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「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE(TVアニメ動画)」

総合得点
65.7
感想・評価
607
棚に入れた
3227
ランキング
3206
★★★★☆ 3.5 (607)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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棺姫のチャイカ AVENGING BATTLEの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想い、つらぬく。どんな真実が待っていても。

棺姫のチャイカの2期であります

AVENGING BATTLEは「弔い戦」的な意味合いでいいのかな?



ストーリーは1期の続きなので

キャラの説明も不要でさくさくと進んでいく感じ

全10話と短いので最後のほうはこれ本当にちゃんとおわるんかい?

尻切れトンボで続く・・・は、勘弁してくれと思いながらも

もっと長く観ていたいとジレンマに



戦闘シーン格好良かったのですが

ちょっと引いた画のときに雑っぽくなってたのが惜しい

キャラに関しては申し分なく良かった

チャイカが沢山出てきたときには区別できるんかいな?と思ったが

そこはキャラの個性で大丈夫だった

いやぁ、眉毛で笑ってたのは随分前なんだな

今やすっかり「チャイカ」が可愛く見えます

これは何補正?



「トール」がドラグナーになる時、「あかり」に兄妹の縁を切るって

言っちゃってましたが、兄弟じゃなくなるってことは・・・

フラグでしょうか?w



色々と伏線が散りばめられていましたが

ほぼほぼ回収出来て、予想通りの結末ではありましたが

まあハッピーエンドの部類でしょう

魔法思念料の代わりに自身の記憶を使えるって説明があった時点で

そうなるんだろうなと思っていましたが

最後は普通の喋り方になってたのはいい演出だなと



音楽は、どうもOPの歌詞が聴き取りづらくて気になった

EDも1期ほどはインパクトなかった、慣れかな



フレドリカさんも元気に跳ね回ってたし、良しとしよう

「あかり」の小説読んでみたいと思ったのは自分だけでは無い筈!

チャイカを観るたびに「けいおん!」思い出すw

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 273
サンキュー:

24

ネタバレ

eiki*sino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回の爆速展開...

ガズ戦まではすごくおもしろかったんれすが...
最終回の展開が...僕の脳みそはついていけませんれした((

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 159
サンキュー:

1

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白い。

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 180
サンキュー:

1

ネタバレ

ナッキー0804 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

余裕のある終わり方を。

1期の最後あたりで結構つめこみ過ぎた感があり、そのせいか2期はほとんど解決するだけの役割に?
チャイカが何者なのかもはっきりすると思うし、ジレット隊長の行方も。
個人的には、あと3人ぐらいチャイカ出てきてほしいです。
もっといろんなタイプのチャイカが見たい!

最終話まで見て。
・・・
えぇ!これで終わっちゃうの!??!
続きは!?  ・・・ない。
最終話見終えてから、すぐさま続きを探しました。
一週間後まで待ちました。(なかなか信じられなかったもので)
あぁ、本当に終わったんだ。

始めから2クールにしとけばよかったのに。。。
ついにラスボス!すっごく強そう!!バトルバトル!!
・・・え?早っっっっ!!
しかも、トールとフレドリカが結構すんなり契約したけど、あんな感じで軽く契約するものなんだなぁ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・いろんな色のチャイカが登場するかな        
・ジレット隊長はどうなったの?           
・ヴィヴィってちゃんとしたチャイカにはならないの? 
・国王様は何がしたかったの?            
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たくさん不思議なことはあったけど、解決されたことはほんの少しだったような。
最後に、自分の記憶を魔法の燃料に使ってしまったので、もちろん記憶を失いました。
でも、記憶喪失になることは、なんとなくだけど予想できましたよね。

最終話見たのが結構前だったから、うろ覚えだけど、
チャイカ、喋り方がカタコトじゃなくなってた???

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 236
サンキュー:

23

ネタバレ

wa_G_ya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あー

10話構成だったからかわからないですが、
最後の方、駆け足で詰め込みすぎて残念だったw
一期が良作なだけに少し期待外れ!
でも、やっぱりバトルシーンはかっこよかったです。

相変わらず、チャイカがかわいかったら良しとする!笑

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

ハクテイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

消化不良

 一期が意外に面白く期待して観ていましたが、ラストが唐突で、本当にこれで終わりなのかと呆気にとられました。途中までは引き込まれるストーリーだったので残念です。

投稿 : 2014/12/24
閲覧 : 236
サンキュー:

6

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うぃ!

チャイカ語はかわいかった。でもこれ2クールも必要だったかな?ちょっとだらだら続いた感じ…
フレドリカが何回も死んでかわいそうだけど笑っちゃうよw
いい雰囲気で終わってたしチャイカは記憶失った?んだろうけどハッピーエンドですね!

投稿 : 2014/12/24
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

isukanndal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かった

面白かったのですが。何か、これで終わり?って感じもありました。

投稿 : 2014/12/23
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

ノッポさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あっけない

もうちょっとほかの終わらせ方があったんじゃないか…
ニーヴァの裏切りの一撃で500年生きたガズ皇帝が終わるのには納得がいかない。説明不足すぎる

投稿 : 2014/12/21
閲覧 : 193
サンキュー:

4

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

脇道に逸れないRPG風作品。

分割2クールの後期分になります。
1クール目は12話、2クール目は10話で完結。
分割作品ですので1クール目の視聴は必須になります。

父である皇帝を弔う為に遺体を集める少女とそれに協力する兄妹の一行に、同じく遺体を集める少女が現れ・・・
少女「チャイカ」とは何か?
ガズ皇帝の野望とは・・・?
といったファンタジー+バトル作品。


最終話まで観てまず思ったのが、尺足りてる?という事。
皇帝復活からの終盤が個人的にやっつけ仕事な印象でした。
目まぐるしく状況が動くわりに世界が再び戦乱の世になる恐怖を痛感したり、チャイカが自身の存在意義や目的を遂行するに当たっての苦悩、そういった今まで積み重ねてきた心理が盛り上げるには足りない時間で処理されて行く・・・
特に兄弟子シンとの対決、ガズ皇帝の最期といった強敵を倒すクライマックスでもあっさりな感じで・・・バトルの動きが良い作品だけに勿体ない気がしました。
1~3話がアニメオリジナルだそうですが、そこをどうにか上手くラストに配分出来たら・・・
でもまあ・・・クローディアさん素敵だからいいか。。(笑)

全体としてはきっちり締めてありますし、世界観を壊すような展開にもならず丁寧にストーリーが構築されていると思います。
ただその分、奇をてらうようなシーンは少なく突出した何かもないです。
奇をてらったのは前期のフレドリカ脱皮ぐらいかな・・・
(あれは衝撃的でした。。)

と、文句ブーブー言ってますが、ガズ皇帝の疑いようのないラスボス性、遺体集めとチャイカ達の存在、そして自分が何者かを知った白チャイカの苦しみ・・・先にも述べたようにシナリオはとても綺麗に作られています。
キャラもブレずに生きてますし(フレドリカだけは最後ぐらいブレてもいいからカッコよく活躍して欲しかった気もしますが・・・)、原作がゲームだよと言われたら納得してしまうぐらい目標に向かって突き進む遊びのないシナリオで伏線もきっちり回収されてますし比較的観やすい作品かと思います。

