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「ガンダム Gのレコンギスタ(TVアニメ動画)」

総合得点
57.5
感想・評価
384
棚に入れた
1504
ランキング
6959
★★★★☆ 3.2 (384)
物語
2.8
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.2

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ガンダム Gのレコンギスタの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モウ

ゼンゼンイミガワカラナイ
ヒロインミタイナノトラブロマクルカー
トオモタラ、アネ?ナンジャソリァ
デテクルタンゴワケワカランシ
ナニガテキデナニガミカタカ
ワカンナイコトバッ~~~カリ

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 21
サンキュー:

0

ネタバレ

アヤ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

理屈ではなく感情で理解する作品

 正直いってこの作品は評価のしようがない。何故なら人類には早すぎた作品だから。観ていても会話が噛み合っていない。というか、会話が飛んでる?ような感覚といった方がいいかもしれない。
 思うに富野さんが考えた進化した人類「ニュータイプ」の結論がこれなのだろう。今まで、ニュータイプに予知能力を付けたり、機体を光らせたり、「子供は皆ニュータイプ!」と言わせたり、石ころ(隕石)を皆で押し返したりしてニュータイプを何とか表現しようとしてきたが、富野さんが納得出来る形で「ニュータイプ」を表現出来なかった。

で、最終的に俺(Gのレコンギスタ)が生まれたってわけ

という感じで我々一般人からは理解が難しい表現や会話によって「ニュータイプ」を表現しようと試みたのではないか。
そう考えると∀ガンダムの後の時代の作品であるというのは理屈的にどうこうではなく、富野さんの1つの結論としてこの作品を最後にする必要があったと考えるとまぁ納得は出来ないが、理解は出来る。
ただ最終的な評価としては低くならざるを得ない。描写は細かく、戦闘シーンも見応え抜群なのだが、人と人の会話についていけないのでどうしても見るのが億劫になってしまう。挙げ句の果てには主人公の陣営が二転三転し、更にはその陣営に対する解説が最初に述べた会話が飛んでるような方式で行われるので全く持って自分の頭では理解出来なくなり、理屈で楽しむのはやめて視聴せざるを得なくなるというガノタを苦しませる為に作ったとしか思えない作品である。

投稿 : 2024/06/13
閲覧 : 57
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お元気で何よりです。

別に作品の善し悪しではなく、御大が元気で、定期的に作品が作れるだけのポテンシャルを維持しているのがすごいです。

生涯現役のアニメ監督なんてどれだけいるのでしょうか。。。

素晴らしいです。

投稿 : 2022/10/09
閲覧 : 359
サンキュー:

7

ネタバレ

たまき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

描写がとても綺麗

※ガンダムについてはガンダムSEED以降の作品を観ており、ライトにガンダムが好きなのであまり深い部分は理解してないです。

最初の印象はキャラデザであったり、地球でのお祭りの様子がエウレカセブンに似てるなと思いました。

戦闘シーンは今まで観たガンダムシリーズと同じく、とても丁寧に描写されており、特にモビルスーツによる近接は特に見ていて、とてもわくわくさせられました。
またキャラクターについても、話が進むにつれやや考え方などが大人になっていく様に、ちょっと人間くささを感じとても良かったです。

最後に個人的に引っかかった所が2点あります。
一つ目は、脈絡なくよくわからない単語をしゃべること。おそらく何かの訛りか用語なのでしょうが意味がわからないので、何が言いたいのかわからず???となりました。
二つ目は、嫉妬や憎悪に対する描写がライト過ぎる点です。
先頭において敵の敵は味方、の様な状況で共闘ならわかるのですが、日常パートなどで恋人を殺された相手と仲間になったり、愛する人のライバルと和気あいあいとしたりと...ストーリーを優先したのかわかりませんが、露骨に雑だったのでかなり気になりました。

投稿 : 2022/07/13
閲覧 : 169
サンキュー:

2

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Gさんのレコンギスタ

まだまだ若い者には負けないという気概を感じました。御大はまだまだ現役です。井荻麟作詞のエンディングが本作品の本体かもしれません。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 340
サンキュー:

0

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わざと分かり難い構成にしているので理解出来ない人は低評価にしそう

Zガンダムや∀の駄目な部分を足した感じ
視聴するに当たって複雑なストーリーは意味を成している作品がよくあるが
これは各キャラの躍動感を作りたかったのがそれが高じて
終始各キャラが一斉に会話するので「何話してるんだ?」「結局どうしたいんだ?」となってしまう事が多々


オルフェンズの場合は、そうしたものが無く
キャラ会話も散らばってもチーム分けされたような各チームとの会話のようにしている為分かりやすかったが

レコンギスタの場合は、逆に
チーム分けされていない各キャラの会話と言った方が早い
なので「俺はこう思う」「あれは○○じゃないの」「ここまで来たか!」等
分散した会話が多かったことでより分かりづらい構成になったんだと思う


ファーストファンダムやザンボットの時は凄い分かりやすかったが
Zガンダムでもあったようなものを
レコンギスタはそうした分かり難さをまた出して来たなぁと思った


物語に関しては
キャラの相関図や正確などを重視しすぎないで
物語に集約定着していたら一定の評価を受けていただろうと思った

しかし前述の展開なので「意味不明」と言われる始末になった



内容と展開は
∀とキングゲイナーを足した感じかな

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 542
サンキュー:

1

ネタバレ

reath さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

テーマはとてもいいと思いますが色々失敗してる作品

一応リアルタイムで視聴しましたが、最近ガンダムNTをはじめ、初代ガンダムのTV版(劇場版、オリジン版は見てた)、Vガンダムの小説版(TV版視聴済み)をようやく見たこともあり、ガンダム熱が再発したこともあって今一度富野監督の最新作だった、Gのレコンギスタを評価してみようと思いました。

当時の感想としては、富野さんだなとファンとしての感慨深さはあったにせよ、絵作りや、話の分かり辛さ、初見だけではよくわからない展開。
これは一般的には駄作扱いされるなと思いながら見ておりました。

実際こうして時間がたって多少再評価される方はいても、世間一般的には駄作扱いされております。


ただ、自分もレビューサイトなどで解説等をみつつ再評価してみると、本当にテーマはすごくいいものだったと思います。

今の戦争を忘れた世代が中心になった現代だからこそ、戦争に至るまでのプロセスを描いたこの作品は本当に意味のあるものだと思うからです。

以下ネタバレ併用の感想となりますのでご注意を

{netabare}

宗教管理によるエネルギーの独占を「悪」としてとらえたヒロインが、「正義」のために決起し、進んでいくが実際はただ人類を存続させるために「善意」で作られたシステムによって平和が成立していたことに気づいていく物語であったが、それぞれの不満や秘匿された技術が色々な勢力に渡ったことによって技術発展が急速に進み、武器を持った人々によって開戦まで行ってしまったのがこの物語の趣旨になると思います。

話数の関係からか、急進派が真っ先に死んだことで急速に終戦しその後もほとんど語られないため、結局何だったんだっていうのだけが残ってしまった作品かなと思います。

終盤の開戦に至るまでの戦闘は、テロを起こした集団とそれを追撃する治安部隊による小競り合いが中心で、大きな戦いは殆ど発生しておりません。

この物語で語られる主なシナリオとしては実はこれだけなのです。

そのため戦う意味などは殆ど存在しておらず、登場人物も大儀のために戦っているわけではないので、よくわからない戦いになってしまっています。。

このあたりが、この作品がつまらないという評価につながる部分だと思うのですが・・・とりあえずこの世界はもともと完成されたシステムによって運用されており、平和な世界なので人が争う理由がない世界なんですね。

そのため本来は戦い自体がほとんど無意味な世界なんです。


ですがこれは宇宙世紀を通して考えると、この物語の世界観はまさに人類が革新して人類として存続可能なな世を手に入れていたとれる所のが面白いところなのです。(この辺はターンAガンダムとほぼ同じ世界観かもしれませんが)

宇宙世紀ガンダムの話を少し織り交ぜますが、宇宙世紀の始まりは増えすぎた人口が地球で生活するにはそれだけで、様々な生産、消費活動により、地球の温暖化など、地球環境自体が悪化しました。(これは現代の環境問題とも関連した話です)

宇宙世紀ガンダムの世界では、これにより危機感を覚えた人類は、人口淘汰ではなく、ほぼすべての人間をスペースコロニーへの移住させる事によって地球環境の保全を行い、地球の回復を願うことが始まりの物語です。

ただ、これは綺麗ごとでは済まず、貧乏な庶民の移民費用を3代にわたるローンを強制的に組まされ、強制的に移民させられたうえ、巨大なコロニーの維持点検に必要な人員も移住した人たちに半ば強制労働てきに押し付けており、地球連邦政府の圧政により、コロニーに移住を強いられた人々は決して夢や幸福のある生活にはならなかったのです。その上、コロニーは自分たちの権限で物事は何も決められず、自主権は認められず地球に住む特権的な階級の人たちが様々な恩恵を得る中奴隷的に扱われることになります。

そういう日々の鬱憤がたまる中、ジオン独立運動が勃発し始め、後に人類の半数以上を死滅させる1年戦争や、後に人類の滅亡にまで行きかける長い長い宇宙世紀の戦乱の時代へと移行していくことになります。

こうした問題は、兵器や、エネルギー問題も関連しており、多分宇宙世紀末期には人類滅亡直前までいったのでしょう。

人類が地球を汚染するのを避けるため宇宙移民をしたように、人類は自らの滅亡を回避するために、兵器を縛り、エネルギーも一本化し、一つの巨大な宗教によって管理することで、人類に大きな過ちを正した世界がレコンギスタに至るまでの世界になっているようです。

そのため、科学技術は衰退しており、怪しげな巨大宗教はあるものの宇宙移民時代のような理不尽な搾取社会にはなっていません。

ただ、本編でもわかるように、結局宗教による管理だけでは、人類を争いから守ることができず、今後の世界では宇宙世紀と同じような末路をたどるようなせかいになってしまうかもしれませんね。

