当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「冴えない彼女の育てかた(TVアニメ動画)」

総合得点
86.9
感想・評価
2883
棚に入れた
14949
ランキング
180
★★★★☆ 3.9 (2883)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

冴えない彼女の育てかたの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Banちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここで終わりなのか?!

0話から見ました。
2クールやるのかなって思ったけど、最終回してしまいました。
ここでおわりなの~って思ってしまった。
結局0話は何だったのだろう?って思いました。
原作読みたくなりました。
りんりくんのオタク感が凄く好きです。
オタク部屋もすごく良かった。
声優さんも良かったです。

投稿 : 2015/04/03
閲覧 : 231
サンキュー:

11

ネタバレ

おかず台 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ用に原作者書き下ろしは0話だけじゃなくて全話(byオーディオコメンタリー)

原作開始初期の頃からのファンなのでアニメも期待して視聴。
2015年1月に始まった僕が見ていたアニメの中でこれが一番面白かったというか、むしろこれだけが面白かった。

尺の問題もあって全体的に再構成されてたが、原作1巻相当分は特に変わってた。
全部終わった後から思うと、加藤→詩羽→英梨々→美智留の順のエピソードになってたんだなぁ。
というかアニメの加藤は原作での表現とはちょっと違ってた気もするけど、これはこれで可愛かった。
後出海ちゃんも原作の時より気になったり。

そしてアニメになったことによって原作では気付かなかったことや、15/02/26にVITA版が発売されたこの作品のセルフオマージュ元になった『パルフェ』との比較で、今まで漫然と原作を読んでて気付かなかった事が見えてきた気がする。
改めてやっぱりこの作品のメインヒロインは名実ともに加藤なんじゃないかな~、と思ったり。

主題歌もOPも良かったんだけど、EDがより良かった。歌も映像も。
原作でもアニメ本編でも描かれてない、拾った帽子を返すシーンとか帽子を被ってちょっと困ったように笑う加藤とか素晴らしいです。

投稿 : 2015/04/02
閲覧 : 265
サンキュー:

14

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

完成してない

投稿 : 2015/04/02
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

あなたオタクが自分よりランクが下だと思ってるの?ただ日々垂れ流されるオタクコンテンツを無為に消費してブヒブヒ言っているだけの社会に何の成果ももたらさない百害あって一理なしな人種でしかないとでも思っているの?冗談じゃないオタクを嘗めないで欲しいわ、アニメやゲームやライトノベルに打ち込み一生懸命みんなを楽しませようとするクリエイターがいる、そんな人達が生み出した作品を応援し、必死に買い支えオタク経済を回しているユーザーが要る、そんな風に他の全てを犠牲にしてでも何かを成し遂げようとする人達の尊さをアナタに見下す資格が有るとでも思っているの!

投稿 : 2015/04/02
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

加藤恵さんの人間的魅力

 最終回、加藤が先輩から「最近あんたたち(えりりと)仲いいけど、仲良くなり過ぎると地獄をみるよ。」みたいなことを言われています。これはえりりが主人公が好きで、大変嫉妬深い上、加藤自身もまんざらではないようだから三角関係になるかもしれないという意味でしょう。
 物語も終盤、えりりから加藤に「名前で呼び合おう」みたいな申し出がありました。ここで、先輩の言葉の回想シーンが入ります。加藤は何事もなかったかのように「えりり」と名前で呼びます。私はここで大変この作品に感心しました。
 加藤はその歯に衣を着せない毒舌、マイペースなキャラでした。リアルなら、あそこで少し距離をとるという選択肢があっても不自然ではありません。しかし、誰でもあそこは「仲良くなりたい」ものなんです。我々が躊躇しちゃうような決断を迷いもなくしれっとやっちゃう。はっきりきっぱり「自分の信じること、やりたいこと」を「自分の心のままに」やる芯の強いキャラだったってことを強く印象付けました。周りに流されない。先輩の言葉に惑わされない。なんと人間的魅力にあふれた人物でしょう。
 最終回まで周りのキャラに押されてすっかり存在感を薄くしていたヒロインが、ここで威厳を示したと受け取っています。
 この作品は、ただの萌えアニメではありません。かなり良質です。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 268
サンキュー:

22

ネタバレ

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

足の作画が素晴しい

富士見ファンタジア文庫が原作の日常系ハーレムコメディ。オタク要素をふんだんに取り入れた画期的な作品ですね。


オタクを自称する高校生・安芸倫也(あきともや)は、桜舞い散る坂の途中で一人の女の子に出会う。風に帽子を攫われた儚げな印象の彼女は加藤恵(かとうめぐみ)。倫也が作ろうとするゲームの中のヒロインとなる彼女は、とんでもなく特徴が無く目立たない存在の薄い女の子だった。

ということで、ゲーム制作のサークル内でイチャコラするアニメですね。まぁ羨ましい (¬д¬。)

このアニメの第一印象といえば、女の子のアングルがいちいちエロイですね。それで視聴を決めたというわけではないのですが、精一杯女の子の魅力を売り出そうとしてるアニメなのかなと思っていました。足の作画が素晴しいしね!!
それは間違っていないし、それがこの作品の魅力でもありますが、自分はこの作品の会話劇が結構気に入っています。
オタクならではの専門知識を混ぜた会話には新鮮さがあるし、悪態の付き合いも独特のテンポと言い回しが面白いですね。加藤は冷めたツッコミがハマってますねw

あとは、キャラクターがホントに魅力的ですね。正直これに尽きると言えばいいのかな?ストーリー的には、脱線しそうなネタが入ってきて少し心配はしましたが、各キャラに焦点を当てた話はちゃんとあったし及第点かなぐらいの印象でしたが、主人公も含めてちゃんとキャラが立ってて仕草や表情など凝ってるなぁという感じで見てて飽きなかったですね。
各ヒロインの話になれば自分の好きな子が毎回コロコロ変わる始末で、誰が1番好きかなんて決められないほど魅力に溢れた女の子たちです。
醜態シーンはあり、えっちぃシーンもあり、微笑ましいシーンもありと視聴者の心を掴むのが上手だなという感じでした。
結局、詩羽先輩が1番好きでしたね。加藤や英梨々は最後までブレないキャラでしたが、詩羽先輩は毒舌キャラで損な役回りもあるけど、可愛い表情やギャップのある行動をとったりで魅力という面でいうと個人的には1番でした。hshsシーンはかなり爆笑したのを覚えていますw

2期あるかな~、是非作って欲しいですね

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 262
サンキュー:

16

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノイタミナの挑戦的萌えラブコメ

原作のライトノベルは読んでいないが
『WHITE ALBUM2』でシリーズ構成・脚本を務めた
丸戸 史明さんが原作で
キャラクターデザインが好みな事もあり
期待して観てみた2015冬アニメ

■ノイタミナの挑戦的萌えラブコメ■
根っからオタクの主人公 安芸 倫也を中心に
目立たない普通なクラスメイトの女子 加藤 恵を
メインヒロインに据えたギャルゲーを作るべく
ゲーム制作に携わるヒロイン達との日々を描いた
同人ゲームサークルが舞台のラブコメ作品『冴えない彼女の育てかた』

今作品は良くも悪くも微エロであり
胸の谷間やスカートの下から見上げる様なサービスアングルに加え
ボディラインを強調するカットが多い。

フェティシズムを感じさせる演出を
露骨と感じるかそうでないかの
受け止め方で評価が異なりそうだ。

初回の第0話「愛と青春のサービス回」から
唐突に温泉入浴シーンで始まり
まさしくタイトル通りのサービス回でスタート。

いきなり半年後の話で幕を開け
「今後こういった関係になっていくのか」と
未来の展開を冒頭に見せる掴みはまずまず。

しかし 一区切りのついたところで
物語は終わりを迎え
最終話に第0話の時間軸を追い越すのだが
話数の余裕が足りないせいか
上手く繋がった様には見えず
今一つ構成面に粗さを感じてしまう。

