bABBW06636 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
(C)カラー (C) カラー/Project Eva. (C)カラー/EVA製作委員会
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の感想・評価はどうでしたか?
bABBW06636 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
またまた さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
だれかの幸せを願って行動する。
それが出来る人の肩を押してあげる。
その連鎖の話。
やまげん さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
劇場版は全部見ているのだが、それでもよくわからなかった。
難解な用語が多いのは前からだと思うが、それがさらに輪をかけて増えた。
{netabare}使途との戦いは減り、ヴンダーによる戦闘が増えたことも、仕方ないのかもしれないが不満だった。
音楽はあまり良くなかった。そのシーンに合っていないとかいう問題ではなく、そもそも曲が良くないと思うことが多かった。
それと、とにかく長かった。序盤の村の描写はなくても良かったのではなかろうか。
これまでのエヴァシリーズではあまり描かれてこなかったゲンドウの心の内が多少詳しく描かれていたのはよかったかな、くらい。{/netabare}
栞織 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
kazz さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
hana さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
薄雪草 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タマランチ会長 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ツレに半ば無理やりでついていきました。2時間半の上映時間でしたが、退屈することなく観れました。てか、面白かったです。画面、カット割りがとても心地よく、見応えがありました。かえって戦闘シーンが退屈に感じました。
実にエヴァらしいエヴァとでもいいましょうか、演出のお化けと言いましょうか、設定がどうなってるとか何やっているのかよく分かんなくても楽しめちゃうところがあります。そう、理解することを放棄しても構わない力強さとでもいいましょうか。
もう人類補完計画とか、常人の感覚では理解できないことなのは間違いなさそうですから、頑張って理解しようとも思いません。エヴァはそれでいいのでしょう。
劇中、ボイジャー[日付の無い墓標]という曲が流れました。これは80年代前半に公開された小松左京原作のSF映画「さよならジュピター」の主題歌で、松任谷由実が歌っていました。この映画、ハリウッドにも負けない特撮、当時最新技術だったCGでクライマックスの木星の爆発を表現するなど、特撮好きにはものすごく期待された映画でした。しかし、その出来栄えは子供心にもチャチく感じてしまい、がっかりさせられたことを覚えています。主題歌はよいが、映画はカスというのが仲間内の評価でした。きっと庵野監督もそう感じただろうし、「自分ならもっとできる!」と確信めいたものも持っていたと思います。で、本作のこの曲のシンクロ度は、この映画のために作られたんじゃないかと思うくらいに抜群で、実に感動的でした。30年越しにこの曲が報われた気がして、私のノスタルジーも補完されたと、感慨深いものがありました。
元アニメーターのオジ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ルー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
庵野は責務を果たし、エヴァに終止符を打つことができた
お疲れ様です
仮面ライダーにウルトラマンと大変でしょうが、これからも応援してます
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一般ピーポー さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
視聴前 答えが出るのか
視聴後 おぉ...
いわずもがな最終章。
公開前の段階から色々考察が出てますが、一切見ずに本作を視聴。
バケモンみたいな内容です。ええ。
本作の特徴としては「物語としての内容がある」「作品自体に意味がある」
ではまず物語としての内容について。
まぁ完結はしたのではないのでしょうか。
ちゃんとご丁寧に今までの流れ的なものも用意してくれたので、ある程度の流れを思い出せました。
作品自体の意味としても本作は優秀であると言えます。
{netabare}個人的には「人生」がテーマだと思っています。私が前から結構言っていた「子供の成長」はあながち間違ってなかったのですかね。
とりあえず本作を見終わったときには「おうおう…相当盛大なものにしたな」という印象が大きかったです。
中盤まではころころとテーマがかわったかのように思いました。「生きる意味」だの「生の実感」だの「愛」だの「家族」だの「別れ」だの「気持ち」だの。
「詰め込みすぎて迷走したか」と思っていましたが、終盤で一気に流れが変わりました。で終盤のアスカへの告白で確信しました。「これ人生描いたやつだ」碇シンジという男を人の生に当てはめ、心情の変化を誇張しまくった感じですよね。なんというか…すごいですよね。「子供の成長」とか「愛の形」とかそういうレベルじゃなくて「大人になるまでの人生」を描いているんですよ?しかも規模が宇宙レベル。壮大過ぎる。純粋に圧倒されました。
もちろん人生を描いただけの話でも非常に魅力的ですが、物語としての内容としてもきちんと成立している点がすごいと思います
