名物的なシーンやセリフなどを入れ、まるで「おもいでのアルバム」のような感じに仕上げて卒業を演出しています。「いつのことだか、思い出してごらん。あんなこと、こんなこと、あったでしょう」って歌です。

アスカの「あんたバカァ?」とか、レイの「ポカポカする」とか、シンジの「動いてよ!」とか、随所にそういうのを入れ込んできます。そしてEDには宇多田ヒカル『Beautiful World』とか。まあ、トウジやケンスケ、ヒカリを出してくるのも、そういった思い出的な要素が強いと。

まあ、さんざん考察されているので、いまさら言うまでもないのですが、碇シンジは監督の庵野秀明氏を投影されたものらしく、テレビ版のころは互いに独身であったアスカのCV、宮村優子さんにご執心だったとか、そして宮村さんが結婚して、庵野氏も安野モヨコさんと結婚するとか、そういったライフイベントがあったために……、

・惣流・アスカ・ラングレー→式波・アスカ・ラングレーと改姓
・真希波マリ・イラストリアスという新キャラ登場→モヨコ氏を暗喩

といった説が有力と言われていますね。
で、今作のエンド。まるで「君の名は。」みたいなラストでしたが(大人になったシンジくんの声が神木隆之介さんだったしね)、シンジくんが選んだ世界で隣りにいるのがマリというところで、アスカとの完全な訣別なんて話にもなっているあたりもね。
{/netabare}
なんにしても、まさに「エヴァの呪縛」に囚われ続けてきた僕たちにとって、ようやく、やっと、ついにエヴァを卒業できると。もう、今後エヴァのことについて考察したり、言及することはないでしょうね。それぐらい、スッキリと「終わってくれました」。そして、ようやく「伝説のアニメ」として、今後も語り継がれていくのだろうと思います。

全てのエヴァファンに「おめでとう!」。そして、すべてのエヴァンゲリオンに「ありがとう!」。

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 208
サンキュー:

7

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ…こんなところでしょうか!

エヴァはTV放送時から観てましたし、円盤も揃えて考察本も購読したり、フィギアも少々!
好きな作品でした。
勿論、劇場版も全て観てます。
でも、でも時間がたちすぎました…もっとこういろんな意味でびっくりする作品になってるかと!いや、なって欲しいと期待し過ぎました。
昨今のアニメを色々視聴した今となっては特になにも感じることなく、相変わらずと言うか???な展開でエヴァらしいと思いました。
やっと終わりですね!  
お疲れ様でした!!
※昔からエヴァ好きなので星3つ! でなければ星2くらいでした。

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 210
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

予想は超えてくれたし完結感はある

数年ぶりの最終章
長かったですね。
前作までの物語を忘れてしまって予習もする事すらなく行きました。
そしたら簡単に劇場であらすじをしてくれましたが、「あぁ〜こんなシーンあった気がする」くらいのレベルでした。

さて、劇場版ですが予想以上に良かったです。
私にとってのエヴァンゲリオンと言えば毎回毎回ラストが本当にあやふやで…
面白いのは分かるけど最後まで見たら面白いより先に、どういう事?って気持ちが大きくて面白いと純粋に思うのが難しい作品でした。

そうして、これで終わりなの?って印象しか残らず…
今回もそんな感じなんだろうなぁ〜と劇場版を見ましたがどうだったのか。

先ず戦闘シーンはよく動いていたし盛り上がった気がします。
所々光が強いシーンがあり目がチカチカしたりもしましたが戦闘シーンは面白く楽しかったです。
作中の世界観もかなり解りやすくなっていた気がします。

後、キャラ達のカップリングが中々面白かったと思います。
意外な組み合わせになった気がします。
最後まで見たらアレ?ヒロインはもしかして?ってなりました。

さて、肝心のラストはどうだったか…
「長い物語が終わったなぁ〜」って感じでした。
エヴァンゲリオンにしては、ちゃんとしたラストだったような気がして驚いてしまいました。

ラストの説明もシンジが世界を書き換えると言っていました。
その説明で最後の世界がどういう事なのかは解った気がします。
何が変わったのかとは恐らくエヴァや使徒が存在する世界から存在しない世界になっただけ?なのかも知れません。


1つ不思議なのはこの作品だけで1作品で纏められているのか居ないのか。

今回は劇場版4部作で構成されていました。
この4作品で1つの作品なのか、過去のアニメ放送や過去の劇場版を引っ括めた1作品なのか…

最初はパラレルワールドなのかとも考えて居ましたが…今回の劇場版でシンジとレイの最後の会話中に背景のモニターに過去作の映像が流れていました。

これって、過去作品のラストから何回も世界が改変され続けていたって事なのでしょうか?
無意識に繰り返された世界で最終的な結果辿り着いたのがエヴァの無い世界と言う解釈かな?って思ったけど違うのかな?
そこは解らないと言うか疑問点です。
実は過去作品が繋がっていた説ですね。

ただ、これが事実だとしたら…シンジも気付いたゲンドウの目的…この1シーンだけのために、あれだけの騒ぎを起こしたのかと考えると何だかパッとしないですww

でも、ラストは多分理解出来てると思います。
多分ね多分。
そう考えるとこの劇場版は私的には良かった気がします。
過去作品の様なラストが好きな方には合わないかも?ですが、長い時間を使い作品が完結したような気がしたラストでした。

ただ、シンジが皆とのお別れシーンは少し短過ぎた気もしますが、どうなんだろ?長くても弛れるだけなのかな?
もぅ少し合っても良かったきがしますがw

実は、劇場版を見に行く時はエヴァのレビューを書く予定はありませんでした。
理由としては解釈が難しいだろうし、常に疑問が沢山残る作品だったのであまり自分には合わない作品だと思っていたからです。

じゃ、何故更新したのか…
それは予想以上に良かったからです。
だから、私の様に過去作に違和感がある人でも楽しめる作品になっているのではないでしょうか?