また 登場キャラクターの可愛さが魅力であるけれど
澤村・スペンサー・英梨々と霞ヶ丘 詩羽の二人くらいしか
内面について踏み込まれていない為
他のヒロイン達に深みを感じず
"ヴィジュアル的な可愛さ"だけに
留まってしまっているのが惜しい。

1クールではとても尺が足りないので
2クールあれば他のヒロイン達の内面がより描かれ
評価はもっと高くなっていただろう。

どちらかと言えば
TBSやTOKYO MXで放送しそうな作品だが
本気でノイタミナが萌えラブコメを作ったらどうなるのか?
良い意味でノイタミナらしくない作品である。

■えりり!エリリ!!英梨々!!!■
今作品の魅力は
恵 英梨々 詩羽 出海 美智留
5人のヒロイン達が可愛く描かれている事だ。

中でもお気に入りなのが
金髪×ツインテール×ツンデレと
テンプレ通りのお約束設定に
+αで八重歯が可愛い
詩羽曰くパチモン幼馴染の
澤村・スペンサー・英梨々である。

何かと詩羽に突っかかったり
倫也に想いを寄せる恋敵であっても
クリエイターとしてきっちり実力を認めていたりと
ゲーム制作に私情は持ち込まない
やや面倒くさい性格だが根は至って真面目な彼女。

そんな彼女の魅力を存分に味わえるエピソードが
第9話「八年ぶりの個別ルート」だ。

倫也との大事な思い出である
乙女ゲーム『リトルラブ・ラプソディ』
通称リトラブの同人誌を作る波島 出海を
本気で応援する倫也に嫉妬し
そのまま仲違いしてしまう英梨々

恵と詩羽の提案により倫也は
リトラブを模した仲直り作戦を決行する

傷心気味な英梨々の前に
ゲームキャラのコスプレをしたオタク王子倫也が
テラス越しからお迎えにきて
手を取り外へ連れ出す
まさにリアル乙女ゲー展開

8年前の些細な出来事に
お互い逆ギレ合戦でぶつかり合った末
わだかまりも晴れて解消する二人

英梨々のキャラソン「Blooming Lily」が
流れるタイミングもバッチリで
キャラクター間の友情や
英梨々の可愛さを再確認出来ると同時に
もっとも楽しめた回であった。

メインヒロインでもおかしくない存在感の英梨々に
是非とも逆転勝利フラグが立って欲しいものである。

■2015年 冬アニメのベストED■
キャラクターの魅力だけでなく
音楽面もなかなかの今作品。

OP「君色シグナル」も良かったけれど
更に良かったのがED「カラフル。」だ。

好きな人が傍にいると嬉しさや楽しさだけでなく
寂しさに不安といった幸せなのにどこか自信の持てない
恋をしている時の揺らぐ乙女心な歌詞で綴られている。

恋をする事で前向きになり
見える世界が色付いていく意味を込めてのタイトルだろう。

映像も含め
曲名通りカラフルなEDは
2015冬アニメの中で
1番お気に入りとなったEDである。

■あとがき■
これから!ってところで終わってしまい
ストーリーは正直物足りなかったけれど
可愛いキャラクター達のおかげで
0話+12話の全13話と楽しめました。

「俺達の戦いはこれからだ!」
ラストに締めようとする倫也を
後ろから勢い良くハリセンで
「嫌なフラグ立てるなっ!」と
不吉な打ち切りフラグをへし折る華麗なツッコミを入れ
最後の最後で英梨々は美味しいところを持っていったな。

散々 「英梨々!英梨々!!」なんて言ってきましたが
実は終盤で美智留に傾いてました(笑)

第11話のYシャツ一枚でギターを弾く美智留に
倫也が「やっぱりお前が欲しい!」と切り出せば

「トモが初めての相手か・・・
 興味ないわけじゃないし
 あんたならそんなひどい思い出にもならないだろうし
 ま 悪くない落としどころかな」
そう言ってYシャツのボタンに手を掛ける美智留

「ごめん 欲しいのはお前の曲だから!!」
「今の勘違いはあたし悪くないよ」

"君ら本当に従姉妹同士かよっ!"なんて
ツッコミを入れつつも
勘違いしてはにかむ美智留は破壊力抜群だったよ。

某テーマパークの従業員なら
おそらく「前かがみです」と
低姿勢な口調で述べる事だろう。
勿論 観ていてなりましたよ。前かがm(ry

・・・しかし この場面で断るとは!?
詩羽先輩に「倫理(りんり)君」って言われても
仕方がないくらいヘタレっぷりだったね。

それと恵役の安野 希世乃さんは
失礼ながら全く存じていませんでしたが
物静かな声質とトーンでハマり役だったし
今作品を機に売れていって欲しいです。

DVD BD第1巻の売り上げが約1万枚と
調子は良さそうなので
2期の可能性も充分ありそうだ。
原作もまだ完結していない様ですし
是非とも続編を楽しみにしたい作品だね。

満足度 ★★★★★★★☆☆☆ (7)

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 410
サンキュー:

56

ネタバレ

イジ・コナー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キリト君、ギャルゲーに興味を持つ

タイトルの意味はただ主人公の中の人が同じだけですけど
キリトくんは少しこの作品に出てたかな・・・・?
2015年の冬のなかでの作品ではこれが一番でした
オタク主人公がギャルゲーを作ると聞き松岡さんではなく下野さんがいいだろと思いましたが結構声が合ってました
たまに変な奇声を発したりして面白かったですww

【感想】
作画がすごく良かったです
そりゃあもう円盤が売れるわけです
ただストーリーに回想シーンが多かったです
舞台は高2の春から始まるのですが
それより前に主人公と他のキャラとの関係がいろいろとあります
へタレな部分もありますがゲームを作る熱血感は人一倍です
キャラもほぼドSキャラばかりです
ドMな人にはたまりせん ありがとうございます
自分は英梨々と美智留推しです

【最後に・・・】
主人公は必ず保存用、観賞用、布教用の3つを買うそうです
みんなはどうですか? 真のオタクですかww?


前かがみ度   89.6点

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 244
サンキュー:

16

ネタバレ

( ´,_ゝ`) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ブヒブヒ出来ましたですしおすし

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 123
サンキュー:

2

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

社交的なオタク

ハーレム系?とはちょっと違うのか?
ノイタミナだし。
1話だけでは判断付きかねる。

見終って。
まーベタな感じだったけどそれなりに納得のできるまとめ方だったと思います。
実際にゲームがあんなに簡単に?(描写としては苦労しているように描かれていたけど)出来るもんなんですかね?そもそも自分はエロゲをゲームとして認めてないし(ごめんなさん)
まーあれだけかわいい優秀な子がいっぱいいれば俺も頑張るww

加藤さんが最後まで無敵でした。

見て損はないと思う。

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 210
サンキュー:

16

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノイタミナらしくはないけど

原作未読です。
メインビジュアルからも分かる通り、ラノベ原作らしく多数ヒロインが登場する、言ってしまえばハーレムものにジャンルとしては当たるかと思います。“ノイタミナらしい”作品とはとても思えませんでしたし、今までこの枠で放送されていた作品のようなものを期待する人にとっては間違いなく楽しめないと思います。
ですが、「ラノベ原作もの」として観てみると、中盤以降はとても面白かったです。
なんとなく「ありふれたラノベ原作ハーレムアニメ」とは一線を画す内容なんだろう、という予想をして観てしまったので、序盤は“(ラノベに)ありがちな展開”が少しなされるだけでも萎えてしまったのですが、次第に純粋に楽しめるようになりました。
また、メタ発言が中々多いです。わりとしんみりとしたシーンでも平気で出てくるのでそこは好き嫌いがあるかもしれません。

