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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル(アニメ映画)」

総合得点
67.1
感想・評価
183
棚に入れた
1003
ランキング
2616
★★★★☆ 3.9 (183)
物語
3.9
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.0

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルの感想・評価はどうでしたか?

アニメ最近始めました さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは楽しめる!

ガンダムは好きですが、漫画あまり読まないので原作?は知りません。
政治や指導者の苦悩、組織や帝王学などザビ家を軸にすごくうまかったと思います。
キャスバル坊ちゃんも凛々しいですが、子供なりに苦しみを噛み殺している姿が印象的です。
是非エンディングテーマの歌詞にご注目ください。アルテイシアの心情がよく描かれていてグッときました。

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 235
サンキュー:

4

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【主に戦車道】断っておきますがこれはガンダムのレビュですよ?【主にロリテイシア】

初代『ガンダム』(ファーストガンダム)のキャラデザを務めた安彦良和が、独自解釈でファーストガンダムをコミカライズした漫画、『THE ORIGIN』をアニメ化した作品です
つまりガンダムの歴史上、初めて漫画→アニメという経緯を持った作品になります
監督は『0083』や『MS IGLOO』の今西隆志
脚本に隅沢克之
キャラデザにことぶきつかさ
メカデザにカトキハジメ(MS系)、山根公利(車輌系)、明貴美加(戦艦系)、アストレイズ
総作画監督に西村博之(天才)
メカ作監に鈴木卓也
音楽に服部隆之
1話約70分、全4部作(予定)


今作で描かれるのは1年戦争の前日譚にして漫画版オリジナルストーリーとなった所謂「シャア・セイラ編」です
キャスバル・レム・ダイクンという少年が如何にして赤い彗星ことシャア・アズナブルを名乗ることとなったのか、とまあシャアという男とその妹のジュブナイルが基軸となります
ちなみにあくまで『THE ORIGIN』のアニメ化であり、【ファーストガンダムそのものとは設定や時系列が異なっている】ことを断っておきたい


まずアバンタイトルで描かれるのはシャアが赤い彗星の異名を取ることとなり、アニメでは詳細が描かれなかったルウム戦役
今作ではモビルスーツは基本的に3DCGで描写されます
このルウム戦役の迫力の戦闘シークエンスを描くのは北野三郎・・・じゃなかったw板野サーカスこと板野一郎
ハイスピード、かつ膨大な情報量で混沌とした艦隊戦を潜り抜けるシャアの姿が描かれます


そして時を遡り開戦の11年前、宇宙世紀0068
地球連邦からの独立を図るスペースコロニーサイド3のムンゾ共和国が舞台となります
指導者ジオン・ズム・ダイクンは彼の家族を巻き込みながらも宇宙移民の自治権確立に奮闘する日々を過ごしていた
しかしある日、彼は狂気の中で突然に息絶えてしまう
ダイクンの死は謀略だと民衆は暴動を起こし、それを鎮圧する地球連邦は軍を投入、この混乱に乗じてムンゾの実権を握ったザビ家の暗躍
そしてダイクンの遺児こそがキャスバル=シャア、そして妹のアルテイシア=セイラだった
これまで設定のみで深く語られることの無かったダイクン家とザビ家の確執、政治ドラマ
ダイクン家に助力するラル家の親子、特にファーストでは名前だけが語られていたジンバ・ラルの登場
『THE ORIGIN』のオリジナルキャラであるザビ家の次男、サスロ・ザビの存在も忘れてはいけない
そしてクラウレ・ハモンやクランプといったキャラの活躍もファーストファンには心躍るところでしょう


さてところで、この作品はガンヲタとかガノタとか呼ばれる一部のマニア専用の作品では決してないということを強く主張しておきたいです


まず先にも言ったとおり旧作の設定はほとんど意味を成していないのでむしろガンダム初心者の方がすんなりと今作を受け止められると思います
独立運動に心身を疲弊しながらも奮闘する父の背中を見て育った少年が、今度はその父の死をキッカケに故郷を追われる身となり、やがて一族を貶めた者達への復讐を誓う・・・
そう今作は何も複雑なSFとかじゃないんです、【ピカレスク・ロマン】なんですね
強いて言うならタイトルにもある【“ガンダム”が一切出てこない】ことだけはご了承願いたい


