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「天体のメソッド(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
964
棚に入れた
4747
ランキング
1731
★★★★☆ 3.6 (964)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.6

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天体のメソッドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

判断材料が難しいアニメの様な気がします(笑)

この作品に評価をつけるには、話が大きい事か小さい事か?
内容が友情復活なのか家族愛なのか?見ていてすごく思いました。
UFOが街にいる事は世界的に大事件で、それが何年もそこに有る事が当たり前になっている辺りから、評価と言うか、、おかしいと思わないかな?
ストリーはまとまっているようで、まとまっていないし、
主人公のが昔、別れを言えず去った街に戻って来てそこで再会する友人
でも、だまって去った事は学校で色々聞けば転校先も解かるし、、、
あげくに、最後は記憶を主人公ともう一人だけ残してタイムスリップさせて
全然意味が解からない、、記憶を消すだけでもOKだろうし、、再登場するにしてもなんか、見る人にいかにも感動しください、、って感じすごく感じれて、少し引いてしまいました。ご都合主義にも程があるって感じで、
見たけど、2回見る事は無いと思えました。見てる時はなかなか良い感じで
ストリーが進んでいたのに、最終回とその前の話で一気にアニメがあれ~~って感じ思えてしまいました。ファンの方もいるかもしれないので、申し訳ないです。私の評価的な物ですが、少し残念アニメでした。たぶん最終回とその前の話が少し違ったら、全然良い話だったと思えたと思います。


うんちく~~~~
こう言う作品にうんちくも何もないのですが、未確認飛行物体でも少し
まず、UFOと関わりが深いとされるのが、ケネディ大統領の宇宙計画の事です。かの大統領は暗殺されたのですが、これは映像でも解かるような、前の方から射殺されています。ビデオを見てもファーストレディも前から逃げるような動きをしています。犯人もすでに死亡で色々な黒い話がうずまくのですが、どうもケネディ大統領は宇宙科学に力を入れる方針を取っていたのは有名です。そして大統領になり情報公開をしようとしたのではないかと言うのが、陰謀説です。それはUFOの技術をアメリカが独占する為にはあってはならないが為に、暗殺されたと思われる。もちろん国を挙げての大捜査となり、犯人もすぐに解かり、表はそれで解決に見えたが、現代に至って画像の解析等の技術が上がり事件のフィルムは検証する人が増えるとたちまち犯人が違う人間だと言う事が解かって来たが、それを誰も指摘する事もないそれは大きなアメリカ大統領すら暗殺するような組織がある。それは私の知っている限り、Fの組織です。彼等はアメリカにも大きな後ろ盾を持ち、また1国ではなく他国にも有力者がおり、そんな組織である。UFOも地球の技術では出来ない物だが、研究する機関Fが実在し、そのおこばれの技術が電子レンジと言われています。電子レンジは普通に一般の家庭でも有る物ですが、どう言う原理を応用させたかは、開発者しか知りませんが、普通の人でもどう言う原理がと聞けば、答えれる人の方が圧倒的に少ないと思います。そういった先端技術を独占し、時に世界に流す組織こそFです。
Fには色々な噂が有りますが、これにはある種のトラップが有り個人的、企業的に追跡は不可能と言う事とあまりにもかかわると命の保証がないと言われています。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 285
サンキュー:

25

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

不思議な円盤の来る町

 新設立されたアニメ制作会社「Studio 3Hz」が手がけるオリジナルアニメ。
北海道の洞爺湖をモデルにした架空の街「霧弥湖」を舞台とする少し不思議な青春ストーリー。

今作の見所はなんといっても背景の美しさ、キャラデザの可愛さ!
登場人物の少女たちの、中でも特にノエルの挙動の可愛さは筆舌尽くし難し。

青春モノらしく若さ故のすれ違いでギスギスした展開が続くこともあれど、
いつも明るく前向きなノエルと、自然の風景がどこか清らかな気持ちにしてくれた。

■かつての友との再会は、軋轢と共に
{netabare} 昔の友との不和から始まり、険悪な雰囲気に苛まれる物語の序盤。
不和といえど主人公の落ち度が理解できず、理不尽な仕打ちを受けているようにしか見えない状態。
しかし本作主人公の乃々香さんが最初からかなりの鋼メンタルで、これに屈しないので、
当たりの強い他キャラ(主に柚季)が子供っぽく拗ねてるだけのように見えないこともなかった。

キャラクター紹介を見ると、乃々香はやや人に流されやすいところがあるなんて書かれているけれど、
とんでもない、芯が強くて父子家庭で家事も率先している描写もあってか、かなり大人びて見えた。
こはると湊太もまともに話の通じる良識人だったことだし、ノエルは天使のようだし、
やはり問題となっていたのはだいたい柚季か汐音のせいだったり。

でもなんでもないときは柚季もかわいくて、汐音は頼りになるって感じの見せ場があって、
結局のところみんな違ってみんな良いんですわな。{/netabare}

■小っこい大天使ノエル
{netabare} 登場人物の中でも不思議な少女ノエルは、献身的で慈愛に満ちていて、
どこまでも邪気のない明るさと優しさに満ちていたまじ天使だった。
最初から最後まで作品の癒しのシンボル的ポジションを崩さず、屈託のない笑顔を届けてくれた。

ただ、それ故に心情的に深みがあったかというと微妙かもしれない。
ノエルはただ皆の願いを叶えるため、ある意味機械的に事を成しているとも感じられ、
やはり超常的存在という感じがするのだ。

住む世界の違う、前提の違う相手と仲良くやっていきたいと思うなら、
その相手のことをよく知る必要があると思う。
しかしそういう描写はなく、なんとなく受け入れていることに少し違和感があった。
作中いろんな人物がノエルと行き会って、触れ合う描写は幾度かあるものの、
ノエルがどういう存在かを認識して、向き合っているのは乃々香くらいに思えた。

あくまで、ノエルは皆の仲を取り持つために現れたようなサポート役の存在という風であり、
問題の多くは乃々香自身や他の人物同士の衝突によって成されていたと思う。
なので、「皆でニッコリしたい」という願いをそれぞれが思いを持って叶えたことは納得だけど、
皆が「ノエルにまた会いたい」と願う理由付けは少し甘いように感じられた。

けど多少強引でも、お別れエンドよりみんな一緒エンドの方が良いと考えた結果なのかもしれないね。{/netabare}

☆まとめ☆
 物語としてキャラを大事に描いていこうとする感じ、根幹テーマに温かみのある所は好感が持てた。
多少むりくりに思える展開でも、演出の良さでつい引き込まれてしまうオーラのある作品でもある。
EDの音楽と映像が躍動感溢れてて、インスピレーション!で弾ける感じが気持ちいい。
総じて映像の力が大きい作品だったんじゃないかと思う。Studio 3Hzには今後も期待だなあ。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 251
サンキュー:

