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「ハナヤマタ(TVアニメ動画)」

総合得点
74.4
感想・評価
1078
棚に入れた
5111
ランキング
916
★★★★☆ 3.8 (1078)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.6
音楽
4.0
キャラ
3.8

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ハナヤマタの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い! かわいい! 清々しい!

「よさこい」に情熱を注ぐ中学生の女の子たちの青春ストーリーです。
返す返すも惜しむらくは、私の住む地域でテレビのオンエアがなかったことです・・・ニコニコ動画で観ることができたのでまあよかったですが。
でもでも、こういった良作であれば、アニメファンとしてはぜひ録画して手元に保存しておきたかったと思います。

お話は、部活ものの王道展開といえるでしょう。
{netabare} 主人公たちが部活(よさこい部)をゼロから立ち上げ、仲間を集めて活動を盛り上げ、やがて大会に出るという流れは、{/netabare}私の大好きなアニメ『ラブライブ!』のお話にちょっと似てるかな?
でも、こういうお話が大好きな私にとってはそんなことはまったく問題ではありません^^
『ラブライブ!』には『ラブライブ!』の良さが、『ハナヤマタ』には『ハナヤマタ』の良さというものが、確実にありますから。

『ラブライブ!』にはあまり見られないもので、『ハナヤマタ』に見られる良さというのは、部活動をバックアップする良き大人の存在です。
生徒会長・常盤真智ちゃんのお姉ちゃんであり学校の教師でもあるサリーちゃん(常盤沙里先生)、そして一見コワモテ(サンプラザ中野さん?笑)でも実はとっても優しいよさこいショップの店長さん「海坊主」こと大船勝さん。
私はこのお二人が大好きですね^^

{netabare} サリーちゃんは、時々(しょっちゅう?)「良き大人」とは言い難い「こまったちゃん」な側面も見せますが(笑)、物語の後半ではよさこい部の顧問としてしっかりサポートしてくれます。
妹の真智ちゃんを思う優しいお姉ちゃんというシーンもあったので、ほっこりしました。

勝さんは、とても優しくて丁寧で、カッコイイ大人の男性です。
みんなの相談に乗ったり、ときには体を張って活躍したり。
途中からサリーちゃんのことが好きになってしまうのですが、それを真智ちゃんに利用されて協力を要請されるというちょっとマヌケなところもありますが、そこがまたほほえましいですね^^

最終話でこのお二人がちょっといい感じに見えたのは、なんだかとてもうれしかったです。
お似合いのカップルに見えるので、ゆくゆくはくっついてほしいなあ♪
・・・たぶん、勝さんが尻に敷かれっぱなしで間違いないでしょうけど^^{/netabare}

もちろん、メインキャラのよさこい部員のみんなも大好きです!
ちょろっとコメント書きますね。

なるちゃん・・・この子はいちばん成長しましたね^^もともといい子ですが、強さも身につけて魅力倍増しました!
ハナちゃん・・・外国人の血が入っているのに中身は超日本人ですね。小柄な体格と八重歯がかわいい☆
ヤヤちゃん・・・ナイスツンデレ(笑)。いろいろと高スペックなのにツッコミどころも多くて憎めないですね。
多美お姉ちゃん・・・女の子チームに一人は必ずいるおっとり系。この子もなるちゃん同様自分の殻を破りました。
真智ちゃん・・・真面目で負けず嫌いな女の子。しばらくツンツンしていただけに、仲間になってからの少しくだけた感じ◎。

ホントいいお話なのでBD買いたかったけど、ほかのアニメBDを買ったりした関係で予算的に厳しくて今のところ断念(涙)・・・中古で安く買えるならぜひ買いたいですが^^;
その代わり、原作コミックスは揃えました・・・アニメが気に入った方ならこちらもおススメです! 面白いですよ☆
あと、OP曲「花ハ踊レヤいろはにほ」もいい曲ですね・・・この曲、聴くほどにクセになっちゃますね! 映像もいいし^^

なんて書いてたら、また観たくなってしまいました^^;

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 369
サンキュー:

8

ネタバレ

アニf さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OP最高です(^O^)

一番最初に印象に残ったのはオープニングでした(^O^)
「パートパート」から始まる明るいオープニングに心を取られましたww
こんなオープニングがあったんだと感動した(≧∇≦)

そしてキャラですが、1人1人の恥ずかしいところなどがあり
個性あふれるキャラばっかりでした(^O^)

最初はなんのアニメだろうと見ていました、、
皆さんはYOSAKOI知ってましたか?僕はYOSAKOIのことが何にも
わからなかったけどこのアニメ見てから少し興味を持ちました(^o^)

そしてー主人公の名前がナルなんですけどYOSAKOIに使う時の
鳴らすやつみんななんていうか知ってますかー?
なんとなんと主人公の名前に似たナルコって言うんだってw
それ聞いた瞬間これはギャグか?と笑ってしまいました(^ ^)

でも最後まで見たらとっても感動しました!この感動は………
んー悲しい感動じゃなくて 友情の方の感動でしたね〜^o^

とっても良かったので、是非見てください。

僕はいつも短文しか書きませんでもこんなに長文書いてるということはそんだけおもしろいということなんですから是非みてくださいよ‼️

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 283
サンキュー:

15

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よさこい、しませんか?

よさこいがテーマのアニメという事で興味を持ちました

原作は「まんがタイムきららフォワード」に掲載されているようです


作品名の「ハナヤマタ」は

 ハナ(ハナ・N・フォンテーンスタンド)
 ナル(関谷 なる)
 ヤヤ(笹目 ヤヤ)
 マチ(常盤 真智)
 タミ(西御門 多美)

の頭の文字をとって、ゴロがいいように並び替えたようです


内容はアメリカ人の「ハナ」が幼い頃に観た「よさこい」に魅せられ

日本に留学して「よさこい」を始めるというストーリー


最初の数話で最後までの展開が読めたのですが

そこに行き着くまでの展開を随分楽しめました

ベタな展開が多く、各キャラそれぞれが「拗らせ系かよ!」と

突っ込みたくなるような話でしたが、まあ、アリです


少し声優さんの演技に違和感がありました

う~ん、何と言えばいいのか?

特にタミさんの声というか、演技が合いませんでした

あと、キャラデザの瞼の尖り具合が気になって・・・


最終話に向けて段々と上り調子になっていくのは良かったのですが

最終話の踊りのシーンが意外と淡白で少々ガッカリしました

途中あれだけ踊りのシーンを出し渋っておきながら、「これかいっ!」と


音楽に関しては、OP,ED共に非常に好みでした

映像、音楽が非常にマッチして良い雰囲気でした


最後に主人公の「なる」に一言

 「恥ずかしいセリフ禁止!」 以上です

投稿 : 2015/01/10
閲覧 : 270
サンキュー:

24

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

踊る楽しさ共に

作品は中学生2年3年生の5人が『よさこい』の踊りをテーマに色々な経験をして行く話です。中学2年生の「関谷なる」少し、人みしりで恥ずかしがり屋だが、ハナ・N・フォンテーンスタンドと出会い、よさこいの魅力にはまって行く、そしてお姉ちゃんみたいな関係の西御門 多美とバンドかけもちの笹目 ヤヤ、そして生徒会長の常盤 真智とその姉常盤 沙里が顧問とし、
「よさこい部」を作りイベントに参加したり合宿したりしながら、よさこいの世界にどんどん魅入られて行く、しかし全てが上手くいく訳でも無く、失敗や、ハナの急な帰国などがよさこい部に、、、
ストリーは感じはまとまっていて良い作品だと思いました。実際に私の娘もよさこいに参加した事もあり余計に楽しく見れたと思います。
お勧め度は★3~4です。歌や踊りを題材にするアニメは好みが有るので、少し幅を取らせていただきました。


うんちく~~~
踊ると言う行為は人間独自の文化とも言える物です。盆踊りや地域の踊り、
様々な踊りが有るが日本の踊りは実は神話にも登場します。
皆さんもご存じ『天の岩戸』と言う神話です。これは、天照大神が弟の建速須佐之男命のいたずら?もっともすごい嫌がらせにも思える事に愛想を尽かし『天の岩戸』に立て篭もってしまう。天照大神は太陽の神様でもあるから、世の中がすべてにその影響は出た。そこで、八百万の神々が相談し、天の岩戸の前で大騒ぎして、天照大神が覗いたら力ずくで外に出て貰おうとする。その時に、三種神器の八咫鏡と八尺瓊勾玉が作られる。そして楽しそうに踊る事を天宇受賣命が引き受ける。踊りはこの天宇受賣命が最初に踊ったのかも知れませんね。そして少し顔を出した時に岩戸を開いたのが天手力男神で、この神様は力の神様とされ、相撲を取ったとも言われている。
作戦は岩戸の前で多くの神々が騒ぎ踊りし、自分のいない間になぜそんなに楽しい宴会みたいな事をしているのか気になり、天照大神はほんの少しだけ岩戸を開け聞いた。すると天照大神が居ない間に天照大神よりもすごい神様が現れたと八咫鏡を見せられ、それに移った自分の姿をすごい神様だと思いもっとよく見ようと岩戸を開けた時に天手力男神が岩戸を開けたと言う話です。神話から踊りや歌があるのです。それは2000年以上もっと古い話かもしれませんが、神様に捧げる踊りや、ご先祖に捧げる踊り、そう言うのを通し、踊ると言う行為は人間には神聖な物なのかもしれませんね。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 355
サンキュー:

19

ネタバレ

あにもち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

っぱーっとぱーっと♪

物語
よさこい部を作って舞台に立つのが夢の部活青春ドラマ

作画
とても綺麗でした。
全体的の色合いも優しく女の子たちに似合ってました。

音楽
初めて聞いた時から気になってて大好きです!
本当にお花が咲きそうなかんじです(*^◯^*)

キャラ
目が違和感あるとの声もありますが見ていくうちに愛着感沸くので私は好きです!

