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「ガンダム Gのレコンギスタ(TVアニメ動画)」

総合得点
57.5
感想・評価
384
棚に入れた
1505
ランキング
6981
★★★★☆ 3.2 (384)
物語
2.8
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.2

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ガンダム Gのレコンギスタの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

anarchy69 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

あくまで主観ですが…

これまで数多の漫画やアニメを見てきましたがその中でも頭一つ抜けてつまらなかったです…

既に多くの方がおっしゃってますが、毎話「あれ?前回見たっけ??」と混乱する程話の接合性を感じませんでした。
(例:前話までちゃんと喋れなかったラライアが唐突に悠長に話せるようになってたり)
各キャラクターにも全く感情移入できないと言うか理解不能な言動が多くて基本常に「???」な状態でした。
敵対勢力もやたら多く出てくるのですがそれぞれどういった目的の勢力なのか具体的な説明も劇中一切無しで置いてけぼり状態。
勿論単純に自分自身の理解力不足が原因なのかもしれませんがそれにしても色々酷かった気がします。
はっきり言って途中からは見るのが苦痛なレベルでガンダムシリーズを全て見ている謎の義務感からなんとか視聴しきった感じです…

個人的に評価できるのはキャラクターの作画とBGMくらいですかね?
エウレカセブンやキングゲイナーが好きな自分には一部のメカデザを除いてドンピシャでしたし、
要所要所で流れるケルト風の音楽と一期のOPもかなり好みでした。
それらすら琴線に触れるレベルに達してなかったらさすがに見きれなかったかもですw

総評としては『(ガンダム好きでもない限り)見る価値無し』です。
とは言えタイトルに記載した通りあくまでも"主観"なので人によっては面白いと感じるかもしれません。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 202
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

機動戦士の名を冠せなかった???

機動戦士ガンダムシリーズ。

機動戦士ガンダム35周年プロジェクト作品。

どのような思考、信念の元に作成された作品であっても、
視聴者にそれが届かない、届けられなければ意味はない。

作り手の想いなど、アニメ作品を見る側には関係なく。

つたえたいテーマ、描写を盛り込んだ故に、

ツギハギだらけの物語になり、
キャラクターはしゃべらされているだけの中身の無い舞台装置になり、
物語の都合にあわせて動かされているだけだった。

褒めるところがあるとするならばMSのデザインはよかったが、
この部分は好みが分かれるため、評価しがたい。

キャッチコピーは「君の目で確かめろ!!」
確かめた結果、疑問と不満が残り、
二度、見るもおそらく作り手の主張のすべては理解できていない。

こればかりは受け取る側の私の問題だが、
総評としては微妙な作品だと感じた。

機動戦士と銘打たなかったのか、
銘打てなかったのかと勘ぐってしまうくらいの出来だ。

気になる方は、「君の目で確かめろ!!」といいたいが、
まぁ、気が向いたらどうぞ。
他のシリーズの方が万倍もおもしろいですけれども。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 242

まるU^p^U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

最後まで見てないけど。。。

友達におもしろいから!っていわれたんだけど、最後まで見る気になれなかった。
エウレカセブンと同じキャラデザの方?
キャラクターはかわいいしかっこいいし好きなんだけど、
主人公の性格が好きになれなかった。

2話までみてやめようか迷い、5話までしぶしぶ見て続きを見る気になれなかったので断念。

最後まで見てない作品は基本的に物語と声優は☆2.5です。
キャラクターは良いのでそこだけ評価しました。

投稿 : 2016/03/19
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ネタバレ

てーお さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

よく見終えたょ・・・オレ・・・頑張ったw

古臭い。

今更ながらな作品。
この古臭さは、意図的に作ったんだよね?
温故知新、古きを温め新しきを知る!!まぁ、昨今、古いモノが若い方々の中で受け入れられ、逆に流行ったりってのがあるが、これはチョット・・・
やっちまたぁ感が激しすぎるTT
キャッチや、エンディング、次回予告、全てにおいて昭和中期を彷彿とさせる雰囲気。
おいらぁ的には、見るのが恥ずかしかったぁょwww

一応完走したが、残ったのは↑の気分のみ

お勧め度 1.0+/10

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 257
サンキュー:

4

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔の富野作品っぽい

まぁはっきり言ってしまうと、ストーリーとして面白くはない作品なんですが、なんか見ていると昔の富野作品を思い出しましたね^^;
イデオンとかブレンパワードとか、あの時感じた「俺は描くだけ描いたから、後は想像しろ。」っていう感覚を凄い感じました。
内容はというと、主人公のいる地球にある日「Gーセルフ」と呼ばれるマシンと不思議な女の子が現れる。そこに宇宙海賊がマシンを奪いにきたところから始まり、それまで禁忌だった宇宙への扉が開かれるって話です。
これだけ見れば面白そうなんですが、26話の構成にしては人物と展開が多すぎるということと、主人公のベルリが昔のアニメの主人公のように人間的な感覚が欠落したようなキャラになっていて、見ていて感情や目的が全く読み取れず、なにがなんだかわからなくなっています。
地球からどんどん戦う場所が変わっていって、人物も増えて対立関係もどんどん増えて説明は薄い。そりゃぱっと見さっぱりですよ。
一々関係性を考えながら見ないと、最後らへんはもうわからなくなっていると思います。
戦闘シーンは相変わらず素晴らしいと思いましたし、セリフ回しも富野節が多量に入っていて、そこは面白いとは思えたんですが。
富野監督は若い人に見せるという気があったのか凄く疑問です。昔のように監督の傲慢が通るような時代ではなくなっているのに、それを全く把握せず、かつ50話でやるような要素の多さの作品を26話に入れ込んだというのは、失敗も失敗でしょう。
おそらくこの作品で描きたかったものである、人間が作った社会である以上どこまで行ってもそこにいるのは人間以外の何者でもない、というのはテーマとして素晴らしいと思うので、どこかでまた描いて欲しいですね。

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 265
サンキュー:

6

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話途中で

1話途中で断念

1話を2回見ましたが、2回とも途中で断念

振り返ってみると理由としては
1人物のノリがサムイ(主にチア)
2カットが煩雑で落ち着きがない
3主人公に共感できない
4絵柄が気持ち悪い(疑懐古的な印象 古めで行くなら貫けばいいのに)

とくに2がきつかった

時間が長く感じられて完走できなかっった
(キルミーベイビーのような異時間に飛ばされた解放感ではなく
 無間地獄に放り込まれた感覚)

再見はしないだろうなぁ

投稿 : 2016/01/20
閲覧 : 295
サンキュー:

3

ネタバレ

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

動かないままなら始まらないから

おそらく富野監督による最後のガンダム。
時は宇宙世紀からリギルド・センチュリーに移り千年余り。地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらす軌道エレベータ、キャピタル・タワー。それを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。かの機体を操縦していたアイーダ・レイハントンと名乗る少女との出会いを経て、ベルリは世界の広さを知ることになる。
――と、あらすじはこんな所ですね。
所謂富野節と呼ばれる、富野監督作品独特の言い回しでかなり解りづらいですが、このお話はつまるところ「世界を広げていく物語」なんですね。
1話1話と進んでいく毎に舞台が移り変わり、それまで自分が知っていた世界とは違う場所へ飛んで行く。それは世界が広がっていくということであり、そこがこの作品の根本的なテーマなのでしょう。
そしてある時アイーダが天に浮かぶ月を指さし「あそこまで行こう!」と持ちかける。それは今まで一切が謎に包まれていたフォトンバッテリーの製造方法を知るためでもあったのですが、あの月の向こうにある物への好奇心も多分に含まれていたことでしょう。
ベルリ達はとうとう宇宙へと飛び出し、月へと向かう。ただそこに待っていたのは、地球と同じように暮らし燻ぶる月の人々であり、結局彼らもフォトンバッテリーの受け渡しを行う仲介人でしかなかったという事実。落胆と失望を胸に帰途につく一行でしたが、その中でベルリは一人、新しい挑戦を見つけていた。
月には行ったのに、地球の事はまだ何も知らないと気付いたベルリは、今度は自分の足で世界を巡る旅に出ることにしたのです。
まだ知らない世界を見に行くために一歩踏み出し、スタートを切って走る。その先に未来があるんだと、この作品はきっとそういう事を言いたくて、それを徹頭徹尾ブレずにずっと語り続けているんでしょう。

……もし私に子供がいたらぜひ見せたい作品の一つですね、これは。絶対理解できないと思いますけど。

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 289
サンキュー:

4

YJUsp11451 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

んまぁそう…よくわかんなかったです

なんだこれは…たまげたなぁ。全然話が頭に入ってこないじゃないか(池沼)
勢力図が全く想像出来なくて辞めたくなりますよ~視ッ聴~
まあガンダムだから惰性で全話見たけどね。しょうがねぇなぁ~(悟空)でも設定とか調べたり見返す気は全然起き)ないです。
おハゲも言っていた通り、この作品はゴミ。はっきりわかんだね(拡大解釈暴論)
クリムは好きだったけどな~俺もな~

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 324
サンキュー:

5

ネタバレ

たるりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひどいアニメな気がする

最初は導入はなんとなくわかるんだけど各キャラのセリフが片言?なんか
意味不明なの多くて難解でした。台詞遊びで使えるようにしたかったのか?

