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「グラスリップ(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
1166
棚に入れた
5338
ランキング
3178
★★★★☆ 3.2 (1166)
物語
2.6
作画
3.7
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.0

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グラスリップの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

KID さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあまあ

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

おちたく!! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難しい作品ですが・・

【個人評価項目】

・作画 ★★★★★
・物語 ★★★☆☆
・展開 ★★☆☆☆
・キャラ ★★★★★
・オススメ度 ★★★☆☆

【特別評価項目】

・恋愛 ★★★★☆

【個人総合評価】
100点満点中・・・・70点!

【一言】
アニメとしてではなく、作品として描写などを楽しむアニメ。個人的には好きです!作画が素晴らしい!

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 454
サンキュー:

2

wcxnI30780 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

残念

深水透子推し。

ラスト2話までは楽しく観れただけに残念。
理解するのが難しい作品。

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 224
サンキュー:

2

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難解だからこそ

個人的に不足内容が多々あったのでコメントを加筆しました。
あくまで個人的解釈なので、参考程度でご覧下さい。

多くのコメントでも難しい、わからないという評価をされる作品です。正直どんな結末が正しいのか、明確な回答を出せない作品です。
ただ作品の大枠は『未来に向かっていることへの期待と不安』だと思います。
高校最後の夏を過ごす6人が恋愛と友情を折り混ぜながら、将来もしくは現在の自分の立ち位置と向き合っていくことが、全編を通じてのテーマだと思います。
透子と駆の未来が見える力も、個人的な将来への期待と不安が重なった不確定な未来像だったと思います。また2人の根底にある要素は透子は未来の自分の姿、対して駆は過去の体験からきていると思います。最終話手前で透子が見たのが、駆の過去の体験からくる不安と透子の未来に対する不安が折り重なって見せた幻影だと思うので、お互いは似た形をした別の未来を見ていたのかもしれません。ここは不明です。ちなみに駆が途中から見える力を失うのは、好きな気持ちや将来への期待や不安に目処を立てた結果だと思っています。
また全編を通じ、美しく儚いもの(花火・硝子・鈴・雪・ピアノの旋律・流星など)を連想させており、それを未来への期待と不安の暗示だと思います。「グラスリップ」というタイトルも、始めは硝子玉を眺めていたら未来が見えた、という意味かと思いましたが、硝子玉を美しく壊れやすいものの象徴として『未来に向かっていることへの期待と不安』を込めていると考えています。あとglass+lipで『上手く伝えられない思い』のようなものも込めているとも考えています。
とりあえずどんな結末が正しいとかを考えずに、話の大筋を想定して見直すと、見落としてた細かい描写やセリフに納得できたり、逆に想定した大筋に当てはまらないところから再び筋道を考えるなど、オリジナルの解釈を作って楽しむという、難解だからこその楽しみ方もあります。低評価で終わらせるにはまだ早いと思うので、考察コメントが増えることを願います。

投稿 : 2015/09/06
閲覧 : 627
サンキュー:

9

ネタバレ

uDOma32222 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

路傍の石

まず最初に、これから視聴する方、これから先に視聴する予定のある方は
私のコメントを読まない事をお勧めします。
先入観の無い目で作品を見て頂きたいからです。

{netabare}
私はこの作品が大好きです。
こんなに美しく透き通った作品を今まで見たことがありません。

唐突ですが、この作品を見る上で私が行った一つの方法を紹介します。
作中に沢山散りばめられている美しいと感じた心情や描写や出来事を一つ一つ丁寧に集めていく様に視聴しました。
あのシーン綺麗だったなとか、あの時の心情は美しく尊いものだなとか漠然にです。
そんなことをしながら最後まで見終えました。

全編を通して非常に練られた作品で、個々のシーンを見てもすばらしいのですが、細かな部分を書きだすと切が無いので割愛します。

以下、私の勝手な解釈が多分に含まれます。

{netabare}
次に、作品が伝えたかったことを考えてみましょう。
私は、この作品は全編を通して描いた騙し絵の様な物ではないかと考えています。
作中で表面的に見える出来事等は全く意味が無いと言ってもよいのかもしれません。
少し変わった見方をしないといけないのだと思います。

この作品を解くのに重要だと思われるキーワードを幾つか見ていきます。

①トンボ玉
透子が夏休みの終わりかけに作ったトンボ玉です。
これは透子が今までに集めた思い出(過去の欠片)を具象化したものだと考えました。
その思い出は良いものであったり、良くないものでもあったりしたかもしれません。
過去を振り返った時、当時は良くない思い出でも美しい思い出に変わっていることも多々ありますよね。
この夏、今までよりもっと多くのトンボ玉を集められたことでしょう。
いろんなことが起きましたからね。

②止め絵
作中度々登場するシーンです。
これは登場人物の思い出として切り取られたワンシーンなのだと考えました。
今、流れる時を捉えたような感覚で表現されています。
それが①のトンボ玉(過去の欠片)の中身です。
人物以外が写っていることもありますし、名前も無い登場人物のものもあります。
ですから、透子以外もトンボ玉(過去の欠片)を所有していることがわかるかと思います。

③流星群
流星群が極大になる日、全国的に曇りで見えるはずがなかった。
ですが、透子と駆が投げたトンボ玉が空へ弾け飛び、その後みんなに流星が見えました。
みんなが見た流星は透子や駆のトンボ玉だったのでしょうか。
私は、②のようにみんなが個々に所有するトンボ玉(過去の欠片)であったと考えています。
流星を見たときの透子の父母の会話でわかるかと思います。

