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「寄生獣 セイの格率(TVアニメ動画)」

総合得点
79.8
感想・評価
1615
棚に入れた
7770
ランキング
489
★★★★☆ 3.8 (1615)
物語
4.1
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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寄生獣 セイの格率の感想・評価はどうでしたか?

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【アニメキャラの魅力】死んだイヌはイヌじゃない!?パラサイトを右手に宿す高校生「泉新一」の魅力とは?

『寄生獣 セイの格率』は月刊アフタヌーン連載された『寄生獣』を原作とするアニメです。古さを感じさせない骨太なストーリーと魅力的な登場人物で、根強い人気と高い評価を得ている原作を、2クールかけて丁寧に描写しています。今回はその主人公である「泉新一(いずみしんいち)」君を紹介してみたいと思います。

■メガネ男子
アニメのキャラクターデザインで新たに眼鏡をかけることに。原作より見た目が気弱そうに見えます。しかし、根の部分は変わりません。物語の後半眼鏡を外し、髪を立てることにより印象ががらりと変わります。彼が変わった事を分かりやすく表現していると思います。

■お人よし
文句を言いつつも周囲の意見に従う人の良さ・・・、そんなところが彼にはあります。それは右手に寄生したミギーに対しても例外ではなく、散々おびえたり喚いたりしたものの一度彼を受け入れると無意味に対立することもなく、穏やかな関係を築いています。人と争うことをよしとしない優しい性格も彼の持ち味です。

■無自覚な変化_・・・死んだイヌはイヌじゃない、イヌの形をした肉だ
周囲に埋没するようなことはあっても大人しく優しい人間だった「泉新一」。大怪我をしたところをミギーの治療によって助けられます。ただ、その治療により体がパラサイトと混じってしまいました。それから彼は肉体的にも精神的にも変わっていくのです。

眼鏡をかける必要がないほどに視力が上がり、身体能力も大きく上がりました。決して冷淡というわけではないのですが、時折やけに合理的な考え方をするようになり、それが周囲の人間を驚かせたりします。

とはいえ、別に彼がまったく違う人間になったわけでもありません。自分でも無自覚だった変化を周囲の反応によって初めて気付かされ、自分の内側の変化にとまどい、恐怖することも・・・。特異な力を得たとしても彼は一高校生でしかないのです。どこまでも普通の少年・・・そんなところも彼の魅力のひとつです。

■決断し前へ。でもやらなけりゃ・・・確実なゼロだ!
自分自身がパラサイトによる直接被害に遭い、また身近な人物から被害者が出たことによって、自分がただ平穏に暮らしているだけではダメだと自覚します。それから彼は積極的に行動に移ることになります。状況に流されるように物事を受け入れるだけだった状態から、自ら状況を切り開く立場に立っていきます。物語の序盤では決して見られなかった意思の強さも感じられるようになり、様々な出来事を乗り越え精神的にも肉体的にもタフになったようです。

原作でもアニメでも実写映画でも、様々な彼の魅力を堪能する事が出来ます。まだ観ていないという方は、ぜひ一度ご自身の目でお確かめ下さい。

アニメ『寄生獣』ミギー役は平野綾だけではなかった もう1人のミギーは…女子高生!?
原作コミックの連載から20年の時を経て、この秋アニメ化された『寄生獣』。本作は、主人公・新一の右手に、謎の生命体“ミギー”が寄生するところから物語が始まる。このミギーを演じるのは人気声優・平野綾と公表されていたが、なんともう1人ミギー役が存在することが判明した。

もう1人のミギー役というのは、世界でも珍しい“女子高生ヒューマンビートボクサー”Rinka。ヒューマンビートボックスとは、楽器を使わず、人間の口だけでビートを刻み作り出す音楽だが、彼女の技術をミギーの様々な動きの効果音として使用している。

アニメの世界では史上初の試みとなった、ヒューマンビートボックスによる効果音作り。既に放送されている第1、2話では、若く、そして数少ない女性ビートボクサーながらも国内トップクラスの実力を持つRinkaが生み出すビートと、平野の声が見事な化学反応を起こした。アニメ版ミギーが彼女たち2人によって息が吹き込まれていることにも是非注目して欲しい。

『寄生獣 セイの格率』(きせいじゅう セイのかくりつ)のタイトルで、2014年10月より2015年3月まで日本テレビほかで放送された。全24話。テレビアニメ版につけられた副題のうち「セイ」にはさまざまな同音異義語を含んだ多義的な意味づけがなされ、また「格率」はイマヌエル・カントによる哲学用語に由来するとされる。

テレビアニメ化の発表は、同年の実写映画版の発表と同時に行われた。テレビアニメ化が発表された2013年頃における映画・放送業界では、実写映画とテレビアニメの企画を同時進行させることが多く行われており、本作の同時映像化もその流れに沿ったものである。こうした商業展開には、原作に準拠した内容のテレビアニメ版で原作の世界観を視聴者の間に浸透させた上で、原作とは別物という認識が一般的となっている実写映画版へと繋げるという意図が込められている。

投稿 : 2015/05/16
閲覧 : 369
サンキュー:

22

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

18話がなぁ

【最終話まで見て】

【最終話まで見て 2つの感謝と最低な1話と】
{netabare}とりあえず、このアニメには2点ほど感謝をしている。

1.原作読みたくなった
ずいぶんと昔に読んだことがあったんだが、アニメ化発表時から
「もう一度読みたいなぁ」
とか思ってた。
そこに、コンビニ限定で”寄の章・生の章・獣の章”と3冊構成の廉価版が発売された。1冊900円くらい。
3ヶ月連続リリースだったのでこれを購入。
「こんな説教臭い話だったっけか」
とか思いながら読破。
あの荒々しい画の寄生獣を再び読む気にさせてくれたことに感謝。

2.平野綾の再認識
涼宮ハルヒでブレイクした彼女。色々ケチがついた後、あまり声優として深夜アニメで見かけなくなった。
ちょいと前にはなるが、ガールズアンドパンツァーで声を聞いて
「なんだかんだでやっぱ巧いなぁ」
とか思ってた。
そこにきてのミギー役。
なんか、もう、やっぱ、すげぇわ、この娘。
そんな確認が出来たことに感謝。
声優評価★5は平野綾へ。


で、アニメの内容だが、ダメだった。
たった1話。その構成がダメ過ぎて、全体の印象が非常に悪くなってしまった。
それは18話。公式HP参考にすると”Stage18:人間以上”。
新一が泣く回、と言えば分かるだろうか。
この回の構成がおかしすぎる。

