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「天体のメソッド(TVアニメ動画)」

総合得点
69.7
感想・評価
964
棚に入れた
4743
ランキング
1751
★★★★☆ 3.6 (964)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.6

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天体のメソッドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ツッコミの準備をして鑑賞に臨みましょう。

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。全13話。

サムネの可愛いノエルにつられて鑑賞に至りましたが
普通に観るだけだったら途中断念してたでしょう。

ゲームや家事をしながらの流し見だったから
観終わったではなく流し終えたの方が正確ですかね。

キャラクターはノエルが可愛いだけで、
他は設定年齢と知能(?)と言動がちぐはぐだったりと
なかなかスっと入ってこずストーリーの妨げに‥

「どうせお前らこういうので泣けるんだろ」
と言わんばかりにキャラ達が泣かせに来てる感があって
お涙くれくれセンサーが働く度にシラケました。


物語の設定自体は違うものの、
薄れた幼き頃の友情が1人の少女をきっかけに絆再び‥
という流れは似ないようにしているものの
どうしても"あの花"を思い浮かべてしまいます。

物語が進めば進むほど面白く‥なるわけでもなく、
なんか色々してるのにずっと淡々としていました。


またキャラ設定がちぐはぐなせいか
言動へのツッコミどころが割と多くて
そういう楽しみ方はできますねw

例えば、
{netabare}福引で1等の温泉が当たった時に
「いらないけど。本当に迷惑。」と呟くんですよ。
いやいやいや福引券使って自分で引いたんだよね!?
当選商品に何があるかは分かってたよね!?とか。

板材で出来てる怪獣さんの腕、
さすがに絆創膏じゃ補修不足がすぎないか!?とか。{/netabare}

ちょいちょい奇行を披露するキャラ達を
見て見ぬふりするのはもったいないですよw

ただ、こういうところは覚えてるんだけど
大まかな流れしかストーリーの記憶があまりなく、
見終えてすぐなのに既に忘れてしまいそうです。

印象深いシーンが特にないのも要因ですかね。

最後の演出も、
{netabare}ノエルとの再開を印象付けたかったんだろうけど
あまりにも突然の変化球に違和感しか覚えられず
私の中では「なんでそんなことしたんwwww」
という感想で終わってしまいました(´・_・`)
{/netabare}
個人的にはそこが1番もったいなかったかと。
最後の最後で‥


最後に言えるのは、
この作品はおそらくストーリーを楽しむよりも
ノエルを愛でる気持ちで観るといいのかも(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 462
サンキュー:

11

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても不思議な物語です。

7年ぶりに故郷に引っ越した主人公の中学生の女の子。故郷は謎の大きな円盤が浮かぶ街。ある事をキッカケに過去の記憶を封印していた?って感じで幼い頃の友達の事も覚えてませーん。街や友人と触れ合う事で徐々に記憶を取り戻し、みんなでそれぞれの悩みに立ち向かおう!って話かな?
円盤、記憶、ちょっとだけタイムリープ。
と、なかなか不思議でファンタジー要素のある話ですね。
キャラデザは可愛いし声優さんも良かった。
感動要素もあって爽やかなアニメが好きな方には結構お勧めかもしれません。

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 161
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

久弥さんのシナリオって事で個人的には期待してたんですけど
今から思うと中途半端に「あの花」の影響を受けてるなって印象しかない感じですね。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/02/06
閲覧 : 359
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子どものころのみんなのにっこりを取り戻すためにがんばる円盤少女のおはなし。。

あらすじはあにこれのを見てね☆

あにこれのあらすじは
乃々香が町に帰ってきて
ノエルにまた会うときまでのおはなしみたい

絵は
「凪のあすから」くらいじゃないけどきれい☆

あらすじに中学さいごって書いてあったけど
にゃんは乃々香のこと
小学生か中学1年生くらいかなって思った。。


1話目
{netabare}
乃々香は、この町のこと忘れちゃってたみたい
でも、小さいころいっしょに遊んだノエルはおぼえてて
乃々香たちが帰ってきてすぐ遊びに来てくれたの

それなのに乃々香は誤解して
ノエルに「もう来ないで!」って言っちゃった。。


はじめ、ノエルが誰か分からなかったけど
にゃんは、フシギな子だから宇宙人なのかなぁ。。って

友だちに誤解されたままいなくなっちゃったノエル
かわいそうだった。。

でも、天文台で信じて待っててくれてよかった☆
ちょっとうるうるしちゃった。。

1話目は、2人の友情のおはなしだったね☆

ほかに、幼なじみの人もいるみたいだし、どんなおはなしになってくのかな?

あと、ノエルはやっぱり宇宙人なのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
始業式の日

乃々香はノエルをさがしてるとき知り合った
おみやげ屋さんの女の子・椎原小春さんといっしょのクラスになって

そのクラスには、あのヘッドフォンの女の子と
水坂柚季ってゆう、小春の幼なじみの女の子がいて
円盤を町から追い出すの、手伝わされることになっちゃった。。


あと、柚季の兄弟の湊太クンが出てた。。

これから、円盤を追い出す仲間がふえてくのかな?

ノエルって、乃々香の願いをかなえるためにいるの?
もう少しだけ待ってくれたら。。って?

あと、乃々香とお母さんの約束って何かな?
{/netabare}

3話目
{netabare}
乃々香とこはると柚季と汐音は
班になってオリエンテーリングしてたけど
柚季はずっと乃々香のこと無視してた

気になってわけを聞いてみたけど、ビンタされただけ。。

とちゅうでみんなとはぐれて
1人でいた乃々香のこと、ノエルがむかえに来てくれて
乃々香がノエルのこと呼んだんだって。。

ノエルって、円盤だったんだって!


みんな子どものころのこと思い出したみたい

乃々香がみんなのことさそって、円盤を呼び出したけど
そのまま東京に行っちゃって
みんな怒ってる。。みたいなおはなしなのかなぁ

ちょっと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に
似てるかも?