目的が変わりすぎるのと戦争してる割には各陣営がお気楽すぎて
なんか違和感がありすぎ

戦闘シーンもカッコいいものではないし今まで見たガンダムシリーズで
一番ひどいと思いました。

人がいっぱい死ぬ割には気にもとめないような軽い流れ

マスクの人の台詞が最後の方はもう意味がわからない
救いは女性キャラが可愛いくらいかなぁ

いつもの最後は皆殺しモードかと思ったら違ったけど
あれはあれで最低な気がする終わり方

監督の信者だけが楽しめる作品かもしれない

歴代のガンダム的なものを期待する人にはおすすめできない一品

投稿 : 2015/11/20
閲覧 : 305
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも不親切な

 久々の富野 由悠季監督のガンダムで、作画、演出、言い回しなど往年の富野ガンダムに
通じるものを感じさせるが、逆に言えば最近の、特にロボットアニメなどに較べると異質感が
強い。

 全体的には良くも悪くも不親切な作品といった印象。
 受け手(視聴者、読者など)は初見だが、作中世界では周知の設定、ガジェットなどがある
場合、無難なのが神視点的部分(ナレーション、ト書き)で説明してしまうことだが、新語が
出てくるたびにそれをやっていると、ストーリーが切れてしまうきらいがある。
 ストーリーの会話内で説明できるといいのだが、ひどいものになると、

「直接会わずにメールで伝えたら?」
「ああ、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段のこと
ですね」

 といった感じに。
 身近なメールをモチーフにした極端な例で、会話としては不自然極まりないが、大なり小なり
こういう会話はフィクション作品内で結構、目にしたりする。
 で、本作はこういった不自然な会話を極力減らしており、視聴者が判ろうが判るまいが専門
用語が飛び交う会話の中、何の説明もなくどんどん話が進んでいく。
 ただ、回を重ねていくうちに先に出た用語や状況が判ってくることも多く、パズルのピースが
埋まるような気持ち良さもある。
 そのためか、もう一度見直すとかなり印象が変わるが、詳細はどこぞで調べないと判らない
ことも多かった。

 他にも会話においては主語を省略したり、脈略なく話題が変わったり。会話以外にも
シリアスな流れの中で、関係ないシーンがねじ込まれたり、現実にありそうな自然さを演出
している印象。
 その反面フィクション作品としての整合感はあまり気にしていないようで、キャラの
発言内容や行動などは、結構ぶっ飛んだものが多く、全体的におかしな人々といった感じ。
 あえて擁護するなら、遠い未来では人間の感性も変わってきているとか。

 劇中の状況が単純でないのも判りづらくさせている要因の一つといった印象で、大きく
キャピタル、アメリア、トワサンガ、ビーナス・グロゥブの4つの勢力が登場するが、いずれも
一枚岩ではなく強硬派と穏健派といった感じで分派化しており、更にそれぞれが状況に応じて、
共闘したり、敵対するなど立ち位置が変動する。
 現実でも主義主張が同じだが方法論を巡って対立することや、逆に主義主張が異なっていても
利害が一致することで共闘することはあり、この辺に歴史ものとしてのリアリティを感じたり
する。
 こうした変遷の多さからか、中身が濃い印象があるが、2クール作品ということを考えると
詰め込み過ぎの感はあった。
 ストーリー的にも最後はそれなりに締めてはいるが、大河物語の一部だけを切り取って描いた
ような印象で、なんとなくモヤモヤした感は残ったかなあ。
 まあ、G-セルフの登場から終焉を描いた、G-セルフの物語という位置付けなのかな。

 作画の影響か、全体的にライトな印象があるが、その中で多くのキャラが死ぬし、各陣営の
やることもそれなりにえげつなかったりする。
 キャラの死に関してはそれなりの年を経た者が多いことを考えると、一種の世代交代を描いた
もののように思えたり。

 興味深かったのはスコード教や、それに伴うタブーなどの因習が幅を利かせていることで、
今より科学技術が進んでおり、宇宙を舞台にした世界だが、逆により何らかの精神的支柱が
必要なのかなと思ったり。
 トワサンガやビーナス・グロゥブのレコンギスタも政治活動でありつつ、シオニズムや
ラスタファリアニズムに通じる宗教的色彩を帯びたもののように思えた。

 キャラに関してはいずれも立っている印象が強いが、逆に突出したキャラがいなかった
みたい。
 モビルスーツを始めとするメカも、他のガンダムシリーズに較べると印象に残るものがあまり
無かった。
 もっとも小さい頃から実在する兵器が好きだったせいか、バトル要素のあるロボットも兵器と
いう部分を強く感じてしまうようで、凶悪そうなフォルムや機械感丸出しのものを好む傾向が
あったりします。そのためかファーストガンダムからいわゆるガンダムタイプの
モビルスーツにはまったく惹かれなかったりするので、かなり異端な感性だと思うけど。

 キャストに関してはクリム・ニック役の逢坂 良太氏が今までの演技とは違った感じで結構、
印象に残った。
 あとステア役のミシェル・ユミコ・ペイン氏の流暢な英語が回りから浮き上がっていて、
当初はかなり違和感を感じたが、回を重ねるごとに癖になってくる。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 276
サンキュー:

4

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

富野監督の集大成を満喫

富野御大はこの歳でよくまあこれだけパワー溢れる作品を作れるなあと本当に関心。これだけ膨大な情報量と設定を2クールにまとめられるのもこの人以外に存在しない。本当に見事な作品を見せてもらいました。尺が足りなかったのは事実だけとほんのあと2~3話追加があれば十分な感じだった。それ以上は1話の濃度を薄めすぎてしまう。

ストーリー自体は単純明快。結局戦争っていうのは隣の芝が青く見えることが原因で始まる。それが今作のストーリーの中心になっていって動いていた。各勢力がそれぞれの思惑を持って動く。これは現実の戦争でもそう。そういう意味ではやはりリアルな戦争を描かせると富野の右に出るものはいない。

あとはガンダムを含めた兵器の存在。これが重要。結局最初から最後まで人が兵器に振り回されたのが今作。これも現実の戦争と同じだ。

兵器というのは人を変えてしまう。また同時に人の心を変化させやすくしてしまう。キャラのセリフや立場がコロコロ変わることに違和感を感じた人はここを理解しないと。もっとも日本人は兵器を持ったことが無い人がほとんどだから理解しにくいのは分かるが。

最後に、この作品のストーリーが全く分からないという人は主人公のベルリ視点でなく第三者視点で見てみる事。そうノレドのように広い視野でね。

あと今までのガンダムを期待していたのにガッカリという人は一体何を見ていたのか?この作品のセリフでも出てくるが自分で考えろと。そういう感想を言う人が増えているからアニメ業界がドンドン衰退していっているのにね…。

いや冗談抜きでこのままだとアニメ業界はあと10年も持たないかもしれないよ。作る側は質の維持に必死なのに見る側の質が低下しすぎて話にならない。

準備期間も含めると実に8年がかりの大作
お疲れ様でした。出来れば御大にはもう1作ぐらい作って欲しいな。

投稿 : 2015/11/12
閲覧 : 279
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あはは( ̄▽ ̄;)は、、

訳解らない(>_<)

後、何年間経ったらファーストガンダムみたいに、、評価されるのかなぁ…ーー(>_<)

投稿 : 2015/11/06
閲覧 : 337
ネタバレ

鯖駄馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スコード!

最初はデレンセン大尉のこと、鞭振り回してる怖い嫌な奴かと思ってけど、実際は生徒ののことよく見てて、生徒思いで部下思いで強くて優しくて真面目な格好良い人だった。
ベルリにとっても、お父さんみたいな人だったんじゃないかと思う。
そんな良い人だったからこそ、早くに死んでしまったのではないかと。
それはさておき、塗装とかいうテクニックは持ってないので、大尉専用のエルフ・ブルが発売して欲しかったです。
散々べた褒めした大尉以外にも面白いキャラはいるけど、主人公もマスクも感情移入することは出来なかった。
G-セルフもファーストより未来の設定なせいか、ガンダム感が薄く感じる。
ビームや機体のキラキラは綺麗だった。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 8732
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

怒りしかない

基本見終わったものしかレビューしませんが、この作品については敢えてレビューしようかなと。
富野原作でUCからの流れを汲む作品(と言っても数百年レベルの期間空いてる設定なんで意味ない)として期待して観ました。

まず、自分が歳を取り過ぎたせいで富野ガンダムを受け入れられなくなったのか分かりませんが設定、キャラ、デザイン、作画、世界観、ストーリー、セリフ全て受け入れられるものではありませんでした。
一言で言うならば

「訳分からん」です。

この人よくインタビューで「1st世代は見なくてもいい」みたいなことや「今の子供たちに見てほしい」みたいなことを言いますが、だったら

「平日の深夜枠で放送してんじゃねえよ」

土偶の様なMS、デカ目のGもどき、バタフライナイフのようなMSに憧れを抱く子供がいるのでしょうか?
本編の使いまわしのOPを見て誰が心躍らせるでしょうか?

「子供を舐めてるのはお前だろ」

ファーストを見ていた世代が子供を持つようになり、今やCCA世代が人の親になっている時代である以上、いつまでもUCの世界を続けるのは無理ってのは分かります。そのために新しい世界での新作を作る事も選択肢としてはあるでしょう。

だからと言ってこれは酷すぎる。自分が子供の頃に見てワクワクしたキャラやMSはこんなものでは無いですよ。
これならビルドファイターとかっての方がよっぽど子供へ向けて作った作品としてはマシなんじゃないですかね。見てませんが...