新一が感情を失っていき、逆にミギーが感情を理解しそれを思考に加えていく。
加奈の死など悲しいことがあっても泣けず、猫の死骸を只の物としてゴミ箱に捨て、そんな自分の心が壊れていっているのではないか、と疑念を抱く新一。
そんな新一が、やっと、涙を流す。

なんでAパートのみなんだよ。まるっと1話使おうよ。
なんで新一が泣いたところでこの回を終えないんだよ。
山場じゃん。新一泣くの重要じゃん。
自己保全を最優先するはずの田村が自分の子供を守り、感情を持たない寄生生物の彼女が感情というものを少しだけ理解したと新一に語りかけ、死んでいく。
そんな中で泣けない泣けない言ってた新一がやっと涙を流せたんだよ。
BGMにED曲まで使っておいて、なんで物語を続けちゃうの。
Bパート呆けるって。浦上の話とかやられてもドッチラケだよ。盛り上がった感情の持って行き場が無いよ。

もちろん、18話で新一が泣くところを締めに持ってくるには全体の構成を直さないといけないわけだが、なんか、山場を山場として魅せるのがヘタだった。
それか、制作側は、あそこを山場とは思ってなかったのかなぁ。{/netabare}

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 302
サンキュー:

5

ネタバレ

ラ ム ネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生物として人間は何が普通なのだろうか。人間として生物は何が普通なのだろうか。

 内容は至ってシンプルである。感想はひと言で「なんか普通」である。傲慢じゃない。「なんか普通」だから、面白いとも思えない。純粋な物足りなさ。しかし実写映画化にアニメ化とは、急に流行り始めたものだと思う。まるで生態系の崩壊が”急に”来るように。

 つまり、(と言って要約に入る。)…しかし要約する必要性はない。全て作中で語られるから。 ああ、じゃあ何も書かなくていいのか。

以降はネタバレです。

要するに…、{netabare}

 生態系には天秤があり、それは環境資源に比して均等に保たれようとする力が働いている。つまり、バランスを保とうとする力がある。一つの生物が偏って増大すると、その生物は下位の食糧(肉食動物は草食動物、草食動物は植物など)を食らいつくし、結局食べるものがなくなって、自らの種も激減し、食らい尽くした食糧が回復するまで、その生物種も増えることはない。
 北米で実際にあった捕食者のいなくなった鹿が好例である。狼が絶滅し、捕食者のいなくなった鹿は増大し、木の皮や若木などの食糧を食い尽くし、食べるものがなくなって激減し、山原は荒れ果て、他生物にも危害を与え、自然の回復には多くの時間を費やした。   
 人類も全く同様で、近代化に伴って人口は増大し、凡庸な欲に生物資源を使い潰し疲弊することによって、やがて膨大な需要に生態系からの供給が行き届かず、人類側が激減する、というシナリオだ。歴史的に見ても、どうやら現代のここらが古き良き時代であることがわかる。

 一つの生物種数が偏って変化すると(然も、人類という規模の違う並半端な偏り方である)、バランスを保とうとする生態系側から種数を変化させないようにに規制が掛かる。しかし人類は、農作を覚え食糧を備蓄するようになり種数を増やし、産業革命やエネルギー革命やらを起こし種数を増やし、何段階かに分けて種数を増やしてきた。必ずしも右肩上がりが平均ではなく、革命や発展があって、そこから種数をぐっと増やして来たのである。つまり、生物資源からより効率的なエネルギー供給を得られる技術を、段階的に確立させ、それに伴って人々の生活は裕福になり、人口爆発が起こった。端的に言えば、人類は生物資源を濫用することで発展して来たのである。
 段階的に増えたので、技術革新前は人口グラフが横棒だったのである。人類もまた一生物でしかないことがわかる。
 寄生虫(パラサイト)の出現は、自然界側からの人類種数増幅の規制であると見て取れる。しかしそれは、作中に見られるように、人類にとっては撃滅可能なパラサイトという小さな規制である。それは新型ウイルスなどと全く変わるものではない。バランスが偏ることで、環境や人体に変化が生じることで、今まで見過ごせてきたもの見過ごせなくなったり、見えなかったものが見えるようになったり、現れなかったものが現れるようになっただけの話である。
 そして、本作品の物語を物語たらしめる(面白くする)要素は、主人公の人間とその右腕に寄生したパラサイトとのコミュニケーションだが、第一に上記からわかるように、パラサイトの出現が未来の人類激減による混乱期を示唆するという点である。パラサイトは人間の脳に寄生し、四肢を支配することで、コミュニケーションをとることも出来るのである。しかも、知能まで高めることができるので、「我々パラサイトは何の為に生まれたのだ?」「我々パラサイトはなぜ人間を食らうのか」などと、本来は意志の疎通ができないはずの人間種数を規制する自然界側を見取ることができるのである。つまりは、ウイルスと話しているようなものである。まあ、こういう環境破壊風刺モノは、自然界側の発言者と人類側の発言者の対話、という構図がわかりやすいのだろうと思う。本来、話せないものと話せる、ということがこの物語のいい要素だ。
 第二に、人間視点として、虫が寄生した人間が、寄生されてない人間を食べることで、いつもは搾取側の人間が、搾取される側になったのであることだ。搾取される側になったという問題が現前にある人間模様が物語となったのである。 (編集ここまで、以降だらだらと)

第二のこれを掘り下げると、
 まず、「人間を殺すなんて!人の命は尊いんだよ!」と主人公が叫ぶシーンがあるのだけれど、誰が「人の命は尊い」だなんて決めたのでしょう。「人権」でしょうね(民主主義の一角として)。「人の命は尊ぶべき」なんて、民主主義思想を創造した昔の西欧の賢人たちが、「これって人類の普遍性にしちゃっていいんじゃね?」と定めたものでしかないんです(注意、ニュアンスは違うかも知れないけど)。「人間を殺すな!」って言っているわりには、人間は他の生き物を殺しまくってる。人類によって、過去にない圧倒的スピードで生物種は絶滅していっています。それで、人間を殺すな、とかまだ言うの?つか早く殺させてくれる?というパラサイト側からの提言は通用しますよね。いや、通用はしてほしくないのか苦笑 ありえるよね。
 産んだ子が死んで、悲しむのは人間。だけど、アフリカのどこかの先住民は、ある話で、死んでも産まれても、それを何年も育てることになっても、別に劇的な出来事ではないそうです。だって、周りに共存している野生動物だって、みんな同じ、よく死んだり、よく産まれたり、育てたり巣立って行ったり、日常的にやっている。産まれた、だから育てる。病気で死んだ、悲しいけど、よくあることだ。驚くほどのことかい?と先進国の旅人に訊いたそうです。この発展し成熟した社会の下では、無いように見えますが、本来、死生というものは日常的にありふれていて普通のことなんです。
 話しを戻すと、こうしたところから、本来の死生観というものに考えさせられるところがあります。人間というのは、偏っていて、偏っていることすら知らないことが結構多くあるのです。理解していると思い込んである観念に縛られて生きていると、不条理なことってありますよね。理に適っていなくて、考えないから、不幸なんでしょうけど。

