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「寄生獣 セイの格率(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
1612
棚に入れた
7759
ランキング
496
★★★★☆ 3.8 (1612)
物語
4.1
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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寄生獣 セイの格率の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいアニメ

・原作は数年前にネットカフェで一気読みしたきりで、ほぼ忘れかけていた
・結構面白かった記憶があったので視聴開始

・なんというか、普通に面白かったです
・原作が20年前の作品ということで、今の時代に合わせて色々工夫して改変がしてあります。当然っちゃ当然ですね
・ああこんな敵キャラいたなあとか、死んだ犬を捨てるくだりあったなあとか懐かしんで見れた

・全体で一番好きなのは、田村玲子が自分の赤ちゃんを育てながら人間を勉強していく辺りです
・合理的な思考しか出来ない母が不確定要素だらけの我が子に疑問に感じながらも理解しようと努力している様が冷酷で酷いようにも見えるし微笑ましくも見えてすごく興味を惹かれた
・芽生えつつある自分の母性に気づきつつ、同じ直線上で、時には泣き止ませる為に「黙れよ」と聞かせる。面白い

・原作の大ファンの方でここが違う、あそこはもっとこういう風に。
 みたいな意見を見かけますが私はそこまで読み込んでいなかったので大して気にならずに楽しめた(笑)
・少し不満点があるとするなら悪夢のような乾いたいや~な雰囲気をもっと感じたかった。「悪夢だな・・」と感じるグロテスクな瞬間もアニメーションではやはり表現しがたいか。こればっかりは仕方ない事も分かってるんですけどね。暗すぎてよくわかんねって場面多い

・全体として凄く見やすいし、敷居も低いし、いいアニメだと思いました

・OP、ED曲は個人的にはイマイチ微妙
・声優陣はすげー上手かったと思います。特に主役2名、島崎さんと平野さん。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 288
サンキュー:

17

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作ファンを満足させるのは…

 尺的に厳しかったんだろうと思います。最終話は尺に余裕があったこともあって、原作に非常に忠実な高クオリティな回になったように感じました。

 尺の長さ的に色々削る必要がある中ファン皆が納得できるような方法は考えられませんし…そんな中現代風へのアレンジを含め頑張っていたんでは?

 ただ、岩明さんの描く魅力的な顔の人物たちのデザインまで変える必要があったのか?(田宮先生と後藤とかは特に謎でした)とか、重要なシーンでBGMの主張が激しかったり、気になることもありました。

 でも大好きなミギーの動いてる姿が見れただけでも良かった。当初は女性声優起用に疑問符をつけていた私ですが、流石平野さんと言いますか、全然アリでした。浦上は原作読んでる時から吉野声で再生していましたし、花澤さんや井上さん等、声優に関しても満足でした。

 以上原作厨の感想でした

 ヒストリエのアニメ化を密かに期待

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 193
サンキュー:

6

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きることは悪なのか

原作既読だが、ずいぶん昔なので話の展開はよく覚えてない。
覚えているのは面白いことと、ミギーの根源的な問いかけ。

最後まで観て
原作は思い出さなかったが、漫画で読んだときほどの衝撃は感じなかった。
だが、原作を知らずアニメから入ったのだったら楽しめただろうと思う。
音響や演出の仕事に対する視聴者の不満の声には同意する。
キャラデザとミギーの声についてはアニメ製作側を支持する。
ミギーのキャラ造形が突出した魅力であると再確認できた一方で、
その他キャラの造形の弱さも原作由来のものかなと思った。
(だって、ミギーのこと以外ほとんど思い出さなかったし、他のキャラのことはまたすぐ忘れる自信があるし)
ただ、漫画でもアニメでもいいけど観て損はしない。
なお、実写版を観る予定は無い。
短いから、ミギー語録は大幅に減るし、力の入れどころはアクションになるだろうから、僕の需要がない。

3話まで観て
既読だと、作品の最大の魅力であるミギーの考え方や「寄生」という寓話的な設定のインパクトや新鮮さは味わえないが、十分面白い。
キャラデザインがキャッチーになってるのに問題は感じないし、
ミギーの声も慣れて自然に聞こえるようになった。

生物として生きると同時にコード(記号、記号の集合・体系)としても存在せざるを得ないヒトという生態に
正面から問いを投げかける稀有な漫画作品だと思うので、
原作未読の人にはアニメでも原作でも体験することをおすすめする。

ヒトは動物としては何万年も大して変わっていない。
対して、ヒトが作る記号が千変万化であることは歴史が証明するとおりだ。
(困ったことに歴史自体がコードであって、それ自体千変万化するのだけれど)
ヒトが変わっているように見えてもその実コードが変わっているだけ。
進化なんて悠長な肉体の変化を待つこと無く、コードを変えることで行動パターンを変え、環境変化に対応するための生存戦略なのだろう。

では、コードを取り去った場合の自己保存の本能に忠実なヒトの姿とは
どういうものなのか?
ミギーはそう問いかけているように見せかけて、実はこれも違う。
第1話で描写されたように、ミギーもヒトの本を読んで学習したことで生まれたヒトのコードの産物だとも言える。
結局、ヒトの感情のトリガーのほとんどはコードだろうし、
コードの範囲で思考し、コードを操作することで自己保存を達成しようとする
どこまでいってもコードと不可分な存在がヒトなのだと思う。
逆に言えば、ミギーとて特定の価値観(=序列化されたコード)に従って行動するヒトの写し鏡に過ぎない。
飾りが少ないだけなのだ。

コードを使い、コードに縛られることがヒトの生存戦略だと書いたが、
これは良いことばかりではない。
コードの異なる者同士が相対すれば、お互いが異質に見えるし、ともすれば殺し合いにも発展する。
ヒトの最大の脅威がヒトになり得る所以である。

新一とミギーが共存できていられるのは、肉体の共有が不可避的に重要であるという認識=コードの共有が成立しているからである。
それが失くなればこの関係は終わるだろう。
終わらないとすれば別のコードの共有が必要になる。

最後に「原作信者ウザい」とは思うものの、
ぼくが淡白なために何かに執着する心、偏愛する気持ちを否定しては行けない気もする。
それだけ愛されている原作だというだけのことである。
一方、原作未読のヒトは色眼鏡を掛けずに観られるのだからラッキーと思う。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 240
サンキュー:

8

ネタバレ

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい原作を今風にうまくアレンジ。質感も尻上りで傑作レベルに!

