SUE777 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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アカメが斬る!の感想・評価はどうでしたか?
SUE777 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャン´ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まず、この作品を視聴して率直に感じたことは「正義とは何だろう」ということです。
そもそも「正義」の定義とは?
これは個人の価値観、大衆派の意見と言ってしまえば結論を出すことはとても簡単です。しかし、この物語は最後まで何が正義なのか考えさせられる作品だと思います。
日々、王国の重税に苦しむ小さな村を今日、3人の若者が出た。
彼らは各々が武芸に励み王国”帝都”での出世を夢見ていた。そして今日から自分たちも村を出て一人前の兵士になって村の皆に楽をさせてあげられる。そう思っていた…
タツミも帝都での出世を夢見て村を出た一人だ。彼はめっぽう強く”危険種”と呼ばれるモンスターも軽く撃退できるほどの腕だ。しかし、彼は雇ってもらう際に偉そうな態度をとり門前払いに遭ってしまう。
路頭に迷ったタツミの前に一人の少女が現れた。彼女は今夜泊る宿が無いのなら自分の家に泊るといいと優しい手を差し出してくれた。
彼女の家は世間で言われる所の貴族なのだが当然家も大きな屋敷あった。それ以前に彼女の屋敷は貧困な村で育ったタツミにとっては大きな城のように感じたのだろう。彼は暫し安息に包まれた。
その後タツミは目の当たりにする人間の残酷さを…
【感想】
少々飽和気味な説明でしたがネタバレを考慮した上なのでご了承下さい。
この作品は冒頭でも申した通り人の命の重さを再認識させれる。そんな作品になっています。ご機会がございましたら是非ご視聴の程を
最後に私の拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
よりよいアニメ視聴の参考になれたら幸いです。
totehi さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
友達と話していてお勧めアニメを聞いたらこれが出た。曰くまじ恋のタカヒロさんがシナリオとな。あああ、決定見ますw
感想
ひょんな事情から殺し屋稼業の仲間入りを果たす主人公。もちろんそれは腐敗しきった政治への粛清、天誅そんな気持であった。
しかしながら現実とは酷なもの。不条理だらけ、色々と背負うものあり色々と葛藤していく。
敵を殺すこと即ち見方も殺す覚悟がいる。だからこそ背負うものの大きさがある。あぁ良かったぞこのアニメ。一気に見てしまった
ただグロ描写多いけどもなんで隠すかな。リアリティーに欠けるから隠さなくても良かったのにと思った。
ダークファンタジーだと聞いたけども全然そんなことなく思えた。だって皆明るいしなんか楽しそうな感じだったしね。それも数話で終わったけど。むしろそれで一気に物語に引き込まれ確かにダークファンタジーだなと。
個人的にはユースティア崇拝しているのでそっちの方が強くどうしても比較してしまう性ですがこのアニメはそんなことなくのめり込んで見入ってしまった。
これはお気に入りアニメ確定余裕。
が~お さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バトル、グロい、殺し屋アニメといったところでしょうか。
このアニメのあらすじですが、圧政を敷く帝国に対し、革命を起こすべく立ち上がった革命軍の暗殺部隊に入ることとなった「タツミ」とすの仲間たちの壮絶なお話です。
タイトルがアカメが斬る!となっていますが、主人公はタツミという少年ですので、あしからず。
まず初めに、この作品はかなりグロいです。血が噴き出したり、首が取れたりしますので、グロいのが苦手な方はやめた方がいいかもしれません。
作品の内容ですが、完全なバトルアニメです。バトルだらけです。それでもかなり面白く、見入ってしまいました。物語がしっかりしていて、バトルが熱すぎる、壮絶すぎる(;゚д゚)ゴクリ…
超展開という程、訳の分からない感じではないのですが、出だしの方からかなり飛ばしています。しかし、途中でその速度が途切れることなく最後まで一気に駆け抜けます。もう最初から最後まで目が離せませんでした。
終わり方もこの作品にあった展開で、もやっと感のない結末でした。
作画については、初めにも書きましたが結構グロいです。ブシャーです。
キャラクターについては、どのキャラクターも熱い戦いで、もう・・・(´;ω;`)ブワッ マインっっーーーー!!
