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「グラスリップ(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
1166
棚に入れた
5338
ランキング
3178
★★★★☆ 3.2 (1166)
物語
2.6
作画
3.7
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.0

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☆の総合評価
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グラスリップの感想・評価はどうでしたか?

バッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

きらきらするもの?が最終話まで引き伸ばしたのに意味不明

作画はいいのに残念アニメ

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 352
サンキュー:

2

ピク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

音楽・作画ともにいいが…

音楽・作画ともに良かったが肝心の内容がクソ。
最初から最後まで分からない。
何をしたかったのかすら分からなかった。
簡単にいうと、つまらない。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 291
サンキュー:

1

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

パクリ疑惑

凪あすが終わったあとに
全部ではないが所々類似しているところから
パクリ疑惑が発生

あと、トゥールティアーズの部分も
入り混じってパクリ疑惑倍増

問題は、パクリ疑惑の部分と
ストーリーの始まり
ストーリーの終わり、つまり
1話と最終話が

は?という始まりと終わり方。
キャラは可愛いのに性格が残念

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 412
サンキュー:

4

ネタバレ

うどんこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こう言うのを文芸って言うんだろうか

ストーリーの推進力は、『未来のカケラ』とは、なんなのか?解き明かしていくこと。
結論、『想像力が見せた幻』でいいんだと思う。二人の家が芸術一家だと言うのも、そんな理由からなのか。だとすると、最初の、まだ知り合っていない頃に見た幻覚はなんだったのか?目の端に写って一目惚れしていたってこと?それともファンタジー?

男の子の方は、未来が見えると思い込んでいたから、自分からそれを引き寄せて、現実にしていた?人付き合いの無い、自己完結していた頃は、それでうまくいっていたけれど、透子達に出会って、予想外の事が起こるようになり、その影響で、未来のカケラが見えなくなった?それが未来では無い、そんなものは無かったのだと思ったから、見えなくなった?

転校生の男子が気持ち悪い。出会ってすぐ下の名前で呼んでくるし、うちに呼びつけて、山に出かけたら、いきなり横になって寝ちゃうし。変にスカしてるのも嫌。

個人的な話ですが、そもそもこう言う男女グループが嫌い。
一緒に山登ったり、サプライズで花火やろうとか言い出したり。自分達が楽しむ為の遊びを、照れもなく、楽しむためだけにやれる人たち。
嫌なら見るなって話ですけど、嫌なものを見通したことがなかったので、試しにみました。なんだかんだ、8話くらいになってくると、それぞれのキャラの奥行きもついてきて、興味が惹かれて、楽しくみれました。つまらないアニメは、早々に切ってしまうが故につまらないのかなと思いました。なんでもじっくり見れば、どこか面白いところがあるのかもしれないと思いました。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 353
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

素晴らしい映像美、ですが、、、。

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
男女3ペアの恋愛模様、それぞれの成長を描いたオリジナルストーリー。そこに、少しだけファンタジーがふりかかっています。

正直、映像はかなりヤバイです(良い意味で)。流石はP.Aですね。それだけでも、観る価値があるくらいです。

ただ、、、。この作品、よくシナリオのまずさを指摘されますが、私はキャラに問題があったと思います(汗)。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
何が悪かったのかな? と考えた時に、「笑い」が足りなかったことかなと。細かいストーリーは忘れちゃったけど、終始、雰囲気が重かった気がします。

あと、主要人物は皆さん美男美女で、凄い「リア充」感がしているのに、のわりには、「中学生かよ」って言いたくなるようなウジウジ恋愛をしている様子が、たまらなくチグハグ感を醸し出してように思います(ただのヒガミの可能性もあります)w

「いいからくっつけよ」と何度も思いました(笑)

それから、「未来視」というファンタジー要素が、あまりうまく機能していなかったというか、未来を見てはネガティブにばかりなっているのが、観ていて疲れました。

最後に、これが一番の難点なのですが、とにかく「キャラを好きになれない」のが厳しかったです。

透子は周囲の感情に鈍く、周りが可哀想に思いました。やなぎは、切なさもあって良かったのですが、ちょっと自己主張が激しいというか、恋愛体質過ぎて苦手でしたね。ダビデはなんか浮世離れしていて、内向的過ぎるし。雪哉は、クールというよりはガキんちょな感じがして。