22

ネタバレ

ハクテイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご当地アニメ

 北海道を舞台にしたアニメで、赤レンガ旧道庁、道南バス、セイコーマート、洞爺湖など道産子には馴染み深いシーンが多く楽しめました。「あの花」のような感動的な作品を目指したのでしょうが、
円盤が仲違いや仲直りの動機としては弱いと思います。EDは明るく爽やかで、今期の中では一番の楽曲です。以前千歳空港でイベントをしていましたが、もっと町興しに活用してもらいたいです。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 317
サンキュー:

11

もへもへ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待していたが、、、

放送開始前まではこれは良作の予感!って思って楽しみにしていたのですが、始まってみると、作画はいいけど話が見えない???となって個人的にはちょっ残念な感じになりました。

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ネタバレ

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

深追いしたらゲシュタルト崩壊しかけました(・д・)

7年ぶりに再会した【幼馴染5人】の【友情ドラマ】を描いた作品。
そらに浮かぶ丸い何か、謎の女の子、SFっぽい世界観ですけど99%日常アニメです。

このアニメって「あの日見た花」にちょっと似てるかな?
久々に出会った幼馴染たちの友情ドラマっていうところが。

とにかく意味ありげなセリフやシーンが多い! 謎だらけ!
ものすごく期待させられるんですが、疑問のほとんどは最終回までお預け状態。
あまり気にしないで視聴したほうがモヤモヤした気持ちにならずに楽しめると思います。

絵が綺麗でものすごく引きつけられる世界観なんですけどね。
謎を深追いするとゲシュタルト崩壊しそうになるので注意です(・д・)

■ノベルゲームっぽい脚本
7年前の回想シーンがたびたび入って秘密が明かされていく感じ。
あれ?ノベルゲームっぽいなと思ったら、成人男性向けノベルゲームのライターさんなんですね。 なるほど、、どこかで覚えのあるこの雰囲気・・・このデジャヴはそういうことか!^^;

■例えるなら、パッケージと中身が一致していない、そんなアニメ
期待させておいて中身を空けてみると!?
SFアニメ → 日常アニメ

意味ありげなセリフや疑問だらけの世界観、SF展開を期待させるような演出で好奇心を刺激するタイプのアニメなんですが・・・
明かされる事実はごく平凡な人間ドラマばかり・・・SF関係ないじゃん!
13話まで見ると日常アニメだったんだなぁということに気づかされます。

円盤っていうSF設定なくても大差ない脚本なんですよね、実は。
中身と関係のないパッケージで釣るような詐欺っぽいことしなくても十分楽しめる中身(ドラマ)なんだから、意味ありげなセリフとか無い方が良かったんじゃないかな? というのが個人的な感想です。

でもこの違いは、毎週1話ずつ見てた人は気付かないかも? 何カ月も見てると忘れますしね。
そこまで計算した上でやってるんだとしたら、それはそれで賢いかも(笑)

■3話で明かされる新事実!{netabare}
3話の最後でノエルの一言「ノエルが円盤なんだから」じゃじゃーん!(・д・)Σ
いやいやいや、1話の出だしで気づきますよねそれ!Σ
髪の色青いじゃないですか、あなた絶対ちきゅう人じゃないですよね!(笑)
結局このセリフも謎のまま終わりましたね。
ノエル自身が円盤の人型インターフェイスみたいなもの? 最近だと「アルペジオ」を連想させますね。
{/netabare}

■伏線のチラ見せはもろ刃の剣
意味ありげなセリフって簡単に人の興味をそそる手段ですけど、あとで納得のいく結果を用意できないと逆に好感度が下がりますよね。
忘れたころに回収しようとすると、話が複雑になりすぎてつじつまが合わなくなる危険性もありますし。
リスクが高いので普通は連発なんてしないものなんですが・・・

このアニメはそんなの恐れずに手あたり次第に乱れ撃ち・・・ハードル上げまくりですね。
しかも、やりたい放題やってアフターケアが無いところが新しい。

■7年ぶりにしては不自然な再会シーン{netabare}
7年ぶりの再会といったら、まず初めに、「元気だった?」「どうしてたの?」「昔は~だったよね」といった会話が自然ですよね。
そういった会話が一切ないのはなんでだろう?
記憶が無い、もしくは記憶があっても初対面のふりをしなければならない理由があるのかな?って普通思いますよね。

ものすごく期待させられる設定ですから、視聴者はどのタイミングで原因が明らかにされるのか楽しみになります。
にもかかわらず・・・いつの間にか昔の仲良しに戻ってる???
いつのまにか、うやむやに?
記憶喪失ネタを中心に話が展開してたのに、なんだろう・・・この扱いのひどさは^^;

ののかって最初は記憶が無かったのに、いつの間にか記憶を取り戻してるんですよね。
どのタイミングで記憶が戻ったのか不明。アルバムを見たとき??
記憶が無いのは円盤が関係しているとか、SF展開を期待してたのに・・・え?ただ単に忘れてただけなんですか・・・
引っ張るだけ引っ張っておいて、まさかの何のひねりも無い落ち。

他の4人ってののかの記憶が無いこと知ってる感じありますけど、どの時点で気づいたんだろう?
4人とも再会シーンで初対面みたいな感じでしたし、その時点で既に知ってたことになるんですよね。
もしくは、成長して外見が違いすぎて気付かなかったとか?
気付かないにしても「ごめん、あの時は気づかなかったの」とか一言ありそうなものですが、それも無し・・・

初対面にしては出会った瞬間から仲良しすぎですし、何が何だか分かりませんね(笑)
もしかすると、誰が何をどこまで知っているのか分からない、そんな演出がしたかったのかもしれませんが・・・

そして奇妙なのが、4人とも同じ反応をしているということ。
あまりに不自然な再会の仕方なので、4人とも意図的に何かを隠してる感じにも見えますよね。

アニメ化するにあたってそういったシーンが欠落しただけ、という気もしますし。
元から脚本に無いのか、毎週アニメ作るうちに制作側も忘れてしまったのか? 謎ですね^^;
{/netabare}

■ゆずきは何であんなに円盤が嫌いなんだろう?{netabare}
花火が見れなくなったから? たった、それだけ??
ゆずきの円盤嫌いネタで3話も引っ張った割には・・・なんともショボイ行動原理。

ゆずきの回想シーンで救急車とか、そうたが足を怪我してるシーンありましたけど、あれって結局なんだったのかな?
ゆずきは、花火大会なくなったのが気に入らないから花火片手に家出したのかな?
そして、探しに来たそうたが怪我をした感じ?
これ回想シーンの映像を注意して見てないと分からない流れですね。
ゲシュタルト崩壊しかけの状態で見てたので2周目見るまで気づきませんでした(笑)
{/netabare}

■嘘つき?{netabare}
1話から何度も続く、しおねの「嘘つき」発言。
あれほどの拒絶反応はいったい何が引き金になっているのか? 期待が高まりますが・・・
一緒に流星を見る約束を破られたことが原因・・・なんとも。
7歳くらいの出来事を7年間も引きずるなんて普通無いですよね・・・これって8話まで引っ張るほどのネタなのかな?

