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「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE(TVアニメ動画)」

総合得点
65.7
感想・評価
608
棚に入れた
3231
ランキング
3251
★★★★☆ 3.5 (608)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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棺姫のチャイカ AVENGING BATTLEの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

打ち切り臭い

1期は面白かったのに(期待できたのに)、2期はダメでした。
正確には最終回かな。
最終回で台無しになったアニメはブリュンヒルデが有名だけど、これもそれに劣らぬ酷い出来。
関心を寄せさせる要素は良かったけど、その要素について何も解決してないというか。
「なぁ、お前ってさぁ……………………………………やっぱなんでもない」と言われたのと似たような気分。

まず、皇帝は魔法の研究が「目的」で、戦乱の世界にするのはその「手段」。
コーテン要塞やギィやニーヴァやチャイカシステムや一度死ぬとかは、全部「手段」。
で、物語で描かれたのはその手段が気に入らないってだけで、目的のほうは放って置きっぱなし。
目的も無く生きてたトールが売り言葉に買い言葉で「戦乱上等」と言った件、その後チャイカと冒険をしてどう成長してどんな結論に至ったかはスルー。
さんざん渋ったドラグーンキャバリエ化も、大した決断描写無いし。
せめて最後のシーンでチャイカと同じ戦争孤児を引き取る施設で働いてるシーンとかでもありゃあ良かったのに…。
設定では強い強い言われてたドラグーン(フレドリカ)は一度も設定通りのスペック披露ナシ。
1回くらいドラグーン無双回入れりゃいいのに…結果的にそれをいなす皇帝TUEEになれるんだし。
感情があるってことで最後に皇帝を裏切ったニーヴァ、その後マトモに描写されることもなく倉庫で永眠。
せめて「私がいても戦乱の火種にしかならい」とか言わせて涙で見送られるシーンでも入れれば良いのに…長谷川勝己が脚本やってたらこれだけで2話くらい使ってる。
赤チャイカの使命断念も唐突だし、ビビの半チャイカも別段ストーリー上意味が無かった。
ジレットや兄弟子も、最終的には「なんだったんだ」レベル。

回収できないんだったら提起すんなよ、と思わずに居られない終わり方だったワケだけど、別に打ち切りってことじゃあないんだよね?
なんでこんなんなった…。

因みに最後のシーンで咲いてた花はコブシかハクモクレン、どっちにしろモクレン属(Magnolia)の何か。
(2期EDで早くから登場してたけど、その頃はサイズが分からずロウバイか?と思ってた)
顕花植物では最も古いグループで、クロンキスト体系(ストロビロイド説)では出発点とされてる。
何かしらメッセージ性があるのかも知れないが…もうどうでもいいや。

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリー的には普通だけど角川10話アニメなので消化不良感がありますね。

1期は評価はしてませんが見ましたその続きですね。
まあ1期に引き続いて皇位の遺体集めをしつつ皇帝やチャイカの謎が徐々に
明らかになるストーリー展開になってましたね。
遺体の他にも遺産も見つける話があるので中盤あたりはそこそこ面白いかなとは感じました。
今回は各地いる遺体の持ち主が皇帝の断末魔を聞いた元兵士ばかりで
この証言が実に生々しいのでインパクトには残りました。
皇帝はどんな人物だったんだろうと興味を引く展開と
皇帝の最後にどんな意味があるのだろうと考えらせる展開は良かったかな
でも遺体集めはギイの命令のままに各地に移動して遺体や遺産を探すのでRPGのおつかい的な
展開が多かったと感じました。
話自体はまずまずだけど、なんかやらされている感じがするアニメでした。
まあ元々チャイカが遺体を捜す様に仕組まれたストーリーなんでやらされている
演出があるの当たり前なんですが、あそこに行けだとかのストーリー展開だと続き自体はあんまり気にならなかったかな

バトル自体は主人公のトールはかなり強いので苦戦することなく倒す展開ばかりですね。
作画自体は良く動いているので楽しめましたが、まず負けないだろなってバトル展開です。
負けそうになるとすぐに撤退するか大人しく捕まるかなので大勝負はしない主人公ですね。
個人的にはお互いボロボロになる戦いが見たかったですが10話しかないし
しょうがないかなとか思いました。

中盤の遺産を探す話で真実が明らかになるのですが聞いていて、ふーん
とかしか思わなかったかな、悲しくて虚しい話ではあるのだけどよくある話なので
やっぱり・・・と感じたのが正直な感想ですね。
遺産についても所詮皇帝に仕組まれたことなので
別に文句はありませんが人間型の殺戮兵器で一度使用して強力な所を視聴者に見せ付けた後
没収されて使用不可能になるという、お約束な展開でした。

後半も遺体集めの殺し合いの大会とかが開かれたりであくまでも遺体集めにこだわっていたので
話の脱線はしませんが、あくまでも主人公側が強いので弱いモブ兵士を苦戦することなく
倒す展開ばかりだったかな、主人公の兄(兄弟子なのかな?)が敵として現れたり
確執が見られる展開もありましたがサバターにお前は向いていないと意味ありげな台詞を
残したりと、フラグを立てはしたもののあんまり意味のあるキャラではなかったかな
結局弟弟子に殺し合いの戦いに巻き込みたくなかったから辞める様に薦めたのかなと思える程度に踏みとどまったと思います。
ハルトゲンに関しても所詮、皇帝のバッタモンの王国を作ろうとしていたに過ぎないので
哀れにしか見えなかったかなやっぱり独自性が無いと凄いとかは感じませんね。