そんな作品で一番好印象だったのが、白崎祐の明るさと優しさ。幸も薄幸の美少女的で、キャラデザ的にも一番好きで、スゴく幸せになってほしいカップルでした。本当に、このカップルだけは、「キラキラ」していたのです! ですが、、、。

まさかの百合展開に、騙しとか(汗)

いやむしろ、よくこの6人、表面上かは分からないけど、つるんでいられるな、と。なんか、人の裏表を感じるというか、怖かったです(苦笑)

トータルすると、この感じは、「orange」に似ていたかもしれませんね。内向的な男性キャラに、絡み合う人間関係。少しのファンタジーが左右する恋愛ストーリー。そして、むくわれてほしい良い奴が、むくわれない悲しさとか(笑)

P.Aの作品は、ほぼ全部大好きなんですが、これは(汗)
{/netabare}

投稿 : 2018/06/11
閲覧 : 421
サンキュー:

24

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青春恋愛アニメ

自分は視聴を回避推奨するレベルのアニメ。

最後、不満。
ダビデ、かき乱しただけとか。

投稿 : 2018/05/23
閲覧 : 370
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

グラスリップ。

P.A.WORKS。ガラスがキラキラしていて、とても楽しみにしていました。

キラキラした作品でしたが、皆さん言っている通り全く分かりません。
考察必須なところや文学に例えるシーンが多すぎて自分には難しすぎました。
頭の良い方が見るとまた違う解釈があるかもしれませんが・・・・。
見終わった後にレビューや感想を読みましたが、分からないです。笑
最初はドロドロの恋愛展開になるのか?!と期待しましたが、そんなこともなく後半に進めば進むほど疑問が増える謎・・・・

"メインキャラの台詞が相槌・日常会話のみ"
"最後までわからないところが多すぎる"
上記2点が私の中での大きなマイナスポイントでした。

あまりにもアニメが不完全燃焼だったので機会があれば小説を読みたいです。小説で読めるらしい雪哉・やなぎペアを応援したい・・・!

投稿 : 2018/03/09
閲覧 : 404

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

P.A.worksらしい情景アニメ

「花咲くいろは」の時と同じく、観光アニメという感じ。恐らくは県市町村の自治体がお金を出してます。

内容はよくあるジュブナイルなので割愛させていただきますが、さすがP.A.worksは情景や風景描写がほかのアニメより上手く、空間把握が実写映画っぽいです。

これはこのあとの「有頂天家族」でも発揮されていますね。アニメとしては平均的だと思います。

投稿 : 2018/02/16
閲覧 : 388
サンキュー:

5

ネタバレ

何かの部品 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

苦行の先にあった…

一言:
 何から書いていいかわからなくなるようなアニメ。

概要:
 海沿いの田舎町、ある一つの喫茶店にたむろする学生達と、突然現れた不思議でクールな転校生。
地元で長く続いてきた友達関係が、"恋"の一文字で大きく変化していく様を描く。
単純な気持ちが複雑に交差してしまったそのグループ。
その引き金を引く事となった、オカルトな不思議な力と転校生の存在。
恋愛アニメでもない、オカルトアニメでもない、まるで夢を見せられているような、グラスリップ独特の雰囲気を最初の5分で感じられる。

総評:
 作画と音楽に関しては、全話通してある一定の水準を維持している、これは評価できる点。
だからこそタチが悪い。絡めとられるように引き込まれる。
「これほど雰囲気にこだわっているアニメなのだから、何か何処かで合点がいく話が出るのではないか?待て、今の演出はギャグか?」「話を追う毎に酷くなるこの頭痛を吹き飛ばすような、衝撃の展開が訪れるのではないか?待て、今の会話はなんだ?」
このような思いをしながらも結局は観てしまう。観てしまったからこそ、苦しみながらも次を観る。
そうして観た苦行の先にあった…
{netabare}
一言:
 …ナンセンスアニメ。

