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「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(アニメ映画)」

総合得点
67.5
感想・評価
156
棚に入れた
840
ランキング
2441
★★★★☆ 3.9 (156)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.1

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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

夕方の顔

 
{netabare}一番の仕掛けは、監視網を乗っ取るためにボコボコにされることか。他は大目に。
宝石と情報の物々交換だけで済ますルパン的省略。意外と納得できるのは、話自体がその取り引きによってできているから。宝石を獲るために情報を捨てるか、秘密を作るか。{/netabare}

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 179
サンキュー:

0

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

次元ファンにはたまらない作品

と書きましたが面白いですよ!
痺れます!
ぜひ、拝見を‼︎

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 191
サンキュー:

0

lostmemory さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作とアニメの良いとこどり

原作とアニメの良いとこどりで非常に良い作品に仕上がった。

キャラデザはかなり原作に近く旧アニメのキャラデザに不満だったモンキーパンチ氏もこれなら納得してくれるだろう。

それでいてアニメ独自の設定はそのまま採用している。次元の場合はコンバットマグナムを使用しかつホルスターを使わずズボンに銃をひっかけている。これはアニメオリジナル設定であり原作ではリボルバーではないしホルスターを普通に使っている。早撃ちは同じだが。

トリックはやや突っ込みどころはあったがこれも原作らしいトリックで満足。

声に関してだが、それぞれの声優が前任者にあえて似せようとせず自分の今の声でキャラを演じる努力が感じられた。その方向性で良いと思う。いつまでも過去の声にこだわる必要はない。これは次元役の小林さん自身が何かのインタビューで語っていたことだ。

よって次元に関して過去と声を比べるのは無粋というもの。そもそもアニメでさえ1期と3期では声が全く違うのだから正しい声など存在しない。文句を言っている人は自分の好みを押し付けているにすぎない。小林さんに失礼だ。

小池さんのキャラデザが本当に生きた作品だった。今のアニメ界でこんなキャラデザが出来る人がいるだけで嬉しい。今後もルパン作品に積極的に関わって欲しい。


※2021/09/07追記
小林さんがついに次元役を降りるということで急遽追記。
大人向けの本作ですが小林さんの次元が好きだという方は
ぜひ本作を見て欲しい。これほど次元が主役になった作品は他に
無いので。小林さん、本当に長い間、最高にかっこいい次元大介
をありがとうございました。最後に作中のセリフを。

「お前がどれだけ軽い銃を使おうが知ったこっちゃないが、
俺に言わせりゃ、ロマンに欠けるな」

破壊力はあるが重い銃で早打ちには向いていないコンバット
マグナムを使い続けた次元だからこその言葉の重み。
88歳、よくここまで演じてくれました。小林さんに最大限の感謝を。

投稿 : 2021/09/07
閲覧 : 383
サンキュー:

2

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

初期ルパン3世というアニメは宮崎、大塚両演出家により、明るさ、楽しさが持ち込まれ、ルパン3世は大人向けのニッチな作品から家族みんなに愛される作品に変化した。
その後の人気ぶりはいうまでもなく、今日に至るまで作品は作り続けられている。
反面、本来原作が持つ毒や禍々しさは一切排除され、あまつさえパロディギャグアニメのようですらある。
本作は、原作が持つ毒をより強力に、よりスタイリッシュに現在に蘇らせている。
血が出るなんざ当然で、不二子はフツーにヌードに剥かれるし、人体破壊描写すらある。要は「(子供には)見せられないよ!」といったところ。

