YOU0824 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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冴えない彼女の育てかたの感想・評価はどうでしたか?
YOU0824 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
A-1 Pictures制作。
メインヒロインが、
最初から「冴えて」いますね。
ハーレムアニメの絶対基準、
出て来る女の子が概ねかわいい。
シナリオは清々しさを感じるほど、
ご都合主義なのですが、
女の子キャラと黒ストッキングと、
ED曲「カラフル」に敬意を表して。
タイトルバックの色使いが好き、
全編通じてポップな色使いは好印象です。
{netabare}桜舞う坂道、少女との運命的な出会い。
加藤恵ってあまり居ないタイプのヒロインだ。
オタク的な題材でしょうが、
不思議と涼やかな印象を残す作品です。{/netabare}
ハーレム展開は得意ではないのですが、
その中でも印象に残る作品となりました。
続編にも期待しましょう。
ヒロインコレクター さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
加藤恵の魅力にどんどんハマっていってラブコメとしてもオタク気質が強い作品なのでなおのことよかったです
加藤恵しか眼中にないけど他のキャラも独自の色があっていいと思います
フジテレビ史上最高傑作だと思います
Aランクアニメで500点満点中452点です
おおかみ さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
amalapazza さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
細かい演出やフェチズムを刺激させる描写は良かったです。作画は気合が入ってると思うのですが作画ミスが少々あったりしました。主人公が結局は他人便りでヒロインたちが都合が良すぎるハーレムものに感じたのが残念(劇場版を見るまで)ただヒロイン達が主人公を好きになる過程をしっかり描いていたのでそれは良かったと思います。なので1作目は共通ルートの劇場版への導入と考えれば主人公を不快に感じても見れました。
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本作は2011年以前のラノベの要素の組み合わせで本格的な学園ハーレムツンデレものとなったのでしょう。本作に限らずラノベは流行の要素の組み合わせであることが多いと思います。
2012年の本作。「ツンデレ」「ホワンとしたヒロイン」「脱SFファンタジー」「学園」「ハーレム」「創作」「オタク主人公」と言う要素の集大成のような作品として極めて純度が高い気がします。その完成度故に人気になったのかな?という気がします。(一番下にこの辺りは記載しておきます)
ヒロインの造形がすごいです。ヒロイン3人の足に注目しただけでも、ニーソ、生足、黒ストッキングが揃っています。髪なら金髪、黒髪、茶髪。ツインテ、ロング、ボブ。性格ならヒステリー(ツン)、クール(ツン)、不思議ちゃん。
澤村・スペンサー・英梨々を見ると、ツンデレ、金髪、ツインテール、ニーハイは記号の塊です。要素だけで言えば「大河+ナギ」そのままです。ですが工夫として等身が高くより現実感を持たせています。また、ピンクや青髪がいなくなったのも本作の特徴でしょう。
本作の内容ですがデータベース的な作品なだけに、展開はご都合主義ではあります。設定とエピソードの見せ方で感情的な部分を作ることで物語にしている感じです。この作劇法も物語に奥行が無い単純な枠にすることで読者側・視聴者側のストレスが無くしている気がします。
故に個々のエピソードに感情移入がしやすいようになっている気がします。
