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「六畳間の侵略者!?(TVアニメ動画)」

総合得点
75.2
感想・評価
1176
棚に入れた
7103
ランキング
832
★★★★☆ 3.6 (1176)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.8

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六畳間の侵略者!?の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ただのハーレムアニメに興味はありません

放映当時は『こんなのが原作16巻も続いてるの?』なんて否定的な発言もあったのだけども現在は────48巻(デデーン) しかもまだ未完らしい(笑) ライトノベルでその巻数だと漫画に変換したら……連載中という共通点もあって恐らくあの『ONE PIECE』にも引けを取らない、ラノベ界での超大作と言えてしまう。
ただアニメはこの作品の1クールたった1本と恵まれていない。ドラマCDは何枚か出しているようだけども映像化から実に10年、そろそろ『はたらく魔王さま!』みたいに2期3期で書籍自体の宣伝をしてもいいのではと素人ながらに思うのだが、何か出来ない理由があるのだろうか──?
かわいい侵略者たちの思惑が交錯する中、彼女たちと主人公との壮絶な(?)戦いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!

【ココがすごい?:ファンタジー少女全部のせ】
この作品の特徴は何といっても様々な女の子が立て続けに六畳一間のアパート一室に現れ、各々の事情でその部屋を手中に収めようとしてくるという物語の幕開けである。それも只の女の子たちではない。
幽霊に魔法少女、下からは地底人、上からは宇宙人と、1人ひとりが別作品からクロスオーバーしに来たのかと思ってしまうくらい世界観自体が異なる設定を持っている。そんな娘たちが第1話で息をつかせる間もなく押しかけ、「ドタバタ」とはここまでやって初めて名乗れるのだと言わんばかりに暴れ回るというカオスな序幕を飾る。
こう観ると正式に部屋を借り上げた男主人公が不憫に映りそうだが、彼も彼でたった「月5000円」の家賃で部屋の主であることを主張しており、なんだかふてぶてしい。世の一人暮らしはその8~10倍も払ってようやく1部屋借りているのだと説教したいくらいだ。幽霊や宇宙人相手にもバットや御守りでしっかり応戦するたくましさもあって、視聴者はとくに誰にも感情移入することなく六畳間争奪戦を眺めることになる。

【ココがつまらない:のんべんだらりな六畳間争奪戦】
そんな1話のラストに大家がステゴロで全員を“わからせ”た後、部屋の所有権を決める際に武力行使は一切しない協定を結ばせる。次話から主人公と侵略者ヒロインはより平和的な方法で六畳間争奪戦をしなければならなくなったのだが、ここから争奪戦に関しては殆ど戦況に変化がなく退屈してしまう。
そもそも各自が1畳の高さの1cm刻み=182ptもの点数を持ち、それが0になるまでは脱落もせず、持ち点による有利不利もないという競技性皆無なルールには何も感動が生まれない。ポイント=領地でもある様だが、ポイントを半分以上失った娘が部屋の隅へ追いやられるとか、誰かが領地をはみ出して諍い{いさか - }を起こすとかそういった描写すらもない。只淡々とポイント変動を六畳間の上面図で表す一方、第2話は侵略者たちが主人公の学校の“同じクラス”にまとめて転校して彼女らなりに馴染んでいく様子を描く。
{netabare}一応、魔法少女レインボーゆりかが名前負けする程のポンコツで、トランプゲーム(ババ抜き)に負け続けて「最初の脱落者になるのはお前か……!?」と思わせてくれるのだが、主人公のダメ押しで仕掛けた作戦が逆効果に働いたり、ポイント上位の娘同士が潰し合いをしている隙に1着を取ったりして大きく挽回してしまう。いかにも負けそうな娘がそんな風に助かってしまうため、他の娘や主人公がピンチに陥ってもそんな「出来レース」の様なシナリオで救済され続け、六畳間争奪戦はいつまで経っても現状維持となるのがここで容易に想像がついてしまう。{/netabare}

【そしてココがひどい:B-クオリティ】
脚本面にダメ出しする所はあってもガワ(作画、楽曲etc.)はマトモな物が多いのがアニメ作品の優れた部分なのだが、残念ながら本作はギリギリそれに当てはまっていない。
本作の地上波放映は2014年に遡り、制作はSILVER LINK.が手がけたのだが、明らかにキャラクターデザインの質が同年の他作品より低く、00年代のラノベ原作アニメ全盛期の様な古臭さをまだこの年にまで引っ張っていたのか、という印象を受ける。
その上で「モブキャラの目を描かない」。同年制作の『結城友奈は勇者である』などは単なるクラスメイトでさえもメインキャラ達と遜色なく描かれていただけに、それらとの雲泥の差を感じさせてしまうほどの「手抜き」作画には苦言を呈しないわけにはいかないだろう。
メインヒロインのキャスティングも当時はデビューしたての新人声優で固めており、まあ台詞が棒読みに近くて演技も浮き気味だ。現在ではコンスタントに年1~3本の作品にメインキャラ役で出演できるまりあんぬこと長縄まりあも、最初の役が「のじゃロリツンデレ」少女では持ち前の声質との相性も良くなく、「これはこれで可愛い」止まりな評価にせざるを得ない。
BGM等も他の有名どころに勝る部分は無く、主題歌はOP・EDどちらも古臭い。『恋はみるくてぃ』はわざと昭和チックを取り入れてpetit milady(悠木碧&竹達彩奈)が歌い上げた本作のための楽曲らしいが、本編すら古めかしいのにそういう狙いを入れても何もノスタルジーを感じられないのである。