キャラの造形は言わずもがな。
BGMとしての楽曲は鉄板(主題歌がカッコいい!)。
ストーリーにもちょいと捻りがあり、最後まで面白い。

渋いアニメが観たい人におすすめです。


余談
私は栗田氏のルパンには長いこと否定的で、テレビスペシャルなどあまり観ていませんでした。
しかし、本作が持つ「これまでとは別物感」も相まって、しっかり「ルパン」しています。
また、主演にあたる次元大介も声優の小林清志氏も高齢によりなかなか厳しくなっています。ですが、本作ではその枯れ具合が良い味になっています。
そうそう、本作はオリジナルキャストは次元大介だけなのですが、全てのキャストが素晴らしく良い仕事をしています。ルパン、不二子、銭形・・・・ついでに敵ながらヤエル奥崎も全員がカッコいい。

・・・・・余談のつもりが長くなってしまいました。

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2017.2.19

2017.2.19

投稿 : 2021/03/09
閲覧 : 217
サンキュー:

0

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ルパンシリーズで一番好き

タイトル通りこの
LUPIN THE IIIRDは
自分が見てきたルパンシリーズの中でのお気に入りです
特に次元大介の墓標は自分の琴線に突き刺さった一作です

地上波配慮ではけっして出来ないような
容赦ない身体欠損描写

痺れるガンマン対決
それを最大限盛り上げる作画と演出

渋さと苦さとやるせなさを
ふんだんに盛り込んだ今作は
ルパン三世が主人公ではなかったものの
紛れもなく自分が見たかった世界観でした

ルパンと次元の関係
ルパンと峰不二子の関係

次元の仕事に対するスタンス

どれもこれも「自分が憧れる理想の大人像」でした

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 173
サンキュー:

2

レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作に近いルパン三世

ストーリーはまあまあ
もう少しハードでもいい気がしますが
ルパンって作品は大きくなりすぎているので色々あるでしょうからこの辺までかな?

作画が良くて見応えがかなりありました。
原作を読んだことがない人には違和感あるでしょうが
原作を好きな人には受け入れやすいかも。
でももっと原作テイストで渋くてもいいと思う。
ちょっと中途半端な感じもありました。

時間が短かったのも話がぎゅっと詰まった感じで丁度良かったです。
最後にあの人が出てきたってことは
この後あの話につながるって設定なんでしょうね。
峰不二子も美しくて銭形警部もちゃんと出てきて充分に楽しめました。

アニメのルパンも全部じゃなくていいので
この方向性でもやって欲しいですね。

楽しく見られたアニメでした。
ありがとうございました。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 213
サンキュー:

1

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ルパン至上最もハードボイルドな作品

今までのルパン三世と作風が違うのが戸惑ったが、見終わった後はこの作風の方がいいと思える。

51分というアニメ映画では短めの時間設定の中で、しっかりと掴みからオチまで考えられていて、見入ってしまう。

ガンアクションシーンの作画、クオリティがめっちゃくちゃ高い!!!

最後のルパンと次元の
「オレは上手い煙草が吸いたいだけさ」
というセリフに滅茶苦茶痺れた。

ルパン三世の作画のなかでトップクラスに好きな作品。

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 243
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界で最も硝煙の似合う男

順不同ですが峰不二子の嘘に引き続き鑑賞

本作の特筆すべき点は、何と言っても男の生き様から発する渋過ぎる次元大介の台詞の数々。
勿論、普通に暮らしている人間には、到底使う事の無い台詞が堪能出来ます。カッコ良過ぎです。

本作では、主要キャラは3人しか登場しないので、若干物足りなさは有るものの、ルパンならではの上玉エピソードで良い纏まり具合です。
ラストは、ん?プレゼントか?