以下細かい考察
エヴァについて
{netabare}結局のところ、エヴァってなんなのでしょう。13号機まであったわけです。で散々呪縛だの兵器だの言っていたわけですが、じゃあ結局なんなんだよって話です。
個人的には「童心」だと思っています。正確に言うなら「子供を子供足らしめている感情や感覚」「自分は大人とは違うものであるという自覚」
ゲンドウはシンジくんに向かってエヴァに乗ってほしかったのは「子供のまま親に従順であってほしかった」の現れじゃないでしょうか。エヴァに乗り続けるとは「童心を持ち続ける」ということですし。実際は「大人になりたくない」「大人に認められたい」「大人に命令されることで自分を保ちたい」など自分の意思が存在します。
エヴァのいない世界というのは「子供の心を持たない世界」というより「子供と大人の境界がない世界」のほうでしょう。おそらくこれで登場人物は全員救われます。
ゲンドウとシンジくんとの戦いは「過去での戦い」というよりも「過去との戦い」「過去を踏まえた上での父との戦い」でしょう。スタジオになっていたのも「過去は過去で合ってそれを思い描いたり後悔してもそれはもう完成していて別空間に存在してる」ということを表現したかったのかな。
{/netabare}
マリについて
{netabare}マリってだれやねん。いやゲンドウやユイの同僚的なのはわかってます。がなんでマリがシンジくんを助ける役割なのか。
マリとは「理解者」だと思ってます。マリは実年齢としてはゲンドウと同じにも関わらずエヴァに乗って結局シンジくんを助けたわけです。
子供に対する理解者であろうとするために「エヴァ」に乗ったわけです。アスカが他とやっていけてるのはマリのおかげですし。
エヴァを大量に取り込んだのは「ウルトラマンネタ」と言われていますが実年齢がはなられているからこそ寄り添えるように「エヴァ」を取り込んだのかなって思います。その後シンジくんは「エヴァ」から降りるわけですからマリが「エヴァ」に乗る理由はなくなります。一応筋は通ってるかな。
{/netabare}
カオルくんについて
{netabare}
色々難しいことはわかりません。というかカオルくんが一番自信ないです
傍観者だの円環だの当事者に引きずり下ろされただの詳しくは他のところを見てください。
カオルくんは「友人」くらいに考えています。最初はどうあれ13号機に乗る前ではシンジくんとは立派なお友達。しかし13号機の中で喧嘩。冷静になったカオルくんはシンジくんのためにもエヴァから離れます。(あそこで死ぬのはわかりません。あの死が本当に意味わからないんですよね。訳はわかるのですが。)
{/netabare}
アスカについて
{netabare}ほとんど作中で言ってます。
アスカちゃんも一人の子供でしたからね。ちゃんとシンジくんのためだけにいるわけではないということも忘れてはいけません。
アスカちゃんは子供の頃から大人に期待をされ続けました。それに応えようと努力して努力して努力して。結果的にみんな戦果だけを評価しました。「アスカ」ではなく「アスカの戦果」を褒めていたわけですね。だからもっと努力をして。
だから努力もせずに逃げようとするシンジくんが気に食わない一方で自分と同じような状況だから助けたくなったのでしょう。ありがちな学生時代の恋愛ですね。
また、シンジくんにとっての「憧れ」正確には「子供のときの一時的な好意」でもあったといえます。
自分に無いものを持っていて、自分にできないことをやってのける。憧れる気持ちもわかります。「エヴァ」から離れた事により今までの気持ちが恋愛ではないとわかり、区切りをきちんとつけることができたのでしょう。
{/netabare}
レイちゃんについて
{netabare}
個体が違ったりするのでだいぶやりづらいですが一応
レイちゃんに共通するのは「無知」
レイちゃんは知らなすぎました。自分の存在意義は大人に頼られたときのみ、自分の意思は重要でない、生命は秩序のためならかんたんに死ねる。少ない情報だけがレイちゃんの中にしかなく、それがすべてだと思い込んだことによるレイちゃんの行動ですね。
そんなレイちゃんのことを気にかけたシンジくん。一時的にしろ好意はあったとおもいます。まぁアスカちゃんの逆ですね。
シンジくんにとっての「守りたい存在」ではあったかもしれません。二股とか言ってるのではないです。ただアスカちゃんにもレイちゃんにも好意はあった。という話です
{/netabare}
長ったらしくなりましたが、エヴァンゲリオンは人生を描いたものだという意見でした
{/netabare}
企画・原作・脚本・総監督は庵野秀明さん。
監督は鶴巻和哉さんと中山勝一さんと前田真宏さん。
キャラデザは錦織敦史さんとコヤマシゲトさんと井関修一さんと安野モヨコさんと松原秀典さん。
劇伴は鷺巣詩郎さん。
アニメ制作はスタジオカラーさん。
作画はものすごく良かったです。細かい動きや風景までが凝っていてとても良い作品でした
主題歌は宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」好き
声優さんは超がつくほどの豪華っぷり。劇場版初登場キャラに関しては冗談抜きで全員大物声優です。違和感も何もありません。ただ旧作からの引き継ぎだとイマイチなキャラもいるのですが、まぁ仕方ないかなって。
総合評価 ぜひとも見て感じ取ってほしい
アスク さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
esso-neo さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
りは さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ostrich さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
テレビシリーズを東京の6畳一間のアパートでVHSのビデオテープに全話録画していたのが、もう4半世紀前のことらしい。
当時は本当に熱心なファンで、それゆえに旧劇のあとは、そのメッセージ(「アニメなど見るな。現実に帰れ」)をバカ正直に受け止め、アニメ自体を観なくなったのが20年近く昔の話。