元々原作の大ファンでした。

今までに多くの漫画がアニメ化されてきましたが、なかなか作品の良さを表現できているものは少ないように思っています。

今回も期待したいものの、後で落胆することにならなければいいと不安の方が大きい気持ちでした。

2話視聴しましたが、今のところ可もなく不可もなくといったスタートと感じています。

これからいよいよ寄生獣同士のバトルシーンや、多くのキャラを交えた深みのあるストーリー展開が始まるはずです。

期待感が高まってきましたがさあどうなるか・・・

(3話視聴)
いよいよキーキャラの一人田宮良子が出てきました。

もっと大人の魅力的女性って印象だったのが、なんか残念な画に感じてます。(減点要素)

それからAとの本格的なバトルが始まりますが、最近の規制画面でおかしくなっちゃわないことを祈ってます。

(4話視聴)
今のところ原作を踏襲した展開で安心しています。

ただやっぱり田宮良子の画が気に入らない・・・

さあ、今後はどんどん激しい展開になっていくはずですが、期待感が高まっています。

(5話視聴)
さあ、加奈ちゃんが出てきました。が、原作よりもずっと可愛く描かれてます。(田宮良子とえらい違い・・・)

で、新一の家庭に災厄が訪れました。

最後の場面では、新一が胸を貫かれてしまいました。

いよいよミギーとの合体?で大復活となるはずです、待ってました~本編始まるよ~

(6話視聴)
大好きだった母親を亡くし、しかもその母親の姿をしたパラサイトに殺されてしまった新一。

ミギーの必死の対処により、スーパー新一として奇跡の復活をしました。

いよいよ本当の非日常が始まります。

父との面会後、母を乗っ取ったパラサイトが父を狙ってくる可能性により、病院のそばの民宿で襲撃に備えています。

驚異的な身体能力、パラサイトの出現、盛り上がってきましたよ~

(7話視聴)
新一とミギーと同じような状態の宇田との出会いと共闘。

そして、母を殺してその体を乗っ取った寄生獣との戦いと決着。

どんどん動いてきました。

いよいよ新一が完全進化して、次なる展開に!加奈ちゃん楽しみ・・・

(8.9話視聴)
新一が学校に戻ってきましたが、自覚をどれくらいしているかわからないものの、身体能力の飛躍的上昇と感じ方考え方が大きく変化していることが描かれていました。

村野との関係が一気に微妙になり、一方加奈が接近してきました。

不良連中に対して、新一単独で軽く対処できてしまうところはちょっとスカッとしました。

さてさて、新たな敵(島田)の出現です。

田宮良子のパラサイト全体についての行く末を考えた動きがあったり、田宮良子の意向で新一の動向を探りに島田が学校にやってきました。

人間と同じものを食べていると嘘を言いつつ、普通に人食いを続けていましたが、島田に興味を持ったクラスメイトに作り物の顔がばれてしまいました。

知らぬが仏、美術室に島田を呼んで諭すようなことを試みましたが、全く逆効果になっています。

さあ、新一どうする!さあ、次の展開はどうなる?

(10話視聴)
島田編でしたが、ほぼ原作を踏襲していてよかったです。

関係が微妙になっていた村野を、新一が命を救ったことで一気に仲直りできてよかった感じ。(高所からの飛び降りなど何となく気になってるけど)

いよいよ人間側も対策を打ち始めてきましたが、まだまだ相手のことがほとんど分かっていなくて苦慮しています。

島田の暴走では、生徒以外に駆け付けた警官にも大勢の犠牲者が出ています。

新一がミギーに人間側への協力を頼む場面がありましたが拒否されました。

パラサイト側のミギーからすると、自分の安全にもかかわることで、安易に迎合するような軽い作品でないところが好感できます。

次の展開が待てません。

(11話視聴)
加奈ちゃんの中で新一の存在が大きくなってきました、が、パラサイトを感知する力が非常に危うい感じです。

新一は村野との関係が一気に改善したようですが、加奈の能力も気になって困っています。

更に、パラサイト側の動きも新た段階に入ったようで、選挙にもかかわって人間社会の中での居場所を作ろうとしているようです。加奈の家のそばで・・・

(12話視聴)
この時がやってきてしまいました。

加奈のパラサイト探知力や発信力が強まって、新一への想いが最悪の結果をもたらしました。

加奈の危機に新一はギリギリ間に合わず、加奈は新一の目の前で殺されてしまいました。(この作品最高のキャラが逝ってしまった。)

激昂した新一は、またも人間離れした攻撃でパラサイトを粉砕しました。

さて、加奈の葬式にパラサイト対策の刑事が来ていましたが、今後人間対パラサイトが展開されていくはずです。(あの最強の・・・なども登場)

あ~悲しい、あ~れっ!もう1クール終わってるよ(驚)

(13話視聴)
加奈死後の場面、新一の動向や取り巻きの様子も気になりますが、田宮良子の周辺の動きや市長サイドの動きが気になります。

後半の山場に向かって、それから最後の締めに向かって、期待してます。

(14話視聴)
今後の新一にとって非常に重要な場面へ移っていきますが、その関係者である元田宮と探偵とのかかわりの回でした。

探偵が、非日常にかかわってどう動くか、元田宮が新一と直接面と向かい自分の子供のことや、新一の母親のことを話したところも見逃せないし、最後に占いのおばあさんとのやり取りがありましたが、これまた超重要なものでした。

次回が待ちきれません。

(15話視聴)
山場に入ってきました。

市長を含むパラサイトグループは、新一が敵対する存在として排除の対象となりました。

刺客として三木がやってきましたが、3体が同じ体に宿っている強敵です。

パラサイトグループにも意見を異にする者が現れ、元田宮の今後、新一と三木とのバトル、そのほか諸々ともう目が離せません。

(16話視聴)
新一ミギー組と三木との対決は新一側の勝利~かと思ったら、後藤にチェンジしてあっというまに大ピンチ!かろうじて逃げたものの今後どう戦う?

また、元田宮が雇っていた探偵を他のパラサイトが排除に動きました。たまたま探偵は難を逃れたものの、最愛の妻子を殺され、腹をくくったようです。パラサイト対策チームと接触し、復讐に向けて動き出しました。

また、元田宮と考えを異にする3体のパラサイトが、元田宮排除に動き、ここも激戦の予感です。

パラサイト対策チームの状況や探偵の今後は?

来週の展開はいかに・・・

(17話視聴)
もう最高潮状態です。

元田宮と草野たちのバトル、倉森さんの復讐の動き、平間さん達の活躍、新一と元田宮とのやりとり、などなどアドレナリン出っぱなし!

今更ながら、新一の半パラサイト化に対し、元田宮の半人間化という対比もあったと感じました。

来週はまたまた悲しい場面が予想されますが・・・待ちきれません。

(18話視聴)
今後最後まで山場の連続展開に入ってくるはずです。

元田宮、いや田村玲子が様々な考察や実験、子供を産んだことなどなどによりパラサイトとしては変化をきたしたようです。人間に近付いたかのように。そして、子供を唯一信頼?のおける新一に託して自殺の様に死んでしまいました。

赤ん坊を、沢山の銃弾が撃ち込まれる中、新一の心へ訴えかけるため母親の姿になったところには、なぜか泣きそうになりました。

一方新一も、最愛の母を殺され、母の姿のパラサイトに殺され、心が死んでいた感がありましたが、元の世界に戻れたようです。

最後に、この作品最悪の存在が出てきましたが、これからの展開の中でどう動くのか、作品全体を考える上で大変重要です。(来週はよ!)