個人的には本シリーズ、かなりお気に入りです。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 222
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あばよ、次元

小池健監督作品、原作モンキーパンチ。
ハードボイルドな大人のルパン。
キャッチコピー「あばよ、次元」

舞台はヨーロッパ、
東西に分断されているドロア。
秘宝「リトルコメット」を狙い、
東ドロアに潜入したルパンと次元。
歌姫クイーンマルタが西ドロア領内で暗殺され、
両国は一触即発の緊張状態が続いている。

ルパンと次元、まだ出会って間もない頃の話。
ハードボイルドへの原点回帰。
世界観が徹底されていて気持ち良い。
コントラストを強調した絵が素晴らしい。
シケモク、ボルサリーノ、コンバットマグナム。
粋なガンマンの浪漫が詰まった作品。

次元らしいセリフが聞けて嬉しい。

ラストはファンサービスでしょうか。
{netabare}有名なあのキャラ出て来ますよ。{/netabare}

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 694
サンキュー:

39

washin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かっこいい…

ルパン三世シリーズ最大の魅力は何といってもあこがれるほどのかっこよさです。(絶対にまねできないと思えるほどです)

そんな魅力を今作では存分に堪能することができます。ルパンの機転をきかせた行動、次元に対する信頼。そして次元のこだわり。男のロマンを感じずにはいられません。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 444
サンキュー:

2

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

次元のこだわり

2019.5.17視聴完了。

ハードボイルドな内容で面白かった。
銃のことは全く知識も興味もない私ですが
次元にとっては重要なことなんでしょうね。

見る価値はあるかもしれません。

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 258
サンキュー:

6

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞ男のロマン!

次元が主人公の本作ですが
この作品はシブイです。
作画もシブイですし
声の出し方もシブイです。

ルパンと次元の関係も
普段ならもうちょい仲良いのに
{netabare}次元「俺とお前はビジネスパ─トナ─だ」
{/netabare}とかなりドライな関係。

後これはルパンあるあるだけど
最初不二子ちゃんが誰かわからない。
不二子ちゃん以外の男キャラ4人は
作画が違っても着ている物や
シルエットが大体同じなので
すぐに誰だかわかりますが、
不二子ちゃんの場合は
着ている服も髪型も毎回違くて
すぐに不二子ちゃんだと気付かなかった。
今回も
「ああこの金髪美女が不二子ちゃんなのね」
としばらく経ってから気付いたw

{netabare} 最後の敵との対決に勝った次元が
放った名ゼリフ
「俺に言わせりゃロマンに欠けるな」{/netabare}

言ってみてぇ~w

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

まりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アンフェアな対決(辛口)

本作から私は、ハードボイルドの押し付けを感じました。
細かいところが雑なんです。

{netabare}
次元とヤエル奥崎のガンマン対決は2度行われました。
1度目は室内。狙撃で一発貰い、負傷していたにも関わらず
次元は相手を甘く見て勝負を受けて立ちました。
そして負け。しかも銃を弾かれるという舐めプを喰らっています。
次元は発砲すらできていない。
サイコロの目が残り1なら、次元は死んでいました。
軽量銃にはロマンが欠けるとか言い訳してんじゃないよ。

そして2度目。次元はヤエルに勝利しますが、そこに至るまでに
やってることがダサい。ダサすぎる。
①まずルパンと二人掛かりでヤエルを騙し
②次元は意識の範囲外から2発狙撃し(右胸と脚)大ダメージを与え
③決闘で左腕を破壊し、ヤエルのガンマン生命を終わらせる


特に②。何故2発撃った!?
正面切って勝てなかった相手に自分より重傷を負わせ、ハンデを背負わせて
いるように見える。
実際、次元が発砲できていることがヤエルの動作が遅くなっていること
を裏付けています。
(次元が本気になっただけ、という指摘もあるでしょうか?しかし
 ガンマンとしての格の違いを見せるなら狙撃は無しか1発で十分でした)


ヤエルは決闘に際し、血で汚れた服を「着替えさせてくれ」と言いました。
命を掛ける勝負に相応しい「正装」をするためです。
ヤエルは仕事も凄腕なら、ガンマンとしての格も相当なものでした。

そんな相手に対し、次元の③は完全に鬼畜の所業です。
仕事をしくじった殺し屋は必ず依頼主からの標的になります。
自衛能力を奪い、「ガンマンとして果てる」尊厳すらも奪い去った。
ヤエルはこれから野垂れ死ぬしかありません。

