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「グラスリップ(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
1166
棚に入れた
5338
ランキング
3178
★★★★☆ 3.2 (1166)
物語
2.6
作画
3.7
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.0

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グラスリップの感想・評価はどうでしたか?

lionlion さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理解出来なくて悔しい

最後までなんだか分かんなかった。
時間あけてもう一週してみます。

投稿 : 2016/09/05
閲覧 : 190
サンキュー:

1

カネくれたら教える さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とっても難しく結局理解できなかった、

伏線はいくつも出てくるが、ほとんどの伏線が未解決のまま終わり「えっ!これで終わりなのっ!?」ってなるそんなアニメでした。

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

Emiley さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おしい!('ω')

作画がとても良くてびっくりしたぐらい良かったですが、最後があれよりはいい方法あったんじゃないかなーって思えるんですよね。
それにラブコメ展開ならそうと、早くくっついてほしいところでしたね。

投稿 : 2016/08/22
閲覧 : 317
サンキュー:

2

Paoon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

意味不明と言われる理由はわかるが、駄作とは思わない

P.A.Works史上最大の問題作で世間で意味不明と叩かれまくったグラスリップ。

確かにこの作品は結局何も起きてないに等しく見えますし、唐突に意味不明に思える描写が発生しがちです。

しかし、自分はこの作品は全ての描写に意味があると思いました。何かしら狙いがあるが、それをどう捉えるかはアナタ次第というような、非常に視聴者を突き放した作風と言えます。

ある夏の少し不思議な、でも思い出深い青春という一瞬のキラメキをただただ映してだけの作品で、作画と音楽の良さで魅せる作品かと思います。何も変わっていないようで、本当に少しだけれど登場人物たちは確かに変わったのです。


西村純二監督なのでtrue tearsのような起承転結で魅せる物語を期待するとグラスリップの物語性の薄さは駄作に思えますが、我慢してじっくり観ると他のアニメ作品では感じたことのない細部に宿る小さなキラメキを見つけるという不思議な時間を味わえたので、自分は駄作とは思いません。各話の引きも悪くなかったと思います。

とはいえ、もちろん人には手放しで勧められる作品ではありませんが。。。

投稿 : 2016/08/20
閲覧 : 270
サンキュー:

4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気がついたら全話完走していましたが…

「どんな話だった?」って聞かれるととても説明しづらい、そんな作品です。

とはいえ「恋愛モノ」だとか「青春モノ」だとかの何物かであるのは間違いありません。

すごく大雑把に説明すると、既にかなり強固に出来上がっている高校生男女5人によるグループ(透子/やなぎ/幸(さち)/雪哉(ゆきなり)/祐(ひろ))の元にマレビト的に転校生の駆が現れて、主人公の透子を始めとするグループのメンバーにいろいろな波紋を巻き起こすというお話です。

グループが強固である一方、グループ5人の関係が悪くならないように各メンバーが慎重に行動しているところをそんなしがらみにはまったく捕らわれない駆が引っ掻き回すといった感じでしょうか。

これだけの説明だとなぜ「わからない」という感想がたくさんあるのかわからないと思いますが、透子と駆をめぐる「未来の欠片」という能力(?)をめぐる描写が良くわからないということなのだと思います。

ここを乗り越えれば各キャラクターが考えている内容や、友情・恋愛などに関するストーリーの進展そのものにそんなにおかしな部分はないので結局のところ「未来の欠片」をどう評価するかが本作を楽しむことができるかどうかの肝ではないかと思います。

投稿 : 2016/08/19
閲覧 : 415
サンキュー:

40

ネタバレ

KAYA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

好きです

小説みたいに行間を読むような作業が必要かもしれないが、考察した後の余韻などが心地よいと感じた。人それぞれ作品の見方が変わるという言葉がよく似合う、根気強く付き合える作品。

投稿 : 2016/08/18
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

ニャン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

グラスリップ

主人公が可愛くて
すごくおも良かったです。

投稿 : 2016/08/02
閲覧 : 370
サンキュー:

3

ネタバレ

Freiherr さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

空っぽ

タイトル通り。
人間は、その意味を考える、知りたがるを利用したアニメ。
だけど、中身は空っぽで意味はなく、恋愛絡めて見続けさせただけ。
数学で言うと問題自体が間違えてる、そんな感じのアニメだと思う。
評価が良ければその後的な何かを出そう、そう考えて作られたのだろう。
でも、後出しでそんな物出されても、この作りだとバカらしい物になるだろうね。

投稿 : 2016/07/08
閲覧 : 201
サンキュー:

2

アヤト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんかすごい

自分がバカだからなのか
この話にはついてけなかった・・・
色々抽象的で、説明されてる事が少なくて、
想像しろって事なんだろうけど、1回観ただけでは解らないような、そんな話だった

暇なときに頭の中空っぽにして無の状態でまた観ることにする

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 242
サンキュー:

5

TShZh56684 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

お、おう・・・

1話開幕からよくわからず視聴開始。
まぁ、物語は成分や他の方のレビューに異議なしという感じですかねw

もうちょっと説明が欲しかった。

急に無意味な止め絵、
『未来の欠片』『唐突な当たり前の孤独』という厨二的な謎名称、
主人公透子の目のハイライトが5つ(多いよ!!)

背景さん凄く頑張った!
(主要キャラのメガネちゃんがどうしても[艦これ]の霧島さんの学生時代に見えてしまって仕方なかったですw艦豚でごめんなさい)

オリジナルアニメなのに少女漫画感が凄いですね。
現地の女性は本当に「う↑ち↓」というイントネーションで合っているのか聞いてみたい。堅めの声優さんなのに地域を意識しすぎた?なんだか違和感があったりしました。
艦これ声優さんが結構多いので聞き慣れているはずなのですが・・・

他の方のレビューをみて「これ理解できないの私が頭悪いからか?」感を払拭してくれた事に感謝です。
作品全体のイメージのバランスが悪いかなと感じました。

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

えこてり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キラキラと輝く青春の叙情詩

と臆面もなく書くと気恥ずかしいが、
この物語は主人公、深水透子の眩しくて微笑ましい叙情詩である。
今考えると、名前も透明感丸出しでとても良い。

久々に感想を書いてみたくなる作品に出会った。
まだ一周しか観賞していないのだが、その時点での自分の感想を書き留めておきたい衝動に駆られた。

実は1度挫折したことがある。

PAWORKSの作品にハマってTT・花いろ・tt・SHIROBAKOと、
個人的に最高に面白かった作品を観てその延長でと。

西村監督で恋愛青春物でということでttぽいのを期待していた。
ところがグループ同士で恋愛禁止だの解禁だの言ってて3話ほどで折れてしまった。

その後、不評で意味が分からないという事は耳にする程度だったが、
自分も色々な作品を観て少しは考え方に変化が出来たと思い再挑戦した。


これから観るかもしれない方には、
伏線とかその回収とか一切考えずに、
映像、BGM、環境音、音楽、芝居による総合芸術を、
心を真っ白にして堪能して頂きたいなと強く思います。