①~③より、それぞれが過去の欠片を集め、見ることが出来るということがわかります。

この作品で描かれているのは他者の物語ですよね(当たり前ですが)。
では、「貴方」の物語を見ていきましょう。
ここが騙し絵になっていると書いた部分です。

貴方の歩んできた人生に過去の欠片はありますか。
もし無いとしても、今、そして未来に欠片は転がっているかもしれません。
登場人物が止め絵として捕らえられたように貴方にも捕らえる事が出来るのです。
もう一度、貴方自身を貴方の周りを注意深く探してみてください。
もしかしたら何かが転がっているかもしれません。
何かを見つけることが出来たとしたら、それを丁寧に集めておくのです。
たくさん集まれば貴方の物語となるのではないでしょうか。

この作品は貴方の周りに落ちている唯の石ころのようなものです。
私には石ころの皮を被った美しい宝石に見えました。
これを美しいと思うか否かは人それぞれでしょう。

私には、この作品が以下のようなメッセージに見えました。
忙しく、なんとなく過ぎて行く日々をほんの少し注意して過ごしてみませんか?
そうすれば、路傍の石が美しいトンボ玉に化ける様に、貴方の人生はもっと色づき、もっと豊かなものになるのではないでしょうか?

ちなみに、気にされている方が多い「未来の欠片」についてですが、「過去の欠片」が透子の想像力をもって見せる映像(未来予想)であり、心象風景を映像化したり、駆との目に見えない引力を描く為のアイテムでしかないと考えています。
透子は感受性や想像力の豊かな子ですから、はっきりと映像が見えたのでしょう。
{/netabare}

お見苦しい文章で申し訳ございません。

以上、長文失礼しました。
{/netabare}

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 570
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

文学的青春群像劇

 正直なところ、最後までモヤモヤとした感が残った作品。
 ストーリー自体はひと夏の青春群像劇と、その中心となる男女のボーイ・ミーツ・ガールを
軸にファンタジー的な事象が彩りを加えた感じで、それほど難しいものではないが、演出や表現
方法に癖があり、「何を見せたかったのか」が判りづらかったかなあ。

 演出自体はアニメで文学、それも純文学寄りなことをやりたかったのかな?といった印象。
 キャラの直接的な心情表現を控えめにして、遠回しな発言や行動で視聴者に行間を読ませる
手法自体は悪くないが、そこまでして読んだ肝心の中身が「別に遠回しに表現しなくても」と
思うような箇所が随所に。
 セリフ自体も、小説だと文章が全てであるから着飾ったような表現方法も読ませる手助けに
なることが多いが、絵が動いて、その中のキャラが喋ると結構浮いてしまうものだなと
思ったり。

 演出でもう一つ印象に残ったのは止め絵がやたらと多いこと。
 止め絵というと足りない時間、金、人を補うために使うこともあるが、この作品に関しては
意図的な演出でやっているようで、止め絵のタッチから故出崎 統氏の演出を意識したもの
かな?と。
 ただ出崎氏の場合は、視聴者や劇中のキャラが衝撃を受けるような部分が止め絵になることが
多く、視聴者やキャラの感情が固まるのを絵で表現している印象があったが、この作品は
「なぜ、そこで止める?」と首を捻るような部分が多々。

 作品の個性化のための様々な要素はあまりストーリーに活かされていない印象。
 深水 透子のガラス工房、高山 やなぎのモデル、永宮 幸の病弱、井美 雪哉の陸上など、
いずれもキャラの特徴を示すものにはなっているものの、キャラの性格を裏付ける象徴的な
ものではないし、ストーリーの大筋にはあまり影響がないみたい。
 他にも学校の鶏などは描写が多かったりする割には、別にいてもいなくもいい存在
だったりで、こういう個々の要素をもっとうまく使えなかったのかな?という感が強い。

 透子の特殊能力に関しては沖倉 駆との関係性において、うまいこと使われている印象だが、
この能力自体がなんだったのかは最後まで判らず。
 こういった不思議現象に関して、エンターテイメント性の強い小説などは理由や原因を明確に
描くことが多いの対して、純文学系小説などはこういった現象に直面したキャラの心情表現に
重きを置いて、事象そのものの設定などは特に書かないということが多々あるので、これは
これでいいのかなと。

 キャラに関しては全体的に淡々としている印象が強い。
 恋愛模様などは様々な感情が交差して、もっとドロドロしてもよさそうなものだが、キャラが
淡々としているせいか、「あまりたいしたことないこと」みたいな印象になっている。
 透子などはいい子といった感じだが、他のキャラは自分の感情に素直というか、結構性格の
悪さも出しており、そういったきれいごとで済ませてない部分は生々しくて面白い。
 ただ、こちらも淡々とした部分が仇となっているのか、キャラの感情は生々しくても、キャラ
自身はリアル感が乏しかった印象が強い。なんと言うか、誰かがキャラを演じているような
感じが最後まで拭えなかった。

 P.A.WORKSらしく相変わらず背景画は素晴らしい。

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 343
サンキュー:

8

MaKiNa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

透き通ってキラキラしている。

この作品は絵が綺麗です!!気がつくと引き込まれるようなキラキラ感があります。放送開始前から楽しみにしていました。

一番肝心なストーリーですが、見終えての感想は”え?おわり?なにを伝えたかったの?”です。頭の中が???でいっぱいになりました。

1話も欠かさず見ていましたが理解不能です。最後に何か心に残るストーリーになるかと思ってみていましたが、私の心には理解不能アニメとしか残ることはなかったです。そのせいでそれ以外の内容すらぶっとぶいきおいでした。

途中まではそれなりに楽しめてしまうせいか、最後の最後で後悔する人は多いのではないでしょうか。絵の綺麗さで評価が少し上がっていますが、ストーリーを期待してはいけません。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ぐらんつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

さっぱりわからん

なんの予備知識もなしに見ると
どんな話なのか?
ナニコレ???でした

面白くなりそうもないので
きりまっす

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 221
サンキュー:

3

snowkula さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

時間を無駄にしてしまった…

絵が綺麗なので見始めました。
登場人物の雰囲気からして面白くなるんだろうなと思っていたのに…ものすごい方向で裏切られたというか。いろいろ理解することができず、ぽかーんとしたまま最終回で終了。

見なければよかったです…これ見る時間あるなら他のアニメを見たほうが良いかと^^;

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 215
サンキュー:

3

クリスマスローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

12話がなければ雰囲気アニメとして佳作

転校が多く人間関係を築けなかった男の子、駆くんの抱える闇(作中では唐突な当たり前の孤独と呼ばれている)を、ヒロインの透子が理解する12話の内容が破綻している。
透子は夢の世界で駆と立場が入れ替わり、転校生として町にやってくる。
そこで「これが駆くんの言う唐突な当たり前の孤独」と悟るシーンがあるのですが、これ脚本が酷すぎますよ……
この体験で透子が味わったのは「仲が良い友達との絆が失われた事による孤独」であって、駆の「転校ばかりで人間関係が存在しない孤独」とはまるで別物。透子に共感しながら見ている人ほど混乱する説得力の欠片もない展開です。全く違う質の孤独を拡大解釈して強引にキャラ同士共感させるって、メタファーを多用し過ぎて作り手の思考も抽象的になっていたのでしょうか?
文学作品調のアニメらしいですけど、十二話の脚本ロジックの破綻が酷すぎて、裏の意図を考察できるほど作り手からの情報を信頼できません。
止め絵演出の多用を見るに、不条理でままならない所も含めて青春の1ページを切り取る作風だと思われ、雰囲気を楽しめる人には良い作品かもしれません。

投稿 : 2015/06/15
閲覧 : 248
サンキュー:

4

ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これを面白いという人はなんでも面白いと感じる人か推理力がすごい人でしょう。

父親がグラス工房を経営している主人公は
仲のいい5人と楽しい日々を過ごしていた。

そして花火大会で主人公はある男の子をみかける。



一応忠告しておきますが、これは酷評レビューです。
ネタバレタグがなくとも
ネタバレなどが含まれるのでご了承ください。



いきなりで申し訳ないが、
この作品は見るに値しない作品です。

背景などの絵はPA WORKSらしく細部まですごく
いい感じに描かれている。

PA WORKSの前作、「凪のあすから」が良かっただけに
今回は過度の期待ではなくとも、期待はしていました。

1クールか~と嘆いたぐらいだ。

しかし演出面は全然ダメ。
静止するシーンは毎話何回かありましたが、
これがものすごく不要。

演出ではなく手抜きに見えてならなかった。

15秒ぐらい静止しているところもあり、
不満を増幅させた。


あと、これまた一番大事なところでつまづいてるストーリー展開。


何じゃこりゃというほかありません。

自分も何も感じず、何も読み取れませんでした。


感情移入もなけりゃ駆け引きもない。

まずなぜファンタジー風にしたのかも謎。

ファンタジー活かされていないし、
視聴者を混乱させるためだけに作ったと言われても
何も言い返せないと思う。


あと気になったのは幸の病気の説明不足。
なんで外にあまり出られないのかわからなかったし
目の方にも病気があるのかな?
という無駄な心配をかけさせておいて
入院して退院するだけ。


あと鶏の存在価値も見いだせなかった。
他作品で鶏と言えば同じ監督、制作会社の「true tears」だが
あれは自分の好めなかったストーリーにしても
鶏の意味はちゃんとあった。



あと、透子と駆の恋模様も謎。
まあさすがにここはネタバレタグを使わせてもらいます。
{netabare}
未来のかけらの意味が本当に最後までわからなかった。
しかもキスされるという未来を見てあんなに嫌がっていたのに
駆はそれを聞いても強引にキスするし、
透子は透子で何も言わないし。

あと鶏もその図に要らねーよw
{/netabare}



あと音楽面でも難関が。

OPは爽やかで良いのだが、
EDが雰囲気を壊している気がする。

各話の最後、稀にいい感じで終わっても
あのEDが邪魔で何かに浸れない。
これは歌手が悪いのではなく起用した人でしょうね。




まあなんだかんだで最後まで視聴しましたが、
見ないことを強くオススメします。

それとも名探偵コナンを見ている気分で
あなたも難解なトリックを推理で楽しんでみるかな?