子どものころ何かあったって、柚季が無視してるのってひどいな。。
ちゃんと説明して、どうしていなくなったの?って聞いたらいいのに。。

おはなしはちょっとゆっくりすぎみたい。。

楽しいおはなしだったらいいけど
無視されたり迷子になったりするのって、あんまり見たくないから。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
乃々香。。
汐音につづいて柚季にもきらわれちゃったね

柚季がどうして、そんなに円盤のこときらってるか分からなかったけど
円盤のせいで何かあったみたい。。

たぶん。。子どものころ、病院の部屋の前で泣いてたよね。。

ノエルは自分が円盤だって言ってたけど
柚季の手伝いして円盤反対してた。。
どうして?
(恥ずかしいから円盤見ないで!ってw)


こはるは「柚季のやってることなんて意味がないって思ってる」
なんて思わず言っちゃって後悔したのかな?
お店しめてて泣いちゃった。。

そこに乃々香が来て「力を貸して」って。。

何をするのかな?
花火とか?
{/netabare}

5話目
{netabare}
7年前のお祭りの花火で、お母さんと写った写真を見て、乃々香は
柚季に、1週間後に湖で花火をやるって約束したの

それでがんばったけど
円盤があるうちはむずかしいよね。。


おはなしはよく分からなかったからたぶんだけど。。

7年前「、花火が上がったら、桟橋にみんなで集まろう」って約束してたのに
こはるはお店のお手伝いで、汐音も行けなくって
柚季は奏太とはぐれてダメになっちゃったのかな?


それで次の年?

円盤が来て花火が中止になったから
柚季は1人で花火をしに行こうってして
気がついた奏太が、自転車で追いかけてケガして

柚季は奏太がケガしちゃったのは
円盤のせいだって思い込もうってしたのかな?

だから円盤反対!って言ってたのかな。。


乃々香はきっと、そのときのこと思い出して
みんなで花火を見ようって思ったのかも。。

花火はダメだったけど、柚季は自分が悪かったって気がついて
桟橋に来てくれてあやまってくれた☆
よかったね♪

さいごの円盤花火。。
おはなしはよく分からなかったけど、ちょっとうるうるしてきちゃった

汐音は来てくれなかったけど
きっといつかまた、友だちになってくれるよね☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週は温泉回^^

乃々香と柚季とこはるは3人で、汐音とノエルは2人で。。

旅館でばったり会ったりするのかな?って思ってたら
おんなじ旅館なのに、ほんのちょっとずれて会わなかったね。。

柚季は乃々香に、なぐってもらいたっくって。。
でも、乃々香はなんとも思ってないよね

汐音はぼっちだったけど、ノエルってゆうお友だちができたね♪

でも、どうしてあんなにツンってしてるんだろ?
むかし乃々香と何があったんだろう?

おはなしは、何となく明るくなってきたね♪
{/netabare}

7話目
{netabare}
乃々香のお母さんのお墓参りと
ノエルが怪獣さんこわしちゃったおはなし

はじめはピクニック?って思ったけど
お母さんのお墓参りだった
やさしかったお母さんだけど
今までお参りに来たことなかったんだ。。

それって
お墓になっちゃったお母さんに
会うのがこわかったせい。。

なかったことにしたかったから
お母さんといっしょにいた町の思い出を
ぜんぶ忘れちゃったんだね。。きっと

汐音も乃々香の
お母さんに会いに来てくれてた。。
汐音と乃々香が
友だちになるきっかけをくれたから?

それってもう1回
乃々香と友達になりたいってゆうこと?

いっしょに星は見れなかったけど
汐音は先に来てくれて
乃々香にメッセを残してくれてた

2人はまたいっしょに
にっこりできるのかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
北美祭に
乃々香と柚季は幼なじみ5人で
プラネタリウムを出し物にしようって。。

汐音は乃々香のことが好きだから
また
うらぎられたらって思ってこわかったみたい

でも
ノエルに言われて
うらぎられたんじゃなくって
自分が信じられなかったんだって
気がついた。。


汐音とノエルがおはなしするところ
にゃんはうるうるしちゃった。。

乃々香がうそつきって
信じてうらぎられるのがこわいって
でもノエルが
「こわくないよ」って

それで
学校で乃々香に会って
何しに戻ってきたの?って聞いて
「汐音はわたしの大切な友だち}って
言われて
とうとうツンがデレに変わったネ☆

うれしくってなみだ出てきちゃった^^


だけど次の日
汐音は大事なことに気がついて
乃々香に
「もういっしょにはいられない」って。。

みんなで流星群見るって、円盤が消えちゃうってゆうことだよね。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
汐音はノエルに消えてほしくないから
転校することに決めちゃったみたい

乃々香のこともきらいって言っちゃって、どんどん悪くなってくみたい。。

ノエルの願いって
みんなとプラネタリウム見たかった、ってゆうことだと思う


ノエルの代わりに汐音がいなくなって
ノエルだけみんなとずっといたって
きっと誰も幸せになれないよね?

そんなのダメだよ。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
汐音だけなんて。。って
こんどはみんながばらばらになって。。


暗いおはなしが続いてるみたい

汐音が自分1人でなんとかしようってしてて
それってほんとは
みんなで話したりしたほうがいい、って分ってるのに

ノエルがいなくなっちゃうのも
ほかの誰かがいなくなっちゃうのも
おんなじくらい悲しいことだってわかってるのに
8話でやっと明るくなったって思ってたら、また。。


どうして離れていかないといけないの?って、よく分らない。。

1人でかかえこんじゃう汐音のこと、見てて苦しくなってきて。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
ここまで来るのに、ちょっとゆっくりすぎで長すぎかなぁって
思ってたのに

みんなの願いが、みんなと仲良くなりたいだったって分って
こんどは、ノエルのことにっこりさせたいって思って

みんなの気もちが変わって、天文台に集まってくるところ
ずっとうるうるしてた。。

ノエルはみんなと別れることより
みんながにっこりになるほうが、うれしいみたい☆

みんなで集まって、楽しい思い出作って、流星群見て
ノエルも円盤もきゅうに消えちゃって、最終回みたいだったね。。

でも、来週が最終回?

またノエルに会えるかな?