(19話視聴)
今回は、次回の大決戦への地ならし的な感じでした。

新一は、学校に戻ってきて、元の世界に帰ってきた観がありましたが、まわりが放っておいてくれません。

いよいよ市長の前川一派へ、警察の総攻撃が始まります。あの最悪の男も加わって。

で、警官隊の総攻撃はどうなる、前川は、新一は、忘れてはいけない後島は、そして最悪男は、・・・

(20話視聴)
この前始まったと思っていたのにもう20話だって・・・

市庁舎を舞台にした人間とパラサイトの戦争です。

パラサイトを殺すためなら何でもありって感じで、正に非現実が展開され、一般市民にも犠牲が多く出ています。

パラサイト側?の広川市長のもとにいた沢山のパラサイトがどんどん倒されてますが、後藤の存在が不気味です。

決着はどうなるのか、浦上は?平間さんは?新一ミギー組は?村野との関係は?後藤はどうなる?まだまだ観どころは続きます!

(21話視聴)
市庁舎での戦闘は決着しました。後藤を除くパラサイトの死亡、多くの市民の犠牲、後藤の勝利と逃亡、浦上の当然の裏切り、などなど。

新一は、後藤に再度戦いを予告され大ショック状態で、死を感じています。

そうした中、新一を支えてくれている村野に会い、お互いの存在を確かめ合い、生への強い想いを取り戻しました。

残り話数はわずかとなりましたが、どうまとめるのか、まだ山場は続きます。

(23話視聴)
いよいよ大詰めです。

後藤との決着をつけに山に入って行きましたが、ほぼ原作どおりに展開しました。

現代の日本では、若干公害かよってな感覚はありますが、世界を見渡せばはるかに大きな問題として存在しているものです。(もちろん日本でもまだまだ大きな問題ですが・・・)

で、ミギーも戻ってきてさあラストが迫ってきました。

原作では最後のあの場面!素晴らしい夢を観て目が覚めたあとのような感覚(泣けるほど良かったと思う反面、凄く寂しい、名残惜しい感覚)が想像されます。

いや~、制作スタッフはよくやってくれました。素晴らしい原作を、今風に本当にうまくアレンジしてくれたと思っています。
(田村玲子の画と音楽はいただけませんが)

(24話視聴)
終わってしまいました。

アニメ化の話を聞いた時には、原作の改変を危惧しましたが、杞憂に終わって感じです。

若干人物の画に不満はありましたが、変なアレンジもなく傑作と言っていいと思います。

海外の反応も極めて高いもののようです。
(相当深い考察が行われていて驚きました。)

若干振り返ると、パラサイトの動きが薄れ、世の中はほぼ平和に戻ったようでしたが、あの最悪の浦上の登場です。

村野を人質に、新一に詰め寄る場面があり、原作で結末は知っていたもののドキドキしました。

浦上、村野、新一の言葉のやり取りや、新一とミギーの言葉のやり取りで、過去の伏線や、この作品の言いたいことが回収された感がありました。

原作は、日本漫画の大傑作でしたが、今回のアニメ版も十分楽しめてよくまとめた傑作でした。

スタッフの皆様方、ありがとうございました。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 389
サンキュー:

27

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ミギー可愛い

放送前は散々に言われてましたし、私も変な副題が付いてたりして、大丈夫かなと思ってたんですが、ほぼ原作に忠実に上手くアニメ化されてたと思います。ミギーの声も平野さんでバッチリ合ってましたね。
最近の作品に多いセンスに欠ける規制もなくて、グロいシーンも上手く処理してたと思います。
哲学的な問いの多い作品ですが、やっぱり動くミギーが見られたのが一番良かったです。

85点。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 182
サンキュー:

4

ネタバレ

愛実 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで目が離せない。

話は面白い!面白いからこそ
気になるのかもだけど音楽と最後の
引きの雑さがちょっとね...
音楽自体悪くはないし、いい曲もある。
でも緊迫感あるシーンでボイパ?ききまくった
曲が流れてたり、敵から逃げてるときに
軽やかな感じの曲が流れたときは
吹きそうになった。
音楽も使い回しはもちろん
いいのだけれどその流すタイミングが
可笑しい時あるし毎回毎回困ったらこの音楽...
って感じで、なんかなぁ...って感じでした。

そして最終話。
考えさせられる話がいっぱいあったけど
それを主人公なりに結論つけた感じ
うまくまとまってて満足。
寄生獣は多少何か失敗しても
補えるくらいの物語だと思う。
そして、ミギー。最後の最後まで
ありがとう。MVPはミギーです。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 193
サンキュー:

7

ネタバレ

リタイア13号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最終回でいきなり作品の雰囲気が変わり、無理やり終わった感あり。

ミギーが好きだった。

シンイチの彼女(?)うざかった。
シンイチの途中での大変身、意味不明。

あれだけ賢いタムラレイコがあっけなく銃殺されて死ぬのもわからないし、
赤ちゃんがどうなったのかも不明。

モヤモヤした終わり方。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 237
サンキュー:

3

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し古臭さはありますが面白い作品でした

原作未読、予備知識もゼロで観ました。
普通に面白かったです。
人間を超える力を持った生物と人間との戦いを描くアニメというのは最近でもいくつかあって、個人的にはそういう作品にはあまり興味を惹かれず途中で視聴断念してしまうことが多いのですが、この作品は2クールを退屈することもなく最後まで観ることができました。ただ単に強い敵が出てきてバトルして倒して、またさらに強い敵が出てきて・・・というのを繰り返し描くだけの作品ではなく、主人公や相棒ミギーの心の動きや考え方の変化であったり、また地球環境や、人間とはどういう存在なのかなどという大きなテーマまで、バトル以外のところでもいろいろと見所はあります。原作は少し古い作品なので、環境問題の扱い方などは正直なところ新鮮味はないのですが、今でもそれなりに楽しめると思います。
音楽はBGMの評判があまり良くなかったようですが、特に悪いとは思いませんでした。
声の演技はミギー役がとても良かったです。
作品全体としては、緊迫した場面でもどこか淡々とした雰囲気が漂っていたり、またストーリーの展開が少し唐突に感じるところもあったりして、ちょっと独特な雰囲気の作品でした。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 211
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほぼ原作どおり

時代設定を現代に変え
ミギーの声がイメージとはかけ離れていたけど
話の進行の邪魔にならない程度にオリジナルキャラも出てきたり
シビアな話の後のいやされるエンディングだったり
原作だけじゃできない部分を上手に補完した作品だと思います。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 134
ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1話~最終話までを見た!

