ごはんちゃん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

懐かしい名作

ものすごく昔に原作を読んで、面白いなあと思いつつ
アニメ化はしないんだろうなあと思っていたらついにのアニメ化です。
そして実写も。
最近は原作が足りないのかこういう昔の作品もアニメ化されたりするので
嬉しいやら、ちょっと悲しいやらな気分です。

で、概要は寄生生物がいきなり登場して、全部のっとられる人もいつつ
その中で主人公は奇跡的に右手だけ寄生され、そして、その寄生生物と
共に、その他寄生生物と戦うみたいな感じの話です。

昔読んだ時は、もっと感動したんだけど、こうやってアニメ化されたのを
見て、あれ？こんなんだっけかな？と感動が薄れてきて途中で見るのを
やめようかと思いました。（思い出補正ってやつかあ・・・）
でもまあ、やっぱり頑張ってみようと思って最後まで見ましたけれども。

作画が原作と違うのであれ？っとなりますがこれはこれで現代版アレンジ
ということで、よかったです。
声優さんなんですが、ミギーが女ということで非常に驚きました。
しかも、例の方・・・。最初は受け入れられませんでしたが、
最後は慣れてました。

何はともあれ、原作とセットで見て頂きたい作品です。
多分、私も原作を見返したら別の意味での感動がまた蘇るんじゃないかなー
なんて思っています。

ゆのみ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

もはや懐かしいかな

当時原作毎週観ててけっこうファンもいて、
海外に版権いってたのかアニメや映画化無いのかなと想いつつ、
もう随分時が過ぎてやっと、、久々再会って感じ、
原作評価されコアなファンの数だけ其々思い入れもあるわけだけど、
この作品がアニメで観れるという事でその辺りは暖かな目で、
個人的にはやっぱりミギーという事で、
ラストは是非原作忠実にしてほしいかな。
------------------------------------------------
以上が観始めた時の感想、
最終回観終わって思ったのは、
結局2クールあったんだけどもう少し話数絞った方が、
話の展開スムーズになってよかったんじゃないかな、
ちょっと間延びした感じあったのは原作読んでたからかもしれない、
当時この劇画好きで単行本も読んだけど、
とりあえず自分のペースでページ捲るよね、
面白ければ最終巻まで一気だったり、
そういう事もあったのかな。

おぬごん さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

小さく纏まってしまった印象

25年前の名作が、実写映画化に合わせてアニメ化
ちなみに実写映画化が昨今までずれこんだのは、ハリウッドに版権だけ握られ、その期限切れを待っていたからだそうな


突如地球に現れた「寄生生物」が右手に宿った主人公
主人公と右手の「共生」そして「変化」と、他の寄生生物との関わりを通し、人間についての哲学が描かれる


ストーリーやテーマは面白いのだが、
作画や演出での魅せが無く、何だか淡々と話しが進んでいった印象が強い
あとBGMのバリエーションがやたらと少なく、場面に合っていない音楽が流れるシーンも目立った
OPも絶望的に作品に合ってなかった

これらのせいで全体的に、チープで安っぽい出来になってしまった印象が残った

放送前はメインキャラのデザインの変更が叩かれまくったが、特にヒロインの元のデザインがやや古かったりするので、舞台を現代にする上での変更自体は必要だったと思う
メガネでなよっとした印象の主人公も、物語を通しての変化が目で見て分かって良かった
ただ、ヒロインのあのデコッパチはどうかと思うが…

声優では、何よりミギー役の平野綾が光った
1話の化け物状態の演技から、淡々とした心を持たない寄生生物の演技、そして主人公に影響され、徐々に「感情」が見え隠れする演技…平野綾の演技力を改めて実感できた
あとは田中敦子や井上和彦といったベテランの、狂気染みた演技も良かった


日テレ×Bap×マッドハウスのアニメは出来が両極端になるイメージがあるが、
本作は原作の良さとキャストに救われて見られるものになっただけで、悪い方の出来だったように思う
温められ続けた名作の待望の映像化だったが、映画のアピール以上の何者でもなく、非常に小さく纏まってしまっていた

猫田にゃむ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

動くミギーが可愛い

キャラクターデザインが変わってるのは、昔の漫画だから仕方ないとはいえ、セリフカットしたり、微妙なBGMだったりで、そこはマイナスでした。
原作だと迫力のあるシーンも、演出のせいか微妙になったり…。