次元・ルパンが殺し屋を逆に殺す、という話ならヤエルの頭部を
狙撃すれば良かった。
次元のガンマンとしての闘いを見せる話なら、ルパンの狙撃を失敗した
ヤエルの背後に立っていれば良かった。
短い映画でしたが、監督や脚本の力不足を感じます。
細かい描写のせいで作品の魅力がものすごーーく損なわれています。

ルパンが最後のほうで「その自信が弱みになった」
みたいなことを言ってますが、そのブーメランは決闘1回目の次元の脳天に
突き刺さっています。
カラミティファイルを燃やしてタバコに火を点ける描写には
おぞましさに似た感情すら抱きました。
脚本のナルシシズムと、これをやっときゃ見せ場になるだろう的な
押し付けがましさは本当に嫌いです。
こんな子供騙しを「ハードボイルド」などと評して喜んでいる各位には
目を覚まして頂きたいです。
{/netabare}
ただ、ヤエルのキャラクターは非常に良かったと思います。
以上です。

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 441
サンキュー:

1

ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ルパンベスト10のためのレビュー

【あらすじ】
最強のスナイパーに狙われたルパン一味。次元の頭を銃弾が打ち抜く。

【成分表】
笑い★★★★☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★☆☆☆
頭脳☆☆☆☆☆ 深い★★☆☆☆

【ジャンル】
ルパン三世、劇場版7作目(2014)、次元中心、現代ルパン

【こういう人におすすめ】
ルパンファンがこれを良しとするかはたぶん50:50。対象年齢はカリオストロと比べるとかなり上。青年向け。

【あにこれ評価(おおよそ)】
66.7点。

【個人的評価】
「峰不二子という女」からの流れをくむ現代ルパン作品。私はこの新しいルパンシリーズはかなり好きで、応援している。
『自分のお気に入り』

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}
 ルパンベスト10のためのレビュー。↓以下同文。
{netabare}
 まだ私が無垢な魂をぶら下げて山野を駆け巡っていた頃、風邪をひくと隣町の小児科に行き、ついでに隣町のレンタル屋で「ビデオ」を借りてきて、布団の中でそれを見ながら、私の液性免疫が急性上気道炎を撃退するのを待つ、という風習が我が家にはあった。
 その「ビデオ」(現在で言うDVDの立ち位置)はほとんどがアニメ映画であり、そのため私は、私が受精卵としてすら存在していなかったときの古いアニメ映画をほとんど知っている。
 ジブリコンプリートなどは我が家にとっては序の口で、ルパン映画、劇場版クレヨンしんちゃん、劇場版ドラえもんなどはほぼ制覇したと思われる。 その中でクレヨンしんちゃんとドラえもんはあまり覚えていないが、ルパン三世は当時の汚れ始めた私の魂にジャストフィットしたらしく、各作品を非常に鮮明に覚えている。

 で、今回ルパンベスト10を作ろうと思い立って、ついでに短めにレビュー書きます。最低でも10個書かなあかん(笑)
 あ、ルパン三世のテレビアニメ1期もたぶん「ビデオ」で観てるんですが、さすがに作画が古すぎて心に留まらなかったようで覚えてないです。だから「ルパンは本来こういうものなのだ!」みたいなのは無理っす。原作も知らないし、というかモンキー・D・パンチさんが何者かもいまいちわかってないし、栗田貫一さんの声に何の違和感も感じてません(笑)
 そういう若輩者の素直な感想です。
{/netabare}

 実は今回いきなりルパンベスト10を作ろうと思ったのはこれと、その次の五右衛門版を観たから。
 「峰不二子という女」というシリーズも「新ルパンシリーズ」も観ていて、この一連の作品群は結構好き。
 私は原作を知らないが「原作回帰の思想」があるような気がしないでもない。とはいえ私の思い描く"ルパンファン"は「何が来ても旧作を超えることはない!」とか「山田康雄が演じてないルパンなんてカス!」とか言いそうなので、旧作ファンにオススメして成功するかは50:50といった印象。