ちょっと暗めなファンタジーが好きな方は観てみても良いかもしれませんね。


蛇足:
{netabare}原作設定ではチャイカの片言について、彼女は本来ラーケ語(ガズ帝国で使用されている)を使う為、トールたちとの会話では異国語を話すので片言になる・・・との事。
最終回のラストでチャイカが「ありがとう」と言ったのは記憶を失くして言葉から新しく覚えたからだろうか・・・?
いつもなら「感謝」だもんね。 {/netabare}

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 283
サンキュー:

17

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一期見たからとりあえず見てみたが・・

一期見たからとりあえず見てみたが・・ 一応完結なんでしょうね

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

打ち切り臭い

1期は面白かったのに(期待できたのに)、2期はダメでした。
正確には最終回かな。
最終回で台無しになったアニメはブリュンヒルデが有名だけど、これもそれに劣らぬ酷い出来。
関心を寄せさせる要素は良かったけど、その要素について何も解決してないというか。
「なぁ、お前ってさぁ……………………………………やっぱなんでもない」と言われたのと似たような気分。

まず、皇帝は魔法の研究が「目的」で、戦乱の世界にするのはその「手段」。
コーテン要塞やギィやニーヴァやチャイカシステムや一度死ぬとかは、全部「手段」。
で、物語で描かれたのはその手段が気に入らないってだけで、目的のほうは放って置きっぱなし。
目的も無く生きてたトールが売り言葉に買い言葉で「戦乱上等」と言った件、その後チャイカと冒険をしてどう成長してどんな結論に至ったかはスルー。
さんざん渋ったドラグーンキャバリエ化も、大した決断描写無いし。
せめて最後のシーンでチャイカと同じ戦争孤児を引き取る施設で働いてるシーンとかでもありゃあ良かったのに…。
設定では強い強い言われてたドラグーン(フレドリカ)は一度も設定通りのスペック披露ナシ。
1回くらいドラグーン無双回入れりゃいいのに…結果的にそれをいなす皇帝TUEEになれるんだし。
感情があるってことで最後に皇帝を裏切ったニーヴァ、その後マトモに描写されることもなく倉庫で永眠。
せめて「私がいても戦乱の火種にしかならい」とか言わせて涙で見送られるシーンでも入れれば良いのに…長谷川勝己が脚本やってたらこれだけで2話くらい使ってる。
赤チャイカの使命断念も唐突だし、ビビの半チャイカも別段ストーリー上意味が無かった。
ジレットや兄弟子も、最終的には「なんだったんだ」レベル。

回収できないんだったら提起すんなよ、と思わずに居られない終わり方だったワケだけど、別に打ち切りってことじゃあないんだよね?
なんでこんなんなった…。

因みに最後のシーンで咲いてた花はコブシかハクモクレン、どっちにしろモクレン属(Magnolia)の何か。
(2期EDで早くから登場してたけど、その頃はサイズが分からずロウバイか?と思ってた)
顕花植物では最も古いグループで、クロンキスト体系(ストロビロイド説)では出発点とされてる。
何かしらメッセージ性があるのかも知れないが…もうどうでもいいや。

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリー的には普通だけど角川10話アニメなので消化不良感がありますね。

1期は評価はしてませんが見ましたその続きですね。
まあ1期に引き続いて皇位の遺体集めをしつつ皇帝やチャイカの謎が徐々に
明らかになるストーリー展開になってましたね。
遺体の他にも遺産も見つける話があるので中盤あたりはそこそこ面白いかなとは感じました。
今回は各地いる遺体の持ち主が皇帝の断末魔を聞いた元兵士ばかりで
この証言が実に生々しいのでインパクトには残りました。
皇帝はどんな人物だったんだろうと興味を引く展開と
皇帝の最後にどんな意味があるのだろうと考えらせる展開は良かったかな
でも遺体集めはギイの命令のままに各地に移動して遺体や遺産を探すのでRPGのおつかい的な
展開が多かったと感じました。
話自体はまずまずだけど、なんかやらされている感じがするアニメでした。
まあ元々チャイカが遺体を捜す様に仕組まれたストーリーなんでやらされている
演出があるの当たり前なんですが、あそこに行けだとかのストーリー展開だと続き自体はあんまり気にならなかったかな

バトル自体は主人公のトールはかなり強いので苦戦することなく倒す展開ばかりですね。
作画自体は良く動いているので楽しめましたが、まず負けないだろなってバトル展開です。
負けそうになるとすぐに撤退するか大人しく捕まるかなので大勝負はしない主人公ですね。
個人的にはお互いボロボロになる戦いが見たかったですが10話しかないし
しょうがないかなとか思いました。

中盤の遺産を探す話で真実が明らかになるのですが聞いていて、ふーん
とかしか思わなかったかな、悲しくて虚しい話ではあるのだけどよくある話なので
やっぱり・・・と感じたのが正直な感想ですね。
遺産についても所詮皇帝に仕組まれたことなので
別に文句はありませんが人間型の殺戮兵器で一度使用して強力な所を視聴者に見せ付けた後
没収されて使用不可能になるという、お約束な展開でした。

後半も遺体集めの殺し合いの大会とかが開かれたりであくまでも遺体集めにこだわっていたので
話の脱線はしませんが、あくまでも主人公側が強いので弱いモブ兵士を苦戦することなく
倒す展開ばかりだったかな、主人公の兄(兄弟子なのかな?)が敵として現れたり
確執が見られる展開もありましたがサバターにお前は向いていないと意味ありげな台詞を
残したりと、フラグを立てはしたもののあんまり意味のあるキャラではなかったかな
結局弟弟子に殺し合いの戦いに巻き込みたくなかったから辞める様に薦めたのかなと思える程度に踏みとどまったと思います。
ハルトゲンに関しても所詮、皇帝のバッタモンの王国を作ろうとしていたに過ぎないので
哀れにしか見えなかったかなやっぱり独自性が無いと凄いとかは感じませんね。

ラスボスに関しては普通ですね。人間は愚かな戦争をするものだと考えているアレです。
この手の思考の持ち主はお約束なんで特に真新しさを感じるラスボスではなかったかな
そのせいで愚かな人間にバツ与えるためなのか、人間に対して全面戦争を仕掛けてきます。
ラスボスは皇帝の遺産の殺戮兵器を所持しているので無茶苦茶強いですね。
遺産の殺戮兵器もどっかで見た衛星爆撃装置ぽいのでチョット笑ってしまいました。
そんなには悪くはないですが、どっかで見たなの兵器だったかな
落ちもお約束でしたね。まあ悪くはないですがやっぱり・・・な落ちでした。
ただ本家チャイカの心の悩みや自分がなぜ存在しているのかなどの展開は興味深いものがあったりと
良い部分も結構あった様に感じましたね。
終わり方も遺体を集めてラスボス登場と綺麗に終わっているので
ストーリー的には普通です。
願わくはキャラについてはもう少し掘り下げが欲しかったかな
ニーヴァや黒チャイカはもう少し詳しく知りたかった。
隊長に関しても負傷してそのまま退場と中途半端に終わり
10話という制限のため、あんまり描かれることなく終わった感じですね。
ストーリー的には普通でしたが
出来に関してはいつもの角川10話アニメと同じく消化不良感はありました。

作画については動いている時は中々動いているしバトルもそこそこ動いているので
地味な作画ながらもまずまず頑張っていたと思います。
キャラの表情とかも最後まで崩れずに描けていたりと
スタッフも10話まで気を抜かずにやっていたと感じる出来はあると思います。
ただいかんせん地味なのでそれ程凄い出来があるとは思わなかった。

声優さんはチャイカ役の安済さんは相変わらず片言なので
上手いのか下手なのかはよくわからないんですが、声は合っていたと思います。
トール役の間島さんやアカリ役の原さんも普通かなと感じる演技でした。
下手ということはなかったけど、特別上手いやら印象に残る演技だったかと言われたら
地味な演技だったのでそこまでは感じなかったかな
声優さんに関しては普通ですね。

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こら!!