寄生獣はなかり前に連載を全て読み、内容は良い物だと解かっていますが、
アニメで放送となると、かなり難しい所があるアニメとも言えます。
まだ、原作を知らない人が多いかも知れないので、コメントは少なめで(笑)でも、右手のミギーは愛らしい感じはするのだけど、まあ、皆さん
最後の週まで一緒に楽しみましょう。
お勧め度は☆★★★★星4つにしておきます。

第1話『変身』
{netabare} ではまあ、ショッキングな描写はさらっと流した程度ですが、
私は単行本全巻揃えて読んでましたから、もっと激しいイメージを持っていたのと、私のような内容を知っている人にも見れる要素に追加エピソードが
短いなりに、入っていたりと、色々な工夫があり良いなと思いました。
実際に最終話まで放送できるか?すこし疑問も有りますが、
このアニメにも考えさせられる物は有りました。
それは食物連鎖の頂点である人間の上に寄生獣が現れ、そして社会が巻き込まれていく、色々な意味で見て欲しい作品と言えます。{/netabare}

第2話『肉体の悪魔』
{netabare} はミギーと言う名前が付けられた事と、寄生獣に体の一部を宿した事の重大さと重要性、そして今までは考えたり、行動しなかった事をする新一の心の変化がとても印象深い話でした。でもこれは、寄生された事によって生まれた心境なので、今までの新一なら他人ごとと過ごしたのかも知れません。ミギーは強い自己防衛本能を持っていますが、命の尊さなどは、同価値に思えるのでしょうね。本で読んで内容を知って居ても声があり動くしぐさを見るとまた印象もかなり変わる物だと改めて思いました。{/netabare}

第3話『饗宴』
{netabare} に来て話が急展開しだす。今までは唐突に出くわした寄生獣との戦いだったのが、新一とターゲットと認識して襲ってくると言う形になる。
本当の意味での新一の戦いが始まる話ですね。アニメとして見る寄生獣は原作通りでは有りますが、やはり声が入ると恐怖感や臨場感か全然違いますね
この時点でのミギーの大事な物は自分と栄養を貰っている新一だけ、後は他人で肉の塊にしか思っていないのが、よく伝わります。そして物語で凄い中心的な田宮良子、彼女こそ寄生獣の中で一番人に興味を持っている寄生獣で
彼女のこれからが凄い展開を生んでいく!4話での戦闘も見ものなので、楽しみです。{/netabare}

第4話『みだれ髪』
{netabare} では母の愛が目立った気がする。これまで戦闘の多いアニメで人間の感情では、恋人への愛情が主だったのに、一目で田宮良子の母親は自分の娘じゃないのを見破り、新一の母親は新一の状況の変化に気づき気にしている。これは、人間だけでは無いだろうが本能と後天的な能力の差が人間と寄生獣の大きい差なのだと思う。4話の最後に母親との別れを新一にこの後、劇的な変化をもたらすが、それは、回を進めた時にまたにしよう。{/netabare}

第5話『異邦人』
{netabare}とうとう、新一の身の回りに犠牲がでる。母親の死、そしてその母親の肉体だけを奪った寄生獣。認識だけ出来ても心と頭が付いて行かない。新一はミギーに反撃を許さず、母親に寄生した者に胸を貫ら抜かれる。新一にとっての母親への気持ちは寄生獣に解からない、それは母親の姿をした寄生獣もミギーにも新一が流す涙の意味すら次回からが新一の復讐が始まる。今までと違う新一が皆さんにどう映るか?少し楽しみです。
ミギーが新一を助ける手段も、、、{/netabare}

第6話『日はまた昇る』
{netabare}新一の変化とミギーの変化、そして現実の無慈悲と復讐
ミギーはただ生きる為だけに新一を助けたのか?今の段階でそれを話す事は物語を私勝手に判断しただけになるので、最後の方でいずれお話します。身体をミギーが自分の細胞を使い新一を蘇生させた。そして父の所へ今まで無かったミギーの弱点が発生した事、物語の急展開が大きい回です。新一の父も他人がどう言うおと、妻の死を理解している。新一も、そして変化を起こした新一の身体、今は気が回っていないが見ているとどこが違うかは、皆さんお気づきでしょう。ただ、この変化は良い物と言えるかは別ですが、
身体の変化だけでは無く、心まで変わって行く新一と次週はついに仲間が!{/netabare}

第7話『暗夜行路』
{netabare}7話でついに、新一は脳を奪われていない人間と出会う、と同時に母を殺した寄生獣との対決、
しかし肝心のミギーは睡魔に襲われ、右手を高質化で刃物状にして眠る。それでも新一は戦いを選び挑むのだが、前夜ミギーの話で自分の体内に小さいミギーの細胞のせいで新一は人よりすぐれた能力を身につけるが、それは新一に大きな変化を促す事と同時に他の寄生獣との
新たな戦いの始まりに繋がる事になる。7話までみると最後まで行きそうな感じですね。たぶんミギーと新一の転換点がちょうど7話になると思います。新一の人と寄生獣とそして、それらを取り巻く人間関係が急展開していくので、次週からがとても楽しみです。{/netabare}

第8話『氷点』
{netabare}新一も体に変化をもたらしたミギーの細胞、それは彼の内面的な物まで変化をもたらす。特に人としては運動能力が飛躍的に上がり不良などの普通の人間では、すでに新一の敵にもならない、しかし思考が少し人から離れた。それは合理性が彼の性格からすれば、以前とはまったく違っていた。そして、そんな彼を受信する、かなと言う女子の存在、彼女は感がするどいのと同時に寄生獣の電波を感じる事が出来る。それはとても危険な事だが、説明はできない。新一には警告をする事しかできなかったのだ、
それが、今後の最悪になろうとも。{/netabare}

第9話『善悪の彼岸』
{netabare}とうとう、警察も寄生獣の存在を認識し始め調査を開始しだした。新一は学校に転校してきた寄生獣が自分達をねらっていると警戒を強めるのだが、かなの、男友達がそれにちょっかいを出した時に、殺意を感じたミギーが新一に警告、新一は対抗する姿勢で乗り込む、運良く戦闘にまだなっていなかった為、新一が代わり残り不良達の相手をする事になってしまう。だが、グループのリーダーを一目で見抜き、相手の攻撃を受け止めて、殺意をみせる。それを感じとった彼はグループを連れ逃げ去る。
一方、転校生で寄生獣は1人の女の子に正体を見破られ、その本性を現す。{/netabare}

第10話『発狂した宇宙』
{netabare}正体を見破られ、それを隠すため殺そうと島田は女子に攻撃を開始するが、反対にもしもの時の為に用意して酸性薬物液の瓶を投げつけられ、その液体を頭部(寄生部分)に浴びてしまう。その為死滅した細胞と生きた細胞の情報が出来なくなり、人間の顔を作れなくなり島田は学校の人間を次々殺して行く。新一は島田を追いかけて一旦は外に出たが、村野里美がまだ避難していないのを知り再び救出に向かう、途中数々の死体を見て一時はパニックになりそうになるが、なんとか里美を発見するが、すぐ近くまで迫って来た島田に対して、里美を抱いたまま校舎3階から飛び降り
これを回避する。そして、やはり警官も何人も殺されているが、島田の致命傷に至っていない事と島田を放置した責任を取る為、自分達で島田を殺そうと決意し、300m以上離れた建物の上から、屋上に出てきた島田をボール程度の大きさの石を、ミギーの強化した右手と新一の中にあるミギーで活性化した力を合わせて島田の胸にめがけて投げつけ倒す。
政府も寄生生物の事は把握してたが、見分け方を世間に流す(情報操作)事だけをする。パニックを伏せぐ為、そして世間では挨拶の一環の様に互いの髪の毛を抜き合うような事が流行りだした。{/netabare}