やはり原作を見るのが一番だと思いました。

平野ボイスのミギーは思ったより良かったと思います。
動くミギーは可愛かったです。
初めは気持ち悪いかもしれないけど、最後まで見るといとおしくなります。たぶん。

ろれ さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

これはすごい

高校生くらいの時に1巻だけ立ち読みしたことがあるのですが、今になって全巻買っとけばよかったと後悔。

設定や展開も私の好みでしたので、内容に関しては文句ないです。

声優陣はパッとしないなーと思ってたのですが、新キャラとその担当声優が公開されるたびにどんどん豪華になっていきましたね。

それにしても平野綾さんのミギーがすごく合ってましたね。
放送前に発表された時は「！？！？！？！？！」って感じでしたが。


キャラデザは最後まで好きになれませんでした。
まぁ途中から慣れちゃったんですけど。


で、1番文句を言いたいのは音楽ですね。
もうラスベガスをアニメに起用しないでほしいです。
このバンドに関してはブリュンヒルデのOPのせいでかなりマイナスイメージがあったので。
OPで「ア”ア”ア”ア”ア”ア”」とか叫ばれたら視聴するモチベが下がります。
ボーカルも何言ってるかわかんないし。

あ、曲自体は好きです。
アニメに起用するなってだけです。

本編内のBGMもなんだか合ってないし。

EDは可もなく不可もなくって感じでコメント不可。

要するに音楽とキャラデザがダメってことで。
近いうちに原作買いますわ。

小歌 さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

各話の感想

　■第1～10話■
{netabare}第1話 変身
　{netabare} ある日、右手に謎の生物が寄生してしまった新一。本来の目的である人間の脳を乗っ取ることに失敗したというその生物には、他にも同種の仲間がいるらしく…。原作未読で視聴。寄生物が宿った右手や生物の変態は気色悪いけど怖くはない。むしろ右手が可愛く見えてきた。EDをはじめ、住居の描写が良い。 {/netabare}

第2話 肉体の悪魔
　{netabare} 新一の右手に寄生したミギー。新一の命はひいてはミギーの命でもあるため、ミギーは新一を守ってくれるようになる。その一方、ミギーの同種による人間食いが“ミンチ殺人”として世間を賑わせていた。右手が別生物になるだけなはずなのに、たまに新一の人格まで覚醒したようになるのは何故なんだろう。 {/netabare}

第3話 饗宴
　{netabare} 新一の高校に赴任してきた数学教師、田宮良子。彼女の脳にはすでにミギーの同種が寄生していた。しかしこれまでの同種とは違い、彼女は人間生活に溶け込みながら、自身の正体を調べているという。田宮先生は、Aとの生殖行為でできた人間の子供を産むのだろうか…。そして何気に新一モテ男疑惑が浮上。 {/netabare}

第4話 みだれ髪
　{netabare} 新一を殺すため学校に乗り込んできたAだが、ミギーとのコンビプレイでなんとか乗り切り、最終的に田宮によりAは殺される。田宮は教師辞めたけど子供は産む気なんだ…。なんか今回はかなり母性とか母親の愛情とかに焦点が当てられてたな。新一から分離して朝の散歩をする子犬形態のミギー可愛かった。 {/netabare}

第5話 異邦人
　{netabare} 動物と人間の性質の違いを意識することで、寄生生物の本能に飲み込まれまいと葛藤する新一。そんななかミギーの存在を感じとる人間の少女・加奈が登場。そして旅行に出かけていた新一の両親が寄生生物に襲われ、父親は殺され母親は脳に寄生されてしまう。うわああお母さん…！息をのむ展開にハラハラ。 {/netabare}

第6話 日はまた昇る
　{netabare} 母親の脳を乗っ取った寄生生物に心臓を一突きされた新一だが、ミギーによって蘇生される。さらに、父親は一命を取り留めていたことが分かり入院先の桜崎へ。ミギーのことは命の恩人とみとめながらも、寄生生物への復讐を新一は誓う。お父さん生きてた良かった…。そして新一がまたハーレム気質を発揮。 {/netabare}

第7話 暗夜行路
　{netabare} 新一は自分と同じく脳以外の部分に寄生された人間・宇田と出会う。彼の協力によって母親を乗っ取ったパラサイトを殺し、復讐は達成される。一方、ミギーが蘇生措置をした際に体内にその細胞が散り、新一は人間離れした身体能力を身につけたことが判明する。お母さんの件は案外早く決着がついたな。 {/netabare}

