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「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(TVアニメ動画)」

総合得点
70.3
感想・評価
758
棚に入れた
3574
ランキング
1598
★★★★☆ 3.8 (758)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.9

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

理想的なろこどる像 やはり百合は素晴らしい

あらすじ
宇佐美奈々子は地方の田舎都市・流川市に住む高校1年生。高校生活にも慣れはじめた頃、市営プールがリニューアルオープンするので、仲良しの友達たちと遊びにいく約束をする。せっかくなので、新しい水着で遊びに行きたいっ!と、母親におねだりするも、けんもほろろに断られてしまう。そんなある日、市役所に勤める叔父の太田がアルバイト話を持ち掛けてくる。簡単なイベントの手伝いという太田の言葉を信じて、これで水着を買える!と嬉々としてアルバイトを引き受ける奈々子だったのだが、その裏では奈々子が想像もつかない計画が進行していた。(https://www.tbs.co.jp/anime/locodol/story/)


流川ガールズの2人が尊すぎて、久しぶりに悶えてしまいました。
作品名通り、普通の女子高生の主人公が【ろこどる】をする事になる話。主な内容はアイドル物、と見せかけて日常系です。主人公達のユニット「流川ガールズ」がとても仲睦まじくて、とてもまったりしていて百合百合です。2人の支え支えられの共同関係が素朴で非常に尊く、特に9話は関係性の描写が更に深まるので最高でした。個人的には百合要素の描かれ方もとても好みで、縁さんは結構イチャイチャしていて少し露骨なキャラだけど、恋愛感情だったりの生々しいのはなく、あくまでも"仲良し"という関係に留めてあるという関係性が堪らないです!!!!!!作画面は動きが少なく微かに予算の少なさを感じはしますが、絵は崩れて中安心です。こういうキャラの可愛さが重要視される作品で作画の崩れがなかったのは良かったです。この作品は「流川ガールズ」側に加えて、「魚心くん」側の2軸の関係があります。その魚心くん側の2人の関係性もとても微笑ましい素晴らしい信頼関係で推せます。舞台の流川市の人達もとてもあったかくて人情味のある雰囲気で、作品像がより一層確立したものになっていて良かったです。そして、何も打ち込んでいることがなかった普通の女子高生の奈々子が、アイドル(ろこどる)へと変わっていく成長ストーリー、流川ガールズが地元で愛されるろこどるになるまでのサクセスストーリーが一貫して描かれています。また、この作品のろこどるはとても理想的なろこどるです。地元愛があり、真剣で仲が良く親近感の沸く、こちらまで応援したくなるような2人は、作中でも良いろこどるとして描かれています。内情はブラックですが、この作品はとてもコミカルな雰囲気で良い意味で所々軽いです。この部分は雰囲気に落とし込まれていつつ、主人公達もろこどる活動に意義を見出しているストーリーもあるので見てる内はあまり気になりません。アイドル物としての面白みは他と比べて薄いかもしれないですが、メインキャラ達の日常やろこどる活動の描写が積み重なるごとにキャラの味や魅力が出てきて感情移入していってしまい、12話で爆発する感じの作品です。

全く上手く語れませんが纏めると、メインの日常系とアイドル(ろこどる)物要素がよく馴染んでいる上手な構成と、回を積み重ねるごとに味が出てくるキャラ達が魅力で、是非12話まで観てほしい素晴らしい作品です。特に百合、流川ガールズの仲睦まじい関係性は尊すぎます。原作も追います

追記:原作読んでます。ストーリーの流れがだいぶ違います。原作序盤の話はアニメの方は上手に膨らませていて、アニメの方が自然だなあと思いました。後半のろこどるフェスタ関連も実質アニオリ回でした。私が特に好きな9話の過去回想は、大事な部分の内容がまるっきり異なっていました。脚本かストーリー構成の人が取捨選択上手かったんですね。原作を改変してでも1つの良い作品を作るという考えは、私は"リスペクトがある場合は賛成"派です。このアニメ作品は、キャラの描き方や違和感のない丁寧な描写にリスペクトを感じる良い作品でした。


話毎に感想
{netabare}1話
アルバイトの話を持ちかけられ、ろこどるをする事に

こんな感じかあと印象が良く伝わる導入。冒頭から伝わる田舎感。パートの時給安いのがリアルでしたw主人公の叔父さんが汚い大人、でも雰囲気でコミカルに仕立て上げてるのが上手。アイドル物要素はグダグダですね、でもコメディチックで落ち着きます。歌い出したシーンがシュールで面白かったです。

2話
地域の仕事

日常系+アイドル物ですね。二人とも良い子で可愛すぎる!先輩後輩のあったかい関係性が微笑ましいく、あっさりした百合も感じます。百合本は登場しましたが。ろこどるの概要は世知辛いですねwボランティア扱いだから縁さんはこの仕事をしてるのかな?お金持ちだからお金目当てではないはずだし。
内容は友情回?縁さんの掘り下げもされて百合百合してて良かったです。地域のあたたかさも描かれたいい回でした。
奈々子ちゃんが縁さんに引けを取らないように、と頑張るストーリーもありますね。

3話
町おこし新プロジェクト発表会

新キャラ登場、この子は良い子だと一目でわかりました。安心安心。なにゃゆか良いですね。百合要素増してました。このくらいの百合加減は好きですが、この作品の場合は2話までの仄かな百合加減の方が良かったかな

OP曲良いですね〜最初の高音弦ブリッジミュートの期待感が好きです。ED曲も結構好きです。映像は一人増えましたね。作中キャラが歌ってる曲、良いですよね。魚心くんソングも印象的でした

4話
キャラの濃いマネージャー登場

自分達の大ファンとは、最高の仕事仲間ですね。不利益なことはしないだろうという安心感。その流川ガールズも理想的な仲睦まじさで最高です。でも、制服の画像とか際どい画像を載っけるのは良くないなあ(ネットリテラシーが)そこの所がコミカルに描かれてるのはう〜ん...

5話
目標は全国!(10秒で達成)

けいおん!味を感じます。速攻目標達成するのは笑いました。
魚心くんの設定は意外と深いw舞台はフィクションですけど、意外と細かな設定がしっかりしてますね
でも、今回後半(川のシーン辺りから)は少し退屈だったかな。ほぼ設定の説明でキャラがあんまり必要ない内容だったので

6話
ゆるキャラ大運動会

たまホッシーくん大人気なさすぎるw叔父さんも良い人でしたね。マネージャーはゆい先輩はネットにアップしてないよね?流石に

7話
大運動会、テレビ放送&新キャラ登場

水着回ですね(3回目くらいの)。新キャラは魚心くんの増員。リアルですねw流川ガールズも安定の可愛さで段々と成長していってるのが嬉しく思えます。あと6話あるのはありがたいけど、終わった時悲しくなるパターンかな...
一貫してコミカルな雰囲気で、日常系要素とアイドル要素(ろこどる要素)のバランスが良く、特にろこどる要素がテンポよくしっかりしてるのは良いですね。今回、ED映像に一人増えました

8話
仲良くなる回
魚心くんソング多すぎ問題w今回2回流れました

魚心くん側にキャラが増えたので、ろこどる側と魚心くん側のニ軸になりました。仕事をする上でそれぞれ大切にする価値観が描かれていて、話に深みが出てきました。魚心くん側の二人は信頼関係がしっかり築かれていたのでテンポが良くて微笑ましかったです。宙返り禁止の所は安全周りがしっかりしていて良いですね。
キービジュアルしか知らなかった時は縁さんしか気にならなかったですが、回を重ねていく毎に奈々ちゃんや他キャラが可愛く思えてきます。最初はアニオリ作品かな?と思ったけど調べてみたら原作あるっぽいので、見終わった寂しくなったら原作読みます。

9話
あぁ^〜運命!!!!!

ろこどる関係者が全員同じ学校の生徒→裏で関わってるって発想はなかったw
奈々ちゃん→叔父さん(責任者)の姪だから+その他諸々、縁さん→元市長(縁さんのお爺さん)の推薦 らしい。
奈々ちゃんは卑屈に捉えてるけど、要するに信用されてるってことですね。

いい回!地味に伏線回収。縁さんは奈々ちゃんがろこどる活動のきっかけだったんだなあ。お互いに支え支えられな良い関係性で素晴らしい百合回ですなあ^〜もう最高。このご都合主義は良いご都合主義です。この百合具合も慣れてきて、今回は特に堪りませんね。次回予告にまで百合が詰まっている...!