そもそも約束ってノエルが少し違ったニュアンスで伝言したから、勘違いが生まれた部分もあるんですよね。
その辺、一言も触れられてないですけど、ノエルの責任追及して仲間割れするような展開もあっても良かったかな? 尺が余ってればですけど。
{/netabare}

■感想
ホント、未回収の伏線が多かったですね。
SFネタをチラつかせる世界観なのにSFが一切からまない^^;

日常シーンだけでも十分面白いんだから、小難しいことに挑戦しないで普通にドラマを見せるだけにしておけばよかったんじゃないかな?

7年前にSF的な事件が起きたわけでもなく、記憶喪失じゃなくてただの物忘れだったり・・・
亡くなったお母さんが出てくるあたりも絡んでくる展開を期待してたのに何のからみも無し。

制作サイドはこの不自然さに気づいてないのかな? そんなはず無いとは思いますけど。 謎ですね。

ひょっとするとノベルゲームの脚本書いてた人だから、分岐の選択次第でいろんなエンディングになるシナリオ作りの癖がついてるのかも?
ゲームなら回収されない伏線も別ルートで回収できますしね。

あと、感動シーンが多いけど、なんだかその友情が薄っぺらく感じるのは何でだろう?
あの5人って仲が良いだけでなんの壁にもぶち当たってないんですよね。
片思いの連鎖とか、個人的に抱える問題を協力して解決するとか、共通の敵に立ち向かうとか、友情が深まるようなシーンが見当たらない。
そういった下ごしらえが無いから説得力に欠けるかな?

と、まあ、頭の中のモヤモヤは大体整理できたので、この辺りで脳内メモリをリセット致します(´・ω・`)

ちなみに、花火大会に出てくるような花火ってものすごく値段が高いです。
なのでいろんな企業がスポンサーとなって打ち上げるのが普通ですね。
あと、資金があったとしてもすぐに手に入るわけではなくて、予約して作ってもらう場合がほとんどなんじゃないかな? あんな風に直前に騒いでどうにかなるものではないと思います。

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 516
サンキュー:

28

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

星屑のインターリュード

EDがとにかく最高!江畑さん一人原画、監督、コンテかな?すごいよね。ヤマノススメでも一話丸々一人原画があったような。それでいて、動きまくるんだから注目のスタッフさんです。この人とSHIROBAKOの影響でスタッフさんや制作にも興味持つようになった。

全体的に作画がすごく良かった。本当は5でもよかったんですけど、唯一の男、そうた君がたまーに荒くなってたので。

話は、雰囲気とか世界観は嫌いじゃなかった。円盤綺麗だったし。キャラも無駄に明るかったりしなかったし。

ただねー、ノエルにそこまで必要性を感じないのもちと痛い。あの子たちノエルいなくても仲よくいられたんじゃない。双子も仲良かったし、物産?の子も。まあ、汐音が違う学校になるなら必要なのかな?

あと、最後のエンディングにするなら、序盤と中盤ともっと仲が良いキャラの日常を見せるだけで良かったと思うんですよね。それで、仲良くなったからノエルは。。みたいな。アニメとしてまとめるならね。単純に旧交を温めるぐらいの話で良かったと思う。

寡聞にして知らなかったんですが、この作品のおかげでプロ市民という言葉を知りました。あの話なんか顕著で、まさにこの世界観にそぐわないシリアスというか、反対の理由が肩すかしだったし、視聴者としては円盤の具体的なデメリットがあれでは行動に対して物足りなさを感じて、単純にこのキャラちょっとおかしくない?と思ってしまってもしょうがないと思うですよね。

汐音ちゃんに関しても、ののかを避ける動機に今一つ納得できない、得心いかないという感じで、この子も感情移入できず。ほかの二人に関しては、当て馬と具体的な描写なしということで、キャラはそこまで好きになれませんでした。

別に一から十まで説明しろなんて思わないし、ご都合でも何でも気持ちのいいラストで構わないんですが、やっぱりキャラに感情移入できないのはきついなーて思いました。最近では、グラスリップを思い出す感じ。あっちは、キャラの言動がぶっ飛んでたので、そこで楽しめましたが。こっちは、パッと見というか、なんか微妙にきちんとしてるので、気になってしまうところも多かったな。

投稿 : 2015/01/08
閲覧 : 268
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それは空に埋められた円盤型のタイムカプセル

キーワード
出会い、別れ、再会、友情、心の浄化


STORY
離れ離れになって
時によって隔てられた5人。
無邪気な子どもの頃と違い、想いを素直に表せられない思春期になった彼ら。溝は変わらず、むしろ深くなっていく…
そんなときに戻ってきた乃々香。
それと共に現れたノエル。
ノエルは昔と変わらない姿のまま
かつて仲のよかった頃の5人と同じ年ごろのまま



変わってしまったようで変わらない想い
だけど、それを伝えるのは難しくて
でも伝えたくて…
そんな一生懸命さ
不器用なまっすぐさが愛おしい。
かつてのような仲に戻るのは時間がかかって当然!だから、ゆっくり描かれていてそれで良かったと思う。
優しい作風に合った穏やかなテンポ

EDの歌詞からもわかるように
これは昔の約束を叶える
再会の物語 再生の物語
湖の深くに沈められていた大切な思い


青春を過ごしている当人には
その時間は長く感じるが
振り返ってみれば
それは流れ星のように
あっという間の時間だったと気づく。
そんなかけがえのない時が
丁寧に描かれた素敵な物語でした。



ネタバレ感想
{netabare}

乃々香
考え方はひたぎと似てるな
おもしがにと似た感じだよね
重さは失わなかったけど、辛さから逃れるために大切な思い出を失くして。
OPのシーンからも
乃々香にとって母親がどれだけ大切な存在だったのかが伝わってくるよね…。
でも、だからこそ その思い出は何よりも失ってはいけないものだった。
7話は涙無くして観られない。



柚季
自分のせいで兄が大怪我、しかし庇われる
全部私が悪いのに…幼い子供には受け止められない現実→円盤に責任転嫁
→引っ込みがつかなくなる
謝るのは勇気がいるって ノエルよりちっちゃい子も言ってたしな。
でも、皆と和解できてよかった!
パンチマシーンの件は笑ったけど、200㎏のパンチだと誤解したままでも 全力で殴って!と言えたのはすごいよね。ちゃんと謝れるいい子だよ


こはる
円盤並に見る価値のある看板娘。
お店と柚季、柚季と乃々香
中間の立場で大変そうだったけど、乃々香と柚季が仲直りしてからはいつも楽しそうな笑顔で優しさ溢れてて素敵でした。


汐音ちゃん
引っ込み思案だったけど
乃々香と仲良しに。
いっしょに流星群を見よう!と約束したけど乃々香は居なくなっちゃう
待つけど辛い待つけど待てないよ
→やっと再会したときには乃々香が自分のことを忘れている。おこ!
もう友達なんていらない!
→オムライス
ノエルの純粋さに心を許す 温泉も一緒に行って…気づけば2人は友達に。

