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「天体のメソッド(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
965
棚に入れた
4751
ランキング
1744
★★★★☆ 3.6 (965)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.6

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天体のメソッドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

マルオウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハッピーエンドかなぁ。

絵と曲はまあまあだったと思います。
個人的に終盤に行くにつれて
つまらなくなりました。

ストーリー的には微妙でした。
とりあえず、ハッピーエンド。

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 285
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原案:久弥直樹
 原作:カレイドシフト

 監督:迫井政行
 脚本:久弥直樹
 キャラクタ原案:QP:flapper
 キャラクタデザイン:秋谷有紀恵
 制作:Studio 3Hz
 話数:1クール全13話

 OP:「Stargazer」
     by Larval Stage Planning

 ED1:「星屑のインターリュード」
     by fhana

 ED2:「ホシノカケラ」
     by fhana
{/netabare}
■感想
 TV放送を視聴。優しい子供達の話。

 放送中は他の作品に集中していたのか観るのを忘れてしまっていた。何かを忘れていると途中気付いたのにそのまま放置し、先日から一日一話のつもりで観始めたが、昨晩つい一気観をしてしまった。ツッコミ所は幾つかあるが、もう少し早く観るべきだったと思う作品だった。

 他人の事を言える立場ではないが、登場人物の記憶力がなさ杉。いい若い衆が揃いも揃って何もかも忘れ過ぎ。主人公はその理由を語るシーンがあり納得できるが、それ以外で記憶のあるメンバーは似非すーぱーそに子だけという散々たる結果とは、集団催眠でも受けたのかと言いたくなる。

 幼馴染は何れも純粋、無垢と言えるほどの良い子に育っていた。だが一寸したボタンの掛け違いを放置してややこしいことになっている。若さ故なのか純粋が故なのかわからないが、それぞれが築いた溝を埋めるのは容易なことではなかった。特に似非すーぱーそに子には観ていてイライラさせられるものを感じる。

 この作品では「ニッコリ」というワードが度々登場するが、このワードを耳にする度にネット特有の言い回しである「ニッコリ」を思い出してしまう。いや、皆が「ニッコリ」することは平和でとても大切なことではあるので、全く以って笑い事ではないのだが。

 あと12~13話(結末)について、何だかスッキリしない。一応ハッピーエンドなのだと解釈したが、夢と妄想と現実の区別がつかないというか、今までの出来事は無かった事になってないよねというか、作品として其処はボンヤリさせたかったのかもしれないが、どうにもスッキリしない。

 スッキリしない結末だと感じたものの、ハッピーエンドだから良しとする自分も居る。何かの記憶違いだと思うが、主人公があの娘に対して激しい感情をぶつけるシーンを観た様な記憶があるのだが、全編通してそのような展開はない。仮にそのようなシーンがあったとしたら、もう少しあの娘に感情移入できていたことだろう。強く感情移入するのにあの娘は余りにも純粋で余りにも幼過ぎた。

 結末が仮にハッピーエンドだとして、OPやEDの雰囲気は作風に似合っているとは感じた。と言うより、ああいうOP/EDなのだから悲観的な結末ではない筈と判断していた。

 何でもかんでも謎解きをすれば良いとは思わないが、私にとっては物語を観終えた快感と同じくらいのモヤモヤが残る結末だった。だが恋愛、コメディ、バトルの何れの要素もなく、現実とファンタジーで構成されているこの作品は、若干ながら私の心を洗い流してくれたと思うので、人間ドラマが好きな方にはお奨めしたい。

■蛇足{netabare}
 やはり放置はダメ、絶対。
{/netabare}

投稿 : 2015/05/18
閲覧 : 302
サンキュー:

32

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

綺麗な作画のなかで展開されるギスギスとした物語で萌え絵に釣られた人ごめんなさいアニメ。

主人公の乃々香が友達に黙って引っ越して7年後に戻って来た
所から始まるストーリー、戻って来て直ぐにおそらくは友達だったであろう
少女になぜ戻ってきたのか言われたり開始直後の印象としては
勝手に引っ越したことによるかつての友達との関係修復物語に見えました。

そしてSF要素として謎の円盤(おそらくはUFO)の存在
7年前に現れた当時は騒がれたが、何も実害がなくそのうち
みんなからは別になんとも思われなくなり謎の存在とよくわからない。
そして謎の少女ノエルの存在で戻って来た乃々香の家になぜか現れた存在だが
その正体は1話である程度は判明する。
それはかつて黙って引っ越した時に別れた友達の1人のようで
なぜか乃々香かノエルのことを忘れていて
その上、家で悪さをしたと勘違いしてノエルを追い出し
人間関係が最悪な状態からスタートするようですね。
ただ関係修復は早い、悪さしたのは勘違いだと気付いたり、ノエルのことを忘れていたことも
思い出して謝罪と関係修復を1話かけてやった感じ
乃々香が必死に走り回って追い出したノエルを探す所もあるので
主人公の頑張りも伝わってきたのでまあ何も考えなければ1話は感情移入しやすく
関係が修復して良かった良かったと思えるでしょう。
しかしどうも1話から感動を持ってきているタイプだけに
2話以降もストーリーの出来は保てるのかと不安も感じる出だしでした。
あと謎もありますね。
なぜかノエルは7年たっても成長していなかったり
今までどこでどうしていたのとかわからなくでハッキリ言って謎だ
円盤の存在もあってどうも宇宙人なのかと思えたり
気になる点も多い出だしでもあります。

序盤のストーリー展開は戻って来た乃々香がクラスメイトの柚季に
円盤を追い出す運動に参加させられるもので
正直あんまり面白くはないかな、円盤自体に実害があるのなら納得いくのだが
別になさそうなのに追い出す運動をするのはよくわからないし
円盤を追い出すことは運動すれば何とかなるものかとか
政治家や警察などの国家権力に依頼すればいいものかと
個人的には色々考えたりはするものの納得のいく答えが思い浮かばない。
それもそのはず、円盤なんてこの世に実際に存在しないわけで
視聴者がどうすればいいのかの納得のいく予想は出来ないし
どうすればいいのかもわからないのは、致し方ないかな
というわけで序盤の展開は視聴者的には感情移入しずらいように感じました。

人間関係もギスギスしている
1話冒頭でなぜ戻ってきたのか言われた少女の汐音とは特にギスギスしていて
まあ萌え絵に釣られて見ていた視聴者には辛いかもしれない。
テンポはそれ程早いアニメではないので
ギスギスしている上テンポが遅いと視聴者を篩いにかける
しかも柚季の独りよがりの円盤追放運動をかなりの期間見せ付けられるので
面白くはないかもしれません。
乃々香と柚季もずっと仲が悪いままなので見ていて辛いし
柚季の自分勝手でずっとそうなっているので
険悪になっている理由は明らかなのにまったくよくならない人間関係は
ストレスが溜まる一方ですね。
原因がハッキリしているのに関係が良くならないこれ程
ストレスが溜まるものはないです。
しかもたちが悪いことに不仲が解消される過程も
過程をちゃんと描かずに過去をチラッと思い出したり
過去の写真を見たら自分が悪いと反省して、いきなり感動シーンに突入するので
感情移入は困難かな、これでは何を反省して何が悪かったのかがわかりにくいので
視聴者的には苦しいでしょう。
描くべきことはそこではない。本来ならなぜ自分が何が悪いのかをよく考えて反省し
何が悪かったのかを理解しなければならないのだが
それが上手く描けていない。
中盤の見せ場のつもりなのだろうが見事に外している。

