中島野球しようぜ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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信長協奏曲の感想・評価はどうでしたか?
中島野球しようぜ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
惡の華でボロカスに言われたロトスコープをちゃんと作品に落とし込めていたと思う。
キャラデザがどっちかと言うと劇画寄りでリアル感のある造形だから惡の華みたいな浮き方はしていなかったんだろうけど
声優陣は宮野真守、梶裕貴、水樹奈々、悠木碧など色々豪華。フジテレビ開局50年だけにアニメもフジテレビ制作という珍しい体制での作りだったなぁ。CGの違和感はあったけど手堅い感じで満足。
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
青龍 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
石井あゆみによる原作漫画は、『ゲッサン』(小学館)で連載中。第57回小学館漫画賞少年向け部門受賞、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」7位(既刊22巻、原作未読)。
アニメは、全10話(2014年)。監督は冨士川祐輔。制作はフジテレビ。フジテレビ開局55周年プロジェクトとして、テレビアニメ、実写テレビドラマ、実写映画が同時展開されたメディアミックス作品。
(2024.6.10投稿、6.26「信長様の近年の評価」を修正(笑))
【あらすじ】
勉強嫌いでチャラい高校生サブロー(CV.宮野真守)は、塀から落ちた瞬間に戦国時代にタイムスリップ。そこで出会った本物の織田信長(CV.梶裕貴)がサブローの生き写しであったことから、病弱であった本物の信長に頼まれ信長の代役として戦国武将となることに…
もっとも、本物の信長も第6話から{netabare}明智光秀として{/netabare}再登場。
本作は、この「本物の信長」と「偽物の信長であるサブロー」の二人の「信長」が協力しながら天下を目指すというお話(「協奏曲」)。
また、本作がメディアミックス作品ということもあり、実写版で主人公役を演じた小栗旬さんがナレーションを担当。
【信長はチャラい高校生だった!?】
現代の創作活動における「版権フリーの存在」として各方面から引っ張りだこだからなのか(笑)、もはや知らない人を探す方が難しいほど国民的な戦国武将となってしまった織田信長公。
もっとも、その描かれ方は、大雑把な一致はあっても真相がよくわからない昔の人ということもあり多種多様(もはや創作によるイメージの方が強いかもしれませんね)。本作では、神仏をも恐れぬ「比叡山焼き討ち事件」を起こし、早くから「鉄砲」の有用性に目をつけるなど、かつて「戦国の革命児」といわれた信長が、実は現代人、しかも歴史を知らないチャラい高校生だったという設定が斬新。
(※色々調べていたら、最近の歴史学界では信長が特に「革新者」だったわけではないという説が主流のようです。このあたりは、実態とかけ離れて信長の評価が爆上がりしてしまったことに対する反動なんじゃないでしょうか。まあ、歴史は同じはずなんですが、後世の評価・見方で変わってしまうもの。)
確かに、信長は、「うつけ」といわれたように奇行が多かったり、(彼のしたことが特に革新的でなかったとしても、)それまでの価値観にとらわれない合理的な考えをもっていたといえるでしょうから、実は現代的な価値観を持ったチャラい高校生だったという設定も面白く感じます。
また、サブローは、日本史の詳しい知識がないにもかかわらず(※一緒にタイムスリップした歴史の教科書を見て、ざっくりとした知識はあり)、そのチャラい奔放な性格で、偶然上手く事が運んだり、周囲が勝手に都合のいい勘違いをしたりして、ほぼ史実通りの出来事を起こしていきます。
個人的に面白かったのは、松平元康(徳川家康)は正室・側室が合わせて20人以上いたといわれるほどの女好き(一応、跡取り確保という名目はありますが…)。その原因はサブローが現代から持ってきた「ある物」を元康にプレゼントしたからというもの…
