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「ARIA The ANIMATION-アリアジアニメーション(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
1822
棚に入れた
9583
ランキング
109
★★★★★ 4.1 (1822)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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ARIA The ANIMATIONの感想・評価はどうでしたか?

ÆTHΞR さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

ずっと見ていたい

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 16
サンキュー:

0

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

情緒的で優しさ薫る日常系

全体的に凄く優しい作品です。キャラが全員情緒的で、そんなキャラ達の言葉や振る舞いが作品の雰囲気にもなっていて風情があり癒されます。話の内容は普通に日常系のそれですが、1話完結として出来が良いうえ終始優しさが薫る雰囲気やキャラ達の掛け合いが微笑ましくもあると同時にとても沁みます。劇版については終始作中の舞台に良くあった穏やかで優雅なクラシック的なサウンドなのが雰囲気をさらに良くしていたのが見事です。
歳をとったらこういうのが沁みてしまうんだな、としみじみ思う作品でした。

話毎の感想
{netabare}1話
たまゆら観るつもりなのでこの作品を履修しとこうかなと思い視聴

ああ〜あったかい。こういうのでいいんだよなあ。
導入としての完成度も高いし一つの話としてみてもツボを抑えてて良い感じ。既に好きです

SF要素ありの日常系ということで、やや独特な世界観。もう少し絵的なSF要素を増やして現実と乖離させたほうがSFとしては良い、とも思ったけど現実寄りの方が親近感沸いて日常系と相性が良いから別にどうでもいいかも。そもそもベネチアという舞台に親近感とかはあまりないんだけどね。


2話
OPの入り方好き
世界観の描写がとても幻想的ですごく良い。でも専門用語が多くて入り込みづらいかな。ウンディーネとかどう格付けされてるのか曖昧だし
今回ポッと出のキャラとの唐突な喧嘩はちょっと戸惑いました。もう少しキャラ見せしてから喧嘩して欲しかった(喧嘩はして欲しく無いけど)。でもそのあとアキラさんとアリシアさんとの掛け合いは面白かったし、結局はいい話で終わってよかった。次回予告の子はアイちゃん?時間の流れが違う、とかいうSF設定かと思ったけど目の色違ったから別人だった

恥ずかしいセリフ禁止!!
あらあら禁止!!


3話
アリスちゃんは謙虚だけども不器用なのがかわいい。恥ずかしがるとこが可愛かった
程よい世界観のSF加減が良いとも言えるかな。さっぱりしてて

恥ずかしいセリフ禁止...だけどすごく多幸感あって全く不快感がないから毎話1,2回言って欲しい


4話
よくある不思議な話。届ける過程でこの世界の歴史を掘り下げてたのは良かったですね。オチはしんみり...ちょっと泣いた


5話
( ̄ロ ̄)みたいな顔好き

水着回だけど水着のデザインのコレジャナイ感ww SF的世界観の弊害か...(今回「マンホームでは海に入れない」っていうアクアの存在意義みたいなセリフが出てきたのは良かった)
特訓は何につながるのかよくわからないかな。ウンディーネの設定が少しフワッとしてるから


6話
OPを絶対聴くように作られてるのは作曲者さんも嬉しいだろうなぁ

アリスちゃん険しい顔しててイライラしてんのかと思ったら「ごめんね...」で安心したし可愛かった。左手→陰ながら支えてたことに気づく流れが美しい。毎回オチが優しいのが良いところでこの作品らしいところでもある
今回登場アテナさんの声優さん本当に声綺麗

1話完結の話としては文句なしじゃない?アテナさんの優しさがみっちり描かれていて凄くあったかい。オチの後味が最高すぎた。


7話
接客時のアキラさんがイケメンすぎるw
彼氏もなんとなく視聴者が思ってた事代弁してくれまきたね。そこからウンディーネの設定掘り下げに繋げるのは上手。一貫して"優しさ"を描いていて最後にはほっこりするのが良いところ。
彼女が普通に迷惑客だったけどそこに目を瞑れば今回もいい回だった


8話
前半のアリア社長は普通にありがた迷惑でちょっとイラッときました。途中のロリっ娘が可愛かった
後半はいつも通りの可愛いアリア社長でした。女の子の家の取手の位置が印象的


9話
人情的な回でした
「苦しい時や悲しい時はどうすれば...」
「そんなものは、より人生を楽しむための隠し味だと思えば良いんじゃない」

「なんでも楽しんでしまいなさいな」
う〜ん名言。


10話
「恥ずかしいセリフ禁止!」が閑話休題として優秀すぎますねw
恥ずかしいセリフも幅が利いてますし、その後の「恥ずかしいセリフ禁止!」「えぇ〜」というお馴染みの流れが凄く安心感がある

世界観が近未来なのにどこか風情があるのは、キャラにしっかりとした情緒があるからですね。その中でも優しさを強調してるからこそとても癒される作品に仕上がってます


11話
良い回!!
人情的とはこういう事なんだなあ。侘び寂びだ〜


12話
不思議系の話。未来って言い出すのは唐突だと思うけど終盤の曲良かったしいいか


13話
アイちゃんきた!

ラストの"お互いに"は灯里のことだよね多分。

いい感じに一期終了。いい作品だった。
でも最近リアルが忙しいせいでアニメ観る時間が無くて観るの日数割とかかった... あと音ゲーにハマってる。二期は見終わるのに何日かかるのやらw{/netabare}

投稿 : 2024/09/09
閲覧 : 26
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさに癒し系アニメの最高峰

個人的に映画でいうニューシネマパラダイスみたいな感じでシチュエーションや雰囲気で癒されてしまうそんな作品でした。

なんといっても音楽が素晴らしい。ネオヴェネチィアの美しい風景もさることながらそれらを優しく包み込むような感じ。

ストーリーは観る前はイメージ的に起伏のないものなんじゃないかなと思ってたんですが、意外とトラブルあり、ドタバタありで賑やかな面もあります。

個人的にはアリスが好きで、特に彼女が初登場のエピソードで要領の良い子ゆえに周りとの壁を作ってツンツンした感じだったのが灯里と一緒に行動して徐々に彼女が灯里に懐いていくところが良かったですね。

自分が本シリーズを知ったのは3期ぐらいからだったのでその時はハマらなかっただけに今思うと1期である本作から観るべきだったなと。

二期も続けて観たいと思います。

投稿 : 2024/08/07
閲覧 : 95
サンキュー:

18

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

その 素敵なひとときを…

【概要】

アニメーション制作:ハルフィルムメーカー

2005年10月5日 - 12月28日に放映された、全13話のTVアニメ。
原作は、天野こずえによる漫画作品『AQUA』(月刊ステンシル))と『ARIA』(月刊コミックブレイド)

監督は、佐藤順一。

【あらすじ】

『物語の舞台』

西暦2300年代の未来の世界。
かつて火星と呼ばれた天体は人類の手によりテラフォーミングされて、
僅かな陸地を残して地表の殆どが海に覆われた“アクア”と呼ばれる、
青く美しい水の惑星となっていました。

火星の自転周期 24時間39分35.244秒 →アクアの自転周期 約24時間
火星の自転周期 687日 →アクアの自転周期 24ヶ月
現実の火星にも季節があって、この物語でも反映されています。

1年が24ヶ月ある世界ですが、地球に合わせて1年に2回の誕生日があるそうです。

『ネオ・ヴェネツィア』

地球(マンホーム)から旅立ち“アクア”に移住してきた人たちの入植地の一つ。

21世紀半ばに大洪水によって水没した地球のヴェネツィアの建造物を、
アクアに移転し再現した観光都市。
海辺に佇む年代物の建物の数々、網の目のように縦横無尽に走る運河と細い路地と橋。
そういえば…石畳はあるもののアスファルトで舗装された道路が存在しなく、
ネオ・ヴェネチアには自動車や路面電車は無いみたいですね。
常に人が行き交っていますが、移動手段は徒歩・舟・飛行物のようです。

ネオ・ヴェネチア以外にも人々が集まって誕生した、
その民族の文化の特徴を持った都市が複数存在しています。
日本人の入植地が近く、その影響でネオ・ヴェネチアにも日本人のお店が存在したりしています。

『ウンディーネ』

ネオ・ヴェネツィアの名物である女性専用の職業。名前の由来は水の精霊。
ゴンドラ(小舟)を操って観光案内をする水先案内人。
操舵技術・接客能力・舟謳(カンツォーネ)の歌唱力の3つの技術が重視されています。
ウンディーネには職階があり、ペア(見習い)→シングル(半人前)→プリマ(一人前)
プリマとなりますと雑誌で特集が組まれたりとで特別な存在です。