概要:
 恵まれたアニメーションから突如としてエンカウントする静止画カット。
独特な雰囲気を早々に打ち壊すようにポップする丸窓デフォルメキャラ。
"アニメらしい会話"のテンポに慣れ切った視聴者の脳を揺らす会話の数々。
無秩序な夢を見るように必要・不必要関係なく場所・話題・人物をランダムに切り替えられ、
とどめとばかりに疑問符の浮かんだ視聴者の顔に叩き付けられるポップでキュートなエンディング。
これらに耐えて最終話に辿り着いた者に与えられる"押絵と旅する男"の文字…。

総評:
 何を描きたかったのか、何がこのアニメのメインテーマだったのかが受け手次第で多様に変化する芸術的側面を持つ作品。人によってその意見が、「複数同時進行のテーマがある」、または「複数途中変化のテーマ」、「通して単一のテーマ」、「テーマはどこにも無い」、等ばらばらになっても納得が出来る。
謎や解釈の余地を残すアニメは珍しくない。「あのアニメのあのシーン、あれの考察なんだけど…」と、話もはずむものだろう。だがグラスリップに関してはそうはいかない。「グラスリップの考察なんだけど…」と全体で扱わざるをえない程の量に満ち溢れた考察余地がどうしてもそれを邪魔してしまう。
このアニメを視聴しきった暁には、誰であろうと何かしら頭の中に引っかかってしまう筈なので、話題としては優良に感じるかもしれない。
がしかし、最後までこのアニメを観た者とそうで無い者では、この筆舌に尽くし難い感覚は共有できないので、数少ない同士の間でしか話題にはならない。
だからと言って視聴者を増やそうと、「最後まで絶対に観るように」と円盤を勧めるのもなんとも心苦しい作品である。

{/netabare}

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 362
サンキュー:

7

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

OP.ED良かったです

特にエンディングが良かったです。
映像だけなら、TARI TARIのような青春真っ直ぐ物語かと思わせましたが、少し趣向が違いましたね。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 308
サンキュー:

9

ootaki さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

謎しかない

最初から最後まで完走したものの、理解不能、意味不明な作品で、面白さが伝わらない以前に素人が作っているのではと疑ってしまう、味が無い作品、白紙の答案用紙のような感覚です。
何で完走できたのか自分でも分からないです。

投稿 : 2017/11/21
閲覧 : 325
サンキュー:

1

ネタバレ

プチキセキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雰囲気は良い

未来視の正体はなんだろう?と気になって最高まで見てしまった。
色々と意味不明なままで、消化不良で、「このアニメは一体なんだったんだ?」とモヤモヤが残った。
しかし、他の方が書いている感想を見て意味は分かったけど、そこまで考えが至らなかった。
ただ、主題歌と雰囲気は良かったな。面白くはないけど、好きなアニメではあります。

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 287
サンキュー:

1

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

揺れ動く現実 思春期の幻想というマイナージャンルの佳作

2014年放送のテレビアニメ 全13話

原作 カゼミチ 監督構成 西村純一 構成 佐藤梨香 キャラデザ 竹下美紀
制作 P.A.WORKS

この監督さんはプロゴルファー猿(1985年の初監督)からすでに大車輪の活躍をしている大ベテランです。
封神演義など見事な失敗作も多いんですが、信頼度が高い人ではあります。

カゼミチというのは物語内の喫茶店の名称なので、
原作はほぼ西村純一さんで間違いないと思います。

キャラデ 目が大きすぎないですか?綺麗なんですが目は常軌を逸してます。
作画はP.Aにしては普通以下かも知れません。
特に後半は背景はともかく人物画に粗さが目立ちます。

感想はタイトルの通りで、特に考察など必要ないという考えです。、
もしかしたら、重大な展開を打ち切った可能性もありますので断言できないんですが、
観たままで判断すれば、「揺れ動く思春期の幻想」としか理解できません。