【総評】
6話冒頭で断念。{netabare}『文化祭の演劇部の脚本を描いてくれた娘に20pt進呈しよう!』という主人公の宣言と乗り気な一同、『大きく出たな』と感心するキリハの台詞{/netabare}が決め手となった。読者&視聴者は1畳がどのくらいあるかも知らない、調べることもしないと作者にタカをくくられた様で不快なやり取りだ。全体の約9分の1というケチ臭い賞与で何が『男には避けてはならない勝負がある』のだろうか(笑)
もしくは物語の発起である六畳間争奪戦を真面目に描くつもりがさらさら無いのだろう。争奪戦の戦況は一向に変化せず、その兆し(フラグ)が見えてもポキポキと折られるばかりである。この作品の本質は結局、只の【ハーレムラブコメ】でしかない。ヒロインの1人が美少女幽霊なので『ゆらぎ荘の幽奈さん』と類似したエピソードもある。
ラブコメであるならば、その主役となるヒロインたちを可愛く描写してほしいのだが上述した通り、放映年に対して作画などのクオリティが釣り合っていない。深刻な作画崩壊は無いものの、モブの目は描かないという手抜きをしておきながら色々とギリギリだ。同クールには『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』があり、どう考えてもそちらの方にリソースを割いたことが伺える。当時からこういう冷遇を受けた作品の2期の可能性は限りなく低い。製作陣のやる気のなさ・優先順位の低さの表れだからね
もっと先の話を観れば侵略者ヒロインの抱える各々の事情とやらが伏線となり、それらが順番に回収されつつの面白い展開が待っているらしいのだが、正直第4・5話程度のエピソードだとそれも大言壮語だなと思ってしまい、いまいち食指が動かない。そもそも48巻の原作に対して、たった1クールのアニメにその部分が入っているのかも怪しいところである。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 65
サンキュー:

3

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ポンコツ魔法少女最高!

魔法少女のゆりかだけで充分楽しめる♪
見て損はなし。

投稿 : 2022/02/04
閲覧 : 261
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やさしい孝太郎クンのところに何かすごいこと起きそうな女子たちが集まってほのぼのコメディ!?みたいなおはなし

あらすじはあにこれのを見てね☆

ハーレムコメディみたい
絵は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に
ちょっと似てるかな。。

1話目
{netabare}
涼宮ハルヒがいたらよろこんじゃいそうなおはなしだったw

1話目はおもしろかったね♪
つぎつぎギャグみたいなのが出てくるけど
いそがしくって誰もつっこんだりしないみたいw

でも
編み物のおはなしとか
説明とかなくっても伝わってきて
ちょっとうるうる。。

アルバイトで落ちたとき会った女の人って
誰だったのかなぁ?

あと
大家さんすごすぎて。。
ほんとにふつうの人なのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
ノーゲームノーライフみたくなるのかもって
ちょっと期待しちゃったけど
ふつうにトランプでのんびりしてたね

このままふつうのハーレムになっちゃうのかなって
思ったら
こんどは学校まで侵略!?
4人もいっぺんに転入生ってそんな学校あるの?w

ゆりかは見ててかわいそう。。
でも
応援してくれる人がいるからいいかな?
魔法少女が魔法使わなかったらただの少女だから
早く魔法使ったらいいのにね☆

次は障害物マラソン?
でも
部活対抗って。。
孝太郎とゆりかは部活入ってるけど
ほかの人たちはどんな部活?
さなえは幽霊部員だけどマラソン出られるの?
{/netabare}

3話目
{netabare}
今週は桜庭先輩とゆりかのおはなしだったみたい☆

やさしい先輩がゆりかのこと応援してくれて
ゆりかは先輩のこと魔法で助けてあげて
やっとゆりかのこと
魔法少女って信じてくれる人出てきたね♪

2人いっしょにゴール!
ゆりかにもお友だちができて
ちょっといいおはなしだったみたい☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
海水浴。。温泉。。眠ってる間にだきつく><
あと
コスプレ部のみんなと桜庭先輩も来てるなんて
どこに行っても孝太郎のまわりって女子ばっかり

ハーレムアニメってこんな感じだけど
なんだかよく分からないけど
このおはなしだと笑っちゃうよねw

大家さんはあんまり出てこないみたいだけど
ほかの人たちのおはなし1人ずつちゃんとあって
いいのかも。。

当たった旅館がボロだったのって
さなえを誘拐しようってしてる男の人たちが
あんまり予算がなかったからなのかなw
{/netabare}

5話目
{netabare}
さなえが
ゴーストハンターたちにさらわれちゃった
幽霊好きな人に売られるんだって。。

みんな敵だって思ったりするけど
みんないい人たちだね

おふだやお守りは
さなえのこと追い出す道具だって思ってたけど
さなえの子と守ってくれた☆
うれしかったよね♪

あと
ゆりかが
コスプレ部の人たちにつかまって運ばれてたけど
ロープで木にしばられてて手がいたそう。。
どうして孝太郎助けてあげないの?
{/netabare}

6話目
{netabare}
演劇部の出し物に
6畳間のみんなが協力することになって。。

ティアのシナリオって
自分の星の伝説だけど
桜庭先輩もティアも何か思い出してるみたい
それって孝太郎たちが青騎士の生まれ変わりで
前の世界で何かあったとかってゆうのかな?