まあこんな作品テレビ局も夕方や日曜朝に放送できるなんて思わないでしょうがね。もうガンダムと名の付く作品はテレビシリーズでやらなくてもいいんじゃないでしょうかね。

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 363
ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歴代富野作品で一番ややこしい

「機動戦士ガンダム」の生みの親・富野由悠季監督が御年73歳にして挑戦した、(多分?)最後のガンダム。
敵味方の勢力関係が非常~に分かり辛いのと、俗に「富野節」と呼ばれる独特のセリフ回しや会話劇が特徴。
…富野作品上級者向けかも。
※出来る限り、ウィキを読まずに1週目時点の認識で感じた事を記述します。

{netabare}『物語』
舞台背景は、宇宙世紀から数千年経過した未来、だけどターンAの時代よりは昔な感じ。
宇宙世紀の教訓から、科学技術抑制して宗教による管理、やや退化している模様。
人類は衰退しました…?
「キャピタルタワー」という軌道エレベーターが聖域として重要な位置付け。
※軌道エレベーターは「ガンダム00」で重要な存在でした。
ターンAガンダムにも「ザックトレーガー」という軌道エレベーターっぽい施設あったような。
…初見で「宇宙世紀と∀の中間くらいの時代なんだなー」と認識。
※ところが、富野監督の発言によると「∀より未来」?
うーむ、どっちなんだ…。
私的には、∀がラストであってほしい気がします。

…色んな専門用語や組織名が飛び交い、殆ど解説されずに、独特のセリフ回し(富野節)が乱舞する。
私は慣れているので、むしろ懐かしい雰囲気で好意的でした。
予備知識として軌道エレベーターも知っていたし(00視聴済みなら当然分かる)、「フォトンバッテリー」等の供給関係辺りは、会話聴いていれば自然と分かりました。

実は世界観の説明は意外と丁寧で、過剰なまでの会話のやりとりを聞いていれば、何となく分かる。
それより、主人公ベルリが戦う理由やモチベーションの方が終始あやふやでモヤモヤしました。
ベルリの立場はキャピタルタワーを守る「キャピタルガード」という組織の兵士なので、キャピタルタワーに攻めてきたアメリア軍のアイーダ達と戦うのは分かる、しかし、何故その後アメリア軍と共闘する流れに?
いや、なんとなくの成り行きは分かる気が、しないでもないのですが…
本作最大の特徴は「怒涛の会話劇で何となく状況が流れていく」雰囲気。
これが実に巧妙かつ妙に心地良く、リアルタイム視聴時は意外と退屈せずに観れてしまうのは凄い。
…凄いのだが。
冷静に振り返ると、あれ?なんで敵対してたのにいつの間にか共闘してるの?
別にキャピタルガードと敵対する理由は無い(母がタワー運行長官、本人もアメリア軍に入ったつもりなし)はず。
キャピタルアーミーへの反感だろうか?
しかし、ベルリにとっては特に敵対する理由が分からん。
Zガンダムのカミーユだったら、ジェリドに「女みたいな名前」と言われてブチ切れる理由分かり易いのですが、ベルリにはそこまでの理由が無い気がしてしまいます。
なんとなくの雰囲気で戦って、戦死者出ても、何となく流されていく空気が、なんだか終始モヤモヤしました。

宇宙からの脅威トワサンガのドレット軍が存在する事が判明、アメリア軍に協力して戦う理由は分かった。
だったらキャピタルアーミーも味方のハズ、でも共闘…は出来ず、まあZガンダム以来の三つ巴なんですかねぇ?
(ゼータで言うとアメリア、エゥーゴ アーミー、ティターンズ ドレット、アクシズみたいな?)
ここからベルリやアイーダも参加しての会談などで、政治的に複雑なお話になっていく。
ここからビーナスグローブとかジット団とかが絡んで、三つ巴どころではない話に。
…初回視聴時はチンプンカンプン、2回目でもダメ、ネット上の解説レビュー読んでようやく分かった。
タイトルである「レコンギスタ」通り、地球圏への帰還を求める戦争狂たちが真の敵なのかな?
∀のギンガナム御大将みたいな。
何となく本作の構図は理解は出来たが、勢力関係やキャラクタードラマは混迷を極め、後半~終盤はついて行けなかった。

本作はそれなりに面白かったのですが、全体のテーマがいまいち分からない。
再び宇宙世紀の過ちを繰り返してはならない?
∀ガンダムは二勢力の対立を経て、黒歴史の過ちを繰り返してはならぬ!
と分かり易く壮大な物語でしたが、本作は勢力多過ぎ+ベルリが何をしたいかが不明瞭な為か、2週した今もモヤモヤしてます。

総じて
会話劇で毎話面白く観せてくれる構成力は流石
勢力関係、キャラの行動理由、全体のテーマが非常に分かり辛い。
(視聴中は結構楽しい気がする…でも視聴後、あれ?本当に面白いのか?と疑問が湧く)
ドラマチックさも足りない。
ターンエーならディアナ様とハリー大尉の恋愛とか、キングゲイナーでも恋愛面の見せ場で感情的にグッと盛り上がるシーンありますが、本作には特に無い。
淡泊。
…私の理解力が足りないだけで、色々と分かると面白いのかも知れないけれど。
出来れば、もう少しシンプルなお話が良かったです。


『作画』
サンライズロボット物としては及第点なのでは。
戦闘も近年の華麗なバトルには見劣りしますが、パイロット同士の気合いのぶつかり合いによるバトルシーンは迫力十分。
演出面が優秀なので、バトル面では絵の綺麗さ以上に楽しめました。
キャラデザも味があって良い。
…ただ、ターンエー程の感動や緊迫感は感じないです。
アイーダ様も可愛いのですが、ディアナ様&キエル嬢には敵わぬ。

『声優』
ベルリの石井マークさんは本作が初主演の模様。
富野監督がイメージする主人公にピッタリだったんでしょう。
アイーダの嶋村侑さんは脇役多い中でのヒロイン級、好演だったのでは。
ラライアの福井裕佳梨さんはグレンラガンのニアの人ですな。
クリム中尉の逢坂良太さんは珍しいタイプの役柄好演されました。

ビーナスグローブ総裁は子安武人さん。
…ターンエーでは戦争派御大将、本作では穏健派指導者、因果を感じるw
全般に配役は違和感なく優秀でした。

『音楽』
前期OP「BLAZING」はまずまず、後期「ふたりのまほう」はいまいちしっくりこない。
ED「Gの閃光」は意味はよく分からんがノリが良くて好き。
「Gのレコンギスタ~♪Gのレコンギスタ~♪」
ちゃんとタイトル入っているのは良い!けどテーマは良く分からん!


『キャラ』
主人公ベルリのキャラクターに終始戸惑った。
富野監督視点の「現代っ子」なんですかねぇ?
非常にセンス溢れる優等生なんですが…行動原理が不明確なのが気になる。
いや、いい子なのは分かるんですけどね…。好きでも嫌いでも無い「よく分からない」主人公です。

アイーダさんは中々魅力的なヒロインでした。
良きお姉さん、葛藤しつつも戦う理由もベルリよりは分かり易い。
いっそ、彼女を主人公に据えた方が面白かったのでは。

ノレドは可愛かったのだが、負けヒロイン。
終盤は富野作品の女性らしい暴走ぶり見せてくれるも、中途半端な感。

最初は「チュチュミィ!」としか喋れないラライアちゃんかわいい。
後半覚醒してからはまさかの凛とした正統派美少女っぷりステキ。

天才クリム中尉が一番好きです。口先だけでは無い実力者かつ現状認識も出来る有能な男。
中尉のバトルが一番盛り上がりました。
マスク大尉はシャアポジ…かと思いきや、終始空回りしていた感。

ベルリのお母さんも強烈な人物で魅力あり。
富野作品の親にしては珍しく、良いお母さんでホッとした。

メガファウナのクルーも個性的で良い感じ、整備士も存在感あり、ここら辺のキャラ描写は流石冨野作品。

全般に会話劇によるキャラクター描写は巧みなのですが、これといって印象に残るほどのキャラは居ないです。
特に、敵に存在感ある奴が不在。
ギンガナム御大将ほどに記憶に残る名敵役は本作には居なかった。
本作は狂気が足りない!
…それでもキャラ層の厚さゆえに4点評価は付けてますけど。{/netabare}

投稿 : 2015/09/01
閲覧 : 494
サンキュー:

35

ネタバレ

辛辣なイグニット さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

富野監督お疲れ様でした。

ターンエーもリメイク版Zも面白くありませんでしたがレコンギスタも最終回1話前まで見て面白くありませんでした。

メカはターンエーのヒゲと比べたら全然マシになりしたが、設定は投げっぱなし、肝心のキャラクターはコミュ障全開でなに言ってんのか全然わかんね?とポカーンとなりました。
大人ですらこういう評価ですから、子供に見せたらどんな悪い影響があるか想像もつきません。

AGEも最後はGGEがハッチャケて大活躍しましたが、できることなら若い世代が未来に希望を抱き、現実に打ち負けることなく前に歩む勇気を持てるようなガンダムを見たいものです。

ニート量産器となったガンダムはもうイラネ

投稿 : 2015/08/05
閲覧 : 326
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4

azuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何故か面白い

正直、話的には置いてけぼりでした。
説明が不足し過ぎて大筋は理解しても細かい部分が全然理解できない。
キャラの言動行動によく分からない部分が多い。
普通なら切ってたはずなんだけど・・・

何故か面白かったです(笑)
どちらかといえば「楽しい」か。

テンポがいいんでだらけず見れて、絵の雰囲気が少し昔風で好き。
メカも特徴があり、どんどんどんどん新型投入で飽きさせない。
この手の王道パターンもきちんと組み込まれた上で独特な作品。
作画の安定感も重要。

結局点数としてはこの数値だけど、点数以上に気に入ってるw
分かりやすい評価基準に当てはまらないタイプの作品かも。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 243
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4