第11話『青い鳥』
{netabare}ここ来て、新一と寄生獣の変わった状況と出てくる。
新一は悪夢の殺人鬼Bを倒したが、その代償として寄生獣の見つけ方を人間側は発見し、寄生獣もそれに対応するようになる。1番の変化は自身の身体にミギーの細胞が混ざった新一だが、心までミギーに汚染された感じをどうしてもぬぐい切れないでいた。そして、村野里美と少し付き合いが変わる。
恋愛の心は新一だけの物と信じるが、言いきる事をできない自分の中で何度も言い聞かせる新一、一方、新一に恋愛感情を少しもった君嶋加奈は2人がキスをしている現場を見て、諦めようと最後のお願いで新一を呼び出す。だが、その場所で新一が見たのは寄生獣の集団が人間社会の選挙活動をしている。姿だった。そしてその中に最強の寄生獣がいる事も新一はまだ知らなかった。{/netabare}

第12『こころ』 
{netabare} とうとう加奈自身が寄生獣の電波を発生させると言う現象が起きた。加奈は新一の事をすごくひかれていて新一に逢いたくて、でも新一の横には自分の居場所が無かった。それでも自分だけが新一を見つける事が出来ると思い、ついに寄生獣の手にかかる。どうしょうもなく、ただ自分に関わったせいで1人の女の子が殺されたとその場で、加奈を手にかけた寄生獣を瞬殺し、加奈を抱きしめる。出血が激しく助けようがないと解かっているが、、、新一は加奈殺害の現場の第一発見者とされ、警察でも取り調べられ、葬儀にもでたが、やはり涙が出ない。新一は加奈を好きだった高校生に殴られ、それでも自分より涙してた事がとてもショックで、大木に頭突きをする。ぶつけた頭から、血が流れた。それは涙を出せない自分への怒りと加奈を助けられなかった悲しみを涙の変わりのように、流れた。 {/netabare}

第13話『かなしみよこんにちは』
{netabare}ついに、第三者にミギーの事がばれる。それは新一にとってもミギーにとっても最悪なケースであるが、その第三者はいわいる探偵である。そして新一に直接では無いが仕掛けて来たのはあの女!!前回の加奈が殺され、寄生獣を素手で倒した新一だが、それは彼らに対しての戦線布告に近い物だったのかもしれない。だが、寄生獣の群れはそんな感情はなかったのだが、特に新一の変化を気にする寄生獣が起こした事で新一の日常が崩れ始める。彼に罪は無い、あるとすればその手にミギーが居る事だけ、それでも新一は自身の心の変化を寄生獣のせいにしている。実際はどうなのかは?だが、悲しみが大き過ぎて、多すぎて、感情が着いていけていない感じだけなのかも知れない。寄生獣との共存の難しさを表現した今回の話でした。{/netabare}

第14話『利己的な遺伝子』
{netabare}新一の身元調査を依頼したのは、やはり田宮良子だったが探偵を捉える為に助っ人に登場したのが、以前母親の仇を手伝ってくれた自分と同じ境遇の人物であったが、それ以上にパラサイトと呼ばれていたのがジョーと名前を付けていた事に対してのミギー、ジョーの名前への執着の無さ、しかし、無事に探偵を捕まえ依頼者の情報をさぐり、今度は直接話す事になるが、彼女は大学で講義を受けながら赤ちゃんを抱き新一の前に姿を現す。田宮良子は子供を実験に使うような事を示唆した為、新一が激巧するが、赤ちゃんを盾にされ、その場を去られる。新一は田宮との話で人間の基準がそれぞれ違うように思える、、その時にある占い師に出会う、『胸に大きな穴が開いていますね?』占い師の手ではあるが、新一は真剣にその話を聞く、『その胸の穴をあけた人ともう一度合って話すのです』新一は、らしくも無い悪い者のような顏でにやりと笑い、一言『そいつは俺が殺した』と、だが話の中でこの占い師の言葉はこれから先に重大な意味を持つ事は今はまだ新一もミギーも予想もしていなかった{/netabare}

第15話『何かが道をやってくる』
{netabare}探偵は諦めずに田宮良子の身辺調査を続けていたが、やっとていた人間が殺されてしまう。そして行方が分からず、新一に最後の連絡場所まで、ついてきて欲しいと頼むが、それが新一にとっての災難になる。その場所に着き、静まり返る駐車場は寄生獣の食事場になっていた。それを感じ取った新一にミギーは違う事を感じ取った、寄生獣の存在だった。まさに今から人間を殺して食べる所でその場所に来た寄生獣と女性、新一は何とか助けようとするが、女性はあっけなく殺される、そして新一と寄生獣との戦いが始まる。実力的に互角だが、新一は攻撃を避けれる分、相手が徐々に押され、なんとかミギーの勝利で終えるのだが、探偵は戦いをカメラで写しながら寄生獣との関わりを終えると新一に告げその場を去るのであった、が新一は寄生獣を1匹でも多く倒す事が自分の大切な人を守る事だと信じて、戦う事を決意するが、学校に3体の気配を感じ取ったミギーは新一と共に学校外に出て戦う事にするが、ミギーの眠りが訪れる、とにかく4時間直線状に逃げろと助言を残し眠るミギー、その通りしようといた時現れた1人の人間今までとは感じが少し違うが、まぎれも無く寄生獣だった。4時間あらゆる手段で逃げ山道まで逃げたが、相手も追いかけてくる。4時間の眠りから覚めたミギーが感じた気配は3体!1人の身体に3体の寄生獣が宿っている!そうこれこそが、寄生獣の中の寄生獣のほんの一部の力である。{/netabare}

第16話『幸福な家庭』
{netabare}寄生獣に関わらなければ、タイトルの幸福の家庭がつづくのでしょう。しかし関わってしまった探偵、新一にはそれはない、三木と死闘を繰り広げ、やっとの想いで倒したかのように見えたが、それは更なる恐怖の始まりだった、後藤・・5体の寄生生物を完全に一つに統率できる寄生生物自在に手足をコントロールし人間を凌駕する彼との戦いだが、なんとか車に飛び移り、後藤をまく事に成功する。一方、家族を殺された探偵は復讐を使い田宮良子に近づく、しかし田宮良子は仲間から危険視され3体の寄生獣に襲われる。次週は田宮良子の強さを知る事になります。人間の観察、寄生獣の理解力は彼女が一番すぐれている事を他の寄生獣は知らないのだから!{/netabare}

第17話『瀕死の探偵』
{netabare} 仲間割れ?それは人の間で使われて、寄生獣には当てはまらない!それは命を簡単に割り切る寄生獣の特徴でもある、田宮良子の真の力は優劣では無くその寄生獣の機能を把握している事と言ってもいい。3対1の戦いでも田宮良子は、まったく危機に襲われる事なく3匹を撃退駆除するが、探偵の思わぬ行動に逆に人間を認めている感じがある。田宮良子が生んだ赤ちゃんをさらい、公園にて田宮良子と対峙、殺されるが彼の行動がまた田宮良子の運命をも決定する事になる。新一はその流れに載せられてしまうのだが、、、{/netabare}