早い!!
早すぎる!!!!!!!
フレドリカとせっかく契約したのに最後の最後だし
なんか保険かけまくりみたいに終わるし
ヒロインは淡々とラスボス倒すし
ラスボスもなんか「あ・・・」見たいな感じで死ぬし
もっとニヤッとするとかギョッとするとかあったでしょ
正義の味方みたいなやつらは結局素性が割れずに終わるし
隊長をあんな使い方するからみんな何かしらストーリーぶっこんで来るかと思ったのに!!
誰とも何の進展も無く主人公はフィナーレだし
しかもヒロインとも進展ないまんまの体たらく
ヒロイン死にかけてんのに次のシーンではただの体の弱い女の子になってたし!!
だれもパッとしない!!

まず何が腹立たしいって
フレドリカなんか結局人間バージョンほとんど無かったじゃん今回!!
ほぼ動物か良くておb・・・お姉さん!!
最後一瞬人間化したけど・・・腕だけってなんだよ!!
契約シーンなんかやっつけみたいじゃんあれじゃあ!!
こうなったらもう他の要素なんかどうでもいい気がしてきた!!
ああもうおこだよ!!


とは言ったものの、結局は思い通りに行くこっとってほとんどないんだね
って話ですよね
どこかで妥協していい形に持ってく
そう言う事なんでしょうね








ここまでを一言でまとめると

二期やる意味

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作ファンタジーではあるも、地味かつ掛け足残念。チャイカは可愛い!

1期の続編なので1期視聴が前提です。
1期で張られた伏線を、淡々と回収…王道冒険ファンタジーです。
全10話の為か、若干尺が足りなかった感。
それでも綺麗にしっかりと完結しているので、1期からのファンならば、ギリギリ次第点、といったところかも…。
※やや酷評気味ですが、基本的に好きなアニメなのは確かです。


{netabare}『物語』
相変わらずガズ皇帝の遺体を巡って、チャイカ一行が旅を続ける。
ストーリー展開はやはり丁寧かつ王道で安心して楽しめる一方、些か予定調和ではあった。

遺体保有者の一人、女性の実力者クローディアさんと対決するエピソードが一番面白かったです。
チャイカ、トール、アカリ三人掛かりでも翻弄される、強い!
非常に良い人で、まるでチャイカの師匠のような人だった。
彼女の薫陶を受けてチャイカが成長していく過程が萌えもとい燃える!
元八英雄でありながら戦乱も野望も捨ててブドウ園を経営するクローディアの生き方も、この先のチャイカ達に影響を与えてそうだと思った。
(作中ではあまり描かれていないが)

…食事シーンがとても美味しそうなのが本作の特長かも。
「食事シーンが良いファンタジーは良作」な基準を満たしてます。

遺体集めの過程で謎の少年ギィの思惑に乗せられている感じがしつつも冒険を続ける。
謎の島に乗り込んでマッドサイエンティストの軍勢と戦ったり、これぞRPGっぽいファンタジー感あって良い。
チャイカとトールのすれ違いも、後々二人の絆に繋がる王道展開であった。

まさかの生きてたジレット隊長、記憶喪失の謎とは!?
…あんまり話に影響が無かった。生きてた意味あるのか…?まあ生きてて良かったけれど。

ラスボスのガズ皇帝復活!チャイカの秘密、実はニセの記憶与えられた道具に過ぎなかった!
うーむ、まあ分かってた。実に王道で予定調和。でも、そこが良い!
…しかし、アイディンティテイーの葛藤からそれを乗り越えてガズに立ち向かう流れ…には、微妙にならなかった感じが残念。
最終局面でトールとチャイカ別行動も、些か萌えもとい燃えに欠ける気がした。
(ラブラブ天驚拳みたいな感じ期待してた)w

9話の皇帝のカリスマは中々のもので、大魔王バーンめいた大物感を感じたのだが…最終話でアッサリ。
杖の子が自らの意志で反逆も、チャイカとそこまでの絆結ぶ暇無かったので、唐突感は否めない。
チャイカが記憶を犠牲に父(違っていたとはいえずっとそう思っていた人)を倒す展開、かなりの葛藤があったハズ!
トールとの大切な想い出を失うのは悲しい事のハズ!
革命機ヴァルヴレイヴのマリエちゃん並みの名場面のハズだが、掛け足過ぎて残念。

…総じて
やはり丁寧で王道な良作ファンタジーではある。
限られた尺で目立った破綻も無く、綺麗に完結したのは評価。
しかし全般に大きな盛り上がりが無く、地味。
せめてあと2話あれば大分印象は変わったのでは。
記憶を失ってしまったチャイカと、トールのその後が非常に気になります。
穏やかで幸せであろう雰囲気があるのが救い、これはこれで良いラストでした。

評価3.0点は些か厳し目かもですが、1期4.0点と総合して3.5点という事で。


『作画』
相変わらず十分に丁寧。
トールの戦闘シーンは燻し銀と見るか、地味と見るか…?
前述の通り、食事シーンに魅力あり。ブドウを美味しそうに食べるチャイカかわいい。

『声優』
1期よりも大物登場しているので声優陣は豪華。
安済知佳さんのチャイカ、はまり役だったように思えた。
黒チャイカの丹下桜さんが妖艶で大物っぽかった。
クローディアの勝生真沙子さんといえばZガンダムのレコアさんのイメージだったが、大人の女性の貫録十分だった。
ガズ皇帝の手塚秀彰さんはアニメ出演は少ないが、ベテランの貫録。
…もしダイの大冒険がリメイクされたら、大魔王バーンは手塚さんもアリだな!