とりわけ、アリシア・フローレンス、晃・E・フェラーリ、アテナ・グローリィが“水の三大妖精”
と呼ばれています。彼女たちは、ペアやシングルたちからの憧れの対象でありまして、
地球(マンホーム)からの観光旅行客の要望で、花形である彼女ら個人を指名されての、
ゴンドラの予約でスケジュールが埋まっていることが珍しくありません。

『水無灯里』

この物語の主人公。地球(マンホーム)出身の15歳。
ウンディーネへの憧れからアクアを訪れて一年以上(1期開始時点で20ヶ月)が経つ少女。
“水の三大妖精”のひとりである、優しいアリシア先輩。そして火星猫のアリア社長に見守られながら、
ARIAカンパニーで修行中のシングル(半人前)のウンディーネです。

灯里は幸せ探しの達人。
日常の何気ない出来事や情景から、感じたことを言葉で具象化(=恥ずかしいセリフ)します。

灯里の親しき友人である、姫屋の跡取り娘の藍華・S・グランチェスタ。
オレンジぷらねっとに勤める天才少女のアリス・キャロルとの出会い。所属会社の異なる三人が、
プリマを目指す仲間として合同練習などを介したりで行動を共にするようになります。

【感想】

灯里たちウンディーネの少女たちを中心にした、アクアでの四季に彩られた作品。

灯里と藍華とアリスの会話から始まるストーリー。
灯里から地球に住む幼い少女アイちゃんへのメールという形で語りかけが続いて、
そこからのOPへの入り方が毎度毎度、見事。
牧野由依による主題歌『ウンディーネ』が素晴らしいのです。

“心が癒やされる”“ヒーリングアニメ”
とよく言われる作品なのですが、
観る前は褒め過ぎじゃないか?と思っていた私も、
その言葉の意味がよくわかりました。

言わば。優しく美しく暖かく輝きに満ちた浮世離れした夢物語。
夢…?そう、この作品を観ている時は現実世界のことを一切忘れて、
幸せな眠りの中で幸せな夢を見ているような?

意識が地球を離れてネオ・ヴェネチアに飛んでいってしまってる?
なんとも不思議な感覚。
こんなアニメは本当に他には無いのですよ。

あんまり感覚的なことばかり書いてもアレなのですので、個別に評価!

物語…日常の中での何気無いことの中にあるキラキラとした幸せを見つけたり、
    大切な友達、大切な先輩、街に生きる人々との触れ合いの中にある、
    心の暖かさを噛みしめるお話。
    今、こうして生きている世界も人々の思いが集まって繋がって出来ている。
    生きていくうえで大切な、明るく頑張っていく前向きの精神を、
    これでもか!これでもか!という具合に、直球でぐいぐい押してくる感じですね。
    毎回どれもが良い話だったのですが、

    第11話 「その オレンジの日々を…」

{netabare}     他にも褒めている方が多数ですが、これが一番好きかもしれません。
    アリシア、晃、アテナ。“水の三大妖精”が灯里たちと同じ年頃だった、
    昔を回想しつつ出てきた言葉。

    『あの頃は楽しかった…じゃなくて…あの頃も楽しかった…だな!』
    『きっと…本当に楽しい事って比べるものじゃないのよね。
    今も…これからも一緒に過ごす時間の中に、
    いくつもの小さな楽しいことが生まれては消えてゆく。
    そのひとつひとつを捕まえることができたら…楽しいことは尽きることがないのよ。
    いつまでも…ずっとね!それと、ワンポイントアドバイス。
    今楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ』{/netabare}

    この作品を観ていて一番良かったと思えた瞬間かもしれません。
    あと、ラストの灯里たち三人のやりとり!
    友達って良いな!て思うと同時に笑ってしまいましたw

作画…キャラデザ自体は良いのですが、人物作画はあまり丁寧じゃないですよねw
   キャラを小さく描かれたときにそれが顕著でした。
   アニメ自体の出来が良いので気になりませんけどね。
   背景も写実的ではないのですが、かえってそれが作品の世界観を表現していたと思います。

声優…数々の口調が視聴者を楽しませてくれます。
   耳に優しい・耳触りの良いアニメ部門を仮に作成したら私の中では歴代一位ですね。
   灯里『はひーっ』『ほへー』『えぇー』『わーひっ』
   アリア社長『ぷいにゅー』『ぷいぷいにゅー』
   藍華『恥ずかしいセリフ禁止!』
   アリス『でっかいお世話です!』
   アリシアさん『あらあら、うふふ』
   毎回同じことを言ってる気もするのですが、
   このアニメを観てない時でも彼女たちの台詞が私の心のなかでリフレインしています。中毒?

音楽…先程も書いたのですが、作品を構成する要としての、
   主題歌『ウンディーネ』が最高に素晴らしかったですね。
   各話の締めに名言で良い余韻を残しつ入るED曲『Rainbow』も素晴らしいです。
   2期・3期もOP/EDが素晴らしく、聴き応えがあります。
   プリマ“水の三大妖精”のひとり、アテナ・グローリィ(歌担当/河井英里)の舟謳も必聴です。

キャラ…善人が多い世界ってのは同じ佐藤順一監督の“たまゆら”もそうなんですが、
    更にARIAの場合は、ゆるキャラ成分が上手くブレンドされていますね。
    主人公の灯里がゆるキャラの極致。何故灯里がそうなのかは、もう少し考えたいですが。
    そこに感情豊かなツッコミ役の藍華と、
    冷静なようで精神的な幼さもあるアリスでトリオが機能してる感じ。
    顔文字で表現できそうな崩し顔。手抜きと思われても仕方のない表現方法ですが、
    それが作品の個性になっていたと思います。
    灯里、藍華、アリス、アリシアさん、晃、アテナ、アイちゃん、グランマ。
    気がつけば皆を好きになっていました。
    アリア社長などの猫たち、そして男性陣も忘れてはいけませんが!

『最後に』

合う合わないは別として、
この作品を観たことない人も騙されたと思って一度は観て欲しい!
布教したい部門一位の作品になりました。


全然書ききれていませんが、ひとまずはこれにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 1185
サンキュー:

149

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

究極の日常系、ここに始まる。日常系の必須要素とは?。

 本シリーズについては2期以降もレビューを書いているので、なかなかハッキリ定義されていない日常系の必須要素を挙げたいと思います。


 日常系といっても「あずまんが大王」から派生した女子高生4コマ日常作品が多いが、下手すると単なる美少女動物園と化してしまいかねない(ゆゆ式みたいな傑作もある)。そこでなんとなくのジャンルや作風ではなく日常系の根本的な要諦とは何か?。 それは「優しさ」である。


 しかし、それは苦難や苦悩がない、というような消極的な意味ではない。大きな出来事がなくても、積極的な人の心の優しさと世界の暖かさに包れることの幸福を意味する。


 故に、舞台の背景たる優しく美しく広大さを感じられる世界構築が必須である。だから背景美術とBGMの素晴らしは欠かせない。優れた日常作品は確実にここを抑えている。


 そして、人の心の有り難さと、世界に隠れている宝物を見いだせる視線(これはある意味で数寄者のそれに近いかも)が重要になってくる。それらの要素をいかに抑えるかで、感動的な域にすら達するかどうかの鍵だと思われる。


 大抵の作品はそれらの価値観を根底に置いてはいるが、それがそのまま作品の物語やテーマになっている作品は少ない。本シリーズを私が最高の日常系!として推し続ける理由はそこにある。


 それにしても、まさか新作劇場版がシリーズものとして作られるとは…。こういう時こそ「奇跡も魔法もあるんだよ。」ってつくづく思える。

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 558
サンキュー:

22

ジロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

でっかい癒されます。

毎回いい話。音楽らが醸し出す世界観も最高。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 368
サンキュー:

8

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 5点 起伏に乏しいインパクトに欠ける内容、キャラクター同士の掛け合いはそこそこ
作画 18点 映像はかなり綺麗
声優 10点 特に言うことなし
設定 12点 キャラクターがあまり媚びず立っている
音楽 15点 これも良かった
総得点 60点
内容より雰囲気で楽しむアニメですね、作画や音楽は良かったのですが、内容が薄気味で退屈に感じる事もありました。

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

寝る前に見る安眠系

心をからにしてみられて
寝る前に一話ずつ見たくなるような
そんなアニメ
そして登場人物に嫌な奴がいなくてみんないいこすぎる
自然にあふれた架空の惑星のせかい
見とれるものがある
そして猫が沢山出てくるから猫好きにはたまらない
恥ずかしいセリフ禁止

投稿 : 2023/03/07
閲覧 : 167
サンキュー:

6

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒーリングアニメとして有名

この作品ヒーリングアニメとして当時は有名でしたが、
確かに癒しアニメとしては雰囲気の良さに浸れるし、
それに音楽とかも中々良いんだけど、
ただ個人的に手放しで絶賛したいかって言われるとそこまでハマってる分けでもないので
特別に高い評価とまでは行かないですね。

【評価】

73点・3B級

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 113
サンキュー:

1

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒しをくれる「ウンディーネ」

水の惑星となった未来の火星「アクア」で「ウンディーネ」と呼ばれる一流の水先案内人を目指す水無灯里とその周囲の人々たちの日常を描いています。

物語としては四季折々の日常を描いており、平常運転という感じです。ですが、op、edは勿論、劇伴も相まってとても癒されます。

投稿 : 2022/08/31
閲覧 : 294
サンキュー:

4

ネタバレ

ぜぽっと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

6話

6話
アニメ冒頭
アリスとあかりがゴンドラに乗っており。
アリスは普段右利きらしく左手は普段使わないので、役立たずだとアリスは言う。
そして、アリスは普段右手ばかりに、頼っている自分が嫌らしく、逆利き手生活を個人的にしていた。(自分の左手を痛みつけている)
そんなことを、二人で話していると、正面から綺麗なウンディーネが一人見え、何かが聞こえてきた。
あかりは、正面を見るとその女性の歌唱力に、言葉を失い感動する。
アリスに、「今の人、声がきれいで素敵だったね」と言うがそうですね、とアリス。
あかりとアリスは、オレンジプラネットに向かっていた、アリスの寮は動物厳禁なのだが、
隠れて猫を飼っているとの事で、あかりはアリスに呼ばれた。
部屋につくと、ちっちゃい猫が引き出しに入っていて、マーと鳴くのでマー君らしい。(最近、会社の社長猫が亡くなったのでそれに重ねている)
すると、部屋のドアが開き、アリスの先輩で、水の三大妖精の一人のアテナが寮に帰ってきたのだ。(さっき歌っていた女性はアテナだと気付く)アリスはそれを伝えてなかった
アリスは慌てて、マー君を隠すが、アテナ先輩はきずいていない様子、アテナ先輩は水を飲もうとコップに水を灌ぐが
何回も零してしまい、拭いていた、アテナは天然でドジだとアリスは言う、マー君がばれなかったのも、この性格のせいなのかもT。
挨拶を終え、三人は食堂に行き、アリスはオムライスを食べようとするが卓上にケチャップが無く、席を立ち探していると、
アテナがさりげなくケチャップを持ってきてくれたのだが、アリスはそれにきづかずにケチャップを使っていた、あかりはそれを横で見ていて
アリスも天然だなーと思った。 (アリスは普段、アテナに支えてもらっているのだが、きづいていない描写)
今日は、あかりはアリスの寮に泊まるながれになり、夜。あかりとアリスは同じベットに隣のべットにはアテナが寝ていた。
みんなが寝静まった頃に、マー君の夜泣きが聞こえてきた、焦る、あかりとアリス、策を考えているうちに突然、アテナが起きてしまい、立ち上がった。
もう猫がバレたと思ったその時に、アテナは綺麗な歌声で窓に向かって歌いだしたのだ。
アリスはアテナが歌ってる隙にマー君をベットの中に入れ一緒に寝ることに、アリスはまだ、猫がバレ居ていないと思っているのだが、あかりは
アテナがきづいているんではないか?と思い始める。 (あかり、アリスに左手は案外ポンコツじゃないかもよ?)
次の日、あかりとアリスは外で散歩をしていて、突然マーク君が失踪したとのことを聞き、アリスはアテナ先輩にバレて処分されたと思い込んだ。
そのとき、裏路地からマー君の声が聞こえてきて、マー君はアリスの胸に飛び込んだ、アリスが涙を流した(この時涙を拭う手は、左手であった)
近くからアテナの歌声が聞こえてきて、アテナはアリスに言う、マー君を正式にオレンジプラネットの社長にすると、よくみるとマー君の瞳は
ブルーになっており、守り神としての器が認められた。

普段気にしてないが、本を読むときや、物を食べるときに右手を使うがよく観察すると、左手がさり気なく自分の生活や動作を支えてくれていたことがわかる、
アリスは左利き練習をやめ、左手サービスデイをすることにした。(アテナ先輩に日ごろの感謝をしようの描写)
この話は、アリスが普段、アテナに陰ながらさりげなく支えてもらっている事に、気づいていく話。
左手=普段気づかないが支えてくれている存在=アリスにとっての先輩、アテナ。

投稿 : 2022/07/08
閲覧 : 167
サンキュー:

4

凍奈 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

価値観が変わったアニメ

自分の人生の教科書で、一番見返したアニメです。特にこれといって刺激や展開は無いのですが、今自分が生きている状況や環境によって見る度に別のセリフが心に沁みたりキャラクターへの捉え方が変わったりとまるでその時の自分の心を映しているかの様な作品です。
シリーズ毎にかなり作画の変化があります。大きな声では言えませんが作画が気になる方は正直二期や三期から見ても良いと思います。
キャラクターに関して現実では聞かない物語特有の言い回しや口癖(?)があるのでそれが受け付けない方は少し厳しいかもしれません。
音楽はほんとに素晴らしいです物語とマッチしていて聴き心地が最高です。かなり重症なので音楽を聴いただけで涙が出てくるほどです。
現実に辛い事があったり憤りを感じている方が居れば是非見て頂きたい作品です。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 311
サンキュー:

6

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恥ずかしいセリフ ガンガンお願いします

DVDのパッケージを見て好みの絵柄だったことから
視聴しました。

【作品概要】
 舞台はテラフォーミング(人間が住めるように改造)
 された火星(アクア)。
 地球(マンホーム)のヴェネツィアを模して造られた
 ネオヴェネツィアと言う水上都市です。

 主人公はネオヴェネツィアでゴンドラの
 水先案内人(ウンディーネ)になるために
 修行している水無灯里。
 マンホーム生まれですが、一人前のウンディーネに
 なるためにアクアに単身移住しています。
 ポジティブな性格で何でも楽しめてしまう上、
 裏表のない笑顔で彼女の周りには
 自然と人が集まってきます。
 この作品では彼女と様々な人たちの日常が描かれています。

【作品に対する感想】
 原作は女性の方が描かれているんですね。
 男性作家では描けない女性ならではの表現が
 いくつも見られて新鮮でした。
 女性が媚びずに生き生きと描かれています。
 男性作家だとどうしても「男性の願望」が入ってしまい、
 男性が好きな女性像になってしまう
 ことが多い気がします。
 萌だのハーレムだの「こんなことありえないよ」
 って突っ込むことが多く過食症気味でしたが、ARIAは自然に
 描かれていてとても好感が持てました。


 この作品、私よりも嫁が気に入って
 コミックスを大人買いしてました(笑

1)物語
 私はこの手の日常のゆる~い作品は
 眠くなってしまうことが多いのですが、
 ARIAは最後まで見ることができました。
 それはきっと彼女たちの成長が描かれていることと、
 時折不意に挿入される不思議なケットシーの
 非日常がいいアクセントになっているからだと思います。
 ゆっくりした時間の流れを壊すことなく
 飽きさせない工夫があったと思います。

 灯里の恥ずかしいセリフのあとに藍華の
 「恥ずかしいセリフ禁止!」
 っていうのが一つのパターンとなっています。
 この恥ずかしいセリフこそARIAの魅力の一つでもあります。 


2)作画
 作画も水へのこだわりを強く感じました。
 とても美しかったです。

 あとは原作が女性作家ならではかと思いますが、
 細かい気付きが多かったです。
 ・プライベートな時間では髪型がいろいろ変わります。
  しかもバリエーションが凄く多いです。
 ・ゴンドラを操舵するシーンが沢山出てきますが、
  その時のウンディーネの姿勢・佇まいが
  物凄く綺麗なんです。
  そして身体のライン(特に腰)がとても美しく、
  蟲惑的です。
 ・しぐさがとても丁寧に描かれています。
  たとえば水に濡れないようにロングスカートを
  ついっとつまむところ
  一つとってもこだわりを感じました。

 女性の方からするともっといろんなところに
 気付くかもしれませんが、私はこの辺が限界です(笑

4)音楽
 音楽の方はこれまた素晴らしい。
 OP/ED/BGMともに癒し系の音楽です。
 OPウンディーネは朝焼けを思わせる透明感のある導入部が
 とても印象的でした。
 