第18『人間以上』
{netabare}田村良子との再会、彼女の生き方は人間の哲学的な考えに近い物だと思いました。人間がいるから寄生獣がいる。寄生獣は人間の子供と自分の考えを新一とミギーに伝え、自分の子供を託す。田宮良子の最後、そして、警察も新一の特殊な物を感じ、ある自分に合わせる。今回のタイトルは人間以上、感じを変えると人間異常や人間移譲、漢字が変わってもどれでも使える気がしました。だが田宮良子の死は寄生獣の最終章の序曲とも言えるエピソードなる。それは、、、次週から様々な思惑が絡み合います。{/netabare}

第19話『冷血』
{netabare}公園で田宮良子が死にその場にいた新一に警察は寄生獣を見極める能力があるのでは?と、疑い始める。そしてある殺人鬼に面会させるのであった。彼の眼光の鋭さは新一の中に混ざるミギーを見ていたが、才能は無いと言い切り、新一も解放される。そして探偵から掴んだ情報で市役所にいる寄生獣殲滅作戦が始まろうとしていた。刑事が新一にアドバイス的な物を求めるが、新一には最善と言う言葉はなかった。ただ、気になったのが、田宮良子の言った、『弱いが最強の寄生獣・後藤』が待ち構えている。ついに人間が反撃する所まできた。寄生獣は人間の子供と言った田宮良子の作りだした。最強最悪の寄生獣に警察や自衛隊?SAT?が対決が始まる{/netabare}

第20話『罪と罰』
{netabare}作品もいよいよ、って所まで来ました。さて、警察&特殊部隊VS寄生獣の初めての戦闘が始まりました。新一はモニターのある場所で待機状態、先制は人間側、あっと言う間に1体の寄生獣を倒す。が、その信号を寄生獣にも伝わっており、すこしづつ反撃に出る。それはすでに戦争状態、一般人にも被害が出だし、市長広川は2階へ、他の寄生獣は犠牲を出しつつも順当に倒していたが、あの後藤が動き出す。後藤を見たあの怖い殺人鬼も一目で、その凶悪な物を判断し、おびえにげだした。そして一言、『あれが人間に見えたのか?』その言葉を売らずけるように、部隊を次々と倒して行く、後藤、、タイトルの『罪と罰』は寄生獣だけではなく、人間にもあてはめられた感じがする。何に対しての罪と罰なのか?受け取る側で変わる。今回の話ですが、ここからが最後までの話の始まりです。{/netabare}

第21話『性と聖』
{netabare}後藤の圧倒的な強さに一時優勢だった人間側が大きく被害を受ける。その全てを見ていた新一は、後藤に最後に殺害予告的な言葉を受ける。それは死刑宣告、その恐怖から逃げる、逃れようとするが、自分の死の絶対性がどうしても拭いきれない、そして里見と一夜を過ごす。それは人の本能なのかも知れないが、受け入れた里見の優しさが新一に立ち向かう勇気を与えた感じがした。{/netabare}

第22話『静と聖』
{netabare}ついに22話。タイトルは漢字が違うが、静と聖、前回の性と聖とは意味は違うのですが、やはりタイトルの表すような内容。ミギーの損失、新一の決意、そこへ行くまでのやり取りは、静があっているのでしょう。作品には言われれば、カットされたシーンは幾つか有りますが、最終回は近い。後藤は強い!後半のラストスパートが始まります。{/netabare}

第23話『生と誓』
{netabare}後藤のとの最終決戦、ミギーを失って新一だけで後藤と対峙する。もはや、死を覚悟しなければ戦えない感じでしたが、後藤の弱点を新一は見事に見破り、後藤に吸収されていたミギーも救出し、形勢逆転。
21話~23話まで漢字は違うが性、聖、静、生、誓は一文字でも意味のある物で、それに似合う話がとても印象に残りました。さて、最終回も近づきつつ有りますが、アニメならではの何かが欲しい感じがします。
原作を持っておられる方は、飛ばされたシーンを数えても良いかもしれませんね(笑)、例ライオンVS寄生獣とか、父の入院中、旅館の女子高校生の先生とのトラブルなど、カットされたシーンが結構あるので、探してみてください{/netabare}

最終話『寄生獣』
{netabare}後藤との激闘から数カ月経ったある日、新一はミギーが長い眠りにつく事を教えられた日を思い出していた。受験で浪人にはなったが、里美とは続いていた。普通に暮らす普通の日々、だが、あの連続殺人鬼があらわれ、里美を人質に新一に問いかける『俺こそ人間だよな?』新一はそんな問いに返す答えはなかったが、新一の秘密をばらされ、里美も理解したけど、新一を受け入れた。犯人は瞬殺だったが、里美を屋上から落とされ、崩れ落ちる新一だが、、、ミギーが彼女を助けていた。そして2人で屋上で倒れ、新一はあの時の子犬の話をする。{/netabare}


うんちく~~~~
寄生生物では有名なのは『はりがねむし』ですね。カマキリのおなかに寄生し、カマキリを操り生きる寄生虫、実際に実験したことが有りますが、ほとんどのカマキリの中にいます。しかも3~6匹、、出し方は簡単、この寄生虫は水の中にカマキリのお尻をつけておくと出てきます。人には寄生しないということですが、江戸時代の拷問に爪と指の間にはりがねむしを入れる拷問があったと聞きましたが、実際にははりがねむしにそんな肉体を突き進む力は無いとされています。実際はカマキリをたの動物が食べ違う生き物に寄生していくらしいですが、なんとも言えない気持ち悪さです。ネットで探すと動画は見つかるので、興味がある人は見てください。
寄生虫は人にも寄生するものが有ります。有名な物は、サナダムシ、人間の腸に寄生し、最大七m前後まで大きくなる。この虫に寄生すると栄養を取られるので、食欲旺盛になるが、太らない、よく『私いくら食べても太らないだよね~』って言う人がいますが、それはもしかしたら寄生されているのかも(笑)サナダムシは青魚を生で食べたりすると人体にはいる可能性が有ります。特に自分で釣ったイワシやサバなど、船の上で刺身で食べてたりすると寄生される可能性もあるので、ご注意を!