私の最大の疑問は「加藤恵」ってゲームに必要?です。イメージだけならサークルに参加する必要ってあります?それがいつの間にか主要人物としてサークルにいて、主人公と一緒にいるのがものすごく不思議でした。
そこを強引にねじ伏せてくるのが主人公プラスヒロイン3人のパワーでしょう。
作画ですが、奇麗でした。非常に。学園ラブコメものとして重要なキャラの感情をちょっとした動きで表現しようという作画になっていたと思います。色彩も落ち着いていてかといって地味でもなく見やすいです。
髪や衣服の作画が丁寧なのも女子を引き立てていますし、詩羽の黒ストッキングはちゃんと太ももの彩色で色の薄い部分を作ったりしていました。
背景美術も好みです。建物の描写や質感が丁寧で構図も工夫があると思います。ライティングも考えられていると思います。
ラノベ的ラブコメを映像化としては非常に見やすく魅力的な画面だと思います。
キャラ造形と配置、創作活動というオタクが興味ある題材、オタク肯定、ハーレムからの選択権というご都合主義ハーレム要素等というラノベ集大成…というより究極進化した先のような作品で、そりゃあ面白いよな、という作品でした。
考えてみると内容は無いんですけど、内容が無いのがいいんだと思います。内容がないということはストレスがない、説教されない、受け入れ易いという現代の消費者のマインドに寄り添ったものだと思います。
(創作とは何か?ということがメッセージやアナロジー、テーマになっていたか、ですが?どうでしょう?スノビズムが…味付けにはなっているかと思いますが、奥行きになっていたかどうかは疑問でした)
ただ、この時代の欠点としてOPEDの音楽性は弱いですねえ。化物語が何年か前にあったのでボカロPなどの一般進出は始まっています。が、現在のオタク文化に影響された一流の人たちが活躍している現在から比べると物足りないです。
ということで、ストーリーは…内容はないですが完成度が高いです、4。キャラはデータベース的でありますが、徹底的にあざとく作って、そこに命を吹き込んだことは評価します、4.5。作画は素晴らしい、5。音楽性は弱いので3と言いたいですがOPED映像を評価して3.5。声優はキャラ、ストーリーと同じ4にしておきます。
完成度や主観的な面白さは80点くらいあると思います…が、ゼロ年代の集大成だけにちょっと古い気はします。
この作品以降、データベース的手法が「青ブタ」や今全盛のハーレムもの、異世界転生ものになってきたのかなと思います。
ラノベの要素について
このライトノベルがすごい!の一覧がウィキにありますので、それを見ていろいろ思い出しながら書きました。あとで研究用に随時加筆修正すると思います。
SFファンタジー要素がありません。ゼロ年代のラノベと言えばどこかにそれがあったものです。しかし「バカテス」「ハルヒ」「文学少女」のような微妙な非日常要素を残しながらも通常の学園ものに近づいて行きます。
ツンデレ要素です。「ハルヒ」は「ゼロ使」「とらドラ」のような一世を風靡したツンデレは、ツンデレのサブだったホワンとしたヒロインがメインになって行きます。「さくら荘」「バカテス」など。マンガでは「僕らはみんな河合荘」も2010年です。
ハーレム要素です。ツンデレは1体1の関係が基本でした。恋敵はいたかもしれませんが、基本どちらがメインかははっきりしていました。「バカテス」「はがない」「俺ガイル」などでダブルヒロインの取り合いになります。そして本作で3人です。その後今に至るまで数は増え続けます。
さらに「俺妹」「庶民サンプル」「文学少女」のような登場人物にクリエータ要素が加わります。ちょっとメタ的な感じがします。また「中二恋」「俺妹」の極端なオタク造形も登場します。
主役はメガネオタクという我々が投影しやすくなっています。ラッキースケベやお泊りイベント、あててんのよ…的なうらやましい日々を送りながらも、二次元にしか興味がないという草食系。「乃木坂春香」「神のみぞ知るセカイ」に近いかもしれません。
追記 輪郭線が面白いのはなんでしょう?
女子の輪郭線は赤が強く入っていて、主人公は黄色っぽい感じがします。特に睫毛が印象的でした。女子の柔らかさとか出すための工夫?黒が強くならないため?