 その中での順位で言えば、この次元映画版と「不二子という女」が同率で好き。新シリーズは黄緑の変な女が追加されていなければもっと好きだった。五右衛門映画版はめちゃめちゃ笑った。超スタイリッシュなコント。五右衛門、お前、腕……(笑)
 確かに五右衛門はメンタルが弱くてギャグ要員だよね(笑)
 とっつぁんも私にとっては「神に見放されたギャグ要員」だけど、新シリーズの制作陣はカッコよく描きたいらしい。
 それでも新シリーズは応援したい。
{/netabare}

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 585
サンキュー:

8

藤乃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

「LUPIN THE IIIRD」第2作で、物語は次元大介に視点を置き、ルパンと相棒になるまでを描く映画。

前作に引き続き、小池健さんのキャラデザインやジャズっぽい音楽はオシャレでスタイリッシュですね。
作画もすごくキレイで、特にアクションやカーチェイスのシーンは迫力あって大満足です。
ストーリーは短い時間の中でも、ルパン作品らしいトリックとアクションがありながら、きれいにまとまっています。

峰不二子の裸も出てきてアダルティな描写も多いです。変態ちっくなロボットには反応が困りました…
五右衛門が出てこないのはちょっと寂しいですが、新しい声優陣に関してはそんなに気になりません。

コメディ色の強いルパンは控えめで、ハードボイルドな作風のカッコイイ作品です。
この路線でストーリーに厚みを持たせた2時間ぐらいの映画を見てみたいです。

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 304
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1

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 266
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

とっつぁんいねえ・・・

ルパンシリーズ久しぶりの映画。

基本的に次元ルパン不二子しか出てこない、後はゲストキャラのみ。ゴエモンがいないのはともかく銭形のとっつぁんもいないとは・・・

題名の通り次元が主役の話、といってもルパンもそれなりに絡んでくるが。次元を狙う殺し屋「ヤエル奥崎」、それと最後の最後にルパンファンなら誰もが知ってるキャラが出てくる。でも個人的にはとっつぁんとルパンのアホ絡み(山ちゃんになってから減ったけど・・・)が見たかった。

ルパンアニメ第4シリーズと同じ作画、正直言ってこの作画、あんまし好きになれないんだよな、第4シリーズ全話見たからやっと慣れたけど、今までのTVスペシャルと同じ作画で良かったのに。

{netabare}物語終盤、まさかのマモー登場、これはまさか次の作品で関係あるのか?と思ったけど「血煙の石川五ェ門」では全く関係なかった。{/netabare}

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 287
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

知ってる限りで一番ハードボイルドで面白いルパン

物語整理

1、クイーン=マルタを殺害したのは誰
当初、東ドロアの歌姫を殺害し、宣戦布告をした西ドロア
経過、民間のショーパブに雇われたヤエル奥崎(実行犯)
結末、東ドロア政府が民間のショーパブを介し、東ドロアに潜伏中の各国スパイや、政府に仇なす要人の監視・暗殺を依頼

2、ヤエル奥崎が次元・ルパン・不二子を標的にした理由
クイーン=マルタ殺害の裏に東ドロアがいたこと、ウラン濃縮設備の裏取引があったことを知られた可能性があるため

3、東ドロアは何故そこまでして事実を隠蔽しようとしたのか
自国の印象を損なうことで、周囲の国からの援助を受けられず、逆に西ドロアの補助が増えてしまう可能性のあるため

4、クイーン=マルタのマネージャーが次元のボディーガードを断った理由
「自国の印象を損なう」という発言をしていたことから、政府の圧力があったためかもしれない

5、ヤエル奥崎のシステム
町中に張り巡らされた防犯カメラ映像を視神経を通じて脳内に直接映し出するシステム。周波数を変えることで、映像の切り替えが可能になる
スナイプ向きのシステムではあるが、移動する相手を追跡するのは困難な気がする。ということは、カーチェイス中に追いつけたのは運良く早く見つけられたからなのかもしれない。