BGMはあまり印象に残りませんでしたが、OP・EDともに作品の雰囲気にとても良く合っていたと思います。

作画はシャフトを意識したかのような諄さが時折観られました。自分は気になりませんでしたが人によっては見づらいと感じるかもしれないです。

原作のストックが豊富だということで、是非2期を観たいです。期待通りの内容でした。



第0話
{netabare}
いきなりお風呂回…
珍しいことに、初回は原作者さんのオリジナルエピソードということで、登場人物紹介…って感じでした。
どうしてヒロインが主人公に惹かれているのか、今回は全く分かりませんでしたが、ある程度物語が始まってから時が経った設定の回だったみたいなので、そこは追々描かれるのでしょうか。
下ネタが多めなのは今回だけだといいけど…主人公がデレデレしないタイプなのは良かったです。
所々入ってくる変わった作画の演出はなんなんだ…。
{/netabare}

第1話
{netabare}
きっちりあらすじに書いてある所まででしたね。
前回はただのサービス回だったようで、ちゃんとラブコメになりそうで一安心。
三者三様なヒロインもそれぞれ可愛らしいです。主人公とえりり・うたは先輩の間には何があったんですかね。
所々自虐が入ってるような…ありきたりにならないことを願います。
0話の存在意義は何だったんでしょうか。今後活きてくるのかな…{/netabare}

第2話
{netabare}
相変わらずメタ発言と語りのオンパレード。登場人物のツッコミ的な会話が苦手な人には「寒い」と感じてしまうんだろうなあ。
どうやらこの段階でえりりとうたは先輩は既に主人公に好意を寄せているみたいで、幼なじみであるえりりはともかくうたは先輩が何故主人公に惹かれているのか謎…
{/netabare}

第3話
{netabare}
まだ主人公に魅力が見出せない…加藤が戻ってこなかったら物語が終わっていたかもしれないとか…。育てるべきなのは加藤ではなく主人公だと思います。
とうとう加藤までも主人公に対して協力的になったようで、ますます主人公がなぜそこまで周りを惹きつけるのか謎が深まります。
来週はうたは先輩の回のようで、どれだけ加藤の出番があるのかな… {/netabare}

第4話
{netabare}
詩羽先輩の回でした。先輩も主人公の熱意を感じて協力を決めたのかな。
早く過去に何があったのか知りたいです。
従兄のかわりに自分と出かけようなんて主人公が言い出すとは。それをあっさり承諾する加藤といい、今の所ラブコメには向かっていないですね。
それにしても、OPに出ているのに未登場のキャラが二人も…{/netabare}

第5話
{netabare}
まだまだ主人公は冴えないまま。設定である「オタク」感を出そうとするとどうしてもうざったいキャラになってしまうんだろうなぁ。
最後のメガネをプレゼントする所なんて、加藤凄く冴えてるじゃないですか。それで閃いて詩羽先輩の所へ向かうのかな。
来週はついに先輩と倫理君の過去が明らかになる…かもしれないということで楽しみです。 {/netabare}

第6話
{netabare}
先輩と倫理君の過去にまつわる話。
主人公がどうして先輩にだけは頬を染めたりするのかが謎かな…
次回はついに新キャラが。妹かと思っていたら後輩だったんですね…{/netabare}

第7話
{netabare}
そろそろ後編。新キャラが二人も登場した回でした。
前半はあまりにもあざとくてキャラアニメとしては面白いなあと思っていたのですが、伊織が出てからは意外な展開に。ギャグ要因かと思いきや主人公からはかなり嫌われてるようで、初めてこのアニメに「敵」に当たる存在が出てきましたね。
テーマ的にどうしても同人関連の話が多くなって来るので、自分のようなその当たりに詳しくない人だとよく分からない所も今後増えてくるのかな。
「滑り台」が出てきたのは笑いましたw{/netabare}

第8話
{netabare}
良くも悪くも英梨々回。
前半でツンデレヒロインとしての英梨々を可愛く映したあとで後半、倫也が出海のサークルを手伝ったことで嫉妬(とは少し違う気もしますが)して泣いてしまう。
何だかんだラブコメする作品だったので、観る前とは違った印象を受けています。
0話に出てきたキャラもまだ出てきてないし、一体どこまで話が進むんだろう。 {/netabare}

第9話
{netabare}
先週に引き続きメインは英梨々。
今までの反応から察するにどうせチョロインだと思っていたので、小学校に行って花火を観て何ということもなく仲直りだろう、という予想をしていたのですが…
主人公と英梨々の間にあんな過去があったとは意外でした。
やはり原作そのまま拾うというわけにはいかなかったようで、あれだと英梨々に悪い印象を持ってしまう人がいたのは仕方ないかと思います。
裏切られた過去があったせいで、完全にデレている英梨々に対して主人公は一定の距離を置いていたんでしょうか。 {/netabare}

第10話
{netabare}
ようやく従姉妹の登場。露骨なアングルが多くてテコ入れ回の役割も兼ねてたのかな…?
来週はなんと2話連続放送。原作7巻の評判が良いようなので、2期があればそこまでやって欲しいです。 {/netabare}

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 296
サンキュー:

17

ネタバレ

azv5131 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通のハーレムアニメとベクトルが違う。シナリオも面白い

見終わりました。

概要だけを言えばオタクの主人公が可愛い女の子に囲まれるという何ともありがちな設定ですが、普通のハーレムアニメと少しベクトルが違って良い意味で裏切られました。
ベクトルが違うといっても筋が通ったシナリオでぶれることがなく矛盾なく視聴出来ます。

キャラは全員魅力的で特にヒロインの加藤が良いスパイスになってますね、このキャラいなかったら普通の萌えアニメだったかも?と思うぐらいです。

全体を通してスッキリしたストーリーで、さながらのど越しのよいレモンスカッシュを飲んでいるような感じで見られると思います。

ただ残念なのは最終話ですかね、消化不良感が否めませんでした。
ライブ+加入話は前話ぐらいで終わらせてラストはもうちょっと別のシナリオにしてほしかったです。


総評としては非常に面白かったです、原作知りませんが監督がアニメ用に良い構成にしたのかなという感じもしました。
もし2期があるなら同じスタッフでやってほしいですね。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 213
サンキュー:

8

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

0話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}この作品とキャラの紹介のような話。

キャラがみんな可愛い!口はどの子がメインヒロインなんだろう?それが分からなかった。
松岡くんも出てることだし、今後に期待だね。{/netabare}

1話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}運命を感じて、ゲームを作ろうと動き出す話。

メインヒロインって、あの空気みたいな女の子だったのか!!先輩と思ってた!!
先輩も金髪の子も昔、主人公と何かあったみたいだけなんなのかな~?今後、語られるのかな?
0話って、1話より前の話じゃなかったのか!{/netabare}

2話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}メインヒロインを部活に勧誘する話。

美少女と自宅でゲームをして徹夜するなて…羨ましすぎる、羨ましすぎるぞ、安芸ーー!!!{/netabare}

3話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}二人に認めさせるために企画書を考える話。

この話まで正直、加藤はヒロインっぽくなくてあまり好感が持てなかったけど、今回ので心を掴まれちゃった!めっちゃキュンキュンした!!!
ここまで印象が変わったのは久しぶり。{/netabare}

4話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}ギャルゲーの制作が始まる。

加藤はてっきりあきくんの事、気になってると思ってたけど、全然違うみたい。てか、加藤は男と二人で買い物行くのを何とも思ってないのか!?{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}加藤とデート!