それとそれを逆にとって、ポイントになるシーンで黄色とかピンクの線だけで輪郭を描くのもちょっと珍しかったです。今引き継いでいる人いますかね?不思議な感じがしまいた。
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストーリー 9点 ラブコメとしてはなかなか面白い
が一期が微妙
作画 10点 演出は上手いが絵が微妙
声優 8点 主人公の声が苦手、ヒロインは合ってる
設定 15点 現実にいるヒロインを題材にギャルゲーを作るというのはテーマとしては面白い
音楽 10点 そこそこ
総得点 52点
加藤恵は個性的で地味で可愛いかったのですが残りの二人のヒロインはありがちなキャラクターでした。
白毛和牛 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初に0話を観た時はあまりの変化球なノリで駄目っぽいと思いましたが、
でも2話で恵が本格的に出て来てからが凄く面白くなって
特に恵と倫也の掛け合いがメチャクチャ面白かったのと、
そして3話での倫也の前で坂の上でヒロインを演じる恵を見て完全に嵌りました。
それと本作にはツンデレの金髪ツインテールの英梨々や
毒舌の黒髪ロングの詩羽先輩といった分かり易い属性ヒロインが居るけど、
でも本作は何と言っても存在感が薄いというのが個性となってる恵のキャラが他のラブコメ作品では見られない独特な魅力が有りますね。
もう恵のキャラクター性だけで本作は存分に楽しめましたし、
また個人的に好きなシーンは5話での恵と倫也のデートですね。
後はこの作品はギャルゲーを数多く作った丸戸さんが原作者なので
本作のメタネタとなって語られるクリエイター論とかも面白かったです。
本作に付いては1期も非常に面白いですが、でも2期や劇場版とストーリーが進むに連れてもっと面白くなって行きましたね。
【評価】
100点・S級
シボ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
gb188 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
20220521
映画まで見て、ようやくすべてのストーリーが繋る壮絶なストーリー。
U-yan さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オタクの主人公の少年を中心に夢を追いかける仲間達。天才イラストレーターの女子高生、天才ラノベ小説家の女子高生、そしてごく平凡な女子高生。ギャルゲー制作サークル内で繰り広げられる恋愛、深まる友情、様々な衝突。簡単に言っちゃえばオタク高校生を美女達が奪い合うハーレムラブコメですが、「夢」の方が結構強くて感動もするし応援したくもなるアニメだと思います。
これ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
冴えない主人公がギャルゲーを
みんなを巻き込んで作っちゃうよ!
その中でラブもあるよっていうわりと王道系の作品ではあるのかな?
ヤンデレ?要素もある脚本の霞ヶ丘詩羽や
Theツンデレのえりりに加えて
ヒロインとして登場する加藤恵
この3人がメインヒロインとなってるのかな?
なかでも第9話のえりりかいは
この第1期のなかでは1番ポイントになってると言うか1番好きな回で現実ではありえないキャラクターたちではあるが
現実でありそうなお話だったのでよく覚えてる
だって小学校ってあいつすきなんだろーみたいに冷やかされると1番恥ずかしいお年頃で疎遠になりつつあってみたいな切なさってほんとにあるよなあっておもっちゃって
あとなんといっても最終話グレンラガンのopになる空色デイズがきけたのは胸熱すぎてした!