最後に疑問を1つ。
旧NERV基地跡地にてペンペンが大量発生してました。
ミサトさんの傍にはペンペンは居ませんでしたがペンペンは野生に返ったのでしょうか?
繁殖したのは子供達としたらペンペンの恋人は何処から来たのでしょうか?謎です。
もしたしたら、エヴァ史上最大の謎かもしれません。
すみません、ふざけました(´・ω・`)

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 355
サンキュー:

14

ネタバレ

みゆき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ミソジニー父の本性はマザコン

庵野秀明さん、家庭の悩みでもあったんだろうか?と精神状態が心配になった。
育児に非協力的な父親が、母親と息子に袋叩きにされるみたいな結末。
農家のオバちゃん達と田植えしたり、赤ちゃんに触れて人の暖かさを知るアヤナミそっくりさん、相変わらず罵詈雑言でシンジを詰るマウンティング女アスカって、結局どうなった(笑)?
メガネっ娘が力技で無双して、アダルトチルドレン世代連鎖に幕を引きました的なエンド。
何を見せられたんだ…。

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う〜ん、やっぱ新劇はスピンオフ

結婚して庵野秀明は幸せになったんだなぁ、と思いました。庵野秀明の人生を写したのがエヴァなので、勿論新劇もエヴァなのですが、僕の好きな旧劇のエヴァとは全然違いますね。ラストの展開も事前に予想していた通りで、物語としては安直すぎて陳腐だなと思いました。作画も3Dがふんだんに使われていましたが、旧劇の方が迫力を感じます。

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 215
サンキュー:

6

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エヴァ 完結編

2021.03.19 映画館で観ました

観に行く前日に前作までの復習をして映画館へ


迫力と作画が相変わらず素晴らしかったです

内容ですが、自分一人の力で完璧に理解するのは最後の最後まで不可能でした

でも最後に何を伝えたかったのかは少し伝わって気がします

理解を深めるために考察サイトは参考にさせていただきます


少し寂しいですが、これで完結です

アニメ好きになったきっかけのアニメなので、一生忘れることはありません

アニメ好きにしてくれて、ありがとう

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 189
サンキュー:

11

ネタバレ

sumiyaki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エヴァの世界はどういう世界だったのだろうか?

2020年8月末に序破Qを観たのが最初のエヴァンゲリオン。
まだ半年くらいの新参者です。序破Qくらいしかちゃんと観ていませんが、シン・エヴァはとても楽しみに待っていました。

自分はコアのファンの皆様とは時代・世代・年齢も違っていて、エヴァに触れてからの時間もまるで短く、ファンの方々とは感動を共有できなかったかもしれません。
ただ、庵野監督をはじめ制作に関わった皆様にはお疲れ様と言いたいです。ありがとうございました。

「庵野秀明スペシャル」 - プロフェッショナル 仕事の流儀 - 3月22日19時30分からNHK総合
https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/YV62MRRW35/
>番組は総監督・庵野秀明(60)に4年にわたって独占密着。これまで長期取材が決して許されなかった庵野の制作現場を、シリーズ完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で初めて余すところなく記録した。

