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「寄生獣 セイの格率(TVアニメ動画)」

総合得点
79.8
感想・評価
1614
棚に入れた
7769
ランキング
488
★★★★☆ 3.8 (1614)
物語
4.1
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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寄生獣 セイの格率の感想・評価はどうでしたか?

KKK さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マジでおもろい

いやぁぁぁ!!普通におもろかったです!!!!
前半6話ぐらい胸くそ悪かったけど、それを乗り越えてからがマジでやばいwおもろすぎぃ!
止まらなかった!
見るべき!!!!(個人の意見)

投稿 : 2019/05/05
閲覧 : 270
サンキュー:

1

ニワカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは面白い

物語は言うまでもなくとても面白い。単純に主人公が強くなっていくのは男心をくすぐられるし、ミギーとの信頼を築いていく過程もとても面白かった。

原作を読む前にアニメを見たので、作画も声優もあまり気にならなかった。しんいちがぶちギレするシーンはとても迫力があってよかった。

原作が強すぎるのでいろいろ批判されているのだろうと思うけど、自分はこのアニメをとても面白いと思う。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 309
サンキュー:

3

ゆい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続き気になって全部みたくなる

ミギー寄生獣なのに可愛い。寄生されたい笑
ミギーみたいなのだったら助けてくれるし、いい友達になれそう。相棒。
グロだけど化け物のグロさだし現実味ないから平気。
続き気になって全部みたくなる。
主人公最初は、なよなよメガネくんだったのに、だんだんかっこよく強く男らしくなってく。
最初の頃と別人!
かな切ない……
かな良い子だし理解あるしかなと付き合ったほうがよかったんじゃ?

見終わった。
すごいね、、色々おきるね!
人間が一番この世で悪魔か。たしかに。環境破壊してるの人間だもんねー

投稿 : 2019/03/13
閲覧 : 364
サンキュー:

3

ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

古典作品のリメイク

原作:漫画/SF/全24話/アニメーション制作:マッドハウス

約30年前の作品を現代風にアレンジを加えたリメイク作。原作の漫画は既読済みながら20年以上前に読んだきりでほぼ忘れていたこともあり、こちらのアニメ版も視聴。

当時、読んだ漫画の方もそれなりに面白かったイメージがあったが、アニメ版も惹きこまれる要素が高く、全24話をほぼ一気に完走。

物語としての面白さは申し分ないのだが、{netabare}登場する女性キャラが軒並み恋愛脳のビッチだらけだった点が観ていて苦痛に感じてしまった。(終いにはお婆ちゃんまでもがw)“恋愛”という要素がストーリーに大きく関わってくるのならばいいけれど、さして重要だとも思えずその点だけはホントにキツかった。原作でもこんなビッチだらけでしたっけ?{/netabare}

存分に楽しめた作品なので心情的には高い評価をつけたいところではあるけれど、キャラクターや作画、音楽面に点数をつけるとなると、マイナス評価に働いた点も見られこのような評価に。

昨今では、この作品から派生したものも多く見られるので、古典作品として視聴する価値のある一作。


▼キャスト
ミギー:平野綾
泉新一:島﨑信長
村野里美:花澤香菜
立川裕子:安野希世乃
鈴木アキホ:前田玲奈
君嶋加奈:沢城みゆき
浦上:吉野裕行
田宮良子:田中敦子

投稿 : 2019/03/08
閲覧 : 460
サンキュー:

24

ネタバレ

モグ1301 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

回が進む程面白くなる

最初の方は少しまとめ方が粗い感じだったが回が進む程面白くなっている。
18話は前半で泣いて、後半で笑いと緊張感があってすばらしかった。
見る毎に引き込まれていく!

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 371
サンキュー:

2

ネタバレ

あろの さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音響だけが

リアルタイムで視聴していて、毎回毎回大好きな原作をどのようにアニメ化してくれるのかハラハラしていたことを覚えています。上から目線ですが、駄作などと呼ばれて欲しくはなかったので…。

個人的には、何年経ってもまた観てみようかなと思わせる要素を随所に含んだアニメ化作品でした。シナリオについては語れるほど賢くないので、表面的な感想のみです。

まず、皆さん大絶賛のミギー役平野さんの超絶演技です。感情を抑えつつ、でも棒読みじゃないミギー。最初は男性じゃないの?とガッカリしましたが、今では平野さん以外考えられません。
島﨑さんの声もシンイチ役に見事ハマっていて、他の作品で見かけると「きみ…泉新一くん…だよね?」「ごめん…人違いでした」となるくらいには引きずってます(笑)