 本作が物語になったのは、上に書いたように、パラサイト側の人間理解にもあるでしょうね。
「人間社会というのが、ひとつの生命体だ」みたいな台詞もありました。
 まあ、これもシンプルで、一匹では無力で何もできないから、弱さを補い、なお効率化を図って、群れた。群れて社会ができた。蟻一匹じゃしょぼいけど、数百万だったら森ぐらい呑み込めるよね(グンタイアリ)、と大まかに同じ。
「パラサイトと人間はひとつだ。我々(パラサイト)は弱い、だからいじめるな」みたいなのもあったかな。
 これは、人間は無意識の内に生物とは単体だと思い込んでいるのが、全ては繋がっていて、生命という全体性の内に内包されているのだ、ということ。
 生態系の崩壊が急に来ると書いたのはここから押し広げられます。蜂が絶滅したら、花は受粉できなくなって…みたいに。そしたらもう連鎖的に襲われるでしょうね。

 無敵のパラサイトを手こずって倒して、とどめを刺そうかと迷う主人公は、守りたい大切な人たちを思い出し、「それでも人間は生きたいんだよ」と、そのパラサイトを殺すことを決意します。

 もっと突き詰めて意味深いこと描けないかと思うけど、それは傲慢かも知れませんね。それでは世間に伝わりにくいだろうし。実際、環境汚染やら気候変動やら生物多様性減少の課題とかの中から、個人のパーソナリティーに訴えかけるべき倫理道徳って、はなはだ単純なもので、警報としてはこのくらいが丁度いいのかも知れません。作品価値を上げるなら、濃い内容でもいいかもしれないけれど、もしそれが世間に伝わりにくいからってやらないのは、制作段階で作品の未熟を認めつつ見過ごす行為だから、未熟でしょ。まあ、風の谷のナウシカの原作を読んでしまったら、ねえ。うん、警報としていいかもしれません。

 良作ではあるけれど、ピンとこない。市長が人間だったところが、一番よかったです。「おおー」ってなります。

 実写版の方が迫力はありますかね。内容は削られていますが、荒削りではないし、原作を映画二編に収めたのだから多少は仕様がありません。役者さんとアニメだと、やっぱり響き方として実写がいいです。原作は、台詞の伝わり方がいまいちでした。

 論理的をやめて、今回はちょっとだらだら書いてみました(編集で最初の方は推敲しましたが)。だらだらしていられるのも今の内、なんでしょうかね。…なんて諦観しているわけじゃありませんよ。なんとかなると言って誰かに任せっきりで何もしないのは、違う気がしますからね。器量がなくても草の根活動ぐらいできるんじゃないんですかね。どうにもならないから、はじケル?野性生物の人類は、端的に言えば、理性生物に進化できればいいのですよね。できなかったとしても、幕には下り方ってもんがあるでしょう。何が格好良いのでしょうかね。カジュアルスタイルが格好良いんでしょうかね。化粧に香水にキャメルのコートで恥じらい隠して、同じようなイントネーションで話していれば格好良いんですかね。
 要するに、この物語を見て、風刺を理解し、自分のこととして身に据えれば、「そんなことしてる暇なんかあるの?」とグサリと刺されることになるんでしょう。それでも弁償したい人は、例えば「それでも人間は生きていたいんだよ」の台詞に勝手な救いを求める。でも、その台詞は文脈の意味合いがそもそも違いますよね。ギリシア哲学に於ける「善」の定義とは、自分にとって都合のいい選択のことなんです。そろそろ、人間は善悪判断(倫理観)の範囲を、人間界から生物界へと広げなくてはなりませんね。だって、それができなきゃ滅ぶんだから。
 全ての生きとし生けるものに包括された一つの種としての人間、その人間にとって、一体何が格好良いんでしょうね。 {/netabare}

以上、今日は気分が悪くて皮肉屋でした笑 ほら、不条理なことが、ね。わかるでしょ?私情を持ち出すなんて未熟者ですね、人類は。※責任転嫁(笑)

2015/5/14「生物として人間は何が普通なのだろうか。人間として生物は何が普通なのだろうか。」投稿。

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 630
サンキュー:

7

おそら。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

寄生獣 見終わって

人間とは…。っていうことを常々確認するアニメだったかな。
人は命をもらって生きています。
命を食べてるんですよね。
普段何気なく食べてるけど、いろいろ考えなくちゃダメだなって思いました。

人は犠牲があって生きていられる。

人ってなんて残酷な生き物なんだろって思ってしまった。
だから命を大切にして生きていけれるのかな。

メッセージ性がとっても強いアニメでした。

投稿 : 2015/05/12
閲覧 : 242
サンキュー:

2

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

昔から読んでみたいと思ってたマンガがついにアニメ化とのことで視聴。

寄生獣のテンションが低く盛り上がりにかけるシーンもあったが、大満足でした。

ハラハラする展開も多めで、最後までどうなるかわからん所もいい。

最初から最後まで主人公が苦悩してたw

投稿 : 2015/05/12
閲覧 : 227
サンキュー:

1

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

要グロ耐性の、メッセージ性のある作品

世界観:7
ストーリー:7
リアリティ:4
キャラクター:5
情感:6
合計:29

ある夜の事、人知れず世界が変わろうとしていた。
寝静まった一軒の家、高校生の泉新一のもとに人間の脳を食べ、寄生するパラサイトの卵が降ってきた。パラサイトは寝ていた新一を襲うが抵抗され脳への侵入に失敗、拍子で右腕に宿ってしまう。
右腕を食われた泉新一と右腕に寄生したパラサイトとの奇妙な生活が始まる。
(公式HPより)

友人から薦められてのチョイス。
{netabare}加奈が亡くなる頃までの前半は、グロさに結構引いてしまっていました。設定にケチをつけるということはあまりしないように心掛けていますが、寄生された人間の顔が割けたり戻ったりする所など、あんなに綺麗にできないだろとか、そもそも戦闘で筋肉と硬質の刃が一瞬で構成されるわけないだろとか、リアリティ面でマイナス評価して見ていました。