『音楽』
OP、ED共に1期よりも主題が分かり易くて好感が持てる。
特にEDはチャイカの記憶無くした結末とシンクロしていて、少し胸打たれる。

『キャラ』
チャイカが相変わらず可愛い。クローディアさんに胸を貸してもらいスパルタ修行めいた対戦で、ボロボロになりながらも頑張る姿に萌える!
葛藤やトールとの関係に揺れ、ヒロイン力は高い。
…だけに、終盤の掛け足が些か惜しい感じ。
八英雄クローディアさんが一番好きです。
黒チャイカはお父様を産むシーンがエロすぎる!
邪悪さが滲み出る素晴らしい敵役で、ラスボスのガズ皇帝より悪役としてキャラが立っていた。

全般にキャラクターのドラマが薄めなのが残念。
チャイカ一行よりも、赤チャイカ組の方がドラマ良かった気も。
フレドリカが全然活躍しないのが残念!
後半はひたすらやられ芸…またフレドリカ殿が死んでおられるぞ!(不死身なので平気♪)
後半ひたすらやられ役で最終決戦に参戦も出来ず…ダイ大のクロコダインさんポジじゃないか。

色々と不満はあれど、やっぱり好きなキャラクター達ではありました。
チャイカは2014年度でも私的にお気に入りヒロインの一人です。{/netabare}

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 287
サンキュー:

24

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可も不可もないままに

2014春アニメで放送された1期を観ていたので
2期も引き続き観る事にした2014秋アニメ

■可も不可もないままに■
前回は盛り上がってきた半ばで終わってしまい
1クール分の間が空いたせいか
若干 トーンダウン気味で再開した『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』

相変わらず分かり易いストーリーは
ファンタジーRPGの様でオーソドックス。

物語 登場人物 設定共に奇抜さは無いものの
基盤がしっかりしているのでブレる事なく
安心して観られる構成だ。

安定感が今作品の強みな一方で
バトル物として致命的な弱点が浮かぶ。
窮地に陥った状況下でも
"危機を全く感じさせない"のである。

言い換えれば「どうなるのだろう?」と
先の展開にハラハラしないのだ。

一度ピンチに陥ってからの逆転劇が
度々繰り返される為
八英雄の一人 魔法師クローディアに対し
トール アカリ チャイカの3人掛かりで
共闘する序盤は新鮮味があるのだが
ハルトゲン公国の武芸大会が始まる中盤以降になると
似た様な展開が続きマンネリ感は否めない。

加えてキャラクターのドラマ性が薄く
洗脳されたジレット
チャイカ因子の覚醒したヴィヴィ
ガズ皇帝を突然裏切るニーヴァ等
それぞれのエピソードが
最終的に結び付くまで
至っていないのは惜しい。

決して盛り下がる事は無いが
盛り上がりにも欠けるので
終始フラットな展開は
可も不可もないまま
良くも悪くも"無難"に留まってしまった作品である。

■あとがき■
ラストは綺麗な終り方で
さっぱりした後味だが
振り返ると「チャイカ可愛い」くらいしか
印象に残らなかったな。

1期のレビューでも同じ事を書いたのだけれど
敵役が魅力に乏しく
あっさりと敗れてしまうので
トールの兄貴分であるシンや
黒幕であるガズ皇帝ですら
小物感が漂ってしまうのは残念でした。

クライマックスに向けて
纏めるのに急ピッチ過ぎたかな。

しかし 毎回グロくやられては
何事も無かったかの様に復活する
フレドリカの「やられ芸」は
もはやお約束になってたね(笑)
彼女の活躍がもっと見たかったよ。

変則2クールのおかげで
作画は安定していたが
1期程ワクワク出来なかったね。

満足度 ★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 326
サンキュー:

48

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あっけない幕切れ。

あらすじは1期を観てください。

逆に、1期を観ていないと何だか分からないと思います。
これはこれでアリ。要は1期で掴んだお客さんは離さないと。
ご新規さんはごめんなさいね、っていう分割2クールです。

とは言え、一応は軽く舞台の説明回です。
これで全部を把握できるとは思えませんが、少しずつこの物語の世界観を
感じてもらえればという内容。
そのせいか、いきなり登場の勇者も、すごくゆるいおばさん。
RPGで腕だめしをさせてくれるチュートリアルみたいなもんです。

そして、チャイカいったい何人いるんだ?
は、相変わらずですwww

ま、無難に初回を立ち上がったのではないでしょうか。

-----------最終話を視聴して。

ガズ皇帝がずいぶんあっさりとやられます。
ニーヴァが意思を持ってチャイカにつくというのは
いいと思いますが、それすらあっさり。

なんというか、若干尺が足りなかったのかなと思います。

でもまあ、2期トータルで面白く観れました。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 296
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝撃の事実!

一定の作品に良し悪しを付ける気はありませんし(何これ〜つまんない)などの酷評もしたくありません。

前置きはさておき、9話までおもしろかったんですが10話が畳み掛けすぎという感じです。せめて1話ぐらいのばそうよ、すーっと行ってしまい何のためにあの人が復活したのやら・・・
でも明らかに不自然なので実は原作の方では何かあるかもしれません。気になる方は買ってみては?

この作品を知らない方もいると思うからこちら

「物語」
{netabare} 少女、チャイカ・トラバントはアキュラ兄妹(主人公など)にチャイカがガズ帝国の皇帝の娘「チャイカ・ガズ」であり、父を弔うために八英雄が持ち去った皇帝の遺体を集めたいと言った。アキュラ兄妹は、道中の用心棒としてチャイカの依頼を受け、彼女と共に遺体収集の旅に出る。以下省略{/netabare}

キャラクター紹介は少しだけ《wiki》

チャイカ・トラバント{netabare}
ロング銀髪、眉毛が可愛い、言葉が単語単語になっている、優しい子など
声 - 安済知佳
本作のヒロイン。長い銀髪に紫の大きな瞳と、自身よりも大きな棺を背負った姿が特徴的な少女。年齢は14、5歳(外見)。白い髪飾りと、白と黒を基調とした服を身に着けている。かつての禁断皇帝「アルトゥール・ガズ」の娘の「チャイカ・ガズ」を名乗り、彼の「遺体」を探し求め、遠い地からデルソラントへやってきたものの、山で遭難していたところでトールに出逢い、彼と行動を共にする。ガズ帝国の出身で、ラーケ語という言語を主に使うため、作中で使われる言語(大陸公用語)を使う際は片言になる。なお、区別上として「白のチャイカ」と呼ばれることもある{/netabare}

トール・アキュラ{netabare}
声 - 間島淳司、寺崎裕香(子供時代)
本作の主人公。黒髪、黒瞳を持つ20歳の青年。かつての戦争で活躍した特殊な兵種・乱破師(サバター)の1人だが、初陣前に終戦したために存在意義を失い、デルソラントの街で働きもせずごろごろして過ごす生活を送っていたところ、不思議な少女・チャイカと出遭い、再び生きる意味を見つけることになる。その後はチャイカと妹のアカリ、そして後に仲間に加わったフレドリカと共に、チャイカの目的を叶える(手伝う)旅に出る。{/netabare}

アカリ・アキュラ{netabare}
声 - 原優子
トールの妹。長い黒髪と黒い瞳を持つ少女。年齢は17歳だが、トール曰く「『可愛い』よりも『美しい』と評価したほうが違和感が無い」とのこと。兄と同じく乱破師だが、兄と違って仕事をしているため、主な収入源となっている。兄妹といっても拾われてきた孤児であり、アキュラの里の同じ集落で育てられたというだけで血縁関係はない。トールを敬愛しており、家に篭って働こうともしない姿を見ても、「やればできる」と信じて疑わない子{/netabare}