だからこそ、ターンAガンダムのような超兵器が必要になってくるのかもしれませんが・・・。

まあこの辺の話はガンオタでもない限りあんまり関係ない話だと思うので、宇宙世紀から続く、富野ガンダムとしてみた場合、なるほどある意味に集大成の作品ではあるなという評価にはなるかと思います。

問題はこれを表現するにはアニメは適した媒体ではありませんでしたし、表現も古臭く、話の内容もわかりづらく、今の時代には合わない要素が多かったことが最大の失敗ではないかと思います。

同じ話でも原作が小説でしたらもっと違った話になったかもしれませんね。


そういう意味では既に富野さんの原作の小説があり、まさに上に書いたような「特権的な人たちへの反逆とその結末」を描くであろう「閃光のハサウェイ」の劇場版は、どういう話になるんだろうと今から期待が膨らむばかりですね。


と・・・ほぼこの作品とは関係ないことをダラダラ書いてしまいましたが、個人的に世界観は◎、そのほかの要素がアニメ作品として致命的だったのでアニメ作品としては失格という感じになるかと思います

Gのレコンギスタの劇場版が本当に作られるかどうかはわかりませんが、この辺のテーマをもっとちゃんとアニメ作品として楽しいように昇華しつつ伝えられるものになれば、再評価される可能性はあるかもしれませんね。
{/netabare}

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 373
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3

ネタバレ

響-n4 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外に良かったかもしれない。

当初、このアニメを見始めた頃はこのガンダムださいなぁ~とか思っていたりはしましたが、意外的に観入ってると次第に吸い込まれるように観てゆき、意外にもめり込んでいました。
確かに本来のガンダムとは多々違う点もある機体ばかりですが、まぁ設定が[U.C.(宇宙世紀)]より千年ぐらい先の話なので、無理は無いかもしれません。
でも個人的にはストーリーもキャラもかなり良かったと思います。
特に、キャラは可愛い人も居れば、カッコ良く凛々しいような人物もいます。
まぁ、ガンダムが少しダサいという一点を除けばの話ですが、、、

でもこのアニメのOP·EDはとっても大好きです。
まぁ、初代ガンダムシリーズが好きな方々にはあまり向かない作品だと思います。

投稿 : 2019/05/24
閲覧 : 309
サンキュー:

5

ネタバレ

maou さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

非常にもったいない作品だった

個人的に感じた事は非常にもったいない作品だと思いました。

まず宇宙世紀を超えた時代という設定には魅力を感じましたが、物語が理解不能でどういう方向で進んでいるのかもモヤモヤのまま終わりました。

作中でも専門用語の説明もない故にキャラクター達の会話には混乱したりしました。

例えるなら作中の差別的用語である「クンタラ」
差別的用語なのは理解できましたが作中での扱いがいまいち掴めませんでした。見た目で差別されるのか?それとも出身で差別されるのかも視聴し続けても最後までわかりませんでした。


作画はUCのスタッフが手掛けているのか、戦闘シーンは非常にハイレベルでMS達がグリグリ動いたり、UC譲りのビームエフェクトで素晴らしいクオリティーだと思いました。

だがしかし物語のせいで設定も作画も台無しになってしまった作品です

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 305
サンキュー:

4

ネタバレ

しばわ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

富野由悠季も万能ではない

作品が破綻してる。っていうかテーマの時点でつまづいている。カタルシス皆無
富野も失敗するのかって思った。

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 309
サンキュー:

1

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

マルチプルアウトの要素が強すぎて確証バイアスだよりの繰り返しのアニメ

まずいきなりOPから始まるアニメで最近にしては珍しいアニメですね。
OPもどことなく懐かしい感じがするので、そのセンスはまずまずだと思う。
しかしながらいきなり、女の子のラライヤが空から落ちてくるシーンから始まるので
えっ?今更そんなベタな展開て・・・まあ
またか・・・と思えるほど独創性はないなと感じました。

そして目に付くのは専門用語のオンパレード
「キャピタルアーミィ」、「クラウン」、「ミノコフスキー粒子」など
いきなり専門用語を並べられても、なんのことやらで
キャラの会話に付いていきにくい。
登場人物すら知らない用語を他のキャラがお前が知る必要のない一言で一蹴し
まったく説明しないのでよくわからないですね。
「ミノコフスキー粒子」の意味は流石に知ってますけど
今までのガンダムとは設定が一緒は限らないし
ガンダム初見の人にはなんのことやらになりますよね。
もちろん、わざわざアニメの中の登場人物がメタ的に説明するのは
逆におかしいので、それが出来ないのであればストーリー展開で
頭に入っていきやすい流れにしてほしかった。
それが出来ないのであればアニメ制作者としては失格である。

そんな頭に入ってこない状態で戦闘が始まるので話には付いていきにくい。
1話の段階では女の子が降ってきて仲間になった
そしてもう1人別の海賊の女の子のアイーダも戦闘で捕まえて確保したと
そのくらいしか頭に入ってこないので、ストーリー的には楽しめないかな
主人公のベルリが海賊との戦いで独特のセリフ回しで戦うのは
面白いとは思いましたが、ストーリー的に楽しめる部分が最初はないので
ただのカッコ付けにしか見えないよね。

それでも3話くらいまではアイーダを取り戻しにきた奴らと
主人公側の戦闘で意味はわからなくはないし
海賊と主人公側の抗争を描いたものなのはわかるので普通に見てたし
戦闘シーンとかはしっかりしているし、敵との戦いは
独特のセリフ回しもあって戦闘シーンは楽しめました。
ベルリがアイーダに惚れたのも男は美人に弱いので捕虜でも惚れる気持ちもわからなくはないけど

アイーダをなぜがみすみす逃亡を許して敵のアジトまで一緒についていく主人公達
でありえないのがチョット・・・
敵の海賊のアジトに着いてからは、何故か敵のアジトでのんびりとリラックスして
自分の家のようにくつろいでいる主人公達で
そうなった心理描写がないので、無理がある展開なのが痛いかな
敵の海賊も何故か普通に歓迎とこれも、うーん無理があるかな?

そして敵の海賊のアジトについたらアイーダはベルリを裁きましょうて仲間に進言て・・・
うーん、さっきまで自分に対しての処遇を人権に反すると不満を訴えてたのに
白状すぎるのでキャラは好きにはなれません。
そしてなぜか、ベルリはなんも心の葛藤もみせずにその人達の仲間入りをして
これは酷いかな
仲間に受け入れる側もなんで簡単に受け入れるのか理由付けがないと
無理があるので話としては破綻していますね。
もう少しキャラの心理をなんとかしないとキャラの心理に付いていけないし・・・
ストーリー展開は専門用語が多いくらいで、テンポは遅くもなく早くもなく
丁度いいくらいに進んでくれるので作中で何が起こっているのかは
わかりやすいし、退屈もしないのだけど
そのせいで逆に無理がある展開が目立ってしまう。

そして主人公のライバルになるのは仮面男なんだろうけど懐かしいなと思いつつも
あんまり真新しさはないかな、キャラ的にもう何回使いまわせばいいのかと思うキャラなので・・・
さらに、まったくキャラの掘り下げのないライバルキャラなので
何も感じませんね。何か訴えたいのはわかるが、サッパリですね。
「クンタラ」という恵まれない身分出身なのはわかるが
「クンタラ」は具体的に何なのかの描写は作中からはないので
聞いている視聴者から見れば感情移入することはまず不可能でしょうね。

ベルリは事実上敵側に寝返ったわけだから、元いた自分の軍隊と戦うことになるのは
必然なのに元の仲間になぜ出てきたのかとか思うあたりは
あんまり利口じゃない、そんなの当たり前こともわからないとは・・・
ベルリがやっていることは、アニメ的にはアウトかな
しれっと中尉待遇ではないから自分は入隊したつもり(敵側に付いたつもりがない?)
がないとやはり捕虜は捕虜、仲間は仲間にしないと無理があると思う。
そのうち組織同士でも、別の勢力なのにいつの間にか共闘しているし
うーん、やっぱり無理があるかな

一応、各勢力の目的は専門用語で説明されているので
目的はわからなくもないし、同じ敵勢力でも一枚岩でないのも
世界はそんなに単純に出来ているわけでもないので
複雑なのはいいけど、やっぱり
敵になったり味方になったりする展開は心理描写を良くしてくれないと・・・
そういえばアイーダは勝手に惚れてきたベルリといつの間にか仲良くなっているし・・・
2話のあの出来事があったにも関わらずに、うーん無理があるかな

あと戦闘シーンはいくら良くても結局内容は「俺強い」だし
戦闘シーンが良い以外は何も感じませんでした。

うーん、最後まで見ましたが、ずっとこの調子で内容的にはかなり無理がありますね。
かなり無理があるので、視聴者的に良いアニメと思うにはベルリが仲間と戦うのは何か理由があるに違いないと
都合のいい情報だけを集めて、それに反する都合の悪い情報は無視して
そうに違いないと解釈する確証バイアスだよりの繰り返しかな
要するに究極のご都合主義アニメ
基本的にこの傾向でストーリーが進んでいると思います。

それと同時に、どうとでも取れるマルチプルアウトの要素が強すぎて
極めて曖昧なんですよね。
ベルリが仲間と戦うにしても、いつの間にか別の組織と共闘しているのも
理由がなくて、その行動は極めて曖昧ですね。
どうとでも取れる展開で、都合のいいように解釈してしまう
どうにでもなるということですね。
一部分はそういうことがあってもいいとは思うのですが
全部これだと物語としては成り立っていないと思います。

この内容では駄目なアニメと言われて、きっぱりと
反論出来る人は皆無でしょう。
これだけの駄目なアニメだと言える根拠があり
いいと思える部分は、極めて曖昧な表現しか出来ていないと
苦しかった。