 ゆっくり流れる時間を象徴するような
 のんびりとした曲が多いです。


5)キャラ
 主人公の灯里のほかに
 二人ウンディーネ見習いの友達がいます。

 業界大手の「姫屋」の令嬢、藍華。
 3人の中で業界に最も精通しています。

 業界大手の「オレンジぷらねっと」のアリス。
 天才的な操舵術を持っていますが、
 他人との接し方が下手で、不愛想です。

 一長一短で、彼女たちは互いに影響を受けながら
 成長していきます。
 
 ARIAには他にもいろんなキャラが登場しますが、
 性格や考え方も様々でキャラが立っています。


6)好きなシーン
{netabare}
 ①迷い込んだ水路の先で、灯里は手紙の配達を依頼されます。
  配達の過程で灯里は今のネオヴェネツィアの生活は開拓時代の
  多大な犠牲の上に成り立っていることを知ります。
  ちょっとウルッときました。

 ②アテナ先輩のさりげないフォロー
  普段はボケボケな人ですが、気配りは尋常じゃないです。
  アリスがその気遣いに気付いた時、二人の距離が
  一気に近づくところが良かったです。
  アリスは人付き合いは苦手ですが、
  力は素直に認める子ですね。

{/netabare}

7)好きな名言
{netabare}
 ①アリシア「嫌いなところを好きになるためには努力が必要。
  でもそれが出来たら好きな人は大切な人になる」

 ②藍華「晃さんはめっちゃ厳しいけど、しっかり怒った分
  しっかり認めてくれるんです」

 ③アテナ「時間は時には優しく、時には残酷にすべてを
     変えていくものだから」
  アリシア「あの頃の楽しさに囚われて今の楽しさが
     見えなくなったらもったいないものね」
  晃「あの頃は楽しかったじゃなくて、
     あの頃も楽しかった、だな」

  君が望む永遠にも出てくる名言ですね。
  変化を恐れる気持ちもわかりますが、
  変化を拒んでも腐っていくだけです。
  変化を愉しむ、チャンスにする心が大切ですね。

{/netabare}

投稿 : 2022/06/08
閲覧 : 451
サンキュー:

39

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

控えめに言ってでっかい最高です!

【感想】
誰が何と言おうがでっかい最高です

2期や3期や劇場版もありますが、1期の中だけでシナリオはちゃんと完結しているので本作を視聴して気に入ったら2期3期も視聴すると良いでしょう
作中の都市は現実にあるイタリアの大観光都市ヴェネツィアの建物や生活様式を火星に移築したという設定で、水の都の雰囲気はとてもよく描けていますね

かなり昔の作品なので今見ると気になるところはありますが、特に問題はないです
キャラクターは可愛らしく、ヴェネツィアをモデルにした街並みは美しく、かつ歴史も感じられて雰囲気を再現することには成功していると思います
可愛らしく優しいキャラクター達によって至高の癒しタイムを視聴者に提供してくれます
癒しアニメは他にもいっぱいありますが、映像、キャラクター、音楽、声優どれをとっても癒しに満ち溢れた傑作は他にありません、最高の癒しがそこにあります

これだけ素晴らしい作品が視聴できる世界に生まれたことを神様と両親に感謝したいです

恥ずかしいセリフ禁止!!(`□´)

【現実のヴェネツィア】
妹が2年ほど前にイタリアに留学に行ってて、妹に見せてもらったヴェネツィアの映像(コロナが流行する前)は美しい街並みがとても素晴らしいのですが、観光客が多すぎてここまでゆったりした雰囲気ではないようでした(繁忙期はもっと多いそうです)
このアニメでは人が多くなくて心地良い静けさが良いですね

【キャラクター】
お気に入りは灯里とアリア社長です
アリア社長の圧倒的な愛くるしさ!!つぶらな瞳がたまらないです
灯里は何気ない日常のすばらしさを最高の表現で恥ずかしげもなく純粋な気持ちで絶賛する心の綺麗なところが好きです
そして「恥ずかしいセリフ禁止!!」とすかさずツッコミが入ることで視聴者の「そんな大げさな」なんていう野暮なツッコミにくぎを刺す絶妙な相方ですね
この恥ずかしいセリフ禁止って究極の肯定だと思うのですよね、何しろ灯里の感想そのものはまったく否定していない!!
灯里の言葉はみんなの感動した気持ちを代弁してくれている、プライドとか恥とか外聞を捨てて自分の心のすべてをさらけだして灯里と一緒にほわーんとしたくなってくる、純度100%の素敵な体験、それはまるで生まれたままの赤ちゃんに戻ったような、気持ちが共有できているからこそ恥ずかしくて、禁止なのでしょう

その他のキャラクターもみんな優しくていい人で、安心してみていられます

【音楽】
主題歌も素晴らしいし、劇中のBGMはオシャレかつ静かで水のゆったりとした流れもBGMの一部になっていてヴェネツィアの雰囲気とマッチしていて素晴らしい

【シナリオ】
刺激や起伏がほとんどないシナリオですが、この作品にリアリティとか驚きとか急展開とか刺激とか求めるのは野暮です、避暑地でゆっくり羽を休めるような感覚で視聴するのが良いでしょう

とてもスローテンポで話が進みませんがそれは意図的なものです、何も考えずにゆったりとした時間の流れと美しい映像、そして心地良い音楽に身をゆだねてください
眠くなっちゃうかもしれませんが、眠くなったら寝ちゃえばいいのです、睡眠こそが最高の癒しですから

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 367
サンキュー:

36

ネタバレ

クマ吉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生観が変わる

主人公の灯ちゃんは何気ない日常の中から素敵な出来事を見つけることができる女の子で、そんな灯ちゃんの素敵な人との出会いや素敵な出来事にとても癒されます。生きているとつい辛いことや悲しいことにフォーカスしがちですが、それ以上に楽しいことや幸せなことが溢れていると気がつかせてくれる作品です。

投稿 : 2022/05/11
閲覧 : 139
サンキュー:

2

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いよ、キャラが揃ってればね

ARIA信者じゃないので悪いと思ったとこも書きます。

まず日常系ってのはキャラが大事なんですよ。その点ARIAはキャラも良いし、掛け合いも面白いんですが、半分くらいほぼあかりちゃんしか出てこないエピソードじゃないですか?

まず、キャラを揃えろよ

あかり、藍花、アリスの3人が出てくる回は面白いのに、あかりちゃんしか出てこない回は何が面白いのか分からない。
内容が無いものを癒しと言うのはちょっとなあ。

キャラがみんな出てくる回はちゃんと見て、それ以外1.5倍で飛ばしました。

追記、現在無事ARIA信者になっています。

投稿 : 2022/04/21
閲覧 : 332
サンキュー:

2

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

でっかいまったりです。

恥ずかしいセリフの多い作品だけど、
その分心に残る言葉が多くて心に刻みきれないw

あまりハマるキャラクターはいないけど
常にまったりした雰囲気が心地よくて観ちゃいますね。
絵が苦手で後回しにしてた作品なので途中で断念するかな〜
と思ってたら最後まで観れました‪(*ˊᵕˋ* )

作中で水先案内人の事はウンディーネと呼ばれていて、
何で水先案内人がウンディーネなのかな〜って調べたら
ウンディーネは四大精霊の内の一つで水を司る精霊だとか。
水繋がりで水先案内人の事をウンディーネにしたのかな?

{netabare}
◆Navigation.1【 その 素敵な奇跡を・・・ 】

出会った瞬間から友達宣言する
アイちゃんのメンタル強いなぁ〜。
ハッキリした性格で素直な憎めない可愛い子♡

嫌いなものを好きになるって、
人間できてないとなかなか出来ることじゃない。


◆ Navigation.2【 その 特別な日に・・・ 】

まだ2話目なのに既に「恥ずかしいセリフ禁止ー!」で
お馴染みとなりつつある藍華が中心の回。
ツンツンした偉そうな面もたまにあるけど
常識の範囲内で全然イヤにならない性格。
老舗の水先案内人店〚姫屋〛の跡取り娘らしく、
その姫屋に所属する水の三大妖精の1人である晃と
少しゴタゴタして藍華が姫屋を出ていきそうになったけど
次の日仲直りすることが出来て一件落着。


◆Navigation.3【 その 透明な少女と・・・ 】

オレンジぷらねっとに所属する
まだ見習いではあるけど実力を持つアリスが登場。
無愛想に見えて実は優しい(*´`)
大きなお世話の事を「でっかいお世話」と言うの可愛い。

アリスは灯里に誘われて一緒に案内練習をするが、
灯里がサラッと話す内容に対して
頬を赤らめながら「恥ずかしい、、セリフ、、」
って言うシーン好きでした。
どうやら灯里は恥ずかしいセリフを
何の気なしに無意識で発言する人なのかもw

サラマンダーもカッコイイなー!!
もみ子の発生源はここだったのかw


◆Navigation.4【 その 届かない手紙は・・・ 】

アリスがみんなと打ち解けてきてて、
灯里がいなくても藍華と2人で登場するところとか
良かったねぇ〜ってなっちゃう( ᵕ ᵕ̩̩ )
むやみやたらに「でっかい」を使うのは謎だけど、、
でっかいカッコイイですってなにwww


◆Navigation.5【 その あるはずのない島へ・・・ 】

アリシアと晃による
灯里、藍華、アリスの海で特訓回。

今まで何気なく聞いてたけど
アイちゃんとのメールのやり取りがすごく良い。
灯里の事を思いやってる返信がいつも素敵!


