ミュラー さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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ハナヤマタの感想・評価はどうでしたか?
ミュラー さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鎌倉どーもくん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オープニングテーマの“花ハ踊レヤいろはのほ”が全てを表していると言っても良い。
畑亜貴さんと田中秀和氏、心が踊りだすようなハーモニー、あまり好きな言葉ではないが、“神曲”の称号を与えても良いのではないか。
諸行無常の“いろは歌”を逆手に取って、輝く今を大切に、踊れや踊れと歌い上げる。
過去は自分の心にあるだけで、一歩を踏み出せば、未来は今に寄せて来る。
ただし、そんな想いも“つねならむ”、乙女心は風まかせと“つぶやく”潔さ、である。
1話目の、若干ミスリードに感じる演出をくぐり抜ければ、少し不器用であっても、爽やかに駆け抜ける青春賛歌に出会えるはずだ。
仲間同士のヒヤヒヤ感もお約束、見守る大人たちの甘々もご愛嬌。
ラストに向かって突き進むはJC5人組、ハ・ナ・ヤ・マ・タの面々が繰り広げるげる可愛い勇姿を見届けて欲しい。
“けいおん”、“ガルパン”の吉田玲子と、“よりもい”の“いしづかあつこ”がタッグを組んだ作品であり、時を同じくして、彼女が“ノーゲーム・ノーライフ”の監督もこなしていたことを知るとき、その人を動かす力を、当時のマッドハウスが有した組織力の強さを改めて感じるのである。
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→小盛り・内容→感想系]
【総括】
女子中学生がよさこいに出会い、よさこい部を創部して、、、と、大体、どんなアニメか分かります? そんなアニメです(笑)
OPがかなり有名なんで、それだけでも観てほしいっすね♪
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
キャラクターはいずれも可愛らしい。特にハナは可愛かった。明るく前向きで積極的。アメリカ人はそうでなくちゃ(笑)
各キャラ同士の友情劇もよかった。日常系の雰囲気でワチャワチャと騒ぎながらも、それぞれの悩みやコンプレックスを乗り越えていくのは、非常に爽やか。
惜しむらくは、作画。肝心のよさこいシーンに迫力がないのが致命的。また、よさこいについても、もっとマニアックに深く掘り下げてほしかった。
きらららしい友情劇を期待するなら○だが、よさこいアニメを期待するなら△という感じかな。
{/netabare}
白ぶどう さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
きらら作品の中でもストーリー性の高い作品。
得意な事がない、何をしても普通。何か必死になれるものが欲しいと思っているときに出会った「よさこい」仲間が集まる場面、練習姿、そして本番の舞台。
全てが魅力的でキャラたちが輝いていて一気にみれてしまう面白さでした!
オープニング、エンディング共に素晴らしい曲で何度も聴きました。
総合的にみてかなり良い作品だと思います
タック二階堂 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ネコサンダー1号 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うぐいす さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公がよさこいという打ち込める事に出会い、仲間とともに成長していくお話。
きらら系なので「アニマエール」「はるかなレシーブ」などと似た設定だが、こちらは主人公含めた登場人物それぞれの成長に重きを置いている。
「よさこい」自体を全く掘り下げていないのは逆に面白かった。
ほんのり百合っぽく出来る部分はいくつかあったが、あえてそう見せないようにした感じで残念。
物語に起伏があって最後まで退屈しないし不自然さがないのも良かった。
声優は合っていて、主要人物は女の子だけだが耳に響く事もなく観ることが出来る。
キャラ絵は「ゆるキャン」に似てタレ目で、ところどころボヤかしたような作画が少し気になった程度。
たまにしか出てこないが、なるのお父さんが面白かった。
優しいキャラばかり出てくるので気持ちよく視聴出来た。