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 397
サンキュー:

48

みちかな さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

透明なキラキラ

透明でキラキラしてガラス細工のような雰囲気です。
でもそれだけな感じでした。

耳障りのよいBGM。だけど全然記憶に残らない。
そんな曲のようなアニメです。

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 252
サンキュー:

4

Rachel さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういう日本的アニメはやめろ!

物語の評価及び全般
全くふざけたアニメだった。女性蔑視と言われても構わない。言わせてもらおう。女性がこういう雰囲気だけの物語を作りたがる。やめろ。
「意味もなく電車が通り過ぎる。」「ムードを盛り上げるためウミネコが鳴く」「何の背景があったのか?沖倉 駆3人衆」「真夏に雪が降ったのはなぜ?」「冬の花火の状況は何だ??」「ピアノの意味は?」
全てがムード・ムード・ムード ほら綺麗でしょう?ほら意味深でしょ?

こういうアニメ、(もちろん映画もドラマも)こそ日本人が作りたがる意味深げチックで内容がない作品。日本の評価を下げると言っても過言ではない。ストーリーに大風呂敷を広げまくって、視聴者はどう伏線を回収するのかとおもいきや、最終回が近くなり嫌な予感が始まる。結局伏線どころか本筋だって解決してやしない。
これにお金と時間をかけるんだったら、もっとマシなものを作るべきだ。
日本人はいい加減、このおろかさを知れ!

声優の評価
主人公の声がキンキンしていて耳障り。「いやー!!」と叫ぶシーン、下手すぎ。あとは問題ない。

キャラの評価
一人ひとりにそれなりの役目があってよかったが、サチのユリ設定(?)と思わしきところで興ざめ。この展開でしかストーリーを進められなかったのか?

作画の評価
写真を多く起用し、コンピューターでアニメの背景へ。その技術はここまで来たかと関心。多分、背景のその技術を見せたい意図が見え見えだった。結局上記にも書いたが、雰囲気向上のため背景だけのシーンを無意味に入れ、見てて飽きてきた。

音楽の評価
Chouchoさんの曲は良かったが、作品がそれを台無しにした感がある。結局作品ストーリーの良さ、OPカットの良さと曲でひとつの評価につながると思っているのだが、意味不明の内容が足を引っ張っている。

投稿 : 2015/06/02
閲覧 : 567
サンキュー:

3

vVwaO88647 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「true tears」が好きな方へ

じつはリアルタイムで見ていて、一度視聴をやめてます。
なぜって、とてもつまらなかったから。
けれども視聴するきっかけがありました。
後に観た「true tears」です、とてもよかった。
だからもしかしたらこの作品も、本当は面白いのかも?と思ったのです。

一度観るのをやめたときは
「地味だし何も起こらない、退屈で意味不、あと性格悪いヤツ多いな!しかもレズいるしww」そー思いました。

だから今度はもっと注意深く観ました。「OPの高1?時代から現在に至るまでの彼らの描写」や「EDのダビデの存在に気付かない彼らの描写(けれどもすぐ傍にいる)」
正直12話~13話ラストには脳みそが破裂しかけました、そうでなくとも口数の少ない彼らは思いのたけをなかなか視聴者に解らせてくれないのに。
ここで完璧に駄作の汚点がついたのは言うまでもないでしょう・・・

けれどもちゃんと理解しようと頑張りました。
それはおざなりにすることなく観終えた時に、「とても余韻の残る、何か良い予感」を感じたからです。
いろんな考察もしました、ダビデはいるのかいないのかとか
3周(!?!?)もしてようやく、あらゆる場面に心から納得でき、心から好きになれました。
総計39話分。我ながらよく頑張ったなぁ!と思いました(というかバカだ)。
けれどもそれが苦で無かったのはやはりラストの「余韻」があったからだと思います。それを理解したくて見続けていました。

確かに地味だし些細な心理描写もじれったい、そしてこれといって何も起きなかったけれど、確かに成長している彼らの姿は39話を通した自分にはとても力強く、揺るがない希望に観えました。
「人の成長を描く」という意味で、個人的に「true tears」に勝るとも劣らない作品となりました。どちらも本当に素晴らしいです。

どうかこの作品を視聴される方へ、おざなりにしないであげてください。
しっかり彼らの表情を読み取ってあげてください(それだけでは理解できませんがorz)。「true tears」が好きな方ならきっと好きになれる作品だと思います。

投稿 : 2015/05/26
閲覧 : 228
サンキュー:

9

mania2015 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

何が言いたいのか?

ストーリー的に何が言いたいのかよくわからないです。エンディングも意味不明で終わってしまって残念です。

投稿 : 2015/05/25
閲覧 : 486
サンキュー:

5

ネタバレ

catcher さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ビー玉越しに覗くアニメ

アニメオリジナル作品。


そもそもこの作品は物語だったのだろうか?
本当にビー玉越しに観ていたような気がするアニメだった。

◯未来の欠片
これ必要だっただろうか?
だって最後まで何のことやら解らない。
これによる伏線を何一つ回収しない。
なら、こんなファンタジー要素入れないでただの青春群像劇にしといてほしい。


◯唐突な当たり前の孤独
結局、解決されてないでしょ。ダビデ君はもう存在意義がわからなかった。仲良しグループに波乱を起こし、ママンに連れられ消えていく。
主人公にとっては一夏の淡い思い出。他のキャラにとっては一夏の苦い思い出。