10話
ろこどるフェスタに向けて曲作り

wktkなんて用語、普通の女子高生は知らん!新曲発表焦らすなあ、でもこの曲は最終回とかにお披露目してほしいな
奈々ちゃんはろこどるメンバーの中では足手まといかもだけど、側からみれば真っ当なろこどるなんだなあ。成長を感じる

11話
フェスタ前夜祭

ろこどるを良いイメージ像で描いているのは最低限ですかね。イメ損はいけないから。

12話
ろこどるフェスタ

こっちまで緊張してきた...
あああああああああ!!!!!!!!!!、、!!堪らん
ライブシーン何故か涙でました。ろこどるは地元人気が大事というのがよく描かれてますね。最初はぐだぐだで認知されてなかったけど、次第に周囲に認められて今ではろこどるとしてしっかり定着してる、良いサクセスストーリーです

13話(円盤収録回)
夏休み最終日

2人が理想的なろこどる像過ぎますね。真剣で地元愛があって地元でも他でも愛される素晴らしいろこどる。地元で愛されるまでのサクセスストーリーが描かれていました。AWA2GIRLS側の視点が良い味出してますね。
終わってしまった...寂しい(日常系はいつもこんな反応してる気がしてきた)

OVAのクリスマス回

飛んだなあ。原作読みたくなる。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/02
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話の流川ガールズソングが最高!

この作品はローカルアイドル、言って見れば【ろこどる】という物を扱った作品ですが、
ちなみに本作に対する大まかな印象を言うと緩い日常系的な感じなんだけど
ただ本作はローカルアイドルという所を扱ってる点において
他の日常系的な作品や或いは他のアイドル作品とは違う独特な個性を持った作品と言えますね。

それと本作といえば何と言っても主人公である奈々子の可愛さが実に魅力的で、
一言で奈々子の魅力を表すなら親しみ易く、また観てて応援したくなるキャラクターで
そして何と言っても奈々子役を演じてる伊藤美来さんが実にハマリ役でした。
伊藤美来さんは本作の奈々子を切っ掛けにブレイクしたと言えましたね。

後は楽曲に関しても実に本作らしい素朴な感じの曲が非常に魅力的なのと、
そして本作における最大の見せ場は何と言っても最終話の「流川ガールズソング」で、
この「流川ガールズソング」のライブシーンは本当に素晴らしく、
また演出的な部分においても思わず泣かされました。

【評価】

98点・3A級

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 96
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うおうおうおうお

つい魚心君のフレーズをタイトルにしてしまったw

原作は一迅社の作品で女の子世界だから
多少の百合を期待していた部分はあるんだけども

序盤こそ慣れないにゃにゃこが縁先輩にリードしてもらい
ろこどるとしての立ち位置を覚えていく展開はあるが

基本はキャラクターの成長物語で
魚心君の中の人が人見知りを克服する話だとか

初めはおじさんに頼まれてバイトでやっていたにゃにゃこが
ろこどるのステージをする事によって目標を見つけるなど

骨太なストーリーだったので驚きと同時に安心感があった

丁度この年くらいはゆるきゃらブームだったり
ローカルアイドルも各地で誕生するなど
この作品が生まれやすい土壌があったのも確か

同時期に放送された「ウェイクアップガールズ」もあり
どちらかと言えばそちらの陰に埋もれた作品でもある

ラストのロコドルサミットで出てきた
他のロコドルたちのキャストが激熱

アイマスの春香さんと千早さんがそれぞれユニット率いていて
当時新人だったみっくと比べるとそっちが本編かよと思うほど

ユニット毎に地元を背負っていると言う部分が
垣間見える話になっているので
他作品とは違う切り口を楽しんでもらえるとありがたい

投稿 : 2021/06/02
閲覧 : 296
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ろこどるになった女子高生の日常

あらすじはあにこれのを見てね☆

絵はふつうでぷちアニメのみたい
でも
30分番組

大きな事件とかなさそう
(ロコドルにされちゃうほかは)
ちょっとほのぼの。。かな


1話目
{netabare}
ふつうの女子高生が何となくノリで
地元イベントとかのアイドルにされちゃうおはなしだった

奈々子はドジでマジメなふつうの子で
でも
急にステージとかに立って
歌っちゃえるのってやっぱりアイドルに向いてるよね^^

あと
ゆかりさんは
何でもできて頭もいいお姉さんみたいな人。。
だって思ったら学校の先輩だったんだ
{/netabare}

2話目
{netabare}
前半はお仕事のおはなしで
地元の和菓子屋さんの取材
でも
通学路ってちょっと(ハハ。。)

ニュースとかって
奈々はいつもゆかりさんに助けてもらってるみたい
ゆかりさんすごい!
奈々ってひどい^^;とか思ってたけど

後半はゆかりさんのお家にあそびにいくおはなしで

ゆかりさんの招待で
ゆかりさんの正体がちょっと分かったみたい
あ。。いい人なんだよ

でも
百合が好きみたい☆
それで奈々がカンでナニャとか言っちゃっても
かわいいから大丈夫みたいに言ってたのかな?

それで
お仕事はゆかりさんってすごい!だったけど
後半のおはなしは
ゆかりさんのこといろいろ分かってあげて
奈々のことちょっと見直しちゃった☆

今日は
ローカルアイドルのことちょっと分かったし
2人のこともちょっと分かった

さいごに
ギャラはお給料と感謝のお手紙
それにお菓子☆

今日は
おいしいお菓子いっぱい食べてたけど
うらやまこわそうw
{/netabare}

3話目
{netabare}
魚心くんかわいいと思うけどな。。
中の人もw
ぜんぜん上級生に見えなかったね^^

今週は
いつの間にか。。かな?

いつの間にか
2人が婦~婦になってたw

いつの間にか
ユニット名がきまってたw

いつの間にか
本部長と隊長になってたw

いつの間にか
なにゃ子が水着になってた

魚心くんの歌
ぶさかわいい曲だったね♪
{/netabare}

4話目
{netabare}
あたらしいマネージャー沙織さん

ゆかりさんはなにゃ子のファン
沙織さんは2人のファン!?
ってゆうか変態ストーカー?
お仕事してないときのことまで知ってるのって
もしかしてほんとにストーカーなのかも^^;

それから
メガネでオタクで沙織さんって
おれいもに出てた人みたい
{/netabare}

5話目
{netabare}
いよいよ全国のアイドル目指そうって!
でも
今週のおはなしは流川市の歴史とか
多かったかな。。

にゃんが住んでる街も
いろんな歴史とかあるみたいだけど
ぜんぜん分からないなぁw

ろこどるで全国デビューする前に
流川のことのことよく知らないと
せんでんとかもできないかも?
ユイさんってやっぱり3年生だしよく知ってるね☆

あと
たぬケーキおいしそうだったね♪
かわいいケーキとかって
食べる前にちょっとこわすのの悪いかなぁって
思っちゃうよネ(でも食べちゃうんだけど^^;)
{/netabare}

6話目
{netabare}
ゆる☆キャラだらけの大運動会
おもしろかったしかわいかったね♪

魚心くんの中の人がユイさんだったから
中の人がみんなおじさんでびっくりw

丹北市のアイドル(?)の人たちすごかったw
キャラのたまほっしーくんもやりすぎみたい><
ゆるいのって顔だけで
ぜんぜんかわいくないんだもん。。

猫山市。。なんだか1回行って見たいw
蘭堂セルくんちょっとかわいそうだった^^;

ユイさんがんばったけど負けちゃったね
でもさいご
ほかの街の人たちも感動してたね☆

丹北市の人なんか
機会があったら行ってみたいって
いいお話しだった☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
運動会で2人と魚心くん
前よりずっと人気出たみたい♪
お友だちとか家族が有名人だと何となくうれしいのかなぁ

後半は名都借さんがふえたw
人前に出るのがにがてって恥ずかしがり?
でも
演劇部って。。衣装とか大道具とか作ってたり?w

流川がちょっと有名になってきて
いろんな人が来てくれるようになったらいいね☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
名都借さんってシャイみたいで
早く仲よくなりたい奈々子は
カラオケにさそってみたんだけど。。

呼び方を変えようって言ったけど
奈々子お姉さんっとかカタいよね^^;

奈々子は魚心くんのこと名都借さんに
いろいろ教えてあげて
ユイさんとおんなじくらいうまくなって
いつの間にか
奈々子さん。。未来ちゃん。。って
呼べるようになっててよかった♪

あと
魚心くんの着ぐるみで
水飲むときってすごい音だったけど
どんなふうに飲んでるのかなぁ?
{/netabare}

9話目
{netabare}
今週は
なにゃ子とゆかりの運命の出会いのおはなし☆

ゆかりさん
熱が出ると甘えん坊になっちゃうんだね^^
いつもゆかりさんにたよってる奈々子が
お姉さんみたいだった☆

初めて会ったときから
奈々子にやさしくしてくれたゆかりさん。。
だけど
あのときが初めてじゃなくって。。

デパートの屋上でのおはなし。。
ほのぼのしててうるうるしちゃった

それでゆかりさんが
奈々子にデレってなっちゃってたんだね☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
全国のろこどるが集まってろこどるフェスタ~♪
TVで全国放送されるんだって☆

流川ガールズも出ることになって
新曲を4人で作ることになったんだ。。
作詞は奈々子がすることになってるけど
1週間たってもなかなかできなくって。。


奈々子っていつもかんたんに引き受けて
あとで悩んじゃうんだよね^^;

はじめに書いた詩(?)おかしかったw
なんだか
流川ガールズのコマーシャルソングみたいw

でも
みんなの協力とか
ゆかりさんがつき合ってくれてやっとできた☆

ゆかりさんってほんとにいい人だね
奈々子のことほんとに好きなんだろうな。。

歌とダンス見られるかなって思ったけど来週かな?
楽しみ☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
ふつうのロコドルって芸能人なんだって
知らなかったw

流川ガールズは
前夜祭の方がほんとの仕事ってゆう感じかな?