鳴子で店員さんを呼ぶ居酒屋があり、酔ってやたら鳴らすお客もいたなと思い出した。
一方的で恥ずかしい感想文にキャッチやサンキューしてくれる皆さまには、非常に有難い限りです。
ハンプニーハンバート さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
E=mc² さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
buon さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
10年、いや5年後のみんなを受け止める準備はできている。
みんなええ子や。
よさこい踊りを始める女子中学生たちの話です。
アメリカから転校してきたハナがよさこい踊りが好きだった。
ハナが神社で踊る様を見たナルは逃避と憧れの心を刺激された。
そうナルは中学二年生の輝きたい系地味主人公だった。
ハナは元気ハツラツ系ちびっ子金髪長髪少女、
ヤヤはナルの幼馴染ツンデレバンドガール、彼女ら3人が同級生、
一つ年上に大和撫子のタミと眼鏡委員長のマチがいる。
ハナがよさこい踊りを一緒にしてくれる人を探すことで物語が動き出す。
よさこいを通して成長していく、珍しいジャンル系部活もの物語、
彼女らは大なり小なり悩みを抱えたり、問題にぶつかったりする。
部として発足するためには部員4人集めなければならないが、簡単には行かない。
登場人物の性格も異なるので平気でぶつかったりする。
辛さとか悲しさとか葛藤とか隠さず見せるのはええ。
なのでイチャイチャゆりゆりするのがメインじゃない。
よさこいのこともチョコっと触れられるが、競技ではないのでざっくり。
色遣いが柔らかくてええ、
登場人物が割とイジイジしたりする、
問題が続くので爽やかでもない。
登場人物がそれぞれ形は違えど優しいし思いやりがありガンバリ屋なので、
じんわり来る。
順調とは言い難い彼女らのよさこい踊りの道は、少なからず元気をもらえる。
若人が前を向いて、上を向いてがんばる様はいいね♪
ちなみに容姿はタミがええが、キャラはハナとマチと主張しておこう。
そしてナルの可能性は拡がり、ヤヤはツンデレ。
ぶつかり合うから本当の彼女たちを見ることができます。
敢えてもう一度言おう、
よっしゃこい!!!!!
大重 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話感想:
芳文社のコレ系の女の子がたくさん出てくるアニメは中身が無いとよく言われると思いますが、これはガッチリと中身がある感じです。
輝いている人に対する劣等感、本当は自分も輝いてみたい、でも輝いている人の側に行くのは気後れする…など、心情が非常によく描かれていて共感できます。
その分重いと感じるかもしれませんね。私は好きですが。
全話感想:
女の子同士のぶつかり合いがあり、挫折があり、成長が感じられるとても良いアニメでした。単純にキャラも可愛いですしとても気に入りました。
父親などの脇役もちょこちょこいい味出してたりと楽しかったです。
ラストはもうちょっとしっかり踊りを見せて欲しかったですが。
ひつまぶし さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
よりもいと同監督らしく、さすがの一話の展開・切り方
OPがすばらしいのはみなさんも言っている通り。よさこいで和風な曲に合わせてキャラが踊るのがなかなかに圧巻。EDもなかなかです
ただ、もう少し踊りの場面が見たかったかなあ。最終回が{netabare}祭なわけですがそれもOPの映像とほぼ同じだったので{/netabare}
ジャスティン さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
REI さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このアニメはオープニングが素敵だとかよく言われますが
物語じたいも女子高生が青春していてとても大好きです。
最近流行りの日本人以外の人が日本の伝統の良さを見つけてしまうというのは
もうアニメでやっていたんですよ(笑)
ただ、よさこいは高知のものですから舞台が湘南というのは私もどうかなとは思った部分もありますが、サンバを浅草で阿波おどりを各都市でやる時代なので、そうこだわらくてもいいのかと思いますが、もう少し地元とよさこいの関係を描いてくれればなとも思ったりします。
とはいえ、私は大好きなアニメのうちの一つで有ることに変わりはないです。
全てのアニメに携わる方々に感謝を!