まあ、そんな感じの斬新な解釈で、ほぼ史実通りの出来事を起こしていきます。
【「本能寺の変」はどうなる!?】
さて、史実通りであるなら、上で隠したネタバレのことも併せて考えると、信長が明智光秀に謀反を起こされた「本能寺の変」がどうなるのか、特に気になるところです。まして、第1話では、その「本能寺の変」の授業シーンから始まり、さらに、サブローが本能寺の前を通過した際には、意味ありげに俺ここで死ぬんだよねって敢えて言わせてます(笑)。
もっとも、本作では、史実通りの「信長包囲網」が形成されるところで終わってしまうので、残念ながら「本能寺の変」までは描かれず。ただ、全10話で弟との権力争いからそこまでいってるので、テンポはかなり速め。
まあ、主人公以外にもタイムトラベラーがいたり、羽柴秀吉が他の作品とちょっと違っていて信長の忠臣ではなく裏のあるキャラクターとして描かれているので、本能寺の変も斬新な解釈をしてきそう。でも、本作が出来てから、もう10年ですか…続きはどうなることやら…
【作画】
本作は、他のアニメではあまり見ない「モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする手法」(Wikipedia)である「ロトスコープ」をベースとして制作されてます(※EDのクレジットに「モーションアクター」の表示があります)。
キャラクターの表情がのっぺりとした浮世絵っぽい感じですが、動き自体はトレースなんで当たり前ですがむしろ自然かも。でも、見慣れない感じなので特殊な印象は受けると思います。
【まとめ】
主人公が現代人のままなので、時代劇としては感情移入しやすい作品だと思います。また、史実を知っている人も、一応史実通りに話は進んでいって、斬新な設定だけれど、そうきたかという感じにはなっているので、“細かいことを気にしなければ”、その解釈の斬新さを楽しめる作品だと思います。
総じて時代劇としての雰囲気を楽しむというより、一般受けを重視した作品でしょうか。
【リアリティとファンタジーのバランス】
こっからは時代劇アニメ一般に関する余談なので、興味のある方だけお付き合いいただければ幸いです。
{netabare}今、個人的に時代劇のベスト10を作ろうと思って時代劇アニメを集中的に観ているのですが、一つのテーマで様々な作品を観てると、なんか横断的なものが見えてくることがあります。
時代劇は、個人的に好きなジャンルなのですが全体的には衰退傾向にあると思ってます。地上波テレビでも、ほとんど流れなくなった。
その理由の1つは、時代劇に出てくる日本人を当時のまま忠実に再現すると、おそらく現代の日本人にはもはや理解しにくくなっているからではないかと考えてます。つまり、特に言葉や文化などの設定について、共感しにくくなっている。時代劇が少なくなっているので、知る機会も失われて「負の連鎖」ですよね。
例えば、言葉は忠実に再現しちゃうと通じない(笑)。文化についても、落語なんかでよく出てくる「長屋」での共同生活(井戸端会議など)も日本人でもピンと来ない。また、現代人にとっては、帯刀した武士が街を闊歩する姿も「コスプレ」です。
だから、時代劇が生き残るためには、より一般受けするよう現代人の感覚に合わせる必要がある。もっとも、そもそも「時代劇」とは、「主に明治維新以前の時代の日本を舞台とした作品の総称」(Wikipedia)をいうので、単に武士のコスプレをさせればいいというわけでもなく(笑)、少なくとも何時代か特定できる程度の「リアリティ」がないと時代劇とはいえないわけです。
時代劇アニメをみていると、この時代劇として確保しなきゃいけないリアリティと、そのこだわりを捨ててどこまで現代人の感覚に迎合させるかの「せめぎ合い」(≒「工夫」)みたいなものを感じるんですよ(例えば、『さらい屋五葉』の次回予告がまんま「サザエさん」とか)。
要は、現代人がわかりやすいように時代劇を作ると、言葉や文化といったリアリティが犠牲になってファンタジーになる。でも、完全なファンタジーにしてしまうと、その境界は曖昧ですが、時代劇ではなくなってしまう。あくまでリアル寄りだと感じるのが時代劇でしょう。
そういう意味で、本作のように戦国時代に現代人をそのまま飛ばすというのは、ファンタジー色は強まってしまうのですが、当時の人間を現代人にして登場させるより、戦国時代という設定自体をいじっていないように見せるので、うまいやり方だと思うのです。