感想
まったり日常系の部活アニメかなと思ってたんですが
お話の内容もしっかりしてるので楽しめました。
久しぶりにちゃんと完結したアニメだったと記憶してます。
最終回も感動しました。

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 263
サンキュー:

5

ネタバレ

いぐぽん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

輝きたい。

これはやばい、、、。
まぢ泣きそうになった(*_*)

OP、EDめっちゃいい!

作画も幻想的で綺麗だし\(//∇//)\

物語も、さいこーっ!!
途中で気持ちのすれ違いみたいなのあったけど、
最後には一つになって凄い感動した♪───O(≧∇≦)O────♪

こゆ作品にまた出会えるといいなーっ^ ^

投稿 : 2014/12/09
閲覧 : 222
サンキュー:

7

ネタバレ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語は普通。キャラは水準以上

ストーリーはありがちな感じです
最初は1人の子がよさこいやりたくて、
部活動と認めてもらうために仲間集めをします
最終的にメンバー5人が揃うのは9話あたりなので、
アニメでは仲間集めがメインといってもいいかもしれません

キャラはかわいいです
キャラデザはもちろん、それぞれ個性があって好みの子が見つかると思います
ちなみに私はなるちゃん
転び方にやや問題ありです 笑
OPのサビの部分でなるちゃんの転ぶシーンが流れるのですが、毎回笑ってました
そのOPについてですが、素晴らしい
和のテイストでポップな仕上がりになっています
EDも文句なし

キャラを愛でることができれば、この作品は楽しめると思います
もし、キャラに愛着が持てない場合は退屈かもしれません
この作品について、目が気になるという人も多いようですが、私はそんなに気になりませんでした
かわいいからOK!

あと、OPでの景色を観て、なんか見たことある!
と思ったら舞台がTARI TARIと同じでした
なんとなく嬉しかったです

続編をこっそりと待ちたいと思います

投稿 : 2014/12/04
閲覧 : 320
サンキュー:

17

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の頑張る姿がかわいい

日常の要素も有りながら、シリアスでも見ていて苦にならない良さがありました。各キャラクターの一生懸命さが鮮明に描かれ、今まで以上にストーリーに重点を置きながらほっとして見れる作品です。

投稿 : 2014/11/30
閲覧 : 190
ネタバレ

もんよう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結局タイトルは何?

学園、部活もの定番の流れにのっとってる話。
設定多いのに、、居合とかなんだったん?

海坊主はじめ男のキャラが薄っぺらかった。
なるのポエムが好きです。
原作は漫画らしいけどオリジナルアニメみたいにすっきりまとまってました。

投稿 : 2014/11/17
閲覧 : 252
サンキュー:

2

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よい作品だと思うけどボク的にちょっと残念だった

マンガ原作  未読  監督:いしづかあつこさん 全12話
キャラデザ:渡辺敦子 さん  製作:マッドハウス


今期きらら枠、原作はきらら系ではお馴染みの4コマではなく
ストーリー性のある物語です、内向的で引っ込み思案の主人公
「関谷 なる」が、対極的な性格で、明るく積極的な女の子、
「ハナ・N・フォンテーンスタンド」との出会いから始まる
「よさこい」を中心に描く女子中学生達の青春ドラマ・・・

目のデザインにクセが有りますが、可愛くて◎です(´▽`)

まず、ボクの「よさこい」のイメージからですが、ボクの地元
名古屋では、1999年の夏から「にっぽんど真ん中祭り」と称して
それこそ何百万人と言う観客動員数を誇る夏のお祭りなんです。

「よさこい」の発祥の地や歴史などはほとんど知らず、よさこい
とはこう言うものだって認識でした、それしか知らないしね^^

なので、この作品を最初に見た時も、もっと大勢のグループの
中に属することになる仲良し女子中学生達の出会いと奮闘劇だと
思って見てたんですが、 中学生の部活の延長線上だということが
分かり、序盤で若干の拍子抜けがありましたが、気持ちを切り替えて
なんとか完走することが出来たワケです(;^_^A

なるの対人恐怖症のような注目を浴びることへのトラウマを克服
するまでのドラマや、ハナのよさこいへの想い、他のキャラ達が
相互に絡む友情や想いなどなど、ほっこりしたり、感動したりの
シーンはしっかり描かれていて見所は多くありましたwww

しかし、蓋を開けると、テーマに「よさこい」を使ってはいますが
ほとんどのシーンは日常がメインで、練習や一部舞台で「よさこい」
を踊りはしますが、可愛くて微笑ましいんですが、映像としては
イマイチパッとしません、もっと踊りのシーンに力を入れても
良かったと思いますね(´・ω・`) 衣装のデザインや色彩などは
とてもキレイで可愛く、小物も含めて見栄えがします。

特長的なキャラデザと他に無いテーマ、よさこいを取り上げたこと
以外はボク的にはいたって普通の日常アニメでした、 可も無く
不可も無くってところです、取っ掛かりのイメージのカン違いが
尾を引いた感じで、ちょっと残念でした(´・ω・`)



OP:「花ハ踊レヤいろはにほ」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 田中秀和(MONACA) / 振付 - 中村信幸
歌 - チーム“ハナヤマタ”[関谷なる、笹目ヤヤ、ハナ、西御門多美、常盤真智]

ED:「花雪」
作詞・作曲・編曲 - ゆうゆ / 歌 - smileY inc.

OPの掴みは良かった!バッチリでした、 EDらしい、しっとりしたメロディの
曲も素晴しいw 2曲共お気に入りで今でも聴いていますwww

投稿 : 2014/11/10
閲覧 : 280
サンキュー:

28

ネタバレ

kuuna さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私も踊りたい!

練習しようかな!笑

投稿 : 2014/11/04
閲覧 : 206
サンキュー:

0

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

舞い踊る花たち 

ごくごく平凡な女子中学生・関谷なる(せきや なる)はヒロインのような存在に憧れを抱いていた。
関谷は月光に照らされて妖精のように舞っているハナ・N・フォンテーンスタンドと出会う。
関谷とハナは同じクラスとなり、ハナは関谷を”よさこい”という踊りに誘う事となった。
よさこい部の活動を中心とした青春部活系作品。

とにかくハナの明るく積極的な性格がいい。
内気で何事にも臆病な関谷を よさこい部に誘うだけでも愛くるしいです。
関谷のほうも内気な性格を変えたいと思っていたところにハナと出会い、自らを変えようとして よさこい部に入部する事となります。
この2人の対照的な性格がポイント。
視聴者側にも、変わりたいと思えばいつでも変わることができるというメッセージ性があるように思えます。

ハナと関谷の部員集めも一生懸命。
確かにいきなり「よさこいしませんか?」と言われて、すぐに承諾する人はいないでしょう。
部員集めはハナの明るい性格がよく表現されているように思います。
ハナ1人で看板をもって部員を集める姿は可愛想でしたが、持ち前の明るい性格で一生懸命頑張ります。
応援したくなるのは……すでに自分は親目線ですね^^;

関谷の友人で才色兼備の笹目ヤヤ(ささめ やや)、
温厚な性格で親に決められた習い事をこなしていた西御門多美(にしみかど たみ)、
生徒会会長で規律を重んじる常盤真智(ときわ まち)
上記の3人が、各々の事情との葛藤がありながら決心して よさこい部のメンバーとなります。
OPの段階でネタバレしていますが、1クール作品でOPを変えるのはお金がかかりそうなので、この点は見逃してあげましょう。

よさこいには大人も協力。
よさこいショップの強面の店長も よさこい部顧問の常盤沙里(ときわ さり)も よさこい部のために尽力します。
自分達の行動を認めてくれる大人がいる事は心強いです。

よさこい部の活動としては屋上での練習が中心。
他に場所が無かったのでしょう。
合宿をするなど仲の良さや絆が強くなっていくところも見所の1つです。

よさこいを披露する場所として選んだのは百貨店の屋上ステージ。
まだまだ不完全なところもあり、改善の余地はありました。
さらに練習を重ねて、いよいよ花彩よさこい祭りへエントリー。
その頃になるとハナの心理状態も微妙な感じになるのですが……
一家団欒の家庭は誰もが望むもの。
ハナ1人を責める事はできません。

誰しもが通る青春の道。
一生懸命頑張る姿は美しいです。
よさこい部の活動を通して、自分も若い頃は頑張ったなぁという事を思い出させてくれます。
部活を頑張るもよし、勉強を頑張るもよし、何事も頑張る姿勢が大切なのだと思います。

物語のラストは花彩よさこい祭り。
どんな結末が待っているのか、楽しみにして視聴しましょう。

投稿 : 2014/11/01
閲覧 : 274
サンキュー:

39

ネタバレ

scarlet☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛くて、最高です!

*:..。o○☆゚ハナヤマタ・:,。*:..。o○

+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+

ハナヤマタは主によさこいを中心とする
お話です。
原作はおそらくコミックで販売されていると思いますw

はじめ見た時、一話みてさっそく興味津々になり、次の話が
気になり、ハマりましたw
個人的には、なるちゃんが好きです^^

そんなに難しいアニメでもないので、お勧めです^^

此処から先はあらすじを紹介したいと思います(*^□^*)

+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+

♥゚。*∴Y⌒Y∴*あらすじ。゚♥゚。*∴Y⌒Y∴*。゚♥

主人公は、なるちゃん?です^^

親友のややは、勉強も部活も充実しているのに、
なるは、特に自慢できることは、一つもなく悩んでいた
その時に、ある神社で外国人がなるこを使って、華やかに
おどっているのを、発見します

そこで、次の学校で外国人の転入生が現れ、
この子はなんと、あの神社で踊っていた子でした
名前はハナです

なるこを使い舞い踊るのを、よさこいといい
ハナは、なるによさこいをすすめます!

さらによさこい部まで作ることに、、、!?

♥゚。*∴Y⌒Y∴*。゚♥゚。*∴Y⌒Y∴*。゚♥

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

ということです!

今は放送終わってしまいましたが、いつみても
飽きない可愛い、アニメです!
結構人気ですので、一話だけでも
ご覧になられると幸いです^^


長文失礼いたしました

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

投稿 : 2014/10/31
閲覧 : 274
サンキュー:

8

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A

・よさこいを踊る女子中学生
・ストーリー的には良くある感じ
・でもなんかほっこりできて良かった
・やばいopハマってしまった
・ニコニコ動画の涼宮あつきって方の踊ってみた、オススメですw

投稿 : 2014/10/28
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぱ~っとぱ~っと

最終話までみてよかった
すっごいエンディング感でした
久々にエンディングらしいエンディングを見ました。

投稿 : 2014/10/23
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

うん 無理ですね

うん 無理ですね 見続けたら面白いのかもしれないけど・・
イマイチ 面白さが伝わってこないので 断念させて頂きます

投稿 : 2014/10/23
閲覧 : 208
サンキュー:

0

ネタバレ

みーた  さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPは今年最高レベル

(人数が少ないこともあって、よさこいというよりは、鳴子を使ったダンスという感じですが)
よさこいをテーマにした青春アニメ。

ストーリーが陳腐で突っ込みどころ満載だとか、
声優さんがいま一つだとか、
好き嫌いの分かれるキャラデザインだとか、
言いたいことはいろいろあるけれど、

とにかく最終回の演出と曲で涙腺崩壊してしまいました。

あの曲と演出は(いい意味で)あざと過ぎます。ずるいです。

投稿 : 2014/10/21
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

GnuXB84185 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

第5話視聴後感想

メンバーが4人そろい「よさこい部」の本格的な活動が始まろうとする回です。
よさこいの祭りを見学することで4人がどんどんよさこいに惹かれていく様子が描かれています。
感受性豊かな4人の表情を見て自然と自分の心もワクワクしてきました。
これからの展開や彼女らの踊る姿が楽しみで仕方ありません!

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 330
サンキュー:

2

ネタバレ

weather さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは!イイね♪

1番かも?って思うような学園青春アニメでした。

OP良し!ED良し!ストーリー良し!キャラ良し!
更に映像も綺麗で心揺さぶられる作品です。

この作品は、お祭りの”よさこい”を通して、
中学生の成長を描いた学園物語です。

物語としては、これと言って目立たない内気で取り柄の無い中学生
”関谷なる”は、幼い頃からみんなのヒロインに憧れ、
いつか、みんなのヒロインになりたいと思いを抱いているが・・・

その思いは、中学2年生になった今でも変わらず・・・

そんなある日のこと。

帰りの道中 神社の前を通ると

カチーン!カチーン!と鳴り響く音が??
音の先へ向かうと

そこには・・・

月夜の下 鳥居の上で華麗に舞う和服の少女
”ハナ・N・フォンテーンスタンド”と出逢う。

この二人の出逢いから物語が始まるのですが・・・

詳しくことは、アニメを観てのお楽しみという事で♪

因みに二人の出逢いのシーンは、本当に綺麗でした。
最終話は、それ以上に輝いていましたが(^u^)

あと物語の途中では、”なる” 頑張れー!って応援したくなるシーンや
やっぱり、仲間って良いなぁ~ってシーンが出てくるので、
その映像も必見です。

おまけ♪
OP曲の実写PVがYou Tubeで観れます。
キャラクターに似たアイドルを集めたグループかな?って思いきや
実際にキャラクターの声を担当している声優さんでした(@_@)
アイドル並みに可愛いメンバーですよ♪

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 171
サンキュー:

6

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テンプレ通りに作っても面白かった。

いままで色んなことをテーマにしてきたアニメ界ですが
今回は「よさこい」で主人公が中学生の女の子のアニメですね。

本作の特徴としては主人公なるのパートナーであるアメリカ人の留学生のハナが
先導してよさこいの活動を始めるというギャップですね。
彼女は小柄の金髪少女でよさこいとは程遠い感じです。
特に序盤は、なるをしつこくよさこいに勧誘する姿は本来なら
ウザいキャラなんでしょうけど
そういった一見組み合わせが悪そうなキャラが頑張る姿は可愛く見えるんですよね。
設定はされてないでしょうが、なるに対してヒロイン的な扱いだったので
キャラの立ち位置がわかりやすいのも良かった。
中盤以降は、なる同様に仲間を引っ張って行くしっかりした感じが良かったです。
恥ずかしい台詞は多いですが熱い思いは伝わって来ました。

なるにしても映画やおとぎ話の主人公に憧れ
学校の成績、容姿、みんなからの人気が完璧な女の子に憧れそうなりたいなと思っているが
実際はごく普通の女の子で特に凄いというわけでないので
自分の実力が無いのに色々なものに憧れる姿は自然な普通の女の子そのものなんで
主人公には感情移入はしやすかったです。
頑張ろうとするものの後一歩踏み出せない感じもわからなくはないんで
内気な繊細な性格な見せ方は良かったかな
なるがたまたま月夜で見かけたハナと出会い
よさこいを踊ったハナの姿が妖精の様に見えたため
自分を別の世界に連れてってもらえると思ったが
ハナのその輝きと自分を照らし合わせてしまい。
自分の輝きの無さに失望してしまうくらい内気な主人公と
とにかく序盤の主人公の精細な心理描写は良かった。
中学生らしい恥ずかしい台詞も多いですが後半は立派に仲間を引っ張って行き
心の成長が見られたので恥ずかしい台詞にも説得力を感じました。

ヤヤは、なると仲が良くて一番の親友だったけど突然やってきた
ハナのために関係性が乱され大事な、なるがハナにとられるかもという
彼女にとっては一大事になるわけで当然ハナに対しては当初は冷たかったが
馬鹿正直に頑張る姿を見ている内に次第に第度軟化させて
ハナに対して理解を示すようになったのも良かった。
基本的にハナとなるとの板ばさみに合う感じのキャラで
実は、なるだけでなくハナに対しても面倒見がいいので同級生ながらお姉さんキャラぽい
感じが出ていたのも良かった。

多美は、なるの幼馴染のお姉さんで面倒見がいい、なるにとっては大切な人で
踊りも上手いのでコーチ役にはピッタリだから
メンバーに加えたいけどよくある良い所のお嬢さんでメンバーにするのが困難・・・
と典型的なキャラなんですが最近はすっかりこういった困難に打ち勝って
仲間にするパターンは見なくなった気がするのでシリアスにはなりましたが
メンバーになる過程は結構良かったと思いました。
お嬢さんキャラが自分のしたい事をする様に頑張る姿はよくあり普通なのですが
なぜか感動出来ました。やっぱり、なるの熱い思いが伝わってメンバー入りしたのが
良かったんだなと思いました。

真智は生徒会長という立場ためか一番性格が堅くて印象は薄いです。
姉に対して不満も家を継がずに勝手に教師になったことに対してなので
家庭の事情に関しては何が正しいのか正しくないのか視聴者には判断しにくいかなと感じました。
メンバーにいつの間にか加わっていたようなでやっつけ感が強い。
悪いことはしてないですがあんまり好印象は持てなかった。