しかし、後半になって、田村玲子が子供のために自分の命を顧みなかったシーンで空気感が変わり、モンスターとなったパラサイトも人類の結束によって駆除されていく展開となり、最終的に種としての人類の存在と他の種、地球との関係など、大きなテーマに繋がっていきました(最終話はちょっと説明的すぎた気もしますが)。
{/netabare}

私はグロ耐性に自信はないし、そのためになかなか世界に入れませんでしたが、話題性のある作品ですし、見ておいて良かったと思います。もう少し絵が良かったら、ですね~。

追記:最後、人類とパラサイトは共存の道へという話でしたが、人類がパラサイトを判別できる技術を持つ以上、パラサイトを何が何でも根絶やしにすると思います。

投稿 : 2015/05/11
閲覧 : 352
サンキュー:

18

Emiley さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

('ω')

元の漫画の絵が古臭かったのを、アニメでここまで仕上げたのはすごいと思います。
内容はとても楽しかったですし、映画にもなったので人気もあったとおもいます。
「え~、グロいのは・・・ちょっと、」っていう人もいるかもしれませんが、アニメですのでそこまでグロいシーンは無かったと思います。(個人的意見)
私もグロいのは苦手なのですがこのアニメを最後まで見れたので・・・
ですので、ちょっとだけグロい(?)と思ってみてみるのが良いかもしれません。

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 233
サンキュー:

0

ネタバレ

れくいずむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

変わらない

何ら変わらない感じ( ˘•ω•˘ )

昔の面白さに良かれと思って
チョイチョイ足したのが逆効果。

つまらなくなってしまいました。

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 302
サンキュー:

0

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地球に寄生する“人間”という生き物…

このアニメはパラサイトと呼ばれる“寄生”生物の登場で物語が始まる…
彼らは生きるために人間に“寄生”し、一方的に人間を喰らうが、
他方ではミギーと新一のように互いの命を守るために“共生”する関係も存在していた

共生とは大きく
相利共生・片利共生・片害共生・寄生の4つに分けられ
ミギーと新一は相利共生の関係にあると言えるだろう…

では、生物種間で考えたときにパラサイトとヒトはどのような関係に当たるのだろうか?

これこそがこの作品の一番大きなテーマと言えるだろう…
この問いで重要となってくる人物(ややこしいのでヒトという扱いでw)は田宮良子である

彼女は18話より無抵抗で人間に殺される前にこう言い残す…
「我々はか弱い…だからあまり虐めるな…」
自分達は人間をあっさりと殺すことができるにも関わらず弱いと感じているのだ
それはヒトの中に潜む{netabare}“種を守るためには手段を選ばない残酷さ”{/netabare}を垣間見たからだろう
そして彼女はヒトとパラサイトの中間に立つ新一に相利共生の希望を抱き歩み寄ろうとしていた

しかし、人間の{netabare}“己よりも強いものが現れるととにかく排除しようとする思想”{/netabare}が邪魔をした

個々が生き残るために人間を喰らうパラサイトと
集団が生き残るためにパラサイトを殺す警官(ヒト)達…

言葉にするとどちらが悪だとは決めつけ難い問題なのだが
直感的には警官よりもパラサイトが悪だと感じてしまう人も多いだろう
ここがこの作品の良い部分で
我々は客観的に物事を捉えているつもりでも
無意識にヒトという立場に立ってヒトが行う殺戮を
法律や倫理という言葉で正当化していることをつきつけてくれる

田宮良子と浦上…
二人はどちらも人間を殺める存在だが
一方は生活のため、もう一方は快楽のため…
私たちがこの二匹を裁くときに同じ罪の重さで殺人罪として良いのだろうか?

また別の問題についても考えて欲しい…

ヒトは地球に住む生物にとってどのような『利』をもつのだろうか?

答えは人それぞれ異なるだろうがヒトが及ぼす利と害の比率を考えると答えは自ずと出てくる
{netabare}ヒトは地球に“寄生”している生き物なのだ{/netabare}
自分たちが生きるために他の生物の恩恵だけを受けているにも拘らず
他の生物にはほとんど利はなくむしろ害になっているのが現状である
作中で後藤の致命傷が人間のゴミから生まれた毒シアン化水素だったことからも分かるだろう

これら二つの問題は戦争一つをとってみても明らかである
弱いものを従え強いものはためらわず排除する人間…
自分たちの戦のために平気で周りの植物や動物を排除していく人間…

{netabare}地球上の生物が相利共生で支え合って生きていくために戦うべき敵が一番身近にいることを忘れてはならない…{/netabare}

は~い、ということで重々しい話になってしまいましたが…
このアニメは新一と村野が高校生でもうすでに初体験を終えていて羨まs…じゃなくて(汗)ww
ヒトが無意識のうちに今まで見てこようとしなかったヒトの醜い部分に焦点を当て
客観的にヒトの行動に対して問題提起してくれているアニメなので
興味がある方はぜひ一度観てみてはいかがでしょうか?(/ω\)

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 354
サンキュー:

7

ネタバレ

エゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間とは何か?

高校生・泉新一と右手に寄生したミギーは
人を食す寄生生物(パラサイト)との戦いの中、
新一とミギーの間に奇妙な友情が芽生えていく。

原作は少し前に読みました。

原作を現代風にアレンジしたストーリーは良かったと思います。
どんどん引き込まれるストーリー展開でした。

作画は崩れたりしなくて良かったけど絵に魅力を感じなかった。

ミギーの声は最初は違和感があったけど見ていたら慣れました。
でも新一のお母さんの声がおかしかった。

キャラクターもミギーが可愛かったし
ミギーが言うことには考えさせられました。

一つ疑問に思ったのは原作もそうなのですが、
{netabare} 学校であんなに人が死んだのに普通に通って
学校閉鎖にならないのかなと思った。{/netabare}

最終回も原作とほぼ同じでとても楽しめました。

グロいシーンが多いので
グロいのが大丈夫な人は楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2015/05/08
閲覧 : 193
サンキュー:

5

understand さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

寄生獣

人間という種としてのほかの生き物との関わり
をいろいろ考えさせられる作品だった。

自分は原作を読んだことがないので
改変してあっても全く違和感なく見ることができた。
ミギーの平野綾もいろいろ言われてるけど
個人的には最初から違和感はなかった。

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 276
サンキュー:

5

Rion. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きせい

大方原作通りですね.
細かいところがアニメ風,現代風にアレンジされてて
それはそれでOK,違和感は全然ないです.

原作の評価ではないのでストーリー自体の感想は一言のみにします

ストーリーよりもメッセージって感じかな・・・.