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴者に不親切な作り方

昨年放送されていたときは序盤のかなり早い段階でストーリーについていけなくなり、確か8話か9話くらいまで観たところで視聴を断念したのですが、いま再放送されているのを眺めていたら、もう一度最初からきちんと観たくなって一気に全部視聴しました。
基本的な設定がある程度理解できてからは、ストーリーやキャラの会話なども普通に面白かったのですが、とにかく最初はわかりづらいです。
複数の勢力が入り乱れる複雑な設定に加えて、人名、地名、艦船やモビルスーツの名前、それから最初は意味不明の専門用語など、カタカナの覚えづらい単語が登場人物の会話の中にたくさん出てきて、しかもその会話も途中で話が飛んだり、他の人物が割り込んできたりして、観ていても内容がスムーズに頭に入って来ません。なんとなく海外小説の翻訳を読んでいるような感覚で、言葉自体は難しくないのにすんなりと一発で頭の中で理解できず、あれ今のセリフどういう意味かな?なんていう感じになって巻き戻してもう一度観る、というような場面が多かったです。小説ならば自分のペースで読めるので、わからない文章があればわかるまで繰り返して読むことは普通にできても、アニメでこうまでわかりづらいと録画での繰り返し視聴が必須となりますが、そこまでして観てくれる人ばかりではないですよね。ナレーションで説明するとか、人物や地名、艦船名などは字幕でも表記するなど、もう少し視聴者に優しい配慮があったほうが良かったと思います。
で、物語の内容面についてですが、捕虜の扱いや敵と味方の距離感(殺し合いの戦争をしているのに、状況によっては普通に仲が良さそうであったり)などに違和感を覚える場面が何度かありましたが、全体的な雰囲気は戦争ものにしては明るく、毎回の戦闘シーンも適度に爽快感があって良かったです。人が死んで深刻になるような場面があっても、その雰囲気を長くは引きずりません。基本的に登場キャラは意外とアホが多いので、あまり物語の深い意味とかを考えずに気楽に観た方が楽しめる作品かもしれません。
作画はとても綺麗でした。軌道エレベーターや宇宙コロニーの様子なども、SF特有のワクワク感があって良かったです。戦闘シーンについても、動きが速すぎて何をやっているかわからないというようなこともなく、ちょうど良いスピード感でした。
音楽はOP、EDともに悪くなかったと思いますが、2クール目のOP曲は映像とあまり合っていなかったように思いました。
最後まで観終わってみればなかなか面白かったと思えるのですが、あまりにも視聴者に不親切な作り方で、なんだかもったいない作品でした。

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 476
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20

D.D さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

冷静に分析してみましたが

意味不明


センスの欠片も見えないOP&ED
全く合っていない無意味なダンス
視聴後に「時間を返せ!」と言いたい物語

正直、試聴する価値は全く無いと思います。
BD版等のオマケのG-レコ甲子園の方が断然面白いです。

ガンダム好きでもキツイ作品だと思います。

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 172
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5

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もしかして自分はボケたのか

各勢力名、人名、船名、機体名が覚えられない。
だから、ストーリーも頭にはいらない。
終盤、業を煮やしてネットで情報収集しました。
自分の記憶力が低下したのだろうか?

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 342
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3

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ん~。

歴代のガンダムシリーズを細々と盛り込んだような感じ。
終盤に逝くキャラが多すぎて、何だかやり過ぎ感が酷いと思う。

投稿 : 2015/05/21
閲覧 : 242
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4

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ありったけの富野由悠季。

これは富野監督の趣味の世界。好物を詰め込んでごった煮にした作品です。
メカ、戦争、政治、人種差別、文化、宗教
世界設計のディティールに本当に拘っていますね。
特に、モビルスーツのコクピットがトイレにもなってるなんて画期的過ぎますよね。
排泄しやすいようにパイロットスーツが簡単にファスナー全開で脱げるジャージですし。
思うにこの作品の反響が芳しくないのは富野監督と若いファンの好物が違うからでしょう。
監督本人は人間賛歌と最高のエンターテイメントを提供したつもりでしようが、
笑いのツボもずれていれば、監督の脳内にある作品の全体像が情報として視聴者に伝わりきっていない。
ゲームに例えればテストプレイをせずに発売してしまったために、
難易度がおかしくなってしまったRPGみたいなものです。

この作品は、富野作品に詳しく富野監督の思考を正しく受信できる人以外には、
少々敷居が高過ぎるのではないか?最後まで観てそう思いました。


↓一話目から追っていった雑感
まだ1・2話しか観てないのですが、
登場人物がなに考えてるのかさっぱりわからないせいで共感できない。
あと、登場人物の名前がなんか覚えにくい。
しょっぱなから専門用語だらけで入り込みにくい。

チアガールとかEDのラインダンスとか明るいノリを演出してるつもりなんでしょうけど、
空回りしてるような…?

細かいことはさておいても観ていて全くワクワクしませんでした。
これが富野監督の持ち味なんだとは理解してるつもりでも、
今の時代にヒットを築くには色々と苦しいなと思いました。


面白くなるかな?思って3話をみました。
{netabare}他の人も言ってますが登場人物が『でしょ、でしょ!』言い過ぎ!
台詞は各登場人物が状況説明してるだけで、物語になってないですよw

多分、自分がこの作品の空気に慣れないと高い評価は無理だな!と思いました。
あと、主人公のベルリくん(名前覚えた)、女の子3人の目の前でそのままトイレ(大きい方)するとか酷すぎて笑えないww{/netabare}


5話目まで観て思ったんですけど、
なんでナレーションがないのかよくわかりませんw
冒頭にちょっとずつでも国家とか宗教とか世界観の
解説をしてほしいなと思いました。
作中でキャピタルアーミーとかキャピタルガードとか言われても、
区別がつかないです。


12話まで観ました。
世界観とか対立構造とか、解りかけてきたんですが、
情報過多で1回でも見逃すとちんぷんかんぷんですね。
きちんとわかったうえで観ればそれなりに面白いとは思いますが、
監督と視聴者の間で情報や価値観の共有が上手く行ってないのが、
評価が中々上がらない理由なのでは?と思いました。


14話まで観ました。
{netabare}幼児退行してたはずのラライヤが普通に喋ってて、
一話飛ばしてしまったのかと錯覚しましたww{/netabare}


17話まで観ました。
{netabare}主人公の出生の秘密がわかったと思えば、
敵味方入り混じってモビルスーツでゴミ拾いしてる
このアニメは一体、どこにむかってるんだろう?
視聴者が置いてけぼりでしょ!{/netabare}

18話目観てみたけど。
眠気で頭痛してきたし、ストーリーが全く頭に入らない。
やっぱり駄作じゃなかろうか?という疑惑が再燃。先行き不安。

最終話まで観ましたけど、やっぱり意味がわからなかったです。
登場人物の名前と所属陣営、相関関係、各陣営の歴史と勢力図、専門用語
ひとつひとつをメモにとって情報整理して頭に叩き込んでから観ないとやっぱり楽しめないですね。

投稿 : 2015/05/03
閲覧 : 1487
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51

ネタバレ

なまはげ@いわて さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局、何を言いたかったのか

ガンダムシリーズはそんなに観てる訳でもなく、SEEDシリーズくらいしか観てないんですが、結局、最後まで何を伝えたかったのかが分からないアニメでしたね(笑)

これはあくまで、私の感想ですが、マスクさん、もう少しキャラ強くても良かったんじゃないかと…

姉弟設定も、もう少し何かできたんじゃないかと…

お父様が亡くなった時はさすがに悲しかったけど、それだけかなぁ(-ω-;)

唯一の救いは、ラライアが可愛かった事くらいですかね。

投稿 : 2015/05/03
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4

ネタバレ

bellkira さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムシリーズ好きなんだけど

ガンダムシリーズは全体にストーリーも好きですが、これはちょっとなんだかな~と言った感じです。
陣営の構図も少しわかりにくかったです。ガンダムのデザインが少し古くさいのもマイナス要因でした。
あれよあれよと最後まで見ましたが、ストーリーにも少しがっかりしました。

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 296
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2

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

群雄割拠

全26話(初回2話)

ガンダムという作品は1stとAGE、ビルドファイターズぐらいでほとんど観ていないガンダム初心者です。

色々な勢力いて、色々な思惑があって、敵になったり、味方になったりと目まぐるしく展開していきますね。

用語やキャラも多いので覚えるだけでも大変です。色々な勢力があり戦国時代のような様相でした。

後半に少しずつ伏線が回収されてきて、何となく内容が分かってきました。{netabare}(何故Gセルフが2人しか動かないのか、レコンギスタとは何なのか?など){/netabare}

これだけ人々や勢力が複雑に絡んでいるのに説明不足な点が多く、ガンダム初心者の私にはちょっと辛い作品でしたね。
{netabare}
最終話のエピローグで戦いが終わった後どれくらいたったか分かりませんが、何事もなかったように敵味方関係なく仲良くする姿は、あれだけ激闘し戦死者まで出ている戦いの後とは思えないほど違和感を感じてしまいました。
{/netabare}
ネットで調べたら「なるほど!」と思ったことが多くて補完が必要な作品だと思いました。

OP 前半・後半と2曲あります。後半のMAYJさん歌う曲は素敵でしたが、作画と合ってないような感じがします。(前半の使い回しもあったような)
ED 明るく楽しくなるEDでした。ある意味この作品を象徴していましたね。

最後に、キャッチコピーは「君の目で確かめろ‼︎」でしたが、どちらかといえば「君の頭で考えろ!!」という作品でしたw

投稿 : 2015/04/16
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32

xeGxU59045 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NHKの富野監督の講演会にて

Gレコに関して色々と補足がありましたので紹介しておきます。

・Gレコの制作で心掛けた事は『年寄り仕事はしないようにする』ということ

・年寄りの気負いが反映した、わかりずらい作品になったが、語るべきものはすべて置いた確信があったから今日はここに出てこれた

・最近10年こういった作品が無かったから、スタッフは嬉しがっている。と制作から聞いた。そうでなければ、こんなキチガイなコンテが上がることは無い

・この5年の仕事で見つけるのに苦労したが、『過去を振り返らない』『昔の話をしない』『アニメ屋程度のメッセージは言わない』と決めた。

・論文口調にしないで日常会話にするということは、表現として落とすことになるが、メカものではあげることになる

・ガンダムの名セリフは使わないことを意識した。頼んだコンテマンがかつての名セリフを入れてくる。そういうものは悉く消した。後半5話は特にそうなっている。2ちゃんねるで『今回名セリフ無かったよね』とあったが「当たり前だろ!」

・今回、メカ・ロボットもので絶対やらないことをやる、と決めていた。それは、キャラの心情、身体性で表現するということ。Gレコでベルリに決め台詞を言うシーンは無い。コンテでは有ったが消した