第8話 氷点
　{netabare} ミギーの細胞が体内に散ってから、新一の身体能力だけでなく精神構造にも明らかに影響が出始めていた。そして、田宮と同じく“話せば分かる”タイプのパラサイト・島田秀雄が転校生としてやってくる。あんなにパラサイトと同化することを恐れてたのに、すっかりミギーの考え方を受け継いでしまったね… {/netabare}

第9話 善悪の彼岸
　{netabare} 人格がすっかり以前と違ってしまった新一は、村野と仲直りできずにいた。一方、村野の友達・裕子は、島田の正体が世間を賑わせている人食い怪物だと気付いてしまう。ミギーは新一のことを、考え方がより合理的になって生物として強くなったと慰めていたけど…村野ちゃんに怒鳴る新一見て悲しくなった。 {/netabare}

第10話 発狂した宇宙
　{netabare} 島田は裕子を殺そうとするが変形部位に薬品を浴び、細胞の意志疎通が乱れ暴走し始める。校内にいる人たちが次々に犠牲になるなか新一は村野を守り、島田にもとどめを刺す。警察はパラサイトの見分け方として“髪を抜く”という情報を世間に流す。村野の存在が、新一を人間らしくさせてくれる唯一の光。 {/netabare}{/netabare}

　■第11～20話■
{netabare}第11話 青い鳥
　{netabare} ギクシャクしていた新一と村野との関係だが、島田の事件があって逆に距離は縮まる。そしてそんな彼に片想いする加奈。彼女から呼び出しを受けた新一は、演説する市長候補やその取り巻きたちに寄生したパラサイトの集団と居合わせる。パラサイトが政界進出かー。知能レベルがどんどん高くなってるね。 {/netabare}

第12話 こころ
　{netabare} 加奈がパラサイトの発する信号を感じるだけでなく自らも発信することができるようになる。新一は彼女にミギーのことなどを打ち明け、無闇にその能力を使わないよう忠告するが…。加奈殺されちゃったけど、これは新一に夢見過ぎた結果よね。今の新一って、人間としての感覚はあるけど感情はないカンジ？ {/netabare}

第13話 悲しみよこんにちわ
　{netabare} 田宮は自身が産んだ子供を“飼育”しながら、探偵に新一の動向を探らせていた。そしてその探偵にミギーの存在を知られてしまい…。新一が人間としての感情や理性を大事にしようとすればするほど、逆に自分を厳しい状況に追い詰めることになるのが切ない。村野ちゃん、どうか新一を見限らないでー… {/netabare}

第14話 利己的な遺伝子
　{netabare} 田宮が雇った探偵・倉森にミギーのことがバレた新一は、宇田の協力を得ながら、彼にこうなった事情と経緯を明かす。その直後に久々に田宮から連絡を受け対面した新一は、母親がパラサイトに殺されたことを掘り返され逆上する。利己的遺伝子についての説明は、今後の展開へのヒントにもなってるのかな。 {/netabare}

第15話 何かが道をやってくる
　{netabare} 倉森が怖気づき、協力を得られなかった新一。田宮も属するパラサイト集団の縄張りで彼らの仲間を殺したため、敵と見做される。1人ずつなら自分とミギーだけで倒せると踏むが、彼の前に現れたのは1人の身体に3匹が寄生する三木という男だった。後藤って人はなぜパンツ一丁でショパン弾いてたの。 {/netabare}

第16話 幸福な家庭
　{netabare} 合計5匹が寄生している三木もとい後藤から辛くも逃れた新一。一方その頃、倉森は自分の家族をパラサイトに殺され、警察から事情を聞かれていた。復讐に燃える倉森は書き置きを残して、田宮のもとへ。その田宮も、一部の仲間から不信を買い命を狙われていた。警察が絡んでくるとちょっとワクワクする。 {/netabare}

第17話 瀕死の探偵
　{netabare} 仲間を返り討ちにした田宮だが、その間に倉森によって子供が攫われる。指定された公園に赴いた田宮は倉森を殺して子供を取り戻し、そんな自身の行動と湧き上がる感情に驚く。公園内には田宮に呼び出された新一、追いかけて来た村野ちゃん、倉森を追って駆けつけた警察が居るし、続きが本当気になる。 {/netabare}