それで大満足ですよ。P.Aキャラで相当エロいシーンが観れるのは至福ですし。
女子中学生がスクール水着でうろうろしてても平気な町です。
などのエロ要素も含めて評価すれば意外な良作。
気持ちよく観れる青春劇です。

グラスリップのタイトルの意味は分かりませんでしたが、
そのまま分解すると、グラスとスリップになります。
ガラス工芸と幻覚によるタイムスリップでしょうか?
ガラス玉と流星、ただの印象風景ですね。


舞台の福井県坂井市は2006年に4町合併で出来た市で、
歴史的には、現在の天皇家の直接の祖先と言われる継体天皇の出身地です。

投稿 : 2017/11/08
閲覧 : 711
サンキュー:

29

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青い夏のイノセンス

福井県を舞台に高校3年生の夏休みを描く、ロマンティック&ファンタスティック・ストーリー。
P.A.Works制作2014年の夏オリジナルアニメです。全13話。

成分タグの1位が「よく分からない」。

意味不明の駄作として不遇な扱いを受けている作品ですが僕はかなり高く評価しています。
別に意味が全て分からなくても十分楽しめる遊び心にあふれた青春アニメだと思うのですが
どうも賛同していただけそうもない雰囲気を感じますので、
「グラスリップとは何だったのか」僕なりに解釈したものを文章にしてみます。
別にこれが正解というわけではありませんが作品の捉え方や楽しみ方のひとつとして、
本作を見られたことのある方はお付き合い頂けると幸いです。

+主題+
まず最初に物語の全体のテーマ、一体何を表現したかったものなのかについて。
本作の基本的なコンセプトは同社・同監督が2008年に制作した作品「true tears」とそう変わらないと考えます。
それは「アニメでビルドゥングス・ロマンを創る」ということです。
大人になりきれない少年少女が様々な体験を通じて内面的に成長する姿を描く物語。
テーマ自体は王道かつ古典的です。
それを多彩なレトリックや映像技法でカラフルに表現したのがグラスリップというアニメです。
現実的なものと非現実的なものを共存できるというアニメーションの利点をフルに活かした作品ともいえます。
もっとも止め絵(ハーモニーカット)は多用しすぎてもはやギャグになっているような気がしますが、
明るくコミカルな作風なのでそれはそれで良いと捉えています。

+昼と夜+
グラスリップでは麒麟館という、みくに龍翔館をモデルにした博物館が何度か舞台になります。
麒麟館の最上階には「昼と夜」というエッシャーのだまし絵が展示されていて、
透子たちが訪れるたび意味あり気に映し出されます。
画像検索すれば分かりますが多くの人は見覚えがある絵だと思います。
(余談ですが、みくに龍翔館の原形となる建物をデザインしたエッセル氏はエッシャーの父だそうです。)
そして作中で何回も登場するこの絵にこそ、本作の伝えたいことが詰まっていると思うのです。
「昼と夜」は白い鳥を見れば昼の田園が、黒い鳥を見れば夜の田園が浮かび上がるという不思議な絵です。
昼は希望、夜は不安を表していると考えれば、作品に込められたテーマが浮かび上がってくる。
第7話で「お似合いのカップルね」とやなぎが透子に嫌味を言うと、
未来の欠片で黒い鳥の群れが背後から飛び立つように見える場面がありますが
黒い鳥はネガティブな感情のメタファーだとすればこの演出の意図も掴めてきます。
グラスリップは彼らが黒い鳥ではなく白い鳥を見つめるようになるまで、
つまり不安が希望に変わるまでを描いた物語だと言えるのではないでしょうか。