全体的に暗い内容となっていますし、緊張感が張りつめていますので重めの作品だと思います。しかし、内容が難しい訳ではありませんので、そこまでハードルは高くないと思います。
是非一度観ていただきたです。ただひたすらに、想いを感じてほしいのですよ。熱い思いを。仲間に対する思いを。もうみんなよく戦った!(´Д⊂ヽウェェェン
リフル さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
K さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あさがお さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
aki-mitsu さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最終回は悲しいけど、話がまとまって終わったと思います。
見方も敵も関係なくどんどん人が殺されていくので結構残酷でグロイ作品だと思います。
話の合間などで、少し笑えるシーンなどもあるので話の途中で息抜きもできると思います。
原作とちがうオリジナルになっているみたいなので原作の方も読んでいきたいです
あらすじ
帝国の圧政によって貧困に喘ぐ村の少年剣士・タツミは、幼馴染みのサヨ・イエヤスと共に村を救うため帝都へ出稼ぎに出発するも、夜盗の襲撃に遭い散り散りになってしまう。
なんとか帝都に辿り着いたタツミだったが、待ち受けていたのはある女性による詐欺だった。
有り金全部を騙し取られて途方に暮れていたタツミだったが、通りすがった貴族の少女アリアに助けられ彼女の家に招かれる。
そして彼女の両親に軍へ士官の口添えして貰えることになり、それまではアリアの護衛を引き受ける事になったタツミ。
彼女に付き添い買い物に出かけた際、帝国の腐敗の原因が大臣であること、また最近帝都の重役や富裕層の人間を狙う恐るべき殺し屋集団がいることを知らされる。
そして、夜。 殺気を感じたタツミが飛び起きると殺し屋集団ナイトレイドが闇に潜んでいた。
今、地獄と化した帝都を舞台に壮絶な戦いが始まる。
登場人物(声優)
タツミ - CV:斉藤壮馬
アカメ - CV:雨宮天
レオーネ - CV:浅川悠
マイン - CV:田村ゆかり
ブラート - CV:小西克幸
シェーレ - CV:能登麻美子
ラバック - CV:松岡禎丞
ナジェンダ - CV:水野理紗
スサノオ - CV:浅沼晋太郎
チェルシー - CV:名塚佳織
サヨ - CV:小松未可子
イエヤス - CV:高橋孝治
アリア - CV:佐藤奏美
エスデス - CV:明坂聡美
ウェイブ- CV:細谷佳正
セリュー・ユビキタス - CV:花澤香菜
ボルス - CV:竹本英史
ラン - CV:間島淳司
Dr.スタイリッシュ - CV:成田剣
主題歌
第1クール オープニングテーマ 『Skyreach』歌:雨宮天
第1クール エンディングテーマ 『こんな世界、知りたくなかった。』歌:沢井美空
第2クール オープニングテーマ 『Liar Mask』歌:真山りか
第2クール エンディングテーマ 『月灯り』歌:雨宮天
guru さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
PPN さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
腐敗した帝国とそれに反旗を翻す勢力の戦いを
描いたバトルアクション・ダークファンダジー。
全24話、2クール作品。
原作は『月刊ガンガンJOKER』で連載中の漫画。
物語の中心となるのは反帝国側の殺し屋集団。
悪政の限りを尽くす帝国要人を討つ事を
最終的な目的としたストーリー展開となります。
全24話、お話してはよく纏まっていると思います。
シリアスとコメディのバランスもよく取れており
スピード感、迫力のあるバトルシーンなど作画も
評価できる点。
ただ、キャラデザがちょっと古く感じたかな。
豪華な声優陣も間違いなく魅力の1つでした(*´∀`)♪
が、この作品を評価する大きなポイントは
個性的なキャラたちの度重なる『死』かと。
感情移入する間もなく序盤から倒れていく仲間たち。
ここをどの様に捉えるかで、作品自体の評価も
大きく変わってくると思います。
個人的には戦争・戦と死は隣り合わせと考えているので
仲間の死もリアルな展開として捉える事ができましたが…。
残忍な殺戮シーンや惨殺シーンも多くあるので
やり過ぎでは(´`:)という印象を強く持ったのも事実です。
まぁ、他にも準主人公であるタツミの成長や
ハーレム展開・ラブコメなど見所は多いんですけどねw
ちょっと長いけど視聴して損はないと思います。
物語としてはラストまでしっかりとした作品♪
ストーリー重視の方やバトル好きな方にオススメです!