でも久しぶりに面白いと思えましたね.
見る価値はあると思います.

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 205
サンキュー:

1

ネタバレ

ざみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

アニメ中盤で原作に手を出してみたが、20年も前ということもあり主人公も当時の高校生像で描かれていた。アニメでは現代らしい街並みや服装で書かれて原作との時間差を感じさせない仕上がりで、主人公の性格も正反対になっていたが個人的には変化後の姿との差をより感じられてアニメ版を推したい。

地球環境がテーマになっているような作品ではあるが、主人公が身近な人を失っていく姿や、逆に大切な物を得て行く姿には心にグッと来るものがある。

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 201
サンキュー:

1

ベキオの姉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の成長と社会(世界)の見方を考えさせられる作品

グロがメインで内容はそんなに?と思ってみ始めていましたが、
ストーリーがとっても深く、
人間と人間のかかわり、または、
人間と他の生物とのかかわりについて
いろいろと考えさせられた作品でした

24話とちょい長めですが、長さを全く感じさせません


学生の時に見るのと大人になってから見るのでは
いろいろと気が付くポイントが違うかもしれません

幅広い世代にお勧めーw

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 302
サンキュー:

2

icefish7 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

原作のどこに惹かれるのか、ちゃんと考えて作ってほしい。

違う作品として楽しむ?そんなこと私にはできない。
多感な時期に触れた原作が大大大好きだからこそ、勝手な意見を述べます。

所感としては、中途半端。単調。

権利上の問題から遅れてのメディアミックス展開となった本作。
当然当時の時代の風潮、世相が原作には反映されています。

確かに当時のままアニメ化することは難しいですが、
今現在に放送する意義とはなんなのかをよく考えてから
アニメ化に踏み切ってほしかったです。

今の日本の世相は自然保護、環境問題に主眼を置いてないので、
現代風にアレンジするならその点を割り切って切り捨てるか、
完全に当時の空気のまま製作するか指針をはっきりすべきでは?


そして、原作寄生獣の醍醐味である(と勝手に考える)
下記の要素が足りないのが絶対に許せない。絶対に許さない。
 ・俺tueee
 ・シニカルな笑い

目立たなかった普通の少年が、不良を倒す。
RPGの終盤で雑魚モンスターを倒すぐらいの実力差で。
こういうのが見てて気持ちいいはずなのに!

鬼つよ主人公はちょっと斜に構えて、
たまにニヤリとさせられるような発言をする。
そこで初めて抱えている深い闇や傷が対比で映えてくるはずなのに!
この対比があってこそ浦上がペラッペラに感じるんじゃない?

寄生獣はブラックコメディ(個人的には)なんだよ?
笑いと同時にシリアスがあるからこそ、暗い主人公がかっこいいのに。

アニメ新一は根暗で自己主張がなくて状況に流されてるだけだよ。
そんな主人公に誰が魅力を感じるの?

もっとちゃんと表現してよ!!


もちろん良かった点もありました。
初期数話の劇画タッチに変わる表現では迫力で涙が出たし、
スマホやタブレットなど現代のエッセンスの取り込み方は
巧みですばらしかった。
また、声優のチョイスはミギーを除いてハマってたと思う。
逆にミギーだけハズレなのが、
裏取引や大人の事情が絡んでたのではと勘ぐってしまうくらい。

それでもやっぱり不満な点がまだ沢山・・・。羅列すると
 ・ミギーの声
 ・ヒロイン村野のキャラデザ
   (可愛くない。なんでポンパ?ポンパやめてもかわいくなかったけど)
 ・新一の化け物じみた迫力?狂気?
   (不足。最初の数話には劇画で挿入されていたが数回程度)
 ・音楽
   (もう少し頑張れたのでは)
 ・演技や演出
   (単調なせいで感情移入できない。特に会話のリズムや間。
   但しこれは役者の問題ではなく、監督、演出の演技指導と
   編集の問題と感じる。予算、工期の都合があったとしても、
   カット割りを工夫する余地などあったのでは?
   そもそも絵コンテ段階ですでに演出が雑だったのかも。)

とか・・・・。


一度アニメ化されたら、しばらくつくり直されることがないって
考えると本当にくやしい。
原作信者としては、後世まで語り継がれるような名作アニメになって
欲しかったから(TдT)

もし可能ならProduction I.G あたりでリブート企画をやってほしい。

投稿 : 2015/05/04
閲覧 : 218
サンキュー:

4

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごく考えさせられる作品

単なるパラサイトものかと思ったら
予想外に考えさせられる作品でした。
社会観と道徳の間で揺れ動く人間のエゴ。
建前と本音。
差別大好きな人間の間に、異形がポンと放り込まれた時
何を考え、どう動くのか・・・
高校生の視点で追いかけたところも
色んな恐怖や葛藤がわかりやすくてよかった
ある意味、哲学的な要素を含んだ作品でも
難しく構えずに鑑賞できて面白かったです。

投稿 : 2015/05/04
閲覧 : 305
サンキュー:

10

0013 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実写化したアニメね〜

実写かとかで大きく取り上げられたアニメは非オタでもみんな見ていると思う。進撃の巨人や東京グール等は非オタでも見ていると思う。それにアオハライドや信長協奏曲を実写化したドラマを見て、アニメを見ている奴をオタクと言って少し馬鹿にする。元々がアニメなのにそういう偏見よくない。コメントじゃなくてただの愚痴。

投稿 : 2015/05/04
閲覧 : 256
サンキュー:

2

aewew さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いだけではない

合理主義の寄生虫と普通の感情を持つ人間の対比は、人間の倫理観と生物学的立ち位置のせめぎ合いそのものだった。
人間を捕食する悪い寄生虫を退治するという単純な勧善懲悪なら単なる娯楽作品だったかもしれないけれど、この作品では寄生虫自体は悪く無い、むしろ生態ピラミッドから考えるとより自然な存在むしろ人間の不自然さを際立たせる役回りを持っていて、一貫して作中で我々にメッセージを、送り続ける存在だった。

娯楽という手段を用いて我々に訴えかけてくる。娯楽とは人を楽しませるためのものだけど、それに終始するべきのものではないんだなと久しぶりに感じた

投稿 : 2015/05/04
閲覧 : 176
サンキュー:

3

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

圧倒的なまでの“生の肯定”

制作はMAD HOUSEで原作は漫画です。原作既読。
ジャンルはSFバトルアクションです。


ある日、空から人知れず正体不明の生命体が飛来する。
その生命体は人間の体に侵入して脳を奪い、全身を支配してしまう。
高校生の泉新一もパラサイトに寄生されてしまうが、脳は奪われず右手だけ奪われてしまって…。