以下ネタバレ雑感ですが、あくまでも個人的感想ですので
感じ方は無数にあると思いますです。
{netabare}
そもそも最初に観たとき勘違いしていました。
駆と透子の特殊能力について、これは未来を映す能力ではなく、
未来の願望への憧憬や恐怖、もしくは悪寒や悪い夢といったような事の、
表現手法の一つだと思いました。

例えば高い所にいれば、「もしも落ちたらどうなるだろう」
なんて事を瞬間的に考えてしまうことは誰にだってあるでしょう。

美術室では「好きな異性と二人きりだったら」とか
海岸ではやなぎの嫉妬を感じ取り、黒い鳥の表現だったり。

決め手は後半でお母さんが「そういうの若い頃はみてたけど」という台詞でした。

ですので、これらがどういう能力なんだろうとかいう疑問は早々に消え去ったのも、良かったかもしれません。
これが最後まで明示されないので最後まで観て不満だった方も多かったようです。

まだ恋愛に不慣れな透子が、自分の恋にもろくに気付かず右往左往する
物語ということになるでしょう(といっても高校生でこれはどうかと思うけど・・こんなに初々しいのはアニメだから許す)


雪哉とやなぎの同居設定も、ttの比呂美と伸一郎の時も思いましたが、
非現実的すぎていらんこと考えてしまう一因になります。

かわいい同居人にあれだけケアされておきながら、
ぬけぬけと透子が好きだとか、そりゃ無いわ雪哉・・

などと下世話なことを考えつつ、結局は身近で一途なやなぎに惹かれていくのだが、

そこまでの課程が素晴らしくよかった。
透子に振られてやなぎに告白されて、合宿へ行って帰ってくるまでの
男子高校生の心の振動みたいなものが。

祐は最初から直球だったけど、幸のちょっと嫌な部分が分かってしまって幻滅してるのがとても可愛らしかった。
その後の麒麟館で、「月がとても綺麗だ」のくだりは綺麗だったなぁ・・
幸はあそこで透子を友人に、祐をボーイフレンドとしてみることに区切りを付けたのかな。

11話で皆なんとなく一歩踏み出した感じになり、
中盤でOP曲が挿入されるところで気分は最高に高揚する!

しかし、駆と透子はまだ前進できないでいます。
二人の共通の悩みである「未来の欠片」(実はただの妄想)を解決するために、駆の家で演奏会を開くことに。

そして12話。

ん、過去回想?、、いや違うな。
あれ?????
????????
やべえ、意味が分からないってこれか!?


ふと夢から目が醒めたように現実に引き戻される。
あぁ、演奏中にずっとこれ見えてたのかと納得。
イマイチよくわからないけどあまり気にしないでおく。


結局、駆は母親と一緒に街を離れてしまった(と思っている)
二人は惹かれ合っていたのだけど、恋人にはなれなかった。
理由は色々あるだろうけど、考える気はしなかった。

駆は仲良し5人組に一石を投じて、自分含め皆を一段成長させて去っていった。

切ないなぁ・・なんとも言えない後味が残ります。

OP映像をよくみると、未来の欠片ぽいシーンでは駆が居ないのですよね。
気になります。

◆音楽
OPはChouCho、「夏の日と君の声」
絵に描いたような爽やかな曲。よくOPは良いのに作品は・・って言われてますけど、
そんなことはない、ばっちり作品に合いすぎてます!
最終回の挿入歌もよかった!

EDは空気を読まずに明るい「透明な世界」nano.RIPEきたー
この曲のインストピアノバージョンが印象的なシーンでよくかかってました。

劇伴も違和感なかったですが、やはりショパンの曲が強すぎます。
ノクターンに始まり後半のドラマチックなリクエスト(曲名失念)曲等々、
ショパンの曲を使えば自動的に良い感じになってしまうからずるいです。

◆声優
透子役の方はこれがデビュー作なのかな。
たどたどしい感じがとてもあっていました。

他は早見さん種田さん東山さん等いつもの面々。
そういえば東山さんの妹キャラだけ、アニメっぽさが特に出てました。


◆最後に
自分でもまだ整理されてない部分が多いのですが、
青春の輝いたほんの一瞬を切り取るような作品だったと思います。
個人的にはとても気持ちの良いものでした。

機会があればもう一回観てみようと思います。
乱筆乱文で失礼いたしました。{/netabare}

投稿 : 2016/06/14
閲覧 : 253
サンキュー:

20

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

これだから福井県アニメは・・・・

PAバッコリじゃ。制作会社なんて関係ないよね。
かなり人間関係でもバッコリされた今作品。

見るに至った経緯から
花咲くいろは、TARITARIと二連荘で自分の中で良かったので福井県とコラボしていた「グラスリップ」に過度な期待を寄せていた。
また朝ドラみたいな感じでドラマ枠といった自分の中の新アニメジャンルを勝手に作っていて楽しかった。

だがよぉー!これは一点だけ意味分からなかったことがあって全然朝ドラチックじゃなかったんだ。
全て悪いのは あの転校生だよ。意味わからねぇし、理解もしたくねぇよ。
「未来の欠片」なんだよ!!!!それ!!!必要ねーから!!!
求めてねーから!! ラーメン屋でジュース飲むか??「水」で十分なんだよ!!!捻ってんじゃねーーよ!!!