しかし柚季は謝罪してからはそんなには悪くはなかったと思います。
柚季が謝罪のために用意した旅行券で旅行に行くのは可愛げがあっていいし
5話までのギスギス感のギャップもあって結構いいなって思いました。
みんなで旅行なんて日常系みたいだが
謝罪後の仲良くなる過程は描けているのでその点は満足です。
乃々香もなぜ、みんなのことを忘れていたのかの掘り下げが入るので
普通にフラグを回収している感じで中盤以降は結構丁寧に進めている感じはしました。
意外に忘れがちだがこういった丁寧さは好感が持てます。

汐音に関しては乃々香と不仲が解消する過程はやはり描写不足だったかな
7年前黙って出て行ってノエルが汐音から聞かされた
「直ぐに戻ってくる」という伝言の約束をもやぶったことに怒っているのに
それを納得させるだけの描写は出来ていなかったと思います。
7年後に戻ってきて、それが直ぐに戻ってきたことになっていて違和感が・・・
7年後だけど戻ってきたから、いいでしょ?的な考えは個人的には苦しかった。
何も考えなければ雰囲気で感動出来ますが視聴者に説明不足かな
しかも仲良しになったと思ったら、とあるノエルの言動に何かを感じて
仲良し解消って・・・この間隔が短いのでまた不仲になるのってなります。

後半はノエルのシナリオなのでノエルが動いたりするシーンが多いので
ノエルの可愛らしい姿は素直に楽しめばいいし
ノエルの「みんながにっこりになること」の思いは伝わってきた。
この「みんながにっこりになること」がかなえばノエルが消えてしまう
問題もみんなで考えて、そうならないようにしようとして色々衝突する姿は
良かったと思う。
汐音との不仲も5人が仲良くなるとノエルが・・・って展開なんで
この不仲の原因もここまで見ればわかるので納得は出来ました。
ギスギス感が消えないんで胃に痛いアニメだと思いますが
個人的には最後の方はまとまっているなと思ったので
終わり方は良いと思える感じでしたね。

キャラについては序盤イライラさせられるキャラ達ですが
最後まで見れば何でみんな怒っていた理由がわかるので
最後の方は別にみんな好きになれましたね。
個人的には乃々香は見た目のわりにしっかりとした性格だったので
視聴しやすかったです。
汐音もあんまり人気なさそうですが自分が大好きだった女の子に裏切られて
憎しみに変わる気持ちはわからなくはないので実はそんなに嫌いではないです。
個人的には好きですね。
ただキャラの評価となるとやっぱりやや苦しいかな
キャラ同士の友情は単にギスギスしていただけであまり描けてないですし
ギスギスするにしてもキャラの心理描写を良くすることも出来るはずなのに
それが出来ていないのは気になりました。
単にキツメな性格の子が多いだけなので個人的には好きだけど評価的には苦しいとは感じています。

作画はかなり綺麗で背景が特に綺麗でした。湖周辺みたいなので
緑が多く森や林の作画の感じもかなり良かった。
12話と13話の自然風景の作画は普通の描き方とはチョット違う描き方に見えたので
特殊な作画が特に綺麗でかなり頑張っているなと思えました。
キャラの作画もかなり安定していて終盤の乱れもなく最後まで綺麗でした。
作画を頑張っているので1話のノエルの所へ走る乃々香のシーンも凄くよく見えて
演出もかなり良かったと思います。
作画はかなり満足です。

声優さんについては乃々香役の夏川さんは普通に喋っている限りでは
上手かったと思います。ただ叫び声がやや不安定で少し気になりました。
演技力が問われる部分では少し不安定な演技だったと思います。
ただ後半は大部改善されてそれ程は気になりませんでした。
1クールでも上手くなられる方は上手くなるようです。
ノエル役の水瀬さんは声質もいいのですが演技力もかなりあった様に聞こえました。
そのおかげで声だけでも可愛いと思えるだけのものはありました。
柚季役の豊崎さんはキツメの性格のキャラの演技には迫力を感じたし
怖い感じの演技は凄く上手かったのでドロドロした感じも出ていて凄く良かった。
逆にデレてからの演技には可愛さを感じることが出来たのもかなり上手かった。
汐音役の小松未さんもキツメの性格のキャラの演技が上手いので怖かったですが
演技としてはかなり良かった。
個人的にはこういうキツメのキャラはあまり上手くない人がやると迫力が無いと感じると
思うのでそういうのがなくて良かったです。
声優さんについては満足です。

1話が良くて、6話、7話と10話以降は良かったのだけど
最初はギスギスとして揉めている理由もあんまりわからないので面白くない回も多かったです。
仲良くなる過程も上手く描けてないのでせっかくの感動シーンで感情移入しずらかった。
ただ1話のノエルへの謝罪は乃々香の頑張りが凄く良くて良かったし
柚季が謝罪で旅行する回は丁寧で良かった。
最後もまとまっているなと思える終わり方だったので
終わり方としてはベストだったのではないでしょうか
良い物語とは言いにくいが悪い物語とも言えない普通に思えました。
ギスギスしているので萌え絵に釣られた人には向かないかもしれません。

投稿 : 2015/05/11
閲覧 : 350
サンキュー:

10

ネタバレ

玉子イルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

円盤(ノエル)のメリット

最初は、ノエル目当て(強いて言うならキャラデザも)で視聴を考えていた子のアニメ。
で、今もノエルが可愛くて気に入っているような………このアニメ。

ただ、相当感動はした気がする!
ネタバレになるけど、乃々香達と別れて円盤(?)に帰る直前、普段泣き顔だけは見せなかったノエルが寂しさのあまり号泣してしまったところは鳥肌ものだったわ……

今までのアニメで1番感動したのは、きっとこの作品な気がする。
あと、ノエル可愛い。だってノエル目当てで視聴する人も多いし。

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 289
サンキュー:

7

ネタバレ

(´・ω・`)ショボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かったけどなにか物足りない><

作画は綺麗だったイメージ!!
最初のひまわりなんか見とれるくらい綺麗でしたねー。

11話くらいまでは、楽しく見れたんだけれど12話からのループが意味がわかりませんwあれはなかった方が良かったわー。
お気に入りの汐音も12話から性格変わりすぎて、ん?って思う事もしばしば。

ちょっとあの花に似てる気がするが、これはこれで楽しいと思います!
まぁ誰に感情移入するかで見方がかなり変わってくるかも。

ノエルがみんなの前ではずっと笑っていたのに、最後の泣き顔はかなり良かったー。あの辺がこのアニメの楽しさのピークって感じました。はい!
あとは、乃々香と汐音が仲直りするとこね。あそこは神回だよね(´・ω・`)
その後はちと残念なのですがw

総合的には、まぁまぁ楽しかったです。
ノエルちゃん、みんなをにっこりお疲れ様でしたーヽ(´▽`)/

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 434
サンキュー:

6

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

・田舎町にUFOが…
・非日常系ほのぼのアニメ
・仲良しこよし

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 238
サンキュー:

1

ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

天体モノに外れはない説継続中

Studio 3Hz 制作のオリジナルアニメ
こんな会社聞いたことないなと思ったら、
天メソが初の作品だったんですね


☆天体モノに外れはない説
天メソでこの仮説が崩れることはありませんでした

全話通して最高だったとは言い難いですが、
終盤の数話は感動でティッシュなしでは観られませんでした


天メソ、私は秋アニメのなかで期待とかではなく
ただ純粋に一番観たいと思っていた作品でした
恥ずかしながら、キャラデザがかなり好みだったからです
実際に観てみると風景も綺麗で作画面はとても満足です
{netabare}5話の円盤花火{/netabare}素敵でした


登場人物たちは見た目はもちろん、中身も好印象です
わりとみんな気難しいタイプですが、
中学生だとあれくらいでちょうどいいのではないかと思います

ノエルとこはると柚季からは壮大な癒しをもらいました
みんな可愛いなぁ
それと幼い頃の汐音、かわいかったですね

ちなみに私は乃々香が一番好きです
走り方が衝撃的でしたね


OP「Stargazer」 歌ーLarval Stage Planning
ED「星屑のインターリュード」 歌ーfhána
7話ED「ホシノカケラ」 歌ーfhána
11話ED「天体のメソッド」 歌ーfhána

素晴らしい曲をたくさんありがとうございます
fhánaのtowanaさんの歌声大好きです
OPも曲、映像ともに素敵でした



良い意味でも悪い意味でも人間性がわりとしっかり描かれた作品でしたね
見応えありました
展開的には少々中だるみ感がありましたが、
結果としてとても感動したので全く問題ないです

{netabare}ハッピーエンドで良かったです
みんなでニッコリ、私もニッコリ
ノエルの想い、乃々香たちの想い…本当に良かった…
綺麗におしゃれに締めてくれて満足してます{/netabare}


2期とか来ませんかね
どうやって作るんだって話になりますが

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 466
サンキュー:

53

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

話題になっていたので

類似したアニメを以前も観ていて、評価やレビューを参考にこちらも観ましたが・・・なんとなく、似ているな~と思ってしまう雰囲気。
 そして、断念しました。個人的意見ですが、見入ってしまうほどの話ではなかったかなと(;・∀・)

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ネタバレ

Ndznv90046 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後は

最近見たアニメが、これで終わりってとこで終わるのが多かったので
きっちり終わってくれたのでスッキリ。

終わりかたはオーソドックスですが、よかったって感じの終わりで不満はなかったかな。

ストーリーの途中で、なんでそーなるの~って人の気持ちの理解に苦しむことが多々あったけど、終わりよければいいかな。

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 202
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

重かったな〜・・( ̄ ̄lll)でもノエルはとーっても可愛いかった♡

うーん・・・個人的にすごく重いストーリーに感じました。
まさかこんなに重いとは思わなかったので余計に・・。
5人の想いがなかなか1つにならなくて・・
でも、みんな想っている事は一緒なんだよね!
だけど頑張る乃々香を観ていて結構きついものがありました。

やっと繋がった!と思ったらまた逆戻り・・^^;
願いを叶えるとノエルが消えてしまうと知って一波乱。
唯一、こはるの存在は優しくていてくれてよかったと思いました。

ストーリーはきつかったけど、なんといってもこの作品
ノエルの可愛さが半端ない♡
私はノエルを観たくて観ていたと言ってもいいくらいです。
妹にしたいキャラ作るなら間違いなく上位決定ですヾ(●´□`●)ノ

OPとEDはよかったです♪とくにED気に入りました♪♪

11話「流星群の夜」でついに5人がにっこり。
{netabare}
5人がにっこりになることを叶えるためにいた
ノエルがいよいよ消えてしまいました。
みんなにっこりになれたけど泣いちゃうよね。
ノエルも最後の最後に涙がでてて、ありがとうっていって消えたとこ私も涙でした。
ノエルにはもう会えないのかな。私は会いたい。 {/netabare}

12話「円盤のない街」
{netabare} 乃々香が街に引っ越して来る最初に時間(?)が戻っていました。
戻ってきた街には円盤がなくて、汐音は小学生のときに
引っ越しちゃったよってなってて、
みんなの記憶に円盤とノエルはなくて・・
乃々香が必死に訴えるけどみんなは思い出せずちょっとなんだかまた重くない?って
感じがしました。
ですが、ラスト汐音登場の「覚えてるのは流星群の夜にみたあの子の涙」って。
汐音には記憶があるみたい!よかったね乃々香。
{/netabare}

最終回。結果はハッピーエンドなわけですが、
あんなトゲトゲしてた汐音がここまで変わるとは・・!
でも可愛かったな。
そんで、柚季&奏太の双子。双子いいな〜って思いました。
アルバム一緒に観て、二人乗りして・・そんなシーンが微笑ましかった。
こはるは安定。
乃々香お疲れさま。
最後の最後におかえりノエル♡
そんな風に最終回は思いました。
最終回オリジナルのED作画がすごく可愛かったです。

ノエルの可愛さに助けられたアニメでした。
でも、もう1回最初から観たいとは思わないかな・・^^;重い。

読んでくださりありがとうございましたヾ(●´□`●)ノ

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 548
サンキュー:

62

ネタバレ

wELLB93160 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

ほっこり

地元だったので
実際の距離と違和感があったけど

あとは最高です

投稿 : 2015/03/02
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは 円盤版のあの花なのだろうか

これは 円盤版のあの花なのだろうか
というか 内容 あの花じゃん・・・ 全然 泣けなんだけど・・
ついでに言うなら 11話 12話 いらなかったと思う
個人的には 10話で終わらしておけば・・結構 良かったと思えたのに・・

投稿 : 2015/01/25
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

ROCKMAX さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的に傑作

最初なぜか1話だけみて放置していましたが最近になり一気に見終えました。
まず物語の感想ですがよく話ができていると思います。人間関係のギスギスしたところや心情のすれ違いなどがすごくて見ているこっちも伊賀痛くなりました。ネタバレになりますが話によっては涙なしでは見られないような話もあります(特に11話)1度みてから改めて見返してみてもここはこうだからこうだったのかのような新たな発見もあり脚本のレベルが高いと感じました。キャラクターもかわいく書けており作画もよく特に背景の作画は自分が地方都市にすんでいることもあり共感できる田舎な感じがよかったです。
声優さんも演技がよくできていたと思います。音楽はEDが素晴らしいですね!毎回飛ばさず聞いていました。
最後はノエルの笑顔を見て終わるといった演出も個人的にはベストな終わり方だと思いました。
話が個人的にすごく好きなので見るときには一気にみてもらいたいアニメです!このシーズンのアニメでも傑作のアニメだと思います!