やがて
乃々香の事情を知り、仲直り


しかし、5人がそろうと願いは叶ってしまう→願いが叶うとノエルは居なくなると知る
もう大切な友達を失いたくない…!
→だから、乃々香といっしょにいられない
みんなといっしょにいられない

でもそれじゃ、自分は乃々香ともノエルとも会えなくなる一番寂しい結末だよ?
一体どうしたらいいんだ…
うん、自分が汐音の立場でもそう考えちゃいそうだなぁ。ノエルが消えるのだけは絶対に嫌だもん




円盤の模様は五つのハートが手をつないでいるように見える
いつまでもみんながにっこり
そんな願いを表した姿なのかな
きっと叶う日が来るはず



11話
涙。。ひたすら涙

ノエルはね、可愛い。本当に可愛い。
ノエルの可愛さ
{netabare}
・天真爛漫で無邪気
あざと可愛いなんて言葉は全くそぐわない。ただただ純粋な可愛さ。可愛いをひたすら濾して漉して残った純度100%の可愛さ!
何か食べたときの表情も可愛い。
ころころ変わる表情・しぐさが小動物のようにキュート。
・水色の髪と瞳もいい!
私のお気に入りの棚の色、つまりお気に入りの色。普通の棚に使ってるのは次に好きな白色。どちらもノエルに欠かせない色であり、そんなノエルは色彩的にも気に入った。
・声も素晴らしい。久野さんも良かったけど、水瀬さんこそ2014年のロリキャラMVPでしょう。その中でもノエルの演技は他のキャラよりさらに純粋な可愛さを追求したものとなっていた、そう感じました。


いくらアニメのキャラが可愛いと言えど、子猫や子犬の愛くるしさには敵わないと思っていたがそれは大きな間違いでした。
アニメ界のみならず、万物の中でも最上位の可愛さを誇る…それがノエル
それが真理
{/netabare}

でも「可愛い」それだけじゃない。
これまでの話を通して
画面を通じて
いつの間にか
ノエルと友達になっていたんだ。
だから別れが辛い…
あんなにも可愛い大切な友達、失いたくない……



皆の願いを叶えることが、叶えられることが幸せだと気丈に振舞っていたノエル。
だけれど、耐えきれず
その瞳から涙が零れたとき
私の涙腺も決壊した。


12話
円盤の現れなかった世界に書き換えられている…
キリゴンが元の姿。店の名が円盤御殿じゃない&円盤饅頭がない…


綺麗な青空のはずなのになぜこんなに淋しく切なく感じるのか…



汐音が街を出て行ったのは
ノエルが居なくなったことで伝言が届かなかったから?
→ノエルのことを憶えていた!
おそらく汐音が小学生のときにはノエルの記憶は無かったのだろう。
流星群の夜から遡ったのは、乃々香が街に戻ってきた日。その日に記憶が繋がっている。だから
乃々香が街にやって来た日にあの街へ、天文台へ向かった といったところだろう。

そして、自分の記憶がおかしいのではないかと疑いそうだった乃々香を救うことになった。

二人にだけ記憶が残ってたのは 特にノエルと親密な時間を過ごしてたからかな。消えたくない、消えて欲しくない そんな気持ちが強かったから…そう考えるとさらに目頭が熱くなる

そうして最終話。
再び円盤を呼ぶ
いや、ノエルを呼ぶ
ノエルを呼ぶのが願い
視聴者含めた皆の願い


もうね…オムライスのところでハッ!∑(゚Д゚)となって、途中で声が聞こえたあたりからウルウルして
ひまわり畑のシーンでは画面が滲みまくってた…。
ちなみに向日葵の花言葉は「私はあなただけを見つめる」


良かった、本当に良かった…!!!!!!
私も心を込めて言わせてもらおう

「おかえり」


1話ではノエルが乃々香に言ったセリフ、最終話だと逆になる。いい演出だよね。

最終話は
ノエルを愛おしく感じていればいるほど 満足できる終わり方だった
ろう。
最後Cパートの絵柄は賛否別れそうだけど、私は まさに作品の優しさを表したような あったかいタッチで気に入りました。
クレヨンとか色鉛筆が似合うアニメですよね。
{/netabare}

色んなジャンルのアニメ好きだけど
やっぱりこういう優しい物語が1番好きだな〜



♪MUSIC
「星屑のインターリュード」/fhana
タイトルは 流れ星ってことかな?彼らが過ごした、きらきらした短い時間。いつかは幕を下ろして皆それぞれの未来へ…
けれどその大切な時はけして忘れない

映像含め、2014秋期の第一位である(少なくとも私の中では絶対的!)
OPに使ってもいいくらい絵が動くし、それぞれのキャラをイメージした色彩も好き。そこからサビ&宙高く舞い上がるアニメーションはすごい盛り上がり!本当にEDか?と問いたくなるくらいの出来。このEDアニメーション担当した人はかなりセンスあると思う。
それに比肩して曲も素敵。メロディラインがけっこう特殊な感じで
何処に行ってしまうんだろう?と思うくらい自由なんだけど最後はきっちり収まっている。まさにこの作品に相応しい。

劇伴のピアノアレンジver.や11話の特別版もまた良い。流れ出しただけで泣ける。

今まで注目してなかったけれど
振り返ってみれば
有頂天家族ED「ケセラセラ」
ぎんぎつねOP「tiny lamp」
など自分の好きだった作品のテーマソングを担当されていた方たちでした。思い返してみればこの2曲も好きだったなぁ、爽やかで。やっぱすごいね、どれも歌声や曲と 作品の雰囲気合ってるもん。

→今まで制作スタジオや出演する声優でアニメ選ぼうとして失敗したこと多々あったけど…
もしかしてOPED担当するアーティストをチェックしたほうが自分に合う作品を見つけられるのかもしれない。
音楽自体は作品に合わせて曲作りをしているんだろうけど、爽やかな歌声が持ち味のアーティストを追っていけば自分好みの作品にもっともっと出会えそう♪
fhana…これからは要チェックや!
この曲購入したいところだけど、今までのシングル曲含めた1stアルバムが出るらしいし それを待つかな

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 293
サンキュー:

27

saitaman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ひたすらノエルに癒されるアニメ

ノエルの可愛さと健気さと無邪気さに癒されました。
結局ノエルは何者なのか?円盤が何なのかはよく分からないままですが。まぁ、はっきりさせるのは無粋なのかもですね。

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 202
サンキュー:

7

woa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

ずっと待ってた・・・

2014年放送。全13話。舞台は洞爺湖である。

内容は不可解なファーストコンタクトものであると同時に、ガールミーツガールで「2007年」や「円盤」「地域振興」といったメタ視点からも見れるアニメである。

ただ致命的に惜しいと思われるのは、ノエルとののかの二項関係を崩すために導入したと思われる群像劇的要素が機能していないことだろう。例えば霧弥湖畔にある土産物屋「しいはら本舗」の「看板娘」、こはるの立ち位置が不明瞭なのである。双子の自閉的な関係性から逃れるために湊太がなぜ彼女を選んだのか、孤立したののかがなぜこはるを頼るのかが説得力あるように描かれているようには思えない。「他人の痛みが分かる」という彼女の背景は明らかに物語の空白地帯となっている。