あと
カブトムシはどうなったの?
死んでないか心配。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
カブトムシふつうに生きてたネ♪
よかった☆

ティアのライバルのクランがおそってきたけど
孝太郎が青騎士のマネしてティアのこと守った。。

孝太郎ってフシギな力があるのかも?
{/netabare}

8話目
{netabare}
今週はユリカのおはなし
ただのコスプレーヤーじゃなくって
ほんとに106号室を守ってたんだ☆
誰も信じてくれてなくってかわいそうだったね。。

かわいそうだったけど。。でも
ユリカが言ってた
悪い魔法使いが106をねらってる。。
ってゆうのはここの部屋にいる人全員そうだよねw

あと
桜庭先輩が孝太郎と仲良くなりたいって。。
これからどんなおはなしになるんだろう?
{/netabare}

9話目
{netabare}
魔法バトルは名まえ(呪文?)が長くって
ちょっと。。だったけど

ユリカのこと
みんなにやっと信じてもらえたって思ったら
みんなの記憶が消えちゃってかわいそうだった

でも
マキちゃんにやられそうになったときは
みんなが助けに来てくれてよかった☆

孝太郎も信じてくれるって。。
でも
ユリカのこと心配してくれて
コスプレイヤーであってほしい。。って
ちょっとうるうるしちゃった
{/netabare}

10話目
{netabare}
今週は
太陽戦隊サンレンジャーのおはなし
じゃなくってw
キリハさんのおはなし

やさしくって
商店街の人たちからも
子どもたちからも好かれてて
清掃ボランティアまでしてるの

地上に侵略しに来たのに
そんなことできる人じゃないみたい。。

孝太郎と2人で出かけてったけど
(カラマとコラマもいっしょだけど)
どこに行ったんだろう?
{/netabare}

11話目
{netabare}
キリハは初恋の人との思い出の遊園地で
孝太郎とデート♡
でも
キリハの味方のはずのシジマがおそってきたの。。

ころな荘のみんなが
ついて歩いててちょっとおかしかったねw
みんなが恋のライバルみたいな感じカナ?

でも
何かあったらみんなで協力して戦うのって
いいよね☆

ユリカはがんばってたのに
また
みんなが知らないところで戦ってて
ちょっとかわいそう。。

それから
青騎士のときもちょっと思ったけど
キリハの初恋の相手って
もしかして孝太郎?
{/netabare}

12話目
{netabare}
孝太郎は
クリスマスにサプライズパーティーをして
みんなをびっくりさせたいって
アルバイトをはじめるの。。


特別のことは何もなかったけど
みんなが集まってパーティー
日常回みたいでよかった♪

みんなにマフラーあげるとか
孝太郎ってやさしい。。

さいごの女の人の声
誰だったの?
2期があったら分かるのかな?
{/netabare}


見おわって

はじめはただの
ハーレム日常みたいなおはなしだったけど
とちゅうから
ファンタジーバトルみたいなおはなしも
混ざってきて
これからどうなるのかな?

2期があったら見たいかも☆

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 1596
サンキュー:

150

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最大の危機は

面白かったです。
各ヒロインに均等にスポットが当たってて意味不明なエロシーンも無く、良さげな話を交えつつ内容はやっぱりラブコメと言うよりドタバタコメディって感じで良かったです。

それにしても。。
六畳間に住んだ仲間の中で一番危機を迎えたのはヘラクレスちゃんでしたね笑
無事で良かった。

最終回の終わり方。
色々未回収のフラグが、というかほぼ、というか全部未回収でしたけど、これはこれで良いのではないでしょうか?
勿論続編作ってキッチリ回収してくれるならそれはそれで観たいですけど。
個人的にはありだと思います。

そんなわけで総評は
ストレス無く全12話なので一気に観れる良い作品でした。

最後に。
霊子力コンロのエネルギー効率悪すぎて笑った。
カセットコンロの遥か下じゃん笑
ルースさんを差し置いて、個人的にハニワ2体がお気に入りでしたとさ。

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 295
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異色の学園ハーレムアニメ。

詳細は公式でも。

ラノベ原作。2014年の放送で、制作はSILVER LINK.です。キャラの感じが「落第騎士の英雄譚」っぽい(キャバルリィのほうが後ですが)し、口が「△」になる感じが「のんのんびより」っぽかったので、すぐにSILVER LINK.かなって感じました。作画はかなり良好です。

ストーリーは、高校入学にあたって一人暮らしをすることになった里見孝太郎は、父子家庭の父親に経済的負担をかけたくないという理由から、月5,000円という格安の六畳一間のアパート・コロナ荘を借りることにします。しかし、そこには幽霊の東本願早苗が住んでおり、居住権を主張してきます。さらに、魔法少女・虹野ゆりかや地底人のキリハ、宇宙人のティアと護衛のルースなどが、それぞれの理由で、コロナ荘106号室の占拠を主張してくるというお話です。

ある意味、奇想天外な設定でどうなることかという感じですが、非常に明快な作りで見やすい作品です。基本、ギャグコメディなんですが、適度にラブ要素も盛り込んでいて、高いバランス感覚を最後までキープしています。

形としては異色なハーレムなんですが、エロ要素を極力排除しており(キリハが爆乳を擦り寄せる描写はあるけど。それぐらい)、しかも六畳に常時5~6人がいる状態なので、孝太郎に対するエロいモーションもなし。なので、主人公がED状態でのらくらかわすといった展開がないので、そのへんイライラもせず見やすいです。