ラスボスに関しては普通ですね。人間は愚かな戦争をするものだと考えているアレです。
この手の思考の持ち主はお約束なんで特に真新しさを感じるラスボスではなかったかな
そのせいで愚かな人間にバツ与えるためなのか、人間に対して全面戦争を仕掛けてきます。
ラスボスは皇帝の遺産の殺戮兵器を所持しているので無茶苦茶強いですね。
遺産の殺戮兵器もどっかで見た衛星爆撃装置ぽいのでチョット笑ってしまいました。
そんなには悪くはないですが、どっかで見たなの兵器だったかな
落ちもお約束でしたね。まあ悪くはないですがやっぱり・・・な落ちでした。
ただ本家チャイカの心の悩みや自分がなぜ存在しているのかなどの展開は興味深いものがあったりと
良い部分も結構あった様に感じましたね。
終わり方も遺体を集めてラスボス登場と綺麗に終わっているので
ストーリー的には普通です。
願わくはキャラについてはもう少し掘り下げが欲しかったかな
ニーヴァや黒チャイカはもう少し詳しく知りたかった。
隊長に関しても負傷してそのまま退場と中途半端に終わり
10話という制限のため、あんまり描かれることなく終わった感じですね。
ストーリー的には普通でしたが
出来に関してはいつもの角川10話アニメと同じく消化不良感はありました。

作画については動いている時は中々動いているしバトルもそこそこ動いているので
地味な作画ながらもまずまず頑張っていたと思います。
キャラの表情とかも最後まで崩れずに描けていたりと
スタッフも10話まで気を抜かずにやっていたと感じる出来はあると思います。
ただいかんせん地味なのでそれ程凄い出来があるとは思わなかった。

声優さんはチャイカ役の安済さんは相変わらず片言なので
上手いのか下手なのかはよくわからないんですが、声は合っていたと思います。
トール役の間島さんやアカリ役の原さんも普通かなと感じる演技でした。
下手ということはなかったけど、特別上手いやら印象に残る演技だったかと言われたら
地味な演技だったのでそこまでは感じなかったかな
声優さんに関しては普通ですね。

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こら!!

早い!!
早すぎる!!!!!!!
フレドリカとせっかく契約したのに最後の最後だし
なんか保険かけまくりみたいに終わるし
ヒロインは淡々とラスボス倒すし
ラスボスもなんか「あ・・・」見たいな感じで死ぬし
もっとニヤッとするとかギョッとするとかあったでしょ
正義の味方みたいなやつらは結局素性が割れずに終わるし
隊長をあんな使い方するからみんな何かしらストーリーぶっこんで来るかと思ったのに!!
誰とも何の進展も無く主人公はフィナーレだし
しかもヒロインとも進展ないまんまの体たらく
ヒロイン死にかけてんのに次のシーンではただの体の弱い女の子になってたし!!
だれもパッとしない!!

まず何が腹立たしいって
フレドリカなんか結局人間バージョンほとんど無かったじゃん今回!!
ほぼ動物か良くておb・・・お姉さん!!
最後一瞬人間化したけど・・・腕だけってなんだよ!!
契約シーンなんかやっつけみたいじゃんあれじゃあ!!
こうなったらもう他の要素なんかどうでもいい気がしてきた!!
ああもうおこだよ!!


とは言ったものの、結局は思い通りに行くこっとってほとんどないんだね
って話ですよね
どこかで妥協していい形に持ってく
そう言う事なんでしょうね








ここまでを一言でまとめると

二期やる意味

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作ファンタジーではあるも、地味かつ掛け足残念。チャイカは可愛い!

1期の続編なので1期視聴が前提です。
1期で張られた伏線を、淡々と回収…王道冒険ファンタジーです。
全10話の為か、若干尺が足りなかった感。
それでも綺麗にしっかりと完結しているので、1期からのファンならば、ギリギリ次第点、といったところかも…。
※やや酷評気味ですが、基本的に好きなアニメなのは確かです。


{netabare}『物語』
相変わらずガズ皇帝の遺体を巡って、チャイカ一行が旅を続ける。
ストーリー展開はやはり丁寧かつ王道で安心して楽しめる一方、些か予定調和ではあった。

遺体保有者の一人、女性の実力者クローディアさんと対決するエピソードが一番面白かったです。
チャイカ、トール、アカリ三人掛かりでも翻弄される、強い!
非常に良い人で、まるでチャイカの師匠のような人だった。
彼女の薫陶を受けてチャイカが成長していく過程が萌えもとい燃える!
元八英雄でありながら戦乱も野望も捨ててブドウ園を経営するクローディアの生き方も、この先のチャイカ達に影響を与えてそうだと思った。
(作中ではあまり描かれていないが)