・映像が発達すればするほど身体性を忘れる。身体性とトイレは繋がっている。今のアニメでキャラが動いて回転したりするのは身体性では無くて、画像である

・ゼロ戦は出て行ってから帰ってくるまで7時間ぐらいかかった。今の戦闘機は高性能故3時間ぐらい、現地で5~10分ぐらいで帰って来るからトイレの事は考えなくて良い。MSなら2・3日の可能性もある。画像でしか考えてないから無かった

・ニュータイプという言葉を使わないと『霊感』とか『第六感』というSFにふさわしくない言葉になってしまう。だからニュータイプを使った

・Gレコは、台詞を追っかけている人には評判が悪い作品。考えずに見れば良い。こんな作品は俺にしかできない。キャリアが無いと出来ない。ただ、関係者に幸せに儲けさせられなかったのがくやしい

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 243
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3

ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネット時代に富野ガンダムが観れるという幸せ

キャラクターと勢力がとにかくたくさんでてきます。
Zとちがってナレーションがないので台詞による説明しかありません。
そのせいでいらない情報が多い?のかなぁ。
途中に恒例のアジ演説を入れて、とにかくいままでの話をまとめるということもしませんでした。
ご本人が描いた既存のコロニーやら軌道エレベーターに対して『最新の設計、想像図はこっち』っていいたいのかしら。
世界観はフワフワしててかまわないから、がんばって着いて行くからもっとストーリーのテンポあげてくださいよっとヤキモキしていました。
でも宇宙に上がってから後半に向かっての加速感はかなり気持ちが良かったです。
{netabare}
ストーリーはかなりシンプルなのですが、肝心の『ムタチオン』をうまく説明できていないので なんでこういう事態になったのか というのが非常にわかりづらいです。
{/netabare}
あと残念なのはライバルのマスクがどうにもキャラが薄いのです。
デザインは申し分ないのですがワルでもなく野心も微妙、この作品自体悪い大人が非常にすくないと思います。
まぁクリムがいいキャラすぎて全員食ってるような気がしなくもない。あいつ大好き。
主人公のオカンも含め女性陣が良キャラ揃い。管理職の悲哀が心に響きます。

テーマとかメッセージは子供に向けた『元気のG』ですねたしかに。
{netabare}
最後にクリムのクーデター、カシーバミコシの降臨祭を期待してたんですけど・・・クーデターみたいなことはしたか。
{/netabare}









覚書
ファースト以外ではターンエーがお気に入りなのであそこで終わっといて欲しかったのですが、まだまだガンダムを描きたい、描かなければいけないようです。
監督が『ネクストターンエー』とか『キャピタルG』などと呼称していたネタが35周年作品に。

同じようなキャラデザのターンエーに比べると第一話、第二話の『なにがはじまるんですのん?』、『なんじゃこりゃ?』感はまったくありませんでした。
二度目のアナザーガンダムということもあるのか普通です。
MSのデザインもXやらエクシアやら今までの主役機のデザイン、ディテールが見受けられるのでワザと凡庸なガンダムを作ったように思えます。
立ち姿は安彦さんの漫画版のようでもあり、アンテナは響鬼さんを思い出させます。


いまのところつまらなくはないと思うのですが、劇場版のようなツギハギな感じ、富野節とはちょっと違う気がする親切すぎる台詞が気になります。
便所システムとグリムのキャラクターだけで来週も見たいと思う不思議な作品です。

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 403
サンキュー:

17

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

ガンダムの生みの親、富野由悠季さんの作品
「君の目で確かめろ!!!」

簡単な全体のあらすじは
ベルリが海賊やら月やら金星を見て自分の無知さを知る話です
戦争っていうよりは冒険に近いと思います
____________________________________________________
けっこう批評が多い作品です
断念する理由はけっこうあると思いますが次の10個だと思います

1、固有名詞の説明が少ない(無い)くせによく使われる
例:シングルエフラグ、ダベー、フライスコップ、ビレイ、レイドルなど

2、勢力がとにかく多い
5つ(キャピタル、アメリア、ゴンドワン、トワサンガ、ビィナスグロゥブ)
さらにキャピタルの中でもガードとアーミィ、アメリアの中でも
サラマンドラとメガファウナとラトルパイソンなどなど

3、モビルスーツ、モビルアーマーがかなり多い
それなのにメガファウナ組はいろんなとこから盗んで
さらにカラーリング変えてるんで味方か敵なのかごっちゃになりますよね

4、1話から分かりづらい
最初Gセルフ落ちてきてアーミィがパイロット、アメリアが機体を確保
この時点でもう分かりづらいです

5、捕虜の扱いが軽い
アイーダが2話でふつーにGセルフででてますし
リンゴが普通に戦闘員になってたりってかんじですね
ちなみに2話はそうした方が戦争が激しくなるって
クンパが思ったからわざとそうしたってかんじです

6、噛み合わない会話
醍醐味と考える人もいるんじゃないでしょうか
現実的ですけどアニメだと珍しいですよね
ちなみに戦闘中はミノフスキー粒子がまかれてるんで
会話してるように見えるようで実はだいたい独り言です

7、カットが多い
ビィナスグロゥブからフルムーンシップを追って地球に行く時とか
はやっ!?ってなりました
ストーリーがわからなく置いてかれる人が多いぐらい不親切です

8、心情が分かりづらい
6話でデレンセン教官をベルリが殺してますけど
次の話ではもう立ち直ってます、ベルリはどう考えてるんですかね

9、ラライア
こいつ結局なんやねんってかんじです
トワサンガからのスパイですけども
記憶が戻ってもメガファウナにずっといます
そこらへんをどう考えているかが知りたいです

10、戦争っぽくない
8話で戦闘中にも関わらず座ってのんびりしてたり
ジットラボから淡々とGルシファーを奪えたりと
あっさりしている部分が多いですよね
______________________________________________________

全体を通しての感想
戦争が終結したというのに原因である
タブーの件はどうなってんでしょうかね
アメリアがキャピタルと対立してたのは
フォトンバッテリーの独占で
バッテリーはクレッセントシップが運ぶようになったから
OKってかんじでしょうか
それならアメリアがゴンドワンと
対立してたのはなんでやねんってなりますけど..
それにヘルメス財団について拠点である
ビィナスグロゥブにいったのに
なにも解決させてないって思うんですが、レコンギスタのために
フルムーンシップが動いたから
そんな事態ではなかったみたいな理由かもしれません

いろいろ疑問は残りますが考察で二度楽しめるかと
富野さんも想像の余地を残すため小説は書かないって言ってますし

全体を通して見るとかなり面白かったです
毎回のように戦闘がありかっこいいですし
なによりシナリオが続きがどんどん気になるようになってきます

しかし感想を書いてると嫌でも感じますが、固有名詞がかなり多いです
だから難しくややこしくなり、現実と世界観が全く違うため
理解し辛くなってる作品だと思います

わからなかったなら再放送をやるそうなので是非見て欲しいです

視聴するときはながら見は絶対せず集中し
わからない固有名詞がでてきたらわざわざ一時停止し
調べて理解をするまで会話を聞くことをオススメします
______________________________________________

最終回感想の前に前回までのあらすじ
{netabare}クリム&ミックのサラマンドラ組(サラマンドラはギャグのように燃えた)
ベルリ&アイーダ&ラライヤ&ケルベス&リンゴのメガファウナ組
マスク&マニィのガランデン組
チッカラとクンのフルムーン組
あと雑魚軍団のキャピタルアーミィの対立ですね
サラマンドラ組とメガファウナ組は同じアメリア軍
ガランデン組とフルムーン組は組んでます
そしてキャピタルアーミィの3つの勢力が一緒に大気圏を抜け地球へ{/netabare}

とりあえず最終回みての感想箇条書き

{netabare}・ランゲバイン多すぎ
・キャピタルアーミィの勢力ぱっとしないなぁ
・まさかジャブローがでてくるとは
・カバカーリー強えって思ったけどやっぱGセルフ最強
・と思ったらGルシファーが最強か?
・ジーラッハは最終回の見せ場なし
・ダハック活躍したけどトリニティ...
・結局クリムの強さってどれくらいだろうか、ビィナスグロゥブは
機体性能高いけどパイロットとしての腕は微妙ってかんじですかね
・ローゼンタールいらなくね
・クンパ大佐の扱いが...
・ジュガン指令もおおおおおお
・チッカラがああああああああ
・リンゴラライヤクリムはさすが軍人といったところですかね
・トワサンガ全滅やんけ
・フラミニア先生のムタチオン怖すぎ
・まさかクンとキアが結ばれていたなんて...
・やはりノレドなんて眼中になかったようですね
・キャピタルのフォトンバッテリーの独占うんぬんは
クレッセントシップがなんとかしてくれた模様
・ゴンドワンが最後まででてこないよ...
・クリムが大胆な暗殺をしやがった{/netabare}

{netabare}まとめてみるとベルリはアメリアで海賊に入ったり
月のトワサンガ行ったり
金星近くのビィナスグロゥブ見てみたら
知らないことが色々あったから旅をして
自分の知らない世界や物事を
世界を回って知るっていう終わり方ですよね
マスク改めルインとマニィも旅をしてたんじゃないでしょうか{/netabare}

自分の足でっていってましたけど思いっきりシャンクですよね
そこはつっこんじゃいけないところか
___________________________________________
ここから感想というより自分用のメモです
わからないところは想像で補っているので
けっこう間違っているかもしれません
___________________________________________
固有名詞解説
レコンギスタ作戦...{netabare}トワサンガとビィナスグロゥブ
の人々が地球へ行き、住むための作戦{/netabare}