6、ルパンVS複製人間の登場人物であるマモーが登場した理由
時系列を定めるため

7、東ドロアの防犯システムをのぞくマモー
防犯システムの技術・資金援助をしたのかもしれない

8、マモーのセリフ「禁断の果実を口にしたか…」とは
ウラン濃縮設備のことであろう

9、銭形のセリフ「これから忙しくなる」とは
特に意味はないと思っている
打ち切りにあった少年漫画にありがちな「俺らの冒険はまだまだこれからだ!」と同じ意味合いだと思う


見所
1、敵の正体が徐々に明らかになっていく様子、推理物として楽しめる。
2、カメラ演出に意味があったことが後に判明するところが面白いと思う。
3、作画が丁寧で、特にヤエル藤崎の銃の準備をするシーン・風に吹かれて髪を靡かせるシーン、不二子ちゃんのヌルヌルして滑るシーンといった、派手ではないが存在感を増す動きが綺麗だったほか、カーチェイスシーンの大胆さも際立っており、短いながらも満足感のある映像だった。
4、ロボットに襲われる不二子のシーンの単調で同じリズムの音が、緊迫感と気持ち悪さを含んでおり印象に残っている。


気になった点
1、ヤエル奥崎がルパンの狙撃に使用した風速計。あれは風向も図れる代物なのだろうか。風見鶏がついていないので疑問に思った。
2、不二子を襲うロボットは一体…
股間ドリル――意味が分からない。ギャグだったのだろうか。反応に困った。
3、ヤエル奥崎のタネを、早くに気づいてしまったのが残念だった。気づかなければより感動が生まれたかもしれない。


総括
話の難易度はボーっと観ているとおいて行かれるが、何度か確認すればわかるレベル。そして、長くないので何度でも見返しやすい。重めの話なので、前編後編に分けてあるのは正解かもしれない。
映像が綺麗なので、それを観るだけでも価値がある。
五エ門の活躍が無いのは残念。

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 408
サンキュー:

4

鈍物語 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりこの作風だよな

峰不二子という女でこの作風のルパンにハマり
気になってたので観ました
かなり良いですね
渋めな感じなので大人でも夢中で観れます
ちょっとエロい感じも良い
次回の石川五右衛門も面白そうです

投稿 : 2017/04/23
閲覧 : 281
サンキュー:

1

ネタバレ

たーきー999 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

面白い

絵になれるのに時間が掛かったがストーリーは面白かった。

投稿 : 2016/02/27
閲覧 : 304
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

渋い

作画

物語

原作に近い感じで渋い

家族で見ると気まずくなるようなエロい感じ

ハードボイルドで大人な雰囲気

原点回帰な感じで面白いです

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 257

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

センスの塊

渋い!

これに限るアニメです。

ルパンのコミカルな要素が欠けていますが、これはこれで素晴らしい作品で

す。

これを観て痺れた男性の方は多いのではないのでしょうか?

限定公開の映画なので知名度は低い作品かと思いますが、見る価値は十分に

ある作品です。

ルパンシリーズに出てくる車などのセンスの良さが分かる方は必見です。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 319
サンキュー:

1

ネタバレ

よふう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

次元とルパンの格好良さが際立つ

The Last Jobが最低の出来だったので、良い出来のルパン3世を求めて連続視聴。
それで大当たりを引けて、今満足しているところです。

コミカルながらもどこかシニカル、知的でかつハードボイルド。
こう書いてみると、ハードル高いなあ(笑)
でも、やっぱりルパンを名乗るからにはこうでないと!