反対にグロいシーンや人の死、流血が苦手な方には
オススメはできない作品だと思います(´∀`;)
《キャスト》
アカメ(CV.雨宮天) タツミ(CV.斉藤壮馬)
マイン(CV.田村ゆかり) レオーネ(CV.浅川悠)
ラバック(CV.松岡禎丞) ナジェンダ(CV.水野理沙)
ブラート(CV.小西克幸) シェーレ(CV.能登麻美子)
スサノオ(CV.浅沼晋太郎) チェルシー(CV.名塚佳織)
エスデス(CV.明坂聡美) クロメ(CV.大橋彩香)
ウェイブ(CV.細谷佳正) ラン(CV.間島淳司)
セリュー・ユビキタス(CV.花澤香菜)
《主題歌》
OP
『Sjyreach』/雨宮天(第1話ー第14話)
『Liar Mask』/真山リカ(第15話ー第24話)
ED
『こんな世界、知りたくなかった。』/沢井美空(第1話ー第14話)
『月灯り』/雨宮天(第15話ー第24話)
うらキング さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公と仲間たちナイトレイドが悪人を容赦なく殺害していくのは単純ながらも爽快。
途中からナイトレイドと、帝国側のイェーガーズの戦いがメインになりますが、どちらも魅力あるキャラクターが多かったです。
両陣営、次々にお亡くなりになり、カッコいい死に様を見せる人もいれば、ショッキングな最後を迎えるキャラもあり・・・・
最終回前にあのキャラまで戦死したのは驚きました。
2クール物だったけどテンポが良く、最後まで飽きることなく楽しめたので構成などは非常に良かったんじゃないかと思いました。
アニメ終盤、原作を追い抜いてオリジナル展開になったとのことで、いつか原作も読んでアニメとの違いを見てみたいです。
グロシーンの規制は、テラフォ―マーズと同様にこちらも酷かったです。黒丸規制とかアレがデフォになったら嫌だなぁと。
熊一郎 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
漫画原作。ダークファンタジー+異能バトル。全24話。
自分の腕を頼りに一旗揚げようと意気込んで帝都にやってきた少年タツミが、帝都の腐敗を知り、反乱軍の暗殺集団「ナイトレイド」に身を投じて帝都軍と戦うお話、、、と思いがちですが、実は主人公はアカメさんの方ですよ!