◆Navigation.6【 その 守りたいものに 】

アリスは右利きで、
左手が不甲斐ないから左手キャンペーンを始める。
これを真顔で言って真面目にやってるから面白いw

この左手は実はこっそり支えるように役に立っていて、
人も同じで左手のように影で支えてくれてる人が
いるという事を実感させられるお話でした‪(*ˊᵕˋ* )
相手とちゃんと向き合えばちゃんと分かる、と。


◆Navigation.7【 その 素敵なお仕事を・・・ 】

何をするにも遅い!という言葉は
自分に当てはまりすぎてグサッと来たな〜(꒪꒳꒪;)

ハネムーンで来てる夫婦を乗せて
晃の訓練を受ける灯里、藍華、アリス。
こういう実戦形式のシーンは初めてで厳しさがよく分かる。


◆Navigation.8

【その 憂鬱な社長ったら・・・ 】
大掃除の役に立てないアリア社長のかまちょ劇場でしたね。

【 その イケてるヒーローってば・・・ 】
ヒーローに憧れるアリア社長がヒーローコスして
正体がバレないように人助けしようとするんだけど
ことごとく正体を明かされ続けてしまう。
可愛らしくて白いぷよぷよボディのせいだねっw


◆Navigation.9【 その 星のような妖精は・・・ 】

藍華のセリフが長ければ長いほど
ケロロ軍曹の日向夏美にしか聞こえなくなってくるw
藍華のハッキリした性格と夏美が似てるから
どうしても同じに聞こえちゃうんだろうな( ˊᵕˋ ;)

季節は秋。
灯里、藍華、アリスはARIAカンパニーの創設者である
伝説の妖精グランドマザーに会いに行く。
行った先でそのグランマから栗拾いや芋掘りを頼まれ
灯里とアリスは秋の収穫と秋の味を楽しむけど、
藍華だけは修行に来たはずなのにと素直に楽しめない様子。

グランマはなんでも楽しむことが大事と伝える。
苦しい事とか悲しい事とかは人生をもっと楽しむための
隠し味と思ってなんでも楽しんでしまいなさいと。
全てを楽しむことが出来れば1番のウンディーネになれる
と教えるグランマの言葉は素敵だったな〜


◆Navigation.10【 その ほかほかな休日は・・・ 】

季節は冬、温泉回。
こんなにドキドキしない入浴シーンは初めてだw
お風呂上がりの牛乳は宇宙共通なんですね(*´`)

私も温泉大好きだけどコロナ禍になって1度も行けてない、
癒しの好きな事を我慢しなきゃいけないって
とても悲しいことだから早く落ち着いてほしいな。
我慢する事が多くなって自粛生活が長い分
消費できるアニメの本数は格段に上がったけどねw


◆Navigation.11【 その オレンジの日々を・・・ 】

雪が降る中でのゴンドラは寒そーーーっ!!

三大妖精と灯里と藍華とアリスが揃う。
アリシア特製の生クリームのせココア美味しそう♡
一人暮らしじゃなければ
私も家に生クリーム常備したいな〜‪(*ˊᵕˋ* )

三大妖精になる前のアリシアと晃とアテナが
一緒に練習する回想シーンがあったのは嬉しい。
「食べてすぐ横になっちゃダメ。
  変なとこに入るから、、腕とか。」
って晃に忠告するアテナの不思議性質いいですねw

三大妖精と呼ばれるようになった3人は
今では集まって会うことすら難しくなったけど、
「あの頃は楽しかったじゃなくてあの頃も楽しかった」
って言えるようにしてるの良いなぁ〜
灯里と藍華とアリスもそうなれるといいね(*´`)

この話トータルして藍華が
「恥ずかしいセリフ禁止ーーーっ!!」って叫ぶとこ好きw


◆Navigation.12【 その やわらかな願いは・・・ 】

これは灯里が過去のアクアにタイムトラベルしたのかな?
それとも迷い込んでこうなったのかな?
まだ水で満ちてない世界で
その日アクアに水を流し込むことに成功する。
「私たちやっとこの星で
  生きていくことを許されたような気がするわ」
などと口にする大人たちの中に
灯里やアテナやアリスと見た目が似ている人がいる。
そこが今のアクアの始まりだという事以外は
よく分からないまま終わってしまった \(ᯅ̈ )/

最後に、猫は過去と未来を繋ぐ動物と言われているから
アクアでは猫を飼う人が多いという話を聞いて
アリア社長が一緒にいたから過去と繋がったのかな。


◆Navigation.13【 その まっしろな朝を・・・ 】

年の終わりと始まりのお祝いは街の人達が集まり、
灯里にはサプライズでアイちゃん登場♡
1話で登場して以降、
ずっと声だけのアイちゃんだったから嬉しい!!

アクアに来てからまだ2度目の大晦日で
こんなに沢山の人達に囲まれる灯里が羨ましいですね(*´`)
私もこんな風に人気者な人生でありたかった、、w

どんな人との出会いも大切にする灯里だから
今の素敵な環境が出来上がってるんでしょうね。
全員集合のいい終わり方でした!!

ただあまりにもまったりしている作品なので
心には優しいけど眠くもなりましたw
2期も観たいけど刺激も足りないですし他の作品で
少し時間を置いてから2期突入しようと思います。
{/netabare}

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 292
サンキュー:

7

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

でっかい癒されます(*ーωー*)

 全13話。非常に面白く、癒されました。

 けいおん!をきっかけに日常アニメにはまり、次にゆるきゃん△、そしてこのARIAに至ります。

 もともと視聴前は、癒しアニメ=退屈という偏見はありましたが、いざ見てみると全然そんなことなく、どんどん次が見たくなって、なんだかんだ2日で見終わりました。

 ARIAの何が良いかっていうと、ただ癒されるだけでなく心に染み渡るところなんですよね。
特に好きな格言は、
「やることを全力で楽しむこと」
「楽しみは昔も今もある」
「手紙は時と場所を越えて愛を届けてくれる」
・・・ですね。

 見終わったあと、心なしか見える世界が輝いて見えるような、そんな素敵な作品でした。引き続き視聴しようと思います。

 「恥ずかしいセリフ禁止!Σヽ(゚∀゚)」
 「え~( ̄▽ ̄;)」

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 433
サンキュー:

34

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

「ファジー理論」と「1/fのゆらぎ」

「ファジー理論」も「1/fのゆらぎ」もどちらも一時期流行った家電技術です。
あっ、ごめんなさい。
感想が難しい作品は、私の場合、だいたい変な例え話でお茶を濁します。

「ファジー理論」は、白か黒ではなく、曖昧さを許容することです。
昔のエアコンは、設定温度を25度と決めたら頑なにそれを守ろうとします。
そして、余計なパワーを使います。
しかし、人間は、曖昧な生き物なので、25度から多少ズレていても気にしません。
24.5度でも、25.5度でもいいんです。
ファジー理論搭載エアコンは、多少のズレは許容し、そこにパワーは使いません。

「1/fのゆらぎ」は、規則的なものと不規則なものとが調和した状態だそうです。
例えば、波の音、雨音、電車のガタンゴトン、ろうそくの灯の揺れ等です。
このゆらぎは、「"規則正しく"刻んでいる時間」を忘れる効果があるそうです。

この作品は、「ファジー理論」と「1/fのゆらぎ」の両方を搭載しています。
・物事をはっきり決めることに疲れちゃった。
・時間を忘れてぼーっとしたい。
そう思った時にこの作品を観ると癒されるかもしれません。
余計なパワーを使わず、ゆらぎに身を任せられ、時間を忘れさせてくれます。