そもそもわざわざ論理的に考えなくても面白くないですね。
4話以降は普通の意味では面白くはなかった。

キャラの作画、戦闘の作画は頑張っていたので
見た目のクオリティーは高い。
戦闘はよく動いて、迫力もあり頑張っていたと思う。
構図も独特でオリジナリティーを感じで独自の美学は築いていた。
戦闘も重量感があり、見て楽しむだけの出来はあった。
爆発のシーンがCGぽくない演出はいいのではないでしょうか

声優さんについては、下手ではないが淡々と喋っていることが多くて
アニメ的な感じはなかったですが、しっかりとした演技だったのではないでしょうか
作風が作風だけに印象には残りにくいですが良かったです。

3話までは普通に見てましたが、4話以降はキャラの心理描写は極端に排除していたり
極めて曖昧かつ無理や破綻のある展開の繰り返しだったので
面白い展開でもなく、物語としても成立はしていなかったと思います。
マルチプルアウトの要素が強すぎて確証バイアスだよりの繰り返しアニメだった・・・
なのであまりにも内容はレベルの低いアニメで
まともな評価をすると、ストーリー的には良い部分はほぼ無いですね。
独特のセリフ回しや戦闘シーンは楽しめなくはないのだが
それ以上にアニメ自体の出来の悪さだけが目立った。
うーん、大人だと無理や破綻があるとすぐわかるので大人が見るにはきつ過ぎるアニメでした。
ある意味子供向けでしょうね。子供なら無理や破綻があるとわかんないし
細かいことを気にせずに楽しめるんじゃないでしょうか
個人的には評価基準無視して特例でオール1にしたいくらいですね。

投稿 : 2016/04/29
閲覧 : 601
サンキュー:

6

ネタバレ

anarchy69 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

あくまで主観ですが…

これまで数多の漫画やアニメを見てきましたがその中でも頭一つ抜けてつまらなかったです…

既に多くの方がおっしゃってますが、毎話「あれ?前回見たっけ??」と混乱する程話の接合性を感じませんでした。
(例:前話までちゃんと喋れなかったラライアが唐突に悠長に話せるようになってたり)
各キャラクターにも全く感情移入できないと言うか理解不能な言動が多くて基本常に「???」な状態でした。
敵対勢力もやたら多く出てくるのですがそれぞれどういった目的の勢力なのか具体的な説明も劇中一切無しで置いてけぼり状態。
勿論単純に自分自身の理解力不足が原因なのかもしれませんがそれにしても色々酷かった気がします。
はっきり言って途中からは見るのが苦痛なレベルでガンダムシリーズを全て見ている謎の義務感からなんとか視聴しきった感じです…

個人的に評価できるのはキャラクターの作画とBGMくらいですかね?
エウレカセブンやキングゲイナーが好きな自分には一部のメカデザを除いてドンピシャでしたし、
要所要所で流れるケルト風の音楽と一期のOPもかなり好みでした。
それらすら琴線に触れるレベルに達してなかったらさすがに見きれなかったかもですw

総評としては『(ガンダム好きでもない限り)見る価値無し』です。
とは言えタイトルに記載した通りあくまでも"主観"なので人によっては面白いと感じるかもしれません。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

てーお さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

よく見終えたょ・・・オレ・・・頑張ったw

古臭い。

今更ながらな作品。
この古臭さは、意図的に作ったんだよね?
温故知新、古きを温め新しきを知る!!まぁ、昨今、古いモノが若い方々の中で受け入れられ、逆に流行ったりってのがあるが、これはチョット・・・
やっちまたぁ感が激しすぎるTT
キャッチや、エンディング、次回予告、全てにおいて昭和中期を彷彿とさせる雰囲気。
おいらぁ的には、見るのが恥ずかしかったぁょwww

一応完走したが、残ったのは↑の気分のみ

お勧め度 1.0+/10

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

動かないままなら始まらないから

おそらく富野監督による最後のガンダム。
時は宇宙世紀からリギルド・センチュリーに移り千年余り。地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらす軌道エレベータ、キャピタル・タワー。それを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。かの機体を操縦していたアイーダ・レイハントンと名乗る少女との出会いを経て、ベルリは世界の広さを知ることになる。
――と、あらすじはこんな所ですね。
所謂富野節と呼ばれる、富野監督作品独特の言い回しでかなり解りづらいですが、このお話はつまるところ「世界を広げていく物語」なんですね。
1話1話と進んでいく毎に舞台が移り変わり、それまで自分が知っていた世界とは違う場所へ飛んで行く。それは世界が広がっていくということであり、そこがこの作品の根本的なテーマなのでしょう。
そしてある時アイーダが天に浮かぶ月を指さし「あそこまで行こう!」と持ちかける。それは今まで一切が謎に包まれていたフォトンバッテリーの製造方法を知るためでもあったのですが、あの月の向こうにある物への好奇心も多分に含まれていたことでしょう。
ベルリ達はとうとう宇宙へと飛び出し、月へと向かう。ただそこに待っていたのは、地球と同じように暮らし燻ぶる月の人々であり、結局彼らもフォトンバッテリーの受け渡しを行う仲介人でしかなかったという事実。落胆と失望を胸に帰途につく一行でしたが、その中でベルリは一人、新しい挑戦を見つけていた。
月には行ったのに、地球の事はまだ何も知らないと気付いたベルリは、今度は自分の足で世界を巡る旅に出ることにしたのです。
まだ知らない世界を見に行くために一歩踏み出し、スタートを切って走る。その先に未来があるんだと、この作品はきっとそういう事を言いたくて、それを徹頭徹尾ブレずにずっと語り続けているんでしょう。

……もし私に子供がいたらぜひ見せたい作品の一つですね、これは。絶対理解できないと思いますけど。

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 286
サンキュー:

4

ネタバレ

たるりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひどいアニメな気がする

最初は導入はなんとなくわかるんだけど各キャラのセリフが片言?なんか
意味不明なの多くて難解でした。台詞遊びで使えるようにしたかったのか?

目的が変わりすぎるのと戦争してる割には各陣営がお気楽すぎて
なんか違和感がありすぎ

戦闘シーンもカッコいいものではないし今まで見たガンダムシリーズで
一番ひどいと思いました。

人がいっぱい死ぬ割には気にもとめないような軽い流れ

マスクの人の台詞が最後の方はもう意味がわからない
救いは女性キャラが可愛いくらいかなぁ

いつもの最後は皆殺しモードかと思ったら違ったけど
あれはあれで最低な気がする終わり方

監督の信者だけが楽しめる作品かもしれない

歴代のガンダム的なものを期待する人にはおすすめできない一品

投稿 : 2015/11/20
閲覧 : 301
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも不親切な

 久々の富野 由悠季監督のガンダムで、作画、演出、言い回しなど往年の富野ガンダムに
通じるものを感じさせるが、逆に言えば最近の、特にロボットアニメなどに較べると異質感が
強い。

 全体的には良くも悪くも不親切な作品といった印象。
 受け手(視聴者、読者など)は初見だが、作中世界では周知の設定、ガジェットなどがある
場合、無難なのが神視点的部分(ナレーション、ト書き)で説明してしまうことだが、新語が
出てくるたびにそれをやっていると、ストーリーが切れてしまうきらいがある。
 ストーリーの会話内で説明できるといいのだが、ひどいものになると、

「直接会わずにメールで伝えたら?」
「ああ、コンピュータネットワークを使用して、郵便のように情報等を交換する手段のこと
ですね」

 といった感じに。
 身近なメールをモチーフにした極端な例で、会話としては不自然極まりないが、大なり小なり
こういう会話はフィクション作品内で結構、目にしたりする。
 で、本作はこういった不自然な会話を極力減らしており、視聴者が判ろうが判るまいが専門
用語が飛び交う会話の中、何の説明もなくどんどん話が進んでいく。
 ただ、回を重ねていくうちに先に出た用語や状況が判ってくることも多く、パズルのピースが
埋まるような気持ち良さもある。
 そのためか、もう一度見直すとかなり印象が変わるが、詳細はどこぞで調べないと判らない
ことも多かった。

 他にも会話においては主語を省略したり、脈略なく話題が変わったり。会話以外にも
シリアスな流れの中で、関係ないシーンがねじ込まれたり、現実にありそうな自然さを演出
している印象。
 その反面フィクション作品としての整合感はあまり気にしていないようで、キャラの
発言内容や行動などは、結構ぶっ飛んだものが多く、全体的におかしな人々といった感じ。
 あえて擁護するなら、遠い未来では人間の感性も変わってきているとか。

 劇中の状況が単純でないのも判りづらくさせている要因の一つといった印象で、大きく
キャピタル、アメリア、トワサンガ、ビーナス・グロゥブの4つの勢力が登場するが、いずれも
一枚岩ではなく強硬派と穏健派といった感じで分派化しており、更にそれぞれが状況に応じて、
共闘したり、敵対するなど立ち位置が変動する。
 現実でも主義主張が同じだが方法論を巡って対立することや、逆に主義主張が異なっていても
利害が一致することで共闘することはあり、この辺に歴史ものとしてのリアリティを感じたり
する。
 こうした変遷の多さからか、中身が濃い印象があるが、2クール作品ということを考えると
詰め込み過ぎの感はあった。
 ストーリー的にも最後はそれなりに締めてはいるが、大河物語の一部だけを切り取って描いた
ような印象で、なんとなくモヤモヤした感は残ったかなあ。
 まあ、G-セルフの登場から終焉を描いた、G-セルフの物語という位置付けなのかな。

 作画の影響か、全体的にライトな印象があるが、その中で多くのキャラが死ぬし、各陣営の
やることもそれなりにえげつなかったりする。
 キャラの死に関してはそれなりの年を経た者が多いことを考えると、一種の世代交代を描いた
もののように思えたり。

 興味深かったのはスコード教や、それに伴うタブーなどの因習が幅を利かせていることで、
今より科学技術が進んでおり、宇宙を舞台にした世界だが、逆により何らかの精神的支柱が
必要なのかなと思ったり。
 トワサンガやビーナス・グロゥブのレコンギスタも政治活動でありつつ、シオニズムや
ラスタファリアニズムに通じる宗教的色彩を帯びたもののように思えた。

 キャラに関してはいずれも立っている印象が強いが、逆に突出したキャラがいなかった
みたい。
 モビルスーツを始めとするメカも、他のガンダムシリーズに較べると印象に残るものがあまり
無かった。
 もっとも小さい頃から実在する兵器が好きだったせいか、バトル要素のあるロボットも兵器と
いう部分を強く感じてしまうようで、凶悪そうなフォルムや機械感丸出しのものを好む傾向が
あったりします。そのためかファーストガンダムからいわゆるガンダムタイプの
モビルスーツにはまったく惹かれなかったりするので、かなり異端な感性だと思うけど。

 キャストに関してはクリム・ニック役の逢坂 良太氏が今までの演技とは違った感じで結構、
印象に残った。
 あとステア役のミシェル・ユミコ・ペイン氏の流暢な英語が回りから浮き上がっていて、
当初はかなり違和感を感じたが、回を重ねるごとに癖になってくる。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 271
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4

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鯖駄馬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スコード!