また汐音のノエルに対する思いも、彼女自身の成長も話の展開上の尺取にしか思えないほど不自然なのである。ノエルはおそらくののかの母親の代理的な存在なのだが、それはののかの母親と唯一直接的な接点があった汐音がループした円盤の無い世界でノエルのことを覚えていたことからもわかる。

ノエルが父子家庭に育った汐音の未熟性を補いうる母性だったとしても、ノエルが望む願いを否定するようなことをするほど汐音が愚かで自己中心的だとも思えないのである。

プラネタリウムによってかつての天体観測時の関係を取り戻した際に終わった汐音の話を無意味な形で継続し、なおかつノエルのために柚季らもののかから離れるという展開もあまりにも無理がある。

明らかにシナリオに混乱が見られるのは、自分の好きなSFだっただけに残念である。

ただ終わり方はあの花のような集団狂気よりも炎天下の白昼夢としているだけに大分マシである。

この作品に不満を感じた視聴者はノエルと同じくもう少しののかたちの帰還を待っている必要があるのかもしれない。

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

円盤歓迎!

 大きな円盤が、ずっといる街に戻ってきた乃々香。ノエルという、宇宙人だか幽霊だか分からない少女と再会??するのだが・・・。
 出てくる子供キャラ全体的に可愛い感じするね~。

 二話目で、{netabare}突然放課後、柚季から円盤を町から追い出そうと乃々香の友達になってきた。円盤追い出そうと、一人特に盛り上がる柚季が、面白かった。その心に打たれたのか?乃々香も友達のためにとその気になり、ノエルも味方につける{/netabare}終わり方に何かグっときたです。

 これから、もっと面白くなるといいな。
                           20141019


そ れ か ら

 こいつら、中学生だったのかぁ。鍵を握るキャラは、やっぱりノエル。

{netabare} 汐音は、ツンけん続いたけど、みんなで流星群見るときは、心開いた感じが良かった。
 この後、ノエルとともに円盤消えてしまい、乃々香、汐音以外の記憶からノエルが消えたのは、悲しいねぇ。

 いつもの乃々香の行動力とお淑やかになった汐音の助けで、再びみんなを天文台へ、ひまわり綺麗だったなぁ。

 何かに導かれるようにひまわり畑で、{/netabare}みんな集まったところに出てきたノエルは最高です。

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 239
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17

ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

淡々とおわりました

キャラデザや音楽がよかっただけに残念


--------------------------------------------
【12話】
{netabare}
みんなの記憶から円盤とノエルが消えたが、
最後にしおねだけは覚えてた!
{/netabare}

【11話】
{netabare}
みんな葛藤しながらも集まれてよかった。

柚季が涙でシャッターを押せないシーンで涙腺崩壊

ノエルが泣いた顔初めて見たかも。

ノエルと円盤がいなくなった。
{/netabare}

【10話】
{netabare}
汐音がノエルのことを話し、みんなはどうすればいいかわからなくなる。

ノエルは乃々香に別れを告げる。
{/netabare}


【9話】
{netabare}
汐音は乃々香のことを友達じゃないという。
汐音の行動の裏には
・願いをかなえてしまうと、ノエルがいなくなる
ってのがあるのかな?

最後にノエルがたおれた
{/netabare}

【8話】
{netabare}
汐音攻略。
でも、汐音は唐突にノエルのことを思い出し、
乃々香と一緒にいられないと告げる
{/netabare}

【7話】
{netabare}
お墓参り。
乃々香は母の死を忘れたくて、
過去をごっそり忘れたらしい。

汐音「一緒に流星群を見たかった。」
まだまだ攻略は難しそう。
{/netabare}


【6話】
{netabare}
温泉回。
汐音とノエルが二人で温泉。
汐音は友達はもう作らないといいつつ、
ノエルの純粋な態度に絆されつつある。
{/netabare}


【5話】
{netabare}
乃々香は花火を打ち上げれなかったけど、
柚季と仲直りできました。

柚季は勘違い乙キャラだったか・・

最後にノエルが円盤に花火映し出したけど、
edも相まってよかった。

あとは汐音攻略するだけだ!
{/netabare}

【4話】
{netabare}
円盤が何をもたらしたのか早く説明しないと
柚季がただの基地キャラに・・・

柚季、汐音とどうやって仲直りするかだなぁ
{/netabare}

【3話】
{netabare}
汐音は乃々香が7年前に円盤を呼び出そうと言い出した子だと
気付いていて、仲良くできるわけがないと言う。

汐音がその事実を柚季とこはるに伝えるが、
柚季は認めようとしない。

乃々香も昔のことを思い出したらしく、
ノエルは自分は乃々香が呼び出した円盤だと乃々香に伝える。

◆疑問点
そもそも円盤とは?
なんでみんなに憎まれているのか?
{/netabare}

【2話】
{netabare}
円盤を目の敵にしている柚季が登場。
乃々香は柚季に振り回されるが、
最終的には柚季に協力することに。

乃々香はノエルに円盤を消すのに協力してほしいと伝えると、
ノエルは「いいよ。もう少し待ったら。」と。
{/netabare}

【1話】
{netabare}
乃々香は昔の町に引っ越してきて、
ノエルと再開する。

二人の再会で謎の円盤が動き出す。
{/netabare}

投稿 : 2015/01/06
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8

マーダー@中二病 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

かわいいですよね?

円盤のこととかよくわからなかった、
大事なものなのかとかはおいといて、
物語は評価しづらいですが
歌はいいですね、特に映像がかわいいと思うしetc

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 188
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9

ネタバレ

すこんぶう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

全体的に作画・動画系がいい作品だった

タイトルどおり。
最終話の最後のアニメーションは思わず「すげえ!」って声が出た。

ストーリーは可もなく不可もなくくらい。
脚本家の方が他にどのような作品を書かれてるのか知らないが、
こういう展開を書くのがきっと好きなんだろうなあって思った。
割とテンプレートな感じ。嫌いな人は嫌いかも。

全体的に柚季と汐音が腹立つけどそれに耐えられれば面白いかも。
最後まで見ればきっと腹立つって気持ちもなくなると思う。
ただ、最後巻き返しても腹立った印象は残る。

ED曲の星屑のインターリュードは今期ぶっちぎりNo.1で好き。
全体的に低音とボーカルが上手く混ざっていていい曲だと思う。
ED曲以外も雰囲気にあっていて、素晴らしい曲ばっかりだったと思います。

今期自分が見た作品の中ではかなりよかった部類に入る作品です。
自信を持ってオススメできると思います。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 247
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8