サリー先生はよくあるフランクでだらしないけど
実は影で生徒のために頑張ってましたキャラですね。
ムードメーカー的な感じも見られるのでアニメ的には面白いキャラと言えるでしょう。
妹の真智に対しては家庭の期待に答えられなかったことに対して
負い目感じているのは気持ちはわからなくもなかった。
でもシリアスにキツかった人が多かったみたいなので
このアニメにはチョットテーマが重たかったかもしれません。

ストーリーは正直よくあるパターンでした。
また部活動ですらない状態から仲間を集めるとスポーツ・学校ものでは王道です。
部活動ですらないから学校での活動はみんなからは煙たかれるし
生徒会からは勝手に活動するなと言われたり
メンバーに加えたいけど色々な障害が・・・と
アニメではよくあるそういったトラブルと戦いながら徐々にみんなの友情が
高まっていく感じでしたね。
最初は一番、なるが繊細でおどおどした性格だったけど
中盤以降は仲間と一緒にいる楽しさを覚えてそれを失わないために
仲間の離脱のピンチには熱い台詞で説得を試みる姿は
台詞自体は凄く恥ずかしいのに、なるの一生懸命さが心を打たれるものになっていて感動出来ました。

1クールしかないのにやや仲間集め、友情、仲間の離脱のピンチに話数を消化した感がありました。
楽しそうによさこいの練習や本番での踊りを見れたのは良かったですが
練習風景は「イチ!ニイ!サン!シイ!ゴウ!ロク!シチ!ハチ!」
     「イチ!ニイ!サン!シイ!ゴウ!ロク!シチ!ハチ!」
と掛け声を繰り返していただけでよさこいの技術的な話はあんまり無かったので
もう少しよさこいを深く掘り下げてもよい様に見えました。
ただこれが野球やサッカーなどの競技なら技術的や競技そのものの掘り下げ不足でしょうが
よさこいは競技ではなく娯楽の一種だと思うので
題材の性質から仲間集めや友情を重視した構成でもそれ程違和感はなかったかな
よさこい大会参加登録の話からよさこい大会の話までの展開は
誰もが思いつくようなお約束でありましたがシンプルがゆえ感動は出来ました。
テンプレ通りに作っても面白かったアニメ、出来は良かったと思います。

作画に関しては基本的には綺麗でしたね。1話の作画が良かったので最後まで持つのか
不安でしたが最後まで乱れることがなく高いクオリティーを誇っていたと思います。
ただし最後のよさこいライブがOPの作画の使い回しなのは引っかかりました。
その点はややマイナスでしょう。個人的には最後のよさこいライブの演出作画に期待していたので
チョット残念でした。でもOP自体はかなり好きなので何回も見ましたね。
とても素敵なOPです。

声優さんは比較的キャリアの浅い方が多かったので心配でしたが
なる役の上田さんとハナ役の田中さんは声がキャラに合っていて
演技力もあってかなり良かったと思います。
多美役の大坪さんはややぎこちない感じはしましたが
しっかりとしたお姉さん役の演技は出来ていたので満足はしました。

投稿 : 2014/10/17
閲覧 : 218
サンキュー:

6

ネタバレ

がちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

作品タイトルの通り、ハナ・なる・耶々・那智・多美の5人が「よさこい」を通して成長していく物語。

展開はオーソドックスだと思いますが、奇を衒ってない分ストレートに感動出来ました。
芳文社特有のゆるさもありつつ、シリアス面も多めで1クールなのがもったいないです。
2期無いんですかね・・・。

とりま、一度観てみるのをオススメします。

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 199
サンキュー:

6

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初の頃のハナのうざさと言ったら

だんだん面白くなってくる。
よさこいにそこまで真剣になる女子高生がいるだろうか?といった疑問はさておき、一人一人の内面をきちっと描写してよさこいを踊り切るという方向にうまく持って行ってると思う。

キャラの目つきは怖いけど、作画も安定していて最後まで安心して見られる。

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「よさこい」興味湧きました

原作:漫画(タイムきららフォワード) 未読

全12話


ネタバレ感想

「ハナヤマタ」って、メンバーの名前の頭から取ってたんですね!^^

一からよさこい部を造る所から始まり、部員集めに顧問探しなど、何かと最初から苦労が絶えない展開

こういうのテンプレ展開だけど、分かってても やっぱ部活ものを一生懸命頑張ってる姿を観てると応援したくなっちゃうよね~。

キャラデザはまずまず。
だけど、二重瞼の線が特徴的で、最初は気になったな~。
それに、ハナの無駄に明るいキャラと高い声に、ちょっとウザく感じた
(自分だけかな?)
でも、中盤以降にはやっと慣れたよ。


話的には
ヤヤのバンドメンバーとの件や、真智とサリーちゃんとの姉妹エピソードでは不覚にも泣いてしまった。
(´;ω;`)ブワッ
まさか タイムきらら系で泣かされるとはw(けいおんの卒業回も泣けたか^^;)
最初見始めた時には思いもよらなかったです。

なるの成長する過程もよかったな~っと。

それぞれのキャラに ちゃんと焦点が当てられてて感情移入する事ができたのは良かったのだが・・・
最後のメンバー、真智が入部して5人揃うのが第10話では遅過ぎじゃね?
それに、5人揃ってこれから!って時に、言いだしっぺのハナが帰国しなきゃとは・・・
見てるこっちも残念で仕方なかったですよ~

最後、ハナがよさこい祭に間に合うのか? 
どうなるかとハラハラした展開なのはいいんだけど、
自分達の出番の途中からでしか間に合わず、僕的には 残念!
初めからちゃんと5人揃っての踊りが見たかったな~っと。
OPの映像では5人揃って踊ってたけど、あれを最初からフルバージョンで見たかったのが本音。
まぁ、あの展開は原作通りなんだろうから しゃーなしだなwっと。


OPは勿論良くて好きだけど、自分はEDの方がもっと好き
早速カラオケで唄ったよ♪


総評
新設部活もので、何かと苦労して頑張る話は感情移入できて良いですね!
ちょい日常系で、泣けるエピソードもアリで飽きることなく見れました。
原作ストックが溜まれば2期が見たい良作です。



余談
第11話放送したくらいの時期に、深夜番組でリアルのよさこい祭り特集やってたから、ついつい観ちゃいました。
何処かのメンバーで、「ハナヤマタ」のコスプレしてるチームがいないか?
探したけど・・・いなかった
う~ん 残念w ^^;

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 332
サンキュー:

50

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

各話感想

1話 OP、EDともに曲がいいし絵も華やかだったからこれだけでも見ようかなと思えた。キャラクターが全体的に幼めなデザインなのだけが気になったけどきっとすぐに慣れる。是非綺麗でかわいいだけじゃなく力強く躍動感のあるよさこいも見せて欲しい。

時間が取れなくて断念

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 186
サンキュー:

3

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たとえ世界が否定しても、おれは好きだと叫ぶよ

※Thanks for your CLICK!しかし溢れる愛ゆえにかなりの長文になっています。軽い気持ちで開いた人は注意!でも「ああ、そうか 好きになるってこういうことなんだね」と御理解いただけたら幸いです。
また、ハナヤマタを観てなかった人にも興味を持っていただけたら嬉しいです。


【STORY】
中学2年生の関谷なる。自分のことを平凡な少女だと思いこみ
「物語の主人公のように輝きたい、誰か私を素敵な世界に連れて行ってほしい!」なんて考えている少しポエマーな女の子。いや、その可愛らしさは非凡だと思うがね。
そんな彼女がある日、夜の神社で月明りに舞う金髪の少女ハナと出会って…。

よさこいに魅せられ、奮闘する少女たちの青春ストーリー。

物語の歩みは遅いけど、何もかも上手くぱぱっと進んでしまってもきっと味気ない。迷い、躓きながらも一生懸命な少女たちの姿に 視聴者は心を奪われるのだ。
この作品の見どころは
なる達がそれぞれ思春期の少女らしい悩みや弱さを抱えていて、それを友だちとの対話によって乗り越えていく場面。お互いをよく知る彼女たちが、悩んでる友だちにかける言葉はまさに
弱気な心を開ける魔法のキー♪
1話の中で悩みが解決して わりとあっさりだなーと感じたり、恥ずかしいセリフ禁止!って言いたくなったりもしたけど、友を想うそのまっすぐさはまさに青春劇であった。


中には
なるみたいな うだうだした感じや、物語上で生じる少女たちのすれ違い展開がニガテな人もいるだろうけど、自分としては
誰も悩むことなく
ただほんわかしてるだけの萌えアニメじゃなくて良かったなと好感触だった。
それに最初は悩んで一歩踏み出せなかったなるが
それぞれ悩む皆を慰めて、励ます
文字通りの主人公に成長していくのは観ていてとても嬉しかった。さすが、きららフォワード枠なだけはある。日常というジャンルにとどまらない感じ、攻めてるぜ!