最初はデレンセン大尉のこと、鞭振り回してる怖い嫌な奴かと思ってけど、実際は生徒ののことよく見てて、生徒思いで部下思いで強くて優しくて真面目な格好良い人だった。
ベルリにとっても、お父さんみたいな人だったんじゃないかと思う。
そんな良い人だったからこそ、早くに死んでしまったのではないかと。
それはさておき、塗装とかいうテクニックは持ってないので、大尉専用のエルフ・ブルが発売して欲しかったです。
散々べた褒めした大尉以外にも面白いキャラはいるけど、主人公もマスクも感情移入することは出来なかった。
G-セルフもファーストより未来の設定なせいか、ガンダム感が薄く感じる。
ビームや機体のキラキラは綺麗だった。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 8727
サンキュー:

2

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どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歴代富野作品で一番ややこしい

「機動戦士ガンダム」の生みの親・富野由悠季監督が御年73歳にして挑戦した、(多分?)最後のガンダム。
敵味方の勢力関係が非常~に分かり辛いのと、俗に「富野節」と呼ばれる独特のセリフ回しや会話劇が特徴。
…富野作品上級者向けかも。
※出来る限り、ウィキを読まずに1週目時点の認識で感じた事を記述します。

{netabare}『物語』
舞台背景は、宇宙世紀から数千年経過した未来、だけどターンAの時代よりは昔な感じ。
宇宙世紀の教訓から、科学技術抑制して宗教による管理、やや退化している模様。
人類は衰退しました…?
「キャピタルタワー」という軌道エレベーターが聖域として重要な位置付け。
※軌道エレベーターは「ガンダム00」で重要な存在でした。
ターンAガンダムにも「ザックトレーガー」という軌道エレベーターっぽい施設あったような。
…初見で「宇宙世紀と∀の中間くらいの時代なんだなー」と認識。
※ところが、富野監督の発言によると「∀より未来」?
うーむ、どっちなんだ…。
私的には、∀がラストであってほしい気がします。

…色んな専門用語や組織名が飛び交い、殆ど解説されずに、独特のセリフ回し(富野節)が乱舞する。
私は慣れているので、むしろ懐かしい雰囲気で好意的でした。
予備知識として軌道エレベーターも知っていたし(00視聴済みなら当然分かる)、「フォトンバッテリー」等の供給関係辺りは、会話聴いていれば自然と分かりました。

実は世界観の説明は意外と丁寧で、過剰なまでの会話のやりとりを聞いていれば、何となく分かる。
それより、主人公ベルリが戦う理由やモチベーションの方が終始あやふやでモヤモヤしました。
ベルリの立場はキャピタルタワーを守る「キャピタルガード」という組織の兵士なので、キャピタルタワーに攻めてきたアメリア軍のアイーダ達と戦うのは分かる、しかし、何故その後アメリア軍と共闘する流れに?
いや、なんとなくの成り行きは分かる気が、しないでもないのですが…
本作最大の特徴は「怒涛の会話劇で何となく状況が流れていく」雰囲気。
これが実に巧妙かつ妙に心地良く、リアルタイム視聴時は意外と退屈せずに観れてしまうのは凄い。
…凄いのだが。
冷静に振り返ると、あれ?なんで敵対してたのにいつの間にか共闘してるの?
別にキャピタルガードと敵対する理由は無い(母がタワー運行長官、本人もアメリア軍に入ったつもりなし)はず。
キャピタルアーミーへの反感だろうか?
しかし、ベルリにとっては特に敵対する理由が分からん。
Zガンダムのカミーユだったら、ジェリドに「女みたいな名前」と言われてブチ切れる理由分かり易いのですが、ベルリにはそこまでの理由が無い気がしてしまいます。
なんとなくの雰囲気で戦って、戦死者出ても、何となく流されていく空気が、なんだか終始モヤモヤしました。

宇宙からの脅威トワサンガのドレット軍が存在する事が判明、アメリア軍に協力して戦う理由は分かった。
だったらキャピタルアーミーも味方のハズ、でも共闘…は出来ず、まあZガンダム以来の三つ巴なんですかねぇ?
(ゼータで言うとアメリア、エゥーゴ アーミー、ティターンズ ドレット、アクシズみたいな?)
ここからベルリやアイーダも参加しての会談などで、政治的に複雑なお話になっていく。
ここからビーナスグローブとかジット団とかが絡んで、三つ巴どころではない話に。
…初回視聴時はチンプンカンプン、2回目でもダメ、ネット上の解説レビュー読んでようやく分かった。
タイトルである「レコンギスタ」通り、地球圏への帰還を求める戦争狂たちが真の敵なのかな?
∀のギンガナム御大将みたいな。
何となく本作の構図は理解は出来たが、勢力関係やキャラクタードラマは混迷を極め、後半~終盤はついて行けなかった。

本作はそれなりに面白かったのですが、全体のテーマがいまいち分からない。
再び宇宙世紀の過ちを繰り返してはならない?
∀ガンダムは二勢力の対立を経て、黒歴史の過ちを繰り返してはならぬ!
と分かり易く壮大な物語でしたが、本作は勢力多過ぎ+ベルリが何をしたいかが不明瞭な為か、2週した今もモヤモヤしてます。

総じて
会話劇で毎話面白く観せてくれる構成力は流石
勢力関係、キャラの行動理由、全体のテーマが非常に分かり辛い。
(視聴中は結構楽しい気がする…でも視聴後、あれ?本当に面白いのか?と疑問が湧く)
ドラマチックさも足りない。
ターンエーならディアナ様とハリー大尉の恋愛とか、キングゲイナーでも恋愛面の見せ場で感情的にグッと盛り上がるシーンありますが、本作には特に無い。
淡泊。
…私の理解力が足りないだけで、色々と分かると面白いのかも知れないけれど。
出来れば、もう少しシンプルなお話が良かったです。


『作画』
サンライズロボット物としては及第点なのでは。
戦闘も近年の華麗なバトルには見劣りしますが、パイロット同士の気合いのぶつかり合いによるバトルシーンは迫力十分。
演出面が優秀なので、バトル面では絵の綺麗さ以上に楽しめました。
キャラデザも味があって良い。
…ただ、ターンエー程の感動や緊迫感は感じないです。
アイーダ様も可愛いのですが、ディアナ様&キエル嬢には敵わぬ。

『声優』
ベルリの石井マークさんは本作が初主演の模様。
富野監督がイメージする主人公にピッタリだったんでしょう。
アイーダの嶋村侑さんは脇役多い中でのヒロイン級、好演だったのでは。
ラライアの福井裕佳梨さんはグレンラガンのニアの人ですな。
クリム中尉の逢坂良太さんは珍しいタイプの役柄好演されました。

ビーナスグローブ総裁は子安武人さん。
…ターンエーでは戦争派御大将、本作では穏健派指導者、因果を感じるw
全般に配役は違和感なく優秀でした。

『音楽』
前期OP「BLAZING」はまずまず、後期「ふたりのまほう」はいまいちしっくりこない。
ED「Gの閃光」は意味はよく分からんがノリが良くて好き。
「Gのレコンギスタ~♪Gのレコンギスタ~♪」
ちゃんとタイトル入っているのは良い!けどテーマは良く分からん!


『キャラ』
主人公ベルリのキャラクターに終始戸惑った。
富野監督視点の「現代っ子」なんですかねぇ?
非常にセンス溢れる優等生なんですが…行動原理が不明確なのが気になる。
いや、いい子なのは分かるんですけどね…。好きでも嫌いでも無い「よく分からない」主人公です。

アイーダさんは中々魅力的なヒロインでした。
良きお姉さん、葛藤しつつも戦う理由もベルリよりは分かり易い。
いっそ、彼女を主人公に据えた方が面白かったのでは。

ノレドは可愛かったのだが、負けヒロイン。
終盤は富野作品の女性らしい暴走ぶり見せてくれるも、中途半端な感。

最初は「チュチュミィ!」としか喋れないラライアちゃんかわいい。
後半覚醒してからはまさかの凛とした正統派美少女っぷりステキ。

天才クリム中尉が一番好きです。口先だけでは無い実力者かつ現状認識も出来る有能な男。
中尉のバトルが一番盛り上がりました。
マスク大尉はシャアポジ…かと思いきや、終始空回りしていた感。

ベルリのお母さんも強烈な人物で魅力あり。
富野作品の親にしては珍しく、良いお母さんでホッとした。

メガファウナのクルーも個性的で良い感じ、整備士も存在感あり、ここら辺のキャラ描写は流石冨野作品。

全般に会話劇によるキャラクター描写は巧みなのですが、これといって印象に残るほどのキャラは居ないです。
特に、敵に存在感ある奴が不在。
ギンガナム御大将ほどに記憶に残る名敵役は本作には居なかった。
本作は狂気が足りない!
…それでもキャラ層の厚さゆえに4点評価は付けてますけど。{/netabare}

投稿 : 2015/09/01
閲覧 : 492
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35

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辛辣なイグニット さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

富野監督お疲れ様でした。

ターンエーもリメイク版Zも面白くありませんでしたがレコンギスタも最終回1話前まで見て面白くありませんでした。

メカはターンエーのヒゲと比べたら全然マシになりしたが、設定は投げっぱなし、肝心のキャラクターはコミュ障全開でなに言ってんのか全然わかんね?とポカーンとなりました。
大人ですらこういう評価ですから、子供に見せたらどんな悪い影響があるか想像もつきません。

AGEも最後はGGEがハッチャケて大活躍しましたが、できることなら若い世代が未来に希望を抱き、現実に打ち負けることなく前に歩む勇気を持てるようなガンダムを見たいものです。

ニート量産器となったガンダムはもうイラネ

投稿 : 2015/08/05
閲覧 : 324
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4

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kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もしかして自分はボケたのか

各勢力名、人名、船名、機体名が覚えられない。
だから、ストーリーも頭にはいらない。
終盤、業を煮やしてネットで情報収集しました。
自分の記憶力が低下したのだろうか?