フォトンバッテリー...全ての動力に使えるエネルギー源
解体して調べようとすると爆発する
ヘルメス財団がその生産方法を独占している

ヘルメス財団...フォトンバッテリーや空気と水の玉を
生産供給する団体、ビィナスグロゥブを拠点とし
クレッセントシップ、カシーバミコシを使い地球へ運ぶ

ビィナスグロゥブ...金星近くにある国
{netabare}ムタチオンという突然変異する病気がはやっている{/netabare}

クレッセントシップ...ビィナスグロゥブからトワサンガまで
フォトンバッテリーなどを運ぶ輸送船

カシーバミコシ...トワサンガからザンクトポルトまで
フォトンバッテリーなどを運ぶ輸送船

トワサンガ...月の裏側にある国、技術が発達している

シラノ5...トワサンガの巨大建造物

ザンクトポルト...144のナットがあるなかの最後のナット

ナット...キャピタルタワーにある駅のようなもの

キャピタルタワー...軌道エレベーターがあり
宇宙から地球へ物資を運ぶため神聖視されている

ヘルメスの薔薇の設計図...メガファウナなど
様々な技術(宇宙世紀時代)やモビルスーツの設計図

クンタラ...昔の下級民族、いまでも劣等に見られている

________________________________________________________
主な機体解説
海賊組
Gセルフ...{netabare}YG-111と呼ばれた偵察用モビルスーツです
性能が神というかつけられるバックパックの性能が神です
ベルリとアイーダとラライヤの3人しか起動できません
これはラライヤが地球でレイハントン家の子孫を探すため
レイハントン家のDNAを持つものとラライヤにしか起動しない
というシステムをロルッカとミラジが組み込んだからです{/netabare}

Gルシファー...{netabare}マニィがジットラボから持ち出し{/netabare}
ラライヤとノレドが乗ることになった機体
3機のファンネルがあります

レックスノー...作業用のレクテンを戦闘用にした雑魚
ケルベスがパイロットです
{netabare}ケルベスはザンスガットに乗るのでおさらばです{/netabare}

モンテーロ...クリムが海賊のときに乗っていた
青いジャベリンを使う機体、性能はふつうより上ってぐらい
{netabare}無人の自動運転で出撃して大破、もうでてきません{/netabare}

Gアルケイン...アイーダが乗る機体
パイロットがポンコツなので基本警護しかしないが
フルドレスの装備で活躍できるかもしれない

モラン...トワサンガの量産型
カラーリングを替えてリンゴが乗ります

ネオドゥ...トワサンガの作業用MS
カラーリングを替えてラライヤが乗ります
{netabare}ラライヤはGルシファーに乗り換えるのでおさらば{/netabare}

サラマンドラ組
ヘカテー...ミックジャックが乗る機体
いろいろな性能がありいろいろと便利
{netabare}トリニティに乗り換えるのでおさらばです{/netabare}

青いジャハナム...量産型ジャハナムに青く塗っただけの機体
クリムがパイロットです、自称天才は伊達ではなく意外と活躍
{netabare}しかしダーマ(ダハック)に乗り換えるのでおさらば{/netabare}

ダハック...クリム最後の機体、性能は不明

トリニティ...ミックジャック最後の機体、性能は不明

ゴンドワン組
マックナイフ...長らくマスク部隊が乗っていたダサい機体
高い機動力があるらしく接近戦に向いてるようです
{netabare}いろいろと良い機体手に入るからおさらばです{/netabare}

ユグドラシル...ピラミッドのような機体
テンダービームという超規模の曲がるビームがチートです
{netabare}24話でベルリに撃破されます{/netabare}

カバカーリー...マスクの最後の機体
クンタラの魂の安住の地の守護神が由来の名前
{netabare}たぶんラスボスです{/netabare}

トワサンガ組
ガイトラッシュ...カーテンみたいなものがあるMS
{netabare}ロックパイが乗りますが23話でベルリに撃破されます{/netabare}

ビィナスグロゥブ組は特になし
___________________________________________________________
艦隊
メガファウナ...主人公組
サラマンドラ...クリムとミックジャック
ラトルパイソン...アイーダの父グシオン
ゴンドワン...マスク部隊
ブルジン...ベッカー
ギニアビザウ...ドレット
クノッソス...マッシュナーとロックパイ
フルムーンシップ...ジット団
_____________________________________________________________
とりあえず勢力と登場人物
アメリア
アイーダ達はアメリア軍から独立した海賊部隊であり
偵察やモビルスーツのテスト運用などなどを担っています

ズッキーニニッキーア...アメリア大統領、クリムの父

メガファウナ
ベルリゼナム...主人公。Gセルフのパイロット
{netabare}キャピタルガード飛び級生だが色々とありメガファウナへ
GセルフというかGセルフがつけれるバックパックが強すぎて無双です
あまり掘り下げられないだろうけどニュータイプです{/netabare}

アイーダスルガン...Gアルケインのパイロット
Gセルフも使えるが操縦技術がポンコツなため基本警護担当
{netabare}トワサンガでベルリの姉だったことが判明
しかしグシオンが意味深なことをいってたので違う可能性もあり{/netabare}

ノレドナグ...ベルリのことが好きな女の子
{netabare}いろいろありメガファウナへ
特に活躍できることもなく本人も悩んでいる
Gルシファーを操縦するラライアの補助?{/netabare}

ラライアマンディ...{netabare}本名ラライアアクパール
トワサンガからレンハントン家の子孫を見つけるため送られてきた先発隊
しかし地球につき記憶喪失、失語症、退行状態になる
トワサンガにつき記憶が戻り正常になる
Gセルフを扱える、ネオドゥ→Gルシファーのパイロット{/netabare}

ケルベスヨー...元キャピタルガードの教官
{netabare}ウィルミットに迎えに呼ばれなんだかんだでメガファウナへ
レックスノー→ザンスガットのパイロット{/netabare}

リンゴロンジャマノッタ...{netabare}ベルリが捕虜にしたトワサンガ人
ラライヤのため?メガファウナで戦っているモランのパイロット{/netabare}

カーヒルセイント...アイーダの婚約者
2話でアイーダを救出しにいくも{netabare}ベルリに敗北し死亡です{/netabare}
ドニエストル...メガファウナ艦長
副長...名前は不明、メガファウナの副長です
ステア...運転する人
ギゼラ...ブリッジのチーフ
ハッパ...Gセルフをよくいじるメカニック
アダムスミス...デッキのチーフ
ルアン...パイロット。グリモアとか使うけど正直活躍しない
オリバー...上に同じ
ロルッカビスケス...昔レンハントン家に仕えていた、{netabare}Gセルフに
レンハントン家の子孫とラライヤ以外扱えない仕組みを入れた人{/netabare}
ミラジバルバロス...上に同じ
あとメカニックとか医者とかいろいろ


サラマンドラ
クリムニック...サラマンドラ戦闘指揮官の自称天才
{netabare}海賊部隊に参加してましたが9話でアメリア軍に戻ります
モンテーロ→青い宇宙用ジャハナム→ダーマ(ダハック)のパイロット
ダーマの中にはダハックが入っています{/netabare}

ミックジャック...もともとは補給部隊の護衛だったが
{netabare}9話でクリムとともにアメリア軍に戻りクリムの指揮下に入る
アーマーザガン→ヘカテー→トリニティのパイロット
ヘカテーは最初から最後らへんまで大活躍します{/netabare}


ラトルパイソン
グシオンスルガン...アイーダの父{netabare}(本物ではない){/netabare}
{netabare}24話でバララの操縦するユグドラシルにより死亡です{/netabare}


キャピタルテリトリィ
キャピタルガード...軌道エレベーターなど
護衛、点検をするやつら。戦力はなし

キャピタルアーミィ...新たに作られていた武装組織

話が進むにつれキャピタルガードはキャピタルアーミィになります

キャピタルアーミィの人物
ビルギーズシバ...すっかり出番がないキャピタルテリトリィの首相
ウィルミットゼナム...主人公ベルリの母{netabare}(本物ではない){/netabare}
ゲルトリメデストスナグ...よく巻き込まれる法皇様
ジュガンマインストロン...優秀っぽい司令官
クンパルシーダ...{netabare}本名ピアニカルータ
キャピタルアーミィ生みの親、トワサンガ生まれ、黒幕?{/netabare}
デレンセンサマター...ベルリ達キャピタルガードの教官
{netabare}カットシー→エルフブルのパイロット
6話でベルリによって死亡です{/netabare}


スペースガランデンの部隊
マスク...{netabare}正体ルインリー、エルフブルック→マックナイフ
→カバカーリーのパイロット。クンタラの名誉のため戦う{/netabare}

マニィアンバサダ...ルインが好きで追いかけキャピタルアーミィに所属
{netabare}最初は雑用だったがジーラッハのパイロットになる{/netabare}

バララペオール...マスクの部下。ルインのことが好き?
{netabare}マスクのダベー→マックナイフ→ビフロン→ユグドラシルのパイロット
24話でユグドラシルでGセルフに負けるが
脱出した可能性あり、生死不明です{/netabare}


ブルジンの部隊
ベッカーシャダム...終始ウーシァのパイロット
{netabare}23話でロックパイの乗るガイトラッシュによって死亡です{/netabare}


トワサンガ
月の裏側にある国です
技術が地球よりかなり発達してます
{netabare}しかし弱い{/netabare}


ギニアザビウ
{netabare}24話のバララのユグドラシルにて破壊されてます{/netabare}
ノウトゥドレット...トワサンガの名門の当主
ドレット艦隊の総司令です
{netabare}24話のバララのユグドラシルにて死亡です{/netabare}

ターボブロッキン...ギニアザビウの指揮官ですが
{netabare}24話の停戦協定のときにモランででてました
死んではないと思いますがもうでないでしょう{/netabare}


クノッソス
{netabare}マスク&ジット団との戦いでマスクのカバカーリーにより大破です{/netabare}

マッシュナーヒューム...クノッソスの指揮官です
{netabare}25話でマスクのカバカーリーによって死亡です{/netabare}

ロックパイゲティ...マッシュナーの恋人?
{netabare}モラン→ガイトラッシュのパイロット
23話でベルリのアサルトのGセルフによって死亡です{/netabare}