こんどはみんなで、ノエルに会いたいってお願いしたら
また来てくれないかなぁ。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
乃々香は中学生になって
はじめてこの町に帰ってきたときに戻っちゃった。。

町には円盤もノエルもいなくって、だれもおぼえてない。。

汐音は小学生のとき
遠くに引っ越しちゃったみたいで、連絡先も分らないの。。

みんなからちょっとヘンな子って思われたかも
乃々香は1人でノエルのことおぼえていようって、がんばってた。。

でも、みんなも何となく感じてるみたい。。

前は、ちょっとフシギなおはなしだったけど
こんどは、もっとフシギなおはなしになったみたい
さいごに汐音に合うまでは。。

汐音はノエルのことおぼえててくれててよかった☆

最終回のはずなのにヘンだなぁって思ってたら、来週が最終回だったんだ。。
きっと、またノエルに会えるよね☆
{/netabare}

13話目
{netabare}
きっとまた会えるって思ってたけど、やっぱり会えてよかった♪
なかなか出てこなかったから、ちょっと心配しちゃった。。

最終回見てて思った

乃々香とお母さんの約束。。
「これからいろんな体験して成長して、悲しいこととかつらいことがあるけど
そんなときこそにっこり笑うの」

ノエルって
大きくなって忘れちゃった、みんなのにっこりだったのかな?って


にゃんは、小1のとき引越ししてから
まわりの人と仲よくできなくなって
今だって、ほかの人とどんな話しとかしていいか
よく分らなくって苦しいなぁって思ってる。。

あんまりしゃべらないけど、たまに話しかけられて何か話したら
悪い(ヘンな)こと言っちゃったのかなぁとかって
あとでいつも気になって、頭の中グルグルになっちゃう

でも、にゃんだって幼稚園のころは
仲がよかった友だちがいてにっこりできてたのに。。


にゃんも乃々香みたくにっこりできたらなぁ。。って思った

それで、にっこりするのってかんたんだけど
そのあとまた落ちこんじゃうから
やっぱり1人じゃムリなのかも

乃々香みたく、小さいころ仲がよかった友だちがいないからかなぁ。。


幼稚園で仲よしだったあの子が
どこかでいっしょに、このおはなし見てて
にゃんのこと思い出して、にっこりしててくれてたらいいのに。。
{/netabare}


見おわって

子どものころのみんなのにっこりを取り戻すためにがんばる
円盤少女のおはなし。。でいいんだと思う
円盤少女ってゆうか妖精さんみたいかも^^

おはなしはとってもゆっくりしてて
大きな事件とかあんまりないから
なんとなく、日常系のおはなしを見てるみたいだったかなぁ

とちゅう、よく分らないことで{netabare}きらわれちゃったり{/netabare}が
なんどもあってどうなるの。。?って。。


ちょっと泣いちゃって、ちょっと感動のおはなしだったけど
キャラがかわいかったから、キャラを見るおはなしだったのかも

さいごまで見てたら、にっこりになれるかも^^

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 1560
サンキュー:

129

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意識が飛ぶ、、、気づいたらいつもEDだった

あんまり印象に残らない作品。

OPの映像がよかったぐらいか?

最後はよくわかんなかった。

ノエルちゃん可愛いアニメ。

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 441
サンキュー:

5

レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ありきたりだけど良い終わり方。

キャラデザは結構好み。
設定はあまり好きではない感じだけど無理はない。
序盤は結構うざい感じだけれど終わりに向けて良い感じになる。
見ているとどうしても「あの花」の匂いをいろんなところで感じる。
あの花は好きではないけどこちらは自分には合っていた。
この作品はかなりあの花の影響を受けていると思う。
ラストがありきたりだけど結構しっかり作ってあって
見ていて気持ちのいい終わり方をする。
結構オススメしてもいい作品だと思う。

投稿 : 2021/01/25
閲覧 : 422
サンキュー:

1

ml さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 264
サンキュー:

0

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

あの日みた円盤を、僕はまだ観終わってない

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルは、青春群像劇。SF要素もあり、「あの花」に近い作風ではあると思う。

北海道(洞爺湖)のご当地アニメという側面もある。

かなり古いアニメですが、当時としては作画も綺麗だし、独特の設定が光るアニメだとは思いました。賛否両論の作品ですね。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(多分、6話くらい?)】
{netabare}
空に浮かぶ円盤が、何もしてこないという不思議な設定は面白かったと思う。が、大きな世界で小さなことをやっているのが、どうにも。

簡単にいえば、中学生男女の友情やら恋慕やらがぐちゃぐちゃに絡み合い、それを少しずつほどいていくという話。

他の方のレビューを見ると、完走された方に関しては、かなり高い評価をしている人も多い。

なんだか凄く、岡田麿里さん感を感じるのだが、一番の違いは、「引き」の強さじゃないだろうか。

岡田さんの脚本は、嫌~なドロドロがあっても、各話にきちんと引きがあって、次の話も観たくなって、そうこうしていくうちに物語に引き込み、終盤で爆発さる。ところが本作は、どうにもドロドロだけでその話が終わってしまい、次を見たいという気持ちが起きてこなかった。

どうやら終盤に大きな展開があるようだが、「ノエルの可愛さ」だけでは、私はそこまで辿り着けなかった。残念である。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/07
閲覧 : 453
サンキュー:

10

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

北海道アニメ

まず、僕の地元の札幌が出てきて嬉しかったです!


女の子キャラがみんな可愛く、絵も綺麗で素晴らしかった

残念だったのがそこまでストーリーが頭に入ってこなかったのが本音

泣けそうな感じの物語でしたが泣けず

もう一息でかなりの高評価だったかも、少し惜しい感じでした

再度観返してみる価値のあるアニメではある


OPとEDどちらも良かったです、fhánaさんを知ったきっかけになりました

キャラは個人的にはこはるちゃん推し^^

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 393
サンキュー:

10

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もうね、100%ノエルちゃんだけの作品

オリジナル。
雰囲気は「あの花」とか「夏色キセキ」的な感じですかね(私感)。
もうね、1話の主人公のベッド脇で正座で待ってるノエルを見てから見ると決めました(笑)。
申し訳ないですが個人的にこの作品はノエルを愛でるだけの作品と化しました。評価もノエルのみの評価です。{netabare}とにかくいなくなるな、帰ってこい{/netabare}それだけしか感じませんでした。
一応、友達とか約束とかキーワードもありますがそんなもの全てひっくるめてノエルがいればいいんです。
逆に私にそれだけでいいと思わせるキャラの存在が驚きです(笑)


私のツボ:矢澤純一/著


OVA‣ONA視聴済(2020.4)

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 640
サンキュー:

9

はきゅーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どうでもいい物語なんだけど

とにかくキャラがかわいい(※だけに勿体ない

基本、かわいいだけのアニメには酷評に気合いが入るんだけど、
これは物語がダルくてもキャラの可愛いさで何とか最後まで我慢できた。

最後は少し涙腺ウルっとくるけど(※ほんとに少しだけ
それ以外は特に特筆すべきこともなく、この感想を書いてるのもだるい、、

あれ?酷評になっちゃった?w
褒めるつもりだったのに!w

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 335
サンキュー:

1

ネタバレ

順順 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ノエル放置し過ぎ

数話見た後の一番の印象は
開けた扉を閉めない娘、約束を守らない娘

ノエルと再会後も、ノエル放置し過ぎ
普通どこに住んでるとか、
誰と一緒かとか聞くだろうに
自分だけ帰宅するって酷いと思った

ノエル優しい健気可愛い

投稿 : 2020/02/07
閲覧 : 354
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

最後まで見て、なんというか一昔前に支持されていた不思議な雰囲気の作品の正統進化形に見えた。導入部や設定、最後のまとめ方など、結構楽しく見れたと思います。この手の作品を今後も期待したいなあ。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 271
サンキュー:

1

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友情青春もの

序盤から展開が読める感動を準備させる王道ものだが、やはり胸が熱くなる場面あり。
なにせ物語の進行が遅くいろいろと突っ込んでいないところがあるので最後に全てがきれいになるわけではなく、消化不良になった。
声優は合っていて作画も人物の動きが柔らかく良かった。
別れの無い出会いなんてないのだけど、それでも別れを意識しながらともに過ごすのは寂しい。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

sukesuke さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

つまんなかったです。

円盤がきて友情のもつれの話し。
序盤に円盤のせいで仲違いになったということで、
7年前に何か重大な事があったらしいが、理由を明かさないんだよね

よほど重大で納得できる理由あるん? 絶対ないよな!? ないよな!!???
登場人物ほとんど憎しみ描写ばっかだけど、これ耐えられるわけ、ないよな!?
って言う感じで、我慢して見てた。

意味不なビンタ二回。うん。ギリチョン何とか堪えたわ。うん。
次、円盤追放女子の自己中は限界ギリだった。
円盤追放したかったんだよな? 円盤なくして花火見たかったんやろ? 
だのに「円盤があるのに、花火あげられるわけないじゃん。花火あげれば、私が喜ぶと思った?」
だと? よろしい。君を打ち上げてやるっ!!
と思ったら、今度は
「7年前の事なにも知らないからでしょ!? バカじゃないの!?」
でた。また7年前の何かですか。

は や く そ れ を 言 え よ!!!

しょうもない理由じゃないだろうなぁ!?  なぁ!?? 


といった無性にイライラさせるアニメなんですが……。
はい。とくべつな理由はありませんでした。
全て重大な何かっぽく演出で成されてただけで、5話までに全て開示されてた。
あまりにも煽った演出で5話以降もちょいちょい挟んでくるもんから、
まさかとくにないとはね。がっかりだよね。

いや友情とかそういうフワッとしたのがテーマなのはわかるけど。
それにしてもそりゃあねぇよ。

投稿 : 2019/12/19
閲覧 : 364
サンキュー:

3

ネタバレ

デューク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自身の思い出と照らし合わせて、子供の頃の約束って、何も守れてないや、って。

自身の思い出と照らし合わせて、子供の頃の約束って、何も守れてないや、って。
引っ越していった友達、そして引っ越した自分。その中で忘れずに大切に心にしまってあったものなんて・・・無いよ。
(ま、だから今友達いないんだな。)


突拍子もないキャラの言動が、後悔の記憶によるものだと分かるまでずっとそわそわしてしまいます。
細かい伏線があるのですが、ほんと一瞬なので見落とすと「???」ってなります。
リフしないし。
なのでオンエアで見てるとこの作品は理解し辛いかもしれません。

にしてもfhánaの曲、いいです。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 364
サンキュー:

3

やんほぬ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノエルちゃんかわゆいアニメ

ストーリーと言うよりノエルちゃんが可愛いアニメです。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 242
サンキュー:

1

ネタバレ

RC MBT さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

断念したがまた見たいアニメです

キャラクターは可愛いしまた見てみたいなぁ~と思っているアニメです。見る機会があればdアニメストア でみたいと思います。

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 266
サンキュー:

1

ネタバレ

rie-ru.2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

脚本て難しいんだね

確か、7話辺りで断念した覚え。
雰囲気は好きだったんだけど(エンディング、凄くいいよね。レビューをEDの話で埋めたいぐらい。笑)



断念の理由を一言で言えば、柚希のシナリオにあるかな。


{netabare}
円盤反対運動やら何やら、過激な「行動」は描写するのに対し彼女の「動機」はなかなか明かされない。
そこでまず断念した人が多いと思う。
私はもうちょっと様子を見てみた。それで「動機」はもちろん明かされた。
けれど、それが何だかいびつなんですよね。

『数年前、突如現れた円盤のせいで大好きな打ち上げ花火が中止になったと聞く柚希。
兄の制止も聞かず夜に一人で花火会場へ行く。しかしそのせいで兄に怪我をさせてしまう。
しかもその後、兄が親に責められているのを見ても、本当は自分が悪いのだと言い出せなかった』

うん、確かに円盤嫌いになってもおかしくない。
けれど、この回想で大事なのは「自分が悪いのだと言い出せなかった罪悪感」じゃないのかなあ?

そうなると、柚希が円盤に対して抱く嫌悪は八つ当たり的な「攻撃性」ではなく、
トラウマ的な「回避性」であったほうが自然なように思う。
その辺りの心理の繋がりが良くなかったのかな…なんて考えたり。
{/netabare}


最後まできちんと見てない時点で、ちゃんとしたレビューはできないんですけどね…
外から粗をつつくのは簡単だけど、作り手がそれを客観視して気づくのは難しいんだろうね。

そういうことを考えさせられた作品。

投稿 : 2019/03/23
閲覧 : 320
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画・楽曲・キャラデザは評価できるが、肝心のストーリーが、、、

まず、評価すべき点として、萌え絵であること、OP・EDともに素晴らしいこと、作画が最後までキレイに整っていたこと。ですかね。これらに関しては、他の作品に引けを取らないと思います。

しかしながら、物語の展開が遅く、しかもそれが最後まで到達したところで大したことはない内容でありました。(殴られそうで怖い)
あと、もうひと悶着つけるのなら、最後のもっさりとした映像いらないですね。制作陣は、シメとしてなにか違う要素を取り入れようとしたんでしょうが。。。