コアなファンが多い名作漫画のアニメ化作品。
映画化したおかげで一般知名度も上がった印象です。
因みに私も漫画は名作認定していますw


ずーっと名作名作言われているだけあって、やっぱりストーリー自体は面白い。
飽きのこない構成でサクサク進むし、無駄もない。
戦闘も戦略性が高くて良し。
根幹に関わる改悪も特段無かった気が。
細かい改変は正直気にならないと思うのですが、“人による”という曖昧な表現で逃げますw
名作認定しているけれど、そこまで読み込んではいないライトファンだからね。

キャラデザも初めは色々言われていましたが、始まっちゃえばそこまで気にならない。
あのキャラデザは流石に古すぎる。
村野が微妙と思っていましたが、髪を降ろした時が可愛かったからまあいいでしょう。
{netabare}あと加奈のメンヘラ具合が映像化されると強烈過ぎて笑っちゃったのはナイショ。{/netabare}
多分、原作知らないで見た人は素直に楽しめたのでは?
私も「なぜ世間ではここまで叩かれているのか?」と疑問でしたからw


でも本作で致命的にダメだったのはBGMと戦闘の演出。
特にBGMはシャレにならないレベルで雰囲気ぶち壊しと言っても良いほど。
BGMで「ダメだわ―」って生涯で初めて思ってしまった。
そのせいで戦闘も緊張感が欠けてしまいます。
OPも日本語でOKw
アニメならではの良さがあまり見られなかったのが痛かったかな?
声優陣は頑張っていたと思いますがねえ。
やはり平野さんは“声優としては”優秀w


そうそう、レビュータイトルは私が原作を読んだ時に一番に感じたものです。
「環境問題がー」「哲学思想がー」とか言われることも多い本作。
個人的に本作は愚直なまでに“利己的に生きること”を伝えたいのかなと思っています。
{netabare}ミギーが序盤で言い放った「大事なのは自分の命だけだ」で全て片付く気がする。{/netabare}


総括して、悪くはないですが原作読んだ方が早い気もします。
原作厨みたいな発言をお許しくださいw
でも「寄生獣」への入り口としての役割は果たせたと思いますよ。

投稿 : 2015/05/02
閲覧 : 277
サンキュー:

42

超!暇人【マッツー】 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これまでのアニメとはまた別のジャンルに感じた。

こんばんは。
書き込みとかよくわからないので至らない点多々あるかと存じますが、
ネタバレはしないつもりなので、ある程度はご了承を。

今回のこの「寄生獣」ですが、
全体的にまとめて評価して、
物語、作品そのものの完成度が高い、そう感じました。

1話は正直言って、「ああ、こんな感じか」と感じるようなどこにでもあるような始まり方、進行でしたが、最終話まで見て、ここがこう繋がるのか、と理解できてから、感動とは違うなにか別の変な感じが得られました。

おそらくは今までの積み重ねがあったからこその理解、感情だと思います。

なので、一言一言を大切に聞いて表情の描写をじっくり見てみてください。きっと有意義な時間になると思われますよ。

※最後に一つだけオススメです。
一気に見ることをおすすめします。物語だけを頭に入れて集中して見るといい作品だと感じました。

投稿 : 2015/05/01
閲覧 : 248
サンキュー:

6

要 塞 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間とは何か?

 ちょっとした出来心だったんデス。
実写化とかされて話題沸騰中だったカラ。
またもやグロテスクな、ダークファンタジー?、ホラー?
に手を出してしまった・・・。

 死人が大勢出るのは、好まないので、
低評価にしたいのですが、物語がおもしろい。
目が離せない。困ったものダ。

 物語を通して「人間とは何か?」などの、
いくつものテーマや問いかけがありました。
この手の問いは、難しくて、下手をすれば、
ストーリーが一気に興冷めてしまう可能性がありました。
しかし、あらゆる登場人物が、もがきながら物語を進めることで、
作品を奥深いものにしたてて、
主人公がラストにたどり着くであろう、
答え、終着点、落とし所、までの道のりを、
繊細にかつ、ドラマチックに、描くことで、
最後まで、興冷めすることもなかったと思います。

 最近、グロテスクだとか、衝撃的だとか、救いのない世界だとか、
暗くて、シリアスな感じの作品が、再注目されている?
「今までにない」を求めて、今までにあった雑多な作品の山から
掘り出されたのが、この作品「寄生獣 セイの確率」?
そう感じたのは、私だけだろうか・・・。

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一気鑑賞つかれまちた(ノД`)・゚・。

全24話。二日間かけて10時間超、つかれまちた(ノД`)・゚・。
OP いや~結構好きです♡アニメ内容にばっちり。←明るい曲ではないけど^^;
ED ゆったり~まったり雰囲気の良い曲♪
主人公は、"ミギー"と自ら名乗るパラサイトで?、正体不明の生物で、脳に
寄生するはずが、泉新一の右手へ失敗しちゃったけど(・ω<) 共存共栄してます。

家畜だって、人間だって、寄生獣(パラサイト)だって・・・
生きていく為には~ベジタリアンだって草木という生き物を食べるんです。
{netabare}寄生獣は、主に人間を捕食するんだもんなぁ(*`З´*){/netabare}
どうにかしていこう♪と試行錯誤しないと・・・
寄生獣だって、お痛しちゃうよねぇ~(^^;)

さらには、生死/喜怒哀楽なんかも考えちゃいますねぇ~、
人間には普通のこと・・・寄生獣には、ごく一部にしか理解されない(。>д<。)

話しの展開に無理・難所は少なく、純愛展開も有り、真剣に観ちゃいました。
ただし・・・
単純な流血も含め、きつめのエグイ・グロいシーンが有るのでご注意を!