というお知らせ、シン・エヴァをもう一度観に行くよりも、NHKの庵野特集が観たくなった私です。

アバンについて。{netabare}ここは上映前からYouTube, Amazon Primeで公表されていて、前からいろいろと妄想してしまった部分。メタフィクション的な解釈に私も傾倒しました。まるで仮想現実であるかのようなパリ市街の復活、マリが「待ってろ、ワンコ君」というときの背景の建物が実はコア化しているかのようにみえる描写。
しかしそういう解釈は後のパートでは続かず、メタフィクション的なものというより、使徒の世界とリリンの世界の重ねあわせとしてのL結界密度のようななにか、と考えるしかありませんでした。「アンチLシステム」の技術があとでも活躍しました。
そして、マリの特殊能力?が示されました。
{/netabare}
最終結末について。{netabare}世界はどのレベルに戻ったのでしょうか? この駅が東京駅だったりしたら、エヴァンゲリオン自体がなかった世界に戻ったことになる。第三村が有った辺りの駅なら、第三村がどうなったのか、そこで暮らしていた人たちはどうなったのか心配になってくる。山口県宇部の辺りだから、第三村その他も無事に復興しているだろうと推測できる。
まるで浦島太郎が玉手箱を開けたように、シンジは大人になってしまって、チョーカーもつけたままだったり。スーツを着ているのはマリと婚約の報告か何かでしょうか。
マリの印象ですが、私には何かゾッとする感覚、「悪魔」みたいな感じがしました。シンジはちょっと魂を抜かれたような感じ、いままでと違いすぎるからか。
実写の風景は結末の世界が見かけは似ているけど、視聴者の世界とは異なるものなのに同じだと思わせているのではないかとふと思います。
人類に文明を与えてくれたゼーレはどうなったのだろう。
{/netabare}
マリとは誰なのか?{netabare}
極めて重要な登場人物(綾波ユイと碇シンジ)と深く絡んでいる。
年齢の不思議。
私には「悪魔」的な印象があった。使徒が人類を滅ぼす存在ならば、「悪魔」は実は「神」のようなもの。
とすると、マリは天使か神のような存在なのでしょうか? 実は黒幕なのでは?
メタフィクション的にエヴァンゲリオンの世界をある種のゲームの世界のようなものだとすると、マリこそゲームのプレイヤーで、その他は程度の違いはあっても、ノンプレイヤーキャラクターの要素が強くなる、というように私には感じられました。
{/netabare}
エヴァの世界はどういう世界だったのだろうか?{netabare}
使徒が虚構の世界の生き物で人類(リリン)は現実の存在、そして虚構 vs 現実 の闘い、みたいな印象をもっていたこともありますが、その2つの世界はL結界を境に同時に存在、あるいは重ねあわさっていることがシン・エヴァを観て強く感じました。ちょっと量子論っぽいですね。
これは視聴者や制作側が3.11の東日本大震災の影響を強く受けたことに関係していそう。
マリがメタフィクション的な存在であるとするならば、エヴァはフィクションの世界を脱して、現実に着地し完結した。ある種のゲームのような世界だったのでは?
その辺りのことはシン・エヴァ公開直前にこちらにコメントさせていただきました。
https://gyahunkoubou.com/sin-eva-mystery-4.html#comment-33119
{/netabare}
私の受け取ったメッセージ。{netabare}
いつまでも子供でいるな、大人になれ、みたいな普遍的なメッセージが受け取れることは確かですが、私は悪く言えば少し古さを感じました。
どちらかというと、現実はそれに従うしかない面もあるけれども、フィクションのように「書き換えていく」こともあるいはできるのだ、というように受け取りました。
アニメ「正解するカド」を個人的ですが、連想というか思い出しました。(「正解するカド」のネタバレあり){netabare}
エヴァQ (2012) --> 正解するカド(2017)
Qに対するAnaswer
エヴァ(大人になれ) --> 正解するカド(私たちはみんな途中)
正解するカド(交渉でなく結局暴力) --> シン・エヴァ(暴力ではなく結局コミュニケーション)
まあ、両者には関係はありません。私の妄想です。
{/netabare}{/netabare}
その他とまとめ。{netabare}
QからVRゴーグルのようなものをしていたゲンドウ。VRあるいはMRで現実世界に別の世界を重ねて見ている、と思っていたけど、そうではなかった。

使徒は災害・伝染病・政治的攻撃(洗脳とか)の象徴なのだろうけど、「エヴァンゲリオン」の世界はキリスト教の信者からはどのように捉えられているのだろうか。

エヴァからも他作品からも引用につぐ引用をしていてそれでいてすごい独自の世界を創っている。今後はエヴァを消化吸収した新たなテーマの作品が観たい、楽しみだ。

映画館で最後まで皆は真剣にみていたのだろう、拍手をしようと思ったがためらってしまった。私のような新参者にはいまひとつ「感極まる」ところまで至らなかった。長い間ファンの皆様には長く心に残ることだろう。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/18
閲覧 : 1284
サンキュー:

16

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

評価不可能

最高の気分である
けれど脚本がどーのとか、謎がどーのとか、そういうのじゃない

エヴァは今まで不完全な作品だった

25年間全貌が見えなかったエヴァンゲリオン

完全に迷子になっていたエヴァンゲリオン

考察でしか気を紛らわせられなかったエヴァンゲリオン

ファンは辛かっただろう
本作を見る前に好きな作品がまた不完全なまま終わるのではないかという焦燥感もあったはず
庵野監督も自らのイメージがエヴァで固められていることに深く絶望しただろう

誰もが期待と不安を掲げ劇場に足を運んだ



結論から言うとエヴァは終わった

出すべき答えを全て出してくれた

僕は泣いた

考察に終止符を打ち、ファンは解放された


テレビ版のラストシーンが脳裏をよぎった
シンジの周りで「おめでとう」と声を上げるファン
終始笑顔のシンジは庵野監督だろうか


私たちは救われたのだ

評価や考察はいったん置いとこう
今はこの爽快感に浸ろうではないか

投稿 : 2021/03/17
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

u-i さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

新劇いらなかった

こんな終わり方するなら新劇なんて作らないでほしかった、というのが率直な感想です。

結局、旧劇とやってることは同じだと思うのですが、二度目ですから。新劇でもまたこれやるのかって感じです。

リビルドとは一体なんだったのか。何がしたくて新劇を作り、新しいキャラをや設定を作り、Qを作ったのか。なんのための14年間だったのか。
その意味を私はこの作品に見出せませんでした。