おんなじロコドルでも
おとなりのブースのアワアワガールズは
自分たちのブースなのに近づいちゃダメって。。

でも
自分たちのグッズのことより
特産品の売り上げ心配してる。。って
気もちは流川ガールズと変わらないみたい
いい人たちだね☆

ゆかりさん
冗談で奈々子のこと呼んだら
ほんとにいっしょのベッドに入ってきちゃって
眠れなくなってたけど
ほんとに百合みたい^^

魚心くんの2人と特産品を売ってた人たちも
みんな暑いのにがんばってた
コロッケあげてたお兄さんが
1番大変そうだったけど。。

明日はロコフェス
2人はどうなるのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
いよいよロコフェス
だけど
時間が押しちゃって
流川のお祭りに間に会わなくなっちゃうかも。。

ゆかりさんと奈々子
ちょっと百合っぽかったけど
とっても仲がよくって
どんな事件とか起きてもダイジョブそう☆

歌がはじまったら
2人とも本物のアイドルみたいだったね☆
歌も上手だったし

さいごはもしかして。。って
思っちゃったけど
やっぱり
アワアワガールズに勝てないよね。。

アワアワ。。いい人たちだったね^^
会場のみんなに説明もしてくれて

さいごの「ああ流川」
アイドルっぽくないけど
ロコドルっぽくっていいかも☆
{/netabare}

投稿 : 2020/12/18
閲覧 : 1372
サンキュー:

117

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地元・流山への愛情を感じる良作。

正直、アイドル育成モノは苦手なんですが、
この作品の舞台「流川市」は、ほぼ間違いなく
千葉県流山市だと思われ……。

ええ、出身が流山なんですw

というわけで、チェックしますわこれ(;^ω^)

=====初回を視聴して。

意外と面白いです。
流川市の振興を期待して結成されたろこどる2人が、
市民プールで流川市の歌を歌ったら、観客から
喝采を浴びるという展開。そこまで市民の求心力
を得られる曲が作れたらいいですねぇw

キャラデザも悪くないし、ストーリーも無理して
いないので、気楽に観れるんじゃないかと。
正直そこまで期待していなかっただけに、初回の
滑り出しは上々だったのではないかと思います。

=====第2話を視聴して。

いやあ、なんというか、なんだろうこのテンポの
悪さは。
こんなぎこちない感じで会話する人っている?
2話にして早くも息切れ感がします。ネタ的にも。

そして、もしかしたらと思ったけど百合展開
ですか……。
地元ネタの作品じゃなきゃ切っているところです。
どうしたものか。

=====再チャレンジ完走後、感想です。

リアタイ当時に3話切りしていた以来、自粛期間
中に再チャレンジしてみました。

なにゃ子のろこどる奮闘記として、とても良く
まとまった良い作品だったじゃないかと思います。
早々に切ったのが迂闊でした。

魚心くんの本体が、オイカワのムルデルってw
ムルデルは利根運河の工事に技術者として来日
したオランダの技師です。そんなとこにこだわり
を見せるとはw
ただ、運河にオイカワはいないだろうなぁ。
そんなに綺麗じゃないし。フナならいると思う
けど。

メインの舞台である利根運河にかかる橋は、
東武アーバンパークライン(野田線って言え!)
運河駅と梅郷駅の間にある、単線区間の鉄橋に
沿って走る、地元民が「流山街道」と呼ぶ街道に
架かる橋なんです。

その土手沿いのところに「ビリケンさん」の
祠があるとは、地元民でも知らなんだw
橋から夕日を眺める描写があるのですが、これ
利根運河が江戸川に流れていく方向なので、
確かに西向きなんです。そういう細かいところを
ちゃんと見せているのが、流山愛を感じて
良かったなって思いましたw

そして、流山電鉄の流山駅が完璧に再現されて
たのも地元民には嬉しいところ。

ストーリーも、名都借みらい(これ保育園から
名前取ったでしょ?w)が登場したあたりから
ぐっと面白さが増しましたね。
CVの水瀬いのりさんの演技、ちょっと「恋愛ラボ」
のスズっぽくて可愛かったですね。

というわけで、流山民としては、地元愛を
感じる良い作品でした。流山市民は観るべき
作品だと思いますよ。

投稿 : 2020/06/19
閲覧 : 411
サンキュー:

8

ネタバレ

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勇者ヨシヒコに通じる練り上げられたチープさ

「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」は
一応はアイドルものということになるでしょうか。

ただアイドルものでありながらキラキラ感はほぼありません。
「ラブライブ」「アイマス」はおろか
「推し武道」よりももっと地味な活躍しかしません。

そして「なろう系ラノベ」のような地雷感漂うタイトルも
相まって、一見魅力的な作品には見えないのですが、
これが実に魅力的な作品なのです。

主人公は奈々子という女子高生です。
市役所に勤める叔父さんから教えられた時給1,000円の
アルバイトをやることになったのですが、
これが縁という子と一緒にやる
ローカルアイドルの仕事だった訳です。

ここで普通のアイドルものだったら、
いきなり天使の歌声を見せるか、
逆に大失敗してリベンジに燃えるパターンです。

しかし奈々子はグダグダなトークを見せながらも
皆が知ってる地元の歌を歌って、なんとかこなす
というチープな技で乗り越えます。

「あっ新しい・・・」と私は思いましたよ。
そして本当に「普通の子」を描くつもりなんだな、と思いました。

漫画やアニメで「どこにでもいる普通の子」って
明らかに普通じゃない場合が多いですよね。
奈々子は普通の子です、まあ後々明らかになっていく通り
とても優しく屈託のない性格はしていますが。

ただ一生懸命に地味な仕事をこなしていく過程で
(移動手段が徒歩とか、金がないから三本撮りとかリアルです。)
「ろこどる」としての自信を徐々に付けていくだけです。

でもそれで地元に少しずつ浸透し、愛されていくんですよね。

この過程をこの作品は丁寧に描いていきます。
そしてその過程を観ている私も地元の方々と同じくファンに
なっていきました。

そして終盤のライブシーン。

他のアニメのライブシーンと比べたら
相当チープです。
作画や演出に特筆すべきものがあるわけではありません。
歌も上手くありません。

ですが、衣装もない、持ち歌もない、誰も知らない、ところから
曲がりなりにもアイドルとして舞台に立って
地元愛を高らかに歌って踊っている。

このこと自体に得も言われぬ感動を覚えました。

考えてみれば、奈々子のCVをしている伊藤未来さん、
奈々子の相方、縁のCVをしている三澤紗千香さん、
お二人とも歌上手いですよね。
あえてこの作品では余り上手く歌わなかったんじゃないか、
と思ってしまいました。

作品全体の作画や構図も凝ったものとは言えないのですが、
この作品に関しては、それさえも狙いなのかな、
と何となく納得させられるものがあります。

主題がチープさを含むものであるからこそ、
展開や舞台、演者にもチープさを盛り込む。

これって失敗すると目も当てられない駄作に
成り下がる、危険な手法です。

「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた」は
原作の魅力を損なうことなく
丁寧な脚本と魅力的な主人公、サブキャラクター
で見事に成功させてみせました。

チープさを武器に、といえば勇者ヨシヒコの専売特許の
ように思われがちですが、
「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた」も
決して負けない名作ですよ。

私が大好きなメレブみたいなやつは出てこないですけど・・・

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 433
サンキュー:

6

ネタバレ

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

普通に癒された作品。
あったかい雰囲気のアニメ。
全員魅力的で憎めないキャラばかりでした。
この時期のアニメでは一番。

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 438
サンキュー:

8

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ザ平均的

可もなく不可もなく、、、、、


高校一年生の奈々子は水着を買うお金稼ぐため叔父に誘われたバイトに行ってみると地元を盛り上げるアイドルのバイトだった。


女子高生二人がアイドルをし、これまた女子高生の着ぐるみ役二人と共に地元を盛り上げていく。
舞台となる流川市は名前こそ違うがモデルは実際にある千葉県流山市という場所、出てくる景色も(多分)現地のものになっている、行ったことはないけど駅の画像を見比べたらまんまだったから、おそらく他の建物も実際のもののはず。一応鉄道でコラボもやったらしいけどそこまで人気あったのかな・・・・・