◯メガネっこの百合属性
もうね。破綻しすぎだよ。
だってこの設定のおかげで友達の恋路を邪魔するわけだ。それだけならまだしも、自分に好意を寄せている男を利用して。
この子は物語の根幹に関わることもない。(どこが根幹だったのか定かではないがw)
では何故このキャラは必要だったのだろうか?
全く以て謎である。

結局、このアニメは何を描きたかったのだろう。
仲良しグループのドロドロ昼ドラ的展開?
少し不思議な経験を共有する二人の甘酸っぱい恋模様?
若者達の必死に生きる眩しさ?
私には残念ながら理解出来なかった。

最後に、主人公の声優さんはまだまだ修行が必要だと思う。あの演技力で主役を張られては敵わん。

投稿 : 2015/05/16
閲覧 : 540
サンキュー:

4

ふの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「意味不明」では納得できない

ある意味で「続きが気になって仕方がない」作品でした。
延々なぞなぞを解かされている様でその答えがとにかく気になったのでした。
残念ながら明確な答えというものは出てくることはありませんでしたが…。

しかし毎度PAの作品を見るたびに本当に細かいところ丁寧に作られていて
作品の世界への配慮が凄いなぁと感心していたのですが、
この作品でもそういう意味では非常によく作り込まれていたかと思います。
ただあまりにも繊細な糸で物語を紡ぎすぎたが故にストーリーに絡みと歪が生じ
結果「全体的に意味不明」のような評価が下されてしまったのではと思います。

さらにどの台詞を取っても、後々の伏線にしか聞こえないんですよね。
なので視聴者の頭の中に意識しない「伏線の欠片」がどんどん溜まって行って、
でもそれが何も意味を持たないものだった時の釈然としなさというか、
そういうものもストーリーへの評価に繋がっていったように感じました。

ざっくり全体を要約して考えてみると、本人たちの自覚していない状況下で
片思いっぽい恋心がお互いに芽生えてしまっていた仲良しグループに、
元々かなり不安定な年代という事も手伝ったのか、ちょっとした外部からの変化で
一気にそれを意識するようになってしまった(今回の場合は駆の登場)。
それでなんかよくわからないけれど“未来の欠片”が見えることが縁となり
透子と駆を中心にストーリーが回り出す、みたいな感じですかね。

これは個人的にかなり雑な物語要約というか解釈だったりするのですが、
どうもこの作品はあまりにも深く考察を巡らせてしまうとその瞬間
一気につまらなくなってしまうのではないかと感じてしまったので、
あえてこの程度のぬる~い解釈でとどめてみました。

正直透子と駆の件を除くとただの青春恋模様を描いているだけなんですよね。
とはいえ、その二人もそこに“未来の欠片”という他者とは別の、
それこそ「唐突な当たり前の孤独」を象徴するようなただの比喩的表現というか
他人からは理解できない何かを挟んでいるだけで深いところはあまり変わらないのでは?
と観終わってからふと考え込んでしまったのでした。

最も“未来の欠片”が「未来の予知」ではないことは最終話で透子の母から示されているので
結局それは「未来への自分自身への願望」だったんだなという事がわかりますが。

自分は自他ともに認めるバカなので、正直物語の中で示唆されていた
哲学的表現を全くと言っていいほど上手く解釈することができないため、
結局、「ああこの作品の鍵は青春と恋と、そして孤独なのかなぁ」という程度の
認識しか持つことができませんでした。
PAからの挑戦状だと思って頭を必死に捻ったものの、全く抗えませんでした。

そういえばOPの映像、あれって物語の世界から2年前とかその辺の世界なんですよね。
透子の髪も作中とは若干異なっていますし、何より陽菜が小学生姿です。
他の面々も少し雰囲気違いますが、それが局のサビ部分で一転作中と時間軸が同期されます。

正直作中の内容よりもこの意図の方が上手くまとまらずにいて、
そうなると強引にこれは“未来の欠片”の存在をこの時点で暗に示していたんじゃないかと
着地させざるを得ないんですよね。

ロリ陽菜が見られたという意味ではとても美味しかったりするのですが、
色々な意味で印象に残るOPだったのではないでしょうか。
サビでの時間軸の切り替えも手法としてはなかなかハッとさせられるものがありました。

EDは実に西村監督らしい流れを組んだ演出でなんだか懐かしい気分になりました。
なんとなく強引に話を丸め込もうとする印象もありましたが、まぁこれはこれで…w

あと最後に劇伴の話。
劇中で使用されたEDの「透明な世界」のピアノVer(サントラTr.28のやつ)の
なんとまぁ心に残ったこと。使い場所が印象的だったのか理由はわからないけれど、
何故か最近のアニメの劇伴ではトップクラスの印象深さでしたね。

正直「何がしたかった作品なの?」って思われても仕方がないなぁと思うのですが、
個人的にはこれをただ「意味不明だった」という結論には落とし込むような事だけは
絶対に避けたいと思ったので何とか自分なりの解釈を当てはめる様心がけました。

各々が各々の解釈を重ねることで、どんどん成熟した作品になっていくのかなぁと思います。

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 598
サンキュー:

9

ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

またニワトリかよ

なんというか、最後まで見続けた自分をほめてあげたいです。間違いなく、PA worksの最低作品。結局なにがなんだかわからないまま、盛り上がりもないまま、無為な時間が過ぎて行きました。西村純二薬でもやってんじゃねと言う感想しかありません。

_____________

西村純二がとりあえず、ニワトリ大好きだというのはよく解った

PAと西村純二、小文字の方のtt以来の組み合わせです。期待してます。久しぶりの監督かと思ってたのですが、そうでもないみたいですね。

いつもPAの作品って、スタートがあまりぱっとしないというか、一話でぐっとひきつけるような感じではなくて、終盤から後半に掛けて積み重ねていくような感じなのですが、ご他聞にもれず、グラスリップもそんな感じです。

若干表現が古臭い感じがしたり、若干不可解な第一ヒロインなど、ttと同じような感じを受けました。PAにしては若干作画に不安があるのがちょっと不安ですが、1クールでどういうドラマを転がしてくれるのか楽しみです

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 304
サンキュー:

13

future☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うーん...