…食事シーンがとても美味しそうなのが本作の特長かも。
「食事シーンが良いファンタジーは良作」な基準を満たしてます。

遺体集めの過程で謎の少年ギィの思惑に乗せられている感じがしつつも冒険を続ける。
謎の島に乗り込んでマッドサイエンティストの軍勢と戦ったり、これぞRPGっぽいファンタジー感あって良い。
チャイカとトールのすれ違いも、後々二人の絆に繋がる王道展開であった。

まさかの生きてたジレット隊長、記憶喪失の謎とは!?
…あんまり話に影響が無かった。生きてた意味あるのか…?まあ生きてて良かったけれど。

ラスボスのガズ皇帝復活!チャイカの秘密、実はニセの記憶与えられた道具に過ぎなかった!
うーむ、まあ分かってた。実に王道で予定調和。でも、そこが良い!
…しかし、アイディンティテイーの葛藤からそれを乗り越えてガズに立ち向かう流れ…には、微妙にならなかった感じが残念。
最終局面でトールとチャイカ別行動も、些か萌えもとい燃えに欠ける気がした。
(ラブラブ天驚拳みたいな感じ期待してた)w

9話の皇帝のカリスマは中々のもので、大魔王バーンめいた大物感を感じたのだが…最終話でアッサリ。
杖の子が自らの意志で反逆も、チャイカとそこまでの絆結ぶ暇無かったので、唐突感は否めない。
チャイカが記憶を犠牲に父(違っていたとはいえずっとそう思っていた人)を倒す展開、かなりの葛藤があったハズ!
トールとの大切な想い出を失うのは悲しい事のハズ!
革命機ヴァルヴレイヴのマリエちゃん並みの名場面のハズだが、掛け足過ぎて残念。

…総じて
やはり丁寧で王道な良作ファンタジーではある。
限られた尺で目立った破綻も無く、綺麗に完結したのは評価。
しかし全般に大きな盛り上がりが無く、地味。
せめてあと2話あれば大分印象は変わったのでは。
記憶を失ってしまったチャイカと、トールのその後が非常に気になります。
穏やかで幸せであろう雰囲気があるのが救い、これはこれで良いラストでした。

評価3.0点は些か厳し目かもですが、1期4.0点と総合して3.5点という事で。


『作画』
相変わらず十分に丁寧。
トールの戦闘シーンは燻し銀と見るか、地味と見るか…?
前述の通り、食事シーンに魅力あり。ブドウを美味しそうに食べるチャイカかわいい。

『声優』
1期よりも大物登場しているので声優陣は豪華。
安済知佳さんのチャイカ、はまり役だったように思えた。
黒チャイカの丹下桜さんが妖艶で大物っぽかった。
クローディアの勝生真沙子さんといえばZガンダムのレコアさんのイメージだったが、大人の女性の貫録十分だった。
ガズ皇帝の手塚秀彰さんはアニメ出演は少ないが、ベテランの貫録。
…もしダイの大冒険がリメイクされたら、大魔王バーンは手塚さんもアリだな!

『音楽』
OP、ED共に1期よりも主題が分かり易くて好感が持てる。
特にEDはチャイカの記憶無くした結末とシンクロしていて、少し胸打たれる。

『キャラ』
チャイカが相変わらず可愛い。クローディアさんに胸を貸してもらいスパルタ修行めいた対戦で、ボロボロになりながらも頑張る姿に萌える!
葛藤やトールとの関係に揺れ、ヒロイン力は高い。
…だけに、終盤の掛け足が些か惜しい感じ。
八英雄クローディアさんが一番好きです。
黒チャイカはお父様を産むシーンがエロすぎる!
邪悪さが滲み出る素晴らしい敵役で、ラスボスのガズ皇帝より悪役としてキャラが立っていた。

全般にキャラクターのドラマが薄めなのが残念。
チャイカ一行よりも、赤チャイカ組の方がドラマ良かった気も。
フレドリカが全然活躍しないのが残念!
後半はひたすらやられ芸…またフレドリカ殿が死んでおられるぞ!(不死身なので平気♪)
後半ひたすらやられ役で最終決戦に参戦も出来ず…ダイ大のクロコダインさんポジじゃないか。

色々と不満はあれど、やっぱり好きなキャラクター達ではありました。
チャイカは2014年度でも私的にお気に入りヒロインの一人です。{/netabare}

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 297
サンキュー:

24

猿の尻尾 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後までやる、これ大事!!

1期から引き続き地味だけども丁寧な作品のままで最後まで魅させてくれました!!

最終回付近は尺の都合か少し急ぎ足になってしまっていましたが、それでも個人的には満足のいく終わり方でした。

ファンタジーファンタジーしたRPGのような世界観が非常に気に入っています。
完結まで描かれないアニメが多いなか、しっかりと最後までやってくれたこのアニメは今は貴重で、それだけでも十分に見る価値があると思います。

終わってしまったのが寂しい!
興味のある方はぜひ!