新劇の話を聞いて「見るなといってたくせに、また作るんかい!」とツッコミをいれつつ、ロードショー終了間際のレイトショーでひとり「序」を観たのが15年前とかになる。
以来、とりあえず、新劇も全作劇場で観た。アニメを見る機会は加速度的になくなっていったが、数少ない例外となった。
この25年の間、個人的にいろいろあった。
いろんな人と出会って別れた。仕事もいくつか変わった。
疎遠になった人もいれば、いまだに付き合いのある人もいる。
意外な人と付き合いが深くなったりもした。
そして、またアニメを観るようになった。
その間、庵野監督はずっとエヴァを作っていた。
正確に言えば、別の作品も作っていたが、それすら、(結果的に、かもしれないが)エヴァに帰結するためだったといえる。
そんなことを、本作の上映前、劇場の椅子に座って、ぼんやり考えてたら、こうして劇場で完結編が観られることそのものを幸福に感じていた。
たぶん、こんな気持ちで映画の上映を待つことは、この先、二度とないだろう。
そういう作品なので、星はオール5以外ありえない。
本作を評価することは、庵野監督と私がこの25年間、どうあれ生きてきたことを評価するのと同義だ。そりゃ、どうあれ全肯定するしかない。
だから、出来についてあれこれ言う気もなければ、25年前、睡眠時間を削りに削ってしていた考察をする気もない。
ただ、もう、おめでとうで、ありがとうで、さようなら。
いや、訂正。言葉の順番を訂正。
最後はやっぱり、ありがとうにしたい。
ありがとう。すべてのエヴァンゲリオン。
--------------------
以下はネタバレありの超蛇足。
私にとってのエヴァンゲリオンはよい意味で完全に終わったので、書く意味があるのかと少し迷ったけれど、まだ、エヴァンゲリオンを必要とする人、何度も観なきゃいけない人、観たことがない人──つまり、かつての私──に向けて、書きたくなったので書いてみる。
・本作鑑賞の準備
もちろん、テレビ版、旧劇、新劇をすべて観てから臨まないと話は全く追えない。
(ただ、映像は圧倒的なので、得体のしれないインパクトは受けると思う。本当にまったくの丸腰で観る人はほとんどいないと思うが、そういう人がいるなら感想を聞いてみたい気はする)
加えて、お勧めしたいのが、ニコニコチャンネル「山田玲司のヤングサンデー」のエヴァ解説だ。
少なくとも新劇の過去3作の解説は聞いておいて損はない。
ていうか、聞いているのといないのとでは作品の評価が180度変わる可能性すらある。
現時点で、本作の解説はアップされていないが、個人的にはもう聞くまでもない。
逆に、私は本作を観たことで、「山田玲司のエヴァ解説」こそ、私がこの25年の間に見聞きした解説・考察の中で最も正しく、最もエモかったことを確信した。
※有料チャンネルだが、解説の前半部分は無料で視聴できる。
・ジブリとの関係
{netabare}農村シーンが出てくるのはとても意外だったが、ある種のジブリオマージュのようにも思えた。
庵野監督はもともと、農村を描くようなアニメーターではないのだけど、同時に宮崎駿の弟子筋でもある。こうなると、いよいよ、ナウシカ2があるかもしれないなどと思ってしまった。監督自身のことを散々描いた作品を撮り終えた後に、巨大な父の遺産を継承する、そんなストーリーがあってもいい。
※追記
鑑賞から数日が経過して、ジブリオマージュは違う気がしてきた。ナディアの「島編」かもしれない。{/netabare}
・ラストシーンについて
{netabare}最後の舞台となる実写シーンは庵野監督の出身地の現在だ。
この人は本当に昔から何一つ変わらない。作品と作者の距離がほとんどない。
主人公が歩いた道は庵野監督が歩いた道なのだ。{/netabare}
・マリについて
{netabare}驚くべきことに「山田玲司のエヴァ解説」ではマリ=安野モヨコ(漫画家、庵野監督の妻、本作のスタッフ)という指摘がなされている。
※本編上映以前に指摘している!
なぜ、シンジの最終的なパートナーがマリなのか、という疑問を持つ人は多いと思うが、これはもう、そういうことだろう。
エヴァンゲリオンの女性キャラクターは、庵野監督が付き合ってきた女性がひな型になっているのは有名な話だが、母(レイ)にも、クラスメイト(アスカ)にも別れを告げて、全くの他人だった女性が伴侶となるのは、アニメの世界では違和感があるかもしれないが、現実ではいたって普通のことだ。
翻って、ラストシーンは、長い時間をかけてできるだけ遠ざかろうとしていた故郷に妻を伴い里帰りするシーンでもあるわけだ。私には大きな仕事をやり遂げた、かつての少年が描く、万感の思いを込めたフィナーレに見えた。{/netabare}
・「好き」「かわいい」問題
{netabare}上記に書いた内容からだいたい察していただけるかもしれないが、本作はなんだかんだで王道の成長物語に着地した。シリーズを通じて3回もラストを描いて、ようやく成長物語になったのだから、庵野監督という人はなんと成長が遅く、なんと正直な人なんだろう、と思う。そんな人が成長物語を描いているのだから、これはもう、庵野監督ご本人が完全に成熟した大人になったということだ。
そこで掲題の問題に立ち返ってみる。
本作はこれまで掲題のような言葉をはっきり言えないキャラクターが主人公であり、ヒロインだった。だから、彼らがそれらの言葉を口にすることに違和感を抱く向きもあるかもしれない。
これは私自身の経験からも言えるのだが、「好き」とか「かわいい」といった言葉を口にできるのは、成長の証だ。
モジモジ、ウジウジしてる間に時間は過ぎていく。思いも消えていく。何なら明日死んでしまうかもしれない。それを理解したからこそ、そのときの思いを伝えようとするのだ。
そういえば、マリ=安野モヨコ説が正しいとするならば、日本中、いや世界中が観て、出来はどうあれ後世に語り継がれるであろう作品で堂々と妻に対して「かわいい」と言っていることになる。かつての庵野監督なら絶対にやらなかった。でも、とても素敵だ。{/netabare}
※2021/3/8鑑賞、同日中に初稿UP