.。o○ ○o。.前置き.。o○ ○o。.

少し難しい内容ですが、キャラの一人一人が個性豊かでたくさんのことを学び成長していきます。


.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く...。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

深水透子:深川芹亜
高山やなぎ:早見沙織
永宮 幸:種田梨沙
沖倉 駆:逢坂良太
井美雪哉:島﨑信長
白崎 祐:山下大輝
深水陽菜:東山奈央
白崎 百:茅野愛衣


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2014年夏アニメ(2014年7月~放送中)

TOKYO MX 07/03(木) 22:30~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「夏の日と君の声」ChouCho
ED「透明な世界」nano.RIPE


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「花火」

2話「ベンチ」

3話「ポリタンク」

4話「坂道」

5話「日乃出橋」

6話「パンチ」

7話「自転車」

8話「雪」

9話「月」

10話「ジョナサン」

11話「ピアノ」

12話「花火(再び)」

13話「流星」(最終回)


.。o○ ○o。.感想.。o○ ○o。.

私は、いちいち「ん?」っていうところがあったのが気になりますが、

OPの「夏の日と君の声」が好きなので気にせず視聴しました

結局、最後見終わって「で、何が言いたいんだろう?このアニメ...」となりました(沙*・ω・)w

私が馬鹿なだけかもしれませんが、よくわからない内容でした...(´・ω・`)

まず、いちいちキャラの行動や、言葉が難しい...
(本当に中学生なのか?!)

ストーリーがテキパキと進んで、「えっ、さっきの意味深な行動どういうこと?」と、疑問を残したまま次回になり、ますますわからなく...

それから、未来のかけらの表現はいいのですが、最後の花火はなんなのでしょう?

ピアノを聞いたら過去だかの記憶になって、あの日(花火大会の日)の人物が入れ替わった?のでしょうか??

未来のかけらについて、親子の会話のシーンがありましたが、母親も経験した、ということは遺伝なんですかね?

あと、途中の、かけるの「音が聞こえない」というのは?

あーーー、もーー、わかりませんっ。゚(゚´Д`゚)゚。

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 219
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14

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

画はとてもきれい

見終わって少し時間が経った今、もう一度見たいか?
と、聞かれると…

もういいかな
って、思う

あまり印象に残ってない感じ

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 286
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2

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

確かにワケわからん

true tearsを思わせる作風で、
期待度は高かったんですが、、、

ここの評価があまりに低かったので、
どんなもんかと興味本意で見続けました。

確かにワケわからん。
特に、駆の分身の術と透子のバッドトリップが。

ただ、画と音楽は良かったです。
true tearsより静止画の使い方が微妙でしたが。

とにかく変な話でした。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 240
サンキュー:

9

ネタバレ

tacoss さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

いまいち

PAがやらかしました

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 234
サンキュー:

2

しきりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

唐突な当たり前のPAの黒歴史

間違いなくPAの黒歴史だと思います。
よく分からないキャラ設定、突然の止め絵演出、視聴者を置いてけぼりにするストーリー。
PA作品は背景がとてもきれいなので割と見ているのですが
最後はもはやネタアニメとして見ていました。
声優もメインヒロイン以外「またこの人達か・・・」といった感じで新鮮味がないです。
よっぽど暇な人は見てみたらいいと思います。

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ここまでキャラが好きになれなかったのは初めてでした

かなり久しぶりの酷評です。

1話のダイジェスト(結構長いです)
{netabare}まず、P.A.WORKS作品は凪のあすからや、true tearsみたいに
ドロドロの恋愛のイメージが強くて少し敬遠してましたが
あまりにも悪い評判ばかり聞くので、怖いもの見たさみたいな感情がわいて
重い腰を上げてみました。

そして見始めたわけですが・・・
相変わらず作画は惚れ惚れするほど綺麗ですし
キャラデザも美男美女揃いで素晴らしい。
しかも私の好きなChouChoさんの透き通ったような歌声。
OP映像を見る限りではこれは絶対爽やかな学園恋愛物だろう・・・と
それまでの暗い気持ちを忘れ、心を躍らせていました。
そう・・・その時までは・・・

OPが終わり物語に入ってすぐ
このワクワクした気持ちは一瞬で砕かれました。
あ・・・これ絶対、友情がぶっ壊れるわ・・・と、
でもまあwたまにはドロドロの恋愛を見るのも悪くないかなw?
と、苦笑いをしながら視聴を続けました。

絵を描いてる透子、よいしょが可愛いくて
私は落ち着きを取り戻し、ほんわかしていました。
しかし、その後ろには災厄の権化が近づいてました。
そして・・・
「君だったのか」
・・・え?何だって?何言ってんのこいつ・・・
もうこいつは違う世界から来た様にしか見えませんでした