…もし、最後まで見たのに
そういったやり取りをくだらない、つまらなかったとばっさり言い捨てるような人がいるならば
私は概念と化して
「ずっとあの子達を見守りながら、あなたは何も感じなかったの?」とその人に問い続けてやりたい。
今期ではアオハライドと並んで2TOPの青春ストーリーでした。


△Design▽
キャラデザ、特に目のデザインが苦手って人がけっこういるのに驚いた。残念だった。なぜならおれはそのキャラデザが気に入ってジャケ買いならぬ表紙買いしたから!(買ったのはハナヤマタじゃなくて空色スクエアだけど)
絵めっちゃ可愛いのに…同志がいたら嬉しいです。
元絵は良い感じだけどアニメ絵になると少し違和感があるデザインなのでしょうか?

たぶん
二重まぶたやまつ毛が強調して描かれているし、他のアニメに比べると目の大きさも現実寄りだから違和感があるのかも。

プリズマイリヤもそうだけど、おれはまつ毛が特徴的なデザインが好きなのかもしれない。
ろこどるやヤマノススメみたいなTHEアニメ美少女キャラの目って感じの作画もいいけど、そろそろ違う何かを求めているのだろうか…。久々に購買欲を動かされた作品だしこっちも漫画集めようかな。




*車走レヤいろはにほ*
{netabare}
このアニメ関連で最も驚いたのは自動車と公式にコラボしていたこと!思わず「マジか」と呟いていた
FIAT500というオシャレなイタリア車にハナヤマタの和風なデザインが施されるらしい。
各キャラクターをイメージした内装もオーダーできるようで、ひと味違うおしゃれで華やかな痛車を楽しめるようだ。いやはやアニメもここまできたか…!
アニオタの購買欲が経済を回してる、ってのもあながち馬鹿にできないかも…。
車体価格とカスタム料合わせて230万くらいするけど買う人は買うんだろうなあ…
回し者みたいになるからURLは載せないけど、興味ある人は
「車 ハナヤマタ」で検索検索っ♪
{/netabare}

以下は視聴時の感想。ネタバレ注意
{netabare}
キャラデザよりよっぽど気になったのは
ハナのテスト結果……理数できるのはすごいし、国語は古文あるからしょうがないとして、なぜ英語61点だったのか?
留学生なら中学2年レベルの英語なら楽勝でしょうに。
いや、問題が日本語だったからって…あれだけ日常会話ペラペラだし 社会とか他の教科のテストの問いも理解できたわけだしそれは理由としてどうなの?
…う〜ん、謎である
ストーリー展開的に8割行くわけにはいかなかったんだろうけど
可愛い女の子が理数できるってギャップと同時に、違和感を生み出してしまった…
まあ、その後のゲリラよさこいシーンが良かったのでそんなのどうでもいいけどね!


思ってたよりメンバー集めに時間を割いてるけど1クール中にOPのような5人そろったよさこいは見られるのかな?
公式アプリ落として鳴子(スマホ)を手に、彼女たちと一緒に鳴らそうと待ち構えているのだけど本編ではなかなか出番が来ない…
この歯痒さはけいおん!に似ている。そういう視点で考えるとラブライブや坂道のアポロンはサービスよかったんだなあ。

できれば5人を中心に多くのメンバーが集まって踊るよさこいを見てみたいけど…
よさこいやろう!って言われてJCがわんさか集まりはしないかな、やっぱり。



姉妹
みんなそれぞれモチーフがあるけど
生徒会長の好きな花がヒマワリってのは
ずっと太陽のような姉を見続けてきたのを表しているのかな?
→向日葵の花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」
…マチちゃんは嫌ってるつもりだったみたいだけど、それでもやっぱり先生のこと見てたもんね♪
姉妹の仲が戻って良かったですよ、ほんと。
それにしてもサリーちゃん先生最初のころやる気なさそうだったのに株上げたなあ
やっぱ教室でのよさこいに感化されたのかな


そして合宿回の最後では
新加入のマチちゃんと皆とのわだかまりが消え、ようやく5人揃って踊る姿が見られた!短いシーンだけど鳴らすぜ鳴子!
最後を見ると
ジャンプ力は(もちろん)ハナが1番でその次はマチちゃんだった。別にわたしガリ勉じゃないわよ?ってことですね。


海坊主のおかげで出場も決まり
よさこい祭りに向け順調に進んでいるかと思ったら、ハナが浮かない様子。また家族みんなでアメリカ生活することになったけど言い出せなかったようだ。
優しい両親に言えば絶対待ってくれると思うんだけどなあ。ハナは意外と遠慮しちゃうタイプなのかな?
そんなハナがなるに頼ってきたのは2人の信頼関係の強さがわかって良いシーンだった。「ハナちゃんは笑顔のほうが可愛いよ」となるが励ましていて
ああ、なるは成長したなあ。とか
その通りだよ!とも思ったんだけど…

…泣き顔のハナもすごい可愛かったです!!!ええ!!
やはり…まつ毛が良いですね。
涙にキラリと光る長いまつ毛が綺麗でした。
そりゃアオハライドで
ふたばもこうのまつ毛に見惚れたわけだ。


その後はいっしょにお風呂にはいって同じベッドで寝て、ハナも視聴者も大いに癒されました。
だから、次の日の朝に
なるが目覚めたらハナがいなくなっていたシーンは寂しかった。ひだまりの宮ちゃんとネコの話思い出しちゃったよ。身軽さや奔放さ…ハナはまるで猫みたいだ。自由で皆から愛されて…おれ、猫が好きだ


なるは枕元に残された手紙を読み、皆で空港に駆けつける!ああ、これぞ青春。
ドラマとかでもよくある展開だけど、どうやって行こう?ってなってるときに今まで登場したキャラが車でキキーッと駆けつけてくれると一気にテンション上がるよね!!
今季だと「ろこどる」の和菓子屋亭主も!海坊主と和菓子屋亭主には特別功労賞を送りたいです。

空港に着いて
あれ?まさかラブライブみたいに引き留めるのかな…と思ったけど、ちゃんとお別れしてて好感触。手紙のとこに続いて泣きそうになりました。
ちょっと最近アニメのキャラに感情移入し過ぎなんじゃないか説が脳内会議で提唱されています。

込み上げるものを抑えつつ

ラストは一体どうなるのかな?
ハナが海の向こうで同じ衣装を着て
「例え距離は離れていても
同じ刻に心も身体も皆といっしょに踊ってます!」なんて展開になったら涙腺崩壊しちゃうなーと思っていたら
最終回の予告が思いっきりネタバレだった(笑)



ハナや、また
{netabare}
アメリカへ帰っていったはずのハナが日本に戻ってきた!
やっぱあの両親なら話せば絶対わかってくれると思ったよ。
必死で祭り会場に向かい走るハナ。
フリーランニングやってなきゃ辿り着けなかったね、きっと。
先述の海坊主に続いて、今回は1話に登場した警官がハナを祭り会場へと導いてくれてテンション上がりました!おまけに車両止めてハナを先に進ませてくれて…!!
彼にも特別賞をあげたいです。
歌が流れ始めてからハナが懸命に走って合流し、一緒に踊り始めるまでの流れほんと好き!

そして
ようやく…ようやく よさこいが見られました!ええ、もちろん鳴子鳴らしまくりましたよ。
踊り、回想、なるのモノローグ…どこをとっても素晴らしい。最楽のよさこいシーンでした。
だから、映像を撮るために肩車して、浴衣さりぃ先生の太ももの感触を味わった海坊主も……許せ…ます!彼はあだ名のとおりスキンヘッドだから尚更その柔らかさを感じられたことでしょう……ちょっと髪剃ってくる!



楽しい楽しい時間の後、美しい花火を見ながらこれからについて話すなるたち。
あの頑張りと輝きを見ちゃったら両親もハナのワガママを聞かないわけにはいかないでしょうね。

{/netabare}
今回、音楽が最高でした。OPの代わりのアカペラや、いろはにほピアノver.
最後のEDが5人で歌うバージョンになっていたのも良かった!