ジパミィナ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちょっとキャラに現実感が少な過ぎる感が、今一つな印象があります。
顔立ちは特徴的なので、好みが分かれてくるかと思います。
せっかく鎌倉から江ノ島というロケーションが良いので期待はあったのですが、ロケーションを活かしきれてはいないかなと思いました。
和柄に関してはかなりの出来栄えではないでしょうか。
視聴のきっかけはOPを視聴して惹かれたからでしたが、OPを超えることはできなかった感じです。
原因は日常会話がつまらないからかと思います。
ISSA さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作もよさこい踊りも事前情報無しで、何となく見てました。
よさこいの踊りって事だったので、てっきり高知が舞台のバリバリ土佐弁アニメ…
「おんしゃら~よさこい、やろうぜょ」的な…「極妻」か「鬼龍院花子」学生
かと思いきゃ鎌倉舞台、普通の学生でしたw
話はサクサク進んで見やすい、まんがきらら的な百合要素はあるけど変に笑に振ってない。
真面目によさこい踊りに取り組んで感動出来る場面もあって良かったです。
成分要素の1位が神OP
OP動画のよさこい踊りのシーンと曲があっていてクセになる感じ良いです。
イチオシのキャラはアメリカからの留学生ハナちゃんかな。
小学生みたいなキンキン声で印象にのこります、ちなみに今期の賭ケグルイの早乙女芽亜里役、田中美海さんが演じてますね。
NEWGAMEやろこどる、ろんぐらいだぁす等の真面目な萌え?アニメ好きならお勧めかも。
いかにもマイナーB級感ありますが、萌えと和の融合アニメ楽しめました。
追記
ノーゲームノーライフ、宇宙よりも遠い場所のいしづかあつこさん監督作品
何見ようかとお探しの方にお試しにどうぞ~です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公の成長や、主人公によって成長していく仲間の姿がとても印象に残りました。最終回なんて泣きそうになりました。
{netabare}
個人的には、サリー先生が良かったですね。あの人ほんとは凄いいい人なんだって分かった瞬間トゥンクしました。
海坊主さんもいいキャラ。てか基本みんないいキャラ。最終回も親御さん方が成長を認めた感じが自分のことのように嬉しくてホロリときました。
{/netabare}
OPがとても名曲です。
このアニメを見てなくてもいい曲なのですが、見た後だと感動すらするものなので、かなりオススメです。
むらさきたましい さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「宇宙よりも遠い場所」と同じ監督、制作なので、遡って見ました。
「湘南が舞台」「部を立ち上げるところからスタート」「ポジティブ金髪少女が奔走」な作品なので、「TARI TARI」を思い出しましたが、こちらは女子中学生のお話です。
部員集めをする中で、登場人物の背景が解っていき、仲間としての感情が芽生えてくるところなんて、まさに青春ですね。
また、「よさこい」とは、面白い着眼点だったと思います。
衣装も躍りも華やかで、まさに画面映えします。
オープニングの映像の高評価も、納得できます。
楽しい作品でした。
ミホ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あんまり有名じゃないから、期待してなかったけど、
かなりおもしろかった。
ちょっとだけ、きんいろモザイクに似てるなって思いました。
というのも、こちらのアニメ、日本に留学に来た女の子が、
日本の高校生を巻き込んでヨサコイをやろうよ、というアニメの設定の都合上、きんもざとかぶってしまいました。
内容は全然かぶってないんですけどね!
でも、きんもざ好きな人は、ハナヤマタも好きだと思います!
絵も綺麗だし、内容も面白いし、結構好きなアニメです!