楽しめたでなく、しっかり最後まで拝見させて頂きましたです(^^)/~~~

PS.植物でも液体(血?)は出るので、植物だろうが動物だろうが関係なく、
生きていく為の捕食の際のグロさに対し、とやかくは言いっコ無しです。

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 285
サンキュー:

3

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハードルは越えなかったが、なかなか面白かった

原作が名作と評判だった分、期待のハードルが高まってしまい、結果、自分の一番の好みの作風ではない事を差し引いても、ハードルを超える事はなかった。とはいえ、なかなか楽しめたのは楽しめた。
環境問題やら人間やパラサイトが云々やら存在意義云々やら、テーマを上手く物語に昇華できていたと感じる。名作だと言われるのも分からなくはない。
バトルも基本的に面白かった。特にvs三木は感心したし、vs後藤三戦目での「勝てる確率は低いけど、やらなきゃ確実なゼロ」というロジックで諦めなかった主人公と、ミギーが戻って来るところは熱かった。田宮良子と三人のパラサイトとのバトルも良かった。田宮の死を通して、主人公が『帰ってきた』ところは感動したし、演出も良かった。引きを意識した作りも悪くなかった。
原作未読なので、もしかしたら原作だと説明が合ったり展開が多少なりとも違うのかもしれないが、批判点が三つ。島田秀夫の暴走時、主人公が急がなかったのと、探偵に正体がばれかけた際、殺さずともとりあえず捕まえて事情を聞くべきだろうに、みすみす見逃したのは、ミギーに合理的になったと言われる割には、合理的でなかったり感情的すぎたりしていたのが残念。もう一つは、かなにイライラさせられた事。主人公が好きになったのなら、好きな人の言い分くらい信じて多少は自粛しろよと思う。ああいうエゴキャラが過ぎるのは感情移入できないし、死んでも自業自得としか思えず、主人公が涙を流すのも、主人公優しすぎだろとしか思えなかった。
悲惨な境遇の人物には感情移入してしまうタイプなので、まっすぐな性格も相まって主人公は好きになった。紆余曲折ありながらも、主人公を信じ切った村野も好き。人間らしくなっていく田宮もそれなりに好き。それ以外は普通。かなは前述の理由があり、好きになれない。
声優はそれなり。

投稿 : 2015/04/24
閲覧 : 326
サンキュー:

13

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

原作既読。だけど流して読んだだけだったのでミギーってのに右手乗っ取られてたところしか覚えて無かったw

泉(島崎信長さん)ちょっと甘めの優しい声
乗っ取られて寄生獣と共存できる主人公に合ってると思う

村野くん、普通っぽくて良い子w

ミギー、見慣れると結構可愛い

考えさせられることも多かった。

ヒトに寄生するわけじゃないけど、この世はいろんな生き物と一緒に生きてるんだよ…的な?

投稿 : 2015/04/23
閲覧 : 213
サンキュー:

0

pEtwV17951 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ミギー=平野綾になりました

元々原作が好きだったので、放映前のキャラルックとミギーが平野綾さんと聞き、これは駄目かも…と思っておりました。
1話見終えると完全にミギーでした。平野さんが凄いのか、自分の想像力が欠如していたのか、本当に疑ってすみませんでした。キャラや世界観が今風になっているのもまったく問題ありません。原作の雰囲気を壊さず、なおかつ新しい層をとりこんだ良作だと思います。

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 299
サンキュー:

6

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルに込められたメッセージが深かった

漫画が原作で完結してから約20年間経過してからのアニメ化ということで気になっていた作品でした。調べると原作権が2014年までアメリカの会社にあったみたいですね。

この作品は、謎の生命体が地球に飛来し、人間の脳を乗っ取りその人に成りすます様になります。しかもその生命体は人間を食料とするため、次々人間が殺され、「ミンチ殺人」と呼ばれるようになります。そんな中一人の少年が運よく寄生を免れ、脳ではなく右腕だけを奪われ奇妙な共生生活が始まります。

ただ怪物がが出てきて戦うだけのSFものかと思っていましたが、寄生生物と人間との違いから、人間とはどういった生き物なのかという話がなされ何度も考えさせられました。もちろんバトルも良く考えられていて見応えありました。

タイトルにつけられた「寄生獣」に込められたメッセージを聞いたときにはちょっと衝撃を受けました。人間って生物として正常な種族なんだろうか?人間のエゴでしていることってたくさんあるけどそれから目を背けていないだろうか?と言われているようでした。

右腕に寄生した「ミギー」ですが、毎話見ているうちに良く分からないけど可愛く見えてくるんですよね。平野綾さんの演技も良かったです。

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 291
サンキュー:

17

ネタバレ

なる@甘口評価 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはまた・・・・!

最近ハーレム系のアニメが減り(飽きていたところでちょうどいいです)
進撃や東京グール・・・etcといったわりと「シリアス」なアニメが(ぐろいと言ってしまえばそうである)巷では人気です。
もちろん私も好きです。

その最近のシリアス作品の中ではかなり良いアニメです。
とてもリアルであると感じたからです。
ここでいうリアルは本物とか本当にあったとかそういうニュアンスではなく
(この話がリアルにあるわけが・・・w)
「人間こうなったら変わってしまうのだな」といった感じです。

ここからは本編の話を交えて話しますので見たい方のみお願いします。
{netabare}
現在(2014/11/27)9話まで放送されました。



1話や2話この物語の冒頭からいきなり「寄生生物」について出てきます。
最初からインパクトがあって心をつかまれました。
(主人公も寄生されます)
その後は寄生生物のミギーを受け入れながらも普段の生活をしていきます。
バトルなんかも入って燃えました!

この作品の大きなポイントは
6話か5話あたりで主人公の母親が殺されてしまいます。
しかも、殺された後、寄生されてしまうというものです。
この母親が殺されてしまうというのは某巨人アニメでもありました。
あれを見たときはかなり鳥肌ものでしたよね。
しかしこの寄生獣は母親が殺されそのあと敵になってしまうのです。
そして主人公シンイチは7話?だったかあいまいで申し訳ないですが
シンイチ・・・死にます!!!
しかし右手のミギーちゃんが自ら体内に寄生し傷を修復・・・その他もろもろあってシンイチ・・・復活!!!

その後は「母親の仇」ということで母親の姿をした敵を倒すためだけに奮闘します。その道中で自分と同じ境遇のウダさん?らとあったりシンイチの身体に異変が起きたり(ミニマムミギーが血中に混じる→身体能力上がるなど)
してそれはもう楽しかったです!
そしてついに!母親の姿をした敵が現れます。
その際ミギーにも異変が起きており「眠る・・・」という例のあれがあるのですがいつもならすぐにでも起きれたのがシンイチの身体に寄生した際にミギー自身の何割かを血中に残してきたために4時間というBIGTIME目が絶対に覚めないという欠点が出来てしまったのです!
「ミギーがいないと・・・」
今まではすべてミギーが闘い(時々シンイチ)だったのに今回ばかりはシンイチ一人の力で何とかしなければなりません。
ミギーはなるべく闘いを避けたかったみたいでしたが「これだけでも」といった感じで右手は刃物のままミギー自身は眠りにつきました。
シンイチ自身はなんとしてでも敵討ちをしたいために母親の元へいきました。
そこには間違いなく母親が・・・!
そこで戦うのですが相手はシンイチからミギーの反応がうすいことも察し
油断をしていました。
しかしシンイチはミギーが何割か自分の体内にあるため普通の人間ではない身体能力を発揮し圧倒します。そしてとどめをさそうとしたそのとき・・・
母親のやけどのあとが目に映ります・・・。
さすがのシンイチも心中穏やかではないので動きが止まり相手にスキをつかれてしまいます。そして形勢逆転!とおもったらウダさんが母親の寄生部を切断、死亡しました。
ウダさんは「シンイチ君がトドメをさすべきではない」ととてもいいことをいいます。
ここで敵討ちが終わり一旦落ち着きます。