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
僕個人の主観としてストーリーはヱヴァンゲリヲンの終わりとして文句ないです。
ですがヱヴァンゲリヲンがあまりに大きなプロジェクトすぎて、もう面白いか面白くないのかわからなくなりましたアハハハ、、、。
まあ考察するのには面白いかもしれません。
でもおすすめもしません。
面白いと思うか面白くないと思うかは本当に人それぞれだと思います。
自己責任でみましょう。(無責任でスイマセン)
カムリ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まさか本当に終わるとは思っていなかった。
tag さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
想えば、エヴァとの出会いは、まだ、20世紀だった頃、会社の後輩(同類系)が、「〇〇さん、多分、これ好みです、見てください」と、VTシリーズのビデオをわざわざ私の机に持ってきたことに始まる。結構、社会人になって激務であったため、名前は知っていたけど、見たことは無かった。そこからの付き合い。ええ、彼の言った通り、好みでした。最終話のまとめ方は、「時間切れ?」と思ったりしましたが。
それから20数年。旧劇場版、そして、この新劇場版と、庵野さんのぶっとんだ設定とほとんど説明しないストーリーテリングに呆れつつ、ほぼ?人生の半分を付き合ってきた。実は、自腹を切って劇場に足を運んだことはなく、映画もTV視聴、最後くらいは、庵野さんにお金を支払うのが「けじめ」かなと思い、映画館で鑑賞しました。
結論を言えば、プロット回収はさておき、すっきりしました。見る世代によっては、納得いかない人も多いそうですが。
シンジ君が、どんな決着をつけるのか?庵野さん自身がどんな決着をつけるのか、興味がありました。突拍子もないことを言いますが、直近「オレガイル」が完結したからなのか、”比企谷八幡=碇ゲンドウ”と言う感想を持ってしまいました。比企谷君は、「本物が欲しい」のですが、これは言い換えると、「他人の心を全て知りたい、知らないことは酷く怖いことだから」です。孤独の裏返しとしての渇望であり願いです。ゲンドウも同じです。八幡は、雪乃を得ることで、満たされます(雪乃も満たされるのですが)。さてゲンドウは、ある意味で、「やっと獲得した雪乃を失った比企谷八幡」と言えます。一度満たされたが故に、辛さは100倍です。シンジは、失う前のゲンドウです。まだ、そこまで追い詰められていなかった。この物語は、ラストでやっと、父親と息子に連なる「喪失と獲得」の物語であったことが表面に出てきます。庵野さん自身も、恐らく同様に「喪失と獲得」を経てきたのでしょう。
{netabare}
父ゲンドウは、喪失から救ってくれた碇ユイを失って、この「”再”喪失と”再”獲得」の物語を始めますが、息子シンジは、マリ(イスカリオテのマリア)を得て、「喪失していたものを獲得します」。父の不幸を繰り返さないように、全てのエヴァを封印して。
マリ=マリア、彼女は、名前の通り、シンジを救うために出てきたキャラクターだったんですね。こうしてみると、庵野さんの奥さんの安野モヨコさんに対比できるかもしれません。
{/netabare}
でもまあ、八幡君も面倒ですが、ゲンドウ君もシンジ君も面倒です。この物語がオレガイルと決定的に違うのは、ヒロインも面倒ではなく、アスカもマリも、ミサトも、全部の女性キャラはみんな、強く、優しいです。庵野さんは、多分、奥さんにぞっこんなんでしょうね。見ている我々は、女性キャラに救いと願いを託してしまいます。庵野さんは、宮崎駿の女性キャラ達が現実離れしていると嫌っていたと思います。2002年に奥さんと出会い、結婚します。もしかしたら、新劇場版は、それがきっかけで、もう一度、今度は異なる「獲得=エンディング」を描きたくなったのかもしれません。
物語として、エンタテイメントとして、秀逸なのか?と言う問いは、人生の半分を付き合ってきた自分としては、野暮な質問に思えてきました。
{netabare}
シンジ君のハッピーエンドで良かったです。これで一つ、心の引っかかりが、取れました。
{/netabare}
shitasama さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Qの終わり方がああだったので楽しみにしていました(笑)
結果からいえば私的には綺麗な終わらせ方したな~とは思いました
ちょっとあれ?っと思うところは有りましたが…
ネタバレは好きではないので具体的なことは書きませんが、見て損は無いかな?と思います
でも見る時はちゃんと順番に見ないと訳分からなくなるので御注意を!
ニワカ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やっぱり難しいというのが正直な印象。いきなり知らない単語がたくさん出てくるしストーリーに追いついていけない。コアなファンは楽しめるけどって感じだった。
自分は碇シンジ目線でこの物語を見ている。なのでシンジ君が何が起こっているかわからないという反応であれば見てる自分もわからなくても安心できる。しかし途中から急に悟ったように行動されてもこちらからしたら気持ちを理解することができない。碇ゲンドウの電車のシーンももっと物語を積み上げないといきなり差し込まれたみたいで感情移入できない。
なんていうのか、この物語から何かを感じて解釈する作品というよりは、解釈できてから何かを感じるという作品なのであまり優しくない映画だと思った。
ゅず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【このレビューについて】
✳︎注意✳︎
エヴァの繋がりを
まとめたレビューであり、
シンエヴァ自体の話ではなく
見る前に把握しておきたい
私の考察、考え
による個人的な情報です。
このレビューを読んだことで、
ネタバレや
見方、考え方が変わったり
頭を使い、頭が痛くなったり
する方もいると思いますので
そのことを十分、承知の上
読んで下さい。
あと5000文字超えたので
長文注意!