本当に大好きで楽しみにしていたからこそ、がっかりで、力が抜ける思いです。

何にせよ、これでエヴァは終わりました。それだけが現実です。
私はもう二度と、この無意味な虚構を見返すことはないでしょう。さようなら。

投稿 : 2021/03/16
閲覧 : 212
サンキュー:

6

ネタバレ

カネくれたら教える さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やばい完璧すぎるほどに

コレは歴史に残るレベル自分の中では不動の劇場版映画一位の大傑作、何十年先になってもコレほどの映画はもう出てこないのではないかと言うレベルの大作だった。
物語は間違いないのはもちろんのこと、演出、曲どれをとっても素晴らしかった、鳥肌が常に立ってた、
エヴァンゲリオンをまとめるのは厳しいのではと心の中で思ってた、だが庵野秀明は全てに答えを出した。半端じゃない喪失感でもそれが心地いい、
もう言うことはないほどに
庵野秀明あなたは本当に紛れもない天才
そしてさようなら全てのエヴァンゲリオン。
でもコレだけは言わせてくれ!
{netabare} アスカ分かってはいるんだけどわかるんだけどモブに取られるのだけは物語へ涙が減るほどに悲しかった、分かってはいるだよあぁ、{/netabare}

投稿 : 2021/03/16
閲覧 : 307
サンキュー:

9

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終幕

2021.3.13 視聴完了。

長かったエヴァの物語が終了。

当時見ていた人も多かれ少なかれ個々の状況は
変化しているだけに感慨もひとしおです。

2時間半程の上映ですが
特に長くも感じられないくらい濃かったように思います。

ツッコミどころはそこそこあるけど
私にとっては挿入歌かな。
原曲知ってるだけにちょっぴり醒めてしまった。
どうしても原曲を聴いた時の過去の自分とか
思い出とかがよみがえってしまうもので。
だからこの歌を知らずに観た人が感じられたものは
何だったのか興味あるし心底羨ましい。
歌詞の内容と相まって良い選曲だとは思うけどね。

新世紀エヴァンゲリオンとしてスタートした物語だったけど
何故「シン・エヴァンゲリオン」なのか
是非映画を観て答えを見つけてください。


ともあれ映画に関わった全ての方に
ありがとう、そしてお疲れ様でした。

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 336
サンキュー:

19

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

平成の怪物、勇退する。

アニメ版、平成の怪物は見事に有終の美を飾りましたね。

私はつい最近エヴァを一気に見たニワカなので、的外れなこと書いているとは思いますが、長年のファンの皆さんの意見を否定する気はまったくありません。どうかご容赦ください。

まず、Qまでは(特にQは顕著だったが)、なんか色々とよくわからんことが多いし、よく皆さんが言われる「シンジウザイ」よりも私はシンジに同情してしまうんですよね。何しろ周りがあまりに説明しなさすぎで理不尽すぎるから、そりゃシンジがキレて暴走したくなるのも無理もないかなと思うんですよね。
自分の都合ばかりを押し付ける大人の傲慢さと、何も知らないクセに権利だけは主張する子どもの反抗期の真っ向からの衝突を見せられて、どっちもどっちだけど説明をすっ飛ばす大人が悪いよなと思ってしまう。

それは私がニワカだからなのか?と思っていましたが、今回は今まで疑問に思っていたこと、よくわからなかったことを、納得できるかどうかは置いといてちゃんと説明してくれたし、あれだけぐちゃぐちゃでようわからんQから綺麗にまとめたのは良かったと思う。
それでも相変わらずようわからんことがいっぱいあったが、もう一回見たら新しい発見もあるかも?
半端な知識で臨んでも満足感は得られないように思う。

この映画を視聴するなら、過去の劇場版は一通り見るべきだし、逆に過去の劇場版を見て来たのなら、絶対にこれは見るべきです。
すべてを視聴した上で、全体としてこのエヴァンゲリオンという作品を評価するべきだとニワカファンの私は思います。

今までの終わった後に、頭ぐちゃぐちゃになるようなのが今回はなくて、最初から最後まで無駄なシーンが一切なく、一瞬の油断もできないくらい濃密な2時間半でした。
すごく疲れたけど、その分、満足感はでかい。

この映画そのものは面白かったが、それまでさんざん度が過ぎる理不尽と説明のなさを積み上げてきた実績があり、やはり完結したからには全体を通して評価するべきだと思うので、総合的に見るとシナリオを絶賛はしづらい。

ただ完全無欠とまではいわないが、おおむね納得のいくシナリオでした。
これだけの大作の完結はニワカですら感慨深いものがありましたので、90年代からずっと追い続けてきたファンにとっては筆舌に尽くしがたい想いがあったのではないでしょうか?
正に有終の美を飾るという言葉に相応しい。

音響や作画等のクオリティはさすがに圧巻で、これは是非映画館で見てほしいです。

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 298
サンキュー:

26

ネタバレ

MKT さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エヴァンゲリオン完!