そしてその異世界の住人ダビデは5人の友情が壊れるきっかけを作り、
去っていくのでした。

この1話で切ろうと思っていた所にまさかnano.RIPEのED。
空気を読まずに明るく楽しい曲、
それに元々好きなグループなだけに思いとどまりました。{/netabare}


その後
{netabare}しかしそれからの話はダビデだけでなく
他のキャラの行動も理解できず困惑することばかりでした。
いや、理解はできるのですが感情移入は全く出来ませんでした。
それだけに陽菜ちゃんは純粋でありがたかった。
キャラの☆0.5は陽菜ちゃんの分です。
正直メインキャラ達はイカれてるとしか思えませんでした。

後半は人間関係が少し落ち着いてきたものの、
その分、ストーリーが余計にぼやけて見えて
何が言いたいのか分からなかったですね。
みなさんが理解できないというのに凄く納得しましたw
でも、雰囲気はよかったですね。
なんとなく神秘的な感じがしました。

今思い返すと作画、0P、EDだけが癒しで
それ以外はほとんど真っ暗闇でした。

多分、この作品は考えるな、感じろ。という感じなのでしょうね。
ガラスを通して見るように、ぼんやり見るのが
正しい視聴方法なのではと勝手に思ってました。
多分、考察を楽しめる人はかなり楽しめるのではないでしょうか?
私はもちろん、考察は出来ないので楽しめませんでしたが。

ここまで書いてきましたがやはり酷評って難しいですね。
書くことは多いのに主観ばかりで
たいしたことを何も書いてないですね
(元々、大したことを書いてる訳ではないですが)
みんさんが納得できるような酷評は
やはり他のうまい人に任せようと思いました。

駄文失礼しました。{/netabare}

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 399
サンキュー:

32

lostmemory さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

冒険しすぎな気が…

まだ途中ではあるが…んー…
ラノベとか日常系がヒットしやすい中でこういう内容を持ってくる
冒険心は良いんだけど…ちょっとリスク背負いすぎじゃないか?
これで大ヒットするとはとても思えないぞ…

※追記
見終わった…ニコニコ動画の無料放送で見てたんだけど
本編よりタグの方が面白いという悲劇…とりあえずそのタグ
の中からこの作品の感想をまとめよう

「誰か説明してくれよぉ!」(by蒼き流星SPTレイズナー)
「まるで意味が分からんぞ!」(by遊戯王5D's)
「この世界線は無かったことにしよう」(byシュタインズゲート)

※追記
売上出ましたが案の定P.A.WORKS史上最低の枚数になりましたね。
面白い考察してる人もいるのですが、所詮売れない作品は今の
アニメ業界には不要なのですよ…売れて初めて採算が取れて、
採算を越えると2期とか映画とかに繋がっていくわけですから

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

ヤドリギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なつかしい気持ちになった。

キャラクターはありきたりだったし、物語もありきたりだった。
だけどなぜか懐かしい気持ちにさせてくれる話だった。

結局のところの話としては
{netabare}少女の地元に転校生がやってきて、その転校生と恋をして、そして去って行ってしまう(?)という話。
その間でそれまであった仲良しグループの人間関係が変わっていって、その変化の中に戸惑い苦しみながらもそれを受け入れて変わっていこうとする高校生6人の話だった。

親の都合であちらこちらを点々としていた駆の寂しさを、透子が理解してあげれたことが駆の救いになってよかったと思う。そして透子という居場所を得られたことも彼にとって大きな救いだったに違いない。人に恋することとはどういうことかを考えさせられた。

それは他のキャラクターにとってもそうだと感じた。
裕にとって幸は憧れの存在で、好きな人だったけれど、幸の好きな人は他にいた。けれどもそのことも含めて幸を大事にしてあげられる裕という存在もひとつの恋の形だと思った。
幸にしても裕は大切な友達だけれど、それ以上に好きな人がいて、時には裕を利用してしまうこともあったけれど、そして彼の優しさに甘えてその大好きな人に告白までしてしまうけれども、そこまでさせてくれた裕に最後は徐々に惹かれていく。

それは雪哉も同じで、最初は透子一筋だったけれど透子に振られ、駆に負け、何のためにかっこ良くなるためにがんばっていたのかわからなくなり、それでもかっこ悪くなるなと透子妹に言われ、自分の本質を見直すために合宿に行き、雪哉のいない街の日常をやなぎが健気に支えてもらい、次第にやなぎのことが気になり始める。

やなぎもやなぎで雪哉が好きで、でも大事なのはその返事ではなくて、透子に振られて雪哉がへこんでても変わらず支えてあげるという変わらない好きの力みたいなものを見られた。

透子の恋愛は自分から進んでいくというよりも駆に押し流されまくっているという印象だった。でもその都度自分の想像や予感を大切にして、その駆との関係性の舵を切っていこうとしているように見えた。グラスリップでの透子の力は誰もが普通に持っているもので、想像する力(その未来や他人の気持ちを想像する力)を表しているように見えた。それが絶対なものと感じて信じこんでしまっている高校生の淡い恋心が物語のテーマとなっているように感じられた。