【自分が見るエヴァの世界】
{netabare}
すべてのエヴァ作品が繋がっていて
終わりと始まりを繰り返す
ノアの箱舟の繰り返し。
何度も繰り返し、
少しずつ変わっていくことで
ミニュマルミュージックのような
ものが出来上がっていく。
そんな生きた音楽を
楽譜に起こすようなアニメ。
{/netabare}
【エヴァの楽譜を作ってみた】
{netabare}
アニメ:ヴィーデ?: 序:1.0/I破:2.0/Q:3.0/シン3.0+1.0¬
アニメ:I日劇場版: 序:1.0/I破:2.0/Q:3.0/シンエヴァ:II
【解き方】
:はリピート
0はインパクト(旧劇場版のようにみんな生命のスープになってやり直し)
/はインパクト阻止(0のスラッシュを分解した)
ちなみに旧劇場版とは
Air/まごころをきみに のこと。
【わかりやすく順番】
アニメ シンジくんが自分の居場所を見つける
↓
アニメ→旧劇場版 ヒトはヒトの形として再生する
↓↑
①(序)君は一人だ
↓
②(序)君は一人じゃない→(破)君は進むことができない
↓
③(序)君は一人じゃない(棺桶からカヲル君登場)→(破)君は進むことができる→(Q)君はやり直すことができない
↓
④(序)君は一人じゃない→(破)君は進むことができる(カヲル君はじめましてお父さん)(Q)君はやり直すことができる(カヲル君と出会うがカヲル君がシトに接触することによってインパクト)
↓
⑤(序)君は一人じゃない→(破)君は進むことができる(カヲル君がガフの扉からでてくるがインパクトは阻止できず)→(Q)君はやり直すことができる→(碇指令に仕組まれたことだと気付く)→(シン)3.0(現実に戻れない)→Q
↓
⑥(序)君は一人じゃない→(破)君は進むことができる(やっと君に会えたね)→(Q)君はやり直すことができる(カヲル君、おかえり)→(シン)1.0(初めからやり直すことができない)→Q
↓
⑦(序)君は一人じゃない→(破)君は進むことができる(カヲル君、今度こそ君だけは幸せにして見せるよ)→(Q)君はやり直すことができる→(シン)3.0(現実に戻り)+1.0(初めからやり直す)ことができる→
【↑に関わるキーワード】
画像で見ると殴り書きだから
音楽記号と
特に似てるような気がする
evangelion エヴァンゲリオン
||:vexasions:|| ヴェクサシオン きっちり840回だけ繰り返して(それ以上でもそれ以下でもない)
ってこともあるのかも。。
ヴィーデとは
旧を分解して→I日
日++したらヴィーデ。
元々旧劇場版なんて後から呼ばれるようになったけど
私が監督だったら↑の音楽記号の意味にさせてしまう
と思う。
アニメにも全部:の記号ついているのは気になる。
そして旧劇場版のサブタイトルは
ONE MORE FINAL
もう一度終わる。
旧劇場版はレビューで書きましたが
終わりの物語であり。
始まりの物語である。
インパクトによって
人類の始まりがおき
人類の終わりがおきる。
生命の誕生物語。
あとあと序の1.0.I は
何故Iがついてるのか…謎
Qの0のスラッシュだけ突き抜けてるのはここで大きく変わるってことだと思うけど。ロンギヌスの槍みたいだね。
Air/まごころを、君に
スラッシュが入ってるのにも何かありそう。
{/netabare}
【何故、新劇場版じゃなく、シン劇場版なのか】
{netabare}
新劇場版は三部作って
監督が言ってましたよね?
つまり三部作とは
新劇場版の序破Qのことである。
ということはシン劇場版は
三部作とはまた別の作品という
考え。
もちろん話は繋がってますけどね。
あと
これ私も良くやる方法があって
カタカナにすることで
意味を付けずに
いろんな漢字(意味)を
当てはめれるようにしたんだと
思います。
私は「真」を1番に思いつきました
真心を君へ と真実 という意味
そして「神」
シンジくんが
「神」になる。
エヴァといえば
繰り返す物語ですしね。
{/netabare}
【Qってなんで英語になったか】
{netabare}
序破急 って言葉があって
急がQになりました。
Oの中でずっとループして
、で外に出られる。
ってのが自分はシックリきてます。
ショパンの曲で序破急幻っていうのがあるみたいです。
ショパンは好きそうですよね。
昔、パチンコ台の説明書で
エヴァの序破急◻︎と四つ目の文字を見た覚えがあるのですが
その時はこんなにエヴァのワールドに入っていなかったので
もう覚えていないです。
答えを見たのに、思い出せない。悔しさ。
{/netabare}
【Qから急に宇宙にいるけどなにが起きたか】
{netabare}
インパクトが起きて、シンジ君がエヴァに取り込まれたまま宇宙に飛びます。(旧劇場版みたいな感じ)、だけど技術的に簡単にそのシンジ君が取り込まれたエヴァを回収できません。
更にインパクトを起こしたモノなので
念入りに
棺桶のようなモノにもいれられ
そんなこんながあって
長い月日が経ちました。
それがQの次回予告にまとめてあります。
予告ではなく、空白を埋めるために作られし予告。
またそこの部分は必要以上にやらなくても
いいのでやらなかった。
または
この予告すらもっと先の予告で
シンエヴァンゲリオン:急
とかってのも悪くないですね。
{/netabare}
【Qの槍のとこの急展開説明】
{netabare}
願いを叶えるためにはカシウスの槍とロンギヌスの槍両方がないと成立しない。
カシウスの槍だと思い込んでいたのはロンギヌスの槍で
全てはゲンドウの仕組んだ罠であり。それに気付かずカヲル君ははめられたってことです。
そしてロンギヌスを抜いたことによって仮死してたシトがエヴァを飲み込もうとします。
カヲル君がシトなのでシト同士の接触でインパクト起こりそうになります。カヲル君、食い止めようと自ら死にます。光となって飛んで行きます。
マリちゃんが強制で
シンジ君のプラグ排出。
ニアインパクトで済みました。
{/netabare}
【Qの周りのヒトからシンジ君への態度について】
{netabare}
ミサトさんは
あなたは何もしないで。
やトウジの妹の言葉。
アスカのイライラしてるような
態度。
なぜこんなにみんな冷たい視線なのか?シンジ君だけ何も教えてもらえずなのか?