{/netabare}

物語は最高潮の輝きを迎え、ひと段落つきましたが彼女たちの輝く日々はまだまだ続くようです。
ぜひ学園祭でのよさこいも見てみたい!ハナヤマタや、また。2期も待ってます(u_u)




♪Music♫〜
OPは長くなるので先に挿入歌を紹介したい。劇中でややがドラムとして参加していたガールズバンドの曲「コドクシグナル」
OPやEDの影に隠れがちだけど、これが何げに良曲!後ほど詳しく語るけど、等身大な気持ちが歌われていて実に切ない歌詞になっています。きっと共感する人も多いでしょう。
メンバーみんな緊張してたとはいえ、これを落としたオーディション関係者は無能です。


そ・し・て!
OP「花ハ踊レヤいろはにほ」/チームハナヤマタ
アニソン界にまた新たな名曲が生まれた…!!
この時に立ち会えた喜びを
皆さんいっしょに
パーっとパーっと咲かせましょ

スペダン、野崎くんと並んで
「踊り出したくなるくらいテンション上がる今期三大OP」の一角。
そして今期の、いや恐らくは今年のNO.1アニソン。
OPアニメーションと曲の親和性が素晴らしい!
Aメロの 江ノ電を背景に鮮やかな海が広がるシーンやBメロの「ひい、ふう、みい♪」でなるたちがぴょこぴょこぴょこと連続して現れるシーン。そしてサビ前のピアノの一音とともに皆がジャンプするシーンからの
サビとよさこいのハーモニー!
合いの手の(はい!)の部分でなるやハナのお茶目なシーンが描かれているのも可愛らしい。
少女たちの輝きを歌とアニメーションで見事に表現しています!
中でも個人的に好きなのは
アオハライドのレビューでも触れたけど「つぶやいてみた♪」のとこ。アニメーションと歌詞の連動好き!なるが実際に歌ってるのです。かわいいっ!ポエマーかわいい。

他にも
・夏アニメらしい爽快さ
・聴いてると楽しい気持ちになってくる曲自体の良さ
・アニメ→OPへの入りの巧みさ
…どこをとっても素晴らしい。
なにより物語に大きく関わっていることで曲に対する印象をより強いものにしています!
音楽を流すタイミングが絶妙に秀逸だったのも印象を強くした要因。
作中で使われていた8bitバージョンやピアノアレンジも素敵でした。

にしてもややが作詞したのに作詞:畑亜貴ってことは……畑さんはややだったのか?!ってことはややは実在する!!?あっ、てことはタミお姉ちゃんも!!?


……失礼、ただ夢を見たかったのです。

作中で
はねのける勢い→魔法のキー
に改稿されたが、ややの書いた原稿を見ると他にも訂正箇所がいくつか見られる。

Bメロの最後
一緒に走りたい新しい景色→一緒に数えたい新しい景色

サビの最後
乙女道は風まかせだと…
叫んでみたい→つぶやいてみた

2番のBメロ
明日がギラギラと→明日がピカピカと

また元の詩は確認できなかったが
2番サビ最後「君の気配を感じていたい 」の部分と

Cメロ
「気持ちが奏でる桜色ハーモニー」の「奏でる」の部分

も訂正され少女らしい可愛い歌詞になったようで、マチちゃんの乙女らしさがフル稼働した結果みたいです。ややの情熱的な歌詞も好きですけどね!
ろこどるもそうだったけど、みんなで作るってのが大切ですよ!
加入が遅かったマチちゃんもすっかりチームの一員だね。


ちなみにCメロも最後のサビに向けて盛り上げる素晴らしいもので、フルで聴いてもまっこと良い曲だった!
OPの1分30秒ver.が素晴らしくてフルだと残念、なんてことはないので一聴の価値アリです。私は百聴してますけど(。-_-。)

また今までの経験からして
{netabare}
実写PVとかやめたほうがいいんじゃ…と思ってたけど
見てみたらけっこう質が高かった。専門の方によるよさこい指導がされているようで踊りのシーンもキレがあって素晴らしく、見ていて楽しいものだった。本編のよさこいシーンだけでは物足りなさを感じた人にもオススメ!
それ以外のパートも
うわあ……とがっかりすることは無く、PVとして良い出来だったと思う。もともとの期待値がかなり低かったからかな?ハナの金髪はさすがに無理だったみたいだけど、みんな髪型を揃えてあってコスプレとして見てもなかなか完成度が高いんじゃないかと。制服姿もそこまで違和感強くなかったし
「最近はアイドル声優が増えて、顔のレベルが上がった」など言われていても、二次元キャラと隣同士な存在だしそれなら理想を描いたアニメキャラでいいじゃんよ?と思ってた。
でも
ハナヤマタのPVを見て
声優にのめり込む人が出てくるのも納得できるなあと思った。普通にかわいいよね。
特にややの中の人が可愛かった。
ややかわいいよかや
って言いたくなるのも納得!
こうして人は聴覚的にも視覚的にも声優ファンになっていくのですね。
{/netabare}

レビューの本筋はここまで(すでにだいぶズレてるかも?)だけど

せっかくなんでややの可愛さについても語っておこう!長くなるけど、やや・ツンデレ好きな方はどぞ(u_u)

【characteristic】
笹目ヤヤ
由比浜学園中学2年生の14歳。
血液型A型
身長158cm
体重48kg
誕生日:6月1日 双子座
好きな花:赤い薔薇
才色兼備な女の子。なるの幼馴染で親友。彼女のことをとても大切に思っている。
なるがよさこい部にかける想いを知り、徐々によさこい部へ関わっていく

{netabare}
なるもハナも可愛いし、上級生コンビも可愛い!あっ、もちろんさりぃちゃんも!
最近こういう系のアニメだと
皆可愛いよなーと等しく愛でていてた。けど
ややは別格だった。
最初は
おいおい、ここまで王道な感じのTHEツンデレ久々に観たぞ?と苦笑気味だった。

しかし、
回を重ねるごとにどんどんその可愛らしさに魅せられていった。
凪あす風に言うのなら
私は なるを好きなやや が好きなのです。

なるからかな?とケータイに飛びつく姿や、ハナと仲良くしてるのを見て嫉妬しちゃうところ、だけど素直になれないところ…なんとも愛らしいじゃないですか!
あっ、もちろん他のメンバーと絡んでるときのデレも最高に可愛らしかったです。ドヤ顔もいいけど、何よりもややは照れてる顔が可愛いのですよ!
最終話で 店の前を掃除をしながらも、踊りの練習をしてしまうややのシーンがありました。その瞬間にあの道を通って、踊ってる姿を見てしまったら彼女はきっと真っ赤になるでしょうね。ああ、愛らしい。

最萌えだったのは
なるがタミお姉ちゃんをべた褒めしてるのを聞いてからの
「私にはなんかないの?」とデレて尋ねるシーン。
ないの?ってとこの言い方が可愛すぎて心臓がきゅーっとなった。これは過去最高レベルに縮んだね、藤宮さんの笑顔にも負けない魅力だった!!
そのあとデレをごまかすように自分の長所をペラペラ喋るとこも可愛かったです。
うん、私がややに負けないほどチョロインの可能性もありますね。


ストーリーとしてはもちろん7話が非常に印象的で、観終わったときには思わず拍手してしまいました。もちろんヤヤファンの皆さんもしましたよね?笑

オーディションに落ち、バンドは解散に。メンバーは皆やりたいことを見つけ進んでいく中で、1人だけ取り残されたようなヤヤ…。
「ガールズ・アイデンティティ」というタイトルでしたが、性別に関係なく誰もが抱えうる悩みだと思いました。

先述の「コドクシグナル」という挿入歌、まさにこのヤヤ回の彼女の心境を現したような歌詞です。だから曲も好きになったのかも(笑)↓歌詞サイト
http://www.kasi-time.com/item-73259.html
ヤヤがこの歌のように孤独になってしまわなくて本当によかった…!!
彼女が「愛されるほどの人間じゃないかも」なんてことはあり得ない!
もし世界が否定しても、おれはヤヤを好きだと叫ぶよ。
まあ、その前に
なるとハナが叫んでくれましたが(笑)

赤い薔薇の花言葉は「I love you」
「情熱」などまさにヤヤに相応しい!かっこよく振舞っていても彼女は誰より情熱的で、周りの皆を大切に思っているのです。だけど、ツンデレだから…。
素直になれずに突き放しても、それでもそんな彼女を理解し、愛してくれる友だち…そして新たな情熱となるよさこい部。素敵で大切なヤヤの居場所です♪

最終話ではバンドの皆と和解できていて本当によかった(u_u)


ヤヤと私
{netabare}
このストーリー、そして
ヤヤには共感するところが多くありました。
私自身も見た目や振る舞いから
褒められたり、しっかりしていると思われることが多かった。
(そんな大した人間じゃない…でも、期待に応えなければ!)と必要以上にキャラを演じたり、アニオタであることを隠したり、弱さを見せないようにしたり…。
ヤヤのように、本当は空っぽだと思われるのが怖かったのかもしれない。

しかし、それはヤヤと同じく杞憂だった。

よさこい部の皆のように、私の周りは優しい世界で
そのままの自分を受け入れてくれる友だち、好きだと言ってくれる人に溢れていた。(でもアニオタでない人にアニメの話してもしょうがないので、深夜アニメ見てることは一部の人にしか言ってないけどね)


前からあった居場所が 本当の居場所になる感覚、それを経験したことのある私は屋上で絆が結ばれるシーンを見て感動しないはずがなかった…ヤヤを好きにならないはずがなかったのです!
{/netabare}

しっかり者ながらも素直になれないヤヤ。
典型的なツンデレキャラでありながらも
それは個性を出すための無意味なキャラづけではなく、その性格がゆえの悩み・葛藤が描かれており、ストーリー上でも重要な存在となっている(作詞や編曲もできるし♪)
つまり
ただ 記号としてのツンデレではなく、1人の少女として生きたツンデレである。そのことが彼女を「やや可愛いよやや」たらしめる魅力なのだ!