この物語は、水面のゆらぎの上をゆっくり漂うように進みます。
でも、それは流されているのではなく、ちゃんと行きたい方向に進んでいます。
まるでウンディーネの漕ぐゴンドラのようです。
人は、流されるだけでも、逆に、何もやる事がなくてもどちらもストレスです。
しかし、この作品は、漂いながらも、そこに意志がある。
この状態は、とてもリラックスさせてくれます。
この時に聞いたセリフは、す~っと心に染み入ってきます。
そして、素直に受け入れることができます。
その後で見る世界は、いつもと少し違っていることに気づくはずです。
それは、自分がすこし優しくなっている証拠です。
・・・「はずかしいセリフ禁止」。・・・やっぱりこのオチなのね。


ファジーとゆらぎに共通して言えることがあります。
それは、どちらも感覚的で、境界線をはっきりさせないと言うことです。
この作品も同じで何が面白いのかはっきりとは言えません。
とても感覚的なのです。

そのため、この作品は、視聴時の気持ちによっては、受け取り方が変わってきます。
仕事がノリに乗っていて、いけいけ、どんどんの時は、つまらないかもしれません。
それは、恐らくストレス自体が心地良い状態だからです。
その場合、つまらないと放り捨てずに、またの機会にとっておいてください。
人は曖昧でゆらぎのある生き物なので、面白いと思う時も来るかもしれませんから。

ちなみに、迷った時は、4話「その届かない手紙は…」まで観てみてください。
ちょっと不思議な話なのですが、この作品への考えが少し変わるかもしれません。

ずっと忘れていたことなのに、ふと思い出すような記憶ってありませんか?
そう言う記憶って、だいたい温かい気持ちになることは多くありませんか?
なぜなら、「思い出す記憶」なので、それは「思い出」のことだからです。
この作品は、「はずかしいセリフ禁止」と言いながら、それが許されてしまいます。
そして、そのずっと忘れていた何かをふと思い出させてくれる、そういう作品です。

投稿 : 2021/12/06
閲覧 : 275
サンキュー:

28

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと早く出会えば…

全シーズン視聴しました。上の評価は全編通じての評価です。2013年まで出会わなかったのは私がこのアニメが必要ではなかったからなのでしょう。
観ずに避けてた事もあり原作も知らなかったのですが、1話を取り合えず視聴しました。私は猫派なのでアリア社長のぷいにゃーを聞いた時点で視聴確定でした。
去年地元の美術館のベネチア展を観た事もあり作品への溶け込みも早かったです。勿論ベネチア知らなくても全く気になりません。とにかくゆっくり時間を過ごす時に観るにはもぅてこいかと思います。
それぞれの期で微妙に作画が違います。2期が最初の頃町並みの雰囲気が安っぽくなったりキャラ顔が崩れる時がありました(私見ですがそれがなければ評価4.5以上)。
作品視聴後、天野さんの画集を購入してしましまし

私のツボ:海を見つめるアリア社長

↓2回目視聴時の感想です。

1年以上経ってもう一度みようかなという気持ちになって連休を使ってどっぷり見ました(評価を上げました)。上で作画の事をいってますが今回は気になりませんでした。好きなアニメは割と間をおかず見たりするんですが50話となると・・・中々ねぇ?
私の中で安眠装置アニメとして括られているARIA(もうひとつはたまゆら)ですがやはり寝落ちしてしまいます(いやそれ位安心感があるんですよ)。
1回目はARIA社長とカンパニーの二人に焦点が行きがちでしたが自分のおかれている状況が当時と変わったせいか今回姫屋の二人がとても好きになりました。言い方悪いですが持たざる者にしかわからない心の葛藤というか・・・私もどちらかというと持たざる者の方でしょうからね(ただ、他人はどうみてるかはわからないんですよね。どこで誤解されてるか妬まれているかなんて)。
今回でまたARIAが好きになりました(この作品は世界名作劇場枠でいいんじゃないの?犯罪なんてない世界だし)。まぁないですけど3年後とか5年後の彼女達を見てみたいですね。ぷいにゃー!


「ARIA The OVA ~ARIETTA~」「ARIA The AVVENIRE」視聴済。
まさかその後が制作されるとは・・・感謝です。
いいですね、また新たなウンディーネ達が新たな物語を紡いでいく・・・それだけで嬉しいです。アテナ先輩だけは歌のみですが何かね川上さんにも会えた気がして奇跡をこの作品には感じます。恥ずかしい台詞禁止!


ARIA The CREPUSCOLO視聴済(2021.3)
劇場行ってきました(エヴァとダブル鑑賞という荒業)。
今回はオレンジプラネットの二人がメイン。1時間の上映でしたが途中長いな?と感じる位相変わらずゆったりとした時間を過ごせました。流石ARIAですね。マンホームにいながらAQUAにいるような幸せな時間を与えてくれる。
アリア社長も愛おしいままでした。そして最後に次回作の予告もありました。次は自分の好きな姫屋の二人がメインっぽいのでこのドキドキわくわくを大切に待ちたいと思います。すわっ!


ARIA The BENEDIZIONE 視聴済(2021.12)
はぁ、終わってしまったかぁ。ぐすん。まぁでもきっとまた会えると思う。だって新たな水先案内人候補生がいるんだし(あまり優秀そうには見えないのだが・・・w)。
自分の好きな姫屋の二人の過去とこれからの話。個人的にはちょっとキャラデが綺麗ではあるんだけど雰囲気がちょい違うかなぁって感じたかな(睫毛の表現とか)。
ところで、3大妖精の弟子?なんだけど、アリスは最年少プリマ昇格の天才という肩書で既にスター的扱いだし、藍華は老舗の経営者というプリマと違うベクトルを担う立場があるけど、灯里は・・・大丈夫なのか?素敵発見とか顔が広いのはプリマとしてどれだけ評価点として有効なのだろうか?心配だ・・・wなんせ店の売上は彼女いかんによるわけだから。割と観光客より地元に贔屓されてそうだけど・・・等と心配してみる。
また、会える日まで。「Arrivederci!」

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 528
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23

Chill さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作ファンです

あの美しい世界観をアニメでも完璧に表現できています。

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 193
サンキュー:

5

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

Augurio Buonanno!!

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 185
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1

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作好きなので評価はどうしても厳しくなります。

 本屋で表紙の美しさに一目ぼれして、内容しらずにARIAを一気に買いました。その後AQUAも当然買いました。心が疲れていたのかかなりハマりました。
 決して原作厨というわけではないのですが、本作は想い入れのせいか不満が残りました。冷静な評価は難しいので点数はデフォルトの3点にしておきます。

 アニメについて。作画の乱れです。冷静にいえばキャラに関しては、原作も表紙に比べて中身の画力は初期はそうでもないですし、後半になっても大幅にアップはしていません。ですが、女性作家らしく丁寧に絵が仕上げてあるからこそウンディーネたちが活き活きしていました。アニメは作画の出来が良くないせいで顔が発散して見えますし、あのデフォルメされたギャグ絵が引き立っていませんでした。
 カラーというか配色がアニメ的(アニメだから当然ですが)で、作画のまずさが余計目立ってました。

 また、原作は引き絵とか見開きの構図がいいんですよね。アングルも工夫してあって。水の惑星とか街の美しさが引き立っていました。そこがアニメでの再現ができていなかったかなあ、と。止め絵だからこそ感じられた「水」の質感がアニメでは残念でした。アニメでは難易度高いので仕方ない面もありますが。

 ストーリーですが、話の展開が、AQUAから丁寧に追って欲しかったなあと。本作はアクアという水の惑星をまるで本当に観光しているような楽しさという要素もあって、それが癒しにつながっています。水の惑星というものがどういものかの説明が不足したまま、オリジナルストーリーがあったりして「なぜ?」という感じでした。また、アクアという星や火星猫はSFとしても結構緻密な設定があるのが良かったのにそこもありませんでした。

 あの大きい猫が好きだったので、彼が出てこないのも寂しかったです。NATURALには出てきますが。

 声優さんももう少し抑えた演技をしてくれるとより癒されたと思います。

 原作が好きだからこそ厳しい批評になりますが、客観的にみてもアニメそのものの出来もオリジナルストーリーも構成(シリーズ構成含め)もあまりよくない気がします。
 本作の人気から言って異論の方が主流でしょうが、まあ、原作に想い入れがあるファンだからこその意見でした。

投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 355
サンキュー:

5

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作読了済。
いつもの日常から素敵を発見していく温かな物語。

葉月絵理乃, 斎藤千和, 広橋涼が良き。
葉月絵理乃演じる灯里がおっちょこちょいな感じとか兎に角最高。

アニメで動きつくのもグッド。
アリシアさんボイスが原作での想像通りで癒し癒し。大原さやかさんありがとうございます。あらあら あら
晃もええな。皆川純子ボイス。
アテナじゃなくてウテナの川上とも子ボイスも最高。早逝が悔やまれますな。