惜しいとも言いたいのですが、作品の要であるストーリーがお粗末すぎて、見事にその他全ての印象が突風にかっさらわれていきました。。。

この作品が好きな人には申し訳ありません。

投稿 : 2019/03/14
閲覧 : 273
ネタバレ

みぃも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とてつもなく惜しい作品

ED曲が素敵でたまたま動画サイトで聞いて、それがきっかけで見始めました。

キャラも可愛く、声優も良く、大筋のストーリは良かったのですが、細かい所でそれを台無しにしてる様な印象です…。

謎の少女の正体は?そしてその少女は誰が呼んだのか?と言った大筋に関係する事は序盤で主人公以外の台詞を通して視聴者は知る事ができますが、主人公がそれを全て忘れてしまっています。なぜ忘れてしまったのかと言った所の描写もあっさりしていて、あまり納得できません。

視聴者は理解しているのに、主人公はずーっと知らないままで、それを長くやられてしまうと視聴者と主人公の感覚が一致しない為、置いてけぼり?感が凄かったです。

最終回を最初に作って、それに対してどうにか引き伸ばした様な印象を受け、もう少し他の描写をしても良かったのではないかーと思いました。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 299
サンキュー:

1

Worker さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

取り敢えず神主題歌

初めに書いておくが、このアニメを人に勧めるつもりは無い。私にとってこのアニメが思い出のものだからだ。なにしろ、私がアニメに熱中するようになる前に観た作品なのである。
始めに、この作品の欠点を書く。
一つ目の欠点は、キャラクターの性格が良くないことだ。思いやりが欠如していると言えばいいのか、まるで相手のことを考えていないように思われる。その性格は物語を成立させる要素だと思うが、その物語も紋切り型に感じるのだ。おそらく感動するはずの最後の展開も想像できてしまう。二つ目の欠点が、この物語だ。
次に、この作品の利点を書く。
主題歌、特にEDが神なのだ。星屑のインターリュードという曲なのだが、歌手はfhánaさんだ。この作品の放送当時は、今よりまだfhánaさんは知られていなかった。興味のある人は聴いてみてほしい。
最後に感想をまとめる。
この作品が思い出となっているのは、おそらく当時あまりアニメが好きではなかったからだろう。もし今観ていれば、私はこのサイトの棚に入れていなかったかもしれない。久しぶりに書きたくなったからで、別にサイト利用者に勧める訳ではない。ただ思い出深かったのだ。しかし本当に詰まらなかったら、そもそも思い出になどならないだろう。寧ろ嫌な思い出になるはずだ。そのことから考えると、この作品は欠点はあったが、決して駄作ではなかったのだろう。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 303
サンキュー:

2

Redils さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素材の魅力を活かし切れていないかな…惜しい作品です。

視聴するきっかけはED曲に採用されている、fhánaの『星屑のインターリュード』のサウンドの心地よさに惹かれたから。

同バンドの曲がきっかけで視聴したアニメは『小林さんちのメイドラゴン』に続き2作目です。

アニメ制作はStudio 3Hz
のちにSAOオルタナティブ・ガンゲイルオンラインを制作した会社ですね。

インターリュードとは幕間とか合間の出来事という意味の単語で今作のキーワードになっているのだと思います。

聞きなれないちょっと難しい単語ですから、普通の人は気がつかないでしょうね。(私も調べてから、あ、そうなんだ…となりました)

主人公の少女が幼少期を過ごした霧弥湖に突如現れた謎の円盤とは一体何なのか…

ストーリーは幼少期と7年後の再会を軸にミステリアスに綴られていきます。

舞台モデルになっているのは北海道の洞爺湖という興味深い素材ですが、空を覆う無害な円盤(笑)という特殊なオブジェクトに焦点をかっさらわれて希薄になってしまい、ご当地もの?としては少しもったいない気がしました。

OP曲はI've所属の北海道出身者による実験的プロジェクト、Larval Stage Planningがソロユニットになった後の『Stargazer』

さりげなく北海道つながりを絡めていますが、ED曲が秀逸すぎてこちらはややインパクトに欠ける印象を受けました。

キャラデザイン、作画は秀逸なので、ストーリーと舞台背景との関わり合いや思春期の不安定な心理の描写、異なる世界線?をつかった伏線などをもうちょっと工夫してわかりやすく、共感し易いものだったなら名作に化けていたと思うので残念です。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 294
サンキュー:

4

バターロール狩人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい世界観

作画も綺麗でキャラも可愛く、何より世界観がいいと思いました!
北海道のローカルネタがひっそり入ってて良かったです。
最後は少し?がつきましたが個人的には好きな終わり方でした。
声優さんのキャスティング、演技も良かったです!

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 279
サンキュー:

1

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

あのヒロインがよかっただけ

話の構成がついていけなかったので半クール切りさせてもらいました。ヒロインはよかったのですが、残念です。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわゆい

面白くないか面白くないかで言えば…かわゆい。
ノエルたんがテレビ画面に映るだけで幸せになれる。

中学生組ではこはるママ。
シリアスな展開の中で、こはるママは終始安定して良い子だったし、かわゆいし、かわゆいし、かわゆい。(かわゆい)

投稿 : 2018/10/24
閲覧 : 257

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

ちゃんと観れたか怪しいけど、印象的なシーンもあって、結構好きだった。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 211
ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歪んだ友情劇

感動系だなというのは雰囲気で分かるアニメですが、とにかくエンディングにいくまでの展開にイライラします(# ゜Д゜)
仲直りしたかなと思った翌日に絶交宣言とか、最終はみんなでお互い無視し始めます(´д`|||)
自己犠牲もひどすぎますねw
ラストはしっかりと感動で締めくくってもらいましたが、ラストの画のタッチに疑問を感じました(´・ω・`)?