題名に“ローカルアイドル”とあるが正直言ってアイドル要素はあんまり無い、しっかりアイドル活動をするのも最後だけだし、他の活動もどっちかというドタバタ日常に近い、だからアイドルとしての挫折とか苦悩があまり描かれていない、まあストーリー起伏は無い方が見やすいけど、これはこれで退屈だし面白さに欠けるってのはある。


声優は普通、奈々子役の伊藤美来は初主演作品、他の役も名があるが若手が多い、まあキャラが女子校生ばかりだからしょうがないんだけど。
歌も普通、opは好きな曲だったけど、作中でopを歌ったライブシーンが無かったのは残念。



個人的にあのロリ巨乳の先輩好き。

投稿 : 2019/03/26
閲覧 : 296
サンキュー:

1

ネタバレ

べる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作の代表(個人の感想です)

原作未読。
個人的にはアイドルアニメってあまり好きではありません。メジャーなアイマス、デレマス、ラブライブ系は一通り見ましたが初代アイマス以外は不愉快なキャラのおかげで途中で流し見した程度。
この作品もアイドルものなので「とりあえず2~3話だけ見てみるか」くらいの気持ちで視聴開始。
すみません、アイドルアニメばかにしてました。すごい応援したくなる!
主人公のなにゃこは本当に普通のどこにでもいる女の子。この普通の女の子が公務員の叔父さんの罠にハメられてアイドルになったとはいえ引き受けた以上はちゃんとやらなくちゃとがんばる姿は健気で尊い。「流川市」という架空の地方都市を盛り上げるために四苦八苦しながら成長していく姿は本当に見ていて楽しい。
脇を固めるキャラもみんな生き生きしていてこんな街があるなら移住したいと思ってしまう。
作品内で使われている楽曲もすばらしい。特に最終回に持ってきた「流川ガールズソング」は作品への感情移入が大きいほど涙腺が緩む歌詞と映像です。
流川市の歌「ああ流川」もノスタルジックで古き良き日本って感じがしますし、
ゆるキャラの魚心くんのテーマソングも独特の「ゆるさ」でたまらなく癒されますw
こういうアニメがもっと増えればいいのに。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 614
サンキュー:

7

ネタバレ

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルの通り

千葉県流山市をモチーフにしており、よく私は行ったことがあるからか実際と似ている点を見つけるのが楽しかった。いわゆる地元に集中した日常系アニメである。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 315
サンキュー:

4

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話し方も好感度をあげる要素っす!

 ジャンル ろこどる + ゆるきゃら + ゆるゆり

 物語

 主人公のななこちゃん、欲しい水着があるんだけど

お金が少々たりません そんな時、おじさんがアルバイトを紹介してくれた

それが、ろこどるの前身となる地元の新設プールのレポーターの仕事だった

 ここから、なにゃこの物語が始まる


 
 ストーリー

 簡単に説明すると、

地元のあいどる ろこどるとして地元を活性化させるために奮闘するアニメ

 主要人物は なにゃこ・ゆかり・ゆい・みらい(後に)

アイドルとゆるきゃらとして協力して頑張っているのさ


 
 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:野田ちゃん (やっぱね、声優なんだよ もっと登場回数増やしてw)

2:ゆい先輩  (話し方が好きだよ 語尾がっすって反則b)

3:ゆかりさん (ゆるゆりっぽい感じがいいですね)



 総評

 このアニメを視聴するきっかけは あにこれ仲間のD氏でした

(なんかパリコレっぽいし なんかワンピースっぽいな)

 私が見たことのないタイプのアニメでしたね

ちょっとしたゆるゆりっぽい感じは D氏がはまっているんだろうなっと

思いました( *´艸`)

 ゆるゆりが好きな人は好きになるんじゃないかなーって思いますv

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 272
サンキュー:

3

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

他のアイドルアニメとは一線を画す…まったり

夕方CSでたまたま放送見て、はまり始めるてる
存在はしっていましたが『ろこどる』てネーミングが悪いのか興味なかったけど…
意外な面白さ

まったり、くすっと笑えるがいい感じ
のんのんびより、けいおん!なんかが好きな人には見れそうです
成分 もっと評価されるべき一位がうなずけます。

最終話でライバルろこどる登場しますが、μs・アイマスの中身の人出演も洒落効いてて面白い

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 296
サンキュー:

14

ネタバレ

ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか面白かった

全体的に作画もキャラも曲も良かったし、普通に可愛かったです。

ダンスシーンも自然な動きで、違和感なく見れました!

普通の女子高生でも前向きにローカルアイドルをやっている奈々子を見ていると、つい応援したくなります。何事にも気を抜かずに真面目なところや、ちょっとドジなところもあったり色々な表情が見れて、癒されます(o^^o)



これからも流川ガールズ頑張れ!

投稿 : 2016/01/06
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ローカルアイドルの成長物語

面白かったし何より勇気づけられました。
ざっくりとあらすじを説明すると流川市の地方振興の一環として地元のイベントや特産品を紹介するローカルアイドル通称ロコドルに選ばれた奈々子たちの活躍を描くというストーリーです。

ですがアイドル物と聞いて想像するような派手なイメージとは違いハチの巣駆除の体験レポートや地域の名物の売り子など地味な仕事が多いです。
しかしそんな地味な仕事も精いっぱい実直取り組む彼女たちの姿はとても勇気づけられ励みになりました、このアニメのOPで彼女たちがデパートの屋上かどっかで小雨が降る中微妙にダサい流川のTシャツを着ながら一生懸命踊る彼女たちの姿はロコドルというか、このアニメのコンセプトをよく象徴していると思います。

そんな彼女を支える周りの大人たちもみんな人格者ぞろいでさらにペアを組むことになった縁との関係もお互いをよく分かりあっていて見ていて本当に心温まります。
演出面では派手さはないですが細部まで神経が行き届いていてモブキャラなどを見返すと新たな発見があったりします(最近見返して気づいたことは、恥ずかしがりやなみらいちゃんの最終回の変化や叔父さんがなぜ奈々子をロコドルに勧誘した動機など、描写はされてませんが叔父さんが若いころかなえられなかった夢を似たような夢を持った奈々子に託したなどと勝手に想像するのも胸に来るものがあります)さらに奈々子に1度引き受けたことは最後までやるという性格が最終回まで一貫していることがあくまでさりげない形で描写されるのも見どころでしょう。7
そして最後にあるライブシーンは必見です、9話ぐらいで曲ができてそれからお披露目まで何週か待たされたので自分の中でハードルが上がってたのですがそんなハードルは軽く飛び越していきました
曲や作画もさることながら奈々子が普段感じている流川や周りの人に対する感謝の思いを飾らず素直な等身大な言葉で歌いあげているのを聞いた時は2人の今までの回想や流川で育った成長記録がスライド形式で流れたこともあり本当に感動しました。
素直に応援したいと思わせてくれる作品だと思います、またその前に挟まれたAWAAWAガールズとの物品販売に対する対比も非常にいい、どちらのやり方も否定することなく共存している
このアニメならではのやり方だと思いました。

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 301
サンキュー:

24

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

派手さはないが手堅さを感じる

 原作は未読。
 広義ではアイドルものなのかもしれないが、いわゆるアイドルとしての成功を目指すサクセス
ストーリー的内容ではなく、あくまで地元優先の地域密着型ということで、多分に日常系の
色合いを強く感じる。
 日常という部分ではロコドルとしての日常と女子校生の日常の二つの側面が描かれていたが、
前者に関してはお仕事モノの側面があり、これがいわゆる芸能人である普通のアイドルとはまた
異なる活動内容がなかなか興味深い。
 展開的には、さして大きな事件や深刻なトラブルもなかったが、この作品の緩い空気感に
非常に合っていたみたい。それでいて前半のゆるキャラの運動会、後半のロコドルフェスタと
ちゃんと山場も用意されているところがよし。

 キャラに関しては主役の宇佐美 奈々子に尽きるのかな。
 彼女の魅力に関しては最終話で西深井 沙織が語った内容がまさに言い得て妙といった
感じで、とにかく愛されキャラの印象が強い。愛されキャラということはいじられキャラでも
あるんだけど。
 ただ、単なる受身キャラではなく、前向きだったり、責任感の強さが感じられるところも
良く、こういった部分はロコドルになる以前のクラスの日誌やデパート?の迷子の
エピソードなどでもうまく描かれていたように思える。
 一方の小日向 縁だが、流川ガールズとしては奈々子とのツートップなのだが、作品内容と
しては一歩引いた奈々子を見守る立場といった印象。姉、母親ポジションみたいな。

 あと忘れられないのがゆるキャラの魚心くんで、中に入っている三ヶ月 ゆい、
名都借 みらいと共にいい味を出しており、ロコドルと同様に地方でのゆるキャラの活動内容を
見せるという意味では第二の主人公かも。
 魚心くんに関しては、この作品の緩さを象徴する存在といった印象だが、緩いと言えば
劇中歌の「あぁ流川」、「魚心くんソング」もなかなか印象深い。