その他
ガヴァンマグダラ...ガヴァン隊隊長、ザックスのパイロット
{netabare}シラノ5に入ったクリムを制圧{/netabare}したり
Gセルフを見て{netabare}ガンダムを連想{/netabare}したやつです


ビィナスグロゥブ
金星付近にあるコロニー
フォトンバッテリー、空気と水の玉を生産供給しているヘルメス財団の拠点
中心都市がロザリオテン

ジット団
地球を憧れてレコンギスタ作戦をしようとしている団

キアムベッキ...ジット団リーダー
{netabare}ジャイオーン→コンキュデベヌスのパイロット
21話でシーデスクの穴を塞ぐため死亡です
ベルリのせいでもあるけどやはり自業自得です {/netabare}

フルムーンシップ
レコンギスタ作戦のための輸送船

チッカラデュアル...ジット団の一員、ジャスティマのパイロット

クンスーン...ジット団の一員、ジロット→マズラスターのパイロット

ローゼンタールコバシ...ジット団の一員
変なリーゼントの人
ズゴッキーのパイロット

フラミニアカッレ...ラライヤの隣人{netabare}でトワサンガにいたが
実はクレッセントシップの医者{/netabare}

ヤーンジシャール...フラミニアの{netabare}助手{/netabare}


その他
ラグー...ビーナスグロゥブの総裁
{netabare}ムタチオンによりパワードスーツを着用している{/netabare}
実は100歳以上の年齢

________________________________________________________
それぞれの勢力の関係
{netabare}まず地球にはキャピタルテリトリィ、アメリア、ゴンドワンがある
キャピタルテリトリィとゴンドワンは協力関係
アメリアはキャピタルテリトリィとゴンドワンと対立している
トワサンガは月の裏側にありフォトンバッテリーを
ザンクトポルトを通じて地球に配給している
そしてトワサンガとビィナスグロゥブは
地球に住むためレコンギスタ作戦を計画している{/netabare}

________________________________________________________
各話での簡易な内容
1話 {netabare}冒頭でラライヤがGセルフでおちてくる
Gセルフをアイーダ達海賊が
ラライヤをデレンセン達キャピタルアーミィが回収
ベルリが軌道エレベーターを護衛の実習訓練中
アイーダがGセルフに乗りフォトンバッテリーを奪うため占拠
しかしベルリがレクテンでこれを回避
アイーダは捕虜になり
ベルリはだれにもあけられなかったGセルフのハッチを開く{/netabare}

2話 {netabare}アイーダを救うべく海賊がキャピタルテリトリィを攻撃
これをGセルフでベルリが撃退
その際カーヒルというアイーダの婚約者を殺してしまう{/netabare}

3話 {netabare}再びアイーダを救うべくクリムがモンテーロで出撃
クリムvsデレンセンになる、そこにアイーダが
勝手にGセルフを動かしベルリ、ノレド、ラライヤを
乗せたまま海賊の艦であるメガファウナへ帰投する{/netabare}

4話 {netabare}メガファウナへアーミィが攻めてくるがベルリが撃退{/netabare}

5話 {netabare}今度はマスクが攻めてくるがまたも撃退
メガファウナの場所がばれたので宇宙へ行く{/netabare}

6話 {netabare}宇宙でもGセルフを奪還すべく攻撃してくるアーミィ
しかしまたもベルリが撃退、その際教官デレンセンを誤って殺害してしまう{/netabare}

7話 {netabare}クリムにそそのかされラライヤがGセルフを操縦
そのときにマスク部隊が強襲、ベルリはジャハナムで出撃
そしてラライヤとGセルフの操縦を変わる
そこにアメリアの援軍アーマーザガンが登場{/netabare}

8話 {netabare}アーマーザガンでマスク部隊を追い払い
ベルリは母ウィルミットとアイーダは父グシオンと再開
そこで宇宙からの脅威について知らされる{/netabare}

9話 {netabare}クリムとわかれたメガファウナは
宇宙からの脅威の真相を確かめるべく
メガファウナでキャピタルテリトリィへ向かう
その途中マスクが攻撃してくるも撃退
そして教官ケルベスと再開し
大聖堂で法皇とウィルミットとグシオンが会話
そこで法皇はアメリアの考えが脅威だと言う{/netabare}

10話 {netabare}キャピタルテリトリィからぬけだそうとするメガファウナ
アーミィのウーシァが攻めてくるも撃退
一方法皇とウィルミットとクンパはザンクトポルトへ向かう{/netabare}

11話 {netabare}暴走するサラマンドラを止めるべく
宇宙へ行く途中マスク部隊がマックナイフで攻めてくるも撃退
メガファウナやサラマンドラ、ガランデンはザンクトポルトへ向かう{/netabare}

12話 {netabare}ザンクトポルトへつく一同
しかし月の勢力トワサンガがでてくる{/netabare}

13話 {netabare}ザンクトポルトでグシオン、ウィルミット、ゲル法皇の地球側と
ノウトゥ・ドレット将軍ほか司令官達との交渉が開始される
メガファウナはもっと詳しい事情を知るためトワサンガへ向かう{/netabare}

14話 {netabare}記憶を取り戻したラライヤ
メガファウナがトワサンガへ向かう途中モラン隊と交戦
そこでリンゴロンジャマノッタを捕虜にする{/netabare}

15話 {netabare}トワサンガへ向かってるところへドレット艦隊が
また攻撃をしてくるもこれを撃退、ラライヤも操縦できるほど直ってきた
そしてラライヤの故郷であるトワサンガのシラノ5へつく{/netabare}

16話 {netabare}ベルリ達はGセルフがラライヤとレイハントン家の遺伝子を
持つ者にしか使えないこと、つまりベルリとアイーダが姉弟であることを知る
一方ガランデンとサラマンドラはシラノ5に到着していた{/netabare}

17話 {netabare}アイーダとベルリを捨て子として地球に亡命させたのが
ピアニカルータことクンパだと明かされる
アイーダはレイハントン家とドレット家との争いの元が
ヘルメス財団だからその拠点である
ビィナスグロゥブに行って見る必要があると決断する{/netabare}

18話 {netabare}マニィがガランデンからメガファウナへ合流する
メガファウナはクレッセントシップにのりこみ
ベルリエンジンルームで親の仕掛けで定常運転を開始させる{/netabare}

19話 {netabare}クレッセントシップでビィナスグロゥブへ向かう途中
ジット団に占拠されてしまう{/netabare}

20話 {netabare}Gセルフを取り戻したベルリはジット団と戦う
そこでジット団のキアムベッキはシーデスクの底を傷つけてしまう{/netabare}

21話 {netabare}穴を開けてしまったため自らを犠牲に
キアムベッキは穴を塞ぎ死亡
ノレドとマニィはGルシファーを捕獲し
ベルリ達はビィナスグロゥブ総裁ラグーに会う{/netabare}

22話 {netabare}ラグーからビィナスグロゥブの状態をきかされたベルリ
フルムーンシップで地球へ向かったジット団を
それを追いかけメガファウナは地球につく
マニィはジーラッハでガランデンに戻る{/netabare}

23話 {netabare}アーミィとトワサンガ、アメリアの三つ巴の戦い
ここにメガファウナははいりこみ
ベルリはトワサンガのロックパイを撃破する{/netabare}

24話 {netabare}フルムーンシップと組んだガランデン
それによって提供されたバララのユグドラシルによって
アイーダの父がのるラトルパイソンと
ドレットが乗るギニアビザウが堕とされるが
ベルリがユグドラシルを撃破{/netabare}

25話 {netabare}ビィナスグロゥブとガランデンは
トワサンガの残った残存兵力であるクノッソスを撃破
サラマンドラが大気圏突入時に爆散してしまう
そして様々な勢力が大気圏を突入し地球へ
ギアナ高地の上空にはメガファウナとガランデン
ベルリのG-セルフ、クリム、マスク達とジット団が残った{/netabare}

________________________________________________________
もっと簡単に勢力(25話時点)
ベルリ達海賊メガファウナ
アメリア軍クリムとミックジャック
マスクマニィ&ジット団です
たぶんトワサンガは{netabare}全滅しました{/netabare}

________________________________________________________
戦いの動機(25話時点)
これはあまりわからないんで完全に妄想です
いくつか考えられるので箇条書き
他の大体の人は守りたいからですかね

ベルリの目的
{netabare}アイーダを偉い人に合わせたい?
戦争を止めたい?
戦争を間近で見たい?
仲間を守りたい?{/netabare}

マスクの目的
活躍しクンタラの地位の向上のため

マニィの目的
ルインに認められるため

クリムの目的
戦争好き

ミックジャックの目的
クリムに付き合い?
戦争好き?

キャピタルアーミィの目的
アメリアをこちらから撃退?
フォトンバッテリーの製造方法?