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 231
サンキュー:

9

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノエルに始まり ノエルに終わる

オリジナルアニメとの事で
あらすじから興味を惹かれて
観てみる事にした2014秋アニメ

■ノエルに始まり ノエルに終わる■
突如 町に現れた円盤と謎の少女が
少年少女達の絆を紡ぐ『天体のメソッド』

まず目に留まるのが
清潔感ある爽やかな作画と
幅広く受け入れられそうな
癖の強くないキャラクターデザインだ。

数多く放送されるアニメ番組の中で
前評判はともかく
視覚から「おっ!」と
目を引かせてくれるので
ポテンシャルの高さが窺える。

加えて作画と共に評価したいのが
ED「星屑のインターリュード」

楽曲そのものも好印象だが
特殊EDを用いた第7話と第11話以外
イントロからEDに繋ぐ流れは
物語の余韻を毎回しっかりと残してくれるのが見事。

2014秋アニメのEDでは
頭一つ抜けていて
文句無くお気に入り。

奇をてらわないシンプルなストーリーは
要所要所の説明不足が否めないけれど
雰囲気で以って感動させてくれる。
また 台詞を最小限に抑えてある事で
敢えて"感情を言葉に出さない"ところが
今作品の面白さである。

特に第11話「流星群の夜」にて
ノエルとのお別れのシーンは
ハイライトとなったものだ。

一方で気になった点は
第12話から最終回第13話に掛けてのラスト2話。

唐突に展開された
ノエルと円盤が存在しない
乃々香のループエピソードは
柚季 こはる 汐音 湊太達との
それまでに築かれた人間関係が
まっさらな状態にいきなり戻ってしまい
どうして乃々香や汐音だけが
ノエルの事を覚えていたのかの
不明な点を生んでしまう為
若干 置いてきぼりの印象を受けてしまう。

しかし 何と言っても
今作品と言えばノエルは外せない。

「天体のメソッドってどんな作品?」と
問いかけられたならば
おそらくほぼ全員が

"ノエルが可愛い!"

口を揃えてそう答えるだろう。

反対にもしもノエルが登場していなかったのなら
評価は下がっていたかもしれない程の存在だ。

疑問点が残る作品ではあるけれど
設定等の不整合さに目を瞑れるくらい
ノエルの愛くるしさが唯一無二の魅力なので
ノエルに始まり ノエルに終わる作品である。

■あとがき■
シナリオに疑問点は残りましたが
期待通りの全13話でした。

この期待通りと言うのは
「過程はどうあれ 温かいハッピーエンドを迎えるんだろうな」と
最初から結末を安心して観られた事。

深く考えないで観るのが丁度良く
強いて言うなら
理解しながら自分のペースで進められる
ゲームとのメディアと
相性が良さそうな作品に感じたよ。

制作会社のStudio 3Hzは
今回が初作品らしいけれど
このクオリティならば
次回作も気になるところだね。

安定した物語の中
ひたすらノエルの可愛さを堪能出来たので
2014秋アニメのベストヒロインとなりました。

満足度 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5)

投稿 : 2015/01/21
閲覧 : 437
サンキュー:

57

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガールミーツガール寄りの「あの花」。ノエルの可愛さが見所、長い目で観れる人向き

空に円盤がある、ノエルという妖精めいた幼女の存在などの若干のファンタジー要素のある、女子中学生たちの友情物語。
物語構造は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を更にセカイ系にした印象。
ストーリー重視ならば、終盤まで終始ギスギスした殺伐を乗り越えれば、最終的に美しい結末が期待出来ます。
キャラ萌え重視ならば、円盤の化身・ノエルの可愛さに萌えられるならば一見の価値あり。

…評価の難しい作品。
気楽に萌えや癒しを期待されている場合、不向きな可能性が高いです。
私的に、美しい物語だとは思うも、視聴に精神的負担が大きかったです。
※酷評してますが、最終的には出逢えて良かったと思えるアニメです。


{netabare}『物語』
主人公の中学生・ノノカが7年ぶりに帰郷した町には空に円盤があって、幼いころ仲良しだった友達とは関係がギスギスしていて、幼いころ一緒に円盤を呼んだらノエルという幼女(かわいい!)が現れて友達になって…
ノノカが7年前の友達と友情を取り戻すまでを描く、青春群像劇。
不思議な幼女・ノエルちゃんがめっちゃ可愛い♪
ノエルは人間ではなさそう。円盤の化身、まあ妖精さんみたいなもんだろうか。
アニメとは基本ファンタジーなので、ノエルちゃんどうやって生活してるの?
とかツッコミは不要だと思うw

ほのぼのハートフル系かと思いきや、かつての友達とは長々と不仲が続くので中盤まで視聴が辛いです。
主に二人の少女(ユズキと汐音)のサツバツっぷりが、しんどい。
その理由や過程に説得力があれば、後々和解してカタルシスに繋がるのだが…
ユズキの円盤反対運動は正直不愉快でした。

※私事で恐縮ですが。
私の親は転勤族で、私も結構転校繰り返して仲の良かった友達と別れる経験しております。
なので友達と別れる寂しさや無念はよく分かるつもりなのですが。
子供の転校は、子供には不可抗力ですよね?どうしようもないです。
なのでノノカちゃん、悪いのは君じゃない(グリザイアの果実)
親の都合で転校して、幼いころで記憶曖昧なのは良くある事なのに何故ビンタまでされにゃならんのだ!?
いやいや、ファンタジーたるアニメと現実の論理は違う事は承知しておりますが。
本作は、あまりにも乖離し過ぎていて、個人的には共感が難しかったです。

思うに本作は「幼いころの友情を取り戻せ!をテーマに構築されたセカイ系」かも。
良くも悪くもセカイが「ノノカと仲間たちの友情関係内」で閉じてしまっている。
箱庭の中の、幼い友情ごっこ。
すれ違いが7年間の成長の結果であるのではなく、7年間成長していない幼さ故に思える。
他作品との比較はあまりよく無いが「あの花」は成長した故の等身大の葛藤に共感出来たが、本作は成長群像劇としては違和感だらけでした。

…おっと、ネガティブに傾いてしまった。良い面も。
ノエルが可愛く、またその天真爛漫な存在が、少しずつ少女達のわだかまりを解かしていく過程に注目すれば、中々です。

ノエルが皆の記憶から消える!?
終盤から最終回大団円に至る展開は王道ながら感動的で、最後まで視聴して正解だと思えた。
総じて
終始ギスギスしていて精神的に疲れるが、全体としては綺麗に纏まっている物語です。


『作画』
キャラデザはかなり可愛く、背景は非常に美しい。
ノエルちゃんマジ天使でしたが、個人的にはノノカも十分ヒケを取らない。
汐音は中学生にしては胸あるなぁ(どこ見てんだ)
と、とにかく、作画だけでも視聴を続ける価値はある作品です。

『声優』
ノエル役の水瀬いのりさんが絶妙の可愛さでした。
ああ^~こころがぴょんぴょんするんじゃ^~
スタッフロールでも、一人別格のポジションだったような。
他主要メンバーも中々良い感じなのでは。

『音楽』
作画と並んで本作の見所。
OP、ED共に主題にシンクロした美しい曲です。
BGMも良く、本編のギスギス感を幾分和らげていた感。
音楽面での魅力がノエルの可愛さと並んで、本作を救っていた。

『キャラ』
とにかくノエルかわいいに尽きる。
円盤の化身?7年前から全く成長していない、おそらく人間では無いのだろう。
その無邪気で天真爛漫な可愛さ、時にノノカたちの妹的であり、時に彼女らを見守る母のような優しさも感じられたり。
…ストーリー微妙でもノエル可愛いから視聴継続した視聴者も多かったはず!