+未来の欠片+
ストーリー上ずっと展開されてきた「未来の欠片」なるものについて
最終回まで見ても具体的な説明がなく、困惑された方が多かったようです。
「未来の欠片」の意味については諸説ありますが、単純に
青年期に感じる将来への不安、モヤモヤした思い、胸のざわつく感じを
ビジュアル化したものではないかと思います。
「平行世界がうんたらかんたら」といった壮大なSF的解釈もあることにはあるのですが、
僕は正直考えすぎじゃないかなと思うのです。
「未来の欠片」を未来予知能力だと捉え、辻褄を合わせようと考えれば考えるほど
グラスリップは何を伝えたいのか分からない物語になってしまう。
自分がやりたいことはなんだろうといった自己への不安、
他人とうまく付き合えているだろうかという対人不安、そして異性への不安。
「未来の欠片」とはこういった誰しもが経験する青年期特有の感覚を表現するため、
そしてかなり子供っぽい透子と駆の成長を促すための舞台装置であって、
論理的な説明を必要とする類のものではないのだと思います。
最終話で透子のお母さんが紅茶を飲みながら未来の欠片と似たような体験をしたことを告白しつつ、
それは未来ではなかったよと言いますが、これがいわば種明かしなのですね。
どうしても釈然としないものを感じるのであればこのアニメ自体が「合わない」作品なのかもしれません。

+流星群の夜+
特に意味不明と言われるのが最終回、透子と駆が蜻蛉玉ををめいっぱい空に放り投げると流星になるシーンです。
この場面の分かりにくさは駆のキャラクターの掴みにくさに由来しているように思います。
彼はコーヒーをブラックで飲む嗜好や言葉使いからは大人びた印象はあるものの、
それは「大人ぶっている」だけで実は6人の中で一番子供っぽい人物です。
コミニケーション能力に難がある彼は他人とうまく付き合うことができない。
でも真の問題は彼が孤独を受け入れてしまっていることにあります。
実際のところ彼は一人でいることを苦にしていないし、むしろ気楽でいいやくらいに思っている。
だから駆は一般的に疎外感と呼ばれるものを、「唐突な"当たり前"の孤独」と呼んでいるのです。

駆の母親のピアノを聴きながら見た入れ替わりの世界の中で、透子は駆の孤独感を体験します。
透子も子供っぽいキャラですが、駆とは対照的に明るい性格で友達や家族から愛されています。
彼女にとってそれは、とても寂しい光景に見えました。
そして孤独に浸っている駆に、一人じゃない景色の楽しさを伝えたいと思った。
だけども旅に出る決めている駆と来年の花火を見ることはできないし、流星も生憎の曇り空で見えないかもしれない。
そこで透子はアトリエで蜻蛉玉をいっぱい作り、流星の代わりにしようと思ったのです。
何とも子供っぽい思いつきですが、彼女の魅力であるイノセントな心、
そして優しさを最大限に感じられる行動ではないでしょうか。
そんな純粋さも成長と共にいつかは失う物。だからこそ価値があるのです。
実は雲の切れ間から流星群が見えたので、本物を見ることもできました。
でも透子の手作りの流星群の方がずっと素敵で、駆にとって大切な思い出になるのは間違いないでしょう。
ガラス玉の星を見ているのは世界でたった2人しかいない。それこそが「かけがえのない青春」というものです。

+成長物語+
"同じ体験を通じて人と人は分かり合うことができる"
これは本作が一貫して訴えかけているテーマです。
空に向かって2人で蜻蛉玉を投げることだったり、
祐が幸と同じ本を読み、やなぎが雪哉と同じ道を走り、幸が祐と一緒に山を登ることの意味がそこにあります。

グラスリップは6人の男女の成長、そして人間関係の再構築が話のメインです。
異性に対する抵抗を持っていた幸は「友達として好き」からスタートしながら、
祐との関係を少しずつ前進させようとします。
モデル志望のやなぎは自分の外見には自信がありました。
でも恋愛を通じて自身の性格の悪さに気付き、これからは内面も磨いてもっといい女になってやろうと決意する。
「うち、新しい自分になる」という台詞にはその気持ちが込められています。
最終回であれほど嫌っていた駆を遊びに誘う場面でも彼女の成長を感じ取ることができます。