ルパンの顔には少し違和感を持ったものの、ストーリーといいアクションといい、実にルパンらしいルパン。
次元も声に少し違和感がありましたが、台詞と行動の良さがそれを遥かに上回る。

ルパンファンのみならず、ハードボイルドな作品が好きな方には自信を持ってオススメします!

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 359
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言うこと無し

こういうルパンを待っていた.
最高に格好良い, 何度でも見てしまう.
ここでこんなことを書くのも野暮かもしれません.

格好良いルパンが見たいならきっとがっかりはしません.
是非見て下さい.

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 259

三突 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハードボイルド

作画がルパンらしいと言うか昔見てた漫画のルパンらしいところが何とも味があっていいです
続きは五右衛門か銭形か!
たのしみ

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 307
サンキュー:

1

guru さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今はこのルパンだ。

不二子のシリーズは見ずに置いていました。
楽しみ半分、怖さ半分で。

そこで公開されたこの映画を先に見て考えようと……出た…面白いです。
今はこのルパンが正しい。
やっと進化というか一つの答えが見れた気がします。

今はもうすっかり小池ルパンです。
このシリーズは安心して見れる。

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 334
サンキュー:

1

ぶろし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かっこいすぎ!

シブイ!!!!

原作回帰とされるTVシリーズ
「ルパンザサード、峰不二子という女」
の流れを引き継ぐ長編ということでござりました。

映像がとてもきれいで冒頭からワクワクさせられ引き込まれますた。
なんとなくわかると思いますが
コミカルなルパンは控えめとなっておりますです。
それでもやはりルパンはルパン、
とても魅力がありかっこいいです。

リアルな描写もあり、
例えば殴られたルパンの顔は最後まで
痛々しく腫れ上がっています。
それもかっこよすです。

五エ門は出ておりませぬ。写真のみでござる。
銭形は出てますが、大きな絡みはありませんです。

ルパン、次元、不二子の3人はばっちり。
タイトルどおり次元が中心で
すごい渋くてかっこいいですよ。

「不二子という女」以降は不二子ちゃんの裸がバンバン出るのが
普通の状態となっておりますので、子供向けではないですぞ!



時折、

ルパンや次元はどろぼうなのに

正義の味方のような振る舞いをしますね。

なぜでしょうか・・・

その理由は・・・?




その理由が、このお話の最後に明らかになってます。

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 376
サンキュー:

3

ネタバレ

中田祥子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

渋い!

次元が死ぬなんて考えられません!!

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 343
サンキュー:

0

kunitono92 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かっこいい!!

久しぶりにひたすらに「かっこいい」と感じてしまいました。

ルパンと言えばテレビスペシャルがメインになってしまいましたが、こういう短編作品もぜひまた作ってほしいと切に願うファンであります(*^-^*)

男には自分の世界がある~♪
たとえるなら宙をかける一筋の流れ星~♪

LUPIN THE ⅢRD ~♪ (*^▽^*)

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 322
サンキュー:

0

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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標のストーリー・あらすじ

今回の主役は孤高のガンマン・次元大介。ターゲット奪取作戦、強敵との対決、そしてルパンと“相棒”になっていく男の生き様を、ハードボイルドかつダンディズム満載のアクションで描く。
秘宝「リトルコメット」を狙い東ドロアに潜入したルパン三世と次元。東ドロアは自国の歌手クイーン・マルタが、隣国・西ドロアで暗殺され、この事件を契機に、西ドロアと一触即発の緊張状態が続いていた。「リトルコメット」奪取に成功したルパンと次元。だが、逃走中に次元が狙撃されてしまう。次元を狙ったのは誰か?(アニメ映画『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2014年6月21日
制作会社
トムス・エンタテインメント

声優・キャラクター

栗田貫一、小林清志、沢城みゆき、山寺宏一

スタッフ

原作:モンキー・パンチ、 監督:小池健、演出・キャラクターデザイン:小池健、脚本:高橋悠也、音楽:ジェイムス下地、プロデューサー:浄園祐

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