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 339
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3

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蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ありったけの富野由悠季。

これは富野監督の趣味の世界。好物を詰め込んでごった煮にした作品です。
メカ、戦争、政治、人種差別、文化、宗教
世界設計のディティールに本当に拘っていますね。
特に、モビルスーツのコクピットがトイレにもなってるなんて画期的過ぎますよね。
排泄しやすいようにパイロットスーツが簡単にファスナー全開で脱げるジャージですし。
思うにこの作品の反響が芳しくないのは富野監督と若いファンの好物が違うからでしょう。
監督本人は人間賛歌と最高のエンターテイメントを提供したつもりでしようが、
笑いのツボもずれていれば、監督の脳内にある作品の全体像が情報として視聴者に伝わりきっていない。
ゲームに例えればテストプレイをせずに発売してしまったために、
難易度がおかしくなってしまったRPGみたいなものです。

この作品は、富野作品に詳しく富野監督の思考を正しく受信できる人以外には、
少々敷居が高過ぎるのではないか?最後まで観てそう思いました。


↓一話目から追っていった雑感
まだ1・2話しか観てないのですが、
登場人物がなに考えてるのかさっぱりわからないせいで共感できない。
あと、登場人物の名前がなんか覚えにくい。
しょっぱなから専門用語だらけで入り込みにくい。

チアガールとかEDのラインダンスとか明るいノリを演出してるつもりなんでしょうけど、
空回りしてるような…?

細かいことはさておいても観ていて全くワクワクしませんでした。
これが富野監督の持ち味なんだとは理解してるつもりでも、
今の時代にヒットを築くには色々と苦しいなと思いました。


面白くなるかな?思って3話をみました。
{netabare}他の人も言ってますが登場人物が『でしょ、でしょ!』言い過ぎ!
台詞は各登場人物が状況説明してるだけで、物語になってないですよw

多分、自分がこの作品の空気に慣れないと高い評価は無理だな!と思いました。
あと、主人公のベルリくん(名前覚えた)、女の子3人の目の前でそのままトイレ(大きい方)するとか酷すぎて笑えないww{/netabare}


5話目まで観て思ったんですけど、
なんでナレーションがないのかよくわかりませんw
冒頭にちょっとずつでも国家とか宗教とか世界観の
解説をしてほしいなと思いました。
作中でキャピタルアーミーとかキャピタルガードとか言われても、
区別がつかないです。


12話まで観ました。
世界観とか対立構造とか、解りかけてきたんですが、
情報過多で1回でも見逃すとちんぷんかんぷんですね。
きちんとわかったうえで観ればそれなりに面白いとは思いますが、
監督と視聴者の間で情報や価値観の共有が上手く行ってないのが、
評価が中々上がらない理由なのでは?と思いました。


14話まで観ました。
{netabare}幼児退行してたはずのラライヤが普通に喋ってて、
一話飛ばしてしまったのかと錯覚しましたww{/netabare}


17話まで観ました。
{netabare}主人公の出生の秘密がわかったと思えば、
敵味方入り混じってモビルスーツでゴミ拾いしてる
このアニメは一体、どこにむかってるんだろう?
視聴者が置いてけぼりでしょ!{/netabare}

18話目観てみたけど。
眠気で頭痛してきたし、ストーリーが全く頭に入らない。
やっぱり駄作じゃなかろうか?という疑惑が再燃。先行き不安。

最終話まで観ましたけど、やっぱり意味がわからなかったです。
登場人物の名前と所属陣営、相関関係、各陣営の歴史と勢力図、専門用語
ひとつひとつをメモにとって情報整理して頭に叩き込んでから観ないとやっぱり楽しめないですね。

投稿 : 2015/05/03
閲覧 : 1470
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51

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なまはげ@いわて さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局、何を言いたかったのか

ガンダムシリーズはそんなに観てる訳でもなく、SEEDシリーズくらいしか観てないんですが、結局、最後まで何を伝えたかったのかが分からないアニメでしたね(笑)

これはあくまで、私の感想ですが、マスクさん、もう少しキャラ強くても良かったんじゃないかと…

姉弟設定も、もう少し何かできたんじゃないかと…

お父様が亡くなった時はさすがに悲しかったけど、それだけかなぁ(-ω-;)

唯一の救いは、ラライアが可愛かった事くらいですかね。

投稿 : 2015/05/03
閲覧 : 344
サンキュー:

4

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bellkira さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムシリーズ好きなんだけど

ガンダムシリーズは全体にストーリーも好きですが、これはちょっとなんだかな~と言った感じです。
陣営の構図も少しわかりにくかったです。ガンダムのデザインが少し古くさいのもマイナス要因でした。
あれよあれよと最後まで見ましたが、ストーリーにも少しがっかりしました。

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 294
サンキュー:

2

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くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

ガンダムの生みの親、富野由悠季さんの作品
「君の目で確かめろ!!!」

簡単な全体のあらすじは
ベルリが海賊やら月やら金星を見て自分の無知さを知る話です
戦争っていうよりは冒険に近いと思います
____________________________________________________
けっこう批評が多い作品です
断念する理由はけっこうあると思いますが次の10個だと思います

1、固有名詞の説明が少ない(無い)くせによく使われる
例:シングルエフラグ、ダベー、フライスコップ、ビレイ、レイドルなど

2、勢力がとにかく多い
5つ(キャピタル、アメリア、ゴンドワン、トワサンガ、ビィナスグロゥブ)
さらにキャピタルの中でもガードとアーミィ、アメリアの中でも
サラマンドラとメガファウナとラトルパイソンなどなど

3、モビルスーツ、モビルアーマーがかなり多い
それなのにメガファウナ組はいろんなとこから盗んで
さらにカラーリング変えてるんで味方か敵なのかごっちゃになりますよね

4、1話から分かりづらい
最初Gセルフ落ちてきてアーミィがパイロット、アメリアが機体を確保
この時点でもう分かりづらいです

5、捕虜の扱いが軽い
アイーダが2話でふつーにGセルフででてますし
リンゴが普通に戦闘員になってたりってかんじですね
ちなみに2話はそうした方が戦争が激しくなるって
クンパが思ったからわざとそうしたってかんじです

6、噛み合わない会話
醍醐味と考える人もいるんじゃないでしょうか
現実的ですけどアニメだと珍しいですよね
ちなみに戦闘中はミノフスキー粒子がまかれてるんで
会話してるように見えるようで実はだいたい独り言です

7、カットが多い
ビィナスグロゥブからフルムーンシップを追って地球に行く時とか
はやっ!?ってなりました
ストーリーがわからなく置いてかれる人が多いぐらい不親切です

8、心情が分かりづらい
6話でデレンセン教官をベルリが殺してますけど
次の話ではもう立ち直ってます、ベルリはどう考えてるんですかね

9、ラライア
こいつ結局なんやねんってかんじです
トワサンガからのスパイですけども
記憶が戻ってもメガファウナにずっといます
そこらへんをどう考えているかが知りたいです

10、戦争っぽくない
8話で戦闘中にも関わらず座ってのんびりしてたり
ジットラボから淡々とGルシファーを奪えたりと
あっさりしている部分が多いですよね
______________________________________________________

全体を通しての感想
戦争が終結したというのに原因である
タブーの件はどうなってんでしょうかね
アメリアがキャピタルと対立してたのは
フォトンバッテリーの独占で
バッテリーはクレッセントシップが運ぶようになったから
OKってかんじでしょうか
それならアメリアがゴンドワンと
対立してたのはなんでやねんってなりますけど..
それにヘルメス財団について拠点である
ビィナスグロゥブにいったのに
なにも解決させてないって思うんですが、レコンギスタのために
フルムーンシップが動いたから
そんな事態ではなかったみたいな理由かもしれません

いろいろ疑問は残りますが考察で二度楽しめるかと
富野さんも想像の余地を残すため小説は書かないって言ってますし

全体を通して見るとかなり面白かったです
毎回のように戦闘がありかっこいいですし
なによりシナリオが続きがどんどん気になるようになってきます

しかし感想を書いてると嫌でも感じますが、固有名詞がかなり多いです
だから難しくややこしくなり、現実と世界観が全く違うため
理解し辛くなってる作品だと思います

わからなかったなら再放送をやるそうなので是非見て欲しいです

視聴するときはながら見は絶対せず集中し
わからない固有名詞がでてきたらわざわざ一時停止し
調べて理解をするまで会話を聞くことをオススメします
______________________________________________

最終回感想の前に前回までのあらすじ
{netabare}クリム&ミックのサラマンドラ組(サラマンドラはギャグのように燃えた)
ベルリ&アイーダ&ラライヤ&ケルベス&リンゴのメガファウナ組
マスク&マニィのガランデン組
チッカラとクンのフルムーン組
あと雑魚軍団のキャピタルアーミィの対立ですね
サラマンドラ組とメガファウナ組は同じアメリア軍
ガランデン組とフルムーン組は組んでます
そしてキャピタルアーミィの3つの勢力が一緒に大気圏を抜け地球へ{/netabare}