ネタバレ

しーこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わりと好きな雰囲気だけに、ちょっと惜しい

美しい北海道を舞台に、円盤がある街と、不思議な少女というファンタジックな青春モノ。作画もキレイだし、何より音楽や演出がすごく好き。
OP、EDに入るところはけっこうゾクゾクする感じに、いい。
特に、7話だったかな?EDの演出なんて鳥肌モノだった。

そして、何よりノエルというキャラの魅力が!もう、かわいすぎて。

何となく序盤から【あの花】のような感じかな~?と期待が大きかった。

が、うーん。イマイチ途中のストーリーがグダついたのと、なぜだか感情移入できない場面が多かったのと。
動機が{netabare}にっこり{/netabare}だけではちょっと弱い感じがしたかな~。

{netabare}後半の世界線移動(?)はまさかの展開でおもしろかった。
最後は無難にまとめた感じで、よかったけど泣ける感じではなかったかな。最後のEDの雰囲気と、ノエルの作画の演出が好みでなくて残念。{/netabare}

期待が大きかっただけにストーリー辛口評価だけど、見てよかったし、おもしろかったと思う。演出とノエルだけでもお腹いっぱい。

投稿 : 2015/01/06
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12

ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

紡ぎだす途切れない糸が煌く間に・・・

原案・脚本を久弥直樹が担当したオリジナル作品です。

全13話。


とある地方に在する湖・霧弥湖の上空にある日突然円盤の

ようなものが出現した。当時は騒ぎになったものの

それから時が過ぎ街の住人にとっては見慣れた日常の一部

と化していた。

出現から7年後に父親の転勤で東京からこの街に引っ越して

きた古宮乃々香は不思議な雰囲気の美少女ノエルと出会うのだった・・・


最初の3,4話あたりまでは周りが見えていないキャラが

多すぎてぐだぐだした感じの展開が続き、あまりにもイライラ

するのでここでやめようかと思いましたが、その先の展開が

ある程度読めていたのでそこのところまでどのように持って

いくのかが気になるのでそのまま見続けました。

結論から言うと半分当たっていて半分違った感じでした。

とりあえず{netabare}円盤が消えてノエルも一緒に消えてしまう

{netabare}というのは3,4話あたりまで見れば大体は

予想が付くのですが、そこからの尺の長さが思った以上に

長く取ってあって最終的な結果は同じなのですがそこまでの

持っていき方がこんな風になるんだという感じでした。


序盤のその展開はよく見かけると言えばそうだろうし

それ自体({netabare}過去の円盤を呼び本当に現れたという出来事が

その町に居たものと出て行ったものの感じ方の違いや

転校の時のすれ違い{/netabare})が悪いとは思いませんがその彼ら彼女ら

の胸のうちに秘めている思いや記憶に関する情報が少なすぎて

よく分からないまま思いがぶつかっているという雰囲気がして

登場人物達そのものはそうなのだろうと思います。しかし

それを表現しすぎて見ているこっちは感情移入がしにくい

感じだったように思います。


それ以降ではある程度過去のことも分かりまたちょっとした

楽しい感じの話が間に織り交ざっていたりとそこからの

追い上げは良かったように思います。

それにこの物語のKeyの1つである円盤の秘密が徐々に明らか

になるにつれてまた1つ動き出しているという感じが出ていて

盛り上がっていくには十分な感じに思いました。


私の中ではこの({netabare}第11話{/netabare})が一番のピークだった

ように思います。もちろん残りでの展開も良かったのですが

私はこっちの方がいいかなと思います。

この展開は読めていましたが、それでも尚良かったと思わせる

演出があってその分がここが一番と思える要因だったと思います。


そしてこの作品の曲はどれもかなり素晴らしいものだったと

思います。中でもEDの曲はその入りのタイミングといい

その歌詞自体、そしてそれに合わせたあの映像がどれも

良かったと思います。


全体的に序盤は少し辛いが真ん中辺りを超えてくると一気に

良くなっていく感じの作品でした。

◆個人的点数評価 82.289点

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 465
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52

Totsu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動!

大切なものを教えてくれる、そんな感動物語です!

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 192
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3

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思いっきりファンタジーでしたw

父親の転勤で7年前に、暮らしていた町に再び引越してきた古宮乃々香。
そこは7年前とは違う空に円盤が浮かぶ町になっていた。
次の日、朝起きると何故か部屋に、小さな女の子がいた。

円盤と聞いて、単純に宇宙人でSF?とかって思ったら、思いっきり
ファンタジーでしたw

まあ萌えキャラだし、ゆるい日常系の話なのかな~
と思って観始めたけど、話が進んでいくと7年前に乃々香がこの町を
離れた時のいきさつで、幼馴染だった5人の気持ちが微妙に歪んでいたり。
意外に暗い感じで、しんみりする話でした。

話の内容的には、別に萌えキャラじゃなくてもよかったかな。
ノエルだけは、萌えキャラでもいいけどw

いちおう感動ストーリを目指したみたいだけど、ちょっと微妙だったかも。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 236
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27

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういう善良なアニメは大好きです

物理的・心理的に距離ができてしまっていた幼いころの仲良し友達5人が、7年の時を経て友情再生するファンタジー。
登場人物が対立してギスギスするような場面も結構ありますが、物語の根底にあるのは「にっこり」笑顔がキーワードとなるような優しい世界。こういう善良なアニメは大好きです。
ストーリーには少し強引なところもありますし、序盤が終わるくらいの段階で大体どういう系統の話かわかるので意外性のようなものはありませんが、爽やかに感動できる、とても気持ちの良い作品でした。キャラクターのデザインはかわいくて、またどのキャラも行動の裏にある内面の優しさがよく描けています。主人公やノエルなどの女の子キャラだけでなく、この手の恋愛要素のないアニメでは空気になりがちな男キャラの湊太も適度に魅力的で良かったと思います。
作画は綺麗で、風景、キャラの表情、動きなど、とても良かったです。髪の毛や着ている服がひらひらと風に舞うような、軽く柔らかで滑らかな描写は印象に残りました。EDの映像も素晴らしかったです。
音楽も良く、特にED曲が好みでした。
個人的には12月に終了したアニメでは唯一2周した作品ですが、また近いうちに最初から観たいと思います。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 277
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35

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラ萌え以外でいいと思えたらもう1周してみよう。

全13話。
霧弥湖(洞爺湖がモデルらしい)付近の町を舞台に5人の幼馴染と1人の不思議な女の子のファンタジー&ハートフルなお話。


とにかく張り巡らされた伏線が上手い。
全体的に重要なセリフが短くその時は引っかかる程度の一言が、ストーリーが進むに連れて「あの時のセリフはそんな意味があったのか・・・」と思わされる。
キャラの表情や演出も細かく、丁寧に散りばめられている印象。
また過去に使った表現と同じ表現を使う事で「お!?」と思わせる事も随所に。
1回観終えたらもう1度観てもらうとよりこの作品の芸の細かさが解るはず。