ただ、本作でいえば、普通の高校生が、異世界転移ファンタジーでよくある特別なスキルを神から与えられて、馬にまたがって軍を颯爽と指揮し刀でバッタバッタと敵を倒しはじめたら完全にファンタジーになってしまう。だから、本作では戦国武将なのにサブロー自身が戦うシーンが描かれていないのだと思います。
まあ、戦国時代に現代人を無理やりねじ込むわけですから、どうやってもほころびが生じる。
じゃあ、そもそも現代人に迎合してまで時代劇にする意味あるの?という話にもなってくると思うわけです。
時代劇の忠実な設定は共感しにくくなっているとは思うんですが、時代劇のもっている精神性、例えば、「弱きを助け強きをくじく」、「判官びいき」、「人情」といった日本人に通底する価値観は薄まってきてはいるものの、まだ共感できるところがあると思うんです。
こういった価値観は、日本文化の発信につながり物語としても魅力的で、むしろ現代とは異なる時代劇だからこそ、うまく表現できる可能性がある。要するに、時代劇にはまだ魅力があると思うわけです。
時代劇というジャンルを生き残らせるためには、言うのは簡単ですが、「時代劇として認められるためのリアリティ」と「現代人に受け入れられやすくするためのファンタジー」との「バランス」をアニメでどう表現するのかが重要になってきそうだなと(作品を通じて何を伝えたいかにもよりそう。)。
もっとも、おそらく時代劇のファンタジー化は今後さらに進むと思ってます。なぜなら、本作のように、かなりファンタジー色の強い作品であっても「ファンタジー風時代劇」ではなく「時代劇」として認知されているからです。
なので、最近はそれが時代劇アニメが生き残るための術なのかなあと考えています。{/netabare}
マサ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
楼蘭 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
うぐいす さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
高校に通う主人公が戦国時代にタイムスリップして織田信長と入れ替わるお話。
数年前に小栗旬主役で実写ドラマを観ていたが内容はほぼ同じ。終わり方含め、めずらしく実写の方が良かった。
ナレーションの小栗旬が無難にこなしていてさすが何でもできるなあと感心した。イケメンで何でもこなして性格も良さそうだし完璧超人だなと。
物語としては桶狭間の戦いのちょっと前から始まるのだが、実写の方はたしか本能寺の変までやっていたような。
戦国時代ものが好きなので、ifストーリーはとても面白い。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アニメを先に見ていたのですが、実写版の信長のほうがキャラが立って良かったです。
はる さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
haiga さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今さっき観終わりました。
あらゆるジャンルのフリー素材と化している感のある織田信長。間違え無く日本で最も有名な歴史上の人物だと思います。私も小学生の時に歴史の偉人伝みたいな本を図書館で借りて読んだ覚えがあります。
この作品は小栗旬と柴咲コウさん主演でドラマ化されてるのもあり、一般認知度も高い作品だと思います。簡単に説明しますと、お馬鹿プチヤンキーの主人公三郎がひょんな事から戦国時代に転送。偶然出会った信長(病弱)に、「お前めっちゃ顔似てるからわしの変わりに信長やれや(強引)」って言われて信長役を引き継ぐ話です。
まあ導入部の強引さは尺の都合か雑ですが、原作漫画を書いてるのは女性の方かな?普通の信長ソースの物語と違い奇抜な解釈、思いもかけない展開に楽しく観る事が出来ました。
そもそも本物信長ではなく転送してきた偽信長にこそ英雄的素質があるって所が面白いですね。
とはいえ主人公の三郎がめっちゃアホ(歴史的知識ゼロ)なので普通に観てるとイライラします^_^;命懸けなのに単略的で適当ですからね。仲間や尾張の人々を危険に晒しまくり。普通の高校生ってこんな感じなのかな?