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 265
サンキュー:

3

ネタバレ

東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

視聴者をニッコリさせるのって大変だな〜(苦笑)

作品概要
●原作:オリジナル
「カレイドシフト」(権利者)

●アニメ制作
Studio 3Hz
{netabare}
【元請代表作品】
Dimension W(共同)
フリップフラッパーズ
プリンセス・プリンシパル(共同)
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

監督:迫井政行
【代表作品】
・監督
Strawberry Panic
怪物王女
仮面のメイドガイ
熱風海陸ブシロード
装神少女まとい

原案・脚本:久弥直樹
【代表作品】
sola(原案・脚本)

キャラクターデザイン・総作画監督
秋谷有紀恵(制作時キネマシトラス)
【代表作品】
・キャラクターデザイン・総作画監督
CODE:BREAKER
ゆゆ式
プリンセス・プリンシパル
・総作画監督(共同)
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

キャスト(略)
{/netabare}

本作はリアル放送で視聴済みだが、先日、姪っ子と一緒に本作を見直したこともあり記憶が鮮明なうちにレビューすることとした。

エピローグ

本作は深夜アニメにありがちなエロ、グロ、下品の毒素もなく深く考えなければある意味幼稚に作られているから、子供には安心して勧められる。
また、アニメをあまり鑑賞しない層でも映像が綺麗なので、観るだけでも楽しいかしれない。
しかし、相当数のアニメを視聴している方々には、凝りすぎた設定なので、考察目的以外はあえて推奨はしない。

ざっと、あらすじは
{netabare}地球外生物の幼女「ノエル」が壊した5人の中学生の友情を、彼女が犠牲を払って解決するお涙頂戴の物語。{/netabare}

本作はStudio 3Hzの処女作かつオリジナル。
しかし、出足から躓いた感が否めない。

監督の迫井氏、『装神少女まとい』まで監督出番はなかったんだ。
やっぱ本作の評価に問題があったのかな?

さて、当たり前にレビューをすれば突っ込み所が満載な作品。
北海道在住ならこの設定にまず白目。
いくらSFが入ったファンタジー設定だからと言って、何でも有りは如何がものか。

以後から表現がきつくなるのでたたみます。
{netabare}
だいたい、洞爺湖から札幌まで中学生が通学出来る距離ではない。
いや、通勤だって厳しい。
道庁赤レンガ庁舎を絵にしたくて、あんな無茶な設定にしたのかな。
放送時は、あの通学シーンを観るたび吹き出していた。
まぁ『ゴールデンカムイ』も「?」という設定はあるからファンタジーは大目みるべきかね?

大通公園の背景作画なら『食戟のソーマ 餐ノ皿』が現状俊逸。
大通公園を背景に使用するならもっと、時間を選ぶべきだろう。
あそこはイルミネーションが点灯して始めて絵になる。
本来なら冬の夕暮れがベスト。
雪のない昼間の描写ならただの都市公園だ。
なお、現在においても3Hzの背景美術はJCスタッフのレベルに至ってはいない。

それと、主舞台を洞爺湖にしたのはなぜか。
道民目線で見たら、洞爺湖を含めて道央圏の湖は観光メジャー過ぎてさしてロマンも感じないし、人工的な工作物が多く風光明媚とも言えないから背景映えもしない。
温泉街で浴衣羽織って酔っ払って歩き、毎晩飽きもしないで花火を打ち上げている俗世的なイメージもある。
札幌ロケを捨てて、円盤やノエルの存在に神秘性を持たせるなら摩周湖あたりを舞台にしたのならまだ納得がいったかも。
しかし、ストーリーがアレだから、この程度の改変は意味はないか。
洞爺湖設定は色々とIやK社と金の匂いがしたから、突っ込みはここまでにしておこう。

ついでにアニメを利用したまち興しは、そのアニメが不評だった場合のリスクも勘案すべきだろう。
正直、放送後の洞爺湖での本作あやかりは端から見ていても恥ずかしかったが、最近は自分達が思っているほど本作はメジャーではないと夢から覚めたようで一安心した。
また、富山の某スタジオで制作された作品の舞台になった地域のような失敗例もある。
逆に好評過ぎても、浜松の某小学校付近に基地の何やらが沸いて来て対策を講じた例もあるから諸刃の矢だね。
{/netabare}

●物語の構成について(考察有り)
{netabare}
さて、本作は専任のシリーズ構成を置いていない。
物語の構成まで「カレイドシフト」がやったから、集団運営で色々と盛りすぎ結果、メタファーを多用した上、超展開が裏目に出て感動を押し売りするような作品となってしまった。
考えてみたらメタファーに頼る癖は既に本作でやっていたのか。
因みに、メタファーを多用すると『フリップフラッパーズ』のようになる。
「カレイドシフト」には脚本の久弥氏も参加しているだろうから、作品企画とシリーズ構成の役割はしっかりと線引きすべきだった。
作品の方向性が決まったら、構成はライターに一任して責任の所在を明確にするべきだったのではないだろうか。
そうしないと、それぞれの意見を立てて盛り込む結果となり、誰がやっても伏線回収に超展開トリックが必要になり、結果、理解に苦しむ物語となる。

また、サブキャラの物語も混在する群像劇で不特定多数の視聴者を感動に導くのであれば、最低プロの構成を置かないと良作にならないのは当然だ。
優れた作品を生み出すには役割分担が厳格であることと、さらに、感動は足し算ではなく引くことで成立させることに重点を置いていることが必要。
また、演繹的に感動を誘導しても、不自然な小細工を見破られると更に逆効果。
あくまで、プロットは帰納的に処理しなければいけないし、名作として残るものは感動が帰納的に受け容れられているものだ。

これは認知科学で考えても合理。
何で認知科学?←私、門外漢ながら仕事上AI理論に携わっていますので考察に用います。
専門用語を用いると読まれている方が大変なので平易に記述。
社会的な「感動」とは学術的には「情動」であるが英語の"emotion"が意味として一番近い。
ここだけ専門用語を用いるが「情動行動のリフレイン(以下リフレイン)」を時系列を考えて組み立て感覚器官に上手く認知させると達成される。
しかし、これはまかり間違うと「洗脳」にも悪用可能なので詳細な理論解説は省略する。

映画もドラマもアニメも「リフレイン」を熟知してプロットすると、まあまあ感動をしてもらえる作品を作ることは可能。
ただし、「リフレイン」はプロットを最適化する理論の基軸であり、プロット能力があることが前提であるので「リフレイン」をマスターすれば誰でも可能という意味ではな。
具体的には統計処理などで、テンションとリダクションのマクロなリズムと流れを可視化し、パターンを効果的に組み立てることだ。
例の三話で激変も「リフレイン」からみて合理的な構成となる。
この辺は映像メディアの専門学科でも教えていること。