それでも街を出ていった駆が成長できたのかどうかは分かりません。
頑固なところがある彼は結局、母親と共に世界を旅するという決断を変えませんでした。
きっとそう遠くない未来、あの流星群の夜の事を思い出し、
自分が透子に何もしてあげられなかったことを彼は後悔するのだと思う。
でもさらに時間を経て、そんな昔の失敗ですら懐かしい思い出となる。
それが大人になるということなのでしょう。

グラスリップはP.A.Worksらしさに溢れる、ちょっと不思議でとても美しい青春物語です。
世間の評価は芳しくありませんが、決してつまらない作品ではありません。
少しでも見直してくれる方がいてくれたら嬉しく思います。

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 484
サンキュー:

28

ネタバレ

たあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

おいおい

絵がきれい
キャラも適当にかわいい
でも、あれはどうなったの?って終わった後に?マークが頭の中に渦巻く結果
後半のキーワード的な「唐突な当たり前の孤独」が放置され
物語の途中のフラグが上がりっぱなしで回収されることもなく
なんともモヤモヤな作品でした。
なんでこんなことにことになったんでしょう・・・

投稿 : 2017/10/30
閲覧 : 275
サンキュー:

1

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

PA作品だが謎が残る

PA作品だが謎が残る。はっきり言って雰囲気良作に入ると思う。せめて全ての謎は回収して欲しい。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 362
サンキュー:

1

ピエロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

解せん。

何となく今まで面白いアニメをみすぎて面白くないアニメってなんだろうと思い視聴してみたグラスリップ。
さすがの評判通りの駄作でしたね!笑
基本的にPAの作品は全て好きぐらい好きだったんですけどこれだけはさすがに、笑
まずストーリーが何を伝えたかったのか分からない、謎は謎のままで終わる。
これはアニメとして完結してないですよね笑
このアニメはPAならではの絵の良さ雰囲気で見ていかないと本当に苦しいです笑
あと登場人物がサイコパス多いので登場人物すらも好きになれる人少ないですよ笑
何となくこのアニメを基準に面白い、面白くないの評価の尺度ができたので見て良かったのは良かったです笑
ただ
んだよ、意味がわかんねえ。

最後に、スク水チャリというアニメ界に新しいジャンルを開拓したのは唯一グラスリップの果たした仕事なのではないでしょうか

投稿 : 2017/08/26
閲覧 : 276
サンキュー:

6

あすは さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

感想ですが、他の恋愛アニメと比べるとイマイチでした。
恋愛アニメって大体終盤で盛り上がるのですが、この作品は盛り上がりがありませんでした。決してなかったというわけではないけど他の作品と比べると物足りない感じでした。

作画はとっても綺麗で見やすかったし、声優さんの演技もよかったので物語さえ、しっかりしていれば名作と呼ばれる作品になっていたかもしれません。

個人的にはあまり見るのはオススメしません。恋愛ものをみたいのであれば、他の作品をオススメします。

投稿 : 2017/08/17
閲覧 : 250
サンキュー:

1

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか暗い

青春恋愛アニメって元気で明るいイメージ
だったけど、それとはちょっと違ったアニメ。

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 298
サンキュー:

1

匿名 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくわからなかった

最後の方は話の意味がよくわからなかったと思う

もしかすると私ははじめから何もわかっていなかったのかもしれない

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 279
サンキュー:

2

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

・・・・・・

最後まで見た人、何人いるかな。

いや、これ実は面白いかもしれないし、もう一回くらいは見ようかな?(優先度最下位)

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ミミック さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜこんなに酷評なのか

もともと思春期で精神状態が不安定でそれぞれの思いを持った子供(大人)達をガラス細工や雪といった独特な表現で曖昧さをわかりやすく工夫されている印象でした。

本作は色恋沙汰で友達づきあいが上手くいかなくなるようなそこそこ典型的なパターンの作品かと思いきや、主人公を始め実は周りのみんなも一人っきりになってしまいだれとも相談できない苦悩や葛藤が混じり合い、思春期特有の心の揺れ幅を大きくしてしまう引き金となる出来事やそれを乗り越えるきっかけなんかも普通の青春系とは一線を画す作品だと思います。

PAの本気度が垣間見えたような気がしました。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 352
サンキュー:

25

柑奈。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とても面白かったです。

話が分かりやすくて面白かったです。

かけるくんがかっこよかったです。

それぞれの心情がすれ違う中で、それを幻想的に表現していて
とてもきれいでした。

作画もきれいでした。

また見たいです。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 278
サンキュー:

3

もうすぐバーミアン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

示唆に富んだエモーショナルな作品

実にエモーショナルで胸が締め付けられる作品だった。

5人の仲の良い男女たちは、誰とも深く付き合うことができない孤独な少年と出会うことで、自分と他者との関係について考え始めるようになる。沖倉駆は彼らにとって、外部からきた敵、ウイルスとして現れる。彼の登場によって、5人は「変化」を余儀なくされるからだ。

物語が進むに連れて、それまで絶妙な均衡を保っていた5人のバランスが徐々に崩れていく。それはある意味では悲劇なのかもしれないが、虚構の「親しさ」から解放されるチャンスでもあるのだ。6人はお互いの体験や行動を共有することで、他者の視点で相手を理解しようと模索し始める。読書やランニング、登山によって。「未来の欠片」と呼ばれる能力によって。

止め絵による聴覚と視覚のズレ、スプリットスクリーンやワイプによる「視点」の多様化、引用される文学、「動くニワトリを模写する」ことの難しさ、哲学者の名前、だまし絵、孤独の象徴としての雪…多くのメタファーと示唆に富む演出によって物語は伝えるべきメッセージを無駄なく簡潔にまとめ上げていく。心地よいテンポで交わされる何気ない会話すら、実は作品のテーマと密接にリンクしている。いささか表現主義的であり、セリフで全てが説明される訳ではないので(というかセリフで説明できないことを説明しようとしているから表現主義的なのだ)、受け手は作品と能動的に向き合うことを強いられる。それが今作を「難解」なものに見せている要因なのかもしれない。しかし、まさに「能動的に向き合う」ことのみが、他者を、そして自分を唯一理解し得る術なのである。

「どんなに親しい友人であろうと、家族であろうと、結局は誰も他人のことなど本当の意味では理解し得ないのだ」という諦観を前提としながら、それでももしかしたら、いつか何かの拍子に繋がり合える瞬間が来るのかもしれない、という微かな期待を『グラスリップ』は感じさせてくれる。12話から13話にかけての、2人が、そして街全体がひとときだけ繋がり合うクライマックスの高揚感は凄まじいものだ。未来なんて見えるわけがないし、明日のことなど誰にもわからないけど、きっと全て未来の自分が解決してくれるのだ。

投稿 : 2017/06/07
閲覧 : 306
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7

くわた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい

この作品を見た率直な感想、『惜しい』。

友達との楽しい日々。
キラキラした夏の風景。
不思議な転校生。
傍にいるのに伝わらない気持ち。
こっそり抜け出す。
ふたりだけの時間。
自分の気持ちに気付く。


これでもかと青春の要素があるのに、スッキリまとまった感じではなかった。
(もしかしてこれが狙いか?)
あともう一押しで、ファンタジー要素と上手く合ったと思う。
分身したり、幻想が見えたり。
複雑な思いや迷いや、これからの不安とか。
そんな思春期の心情をファンタジーで表しているような気がするけど、少し無理があった。


しかし作画・音楽は、流石P.A.WORKSさん。
止め絵など、西村純二さんの作風が表現の良いアクセントになり、
お年頃な登場人物たちの多感な心を描いていました。
(true tears然り)
ただ、高校三年生にしてはちょっと子供っぽいかなあ。


何度も繰り返し細かく観たらもっと理解できるのかも。

投稿 : 2017/02/20
閲覧 : 176
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3

ソラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

三国の海鮮美味しかった。

恋愛中心の日常系というよりかは日常の中にある恋愛を描いた(恋愛群像劇/日常系)みたいな構造。
田舎の素朴で喉かな雰囲気の風景と合わせての音楽、オープニングから入ってのバイオリン、ピアノ、クラシックの劇判なんかは個人的にツボでした。
ヒロインの声優やってる子の演技も初々しくて、耳をすませばの本名陽子を思い出してなんだか微笑ましかった。
電波的な登場人物も行動そのものに悪気もあざとさもないのでただの天然系の笑いとして扱ってたし、
なんだかんだいってある種の癒し系アニメとして楽しんでました。