ただ天才的ヒラメキは英雄の素質なので徐々に成長し信長らしくなって行く所は良かったです。
作画は原作の雰囲気優先なのかもしれませんがめっちゃ独特です。私は嫌いでは無いですが、時々子供の落書きレベルの絵になったり、結構バラつく時があります。ちょっとダメですね。でも帰蝶とお市はめっちゃかわいいです。(茶々も)
普通、戦国時代とかを題材にするのなら戦闘シーンがメインになる所が、この作品ではサクッと終わらせちゃうんですよね。あくまで人間ドラマがメイン。そういうのもアリとは思いますがちょっと物足りなく感じました。
多分原作漫画の方が面白いのかなと思いましたので、見かけたら一気読みしてみようと思います。
あ、超速で物語は進んで行きますが、ワンクール10話しか無いのでめっちゃ途中でお話は終わります。出来れば続編期待したいです
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
過去に視聴済み。
戦国時代にタイムスリップしたサブローが
信長として生きていく話。
それなりに面白く良かったと思います。
豪華声優陣です。
オカルトマン さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
開始1分で断念。今までで最短記録更新。
サムネのとうりDQN男子高校生が主人公ぽい。
男に嫌われるタイプの主人公。
こんなんが信長になるらしいw
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ストックトン さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリーの発想がすごく面白いと思った。
歴史に沿って展開していくんだけど、
主人公の全然違うアプローチの仕方から
結果的に偶然にも歴史に沿って進んでいく
のがすごくワクワクした。
ヨシノ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
信長とそっくりの顔の主人公サブローがが過去に
タイムスリップして、病弱な信長の代わりに
全国統一を成し遂げていくというお話。
凄く面白い発想だと思い見始めましたが、
内容も面白かったです。
楽天的なサブローの思い付きの発想が、
思いがけず歴史をなぞっていくさまが
何とも痛快でした。
本当の信長と真逆の性格のサブローが、
突拍子もない行動に出たりして家臣たちが
翻弄されっぱなしな様子がなんかちょっと
微笑ましいです。
実際の信長もかなり変わった人物であった
みたいですが、偽物の信長であるサブローの
性格そのままに史実通りというのも面白かった。
原作は今なお続いているようですが、アニメの
2期もこないかな?と期待しています。
グリグラ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
続きはやらないのかな…
アニメでハマってコミックも買いました。
実写ドラマは嫌いです…
光 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こんなに面白いアニメ初めて知った。サブローとミッチーの協奏曲が最高。
ミホ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
突然戦国時代にタイムスリップした三郎。
そこにたまたまいた織田信長と顔が似ていて、本来の織田信長が、
体が弱かったことから、三郎と本家信長が入れ替わって、
天下統一を目指すお話。
一番このアニメを見て印象に残ったのは、音楽のよさ。
挿入曲によって気持ちをうまく盛り上げてくれます。
最初、なんとなく絵が苦手だったのですが、そんなこと気にならなくなるほど、登場人物の主に三郎がおもしろくて、ライトで、変わり者で、ファンキーで、面白いです。
赤緑 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
これは当たりだね。
月刊少年誌連載の漫画が原作。
原作未読。
現代の高校生がタイムスリップして織田信長と入れ替わる話。
信長が数々の奇行により「大うつけ」と呼ばれるようになった裏にはこういう事情があった、という設定がこの作品の基本。
ここのみなさんのレビューを参考にさせてもらって観てみたんだけど、これは面白かった。
ただ、私は吉川英治先生を少し嗜む程度に歴史ものを好きだからというのもあったと思うので、歴史に興味が無い人にはどうだろうか。また、ヘビーな歴史ファンには満足できるかどうかは分からない。
以下、雑多な感想の列挙。
OPが無いから1話が気持ち長く感じる。
アニメというより、実写ドラマに近い作りだったように見えた。
細かい指摘は、末尾の評価項目別コメントにある。
ネタバレ気味の細かい話↓。
{netabare}
ハンバーガー食べているシーンは無いのか。まあ、ちょっと観ていれば無いのは分かったけど。
それと菓子のプラスチックごみはどうなったのか、無粋にも考えてしまう。
斎藤道三が正体を明かすところの演出(タメが無くていきなり切り替わる)はちょっと笑った。なんでいきなりコスプレしてんの?って思って。ああ、そういうことかと。気付くのに時間がかかった。
松永久秀のときは、顔のキズですぐ読めたけどね。
でも、みな元の世界への執着が服装のこだわりだと思ってたけど、そうでもなかった。武闘派だったら理屈に合うな。
お市が、明智の声が実の兄に似ていることに気付くが、声も似ている設定なのだろうか。そうじゃなかったらちょっとおかしいね。親族じゃなくても親しい人には気付かれるでしょ。
原作はいまだ連載中なので、アニメの結末はかなり中途半端ところで終わる。
盛り上がりに欠けるが、2期を期待できる終わり方ともいえる。
{/netabare}
まとめると、楽しめた。レビュアーの皆さんに感謝。
物語:
10話でさらっと観られるのがいい。
短すぎるとも言える。
作画:
3DCGだから綺麗ではあるんだが、ちょっとモーションがぎこちない気がする。ちゃんと役者が演じているらしいけど、CGを動かす側の問題?