孝太郎は基本的に、編み物部の部長・桜庭晴海に矢印が向いており、それがブレないのも好印象。そこも学園ハーレムではあるものの、異色だと感じた部分でもあります。

各ヒロインの掘り下げ回(お当番回)を順番に入れ、それなりのイベントが用意されているので、観ていて飽きません。非常にうまく作られた脚本だと思います。2014年ですよね。なんでこれ、リアタイで視聴しなかったのか不思議でなりません。うん。面白かったです。安定感抜群でした。

投稿 : 2020/07/17
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼのします。

どのキャラクターも個性的で非常に可愛かったです。

恐らく主人公最強なパターンですかね?
ほぼ全てのキャラパターンが網羅されていたので非常に魅力的でした。
早苗の甘えんぼっぷりが何とも言えませんね。
ティアのツンデレも王道過ぎてかわいかったです。
キリハの包容力もさすがでした。
なんといってもゆりかのドジっ子ぶりといい、おいしいところでの仕事ぶりと言い…いい活躍でした。
春庭先輩の安定感と安心感はさすがと言わざるを得ないですね。
意外だったのは大家の静香でしょうか、一般人のはずなのにつよすぎませんか?

ゆるっとしてて楽しかったです。

投稿 : 2020/03/07
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヒロイン5人相手で疲れる

地底人女王、銀河帝国姫(ロリ)、魔法少女(天然ロリ)、ロリ幽霊、アパート管理人の同級生。ヒロインが5人いて集中できない。1クールなので、なぜ争っているのかそれぞれの背景は一言二言語られるだけ。正ヒロインがいて、魅力的であれば、最後までどうなるか気になったかもしれない。

こういう話があって無いような話は、荒唐無稽なギャグのセンスが合うかどうか。キャラに魅力があるかどうかだと思う。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 284
サンキュー:

5

ネタバレ

ガイヒラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

耳が幸せ。

声優陣が凄い。特に脇役が凄い。某劣等生が観たくなる布陣です。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 265
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めぞん一刻+うる星やつら

高橋留美子の上記の作品をやりたかったのだろう。大ボスの声優に「管理人さん」こと島本須美にやらせてるところからみても意識していることは間違いない。

コメディーとしてはまあまあだが、気軽に見るアニメという以上には何もないので評価としてはこんなものである。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 344
サンキュー:

6

ネタバレ

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個性際立つヒロインたちみんな可愛い

大家さん、地縛霊、地底人、宇宙人、魔法少女、それぞれキャラがはっきりしていて可愛くてかつ、いいやつ。
壮大な物語背景がありながら親近感を覚えるのは舞台が六畳間だから、ですね。
テンポもいいし、上記のヒロインたちを差し置いて桜庭先輩を慕う孝太郎、という人間関係もいいです。
ほっとするところ、ハートウォーミングなところなど上手く挟まれていて、安心して楽しく見れました。さすが大沼監督。
伏線回収しきれていないところもありますが、これは2期前提だったからかな?
プチミがハニワを演じているところを想像すると微笑ましいです。

良作だと思います、オススメです。

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 357
サンキュー:

6

ネタバレ

りょう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作読まないとわからん

原作を先に全部読んでから見ているので内容を理解することが出来ましたが、読んでない人は何が何だかわからないかと思います。
青騎士の真実編をちゃんと放送すればなるほど!となるのですが、それをアニメにすると真実編だけで多分5話かそれ以上くらい使ってしまうと思うのでNGが出たのでしょう。その結果初見の人には謎が沢山残る結末になってしまったのではないかと思われます。

個人的には原作のティアに忠誠を誓う辺りが一番見所で楽しかったのでそこをアニメで見れなかったのは残念です。

個人的な感想ですが、ハーレム系アニメにしてはキャラの設定も良く出来てると思うし、原作は非常に面白いので読んでない方は一度読んでみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2018/11/04
閲覧 : 287
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん

1クールだけじゃ説明不足で終わったような気がしました。孝太郎の力とか、ヒロインの過去の話については原作を見ないとわからないのかなと思いました。1番謎なのは大家さんはなぜあんなに強いのかなと思いました笑

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 349
サンキュー:

3

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハチャメチャな侵略者!?

み終わりましたー(人゚∀゚*)


スタート、、どんな感じかなぁってみてたら、、


まさかの幽霊、宇宙人、地底人、魔法使い、、、、。


ハチャメチャな組み合わせだなぁって思ったょ笑

内容は、、そぅだねぇ(´・∀・`)作った方達には申し訳ないですが、、まあまぁかなっ☆悪くはナィんだけどぉ、、そんなに波がないというか、、恋愛チックなものもないし、、ぅん。。

もう少し侵略?!もしくは何かあって欲しかったかなっ(´・∀・`)といぅかんじですっ!



気になる方は見てみてね!