とりあえず最終回みての感想箇条書き

{netabare}・ランゲバイン多すぎ
・キャピタルアーミィの勢力ぱっとしないなぁ
・まさかジャブローがでてくるとは
・カバカーリー強えって思ったけどやっぱGセルフ最強
・と思ったらGルシファーが最強か?
・ジーラッハは最終回の見せ場なし
・ダハック活躍したけどトリニティ...
・結局クリムの強さってどれくらいだろうか、ビィナスグロゥブは
機体性能高いけどパイロットとしての腕は微妙ってかんじですかね
・ローゼンタールいらなくね
・クンパ大佐の扱いが...
・ジュガン指令もおおおおおお
・チッカラがああああああああ
・リンゴラライヤクリムはさすが軍人といったところですかね
・トワサンガ全滅やんけ
・フラミニア先生のムタチオン怖すぎ
・まさかクンとキアが結ばれていたなんて...
・やはりノレドなんて眼中になかったようですね
・キャピタルのフォトンバッテリーの独占うんぬんは
クレッセントシップがなんとかしてくれた模様
・ゴンドワンが最後まででてこないよ...
・クリムが大胆な暗殺をしやがった{/netabare}

{netabare}まとめてみるとベルリはアメリアで海賊に入ったり
月のトワサンガ行ったり
金星近くのビィナスグロゥブ見てみたら
知らないことが色々あったから旅をして
自分の知らない世界や物事を
世界を回って知るっていう終わり方ですよね
マスク改めルインとマニィも旅をしてたんじゃないでしょうか{/netabare}

自分の足でっていってましたけど思いっきりシャンクですよね
そこはつっこんじゃいけないところか
___________________________________________
ここから感想というより自分用のメモです
わからないところは想像で補っているので
けっこう間違っているかもしれません
___________________________________________
固有名詞解説
レコンギスタ作戦...{netabare}トワサンガとビィナスグロゥブ
の人々が地球へ行き、住むための作戦{/netabare}

フォトンバッテリー...全ての動力に使えるエネルギー源
解体して調べようとすると爆発する
ヘルメス財団がその生産方法を独占している

ヘルメス財団...フォトンバッテリーや空気と水の玉を
生産供給する団体、ビィナスグロゥブを拠点とし
クレッセントシップ、カシーバミコシを使い地球へ運ぶ

ビィナスグロゥブ...金星近くにある国
{netabare}ムタチオンという突然変異する病気がはやっている{/netabare}

クレッセントシップ...ビィナスグロゥブからトワサンガまで
フォトンバッテリーなどを運ぶ輸送船

カシーバミコシ...トワサンガからザンクトポルトまで
フォトンバッテリーなどを運ぶ輸送船

トワサンガ...月の裏側にある国、技術が発達している

シラノ5...トワサンガの巨大建造物

ザンクトポルト...144のナットがあるなかの最後のナット

ナット...キャピタルタワーにある駅のようなもの

キャピタルタワー...軌道エレベーターがあり
宇宙から地球へ物資を運ぶため神聖視されている

ヘルメスの薔薇の設計図...メガファウナなど
様々な技術(宇宙世紀時代)やモビルスーツの設計図

クンタラ...昔の下級民族、いまでも劣等に見られている

________________________________________________________
主な機体解説
海賊組
Gセルフ...{netabare}YG-111と呼ばれた偵察用モビルスーツです
性能が神というかつけられるバックパックの性能が神です
ベルリとアイーダとラライヤの3人しか起動できません
これはラライヤが地球でレイハントン家の子孫を探すため
レイハントン家のDNAを持つものとラライヤにしか起動しない
というシステムをロルッカとミラジが組み込んだからです{/netabare}

Gルシファー...{netabare}マニィがジットラボから持ち出し{/netabare}
ラライヤとノレドが乗ることになった機体
3機のファンネルがあります

レックスノー...作業用のレクテンを戦闘用にした雑魚
ケルベスがパイロットです
{netabare}ケルベスはザンスガットに乗るのでおさらばです{/netabare}

モンテーロ...クリムが海賊のときに乗っていた
青いジャベリンを使う機体、性能はふつうより上ってぐらい
{netabare}無人の自動運転で出撃して大破、もうでてきません{/netabare}

Gアルケイン...アイーダが乗る機体
パイロットがポンコツなので基本警護しかしないが
フルドレスの装備で活躍できるかもしれない

モラン...トワサンガの量産型
カラーリングを替えてリンゴが乗ります

ネオドゥ...トワサンガの作業用MS
カラーリングを替えてラライヤが乗ります
{netabare}ラライヤはGルシファーに乗り換えるのでおさらば{/netabare}

サラマンドラ組
ヘカテー...ミックジャックが乗る機体
いろいろな性能がありいろいろと便利
{netabare}トリニティに乗り換えるのでおさらばです{/netabare}

青いジャハナム...量産型ジャハナムに青く塗っただけの機体
クリムがパイロットです、自称天才は伊達ではなく意外と活躍
{netabare}しかしダーマ(ダハック)に乗り換えるのでおさらば{/netabare}

ダハック...クリム最後の機体、性能は不明

トリニティ...ミックジャック最後の機体、性能は不明

ゴンドワン組
マックナイフ...長らくマスク部隊が乗っていたダサい機体
高い機動力があるらしく接近戦に向いてるようです
{netabare}いろいろと良い機体手に入るからおさらばです{/netabare}

ユグドラシル...ピラミッドのような機体
テンダービームという超規模の曲がるビームがチートです
{netabare}24話でベルリに撃破されます{/netabare}

カバカーリー...マスクの最後の機体
クンタラの魂の安住の地の守護神が由来の名前
{netabare}たぶんラスボスです{/netabare}

トワサンガ組
ガイトラッシュ...カーテンみたいなものがあるMS
{netabare}ロックパイが乗りますが23話でベルリに撃破されます{/netabare}

ビィナスグロゥブ組は特になし
___________________________________________________________
艦隊
メガファウナ...主人公組
サラマンドラ...クリムとミックジャック
ラトルパイソン...アイーダの父グシオン
ゴンドワン...マスク部隊
ブルジン...ベッカー
ギニアビザウ...ドレット
クノッソス...マッシュナーとロックパイ
フルムーンシップ...ジット団
_____________________________________________________________
とりあえず勢力と登場人物
アメリア
アイーダ達はアメリア軍から独立した海賊部隊であり
偵察やモビルスーツのテスト運用などなどを担っています

ズッキーニニッキーア...アメリア大統領、クリムの父

メガファウナ
ベルリゼナム...主人公。Gセルフのパイロット
{netabare}キャピタルガード飛び級生だが色々とありメガファウナへ
GセルフというかGセルフがつけれるバックパックが強すぎて無双です
あまり掘り下げられないだろうけどニュータイプです{/netabare}

アイーダスルガン...Gアルケインのパイロット
Gセルフも使えるが操縦技術がポンコツなため基本警護担当
{netabare}トワサンガでベルリの姉だったことが判明
しかしグシオンが意味深なことをいってたので違う可能性もあり{/netabare}

ノレドナグ...ベルリのことが好きな女の子
{netabare}いろいろありメガファウナへ
特に活躍できることもなく本人も悩んでいる
Gルシファーを操縦するラライアの補助?{/netabare}

ラライアマンディ...{netabare}本名ラライアアクパール
トワサンガからレンハントン家の子孫を見つけるため送られてきた先発隊
しかし地球につき記憶喪失、失語症、退行状態になる
トワサンガにつき記憶が戻り正常になる
Gセルフを扱える、ネオドゥ→Gルシファーのパイロット{/netabare}

ケルベスヨー...元キャピタルガードの教官
{netabare}ウィルミットに迎えに呼ばれなんだかんだでメガファウナへ
レックスノー→ザンスガットのパイロット{/netabare}

リンゴロンジャマノッタ...{netabare}ベルリが捕虜にしたトワサンガ人
ラライヤのため?メガファウナで戦っているモランのパイロット{/netabare}

カーヒルセイント...アイーダの婚約者
2話でアイーダを救出しにいくも{netabare}ベルリに敗北し死亡です{/netabare}
ドニエストル...メガファウナ艦長
副長...名前は不明、メガファウナの副長です
ステア...運転する人
ギゼラ...ブリッジのチーフ
ハッパ...Gセルフをよくいじるメカニック
アダムスミス...デッキのチーフ
ルアン...パイロット。グリモアとか使うけど正直活躍しない
オリバー...上に同じ
ロルッカビスケス...昔レンハントン家に仕えていた、{netabare}Gセルフに
レンハントン家の子孫とラライヤ以外扱えない仕組みを入れた人{/netabare}
ミラジバルバロス...上に同じ
あとメカニックとか医者とかいろいろ


サラマンドラ
クリムニック...サラマンドラ戦闘指揮官の自称天才
{netabare}海賊部隊に参加してましたが9話でアメリア軍に戻ります
モンテーロ→青い宇宙用ジャハナム→ダーマ(ダハック)のパイロット
ダーマの中にはダハックが入っています{/netabare}

ミックジャック...もともとは補給部隊の護衛だったが
{netabare}9話でクリムとともにアメリア軍に戻りクリムの指揮下に入る
アーマーザガン→ヘカテー→トリニティのパイロット
ヘカテーは最初から最後らへんまで大活躍します{/netabare}


ラトルパイソン
グシオンスルガン...アイーダの父{netabare}(本物ではない){/netabare}
{netabare}24話でバララの操縦するユグドラシルにより死亡です{/netabare}