AIに関して述べれば、「リフレイン」の精度を上げるには統計処理を行うが、その過程で大衆の感動パターンの数値化が為されれば、それを解析してアルゴリズムが組める。
よってAIがシナリオ書くことは理論的に可能である。

しかし、良作や名作にまで昇華させるのは上記理論+αとなる。
「+α」は固有感性のことだが、感性は人それぞれ偏差が均質化は不可能。そしてこの閾値が高ければ高いほど天才であると理解してもらえればいいかな。
現在のAI技術で「+α」に行き着く迄にはまだまだ時間がかかるが、逆にAIにプロットさせシナリオを書かせても凡作レベル程度は可能という現実に至っていることは認識しておくべこと。ただし2018年現在、海外の最新AI技術という限定で。(日本のAI研究は海外から見て残念ながら20年は遅れている。)
さらに、3DCGの進歩も目覚ましく、遅かれ早かれ、アニメ制作が自動化される時代が訪れるだろ。
(大量生産されて一作に味も素っ気もなくなるかも。しかしIoT革命とはこういうことを目指しているわけだ。)

さて、本作を「リフレイン」に沿って考察してみる。
大雑把にモデル化すると、テンション構築は10話まで続き、11話でリダクション、12話でテンション再構築、最終回でリダクションの流れとなる。
問題は11話のリダクションをアウフヘーベン(情動の極大値)と最終回のアウフヘーベンの相関だが、最終回で11話のアウフヘーベンを超えれば、多くの方々は本作を良作と位置付けただろうが、本作の情動最大値は11話であり、したがって残り2話の間延び感が本作の評価を下げてしまったと結論できる。
これでは、抽象的な表現なので、本作の課題点をオーソライズして具体的に絞り込みをかけてみる。

まず、本作では劇中での問題解決の手法として「世界線移動」という便利な小道具である超展開を用いたことが、多くの視聴者を唖然とさせている。(一部のオタク向けの演出だ)
本作の場合、11話まで超展開の気配すら出さなかったのだから、大多数の視聴者は社会的な解決(人間ドラマ)を期待していたのではないだろうか?
特に脚本の久弥氏は元keyに所属しており、key展開の期待値は高かった。

しかし、ここで疑問となるのは後に大ヒットした『君の名は。』でも本作同様に超展開トリップで物語を展開したが一般の方々にも好評だった点だ。
これが、前述で指摘している「構成」の良し悪しの課題点となる。
『君の名は。』では超展開が疑問なく受け容れられても、本作ではこの展開が魔境となった根本の原因は、超展開への伏線の張り方の良し悪しに起因する。
更に、『君の名は。』の場合は「黄昏」や「口噛み酒」だの伏線の張り方が重層的かつ周到であり、これらのキーワードで超展開への心理的準備も抜かりなく行っている。
つまり、『君の名は。』での超展開は既に入れ替わりで常態化しており、観衆は更なる超展開があっても既に心の準備を無意識に誘導されていたことと、下手に考える隙を与えないクイックモーションで超展開を繰り出し、観衆を世界観に引き摺り込んだ事が勝因だろう。
しかし、本作では超展開の伏線がなく唐突にこれが起こったことで視聴者を混乱させ、結果、評価が二分した。
人間とは生活上常に一定の予測を行っており、その予測では処理出来ない事象に遭遇するとどうしても思考の混乱を招く。
混乱を鎮める為に脳味噌からあらゆる情報を引き出し、心理の合理化を図る。
その結果、経験として世界線移動のシナリオを理解している層と、理解出来てない層で評価が二分してしまうこととなる。
無論、後者の方が圧倒的に多数なので、この層の支持を外すと凡作との評価が固定される。

したがって、本作の構成の最大の欠陥は超展開への伏線をさぼったこと(又はあえて隠したこと)に起因し、結果として、物語全般の品質まで劣化した。

(しかし、平行考察をすると、制作年次からして『君の名は。』が本作をパクったようにも思える。世界線移動はもとより物語の転機が流星だったとか…まーいいか)

多少擁護になるが、実質最終回の11話の演出だけ見れば、リアルタイム放送時には好印象であり率直に感動もした。
ただ、円盤のない世界線である残り2話をどう感じたかも本作評価の分岐点だろう。
今まで、延々と「ののか」と「しおね」の意味不明な確執につき合わされた上に、超展開でも「ののか」の心配は晴れず、肝心の「しおね」がいない世界線だったが、天文台に唐突に現れた「しおね」をどう考えるか。

12話と最終回までの私の印象(放送当時)を率直に述べると。

世界線移動→「ののか」と「しおね」のみ記憶の持ち越し→「ノエル消失」で「しおね」改心→ご都合主義
としか映らなかった。
逆に12話と最終回の設定の為にせっかくの11話の感動も興醒めしたぐらいだ。
「ノエル」復活のハッピーエンドで最終回が何となく救われた感じかな。
ここで母を亡くした「ののか」の辛い記憶が、「ノエル」との関係や「しおね」他3名との絆のキーワード。

「ノエルのいない世界線」でのお願いでも、皆のお願いのうち、記憶を保持している「ののか」と「しおね」の意識には「ノエル」も含まれているから最終回最後でノエルが復活するオチだが、世界線に含めたメタファーを普通に視聴をしていて「現在の世界線」と「別の世界線の記憶の保持」と最後の「ニッコリ」の関係は考察や視返しでもしないと気付けないし、凝りすぎた設定を盛りすぎて考察を要求するストーリーにしたことも本作の大きなミス。
本作の視聴対象を考えたら、もっと単純化しないとついていけないだろう。

ところで、一部のオタク受け超展開を選択した時点で評価が二分する程度のことを3Hzは認識できなかったのだろうか?
スタジオ立ち上げ処女作であればなおのこと、慎重になるべきだろう。
実験的なシナリオはスタジオの評価を固めてからやるべきであった。

本作で懲りたのか、以後のオリジナル『フリップフラッパー』と『プリンセス・プリンシパル』では構成を置いたが『フリップフラッパー』は破綻し、『プリンセス・プリンシパル』は本作同様、物語の詰めの甘さがあった。
しかし、シリーズ構成を置いても物語を巧く作れないのは、仲間内で盛り上がって客観的な視点が欠落する、小規模スタジオ特有の姿勢にも問題があるのではないかと思う。