例え戦争であっても、主人公のパーティからはあまり死人が出ないのがアニメの常識でしたが、とにかく主要キャラが次から次へと死にます。なので「どうせ最後は勝つんだろ?」みたいな安心感がなく、「もしかしたら死ぬかも?」という緊張感があります。バトルは1対1のバトル中心なので、血がドバーとか黒消しとかも多めです。
終始話のテンポは良いと思いましたし、24話でちゃんとストーリーが完結している点も良かったと思いますが、のめり込めなかったのは、やはりキャラが死に過ぎて思い入れを持てないせいでしょうか。キャラを生かしておいた方が人気が出たような気がします(それではつまらないという意見もあると思いますが)。
白玉SP さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
migratory さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
K.Takamasa さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2クール目突入しましたね。
作画はんー、、、ってな感じですが気になるほどでもないかと。
内容的な感想はトントン拍子に進んでるなあといった印象ですかね。
途中はダラダラと話数を重ねていってましたが、
最終二、三話のところで結構いい展開に持っているなと感じ、
終わり方も結構好きな終わり方でした。
絶賛するような作品には思えなかったですけれど
面白く見させてもらいました。
わるいこ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あのみ さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
TEE-PURPLE さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
くまくまちゃん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
新撰組が必殺仕事人に就職して、フランス革命を成功させたような感じの作品でした。バトルはスピード感があって迫力あるし、キャラが明るいので、何も考えずに観ると結構楽しめました。
葵ジュニRSS さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ダークファンタジー。バトル。
原作既読。
アニメを見ていて物語の続きが気になり、原作をすべて読んだ。
ファンタジー必殺仕事人という感じで、アカメが悪を斬る。と思いきやあまり斬らない。どちらかというと主人公はタツミだろうか。
帝具とよばれる様々なタイプの強力な武装を駆使し、次に誰が死ぬか分からない緊張感があるバトルは面白い。
最近のアニメは昔と違いあまり人が死なないという特徴があるように感じる。たくさんの玉を集めたり、涙を落としたりすると復活とかしない。本当に死ぬ。しかも敵だけではなく味方も死ぬので、油断しているとお気に入りのキャラが死んだりする。
まさにダークファンタジーの世界である。原作ではさらにエグくてグロいシーンもあるが、アニメ化にあたりその辺りはうまくマイルドになっている。
原作の魅力的なキャラや物語が、しっかりとアニメ化されているし、最終話近くのアニメオリジナル展開は、原作がまだ未完の段階において、ひとつの物語の集結としてうまくまとめている。
アニメに興味を持った人はぜひ原作も楽しんでほしい。アニメとはまた違った展開を見せるであろう終盤に差し掛かった原作の続きが楽しみである。
アキちゃん さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
キノッピーの旅 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最高傑作アニメ
革命戦士たちの物語。
世はかりそめの皇帝を操る大臣たちに支配された腐敗した世界。
民衆の幸せを願うために結成したナイトレイドたちの戦いの日々。
戦いの中、特殊能力を帯びた帝具を使用し、敵味方違わず全力を出し切っていく。
散りゆく仲間たち、葬られる敵達。
様々な思いを抱いて散っていく。
必ずみなさんも観てください。
生来必殺 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
殺し屋稼業に染まった者たちのカルマ深き物語。
彼等は帝具と呼ばれる特殊な武器、超兵器を操り、
命の取り合いに活路を見出そうとする・・・
「Born To Kill」という言葉を想起させる者たちだ。
物語はもう一人の主人公(実質的主人公?)少年剣士タツミの旅立ちから始まる。
経済的に疲弊した村を救うべく合わせて三匹の早熟の剣士が、いざ帝都を目指す。
{netabare}三人は帝都で立身出世して村を豊かにすべしと誓いを立てた。
早熟の剣士たちの最大の武器は曇りなき純粋な心。
だから旅先の道中でいかなる試練が待ち構えていても
彼等の誓いは決して揺るがないだろう・・・。{/netabare}
いきなりの試練か?帝都に着く前にタツミは他の二人とはぐれ・・・
単身帝都に意気揚々と乗り込むも{netabare}手厳しい洗礼を受け、窮地に追い込まれる。
捨てる神あれば拾う神あり、行き倒れになるところだったタツミは
とある貴族の迎賓館に招かれ経済的ピンチから辛くもまぬがれる。。。のだが。{/netabare}
何の因果か、宿命か、一斬必殺のアカメ率いる殺し屋集団「ナイトレイド」と
相まみえることになるのだった・・・
ある意味異能バトル系だが、
驚きと意外性のあるストーリー展開が魅力で1話から見所満載。
ダークな方向性に耐性ある人には特に1話だけでもお奨めしたい。
エルフェンリートというよりも極黒のブリュンヒルデの路線に近いかも。
ゆるくてぬるいパートと非ゆるぬるパートのバランス構成は多分上手い。
{netabare}「ゆるぬる」から「非ゆるぬる」への下り最速、スピード感と惹き付ける感は秀逸。
しかし逆の上り方向の展開にリセットボタン感覚があって少しついていけないところもあるが
視聴者を飽きさせないという意味では必要なことだったのかもしれない。{/netabare}
個人的には決戦そのものよりも、決戦前夜の高まっていく感に好感が持てた。
思いという重荷を背負った殺し屋稼業の者どもの覚悟とはいかなるものか?