ノノカも非常に良い子で、旧友から理不尽な扱い受けても粘り強く友情取り戻していった。
家庭的でお父さんの家事面倒見てたりするのも萌え的にポイント高い♪
ユズキは序盤の円盤反対が終始響いてしまったが音は良い子。
汐音は終盤怒涛のデレを見せて魅力度うなぎ昇り!それまでが長いが…
コハルとソウタは常識人な良い子だが印象乏しい。
…そういえばノエル除けば中学生なんですね。精神年齢幼いのも仕方が無いのかも。

総じて「ユズキと汐音は長い目で見てあげよう」に尽きる。
ノエルという2014年秋期でも有力な萌えキャラいる点を加味しての評価です。
(ノエル一人なら4.5点でした){/netabare}

投稿 : 2015/01/16
閲覧 : 378
サンキュー:

40

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

判断材料が難しいアニメの様な気がします(笑)

この作品に評価をつけるには、話が大きい事か小さい事か?
内容が友情復活なのか家族愛なのか?見ていてすごく思いました。
UFOが街にいる事は世界的に大事件で、それが何年もそこに有る事が当たり前になっている辺りから、評価と言うか、、おかしいと思わないかな?
ストリーはまとまっているようで、まとまっていないし、
主人公のが昔、別れを言えず去った街に戻って来てそこで再会する友人
でも、だまって去った事は学校で色々聞けば転校先も解かるし、、、
あげくに、最後は記憶を主人公ともう一人だけ残してタイムスリップさせて
全然意味が解からない、、記憶を消すだけでもOKだろうし、、再登場するにしてもなんか、見る人にいかにも感動しください、、って感じすごく感じれて、少し引いてしまいました。ご都合主義にも程があるって感じで、
見たけど、2回見る事は無いと思えました。見てる時はなかなか良い感じで
ストリーが進んでいたのに、最終回とその前の話で一気にアニメがあれ~~って感じ思えてしまいました。ファンの方もいるかもしれないので、申し訳ないです。私の評価的な物ですが、少し残念アニメでした。たぶん最終回とその前の話が少し違ったら、全然良い話だったと思えたと思います。


うんちく~~~~
こう言う作品にうんちくも何もないのですが、未確認飛行物体でも少し
まず、UFOと関わりが深いとされるのが、ケネディ大統領の宇宙計画の事です。かの大統領は暗殺されたのですが、これは映像でも解かるような、前の方から射殺されています。ビデオを見てもファーストレディも前から逃げるような動きをしています。犯人もすでに死亡で色々な黒い話がうずまくのですが、どうもケネディ大統領は宇宙科学に力を入れる方針を取っていたのは有名です。そして大統領になり情報公開をしようとしたのではないかと言うのが、陰謀説です。それはUFOの技術をアメリカが独占する為にはあってはならないが為に、暗殺されたと思われる。もちろん国を挙げての大捜査となり、犯人もすぐに解かり、表はそれで解決に見えたが、現代に至って画像の解析等の技術が上がり事件のフィルムは検証する人が増えるとたちまち犯人が違う人間だと言う事が解かって来たが、それを誰も指摘する事もないそれは大きなアメリカ大統領すら暗殺するような組織がある。それは私の知っている限り、Fの組織です。彼等はアメリカにも大きな後ろ盾を持ち、また1国ではなく他国にも有力者がおり、そんな組織である。UFOも地球の技術では出来ない物だが、研究する機関Fが実在し、そのおこばれの技術が電子レンジと言われています。電子レンジは普通に一般の家庭でも有る物ですが、どう言う原理を応用させたかは、開発者しか知りませんが、普通の人でもどう言う原理がと聞けば、答えれる人の方が圧倒的に少ないと思います。そういった先端技術を独占し、時に世界に流す組織こそFです。
Fには色々な噂が有りますが、これにはある種のトラップが有り個人的、企業的に追跡は不可能と言う事とあまりにもかかわると命の保証がないと言われています。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 291
サンキュー:

25

ネタバレ

ハクテイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご当地アニメ

 北海道を舞台にしたアニメで、赤レンガ旧道庁、道南バス、セイコーマート、洞爺湖など道産子には馴染み深いシーンが多く楽しめました。「あの花」のような感動的な作品を目指したのでしょうが、
円盤が仲違いや仲直りの動機としては弱いと思います。EDは明るく爽やかで、今期の中では一番の楽曲です。以前千歳空港でイベントをしていましたが、もっと町興しに活用してもらいたいです。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 322
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

星屑のインターリュード

EDがとにかく最高!江畑さん一人原画、監督、コンテかな?すごいよね。ヤマノススメでも一話丸々一人原画があったような。それでいて、動きまくるんだから注目のスタッフさんです。この人とSHIROBAKOの影響でスタッフさんや制作にも興味持つようになった。

全体的に作画がすごく良かった。本当は5でもよかったんですけど、唯一の男、そうた君がたまーに荒くなってたので。

話は、雰囲気とか世界観は嫌いじゃなかった。円盤綺麗だったし。キャラも無駄に明るかったりしなかったし。

ただねー、ノエルにそこまで必要性を感じないのもちと痛い。あの子たちノエルいなくても仲よくいられたんじゃない。双子も仲良かったし、物産?の子も。まあ、汐音が違う学校になるなら必要なのかな?

あと、最後のエンディングにするなら、序盤と中盤ともっと仲が良いキャラの日常を見せるだけで良かったと思うんですよね。それで、仲良くなったからノエルは。。みたいな。アニメとしてまとめるならね。単純に旧交を温めるぐらいの話で良かったと思う。

寡聞にして知らなかったんですが、この作品のおかげでプロ市民という言葉を知りました。あの話なんか顕著で、まさにこの世界観にそぐわないシリアスというか、反対の理由が肩すかしだったし、視聴者としては円盤の具体的なデメリットがあれでは行動に対して物足りなさを感じて、単純にこのキャラちょっとおかしくない?と思ってしまってもしょうがないと思うですよね。

汐音ちゃんに関しても、ののかを避ける動機に今一つ納得できない、得心いかないという感じで、この子も感情移入できず。ほかの二人に関しては、当て馬と具体的な描写なしということで、キャラはそこまで好きになれませんでした。

別に一から十まで説明しろなんて思わないし、ご都合でも何でも気持ちのいいラストで構わないんですが、やっぱりキャラに感情移入できないのはきついなーて思いました。最近では、グラスリップを思い出す感じ。あっちは、キャラの言動がぶっ飛んでたので、そこで楽しめましたが。こっちは、パッと見というか、なんか微妙にきちんとしてるので、気になってしまうところも多かったな。

投稿 : 2015/01/08
閲覧 : 274
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それは空に埋められた円盤型のタイムカプセル

キーワード
出会い、別れ、再会、友情、心の浄化


STORY
離れ離れになって
時によって隔てられた5人。
無邪気な子どもの頃と違い、想いを素直に表せられない思春期になった彼ら。溝は変わらず、むしろ深くなっていく…
そんなときに戻ってきた乃々香。
それと共に現れたノエル。
ノエルは昔と変わらない姿のまま
かつて仲のよかった頃の5人と同じ年ごろのまま



変わってしまったようで変わらない想い
だけど、それを伝えるのは難しくて
でも伝えたくて…
そんな一生懸命さ
不器用なまっすぐさが愛おしい。
かつてのような仲に戻るのは時間がかかって当然!だから、ゆっくり描かれていてそれで良かったと思う。
優しい作風に合った穏やかなテンポ

EDの歌詞からもわかるように
これは昔の約束を叶える
再会の物語 再生の物語
湖の深くに沈められていた大切な思い


青春を過ごしている当人には
その時間は長く感じるが
振り返ってみれば
それは流れ星のように
あっという間の時間だったと気づく。
そんなかけがえのない時が
丁寧に描かれた素敵な物語でした。