・・・と絶賛したい所なんですが、正直ストーリーとテーマが僕の好みではなかった・・・。

可愛らしいキャラ、みんな性根は優しい仲間思いの子たち。
幼少時の出来事に今でも苦しんでいて、自分を責めたり人に転化する事で自分を守ろうとしたり・・・
それが元で主人公・乃々香にも辛く当たるが乃々香はノエルと共に一生懸命頑張って仲直りをしようとする。
円盤とか色々ありますが、大雑把に言えばみんなでにっこりしよう、と。

そんなストーリーですが色々演出を拾ってないといきなり怒り出したり冷たくなったりするような訳のわからない事に・・・
キャラを理解する事を考えて観ないと話自体はそれほど壮大ではないので飽きてしまうかもしれません。

よく観て、よく考えて、初めて感動出来る作品なんじゃないかなと思います。
ま、途中でなんとなく最後が見えるので醒めてしまう可能性もあり・・・アニメ慣れしてる人はちょっと不向きかも・・・でもアニメ観てない人には拾いきれない伏線が・・・難しい所ですね。

すれ違いからギスギスした場面もありますが、中身はとても優しいお話だと思います。
キャラ絵から男性向けと思われがちですが、きっと話の内容は女性にも向くと思いますよ。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 280
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18

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待が大きかっただけに。

(満点☆5)
難易度:☆☆☆☆
感動度:☆☆☆
爆笑度:☆
斬新度:☆☆☆
意表度:☆☆☆
現実度:☆☆☆
女子度:☆☆☆☆
色気度:☆
新人度:☆☆☆

アニメオリジナル作品で、少しあの花を彷彿させる感じだったから期待が大きかった。
だけど、時系列が難しかったり、急に感情が変化したりと忙しい展開だった。
感動できるところでイマイチ感動できず…残念。
新人声優の夏川さんと佳村さんはとても良かったと思う。もちろん他の3人も。
OP・EDもお気に入り。

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 155

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

略称は「そらメソ」 

霧弥湖町上空に現れた謎の円盤。出現当時は大騒ぎだったものの、とくになにも起きない事実に、いつしか人々は興味を失っていった。ある日、ふたりの少女が出会い、その止まっていた時間が動き出す。円盤とともに導かれる運命とは……。

2014年10月から12月にかけてTOKYO MX、テレビ北海道他にて放送された。

オープニングテーマ
「Stargazer」

エンディングテーマ
「星屑のインターリュード」(第1話 - 第6話、第8話 - 第10話、第12話 - 第13話)
「ホシノカケラ」(第7話特別エンディング)
「天体のメソッド」(第11話特別エンディング)

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 259
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バランス

なんか本作はノベルゲームみたいな流れでしたね。
思い出作品には、よくある設定があると思うんです。

①尺(一人に当てる割合)
②思い出に納得しない、汚れ役が必要
③感動ものか、青春になるか

共通>+α「バランス+セリフ」(本作の魅力)

①尺においては、7年前の天文台の内容含め、一人に当てる時間が1クールの中でバランスが取れていたと思います。ただ、こはるやそうたは少なめでしたが、二人は前に出るタイプではなく、かげでそっと皆を支えるタイプなので、これでよかったのではないかと思われます。逆にゆずきが前半、前に出ていたので、そこをカバーする役回りの中で、二人のさりげないセリフが際立っていました。本作でいいな~と感じたのはノエルちゃんの立ち回り、皆のセリフの少なさ。ノエルの出現回数なるべく少なく、キャラとしてもあざとい感じにならず、妖精のようにさりげなくふらっと現れる所がキャラとしても、物語としても好印象。セリフにおいては、少ないセリフで魅せられた。

②汚れ役の子が感動を誘うポイントだと思うのですが、本作ではしおねですかね。この子がどれだけ悪者になれるか&打ち解ける際のやり取りで随分印象が変わると思うんですが、なんかさっぱり味でした。逆にノエルも汚れ役とも取れる。自分がいなくなるのを分かってて、皆の願いを叶える。しおねとノエルが行動を共にしてる時もあって、二人で汚れ役とも取れる。ただもう少し、ここに力を入れてほしかったのが本音です。

③私の中では青春って印象に収まりました。バランス+セリフになるのですが、①②③通しても言えて、この辺評価分かれるな~と感じました。場面にしても、ここ感動所でしょ!みたいな所でも短い。次の回で心情を引きずらない。汚れ役の掘り下げ等々。ですが、ノベルゲームっぽい流れから考えて、よく尺の違いとかお涙とか叩かれる材料を排除した印象で、私の中では絶妙なバランス作品だと感じた次第です。

余談ですが、ゲームの脚本を手がけている方が担当されてようで、なるほどな~と。それはそれで感動作の方に、割り振ったそらメソも見てみたかったのも一理あります。正直そういうのを期待してたのでw

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 278
ネタバレ

Misasagi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい最終回だった!

今期個人的に1番好きなアニメです。
なんとなく雰囲気で好きになったのですがとても普通にいい話で終わりました。
最近下手にエロに媚びたりするアニメが多いですがそういうこともなく、綺麗なアニメという印象が強かったです。
途中で補足が足りんとかいろいろ思うところもあったし最終回も加速しすぎたように感じましたが、全体として気持ちのいい終わり方をしたと思います。
最後になりますが一言。
{netabare}ノエル帰ってきてよかった〜。{/netabare}
どれだけ円盤が売れなくても、どんな評価を受けていてもどれだけ趣味を疑われても自分のなかでは最高クラスのアニメです。

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 167
サンキュー:

7

ほーみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

円盤

ノエルかわいい

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 166
サンキュー:

3

KFKTr07249 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(๑˘ᴗ˘๑)

トンデモSF的設定ながらかわいいキャラクターと細かい心理描写でグイグイ惹き付けられました。
近づいたり離れたり、不安定な幼馴染達の関係、それぞれが抱える葛藤や大事な思いが、見ているこちらをこれでもかと揺さぶります。

圧倒的やさしい世界。

あとノエルが可愛すぎて生きるのが辛いです(๑˘ᴗ˘๑;)

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 180
サンキュー:

6

ネタバレ

aokabi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽と絵は良かった

可愛いキャラデザに綺麗な作画、
壮大なBGMにOP/EDが更にこの作品の価値を高め、
なによりもノエルが可愛い!このアニメは凄いんじゃないか!そう感じさせてくれます。くれました。

ちゃんとコミュニケーションを取れば1時間以内でまとまるような話を無理矢理に話をこじれさせ、すれ違い、仲良くさせ無い展開を延々と繰り広げ、終いには謎ループ現象を起こして話数を稼ぐという、ストーリーチャート作って見てるだけで面白くするのに頭抱えそうな超難易度のストーリー展開を駆使した今作は、2014年のワーストアニメ候補に挙げられるくらいの確かな実力を感じます。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 182
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロリコンホイホイだと思ったら大間違いだ!

ロリコンホイホイと思ったら大間違いだ!