次に、舞台が現代になってもキャラクターや時代背景などちゃんと整合性が取れていたと思います。
特にカナがケータイをわざと家に置いて出たことで、彼女の揺るぎない自信を表していたのはとてもよかったと思います。(解釈間違ってたらすみません)

肝心のストーリー展開は駆け足で、原作では重要な間みたいなものが足りなかったように思います。
しかしシンイチの両親、宇田さんや美津代さんなどサブキャラクターとの関わりを省略することは無く、シンイチは決して孤独に戦っているんじゃないと原作未読の方でも感じられるのでよかったと思います。
戦闘シーンは視聴者も阿鼻叫喚てな感じでした。グロくて迫力があり、パラサイトと人間両方の脅威をヒリヒリと感じました。

概ね満足している個人の意見として、明確に残念だったのは音響?だけです。特に田村玲子とシンイチが最後に対峙する名シーン。ちょっとぉぉぉぉ!田中さんの名演技が聞こえない!!!!エンディングがいい曲なのは分かったから音声入りで流してくれるな!!!無音でいいじゃん!
それ以外は実写映画の抱き合わせで(?)制作されたと思えないほどしっかりと、そして原作に忠実に寄せてくださったと思います。
原作と併せていろんな方に鑑賞していただきたいです。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 330
サンキュー:

1

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人気の作品...なのかなぁ。

公式のあらすじ...
{netabare}平凡な高校生である泉新一は、ある日突然飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まることに―。周囲に真実を話すことができず悩んでいた新一だが、やがて新一とミギーは友情に近いものを感じるようになっていく。

しかし、新一とミギーの前には他のパラサイトが現れ始め、次々に人を殺し、また人がパラサイトを殺す事態に発展。新一の同級生・里美にも危険が迫る。
その中で、高校教師として目の前に現れた田宮良子らパラサイトたちにもそれぞれの価値観が生まれ始める。
「われわれはなぜ生まれてきたのか?」
地球を壊し続ける人間たちを淘汰するために生まれてきたというパラサイトたち。そのパラサイトを殺し、生き延びようとする人間たち。
「果たして生き残るべきはどちらなのか?」
それでも、地球を、そして愛する人を守らなければいけない。
ゆらぐ価値観の中で、新一とミギーはパラサイトとの戦いに身を投じていく。{/netabare}

感想
{netabare}「ストーリー」
{netabare}ストーリは、全体的にまとまってる感じで、結構良かったですね。
ただ、結構な数の、人が、死にます。
そして、最終的には、{netabare}主人公の、あ母さんまで、殺されてしまったり、悲しい展開が多いです。{/netabare}

そして、タイトル道り、見たときは、人気の作品なのかぁ...と思いました。
まあ、悪くは無いと思うのですが、なんかちょっと、回りくどいし、最終回から1つか2つ前の話に関しては、目的が、不明すぎて、よく分からなかったです。
個人的に一番、違和感を覚えたところは、最終回です。
でも、最終回自体は、良かったと思うのですが、そのパラサイト(寄生獣)
と人間の関係が、あやふやなまま、終わったところは、個人的には、悲しかったです。
なんか、もうちょっと、最後にパラサイトが、消えた。とか共存。とかいう風にしてほしかったです。{/netabare}

「作画」
{netabare}なんか、ちょっと、古い感じです。
一部、雑なところもあったかもしれません。{/netabare}

「キャラ」
{netabare}おそらくこの作品の一番の見せ所だとおもいます。
内気な真一(主人公)が、覚醒?して、とげとげした(感情がないような...)感じになるのは、若干、未来日記のユキテルや、CHARATTE(シャーロット)乙坂 夕ににていたように思います。

そして、{netabare}なんといってもこのアニメのメイン、寄生獣です。
個人的には、寄生獣というのは、良いなあ...と思ったのですが、見ていて、気持悪いと思うという時もありました。
あと、結構、血が出てきます。{/netabare}{/netabare}

「音楽」
{netabare}OP、EDともに、全部、良かったように思います。
好きな方も多いのではないでしょうか。{/netabare}

「全体的な感想」
{netabare}個人的には、まあまあでした。
グロいのと気持悪いのに、耐性が、ある方でないとみて、後悔するかもしれません。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 448
サンキュー:

14

Tyrot さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

プロット大好き

アニメに考察を持ち込むのが苦手でない人にとっては、かなり楽しめる作品なのではないか。

■作画
原作に寄せず、もっと挑戦してみてもよかったのではないかとも思う。

■些事
副題の必要性を感じない。原作未読層を惹きつけるために行ったアニメ製作側の弱さのようなものを感じた。

■視聴の視点と関連作品
種差別、人格の同一性、世代間正義などなど・・・。
今どきの倫理学、政治哲学でも議論の対象となる諸問題を、視聴者に向けてストレートに提示する。

これらの問題に対して、功利主義的な思索を巡らせるのは漫画やアニメでは人外が大半のようで。
岩明均さんはミギー他の寄生生物で行い、虚淵玄さんはまどまぎで「キュゥべえ」、サイコパス(初代)で「シビュラシステム」を通じて行っている。

Fate/Zeroでは主人公の切嗣が体現しようと模索しているのが特徴的であり、虚淵玄さんの挑戦のひとつだったのかもしれない。
とはいえ、がっぷり規範倫理学の考察を深めるようなことはなく、エンタメとして主人公の苦悩を描くための調味料として適宜語らせているにとどまる。

マトリクスのような経験機械に繋がれたい派の私としては、すばらしい新世界をユートピアとして肯定的に捉えるようなアニメ作品を観てみたい。

その点、意図してかせずかそのようなユートピアを部分的にSAOが描いているように感じられるところがなくもなく、能書きを垂れたい属性が強い層に不評な傾向を感じる(し、その理由も理解できる)作品だが、私はかなり好きな部類。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 176
サンキュー:

1

ネタバレ

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君にとってもいい話だ

原作既読。ていうか、原作は私の魂の一部と呼んで差し支えないマンガだ。
そういう原作ファンが鑑賞してどうだったのか、という視点で下記を読んでいただきたい。

結論からいえば、満足のできる出来栄えだった。
まず、シナリオが原作にかなり忠実、というか、ほぼ、そのままだ。まあ、原作を最後に読み返したのは数年前になるので、細部まではわからないが、私のような方は、本作を観れば原作を読み返すのとほぼ同じ体験ができるんじゃないだろうか。

変更が加えられていたのは、主に時代設定と主要登場人物のキャラデザインだ。とくに後者については、(序盤の)新一、里美、加奈には、かなりの変更が加えられている。はっきり言って、別人だ。

ただ、このデザイン変更は少なくとも私には悪く作用した。原作のデザインに特別な思い入れがあったわけではないのだが、私のあるトラウマに触れてしまい、リアルタイムでの視聴は見送ってしまった。

ご存知の方も多いと思うが、本作は「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督によって実写映画化されている。だが、それ以前には「スパイダーマン」のサム・ライミ製作、「呪怨」の清水崇監督によるハリウッド映画化が噂されていた。そして、私は後者をとても楽しみにしていたのだが、音沙汰がなく数年が過ぎた後、山崎貴監督での実写化が報じられることになった。

正直なところ、ひどくがっかりした。山崎監督ファンの方には申し訳ないのだが、私は彼の作品で感心したものは一本もないのだ……
よりによって山崎貴か、と……

私は、一応、現行の実写版を観ている。思ったより悪くはなかったが、取り立てて良くもなく、前編だけしか観ていない。もちろん、後編で巻き返した可能性もあるので、実写版全体を批評できる立場にはないが、思春期に原作と出会い、何度となく読み返している身としては、前編が可も不可もない作品であった時点で、「もう、いいや」となった。

このトラウマがあるので、本作における主要登場人物ののデザイン変更は視聴を見送るのに十分な理由になってしまった。
重ねて言うが、原作のデザインに思い入れがあったわけではない。ただ、映像化にがっかりしたくないかった。「寄生獣」というタイトルの別物を観たくなかったのだ。

そういう気分のところに、本作のデザイン変更である。
この変更はメインビジュアルに大きく作用し、本作オンエア前に露出したビジュアルからは別物感が漂っていた。結果、私は視聴を見送ることになったわけだが、私のようなオールドファンは少なくない気がする。

だが、実際に観てみれば、本作はちゃんと「寄生獣」になっていた。動く「寄生獣」になっていた。

本作を観終わった今、私はデザイン変更についても、デザインそのものの良し悪しとは別のところで、比較的好意的に受け取ることが出来る。
おそらくだが、原作未読の今のアニメファンに訴求しようとしたのだろう。私はそうは感じないが、原作の絵柄は古いらしいので。
時代設定の変更も、(先には記述しなかったが)キャラクター設定の若干の変更も同じ理由だと思った。
総じて言えば、20年前の原作を今に合わせて最小限のチューニングを施した、といったところだろうか。