 展開、キャラデザインなど、どちらかというと地味な印象があるが、全体的にていねいに
作られた感が強く、そういうところに好感を持てた。

投稿 : 2015/08/24
閲覧 : 394
サンキュー:

8

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2015/05/04
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2014年夏アニメ最優秀作品。地味だが最高に可愛い日常系アイドル

タイトルからは(ろこどるって何?ラノベ?)とパッとしない印象受けてしまいますが…ズバリ、2014年夏アニメ最優秀作品でした。
ジャンルは「日常系風味の御当地アイドル」アニメ。
既存のアイドルアニメには意外に無かった新境地を切り開いた作風で、地味(低予算?)ながら作画・脚本・音楽いずれも真摯に丁寧に作られた素晴らしい良作でした。

※ちょっと好き過ぎてベタ褒め気味、冷静な評価では無いかも知れません…


{netabare}『物語』
「ろこどる」とは「ローカルアイドル」つまり御当地アイドルの事らしいです(本作で初めて知った)w
タイトル通り、ごく普通の女子高生の宇佐美奈々子が、市役所の地域振興課課長の叔父の策略wで地元の流川市(千葉県流山市がモデルらしい)をPRする御当地アイドル「ろこどる・流川ガールズ」をやってみる事に。
元市長の孫娘で完璧超人なお嬢様アイドル小日向縁(ゆかりさん)と共に、悪戦苦闘しながらも、持ち前の真面目さと地域愛で次第にろこどるとして成長していく…。

まず第一に、既存のどのアイドルアニメとも異なる切り口と作風なのが「最初から市役所所属の御当地アイドル」である事。
アイドルを目指して努力するワケではないので、最初から与えられた御当地PRの仕事を健気に頑張る感じ。
基本「普通の女子高生」で、ほのぼのとした日常系の緩さがある一方、一貫して地元を愛し、地元から愛されるアイドルとして成長していく。
優しい世界であり、地元の人々やゆかりさん、御当地マスコット「魚心くん」の中の子・ゆい先輩とみらいちゃん、地域振興課の叔父さんそして、超敏腕マネージャーの西深井さん達の温かい応援と見守りの中で、一生懸命にがんばる姿に、終始応援したくなる可愛さがあった。

萌え的には、軽い百合風味なのが大好物です!
ゆかりさんが奈々子ちゃんラブで(それ除けば完璧なお嬢様アイドル)終始、軽めの百合萌えを見せてくれる。
…一見ガチに見えるが、一線は超えない健全さがミソ。
本作は地味で健全な作風で、百合萌えといってもあまり露骨なエロスは無いのだが、そこが逆に、緩めの微笑ましい雰囲気に繋がっている気がする。
ゆかりさんが奈々子を好きになった経緯が9話で語られ、これまでの奈々子の真面目で良い子さを知っている視聴者目線でも(ああ、確かに奈々子ちゃんは可愛いよな~)と納得します。

終盤の「ろこどるフェスタ」から最終回に至るストーリーも地味ながら素晴らしいです。
地味な流川ガールズと違い大人気アイドルのアワアワガールズとの対比から、奈々子たち流川ガールズの「地元を愛し地元から愛される、ろこどる」のスタンスを明確に打ち出し、地元イベントと日程が重なる苦境を健気に乗り越えて行く。
1話から一貫した奈々子たちの頑張り、そしてライバルのアワアワガールズからも粋な計らいを受けて流川に帰還。
ああ、なんていい子達なんだ…!
序盤に登場した和菓子屋の頑固親父がサポートしてくれたり、地元の人々からの温かい応援。
優しい世界。本作はとにかく優しい世界で、安心して癒されます。
そして地元流川で初披露する、4人の地元への想いを込めた新曲。
………ッッッ!!!
素晴らしい!グッと胸打たれました。
3話引っ張った期待以上のクオリティーは圧巻でした。

総じて
ごく自然な、優しい世界
首尾一貫して「地元を愛し地元から愛される、等身大のアイドル」
ほのぼの日常系要素、軽めの百合萌え要素も♪
脚本は地味ではあるも非常に真摯に丁寧に作られており、1話からのアイドルとしては凡庸で地味だが一貫した健気な頑張りが、最終話に完璧に結実する完成度。
最終話の後で、もう一度1話から見直しても、ゆかりさんの奈々子への想い等(ああ、そうだったのか)と納得させられる等の全体構成の巧さ。
等々、繰り返し視聴するに足る高いクオリティーがあります。
アイドルアニメや日常系アニメは飽和状態ですが、本作は、既存の作品には無い独自の魅力を出す事が出来た良作だと思います。

『作画』
さほど予算を掛けてはいないっぽいが、それでも地味ながら自然で健全な可愛さを感じる好ましい作画。
ディフォルメ多用もユルい雰囲気醸成に一役買っていたり、地元風景の地味さも御当地番組めいた素朴さに繋がっている。
キャラ作画、特に奈々子の可愛さはバツグン!
決して抜きん出た美少女では無い地味な作画のハズなのだが、これが実に可愛い。
奈々子みたいな「普通に可愛い」タイプは貴重です。
ついでに巨乳過ぎない「普通の美乳」っぽいのも好印象♪
アイキャッチを多用、これがあざとくて非常にかわいい♪
…圧巻は最終話のろこどるフェスタで「流川ガールズソング」披露したシーン。
ここ一番の見せ場!という場面で最高のクオリティーを叩き出したのは見事。
たった二人だけだが立派なライブシーンであり、強豪アイドルアニメのライブシーンにヒケを取らないのでは。
…全般的には良作画では無くとも、要所要所を押さえた好ましい作画でした。
個人的好みからすると4.5はあげたい位だけど、相対的クオリティーからすると流石に過大評価かも、と思い、ぐっと堪えて自重。
最終話ライブシーンに限れば、文句無しに5点満点でした。

『声優』
宇佐美奈々子役の伊藤美来さんが、若干ぎこちなくとも、逆に奈々子の素人アイドルらしさが出ていたハマリ役でした。
主要4人全員可愛く持ち味発揮。
みらいちゃん、こころぴょんぴょん♪
野田ちゃん役の井澤詩織さんが特徴的で結構良かったです。

ライバルのアイドル勢の方が豪華だったり、狙った配役でしたw

『音楽』
OP「ミライファンファーレ」
ED「未来少女」
流川市の歌「あぁ流川」
御当地マスコット魚心くんのテーマ「魚心くんソング」
そして最終回の見せ場で披露した「流川ガールズソング」が圧倒的に素晴らしい!
奈々子たち4人の地元流川への想いの丈を素朴に綴った良曲で、正に「普通の女子高生がろこどるやってみた。」の主題を完璧に捉えていて感激。
OPやEDは一見すると平凡なアイドルソングに過ぎないハズなのに、何度も聴いていると不思議と本編とリンクした感慨が湧いてきます。
何故だろう?
EDの「す~す~め~♪恋する乙女~♪」の辺りで少しずつメンバー揃い最終的に4人が走る場面で、何故か不思議と目頭が熱くなる…。
「ああ流川」も正に地元愛に相応しい名曲、感動のライブの後に地元イベントでは、第1話以来のこの曲でしめたのが感慨深いです。
音楽面で、最高評価してもいいんじゃないかな!?

『キャラ』
「なにゃこ」こと宇佐美奈々子ちゃん可愛いよなにゃこ。
個人的に、2014年夏アニメでダントツ最萌ヒロインです。
決して抜きん出た美少女でも無い、ヘタするとモブの一人っぽい凡庸な少女にも関わらず、錚々たる萌えアニメやシリアスアニメのヒロイン達に決してヒケを取らない魅力を発揮。
普通に可愛い!健気で応援したくなる!
1話時点から最後まで一貫した、真面目で真摯な良い子さ。地元への愛。
和菓子を心から美味しそうに幸せそうに食べる姿。
こりゃあ、地元流川の人達から愛されますわ~!ゆかりさんから愛されますわ~!
地元だけでなく、画面の外の視聴者からも愛されますわ~!
平凡だけど天然で素朴な、とっても良い子。NHKアニメの主人公務まるレベルです。
ゆかりさんからの百合っぽいアプローチを自然体で流しつつ、無邪気に逆襲♪
※ワタさんのレビューで仰る通り、なにゃこのノンケ攻め×ゆかりのガチ受けは最高ですなグヘヘヘヘ♪

視聴者の圧倒的なにゃこ人気に隠れてしまっているが、ゆかりさんも可愛いです。
奈々子ラブな百合っぷり以外は完璧超人な美少女、精神的にも奈々子の姉ポジとして頑張りました。
魚心くんの中の子、小さいのに巨乳で最年長のユイ先輩も可愛い!
太眉の子は大好きですよ!チャイカとか。
最後のメンバー、みらいちゃんも可愛い!
人みしりだけど意外にちゃっかりしてる?ところが。