最大の見どころは“安彦絵の完全再現”
近頃のアニメでは珍しくなった三白眼、長い下まつげ、ハイライト少なめな頭髪といったデザイン面
そして劇中でのコミカルなタッチ、正真正銘のテレビまんが感
特にガンダムのようなシリアスな作品ではもうあまり観られないであろうオーバーな表情芝居は古き良き時代を生きた漫画家ならでは感性ではないでしょうか
それを(天才)西村博之が細かいカット一つ一つにまで拘って作り込んでいるのが見えてきます
また現場では安彦が直接アニメタを指導するという姿もあるようで、とても貴重な環境が整えられた制作現場であることが伺えます


特に安彦ismが如実に現れているのが“ロリテイシア”ことアルテイシアですかね
喜・怒・哀・楽、今作で全部魅せてくれます
すごく楽し、いやw可愛い(^ω^)


それとクライマックスで登場するオリジナル設定の初期型ガンタンクによる“戦車道ならぬガンタンク道”
陸上自衛隊も取材協力に応じたとかで『ガルパン』ファンにも是非観ていただき一戦に仕上がってますね


ところでキャストがほぼ一新されたのが気になりましたね
故人等も多少絡むためキャスティングには苦労されたのでしょうが、折角新しいガンダムをやるんだから、と思い切って冒険をした新キャストがちょろちょろと
特にハモンに沢城みゆきを起用したのは驚きました
そしてこれは成功と言えるんじゃ?とこの挑戦的キャスティングに拍手


一方で銀河万丈のギレンと池田秀一のシャアは全く変わり映えのない安定感で、定着した二人を変えることは不可能だったという結果も見えてきました
35年も経ったのに銀河万丈や池田秀一の代役って未だ誰も出来んのですね・・・まさにオンリーワンか

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 1127
サンキュー:

30

おすぎまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

まず冒頭のシャアのルウム戦績のシーン。
3DCGってことですが、劇場で観なくて良かったというレベル。

CGの戦いの中、シャアのカットインが出てくるところとかはもう、初代プレステのゲームみたい・・・
サンライズってCG苦手???
Prodction I.Gとかに外注とかは業界的にムリなんですかね。

全体的なストーリーとかはORIGINコミック版のとおりで、割と好きですが、幼きキャスバルの声がルフィ、クリリンということで、いくら声変わりしても、シャアになるとはとても思えない・・・。
しかも、オーディションで声優決めたってことですが、こんなベテラン持ってきてる時点で完全デキレース・・・。

かなり前からORIGINのアニメ化の話が出ていて期待値が高かっただけに、残念な部分が際立ってしまいました。

ORIGIN読んでなかったり、宇宙世紀シリーズの知識薄い人のほうが楽しめるかもしれません。

投稿 : 2015/03/14
閲覧 : 315
サンキュー:

4

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンダム THE PROLOGUE

名古屋ミッドランドスクエアシネマにて3月7日16:55回を見てきた。
入場者特典として、第1週はシャアのミニ色紙、第2週はセイラのミニ色紙が配られる、とのことで、
セイラの色紙貰えるんだなー
と思いながら行ってみたら、貰えませんでした・・・
せめて、1日くらいは全員に配れれるくらいの特典用意しておこうよ。

では、感想。(3/11、否定的になり過ぎな気がするので追加修正)
{netabare}はっきり言っちゃえば、盛り上がりはあんまりない。
理由は簡単。TV版機動戦士ガンダムが始まる前の物語。モビルスーツ開発される前の話だから。
最初にルウム戦役を見せてド派手な戦闘シーンとしているが、それ以降に出てくるのはガンタンク初期型のみ。