キャピタルテリトリィ
キャピタルガード...軌道エレベーターなど
護衛、点検をするやつら。戦力はなし

キャピタルアーミィ...新たに作られていた武装組織

話が進むにつれキャピタルガードはキャピタルアーミィになります

キャピタルアーミィの人物
ビルギーズシバ...すっかり出番がないキャピタルテリトリィの首相
ウィルミットゼナム...主人公ベルリの母{netabare}(本物ではない){/netabare}
ゲルトリメデストスナグ...よく巻き込まれる法皇様
ジュガンマインストロン...優秀っぽい司令官
クンパルシーダ...{netabare}本名ピアニカルータ
キャピタルアーミィ生みの親、トワサンガ生まれ、黒幕?{/netabare}
デレンセンサマター...ベルリ達キャピタルガードの教官
{netabare}カットシー→エルフブルのパイロット
6話でベルリによって死亡です{/netabare}


スペースガランデンの部隊
マスク...{netabare}正体ルインリー、エルフブルック→マックナイフ
→カバカーリーのパイロット。クンタラの名誉のため戦う{/netabare}

マニィアンバサダ...ルインが好きで追いかけキャピタルアーミィに所属
{netabare}最初は雑用だったがジーラッハのパイロットになる{/netabare}

バララペオール...マスクの部下。ルインのことが好き?
{netabare}マスクのダベー→マックナイフ→ビフロン→ユグドラシルのパイロット
24話でユグドラシルでGセルフに負けるが
脱出した可能性あり、生死不明です{/netabare}


ブルジンの部隊
ベッカーシャダム...終始ウーシァのパイロット
{netabare}23話でロックパイの乗るガイトラッシュによって死亡です{/netabare}


トワサンガ
月の裏側にある国です
技術が地球よりかなり発達してます
{netabare}しかし弱い{/netabare}


ギニアザビウ
{netabare}24話のバララのユグドラシルにて破壊されてます{/netabare}
ノウトゥドレット...トワサンガの名門の当主
ドレット艦隊の総司令です
{netabare}24話のバララのユグドラシルにて死亡です{/netabare}

ターボブロッキン...ギニアザビウの指揮官ですが
{netabare}24話の停戦協定のときにモランででてました
死んではないと思いますがもうでないでしょう{/netabare}


クノッソス
{netabare}マスク&ジット団との戦いでマスクのカバカーリーにより大破です{/netabare}

マッシュナーヒューム...クノッソスの指揮官です
{netabare}25話でマスクのカバカーリーによって死亡です{/netabare}

ロックパイゲティ...マッシュナーの恋人?
{netabare}モラン→ガイトラッシュのパイロット
23話でベルリのアサルトのGセルフによって死亡です{/netabare}

その他
ガヴァンマグダラ...ガヴァン隊隊長、ザックスのパイロット
{netabare}シラノ5に入ったクリムを制圧{/netabare}したり
Gセルフを見て{netabare}ガンダムを連想{/netabare}したやつです


ビィナスグロゥブ
金星付近にあるコロニー
フォトンバッテリー、空気と水の玉を生産供給しているヘルメス財団の拠点
中心都市がロザリオテン

ジット団
地球を憧れてレコンギスタ作戦をしようとしている団

キアムベッキ...ジット団リーダー
{netabare}ジャイオーン→コンキュデベヌスのパイロット
21話でシーデスクの穴を塞ぐため死亡です
ベルリのせいでもあるけどやはり自業自得です {/netabare}

フルムーンシップ
レコンギスタ作戦のための輸送船

チッカラデュアル...ジット団の一員、ジャスティマのパイロット

クンスーン...ジット団の一員、ジロット→マズラスターのパイロット

ローゼンタールコバシ...ジット団の一員
変なリーゼントの人
ズゴッキーのパイロット

フラミニアカッレ...ラライヤの隣人{netabare}でトワサンガにいたが
実はクレッセントシップの医者{/netabare}

ヤーンジシャール...フラミニアの{netabare}助手{/netabare}


その他
ラグー...ビーナスグロゥブの総裁
{netabare}ムタチオンによりパワードスーツを着用している{/netabare}
実は100歳以上の年齢

________________________________________________________
それぞれの勢力の関係
{netabare}まず地球にはキャピタルテリトリィ、アメリア、ゴンドワンがある
キャピタルテリトリィとゴンドワンは協力関係
アメリアはキャピタルテリトリィとゴンドワンと対立している
トワサンガは月の裏側にありフォトンバッテリーを
ザンクトポルトを通じて地球に配給している
そしてトワサンガとビィナスグロゥブは
地球に住むためレコンギスタ作戦を計画している{/netabare}

________________________________________________________
各話での簡易な内容
1話 {netabare}冒頭でラライヤがGセルフでおちてくる
Gセルフをアイーダ達海賊が
ラライヤをデレンセン達キャピタルアーミィが回収
ベルリが軌道エレベーターを護衛の実習訓練中
アイーダがGセルフに乗りフォトンバッテリーを奪うため占拠
しかしベルリがレクテンでこれを回避
アイーダは捕虜になり
ベルリはだれにもあけられなかったGセルフのハッチを開く{/netabare}

2話 {netabare}アイーダを救うべく海賊がキャピタルテリトリィを攻撃
これをGセルフでベルリが撃退
その際カーヒルというアイーダの婚約者を殺してしまう{/netabare}

3話 {netabare}再びアイーダを救うべくクリムがモンテーロで出撃
クリムvsデレンセンになる、そこにアイーダが
勝手にGセルフを動かしベルリ、ノレド、ラライヤを
乗せたまま海賊の艦であるメガファウナへ帰投する{/netabare}

4話 {netabare}メガファウナへアーミィが攻めてくるがベルリが撃退{/netabare}

5話 {netabare}今度はマスクが攻めてくるがまたも撃退
メガファウナの場所がばれたので宇宙へ行く{/netabare}

6話 {netabare}宇宙でもGセルフを奪還すべく攻撃してくるアーミィ
しかしまたもベルリが撃退、その際教官デレンセンを誤って殺害してしまう{/netabare}

7話 {netabare}クリムにそそのかされラライヤがGセルフを操縦
そのときにマスク部隊が強襲、ベルリはジャハナムで出撃
そしてラライヤとGセルフの操縦を変わる
そこにアメリアの援軍アーマーザガンが登場{/netabare}

8話 {netabare}アーマーザガンでマスク部隊を追い払い
ベルリは母ウィルミットとアイーダは父グシオンと再開
そこで宇宙からの脅威について知らされる{/netabare}

9話 {netabare}クリムとわかれたメガファウナは
宇宙からの脅威の真相を確かめるべく
メガファウナでキャピタルテリトリィへ向かう
その途中マスクが攻撃してくるも撃退
そして教官ケルベスと再開し
大聖堂で法皇とウィルミットとグシオンが会話
そこで法皇はアメリアの考えが脅威だと言う{/netabare}

10話 {netabare}キャピタルテリトリィからぬけだそうとするメガファウナ
アーミィのウーシァが攻めてくるも撃退
一方法皇とウィルミットとクンパはザンクトポルトへ向かう{/netabare}

11話 {netabare}暴走するサラマンドラを止めるべく
宇宙へ行く途中マスク部隊がマックナイフで攻めてくるも撃退
メガファウナやサラマンドラ、ガランデンはザンクトポルトへ向かう{/netabare}

12話 {netabare}ザンクトポルトへつく一同
しかし月の勢力トワサンガがでてくる{/netabare}

13話 {netabare}ザンクトポルトでグシオン、ウィルミット、ゲル法皇の地球側と
ノウトゥ・ドレット将軍ほか司令官達との交渉が開始される
メガファウナはもっと詳しい事情を知るためトワサンガへ向かう{/netabare}

14話 {netabare}記憶を取り戻したラライヤ
メガファウナがトワサンガへ向かう途中モラン隊と交戦
そこでリンゴロンジャマノッタを捕虜にする{/netabare}

15話 {netabare}トワサンガへ向かってるところへドレット艦隊が
また攻撃をしてくるもこれを撃退、ラライヤも操縦できるほど直ってきた
そしてラライヤの故郷であるトワサンガのシラノ5へつく{/netabare}

16話 {netabare}ベルリ達はGセルフがラライヤとレイハントン家の遺伝子を
持つ者にしか使えないこと、つまりベルリとアイーダが姉弟であることを知る
一方ガランデンとサラマンドラはシラノ5に到着していた{/netabare}

17話 {netabare}アイーダとベルリを捨て子として地球に亡命させたのが
ピアニカルータことクンパだと明かされる
アイーダはレイハントン家とドレット家との争いの元が
ヘルメス財団だからその拠点である
ビィナスグロゥブに行って見る必要があると決断する{/netabare}

18話 {netabare}マニィがガランデンからメガファウナへ合流する
メガファウナはクレッセントシップにのりこみ
ベルリエンジンルームで親の仕掛けで定常運転を開始させる{/netabare}

19話 {netabare}クレッセントシップでビィナスグロゥブへ向かう途中
ジット団に占拠されてしまう{/netabare}

20話 {netabare}Gセルフを取り戻したベルリはジット団と戦う
そこでジット団のキアムベッキはシーデスクの底を傷つけてしまう{/netabare}

21話 {netabare}穴を開けてしまったため自らを犠牲に
キアムベッキは穴を塞ぎ死亡
ノレドとマニィはGルシファーを捕獲し
ベルリ達はビィナスグロゥブ総裁ラグーに会う{/netabare}

22話 {netabare}ラグーからビィナスグロゥブの状態をきかされたベルリ
フルムーンシップで地球へ向かったジット団を
それを追いかけメガファウナは地球につく
マニィはジーラッハでガランデンに戻る{/netabare}

23話 {netabare}アーミィとトワサンガ、アメリアの三つ巴の戦い
ここにメガファウナははいりこみ
ベルリはトワサンガのロックパイを撃破する{/netabare}

24話 {netabare}フルムーンシップと組んだガランデン
それによって提供されたバララのユグドラシルによって
アイーダの父がのるラトルパイソンと
ドレットが乗るギニアビザウが堕とされるが
ベルリがユグドラシルを撃破{/netabare}

25話 {netabare}ビィナスグロゥブとガランデンは
トワサンガの残った残存兵力であるクノッソスを撃破
サラマンドラが大気圏突入時に爆散してしまう
そして様々な勢力が大気圏を突入し地球へ
ギアナ高地の上空にはメガファウナとガランデン
ベルリのG-セルフ、クリム、マスク達とジット団が残った{/netabare}

________________________________________________________
もっと簡単に勢力(25話時点)
ベルリ達海賊メガファウナ
アメリア軍クリムとミックジャック
マスクマニィ&ジット団です
たぶんトワサンガは{netabare}全滅しました{/netabare}

________________________________________________________
戦いの動機(25話時点)
これはあまりわからないんで完全に妄想です
いくつか考えられるので箇条書き
他の大体の人は守りたいからですかね

ベルリの目的
{netabare}アイーダを偉い人に合わせたい?
戦争を止めたい?
戦争を間近で見たい?
仲間を守りたい?{/netabare}

マスクの目的
活躍しクンタラの地位の向上のため

マニィの目的
ルインに認められるため

クリムの目的
戦争好き

ミックジャックの目的
クリムに付き合い?
戦争好き?