刮目されたし。
以下はネタバレ感想etc.閲覧注意!
{netabare}
苦手なゆるぬる展開にもめげず最後まで辿りつけたのは
やはり匙加減が上手いからなのだろうけど、個人的にはもっとシリアスパート多目がよかったかも。
殺し屋稼業は殺し屋稼業としてのカルマを背負うから
惨い死が訪れるのは必然で、既に覚悟ができてるから
offタイムや窮地に追い込まれる直前まではお気楽モードなのも一理ありなのかも。
殺し業務と革命だけ、暴力と流血だけで帝国の悪政を修正できると純粋に思い込んでる
人しか革命軍にいなかったのならば本作のオチはかなり酷いことになっていたところだが
生き残った人たち(特にボス)が聡明だったので割と巧く着地できたと思う。
帝政の腐敗は都中、国中に蔓延し、強者が弱者をいたぶり搾取し喰らうのが日常茶飯事となる。
癌は鋭いメスで切除されねばならないが、村人や弱き民が救われなければ革命の意味がない。
殺し屋稼業に足を突っ込みながらも、村を救うという誓いを最後まで忘れなかったもう一人の主人公
殺し業務よりも弱き者を救うことに命を燃やし、生還するという約束を破るが
それも彼のカルマにもとづく結末だったのかも。。。
幸か不幸か生き残ってしまった殺し屋稼業の者は
死んでいった者どもの重荷を背負っていくのが宿命。
それが彼女の覚悟というやつだろう。
そして今日も、斬る、斬る、生きる。
{/netabare}
更に蛇足感満載の追記なので閲覧は要注意で!!!
{netabare}
そもそも通常の社会正義で裁けない悪行、魑魅魍魎が帝都に蔓延っているという大前提あるから
殺し屋稼業に出番があるということが基本中の基本。
帝具とかいかにも子供騙しのヒーローもの的アイテムとか殺し屋稼業の連中には不釣合いで
正義の味方とは対極にいるような彼等には無い方がいいのだろうけど
社会正義や普通の人間を超越した人の形をした魑魅魍魎を屠るための儀式
として帝具はもしかしたら必須アイテムだと言えるかもしれない。
(主人公のアカメの決め台詞は「葬る」だが、魑魅魍魎を裁く儀式の一環としては
「屠る」という表現がより適切ではないかというのが個人的見解)
人間を超越した魑魅魍魎を屠るためには、それと同等かそれ以上の力を得なけらばならない。
その力を得た者はどうなるか?どう考えても無事でいられるわけがないし。
人間やめたような殺し屋稼業の者どもにハッピーエンドなんてあるわけないのが自然の道理。
死亡フラグとはいかなるものか厳密な意味は知らないが、全滅級の死亡フラグは
第1話で既に出ていたと言えるかもしれない。
第1話で帝都には人の皮を被った魑魅魍魎がいて、帝都では騙される方が悪いとかいう教訓めいたエピソード
ありということは、善人の皮を被った悪逆非道の輩がいるのは必然で、
案の定一番怪しい容疑者がはぐれた二人との再会を示唆してるなら
偽善者の本性は悪人と容易に予想は出来たが、タツミとはぐれた二人が
まさかあの仕打ちとは、予測不能だった。
全滅か、生き残るとしてもタツミ一人くらいかと当初は思っていたのだが
予想に反して禍魂顕現を使い果たしたボスと妹殺しの大罪を犯したアカメが
生き残るのは予想外だった。(しかし後でよく考えてみたら納得)
殺し屋稼業に染まった者が愛だの恋だの人並みの幸せ得ようとかぬるい!