あの義理の兄妹の話結構好きだったのによぉ。

それから見る気がなくなり視聴をやめた。これが苦しみバッコリ。
バッコリやられちゃったよ・・・・オレがバッコリしたんじゃなくてバッコリされた作品だ。やられたよ。


ちはやふるは福井県にも一瞬出てくるだけで、福井県アニメじゃないのです。
グラスリップとメガネブという二大激熱チャンスを逃してしまったので、おこぼれ頂戴で福井県のメディアは「ちはやふる」に乗っかっている。
アニメを見ていない福井県民に被害を与えていて地元の社会問題に発展しているのである。
おそらく経済効果としては「ちはやふる」が一番の影響があったと思われる。現在進行形だしね。百人一首の川崎名人も福井県民だから最近かなりテレビに出ているのだ。

福井県が舞台となるアニメが成功して欲しいと切に願っていたものの全てバッコリしなければならない現状が一番辛い。
かなり事前から友人やらネット活動でアピールしていたのに・・・馬鹿を見てしまった。これを見た皆様も『アニメが放送開始してもいないのに、地元が舞台だからといって、収拾のつかない状態にならないように』注意してもらいたい。

投稿 : 2016/05/16
閲覧 : 317
サンキュー:

11

よしぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あれ?結構面白い作品だと思うんだけど…

◽︎全13話

◽︎感想

《物語》
・他のレビューや成分などに「よく分からない」等の書き込みがありましたが、完璧ではないですが大体ストーリーは理解できたと思う…確かに『未来の欠片』とか難しい設定が出てきましたが、個人的に感じたものは一種の『未来に近いパラレルワールド』のようなものを見ているのだと思いながら観ていました。

・恋愛の方は、学生ならではのあるあるな感じでちょっと焦れったかったですw

・個人的な意見ですが、もう少し『運命的な出会い』っていう要素を増やして欲しいのと、『未来の欠片』の解説を入れて欲しいと思いました。
要は、よくある「視聴者のご想像で…」みたいなやつだと思うのですが、それにしても謎が多すぎますw

《キャラ》
・キャラデザインはとても良く、キャラクターの個性もバランスが取れていてよかったと思いますが、主人公あるあるで女子にいきなりタメ口なところは苦手でしたww


オススメ度
★★★☆☆

面白さ
★★★★☆

満足度
★★★☆☆


何が面白かった?って聞かれると…
曲と作画が素晴らしく、恋愛とその場面で使われる景色が良かった…って感じなのでストーリーは確かにそうでもなかったかもw

いろんな酷評されてるアニメ観ているので慣れたかもww

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 342
サンキュー:

10

忘れもの さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春の葛藤が美しいが…

おしい作品
ストーリーも描写も人物もなかなかいい線だが、
最後のまとめというか、あっさりとしている感じと、
微妙感がぬぐいきれない。
まあ、割と等身大の高校生なのかもしれないが、
ガラス玉を通して何かが見える的な面を、
もう少しうまくできないものかと思った

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 240
サンキュー:

5

pakoubou さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

気づいちゃったよ。opだけの1分半アニメだったら神アニメだよな!!

えっとタイトルの通りだよ。

op →神

作画 →神

物語 →意味がわからない。

てか、本当は凄い面白いのかもしれない。

低学歴の俺が理解出来なかっただけかもしれない。

でもこのアニメのお蔭でアニメは物語だけじゃないという事を証明してくれる。

物語がつまらなかったとしても音楽 作画が良ければ最終回まで観れるんだよ!!



俺はあれだからね。
物語一切理解出来なかったけど 聖地の福井県 坂井市まで行ったからね。

聖地すっごい良かったよ!再現度高すぎだよ!

だから別にこのアニメのせいで時間を無駄にしたとかは思わないな。

続編出したらバカ売れしたりしてなw


多分これは俺が低学歴だから理解出来なかっただけだから多分大丈夫だよ!
是非見てくれ!w

個人的な感想★五段階で書いときますね。


キャラの可愛さ ★★★★

ストーリーの良さ ★

絵の綺麗さ ★★★★★

泣ける ★

聖地に行きたくなる ★★★★★

音楽の良さ ★★★★

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 252
サンキュー:

11

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女がガラス玉を通してみる世界は未来か願望か

dアニメストア経由でひょこひょこ選んだこの作品。
純文学ぽいノリだとかで、物語が難解との評なんですね。
(本当に作画はきれいでした。すごーーいと思った)

たしかに、文学+異能ファンタジー要素ありで、
その異能について核心にふれることはしないままエンディング
をむかえるので、視聴者を選んだのは確かだと思います。

自分なりの見解を書いてみますが、さてはてw

とある田舎の港町で暮らす仲良し男女5人組+1人の青春夏物語。

地元つながりの幼馴染の集まりで楽しく過ごしていたはずだったが、
高校生にもなって、それぞれ特定の相手に恋愛感情を抱くものも現れた。

そのメンバーのひとりの透子には、みんなにナイショに
している秘密があった。

それは未来を見通す力。
不意に目の前に未来とおぼしき光景が広がるというのだが、
いつ見えるかも、いつのことなのかもわからない。

ごくたまに見える程度なので、本人はさほど気にしてもおらず、
親友の幸にだけ教えていたが、不意に街に現れた駆(かける)の
存在により、その力を強く意識するようになる。

駆によれば、2人が一緒にいることが重要なのだという。
透子は未来の映像が見えても音は聞こえず、
駆は音が聞こえても映像は見えないけれど、
2人が一緒にいれば、お互いに音も映像も聞こえて見えるらしい。

謎を解明したがる駆に付き合い、日々を過ごすうちに互いを意識する二人。
恋愛感情にも似た気持ちをいだくが、二人が近くにいることで、
いつもより力の発動が頻繁になり、それは見たくない光景を
見てしまうきっかけにもつながった。。。

とまぁ、ギリギリ、ネタバレにならない程度の
ストーリーはこんなところで~。

たしかにこの物語で異能は登場しますが、
実はそんなに重要だと思ってません。
その意味は後で書くとして、あくまで主題は

透子の初恋と、胸に抱いた感情とでもいうべきか。
透子に影響を与えやすい仲良しグループ内での
恋愛感情による変化の影響も大きかったかなと。

作品上では、恋をしたときのキラキラとした内面の気持ちや感情が、
いろんなアイテムや光景をもとに心理描写されていて、
息をのむ光景を見ながら青春してるなぁ~と思わせてくれます。

楽しみ、期待、興奮、夢、希望。
恐れ、不安、傷つくことへの抵抗。
いろいろな感情が光景風景となって透子を襲うとでもいうか。

まぁ、あまり難しく考えず、異能をつきつめず、
彼ら高校生のひと夏の思い出として見ればいいのかなとも。

以下、異能についてなど、個人的解釈でのネタバレ

{netabare}
作中では透子の見る光景を未来の透視といっていますが、
個人的には透子の願望、夢だと思っています。

実際、アニメを見ていても予知できた場面はひとつもなく、
幸が入院した光景は教えてもらってから見た光景でしたんで、
すでに知っていて見たと思えば内容も大きく違わず当たり前かもと。