何年も待ったがやっと見ることができた。上映時間が長かったので、後半は何度かトイレに行こうか迷ったけど、我慢して最後まで見れてよかった(別の意味の感想)

{netabare}
第三村の存在には驚いた。トウジ・ケンスケ達が生きていて元気に暮らしていることはうれしかったけど、てっきり人類はWILLE関係者以外滅んでしまったのかと思ってた。L結界浄化無効阻止装置で守られていることを考えると、たくさんあれが作れるわけでもなさそうだし、第三村だけなのかもしれない。生き残った人たちが肩を寄せ合いながら生きている様子は良かった。

ヴンダーから大勢の人たちが降りつつも、覚悟を決めた人たちのみが逆に乗っていくシーン。不思議な海のナディアでネオアトランティスと最終決戦するシーンを突然思い出した。

中盤。ヴンダーが宇宙から降下して南極のネルフ基地(?)に殴り込むシーン。カッコ良すぎた。戦艦の発進シーンは本当に心が踊ってしまう。

また見に行きたいなぁ。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 217
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10

よこよこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少年は神話になった。

長い時を経て、彼らが手にした自由。
文句の付けようがない完璧な作品。

彼らが今後どんな道を辿るのも『自由』なのです。
その先は私たちの人生と同じ未知の未来なのですから

追記
正直、エヴァという作品はどれだけこの作品と向き合った時間が長いかで、感じる深みや面白さが変わってくる典型的な作品だと思います。
では、シンエヴァが今年上映決定と知らされてからTVアニメ版、旧劇、序破Q見てもそこまで面白みは感じられないのかなと思います。

人生レベルでこの作品と向き合ったからこそわかるシンジ視点の理不尽、大人視点の保身。
あるゆる角度で感慨深いものを与えてくれる作品は他には見つかりませんでした。

最近エヴァを見た人には、10年後、20年後にまたエヴァシリーズを見返してみると、この作品の真髄が味わえるのではないでしょうか。

私はこの作品に出会えて幸せでした。

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 224
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10

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そうですか・・・としかね

TVシリーズから旧劇場版、新劇場版視聴済(2021.3)
敢えて有名処なんで棚には入れてなかったんだけど、一応ね完結(まぁ、貞本版があるとかないとか言われてるけども)と言う事でね。
個人的にエヴァは好きかと言われれば好きじゃないんですよ。ただね、今回の劇場版約3時間あるにも関わらず全く飽きがこない。なんていうか一場面一場面見落としちゃいけない恐怖観念みたいなものは感じます。
それでもね、やっぱりよくわかんない。まぁそこがエヴァらしさであり人を惹きつける所なのかも知れないよね。
個人的に鑑賞し終わった時に込み上げてきたのは「冨野氏は月光蝶に20年、庵野氏は25年か」という感想だったかな。それが自分のエヴァへの偽らざる気持ち。あくまで私感ですけどね。


私のツボ:シンエヴァはヒッキーエヴァという事でよろし?

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 267
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8

ネタバレ

うっすぅぅい奴 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てが救われた

エヴァが終わってもこれからあなた達は生き続けていくんだよって
悲しくないよ、大丈夫だよって
そう言って、見てる自分達にも救いを与えてくれた素晴らしい映画でした。

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 145
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5

ネタバレ

移リ木うらら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ありがとう!ヱヴァ!

観てきたー!
よかった。長時間なのにずっと釘付けでみれました。

今までヱヴァみてきて楽しいと思ったことが一度もなかった。
けど今回はもうずっと楽しくて!観てて何をいってるかすごい自分の中で理解できる内容で本当によかった。

各インパクトのことを成長するにつれぶつかっていく大きな壁大きな衝撃のことと解釈していて。最後の破壊で今までの自己が壊れて幻想が崩れていく。その幻想は今まで自分が傷ついた色んな記憶で。人間は生きるごとに傷から生まれた幻想を見るようになってそれに足が竦む。それを罪。罪悪感。と呼ぶけど。最後の方はシンジの中にあった幻想を生み出す素である罪をひとつひとつ消していく作業にみえて。シンジがシンジの中で生み出した罪であるキャラクターたちが浄化されていくのによかったなーと思いました。

皆を救って、どんどん0に戻って、最後に現れたマリが何なのかは全く分かんなかったんですけど(笑

シンジくんが救われたように自分の中から救われる人がいっぱい生まれたらいいなーと思ったし。何よりこういう感性を持っていていいよって映画に肯定してもらえてこのままでいいんだよねー!って元気になりました!

最後のマリといるシンジをみて。シンジくんが子どもの声から大人の声に変わって。これで本当にヱヴァが終わったんだという実感もすごくて。
もう私が今後ヱヴァというコンテンツをみることはないなってそれくらいスッキリと終わっていて。こういう人気作でバッサリそういうものが描けるのもまたすごいなと感じました。


私の一番の推しキャラであるアスカはやっぱりずっとひたすらに可愛いくて。
ずっと頑張ってきて。誰かに頑張ったねと認められることを諦めるのが大人になることだったのかなーと感じました。
シンジに対しても一貫した態度なのもアスカらしいなぁって。
アスカとマリが戦ってるとこは激熱でした!そこからのアスカにはわぁぁってなったけど。

映画みてて謎な部分は結構あったのですけど。
ちゃんと終わってて本当よかった!