アメリア
フォトンバッテリーの独裁の禁止
レコンギスタ作戦の阻止

トワサンガ
レコンギスタ作戦を行うため

ビィナスグロゥブ
レコンギスタ作戦を行うため

________________________________________________________
妄想を交えた前日談
時代は宇宙世紀(U.C.)が滅び新しくリギルドセンチュリー(R.C.)へ
U.C.とかR.C.は平成とか昭和のような年号です
リギルドセンチュリーでは宇宙世紀では戦争が絶えず滅びたので
それを繰り返さぬように宇宙世紀時代のように技術を
発達させることを禁止した(アブテックのタブー)
しかしトワサンガ(月にある国)からクンパルシーダ(ピアニカルータ)が
月から地球へヘルメスの薔薇の設計図(宇宙世紀時代の技術)というのを持ち込み
タブーを犯し、アメリアなどの技術を発達させる(ここらへん曖昧です)
それで戦力を得たアメリアがフォトンバッテリー(全ての動力のエネルギー源)
を運ぶクラウン(軌道エレベーター)を占拠などをし
キャピタルテリトリィからフォトンバッテリーの強奪を開始する
それに対応しキャピタルテリトリィはキャピタルガードを創設
(この時点でガードはできていたかもしれません)
キャピタルガードはアメリアからクラウンを警護する組織
しかしキャピタルテリトリィは警護するだけでいいのかと考える
そしてこちらから攻めるためキャピタルアーミィを創設に取り掛かる
________________________________________________________
ここらへんから本編です
その時空から謎のモビルスーツ(Gセルフ)がおちてきて
もちろん戦力が欲しいアメリアとキャピタルアーミィは
取りに行きます、そして操縦者をキャピタルアーミィ
機体をアメリアが手に入れます
そしてアイーダがGセルフの試運転を兼ねて
主人公ベルリが警護訓練していたクラウンを襲います
しかしベルリのレクテン(保守点検用MS)がアイーダのGセルフを捕獲
アイーダはキャピタルアーミィの捕虜になります
しかし数日後アイーダを救出するべくカーヒルという
アイーダの婚約者が海賊を引き連れてキャピタルテリトリィに来ます
Gセルフを動かしていたベルリはカーヒルに襲われ
カーヒルのグリモア(アメリアの量産型MS)を撃破してしまう
それに悲しむアイーダはベルリを攻めます
そしてGセルフはキャピタルアーミィから調査部にうつります
再びアイーダを救出するべく、今度はクリムが来ます
今度はGセルフを勝手にアイーダが操縦し
ベルリとラライヤを乗せたまま海賊の艦隊メガファウナへと戻ります
______________________________________________________
ここまでが3話でベルリはこれから海賊部隊で
アメリアやトワサンガ、ビィナスグロゥブなどの戦争に参加します


富野監督にもう一作だけ作って欲しいですね
年が年だし無理かなぁ

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 554
サンキュー:

10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャッチコピーは「君の目で確かめろ??」←久々にガンダムを視聴しました^^

この作品の原作は未読です。私が知っているガンダムは初代ガンダムの1年戦争と昨年放送されたガンダムビルドファイターズのみ・・・^^;
従ってガンダムはほぼ初心者ですが、昨年見たビルドファイターズに心を刺激されて視聴することを決めました^^

こうして視聴を始めたのですが・・・序盤から暗礁に乗り上げた気持ちになってしまいました^^;
物語・・・というより設定が頭に入ってこないんです^^;
主人公のベルリとメインヒロインのアイーダさんの身の回りで起こっていることは分かるのですが、彼らを取り巻く様々な組織の交友関係は残念ながら全く分かりませんでした^^;

登場する人がベルリ達の敵にも見方にも見えてしまう多くの登場人物・・・
トワサンガ、ビーナス・グロゥブ(wikiを見るまで「ビーナスグローブ」だとばかり思ってました^^;)
クンタラなど覚えにくい言葉・・・
戦う理由や禁制事項のわかりにくさ・・・
これは私がガンダム初心者だから分からない・・・という事であれば納得できます。

私が分かったのはフォトン・バッテリーは大切なモノ・・・ということとベルリ達の生い立ちくらいかもしれません^^;
1年戦争は設定がシンプルで分かりやすかったですけれど^^;

それでも視聴を欠かさなかったのは、設定は色々と謎でしたが目の前で繰り広げられている出来事そのものは面白くない訳ではなかったからです・・・
なので、物語の背景などを一切気にせず目の前で起こっている出来事を楽しみながら視聴する・・・
その様なスタイルで視聴していたら、いつの間にか完走していました^^;
私のようなガンダム初心者にも分かるような構成だったら、もっと楽しめたように思います^^;

あとベルリが時折言っていたニュータイプっぽい台詞にはちょっぴり懐かしさを感じました^^
でも、台詞が単発だったのが残念で仕方ありません・・・
ニュータイプ同士の「全て分かった感」の溢れ出る戦闘と会話の掛け合いが見たかったです^^;
そもそもニュータイプという単語そのものが死語かもしれませんけれど(//∇//)

作品の目玉となるモビルスーツですが、Gセルフは格好良かったと思います。でもGセルフ以外のモビルスーツは正直良く分かりませんでした^^;
これまでのガンダム作品に登場したモビルスーツより全体的に性能が落ちているように感じたのは気のせいでしょうか^^;
昔のモビルスーツって、1台でもっと色んな事が出来たように記憶していますが・・・^^;
(モビルスーツという単語も死語かもしれませんが、ご了承下さい^^;)

オープニングテーマは、GARNiDELiAさんの「BLAZING」とMay J.さんの「ふたりのまほう」
エンディングテーマは、ハセガワダイスケさんの「Gの閃光」
「ふたりのまほう」は、歌を覚えたのでいつかカラオケでチャレンジしてみたいと思います^^

2クール26話の作品でした・・・この作品を堪能するには、予め物語の設定を頭に入れてから視聴する必要があると思いました。
もう一巡したら評価が変わるかもしれませんが、もう一巡する時間・・・難しいよなぁ^^;

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 648
サンキュー:

23

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

富野作品への愛があふれ出す!!

 これが、本当に富野由悠季監督の最後の作品になってしまうのでしょうか・・・衰えなど一切感じられないハイ・クオリティな大傑作だったと思います!

 まあ優れたアニメ作品すべてに言えることなのですが、手を抜いたシーンが一切ありません。常に全力。スタッフの方たちが常に歯を食いしばってアニメを制作していたんじゃないかと思わせるくらい気合の入った映像が矢継ぎ早に繰り出されます。

 まず最初に言えることは、とてつもなく個性豊かなキャラクターたちです。あまりにも魅力的なキャラクターが多すぎて、名前はほとんど覚えることができませんでした(いつものこと)。しかしどのキャラクターにも、あざとくない程度に記号的特徴が存在している点は興味深かったです。個人的にはクリム・ニックの天才キャラが、微笑ましくて好きでした(後半は存在感が薄くなってしまっていましたが)。

 そんな大集団の中でも、ひときわ強い光を放っていたのはステアでしょう。彼女のセリフを聞くためにこの作品を視聴していた・・・というのも半分本当なくらいです。彼女の片言の日本語が本当に耳に心地良くて、個人的な嫁リストに彼女は見事登録されましたよ(笑)!

 ストーリーがよくわからないという方も多かったかもしれません。正直僕も、どことどこが争っているのかいまいち把握できていませんでした(笑)。しかし富野由悠季監督の作品というものは、いわゆる富野節があればなんでも面白くなってしまうものなのです。独り言で視聴者に状況を自然に(?)説明したり、「~だってぇ!?」、「~でしょうが!」、「~だなんて・・・」といった独特なセリフ回し、他の演出さんだったら絶対に尺を使わないであろう描写(相手の意見に同意するという描写だけで結構時間を使う、など)から感じられるドキュメンタリー性など・・・富野由悠季監督の作品をひとつでも見たことがある人だったらわかってもらえるのではないでしょうか。

 さらに全体的に登場人物が野性的なもの彼の作品の特徴で、今の時代からしたら斬新に感じられるかもしれません。そもそも富野由悠季監督はトリック殺人というものが理解できないそうです。人を殺すのは突発的なことだから、頭が冷静な状態で密室トリックなどを考える人間のことが理解できないのだとか。その話を聞いたうえでキャラクターたちを見ていくと、トライバルな踊りなどからその辺りを感じることができます。

 お互いに相手の話を聞いていない感じや、艦の対応が常に行き当たりばったりなところは、主な登場人物が軍人なロボットアニメと大きく違う点です。子どもが艦の中を駆けずり回っている描写は非常に微笑ましくもあり、同時に戦争の哀しさも強調しています。

 オープニングアニメにおけるスタッフのクレジットは、近年の作品では映像を立てるための道具として利用されることも多くなってきています(背景に上手く溶け込ませたり、場合によってはオープニングアニメ内のキャラクターが文字を動かしたり)。しかしこの作品のクレジットは、バンバン絵の上に被ってきます(笑)。昔のアニメはみんなそうだったわけですが、逆に潔いですし、新鮮にも感じました。あとアイキャッチの動画が非常に気持ち良いものでした。こんな動きを、もっと日本のアニメーションの中で見てみたいものです。

 菅野祐悟さんによる音楽も鳥肌もので、メインテーマのカッコ良さは必聴です。

 あと、画面が全体的に原色が多かったように感じました。ある意味、子ども向けを目指していたからでしょうか。完全な子ども向け作品にはできていないかもしれませんが、子どもに見せても勢いで楽しんでもらえそうな気はします。少なくとも近年のガンダム作品の中では、一番子どもにも耐えうる作品になっているのではないでしょうか。

 声優陣は、石井マークさんを中心に富野監督に相当鍛えてもらったでしょう。是非、今後の貴重な糧にしていってもらいたいです。

 全26話なんて短すぎます!こんなに短く感じた26話は生まれて初めてです。終わり方からして続編は難しいのでしょうか。是非、劇場版とかお願いいたします!




 ・・・もしや分割シーズン制なのでは!?と未だに信じている自分がいます(笑)。

投稿 : 2015/04/11
閲覧 : 1452
サンキュー:

11

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ガンダム Gのレコンギスタのストーリー・あらすじ

宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。

キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。(TVアニメ動画『ガンダム Gのレコンギスタ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫GARNiDELiA『BLAZING』、May J.『ふたりのまほう』≪ED≫ハセガワダイスケ『Gの閃光』≪挿入歌≫ハセガワダイスケ『ハイフン・スタッカート』

声優・キャラクター

石井マーク、嶋村侑、寿美菜子、逢坂良太、佐藤拓也、高垣彩陽、福井裕佳梨、井荻翼

スタッフ

総監督:富野由悠季、キャラクターデザイン:吉田健一、メカデザイン:安田朗/形部一平/山根公利、デザインワークス:コヤマジゲト/西村キヌ/剛田チーズ/内田パプロ/沙倉拓実/倉島亜由美、色彩設計:水田信子、美術:岡田有章、音楽:菅野祐悟、音響監督:木村絵理子

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