やっぱ、加藤可愛い~ 萌え萌え♪
松岡くんの演技は圧巻だね。凄すぎだよ。
絵も綺麗し、音楽も声優もいい!!
はまって、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!{/netabare}

6話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}りんり君は詩羽先輩と会うことができるか!?

詩羽先輩ってかわいそうなポジションだよな。作品が違えばメインヒロイン確実なのに… てか、めっちゃ綺麗なのに、倫也はなぜなびかない!!
最後の加藤も超可愛かった。表情が乏しいキャラが感情を表に出すとき、凄い萌える♪{/netabare}

7話の感想 ★★★☆ 3.5
{netabare}2人の新キャラ、登場!

敵、登場だね。相手はなかなか手強そう。
あの妹キャラは裏があるのかな?それとも、素なのかな?{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}夏コミ!!

加藤の微妙な表情の変化、凄くいい!可愛い!
今回は割と真面目な回でした。
次回は良さそうな予感!{/netabare}

9話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}エリリと仲直り

自分の本心を暴露するシーンは感動した!ああいうのいいね!
{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
{netabare}みちる、登場!

今回は少しアングルがやらしかった。僕的には、そこがイマイチかな~
でも、最後の音楽はぞわっときました!音楽は凄くいいね!{/netabare}

11(最終)話の感想 ★★★★☆ 4.5
{netabare}みちるの初ライブ!

まさか、「空色デイズ」が流れるとは思ってなかった。やっぱ、いい曲だね~
みちるはいつもえろいな~
最終回っぽくなかったけど、良い感じに終わったと思う!{/netabare}

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 352
サンキュー:

23

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冴えないヒロインは自分史上最高のヒロインだった

ラノベ原作のノイタミナ枠のアニメ。

初回放送が1話ではなく0話からのスタート。どうやら原作にない原作者書下ろしのオリジナルエピソードのようで人間関係が出来上がっている中のいきなりの温泉回です。世間では賛否両論といった感じですが私的には最初に出来上がっている人間関係を見せておく手法はありだと思っているのでそんなに気になりませんでした。

主人公の安芸倫也は思慮の浅いオタクといったところでしょうか。神のみの桂馬にキャラが似ていますが桂馬よりも頭が悪いというか幼い印象がありますね。彼が中心になって彼の理想の同人ゲームを作ろうとする話ですね。
ヒロインは3人。
・澤村・スペンサー・英梨々はお金持ちでみんなから慕われるお嬢様。しかし裏の顔は同人誌を作るオタクで倫也とも幼馴染。ちなみに、倫也にはツンデレさんみたいのようです。
・霞ヶ丘 詩羽は倫也や英梨々の一学年上で、下級生から憧れられる存在。こちらも裏の顔があってラノベの作家さん。しかも、倫也には静かに罵倒するタイプのこちらもツンデレさんみたい。
・加藤恵は2年間倫也の同級生だったのにも関わらず普通すぎて存在を第1話まで認識されていなかった。ある出来事がきっかけでなぜかメインヒロイン担当と半ば強引に倫也の同人ゲーム作りに巻き込まれます。タイトルの冴えないヒロインとは彼女のことを指すようです。

・第2話
{netabare}第2話で恵が倫也の自宅に遊びに行くことになるのですが、恵のヒロインらしくない行動にいちいち倫也がツッコミを入れます。この時の恵の行動が実に普通のJKっぽくて好きなんですよね。自分も倫也のように無害認定されやすかったから余計にこの反応がリアルに見えました。なんだか自分の学生時代を見ているみたいで懐かしい気持ちになりました。{/netabare}

・第3話
{netabare}GW終了までに企画書を仕上げなければならなくなった倫也をヒロインたちが励ましやる気にさせる回。なんやかんやで最終的にはヒロイン恵の策略だったのですが、つくづく恵はいい女性ですね。倫也のやる気にほだされて北海道旅行から帰ってくるとかもはや女神です。
こんないいメインヒロインが近くにいて企画書が書けなかったら倫也を軽蔑するところでした。
これでやっとゲーム作りが動きそうです。まだ未登場のキャラもいるので来週が早くも楽しみです。
{/netabare}

・第4話
{netabare}Aパートは詩羽さんのターン。ラノベ作家の実情?を描いています。インタビュー内容については脚色があるにせよ、大なり小なり世のラノベ作家さんにとっては本音の部分もあるのかと思いました。それにしても、最近よく茅野さんの声を聴くような気がするのは気のせいですかね?全くキャラの違う声で君嘘にもいたし、さすがノイタミナ声優ですね。
Bパートでは実際のゲーム作りのスケジュールについて話していました。シナリオも作画も一線級の人物がいるわけですから、プロデューサーの倫也に課せられたお金集めというのはかなり大事な要素ですね。別の媒体ですがちょっとかじっていたのでその苦労はとてもよくわかります。
しかし、倫也は恵のことに関してはすごく器量が狭くなりますね。そこがかわいいとは思いますが恵にとってはいい迷惑だと思います。ただ、なんだかんだで恵もまんざらではないというところに好感が持てます。
来週も楽しみ。{/netabare}

・第5話
{netabare}詩羽の作ったプロットになかなかGOサインを出せない倫理君。この場面の、倫也、詩羽、英梨々のやり取りって結構リアルだと感じました。ただ、普通ならクリエイター側がこだわりを捨てきれず、ディレクターサイドが制作を急がせるパターンなんでしょうが、劇中では本当にゲームを作りたいのは倫也ですからこういう構図になるのでしょう。
そして、倫也のモヤモヤ感はなんとなく共感できる部分がありました。実際に倫也がどう思っていたかは来週に持ち越しになってしまいましたが、私的には、詩羽のプロットでは倫也が恵をヒロインとした持ち味が活かされてないように感じました。通常なら、ヤンデレや妹属性をふんだんに盛り込んだ詩羽の案で十分なんでしょうけど、それではわざわざメインヒロイン担当を置いた意味がありませんからね。
あと、Bパートのモールでのデート面白かったです。私は、「コミックなんちゃら」に行ったことがないので実感はありませんが、アウェーを自分のモチベーションでホームと同様にした倫也にGJです。気の持ちようという言葉もあるぐらいですから、自分の得意なフィールドに誘い込むのはナイスな戦略だったと思います。それで、次週につながる何かに気付けたわけですからね。
来週も楽しみ。
{/netabare}

・第6話
{netabare}この話は詩羽先輩の回でした。プロットのリテイクを相談するため詩羽を探す倫理君。ところどころで詩羽と倫理君との回想シーンが間に挟まります。この過去回想をみて霞詩子の創作意欲の一部は倫理君のおかげなんですね。この話を見て詩羽の倫理君に対する毒舌ツンデレの意味がやっとわかりました。詩羽の戦略によって朝チュンという既成事実も作られてしまいましたしね。
そして、この話の最大のハイライトはCパートです。今回これまで全く出番のなかった恵と英梨々が登場。キャラの薄かった恵の怒った顔が見れてほんとよかったです。{/netabare}

・第7話
{netabare}ここに来ての新キャラ登場回。しかも兄妹で。出海はOPでもちょいちょい見かけていたのですが、ライバルの男キャラが登場するとは完全に油断していました。倫也とはかなり因縁深い人物であることが描写されています。ただ、英梨々と倫也に完全にスルーされていた場面には笑わせてもらいました。
すごく気になるのでもう原作買ってこようかな。{/netabare}