そしてそして加藤恵を超えるきゅんきゅんヒロインってあまりいないし
あんな感じのキャラクターって他にはいないんですよね!この一期では余り目立つ回がなかったけど
個人的にはかなりすきなキャラクターです
九会 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
E-jodo さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
作品通して非常に安定した面白さです。
序盤の主人公のクレイジー加減も慣れてしまえばいいスパイスです。
テンプレイベントとお色気カットが多いのが、玉にキズといったところでしょうか。好きな方なら嬉しいでしょうが、小生的にはマイナスポイント。
キャラクターは皆可愛い、萌えます。
{netabare}非オタとオタクの関係性にも触れています。ハーレム版「げんしけん」といえなくもないでしょうね。{/netabare}
イザヤ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
加藤恵がとにかく可愛い。アニメキャラの中で過去一推せる。まさに理想のヒロイン。他のヒロインもいいけどやっぱり恵。
よこちゃん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
学園ハーレムラブコメでしょうか。女の子キャラ全員可愛い、そして毒舌ちょっとエロい先輩、幼馴染ツンデレ、スキンシップの多い従姉妹、妹的後輩、王道の美少女キャラばかりです。もう私はこれで十分楽しいですが、もう一人異彩を放つメインヒロイン加藤恵。
いやー加藤恵にはやられました、こんなキャラ初めて見ました。登場人物オタクだらけの中に放り込まれる非オタク地味な設定の加藤恵。無表情で平気でオタク達に淡々とツッコむ加藤恵。地味なのに思ったことは言ってしまう加藤恵。映っているのに終始無言の加藤恵。隅の方で映る加藤恵。いるのに映っていない加藤恵。そして冴えないヒロインなのに見た目が可愛い加藤恵。久々の私的嫁キャラになりました^ ^いつの間にかずっと加藤恵を目で追ってしまいました。
たまに笑うときなんか悶絶しましたし(^_^;)
あえて王道のヒロイン達を配置して、逆に地味な加藤恵を目立たせています。ですので、ラブコメをあまり観てない方は、加藤恵の良さが伝わらないかもしれません。先に王道のラブコメアニメを観た方が良いです。
主人公の倫也は重度のオタクですが、2次元キャラしか興味がないので嫌味がないです。松岡禎丞も好きなので良かったです。ハーレムもので良くツッコまれる何故モテるかも、コミュ力がありイケメン風の眼鏡キャラでヒロイン達もオタクだから。でダメですかね(^_^;)
OPもED共に良い曲です。
話は全体的にキャラ紹介って感じですね。第0話のサービス回は最初と最後に2回観ると印象が変わって面白いですよ。引き続き2期も観ます。
ぺー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読
さてこの作品。オタク主人公がハーレムを形成するアニメであります。あらすじ読めば「ギャルゲー作りに邁進する」と書いております。そしてタイトルが長い。さらに良くも悪くも主役の声が松岡さん。ダメ押しが非常識ともいえるスカートの短さ。
完走してみての結論は「残念ながら加藤恵に萌えませんでした」です。
萌えアニメなんでしょうけど、それよりもオタクの描かれ方や作品とファンとの関係に興味の湧く作品であった、という位置付けでした。
とあるバラエティ番組で三浦祐太朗さんが「加藤恵は俺の嫁」と言ってたのが引っ掛かっていて、劇場版公開を控えての再放送で視聴開始。あとで配信に切り替え一気に観ました。
オタハーレムラノベ系ロングタイトルアニメってあにこれの皆さんの感想読んでると人気があるんだかないんだかわかりませんね。私はどちらかというと苦手です。
が、円盤は売れました。買ってくれる人がいる限りまだまだこのテの作品は出続けることでしょう。
なんて斜に構えようものなら、本作のヒロインの一人、霞ヶ丘詩羽(CV茅野愛衣)先輩がご褒・・・いやたしなめてくれます。曰く(以下抜粋)
{netabare}オタクをなめないでほしいわ
アニメやゲームやライトノベルに打ち込み
一生懸命みんなを楽しませようとするクリエイターがいる
そんな人たちが生み出した作品を応援し 必死に買い支え
オタク経済を回しているユーザーがいる
そんなふうに他のすべてを犠牲にしてでも何かを成し遂げようとする人たちの尊さを
あなたに見下す資格でもあると思ってるの?(第11話){/netabare}