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

出来事 あった とても大事、心残り 肯定、疑問 解決 感謝 心から、うぃ

原作未読 全10話

棺姫のチャイカの2期です。1期(全12話)から観ることをオススメします。

戦乱の世、元凶である魔法帝国「ガズ帝国」のガズ皇帝が8人の英雄に打ち倒されて戦乱が終息なり平和な世となった世界。自称ガズ皇帝の娘というチャイカ・トラバントとサバターであるトール・アキュラ、アカリ・アキュラ兄妹、後で仲間になるフレドリカと共にその英雄が持ち帰ったとされるガズ皇帝の遺体を探すために旅をするバトルファンタジーです。

10話と短いので、果たして伏線が無事回収して終わるのか不安でしたが、きちんと終わっていて良かったです。

短いので仕方がありませんが、終盤は駆け足状態だったのでもう少し丁寧に余韻が残ると良かったですね~{netabare}(全部終わった後のお話がエンドロールだけではなくてもっと観たかったですね){/netabare}

バトルは結構アッサリなのでそれほどではないですが、危機をみんなで乗り越えるところが面白かったです。

気まぐれなフレドリカがお気に入りですw{netabare}(不死身なところもw){/netabare}

これから視聴される方は、1期と2期を一気に観る方が良いかもしれませんね。

OP・EDは1期と同じくOPは野水いおりさん、EDはチャイカトリオが歌ってます。

最後に、トールの{netabare}「我は鋼なり。鋼故に怯まず、鋼故に惑わず。一度敵に会おうては、一切合切の躊躇なく、これを討ち滅ぼす凶器なり。」{/netabare}セリフが好きでしたw

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 420
サンキュー:

37

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可も不可もないままに

2014春アニメで放送された1期を観ていたので
2期も引き続き観る事にした2014秋アニメ

■可も不可もないままに■
前回は盛り上がってきた半ばで終わってしまい
1クール分の間が空いたせいか
若干 トーンダウン気味で再開した『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』

相変わらず分かり易いストーリーは
ファンタジーRPGの様でオーソドックス。

物語 登場人物 設定共に奇抜さは無いものの
基盤がしっかりしているのでブレる事なく
安心して観られる構成だ。

安定感が今作品の強みな一方で
バトル物として致命的な弱点が浮かぶ。
窮地に陥った状況下でも
"危機を全く感じさせない"のである。

言い換えれば「どうなるのだろう?」と
先の展開にハラハラしないのだ。

一度ピンチに陥ってからの逆転劇が
度々繰り返される為
八英雄の一人 魔法師クローディアに対し
トール アカリ チャイカの3人掛かりで
共闘する序盤は新鮮味があるのだが
ハルトゲン公国の武芸大会が始まる中盤以降になると
似た様な展開が続きマンネリ感は否めない。

加えてキャラクターのドラマ性が薄く
洗脳されたジレット
チャイカ因子の覚醒したヴィヴィ
ガズ皇帝を突然裏切るニーヴァ等
それぞれのエピソードが
最終的に結び付くまで
至っていないのは惜しい。

決して盛り下がる事は無いが
盛り上がりにも欠けるので
終始フラットな展開は
可も不可もないまま
良くも悪くも"無難"に留まってしまった作品である。

■あとがき■
ラストは綺麗な終り方で
さっぱりした後味だが
振り返ると「チャイカ可愛い」くらいしか
印象に残らなかったな。

1期のレビューでも同じ事を書いたのだけれど
敵役が魅力に乏しく
あっさりと敗れてしまうので
トールの兄貴分であるシンや
黒幕であるガズ皇帝ですら
小物感が漂ってしまうのは残念でした。

クライマックスに向けて
纏めるのに急ピッチ過ぎたかな。

しかし 毎回グロくやられては
何事も無かったかの様に復活する
フレドリカの「やられ芸」は
もはやお約束になってたね(笑)
彼女の活躍がもっと見たかったよ。

変則2クールのおかげで
作画は安定していたが
1期程ワクワク出来なかったね。

満足度 ★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 335
サンキュー:

48

asdfqwerty さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

印象薄い

駄作ではないと思うけど、あまり印象に残らなかった。て言うかあらすじ覚えてない。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あっけない幕切れ。

あらすじは1期を観てください。

逆に、1期を観ていないと何だか分からないと思います。
これはこれでアリ。要は1期で掴んだお客さんは離さないと。
ご新規さんはごめんなさいね、っていう分割2クールです。

とは言え、一応は軽く舞台の説明回です。
これで全部を把握できるとは思えませんが、少しずつこの物語の世界観を
感じてもらえればという内容。
そのせいか、いきなり登場の勇者も、すごくゆるいおばさん。
RPGで腕だめしをさせてくれるチュートリアルみたいなもんです。

そして、チャイカいったい何人いるんだ?
は、相変わらずですwww

ま、無難に初回を立ち上がったのではないでしょうか。

-----------最終話を視聴して。

ガズ皇帝がずいぶんあっさりとやられます。
ニーヴァが意思を持ってチャイカにつくというのは
いいと思いますが、それすらあっさり。

なんというか、若干尺が足りなかったのかなと思います。

でもまあ、2期トータルで面白く観れました。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 308
サンキュー:

5

クローバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期視聴

1期が少し中途半端な所で終わっていた為気になっていた所
2期開始すべての謎が解けてスッキリしました。

少しスッキリしすぎな終わり方過ぎたか?

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 214
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝撃の事実!

一定の作品に良し悪しを付ける気はありませんし(何これ〜つまんない)などの酷評もしたくありません。

前置きはさておき、9話までおもしろかったんですが10話が畳み掛けすぎという感じです。せめて1話ぐらいのばそうよ、すーっと行ってしまい何のためにあの人が復活したのやら・・・
でも明らかに不自然なので実は原作の方では何かあるかもしれません。気になる方は買ってみては?