ぬるすぎる!と最初は思ったが、マインもエスデスもチェルシーも
殺し屋としては負け組みでも、人を愛する喜びを知り死んでいったのだから
人としては勝ち組で、殺し屋として生き地獄を味わい続けるよりもマシな
人生を全うしたといえるのかもしれない。
殺し屋稼業とは血塗られ呪われた道を行く定め。
だからこそ救いは必要で弱き者の救世主タツミの役割が重要になる。
だがしかし、本来救われる権利のない殺し屋稼業の者どもを救うとしたら
その代償はかなり高くついてしまうのも当然の成り行きで。
救世主の役割を果たすべき彼が、予想に反して散ってしまったのも道理なのかもしれない。
最強の戦士エスデスは恋をした。それは人としては強さと言えるのかもしれないが
殺し屋稼業の者、戦士としては弱さの現われ。
最愛の妹までを自らの手で殺し、罪深い殺し屋稼業の道を一人で歩み続けるアカメ
殺し屋として重い宿命、大罪を背負い続けることを覚悟した彼女に
エスデスが弱肉強食の原理による殺し合いの勝負で負けたのもある意味必然。
殺し尽くした後に後悔しても手遅れで、その罪は自らの死を以ても贖えない。
だから背負い続け、生きることを続けるしか道がないのだろう。
{/netabare}
airi_b9 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
catcher さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
dolcetto さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ファンタジーな必殺仕事人
主人公は村を救う為、帝都で一旗あげようと出稼ぎに来た少年タツミ。兵舎へ行くが仕事が見つからず、通りかかった女性に手っ取り早く仕官する方法を教えて貰おうとするが、{netabare}お金を持ち逃げされると言う間抜けっぷり。{/netabare}
第01話 「闇を斬る」
{netabare}仕事を見つけるどころか、お金さえなくしてしまった主人公は野宿をするはめになるが、通りかかった金持ちのお嬢様に拾われることとなる。そこで殺し屋集団の「ナイトレイド」と出会う事になるのですが、序盤からとてもエグイ展開です。良い人だと思っている金持ちのお嬢様を守ろうとするが、実は全くの逆で…豹変っぷりもすごく怖いです。{/netabare}
終盤はアニメオリジナル展開となってます
マーダー@中二病 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
arca さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アカメが斬る!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
アカメが斬る!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。
その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクションファンタジー!! (TVアニメ動画『アカメが斬る!』のwikipedia・公式サイト等参照)
雨宮天、斉藤壮馬、田村ゆかり、浅川悠、能登麻美子、松岡禎丞、小西克幸、水野理紗、明坂聡美、花澤香菜、細谷佳正、大橋彩香、成田剣、竹本英史、間島淳司、中田譲治、生天目仁美、勝杏里、名塚佳織、浅沼晋太郎、木村良平
原作:タカヒロ/作画:田代哲也(掲載月刊『ガンガンJOKER』スクウェア・エニックス刊)、 監督:小林智樹、シリーズ構成:上江洲誠、シナリオ監修:タカヒロ、キャラクターデザイン・総作画監督:中村和久、帝具・プロップデザイン:森木靖泰/鈴木典孝/岩畑剛一、美術監督:高峯義人、美術設定:李炫定/野村正信、色彩設計:佐藤美由紀、特殊効果:荒畑歩美、3Dディレクター:相馬洋、撮影監督:中村圭介、編集:後藤正浩、音響監督:郷田ほづみ、音響効果:川田清貴、音楽:岩崎琢
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年春アニメ
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放送時期:2020年春アニメ
本のためなら巫女になる!「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。「本がなければ作ればいい!」試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習...