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 255
サンキュー:

5

ネタバレ

わひね さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

あれ…(汗)

評価がまあまあ高いので観てみた(観ている)んですが…
え…なんだろう…アホくさすぎて私はダメだった…。

魔法少女をずっとコスプレイヤー呼ばわりして
闘いの場に行ってもまだコスプレイヤーだと思っていたり
アホなの?うん、アホじゃないと話にならんのか…とは思うものの
いやいやどうにもツッコミどころが満載すぎて、お粗末すぎて…
主人公だけならまだしも、あれだけの人数がいて
しかも人間以外の生命体で高い科学力を持っている(らしい)のもいるのに、
気付かないって…なんかもうちょっとイジメにも見えたし。

あと、俺の妹がこんなに可愛いわけがないとなんか似てる…
と思ったら、声優が一緒だったのね。

ほんと、ただのハーレムってだけで何も面白くないしアホくさすぎて
ただの暇つぶしに観るならいいけど、時間の無駄だった…かな。
最後まで観る気力は今のところないです。

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 232
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

あんま踏み込まなかった

侵略者たちとの日常ってことでハーレム系なんでしょうね
でも他と違って主人公が鈍感すぎたり、優柔不断すぎたりしてウザいということはありませんでした
シルバーリンクはストーリーの構成がうまいですね
しかしその分侵略者たちの詳しいことがわからず面白みに欠けた感じがしますね
やっぱこの作品は1クールじゃ余裕で無理ですよね
特に魔法使いの相手についてとか最初のシーンについてはあんま解決されていないと思います
そんな中でもラストは綺麗にまとめて終わったなと思います
2期やってほしいですね

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 200
ネタバレ

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドジっ娘もやるときはやるんです

※働きが評価されるとは言っていない

原作未読
タイトルだけ見た時点ではそこらのハーレムラブコメと同じって印象だったけど、それで切り捨てるのはもったいない良作。


ゆりか(魔法少女)がかなり作品の評価を押し上げている。
ぱっと見ただのドジッ娘。
しかし本当に報われない。
ストーリー的にというか、騒動の解決に繋がる重要なことを(裏で)やってても誰にも気づかれず、メイン回ではかなりしっかりヒロインをやっていたにも関わらず、他の登場人物はその時の記憶を失って何もなかったことにされる始末。

働きだけ見れば重要キャラだけど、アニメでは最後まで「コスプレ魔法少女」であった。

ダラダラと語らず短く片付けると
不遇キャラ最高
ドジっ娘大好き
って言うただの俺の好みの話で終わってしまうのかもしれないけど、全体としても、どのキャラもしっかり存在感があり、シリアスなシナリオも不必要に暗くなりすぎることもなく、最後まで楽しんで見れた。

そもそも萌が苦手、とかでもなければタイトルで切ってしまった人にはぜひ見てみてほしい。

投稿 : 2016/03/02
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

mine さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんでも来いの争奪戦!

意外と面白い…
最初はゴタゴタしてるなと思ったけど
意外と楽しめた!笑

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

ym015008 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

六畳間をめぐる争い

高校進学に伴い一人暮らしを始めた主人公。
月5,000円の六畳間に入居することとなったが
幽霊や宇宙人、魔法少女に地底人が六畳間を自分のものにしようと現れる。

六畳間をめぐる争いが始まる。

実際見てみると序盤こそゲームやらをして六畳間の所有権争い
などをしていたが、その後は各キャラクターの話になり争いはなくなり
平和な雰囲気。

物語の設定が斬新だと思った。

割と楽しく見れましたが
評価をつけてみるとこんな感じでした。

最終的にはみんな仲良く六畳間でクリスマスパーティーしちゃってますw

続編はあるのか!?

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 250
サンキュー:

4

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんとなくハーレム

内容はさほどありません

ハーレムと目的のためと言った感じです

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 212
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初回の印象が大きく変わった

 原作は未読。
 実は最初はあまり印象が良くなく、1話のドタバタなどから典型的ハーレムお馬鹿系作品かと
思っていたら、意外としっかりしたストーリーのアクション系コメディだった。
 設定や展開はありがちなものだが、この手の作品はコメディ重視でストーリーは適当なものも
あるが、本作は割としっかりとしたストーリーで、伏線の張り方や回収の仕方もちゃんと
したもの。

 幽霊、魔法少女、地底人、宇宙人と異なる属性のヒロインが登場する展開はバラエティ感が
あって、なかなか楽しい。
 1話に一気に4人の常人離れしたヒロインを登場させて、作品内で持て余してしまう危惧感も
序盤にはあったが、実際のところはそれぞれにお当番回があり、各ヒロインの魅力をうまいこと
引き出しているなと感じた。
 このお当番回後、個々のヒロインは主人公である里見 孝太郎に見事にデレていくが、この
ヒロインの好意が他のハーレムコメディものと異なり、恋愛感情より友情、家族愛、同志愛的
色合いが強いのが興味深い。まあ、その後で恋愛感情にシフトチェンジするかもしれないけど。
 実際、当初は穏やかなやり方ではあるが106号室を奪い合うライバル関係であったものが、
同じ場所と時間を共有しているうちに家族的つながりが出てきたようで、この辺りの
まとまり方はなかなか微笑ましいものがある。
 東本願 早苗メイン回の「家内安全」のお守りなどはそれを象徴しているようで、なかなか
上手い演出だなと。

 個人的にはいわゆるハーレムものの男主人公に好感を抱くことはあまりないのだが、本作の
里見に関してはかなり好感度が高い。
 印象としては優しい男だなと。ハーレムものの場合は普段は素っ気ない男ツンデレみたいな
キャラがいたり、逆におせっかいに取れそうな接し方をするキャラがいたりするが、里見の
場合はストレートに優しさを向けつつも、相手が気を使ったり、構えたりせずに済むような、
くだけたさりげない接し方がなかなか心憎い。
 この里見と桜庭 晴海との小芝居を交えた会話も洋画にありそうな雰囲気でなかなかいい
感じ。まあ、見方によっては小っ恥ずかしい感もあるが。