主題歌
{netabare}
第1期
オープニングテーマ「DARAKENA」
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - manzo / 歌 - 野水いおり
エンディングテーマ「快楽原理」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲 - manzo / 編曲 - 尾澤拓実 / 歌 - coffin princess(安済知佳、藏合紗恵子、牧野由依)
第2期
オープニングテーマ「漆黒を塗りつぶせ」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲・編曲 - manzo / 歌 - 野水いおり
エンディングテーマ「ワタシハオマエノナカニイル」
作詞 - 真名杏樹 / 作曲 - manzo / 編曲 - 尾澤拓実 / 歌 - coffin princess(安済知佳、藏合紗恵子、野水伊織){/netabare}

PV
http://youtu.be/coQHwcwW8Ao

感想{netabare}
まずチャイカが可愛かったですね。見てて楽しくなりました。少々血が出ますので、血が苦手な人を気をつけてください。
ご飯的に面白かったと思います。中世のヨーロッパなどまだ技術があまり発展していない時代が好きだからですし魔法や様々な武器が登上し少しばかり戦争について考えさせられたりアカリとトールの夫婦の漫才みたいなものも見れて楽しかったですね
だんだんチャイカが増えてきましたね、髪型が違う、性格が違うなど似ているのに個性豊かなチャイカでした。ただ最後トール決まってましたね、やっとという感じでした。{/netabare}
原作買おうと迷ったんですがもう終わりそうなのかわかりません。
わかる人はメッセージを下さい。

【注意】
個人的な感想なのでファンの方はお気を悪くしないでください、またご飯が書いた感想と作品が異なる事があるかもしれませんが、ご視聴いえ自分でご判断ください。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 199
ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボスががっかり

仰々しく登場したボスがあっさり死亡。

なぞのガンドがなぜあっさり裏切ったのかわからず・・・
チャイカは打ててもガズは打てない謎

我は鋼なり。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 248
サンキュー:

2

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MameJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

二期までやったラストは

あっけなかった。

ガンドに芽生えた自我が伏線なのは解っていたけど
遠くからのアングルでガズが吹き飛んでしまう。。。
なんと、あっけない。

一方、記憶を使ってしまったチャイカだけど
遺体集めしかなかった人生やその記憶がなく
なったけど、それが逆に良かったのでしょう。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 272
サンキュー:

3

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runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うぃ

一期より格段によかったです。
あそこで辞めなくてよかったです。


相変わらずキャラはいい味出しているし、
音楽もよかったです。
内容も一期よりよかった。


でも、それだけで満足してしまい
DVDとか買いたいほどですか?
と聞かれると困ってしまう。


面白かったのだけど、
今季は結構あくの強い
印象的な作品が多かったこともあってか、
それらと比べると
どうも色あせてしまう。

悪くはないのだけど
「はまりました」
というものでもなかった。


ただ、平均的に面白い話だったので、
気になっている
方がいらっしゃるのなら、
見ても損はないと思います。




チャイカが同意を表す時の
「うぃ」
というセリフがすごく好きです。

自分が言ったら引かれるが、
チャイカが言うと
本当にかわいい(笑)

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 241
サンキュー:

12

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aokabi さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全体的に良かった…けど

1期も大体同じだったけど、最終話付近が雑過ぎる。
画竜点睛に欠くというか、最後の締め方があっさりしすぎではないだろうか?
あと1話あれば良い感じにまとまるんじゃないかな?と感じてしまう終盤駆け足な構成の仕方は好みではない。
打ち切りみたいなあっさりエンド以外は良かった。

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 224
サンキュー:

4

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マカプー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作ファンタジー!

ライトノベル原作で未読です。
分割2クール作品の2期目になります。
総集編的な話もないので1期を視聴後に見て下さい。

率直な感想ですが、角川さん2話ぐらいケチらずやって下さいよw
せめてあと1話あればもっと良作だったのに勿体ない(>_<)

ですが10話でよくここまでうまく纏めたとも思います。
9話あたりでこれ本当終わるの?っていう進みから綺麗に終わったのは
制作スタッフ素晴らしかったです。お疲れ様でしたm(__)m

昔のRPGのような懐かしさと魅力的なキャラ、そしてバトルシーンの良さと
とても楽しめた作品です。
今後OVA等でエピローグやって欲しいですね(^^)

余談です。
{netabare}
個人的におすすめですがネットラジオのほうで
棺音(ラジオ)のチャイカやってます。ニコ動とかで検索かけてもらえれば
過去分も聴けます。
チャイカ役の安斉さんとトール役の間島さんが各回での補足やキャラの心情
等の話もしているので、原作未読でチャイカ好きの人はより楽しめると
思いますので時間があったら聴いてみて下さい♪
私はこのラジオで安斉さんのファンになりましたw(*^_^*)

{/netabare}

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 236
サンキュー:

12

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たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり、兄様は強かったねw

1期の続編で最後のチャイカの砲撃は記憶を媒体にした攻撃だったが、
どの程度の記憶が無くなっているのかが、不明ですがなぜだか、言い様に感じてしまうのは、私だけでしょうか?(笑)
ガズの復活や複数のチャイカの事はアニメファンの人なら、だいたい予測内であったかもしれませんね。戦争を勝ち取り、平和を手にした英雄が戦争を起したいと言う衝動、それは個人のレベルではOKなのかもしれないけど、
力無き者には決して許されない事だと思いました。
作品内では世界は統一されている感じですが、各領地に代表的な国王がいる。そんな感じの世界でしたね。技を磨いた2人のサバターにも、不思議と最終回で迎えた平和が似合っている感じがしました。
1期2期ともに割と自分好みの作品で面白かったと思います。
お勧め度★×4つw

うんちく~
世界観の構築は良かったですね。今の世界とは全然違いますが、
この所、世界の割と知られている国々が戦争に近い状態になってきていますが、実際に戦争なった場合、日本は本当に危ない位置にある国だと思います。では実際、隣国との戦争をシュミレーションすると、どうなるかです。
ます、空と海の攻防戦になりますが、日本の自衛隊の持つ戦力で最初は互角以上に戦えます。この互角以上状態はどれだけ続くかと考えると1ヶ月が限度でしょう。その後は後方支援と言う形でアメリカが参戦する。すると、敵国にも新たな参戦国が加わります。そうなると本土の守りは堅いですが、北海道、九州特に沖縄に関しては激戦の状態が続くでしょう。
もし、核ミサイルの攻撃などが始まれば、本土にます命中しないでしょうが、北と南に位置する国土には被害がでる可能性が有ります。
そして、有る程度相手の力を奪ってアメリカの力を借り勝利しますが、
実に死者・行方不明者8万~10万人被害総額は800兆円を超えると思われます。損害は敗戦国に賠償責任が生じますが1/4も取れないでしょう。
そして、更に激減した戦力の補充をしなければなりません。これに約100兆円+人員の育成が必要になります。核が使われない場合でも計算の約半分と考えてもおかしくないです。このように、アニメの中の戦争と本物の戦争では全然違うものですが、アニメ同様に戦争をしたくて仕方がない人はたくさんいます。人を殺したいからとイスラムに行こうといた、おバカさんがいましたが、殺す=殺されると同義と言う事を理解しないといけませんね。
人から奪う幸せに価値は皆無と私思いますが、戦争知らない人が増えた今の日本には痛みを知る時期が近づいているのかもしれませんね。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 294
サンキュー:

13

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい2期だった

チャイカ独特の喋り方と最近では珍しい太い眉毛、結構ツボでした
ガンドを撃つ時の呪文もファンタジーな世界の中で良いリキャストだと思う

ガズ皇帝の復活劇は遠回りしすぎ、500年も生きて最後に辿り着いた答えは…
謎も少し残る
チャイカは複数必要だったのか
ニーヴァの自我の発達は予見出来なかったのか
シンのトールはサバターに向いてない、この意味するところが?