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放送時期:2018年冬アニメ
「あなたにはどうしても殺したい人がいる。どうやって人を殺しますか。」 福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。 殺し屋、探偵、復讐屋、情報屋、拷問師etc――、 裏稼業の男たちの物語が紡がれる時、...
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放送時期:2014年春アニメ
舞台となるミョウジョウ学園10年黒組は、たったひとりの標的(ターゲット)とそれを狙う女子高生暗殺者12人で構成されていた。 ひとり命を狙われながらも必ず生きて卒業すると誓う一ノ瀬晴。 彼女が標的だと気づきつつも、距離が縮まるにつれ、晴がもつあたたかさに次第に惹かれていく東兎...
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放送時期:2017年夏アニメ
ここではない世界、いまではない時代。 将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。 12年前、隣国・バルトライン帝国との戦争で母を失ったマフムートは、 平和な国にしたいと希い、トルキエ史上最年少で将軍となった。 しかし、交易で得た巨万の富をもって安寧を取り戻し...
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放送時期:2000年春アニメ
人気TVゲーム作品サクラ大戦シリーズのTVアニメ。太正12年春、真宮寺さくらは、仙台から上京した少女・真宮寺さくら。文明の利器に驚きながらも、手紙を頼りに米田一基を訪ねる。帝都の平和を守るため秘密部隊「帝国華撃団」に入団したさくらは、個性的な団員たちと共に黒之巣会と降魔に立ち向かう。
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放送時期:2020年秋アニメ
遷都計画が進むヴァールハイト帝国に暮らすふたりの青年――運送屋の仕事に励む少し臆病なイヌマエルと、帝国の新米兵士で世間知らずのレオカディオ。片方は大切な妹、もう片方は兵士としての未来に思いを馳せながら帝都での日常を送っていた。一方、帝国ではかつて世界から数多くの生物を消滅させ、...
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放送時期:2001年春アニメ
パリで裏の仕事を営むミレイユ・ブーケは、ある日、夕叢霧香と名乗る日本の女子高生から不思議なメールを受け取る。そのメールから流れてくるオルゴールの曲を耳にして、ミレイユは驚愕した。その音楽こそ、かつて家族が惨殺された日、現場で流れていた曲だったからである。 ミレイユは霧香にオル...
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放送時期:2015年春アニメ
二十二世紀。かつて日本という国が存在した列島は、「第十七極東帝都管理区」と呼ばれていた。少しばかりの窮屈さと引き替えに、安楽な生活を保障された世界。明日が今日と同じであると誰もが信じる社会。しかし、その社会は人知れず大きな危機を迎えていた。「デグレイション」――生きた人間が砂の...
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放送時期:2014年夏アニメ
書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで書道展示館の館長を殴ってしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へ送り込む。 そこで彼は天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、親交を深めていく。田舎独特...
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放送時期:2014年夏アニメ
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白するのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに…。男子高校生でありながら人気漫画家である野崎君を中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少...
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放送時期:2014年夏アニメ
《SAO》事件から一年が経ったある日、キリトは、総務省《仮想課》の菊岡誠二郎から奇妙な依頼を受ける。それは、銃と鋼鉄のVRMMO《ガンゲイル・オンライン(GGO)》で突如発生した怪現象《死銃(デス・ガン)》事件の捜査であった。漆黒の銃を持つ謎のアバターに撃たれたプレイヤーは、...
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放送時期:2014年夏アニメ
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。
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放送時期:2014年夏アニメ
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人・喰種が蔓延る東京。ある青年「カネキ」は喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる―――・ 監督に本年度米アカデミー賞ノミネートの森田修平を迎...
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放送時期:2014年夏アニメ
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。 その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクショ...
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放送時期:2014年夏アニメ
ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。
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放送時期:2014年夏アニメ
神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまう...
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放送時期:2014年夏アニメ
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下...
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放送時期:2014年夏アニメ
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下...