 いずれのヒロインもそれぞれ魅力的だが、独断と偏見で言わせてもらえば、特に印象的
だったのは魔法少女の虹野 ゆりか。
 他のヒロインが自身の常人とは異なる部分を認知されているのに、彼女だけはコスプレイヤー
扱いで、日常でも様々な部分でダメっぷりを発揮して、見事に皆のいじられ役に。
 更に序盤からかなり魔法少女として活躍をしているのだが、それを誰にも知られることないと
いう誠に不憫なキャラ。
 ただ、これは作中の状態で、神視点で見れば、人知れず戦う孤高のヒーローといった感じで、
なかなかカッコいい役どころであるし、メタ視点ではボケ役として三段オチならぬ四段オチの
締めを務めるなかなか美味しいキャラである。
 彼女に関しては脱力するような声も印象的で、特に「ゆりかふぁいおー」は結構、癖になる。

 キャストに関しては中心となるメインヒロインズが新人中心で、フレッシュさを感じるも、
やや不安定さも感じた。

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 286
サンキュー:

6

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:健速
 原作イラスト:ポコ

 監督:大沼心
 シリーズ監修:健速
 シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
 キャラクタデザイン:古川英樹
 制作:SILVER LINK.

 OP:「好感Win-Win無条件」
     by ハートインベーダー

 ED:「恋はみるくてぃ」
     by petit milady
{/netabare}
■感想
 原作ライトノベルは未読でTV放送を視聴。共同生活的なハーレム話。

 主人公は高校入学と共に、家賃の安い六畳一間のアパートで一人暮らしをはじめるが、その矢先に地縛霊、魔法少女、地底人、宇宙人とその付き人が現れ、それぞれが部屋の領有権を主張し始める。争いはやがてアパートの存亡が掛かるほどの熾烈さとなるが、事態を重く見た大家さんの謎の力により平定される。

 しかし争いは止む気配を見せないため、大家さんの謎の力により”ころな陸戦規定”が締結される。と、ここまで書いてみたが、実のところ疑う余地の無いハーレムだ、と最初は思っていた。

 実際にはその第一印象に大きな違いは無いのだが、私は一寸した思い入れを持ってしまった。侵略者のそれぞれが、次第に主人公に対して特別な思いを持ち始める中、一人だけ色んな意味で蚊帳の外に居たキャラがいる。

 そのキャラは、他の侵略者達の主張が主人公に受け入れられていくのに、彼女の主張だけが最後まで、他の侵略者達でさえ理解してもらえない。だが諦めることなく、毎日必死で訴え続ける。

 そんな周囲の扱いに打ちひしがれ諦めかけていたその時に、ふとしたことで主人公の所属する部活の先輩と友人になる。そしてその先輩の優しさに励まされ、元気を取り戻すことになる。更に、本人は気付いていないが、この物語の核心と思われる事象に立ち会う。

 私がこの作品の視聴を続けられたのは、紛れも無くこのキャラのお陰だ。毎回毎回何故このキャラだけがと憤っていたものだが、このキャラがフィーチャーされたあの回とあの回とあの回は私にとっての神回だ。まあコメディなので、弄られ役の設定に本気で憤るのも大人気ないとは思うが、このような設定には納得しかねるものがある。

 このキャラを応援したくなるところは他にもある。前出の先輩が主人公に好意を持っていることを知り、その先輩を応援すると言う、ハーレム要員には有るまじき暴挙に出る。更には、他の侵略者達は徐々に温和になっていくのに対し、比較的良心的な立場のこのキャラは、人知れず侵略者たる使命を全うする。

 キャスト的にも、シリアスなシーンにはそれなりの、普段は一寸鈍臭そうな声が当てられており非常に良かった。もう何だか、何から何まで健気だった。

□2015/08/22追記
 本日起こった小さな偶然。「城下町のダンデライオン」を観ていて、長男のことが好きな佐藤さんの髪型や一寸トホホなところがあのキャラを連想させると考えていた。そして、そう言えばあのキャラがコスチュームチェンジするときの曲が意外に好きだったな、久々に聴いてみるか?とも考えていた。
 更に時間が経過して、今期観ている作品が少なめの私が旧作から選んだのが「月刊少女野崎くん」だった。御子りんの登場辺りからにしようと第2話から観始めたら、バスケ部の後輩の声に聞き覚えが。・・・オチはない。

■蛇足{netabare}
 EDの「恋はみるくてぃ」、案外良かったのだが、ささくれた気分も手伝って、「熱熱よ今直ぐキュンと飲み干して」の歌詞に、「片岡鶴太郎のおでんか」というツッコミが押さえられなかった。
{/netabare}

投稿 : 2015/08/22
閲覧 : 351
サンキュー:

40

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

【面白い】とはちょっと違う、楽しいアットホームコメディ。

各ヒロインにスポットをあてたエピソードを二話完結にした構成は良かった。
正直、ストーリー自体は平凡としたものなので、これをじっくり三話とかかけてやられるよりも、二話完結にしてテンポを速めた方がはるかに観やすい。(ゆりかのエピソードは別格の出来の良さだと思うんだ)
登場するキャラクターは基本的に可愛い娘ばかりで、終始楽しい。