大事なのは、そのとき透子の心によぎる考えや思いが、
ガラスを通して色をつけて広がるといったことか。
相手の心理状態であるとかを見透かしてオーラみたいなものを
強く意識してるのかもしれません。

その透子の見る世界の音を聞くことのできる駆ですが、
彼が本当に実在していたのかも定かではないと思っています。 ←そうきたか

突然現れて、ひと夏限りで去っていった駆。

親の都合というけど、それにしてはあまりに限定ぽいですね。
いかにもな雰囲気。
ラスト、通学の途中で振り返る透子のそばに駆がいれば
実在したのかなと思ったけど、いませんでしたしね。

駆を特徴づけるのが、ある日突然、周囲の人々が駆の存在や
記憶を忘れてしまう「唐突な当たり前の孤独」という現象です。

なんの痕跡も残さず誰の記憶にも残らず、不意に消える存在という設定が、
そのあやうさを醸し出しています。

もしくは、そんな都合がよいとも不都合ともいえることが
ありえるのか、そう思うなら、やはりないと考えてよいのかもです。

それは、花火を鑑賞していたはずなのに、
光とともに消えていった友人たちと同じで、
透子の見た夢と考えた方が自然かなと。

透子のお母さんも、昔、そんなキラキラした光景をみたけど、
あれはなんだったのかしらねと、いつしかもっと現実はスゴイと
思うようになって見なくなったと語っていましたが、
つまり思春期特有の想像力とか思い込みの類レベルにまで
話しを落とそうと思えば、それもできるんだろうと思います。

不思議なことなんてない。
そもそも、あれは特別な能力などでもないのかもしれない。

誰でも恋する相手を思っていれば、時計の時刻を見て
何をしてるか想像もするだろうし、夢だってみる。
そのとき相手がしている光景が広がりもするでしょう。

作中で漱石の夢の小説が出てきます。
たしかあれは10日間、見た夢を綴った小説とかでしたよね。

同じく登場するカフカもそう。
王国だとイメージがわかりにくいけど、
変身なら知っている人も多いでしょう。
ある朝、起きたら虫になっていたというアレです。

少女の多感な感情の揺れから見た夢。

グループ内での恋愛は禁止だったはずなのに、
気がつけば誰も彼もが恋していた。

それを知らないのはお前だけだと駆にいわれたけど、
本当はわかっていたのかもしれません。
核心はもてなくても気がついていたかもしれません。

雪哉の感情、祐の感情、幸の感情。
鈍感アピールしていたけど、雰囲気からバレバレでしたしねw

とまぁ、乙女の夢物語と思って見れば、意外にすんなり楽しめましたw

ちなみに、静岡の熱海では夏と冬のそれぞれで、
冬は12月に花火大会をするんですが、かなり珍しいと思ってます。
他の地域でもやるところがあるのだろうか~。
それも雪がふる中でとか。。。そこらへんも夢ぽいなぁ~とw

{/netabare}

投稿 : 2016/04/21
閲覧 : 314
サンキュー:

13

なかやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは酷い

はぁ?
というのが最終話まで見終わった率直な感想でした。
個人的にはエヴァの最終話より意味わからなかったですね。
意味わからないなと思いながらも最後に何かあるんだろう。
伏線の回収がどこかでくるのだろうと思い見続けていましたがそれもむなしく...
このグラスリップが放送される直前に友達から勧められた花咲くいろはを見ていたので、P.A.WORKSが好きになり、またP.A.のオリジナルアニメが始まるということでワクワクしてたんです。
しかしこれは酷かったですね意味わからないとしか評価ができません。
またストーリー意外については作画や音楽が普通に高水準なのがまた腹立たしいですね。
何でこのシナリオでOKを出したんだというか何がしたかったのか...

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 278
サンキュー:

4

一条華蓮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

純粋できれいな雰囲気が心を洗う

物語や設定そのもの、扱ってるテーマは着地点が良く分からなかったが、
登場人物の人間関係や、描写の仕方、間の取り方と画面の切り替えなどの演出が澄んだ雰囲気を醸していて美しい。
セリフが無くても表情や物にフォーカスするだけでも心に響くシーンが色々あった。
仲間で戯れるあたりは「あの花」に近くて、
夏休みの海街と仲間というあたりは「凪のあすから」や「夏色キセキ」に似た印象を持った。

投稿 : 2016/03/05
閲覧 : 284
サンキュー:

3

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

一人がいるだけで世界が変わり、一人いないことによって世界は止まる。そんな恋愛作品

【一言紹介】
君と同じものを感じて、同じものを見て、
君がいるとこの世界は大きく動き
君がいないとこの世界は静まる
そんな物語

【カケルとトウコとグラスリップの伝えたいもの】
{netabare}
カケルとトウコはどう見ても両想いだった。
だけどカケルはトウコと一緒にいることよりも
母と行ってしまった。
それは
好きな人と一緒にいることよりも
母と一緒に過ごすという夢を叶えたかったんじゃないかな?


それに恋愛をするのには幼すぎたとも思える。


それにしても、ストーリーの欠落が多すぎる。

トウコやカケルの見えるもの聴こえるものを散々、伏線にしておいて、
なんにも解決してないのはちょっと(^◇^;)
スッキリできなかったのは私だけではないはず…。

カケルが
この物語に加わることによって
動いた世界であり、
カケルがいなくなったことによって
前より少し変わりつつ、安定した世界になっていく。
ようにも見える

伝えたいことは、
カケルがキーパーソンで誰かが欠けることによっての切なさ、
寂しさを演出したかったんじゃないのかな?

恋愛って
大好きな人がいると世界が色付いて見えるし。
大好きな人とうまくいかないと暗い世界になっていく。
まるで時間が止まるような
そうゆうトウコの想いを表していて、
それが当たり前の孤独なんじゃないのかな?