・第8話
{netabare}夏コミ回。先週登場したポッと出の中学生に全て持っていかれた回でした。特に英梨々は穏やかではなかった様子。倫也のハートを射止める競争において恵にはメインヒロインというポジション、詩羽先輩にはクリエイターとして倫也にリスペクトされるというアドバンテージがありますが、英梨々は素直になれないという性格も相まって遅れをとっていたところ、自分の得意分野だったコミケでの同人作品販売でも出海にも出し抜かれてしまいます。そりゃ泣きたくもなりますよね。ここまで恵推しでしたが、英梨々にも魅力を感じる今日この頃です。
それにしても、あの出海の兄はくそ野郎臭がプンプンしますねw。ひよらずに悪役に徹してくれると物語も面白くなってきそうです。{/netabare}

・第9話
{netabare}前話で見事にハートブレイクした英梨々の回。倫也が英梨々に上手く仲直りできるかがテーマでした。倫也と英梨々の回想シーンは切なくなってしまいましたね。どちらの言い分もわからなくはないんですよね。だからこそ二人のあの決着のつけ方は素晴らしかったと思います。あのまま互いの気持ちをごまかしたままだったらきっと作品作りにも影響するでしょうね。クリエイターのメンタリティは露骨に作品の出来に反映しますからね。{/netabare}

・第10話
{netabare}ここに来ての新キャラは倫也のいとこ。0話で登場していたもののここまで出てこなかったのでひょっとしたら最終話まで引っ張るのかと思われたタイミングでの登場はビックリです。
美智留もさすが倫也のいとこと言うだけあって人の話は聞かないし強引ですね。性格といい非オタという属性といい、オタとしての倫也の情熱を見込んで協力してきたこれまでのヒロインたちと全く違うタイプのキャラクターを出してきましたね。なんとも登場が遅かったことが悔やまれるくらいです。{/netabare}

・第11話
{netabare}先週登場の美智留をサークルメンバーに紹介するところから始まりました。
この話最大の見どころは恵ですね。英梨々とゲームのヒロイン表情について意見を交わしているシーンや、その後の倫也と美智留のいとこエピソードをネタにゲームのスクリプトを使って可愛らしくチクチク倫也を責めるシーンは好感度高いです。特に「彼女なら見栄はるよ」っていうシーンはぐっときますね。
やはり、恵には倫也のメインヒロインとして添い遂げてほしいくらいです。
{/netabare}

・第12話
{netabare}まさかの2話連続放送だったんですね。dアニメでも2話同時配信でした。先週終了した君嘘の枠を使っての放送ということなんですね、きっと。
詩羽先輩が「いとこは究極のおさななじみ」というからかいのせいで英梨々が数話前のポンコツに戻ってしまいましたね。このポンコツ具合もかわいいんですけどね。草生えるとか言っちゃうところが草生えます。
美智留をサークルメンバーに引き込むための件はなんというご都合主義。美智留のお友達もたいがいですね。登場人物のうち非オタだったのはまさか美智留だけだったとは。
ライブシーンでの空色デイズのカバーにはちょっとビックリ。うますぎずかといって下手でもない絶妙な感じでしたね。その後歌ったオリジナルのCherish youも含めてなんですけど、中の人である矢作さんにはキャラソンのイメージがあまりなかったのですがイイ感じですね。やっぱキャラソンって技術力が高くないと歌いこなせないですよね。{/netabare}

・まとめ
冒頭で各ヒロインたちを紹介しましたが、途中加入のヒロインたちも含めて全員がいいと思ったアニメはこれが初めてです。倫也も含めてみんな愛おしくなってしまいました。ただ、メインヒロインはあくまでも恵なんですけどね。

ラストは2期も期待できるつくりになっていたので是非ともやってもらいたいですね。まあ、その前に原作買って読んじゃうのかもしれません。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 398
サンキュー:

29

ネタバレ

星空☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあまあおもしろい

まあまあおもしろい

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シナリオは並、キャラでごり押し?

これだけバラバラな性格したキャラがいたのに好きなキャラがいなかったです、不思議と。
WHITE ALBUM2に続き主人公はかなり苦手なキャラだった。
ハーレム系の作品で、何でこいつはモテるんだと一瞬でも疑問に思ったらきった方が良いかもと思ってしまいました。
3話で加藤さんが旅行中断して倫也の為に帰ってくる行為を称賛している人が多くいるが、自分は逆だった。
その程度の理由で帰ってくるくらいなら最初から行くなって思いましたね。
旅好きの人間としては。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 277
サンキュー:

10

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高ですわ

雰囲気が最高なアニメでした。

キャラの癖が強くて最初は抵抗感があるのですが、話を進めるごとにキャラの好感度が上がりどのキャラも好きになれた作品。(まだ氷堂さんは掴みのみなので好感度はあまり高くないです)
こんな自然なハーレムがあって良いのだろか?ってノリでした。

とにかく加藤が可愛いかったです。

続きもアニメ化希望です。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 267
サンキュー:

21

ネタバレ

クボデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

加藤みたいなヒロインは珍しいなあ

今やってるアニメで可愛いキャラ人気投票したら
このアニメのキャラは上位にきますねー
特に加藤です
最近よく名前聞きますねー
詩羽先輩もかなり人気だと思います
金髪ツインテでツンデレのえりりが人気ないのがビックリですねー
まあ2人の魅力に負けるんでしょうね

自分は漫画1巻読んで、まあ嫌いじゃないから
見てもいいかなって思ってたけど
アニメの評判というか、主人公がウザすぎると
評判なんで敬遠してましたが
友達に勧められてつい見てしまいました

見た感想としてはマジで加藤可愛いでしたね笑笑
しかも今まで見たことないヒロインのタイプですね
主人公にデレデレの2人とは対照的で
主人公に全く気がないけど友人としては最高の位置にいるというね
こんな女の子絶対現実で求めちゃダメだよ笑笑

最新話まで見ました
加藤の正妻力高すぎていいね!
先輩も先輩回でのテレたりとかの場面がすげー可愛かった
新しく出てきた出海ちゃんは朋也に(まだ?)惚れてないみたいで
ビックリですねー
そして最後にえりりは次がメインかなあ
ただのポンコツ可愛いキャラかと思ったら
ちょいめんどいキャラで加藤とは対照的にキャラ立ってるねー笑笑
まあ思ったより楽しめて良かったです
さて音楽担当のあの子は一体いつになったら出るのやら

10話感想
{netabare}
いやー待ちに待った音楽担当ですが
超うぜー
なに?勝手に人のもの捨てるとか信じらんねー
そんなメインより先輩のほうが
圧倒的に可愛かったなあ
久しぶりに朋也君って言ってたし
{/netabare}
11・12話感想
{netabare}
マジでみちるうざかったなあ
こいつ出さずに終わらせて欲しかった
なんか勝手にマネージャーにしたくせに
夢奪ってごめんとか
謝るぐらいならするな!
そんなうざキャラも加藤のおかげで少し
緩和されたなあ
加藤は終始可愛かったなあ
朋也と自分が作ったシーン見てるとことかね
エリリも加藤と名前で呼びあうシーン
素直になってて可愛かった
先輩はいやらしい単語を何度か
言ってしまいましたねー
茅野さんに言わせるとはww
{/netabare}

途中からですが見始め
無事最終話まで見れてよかったです
やっぱ加藤をはじめとした
女キャラが可愛く魅力的でしたねー
あとニーソとかストッキングといった
フェティシズムを追求してましたねー
なんかスタッフに愛されてる感が
伝わってよかった

ぜひ2期やって欲しいなあ
7巻がすごいいい加藤回らしいから
見たいなあ
原作買おうかなあ

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 300
サンキュー:

30

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

同人ゲーム制作サークルのハーレムアニメ?