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 176
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3

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

式波より惣流派。

ネタバレだらけです。
劇場に向かいたくても行けない方、読んではいけません。
唯、観て、貴方自身の感性で受け止めてください。

兵庫県、宣言解除の為、劇場行ってきました。

アクションの昇華による新鮮味と外連味、日常動作芝居の追求、
そして旧劇の「エヴァンゲリオンらしい」が滲み出る演出。
庵野監督が「シン・ゴジラ」で培った映像技術。
伊達に8年以上、視聴者を待たせた訳ではないですね。

劇伴も鷺巣氏の集大成となっており、
エヴァシリーズ曲のアレンジ、
破から始まった、庵野監督+鷺巣氏の作品曲のアレンジ
壮大な新曲群等、
全体的に閉塞感の強かったQ劇伴に比べると、
その閉塞感をこじ開けるポップで美しい旋律や儚い歌声が
耳を揺さぶってくれたと思います。

序より続いた宇多田ヒカル女史の主題歌も
最後にゲンドウ視点の歌だったと解釈すると、
納得がいく名曲揃いです。シンジ視点でも理解できていたので、
最後に明かされる、ゲンドウ視点は目から鱗でした。

Qで一度破綻した物語も想像していたより巧くまとまっており、
式波、マリ、加持、ゲンドウ、この辺りの謎明かしの落としどころは
絶妙だったのではないかなと。

ここからは腑に落ちない点。
人間関係の描写が視聴者を抉る様に見せかけてその実、浅い。
式波とケンスケの関係、ゲンドウとリツコの関係、シンジとマリの関係。

Qを観た時、式波がシンジにまだ特別な感情を持っている様に
視えたので、14年経っても冷めない想いなんてあるのか?
と、疑問を抱いていたのですが、「私たちはシンジに好意を持つように造られている」
といった趣旨の台詞を聴いてまずは納得。
但し、アスカを綾波と同じ立ち位置にしたのは少し疑問点。
血の繋がる親子との壮絶な愛憎関係があったからこそ、綾波との対比が
成り立ったキャラクターだとテレビシリーズでは理解していたのですが…。

と、思ったら、ケンスケと良い関係になってて
ちゃんと気持ちを向ける相手が居た事には一安心。

しかしそのケンスケですが…、私、ケンスケのイメージって
14歳の主にテレビシリーズの言動しか頭に残ってなかったので、
素敵な大人になったにせよ、「ケンスケ…?」って思ってしまいました。

加持と似たポジションを用意する為に、消去法で選ばれた気がしなくもない。
せめて、二人の空白の時間を見せて貰わないと、どうも納得できない。

次は、新劇だけでは意味不明な、ゲンドウとリツコの対峙。
まぁ描く時間がなかったんでしょう。

最後は、シンジとマリ…?
マリってそういうポジションだったの?とちょっと唖然。

シンジも突然、精神年齢が14歳先行してる
周りに追いついてます。

アムロの恋人がシリーズ毎に変わろうが
自分はガンダムの本題はそこではないので気にもしませんが、

エヴァの本質って人間が切り離せない、
男と女の妄執だと思っていたので、
クリーンになり観やすくなった分、マイルドになったのは少し残念。

名作だと思いますが、劇場鑑賞は一度で十分です。
コロナ怖いのでBlu-ray発売まで待つと思います。
最後に一言。「やはり自分は式波より惣流派。」

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 447
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18

ネタバレ

noRespect さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

完結

この映画は庵野監督の「長く続いてきたエヴァシリーズは全て終わった。お前らは前へ進めよ。」というメッセージが伝わってくるものだった。そしてゲンドウなどの全てのキャラクターとエヴァンゲリオンそのものに落とし前をつけた作品となっていた。

個人的に良かったと感じたのはカヲルくんが涙を流したシーン。常に悟りキャラのようなポジションだった彼の人間くさい一面が見れた。また、ミサトさんがシンジ君を本当の息子のように想い、最期は母親として覚悟して、特攻するシーンは本当に胸がキュッとしまる感じがした。 

庵野監督のエヴァというコンテンツに真摯に向き合った作品でとても見応えのある映画だった。戦艦や特撮など趣味全開なのは笑ったけど。

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

lmy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

納得できない

las派です。アスカとシンジがくっつけるシーンが見たかったが 最終的には一緒でないことの心の準備もした。だが ケンスケは無理だろ?なんで?そもそもシンジとマリとの感情はどこから来たの?そういうシーンが全然ないじゃない?アスカじゃなくてもいいとはいえ 少なくとも恋の芽生えから細かく語ってほしい。カップリングが雑すぎない?

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 271
サンキュー:

3

ネタバレ

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアルタイムで初めて見たエヴァ

自分がエヴァを初めて見たのはQ公開の翌年でした.テレビでやっていた序破Qを見て「面白い!」と感じテレビ版,旧劇場版を視聴,漫画も全巻買いました.最後のエヴァはいつ見れるんだろうかと準備万端で待つこと7年,初めてリアルタイムで見ることができた最初の,そして最後のエヴァが本作です.

伏線をありったけ散りばめていったQの続きということで,本当に本作でエヴァは終わるんだろうかと見る前は疑っていましたが,見終わった後には「綺麗に終わったな」と感じました.
もちろん回収されてない謎はいくつかありますが,それでも「エヴァ」という作品が本作で間違いなく終わったのだと自分は感じました.