それにしてもこの考えに辿り着くまでずいぶん時間がかかりました。。

私達も透明になって、目に見えてるものだけじゃなく
作り手の伝えたいものを見つめる、見つける
ことも大切ですね
{/netabare}

【紹介】
私よりわかりやすいレビューや
考察も出てますね。
時間が経ち、グラスリップを考察する人達が多くなり
嬉しく思います。
考察紹介
http://matome.naver.jp/m/odai/2141006607927765901


【時をカケル説】
{netabare}
未来のカケラ、
カケルが未来から来たとしたら。
このアニメの見方も大きく変わる。

過去
父と過ごし
トウコと出会ったがなにもなかった。

未来
アニメ軸にあるカケルとトウコの
想いのカケラを集める。

過去
アニメ軸
未来のカケルがトウコと出会って恋する時間。母と暮らすことを選ぶ。

未来
母と過ごしている時間でトウコとは未来で会う。


カケルがキスするとき恥ずかしがってなかったのは引っかかってて、
この説なら納得いく。
トウコの見えてるものは
カケルが時をかけたときの
想いが伝わってるんじゃないかな?
{/netabare}

ガラスって


いろんな角度から光を受けて
反射して煌めく。

いろんなものに影響され
照らされていて
そのたびに
見えるものが違って見えて
このアニメも更に輝く。


綺麗だけど、壊れやすい。
だけどまた溶かして、解かして
くっつけて、作ればいい。

自由自在、可能性は無限。

いろんな想いを混ぜ合わせて、
温めて、形どって。
君と合わさっていくんだ。

【ゅずワールド】
グラスリップその後
{netabare}


離れてみて気付く気持ちもあるのかもしれない。

恋愛って
相手のことを考えると
嬉しいかったり、楽しかったりもするけれど、

相手を想いすぎると

辛かったり、ぶつかったり、
投げ出したり、気負ったり、
迷ったり、悩んだり

そうゆう風に
相手のこと気にして


好きだからこそ
心を動かすんだ。


大人びて、君に気を使って
僕はぎこちなくって
不器用になってたな

って、そう思ったら

なんだか
あの時の僕たちは
まだまだ子どもっぽくて
なんかちょっぴり笑いたくなった。

そして
もう一度、
君と出会いたいと願い、
君と一緒にいたいと思い、
それが叶った時には
そんなこともあったねって
一緒に笑い合えるような気がするんだ。
{/netabare}

投稿 : 2016/03/02
閲覧 : 620
サンキュー:

63

はがね さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

難解でした、、汗

うーん、、ぶっちゃけ、一度観ただけではストーリーが理解出来ませんでした、、汗

文学&哲学をごちゃ混ぜにして恋愛要素を少し足してアニメで割った感じ。。。謎

マァ~100歩譲っても作品内ので静止画が結構多くて動きが少なくて俺にはあまり合いませんでした( ;´・ω・`)

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 434
サンキュー:

30

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

グラスリップ解説最新版・分かりました

ネット上では「分からない」としか言われていない本作品。
いくつかの話をピックアップして見ていこう。ただし最終回の伏線になっているところは途中でも解説してしまうので、一通り観てからこのレビューを読んでくださいです・・・