結論として本作は構成の欠陥で凡作となったが、逆にポテンシャルが高い分、構成がしっかりとされていれば良作となった残念な作品だ。
ある意味、本作が大ヒットしたら『君の名は。』の企画に影響を与えていたのではないかとも思う。

3Hzは個人的に好きなスタジオであり、今後、良い作品を期待しているので、叱咤激励を込めて辛口批評をした。

実は最初、同じオリジナル1クールで名作評価を受けた『よりもい』との平行考察を行ったが、これ以上記述するとクドイので、この内容は『よりもい』のレビューに持ち越そう。

以上をもって評価は2.5、11話を加点しても精々3といったところか。
期待を裏切られた減点も考慮する必要があるな。{/netabare}

●キャラデザについて(考察有り)
{netabare}
本作のキャラクター原案はQP:flapper。
女の子キャラが可愛いことに異議はないと思う。
この方々のイラストの女の子は実際可愛いし、もっとキャラクター原案に進出をしても良いように思う。
「ノエル」や女の子の衣裳はレイヤー向けに配慮がされている。
しかし、キャラクター原案がいくら良くてもアニメではこれを動かすという課題がある。
ストーリー性よりも、女の子が可愛くなければ成立しないアニメでは問題はないが、表情演技が必要な本作でこの絵柄はアニメーター泣かせであろう。
萌画系は笑顔が表情の基本であり、内面感情のシリアス表現は元来不得意である。
本作のように人間関係のシリアスな場面が多いと、表情表現の限界から作画からどうしても訴求力を感じない。
もっと深刻な表情をしろよっ!といってもキャラデザ的な限界がある。
特に「しおね」の表情変化は他のキャラよりも多く要求されるが、黒しおねも、白しおねもハイライトの使い方のみで処理し、線画処理をしなかった(キャラデザ的に厳しかった?)は本作の作画演出の限界とも思える。
「ノエル」も11話はもっと表情演技をさせないと視聴者に心情が伝わらないところ、水瀬さんの熱演で乗り切ったラッキーキャラ。
表情演技が乏しいから、声優さんの演技力にどうしても頼ってしまう作品とも言える。
その点『はねバド!』の「羽咲」の表情の使い分けは見事だと思った。
他のキャラが劇画チックなキャラデザであるから、表情を豹変させても浮かないというのもあるが、表情演技の作画の切り替えは本作では重要な演出であったのに、絵柄とストーリーの相性が良かったとはけっして言えない。
『七星スバル』の「あさひ」や「のぞみ」のようにキャラデザが崩れることを臆することなく、思い切った表情変化があっても良かっただろう。
それでも、同じQP:flapper原案の『ガーリッシュナンバー』よりも表情変化には工夫を凝らしていた。
ディオメディアは絵柄というよりスタジオとしてギャグ顔は巧いが、シリアス表現は不得意な傾向にある。
この点は『BEATLESS』か『ハッピーシュガーライフ』のレビューで斬り込もう。{/netabare}

さて、なぜキャラデザの項目を設けてまでレビューをしているかと言えば、事後の3Hzの作品のキャラが、杞憂かもしれないが、本作のキャラデザの影響を受けている気がしてならないからだ。
特に『プリンセス・プリンシパル』と『GGO』。
作品の幅を広げて行くのであれば、キャラデザの束縛から早く脱皮した方が良いと思う。
まぁ京アニも堀口絵からの脱皮はそれなりに時間がかかったから、なかなか難しい面もあるのだろう。
それに『GGO』では「レン」に変顔をさせていたから大丈夫かな?

●音楽
OPもEDも挿入歌も申し分ないだろう。
ED『星屑のインターリュード』に至っては神曲との評価も見かけるからね。
(私はそこまで思わないが)
ここは率直に加藤氏の力量を認める。

CVは項目を設けないが「ノエル」役の水瀬さんはイメージぴったり。
その他のキャラも大きく外してはいないが、CVは主観が極端に出る分野でもあるので、問題がなければ通常は「3」としている。演技がよければ加点をする。
本作では「ノエル」の演技が光っていたので高得点でも良かろう。

ここまで読んでくれた方々にちょっとした情報を。
本作でも聖地巡礼なるものが行われていたが「しおね」のアパートはなかなか発見できないらしい。
正確な住所を書くわけにはいかないのでヒントだけ。
{netabare}所在地は白石区。{/netabare}
建物だけを模写したようで、周囲の背景は合わない。
だから発見が困難なのだろう。
なお、これは放送当時に私が確認したもので、現在存在するか否かは確認していない。

あと、東急ハンズは駅前に移転したので、現在は存在しない。

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 510
サンキュー:

35

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感動の空砲

感動させるために、ありとあらゆる仕掛けを用意されたが、1つも引っかからなかった印象。
どれも見え透いてる上に既視感まであるんだからしょうがない。
感動させることが第一目標になってて、本質というか、テーマが疎かになってた気がする。

綺麗な美術、シンボル的存在の円盤、洞爺湖というメジャーな聖地…
素材は良いだけに非常にもったいないアニメ。
イメージと違い、終始、陰湿で暗い雰囲気だったのも問題ある。

EDは大好きです。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 243
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天体のメソッドのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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天体のメソッドのストーリー・あらすじ

「この町の空には、いつも円盤が共にあった――」
「願いをかなえるために、ここにいる――」

霧弥湖上空に現れた謎の円盤。
出現当時は世界中を大混乱に陥れたが、そこに留まるだけの円盤への恐怖心は消え、次第に観光地となり、徐々に人々の興味も薄れて行った・・・

二人の少女が出会うとき、それは止まっていた時間が動き出す兆し。
想いが人を変えて行き新しい物語を刻む。

中学校生活最後の年。それは一生忘れられない時間(とき)。(TVアニメ動画『天体のメソッド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
Studio 3Hz
主題歌
≪OP≫Larval Stage Planning『Stargazer』≪ED≫fhána『星屑のインターリュード』

声優・キャラクター

夏川椎菜、豊崎愛生、佳村はるか、小松未可子、水瀬いのり、石川界人

スタッフ

原案:久弥直樹、キャラクター原案:QP:flapper、 監督:迫井政行、脚本:久弥直樹、キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵、大道具:りぱ、小道具:古澤祐紀子、美術設定:金平和茂、美術監督:伊藤弘、色彩設計:加藤里恵、撮影監督:出水田和人、編集:定松剛、音響監督:明田川仁、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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