大事なことなので二回言いました。


見始めた頃はまた日常系アニメか。と思っていたのですが、話が進んでいくうちに重い話へとシフトしていきました。


友達とのすれ違い、別れ、それらを乗り越えていくののかは涙なしには語れません。

胸糞展開も最後の感動をより大きくさせるためのものだったんだと感じます。


ラスト三話は全部ウルウルしながら見てました。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 186
ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

円盤が空にある街での話

記憶がなく昔住んでた街に戻るとかいかにもKanonですね
脚本が久弥直樹さんなのでかなり良かったです

キャラが全員魅力的です
お父さんとソウタとか男はなぜか可哀想なことになってますが
良いキャラをしていますし
ののかの主人公っぷりや最終回近くのしおねはかなり良かったです

絵が綺麗でプラネタリウムのとこでたっているののかや
ののかが走る場面など作画がかなり良かったです

OPEDもよくラストも良い面白いアニメでした

個人的の好きなのはしおねで最終回1話前の終わり方がかなり好きです

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 183
サンキュー:

13

ネタバレ

みみにん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

乃々香とノエルは、のののである

色がいいです。澄んだ冬の色をしています。暖かい部屋で視聴しても空の冷たさが伝わってくるようでした。電撃大王っぽい内容です。制服がかわいい。日常系ではないはずだけど、日常系より日常系っぽいなと思った。目の色と髪の色が同じだから、きっと萌えアニメ。けれど夏服を着ているから夏のお話です。どうして冬だと思ったんだろ、あれ。…見てきたら冬服も着ていました、どう言うことだろ。

{netabare} ノエルはかわいい {/netabare}

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 173
サンキュー:

6

まるいぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惜しい作品でももったいない作品でもない!

放送前からどことなく、「凪あす」や「あの花」感がでていたこの作品。
脚本も「泣き」要素をもってくるのがうまい人だそうで、前評判もそこそこ。

でも、話が進むにつれ、名作といわれるような作品には、あと1,2歩届かない。
そういった印象をもつ人が増えていったんではなかろうか。

なかろうかっていうか、私がそうだったんだよね。
惜しいな。もったいないな。って思うことが多かった。

だがしかし、も一回1話から見返してみると、これがなかなかよくできてる。
「あのときのあのセリフはそういうことだったのか」
「だからあんな極端な行動にでたのか」
とか なるほどと気づくこと多かったよ。

振り返ってみると、過去の出来事の回想を時系列バラバラでハサまれてることが多い。
そうされてることでストーリーがより面白く、分厚くなっているんだけど。
でも、なかなか一回見ただけでは各回想がどういった意味をもつのか気づきにくいんだ。
だから、「汐音ツンツンしすぎ」とか「柚希の過去しょうもな。」とか感じちゃう人もいると思う。

脚本は成功しているはずなのに、「過去」とか「約束」とかが、視聴者を迷子にしちゃってる感じ。
5話の柚希和解花火回は特にそう。
キャラ達は熱く友情を確かめあっているのに、視聴者はどこか置いてけぼりだ。←柚希が写真の日付をみてハッとした意味に気付けなかった人とか(私)


■柚希の過去 円盤反対活動の理由

とにかく回想が多く、いつの出来事なのかわかりにくいので少し整理。

2007 10月8日
・乃々香 お母さんと写真をとる。 そのあとみんなと一緒に花火を見る約束のために、ひとりで桟橋に向かう。
・柚希 兄の湊太と一緒に桟橋へ向かうが途中ではぐれる。
・こはると汐音も事情があり、行けず。

2007 秋(雪が降る前) 
円盤を呼ぶ

2007か2008 雪の日
乃々香 ノエルに出会う。 そして東京へ。

2008 10月?
予定されていた花火大会が円盤の出現のせいで中止になる。
・柚希 去年のこともあり、相当落ち込んだ様子。それもあってか 花火をもって一人家を出るわがまま行動に。
・湊太 柚希が花火をしにいったことに気付き、探しに行く途中、事故る。

幼い柚希は自分のわがままのせいで、お兄ちゃんがケガをしてしまったことで、かなりのショックをうける。
さらに湊太は柚希のことをかばったため、柚希の罪悪感はMAXに。
耐え切れなくなった柚希は、すべてを、花火大会中止の元凶であった円盤のせいにしてしまう。

ここまでが柚希の過去。
柚希が、今でもわがままだったり、円盤反対活動で道路を封鎖するといった極端な行動にでるのは、その頃から、精神年齢があまり変わっていないからだと私は思うのだ。
自分の過去と向き合うと心のバランスが崩れるから成長できないんだと。

円盤にイライラしているのは、円盤を自分自身が呼んでいるという矛盾が常に柚希を付いて回っているからでしょう。

でも、柚希自身も自分が悪いということに気付いていて、円盤活動の無意味さを誰よりも知っていたはずなんだ。
でも後戻りできないし、きっかけがない。

しかし、ノエルが持ってきたアルバムの写真の日付を見て、
乃々香が、7年前の桟橋に集まる約束を覚えてていたうえで、同じ日の10月8日に花火を打ち上げると言っていたことを知る。
これがきっかけになり、結果、7年越しに約束は果たされ、柚希も素直に謝ることができたというお話でした。


やっぱり、柚希の過去は一回みただけでは、少しわかりにくいんじゃないかと思います。
6話までに断念してしまった人もいるかもわかりません。
毎話edに入るまでの流れが良かったので、ファンが離れることは結構抑えられたと思いますが。

そうそう、edは曲、作画ともに今季1の素晴らしいものでした。
fhanaは去年からちょくちょく、アニメの主題歌歌ってましたが、ついに神曲が仕上がったといった感じですね。
私は湊太の立ち止まるところと立ち上がるところのシーンが大好きです。
自然体といった感じで。

最終話では、毎回癒されていたedのノエルにっこり笑顔が見られなかったけど、
その代り、とびっきりに良い演出がみられて大満足です。

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 193
サンキュー:

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天体のメソッドのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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天体のメソッドのストーリー・あらすじ

「この町の空には、いつも円盤が共にあった――」
「願いをかなえるために、ここにいる――」

霧弥湖上空に現れた謎の円盤。
出現当時は世界中を大混乱に陥れたが、そこに留まるだけの円盤への恐怖心は消え、次第に観光地となり、徐々に人々の興味も薄れて行った・・・

二人の少女が出会うとき、それは止まっていた時間が動き出す兆し。
想いが人を変えて行き新しい物語を刻む。

中学校生活最後の年。それは一生忘れられない時間(とき)。(TVアニメ動画『天体のメソッド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
Studio 3Hz
主題歌
≪OP≫Larval Stage Planning『Stargazer』≪ED≫fhána『星屑のインターリュード』

声優・キャラクター

夏川椎菜、豊崎愛生、佳村はるか、小松未可子、水瀬いのり、石川界人

スタッフ

原案:久弥直樹、キャラクター原案:QP:flapper、 監督:迫井政行、脚本:久弥直樹、キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵、大道具:りぱ、小道具:古澤祐紀子、美術設定:金平和茂、美術監督:伊藤弘、色彩設計:加藤里恵、撮影監督:出水田和人、編集:定松剛、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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