(総評)
第一回目第0話がつまらなかったので、これはダメかなと思っていたら、その後盛り返してきためずらしい例の作品かな。ただしそんなにおもしろいというよりや、青春胸キュンラブコメを同人サークルのハーレム物にしたようなストーリーか。

主人公とヒロインたちの会話のやりとりは、なかなかにヒネリをきかせようと工夫してておもしろかったかも。夫婦漫才みたいな会話のやりとりは、他のアニメの「物語」シリーズをみて参考にしているかな。
しかし、クリエイターを罵倒するかのような言葉の表現はこの作者の特長なのか?あんまり心よくない表現だけど、作者は2chの書き込みとかを参考に会話劇を作っているのだろうか?

内容はゲームを作る同人サークルにカワイイヒロインをなんだかんだいって引き込んで自らのハーレムを作っていくお話。

そういえば現実にも似たような話があったっけな?「俺の彼女になってくれ。そうすれば君を売りだしてやる」と女性にいいよって彼女を複数作っていたプロデューサーまがいの人が話題になってたような?こういう人って同人界隈には多いのかな?

現実にはこんなことうまくいくわけがない。つまりリアリティがないな。
プロデューサーの仕事して女の子にモテまくりたいとかは男の夢かもしれないが現実にはありえないだろう。

リアリティの無さで減点、会話劇で加点、結果は平均点ぐらいか。

(以下過去感想)
全13話。ノイタミナ枠。

いきなり冒頭から女の子達の温泉入浴シーンで始まり、会話が
「何?サワムラさんのイチオシって、一話から、パンチラや全裸で満載だったくだらないハーレムアニメよね?3話までつきあったことを後悔したわ」
「どうみても神アニメだったじゃない!最後まで作画安定してたし、ヌルヌル動くし、出てくる女の子チョーかわいいし」
「そういう絵さえよければ名作だとあがめる人たちがアニメ業界を衰退させていくということがわからないのかしら」
「衰退させているのは、そうやって最後まで見もしないでイメージだけで批判していい気になっているあんたみたいな連中よ!」

といきなり、平素アニメファンがアニメを叩くテンプレ会話が登場。その後、脚本の作り方に関しての基本についての講釈とかも出てきて、作者は脚本の作り方とかわかっているんだぞというアピールが出てきた。

こんだけ、ハードルを上げた以上、それなりの脚本や構成で作品創るんだろうな、とちょっと期待していたら、どんどん普通のハーレムアニメ展開。なんだ、これはw アニメファンをこきおろしているのかどうかしらないが、これ同人ゲーム創るお話だよな??創作サークルをバカにする内容には、、ならないよな?と不安が広がるなあ。

主人公は第一話からモテまくって複数の女の子からワイセツ行為をされまくるがなぜなの?特に理由はないんだろうなあ。あんだけ、脚本の知識がありながら、もし脚本がつまらんかったら、バカだぞ?www主人公の男のキャラクターについて第一話であんまり描かれなかったが、あれでいいのか?普通、第一話で描かないとみんな見なくなるぞw

まあ、たのしく同人活動するアニメにはなるだろう。ノイタミナ枠だけど、どうみても社会人向けじゃないような気がする。

第二回目(第一話)
{netabare}前回が第1回めの第0話で、これが第一話か。
この主人公、超オタクで、バイトを3つやりながらゲームとアニメラノベのチェック完璧なのか?現実にはゲームとアニメの両立ってありえないだろうね。時間的にみて。
さらに、ゲームプロデューサのように才能を使ってやるといいくるめて女の子をナンパしてまわるのか。どっかの芸能プロダクションの悪徳スカウトみたいだなw

現実的にはあんなにカワイイ女の子で才能ありまくりの人がボッチとかありえないというか男の子がほうっておかないと思うんだけど、まあアニメだからご都合主義なんだな。
どうみてもタイトルの「冴えない彼女」はおかしいよね。ヒロインたちはとても可愛くて冴えている。冴えていないのは主人公だろう。

恋愛ゲームのように各ヒロインを攻略していくのがストーリー展開になるのかなあ。でも特定のヒロインと恋愛を深めることはないだろう。
このアニメ、ヒロインたちはカワイク作画されてていいけど、主人公に魅力あるといえるかな。
{/netabare}

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 253
サンキュー:

14

ネタバレ

ぽよお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

えりりが1番!

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

痛すぎるオタの痛すぎる話のハズなんだが

原作は富士見ファンタジア文庫から既刊9冊。

痛すぎる主人公がタイトル通りめちゃくちゃかわいいのにイマイチ「冴えない彼女」を育てる話なんだが。。。

育てるといっても、別にプロデュースするわけではなく、理想のギャルゲヒロインに育てるという歪みきったオタっぷりを発揮する。

しかもこの主人公君は筋金入りのオタで、三次元の美少女に全く反応しない。ゆえにギリギリどころかアウトな発言を平気で繰り返し、言われた相手を赤面させる事が多数。

シナリオ担当、作画担当にその道のプロ級を連れてきて、製作したギャルゲを冬コミで売り出そうとする壮大な計画を立案するが、次から次に問題が発生して作業遅延・・・
アニメ版についてはそのまま終わってしまうのがかなり残念。
このまま2期発表かと思っていたがまだ特にそのような話もないので、続きに期待したい。

また、キャラが半端なくかわいいのも特徴。
メインヒロインの加藤恵の戦闘力はかなり高め。


蛇足ながら、シナリオ担当の霞ヶ丘詩羽のデビュー作「恋するメトロノーム」は作中では主人公が魅力を熱く語っているが、フツーに面白そうで興味をひかれたのは俺だけじゃないはず(笑)

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 299
サンキュー:

10

ネタバレ

P5やるまで死ねない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ヒロインが斬新。逆に他のヒロイン達はテンプレ。
そして全員かわいい。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 147
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続きが見たい

えっこれで終わり?2クールだと思ってたのに。かゆくなるようなオタク系ハーレムだけと、とても笑えた。面白い!

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 270
サンキュー:

13

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

受け手と作り手の共進化

私が考える客観的シーズンNO1アニメは基本アニコレのランキングのままです。時折ずれてますが、それは放送終了後からのびる作品などが多いからです。そこまで読みきれません。後は団子状態だと思ったら意味を重視して判断します。今期ははっきり不作だと思います。追加で話すと私は2期は無視しています。ワンピースやドラえもんなどを今シーズンのアニメと言われたら??となりませんか?特に原作が続いてるアニメ化などたまたま細切れにして放送してるだけだろ?って見ています。間が開いてるだけでオールシーズンアニメと本質的に大差無いと見ています。その中で夜のヤッターマン、マリアぐらいしか敵が居ないと見ています。夜のは私が見ていません。さすがに見てない作品を評価できない。そうすると実質マリアだけとなります。私はマリアは悪くないけど人を選ぶ作品だと見ています。私は満足度だけじゃなくて、評価数をかなり重視します。多くの人の目に晒された作品の方が信頼がおけると思っています。順位がずれる事があるかもしれませんが、この作品をNO1で良いと考えています。私自身も面白いと思わないと無理矢理評価する事はありません。