本作は大人がしっかりしているのも好印象。
叔父さん、西深井さんら大人の温かい応援あればこその、安心してろこどる活動が頑張れた。
同時期の「ハナヤマタ」もだが、大人が存在感発揮する作品は良作多いです。

地元の人々そして、イベントで出会ったタマホッシーくんの中の人や、粋な計らいしてくれたアワアワガールズ等、とにかく皆優しくて良い人達ばかりで癒される。
何気に奈々子の友達の野田ちゃんも可愛かった。
終盤に奈々子を心から応援してくれ、奈々子とゆかりさんの歌に涙浮かべた辺り野田ちゃんもほんと良い子だなぁと思った。

2014年夏アニメ最萌ヒロインのなにゃこちゃん初め、全員例外無く素朴だが気持ちの良い人達ばかり。
キャラクター面でも素晴らしいです。{/netabare}

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 468
サンキュー:

54

ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの~

地域活性化へ、けなげにがんばる姿、素敵です。
ゆるキャラの良さが分かりません。中に入る人の頑張りは認めます。
地域みんなが団結したのが素晴らしい。
活気がずば抜けないほのぼのさが、いいのかな。

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 338
サンキュー:

5

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:小杉光太郎(「まんが4コマぱれっと」連載)

 監督:名和宗則
 シリーズ構成:綾奈ゆにこ
 キャラクタデザイン:清水祐実
 制作:feel
 話数:1クール全12話
 聖地:千葉県流山市

 OP:「ミライファンファーレ」
     by 流川ガールズ
         宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
         小日向 縁 (CV:三澤紗千香)

 ED1:「未来少女たち」
     by 流川ガールズ
         宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
         小日向 縁 (CV:三澤紗千香)

 ED2:「未来少女たち」
     by 宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
        小日向 縁 (CV:三澤紗千香)
        三ヶ月ゆい (CV:吉岡麻耶)

 ED3:「未来少女たち」
     by 宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
        小日向 縁 (CV:三澤紗千香)
        三ヶ月ゆい (CV:吉岡麻耶)
        名都借みらい(CV:水瀬いのり)

 挿入歌1:「あぁ流川」
     by 流川ガールズ
         宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
         小日向 縁 (CV:三澤紗千香)

 挿入歌2:「魚心くんソング」
     by 流川ガールズ
         宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
         小日向 縁 (CV:三澤紗千香)

 挿入歌3:「流川ガールズソング」
     by 流川ガールズ
         宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)
         小日向 縁 (CV:三澤紗千香)
{/netabare}
■感想
 原作漫画は未読でTV放送を視聴。大事なところで噛む話。

 地元流川市市民プールの改装に伴い、友人達と遊びに行く約束をするものの、新しい水着を買う小遣いが足りない主人公、宇佐美奈々子(うさみなにゃこ)は母親に対して仕切りにお強請りを迫るが、頑として首を縦に振らない。

 そんなとき学校から帰宅すると、久しぶりに会う叔父が訪問しており、割の良いバイトを紹介してくれるという。渡りの舟に飛び乗る勢いでこれを快諾。バイト代を前借してまで請け負い叔父が紹介した仕事は【ろこどる】だった。初めは嫌がっていた主人公も、生来の「引き受けたら真面目にやる」性格が災いして【ろこどる】の道を進むことになる。

 この作品は2014夏期で一番気に入った作品だった。何が良かったのか考えたが、思うような形容詞が思いつかない。チープと言う単語しか浮かばなかったが、それは微妙に違う。乏しいボキャブラリーから捻り出した言葉は「素人臭さ」だった。この終始垢抜けない雰囲気が、応援したくなる気持ちを駆り立てていたのだと思う。

 主人公達のユニット、流川ガールズの所属は流川市役所なのに対して、芸能事務所に所属するのが一般的らしい。流川市役所所属故、ボランティア扱いで時給しか出ない。しかし、言動の節々に地元の流川市に対する郷土愛がヒシヒシと伝わってくる。そういうことを考えると、彼女達は【ろこどる】らしい活動が出来ていたのかもしれない。

 もう一人の流川ガールズメンバーは元市長の孫娘で、主人公が通う流川第三女子高等学校(流三女子)の先輩。気が利く包容力はあるものの、生真面目で天然な部分も持っている不思議な存在。主人公よりは先に活動を始めており、地元ケーブル局のレポーターなどを務めていた。

 友人に【ろこどる】として経験したことを話してもマゾ認定されたり、子供には「スーパーの駐車場で脱いでた」ことで覚えられたり、散々な目に遭っているというのに「何か楽しいんだよね」と宣う主人公。徐々に名前と顔を覚えて貰うといった達成感や、強固な郷土愛がなければ【ろこどる】など務まらないだろう。

 今更感はあるが、一応【ろこどる】について説明しておくと、ローカルアイドル(Local Idol)を略して【ろこどる】(Loco-dol)と称する、活動内容としてはゆるキャラと余り変わらない、地域振興のための地域限定アイドルのことである。

 と、ゆるキャラの話が出たところで、この作品には【ろこどる】同様、魚心くんというゆるキャラが登場する。公式な設定では「中の人など居ない」が、当然中の人は存在する。着ぐるみを着たままバク中を連発したりと、ドアラやトラッキー並に身体能力は高いが、人見知り理由でスーツアクターになっており、流川ガールズと同じ流三女子の先輩と後輩でもある。

 そして魚心くんも案外奥が深くて何だか面白い。「ぽへ~」としているのに、設定は細かかったりする。更に、意外に愛嬌のある顔をしていると思えるのだが、実は背中に背負っているオイカワのムルデル君が本体で、「ぽへ~」としているほうはオイカワに宿った水滴の精霊だったりする。

 監督は「この中に1人、妹がいる」と同じ名和宗則。あの時は「こういう作品が好きな監督」くらいにしか思わなかったが、【ろこどる】に関しては評価できる仕事だと思う。

 キャストに有名な声優は多くない。私の知っている方では、三澤紗千香、吉岡麻耶、水瀬いのり、下田麻美、井澤詩織、津田美波、松井恵理子、M・A・O、中村繪里子、今井麻美、新田恵海、って、意外に多かった。

 あと、当然ながらOPやEDには挿入歌のような素人臭さはない。しかしEDは注目に値すると思っている。地域振興課に所属するメンバーが増える度に映像に追加されていくのは当然としても、アレンジも微妙に変わっていく。調べた訳ではないので確かなことは言えないが、少なくとも歌うメンバーが増えるタイミングで変わっている。

 一貫して【ろこどる】のまま終了したのは良かったが、非常に名残惜しい。アニメと同じ雰囲気なら原作に手を出したいレベルで好きになった。クライマックスでも全国デビューはしていないし、続編があるなら必ず観る。その時は是非、「続きは劇場で」とならないよう切に願いたい。

□2014/09/26追記
 この作品で目に付いたのが、企画に10人、プロデューサーに10人という大人数。この多さはクレジットされている原画スタッフにも匹敵するのではないだろうか。これでもし残念な作品になってしまっていたらと考えると・・・野次馬的な発想をすると、20人の首が飛ぶと言うのを見てみたい期がする。

□2014/12/30追記
 レビューをUPし終えた直後から気がついていたが、ずっと修正していなかった点。流川ガールズは一応全国デビューしている。作中でのTV放送があったのかは分からないが、ろこどるフェスで新曲を披露している。

■蛇足{netabare}
 本当に「流山市」があるとは思わなかった。

 放送終盤で流川市と業務提携したことや、ゆるキャラグランプリへの魚心くんの登録で、

 公式サイトにリンクが登場した。

 当然ツイッターアイコンも頂いた。
{/netabare}

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 414
サンキュー:

53

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のんびり、たのしく、でもまじめに。私たち「流川ガールズ」です!

観終わった後で知った事なのですが

このアニメも原作は4コマ漫画だそうです

原作はもちろん未読な訳ですが

4コマ漫画をアニメ化した作品は結構ありますが

上手に作ってありますよねぇ

言われなきゃ解んないもん


ストーリーの方は作品名通りで

普通の女子高生が「ろこどる」(ローカルアイドル)になり

暗中模索で頑張っていく姿を描いています

まあ、ゆかりさんは普通の女子高生では無いような気がしますが

もう一人の主人公、なにゃこさんは至って普通っぽく、いい味出してます


作画はどこかで見たような画なんですが

表情なんかが結構解り易く、ごちゃごちゃせず綺麗でした

各キャラがうまく書き分けられていて混乱することも無かったのですが

メガネの ろこどる(グラスキュート)は出番が少なく

誰が誰やら解らず仕舞いでした


音楽は ろこどる の話というだけあって、OP,ED共に

中の人が歌ってました

挿入歌も「魚心くんソング」「あぁ流川」で笑いを取りつつ

最終話まで引っ張った「流川ガールズソング」へと

なかなか良く出来てます

ろこどるフェスタでの「流川ガールズソング」はちょっと感動しました


このアニメも自分には日常癒し系で

魚心くん的に言うと「ほへ~」と観られます


それにしても魚心くんの本体が後ろのサカナ(オイカワ)だったとは・・・

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 297
サンキュー:

21

ネタバレ

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼの

タイトルのみで判断してる人には勿体ないアニメで日常系ほのぼのアニメでとても面白いアニメです。

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 328
サンキュー:

2

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もんよう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ムルデルくんと依代の話

ろこどるとはローカルアイドルの略らしいんだが
、こってなんだ?
市政の裏側も描かれていて、おっさんたちもしっかりアニメに参加していていい感じ。
ゆるキャラの魚心くんかわいい!中の人もかわいい!みんなかわいい!