茅野さん早回しの長ゼリフお疲れ様でした。仰る通りです。
全13話(0話+12話)徹頭徹尾オタクへの愛に溢れ過ぎていて、むしろ茶化してんじゃないかと思えるほど清々しいくらいに一般人お断りの作品でした。
かくいう私もライトユーザーを自称してますが、世間一般から見れば充分こっち側の人だという自覚はあります。
「ギャルゲ」「コミケ」「ラノベ」このへん不案内な私にとっては勉強になりました。アニメは観るけどそれ以外はちょっとという方も興味本位で覗いてOK!です。
「テンプレ」「王道」「キャラ作り」「セリフ回し」アニメ演出について時にさりげなく、時にコテコテに、挙句の果てには解説付きで説明してくれたりもします。はい、一般人について来いというのは酷な話です。
オタクってアニメに限らずその道を突き詰めようとする気質がありますよね。とてもいいことなんです。
トルシエに言わせれば「ディッテーィル(detail)」。鉄オタに複数の派生パターンがあるように、アニメも枝葉が多方向に伸びてるため得意分野・興味を引くまたは拒絶するポイントもそれぞれ。各々拘りがあるため語らせれば熱を帯びます。
それ故にオタクを題材にした作品の難しさがあるのではないでしょうか。下手に自分のフィールドに入ってくるため拘りポイントとのズレが拒絶に繋がるのは火を見るより明らか。
一例を挙げると主人公安芸倫也(CV松岡禎丞)ですね。彼にイラッと来たらそれが同族嫌悪でないか自分の胸に手を当ててみましょう。異端は異教より憎し!なのです。
コミュ力というより行動力があると思える彼。けっこう私は好意的で、「stay hungry stay foolish」のどっちか片方が抜け落ちたかのような人物という印象を持ちました。ジョブズの足元にも及ばないものの情熱と巻き込む力みたいなのは持ってそうです。鬱陶しいが何か成し遂げそうなタイプ。
そんな彼が描いている“最高のギャルゲーを作る”というはた迷惑な夢に巻き込まれるのが全員女子だというのはツッコまないで、みんな興味のある方向には拘りを見せるオタクが揃ってたりするのが興味深いところですね。
霞ヶ丘詩羽(CV茅野愛衣)
澤村・スペンサー・英梨々(CV大西沙織)
氷堂美智留(CV矢作紗友里)
自分のフィールドでみちる以外の二人は壁を突破した経験がある。
創作に関してはぶつかり合いながらクリエイター同士の共感が時おり垣間見えることもしばしば。オタク同士わかり合える部分での繋がりには強固なものを感じます。他のリアリティは全然ですが。
キャラに目がいきがちな作風ながら、底流にこのオタクたちが何かやってくれないかなの淡い期待を滲ませてくれました。
そして濃いオタクたちの中に一人普通の人が放り込まれ、作品のアクセントどころかいつのまにかキャラの柱となってた娘さんが本作のメインヒロイン加藤恵です。
■加藤恵のお仕事
繰り返しますがオタハーレムラノベ系ロングタイトルアニメです。
王道だのテンプレだのてんこ盛りの中で異彩を放つヒロイン加藤恵(CV安野希世乃)の存在は大きいものがありました。
これまで多くのアニメを観てこられた方、このテの作品に食傷気味だった方は尚更でしょう。放送からしばらく経っている現在、彼女の魅力についてはきっと語りつくされたことでしょう。
{netabare}視聴覚室での企画会議。安芸くん・霞ヶ丘先輩・えりりの三人で盛り上がっているところひっそり画面左隅にフレームインしている加藤恵(第4話)。そういうところです。{/netabare}
ある意味オタクの潜在願望を叶えてくれるキャラ付けだったように思えます。こっからは妄想。
現実に生きていて面と向かって「キモッ」って言われる。こんなことって滅多にありません。
こちらはセーフガードが働いてそこまで踏み込まないでしょう。自らアニメの話を振るなんてもってのほか。うっかり前述の拘りの一部でも披露しようものなら反応はだいたいこんな感じ。
「へーすごいねー(棒)」
「へー好きなんだねー(棒)」
「なんか面白そうだねー(社交辞令)」
「ちょっと違うかなー(笑顔)」
このような三次元女子の対応。相手に気を遣いながらシャッターを降ろします。セリフの文字面だけ追えば、加藤恵の反応は三次元女子のリアクションと一緒です。
ところがそんなリアルに近い反応に寄せながら、アニメの中では全力で拘りをぶつけてくるオタク主人公相手に(棒)・(社交辞令)・(笑顔)を抜いてシャッターを降ろさずに応えてくれるのが彼女でした。
ツンデレ・ヤンデレ・妹なんちゃらetc そんなもの二次元限定の出来事だっていくらアホでも知ってます。あえておとぎ話に耽溺することで住み分けが出来てたところに放り込まれた擬似三次元女子。
嗚呼神様!どうして私に三次元の扉を開かせたんですか?