もっとも、私自身はそんなチューニングはなくても楽しめたと思うが、それを言うのは、オールドファンの狭量というものだろう。実情は分からないが、もし、この狙いが当たり、本作によって、「寄生獣」に触れる機会を得る方が増えたのなら、私としてはとても嬉しい。

また、アニメ化されたことで原作を読んだ時点とはまた違った感慨もあった。特に好意的に感じたことを下記してみる。

■ミギー

本作のミギーはとても良かった。
特徴を捉えた作画と声優・平野綾の演技があいまって、なんだか、とても、可愛らしい。私は原作から、もう少し、硬質な印象を受けていたのだが、これも全然アリだ。
それどころか、可愛らしく感じた結果、終盤の展開が原作以上に切なく感じた。

実は私は原作を読んで泣いたことは一度もないのだが(そもそも、私にとって原作はそういう作品ではない)、本作では当該箇所を始め、何ヶ所か泣きどころがあった。

■田宮良子/田村玲子

先述のとおり、私は原作を何度も読み返しているのだが、田宮良子(田村玲子)の最期のシーンについては、未だによくわからないことがある。
{netabare} なぜ、彼女の死によって新一の「胸の穴」が塞がる(トラウマが解消される)のだろうか。{/netabare}

今回、本作を観て、このシーンの新一と田宮良子(田村玲子)の関係は、犯罪の被害者と加害者の関係に似てるな、と思った。

{netabare} ※田宮良子(田村玲子)が新一の母親を殺してはいないのだが、殺した側の存在ではあるし、新一はこの時点まで、寄生生物を「やつら」と読んで同一視、敵対視している。{/netabare}

実は犯罪被害者が加害者とコミュニケーションすることによって、ある種の救いを得ることがある。私は犯罪に巻き込まれた経験がないので想像に過ぎないが、たとえば、被害者が加害者を赦すことで、何か心の重荷がとれるのかもしれない。
このときの新一にもそれに似た心の作用があったのではないか、と思った。

このシーンについては、原作を読んだ当初から胸を打つものがあったのだが、その正体まではわからなかった。今回、本作を観たことで、わかったとは言わないまでも、ヒントはもらえた気がする。

ちなみに、このシーンも泣きどころのひとつだった。
エピソード全体が「親と子」という普遍的で身近なテーマだということもあるが、それは原作も同様だったはずだ。泣けた理由は前項と同様、アニメーションしていたことにあると思う。

■観ろよ、新一

本作は、原作に含まれていたにもかかわらず、オールドファンの私が気づかなかった、あるいは、感じ取れていなかったものを伝えてくれた。そのことには感謝しかない。

変更点が効果的だったのか、という疑問はいくらか残るが、原作とほぼ同じ展開で原作とは違った(好意的な)感慨を与えてくれたわけだから、原作付きアニメ作品としては成功していると断言出来る。

本作を多くの方に観ていただきたいが、私と同じ原作のオールドファンで未鑑賞の方には特にオススメしたいと思う。

以前の私同様、グダグダと観るのを躊躇っている輩には、私が右腕に入って、テレビの前に引きずっていきたい気分ですらある。
「いいか。観ろよ、新一。君にとってもいい話だ」と。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 419
サンキュー:

10

ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

漫画と同じ

サブタイトルがついているので何か違うのかと思ったが。
基本漫画と同じだった。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 243
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

原作と比較して

キャラの見た目以外は原作の良さを受け継いでいる。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 748
ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

田宮良子(田村玲子)の死の考察

ふと思った。どうして田宮良子(田村玲子)は逃げも戦いもせず、死を選んだのか。

以下は私の考察である。

ところで、寄生獣は私が本屋で見つけて、表紙だけで買うことを決め、結果大当りの漫画である。

さて本題だが結論から言うと、田宮の死は母親としての行為に他ならぬのではないかということだ。
実は彼女(?)の中で母性が生まれて仕舞ったのだ。これを視野に置いて考えるといろいろ説明がつく。

上の仮定に従うと、まず田宮はある時点から母性が芽生える。すると世の母親がそうであるように、子供を生活の主眼に置くようになる。しかしこのまま子供を育てていくにはパラサイトである自分では到底まともな育児はできない事に気付く。種が違うので当然である。*1

近いうちに人間とパラサイトの中間にいて接点のある泉新一に子供を託そうと考えていたが、探偵の倉森によって拐われてしまう。他のパラサイトであればここで子供は見捨てるはずであるが、彼女は罠だと知っていながらノコノコと出て行く。