文句なしにこの作品のポイントはキャラでしょう。そして加藤恵でしょう。このキャラの発明でこのアニメのポイントの説明は終ってると思います。加藤の魅力は何でしょうか?私は加藤の魅力は今まで数多くの萌えキャラを見てきた受け手にあると思っています。玄人向けの萌えキャラ。そこに加藤の魅力が詰まってると思います。飽き飽きするほど萌えキャラを見てきた萌えの目利きたちを唸らせるそれが加藤の魅力だと見ています。萌えキャラ初心者にとってはエリリ、先輩、加藤って大きく差がつくと思えないです。浴びるほど萌えキャラを見てきた人間ほど加藤には刺激を受けるはずです。我こそは萌えキャラの目利きだと思う人は加藤の魅力を普通に見るより刺激的に感じるはずです。受け手と作り手の共進化。これこそが加藤と言うキャラが持ってる魅力だと見ています。

具体的に何をしたのか?エリリと先輩との位置関係にこそあります。まず最初に2大ヒロインとも言えるタイプの違う癖の有るキャラを二人用意します。彼女達との対比によってこそ加藤と言うキャラは個性を得ます。次にここに会話によって加藤の独自性を築きます。2015年現在萌え属性の飽和状態によって、ストーリー性による回帰的な魅力のとらドラの誕生、会話自体を売りにするキャラ化物語の誕生。ファンタジーバトル色を高める事によって差別化するSAOの誕生。欝物語転落系キャラとも言えるまどマギ、セレクター、ゆゆゆの誕生。萌え属性で売れていた時代が終わった事を意味します。今この時代だからこそ加藤は生まれてきた。加藤を魅力的にしてるのは、受け手のニーズだと私は見ています。萌えエリート達が萌える事の出来るキャラ。それが加藤だと見ています。加藤は可愛い。だが加藤の本当の魅力はこのエリート達こそが一番堪能できると見ています。ただ可愛いだけでは表現できない至高の存在それが萌えると言う特別な言葉なんだと私は見ています。

しかし、私は敢えてそこでエリリと先輩は魅力的だと書きます。キングオブキングスだから加藤はすごい。エリリと先輩だけで他のアニメならメインヒロイン張れるんじゃない?と私は思います。それを押しのけての王者。そこが加藤はすごい所です。加藤がすごいのは実はこの二人がすごいからだと見ています。パッと見てエリリと先輩可愛いと思った人多いでしょ?その後真打が出てきて二人をかすませると加藤だけが報酬をすべて持って行きます。これは創作の基本で、強いって感じていた敵に対して、そいつは雑魚だと登場するラスボス展開に多くの人は刺激を受けたに違いないと思います。バトルマンガの論法で加藤は魅力的に見えるように演出されてると見ています。だからエリリと先輩が可愛いと思えないと加藤の魅力は薄くなります。加藤が間違いなくNO1だが、だからって加藤だけが魅力的ならばそれでよいってなってないそこがこの作品の魅力です。後半の先輩とエリリの巻き返しを見てください。

さてこの作品キャラは良い。後はどうするか?そこにこそ主人公がかかわります。おそらくラノベはもっと面白いのでしょう。(原作未読です)この作品は萌えをテーマに突き進む主人公がいてこそこれらのバラバラなメンバーを1つに纏める事が出来ます。私は萌えと言うのは作り手と受け手の距離の近い創作だと思っています。作る事と感じる事が表裏一体であると見てて、作り手の視点をそのまま受け手の楽しみとする事が出来ると思っています。深い分かってるそういうものを作り出してる丸戸さんに安心感を覚える事が一番の軸になってると思います。一見ばらばらに見える加藤と主人公の会話の妙による笑いや、先輩の書く事で繋がる主人公との関係、エリリとも描く事で繋がったり距離を感じたり一喜一憂する主人公との関係、それらはすべて萌えを創り出す、萌えを楽しむ。そういった大きな枠の中の一部分を断片的に切り取ったものだと見ています。

萌え創作とはなんでしょうか?萌えとは漫画アニメなどにおける物語上のキャラを物語から切り離して1個の存在として意識するものだと見ています。次の段階としてそのキャラだけを独立してキャラを見るための2次創作の時代に写ります。次に逆にその2次創作のキャラ自体を1次創作無しに作り上げる事で現代の萌え文化の完成形に近づきます。萌えにおける初期の受け手は限りなく作り手に近い存在だと言えます。この時代を経て今は、萌えキャラとして生み出された刺激は飽きる事で次の萌えキャラを求めて消費のサイクルに写ります。これが萌えキャラファンが萌え豚と言われるゆえんです。与えられた萌えキャラを肉(金)を食わせる事で餌の様に食って消化して排泄(飽きる)するだけの存在。しかし萌えを扱う集団と言うのは、最下層と呼べるような位置からカースト上位である作り手も本質的には似たようなものだと見ています。彼らを分かつものは能動性と受動性だけに他なりません。一見何か違う主人公ですが、根本的には萌え集団の一員であり能動的である。それ以外彼はなんら他の集団のメンバーと差が無いです。この独特の差の無さ、これこそが一見上から目線で語りながら、消費者とすごく近くにいる供給者と言うシンパシーを生んでいると見ています。別世界にいる作り手に豚として食い物にされない安心感。そういう格差の無い平等さを感じさせる世界観が主人公には溢れています。

0話についてだけ軽く言及します。萌えエリートのための作品だと書きましたが、0話ははっきり失敗です。加藤の魅力を上手く出せていません。私はあの意味はノイタミナにあると思っています。ノイタミナ視聴者のセレクションをするために敢えて萌えのハードルを高くしたと見ています。間違っても同期の君嘘の様なキラキラした青春モノと勘違いして欲しく無いからだと見ています。主人公は童顔眼鏡と言い外見だけはすごく似てるのですけどね…。

私は同時期に作品つくりをテーマにした作品でしろばことこの作品を良く比較しています。私はしろばこの方が面白いです。でもどっちがクリエイターとして刺激を受けるか?なら圧倒的に丸戸さんです。しろばこの創ってるものはアニメが題材以外古典的です。今この時最先端の萌えアニメを作ってる。そういう意味での丸戸さんの貢献はこれこそクリエイターだと言える者です。しろばこはアニメを作る事をテーマにした作品。冴えカノはアニメ(萌え特化だけど)を創る事をテーマにした作品だと見ています。ゲームつくりですが、実質萌えアニメを創る論法と何も変わらないです。貢献度は低いと見つつも、魅力的なアニメにしてくれたアニメスタッフも大事な人達です。後数年したら加藤を超えるキャラの登場によって色あせてしまう作品かもしれません。でも私は普遍より刹那の今を劣等だとは感じません。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 379
サンキュー:

8

ネタバレ

まさあか さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わり方

このアニメの終わり方二期もやってくれるのかな?そう信じよう、てか信じたい そうでなかったらあの終わり方ないわー
いろいろと楽しいアニメでしたね
最終話も最終話らしくなくて、、、
まぁ見ればわかると思うよ

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 208
サンキュー:

7

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結局はハーレム物でいいのかな?

全13話(0話~12話)
オタク少年が感動するギャルゲーを作ろうと頑張る作品…か?