そして、
シンイチの敵討ちが終わるとシンイチの身体にはさらに異変が
「涙が出ないんだ」
それはかなり深刻なものでした。

私が注目したのはここです。
以前のシンイチは感情的で泣くこともできていました。
それがミギーとの出会いから始まり、母親の姿をした敵から殺される、ミギーが血中へ進入、母親の殺害・寄生・敵討ち、これらの大きな出来事がシンイチを変えたんです。

8話では「犬の形をした肉」といってゴミ箱へ捨てる場面・・・
これは普通は出来ません。
シンイチには一度に大きな出来事が複数起こったために
シンイチ自身ついていけずただただ自分が思うままに行動してしまっている。


こういった主人公の「心の変化」というところがみどころです。
圧倒的です。今まで観てきた作品の中では!
これからさらにどういった変化をしていくのかが楽しみです!


{/netabare}


長くなってしまいましたがこの作品はかなり見ごたえあります!
原作はマンガ?だと思いますが見ていません><
原作を買うか本気で迷っていますが買うと思います!
今回は「心の変化」について焦点をあててみました。

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 232
サンキュー:

8

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考える葦と考える筋肉が共に生きる道筋・・・

岩明均による漫画を原作とする作品です。全24話

原作未読


ある日の夜中にふと違和感を感じて目を覚ました泉新一はヘビのような

生き物がいて、虫嫌いの彼はひどく動揺する。そしてその生物が右手に

穴を開けて体内に侵入してくるように感じるも騒ぎを聞きつけてやって

来た両親に見せてみるとそんな痕跡は何もなかった。そして朝になり目を

覚ました新一は昨日の出来事を夢だと思うのだが、その日の間中右手は

どうもおかしいような気がしていた。そして車に轢かれそうになった女の子

を助けようとした時に右手が・・・


第一話を視聴した時は寄生っていうのが苦手だったのと同時期に放送

していたとある作品との勘違いもあって視聴継続予定だったのにいつの

間にか見なくなってしまいましたがニコの一挙で復活し、漸くこっちの地域

で最終話を迎えた作品でした。


そんな事は置いておいて作品の中身ですが、寄生生物と人間との二つの

存在とさらにそのどちらでもあってどちらでもない存在とがそれぞれ

生き残るためにそれぞれが学習し成長し生き残りをかけて戦いを繰り広げる。

その中でお互いがどうしてこういう関係だったのか、共存するor敵とする

のかを少しずつ感じていきながら、また新一をミギーが元々生き残るため

だけの共存協力関係だったのがお互いの存在について人間と寄生生物とが

様々な考えを持つにつれて徐々に変わっていくのがこの二つとそうでない

ものとが様々に導き出していく結論に大きく関わっていくので新一がミギー

と共に戦いに身を投じていくことにも深く繋がっていて面白かったです。


新一とミギーが共に戦って成長していってバトルシーンでどんどん高度に

やり合うので本当にすごかったです。とある事件で新一が大きく変わって

しまった後は戦い方に色々なテイストが加わって迫力も増している感じでした。


全体として展開はしっかりと組まれていたので最初から最後まで全く

衰えることなく面白かったです。原作が20年ほど昔でキャラデザとか

が現代風に変更されていて賛否両論あるみたいですが自分は漫画はあまり

読まないし、その頃は生まれていなかったので特に何とも思いませんでした。

さすがは原作がとてもすごい作品だけのことはあるなと思います。

◆個人的点数評価 81.784点

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 637
サンキュー:

54

ネタバレ

るり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作が読みたくなった!

原作読んだことないまま見始めたけれど、毎回、次回の放送が待ち遠しく首を長くしながら見てました。

いつでも冷静で考え方がクリアー(良くも悪くもw)なミギーと、優柔不断な新一との関係。
どっちの側の意見もなるほどな、と思うところがあり、面白かったです。

{netabare} でも一番印象的だったのは、田村玲子の回かなぁ。
彼女が何を目指そうとしてたのかハッキリとはわからなかったけど、でも、彼女の言葉や行動は
最後まで心に残りますよね。

ただ。。。新一君の髪型の七変化は、あれ必要なのかな。。。?w|д゚){/netabare}

音楽は、特にこれといった印象無し。
イントロが流れるだけでシーンが蘇ってくるような。。。そういうのがあったらさらに良かったかも。

物語を通してのテーマは比較的分かりやすく、筋が通っているので、見終わった後のモヤモヤした
消化不良感とかは比較的少ない作品かと。
原作の方がいい!!っていう声が多いので、読んでみたくなりました(*^^)v

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 246
サンキュー:

2

ふなっしー1020 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ミギーかわいい!!

とにかくミギーがかわいかった!!

あんなにかわいいキャラはじめて!!

ただストーリーは中盤盛り上がりに欠けたかな。。

でもミギーはほんとかわいかった・・・声優とかあまりわからないけどミギー役の人ホントすごいと思う。。。

おすすめ!!

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 256
サンキュー:

2

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寄生獣 セイの格率のストーリー・あらすじ

ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
平凡な高校生である泉新一は、一匹のパラサイトの襲撃を受ける。間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活の幕開けである。(TVアニメ動画『寄生獣 セイの格率』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫Fear, and Loathing in Las Vegas『Let Me Hear』≪ED≫三浦大知『IT'S THE RIGHT TIME』

声優・キャラクター

平野綾、島﨑信長、花澤香菜、沢城みゆき、安野希世乃、前田玲奈、田中敦子、吉野裕行、KENN、芹澤優、鈴木琢磨、村瀬歩、石田彰、水島裕、二又一成、井上和彦、青柳尊哉、浪川大輔

スタッフ

原作:岩明均(講談社『アフタヌーン』)、 監督:清水健一、シリーズ構成:米村正二、キャラクターデザイン:平松禎史、総作画監督:小丸敏之、美術監督:赤井文尚、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、CG監督:福士直也、編集:木村佳史子、音楽:Ken Arai、音響監督:山田知明

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