そしてまんまと罠にかかるわけだが、ここで最大の疑問である、なぜ戦いもせず逃げもしなかったのかという答えが出る。もうおわかりであろう、我が子を守るためである。

逃げることは無論、戦うこともできたはずであることは、ミギーの台詞からも十分伺える。しかし子供はどうか。怪我を負わせてしまうだろう。それが元で命を落とす恐れもある。そんな時世の母親は身を挺してでも我が子を守ろうとするはずで、事実、田宮もそうしたのだ。*2

彼女にはもはや盾(肉の壁)にしようなどという考えは微塵もない。であるから新一の母親が熱された天ぷら鍋を素手で受け止め、大火傷を負いながらも我が子を守る場面が重なるのである。そうして新一の母を亡くすことで空いた「胸の穴」が塞がる、というよりも母、田宮良子に埋められるのである。



*1:種が違えば倫理観も価値観もが大いに異なっても不思議でない。パラサイト同士の行動を観れば一目瞭然だ。そして愛情もやはり希薄。その萌芽が無自覚的に存在するとしても、人間の母親が抱く愛情には及ぶべくもない。育児に不可欠のものが欠落している以上は不可能である。

新一の家に侵入し家族写真を見ている場面は、彼女が家族とは、母とはなんであるかを確認を試みたのではないかとも読める。


*2:他の意見では仲間の未来を考え、人間との共存を伝えるために自分の命を引き換えにしたとの主張も在るが、徹底した利己主義である彼らが種全体を考えて行動を採るとは考え難い。その上、人間側がそこまで田宮の思いを汲み取るとは、到底考えられない。人間からすれば得体の知れない人食い怪物だからだ。

また別の意見では、田宮が死んだ後の赤ん坊の身の安全を考え、心証を良くするために抵抗しなかったとの考えもあるが、そこまで打算が働くのであれば無抵抗を取引の材料に使えば良かったはずである



ちなみに、上記は私のブログからの転載であるから、盗用ではないので誤解のないように。

投稿 : 2018/09/13
閲覧 : 2254
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

忘れていてまあ二度目最後まで全部見たんだけどね

最初はキモイ展開のバトルぽいアニメかと見ていたら

後半はいろいろ入りすぎだよね

人間は悪とか環境破壊の悪の人間は滅びろとか

個人的に勝手に思うのはいいけど

作品として仕上げて前面に出されると

いらっとしてしまいます

主人公もヒロインも最初メガネでダサなのに

終盤美男美女仕上げとか変わりすぎだよね

気持ちよくなれないアニメでしたね

見た目も心もグロ好きにどうぞ

投稿 : 2018/06/14
閲覧 : 248

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

パラサイトとそれに対抗する人間との
戦いがストーリーのアニメ。
かなりグロイ描写の多い作品だった。
ストーリーも意外性のある展開とかもあり、
結構面白かった。

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

眼鏡の意味は?

全体の出来としては悪くなかったけど、新一に眼鏡掛けさせるメリットってそんなに無かったんじゃないかな?
別に原作から変更したから駄目だというわけじゃなくて。
いかにも気弱な眼鏡少年に変化があった時に、眼鏡外せば見た目的に分かりやすいという演出だろうけど、いきなり眼鏡外したのに周囲の人が何も触れないから、眼鏡は視聴者にしか見えないような感じになっちゃってる。
ここら辺の演出滑りもあって、ちょっと残念という評価。

投稿 : 2018/03/10
閲覧 : 280
サンキュー:

2

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

漫画という白黒メディアの工夫を再確認

原作は漢字の田のように1pで4コマばかり、最大でも1p6コマくらいのコマ割り
いやはや古いですね~

アニメはカラーで音声つきだからアニメならではの良さはあります
しかし、コマ割りや白黒の良さはアニメで再現されません

胸に気が付いて膝を抱えへたりこむ
「〇じゃなかった・・・」
ラストバトル
「これが〇か・・・」
5年連載して見開きページはこの2回だけで特別な演出です
4コマ×2pの8コマの漫画でいきなり2pで1コマの見開きですよ
強烈なギャップ!
陰鬱な場面で白黒ですよ漫画ですもの・・・暗いシーンが極まってます
2つのシーンは絶望感満載、読者は強く印象つけられることになります

アニメは画面サイズが一定なので、画面=1コマになりますね
サイズを変えられないのでインパクトは演出に集約します

アニメよ!工夫せずサラっとやりやがったな!