全話観終わって、とりあえず・・・
女の子はテンプレ気味だけど可愛かったな。
OPもEDも良い曲だったな。
主人公うざ・・・w
こんな感じでした。

なんだろう。(以下、だらだらケチつけてます)
{netabare} 主人公の倫也はオタク的に「良い物」を見出す鋭い目を持っている。
自分の理想のゲームを作る為に人気同人作家のえりりや人気小説家の詩羽を勧誘するのだが・・・
これ、ゲームが売れたとしても倫也の力ではなく、えりりや詩羽のファンまたは同人的には豪華と思われる組み合わせでの興味からの購入であって、ゲーム本体の支持じゃないよね。。
まあ、どんな名作でもプレイする人がいないんじゃどうにもならないからネームヴァリューでまず買ってもらう事が必要なんだけど・・・
それでもなんか違う気がするなあ。。

最高のギャルゲーを!というけれど・・・
基本は倫也の好きなシチュでしかなく、真新しさは特にない。
シナリオの打ち合わせの時の様子だと妹萌えだとか前世だとか、どこにでもある設定を組み合わせただけでは?
それでどれだけの感動作が作れるのか・・・
敢えて泣きゲーを作りたいなら王道で攻める方がよっぽどストレートでいいような気がするが・・・。

メンバーも徹夜したりして頑張っているので熱意がない訳ではないのだろうが、やっぱり美智留が最初に感じた頑張ってるのは倫也だけ、という雰囲気は僕にも感じられた。

過去に色々あって詩羽やえりりが倫也に好意を持つのはまあいいが、それでもハーレムを形成するには倫也の良さが伝わりにくい。
自分の夢を叶える為に頑張るのはいい事だけど、結局本人が自覚しようがしまいが利用しているだけで彼女らに見返りはない。
好意を利用しているような男のどこに魅力を感じろと言うのか・・・

美智留が倫也のオタクアイテムを片付けるシーン。
ない。絶対ありえない。
オタクであってもなんであっても人の大切な物を勝手に捨てようとする神経が理解出来ない。
そんな無神経な子でも音楽の才能に目をつけて引き込む・・・
夢に向かって一直線な倫也・・・そこは懐の深さを褒めるべきか迷う所。。 {/netabare}

とりあえず加藤さん。
キャラのセリフ棒読み、淡々としたツッコミ、空気のようでいて意外とある存在感。
{netabare}なによりゲームの試作段階で倫也と美智留の関係についてしれっと反撃したのは彼女らしくて面白かった。{/netabare}
「冴えない彼女」が彼女なのかはわからないけど、いいキャラでした。


ストーリー的にはゲームを作る為に人を集めて、話し合いを重ねながら作り上げている過程の話ですが、ゲーム完成してないし、各ヒロインごとに掘り下げがあり、結局はモテモテの倫也くんのあざといくらいのハーレム構成で、可愛い女の子のトークや仕草を眺めて終わった感じでした。。

作画は安定していましたが、アイラインに特徴がありなんだかケバイ化粧しているようなカラーになる事があって・・・そこはイマイチ狙いが解らなかったです。。

ハーレム要素と主人公のわがままさえ気にならなければ、会話や展開のテンポは悪くないので気軽に観られる作品だと思います。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 264
サンキュー:

23

ネタバレ

ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オタクと非オタの高校生がゲームを作るアニメ

オタクな主人公がゲームを作るために立ち上げたサークルに3人のヒロイン
と1人のいとこが協力して完成を目指すアニメ。
特に加藤さんの無表情な会話は面白かったです。
1人1人のヒロインのバランスがとれていて面白い作品です。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

## さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

4話まで見てみたよ。原作未読

今期の冬アニメで最も注目されているアニメの一つ。「冴えない彼女の育て方」略して「冴えカノ」。
 4話まで見てみましたけど、いやぁ、最初は英梨々とウタハ先輩が可愛いアニメなのかな~、と思ってましたが(ちなみに自分は英梨々派です)加藤・・・見せてくれましたねぇ・・・この作品のヒロインは私だ!と言わんばかりのヒロイン力でしたね。
 {netabare}作品自体に何かを言うとすると、演出には高評価です。主に加藤のことになってしまいますが、出会いから始まり、ファミレスでの扱いから、あの名シーンまで。こころワクワクドキドキする演出です。
 あと原作がラノベなんですけど、すこし遅いと感じました、12話ではあまり進まないんじゃないでしょうか。あと2人未登場のキャラがいますし、加藤としかイベントらしいイベントを起こしてないので、焦りを感じながら期待して待っています。{/netabare}

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ネタバレ

HATAKE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になる

原作4巻(5巻?)までがアニメ化されていて現在7巻です。
刊行ペースは4ヶ月なので、2期制作決定したとしてもたぶん放送開始まで1年くらいはかかるでしょうね…


それはともかく、内容に関してのレビューをしたいと思います。

主人公の安芸倫也(あき ともや)が加藤恵(かとう めぐみ)と運命的な出会いをしたことにより、「この出来事をゲームにしたい」と思い、澤村・スペンサー・英梨々(さわむら スペンサー えりり)と霞ヶ丘詩羽(かすみがおか うたは)、氷堂美智留(ひょうどう みちる)の5人でゲーム制作をする…という話です。


ヒロインそれぞれ個性があり、どのキャラもとても魅力的でした。

ヒロイン皆、安芸くんに対して好意を抱いているところがあるので、この作品はハーレムアニメになりますが、恋愛()メインのストーリーではないのでとても見やすかったです。

それに、アニメ、ラノベ、ゲームに関しての話題になった時の安芸くんのテンションの上がりように対し、ふーんと言いつつ聞き流す加藤、批判or肯定or議論する霞ヶ丘先輩。相槌を打ちながら段々と会話に入る英梨々。オタクの話はからっきし苦手な美智留との会話劇は特に面白かったです。


音楽に関して
オープンエンドはもちろん良かったです、が、どちらかといえばEDテーマの「カラフル。」が気に入りました。特にサビ前の鐘の音色にハマりました。


「二期制作決定」待ってます!


それでは

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 198
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

育成放棄かな?

確かにぱっとしない
女の子をゲームやアニメを通しながら
主人公好みの女へという流れかとおもったら

ただのハーレムエンドな話でした。

そもそもそんなに女の子も主人公にそこまで
恋愛感情もなくという設定。

主人公もゲームの進行ばかりで平行線のまま終わる。

主人公を育成していくべきではなかったのか。
しかもゲームも完成せず終了。

最後まで観たけど結果も感動もない日常を
だらだら見た感じで期待していた分残念でした。

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 184
次の30件を表示

冴えない彼女の育てかたのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
冴えない彼女の育てかたのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

冴えない彼女の育てかたのストーリー・あらすじ

春休み、アニメBD購入費用を得るためのアルバイト中のオタク・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、その少女をメインヒロインのモデルにした同人ゲーム作成を思いつく。1ヶ月後、その少女が名前も知らないクラスメイトであることを知った。
それほどまでに印象が薄い加藤恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか? イラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エース・澤村・スペンサー・英梨々と学年一位の優等生の先輩・霞ヶ丘詩羽を誘い、恵の協力のもと、なんとか同意をとりつけ、コミケ参加を念頭に、サークルとしてゲーム作りを始める。
合わないスケジュール、乏しい予算、仲が悪いメンバー、愛弟子・波島出海に絡んだ確執、その兄による引き抜き、オタクに無理解なバンド少女の従姉妹・氷堂美智留の途中加入、土壇場で見つかるシナリオの問題点… 数々の試練を乗り越えて、少しずつゲームが具体化していく。(TVアニメ動画『冴えない彼女の育てかた』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫春奈るな『君色シグナル』≪ED≫沢井美空『カラフル。』

声優・キャラクター

松岡禎丞、大西沙織、茅野愛衣、安野希世乃、矢作紗友里、赤﨑千夏、柿原徹也

スタッフ

原作:丸戸史明(ファンタジア文庫/株式会社KADOKAWA 富士見書房BC)、キャラクター原案:深崎暮人、 監督:亀井幹太、シリーズ構成・脚本:丸戸史明、キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬智章、美術監督:日下部夏月、美術設定:綱頭瑛子、色彩設計:ホカリカナコ、撮影監督:戸澤雄一郎、編集:齋藤朱里、音響監督:藤田亜紀子、音楽:百石元

このアニメの類似作品

この頃(2015年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