投稿 : 2014/11/30
閲覧 : 223
サンキュー:

3

ネタバレ

ぶるぁぁぁぁぁ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

羨ましくも感じた地元応援アニメ

【物語】
架空の都市「流川」を応援するアイドル達のアニメ。
1話から最終話までキャラクター達からにじみ出る優しさと温かさ、所々ギャグもあり安心して見れる物語です。
どの話も安定感あって良かったですが、ろこどる結成・魚心くん登場・ゆるきゃら運動会は印象的だったし、何より最終話のライブステージと曲は最高でした。
どんなアニメにもピークというものがあるんですが、上手く最終話にもってきたなぁと感心しました。

【声優】
奈々子役の伊藤美来さんは知らなかったですがイメージにピッタリで良かったし、それよりも驚いたのが小日向縁役の三澤紗千香さん。
三澤さんと言えばアクセルワールドの黒雪姫を真っ先に思い出すんですが、あの時はお世辞にも上手いとは言えずアクションシーンのたびに「へったくそだなぁ~」と何度も思ってたけど、このアニメでは非常に安定してむしろこういう声のほうが合っています。この声なら何度でも聞きたいぐらいです。

【キャラ】
良かったです。メインの女子校生らはもちろん、ライバルのタマほっしーくん、和菓子屋のおじさん、市役所の人々ら皆愛せるぐらい良いキャラがたくさんいました。
登場人物全員に温かみがあり、こういう人達が現実世界でも周りにいたらなぁとつくづく思いました。

【作画】
作画崩壊なんて言葉とは無縁で非常に安定してました。
最終回ライブのぬるぬる作画も良かったし、特に気にいったのがアイキャッチや場面転換の絵で、一時停止したり後でネットでチェックしたり何度でも見たくなる絵でした。

【音楽】
昨今のアイドル系アニメだと曲数が非常に多いんですが、このアニメはかなり少なめ。予算の少ないローカルアイドルが何十曲も持ち歌あったら変なのでストーリー上しょうがないですが、量より質といった感じでしょうか。
アニメの始まりと最後を締めくくるOP/EDはピッタリだし、挿入歌の「あぁ流川」は地元曲っぽさと老若男女歌える歌いやすさ、「魚心くんソング」はゆるキャラっぽさとキャッチーな感じ、「流川ガールズソング」はこのアニメが伝えたい全てが詰まっていて素晴らしかったです。


<まとめ>
自分の住んでる所には「のうりん」という地元応援アニメがありますが、地元応援と言いながらとても家族や友人には紹介できない内容で放送中はすごくガッカリしました。

しかしこのアニメは地元の魅力を上手く紹介してるし(名産品やたぬケーキ、ビリケンさんとか気になる)、なにより老若男女どの世代にも見せられる安心感があるのでほんと「自分の地元もこんな感じにやってくれたらなぁ」とつくづく思いました。

投稿 : 2014/11/26
閲覧 : 235
サンキュー:

10

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心地良い「普通」さと「地元感」

放送時はスルー、ニコ生一挙放送で視聴

タイトル通り、普通の女子高生(=主人公)が「ろこどる」ことローカルアイドルになるお話

アイマスに始まりうたプリやラブライブ、アイカツとアイドルアニメブームな昨今だが、
この作品の肝はタイトルにもある、普通さとローカル感

主人公は特に取り柄もなくドジだけど、真っ直ぐな性格の普通の女子高生
とても親しみやすく、作中でも言われているように本当に応援したくなるキャラ

話の作り方としても主人公たちの「普通の女子高生」としての姿を上手く描いていて、
例えば主人公たちが全国放送デビューを果たした回の次の回は、自分たちがその放送を見る側になっててんやわんやするだけの話!
ローカルなアイドルだった彼女たちが全国デビューしてしまった…彼女たちも遠い存在になってしまったのか…何て雰囲気を消し飛ばす見事な構成

それは「ローカル」な部分についても同じで、終盤のろこどるのイベントでは、
丸々1話を前夜祭の物産展に使い、トップアイドルとなったライバルと比較することで主人公たちのローカルさを強調
そして最後は地元に戻り、地元の皆の輪の中でラストを迎える…素晴らしい構成、演出だった

アイドルとしてのライブシーンは上に挙げた作品に比べたら地味かもしれないが、
それでも最終回のライブシーンは曲と歌詞の良さもあって非常に感動的だった
曲自体を2話に渡って引っ張っただけあって、とても見応えがあった


名和宗則監督らしい女の子の可愛さ、マニアックなエロさも良かった

声優陣は若手中心だったが、皆ピッタリだったし演技も良かった
三澤紗千香はアクセル・ワールドの時を思えば見違えるほど上手くなってた!

音楽もOP、ED、劇中歌とどれもいい曲ばかり
ちょっと聞いただけですぐに明るい気持ちになれるような曲が多かったのも良かった


放送当時はタイトルがラノベっぽくアイドル物は食傷気味で放送時間が遅かったので0話切りしていたが、丁寧な作りの良作だった

投稿 : 2014/11/22
閲覧 : 272
サンキュー:

11

ネタバレ

ももねこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

最初は特に印象に残らない感じだったが、にゃにゃこが仕事に慣れていくにつれ、物語も高い位置で安定した印象。
洗脳ソングには衝撃を受けたw
作画も割と綺麗で、何としてもそれぞれのキャラがとても可愛かった。
ずっと観ていても飽きない感じのまま終わったのがまた良い。
ゆいが一番好きだった。
主題歌もとてもいい出来だった。

投稿 : 2014/10/24
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

な・・なにゃこ (・ω<)  カワイイなぁもうw

4コママンガ原作  未読  監督:名和宗則さん 全12話
キャラデザ:清水祐実 さん  製作:feel.


流川市在住で普通の女子高生【宇佐美奈々子】が本作の主人公、
ちょっとしたバイトをする予定だったのが、流川市役所ふるさと
振興課の係長の叔父に半ばそそのかされて流川市を宣伝するための
【ローカルアイドル】に誘導され、ろこどるとしても、人としても
成長していく様を描く、アイドル系ほのぼのコメディ!

アイドルとは言え地域振興に重点を置いた内容で限られた予算(税金)
の中で細々と活動する姿が描かれていて、イジラシくて愛らしいw 

地域に密着したろこどるの実体や、ゆるキャラの裏側も見れる、これは
言わば、暴露アニメかぁ! 

いや・・もちろんそんなんじゃないけどネ^^

デザインは全体に丸みをおびた柔らかいイメージのキャラデザ、
はっきりした色使いのキャラに、水彩のような淡い色を多用した
背景でバランスよく、見やすい画面になっています。

奈々子の他には、ろこどるの先輩で同じユニットを組むこととなった
若干天然でおっとり系の【小日向 縁】、流川市のゆるキャラ【魚心くん】
の中の人1号【三ヶ月 ゆい】2号の【名都借 みらい】、メインキャラは
基本この4人でラストまで進行していきますw

この作品、とにかくキャラが魅力的でした、キャラデザが可愛くて好み
ってのもありますが、全員がポジティブって言うか前向きって言うか・・
だれか落ち込んでも気持ちの切り替えが早いって言うか、とにかく皆
元気イッパイ、ヤル気イッパイで見ていて気持ちが良かったです(´▽`)

奈々子のキャラのとっても普通なとことかw ゆかりさんのいつもは
大人っぽいけど、実は幼いところもあるギャップ萌えなとことかw 
ゆいちゃんのちっちゃいけど巨乳なとことかw 気がつけば今期で
1番心から癒された作品になりました(´▽`) 

お気に入り回は、#9 ゆかりさんの二面性が見れて萌えたw 
超可愛かったw それに、ろこどるとして出合った以前にも実は
出会っていたって言うエピソードもドラマがあって良いお話でしたw 

それに、#11と#12はボクの地元名古屋が舞台じゃないですかぁ! 
これはテンションあがりました☆ヽ(▽⌒*)♪ ひゃっほーーーーーっい♪♪
名駅のななちゃんとか、名古屋城とか、他にもいろいろwww 良く知った
所ばかりで。これは嬉しい誤算でしたww

どのシーンも、ローカル色を濃く演出した内容で興味が湧きましたし、
ハートフルでほっこりする回ばかりだし、共感し感動できる回もありと、
ラストまで面白く視聴できました! 