第18話 人間以上
　{netabare} 「我々と人間は1つの家族だ」という結論を導き出した田宮。新一に赤ん坊を託し、感謝の言葉と微笑みを残して、広間ら刑事達の銃弾に倒れる。その後、新一は警察によってある人物と面会させられる。母性を得た田宮の死を見て、新一が涙を流して母親や加奈の“死を悼む”ことができたのは重要だと思う。 {/netabare}

第19話 冷血
　{netabare} 新一が面会させられたのは、連続殺人犯・浦上。実は彼は人間とパラサイトを識別する能力を持っていた。しかし丁度ミギーが眠っていたためバレることなく済む。後日、新一は広間に頼まれ、市庁舎で決行されるパラサイト討伐作戦に協力することに…。センシングシステムすごい。てか新一も危ないのでは… {/netabare}

第20話 罪と罰
　{netabare} 一般市民の犠牲も出しつつ、紛れ込んだパラサイトを確実に殺害していく討伐部隊。劣勢に立たされ市庁舎内に散って逃げるパラサイト軍団だが、後藤だけは一筋縄ではやられず…。緊迫したシーンの連続でハラハラした。居合わせた人達が気の毒すぎる。山岸って人、完全にジャック・バウアーだよ怖いよ…。 {/netabare}{/netabare}

第21話 性と聖
　{netabare} 地球生命の繁栄のためにパラサイトは不可欠な存在だと熱弁する広川だが殺され、そこで彼は寄生されていない人間であったことが判明する。一方の後藤は1人で特殊部隊を殲滅し、新一もいずれ殺すと宣言。死に怯える新一だが村野と夜を共にし、生き残ろうと誓う。ジャック・バウアー死す。寄生獣＝人間。 {/netabare}

第22話 静と醒
　{netabare} 後藤の気配を感じ、人家の少ない山に逃げ込んだ新一。分離したミギーが後藤を誘導し、新一は弱点と思われる頭を狙う作戦だったが今一歩のところで止めは刺せず。ミギーを失った新一は、とある民家に世話になり…。ミギー死んじゃったの…？細胞が新一の体内に残っているとはいえ、どうなるんだろう。 {/netabare}

第23話 生と誓
　{netabare} 後藤と決着をつけるため、1人で夜の森に乗り込んだ新一。諦めずに思考を巡らすことで後藤の弱点を見つけ出し傷を負わせる。その傷がもとで細胞の統制が乱れた隙に、後藤の体内に潜んでいたミギーが新一に移動。最終的に止めを刺す。地球のためだの生きる権利だの日和ったこと言い出したから驚いた。 {/netabare}

やー(^O^) さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

HLbnK58506 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

minisaku さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観たい

『『この「種」を食い殺せ』』

ある日、空から飛来した多数の謎の生命体。それらは人間の脳に寄生し肉体を奪い他の人間を
捕食する生物だった。主人公の高校生・泉新一は、間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの
右腕に寄生され、そこからパラサイトとの共生生活を余儀なくされるって感じのお話。 全24話。

原作は大好きな作品なのですが、今回のアニメ化にはビックリです!! ってか、なんで今更!?って
感じなんですよね。20年近く前の作品なのでｗ

原作読んだ感想としては、謎の生命体の目的や行動原理、生まれてきた意味などの謎や、
人間側、パラサイト側、その中立にいる新一、それぞれ3つの視点からくる考え方の
違いなどが面白かったなって思います。特にパラサイト側ですねｗ

まぁかなりグロい表現の多い作品なので好みは絶対に出ると思いますが、自分はグロさよりも
ストーリーが良さが印象的で、気に入ってる場面や台詞も多かったし、読み終えた後に
余韻に浸れた良い作品でしたｗ

なので、今回のアニメ化については不安も多々ありますが、良いアニメになればいいなって
楽しみにしています!!