最終回のBパートはとにかく忙しかった
トールとジレットが一戦するのかと思ったけど、中々いい流れ
ラスト、ニーヴァの一撃で果たしてガズ皇帝は倒せたのかな
あれだけの魔力を持ってるなら…あるいは…思わせ振りですね

最後のチャイカ、どこかカミーユの最後を見るようだった
ファンタジーとして良作。

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 294
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animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チャイカ 第二期

(総評)
二期あわせて12話+10話のお話だった。要素的には:
ファンタジー+魔法+アクション+美少女+美作画
ぐらいか。キャラがみんなカワイク描かれ、キャラも立っていた。また肉弾アクションも近年の魔法ものアニメとしてはマジメに迫力あって描かれていた。

難点をあげてみるとすると、後半のストーリーが急ぎ過ぎでちょっと描かれてないよなというポイントがあること。全体の構成を計算すればもう少しバランスが良くなったはず。
登場人物が多すぎて、特に美少女を出しすぎでその分、主人公達の影がうすくなったか。トール達の行動動機が、「父上を弔う」ために遺体集めをするのは途中からおかしいことになっててちょっと無理があった。
ワキ役のはずのジレットとかヴィヴィが活躍しそうでそうでもなく、いまいち存在価値があるのかないのかわからない展開ではあった。

(以下過去感想)
全10話
柩姫のチャイカ第二期始まった。
第一期はとりあえず終わりだったが、いろいろと謎は残していた。
チャイカは本当のガズ皇帝の娘なのか?なぜみな、チャイカは遺体を集めるのか?まあ、なんとなくわかるんだけどねw

普通にチャイカとトールとアカリのバトルから始まった。第二期第一話。
元の8英雄の1人、クローディアさん、魔法戦でチャイカに勝ってしまった!
クローディアさん、英雄を辞めた後はブドウ園を経営して成功していた!アカリは人生の成功者をみて、うらやましがる。まあ、そうだろうな。
トールの場合、サバター、つまり雇われ兵士しかできず他の仕事なんてできないからクローディアさんみたいな安定した収入の仕事なんてできない。したがってアカリはトールについていく限り、安定した生活は望めないんだよな。
甲斐性のない男についていく女はそんなもんである。
トールの方はチャイカが好きみたいだが、特に生活の心配はしないだろうな。

ジレット隊長が死んじゃったらしいが、ジレット隊長を密かに恋していたヴィヴィは隊長の死を知って、半狂乱となり髪が白く変色、、チャイカみたいになった?いや、ワシ基準ではあれはマユが太くないのでチャイカではない。
情報伝達役のジーにいわせると半分だけチャイカになったようだ。

それぞれのチャイカには別々の特徴というか武器みたいなものをもっているらしい。
白いチャイカはカワイイロリ属性で男を惹きつけ味方にする?
赤いチャイカは武器能力が高い?
紫チャイカは寝床の武器で男を惹きつける?
ヴィヴィチャイカは何が武器かな?男を好きになるのが武器?武器にはなりそうもないなあ。

第二話 {netabare}
クローディアさんのとの試合はフレドリカのちょっとした加勢でなんとか勝てたチャイカ達。クローディアさん、約束どおり遺体をくれた。クローディアさん、戦争が終わって仕事のない軍人に仕事を提供し、ぶどう作りを楽しんでいるし、魔法は強いし、もう完璧英雄!それにしても他の英雄はみんな戦後の生活に適応できず疲れきっている人ばっかw。なんか、榊一郎のラノベはあれだね、政治ネタを細かい所で絡めてくるよなw
赤チャイカが久しぶりに登場!やっと遺体をひとつゲット!
赤チャイカも、トール好きなのか!これは白チャイカもトールを意識しだしているし、この三角関係どうなるのか、赤チャイカが悲しいことになりそうだな。
半分チャイカのヴィヴィもチャイカを調査へ。皇帝の遺産の島へ。
白チャイカも「自分」が殺される瞬間を思い出し、自分は本物ではないことに気がつく。自分が何者なのかを知るために遺産を探すことにする {/netabare}

第三話 {netabare}
英雄クレイモーガンから遺体を回収しに向かうトール一行。
海でチャイカとアカリがトールに水プレイ。チャイカの年っていくつなのかな?
アカリがトールに鼻からパスタを食わせるべく、首に刃物を突きつけるww
アカリはトールのハダカ芸がみたいらしいwアカリww
海に隠された島があるらしいと探しにいくチャイカ。
船で追いかけるトールとアカリ。そして赤チャイカ達も船に乗り込んでいた。
英雄の長、おお、チャイカっぽいカワイイ双子の女の子にあれはトールのお兄さんか!おお!ジレットさん、生きていたのか?なぜ、英雄の所にいるのか? {/netabare}

第四話 {netabare}
島にいたのは元ガズ皇帝の部下で魔法でなにやら研究をしている。

白チャイカと赤チャイカは捕まって島の研究所に、フレドリカは森、トールとアカリも島に上陸。トールがチャイカを救出しようとするとクラーケンと出会う。

そして、明かされるチャイカの秘密。記憶を刷り込まれた?しかし赤チャイカと白チャイカが似ている理由は何なの?
何やらに人造人間らしき少女がチャイカに反応。
アカリ「敬愛する兄様に嫌味など。ただ、兄様が言葉で攻められたい性癖の持ち主なら喜んで」アカリはやはりドSみたいだな。 {/netabare}

第五話 {netabare}
白チャイカと赤チャイカが脱出のために協力する。なんだかほほえましい。
白チャイカが途中でなにやらいわくありげな少女ニーヴァを救出する。
みんな脱出するも、この島は兵器をクローンで増やしているので多数の生物兵器がいたのだった。トール一行。
アカリ、ニーヴァをみて激昂する「見損なったぞ!兄様!また女に手を出して!」「おれが連れだしたんじゃない!」アカリ、相変わらずだなあ。
白チャイカの銃では相手を破壊できなかったが、ニーヴァが新兵器に変身!
かっこいい少女兵器!新キャラがトール一行に加わった。
結局、遺体集めは続行するんだろうな {/netabare}

第六話 {netabare}
自分がガズ皇帝の娘ではないとわかっても遺体集めを続行することにした白チャイカ。戦争の火種になってもいい、とか考えないのは思慮がなさすぎだな、トールとカオリ。
ジレット隊長は情報提供係のジーに助けられていた。ジーはジレットの心の奥にある憎しみを知り利用しようとしていたのだった。
赤チャイカに黒チャイカが二人登場。ヴィヴィチャイカまで戦いに参入して最後?の遺体争奪戦になりそう。
遺体が重要な部分だとしたら頭だろうな。
ニーヴァがジーに連れて行かれてしまう? {/netabare}