もちろん感じ方は人それぞれだし抜け落ちもあるだろうし、私も自分の感想を書いているに過ぎないので、これが絶対だなんて思っていないです。

ただゆっくり眺めて浸れる良いアニメだと感じました。



それと6人だと誰かがあぶれないので安心して見れました。

ウミウシなどP.A.WORKS他作品への愛もあって素敵だと
{/netabare}
思います。

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 269
サンキュー:

8

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

なぜもっとさわやかな青春ものをやらないのか

1話を見て、恋愛の矢印がこじれてそうだなーと察し断念。

投稿 : 2015/03/02
閲覧 : 554
サンキュー:

7

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このアニメ。私は好きだがおすすめはしない。

2014年夏アニメで一番の問題作とも言われるこの作品。
P.A.WORKSのオリジナルアニメということで2013年秋から2クールにわたって放送された「凪のあすから」の評価が高く、この作品にも大きく期待が集まっていたのだが、本放送が始まってみれば内容の不可解さが指摘され酷評されるといったところでしょうか。
実際にこのあにこれのサイトでも、レビューをした人数、棚に入れた人数は同クールTV放送アニメでは10位以内に入っているのに評価の部分では50番台という結果から、視聴人数は多いが全く評価されていないということがわかる。

このように、世間の評価は散々だが私はこの作品が好きだ。
確かに登場人物のせりふ回しが意味不明だったり、止め演出の多用が意味不明だったり、回収していない伏線が山積みだったり、唐突な当たり前の孤独だったり突っ込みどころは満載だったと思う。
しかし、作画はきれいだったし、キャラデザは気に入っているし、声優は主人公の子が下手だったという方も多いが私は逆にこの作品の味になっていると思うし、逆に脇を固めるキャラクターには実力のある声優がキャスティングされていたと思う。
なにより、酷評される原因の中枢となっているわかりにくいストーリーだって、普段私たちが生活している現実はきれいなストーリーになっているわけではなく、ごちゃごちゃした日常の積み重ねでできている。これを体現したのがこの作品だったのではないかと思う。そういったこの作品の持つ雰囲気が私が好きな理由である。

不幸なことは「凪あす」的なものを期待していた層。もっと言うと、深夜アニメを見ている層には全く受け入れられなかったことである。作品のテーマから見ても小劇場での舞台や、単館系の実写映画などサブカル色の強い媒体ならもっと評価が高かったのではないかと思うととても残念に思う。
ただ、私自身はアニメでなければこの作品には出会えなかったのでそういった意味から見ても好きなアニメに含めたい。

まあ、多くの人が合わなかったといっている以上、他人には全くおすすめはしません。

投稿 : 2015/02/27
閲覧 : 397
サンキュー:

23

ねねねねの さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話で判断していい作品

1話で「あ、面白くないわ」と思ったら切って良い作品です。

純文学的とありますが、そうゆう事前情報があろうがなかろうが
面白いか否かは単純に分かるものです。

なんというか、ノルウェイの森といいますか
あれは名作と言われていても好き嫌いがでるジャンルですし、文学というのはそれだけでもハードルが高そうなのですが…。

ただ、ノルウェイの森の内容展開自体に共感は出来なくとも
特有の"色・空気・雰囲気"が脳裏に浮かんだり、そこが文学的醍醐味かつ名作と言われるところかなと思ってます。

この作品の場合、その脳裏の部分は逆にガッチリと描かれてますから(キャラデザ・声・表情・町並み・空気感等)
読者側の想像力を掻き立てる醍醐味がない…!

そうなると脚本の内容で補完するしかないでしょうが、肝心の内容自体はそのふわっとしたまま終了。
恋愛模様や相関図もなんか気持ちが悪い、これなら昼ドラでいいです。

オチが全部主人公の妄想とか、精神異常の世界だったとかあれば
評価も変わるだろうが引っ掻き回して何もないのはもう、呆れるしかない。

作画や背景は綺麗ですけど
方向性を間違って頑張ってしまった駄作だと思います。

・性格・デザイン含め、キャラクターに魅力がない
・最後まで説明皆無
・制作陣が自己陶酔気味
・作画は綺麗だが、それが逆に足をひっぱっている可能性あり

人に分かってもらおうと作られてないので。
「なんだったんだ」と思ったら、その感想がなによりの正解だと思います。

視聴者側が分からなくても、察せずごめんなさい…なんてのも変な話。

凪あすの前例があるからこそ
面白いはずだ!とひっぱられてしまうのがくやしいな。

個人的には、
純文学的だろうがややこしい原案だろうが
どこが面白いのか、をどんな人にも分かるように作り上げるのが
プロかつアニメの良い所じゃないのか…と思います。(アニメに限らず映画とかもですけど)

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 343
サンキュー:

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グラスリップのストーリー・あらすじ

ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く...。(TVアニメ動画『グラスリップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫ChouCho『夏の日と君の声』≪ED≫nano.RIPE『透明な世界』

声優・キャラクター

深川芹亜、早見沙織、種田梨沙、逢坂良太、島﨑信長、山下大輝、東山奈央、茅野愛衣

スタッフ

原作:カゼミチ、 監督:西村純二、副監督:安斎剛文、シリーズ構成:佐藤梨香/西村ジュンジ、キャラクターデザイン・総作画監督:竹下美紀、美術監督:本田敏恵、撮影監督:並木智、3D監督:春田幸祐、色彩設計:中野尚美、編集:高橋歩、音響監督:辻谷耕史、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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