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 575
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36

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作を読もう

・物語について
原作のほうが面白い気がする。昔読んだので覚えてないけど。
内容自体は十分に面白いので、原作を知らない人はみてもいいかも。

・声優について
花澤香菜をとりあえず起用した感がいなめない。

・キャラについて
登場キャラが少し少ない。もっと濃いキャラが出てきても良かった気がする。

・作画について
キャラデザが原作無視でかなしい。

・音楽について
OP、EDは全然良くない。毎回飛ばすレベル。
シリアスなシーンに流れるBGMもなんか聞いててムカつく。
なんでだろう。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 165
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3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

右手が恋人・・・じゃなくて親友

原作既読。終盤にむけグロバトル的に盛り上がってますけど
この作品のテーマじゃないと思うけどパラサイト(ミギー)との、種を超えた友情を描いたところが好き。
子供のような知性から知識を得て成長していく姿、生死をかけた修羅場をくぐりぬけ、価値観の違いを乗り越えた友情が描かれた所が見どころだと思います。
解りやすいお話であることも好きなところ。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 174

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話が進むにつれてグイグイ引き込まれていく!が最終話は・・・

原作漫画。未読。

設定が現在社会に人と異なる人喰い生物がいる、という「東京喰種」と同設定の作品。
展開や内容は違うからダブることはないけど。流行り?

初回はあまり面白いと感じず、なんとなく観始めたが回が進むにつれドンドン面白くなっていき、後半のボスキャラが出てきてからは目が離せん!と思うほど毎回楽しみにしていた。

ただ最終話の締め方は・・・無理やり感デカイなぁ。
原作も終了しているので同じ終わり方なのかな。
無駄にダラダラ続けてる人気アニメよりはマシかも知れないけど。

締め方以外はレベル高いおススメ作品です。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 240
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15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る前からこの作品の結論にたどり着いていたというか・・・

人間もその他の生物も地球に住む住人だというごく当たり前の結論。

でも気に入らない点は、獣=本能=簡単に生物を殺す という考え方だ。

違いますよ・・・違いますよ・・・

ジンベイザメは穏やかな性格だ・・・

それに「その他の生物」に「植物」や「ウイルス」が入ってない・・・

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 229

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近にはめずらしい、ちゃんとしたアニメだとおもうのです。

映画にもなったので知ってる方は知ってるかも?

原作は20年も前のもので、
当時、名作と言われた作品のアニメ化だそうです^^

最近は1クールで休憩、2期はいつかな~?
というのが多いですけど、全24話2クールで
最後までちゃんと見納めることができますよ~w

地球・人間・動物・植物・・・
全体を通していろいろ考えさせられる作品だとおもいますw

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 299
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9

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

強くて、弱い、寄生生物

ある日謎の球体から出てきた蛇みたいな生物が人間の脳に侵入する事件が発生。
そして脳に侵入された人間はパラサイトに支配された寄生人間になるのであった!
寄生人間の正体とは?なぜ彼らは人間を襲うのか!彼らの目的とは?乞うご期待!

という内容でもありそうでもあります、人類のピンチになったりとかそういう「よくある展開」はありません。
原作漫画は読みましたがアニメ版もなかなかの出来です。音楽以外はいい出来でした。
何せ原作が古く細かい小道具が違うので2014年版(2015年版)寄生獣というのがあったらこういう感じかな?と思わせるアニメです。

まだ始まったばかりですがシンイチとミギーの戦いはどうなっていくのでしょうか…まさかのオリジナル展開もあり!?(妄想)

最終回まで観た感想とか
おおよそ原作通りに終わりましたね。
やはり音楽がアカンのは痛いですね、まあ慣れてもアカン感じでしたが。段々人間臭くなるミギーや段々機械的になるシンイチの対比は面白くて声優の演技でそれがより分かりやすくなっていたのはアニメとして良い点でした。

漫画もオススメです。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 207
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9

ネタバレ

ちむぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミギー(´・_・`)

とうとう最終回!!
ミギーが消えた時はどうなるかと…ハラハラしたけど
ミギー戻ってきて良かったーーヽ(;▽;)ノ
そして最終回…最初でミギーがぁーーーー(;_;)深い眠りに…
ずっと新一の右手にいてほしかった。。ショック。。
ちむぎの右手にミギーこないかな…w(´・ω・`)
ミギー大好き(*´ω`*)

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 217
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3

## さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人向けなのかな?

原作未読

 秋からの2クールの作品でしたが、同じ秋からのアニメは粒ぞろいでしたのでそれと比べると、若干劣る、というか、比べてはいけないんでしょうが、やっぱり見劣りしたな~、というのが印象でした。
 でも、主人公近辺の人物が死ぬシーンが好物の僕にとっては、序盤はとても引き込まれました。特に沢城さん。沢城さんが好きな僕にとってはあのシーン(大きな声では言えないあの廃墟のシーンですよ)はこの作品の見どころと推したいですw
 あとは人間とは、生物とは、地球とは、という大きなテーマについて考えさせられる場面が多かったですね・・・高校生が悟りの境地に・・・まだ僕にはわからんたい・・・
 あまり評価は高くつけませんでしたが、とても面白い作品でした。まだ若い僕にはもうちょっと主人公に頑張ってほしかったという願望もありますが、打開策を見つけ手ごわい敵をたおす、といったバトル物(バトル物?)はやはり面白いです。もう少し大きくなってからもう一度みたいと思っていますw

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 218
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4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

求めているのは原作+α

【視聴メモ】
『新世界より』を思い出させる作品。
何が言いたいのかというと、原作の面白さ見合うクオリティで作られていないということ。
作画は結構不安定だった。
BGMは曲自体のセンスの良し悪しは置いておいても、選曲や音量に関しては不満だらけ。
始まる前に不安視されていた平野綾さんのミギーが思いの外良かっただけに、
他の部分でもう少し頑張っていればと思わずにはいられない。

【各話評価:平均5.45点】
1→24
◎◎☆☆◎☆◎◎◎☆☆◎◎☆◎☆◎☆◎☆○☆☆☆

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 88
ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忘れかけた原作を読んだ思い出が蘇る

【20150326】

良い作品をアニメ化すると、やっぱり良いアニメになるのかと

原作を読んだことがあったが、もう何十年前の話だったので忘れていた。

そのお陰もあって、激しい展開に興奮し、あっそういえばこうだったと懐かしくなり、これが言いたかったのかと関心した。

ぜひ暇があったら観て欲しい。

【第20話】
個人的にかなり面白い。流石人気作である。

{netabare}
実は人間の方が残酷なのか、えっコレって虐殺なのか?
{/netabare}
盛り上がっていく展開、今後も期待である。
【第8話・第9話】凄く得した気分をした。まさか・・・9話がくるとはな

最初のころはミギーの声、新一の風貌、原作読んでいると違和感があったが、慣れてくるとそうでも無くなった。

原作が面白いだけに、アニメでやっても面白いと改めて思った。(進撃の巨人でも思った。)

そして今回、ニコ生のタイムシフトで観たのだがまさかの8話の後に9話やると知らなかっただけに、来週も観たいと思った瞬間、まさか観れる。
一瞬感動しました。

今期でイチオシですね。まさかここまで面白くしてくれるとは思わなかった



【視聴前:観たいけど、観たくない・・・そんな気分です。】

どれだけ、あの寄生獣がアニメとして面白くなっているのか見ものです。

{netabare}

人間残酷さ、人間ってなんなんだよ、主人公の変化

人の変わり様

再現できてるのかな?この人間的な生々しい部分。

このアニメは、唯の気持ち悪いアニメにだけはならないことを祈っています。

{/netabare}

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 308
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13