……が、残念なことに、キャラクターの掛け合いが妙に退屈に感じてしまう。
エピソードを進める為の最低限のやり取りしかしていないからなのか判断はできないのだけど、例えばティアとキリハの腹の探り合いとか主人公との会話よりも、キャラ一人一人のアクションだけの方が面白かったりする。というのを、この作品ではゆりかが証明してしまっているような気がするんだよなぁ。晴海先輩との会話にしても、面白いのはゆりか一人であって、晴海先輩との掛け合いではないのだ。
どの組み合わせにしても、ボケ&ツッコミと言えるだけの掛け合いにまで至っていない。コメディーは元々そういうものなのかもしれないけど。

とはいえ、それならそれで、六畳間がコメディーに貢献しているワケでもない。
本編を観れば分かるけど「六畳間関係ねぇ……」な内容が多い。体育祭辺りでもう役目を終えた感がある。
結局のところ、キャラクターが可愛いから良いっちゃあいいんだけど、もうちっと六畳間が前に出てきてもいい気がするんだよな。

思うんだけど、アパートの管理人という設定を主人公に加えることは出来なかったんだろうか。
そうすれば、もっと作品としてカチッとハマったような気がしてならない。侵略者に対して、住人は弱いが管理人は強い、という構図自体は面白いのだし、母親を失った経験からくるという主人公の「必要以上に人を頼らない」傾向も、もっと強調できただろう。(Wikiにて主人公についてそのような説明文が書かれているのを見た時は困惑した。どこにそんな描写が……?)

色々と「どうなのよ」とツッコミたくなる要素は多かったのだが、ダラダラと最後まで観たのは、ひとえにゆりかに依るところが大きい。
本編一番のエピソードはゆりか回だろうし(最後の快活な笑顔のカットは反則じゃない?)、何気に作中での功績も高く、侵略者勢の中で「応援したい侵略者」で言えばぶっちぎりで一番なのがこの娘。弄られキャラで不憫なのに、調子に乗ると微妙にウザいとこも含めて、とにかくかわいい。

自分的にはシリアスの重さ的にも、コメディパートにしてもやや中途半端で、同監督の「のうりん」の劣化版、というイメージは拭えない。ついでに言えば本作の「侵略」の使い方が【謀略のズヴィズダー】の「征服」とほぼ一緒というイメージも拭えない。
が、まぁとにかく楽しかったよ。

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 170
ネタバレ

ともともも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

おもしろかったけど

評価はあまり高くないのか。。

テンプレ感はあるけどね

投稿 : 2015/06/30
閲覧 : 449
サンキュー:

2

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アラジンA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

侵略はどうなった?w

主人公の孝太郎は家賃5000円のいわく付き?のころな荘に住み始めるのだが、幽霊の早苗、宇宙人のティア、地底人のキリハ、魔法少女のゆりかの侵略?が始まったw 話が進むにつれて、高校の先輩の桜庭さん、大家さんの静香さんに、ティアの付き人のルースとも仲良くなってハーレム感出てきます。最終話まで見たけど侵略どうなったんだ? という展開w
ラブコメ度が高い作品で面白かったです。

投稿 : 2015/06/06
閲覧 : 359
サンキュー:

2

ネタバレ

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDがかなり良いっぽい。

このアニメってジャンルは何になるんだろう。
日常?ハーレム?たまにバトル?
色々な要素がある気がします。

1話でキャラがいっぱい登場して、
回が進むごとにそのキャラ回があって
深く掘り下げられていきます。

キャラデザとOPとEDが特に良かったです。
好きなキャラは
ゆりかとさなえです。
二人ともカワイイです。

ストーリーはあるはあるけど
各キャラ回で騒動が起きて解決していくので
一貫したストーリー部分は
なんだか弱めな気もします。

設定に理解できないところもありました。
主人公や部長が魔法を使えたり
主人公が青騎士だったりとか
「え?なんで?」
って理解できませんでした。

全てに満足できたわけではないですが
トータルで見れば
良かった点の方が強かったので
面白いアニメだと思いました。

投稿 : 2015/05/25
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ネタバレ

風花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青の罪

この作品は、この作品のタイトルをみて親近感を覚えた者への警告となりうると思う。
あなた精神病かもしれないですよ・・・とのそれだ。
その一方で、この作品は病的精神状態への賛歌でもある。
青きなんちゃら。

投稿 : 2015/05/20
閲覧 : 302
サンキュー:

2

ネタバレ

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スーパーヒロイン大戦

これ、よくあるハーレムですが、そうじゃないアニメです。


幽霊・地底人・魔法少女・帝国の姫などなど、さまざまなキャラが六畳間に大集合。

大家さんも何かありそう。さらに主人公にも何か?

部屋の所有範囲を巡ってバトル、っていう描写ありますが、特に気にしなくていいです。

それぞれのキャラのお当番回をやって、最後は大団円で終わるから。

敵キャラも現れます!