第七話 {netabare}
トールとカオリが、トールのお兄さんと出会う。お兄さん強い!
ジーはニーヴァをハルトゲンのもとに連れて行く。どうやら兵器として使うらしい。
そして、黒チャイカ二人に加えラスボスチャイカ?が登場。チャイカ同士を戦わせるつもりらしい。
闘技会では、ヴィヴィチャイカと白チャイカが出会った。
いや、登場人物多くて入り乱れて混戦気味だね。どうまとめるのやら {/netabare}

第八話 {netabare}
ラスボスチャイカは、他のチャイカ達を戦わせて、遺体を奪うつもりようだ。アカリとフレドリカはシンアニキに負けちゃった。アカチャイカは白チャイカに負けてあきらめて退場。トールと白チャイカもシンにはかなわない。
ヴィヴィチャイカ達は記憶無くしたジレットと戦う。ジレットの手を切り落としたらジレットは記憶を取り戻した。あれ?こやつは闇堕ちしたんじゃなかったのか?アクションたくさんで盛り上がってきたな。
ハルとゲンとかジレットとか心が闇に落ちちゃうし、エログロ好きとか、榊一郎の作る話ってなんかあれだなあ、ファンタジーっぽくない、陰謀論とか好きなタイプか。 {/netabare}

第九話 {netabare}
ついにガズ皇帝復活。なんか予想できてた通りみたいな展開か。
黒チャイカも皇帝の道具だった。チャイカも道具だと前から言われていたから驚くこともないような気がしたが。どうなるのかな {/netabare}

第十話 {netabare}
チャイカ、ついに完結。
復活したガズ皇帝、メチャ強くて衛星から人間の思念を集めてエネルギー源とするため世界に戦乱を巻き起こそうとする。
クロチャイカ達と傀儡達、そしてジレット達とアカリ達とのアクション。
トールはついにサバターであることを捨て、フレドリカと契約、ドラグーンの騎士?になって最強化、白チャイカとガズ皇帝を倒しに向かう。
トール、兄貴のシンを倒すも、ガズ皇帝にはかなわない。しかし、すんでのところで兵器であるはずのニーヴァがガズを裏切り白チャイカに味方する。白チャイカ、自分の記憶を燃料としてガズ皇帝を葬る。
まさしく、ガズ皇帝をぶち殺すことでチャイカは父親を弔ったのだった。

エピローグでは、ジレットがチャイカはすべて死んだと報告。しかし、ヴィヴィとジレットの恋物語は語られず。この関係はどうなったのか?
ブドウ園らしきところで、赤チャイカ、アカリ、白チャイカとトールが過ごしているらしい。白チャイカは記憶を失った?が普通に話せるようになったらしい。 大団円ということか。
アカリが何やら執筆しているのは、どうも小説らしい。アカリのことだから、兄様とのエスっぽい関係についての妄想小説なんだろうか。たくさんページがあるのにまだ序章とのこと。最後はトールのハーレムになって終わったなw
最後の後半はちょっと駆け足ぎみのストーリー展開で消化不良ぎみか。
後日談はもう少し濃厚に描いたほうが後味が残ったような気がするな。
ヴィヴィのチャイカ化と半分チャイカの謎を解かないままで、ジレットの恋愛沙汰も描かずなどは消化不良かな。
{/netabare}

投稿 : 2014/12/11
閲覧 : 296
サンキュー:

11

ネタバレ

カタマル さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

イマイチ

あくまで個人的意見だけどつまらなくもなければ面白くもない。
登場人物、特に見た目がいいとかなし。分かりやすく強いわけでもない。性格がいいわけでもない。(合理的で冷めてる。自分達のこと最優先)展開は割とベタだが盛り上がりにかける。登場人物の心境の変化とかそういうの全然なし。淡々と進む。
作画なんか暗い。ダークファンタジーだからかもしれんが美しくない。

投稿 : 2014/12/01
閲覧 : 270
サンキュー:

2

ネタバレ

もあにめ♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

ビジュアルのみ = アングラ感、まったくないですw アニメのほうでは、ものすごく感じるんです。

ファーストシーズンからずっと思っていることなのですが、アングラ感がもろに出ているとしか考えられません。グレードが高く、人をピックアップする、ひと昔のハイファンタジーを見ているかのようです。スクリーンのコントラスト (ほどよい暗さ) にもオーラあり、というのは、よかったら見てくださいのレベルではなく、よいものを見せたいと考えているからでしょう。今のアニメのスタイルからは大きくはずれています。

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 336
サンキュー:

5

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アニメ視聴記録置き場 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

8話まで見た。

1,2話は都合が付けばそのうち書くかも

8話「闘争の鐘」
武道大会の途中で白組、ヴィヴィ組も特別ルートに誘導され、黒チャイカの鎮座する闘技場へ。ヴィヴィはジレット様と戦ってなんか知らんが正気に返るジレット様。トールは赤組と戦うが、赤チャイカがダヴィードを気遣って棄権、続けて出てきたシンとのサシに負け、白チャイカが連れていかれるといった辺りまで。
シナリオがやや残念な感じ。黒チャイカの思惑が不明なままに、都合よくキャラが動かされては用済みとばかりに去っていくのが納得感に繋がらないのだろうか。ただ、赤チャイカに関しては絵も込みでちょっと良いなと思った。ハルトゲンさんもチャイカに生きる意味を見出すという意味ではトールと似たようなものかもしれない。
風雲たけし城みたいなアレは「バカにしてる」と登場人物が代弁してくれたので良いとして、ロープを切られて落下しそうになるのなら、ぶら下がってる状態から移すのじゃなくて、その直前の部分から描くのが王道だと思うんだけれどな。吹っ飛ばされて倒れるヴィヴィやトールが妙に薄っぺらいのも気になった。残り2話で綺麗に畳めるのかしら

7話「黒い思惑」
アキュラ兄妹は城に潜入するも、ハルトゲンに仕える兄弟子シンに遮られ遺体を盗み出すのを諦める。ハルトゲンの元にニーヴァを届けたギー。そこには黒いチャイカの姿が。白、赤、ヴィヴィの3組はそれぞれ武道大会を進もうとするがといった辺りまで。
我は鋼なりって唱えてから水没するのちょっと面白い。お城の地下にあんなアトラクション要素を仕込むメリットはなんだろうw
戦争をやりたくてたまらない偉い人が物語を動かすパターンが何度目かは忘れたけれど、フレドリカがアカリに尋ねたように、戦乱の後に訪れた平和に対してどう向き合うかがこの作品のメインテーマなんだろうな。世界を掌握したら、それはそれで戦がなくなるけれどハルトゲンの人はそこの所をどう考えてるのだろう。武術大会という一定のルールの下での闘争は、この問題の解として成立してるのが少し面白い。トールはチャイカというよすがを手に入れてしまったけれど、アカリはどうなるのだろうか。
青チャイカに雰囲気の似てる黒いチャイカが丹下さんで、牧野→丹下とCLAMPの血脈が生きているなーと。ドミニカの姿をしたフレドリカは久しぶりで、声色は昔に戻しつつも、抑揚は猫フレドリカという演技をきっちりこなす千和流石。

6話「狂気の城」
白隊、赤隊、ジレット隊の3組がハルトゲン公国に到着し、それぞれのスタイルで武術大会に備える。遺体を盗みに行ったアキュラ兄妹と別れたチャイカは、ニーヴァがギィに連れられて立ち去る所にでくわす。

一応は助けてもらっておきながら、情報はぺらぺら喋る亜人のお2人。レオナルドの人は声が枯れてる気がしたので風邪でも引いたんだろうか。トールが己のアイデンティティを放り投げてチャイカに盲従するなか、スタンスを変えないアカリのカッコよさが際立つ。
大会の予選はエリア内で一定数他者を倒せば合格とかなんだろうか。フルアーマー装備でも敏捷なニコライ隊長かっけーです。ジレット君はよくわからんね。ギィは他者の精神には干渉できても物理的には無理っぽい。そんな回りくどいジレットの救い方だった。さて、後4話。終わるのかこれ?