表情もちょっと硬いかな。
原作絵に似せているようだけど、漫画はちょっと調べたところではもうちょっと味のある表情だった。
声優:
いきなり主人公級の声優が3人も出てるんだけど。豪華だね。他もそうそうたる顔ぶれ。
水樹さんは時代劇の姫(これは姫ではないが)が合うなあ。
声優じゃないけど、小栗さんのナレーションも良かった。
音楽:
ED曲カッコイイ。
BGMも時代劇というか大河ドラマ的で良いね。
キャラ:
史実の人物なので、信長を除いてあまり突飛なキャラ付けはされていない、と思う。
記録があまり残っていないような人物はそこそこはっちゃけた設定にしているのか。
この辺は歴史ものでは常套手段であろうか。
きゃんきゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
めにあーっく☆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
映画番宣のアニメですが凄く面白かった
原作がいいんだろうなーと思い
ちゃっかり実写のドラマも映画も観てしまった…主人公サブローがいい奴です
Takaさん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読
ドラマの番宣用の為、すごく中途半端な所で終了は残念。
アニメからドラマに移行する視聴者少なそうだし、
区切りの良い所で終わって欲しかったなぁ…2期目無さそうだし
-----------------------------------------------------
まーた信長ものかぁ。
しかも未来からですね~と観ていたけど、
信長の入れ替え方と、ストーリーが面白い!
キャラデザは、まぁアレだけど未来と過去を上手くミックスしていて面白い。
日本史苦手な主人公だから、信長?はぁ…みたいな感じでw
歴史好きにはいいんじゃないかな?史実にも寄せつつ、主人公の特性活かしているし。
軽くてチャラ信だけど、信長を自然としている所が、
すごく面白い!
からまわり柴田勝家もw
お市だけ、なんか美人です。
6話の予想外の展開にビックリ!
この作者すごいわぁ…
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
新しい設定のアニメ。
織田信長 if......
本当にこのアニメの話であれば、話の筋が通る。
そのストーリーの構成が緻密であり、そのようなことが本当の可能性もあるとの想像とワクワク感が止まりません。
アニメののっぺり絵は、すぐに「味」となり、この絵のすばらしさにも気づくことでしょう。食わず嫌いでしたから、ええ。
織田信長、明智光秀の関係を歴史で学んだレベルで知っていれば、それだけで十二分に楽しめる内容です。必見。
★光姫★ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
mine さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鋼人七瀬 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
織田信長になってしまった高校生が主人公です。
基本的には歴史に沿って進んでいきます。
萌え要素はありません。気になるのは主人公は最後どうなるのか?
結末がきになる作品です。
※原作、アニメとも話は最後まで行きません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
現代の高校生・サブローがひょんなことから戦国時代にタイムスリップして、顔が瓜二つの織田信長と入れ替わることに。
歴史を変えぬために、乱世を生き、天下統一を目指す物語。
全10話で、6話から本番。信長協奏曲(コンツェルト)が始まります。
この設定はすごい。面白くないわけがない。
戦のシーンはありますが、血が流れるシーンは最小限で、天下統一への過程や人間ドラマが主軸です。
戦国時代に生きる人たちの様々な想いが詰まったドラマを存分に楽しめました(^○^)
意外(?)にも声優陣が豪華です。皆さん渋い声がかっこいい。
サブローの声のトーンに周りとの違和感を感じますが、現代人の若者ゆえの言動の軽さを宮野さんが上手く演じていたと思います。
あと梶さんの低めの声がすごく良かったです。
個人的にBGMがかなり好みで、作品の世界観に引き込んでくれました。壮大さを表現した美しいBGMだったと思います。
主題歌もかっこよかったです。
歴史が好きな方も、そうでない方も楽しむことができる作品だと思います。
歴史の流れに沿って物語が進むため、視聴しながら、こんな戦いや出来事あったなーと思い出しながら楽しめました。
作画に難があると思いますが、中だるみすることなく、話数も少ないため、サクッと見終わります。
続きが気になりますが、きれいな終わり方をしたと思います。
オススメの作品です!
歴史を知っているからこそ、彼らの今後が気になります。
あの事件はどうなるのか。とても気になります。
原作に手を出そうか迷うー(*_*)
あと、小栗旬主演でドラマ化していたことは知っているのですが、来年の1月に今度は映画が公開されるそうですね。
うーん、どうなんでしょう(笑)
でも、アニメ化、ドラマ化、映画化(実写)はすごいですね!