フロー さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最初は主人公がウジウジしてて
ウザイと思っていたのですが
回を重ねる毎に
手を引かれる側だった主人公が
手を引く側に成長していく姿は
気分が良かったです
個人的には主人公成長作品より俺TUEEEEのが
好きなのですが
そんな自分でも面白いと言える
素晴らしい作品でした
筒井筒 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ootaki さんの感想・評価
1.8
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ヒロインに魅力を全く感じない。話自体面白さが分からない。主題歌は意味不明。
以上により、オススメしたくないですね。
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
2.7
物語 : 4.0
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
おぼ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既読[アニメ後購入]/全12話
ハナヤマタ視聴終了。
きららアニメという事だったので、[萌え重視]かな?と思っていたら、以外とストーリー重視で驚きました。
( 'ω'o[ネタバレレビュー]o
{netabare}[よさこい]という珍しいテーマである事以外は、まあ王道のストーリー展開。
その中に萌えを+する事で、物語が活気ずいたイメージを受けた。
まず始めは謎の展開からスタート( °_° )
非日常の世界とかいってて、[異世界系なの?]とか思ってたら1話が終了。
この時点では、微妙かな?という印象でした。
その後、あまり期待せずに2話を視聴_(:3 ⌒゙)_
2話でやっと物語の本筋が現れて来ました。
そして、2話の最後で感動!(´;ω;`)
期待せずにみた自分が恥ずかしくなるぐらい面白かったです( °_° )
それからはまあ、安定。
王道の良ストーリーで進んでいった印象でした。
まとめとしては、最終回も感動出来たし、キャラの心情がとても伝わってくるいい作品だと思いました。(*´ω`*){/netabare}
( 'ω'o[観点事のレビュー]o
{netabare}・ストーリー……王道だが良かった。☆☆☆☆★4.5
・作画……綺麗でした。☆☆☆☆★4.5
・声優……ちょっとわざとらしかったかな?
☆☆☆
・音楽……OP・ED共に、今でも愛用中
☆☆☆☆☆
・キャラ……個性が合って良かった。☆☆☆☆
[総評]……☆4.2{/netabare}
簡易点数【81点】
雀犬 さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読。
友人に猛プッシュされたんで見てみましたが、
あんまり良さが分かりませんでした。
事前に「この子(なる)の成長物語だからっ!」と熱弁されていたんですけど。
そ、そんな作品か・・・?
このアニメで面白いのは女子中学生がキャッキャしてるところです。
青春物としてはストーリーの作り込みが足りない。
というか、脚本にやる気が感じられない。
よさこいという題材は珍しいのですが、
実際にきちんと踊るシーンは少なく
学校の屋上で鳴子を持って練習してる場面がほとんど。
よさこいを彩る曲や振り付け、衣装は
まるで料理番組のように出来上がった状態のものが出てきます。
お祭りで自分たちがどんなよさこいを踊るか皆で考えて作り上げていく、
その過程での苦労であったり、達成感であったり、
5人が親交を深めていく様子はあまり描かれない。
そもそも「ハナヤマタ」の5人が部員として揃うのが第10話です。
それまで何をやっているのかというと一応青春物っぽく
仲間集めを通して悩みや葛藤、成長を描いてはいるのですが
その部分の出来が非常に悪く感じます。
{netabare}
例を挙げます。
引っ込み思案なところを直したいと悩んでいる主人公なるは
始業式の日の夜神社の鳥居の上で舞う外国人の少女、ハルと出会います。
その可憐な姿にまるで妖精のようだと心を奪われ、
「私もあなたのように輝きたい!」と思う。
そして、ハルに熱心に勧めれよさこいを始めることを決意する。
これが第1話です。
なんで鳥居の上に立ってんだよwどうやって登ったんだww
というツッコミはさておき、この流れはガールミーツガールとしては
奇抜だけどアリだと思う。第1話はインパクトが大事。
でも主人公とよさこいの出会いとしてはナシでしょう。
季節外れの花火をバックで何発打ち上げても駄目なんだってw
ハルは鳴子を手に持っているだけでよさこいをやっていない。
その後もよさこいを実際に目にすることなくネット検索で調べるだけ。
これでよさこいをやれば自分は変われると思うのはいくらなんでも強引すぎます。
何より、よさこいの魅力を僕たちに何ひとつ伝えてくれていない。
地域差はあるでしょうが、よさこいについて名前だけ知ってるという視聴者が多いはず。
これでは画面の中のキャラと見る側で温度差が出来てしまう。
第4話で雨の中必死に訴えかけて、幼なじみのタミちゃんが部員に入ります。
主人公も成長したなぁと思えるシーンですが、ちょっと待ってください。
第1話からここまでの間になるがやっていたことといえば、
屋上でハルと二人で踊りの練習していただけじゃないですか。
これではどうして自分の殻を破ることが出来たのか、
なぜそんなによさこいをやりたいのか、今一つ分かりません。
このように、ハナヤマタのストーリーは成長譚として描くべきことを
きちんと描いていない手抜き脚本と言わざるをえません。
そして青春物の各要素がメインテーマのよさこいとリンクしておらず
取って付けたものになっているのは非常に残念です。
{/netabare}
結局のところ、きらら系列にいくつも連載されている日常萌えマンガの中で
他と差別化するための要素がよさこいとナンチャッテ青春なんですね。
決してよさこいを見て感じた楽しさ、一体感、熱量を表現したいとか、
内気な少女の成長物語を描きたいとか、
そういうものが創作の出発点にはなっていないと思われます。
「かわいい女の子を描きたい」
とにかくそれが何よりも大事で他は二の次ということなんでしょう。
アニメ化されてもスタンスは同じ。
なので、これからこのアニメを見ようかと思う人は
まずキャラデザインで判断した方が良いです。