この作品を知らない方もいると思うからこちら

「物語」
{netabare} 少女、チャイカ・トラバントはアキュラ兄妹(主人公など)にチャイカがガズ帝国の皇帝の娘「チャイカ・ガズ」であり、父を弔うために八英雄が持ち去った皇帝の遺体を集めたいと言った。アキュラ兄妹は、道中の用心棒としてチャイカの依頼を受け、彼女と共に遺体収集の旅に出る。以下省略{/netabare}

キャラクター紹介は少しだけ《wiki》

チャイカ・トラバント{netabare}
ロング銀髪、眉毛が可愛い、言葉が単語単語になっている、優しい子など
声 - 安済知佳
本作のヒロイン。長い銀髪に紫の大きな瞳と、自身よりも大きな棺を背負った姿が特徴的な少女。年齢は14、5歳(外見)。白い髪飾りと、白と黒を基調とした服を身に着けている。かつての禁断皇帝「アルトゥール・ガズ」の娘の「チャイカ・ガズ」を名乗り、彼の「遺体」を探し求め、遠い地からデルソラントへやってきたものの、山で遭難していたところでトールに出逢い、彼と行動を共にする。ガズ帝国の出身で、ラーケ語という言語を主に使うため、作中で使われる言語(大陸公用語)を使う際は片言になる。なお、区別上として「白のチャイカ」と呼ばれることもある{/netabare}

トール・アキュラ{netabare}
声 - 間島淳司、寺崎裕香(子供時代)
本作の主人公。黒髪、黒瞳を持つ20歳の青年。かつての戦争で活躍した特殊な兵種・乱破師(サバター)の1人だが、初陣前に終戦したために存在意義を失い、デルソラントの街で働きもせずごろごろして過ごす生活を送っていたところ、不思議な少女・チャイカと出遭い、再び生きる意味を見つけることになる。その後はチャイカと妹のアカリ、そして後に仲間に加わったフレドリカと共に、チャイカの目的を叶える(手伝う)旅に出る。{/netabare}

アカリ・アキュラ{netabare}
声 - 原優子
トールの妹。長い黒髪と黒い瞳を持つ少女。年齢は17歳だが、トール曰く「『可愛い』よりも『美しい』と評価したほうが違和感が無い」とのこと。兄と同じく乱破師だが、兄と違って仕事をしているため、主な収入源となっている。兄妹といっても拾われてきた孤児であり、アキュラの里の同じ集落で育てられたというだけで血縁関係はない。トールを敬愛しており、家に篭って働こうともしない姿を見ても、「やればできる」と信じて疑わない子{/netabare}


主題歌
{netabare}
第1期
オープニングテーマ「DARAKENA」
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - manzo / 歌 - 野水いおり
エンディングテーマ「快楽原理」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲 - manzo / 編曲 - 尾澤拓実 / 歌 - coffin princess(安済知佳、藏合紗恵子、牧野由依)
第2期
オープニングテーマ「漆黒を塗りつぶせ」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲・編曲 - manzo / 歌 - 野水いおり
エンディングテーマ「ワタシハオマエノナカニイル」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲 - manzo / 編曲 - 尾澤拓実 / 歌 - coffin princess(安済知佳、藏合紗恵子、野水伊織){/netabare}

PV
http://youtu.be/coQHwcwW8Ao

感想{netabare}
まずチャイカが可愛かったですね。見てて楽しくなりました。少々血が出ますので、血が苦手な人を気をつけてください。
ご飯的に面白かったと思います。中世のヨーロッパなどまだ技術があまり発展していない時代が好きだからですし魔法や様々な武器が登上し少しばかり戦争について考えさせられたりアカリとトールの夫婦の漫才みたいなものも見れて楽しかったですね
だんだんチャイカが増えてきましたね、髪型が違う、性格が違うなど似ているのに個性豊かなチャイカでした。ただ最後トール決まってましたね、やっとという感じでした。{/netabare}
原作買おうと迷ったんですがもう終わりそうなのかわかりません。
わかる人はメッセージを下さい。

【注意】
個人的な感想なのでファンの方はお気を悪くしないでください、またご飯が書いた感想と作品が異なる事があるかもしれませんが、ご視聴いえ自分でご判断ください。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 203
ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボスががっかり

仰々しく登場したボスがあっさり死亡。

なぞのガンドがなぜあっさり裏切ったのかわからず・・・
チャイカは打ててもガズは打てない謎

我は鋼なり。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 257
サンキュー:

2

gagaga123 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

画竜点睛を欠くアニメ

2クールかけてすばらしいファンタジー世界を丁寧におもしろく描いていて、設定・世界観、特に魔法の設定がよくできていて、ストーリー・演出もよかった。

ガズ皇帝が復活するまでの流れは、盛り上がってどうなるか期待しただけに、ラストがあっさりいき過ぎた。

個人的にどう倒すかは予想できたが、倒す過程でもうひと盛り上がりがほしかった。皇帝を倒した時より復活した時の方が心動かされたので、討伐後の描写もありきたりに思えて、物語全体の評価を下げている。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 233
サンキュー:

5

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チャイカ、いっぱい。

チャイカ・トール・アカリ・フレドリカの四人組。
遺体探索継続中。
チャイカ、成長、顕著。
呪文詠唱、短縮、実用的。

アカリ、真面目な冗談、不十分。
その分、バトル、大半。
戦闘シーン、満載。
スピード感、緊張感、いっぱい。
手に汗握る展開、極めて緊迫。

チャイカ、複数存在。
1期、白チャイカ、赤チャイカ・青チャイカ。
2期、半チャイカ、黒チャイカ、双子チャイカ。
最終話、チャイカ、いっぱい。
どのチャイカ、何チャイカ?