時間が経っていて、シンジ君には理解できないだろうから、少しずつ教えていこうとしてた。といえば
辻褄が合う。
世界をめちゃくちゃにした
だけどそれだけじゃ、あんなに別人のようにはならない。
そこでリピート説(繰り返しのパラレルワールドの説)
とシンジ君の願い説(新劇場版の序、破はそもそもシンジ君が理想とする妄想の世界)を使います
それは
新劇場版軸(序、破)のシンジ君の願いから(登場人物は全てシンジ君の願いで作られた人格。)
そこから目覚め。アニメ軸(旧劇場版のエヴァに羽映えたとこ)のシンジ君が現実に戻ってきたとしよう。
そうしたらミサトさんの気持ち、アスカの気持ちが見えてくる。
{/netabare}
【カヲル君について】
{netabare}
カヲル君が出てくるシーンは
他のキャラクターや場面とは違い
ワンシーンずつ
前後と話が噛み合ってない。
「今度こそは君だけを幸せにして見せるよ」「おかえり」
など
なのでそこで:リピートしているんではないか?
っていうのが
カヲル君が世界を変える説
渚カヲル君は
シ者オワリ ってのは
知ってる人は知ってると思いますが
オワリってことは
ハジマリでもあるので
彼がQで言ってた「1番の僕が…」ってことは
過去のカヲル君は最後のシシャだけど一番目に産まれてたこと
になります。
彼は使途なので
シンジくんや他のヒトとは別で
自分の意思でシンジを救おうと
変わっていっているのではないか?
というのが私の考えです。
だからシンエヴァでも
カヲル君がまた出てくる可能性も
まだある。
{/netabare}
【アスカについて】
{netabare}
自分はアスカを
序破が式波
Qが蒼龍
と
全く別の個体のヒトだと
考えています。
↓の三点で繋がります。
・序破のアスカは
ヴァルディエルに乗って精神汚染されていて凍結しました。
それなのにQで戦えるのか?
と考えると無理がある。
・シンジに対して序破にて
アスカは決して攻撃的とは
言えないような感じで
なんだかんだシンジを認めてた
母や梶さんには依存していなかった。なのでこのアスカはシンジくんの願いのアスカだと思う。
・Qのアスカのプラグスーツの腕や足のツギハギみたいなのや眼帯
↓
旧劇場版で量産型にやられた傷と全部一致する
そういえば
バルディエルって
破でアスカを汚染しましたね。
初号機に
噛み砕かれましたが
生存ありで身体は不明
手でぐちゃーとするより大破では?
手から口に変わったのは
シンジくんがアスカのこと
食べたかったのかなぁ…
大破で生存アリになってるので
式波もクローンっての可能性が…。。
クローンってことは
式波って名乗るぐらいだから
綾波の半分だとして
あと半分は蒼龍アスカかな。
そして魂もまたバルディエルの件で別の可能性。
まぁそもそも女性の原点はアヤナミレイ(リリス)なんですけどね。
{/netabare}
【ついでに綾波について】
{netabare}
綾波については
旧劇場版だったかどこかで
リリスの魂を持った
ユイベースの体クローン
魂さえあれば
取り替えることのできるシトでした
今回の綾波も同じで
体はクローンで間違いないでしょう。魂もシトでいいと思います。
アスカの説と一緒で
序破の綾波は
お味噌をあったかいと飲んだり
碇くんのために!と行動する場面が
多かったですね。
だけどやっぱりこれもシンジくんの願う、綾波の姿だと思います。
Qの綾波はプラグスーツが変わりましたね。白が黒になりました、番号も変わりました。
序破までは0で白→リリスのイメージでしょうか。。
Qでは9で黒→新劇場版だとヴァルディエルですね。。
だから黒プラグスーツの綾波は
バルディエルの魂の可能性?