5話「皇帝の遺産」
イズマッシュ隊の雑な捕縛からそれぞれが抜け出し、紅白チャイカ+謎の少女、トール、アカリ+フレドリカ、2人に助けられたダヴィード達と亜人達の5組が施設内を隠密奔走。島全体をコントロールしてる塔を、謎の少女ニーヴァ・ラーダが変形したガンドで白チャイカが打ち砕いてめでたしめでたし。

絵が全体的に気合入ってたのでボンズ本体が担当したのだろうな。潜入や逃亡の緊張感みたいなのは、ここまで回数を重ねられると乏しくなってしまう。可愛いカットやカッコイイカットが多かったのだけれど、物語への自分の没入度が落ちてしまってるので、あんまり感想が出てこなかった。

4話「蠢く島」
島ではガズ帝国の残党が皇帝の命に従いフェイラの複製実験などを進めていた。赤チャイカ一行は捕まり、白チャイカも捕えられトールが救い出し1期1話冒頭でレイラが話をしていたクラーケンから魔法の理について話を聴いたのち再び捕まる。施設のトップであるイズマッシュからガズ皇帝に娘はいないこと、チャイカ出生の仕組みを聞かされる辺りまで。

話の大筋は今回でバラされたような気がする。チャイカ達が似ていたのはそういう人を集めていたからということになるのがアレだけれど、1期1話の冒頭からの繋がりが明示されたわけだ。今後はガズ皇帝の思惑が明かされて、チャイカが自分のアイデンティティ問題をどうにかした上で、そこに立ち向かうという流れになりそう。
3話の引きがとってもカッコよかったので、4話でほぼ何事も無かったようにみんな無事だと、テレビアニメだなぁと思ってしまう。あと、2期になってから気付いたけれど、チャイカさん落下耐性やたら高いよね。複製されたわけではないはずの亜人の名前に数字が付いたのも意味があるのかな。


3話「迷夢憶えし港」
英雄モーガンが住む港についた一行。殺したはずのチャイカの姿に怯え逃げ出すモーガンを追うアキュラ兄妹。チャイカは港での聞き込みでガズ皇帝の遺産が眠る島があるかもしれない魔の海の存在を知る。モーガンの所持する遺体を入手し、更なる遺体集めを提案するトールと、自分を知るために島に渡り遺産を調べたいチャイカが物別れをし、何だかんだでチャイカはフレドリカに乗って、アキュラ兄妹は船で島を目指す、といった辺りまで。

あらすじが長くなる程度には色々と詰め込まれてた。ちょっと駆け足過ぎて勿体無く感じる部分もある。2話でチャイカがトールに好意を持ってる描写があったので、トールとチャイカが仲違いする場面は物語全体を通しても重要なイベントだったと思うんだけれど、アカリが直後に正論を吐いてる通りで、トールがあんな直ぐにサヨナラを切り出すのに違和感が残った。主人の目的変更を受け入れないサバターにサバターらしさはなくて、それはそれでチャイカを主人とは異なる存在として扱ってしまってるトールを甘酸っぱく描いてるとも言えるんだけれど、それならなおさら丁寧に描写して欲しい場面だった。
水平線が丸かったり直線だったり描写に幅があった。ちゃっかりジレット隊長が登場してたり、1期のオリジナル回で使った大道芸のネタを再活用したり、赤チャイカ達との再会描写が雑だったり、モーガンとの戦闘描写は気合入ってたり、ツッコミどころのいっぱいある面白い回だったのかもしれない。

投稿 : 2014/11/28
閲覧 : 208
サンキュー:

2

ネタバレ

ふぇあり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

2期!

棺姫のチャイカは結構好きな作品です〜

ガズ皇帝の遺体を集める少女、チャイカと、チャイカの護衛などをするサバターの二人、猫になったり人になったり…の、本当はドラグーンのフレデリカと一緒に、ガズ皇帝の遺体を探す物語です。
2期になって面白さもアップ!
チャイカの秘密もちょっとだけ明らかになりました。赤いチャイカ、そして、新しくチャイカになったあの子も動きだします。
作画もなかなかいいです。
チャイカも可愛いですしね(

投稿 : 2014/11/26
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サンキュー:

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棺姫のチャイカ AVENGING BATTLEのストーリー・あらすじ

航天要塞ソアラでの戦いから1ヶ月後、亡き父・禁断皇帝の遺体を求め、チャイカ、そしてトールとアカリ、フレドリカの一行は旅を続けていた。
次なる遺体の所持者は、皇帝を討伐した八英雄のひとり、クローディア・ダッジ。
彼女は優秀な魔法師(ルビ:ウィザード)であったが、いまや広大な葡萄園とワイナリーを経営する女主人となっていた。遺体をかけて勝負を挑むチャイカだったが、その圧倒的な実力差に、なすすべもなく完敗。
「完璧なる敗北…」落ち込むチャイカに、クローディアから意外な提案が……!?(TVアニメ動画『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫野水いおり『漆黒を塗りつぶせ』≪ED≫coffin princess『ワタシハオマエノナカニイル』

声優・キャラクター

安済知佳、間島淳司、原優子、斎藤千和、佐藤健輔、野水伊織、幸田夢波、森嶋秀太、山本和臣、藏合紗恵子、勝沼紀義、ブリドカットセーラ恵美、金尾哲夫、大空直美、村瀬歩、櫻井孝宏

スタッフ

原作:榊一郎・なまにくATK『棺姫のチャイカ』(株式会社KADOKAWA 富士見書房 ファンタジア文庫刊)、 監督:増井壮一、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:新井伸浩、コンセプトデザイン・メカニックデザイン:片貝文洋、サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:ヒラタリョウ、棄獣デザイン:草彅琢仁、総作画監督:新井伸浩/諏訪真弘、監督補佐:小森高博、美術設定:金平和茂、美術監督:岡本好司、色彩設計:岩沢れい子、撮影監督:福田光、編集:後藤正浩、音響監督:三間雅文、音楽:長岡成貢、音楽制作:フライングドッグ、音楽プロデューサー:佐々木史朗、エグゼクティブプロデューサー:安田猛、プロデューサー:田村淳一郎、アニメーションプロデューサー:渡辺マコト

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