とはいえ、やはりツンデレという萌え界一有名な属性の持つ魅力はすごい!
今まで意識してなかったが、観たアニメからざっと思い返しただけでも
かがみん(らき☆すた)
ヒナギク(ハヤテのごとく!)
琴吹ななせ(文学少女シリーズ)
夏目(ひだまりスケッチ)
藤林杏(CLANNAD)
など
ツンデレキャラはそれぞれの作品内でも特に好きな登場人物だった。


「ツンデレ」
なかなか素直になれないけど
本当は健気で一途って…
そりゃ可愛いさ!ああ、可愛いに決まってる!!

All hail Tsundere!

ツンデレに幸あれ!!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*




"Special Thanks”
笹目ヤヤ
奥野香耶
そして、こんな最果てまで読んでくれた方々。

そんなあなたなら投稿時間の意味もわかりますよね?
次はできたら来年の6/1に更新したいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 258
サンキュー:

16

ネタバレ

ルカワ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子中学生のよさこい

引っ込み思案の主人公なるがある日アメリカからの留学生ハナと出会い、彼女の明るさと行動力に引き込まれ、彼女とともによさこい部を作るというストーリー。

見どころはやはり最初はおどおどしていたなるが部員の支えとなり彼女たちを勧誘し、最後には皆を引っ張って行った彼女の成長でしょう。

OP、EDともに青春を感じさせる甘酢っぽさがあり、中身も二人で目標のために部活を立ち上げ、紆余曲折ありながらも一人また一人と入部し、途中で欠けた部員が最後には戻ってくるという王道だったと思います。

最終話の曲の始まりとともに花火が打ち上げられ、ハナが飛び込みで参加し、綺麗によさこいを終了したところには感動いたしました。

私自身よさこいをやったことがあるのですが女子のしかも中学生くらいの女の子がやるとこんなに華やかになるのかな~と感じました。

投稿 : 2014/10/04
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

いろはにほぱーっとぱーっと

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 215
サンキュー:

1

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

YOSAKOI(よさこい)は、高知県のよさこい祭りから端を発した、踊りを主体とする日本の祭の一形態

(総評)
当初は、踊りと歌が売りのアニメかと思ったのだけど、踊り部分は存外に少なく、ラストのクライマックスでも数カット程度しかなかった。低予算だからしかたなかった?のかもしれないが、頑張って欲しい点だった。
歌、OP/EDは良かったと思う。
作画の動きとかもやはり少ないと思うことは多かった。

基本的には部活アニメであって、アイドルアニメではなく、みんなで活動できることの喜び、を描きたかったようだ。5人のメンバーが集まるまで9話ぐらいかかってしまって、ちょっとストーリー進行が遅かったかな。
また、登場人物の心情が切り替わるのもちょっとここで?と思う場面も会った。トートツな演出というか。もう少し丁寧にやれたとは思うなあ。
よさこい踊りを題材にしているけど、あんまりよさこい踊りについて掘り下げたり、踊りの解説について出てこなかった。もっとウンチクを出してもよかったんじゃない?
作品のコンセプトが、みんなで集まってたのしく活動をすること、であってよさこい踊りは二の次みたいな所があったのが残念な点。
(以下過去感想)
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YOSAKOI(よさこい)は、高知県のよさこい祭りから端を発した、踊りを主体とする日本の祭の一形態
くわしくは以下を見てね!
http://ja.wikipedia.org/wiki/YOSAKOI
よさこいは高知県を起源とする、今は全国で行われているお祭りの一形態です

「よさこい」という踊りの部活の女子中学生の物語のよう
とりあえず、吉田玲子氏が脚本なのでチェックしとこう

舞台は神奈川県鎌倉、由比ヶ浜あたり
しかし「よさこい踊り」が有名なのは高知県高知市で行われるものだ。
とすると聖地は2つということだろうか?

テンプレ感がただよう部活ものだけど、踊りを扱うのはめずらしい
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第2話視聴
金髪少女ハナと主人公ナルがなかよくなって同級生のヤヤが嫉妬しちゃう。ナルとヤヤは幼なじみだから引っ込み思案で人見知りのナルに新しい友達ができるのがなんだか不満。よさこい踊りをすることも応援する気になれない。でも、結局応援することになった。学園モノの王道ってストーリーですねえ。吉田脚本は本当に安定している。
天真爛漫のハナちゃんがうらやましいね!
さて、よさこい踊りで村おこし、となる展開だろうけど、鎌倉を盛り上げるのか?高知になるのか?
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第三話
やっと勇気を奮って、YOSAKOIショップにいって一見怖いおじさんに話しかけたハナとナルのふたり。意外にも親切でやさしくよさこいについて教えてくれた。
鎌倉でもヨサコイが行われるとのこと
しかし、部員が二人しかいないので正式な部活になれない。。
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第四話
今回は、タミの回。タミは、ナルの憧れの「お姉さま!」いやお姫様?
なんとか屋上をしばらくは練習場として使わせてもらえることになったものの肝心の部員が二人しかいない。部員を増やさないといけない。
しかし、まずは屋上からスタートする部活!って設定、ラブライブ!でもそうだったなあ。よくある設定というか王道だよなあ。

タミはいろいろと習い事をしていて忙しい本当のお嬢様。いままではファザコンでお父様を喜ばせるために、習い事をしていた。しかし、そのことに疑問を感じ始めた。
タミはナルに告白する「私はツギハギだらけ、大好きな人に嫌われるのが怖い」
ナルはタミお姉ちゃんの王子様になりたいと懇願する、、、とナルがタミお姉ちゃんを落とす回でした。

って、ヤヤはどうした??
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第五話
冒頭で、ヤヤちゃん、ついに落ちた。ヨサコイ部に入部。で四名そろったので正式な部に昇格!
みんなで顧問の先生と一緒に平塚へよさこい踊りを見に行きました!
よさこい踊りを中学生達がやっているのみて、胸が熱くなり
ついつい、熱い言葉を発してしまうナル、、みんなオドロキ、、
て、やっぱり熱血していくのね、
委員長はいつ入部するのかな
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第六話
ナルのお父さんは最近、娘の様子がオカシイと心配でならない。
帰る時間は遅くなるし、休日に出かけるし、明るくなったし。
ナルはまだ部活のことをお父さんにいってなかったのだった
一方、学校でヨサコイ部の活動もちょっと停滞ぎみ
部活動のためにみんなテストで平均80点以上とらないといけなくなってしまった。ハル以外はみんなテストの点はとれたのにハナだけとれなかった、、
ヨサコイ踊りがどんなものかクラスのみんなに披露することに。振り付けとかハナは考えてたんだね。
けいおんのオーディション、ヤヤちゃん落ちちゃったのか。するとどうするのかな?

ストーリーの進行が遅いかな。決して急がない感じで最後までにクライマックスにいくのだろうか
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第七話
おお、のっけから熱血少女漫画風の顧問先生!
なんとナル、ハル、タミの動物ミミと、シッポのコスプレ回!
顧問はさらにスクール水着による踊りか、メイドを計画する!
サービス精神旺盛な顧問先生は変態かw
先生は大会優勝標品のハワイ旅行が欲しいらしい。

一方、オーディションに落ちちゃった軽音活動、ヤヤは落ち込んでしまった。ヤヤは軽音活動で青春したかったのだ。しかし正式な部活でもなく優勝を目指すほど熱い集まりでもなかったので、みんな活動を止めることに。ヤヤはさらに落ち込む。ナル達はヤヤのことを心配するけど、ヤヤってすなおにナルとお話できない。

あげくにナル達は、屋上の貯水槽の上からヤヤに訴える!ってあぶないぞ、ナル!さすがにヤヤもナル達とお話できたかな。これでヤヤも本気でよさこいをやるのかな。

踊る衣装のお話もあったね。踊る時は、スカートの下に何か履いたほうがいいみたい。上は、廃部になった落語研究会のハカマを使ってよさこい部のロゴをアイロンして使う!部室の中も充実し始めた!
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第八話
本格的踊り!よさこいの練習風景でした!先生「これなら審査員もいちころね!」「ナルとタミのムチムチのふともももいいわ♡」
先生、発言がが完全におっさんですww
ナルとタミが完全に羞恥でしぼんでしまいました。いや、ふともも、普通だろ。しかしナルとタミはフトモモを細くしようと、ダイエットを開始するのであった。。ランニングとかね。まあ、踊りをやるにも体力いるからちょうどいいね。
そしてヤヤがなんと、打ち込みでよさこいの踊りのBGMのCDを作成したのだった!ヤヤ才能あるぞ!
いよいよ、初めての部活活動!
しかし、なぜかBGMのCDがない!ああ、先生が家に忘れた!先生!
あわてて妹に持ってきてもらうことにしたら、やってきた妹は、、
そう、最後のメンバーとなるはずの、マチは先生の妹なのだった。
マチはタミのフトモモにタッチしたりとレズっぽいのう。