{netabare} エヴァンゲリオンという作品は,テレビ版でも漫画版でも今回の新劇場版でも突き詰めれば,使徒侵略にかこつけて,ゲンドウという男が「死んだ妻に会うために世界を巻き込む話」なわけです.このエゴに溢れた欲望はどうカッコつけようとも,「いやいや世界を巻き込むのやり過ぎだろ.」という感想を抱かざるおえないものです.過去の作品ではこのどうしようもないゲンドウの願いをサラッと語った上で,夢半ばでゲンドウが死ぬという形で描いていました.しかし本作では,なぜそこまで死んだ妻に固執したのかというゲンドウの半生を描いた上で,死ぬ前のゲンドウが「シンジの中にユイを見出す」という描き方をしていたのは,新しいな思いましたし,今までのエヴァが描くべきだったが描いていなかった部分だと思いました.

ゲンドウ以外にもアスカ,レイ,カオルなどとシンジが一人一人向き合うシーンは,今まで救いがなかったキャラクターたちへの救済であると同時に,エヴァンゲリオンという作品を終わらせるために必要な描写だったと思いました.
{/netabare}


バトルシーンや戦艦同士の戦いは圧巻のクオリティでしたし,音楽も素敵でした.
エヴァらしさを残しながら,エヴァンゲリオンの長い歴史を素晴らしい形で締めくくった本作はアニメSF史に残る良作だったと思います.

この作品をリアルタイムで,劇場で味わえたことを幸運に思います.

投稿 : 2021/03/12
閲覧 : 194
サンキュー:

4

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

平成の怪物アニメ、完結。(4D体験談追記)

【物語 4.5点】
新劇だけでなく、『エヴァ』全体が完結。

舞台設定や登場人物の現況等に意外性はあるが、
メインストーリーは事前に示された課題を真っ直ぐに決着させる実直な内容。

上映時間は2時間半超あるが、長尺は群像の丁寧な掘り下げと総括に費やされる。
{netabare}エンドロール後に新展開などもなく、ただ、終劇と銘打たれるのみ。{/netabare}
俄に信じ難いかもしれませんが、本当に終わります。

(ただ、{netabare}ゴルゴダだのマイナス宇宙{/netabare}だのは『シン・ウルトラマン』関連?と思しきワードでもあり、
『エヴァ』は終わっても“シン”シリーズは続きそうな予感w)

人類VS使徒の生存をかけた神話に、本作がどう位置付けられるかなど、
子細については一度の鑑賞では情報量が多すぎて考察しきれません。

でも残された謎より、今回こそ素直に「おめでとう」と言える嬉しさ、
エヴァにさよならする寂しさが入り混じった感慨の方が先に立ちます。

その感慨は新劇だけでなく、TVアニメ版、旧劇と、
思い出が多い程、大きくなります。


【作画 5.0点】
制作・スタジオカラー

実写特撮映画『シン・ゴジラ』にて、
3DCGの下敷きとなる大まかな映像・プリヴィズ版の制作で参加した同スタジオ。
確立されたプリヴィズのノウハウが生きる。

絵コンテでイメージを指定して、最小限の作業工程で映像を構築する、
従来のアニメ制作過程を必ずしも取らない。
アニメや実写の枠に囚われない、作業量の総量規制にも拘らないw
自由な映像作りの一大実験場でもある本作。

人型汎用兵器の範疇を超えた360°アクロバティックなバトルシーンのみならず、
前半は例えば{netabare}綾波の“そっくりさん”の農作業体験や、“姫”の散髪{/netabare}など、
実写邦画を彷彿とさせる現実の日常所作も表現。

後半の“儀式”では、一見するとチープなCG群衆等も目に付く。
が、時間と労力を惜しまない彼らが、
ケチって積み木の如きCGビル群等をひっくり返しているとも思えず。
“儀式”の虚構を揶揄するために、
3DCGの“不気味の谷”の不気味さを敢えて活用しているのでは?
と思えてならずツボりますw
(みんなのトラウマ……{netabare}白くて巨大な綾波さん!?も不気味にパワーアップして帰ってくるゾw
変よ、これ!…………絶対、変w{/netabare})

現実と虚構、リアリティとイマジナリーといったテーマ性も深化する中、
実写的に構築された映像は現実が人を立ち直らせる場面で、
アニメ的に構築された映像は過去や虚構に人が囚われる場面で。
多彩な画風を物語にマッチさせる意図も伝わって来るような、
観ていてワクワクする作画でした。


【キャラ 5.0点】
ここまでやるのか!?想定以上に広く深いファン必見の群像劇の総決算。

特に{netabare}碇ゲンドウの掘り下げの深さと、
サブはシンジのクラスメイトや温泉ペンギンのその後までカバーする広さ。

何より“大人になった”シンジ君とゲンドウが互いに逃げずに向き合えて本当に良かった。{/netabare}

“ゆとり”?と思われたミドリも根性を見せて、新劇からの世代も包括。

しかし、イマドキの若い男を論評する伊吹マヤの逞しさには、
あの吐いてばかりいたマヤが……といった感じでたじろぎますw


【声優 4.5点】
アスカ役の宮村 優子さん。
ナヨナヨしたシンジ君に威圧ボイスで発破をかけるのは平常運転ですが、
本作のそれは、シリーズ四半世紀分の愛憎が籠もっているかの如き迫力w
あの……{netabare}無理矢理、食糧喰わすシーンの演技は強烈w
それだけに{netabare}シンジに好きだったと告白された時のデレは強烈な萌えでしたw{/netabare}{/netabare}