追記：アニメを少し見てみて

アニメ化が始まったのでさわりだけ見てみたのですが．．．　『絵柄が違う!!』っていうのが
かなり衝撃的でした!!
原作者はコレに対して異議を唱えなかったのか不思議なくらいデザインが変わっていて、
ビックリです。

あと、ミギーの声優さんに関してもしっくりこない感はありましたね。でも、それは原作読んでる
作品なら自分のイメージと照らし合わせてだから、よくあることだししょうがないのかな。

まぁとりあえず、アニメが完結したら良かったトコや不満不平など、ダラ～っと書こうと思いますｗ

KeyAB さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

現代の寄生獣！

寄生獣はだいぶ前にやった漫画ですからね、とーぜん絵は古いです。
しかし、この寄生獣は現代風に直しているのでとても見やすいとおもいます！
主人公の変化がとてもインパクトがありますw
あと18話では、意外な展開があってとてもおもしろいです！
気になった方ぜひ、みてください！

底辺生活者 さんの感想・評価

1.6
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：今観てる

間の取り方がセンス悪い…。絵が、宮崎駿アニメ画風を混ぜたような、中途半端で迫力がない絵に…

※酷評なので、苦手な人はスルー推奨。あと以下の記載は当然主観。

【沈黙して余韻を楽しむ、という間の取り方がまったくできないアニメ版】

「ここは、突然、次のシーンに移るのではなく、間を置くとか、沈黙して貯めるとかすればいいのに」というシーンで、
すぐに、次のシーンに移ってしまったり、沈黙シーンを置かずに、キャラがベラベラと話し出してしまう。

そういうのが、とっても多いセンスが悪いアニメ。

{netabare}一例を挙げるが…

田村 玲子が赤ちゃんを抱いてて、平間が田村に銃弾を打ち込んだあと、すぐに、田村が「正解よ」とベラベラ話し出してしまったのだが…

銃弾を打ち込んだあと、すぐにベラベラと話し出すのではなく、数秒、全員が沈黙するシーンを置くとか、どうしてしないのかな？って疑問。

「ここは、一旦、沈黙して間を置いてくれ！」

というシーンで、絶対に間を置かない。これがアニメ版「寄生獣」のセンスの無さ。


また、ここは顔をアップで映して、迫力を出してくれ！と、思うシーンでも、絶対にそれをしない。

軽いノリでスルスルと進んでしまう。

これが、アニメ版「寄生獣」。


加奈が新一の右手の異常に気が付くシーン。これも、原作では迫力満点。しかし、アニメ版では、軽いノリでスルっと描かれてしまった。

原作の加奈は、ミツオに迫力満点ですごんだりしてたが、アニメ版ではそれも無し…。何でも、軽いノリでスルッスルッと描かれてしまった。


【小手先ばかりの変化球】

アニメ版は、どうでもいい所ばかり改変して小手先ばかりの工夫をした。

◆ミギーと混ざる前の新一をメガネにする。

「…これが何？これ、何か意味があったの？」と思った。

◆田村が赤ちゃんを抱いて、新一に渡すエピ…原作にはない、雪のシーンにした

これも、全然意味を感じなかった。雪のシーンにしたことによって、原作よりすごく良くなったね！とは１mmも思わなかった。

「赤ちゃん…寒そう…大丈夫？」
「雪の中、赤ちゃん、室内着のままで、さらに裸足なんだ…」
「赤ちゃん、凍え死ぬのでは？」

…と、そればかり心配になった。{/netabare}

【原作の良さが全部殺されてると私個人は感じた】

私が若かりし頃に、原作コミックの寄生獣が絶大な人気を誇っていた。なので、私個人、『原作』にとてもこだわりがある。

ヤンキーを昭和の不良のまま描いてくれとは思ってない。セーラー服と学ランで描いてくれとも思ってない。ヤンキーや制服を今風にしたのは、とてもいい工夫だと思った。なんだけど、いいと思ったのは、そこだけだった…。

とにかく、私個人のセンスにこのアニメ版は全然合わなかったというだけ。

めめんと さんの感想・評価

3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

最高の原作

言わずと知れた超名作寄生獣。
誰が強いだのなんだのといったありがちなバトルものじゃなく、未知の生物に寄生された少年の苦悩を描いた作品。
20年以上前の作品とはいえ今見てもずば抜けて面白いです。