いやまあ二次元なのには変わりありませんが、同族(または分派!?)の主人公に自分を重ねて、三次元の非オタ女子にアニメで自分が感じている思いの丈を思いっきりぶつけても生暖かく受け入れられる。そんな甘美な夢の実現を擬似体験できてしまうのです。
これまでいくつかアニメ作品を観てきたなかでも唯一無二のヒロイン設定でした。
■霞ヶ丘先輩のお仕事
ちょろいハーレムアニメにならなかったのは彼女のおかげです。
{netabare}恋心らしき感情を覚える理由がとても納得の出来るものでした。自分の拘りの分野で座標を示してくれた存在が倫理くんだったとは。弱ってる時につけこんだと言えなくもないが倫理くんにまるで自覚がないのでそのセンはありません。むしろ彼が純粋にオタクであることが再確認され好印象でした。{/netabare}
あ、今更ですがこちらは一期を観た時点での感想です。
のっけから“加藤恵に萌えない”などファンの皆さんには申し訳なかったです。
ストーリー、音楽、作画など取り立てて刺さるものは無かったように思えますが、「ギャルゲ」「コミケ」「ラノベ」のお約束事に触れられたのは有意義でしたし、この未熟なクリエイター集団の行く末も気になるところなのでどっかで二期観たいと思います。
創作活動については霞ヶ丘先輩の金言。
{netabare}そしてなによりアンチがめんどくさい
評価が高ければステマと蔑み 売れなければオワコンと嗤い
叩きに反応すれば言い訳とか自己正当化とかほざき
ならばと何も言い返さなければ説明責任を果たしてないとか
はぁーっ!あの××なんか粛清されてしまえばいいのにーっ!(第3話){/netabare}
茅野さん早回しの長ゼリフお疲れ様でした(二回目)。
ギャルゲだろうがなんだろうが生産しようとする意志と行動に敬意を表して。
傍観者と評論家にならんよう自分も気をつけようっと。
視聴時期:2019年4~6月 地上波再放送
-----
2019.06.08 初稿
2019.11.27 修正
2021.08.24 タイトル修正
にゃん^^ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
フェイルン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もの凄くオタク寄りで、女性キャラのアングルがいかにもな作品。
オタクの幻想を詰め込んだような作品。
なので、恐らく多くのオタクほど楽しめる内容だ。
逆に一般受けはしにくそうな内容。
出てくる女性キャラはかわいいし、有り得ないくらい味があって魅力的だ。
不思議なくらいに主人公に何だかんだでかわいい女性キャラが集まってゲームを作っていくサークル活動の話。
半ばハーレムのような状況になっていく。
1期では終わらずTV2期へ続き、劇場版で完結する。
小説の原作を読んでいないので、今後は誰かと結ばれるのかなとかサークルはその時どうなるのかななど想像が膨らんだ。
1期を見て興味を持ったなら、続きの2期と劇場版で確認して欲しい。
りょう さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
よれん。 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゴルバチョフ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公とヒロイン候補3人による学園青春アニメである。この人たちが自分たちのゲームを作るというのがおおまかな流れだが、とにかくヒロイン共がかわいい。二期へ続く終わり方なのでぜひ、二期、そして映画もみてほしい