今回の物語の内容をザックリ書くと、原作漫画THE ORIGINの過去編と呼ばれる部分の、
地球から一番遠いコロニー群、サイド3ムンゾにて、議長ジオン・ズム・ダイクンを筆頭に地球連邦より独立しようとしてましたが暗殺されました。
民衆の暴動、ザビ家、ラル家の政治闘争が激化したムンゾから、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアが地球に逃げました。
という部分まで。
ひたすら政治闘争と民衆暴動をダイジェストで見せられるという。
画面が派手になりようもない。


じゃあ、面白く無いのか、と聞かれれば、そんなことは無い。
ただ、同じ形態でやってたUCのEP1を見た時ほどグッとくるものは無かったし、締めの曲もUCの至宝曲「流星のナミダ」を聞いた時ほど感じるものが無かった、というだけのことだ。

ガンダムファンがTHE ORIGINに求めるものであろうものは十分につめ込まれてると思う。
例えば、描かれるキャラはクセのある安彦良和画まんま。TVシリーズ何十話とやる訳じゃないから、アニメーター誰もが書きやすいアニメキャラにされてない。
アルテイシアが父の亡骸を見て叫ぶシーンなんかは「お前誰だよ」みたいなブッサイクな崩れ方をする。いくら美少女でも、いきなり父が死んで、その死体を見たら、美少女が美少女のまんま叫ぶってことはないだろう、と。
そういう生っぽさと、コミカルなシーンと、ハモンさんのムチっとした妖艶さと、キシリアの強さと、みたいなのが綺麗に融合している。

ガンダムファンとして、前日譚を知っている人にはその再確認、知らない人には「へぇ、こういうことがあってのガンダムだったんだ」と知るには十分。まぁ、ガンダム知らない人が見ても全く意味が分からん話だろうな、とは思うが、そもそもガンダム知らない人は見もしないだろう、と思えば、あんまりグダグダと見せてもしょうがないかとザックリ話を進めた今回くらいで良いのかな、と。

4部構成らしいし、ガンダムファン向け前日譚として、第4部ではガンダム第1話につなげつつ、最後の最後に現在のアニメーション技術をフル注入したガンダムvsジオングを見せてくれれば満足かな。


冒頭のルウム戦役
わざわざエンドクレジッドで
アバン絵コンテ 板野一郎
と入れてきた。
ご存知、板野サーカスという、画面いっぱい、いや、それどころか、画面をはみ出た領域まで使った縦横無尽ハイスピードアクションの生みの親。
ほぼフルCGで描かれる大量の艦対艦砲撃戦に、その間隙を縫って攻撃を仕掛けるMS。
正直、地味話な第1部に良い華添え。

現在放送中のSHIROBAKOにて、イデポンが出てくるあたりの紙作画とCGでもめるエピソード。居酒屋で遠藤の話を聞いてた人の元ネタ、というと分かりやすいのか分かりにくいのか。
元々手書きアニメで独特の技法まで生み出した人が、CGに可能性を見出し、THE ORIGINでガリガリのCGを使ってガンダムに戻ってくるという。
時の流れを感じる1エピソード。


キャスバル
田中真弓なぁ・・・
先入観もあるが、利発さが感じられんのだよなぁ・・・{/netabare}

投稿 : 2015/03/11
閲覧 : 423
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

期待を裏切らない内容。
ただキャスバルの声が田中真弓なので、
聞いていて他のキャラに見えてしまう時が…

投稿 : 2015/03/08
閲覧 : 311
ネタバレ

CountZero さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

金髪碧眼ってステキ(笑)

わたしはケイト・ブランシェット、ケイト・ビーハン、ユアン・マクレガー、レオナルド・ディカプリオ、最近の子ならシアーシャ・ローナン、アマンダ・サイフリッドとか、金髪にブルーアイズの俳優さんが結構好きです(だから何?というツッコミは置いといてね)。
まあ自分は髪の色も目の色も身長体重足のサイズetc.どこを取っても平均的な日本人なので(笑)、それだけにやっぱり憧れます、というか憧れちゃう時もあるわけで、目の色は変えなかったけど、学生時代は金髪ベリーショートにしてたときもあったなあなんて、この作品を見ながら思い出しました(笑)