観始めたばかりですがこれだけの作品をどうまとめていくのか楽しみです。

るるかん さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

人間なら誰にでも起こりうることなのか？

ミギーが本を読んでる姿は目玉親父っぽかった（笑）
{netabare}　
本当にこのような寄生生物が現れたら、寄生された方が
いいのか、されない方がいいのか…どちらなのでしょう？
　
ミギーみたいに右手に寄生だったらいいけれど、頭とか
に寄生されて、パックリ頭が割れるのは、さすがにやだなｗ
　
寄生獣は獣ですが、人間を襲い無慈悲に殺す無能タイプと
知能を有するタイプとに大別されているようです。
　
作者が意図するところは恐らく、寄生獣も人間の側面・象徴
であるということなのだろうか・・・と思う。
　
現実世界で毎日のように起こる不条理な殺人事件の残忍性
は誰しも『寄生獣』を心に宿した時点で起こりうるという事。
しかし、本当に強い意志があれば、ミギーと新一の関係のよう
に衝動をコントロールしながら生きていくことが可能だという
ことを伝えようとしているのでは・・・と感じた。

{/netabare}　
まだ話が全て終わってないが、社会問題に一石を投じたいと
いう作者の狙いが見えてきたので、なるほど・・・と思いなが
ら作品を堪能しています。最後まで楽しめそうな作品です。

サー(*´∀｀*) さんの感想・評価

4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

１９話が待ち遠しいっ(*´艸｀*)

あの囚人とどうなっていくのかな(*´艸｀*)。
かーなーり♪楽しみすぎる(*´艸｀*)

hGUNu33496 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

かなりハマっています。

ストーリーがすごく次へ次へとひかれ、ストーリーの中にに入りやすくとても面白いです！。原作を買おうと思っていますがアニメですべてっやってしまってから買いたいと思います。先に買ってしまうとアニメを見る楽しさが半減してしまいそうだからです。毎週毎週、次回が楽しみで仕方がありません。とてもとってもいい作品です！！！。

2010sw さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

我々は何処から来たんだろう・・・

スプラッタ系は嫌いなんだが面白いんで
仕方なく見てる・・・

でも、人間だって家畜を育てて食ってるんだから
似たようなもんかって想う。
だから自分は肉系は食べないんだが
たまに食うし、魚は普通に食うし・・
毎日たくさんの命からエネルギーを得てるんだ。

何処から来たんだろう。
僕らは。

無駄に殺したりはしない。
自分の世界観を人に押し付けて。
それだけは気をつける。

今日も殺人のニュースがテレビから。
世界中で殺される人は
この物語より多いかもしれない。
それは生きるためではないから
この物語よりずっと悪魔な仕業かもしれない。

テーマは重いかな。
しかし
そういうことに向き合う意味で
ちょっと背筋正して
平和で安全な自分の部屋で
僕は見ているんだ。

ARENO さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態：今観てる

pyNvb22708 さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態：今観てる

良作です

セイの格率という変なサブタイトルがついてるし、ミギーの声が女性だしで、違和感ばかりで最初は全く期待せずに見始めたのですが、キャラクターやスマホなどの小物を現代風にアレンジしてある以外は、原作通りです。
原作が面白いのですが、その面白さを９割方出していると思います。

主人公をひ弱なメガネキャラにしておいて、後から変貌させたのは大変面白かったです。
ミギーの平野綾さんの演技が素晴らしく、声が女性なのもミギーの小さな体に合ってるんだなと、今では男性の声よりもしっくりくるように思えます。
昆虫のように温度感のない、知的で無機質なミギーのしゃべりにぞっとさせられつつも、時々くすっと笑わされます。

惜しいのはBGMが合っていないこと。
変な所でおなじ音楽が繰り返し流れたり、音も大きすぎます。

kusunoki さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：今観てる

作画が！！

　最近グロいアニメが結構出てきたから、寄生獣がアニメ化されたのだろうか・・・。原作を最初に見ていたので、キャラのビジュアルがリメイクされていることに驚き。新一がメガネくんでした！めちゃ真面目そうｗ村野も違う。今時っぽくしたんだろーな。
　ストーリーはこの話、とても深いと思います。特に新一やミギーの感情の微妙な変化が、すごく・・・。最後まで見たいです。アニメも。

ojNEe93927 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

実写版の方が面白そう

原作を読んだことがある人はまず主人公にとても違和感が感じるはずです。
なぜ眼鏡をかけさせオタクじみた感じにしたのか？とても違和感です。

バトル物かな？と最初思ったけれどバトル物としてはかなり物足りないし、迫力にもかけてるし全体的に残念感が半端ないです。

設定としては面白そうなのに勿体無いなと思いました。

ミギーの声優が平野綾さんなのがびっくりしました。

くまくまちゃん さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

傑作

初めて見たときの衝撃が、アニメで蘇り感動ものです。時代を平成に合わせて上手に仕上げていると思います。原作を愛しているスタッフによって制作されたんだなとつくづく思います。ストーリーは全然違いますが、ヤマト２１９９と同じような感動を作画に感じました。良作を世に送り出して下さり、スタッフの皆さん有難うございます。