アニメ版の三人目の綾波とも
言われてますが
誰に対しても全く興味がないので
その線は薄いですね
{/netabare}
【シンジくんも確認】
{netabare}
序破のアスカ、綾波と同じく
アニメ版よりも、エヴァに乗る戸惑いや、ミサトさんやアスカへの関わりに積極的。
これもシンジが願う、シンジくんってことなら納得できますね。
トウジはエヴァ乗らないし。殴らないし。
ついでに周りのミサトさんやリツコさんが地下の巨人のことや、セカンドインパクトの話をするのも
シンジくんの記憶と願いなのかも。
使途はシンジくんにとって別の生き物であり、カヲル君と一緒で別の行動をとれるため
形や大きさ、強さはシンジ自身じゃいじれないってことで。
{/netabare}
【エヴァの呪縛】
{netabare}
旧劇場版で
シンジくんとアスカだけになって
オリジナルの
シンジくん、蒼龍アスカは
ヒトとは違う存在になっている
つまり
エヴァの呪縛
ってのとか
Qの最後に言ってた
リリンが迎えにこれるところまで
だったけ?
その言葉は(使途の汚染かなにかに対抗できる身体をもったモノにしか入れない場所にいる)
つまりリリン(ヒト)とは違う
ってことだと思います
{/netabare}
【地下の巨人について】
{netabare}
アニメ版では
地下の巨人はリリスであり
綾波の実の体で
機密でありました。
ミサトさんも知らなかったし
ネルフのリツコさんでさえ
リリスのことを
アダムと
偽の情報で伝えられてました。
敵を騙すなら味方からでしょうか?
新劇場版では
あっさりとシンジくんに
ミサトさんが
巨人を見せます。
リリスって言ってましたね。
だけどアニメ版仮面が違いますね。
これアダムじゃないの?
と自分は思いましたね
ついでに破の途中で
月にアニメ版のリリスっぽいのが
鍼付けされてて、エヴァンゲリオン(カヲル君が乗るマーク6)のベースにしようとしてる画像が流れてますね。
{/netabare}
【インパクトがあった傷跡】
{netabare}
新劇場版で月に赤い色の線がついている→これは旧劇場版のアヤナミが血を吹いた?時にできたあと。と言われてる。
Qでアヤナミの顔っぽいのがある→Q以前の過去、ネルフの上でインパクトがあった。
その描写は描かれていないがQのシンジくんを取り囲む人たちの話を聞いてると
シンジくんがなにかやらかしたらしい
ヒトが生まれ変わる物語だからこそ、
私は繋がってる話だと思ってます
{/netabare}
【シトの液状化について】
{netabare}
新劇場版ではシトが倒された時、
赤い液体(生命のスープなのかな?)になります。
アニメ版では自爆でもしない限り個体が残っていました。
ラミエルとか穴が空いたまま町に落ちてましたね。
形が残らないのはなんでだろうと
ふと思い、
これはシンジ君の願いの中だから
個体として残らない。
という考えになりました。
{/netabare}
【初号機について】
{netabare}
初号機だけ
すごく特別扱いされてる印象がありますよね。
それは中にユイさんの魂が入っていること
ではなく
アダムから作られしエヴァだから
だと考えてます
他のエヴァはアダムではなくリリスや別のシトから
作られた。
シト達はアダムを目指してやってきます。
そのくらいアダムの存在は秘めた力を持っているでしょうね。
{/netabare}
ソース さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
Qの段階で「?」と感じていた人にとにかく見てほしい。想像以上に綺麗に風呂敷を畳んでいる。Qの補完をしてくれている。演出、作画の点でももちろん不満点なし。何よりこの作品の終わりを見届けることが出来たことに感謝。一生忘れることはないでしょう。
まぁ庵野監督自身の「はやくエヴァから解放されたいんだ!」という意思がプンプンする映画でもありましたがねw
シン・ウルトラマンも楽しみだゾ
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃんじゃこ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
庵野監督や視聴者もエヴァの呪縛からちゃんと説かるような終わり方をしてくれた。
観た後は「この終わり方で続編が出たら嬉しいけど怒っちゃうぞッ!」と、思ってしまうほどきれいな終わり方だった。
ありがとう。さよならすべてのエヴァンゲリオン。
かとー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
序、破で上げといて、Qでぐちゃぐちゃにして、8年近く空いて、ずっと映画館で見てましたが、映画館で見るのをどうするか悩んでました。
しかし、最後まで付き合うつもりで、本日映画館に行きました。
本当よく持ち直した。最後もあれで良し。
長年楽しめました。本当にありがとうございました。
皆様、映画館に行きましょう。
ペガサス さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
前作から9年、その記憶も遠く時の彼方に去ったころに公開。
観始めたら前作の内容を思い出した。
完成度の高い作品になっている。
アニメの語源はラテン語のAnimaであり霊魂というような意味がある。
アニメーション制作とはキャラクターに魂を吹き込み命を与えるような作業なのだろう。
そうして生まれて一人歩きを始めたキャラクターと決別するための儀式のようであった。
その完璧な構築力は美しくも厳かなバロック建築を観ているようである。
多くのエピゴーネンを輩出させ時代を押し進めたアニメの終わりだけあって感慨深いものがある。
かかのん さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
結局TVや旧劇の延長線のまんまで今の監督の回答をみせられた感じです。
作品の質と中身は圧巻!