信長さんは偉大だなー。
たまちゃん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
信長協奏曲のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
信長協奏曲のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
ごくごく普通の今どき高校生サブロー。そんなサブローがひょんなことから飛ばされたのは、なんと戦国時代! そう、彼はタイムスリップしてしまったのである。自分の人生に日本の歴史なんてこれっぽっちも関係ないと思っていたサブロー。そんな彼がこの時代で出会ったのは、あの織田信長であった。歴史上とは似ても似つかないほど病弱な信長に、更に驚くべき頼み事をされる。それは、信長とサブローが入れ替わることであった…
乱世で生きることとなってしまった平成育ち信長の、奔放奮闘記!!(TVアニメ動画『信長協奏曲』のwikipedia・公式サイト等参照)
宮野真守、梶裕貴、水樹奈々、中村悠一、悠木碧、興津和幸、小山力也、浅沼晋太郎、三宅健太、高橋伸也、緒方賢一、福山潤、櫻井孝宏、木村良平、杉崎亮、吉野裕行、村瀬歩、杉田智和、黒田崇矢、内山昂輝、清川元夢、秋元羊介、小栗旬
原作:石井あゆみ、 監督:冨士川祐輔、脚本:高橋ナツコ、音楽:横山克
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我々の歴史とはまったく違う時間軸に位置する異世界《戦国世界》。そこでは名前以外は容姿も経歴も、そして性別すらも異にする戦国武将たちが覇を競い合っていた。だが、ある日突然、小悪魔王と称されていた織田信長をはじめ、多数の戦国武将たち――さらには異世界の文化人や剣豪までも――が、なぜか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い――薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り...
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放送時期:2009年春アニメ
『戦国BASARA』(せんごくバサラ)はカプコンから発売されているアクションゲーム、およびそのシリーズ名。ロゴタイプは、伊達家の家紋「竹に雀」を背景に「戦国」と「BASARA」を二段に分けて書かれたものである。「BASARA(婆娑羅)」の意。 【ストーリー】時は戦国、群雄割拠の時代──。 天下統...
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放送時期:2011年春アニメ
時は戦国乱世。織田信長が今まさに天下を獲らんとするその陰に、茶の湯と物欲に魂を奪われた一人の武将がいた。 のちに数奇者として天下に名を轟かせる「古田左介(織部)」である。 「出世」と「物」、二つの欲の間で葛藤と悶絶を繰り返す日々の中、時代は大きく揺れ動く。やがて左介は「数奇者...
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放送時期:2011年春アニメ
戦国時代に似た、だが女の子しかいない世界……。現代の女子中学生・ヒデヨシ (本名 / 日出佳乃)は、ある日突然、そんな摩訶不思議な場所へと飛ばされ、織田ノブナガはじめ名立たる戦国武将らと出会う。ノブナガは天下統一を目指し、「伝説の深紅の甲冑」を集めており、ヒデヨシは何故かその...
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放送時期:2014年夏アニメ
書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで書道展示館の館長を殴ってしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へ送り込む。 そこで彼は天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、親交を深めていく。田舎独特...
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放送時期:2014年夏アニメ
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白するのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに…。男子高校生でありながら人気漫画家である野崎君を中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少...
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放送時期:2014年夏アニメ
《SAO》事件から一年が経ったある日、キリトは、総務省《仮想課》の菊岡誠二郎から奇妙な依頼を受ける。それは、銃と鋼鉄のVRMMO《ガンゲイル・オンライン(GGO)》で突如発生した怪現象《死銃(デス・ガン)》事件の捜査であった。漆黒の銃を持つ謎のアバターに撃たれたプレイヤーは、...
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放送時期:2014年夏アニメ
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。
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放送時期:2014年夏アニメ
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人・喰種が蔓延る東京。ある青年「カネキ」は喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる―――・ 監督に本年度米アカデミー賞ノミネートの森田修平を迎...
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放送時期:2014年夏アニメ
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。 その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクショ...
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放送時期:2014年夏アニメ
ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。
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放送時期:2014年夏アニメ
神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまう...
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放送時期:2014年夏アニメ
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下...
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放送時期:2014年夏アニメ
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下...