ゆりなさま さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

12話まで視聴　※再更新します。

寄生獣　原作未読

とってもおもしろいです。
ストーリーもいいし、緊張感を感じれるのもいい。
死んでしまうキャラに悲しくもあり、
いろんな感情が出てきます。
ミギーが可愛くて平野さんヴォイスに拍手です。

ただ、キャラの作画が受け入れられないです＾＾；
私はあんまり好きじゃない作画です。
ミギーはOKd(・ω・●)ww

作画はちょっと・・だけど話の展開が個人的には
とても気になるし観てておもしろいので
この後も楽しみです。

あと劇中に使われるピアノのBGM好きです！
NEXT TO YOUヽ(*´∪｀*)ﾉ"切ない感じで癒される。

グロいのがダメな方にはオススメできません。
結構グロいです。

余談ですが・・
寄生獣の実写映画観ました。
やはりアニメ派な私としてはイマイチ。
でも技術はすごいと思いました。
あと阿部サダヲ好きだけどミギーの声は平野さんのがいいな♡

ちび人間 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

タイトルなし

真剣さと中二病性とギャグがよくかみ合っていて思いのほか観やすい

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態：途中で断念した

原作の改変はあるが、

素材がいいのでやっぱ面白い！！

個人的にもっとうまくやってほしかったが・・・・・


これはこれで面白いので許せるかも

moahanabi さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

アイコン さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

観終わったら更新！

原作既読済み。
そして原作のファンです。
まぁ、思い出補正もあるかもですが、
読み直しても良いと感じた作品なので、
やはり私的に好きな作品。

本当はキャラデザを見たあと、
観るのやめようかな(笑)
なんて思いましたが、
なんやかんや気になってしまったので
ただいま視聴中です。

そしたら思った以上に作画が良く、
ミギーが綺麗にキモカワイく動いていて(笑)

やっぱり好きな漫画が動くところを観るのは良いものですね。

OPも現代風ならあんな感じと予想してたので
良かったです。
歌詞も原作に寄せててくれてて
{netabare}だから僕ら寄り添い生きる{/netabare}
という部分はとてもグッときました(笑)
キャラデザは今もまだ慣れていないですが、
後半からかなりデザインも近づいてきましたね、良かったです。
このまま原作の絵に……なんてことはさすがにあの絵はアニメ向きではないのがかっているのでやっぱりあのままで良いのですが、出来るだけ近づいてくれるのを願います(^^)

お母さんの部分がよく描かれていましたね、
右手の描写が少しあっけなかったものの、
原作がよく再現されていて良かったです(^^)

今見た中で、ちょっと不満だったのが、
{netabare}ごめん、人違いでした……{/netabare}
のところがあっけなかったのと、
描写が違いすぎたところです。

あんなに泣いて怒りながら言うセリフじゃないのに……(笑)

名言はしっかり描写してほしかったです。

他にもちょっとえ？(笑)
みたいな感じはありますが、
原作見てない方にはあれでも
面白いと思いますよ。
自分も原作見てなかったら
面白い！って思うだろうし(^^)
ただ他のアニメに比べてやっぱりどこかで影が薄いかも(--;)

ま、展開も現代風になっているので尺的にも仕方なかったのかもしれませんが……(^^;

あと、新一が先生の投げたチョークを指で止めるシーンが欲しかった！(笑)

そこぐらいですかね。

このアニメはキャラの心情、成長、それと、生物の存在、どんな意味をもって生きていけばいいのか、そんなところに重点を当てた作品となります。

個人的にラストまでの展開が好きなので、
そこだけでも上手く描いてくれればいいなと思っています。

原作よりシリアスギャグが少ないので、
もっと増やしてー！(笑)

というか、何だかんだ言ってやっぱりいろいろ設定は変えられているので原作とは別物として見た方がいいかも(笑)

てなことで、また見終わったら更新します。

それでは。