ラスト、衝撃の結末?
否定、ややあっさり、残念。
その分、スッキリ。
さらなる延長、推奨。
ウィ、喜劇調OVA、私、所望。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 512
サンキュー:

49

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

残念な結末

キャラやしゃべり方が可愛く途中けっこう楽しんでみていたのでエンディングは残念というか尻切れトンボのようでした。途中からストーリー的には弱いなというのは気づいていたのですが・・・

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 235
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4

ロビン★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チャイカ カンシャ( ´ ▽ ` )ノ

春放送に続く分割2クール目の作品(全10話)

前回が気になるところで終わってたので、ようやくモヤモヤがスッキリしましたw

まだまだ謎な部分はあるけど伏線回収できてました(*^^*)

相変わらずのカタコトに太い眉毛もすっかり慣れて愛着湧いてますw
苦手な作画よりもストーリーがホント良かったです。

まさかの10話だったのが少し残念です。

ラストの怒涛の展開に少々詰め込み過ぎ感あったけど、綺麗にまとまったと思うので文句は言いませんw

個人的には1期よりもさらに面白かったです〜★

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 378
サンキュー:

33

ネタバレ

MameJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

二期までやったラストは

あっけなかった。

ガンドに芽生えた自我が伏線なのは解っていたけど
遠くからのアングルでガズが吹き飛んでしまう。。。
なんと、あっけない。

一方、記憶を使ってしまったチャイカだけど
遺体集めしかなかった人生やその記憶がなく
なったけど、それが逆に良かったのでしょう。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 278
サンキュー:

3

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラストが何故!?

話の進行具合は上々。そしてラストで撃墜。
もはや作り直しを要求する!レベル。
やっぱ13話なきゃ無理っしょ・・・

作画頑張り、肯定
結末、意味不明、説明乞う。 

総評:
「最終話まではよかったのに・・・」

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 235
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあハッピーエンドだけど…

まさかの10話でおわりました。
個人的には白いチャイカだけなんか
他と違い特別な存在って分かるのかなー
とか思ってたんですけど結果はチャイカ全員道具ってことで終わりました笑

作画とか少し綺麗になってニーヴァの流れがあって面白くなってきたかな?
と思っていたんですが急に展開がはやまってあっけなく終わりました。
ちょっと残念でしたが気軽に見れて
悪くはなかったと思います(^∇^)

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 239

眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最後意味わからんながれ的に死ぬながれじゃないの?

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 219
サンキュー:

0

ネタバレ

s-s さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定した面白さ

分割2期目で続き物ですので、まずは1期をご覧下さい。

1期と同じく、安定した面白さで、最後まで王道ファンタジーを楽しむことが出来ます。

惜しい点は、後期が10話しかなく、ラストが駆け足になってしまい、あっさりした幕引きとなったところです。
特に{netabare}トールがドラグーン・キャバリアに転職した場面は、サバターに強くこだわり続けたトールの苦渋の決断だったはずなのに、あっさりした演出でした。尺があればもっと熱く出来たのではと思います。{/netabare}
あと1・2話あれば、後日談も丁寧に描けただろうし、なによりもっと見たかったのが正直な感想です。
しかし、あっさりがチャイカらしいともいえますし、広げた風呂敷は畳めたと思います。

原作の小説は現在も連載中らしく、結末も違うようなので、読んでみたいと思います。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 218
サンキュー:

9

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うぃ

一期より格段によかったです。
あそこで辞めなくてよかったです。


相変わらずキャラはいい味出しているし、
音楽もよかったです。
内容も一期よりよかった。


でも、それだけで満足してしまい
DVDとか買いたいほどですか?
と聞かれると困ってしまう。


面白かったのだけど、
今季は結構あくの強い
印象的な作品が多かったこともあってか、
それらと比べると
どうも色あせてしまう。

悪くはないのだけど
「はまりました」
というものでもなかった。


ただ、平均的に面白い話だったので、
気になっている
方がいらっしゃるのなら、
見ても損はないと思います。




チャイカが同意を表す時の
「うぃ」
というセリフがすごく好きです。

自分が言ったら引かれるが、
チャイカが言うと
本当にかわいい(笑)

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 249
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12

ネタバレ

aokabi さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全体的に良かった…けど

1期も大体同じだったけど、最終話付近が雑過ぎる。
画竜点睛に欠くというか、最後の締め方があっさりしすぎではないだろうか?
あと1話あれば良い感じにまとまるんじゃないかな?と感じてしまう終盤駆け足な構成の仕方は好みではない。
打ち切りみたいなあっさりエンド以外は良かった。