りゅう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
uhwhz11961 さんの感想・評価
4.7
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
有り得ない設定なので、評価は別れるかも。キャラ、特にメインヒロインの加藤恵に魅力を感じるかどうかにかかっている。
ハルジオン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃわん さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全体的にはテンプレ的な部分は多いと思う。
だが、あくまでもテンプレ「的」という表現にとどめたいと思う。
主人公の安芸倫也が自分の理想とするゲームを作るために仲間を集めて・・・、
というのが大筋の物語。
そして、集まってくる仲間として、
・霧ケ丘詩羽:主人公の一つ先輩。売れっ子のラノベ作家の一面を持つ。
・澤村・スペンサー・英梨々:主人公の同級生。売れっ子同人作家(絵師)の一面を持つ。
ここら辺までは、まぁ、テンプレ「的」。
そして、
・加藤恵:この娘がある意味テンプレ外し的な仲間というか、なんというか。
容姿的にも、キャラ付け的にも、性格的にも「ど中立」というか、巻き込まれ的に仲間となっていく。
そして、後段で
・永堂美智留:音楽担当。
・波島出海:仲間的には、役割はまだ不明。英梨々のライバル的存在として登場。
が登場してくる。
いわゆるテンプレとしては、ハーレムアニメという解釈で間違いはないと思う。
さてと、ここで私がテンプレ「的」と称しているのは、
「あ~、はぃはぃ、またお約束のテンプレハーレムアニメね」
と片づけられるクオリティではなかったと感じたからだ。
まず、作画が素晴らしかった。
くっきり、はっきりとシャープな印象で、とても丁寧に描かれていたと感じた。
また、折々に差し込まれるカラートレースを活用したカットも印象的だったし、何より、キャラの目元にさし色が入れてある所が大変気に入った(好みの問題かな)。
アニメなのに、目元にシャドウやさし色が入っていたキャラとしては、
うる星やつらのラムちゃんやらんま1/2のシャンプーなどが思い浮かんだが、
確かに双方とも印象的なキャラとして記憶に残っているので、やっぱり私がそういう演出が好きなだけかもしれない・・・。
ただ、この作品のキャラが丁寧に描かれているのは間違いないと思う。
そして、キャラが大変立っていたと感じた。
印象としては、どこかの化物語や、その他の作品と被る印象はあったが、
上手に料理されていたと思う。
容姿も美しく(かわいく)、しゃべりもそれぞれ個性的、立ち位置も明確で、主人公LOVEもはっきりしているため、キャラごとに衝突も繰り返すのだが、それも楽しい。
その中で、ぼやーんとふわふわした印象で立ち回る加藤恵はとても印象的だった、主人公より「メインヒロイン」の役割を与えられ、事実そうなのだろうが、どうにも掴みどころなく、積極的でもなく、消極的でもなく、傍観者でもなく、たまに愚痴っぽい的確な突っ込みを入れつつ、主人公に対する恋愛感情も最終盤に至ってもチラリと見え隠れする程度。
なかなかに気を持たせるキャラなのである。
作品的には、この期では、ゲームを作る仲間がそろい、
ゲームの1ルートを完成させただけで、「俺たちの戦いはこれからだ・・・」的な終わり方をしている。
私的には、引き続き、続編の♭を視聴するつもりなのだが、これは1期終わるときにもう2期が決まっていたのかね?