ネタバレ感想
{netabare}

乃々香
考え方はひたぎと似てるな
おもしがにと似た感じだよね
重さは失わなかったけど、辛さから逃れるために大切な思い出を失くして。
OPのシーンからも
乃々香にとって母親がどれだけ大切な存在だったのかが伝わってくるよね…。
でも、だからこそ その思い出は何よりも失ってはいけないものだった。
7話は涙無くして観られない。



柚季
自分のせいで兄が大怪我、しかし庇われる
全部私が悪いのに…幼い子供には受け止められない現実→円盤に責任転嫁
→引っ込みがつかなくなる
謝るのは勇気がいるって ノエルよりちっちゃい子も言ってたしな。
でも、皆と和解できてよかった!
パンチマシーンの件は笑ったけど、200㎏のパンチだと誤解したままでも 全力で殴って!と言えたのはすごいよね。ちゃんと謝れるいい子だよ


こはる
円盤並に見る価値のある看板娘。
お店と柚季、柚季と乃々香
中間の立場で大変そうだったけど、乃々香と柚季が仲直りしてからはいつも楽しそうな笑顔で優しさ溢れてて素敵でした。


汐音ちゃん
引っ込み思案だったけど
乃々香と仲良しに。
いっしょに流星群を見よう!と約束したけど乃々香は居なくなっちゃう
待つけど辛い待つけど待てないよ
→やっと再会したときには乃々香が自分のことを忘れている。おこ!
もう友達なんていらない!
→オムライス
ノエルの純粋さに心を許す 温泉も一緒に行って…気づけば2人は友達に。

やがて
乃々香の事情を知り、仲直り


しかし、5人がそろうと願いは叶ってしまう→願いが叶うとノエルは居なくなると知る
もう大切な友達を失いたくない…!
→だから、乃々香といっしょにいられない
みんなといっしょにいられない

でもそれじゃ、自分は乃々香ともノエルとも会えなくなる一番寂しい結末だよ?
一体どうしたらいいんだ…
うん、自分が汐音の立場でもそう考えちゃいそうだなぁ。ノエルが消えるのだけは絶対に嫌だもん




円盤の模様は五つのハートが手をつないでいるように見える
いつまでもみんながにっこり
そんな願いを表した姿なのかな
きっと叶う日が来るはず



11話
涙。。ひたすら涙

ノエルはね、可愛い。本当に可愛い。
ノエルの可愛さ
{netabare}
・天真爛漫で無邪気
あざと可愛いなんて言葉は全くそぐわない。ただただ純粋な可愛さ。可愛いをひたすら濾して漉して残った純度100%の可愛さ!
何か食べたときの表情も可愛い。
ころころ変わる表情・しぐさが小動物のようにキュート。
・水色の髪と瞳もいい!
私のお気に入りの棚の色、つまりお気に入りの色。普通の棚に使ってるのは次に好きな白色。どちらもノエルに欠かせない色であり、そんなノエルは色彩的にも気に入った。
・声も素晴らしい。久野さんも良かったけど、水瀬さんこそ2014年のロリキャラMVPでしょう。その中でもノエルの演技は他のキャラよりさらに純粋な可愛さを追求したものとなっていた、そう感じました。


いくらアニメのキャラが可愛いと言えど、子猫や子犬の愛くるしさには敵わないと思っていたがそれは大きな間違いでした。
アニメ界のみならず、万物の中でも最上位の可愛さを誇る…それがノエル
それが真理
{/netabare}

でも「可愛い」それだけじゃない。
これまでの話を通して
画面を通じて
いつの間にか
ノエルと友達になっていたんだ。
だから別れが辛い…
あんなにも可愛い大切な友達、失いたくない……



皆の願いを叶えることが、叶えられることが幸せだと気丈に振舞っていたノエル。
だけれど、耐えきれず
その瞳から涙が零れたとき
私の涙腺も決壊した。


12話
円盤の現れなかった世界に書き換えられている…
キリゴンが元の姿。店の名が円盤御殿じゃない&円盤饅頭がない…


綺麗な青空のはずなのになぜこんなに淋しく切なく感じるのか…



汐音が街を出て行ったのは
ノエルが居なくなったことで伝言が届かなかったから?
→ノエルのことを憶えていた!
おそらく汐音が小学生のときにはノエルの記憶は無かったのだろう。
流星群の夜から遡ったのは、乃々香が街に戻ってきた日。その日に記憶が繋がっている。だから
乃々香が街にやって来た日にあの街へ、天文台へ向かった といったところだろう。

そして、自分の記憶がおかしいのではないかと疑いそうだった乃々香を救うことになった。

二人にだけ記憶が残ってたのは 特にノエルと親密な時間を過ごしてたからかな。消えたくない、消えて欲しくない そんな気持ちが強かったから…そう考えるとさらに目頭が熱くなる

そうして最終話。
再び円盤を呼ぶ
いや、ノエルを呼ぶ
ノエルを呼ぶのが願い
視聴者含めた皆の願い


もうね…オムライスのところでハッ!∑(゚Д゚)となって、途中で声が聞こえたあたりからウルウルして
ひまわり畑のシーンでは画面が滲みまくってた…。
ちなみに向日葵の花言葉は「私はあなただけを見つめる」


良かった、本当に良かった…!!!!!!
私も心を込めて言わせてもらおう

「おかえり」


1話ではノエルが乃々香に言ったセリフ、最終話だと逆になる。いい演出だよね。

最終話は
ノエルを愛おしく感じていればいるほど 満足できる終わり方だった
ろう。
最後Cパートの絵柄は賛否別れそうだけど、私は まさに作品の優しさを表したような あったかいタッチで気に入りました。
クレヨンとか色鉛筆が似合うアニメですよね。
{/netabare}

色んなジャンルのアニメ好きだけど
やっぱりこういう優しい物語が1番好きだな〜



♪MUSIC
「星屑のインターリュード」/fhana
タイトルは 流れ星ってことかな?彼らが過ごした、きらきらした短い時間。いつかは幕を下ろして皆それぞれの未来へ…
けれどその大切な時はけして忘れない

映像含め、2014秋期の第一位である(少なくとも私の中では絶対的!)
OPに使ってもいいくらい絵が動くし、それぞれのキャラをイメージした色彩も好き。そこからサビ&宙高く舞い上がるアニメーションはすごい盛り上がり!本当にEDか?と問いたくなるくらいの出来。このEDアニメーション担当した人はかなりセンスあると思う。
それに比肩して曲も素敵。メロディラインがけっこう特殊な感じで
何処に行ってしまうんだろう?と思うくらい自由なんだけど最後はきっちり収まっている。まさにこの作品に相応しい。

劇伴のピアノアレンジver.や11話の特別版もまた良い。流れ出しただけで泣ける。

今まで注目してなかったけれど
振り返ってみれば
有頂天家族ED「ケセラセラ」
ぎんぎつねOP「tiny lamp」
など自分の好きだった作品のテーマソングを担当されていた方たちでした。思い返してみればこの2曲も好きだったなぁ、爽やかで。やっぱすごいね、どれも歌声や曲と 作品の雰囲気合ってるもん。