1話のポイント
{netabare}
1話は最終話への伏線が沢山あるので重要。
・ヤナが「先のことは分からない」と言うが、透子は「ずっと友達でいたい」と言う。
→ヤナの「不吉な」セリフが、話数の進行に伴い、従来の友達関係が壊れていくことの伏線になっている。
・透子は「何があっても全部未来の自分が解決してくれますように」と言う。
→このとき、目をつぶって手を合わせている点に注目。最終話で同じセリフが言われるが、その時は手を合わせないし目をつぶることもない。より前向きになっていることが分かる。つまり、1話の時点で、透子は未来を他人任せというか「なんとなく」しか意識していなかったが、最終話で「はっきりと」意識して「自分で切り開く」ことを決心したのだと言えるだろう。
・ジョナサンが浮いている。残りの名前にフッサールとか出てくる
→間違いなく、「浮いている」ジョナサンとカケルが対応している。
→最終話でユキが「ジョナサンは冒険者だが、残りの名前はみんな哲学者だよな」と言うのに注目。
・透子は「放し飼いがいい」と言うが、カケルは「猫に襲われるだろ」と言う
→自由がいいか、守られているけれど不自由なのがいいか?とも解釈できる。カケルが自分自身の殻にこもっている証拠ともいえる。これを補足するものとして、透子の家でジョナサンが暴れまわるが、これは自由への欲求とも受け取れる。
{/netabare}
2話のポイント
{netabare}
・カケルは透子と会って、初めて映像と声の両方が合わさった欠片を見た。
→カケルは音の欠片を聞き、透子は映像の欠片を見ている
・透子が4人の友達から離れて電車がドン!な欠片
→これは、4人が死ぬという意味ではない。この時点でも想像はできるが、12話で透子が「私がみんなと過ごした忘れられない場所をもっていない」と言うことによって、はっきりと伏線が回収される。つまり透子は4人と親しい友達でいるつもりだったが、それは表面的なもので、実は透子自身は浮いた存在であり、次第にそれが明らかになっていく、ということ。今後の話で、まさにこの映像のようなストーリー展開がなされていく。
・ユキとヤナの恋愛感情が露呈して、5人の友達関係が崩れていく
→カケルは5人にとって「部外者」。しかし部外者の登場によって5人の表面的な関係が崩れていくのである。
{/netabare}
3~6話は、あまり重要ではない。未来の欠片をめぐって視聴者はじらされる。その中で、次第に5人の中の恋愛感情が育っていく回だとみておけば、大きな間違いではないだろう。一応5、6話だけ少し。
5話のポイント
{netabare}
・ヒロの恋愛感情がサチに向いている
・ヤナがユキに棒読みな告白をする
→これで5人の友達関係は完全に崩れてしまった。5人の人間関係はヤナが1話で予言したように「変わって」しまったのである。
{/netabare}
6話のポイント
血なまぐさいケンカがあるが、それ自体はあまり重要ではない
{netabare}
・透子がカケルとのキスシーンの欠片を見る
・カケルが「透子に味方してほしかったのかな」と言う
→透子とダビデの心理的な距離は近づきつつある
{/netabare}
7話のポイント
未来の欠片の正体が判明したり、カケルの今までの人生がどういうものだったかが明確になる非常に重要な回である。
{netabare}
・3人のカケル
→カケルは常に自分を冷めた目、つまり第三者的な目で見ている。これはすべてのことについてもそうである。
・テント暮らしの象徴するもの
→カケルは常に世界の「外」にいる。透子達5人に対しても、輪に入ることはなく「外側」にいようとする。
・透子が「高いところに登っちゃダメ」と言うが、カケルは「少しでも落ちる可能性のある所には登れない」と言う
→カケルは「挫折に対する恐怖」を感じている。だから何事も夢中になることがなく、冷めた目で外から見つめている。このことが、1話で透子に「そんなのお前の価値観でしかないだろ」というセリフにつながる。つまりカケルにとって「価値観」はすべて相対化されており、「カケル自身が何をしたいのか」という部分が気持ちの中に全くないのである。
・最後の砂浜でのシーン。ヤナの後ろ姿から鳥(後にトビと判明する)が沢山飛び出してきて「お似合いカップル」と憎らしくつぶやく「映像と声があわさった欠片」を透子が見る
→「未来の欠片」は、タイムマシン的なイメージで捉えた未来の予測ではなく、その人が抱えていたり自分が遭遇している現実に隠された「本質的なもの」と考えられる。これは最終話で透子が「未来ではなく、まだ起こっていない、でもきっとこれからおきること」という言い方もしている。「未来の欠片をみる力」というのは、「現実に表面的に存在しているわけではないが、そこに潜む本物をみる」能力と言ってもよい。「本当の想いや本音、隠しているもの、隠されているものを見る力」と言ってもよい。少なくとも、「ふつうの意味での未来」とは別の意味が「未来」に隠されていると考えないと、このアニメのストーリーが意味不明になってしまう。透子とカケルは未来予知能力者では全くない。
・9話の伏線として、サチが透子への好意をヒロに打ち明けるシーンがある。その打ち明け方がドロドロしているためか、ヒロはサチと一定の心理的な距離を置くようになった。これを、「ヒロはサチの友達でしかないと悟った」と解釈する人がいる。そうも読めるが、後で二人は登山デートをして、ついにヒロがサチを背負うところまで仲が発展していくのだから、「単なる友達」ではない。10話でヒロがサチへ読書感想をメールで伝えるというシーンからも、やはり二人の関係は特別なものになっているのである。ヒロがサチから一度心理的な距離を置いて冷静になったからこそ逆に本物の愛につながっていくのではないか。
{/netabare}
8話のポイント
カケルと透子の関係が重要な段階に入る。
{netabare}
・透子の欠片:二人の女性の会話中に窓ガラスが割れる→表面的な二人の関係を見破ったということではないのか。
・雪が透子の欠片の中で降り始める
→欠片の中に透子とカケルがキスをするシーンがあり、「やはり二人は両想いであることがはっきりしていくのかな?」と予想することは簡単である。では、雪の正体とはいったい何だろうか?これは、12話で透子が見るカケルの「唐突な当たり前の孤独」のシーンにつながる。つまり、キスをするだけでなく、カケルが抱える本当に重大な問題を透子が理解することによって、二人の関係は単なる肉体関係としての恋愛ではなく「本物の関係」になるのである。
{/netabare}
9話のポイント
{netabare}
・サチが透子とヒロの二人に告白する。
・透子がスケッチに描いた鳥を消している→これがトビの姿なので、7話でヤナから飛び出した鳥はカラスではなくトビではないかと思われる。あまり本質的ではないが・・・
・サチの言う重要なセリフ:「明日のために」→最終話への伏線。明日のために今日を一生懸命生きよう、ということ。
{/netabare}
10話
{netabare}
・ヒロが読書感想メールをサチへ送る。ようやく気持ちが通じ合ったかなと言う感じがする。
・カケルが欠片を見ることができなくなった
→次第に自分自身の「外」から「内側」へカケルの気持ちが移ってきていることの証。平たく言えば、カケルの「自分自身」が「覚悟を持って生きる」決心がつき始めている、ということ。
・「唐突な当たり前の孤独」
→「自分に友達が出来ても、自分が引っ越しなどでいなくなったらその友達は自分のことを忘れてしまう」経験のこと
{/netabare}
11話
{netabare}
・透子とカケルが一夜を過ごすが、カケルは「一緒にいるのが怖い」と言う。カケルは転校しようとしていたが、母に「一緒に世界を回らないか?」と誘われてしまう。だから、せっかく透子と仲良くなったのにまた別れる羽目になってしまい、やがて透子に自分が忘れられてしまうのではないか。また唐突な当たり前の孤独を味わってしまうのではないか。だったらやっぱり透子との仲は無かったことにしよう・・・というカケルの気持ちが読み取れる。
・サチがヒロに「また山に歩いて登りたい」と言う
→そういえば3話では車で登っただけだった。より二人の仲は親密になっている。
・サチが「近くにいるのに相手が見えないって不思議じゃない?」とヒロに言う
→二人の仲はまだ本物になっていないことを想起させる。雪はその象徴であると考えれば、透子の欠片がどういう意味かも説明できる。つまり、カケルがこの孤独についての問題を解消できない限りは、カケルと透子が本物の関係になることはできない、ということ。ただしカケルと透子は二人で花火の欠片を見ることができているので、二人の世界を共有し始めているのは確かであり、本物の関係になっていくと期待できる。もしかしたら、サチも「唐突な当たり前の孤独」を感じていたのかもしれない。病弱で学校にあまり行かないから友達が出来なくて・・・そうした中で透子は大切な存在だったと・・・
・カケルの母のピアノ演奏が始まり、カケルと透子は手をつないで聴き始める。
{/netabare}
12話のポイント
2話の重要な伏線が回収される回である。
{netabare}
これは並行世界でも未来の世界でもない。カケルの感じていた「唐突な当たり前の孤独」を透子が感じるシーンが大半を占めている。透子が「私がみんなと一緒に過ごした忘れられない場所をもっていない」と言うことで、2話の欠片についての説明がなされ、伏線が回収される。最後に、透子は現実の世界に引き戻される。

※補足
「これは単純に透子が友達を失う苦しみじゃないか」という意見がある。そうではない。冒頭のシーンで透子は4人に喫茶店で会っている。でも4人はいまひとつ透子のことを見てくれていないし、花火大会で挨拶しても「覚えていない」。たぶん、カケルもこういう感覚を味わっていたのだろうなと想像できるのだ。さらに、前述したように、このシーンは透子と4人の関係が露呈するという二重の意味もある。失うのではなく、「元々本当は」友達ではないのだ。