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 229
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4

おその さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンドを持つ少女

分割2クールを通して

チャイカは可愛い
独特な喋りかたに一貫した「父上弔う」思い
白いロングヘアーに特徴的な眉毛
棺桶を担ぎライフルのような魔法武器ガンドを撃つ

トールとアカリと出会いチャイカの父であるガズ皇帝のバラバラにされた遺体
を集める旅に出る
途中からドラゴンのフレドリカも加わり、道中はシリアスながら賑やかに

ガズ皇帝の企てた壮大な計画、様々な色のチャイカに皇帝の遺産の存在

ファンタジーはやっぱり面白い

ラストがちょっと忙しい、1話くらい使って欲しかった。

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 329
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17

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2014 B級グルメ グランプリ候補

一期に引き続き二期

一期で残されていた謎が全て明かされる

結構面白かったですよ
チャイカの片言熟語会話も健在で

遺体集めた結果は概ね想像通り
遺体が全部揃った時、それは邪悪なる物が復活するとき

一期のレビューでも書いた通り、RPGゲームシナリオほぼそのままだった
やっぱり最後は大魔王登場で、それとのバトル それに勝利して、めでたし、めでたし

皇帝の遺産が何であるか?が明かされた時は、え?こんなもんかよ?と思ったけど
期待通り、そんなもんじゃ無かったね

最終話はちょっと駆け足だったかな
カズ皇帝を倒すのがあっけなすぎたね
あと1、2話使ってじっくりやって欲しかったな
フレドリカの回復早すぎるしw
尺の関係上仕方無かったのかな?

でも上手く纏めた方だね、スッキリ終わって良かったです。

上質の高級料理という感じじゃなく、横手焼きそばみたいなB級グルメって感じの作品だったね
最後に
ちょっと~おっちゃん! 俺の好きな紅しょうが(アカリ)少なくない? もう少し盛ってよ!

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 230
サンキュー:

23

ネタバレ

マカプー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作ファンタジー!

ライトノベル原作で未読です。
分割2クール作品の2期目になります。
総集編的な話もないので1期を視聴後に見て下さい。

率直な感想ですが、角川さん2話ぐらいケチらずやって下さいよw
せめてあと1話あればもっと良作だったのに勿体ない(>_<)

ですが10話でよくここまでうまく纏めたとも思います。
9話あたりでこれ本当終わるの?っていう進みから綺麗に終わったのは
制作スタッフ素晴らしかったです。お疲れ様でしたm(__)m

昔のRPGのような懐かしさと魅力的なキャラ、そしてバトルシーンの良さと
とても楽しめた作品です。
今後OVA等でエピローグやって欲しいですね(^^)

余談です。
{netabare}
個人的におすすめですがネットラジオのほうで
棺音(ラジオ)のチャイカやってます。ニコ動とかで検索かけてもらえれば
過去分も聴けます。
チャイカ役の安斉さんとトール役の間島さんが各回での補足やキャラの心情
等の話もしているので、原作未読でチャイカ好きの人はより楽しめると
思いますので時間があったら聴いてみて下さい♪
私はこのラジオで安斉さんのファンになりましたw(*^_^*)

{/netabare}

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 242
サンキュー:

12

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後はあっけなかった

きっちり物語りを終わらせてくれたのは○ですが、全ての謎が明らかになってラスボスが出た後、あまりにあっけなく終わりすぎかな?っと私は思いました。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 231
サンキュー:

4

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たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり、兄様は強かったねw

1期の続編で最後のチャイカの砲撃は記憶を媒体にした攻撃だったが、
どの程度の記憶が無くなっているのかが、不明ですがなぜだか、言い様に感じてしまうのは、私だけでしょうか?(笑)
ガズの復活や複数のチャイカの事はアニメファンの人なら、だいたい予測内であったかもしれませんね。戦争を勝ち取り、平和を手にした英雄が戦争を起したいと言う衝動、それは個人のレベルではOKなのかもしれないけど、
力無き者には決して許されない事だと思いました。
作品内では世界は統一されている感じですが、各領地に代表的な国王がいる。そんな感じの世界でしたね。技を磨いた2人のサバターにも、不思議と最終回で迎えた平和が似合っている感じがしました。
1期2期ともに割と自分好みの作品で面白かったと思います。
お勧め度★×4つw