それを絆で何とかしていきます。

という点では、成長物語でもありますかね。ギャグの多い。

当番回があるからこそ、それぞれの良さを引き出せて、設定が訳わからない感じになりません。


単純に面白さや、キャラ萌えを求めたい人にお勧めですよ。

「青騎士の伝説」のその後を知りたいを人はドラマCDをどうぞ。

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素直に友情もののコメディとしては良かった。でも部屋の抗争はどうなったのか気になる。

最近では増えつつある1話設定詰め込み型アニメですね。
1話でメインキャラからサブキャラまで高速で登場し各キャラの思惑まで
語られるので付いていけない人は全然駄目で
内容が気に入れば大体のアニメの内容はわかるので1話が面白いかどうかは人次第でした。
個人的には六畳間を欲しがる理由がハッキリしているし
ゆりかが他の魔法少女に部屋が狙われているとか各キャラの対立関係もある程度は語られてるので
それをストーリーに生かしてどう料理するのか気になる内容でわかりやすかった。
ドタバタコメディもまずまず面白くて1話で大家がオチで締める結末は
大家のキャラが立っていて良かったし昔ながらの権限の強いキャラが
主人公達を悪さを叱るのも筋が通っていて良かった。

ただ初期に部屋の使用権(所有権は大家だと思うので)を巡って争う
話が途中で曖昧にされて逆に各キャラの友情を高めるストーリー構成になっていたのは
気になるといえば気になりましたけど
それ以上に各ヒロインの友情話はかなり良かったので
それを打ち消す話の出来あったとは思いました。
落ち込んだゆりかを励ます晴海とかは結構ジーンを来るものがあるし
ゆりかが晴海を助けるシーンはゆりかが必死に頑張るので
そういった健気さは良かったですね。
孝太郎と早苗の関係も孝太郎が一番最初に信頼したのも早苗だったのも
一番部屋を欲しがる理由が単純でわかりやすいという説得力もあったし
そのおかげで最初に主人公と信頼関係を築いたヒロインというのも納得出来ました。
早苗が誘拐されたのは急な展開だったけど誘拐されて幽霊の女に助けは来ないと
そそのかされても必死に助けが来ると信じた早苗は可愛かったし
みんなで早苗を助けに行ったのは感動出来ました。
ここでの晴海の孝太郎に対しての進言も結構いい話だったりするで
キャラ同士の友情を深めるのはかなりいいと思えました。

ゆりかの回ではストーリーのバトル化が激しくなるのですが
一応1話の部屋を狙う魔法少女の伏線なので話の流れは
意外と自然に見れましたね。ストーリーの脱線ってよりは
むしろ魔法少女の伏線の回収やるんだなぐらいにしか感じませんでした。
この回もゆりかの行動には心に来るものがあり良かったと思えました。

とにかく部屋を争うのはどうなったのかはツッコミ所なんで
物語の評価自体はあまり高評価は出来ませんが
みんなで励ましたり信頼し合うのは素直にいい話だなと思えるし
昔ながらのドタバタギャグはオチも結構しっかりしている回も多いので良かった。
バトルは主人公側が強すぎるのは気になりましたが
それでもバトルも友情や信頼を入れているので素直に良い話だなと思える
作りになっていたのは良かったと思う。

作画については非常にクオリティーは高かった。
ドタバタギャグシーンは驚くほどよく動いて凄いと思いました。
バトル時の粉塵やら爆風の作画は凄いし戦闘の動きも非常に滑らかで
迫力があるバトルが楽しめ満足しました。
演出も良かったしキャラの作画自体も顔の輪郭が常にシャープになんで
可愛く描けていたと思えます。
1話から12話まであると普通なら途中で乱れたり崩れたりしてダレるものなのですが
不思議なことにそれがなかったです。これは褒められる点です。
また絵が綺麗でも絵がそろってないケースも普通ならあるものですが
それもないんですよね。ずっと同じで安定してました。
女の子の作画が最初から最後まで綺麗なのは凄い。
全話通しても作画のクオリティーは下がらなかったのは評価出来ます。
割と作画は厳しく見ている私ですが、不思議と減点材料がなかった
これは作画5を付けたいですね。

声優さんは新人が多いみたいですが最近は新人でも上手い人が多いことが
多いので本作も特に違和感なく上手いと感じることは出来ました。
ゆりかの声優さんは一見下手そうにみえるけどよく聞いてると
震え声に感情がこもっていて下手というよりこういう役だと思えたし
キャラに合っていたと思えました。

投稿 : 2015/04/03
閲覧 : 296
サンキュー:

8

ネタバレ

まさあか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イイッ

最終話にすべてが一直線で繋がり
すべて納得できるアニメでした。
だんだんと侵略を忘れて主人公に
助けてもらうみたいなかんじでした。
全員の憧れ好いているひとが
実質的に同じなのがさらにいいと思った。。。

投稿 : 2015/03/22
閲覧 : 233
サンキュー:

3

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六畳間の侵略者!?のストーリー・あらすじ

高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下のドタバトルラブコメ、ぎゅぎゅっと始まります。 (TVアニメ動画『六畳間の侵略者!?』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
SILVER LINK.
主題歌
≪OP≫ハート♡インベーダー『好感Win-Win無条件』≪ED≫petit milady『恋はみるくてぃ』

声優・キャラクター

中村悠一、鈴木絵理、大森日雅、田澤茉純、長縄まりあ、鈴木達央、竹達彩奈、悠木碧、早見沙織、高本めぐみ、洲崎綾、田村ゆかり、鬼頭明里

スタッフ

原作:健速『六畳間の侵略者!?』(HJ文庫/ホビージャパン)、原作イラスト:ポコ、 監督:大沼心、シリーズ監修:健速、シリーズ構成:ヤスカワショウゴ、キャラクターデザイン・総作画監督:古川英樹、音楽:中西亮輔、音楽制作:ZERO-A、プロデュース:ジェンコ

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