そうです!お待ちかねのガンダムシリーズ最新作は「THE ORIGIN」から金髪兄妹キャスバル&アルテイシアの知られざるサイドストーリー。
ジオン・ダイクンの遺児として定められた宿命を抱えながら、自分の意思で前に進んでいこうとする二人と、それを助ける周りの人々の様子が全4話で描かれるようです。

第1話を視聴した感想としてまず、安彦良和総監督らしいユーモアの味付けがファーストのテレビシリーズで登場したさまざまな人物たちを、より親しみ深くさせていると感じました。
コアなファンにとってはイメージが違うと感じるかもしれませんが、わたしは違和感なく楽しめました。
ザビ家の面々や後の黒い三連星とかファンにとっては色々登場人物にワクワクしながら見れますが、今回は何と言っても若き日の {netabare}ランバ・ラル&ハモンの{/netabare}活躍が最高です。
テレビシリーズでも大好きな二人でしたが、やっぱりいいです。
{netabare} ラル{/netabare}は昔から青が好きだったのね(笑)
今後の登場にも期待しちゃいます。
そして、シャアとセイラの子ども時代が可愛すぎです。
{netabare}やはりシャアは子供の時から強くて優秀なお兄ちゃんですが、あのクールビューティーなセイラさんがあんなに甘えん坊だったとは{/netabare}(笑)

作画はユニコーンに引き続き素晴らしい出来です。
唯一あげるなら、艦隊戦の描写がちょっと雑だったかなあとは思います。
一年戦争以前の出来事なのでたぶんガンダムは出てこないとは思いますが、ファーストガンダム好きなら観る価値のあるシリーズですね。
いかにして連邦対ジオン公国の戦争が開戦したのか、どのようにキャスバルが赤い彗星シャアと呼ばれ、なぜアルテイシアがセイラと名乗り連邦軍に所属するようになったのか、このシリーズで明らかになるのかもしれません。
すでに続きが気になりますが、おとなしく第2話を楽しみにしたいと思います。

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 406
サンキュー:

23

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

麦わらのキャスバル な~んてニャ

 ガンダム放送前のお話とは思えないほど、物語、作画などが素晴らしい。スターウォーズ(アニメじゃないが・・)に例えると、エピソード1か?シャアとセイラ、子供の頃の波瀾万丈なお話です。

 初めの方で、{netabare}宇宙戦艦バトルが、ガンダム放送時より、綺麗に立体的に描かれている。でも、シャアの乗るザクってあんなに早かったっけ?装備も何か最新ぽい・・・。トランザムしたソレスタルビーイングほどじゃないが。{/netabare}あの当時にそんなのあるのかぁ?こんなに見事にしちゃっていいのかなぁ?

{netabare} 黒い三連星もいたよ。TV放送にもでなかったザクⅡ?に乗ってた。ガンダムにすぐやられた、旧ザクのデニムもいたし。{/netabare}

 で、ガンダムでも確かシャア、語ってたお父さんが、亡くなる事件発生。ザビ家の因縁のはじまり???って奴か。
{netabare} ザビ家にギレン、ドズル、キシリア、ガルマ以外に兄弟がいたなんて、このアニメで初めて知った!{/netabare}
 シャアとセイラって、母親似だねぇ♪良かったなぁ。後から出てきた婆さんじゃなくって。

 若き日の{netabare}ランバ・ラル、クラウレ・ハモンも登場。ハモンさん、まるで峰不二子みたい。ガンダムで見た時のキャラが違う気がするのは、声が違うからか?ランバ・ラル、そんなにおじさんぽくない。{/netabare}ビルドファイターズに出てきたそっくりさんみたいじゃなく、若いかなぁ?