声優と楽曲が神。

OP
ウンディーネ 歌 牧野由依
forest mixも
ED
Rainbow 歌 ROUND TABLE feat. Nino
挿入歌
バルカローレ アテナのカンツォーネとして
シンフォニー 歌 牧野由依
Just For You 歌 ROUND TABLE feat. Nino
主題歌が神。ずっと聴いていられる心地よさ。ウンディーネの柔らかくゆったりしたメロディと牧野由依の綺麗な歌声。たまらん。アニメ見なくてもこの曲だけでもよい。
ROUND TABLE feat. Ninoの楽曲も良き。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
惑星改造によって生まれ変わった水の星「アクア」。その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里を主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。


第1話 その 素敵な奇跡を・・・
水の星「アクア」。その観光都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前のウンディーネになるため日々修業を重ねている水無灯里。そんな彼女の前に、ある日「ゴンドラに乗りたい」という女の子が現れます。でも、灯里はまだ半人前の身、一人でお客さんは乗せられません。しかし、お客ではなく「今から友達だから」と女の子は超強引。しぶしぶ灯里はゴンドラを漕ぎ出しますが、何故か女の子はつまらなそうな表情ばかり。灯里は、大好きなアクアを少しでも好きになって欲しいと、女の子に語りかけるのですが・・・。

第2話 その 特別な日に・・・
アクア・アルタ。それは、本格的な夏を前にして起る、風物詩みたいなものです。街中が水で満たされ、街にはいつも以上にのんびりゆったりとした時間が流れます。この時だけは、さすがのウンディーネたちも開店休業。ゴンドラには乗らず、歩いて買い物に出かけた灯里も、いつもと違う視線から街を眺めちょっと嬉しい気分。でも、そのせいか道を間違い、突然の雨に降られ・・・。そしてなぜか、藍華の部屋でお茶をすることに。

第3話 その 透明な少女と・・・
半人前のウンディーネ、片方だけ手袋をつけている(シングル)の灯里と藍華は、一日でも早くその手袋を取って一人前になるため、今日も練習に励みます。でも、そんな二人の横を、一隻のゴンドラが軽々と抜いていきました。そのゴンドラを操っていたのは、まだペア(両手袋)のアリス。ミドルスクールに通っている彼女は、月刊ウンディーネでも取上げる天才少女。でも、そんな彼女にも、ちょっとした悩みがあったんです。それは・・・。

第4話 その 届かない手紙は・・・
ある日の夕方、翌日の朝食の買い出しに出かけていた灯里が、不思議な鈴の音に誘われ入った路地。その奥には、夜光鈴を吊るした木々と何匹もの猫、そして、ひとりの少女が立っていました。「手紙、届けてくれる?」。星を越え、瞬時に届く電子メールが主流となった今でも、人の手を介して届けられる手紙=郵便が残されたアクア。でも、その手紙に書かれた住所は、そんな郵便配達のウッディーさんでも届けられない場所でした。

第5話 その あるはずのない島へ・・・
白い羽根をいっぱいに広げたカモメと、水面を何度も跳ねるイルカたち。灯里は、いつもとは違う風景の中にいました。そう、そこは青一色に囲まれた場所、海。灯里は、つい先日届いた手紙に記された小島へ向け、ゴンドラを進めていたのです。その手紙とは「ネバーランドへの招待状」。子供の頃、絶対あると思っていた場所へいけるなんて・・・。灯里はこの招待を楽しんでいました。差出人が不明なのが、ちょっと気になるんですけどね。

第6話 その 守りたいものに・・・
灯里はアリスとの練習中、とても美しいカンツォーネを歌うウンディーネとすれ違いました。ゴンドラを上手に操り、観光名所をきちんと説明するのは当然ですが、そこに歌が加われば、お客さんをもっと素敵な気持ちにしてあげることができるはず。でも、アリスはちょっと不機嫌そう。どうやら、灯里に相談したいことがあるみたいなんです。そんな、アリスが灯里を連れられて来たのは、オレンジぷらねっと。ここに何があるのかな?

第7話 その 素敵なお仕事を・・・
今日は特別な日。アリシアさんと同じ3大ウンディーネのひとり、晃さんによる実地指導を受けられるんです。いついかなる時も、お客さんをもてなす心を忘れない。それが晃さんの信条。それを生で、晃さんが実際にお客さんをガイドする姿まで見学できるなんて、滅多にない機会です。灯里だけでなく、藍華やアリスも、晃さんの仕草ひとつひとつに感心しながら、チェックしまくり。学ぶことは、いくらでもあるようです。

第8話 その 憂鬱な社長ったら・・・/その イケてるヒーローってば・・・
「アクア」では、青い瞳の猫は幸運の守り神と言われています。水先案内店では、そんな猫たちを店の社長にして、仕事の安全を祈願しているんです。ARIAカンパニーの社長も、そんな猫のひとり。日頃から、とっても大切にしてもらっています。だから、今日はお手伝い。大掃除に忙しいアリシアさんや灯里を少しでも助けようと、洗濯物に、机の整理、夕飯の支度だってしちゃいます。出来が良いかどうかは、わかりませんけどね。

第9話 その 星のような妖精は・・・
灯里、藍華、アリス。まだ半人前の3人の目標は、一人前のウインディーネ、プリマになること。でも、その先には、水の3大妖精・・・アリシアさんや晃さん、そしてアテナさんのようなウインディーネのトップになる、そんな夢があります。でもでも、それ以前、30年以上も業界のトップに君臨した伝説の大妖精がいたんです。グランドマザーと呼ばれるその人が創立した会社、じつは、それがARIAカンパニーだったんです。

第10話 その ほかほかな休日は・・・
アクアにも冬がやってきました。寒いのが苦手な灯里は、朝起きるのにもちょっとだけ頑張りが必要です。藍華やアリスとの練習中の話題も寒さばかり。そんなある日、アリシアさんから暖炉に使う薪を拾いに誘われた灯里は、葉を落とした木立の中で、ぽわんとした白くて丸い雪虫を見つけました。本格的な冬の訪れを告げる雪虫たち。灯里はそんな雪虫と一緒に休日を過ごすことにしました。それは、ほかほかでぷかぷかな一日なのです。

第11話 その オレンジの日々を・・・
寒さも増し、鉛色の空から雪が舞い落ちるようになりました。ゴンドラの上でも、毛糸の帽子とマフラーは必需品です。そんな日の練習後に嬉しいのは、アリシアさん特製生クリームのせココア。とても美味しいし、身体がとても暖まるんです。藍華もアリスも、そんなココアを薦めてもらえて嬉しそう。嬉しいといえば、今日は、晃さんとアテナさんが遊びに来ていました。3大妖精がいっぺんに集まるなんて、ちょっと凄いかも。

第12話 その やわらかな願いは・・・
街が真っ白に染まった日。いくらネオ・ヴェネツィア一番の人気といっても、こんなに寒くてはゴンドラに乗って街を観光しようという人は少なく・・・ARIAカンパニーも開店休業。思いがけないお休みをもらい、灯里はアリア社長とお出かけです。日頃行くことのない、水路から離れた場所にある観光スポットが今回のお目当て。それは、開拓時代に作られたネオ・ヴェネツィアで一番古い橋。いろんな人の思いを、往来を支えた橋でした。

第13話 その まっしろな朝を・・・
灯里がアクアに来て、2度目の大晦日です。ネオ・ヴェネツィアでは、家族でクリスマス、大晦日はみんなで年越しが主流。だから、街中のみんなが外に出かけてとっても賑やか。灯里も、アリシアさんに藍華にアリスに晃さんにアテナさんなどなど一同で、"みんなで年越し"です。でもふと見ると、アリア社長がどこかへ行くようです。このままじゃ、みんな一緒じゃなくなる。その後を慌てて追う灯里ですが・・・

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 296
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

惑星改造により生まれた水の惑星、「アクア」。
その観光都市ネオ・ヴェネツィアで皆が憧れる職業は、ゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人です。
15才の少女、水無灯里(みずなしあかり)はウンディーネになることを夢見て、マンホームからアクアにやって来ました。
その灯里が日々修業に励むのは、誉も高い水の3大妖精のひとり、アリシア・フローレンスが経営する水先案内店「ARIAカンパニー」。
姫屋の藍華や、オレンジぷらねっとのアリスと一緒に、悩んだりすることもあるけれど、
プリマ・ウンディーネを目指してがんばっています。
(ARIA公式サイトより引用)

今作からARIAシリーズが始まっていくわけなのですが、この作品ではアクアとはどういう場所なのか。
このアクアではどういった暮らしをしていて、どんな人達がいるのか。
それらを具体的に説明していると感じました。