でもアレですよ。やっぱりあの未来が見えるとかいう厨二設定の扱い方が大事だったんだなと。
脱法ハーブでも吸ったんかコイツwwwとか言いながらネタにしてたこともなくもないですが
結局、日常ものと同時に進行してしまったおかけで、
終盤、妙に説明くさかったのが異様に鼻についてしまった。

例えば、
『フーッハハハハハハハハーッ!貴様のやることなんてお見通しだ!
特別に貴様には教えておいてやろう。驚くなよ?
私はこの呪われた左目の千里魔眼の力によって未来に起こることを予知することができるのだ!』

みたいなある種、中二病でも恋がしたい的な偏ったアプローチの仕方のほうが分かりやすくてネタとして対処しやすい。
別にストーリーや構成がダメでも脚本によるセリフ(いわゆる文脈)そのものに魅力があって面白ければ個人的にはオッケーなんだけど、廚二設定の描写に関してはそれさえも欠如してしまっていて擁護できない…

これみていてなんとなく灰羽連盟やrainを思い出したのですが
前提がSFやファンタジーならメタファーの強さも説明描写が多いこともある程度緩和できるんだけど、
(恋愛群像劇/日常系)として表現するのは難しかったのかなと。

話の起伏づくりのための説明描写を省き真剣にもギャグとしても扱わず、微妙なバランスを保ち徹底して無機質に描いていく手法のほうが受け入れやすいのかもしれない。

投稿 : 2017/01/19
閲覧 : 258
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13

いないな@水瀬いのり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うむむ?

P.AWORKSさんの大ファンなので期待して見てみました。
最終話以外は面白かったのですが、最終話が正直よく分からなかった。
もし、最終話の意味が分かるのであれば非常に面白い作品だと思います。

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 206
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

理解できない自分が悔しい

作画やキャラクターは個人的に好きだったが、話が難しいのか、最期らへんは理解が追い付かなかった…
時間を空けてもう一回見て、理解したい

投稿 : 2016/12/26
閲覧 : 247
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5

スィグルズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想像力がある人に見てもらいたい

いろいろ考えて見るアニメ
個人的には、是非とも見てもらいたい。そして、その人なりに解釈し、楽しんでもらいたい。
繰り返し見ても飽きの来ない作品でした。

投稿 : 2016/12/14
閲覧 : 282
サンキュー:

4

らすきき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おれはいいとおもうよ

あまり評判はよくないと知ってはいたものの、いかんせんキャラデザ(ヒロインの子)が好みだったので結局見てみた本作。
この子の可愛さだけで最後まで見るには十分でした。
内容は。。人類には早すぎたアニメといわれるだけあって、なかなか最後まで理解が難しいお話でしたが、自分は好きです。 深く考えてはいけません。雰囲気を楽しむのです。 結局透子が可愛い。 それだけでもいいのです。 おわり

投稿 : 2016/12/12
閲覧 : 224
サンキュー:

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グラスリップのストーリー・あらすじ

ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く...。(TVアニメ動画『グラスリップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫ChouCho『夏の日と君の声』≪ED≫nano.RIPE『透明な世界』

声優・キャラクター

深川芹亜、早見沙織、種田梨沙、逢坂良太、島﨑信長、山下大輝、東山奈央、茅野愛衣

スタッフ

原作:カゼミチ、 監督:西村純二、副監督:安斎剛文、シリーズ構成:佐藤梨香/西村ジュンジ、キャラクターデザイン・総作画監督:竹下美紀、美術監督:本田敏恵、撮影監督:並木智、3D監督:春田幸祐、色彩設計:中野尚美、編集:高橋歩、音響監督:辻谷耕史、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス、プロデュース:インフィニット

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