マリ役の坂本 真綾さん。
ニャ~♪からEVA8号機の咆哮までw奮迅のご活躍♪
最終作で私はようやく、マリの魅力に気付かされました♪


アヤナミレイ(仮称)の心をポカポカさせた小母さん役の
ベテラン女優陣4人には私の心も温められました♪


【音楽 4.5点】
劇伴は鷺巣 詩郎氏で完走。
クラシック曲はバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」が再登場し不吉な予感w
スリー・ドッグ・ナイトの「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」(1971)もクラシックアレンジされ起用。
ギリシャ語で歓喜を意味するカラーに相応しいクライマックスですが、
こうした楽曲が明るい場面で使われないのは経験者なら覚悟の上でしょうw
他にも特撮映画のBGMに、まさかの{netabare}ユーミンのカバー{/netabare}など、
最後までスタッフの趣味全開です。

主題歌も宇多田 ヒカルさんが「One Last Kiss」で完走。
何処か哀愁が漂う歌詞を、先端のアレンジで朗らかに歌い上げた、
本作の恋模様ともシンクロ率良好なラブソング。
それにしても『シン・ゴジラ』もそうだったけど、
ルーブルがどうのと歌い出すこの曲といい、本編の出だしといい、
“シン”シリーズはフランス偏重w

あと、最後の打ち上げ花火とばかりに、爆音轟音が激しいですw


【感想】
正直、『エヴァ』が普通に終わるとは思っていなかったので、私は呆然としていますw
キチンとさよならを言えてない気がするので、
近々、もう一回、シッカリと別れを告げに、映画館に行くつもりです。

初回投稿・2021/3/10


【追記】
で、早速、4DX/2Dで再鑑賞行って来ました♪

4D効果はアクションの臨場感を重視した後付け4Dの域。
色々な角度から“庵野爆発”が炸裂してグラグラしましたw

日常シーンでの4D効果がもう少し欲しかったかなとは思います。
{netabare}土の匂い{/netabare}とか、あまり感じられなかったのは残念。

4Dで観て、座席が動かないシーンの多さから
本作は心をじっくりと描写した集大成作だったと再認識。

今回は終わる覚悟が出来ていたので、
キチンと別れを告げることができました。

さらば、全てのエヴァンゲリオン。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 478
サンキュー:

25

うんぴ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ありがとう

色々と疑問が残るところはあったけど最高のラストでした。さようならエヴァンゲリオン。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 177
サンキュー:

5

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

父子共に自分おかん計画

庵野さんが描くキテレツ世界観
を楽しみに観てきました。

でも、そのキテレツ画にも飽きてきて
そもそも物語に興味が無かったので
2時間がとても長く感じました。

リアルタイムで観ていた当時は
画もストーリーも斬新で驚きましたが、

(特にEDの綾波が沈んでいく
 FlyMeToTheMooninstrumentalversion
 は、アニメのEDでこれ?って衝撃でした)

自ら生み出した斬新さに応えようと必死で
結局、上手く始末できなかったエンドした。

絶えず斬新案を期待されて辛かったのでは?

庵野さんがエヴァの呪縛から解放されるのが
一番の救いでしょうか?

投稿 : 2021/03/10
閲覧 : 218
サンキュー:

9

はやと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さよなら

良いか悪いかで判断できる作品ではないと思う。これほど心を動かされた映画は今まで観たことがなかった。

投稿 : 2021/03/10
閲覧 : 106
サンキュー:

6

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のストーリー・あらすじ

 エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。
 シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。
スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
 1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けたエヴァの、新たな姿を見届けよう。(アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2021年3月8日
制作会社
スタジオカラー
公式サイト
www.evangelion.co.jp/
主題歌
宇多田ヒカル『One Last Kiss』

声優・キャラクター

緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、立木文彦、清川元夢

スタッフ

原作:庵野秀明
総監督:庵野秀明、監督:鶴巻和哉/中山勝一、副監督:谷田部透湖/小松田大全、企画・脚本:庵野秀明、総作画監督:錦織敦史、作画監督:井関修一/金世俊/浅野直之/田中将賀/新井浩一、デザインワークス:山下いくと/渭原敏明/コヤマシゲト/安野モヨコ/高倉武史/渡部隆、CGIアートディレクター:小林浩康、CGI監督:鬼塚大輔、3Dアニメーションディレクター:松井祐亮、3Dモデリングディレクター:小林学、3Dテクニカルディレクター:鈴木貴志、3Dルックデヴディレクター:岩里昌則、2DCGディレクター:座間香代子、動画検査:村田康人、色彩設計:菊地和子、美術監督:串田達也、撮影監督:福士享、特技監督:山田豊徳、編集:辻田恵美、音楽:鷺巣詩郎、音響効果:野口透、録音:住谷真、台詞演出:山田陽、総監督助手:轟木一騎、制作統括プロデューサー:岡島隆敏、アニメーションプロデューサー:杉谷勇樹、設定制作:田中隼人、プリヴィズ統括制作:川島正規、エグゼクティブ・プロデューサー:緒方智幸、コンセプトアートディレクター:前田真宏

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