ただ序破でみた続きのエンタメアニメが見たかったなあ~
今更監督の今の語りをアニメで見せられても…
ちゃんと終わったので良かったです。
個人的にはAirで終わってても全然問題無かったなというのが本音かも?
fuzzy さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。
シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。
スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けたエヴァの、新たな姿を見届けよう。(アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のwikipedia・公式サイト等参照)
緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、立木文彦、清川元夢
原作:庵野秀明
総監督:庵野秀明、監督:鶴巻和哉/中山勝一、副監督:谷田部透湖/小松田大全、企画・脚本:庵野秀明、総作画監督:錦織敦史、作画監督:井関修一/金世俊/浅野直之/田中将賀/新井浩一、デザインワークス:山下いくと/渭原敏明/コヤマシゲト/安野モヨコ/高倉武史/渡部隆、CGIアートディレクター:小林浩康、CGI監督:鬼塚大輔、3Dアニメーションディレクター:松井祐亮、3Dモデリングディレクター:小林学、3Dテクニカルディレクター:鈴木貴志、3Dルックデヴディレクター:岩里昌則、2DCGディレクター:座間香代子、動画検査:村田康人、色彩設計:菊地和子、美術監督:串田達也、撮影監督:福士享、特技監督:山田豊徳、編集:辻田恵美、音楽:鷺巣詩郎、音響効果:野口透、録音:住谷真、台詞演出:山田陽、総監督助手:轟木一騎、制作統括プロデューサー:岡島隆敏、アニメーションプロデューサー:杉谷勇樹、設定制作:田中隼人、プリヴィズ統括制作:川島正規、エグゼクティブ・プロデューサー:緒方智幸、コンセプトアートディレクター:前田真宏
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年11月17日
前作『破』終盤で描かれた「ニアサードインパクト」から14年後。葛城ミサトをはじめ旧NERV職員らは、反NERV組織「ヴィレ」を結成し、NERVのエヴァを殲滅すべく活動していた。ヴィレは、式波・アスカ・ラングレーの乗るエヴァ改2号機と真希波・マリ・イラストリアスの乗るエヴァ8号機の2機によって、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月19日
最後の使徒は倒された。しかしながら現実に対処できないシンジは固く心を閉ざしてしまう。そして約束の時が訪れる。ゼーレは自らの手による人類の補完を目指し、戦略自衛隊による攻撃をNERV(ネルフ)本部に仕掛けてきた。戦闘のプロに抗う術もなく血の海に倒れていく職員達。その絶望的状況下でミ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年6月27日
2007年9月1日に公開され、全4部作のうち、序章的な位置づけにあたる。本作のベースとなったのは、TVシリーズのうち第壱話から第六話まで。14歳のシンジ少年が汎用ヒト型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオンに乗って正体不明の敵性存在「使徒」と戦い始める契機と、自分の暮らし、友人、街など身近な...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1995年秋アニメ
西暦2015年。15年前に起こった大災害・セカンドインパクトで総人口の半数近くを失った人類は、使徒と呼ばれる新たな脅威にさらされていた。国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発し、予測されていた使徒の襲...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年9月1日
かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。 国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用ヒト型...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年3月7日
西暦2015年。人類を襲う謎の兵器「使徒」に対抗するため、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンを完成させた特務機関ネルフは、14歳の少年少女達をパイロットにエヴァを実戦投入する。しかしその後ろでは同時に「人類補完計画」が進行していた……。95年10月よりTV放映され、大きな反響を呼んだアニメ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年冬アニメ
翼ある巨神が歌うとき、世界の調律がはじまる…。 21世紀の初め、日本の首都・東京は外部侵入者の『MU(ムウ)』により、その全体を半球状の物(東京ジュピター)によって外部から隔離されてしまった。 それから数年後、東京に暮らす神名綾人は模試会場へ向かう途中、電車事故に遭う。助けを呼ぼう...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
漫画家・安野モヨコ(ロンパース)が、エヴァンゲリオンなどで知られる夫・庵野秀明(カントクくん)の日常を描いたエッセイコミック「監督不行届」がアニメ化! テレビ東京木曜深夜「あにむす!」内にて3分アニメ、シリーズ全13回放映します
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年12月24日
『呪術廻戦』原点 愛と呪いの物語-。 集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊16巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の5000万部を突破。2020...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年秋アニメ
県内随一の進学校である県立北栄高校の一年生、宮沢雪野は自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗の優等生。しかし彼女の実態は虚栄心の塊で、賞賛を浴びる為だけに日々たゆまぬ努力をこなし優等生を演じていたのだった。ところが同級生の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさら...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックにひかれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた! ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesがゲーム・アニメ・コミックなどで展開するクロスメディアコンテンツで、競走馬の魂を受け継ぐ存在であるウマ娘たちが競い合う架空のレース競技<トゥインクル・シリーズ>と、一流の競技ウマ娘を目指す少女たちが通う「トレセン学園」を中心とした物語が描...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月8日
エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、野菜を作ったり、虫捕りをしたり、楽器を練習してみたり・・・春夏秋冬の変わりゆく田舎生活はワクワクが止まりません。のどかでいつも通りだけど、くすっときて、ちょっぴり沁みて、心がほっこりする。まったりゆるゆるなメンバーが送る日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
俺が必ず、お前を救ってみせる。コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異 世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。幾多の死を 繰り返しながら、辛い決別を乗り越え、ようやく訪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「転生したらスライムだった件」は、伏瀬さんによって小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載されたWeb小説を原作としたTVアニメ。異世界で一匹のスライムに転生した主人公が身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメントだ。2018年10月から第1期が2ク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年12月25日
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年3月5日
ネオ・ヴェネツィアの街が、落ち葉の絨毯で彩られる秋。オレンジぷらねっとで修業の日々を送るアーニャには、気がかりなことがありました。お互いに多忙なこともあり、長い間会えていない先輩のアリスとアテナ。そのせいで元気がないアテナに対し、アリスはなぜか会うのを避けている様子なのです。...