なんら絶望感がないじゃないかああ
あんまりだぁあああああ

けどわりかしよかったよ
実写の阿部サダヲは感情入れててイマイチだったが平野綾は100点
がんばって気を使ってでかい宣伝売って丁寧に作ったのも伝わりました

投稿 : 2018/03/10
閲覧 : 253
サンキュー:

1

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

右手に寄生した化物や次々現れる化物
両親の死
人には話せず一人で抱え込む
新一の怪我の手当てで細かく分裂したミギーが新一の体内に残ってて
人間としての感情が薄くなった
それで村野に怪しまれたり色々な面で新一は苦しんでた

田宮良子→田村玲子
新一の存在に興味深く
自分たちの希望になるかもと監視を続けていた
人間を殆ど口にせず普通の食事で共存への道を進んでいた
なぜ我々が存在するのか?を考えていた
他の同類と子供を作って実験材料にしようとしてたが
産まれた子供はただの人間の子供
人との関わりや子供と関わっているうちに
とても人間らしくなって子供の存在が大きくなっていた?
新一に子供を託して死亡
泣けた
赤ん坊の持ち方とか泣きやませ方とか面白すぎた

浦上
人間だけど人間を襲いまくる化物のような存在
だからこそ普通とは違う人間を見破れた
最後屋上でのやり合いが笑えた

後藤
5体くらいの寄生生物を取り込んで操ってた
強すぎ!

三木がずっと車で追いかけてきてた所が面白かった
憎めない面白いキャラ

宇田さん達はずっと共存しているのかな
ミギーは永い眠りについて新一は普通の人間に戻る
ミギーは逆に人間の感情が分かるようになってたよね
後藤との戦いの時今まで一緒に居て楽しかった思い出や脳に寄生しなくてよかったって友達になれた事話してたし孤独を感じてた
新一の境遇のことを探偵に言い返してた所とか合ったし

投稿 : 2018/02/09
閲覧 : 256
サンキュー:

2

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと評価されてもいい

もろ原作世代ですが、普通に面白かったし、作画を叩く人もいますが、
あの時代の漫画の作画をそのまま持ち込まなくて本当に良かったと思います。
むしろ原作より断然魅力的に見えたキャラもいます。
ストーリーは元々原作が神なので、当然面白いです。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 226
サンキュー:

1

ネタバレ

アデュー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昔の漫画だが。

今になっても色褪せない。
ミギーもシンイチも良かった。
戦闘はとにかく良かった!

見た事ない人にはオススメの作品。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラストまで駆け抜ける面白さアリ

グロぃ描写がけっこうあるので苦手な人はいるとは思います。

最初はひ弱な少年であーコイツ主人公か見る気失せるなぁと切らないで見続けて行ってください。別人のようにかっこよくなってくるからw

主人公に寄生したミギーも経験を重ねていくうちに人間らしくなっていく心情の変化も見所です。

様々な性格の寄生獣との絡みも面白かったです。

{netabare}
人間のことを勉強し続けるミギー可愛いと思った。

主人公を助けるためにミギーが心臓を修復してより深く寄生細胞と交わってからのシンイチは、顔つきが、もはや別人みたいになってしまったことに驚きましたが。

寄生生物の電波を感じることのできる少女が死んでしまった時はヒロインより可愛い子退場させるなんてなんてひどいストーリーだとおもいましたが。

田村レイコの赤ん坊を守る姿と主人公の心の傷を見抜き命懸けで伝えようとする姿には謎の感動がw

終盤のゴトウの強さは絶望感を味わいましたが人間も((((;゜Д゜)))怖いですね。
{/netabare}

投稿 : 2017/10/28
閲覧 : 238
サンキュー:

6

ネタバレ

番長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平野綾

EDで名前を見て驚いた。やはり天才か

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作と比較してはツライ

原作と比較するとツライ。
原作はそのままの絵では放送には耐えられない。
しかし、原作のほうが人気であり、
私個人も原作のファンです。

この漫画をアニメや、ましてや実写化するのは誰得?
という、強烈な疑問を抱く。

ミギーが読書ではなくネットで情報収集するのはけっこう違和感。
シンイチが不良ではなく町のギャング?のような人と戦うのは
さらなる違和感。

しかし{netabare} 田村玲子の死には涙を流している自分がいたり、
ミギーの献身的な行動{/netabare}に感動したり

やはり寄生獣面白かったな、という
視聴後の感想が残ります。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 181
ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