CDが届き踊りを開始するものの、ナル、緊張しすぎで踊りをミスしちゃう!
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第九話
ナルが踊りで失敗しちゃったけど、みんなに励まされてなんとか最後まで
踊ったらしい。と思ったら、ハナが倒れてしまった。三日間学校を休んだの?カゼひいていたのか?前回ラストのヒキの割にあっさりと流されたエピソードだ。

なんと、顧問問題浮上。正式な顧問を見つけられないと一学期中によさこい部が廃部になると!て、サリー先生なぜ、黙っているの?CDを忘れたりといろいろとポンコツっぷりが激しい人やな。
サリーの妹、マチは姉との確執があった。のでマチは姉がキライだった。
サリーは親のあとをついで医者になるといっていたのを、やめて家出したらしい。これがマチは許せなかった。
しかし、割合簡単に、マチは姉を許しちゃう。。安易な流れやなww

このアニメ、登場人物の心情がすごい簡単に変化しちゃうから、時々ついていけないw
今回のマチの心情変化もとうとつだし、タミの心情もあっけなく変わるし、いまいちどうして?とか思う所あるな。
結局、サリー先生は常任教師になれたのか?顧問問題は解決した?
最後にマチもよさこい部へと誘われてたようだが、まだ入部はしてないのか
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第十話
冒頭、マチが入部希望を表明。あっさりと入部したなwいままでゆっくり入部まで描いていたのにw
新規入部もいるし一挙に踊りをうまくしようということで、合宿!温泉回!
と、ハナのお部屋を公開。女の子らしくかわいいのはお父さんの趣味だったwハナの両親離婚してたのか、アメリカ人は明るいな。
マチ、まじめに練習するが、なかなか遅れを取り戻すのは難しそうだ。
て、お祭りへのエントリー誰もしてなかったのか?てか、それは顧問の仕事じゃないのか?しかし、あのサリー先生じゃなあ。非常勤から常任になるのでゴタゴタしてたし。
ナルが各人のイメージフラワーを決定、グループ名はまだ未決定?
サリー先生が海坊主さんに頼んでエントリーは可能になったようだ。よかったよかった
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第十一話
いきなりスクール水着の回
それはよかったがハナに元気がない。
実はハナの母親が父親と離婚してたのをもう一度やり直そうと話し合いにきてたのだった。
急遽、ハナもアメリカに帰ることに。

なんだ、この展開は。イベントに参加してから帰ればいいのに、そんなこともできんのか。だいたい踊りのシーンがない。。。歌と踊りがウリのアニメと思ったが踊りのシーンがほとんどない。おもしろくないので評価を下げる。
作画も枚数使ってない。動きがよくないな。描く視点もどっかフトモモにこだわったりおじさんくさいな。ヤヤの髪の毛の動きとか変だよな。
無理に感動させようという演出がかえって不愉快にさせる展開だったな
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第十二話
ハナ、踊りにギリギリで帰ってきた!そういう演出だったか。
無理にそんな演出いれなくても、普通に一週間帰りをのばせばいいんじゃないのか?
花火が上がって踊りが始まる演出はよかったね。でも現実には花火あがっている時に踊りを踊るとみんな花火をみて踊りをみてくれないのでは?
踊りが数カット程度だったかな。残念ながら踊り作画はそのカットはがんばっているけど、時間的には短くてフルの踊りは作画できてなかったね。どうしても低予算的に苦しめられたか。音楽はいいんだけどね。
踊り作画がそんなに入れられないなら、もっとキャラ同士が仲良くなったり楽しくすごすエピソードを入れた方がよかったかな。部活が楽しいね!というコンセプトの作品なんだし。
ナルの成長のセリフとか見られてよかったかな。でもナルお母さんはどうしてセリフなかったのかあ。

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 243
サンキュー:

12

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
 原作:浜弓場双(「まんがタイムきららフォワード」連載)

 監督:いしづかあつこ
 シリーズ構成:吉田玲子
 キャラクタデザイン:渡辺敦子
 制作:MAD HOUSE

 OP:「花ハ踊レヤいろはにほ」
     by チーム”ハナヤマタ”

 ED1:「花雪」
     by smileY inc.

 ED2:「花雪」
     by チーム”ハナヤマタ”
{/netabare}
■感想
 原作漫画は未読でTV放送を視聴。踊る阿呆の話。

 少女趣味で内気だが変わりたいと願う主人公はある日、神社で舞い踊る少女に出会う。そして、初めて会うその少女に違う世界に連れて行ってほしいと願う。

 翌日学校に留学生として紹介された少女は、神社で出会ったあの少女だった。その少女には「よさこい」を踊るという目標があり、主人公も次第に巻き込まれていく。

 この作品の第1話を視聴した際は色々と誤解してしまった。まず留学生が、本当にメルヘン奈世界の住人なのでは、と感じたことだった。

 次にあのキャラデザ。特に留学生の眼の周辺が妙に色づいており、「この娘は何か病気を持っているのか?」とさえ感じたので、3話辺りで断念しようと思っていた。

 だが、おかしなことに気付いた。「よさこい」を踊るであろうメンバーは4人なのに、OPやEDでは5人居り、残りの1人は満面の笑顔だ。

 よくよく考えるとこのキャラは、{netabare}「よさこい部」創設のための部員勧誘の活動を、凄い剣幕で咎めた生徒会長{/netabare}だった。

 それからは{netabare}このキャラは何時デレるのか?{/netabare}という興味に、それのみがこの作品の楽しみになった。

 その結果、{netabare}生徒会長のデレは{/netabare}満足できるものだった。まあただの{netabare}シスコンと言えなくもないが、{/netabare}それはそれで大変良かった。

 それとOPもEDも「よさこい」という和風なテーマに良くあっている。とかくOPの評価が高いが、私はEDのほうが好みだ。

 その理由は映像にもある。ラストは日記を閉じるシーンと共に、穏やかでシンプルなメロディで終わるが、祭りの後を描写しているようで趣き深い。

 キャストに関しては、申し訳ないがメインの5人の半分以上は存じ上げない。だが、演技の云々は兎も角、声自体はキャラに合っていたと思う。

 ラストの展開は予想できたので大きな感動などは無かったが、凄く綺麗な終わり方をした作品だと思う。2人が三年生なので厳しいかもしれないが、続編があれば絶対に観る、そんな気持ちにさせる、快い作品だった。

■蛇足{netabare}
 4コマのイメージがあるきらら作品としては、しっかりしたテーマのあるストーリーものは珍しい。
{/netabare}

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 324
サンキュー:

36

ネタバレ

もずくず さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

平凡な中学生にだって夢はある!

夢を持たせてくれますね。

ヨサコイ部の活動記録。


{netabare}

容姿・全てが普通の14歳の中学生 関谷なる。

お祭りの日に一人の転校生と出会う。

妖精さん!連れてってください!その言葉から全てが始まります。

主要キャラは女性5人+先生一人+オマケで海坊主(ヨサコイ店主)

主要人物紹介は軽めに

・一人目
外国人の【花】は本当に前向きで、中心人物として描かれています。

彼女からよさこい部の活動は始まります。

・二人目
ヤヤ

典型的なツンデレ、親友のナルが好きで好きでしょうがない。
一種の独占欲はあるものの、涙もろくさびしがり屋で、嫉妬深いが、誰より友人思いである。

・三人目
タミねえさん

大和撫子。おっとりしているがお嬢様。女子力はとても高い。
アドバイスにのったり、すべての面で包容力がある。

・四人目
生徒会長

登場タイミング。正式加入は遅いものの、非常に甘えん坊で、お姉さんが大好きな様子。


ヒロインを含めても、登場人物全員が涙もろく感受性が豊かです。

ドタバタしながら必死に進んでいく様は、現実となんら変わらず。

葛藤も、嫉妬も、各々の思いが短い中にしっかりと詰め込まれており、それがいい!

OPのハイッ!という掛け声も、UPテンポな感じもすべて最高です。

OPが最終話での課題曲となり、出来上がりもいいですが、最後の盛り上がりは爽快です。

1クールの中に見事におさめられており大変楽しく視聴できました。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 211
サンキュー:

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ハナヤマタのストーリー・あらすじ

容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。 (TVアニメ動画『ハナヤマタ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫チーム“ハナヤマタ"『花ハ踊レヤいろはにほ』≪ED≫SmileY inc.『花雪』

声優・キャラクター

上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志

スタッフ

原作:浜弓場双(芳文社『まんがタイムきららフォワード』連載)、 監督:いしづかあつこ、シリーズ構成・脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺敦子、音楽:MONACA、音楽制作:DIVE II entertainment

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