この作品はきっと出会う時期によって見方が変わる作品だと思います。
その中でも、忙しい日常を過ごし、人生に疲れたなーと思った時に見ると、癒されるなと感じます。
ARIAは平凡な日常の中にも、共感できるところがあったり、感動できるところがあったり、色んなことが凝縮された良い作品でした。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 193
ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

優しさに包み込まれたような

この作品は名作と聞いていました。
そして私の心に留めていたけど見る機会がなかった作品。
今から数年前のお話です。

私は当時SNSをしていてブログ?みたいなのに参加していました。
皆さん書かれるのは好きなアニメやら1日の出来事やらを自由に書き込みをしている場所でした。

そこで、ある方のブログを拝見しまして、読むとその日に娘さんが産まれたそうです。
そこで名前を「あかり」ちゃんと名付けた様で読み進めると「ARIA」と言うアニメの主人公の水無灯里ちゃんの様に優しく元気に育って欲しいとの事で名付けた名前だそうです。

そしてARIAを円盤も全巻揃えたそうで、将来的に娘さんが成長したら名前の由来を明かし親子で一緒にARIAを見たいとお話されていました。

そのことは今も強く印象に残っています。
この話しを聞いて私は素敵だと思いました。
アニメは沢山あってその1つ1つ作品を好きな人達が居て、好きなアニメを世代を超えて見て伝える事が出来る。
それは本当に素敵な事だと感じました。

だから、この方がここまで好きになったARIAと言う作品をずっと見てみたいと思っていまして、中々機会がありませんでしたが遂に私も視聴出来る事になりましてレビューを書かせてもらいます。

前置きが長いですね。
ここからがレビューとなります。

この作品のセリフは名言すぎませんか?
特に主人公の灯里ちゃんの名言は優しくも心に響いてきます。
アリシアさんも名言有りますが彼女の名言は安心感が出て響きます。
他の子も有りますが私が一番印象に残るのはやはりこの2人でしょうか。

第1話…この1話は本当に大事な回だと思いました。
アニメの1話ならどのアニメも大切だと思うでしょうけどこのアニメは強くそう思います。

彼女達は水の惑星に住んでいます。
そこは火星…火星をベネチアをイメージして水の町にしたのが彼女達の住むネオベネチアなどの説明が上手く纏めて灯里ちゃんがしてくれて世界観が解る。

更に、灯里ちゃんの得意の逆漕ぎやアリシアさんの凄さを見えるのも重要な点です。

そして、1話に出てくるアイちゃん。
この子がの存在が1話の重要性を高めます。
実はこのARIAは1話以降の始まりが、灯里ちゃんがアイちゃんに描いたメールを読むことから始まるからです。

流れからすると…
灯里のメール→物語→アイからお返事→EDの流れがパターン化します。
これは1期だけではなく2期も同じです。
この作品は基本的に1話完結型で何処から見ても楽しめますがやはりこのアイちゃんを知る事で物語を更に楽しめます。

アキラさんとアイカちゃん。
この2人は何だかんだでいい関係ですね。
アイカちゃんは姫屋の跡取りで周りが気を使う中、アキラさんは彼女に厳しく当たります。

アイカちゃんは姫屋の跡取りだからと周りのメンバーは遠慮している部分を感じています。
それでもアキラさんはアイカちゃんに厳しく練習をさせます。

それは、アキラさんがアイカちゃんを嫌いなのではなく大切に思うからこそなんです。
厳しさの中の優しさなのです。
周りが遠慮してアイカちゃんに接する…彼女は少しそれが寂しくて、それを見て気づいて居るからアキラさんは気にかけてタメ口話しで面倒を見てくれます。

五月蝿く練習練習と言うのはウザイと感じる人もいると思います。
でも、それは彼女に立派なウンディーネになって貰いたいからです。
そして、口ではあんな事を言いますがアイカちゃんもアキラさんが好きだからこそ心からは嫌いになれない。
彼女の厳しさの理由を知ってるから。

だから、反発もします。
言い合いもします。
でも、それはお互いに信頼しているからです。
言いたい事を言える関係だからこそです。
二人の関係は本当に素敵だと私感じました。

アリスちゃんも3話で登場。
彼女はオール捌きが天才的らしいのですが笑顔を作るのが苦手だったりします。
でも、正義感が強くアカツキさんが灯里ちゃんが絡まれてるを見て助けに入るほど強い面もあります。
物事をハッキリ言える子なんですがどうしても笑顔が苦手で…それでも灯里との出会いから少しずつ変わってゆきます。

そして、アテナさんは凄くドジなんですがアリスちゃんを思ってくれるのです。
アリスちゃんはあまり最初は良く思っては居ませんでしたがアテナさんはアリスちゃんのサポートをしてくれたり、マー君の事も気付かないフリをしてくれたりなど本当は優しい先輩ですね。


後、アリア社長の姫社長へのアプローチは見てて面白いw
なんだかコントしてるみたいなw

この物語は本当に暖かいです。
作品から1番伝わるのは丁寧さです。
丁寧に物語を作ってその中に優しさを込めている。
そんな気持ちになる物語でした。

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 533
サンキュー:

31

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほっこり・癒されました。

あにこれで何だか人気があるようなので視聴してみました。

アリシアさんの、あらあらうふふに特に癒されるのと、どのキャラも個性的で日常系アニメに色どり与えてくれます。

現実に疲れたときなどに観てみると落ち着く作品かもです。こういった優しい世界線での生活に少し憧れます。

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 301
サンキュー:

22

にわか さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系の土台をつくった作品なのかな

恥ずかしいセリフ禁止!くらいしか内容が頭に残ってないんだけれど悪人が1人もでてこない、きれいな世界です。
豊かな水に囲まれていて、くらしに困らないとみんなこんな人間になれるのかもしれないですね。
忙殺されていて休みの日にみたら癒されまくってしまうアニメなんだと思います。でも展開が速い作品が好きな方も悪い気にはならないはずですよ。あまり残るものはありません(笑)自分はどちらかというとごちうさの方が好きかな〜。
ここまで書いておきながら日常系苦手なんですけどね(笑)

投稿 : 2021/07/19
閲覧 : 231
サンキュー:

7

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

間違いなく日常系アニメの傑作。極上の癒やしアニメ。

原作は天野こずえ先生の漫画です。原作未読です。
テラフォーミングされた火星改め惑星アクア。そしてアクアにある地球(マンホーム)のヴェネチアに似た町ネオ・ヴェネツィアを舞台にアリアカンパニーのウンディーネ(水先案内人)と呼ばれるゴンドラ漕ぎの主人公で見習いウンディーネの水無灯里と同じくウンディーネ見習いで姫屋の藍華、オレンジプラネットのアリスなどがいろいろな人に出会う様を描いています。癒やし作品で、佐藤順一監督作品です。

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 954
サンキュー:

56

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あらあらうふふ

アクアという惑星内、ネオ・ヴェネツィアで、
ウンディーネ(水先案内人)を目指すためにやってきた
水無灯里、藍華、アリスの見習い3人を中心に描かれた日常系??

日本みたいな土地もあるようなので、混ぜるの禁止ー!と言ってみる。

心浄化アニメって印象かな。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 177
サンキュー:

5

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ARIA The ANIMATIONのストーリー・あらすじ

ARIAシリーズ第1期のアニメ作品。地球(マンホーム)出身の水無灯里(みずなしあかり)は、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になることを目指し、AQUA(アクア)へやってきた。現在は先輩のアリシアと猫のアリア社長のいる ARIAカンパニーで、半人前としてゴンドラ漕ぎと観光案内の練習をする日々を送っている。
ネオ・ヴェネツィアの優しい風景の中、成長していく灯里とその周りの人々の四季折々の生活を描く。(TVアニメ動画『ARIA The ANIMATION』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
ハルフィルムメーカー
公式サイト
www.ariacompany.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ARIA
主題歌
≪OP≫牧野由依『ウンディーネ』≪ED≫ROUND TABLE feat. Nino『Rainbow』
挿入歌
河井英里『バルカローレ』、牧野由依『シンフォニー』、ROUND TABLE feat. Nino『Just For You』

声優・キャラクター

葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、川上とも子、水橋かおり

スタッフ

原作:天野こずえ『ARIA』(月刊コミックブレイド連載/マッグガーデン刊)、 監督:佐藤順一、助監督:竹下健一、シリーズ構成:佐藤順一、総作画監督:音地正行、キャラクターデザイン:古賀誠、脚本:吉田玲子/藤咲あゆな/浦畑達彦、美術監督:田尻健一、プロデューサー:内田哲夫

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