居合の達人がにらみ合うような緊張感

 この作品で特筆すべきは、やはり戦闘シーンでしょう。高速で攻撃を仕掛けてくる寄生獣同士のにらみ合い。お互い射程に入ったら攻撃する、隙はないか、どうやって出し抜くか、とにかく勝負は一瞬。いつ鋭い刃がとんでくるともわからない。瞬きも息もできないような極限の緊張感。手に汗握るどころか、汗をかく暇もないくらいでした。こんな緊張感のあるアニメは今まで観たことがありません。黒澤明の椿三十郎のラストシーンすらしのぎます。
 原作も何回も読み返したことあるし、周りの評価も高いだけあって、内容は哲学的ともいえるSFホラーなのは議論の余地はないでしょう。

投稿 : 2017/08/27
閲覧 : 226
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

93点。進撃の巨人や東京グールの上位版。

93点。

20年以上前の漫画作品が現代のアニメ技術によってリバイバル。
若干の修正はあるものの、話の本筋はそのままに上手に24話にまとめてきた。
「人」と「パラサイト」といった構造だが、進撃の巨人でいうところの「人」と「巨人」、東京グールでいうところの「人」と「グール」といった分布だ。

アニメのテンポは非常に高く評価できるし、希望や絶望、様々な感情を巧みに表現している。
アニメ制作の指揮官は、原作の良さを9割がた掌握し、それを昇華させてアウトプットする技術を持っている。
残りの1割は、原作ファンならこのカットが必要でしょうといった部分に尽きるが、原作未読の場合であれば高評価をすることでしょう。


また、締め方も非常によく、「目的」がしっかりと定義されている。
やはり、何が「目的」であるかを定義することは非常に納得の行く要素であり、話に芯が通るようになる。


近頃では目的を不透明にしたり、途中で目的が変わる駄作が多く輩出されている。そのような駄作とは異なり、登場するキャラクターの目的意識を最後まで観ることができる。



カップルでも、ファミリー(高校生以下は注意)でも、俄アニメファンにもオススメできる、深い内容。
「生と死」を寄生獣のセカイを感じてほしい。

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 272

セラコン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作は知らんが、大変面白い

声優は良い。寄生生物の無機質・無感情な声の演技は素晴らしい。
作画も良い。崩れることはなく、戦闘シーンもいい感じ。ただ、キャラデザが少しクセがあるかもしれない。

ストーリーはかなり良かった。ただグロいアニメかと思っていたが、そんなことはなかった。終始驚かされ、飽きることはなかった。

とまぁ、個人的には文句なしの作品だし、特に悪い評判も聞かないのだが、なぜか当サイトの総合点は低め(2017/05/29時点で70点ちょっと)。コメント数が少ないからだろうか?

決して明るい話ではないが、多少のグロさが平気な人には是非とも見てもらいたい。

投稿 : 2017/05/29
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

jintan117 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFだけど、リアルに考えさせられる。

どうも!jintanです( *`ω´)
今回は「寄生獣 セイの格率」のレビューをしたいと思います。
どこにでもいる普通の高校生 泉 新一。ある夜、突然右手に寄生した「パラサイト(寄生生物)」である「ミギー」と共存することになる。そのパラサイトは人間に寄生し、人間を喰らい、形を変幻自在に変えることができる化け物。新一はパラサイトと人間の中間に立つ者として深く関わっていくことに‥。
序盤で断念したやつは大損!
序盤はまぁよくあるSFだな程度に思っていたが、見進めていくうちに、「人間とは一体、何なのか」という壮大なテーマを扱っていく。人間の悲しいという気持ちは何なのか、何を基準にして生まれる感情なのか、人間という生物は地球にどのような影響を及ぼしているのかなど。このアニメは普段気にせず、考えなければ避けて通れる人間の深く暗い部分に触れていた。
パラサイト集団のボス兼市長である広川剛志は言った。
「人間に寄生し生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば、人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!いや‥寄生獣だ!」
僕もたまにそう思うことがある。この地球から人間がという「寄生獣」がいなくなれば、もう少し地球は上手く回っていけるんじゃないかって。
なんだかとっても心にグッときたアニメだったよ。もっと評価が高くても納得できるかな(。-_-。)
最後まで見てくれてありがとう♫
ではまたよろしく( ´ ▽ ` )ノ
P.S.
見返してて思ったんだけど、終盤で広川市長は人間だったことが発覚したけど、11話でミギーが「台かなんかの上に6人仲間がいる」のようなこと言っていて、実際に車の上には市長を含めた6人しかいなくて。‥ん?どういうことだ。って矛盾を感じた。結局どっちなの?わかった人は教えてくれ!