 この2人が関わり、さらにすごい展開だったです。{netabare}ランバ・ラルの{/netabare}お父さん名前だけは知られていたが、初登場と共に・・・。
 その他にも面白いエピソード、ありです。

 キャスバルは{netabare}ルフィーというより、クリリンでもなくワタルでもない、ラピュタに例えたらパズー{/netabare}という感じがしたです。

 今年の秋に上映するという、次回作も楽しみです。

 

 

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 315
サンキュー:

11

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ランバ・ラルがかっこいい(笑)

ガンダムシリーズのシャアとセイラの幼き頃の物語です。
ファーストガンダムに出たラル、ガイア、ドズル+ザビ家の若い頃の姿が、面白かったのと、作品最初の赤い彗星と呼ばれたザクの脅威、またMSの始まったばかりの時にキャスバルが同じガンタンクで4機も撃破したのは天才的なセンス、物語は戦闘のシリーズ物と違い、人物の物語が多いが、お馴染みの人物の若い頃の話がとても印象深かったです。特にドズル・ザビはテロで爆破した車から血だらけで叫びながら出てくる所はさすがにと思いました。作品はファンのシリーズの中の疑問を色々を解き明かす感じで、良い物だと思います。ぜひ!ご覧くださいお勧め度★4つです。

うんちく~~~サンライズ当時の事情
ガンダム当初、皆さんも一度は聞いた話かも知れませんが、シャアのザクの色はどちらかと言うとピンク色が多い気がしませんか?これは噂の話ですが、当時サンライズの会社にピンク色が多く余っていて赤い彗星の機体や連邦の女子の制服もピンクになったと言う事です。また、ジオン側から見たガンダムは白い悪魔と呼ばれたが、実際に白い部分は頭部、手足です。しかも面積的には、シールドで白色以外の部分が見えにくいから色的に白い悪魔になったと、言う事です。現実的に言うと白色の塗装は難しく、何度も塗らないと奇麗な白は出ないのです。車でも白色の車体は少し買い取の値段も高めなのは、そのせいかもしれませんね。
とりあえず、ピンクの彗星じゃ、迫がつかないしやっぱり赤い彗星で良かったとはおもいます。

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 508
サンキュー:

23

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャスバルダイクン、戦車道始めます!

ファーストガンダムのメインスタッフ、安彦さんが描いた漫画版ガンダムの映像化作品です。
貞元版エヴァと同じようなものだと捉えれば良いのでしょう。

エヴァと違って同時に開始ではなく、執筆開始に20年以上の時間が経っていましてオリジナル劇中でのコアファイターの最高の役目を忘れちゃってたくらい。
そもキャラクターもあやしい。そりゃ覚えているわけが無い。
後付設定も知らないのでマニアックなツッコミは入れない、ファーストとは別物、として観るのがよいかと。


安彦さんと同じくファーストのアニメーター、最近では白箱でもでてきた板野さんがアバンの『ルウム戦役』の演出、コンテなのですが・・・。
微妙です。板野さんの希望通りには映像化されていないのではなかろうか。
すっごいガッカリしました。しょっぼいんです。ヤマトのほうがマシといったら失礼だが、かっこいい。艦隊戦もMSの動きもなんじゃこりゃ状態。
しかし本編はとってもいい!

『ガンダム』としてみると面白くないのかもしれません。
ジオンダイクンの死からはじまるのでアムロもガンダムもでてこない。
安彦版特有の漫画的なギャグ、コミカルな表現も多数。
アニメでもやる必要があるのかはわかりませんwが私はOKです。
SF以外に『トロツキー』とかに歴史モノ漫画で有名な方なのでガンダムではなく大河ドラマっぽい開幕です。
安彦絵&田中真弓さん、70年代.80年代のアニメを今の技術で描くとこうなるのかなという印象。
声優さんもギレン以外世代交代なのですが悪くないですよ。

気になるのは漫画の頃からキシリアのキャラがちょっと自分の中では違うかな?っと。
もっとツンデレ?『甘いようで』ってギレンにいっときながらアンタもシャアとかに甘くない?ニュータイプの存在を真っ先に信じちゃうような人なのに。
ギレンのような悪役に成りきれない姉さんが好きだったのですが。
新しいお話を作るうえで仕方がないんですけどね。
ワルなキシリア様に期待しましょう。
ジ・オリジンでもラル大尉はマジでかっこえっす。大活躍です。

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 610
サンキュー:

13

ネタバレ

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何もかも懐かしい by 沖田十三

作品が違いますがw、全てはこの一言に尽きます。
懐かしいキャラ多数出演です。

安彦良和氏の漫画「THE ORIGIN」からのアニメ化です。
時代は一年戦争が始まる前、ジオン・ダイクンの死を利用してザビ家が暗躍し始める頃。
そこから始まる、キャスバルとアルテイシアの数奇な運命を描いた作品。

{netabare}「アルテイシアにしては強すぎる」 by シャア
確かに、このおどおどしたアルテイシアが、成長してセイラさんになるとは思えないですねw{/netabare}

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 294
サンキュー:

18

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なにもかも素晴らしい

TV番組でないオリジナル作品が
自宅にいながら公開初日に楽しめる
なんとも素晴らしい時代になったものです。

PS4にてHD版を視聴
3日間で1000円(SD版と同価格でした。)

80年代を代表するアニメーションクリエイター安彦良和氏の魅力が炸裂
アバンのモビルスーツ戦は板野サーカスの板野一郎氏

初めから最後まで総毛立つような震え
かぁっと胸が熱くなりました。

今のアニメ世代の方々には少々古臭い作画に感じるかもしれませんが
おそらく、今、アニメーションの制作現場の一線で働くすべての人たちが
憧れた起点のような作画シーン
群衆シーン、カーアクション、騎馬隊のシーン
そしてキャラクターの表情
今、やれと言われても
技術もさることながら予算的にも出来ない手法の数々が
次々と繰り広げられていきます。
その1カット1カットが、なんとも素晴らしい
何もかもが安彦氏の愛情に溢れかえっていました。
特に
母親との別れのシーン
「そう、そうなんだよ!!安彦さんってこういう演出するんだよ」って感じで
涙がポロポロこぼれてしまいました。
キャスバルの初めて引き金を引くシーンも素晴らしい
もうとにかく素晴らしいとしか言いようがない

25年ぶりにアニメに帰ってきてくれた
安彦氏に心からの拍手を贈りたいと思います。

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 298
サンキュー:

11

ゆにこん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 8

ぴょーこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/12
閲覧 : 7

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/27
閲覧 : 8

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 6

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 8

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 8

りおんボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 12

rgwfv12740 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/05/08
閲覧 : 11

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 10

ひじけん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 11

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 12

メモロビー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/12
閲覧 : 15

クジメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/15
閲覧 : 17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 20

終了 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 327

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 58

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/15
閲覧 : 27

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/08/11
閲覧 : 5

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/11
閲覧 : 52
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルのストーリー・あらすじ

宇宙世紀0068年、サイド3、ムンゾ自治共和国。宇宙に進出した人の革新を説き、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクンは、議会檀上で演説中に突如倒れ、帰らぬ人となった。ダイクンの死後、ザビ家陰謀説を唱えるダイクンの側近ジンバ・ラル。しかし、サイド3、ムンゾの実権を掌握せんとするデギン・ソド・ザビ率いるザビ家の暗躍は加速していく。これまで語られる事の無かった動乱の歴史が明らかになる中、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアには、激動の時代を象徴した数奇な運命が待ち受けていた…。(アニメ映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年2月28日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam-the-origin.net/

声優・キャラクター

田中真弓、潘めぐみ、浦山迅、銀河万丈、藤真秀、三宅健太、渡辺明乃、津田英三、恒松あゆみ、喜山茂雄、沢城みゆき、茶風林、池田秀一、大塚明夫

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季『機動戦士ガンダム』より、漫画原作:安彦良和(KADOKAWA『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』より)
総監督:安彦良和、監督:今西隆志、キャラクターデザイン:安彦良和/ことぶきつかさ、オリジナルメカニカルデザイン:大河原邦男、メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/明貴美加/阿久津潤一、脚本:隅沢克之、演出:江上潔/板野一郎、総作画監督:西村博之、メカニカル総作画監督:鈴木卓也、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、色彩設計:安部なぎさ、撮影監督:葛山剛士、編集:吉武将人、音響監督:藤野貞義、音楽:服部隆之、企画・製作:サンライズ

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