※補足2
したがってこれは透子が4人に対して感じた疎外感でもある。その中でカケルだけは「本物」だった。カケルが透子にとって本当に大切な人になった瞬間である。

{/netabare}
13話のポイント
この回ですべての重要な伏線が回収されると言ってよい。
{netabare}
・4人が喫茶店に集まる。ヤナが「偶然5人集まること、前はよくあったよね。」と言う
→やはり2話で透子が見た欠片につながっている。やはり5人の関係は変わってしまい、透子は4人から離れてしまった。これは見方を変えれば、5人の仲は「本当は友達ではなかった」と露呈したともいえる。残る4人の関係も変化しているためヒロが言うように「何かキンチョーする感じ」である。
・カケルが山歩きをしていたのは父の影響と判明する
・透子の母も欠片を見ていたと判明。しかし「思いもしなかったことばかり起きた」と言う
→「未来の欠片」は、やはり普通の意味での未来ではないことは明らか。母は「今、精いっぱいやらないと」とも言う。これが、このアニメで最も重要なテーマと言ってもよい。
・流星には「星に願いを」と言うように、「願い事」の意味が隠されていると言える。将来への希望である。
・「ジョナサンは強いて言えば冒険者」とユキが言う
→カケルは「放浪」ではなく「冒険」を始めた、と読み取れる。前向きに生き始めた、ということ。
・透子は「何があっても全部未来の自分が解決してくれますように」と言う。
→1話の花火大会で言った時よりもかなり前向きな言い方になっていることに注目。すでに解説済み。
・テントはもうない。だからカケルはもういない。しかし一人で登校する透子には「透子」と呼びかけるカケルの声が聞こえる。
→カケルと透子は別れてしまった。二度と二人が会うことはないのかもしれない。しかしカケルのことを透子は覚えているし、二人の想いは通じ合っているのである。だから、「友達ができても自分はやがて忘れられる」ということはもうない。カケルは「唐突な当たり前の孤独」を感じて苦しむことはもうなく、人生の意味を見出して前向きに進み始めているのである。そして、二人をつなげているのが、山で投げたビー玉?のうち、拾い忘れた一粒(最後に出てくる青い玉)、ということになっている。さらに、この山が二人にとっての「一緒に過ごした忘れられない場所」なのだ。また、透子は4人から離れて一人になってしまった(やがて4人からは忘れ去られるかもしれない)が、それは「唐突な当たり前の孤独」ではなくもっと力強い孤独である、という意味も込められている。
{/netabare}
<まとめ>
グラスリップは、要約すれば「カケルが透子と出会うことによって人生の意味を見出した」アニメと言えるだろう。
<感想>
ここまでメモを取りながら「読む」アニメは初めてだった。何度一時停止をしたか分からない。でも「分かった」時の感動はすごいものがある。いやー感動しますよ。TARITARIをはるかに超える、爽やかな美しい感動ですよ。

<補足>
OPで少し幼い透子たちが描かれている意味
→この時点でヒロがサチに好意を抱いている。つまりこのころから5人の関係は変わり始めていたが、表面的には今まで通りのつもりだった・・・と解釈できる。ちなみに、サチと透子が親しかったらしいこともわかる。
ジョナサンがカケルならニワトリが5羽しかいないのは何故?
→ジョナサンはカケルだけでなく透子も象徴しているのではないか?二人とも最後は唐突な当たり前の孤独を共有し、最後はそれを振り切って前へ進んでいくという共通点がある・・・トビはもちろん、カケルのように「世界を外から見る冷めた視点」のようなものを表している。
「グラスリップ」の意味
→グラスとトリップ(旅)と西山監督が言っている。個人的にはこちらの方が好みですね。透子がガラスのようにキラキラしたものの向こうに「未来の欠片」を見る。これを「未来へ飛ぶ=トリップ」と捉えたイメージ。しかしそれではスペルがGlassripにならなければならない。
→Glass+slipで「ガラスが滑る」という意味もある。ガラスが滑ると割れる=5人の人間関係が壊れる、ということ

<日本アニメの終焉について>
 こういう難解なアニメが受けなかったということは、もう日本のアニメは終わりに来たのかなと思えてくる。
 ざっくりと日本のアニメ史を分けるとするならば、昭和世代と平成世代に分けることができるだろう。昭和時代の作品は「何かが起きて」物語の進行とともに大きな山「クライマックス」ができる、という素直で爽快な「格好いい」ストーリー性があった。
 しかしこうしたストーリー性のネタが次第に切れてきた。それが平成時代である。ここで登場したのが「何ですかこれ」的な作品である。それは例えばセーラームーン(ただしTV版、原作は根本的にテーマが異なる)のようなパロディ性のあるものであったり、エヴァンゲリオンや少女革命ウテナのようにストーリーの軸を視聴者の予想を「あえて」裏切る形で完結させようとする作品であった。これは、ネタ自体の新しさを追求するのに限界が生じたために、その構成の仕方について新しい手法を提案したためである。これは、ストーリーにいくつかの解釈の可能性をもたせるものであるため、「考察厨」の間で論争が起き、「話題」になることによって作品が売れる、というビジネスモデルであった。しかし視聴者はすぐにこのモデルに順応してしまい「慣れて」しまった。こういう作品を苦労して作っても、「要するにいろいろな解釈をすればいいのだな」「考えるのではなく感じろ」という風に「冷静な」感想しか出てこない。
 視聴者にインパクトを与えるにはどうしたらいいのか?昨今のマンガ作品は「どれも似たようなもの」や「既に観たことがあるもの」になってしまっている。萌えに走るとただのエロアニメとして批判され、ギャグはネタが古いorひねりすぎとして批判される。SFは既に科学の世界で実現しつつあるものか、既に実現したもののデフォルメでしかない。「技術」に走ってグラスリップのような作品を作ると、「どう解釈することもできない」意味不明な作品と受け取られてしまう。だから、新しいものを作っても新しさが今一つだし、ウケないのだ。
 どこの世界でも、最近「イノベーションの重要性」が叫ばれつつあるが、これはイノベーションが困難になってきている証拠だと思われる。
 ホント、これからのアニメ界、どうしたらいいのでしょうね。

投稿 : 2016/02/12
閲覧 : 2494

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

唐突な当たり前の止め絵

とにかく止め絵が多いです。なんでここで止め絵⁉︎っていう場面がたくさんあります。

物語はどうなのかというと、正直意味不明でした。最終話も多くの謎を残したまま、終わってしまいました。

成分タグ通り、人類には早すぎたアニメでした。

唯一評価できる点は、作画と音楽ぐらいかな…

投稿 : 2016/02/11
閲覧 : 370
サンキュー:

35

つんツン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

考えて見るアニメ

普通に見ただけでは理解できないです。見終わってからアニコレの評価や他のサイトをみてなんとなく理解しただけです…。
考えて見るのが苦手な人はオススメしません。P.A.WORKSだからといって期待しないほうが良いです。

{2016.2.8追記}
わかりやすいレビューがあるから、探してみてね。(奥が深い!)