キャピタルアーミィの目的
アメリアをこちらから撃退?
フォトンバッテリーの製造方法?

アメリア
フォトンバッテリーの独裁の禁止
レコンギスタ作戦の阻止

トワサンガ
レコンギスタ作戦を行うため

ビィナスグロゥブ
レコンギスタ作戦を行うため

________________________________________________________
妄想を交えた前日談
時代は宇宙世紀(U.C.)が滅び新しくリギルドセンチュリー(R.C.)へ
U.C.とかR.C.は平成とか昭和のような年号です
リギルドセンチュリーでは宇宙世紀では戦争が絶えず滅びたので
それを繰り返さぬように宇宙世紀時代のように技術を
発達させることを禁止した(アブテックのタブー)
しかしトワサンガ(月にある国)からクンパルシーダ(ピアニカルータ)が
月から地球へヘルメスの薔薇の設計図(宇宙世紀時代の技術)というのを持ち込み
タブーを犯し、アメリアなどの技術を発達させる(ここらへん曖昧です)
それで戦力を得たアメリアがフォトンバッテリー(全ての動力のエネルギー源)
を運ぶクラウン(軌道エレベーター)を占拠などをし
キャピタルテリトリィからフォトンバッテリーの強奪を開始する
それに対応しキャピタルテリトリィはキャピタルガードを創設
(この時点でガードはできていたかもしれません)
キャピタルガードはアメリアからクラウンを警護する組織
しかしキャピタルテリトリィは警護するだけでいいのかと考える
そしてこちらから攻めるためキャピタルアーミィを創設に取り掛かる
________________________________________________________
ここらへんから本編です
その時空から謎のモビルスーツ(Gセルフ)がおちてきて
もちろん戦力が欲しいアメリアとキャピタルアーミィは
取りに行きます、そして操縦者をキャピタルアーミィ
機体をアメリアが手に入れます
そしてアイーダがGセルフの試運転を兼ねて
主人公ベルリが警護訓練していたクラウンを襲います
しかしベルリのレクテン(保守点検用MS)がアイーダのGセルフを捕獲
アイーダはキャピタルアーミィの捕虜になります
しかし数日後アイーダを救出するべくカーヒルという
アイーダの婚約者が海賊を引き連れてキャピタルテリトリィに来ます
Gセルフを動かしていたベルリはカーヒルに襲われ
カーヒルのグリモア(アメリアの量産型MS)を撃破してしまう
それに悲しむアイーダはベルリを攻めます
そしてGセルフはキャピタルアーミィから調査部にうつります
再びアイーダを救出するべく、今度はクリムが来ます
今度はGセルフを勝手にアイーダが操縦し
ベルリとラライヤを乗せたまま海賊の艦隊メガファウナへと戻ります
______________________________________________________
ここまでが3話でベルリはこれから海賊部隊で
アメリアやトワサンガ、ビィナスグロゥブなどの戦争に参加します


富野監督にもう一作だけ作って欲しいですね
年が年だし無理かなぁ

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 548
サンキュー:

10

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーーーーん!?

☆総評
放送時間前のインタビューで富野由悠季最近のアニメは軟弱なものが多いのでハードボイドルな作品に仕上げたみたいに言ってらしたので期待していましたが、ストーリーの最初のほうと終わりに出てきたチアガールはなんなんでしょうか?(笑)おまけに富士山をロボットで登山なんて外国の監督が日本を描くときみたいな安易な尺とりして・・・・
何度途中で観るのやめようと思ったかわからないよ(笑)

☆データ
あらすじ
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。 新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。 R.C.1014年。 地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ宇宙エレベーター、キャピタル・タワー。 地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。 そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。 作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの鹵獲に成功する。 しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・スルガンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。 それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。 そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。 キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。 全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ・・・

スタッフ
総監督:富野由悠季
キャラクターデザイン:吉田健一
メカデザイン:安田朗/形部一平/山根公利
デザインワークス:コヤマジゲト/西村キヌ/剛田チーズ/内田パプロ/沙倉拓実/倉島亜由美
色彩設計:水田信子
美術:岡田有章
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
制作会社サンライズ
公式サイト: http://www.g-reco.net/

キャスト
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・レイハントン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿 美菜子
ルイン・リー:佐藤拓也
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽

☆ティーブレイク
「百年続く会社」をキャッチフレースにした会社がありますけど、企業してから100年続けていくってほんと大変だと思う。
高校時代に授業で習った平家物語の一節の
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 」
この言葉を折につけ思い出してしまう・・・
かつて世界のSONY、液晶のSHARPいわれていた2社は今は見る影も無い。

サンライズさんそういわれないようにがんばってほしい。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 227
サンキュー:

11

ネタバレ

HDbbT83452 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現代アニメにおいては異彩を放つ富野流

アニメも終了したので、ここまでの情報をまとめてみた

御禿げ曰く
・テーマは脱ガンダム
・続編や劇場版は過去の方法、新しい方法を模索中
・続編作ってもベルリ出ないよ
・嫌いな機体は2,3あるしそれは劇中で表れている
・ジロッド初見は大嫌いだったけど今は好き(マックも同じく)
・Gレコを作るにあたって皆殺しのトミノは封印した
・サラマンドラでのマッシュナーのグラビア写真演出は現代のデータ流出事案の風刺
・宗教観:人間の自然の営みから宗教やタブーの発生したのでそれらはごく当たり前の行為
・宇宙世紀とのNTはちょっと違うつもりで作ったが画面上では表れていない
・Vガンダムは好きにならなくていいです
・ベルリはアイーダが姉だとは割り切れてない、だから1人で旅に出た
・とにかく新メカ出せと言ってくるヤツらへ、じゃあ実際にそうやったらどうなるか見せてやるってのも含めて全部詰め込んだ

良くも悪くも現代の深夜アニメでは異彩を放っていた。
1クールに一本はこういう作品があれば良いと感じたので、富野流の後を継ぐ者が出て欲しい

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

・・・

最初から最後まで、本当に、最初から!最後まで!何がしたいのかさっぱり分からないアニメでした・・・
半年間よく頑張った自分。

投稿 : 2015/04/02
閲覧 : 180
ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あとで見直す

一応全部見たんだけど、全くどういうストーリだったのかわからなかったw

クンタラとかいう単語がよく出てたが意味が分からない。他にもいっぱいそういった類の用語があったんだけど結局よくわからなかった。
結構流し見していたからなんだろうけど、そういった説明はきっとどっかにあったはず。

戦闘中よく喋るわ。舌噛むぞw



きっと後で見直して再評価する。
もっとわかりやすく作ってくれればいいのに。。。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 234
サンキュー:

6

ネタバレ

ナナジン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分の目で見て、考えなければ何も分からない!

まず言いたいのはこのガンダムは、というよりこのアニメはとても不親切なアニメです。
何故ならどうしてこう言うことが起きてどうしてこの人物はこういうことをするのか?ナレーションや偉い人が出てきて解説めいたことはしてくれませんし、ほとんど教えてくれません、だから視聴者は必死に画面に目をこらしどうしてなんだろう…と考えなくてはなりません。

でもそれは当たり前なのです、主人公のベルリ君は教科書が教えてくれる世界を信じていた男の子でしたが現実の世の中は教科書通りにはいきませんし誰も正解の生き方を教えてなどくれません。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

RxrSv93088 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

マニィが恐ろしい子に見える

最終回の手前の回までの視聴が終わりました。
今回のマニィの演出ちょっと唐突すぎたような気がします
ベルは今までいい思いしてきたから今度はルインがいい思いをする番だから消えてとか、ちょっと身勝手でしょうw

友達になって→ベルリ死んでまでにどんな心境の変化があったんだろうか
映像の都合上で尺が足りないだけでパッと切り替えた訳ではないだろう
ルインの言うことを優先した結果として、ベルリの事は切り捨てようと思ったんだろうなあ

マニィ25話さえ乗り切れば最後まで生き残るだろうと思ってたのに、
最終回に死亡フラグを持ち越した形になったかも知れません
見た目は好きなだけに死んで欲しくないんだけどな~

投稿 : 2015/03/20
閲覧 : 146
サンキュー:

0

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ガンダム Gのレコンギスタのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ガンダム Gのレコンギスタのストーリー・あらすじ

宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。

キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。(TVアニメ動画『ガンダム Gのレコンギスタ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫GARNiDELiA『BLAZING』、May J.『ふたりのまほう』≪ED≫ハセガワダイスケ『Gの閃光』≪挿入歌≫ハセガワダイスケ『ハイフン・スタッカート』

声優・キャラクター

石井マーク、嶋村侑、寿美菜子、逢坂良太、佐藤拓也、高垣彩陽、福井裕佳梨、井荻翼

スタッフ

総監督:富野由悠季、キャラクターデザイン:吉田健一、メカデザイン:安田朗/形部一平/山根公利、デザインワークス:コヤマジゲト/西村キヌ/剛田チーズ/内田パプロ/沙倉拓実/倉島亜由美、色彩設計:水田信子、美術:岡田有章、音楽:菅野祐悟、音響監督:木村絵理子

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