もし2期があれば視聴します(´・ω・)キリッ

OP:「ミライファンファーレ」作詞 - 辻純更 / 作曲・編曲 - 三浦誠司 /
歌 - 流川ガールズ[宇佐美奈々子、 小日向縁]

ED:「未来少女たち」作詞 - Mio Aoyama / 作曲 - 松浦勇気 / 編曲 - 宮崎誠
歌(第1話・第2話) - 流川ガールズ[宇佐美奈々子、小日向縁]
歌(第3話 - 第6話) - 宇佐美奈々子、小日向縁、三ヶ月ゆい
歌(第7話 - 第12話) - 宇佐美奈々子、小日向縁、三ヶ月ゆい、名都借みらい

OPの「ミライファンファーレ」はお気に入りですw 配信直後に購入www

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 349
サンキュー:

33

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ろこどるどうでしょう

特に1クールのアイドルアニメを想定した場合に
そのストーリーラインというのは大体決まっていて
アイドルユニット結成からメンバー紹介を兼ねたエピソード、
無名のアイドルユニットが徐々に周りに認知されていき、
終盤にアイドル大会に出場して
大舞台で観客に最も印象に残るようなパフォーマンスを披露
といったところでしょうか。

本作も基本的にこのストーリーラインを踏襲しています。
ただ、その中でも本作ならではの特徴もあるのでその辺をちょっと紹介していきます。

まず、ろこどる(ローカルアイドル)の2人、
宇佐美奈々子(うさみななこ)と小日向縁(こひなたゆかり)は
流川市(モデルは千葉県流山市)のPRの為に結成されたアイドルユニットであり、
芸能事務所所属でなく市役所所属です。
時給は1000円(市民の血税)ですw

おそらく本作は低予算の中で制作されたのだと思いますが、
このゆる~いB級感溢れる設定が上手くハマっているんですよね。
仮に多少の作画の乱れがあったとしても
それもハンドメイド感として肯定されてしまうような
B級であることを逆に武器にしてしまっている節があります。
それ故に構えることなく気軽にゆる~く視聴できるという安心感があります。

2人だけのユニットというのも特徴的なポイントです。
多人数の場合に起こりやすい誰が誰だか分からないという問題を回避できる上に
駆け足気味になりがちなキャラの紹介や掘り下げもじっくりできます。

特筆すべきポイントはゆかりのななこに対するちょい百合の感情ですかね。
ここで重要なのはななこはそのことに気付いていないということです。
狙いすぎるとあざとく感じるものですが、本作はそのバランスが非常に良かったです。
また、「ななちゃん可愛い、うふふ♪」とななこに向けられたゆかりの台詞は
視聴者の声を代弁している側面もあるのかもしれませんね。
ゆかりが何故ななこにそのような感情を抱くに至ったのかという
エピソードがあったのも好印象です。
この辺はキャラの掘り下げがじっくりできる強みが出た所でしょう。

そしてなんといっても流川市のゆるキャラ「魚心くん」です。
中の人などいないのかもしれませんが、ここでは便宜上「中の人」と呼びますw
中の人は三ヶ月ゆい(みこぜゆい)と
後に加入する名都借みらい(なづかりみらい)です。

ろこどるのななことゆかりのエピソードだけでは、
ともするとダレが生じてしまうところを
この魚心くんの存在や中の人のエピソードで上手くカバーしていると思います。
いや、もしかしたら魚心くんの方が主役なのでは・・・w
「うおうおうおごこーろ、くん!」と衝撃的な魚心くんソングは
非常にキャッチーで、それだけでも話題性十分です。
実際にゆるキャラグランプリにもエントリーしていて
アニメ外にもその波及効果を及ぼしているのが見て取れます。

さて、私は冒頭でアイドルアニメのストーリーラインについて触れましたが、
ここで極個人的なことを言わせてもらうと
アイドルアニメを観ていて「サクセスが早過ぎる」と感じることがあります。

私は無名時代のライブに客がほとんど入らない状態だけど
それでも明るく健気に一生懸命アイドル活動に励む彼女たちを
眺めているのが好きなんですw

山場を作る為にはしょうがないのかもしれませんが、
終盤にアイドル大会に出場して
最初の頃はほとんど客の入らない中で歌っていた彼女たちが
とうとうこんな大舞台で感動的なパフォーマンスを披露する日がくるなんて・・・
と感慨に耽るには1クールだと短すぎるんですよねw

ただ、本作は会場の規模もそうですし、最後までゆるさを伴っているので
「サクセスが早過ぎる」と感じることはありませんでした。
演出を含めたその辺りの匙加減も秀逸だったと思います。
(新曲投入のタイミングも完璧です)
上を目指すサクセスストーリーもアイドルアニメの醍醐味だと思いますが、
本作のように脇道に逸れながらもゆる~~く上昇していく
超スローテンポアイドルアニメ・・・いいじゃないか。
今後もそういうアイドルアニメが増えていくのかもしれませんね。
欲を言えば、既存のアイドルアニメのストーリーラインに囚われない
そんな新しいアイドルアニメも観てみたいです。


ここからは半ば雑談ですw
本作の特徴として「B級感」「ハンドメイド感」「ゆる~い雰囲気」
というようなワードを挙げていきましたが、
これらのワードからあの番組を思い出しませんか?w
このレビューのタイトルもそこからつけましたw

そうです、伝説のローカルバラエティ番組「水曜どうでしょう」です。

ななことゆかりは大泉洋とミスタ(鈴井貴之)ですw

魚心くんはもちろんonちゃんですねw中の人はヤスケン(安田顕)ですw

ろこどるをマネージャーとしてサポートする
流川市市役所職員の奈々子の叔父である太田貢(おおたみつぐ)や
部下の西深井沙織(にしふかいさおり)は藤村Dでしょうw 
沙織は写真を撮りまくってるから嬉野カメラマンの役割もこなしていますw

そう考えていくと実によく似ていますw 
本作はどうでしょうフォーマットのアイドルアニメ
という言い方もできるのかもしれませんねw

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 547
サンキュー:

49

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

苦行でした

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想外に楽しめた

タイトルからしてダメっぽい感じだったけど、意外と話の内容とかしっかりしていて楽しめる作品になっている。

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 248
サンキュー:

4

ネタバレ

うらキング さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロコ+ドル

これだけで聞くと

『ハワイ』

しか頭に浮かばない。


いや、ハワイじゃなくて
ハンバーグ+目玉焼き+・・・
いや、全く関係ないねコレ…



地方アイドルの
サクセスし過ぎない
サクセスストーリー。

って所でしょうか。


ながら見でしたが
淡々と視聴できました。


本物のロコドルの実態が
良く分からんのですが…
ホントにあんな感じなの?



魚心くん…

{netabare}着ぐるみ着てバク宙は
【普通の女子高生】には
出来ないと思うぞ?{/netabare}

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 248
サンキュー:

7

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。のストーリー・あらすじ

地方の小都市・流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子は市役所に勤務する叔父に懇願され、町おこしを目的とした動物園でのステージショーに出ることとなった。そこで出会ったのは高校の先輩で、やはりステージに出演するという小日向縁。彼女のアドバイスもあって奈々子は無事にステージをやり遂げた。これをきっかけに奈々子と縁は流川市をPRするローカルアイドル(ロコドル)「流川ガールズ」としてイベントやケーブルテレビへの出演などの活動をこなし、市民の血税から生まれた報酬(時給1000円程度)を得るようになる。(TVアニメ動画『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
feel.
主題歌
≪OP≫流川ガールズ≪宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)小日向縁(CV:三澤紗千香)≫『ミライファンファーレ』≪ED≫流川ガールズ≪宇佐美奈々子(CV:伊藤美来)小日向縁(CV:三澤紗千香)≫『未来少女たち』

声優・キャラクター

伊藤美来、三澤紗千香、吉岡麻耶、水瀬いのり、下田麻美、井澤詩織、井澤美香子、津田美波、松井恵理子、室園丈裕、飯田利信、M・A・O、今井麻美、黒沢ともよ、新田恵海

スタッフ

原作:小杉光太郎(一迅社『まんが4コマぱれっと』連載)、 監督:名和宗則、シリーズ構成:綾奈ゆにこ、キャラクターデザイン:清水祐実、プロップデザイン:立田眞一、美術監督:本田敬、色彩設計:田川沙里、撮影監督:小池里恵子、編集:平木大輔、音楽:長谷川智樹、音楽制作:日本コロムビア、音響監督:吉田知弘、音響制作:ダックスプロダクション

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