OPを見て「かわいいいいいいいい」と感じなければちょっと厳しい。
ハナヤマタは目のデザインが特徴的で好みが分かれるようですが、
登場人物たちはお嬢様とかツンデレとかテンプレ通りの記号化された
キャラばかりなので見た目くらい個性がないと困ります。
デザインが気に入ればあとは彼女たちがキャッキャウフフしているのを楽しめば良いかと。
ただ萌えアニメなら、ラストのよさこいはもっと作画で頑張って欲しかった。
ここで全力を出さないでどうするんだ!!
残念ながら最終回を前に力尽きてしまったのかもしれません。
褐色の猪 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。
舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。
男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。
ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。
作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。
で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:
関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)
終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。
まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)
あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。
ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。
ガムンダ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
中学生になった目的意識の薄い主人公が「何部に入ろう?」から様子のおかしいよさこい娘に感化されてつられて入り、次第に仲間が増えてって成長していく。
というお話。
もう類似作品を挙げるのがめんどくさい王道ベタベタの作品です。
見事なまでのテンプレ展開ですが「展開すりゃ良いんだろ」的な雑さを感じずにはいられません。
なるべく途中断念はしたくないので、作業しながら最後まで観ました。
画は綺麗だと思います。
アニメの世界では高校生と中学生の区別がつきませんね。
リアルで言うとどっちに近いんだろう、と思いますが、なんとなく小学生くらいの精神年齢に感じます。
それとアニメの世界では毎度毎度「生徒会」が出てきますが、リアルの世界では実際やってる1%未満の生徒以外はやりたがらないし近寄りたがらないくせに。みんな密かに憧れてるんですかね。
話逸れたついでに、アニメの量産化について。
{netabare}
素人なので知りませんが、アニメの製作もコンピューターが大々的に利用されて省力化が進んでるでしょうから、手描きの頃に比べれば素早く作れるようになったんだと思います。
それで視聴者を飽きさせないように次々新しい企画を考えるわけですが、こうも同じ事の繰り返しでは、市場の乱獲になって成熟しないまま廃れる危険はありはしませんか。
結局アニメの面白さって、映像や音楽以前に中身だと思うんですよ。
省力化できる部分に任せて量産し、その量産ペースに呑まれて省力化出来ない部分の手を抜かざるを得ない。
庶民の手に届く工場で量産された安くて良いもの。
マスプロダクションの定型がアニメの世界にも当てはまりますね。
でも本当に良いものは量産工場では作れないものです。
最近アニメにもホンモノとインスタントがあるんだとわかってきました。
決してそれが悪いと言う意味ではないです。
生活民需品まで全てハンドメイドのブランド物になったら生活できませんし。
{/netabare}
そんな事をここに書きました。
代表して書かれた「ハナヤマタ」さんごめんなさい。
ハナヤマタのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ハナヤマタのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。 (TVアニメ動画『ハナヤマタ』のwikipedia・公式サイト等参照)
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
原作:浜弓場双(芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載)、 監督:いしづかあつこ、シリーズ構成・脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺敦子、音楽:MONACA、音楽制作:DIVE II entertainment
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
まんがタイムきららキャラット(芳文社)にて連載中の「アニマエール!」は、チアリーディングを題材にした4コマ作品。自分のことよりも人に構ってばかりの少女・鳩谷こはねが、その応援体質を活かす道としてチアに目覚めたことから物語は始まる。こはねの暴走に振り回されつつ彼女のことを心配する...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
人を応援することで主役になれる、世界で唯一のスポーツがある。 チアリーディングに青春をかける、ちょっとワケアリだけど、キュートな男子大学生たちの物語、それが『チア男子!!』。 柔道でザセツした坂東晴希は、幼馴染の橋本一馬に誘われて、前代未聞の男子チアリーディングチーム「BREAKERS...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
高校の入学式の日、夢中になれることを探して部活PRの展示を見て回る新1年生の珠輝。幼なじみのクラスメイト・裕美音はイラスト部に入部して楽しそうだけれど、珠輝は何をしたいかわからなくて……。 同人ゲームを作る部活「SNS(死んだ魚の目・日照不足・シャトルラン)部」の机でパズルゲーム...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