投稿 : 2017/05/05
閲覧 : 251
サンキュー:

4

めがね さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミギーが可愛いとかww不覚ww

やっぱ名作だったか。。。
コミックが好きで好きで、アニメ化した時にすっごく嬉しかった記憶があるわ(。-∀-)ニヒ

そうそう、コミックと違いがあるとしたら最大の相違点はキャラデザw
原作の画力は・・・まぁ。ねぇ?ww
あれはあれで悲壮感とかが滲み出て好きなんだけど、アニメとかで動くとちょっときついかな( ´艸`)
結果、このキャラデザはよかったわ

それにしても重たいテーマで、伏線とかは無いのに奥が深くてグイグイ引き込まれる。。。
ほんとすごいは寄生獣。これ1990年のマンガなんだぜ?w

ジャンルとしてはSFなのかな?社会風刺的なところもある。

何よりブラックユーモワがふんだんだわ。

あと、微グロ注意かな

まとめ
・是非とも見てもらいたいアニメ
・微グロ(絵的にも、内容も)
・原作も合わせてお薦め(絵柄は・・・)
・ミギーはおれの嫁(白目)

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 238
サンキュー:

3

おぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間。それは下等生物。

寄生獣視聴終了。
人間の価値について改めて考えさせられる内容だった。
グロシーンも良。

ストーリー……感動した。
自らが生きてる事が恥ずかしくなってきた。
☆☆☆☆☆5

曲……ED良 OPもまあ良
☆☆☆☆☆5

キャラ……そこまで良かった訳じゃないが、
まあ良。☆☆☆☆4

声優……良☆☆☆☆4

作画……見やすかったと思う。
いい感じだった。
☆☆☆☆★4.5

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 353
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

印象と違った

3年前ぐらいに、知り合いに進められたことを思い出して観てみたのがきっかけです。
観る前には、エルフェンリート(※ファンの方には申し訳ございません。)みたく、内容の薄いグロアニメかなと思っておりましたが、良い意味で期待を裏切られました。
想像していたよりも内容は濃いかったです。
短絡的ですが、生について少し考えさせられました。
このアニメを勧めてきた方に、おもしろかったと伝えたところ、原作の漫画には勝てないにしろおもしろい方だねと言われ、「えー、じゃぁ漫画を先に読んでと言ってくれよー!」と私は思いました(笑)
なので、私目線で申し訳ないですがアニメでもかなり楽しめますが、初見の方には原作の漫画をお勧めします。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 203
ネタバレ

511 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

舐めてた

正直見る前は薄っぺらい内容のSF物なのかなあと思ってましたがとんでもなかったです笑
「人間社会への批判」
「生命観の新たな視点」
「主人公の成長」
笑って泣いて考えさせられてもうお腹いっぱいです!ED曲が泣ける!
以下、あくまで個人の意見です。

{netabare}パラサイトは人間に寄生し人間を食べ、人間は地球に寄生し豚や牛植物を食べる。どうして人間が牛や豚を殺すのはよくてパラサイトが人間を殺し食べる事はダメなのか?
他者の命の可能性を摘み取らずに生きていける者はいない。植物を食べ動物を食べる。キリストもお釈迦様もそれは同じ。犬猫の死を悲しんでも家畜の豚や牛にいちいち涙を流す人はいない。安易な生命賛美をする前にそういう事に向き合わないといけないんだと。自分達は生まれながらにして生命に対して業と責任を背負って生きていることを忘れてはいけないんだということを伝えたかったのかなあと思います。長々と失礼しました!{/netabare}

投稿 : 2017/03/21
閲覧 : 224
サンキュー:

3

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寄生獣 セイの格率のストーリー・あらすじ

ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
平凡な高校生である泉新一は、一匹のパラサイトの襲撃を受ける。間一髪で脳の乗っ取りは免れたものの、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活の幕開けである。(TVアニメ動画『寄生獣 セイの格率』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫Fear, and Loathing in Las Vegas『Let Me Hear』≪ED≫三浦大知『IT'S THE RIGHT TIME』

声優・キャラクター

平野綾、島﨑信長、花澤香菜、沢城みゆき、安野希世乃、前田玲奈、田中敦子、吉野裕行、KENN、芹澤優、鈴木琢磨、村瀬歩、石田彰、水島裕、二又一成、井上和彦、青柳尊哉、浪川大輔

スタッフ

原作:岩明均(講談社『アフタヌーン』)、 監督:清水健一、シリーズ構成:米村正二、キャラクターデザイン:平松禎史、総作画監督:小丸敏之、美術監督:赤井文尚、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、CG監督:福士直也、編集:木村佳史子、音楽:Ken Arai、音響監督:山田知明

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