うんちく~
世界観の構築は良かったですね。今の世界とは全然違いますが、
この所、世界の割と知られている国々が戦争に近い状態になってきていますが、実際に戦争なった場合、日本は本当に危ない位置にある国だと思います。では実際、隣国との戦争をシュミレーションすると、どうなるかです。
ます、空と海の攻防戦になりますが、日本の自衛隊の持つ戦力で最初は互角以上に戦えます。この互角以上状態はどれだけ続くかと考えると1ヶ月が限度でしょう。その後は後方支援と言う形でアメリカが参戦する。すると、敵国にも新たな参戦国が加わります。そうなると本土の守りは堅いですが、北海道、九州特に沖縄に関しては激戦の状態が続くでしょう。
もし、核ミサイルの攻撃などが始まれば、本土にます命中しないでしょうが、北と南に位置する国土には被害がでる可能性が有ります。
そして、有る程度相手の力を奪ってアメリカの力を借り勝利しますが、
実に死者・行方不明者8万~10万人被害総額は800兆円を超えると思われます。損害は敗戦国に賠償責任が生じますが1/4も取れないでしょう。
そして、更に激減した戦力の補充をしなければなりません。これに約100兆円+人員の育成が必要になります。核が使われない場合でも計算の約半分と考えてもおかしくないです。このように、アニメの中の戦争と本物の戦争では全然違うものですが、アニメ同様に戦争をしたくて仕方がない人はたくさんいます。人を殺したいからとイスラムに行こうといた、おバカさんがいましたが、殺す=殺されると同義と言う事を理解しないといけませんね。
人から奪う幸せに価値は皆無と私思いますが、戦争知らない人が増えた今の日本には痛みを知る時期が近づいているのかもしれませんね。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 304
サンキュー:

13

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ化したのに地味なまま棺桶入り

自堕落な日々を送っていた乱破師(サバター)のトールが
棺を背負った記憶喪失の少女チャイカと出会い
共にチャイカの父・ガズ皇帝の遺体集めをしてゆく中世西洋ファンタジーの2期。

1期感想=http://www.anikore.jp/review/962420
【総評】
1期の流れそのままなので1期好きだった方は引き続き楽しめる筈です。
個人的な評価も1期のものと変わりません
(要約するとストーリーが良いが演出不足で魅力が薄れている勿体無い作品)が、
上手く纏まっている完結を見せてくれたので全体的にやや評価アップしています。

それでもやはりバトル等のアクション演出は淡泊で味気なく感じました。
構図も工夫が無く単一だし、ガンドのエフェクトもどの魔法でも同じだし、
名シーンになり得た所は沢山あったのに地味なままで印象に残らず…。
とにかく観ていて熱くさせてくれるものが全くありませんでした。

急展開による驚きはなかったけど、地道な集積によるストーリーの厚みは確かにあって
伏線の張り方も丁寧で良く出来ています。
この内容ならもう少し跳ねても良かった筈なんですが、
どうやら地味な作品のまま埋もれてしまった気がします。
折角アニメ化したのに勿体無いなく残念至極。
作品自体は良いのでそこそこ点数付いていますが
『アニメ』としては低評価になってしまいます。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 331
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい2期だった

チャイカ独特の喋り方と最近では珍しい太い眉毛、結構ツボでした
ガンドを撃つ時の呪文もファンタジーな世界の中で良いリキャストだと思う

ガズ皇帝の復活劇は遠回りしすぎ、500年も生きて最後に辿り着いた答えは…
謎も少し残る
チャイカは複数必要だったのか
ニーヴァの自我の発達は予見出来なかったのか
シンのトールはサバターに向いてない、この意味するところが?

最終回のBパートはとにかく忙しかった
トールとジレットが一戦するのかと思ったけど、中々いい流れ
ラスト、ニーヴァの一撃で果たしてガズ皇帝は倒せたのかな
あれだけの魔力を持ってるなら…あるいは…思わせ振りですね

最後のチャイカ、どこかカミーユの最後を見るようだった
ファンタジーとして良作。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 302
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棺姫のチャイカ AVENGING BATTLEのストーリー・あらすじ

航天要塞ソアラでの戦いから1ヶ月後、亡き父・禁断皇帝の遺体を求め、チャイカ、そしてトールとアカリ、フレドリカの一行は旅を続けていた。
次なる遺体の所持者は、皇帝を討伐した八英雄のひとり、クローディア・ダッジ。
彼女は優秀な魔法師(ルビ:ウィザード)であったが、いまや広大な葡萄園とワイナリーを経営する女主人となっていた。遺体をかけて勝負を挑むチャイカだったが、その圧倒的な実力差に、なすすべもなく完敗。
「完璧なる敗北…」落ち込むチャイカに、クローディアから意外な提案が……!?(TVアニメ動画『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫野水いおり『漆黒を塗りつぶせ』≪ED≫coffin princess『ワタシハオマエノナカニイル』

声優・キャラクター

安済知佳、間島淳司、原優子、斎藤千和、佐藤健輔、野水伊織、幸田夢波、森嶋秀太、山本和臣、藏合紗恵子、勝沼紀義、ブリドカットセーラ恵美、金尾哲夫、大空直美、村瀬歩、櫻井孝宏

スタッフ

原作:榊一郎・なまにくATK『棺姫のチャイカ』(株式会社KADOKAWA 富士見書房 ファンタジア文庫刊)、 監督:増井壮一、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:新井伸浩、コンセプトデザイン・メカニックデザイン:片貝文洋、サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:ヒラタリョウ、棄獣デザイン:草彅琢仁、総作画監督:新井伸浩/諏訪真弘、監督補佐:小森高博、美術設定:金平和茂、美術監督:岡本好司、色彩設計:岩沢れい子、撮影監督:福田光、編集:後藤正浩、音響監督:三間雅文、音楽:長岡成貢、音楽制作:フライングドッグ、音楽プロデューサー:佐々木史朗、エグゼクティブプロデューサー:安田猛、プロデューサー:田村淳一郎、アニメーションプロデューサー:渡辺マコト

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