アイドルを志して上京してきた高校一年生・桜衣乃は、ネズミ荘の住民の売れない(元)子役のロコや、ミュージシャンのはゆ、モデルのニナとともに、新人アイドルユニット「フルーツタルト」を結成! 取り壊しの危機に瀕するネズミ荘を救うため、芸能界のおちこぼれたちがアイドル活動に七転び八起き⁉
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と “小惑星を見つける" という約束をした木ノ旗みら。 高校では天文部へ入部しようとしたが、 今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に……!? 地学系女子たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?
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放送時期:2009年春アニメ
私立桜が丘高校に入学した1年生の平沢唯は新しいことを始めようとするが何も思いつかず、2週間もの間部活の入部届けを書けずに日々を過ごしていた。同じく1年生の田井中律は幼馴染で一緒に入学した秋山澪と共に軽音楽部の見学に行こうとするが、部員が前年度末に全員卒業してしまったため、4月中に...
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放送時期:2019年秋アニメ
舞台は、廃部寸前の男子中学ソフトテニス部。様々な想いを胸に抱く少年たちはソフトテニスを通してどこへ向かうのか。少年たちの等身大の青春ストーリー
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放送時期:2012年夏アニメ
「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか
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放送時期:2015年春アニメ
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。 葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏...
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放送時期:2014年夏アニメ
書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで書道展示館の館長を殴ってしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へ送り込む。 そこで彼は天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、親交を深めていく。田舎独特...
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放送時期:2014年夏アニメ
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白するのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに…。男子高校生でありながら人気漫画家である野崎君を中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少...
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放送時期:2014年夏アニメ
《SAO》事件から一年が経ったある日、キリトは、総務省《仮想課》の菊岡誠二郎から奇妙な依頼を受ける。それは、銃と鋼鉄のVRMMO《ガンゲイル・オンライン(GGO)》で突如発生した怪現象《死銃(デス・ガン)》事件の捜査であった。漆黒の銃を持つ謎のアバターに撃たれたプレイヤーは、...
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放送時期:2014年夏アニメ
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。
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放送時期:2014年夏アニメ
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人・喰種が蔓延る東京。ある青年「カネキ」は喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる―――・ 監督に本年度米アカデミー賞ノミネートの森田修平を迎...
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放送時期:2014年夏アニメ
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。 その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクショ...
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放送時期:2014年夏アニメ
ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。
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放送時期:2014年夏アニメ
神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまう...
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放送時期:2014年夏アニメ
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下...
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放送時期:2014年夏アニメ
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下...