→今まで制作スタジオや出演する声優でアニメ選ぼうとして失敗したこと多々あったけど…
もしかしてOPED担当するアーティストをチェックしたほうが自分に合う作品を見つけられるのかもしれない。
音楽自体は作品に合わせて曲作りをしているんだろうけど、爽やかな歌声が持ち味のアーティストを追っていけば自分好みの作品にもっともっと出会えそう♪
fhana…これからは要チェックや!
この曲購入したいところだけど、今までのシングル曲含めた1stアルバムが出るらしいし それを待つかな

投稿 : 2015/01/07
閲覧 : 298
サンキュー:

27

ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

淡々とおわりました

キャラデザや音楽がよかっただけに残念


--------------------------------------------
【12話】
{netabare}
みんなの記憶から円盤とノエルが消えたが、
最後にしおねだけは覚えてた!
{/netabare}

【11話】
{netabare}
みんな葛藤しながらも集まれてよかった。

柚季が涙でシャッターを押せないシーンで涙腺崩壊

ノエルが泣いた顔初めて見たかも。

ノエルと円盤がいなくなった。
{/netabare}

【10話】
{netabare}
汐音がノエルのことを話し、みんなはどうすればいいかわからなくなる。

ノエルは乃々香に別れを告げる。
{/netabare}


【9話】
{netabare}
汐音は乃々香のことを友達じゃないという。
汐音の行動の裏には
・願いをかなえてしまうと、ノエルがいなくなる
ってのがあるのかな?

最後にノエルがたおれた
{/netabare}

【8話】
{netabare}
汐音攻略。
でも、汐音は唐突にノエルのことを思い出し、
乃々香と一緒にいられないと告げる
{/netabare}

【7話】
{netabare}
お墓参り。
乃々香は母の死を忘れたくて、
過去をごっそり忘れたらしい。

汐音「一緒に流星群を見たかった。」
まだまだ攻略は難しそう。
{/netabare}


【6話】
{netabare}
温泉回。
汐音とノエルが二人で温泉。
汐音は友達はもう作らないといいつつ、
ノエルの純粋な態度に絆されつつある。
{/netabare}


【5話】
{netabare}
乃々香は花火を打ち上げれなかったけど、
柚季と仲直りできました。

柚季は勘違い乙キャラだったか・・

最後にノエルが円盤に花火映し出したけど、
edも相まってよかった。

あとは汐音攻略するだけだ!
{/netabare}

【4話】
{netabare}
円盤が何をもたらしたのか早く説明しないと
柚季がただの基地キャラに・・・

柚季、汐音とどうやって仲直りするかだなぁ
{/netabare}

【3話】
{netabare}
汐音は乃々香が7年前に円盤を呼び出そうと言い出した子だと
気付いていて、仲良くできるわけがないと言う。

汐音がその事実を柚季とこはるに伝えるが、
柚季は認めようとしない。

乃々香も昔のことを思い出したらしく、
ノエルは自分は乃々香が呼び出した円盤だと乃々香に伝える。

◆疑問点
そもそも円盤とは?
なんでみんなに憎まれているのか?
{/netabare}

【2話】
{netabare}
円盤を目の敵にしている柚季が登場。
乃々香は柚季に振り回されるが、
最終的には柚季に協力することに。

乃々香はノエルに円盤を消すのに協力してほしいと伝えると、
ノエルは「いいよ。もう少し待ったら。」と。
{/netabare}

【1話】
{netabare}
乃々香は昔の町に引っ越してきて、
ノエルと再開する。

二人の再会で謎の円盤が動き出す。
{/netabare}

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 321
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8

ネタバレ

すこんぶう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

全体的に作画・動画系がいい作品だった

タイトルどおり。
最終話の最後のアニメーションは思わず「すげえ!」って声が出た。

ストーリーは可もなく不可もなくくらい。
脚本家の方が他にどのような作品を書かれてるのか知らないが、
こういう展開を書くのがきっと好きなんだろうなあって思った。
割とテンプレートな感じ。嫌いな人は嫌いかも。

全体的に柚季と汐音が腹立つけどそれに耐えられれば面白いかも。
最後まで見ればきっと腹立つって気持ちもなくなると思う。
ただ、最後巻き返しても腹立った印象は残る。

ED曲の星屑のインターリュードは今期ぶっちぎりNo.1で好き。
全体的に低音とボーカルが上手く混ざっていていい曲だと思う。
ED曲以外も雰囲気にあっていて、素晴らしい曲ばっかりだったと思います。

今期自分が見た作品の中ではかなりよかった部類に入る作品です。
自信を持ってオススメできると思います。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 252
サンキュー:

8

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラ萌え以外でいいと思えたらもう1周してみよう。

全13話。
霧弥湖(洞爺湖がモデルらしい)付近の町を舞台に5人の幼馴染と1人の不思議な女の子のファンタジー&ハートフルなお話。


とにかく張り巡らされた伏線が上手い。
全体的に重要なセリフが短くその時は引っかかる程度の一言が、ストーリーが進むに連れて「あの時のセリフはそんな意味があったのか・・・」と思わされる。
キャラの表情や演出も細かく、丁寧に散りばめられている印象。
また過去に使った表現と同じ表現を使う事で「お!?」と思わせる事も随所に。
1回観終えたらもう1度観てもらうとよりこの作品の芸の細かさが解るはず。

・・・と絶賛したい所なんですが、正直ストーリーとテーマが僕の好みではなかった・・・。

可愛らしいキャラ、みんな性根は優しい仲間思いの子たち。
幼少時の出来事に今でも苦しんでいて、自分を責めたり人に転化する事で自分を守ろうとしたり・・・
それが元で主人公・乃々香にも辛く当たるが乃々香はノエルと共に一生懸命頑張って仲直りをしようとする。
円盤とか色々ありますが、大雑把に言えばみんなでにっこりしよう、と。

そんなストーリーですが色々演出を拾ってないといきなり怒り出したり冷たくなったりするような訳のわからない事に・・・
キャラを理解する事を考えて観ないと話自体はそれほど壮大ではないので飽きてしまうかもしれません。

よく観て、よく考えて、初めて感動出来る作品なんじゃないかなと思います。
ま、途中でなんとなく最後が見えるので醒めてしまう可能性もあり・・・アニメ慣れしてる人はちょっと不向きかも・・・でもアニメ観てない人には拾いきれない伏線が・・・難しい所ですね。

すれ違いからギスギスした場面もありますが、中身はとても優しいお話だと思います。
キャラ絵から男性向けと思われがちですが、きっと話の内容は女性にも向くと思いますよ。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 284
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バランス

なんか本作はノベルゲームみたいな流れでしたね。
思い出作品には、よくある設定があると思うんです。

①尺(一人に当てる割合)
②思い出に納得しない、汚れ役が必要
③感動ものか、青春になるか

共通>+α「バランス+セリフ」(本作の魅力)

①尺においては、7年前の天文台の内容含め、一人に当てる時間が1クールの中でバランスが取れていたと思います。ただ、こはるやそうたは少なめでしたが、二人は前に出るタイプではなく、かげでそっと皆を支えるタイプなので、これでよかったのではないかと思われます。逆にゆずきが前半、前に出ていたので、そこをカバーする役回りの中で、二人のさりげないセリフが際立っていました。本作でいいな~と感じたのはノエルちゃんの立ち回り、皆のセリフの少なさ。ノエルの出現回数なるべく少なく、キャラとしてもあざとい感じにならず、妖精のようにさりげなくふらっと現れる所がキャラとしても、物語としても好印象。セリフにおいては、少ないセリフで魅せられた。