投稿 : 2016/02/08
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

もあにめ♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

グラスリップに感じていた 「もやもや」 がなくなって、よかった。

スケールの大きな空や海のむこうをイメージさせながらも、自分のまわりにありつづけるものは、動きのあるもの、もしくは人にもっていかれる 「もの」 でないかぎり、にげていったりはしない。そこであなたはどうすごしますか? なにかにあこがれてもよし、好きなようにたそがれてもよしのテーマもあった、2004-5年ごろのアニメのオマージュが、ふ・た・た・び!と思いきや、そこからストーリーがすすむにつれて、今どきのさくっとした感じのスタイルになってきちゃいましたね・・・。イントロの1, 2話はよかったのですが。けれど、ストーリーそのものとしてではなく、クラシックさながらにデリケートな、もしくは気まぐれなロマンスを見まもっていくものとしてとらえれば、わるくはないですよ。

グラスリップになんらかのこだわりを感じる人は、おそらく 「夏色キセキ」 のほうにもそれなりのおもしろさを見い出すと思いますw 「夏色キセキ」 ではアイドルになりたいといっています、ということは、グラスリップではガラスボールのむこうに見えるものになりたい、でしょうか? 「なる」 (なりたい) ということばにはいくつか考えかたがあり、1つ目は大きくなってからなにかをする人になる。2つ目はうれしくなる、かなしくなる、~したくなる、などの気持ちのバリエーション。気持ちのレベルがシーズン (イベント) ごとに変わっていくということ。わたしたちがちょうど中学校くらいで感じてきたものにちかい。

10/11/2014: レビューをすこし書きかえ、さらに気づいたことをプラス。

2/6/2016: アガパンサスさんのレビューを目にして、こんなにシンプルに考えられることであったのかと思いました。グラスは、アメリカのスラングでおもに、meth (methamphetamine) のこと (ドラッグといった人、まさしく、あたりです。) で、リップは、小さなまちがいを表す、slip からきていると思います。(口げんかを表す、lip でもあるのかもしれません。) グラスとスリップをかけていたのですね。どうやら、「タイムスリップ」 メインのほうではなかったようです。小さなまちがいから、やり直せなくなってしまうほどの大きなまちがい、もしくは、それらから、小さなステップアップをへて、大きなよろこびにつながっていくということです。そのときをどう生きるのか、ですね。

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 463
サンキュー:

11

ネタバレ

コキュート さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

内容がよくわからなった

このアニメのコメントとは、
「最初は、味のないガムを噛んでいて後からそのガムから味が出ると信じて噛み続けたが最後まで味が出ないガム」のようなアニメだった。

投稿 : 2016/01/29
閲覧 : 251
サンキュー:

2

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

唐突な当たり前の孤独

グラスリップスではない


PAWORKSがお送りする青春群像ですよ、ちょっと青春色が強すぎるというか。
なんだろう、中高生って周りの体裁ばかり気にして、恋愛の真似事をしてみたり、体制に反抗してみたりするものでして・・・
無理に爪先立ちしてるような雰囲気が嫌というほど伝わってきて・・・
端的に言うとキョロ充の青春を見せられている感覚があってあまり好みではありませんでした。

「true tears」の西村純二監督およびそれっぽいスタッフ集まってて・・・
やっぱ岡田マリさんの脚本は絶大だったんだなぁって思わせるだけとなってしまいましたね。
気になった部分でいうと本作、止め絵が大量に使われてるんですが、あれは何が起きてたんでしょうか。
8話とか、キャッチャーがボールをキャッチしたところでバシッと止め絵入ってたのわけなかんなかったっす。

メインヒロインの深水透子役に深川芹亜さんって新人さんが入ってますね。
美術室を素で"びじゅちゅしつ"って言っちゃうところがまた趣、声質は瀬戸さんに似てました。
後は早見さん、種田さん、逢坂君、信長君などですね。

音楽担当はChouchoとnano.RIPEですねぇ、印象に薄いです。

どのキャラも目が死んでるというか、魅力的なキャラの不在を感じました。
そんな中、透子の妹は結構良くって、CV東山さんなんですが、7話のスク水で自転車乗ってるシーンとか何回か見返しちゃいましたよ。


福井アニメは本作に「メガネブ」にとあまり恵まれませんね。
「ちはや」と「GA」なんかは行きたいと思えるんですが・・・

投稿 : 2016/01/15
閲覧 : 377
サンキュー:

5

SCUDETTO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何これ?

最後まで見ても何が何だかよくわからなかった。

P.A.WORKSだから期待したけど、西村純二監督の作品は『ture tears』もそうだけど自分勝手な恋愛でイライラする。

さらに話自体はシリアスなのにEDでちびキャラにしちゃうのも意味不明。

投稿 : 2015/12/26
閲覧 : 240
サンキュー:

3

とーあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

内容は素晴らしい!
ただもっと話を膨らませることはできたと思う。
もうワンクール分時間あれば更にいい物になっていたと思う。

投稿 : 2015/12/18
閲覧 : 205
サンキュー:

5

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すげーつまんなかった。しか覚えてない

超序盤で修羅場感をだしてきたため、何だこれ!?とこれからの展開に期待をさせたのになんか最終話みてもよくわかりませんでした。

作画や演出が綺麗で透明感のある感じで『あー流石!』と思ってたけど、話の方で肝心なとこがだめな印象...
おそらく物語で2.5をつけた初めての作品です!話がスリップしてるもん...ん?

高校生の青春ものだけで作られていれば良かったのに、ファンタジー要素が視聴者を余計に惑わせてきます笑。あれはいらん。


『凪のあすから』を意識して作ったのかなーという印象がとても強い。
あと『あの花』のアナルと同じポジのキャラがいます笑

P.A.WORKSの学生ものでここまでの駄作になるのは珍しいです。

投稿 : 2015/10/24
閲覧 : 371
サンキュー:

31

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

面白くない

時代錯誤なキャラのアクション
終始上ずったヒロインの声
特に期待も出来ない展開
固定絵多用しすぎ
ついに10話で幻覚が見え始めるヒロイン
理解しがたい12話

考察した所で面白くなるわけでも無いのにねえ

しかし、透き通った背景とBGMはセンスが良いなと思います

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 403
サンキュー:

16

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グラスリップのストーリー・あらすじ

ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く...。(TVアニメ動画『グラスリップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫ChouCho『夏の日と君の声』≪ED≫nano.RIPE『透明な世界』

声優・キャラクター

深川芹亜、早見沙織、種田梨沙、逢坂良太、島﨑信長、山下大輝、東山奈央、茅野愛衣

スタッフ

原作:カゼミチ、 監督:西村純二、副監督:安斎剛文、シリーズ構成:佐藤梨香/西村ジュンジ、キャラクターデザイン・総作画監督:竹下美紀、美術監督:本田敏恵、撮影監督:並木智、3D監督:春田幸祐、色彩設計:中野尚美、編集:高橋歩、音響監督:辻谷耕史、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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