ネタバレ

オシアナス999 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった(●^o^●)

いろいろと考えさせられる良い作品でした。
大袈裟でしょうが人の生き方・考え方を個として全として、
地球上の全てのモノとして・・・考えさせられる良い作品でした。
ミギーの声優さんや他の声優さんも良かったですよ。
良い作品が見れて良かったです。ありがとう。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 187
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4

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しんで見れました

主人公が成長?していく様は面白かった。ミギーとのやりとりも楽しかった。平野綾の演技が良くて復活って感じですね。周りの人が結構死んでしまいましたが、ストーリーも次はどうなるんだろうと興味を持ってずっと見入ってました。ラストだけはもうちょっと違う終わり方が良かったかな~と思います。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 230
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4

タツミコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもよかった

異生物&バトル系
序盤と後半で主人公の雰囲気が変わり、
それをきっかけにストーリーが大きく変わってきます。
ストーリーはもちろんヒロインがヒロインらしいですww
バトルシーンも迫力がありいいです。
ただグロイシーンが多いので苦手な方は少しキツイかもしれません。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 199
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3

wa_G_ya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かった!

原作未読です。
原作通りではないみたい?
でも、きれいにまとまて終わった印象。無理矢理な感じはなかった。

それなりに毎週楽しみにしていたアニメです。
視聴して損はないかなと思います。
未知の生命体が人間に寄生するお話。バトル要素ありです。
人間とは何かということを考えさせられるのかな?

グロテスクな部分もあるので苦手な人はそれなりの覚悟を…

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 154
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2

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

この種を食い殺せ

主人公が寄生生物に右手を乗っ取られ大変な目に会う話

原作がおよそ30年前のです

原作は見てますが、アニメも良いと思いました
なので余裕でお気に入りです
好きなシーンは島田に投石、{netabare}加奈殺したやつをワンパン{/netabare}
「涙が..」、広川演説、美津代との会話全般、最終回です

あえて不満点を言うなら田村玲子のとこで新一が涙を流すシーン
あそこを比較するならば原作の方が確実にかなり上です

だけど最終回の{netabare}ミギーが村野を助けるシーン{/netabare}はかなり良かったです

この調子で他の岩明均さんの漫画をアニメ化してほしいです

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 200
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10

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

待望の大物マンガ、ようやくアニメ化。

ある夜の事、人知れず世界が変わろうとしていた。
寝静まった一軒の家、高校生の泉新一のもとに人間の脳を食べ、
寄生するパラサイトの卵が降ってきた。パラサイトは寝ていた新一を襲うが
抵抗され脳への侵入に失敗、拍子で右腕に宿ってしまう。
右腕を食われた泉新一と右腕に寄生したパラサイトとの奇妙な生活が始まる。
(公式サイトより)

というお話。
原作は1988年に連載開始。爆発的にヒットしたという記憶はないけど、
良作として存在は知っていました。
なぜこのタイミングでアニメ化? という気持ちはありますが、
待望の……と言ってもいいかもしれません。

実写映画と抱き合わせでアニメ化という可能性も否定できませんが、
むしろ実写映画はどうでもいいって感じです。
高クオリティで、今後の展開も楽しみ。ミギーのCVに違和感がある
人もいるようですが、これはこれでいいのかも。
文句なしに今期の上位争いの一角です。

-----------------------------2話視聴後、感想です。
さすが原作がしっかりしているため、アニメ化しても面白さは不変です。
今後の展開も楽しみです。

原作ファンは、イメージを強く持ち過ぎて幻滅しているようですが、
それは随分と頭の固い話だなと。
少なくともこの秋のアニメの中では覇権を争うレベルの出来だと思います。

-------------------最終話視聴後、感想です。
非常にストーリーの骨格がしっかりとしていて、しかも展開も上手く
レベルの高い作品でした。
最終話が少し蛇足的な感じもなくはなかったですが、それを差し引いても
面白く楽しめました。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 287
サンキュー:

7

ネタバレ

ぼっすん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半に引き込まれた

「寄生獣 セイの格率」とてもおもしろかったと思います!
久々にいい最終回だったな~って思いました。

1話から見ていきましたが最初は、イマイチ面白みがわからない…と思いながら見ていました。が12話の{netabare}新一が覚醒したところ{/netabare}から完璧引きこまれましたw
その後の戦闘シーンも迫力があり見ていてハラハラドキドキしていました。

18話の{netabare}田村玲子のところなんかは感動できる話だと思いました。さらにEDの入れ方がすごくいいと思いました{/netabare}

最初のほうで書きましたが終わり方がとても綺麗で良かったと思います。もやもやした感じもなかったです

とても面白いアニメだと思うので視聴をおすすめします!!

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 178
サンキュー:

2

ミーク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

混じっているのか…⁉︎

YouTubeでmadを見て漫画を読みたいと思っていた寄生獣がまさかアニメで観れるとは思ってもなかったです。グロシーンを除いて楽しむことができました。(それ抜きで一体何を見たというのか…)

個人的に一番好きな言葉は、「もう死んだんだよ・・死んだイヌはイヌじゃないイヌの形をした肉だ。」これに村野 里美が反発したのを見て、私の思う人間らしさをすごく感じました。死んだ事をとても悲しむ傍ら、豚肉(食用生物)を平然と食べ残して捨てる。理不尽な矛盾こそが人間っぽいと感じます。

それはさておき、私の高校の理科教師が「お前らが食ってるのは、お刺身じゃなくて、お魚の死体だからなぁ〜」なんて言ってた事を思い出した。まさか……混じっているのか…⁉︎(とても愉快な先生だったのでそんなこと無いと思いたい…)

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 293
サンキュー:

4

あれこれさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見終わった

楽しませてもらいました

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 166
サンキュー:

1

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

ストーリーは先が気になるし、よかったと思う。
作画はちょっと癖があるかも。
若干のグロ要素は注意してください。

総評:
「最初から最後まで安定して面白かった」

投稿 : 2015/03/26
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サンキュー:

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寄生獣 セイの格率のストーリー・あらすじ

ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
平凡な高校生である泉新一は、一匹のパラサイトの襲撃を受ける。間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活の幕開けである。(TVアニメ動画『寄生獣 セイの格率』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫Fear, and Loathing in Las Vegas『Let Me Hear』≪ED≫三浦大知『IT'S THE RIGHT TIME』

声優・キャラクター

平野綾、島﨑信長、花澤香菜、沢城みゆき、安野希世乃、前田玲奈、田中敦子、吉野裕行、KENN、芹澤優、鈴木琢磨、村瀬歩、石田彰、水島裕、二又一成、井上和彦、青柳尊哉、浪川大輔

スタッフ

原作:岩明均(講談社『アフタヌーン』)、 監督:清水健一、シリーズ構成:米村正二、キャラクターデザイン:平松禎史、総作画監督:小丸敏之、美術監督:赤井文尚、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、CG監督:福士直也、編集:木村佳史子、音楽:Ken Arai、音響監督:山田知明

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