②汚れ役の子が感動を誘うポイントだと思うのですが、本作ではしおねですかね。この子がどれだけ悪者になれるか&打ち解ける際のやり取りで随分印象が変わると思うんですが、なんかさっぱり味でした。逆にノエルも汚れ役とも取れる。自分がいなくなるのを分かってて、皆の願いを叶える。しおねとノエルが行動を共にしてる時もあって、二人で汚れ役とも取れる。ただもう少し、ここに力を入れてほしかったのが本音です。

③私の中では青春って印象に収まりました。バランス+セリフになるのですが、①②③通しても言えて、この辺評価分かれるな~と感じました。場面にしても、ここ感動所でしょ!みたいな所でも短い。次の回で心情を引きずらない。汚れ役の掘り下げ等々。ですが、ノベルゲームっぽい流れから考えて、よく尺の違いとかお涙とか叩かれる材料を排除した印象で、私の中では絶妙なバランス作品だと感じた次第です。

余談ですが、ゲームの脚本を手がけている方が担当されてようで、なるほどな~と。それはそれで感動作の方に、割り振ったそらメソも見てみたかったのも一理あります。正直そういうのを期待してたのでw

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 284
ネタバレ

Misasagi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい最終回だった!

今期個人的に1番好きなアニメです。
なんとなく雰囲気で好きになったのですがとても普通にいい話で終わりました。
最近下手にエロに媚びたりするアニメが多いですがそういうこともなく、綺麗なアニメという印象が強かったです。
途中で補足が足りんとかいろいろ思うところもあったし最終回も加速しすぎたように感じましたが、全体として気持ちのいい終わり方をしたと思います。
最後になりますが一言。
{netabare}ノエル帰ってきてよかった〜。{/netabare}
どれだけ円盤が売れなくても、どんな評価を受けていてもどれだけ趣味を疑われても自分のなかでは最高クラスのアニメです。

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 171
サンキュー:

7

ネタバレ

aokabi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽と絵は良かった

可愛いキャラデザに綺麗な作画、
壮大なBGMにOP/EDが更にこの作品の価値を高め、
なによりもノエルが可愛い!このアニメは凄いんじゃないか!そう感じさせてくれます。くれました。

ちゃんとコミュニケーションを取れば1時間以内でまとまるような話を無理矢理に話をこじれさせ、すれ違い、仲良くさせ無い展開を延々と繰り広げ、終いには謎ループ現象を起こして話数を稼ぐという、ストーリーチャート作って見てるだけで面白くするのに頭抱えそうな超難易度のストーリー展開を駆使した今作は、2014年のワーストアニメ候補に挙げられるくらいの確かな実力を感じます。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

円盤が空にある街での話

記憶がなく昔住んでた街に戻るとかいかにもKanonですね
脚本が久弥直樹さんなのでかなり良かったです

キャラが全員魅力的です
お父さんとソウタとか男はなぜか可哀想なことになってますが
良いキャラをしていますし
ののかの主人公っぷりや最終回近くのしおねはかなり良かったです

絵が綺麗でプラネタリウムのとこでたっているののかや
ののかが走る場面など作画がかなり良かったです

OPEDもよくラストも良い面白いアニメでした

個人的の好きなのはしおねで最終回1話前の終わり方がかなり好きです

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 188
サンキュー:

13

ネタバレ

鏡音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノエル可愛いマジで

まず始めにノエルたん可愛いw
雰囲気的には凪明日みたに感じました。
どんどん続きが見たくなるような物語重視のアニメ普通に泣けます。
最後きれいにまとめてきましたね。でもまだ謎が残ってるとこが多いので 
その辺もまとめて欲しかった2クールならよかったのにな。
最後にノエルたん可愛いww

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 173
サンキュー:

7

ネタバレ

ミトス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話は期待していたほどではなかったが、作画と音楽は1級品

solaやkanonが好きな自分にとって、原案・脚本が久弥さんのオリジナルアニメなのでかなり期待していた。しかし期待していたほどの話ではなかった。
久弥さんの作品ではファンタジー要素を使った意外な展開作りが好きだった。なのでそういった内容かと思っていたが、天体のメソッドは円盤という大きなファンタジー要素はあるが内容は友情物語だった。

友情物語は好きだが、このアニメは内容が薄いような気がした。過去に仲良しだった幼馴染と記憶の欠落や円盤のせいで仲違いしていた人たちと再び仲良くなるまでを11話分使って描いた。この11話分は正直退屈だったし、1回仲直りしてもまた引っ掻き回したり若干ウンザリした。

12話では願いを叶えたノエルが消え、円盤がない歴史へ修正され時間が巻き戻しされる展開は好きだった。記憶のない結月たちへノエルのことを話したり、7年前ノエルと会ったことがある汐音と主人公だけが記憶を持っている展開は面白いと思った。だけど最終回はあっさり終わった印象。これならループさせた意味も薄い気がした。幼馴染との復縁を最初の数話で終わらせて、パラレルワールドなどのファンタジー展開を後半どっぷりやっていればこのアニメはもっと面白くなっていたかもしれない。

キャラデザが良く作画は綺麗だし、みんなとても可愛い。それに音楽はかなり良い。特にEDは曲映像共に深夜アニメの枠を超えて芸術かと思うくらい。

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 217
サンキュー:

8

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何かになり損ねてる

あの花みたいなのを目指してたのかな?
UFOっ子にそんなに思い入れないのに再会してもねぇ…って感じでしょうか?

無理矢理感動させようとしている演出がちょっとどうも。。。

UFOとか、宇宙人とか出しちゃうんだったらもっと突き抜けてしまえばよかったのに。変に日常にとどめ居ようとして逆に違和感を覚える状態になってしまっているのでは。


さらーーっとみてすぐ忘れるアニメな気がする。

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 221
サンキュー:

13

ネタバレ

ゆふぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後よかった♪

円盤の正体が分かるまで(見る方はばればれだが)

は、かなり見るのにけだるさは感じられました…

が、それからは丁寧にやってくれて楽しく見られると思います♪

やっぱノエルが一番かわええわ…w

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 225
サンキュー:

14

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天体のメソッドのストーリー・あらすじ

「この町の空には、いつも円盤が共にあった――」
「願いをかなえるために、ここにいる――」

霧弥湖上空に現れた謎の円盤。
出現当時は世界中を大混乱に陥れたが、そこに留まるだけの円盤への恐怖心は消え、次第に観光地となり、徐々に人々の興味も薄れて行った・・・

二人の少女が出会うとき、それは止まっていた時間が動き出す兆し。
想いが人を変えて行き新しい物語を刻む。

中学校生活最後の年。それは一生忘れられない時間(とき)。(TVアニメ動画『天体のメソッド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
Studio 3Hz
主題歌
≪OP≫Larval Stage Planning『Stargazer』≪ED≫fhána『星屑のインターリュード』

声優・キャラクター

夏川椎菜、豊崎愛生、佳村はるか、小松未可子、水瀬いのり、石川界人

スタッフ

原案:久弥直樹、キャラクター原案:QP:flapper、 監督:迫井政行、脚本:久弥直樹、キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵、大道具:りぱ、小道具:古澤祐紀子、美術設定:金平和茂、美術監督:伊藤弘、色彩設計:加藤里恵、撮影監督:出水田和人、編集:定松剛、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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