万が一、この1期だけで、続きが作られない可能性もあったとしたら、この終わり方は、いささか問題ありではないかとも思ったりして。
全体的に、クオリティが高い作品だと思いました。
テンプレ的要素はあるものの、上位互換と言いますか・・・。
オジサン的には若干、小僧向けの演出が気にはなったかな、無理やりねじ込んでいるとまでは、言わないけれども・・・。
それよりも、腰回りのカットや、スカートをズームしたようなカットにドキッとしてしまった。
ここら辺がやっぱりオジサンなのかねw
いや~、小僧の時代に観ていたら、ずっぽりハマっていた可能性のあるクオリティだと思いましたホントに。
しっかりとしたクオリティの作品だと思います、
機会があれば、ご覧くださいませ。
みのるし さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
とにかくですね。
ものすごいありえれへん設定でびっくりしました(笑)
ハナシもいちいち『んなことあるわけねぇだろがっ!』と突っ込みたくなる展開が多く、しかも描写はいちいち脚フェチエロ満開でこれわいったいなんやねんとあきれまくって最後まで見ました。
とにかくの少女の足アップ&舐めるように体をパンするカメラワーク等、OPだけ見てるとどこのフェチ系アダルトビデオかと見まごうほどのエロさ加減で、まあボクは好きですけども、これは普通の人にはお勧めできんなとなります。
まあ、早い話ボク的には正直言ってあんまりおもしろくなかったのですが、こおゆう話がヒットするとゆーことはまだまだ日本のアニオタ文化も健在だなと、ある意味ホっとしたとゆうか。なんちゅうかほんちゅうかでした。
最近ゆわんようになりつつありますが、一時ジャパニメーションとかクールジャパンとか焼き立てジャパンとかいろいろゆうちゃあ攻殻機動隊とかサイコパスとかあのへんのかっこいい系に目線がいきがちやったやないすか。
ほんまはそおゆうのんだけやのうて、冴えカノみたいなこおゆうオッタオタなアニメこそがアニメを支えてきたとゆふ面もあると思いますので、いろいろ受け入れがたい物語ではあるなと思いつつ、それはそれこれはこれかと。
ところで、京都アニメの石原監督も相当な脚フェチだと思っていますが、冴えカノの亀井監督も石原監督に負けず劣らず相当なもんかと。あえてカテゴライズしますと白ソックス派が石原監督で黒タイツ派が亀井監督かとゆうことでボク的にはアレしました(めっさどうでもええですが)。
・・・・・
へ・変態ばんざい!
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。
fluid さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ゲームを作るために才能ある仲間達をかき集めるお話。
ゲームを作るのが目的だと口では言ってますが、ゲーム作りというよりは小説やラノベの作り方を熱く語る雑談シーンが非常に多いです。
1期は、これアニメにする必要性が無いんじゃないだろうかと思えるくらい雑談が多いです。音を消して絵だけにすると何をやってるのかまったく分からないレベル。
2期を見て気づいたのですが、これアニメの「さくら荘のペットな彼女」とストーリー展開がほとんど同じですね。バレないようにさくら荘の展開を真似するためにキャラクターを微妙に変えてる感じ。
1期のときはどうでもよい雑談トークがマシンガンのように延々と続いてましたが、2期では展開だけでなく雰囲気もさくら荘に似た感じになり、ゆったりとした描写や感情表現が中心となります。1期よりだいぶおもしろいです。でも、さくら荘と比べると感情の描写がおそまつすぎて劣化版とういう感じ。
■冴えない彼女 <> さくら荘
・主人公は目的やリアクションがほぼ同じですね。ストーリー展開や描写に沢山関わる主人公はなかなか変えずらいポジションなのでしょう。
・さくら荘の椎名ましろは二人のキャラに分離してるようです。無表情キャラはめぐみ。絵描きの才能はえりりに移して性格はツンデレに加工。絵の才能を{netabare}他社に引き抜かる展開というか描写は数十カ所以上の類似点があります。デビュー作が大物ゲーム開発者の目にとまり引き抜かれる展開とか、本当に欲しいのは絵の才能であなたはそのおまけですという展開とか、仲の良い仲間なのに才能が違いすぎて一緒に居られないという描写とか、上げたら切りがないくらい類似点が多すぎてこれはまず間違いなく、偶然ではないと思われます。まあでも、このくらい変えてあるなら許容範囲ですね。そもそも、この作者さんの作風というか好んで使う技法がさくら荘とはまるでちがうので、雑談するシーンは作者さん書いてる感じですが、さくら荘の展開や描写をまねてる部分と違いすぎて、同じ人が書いてるとは思えない違和感のある仕上がりになってます。{/netabare}
・うたはが小説書くところや年上からのアドバイスする感じが、さくら荘のじんさんに似てます。
他にも数え切れないほど類似点があるので、気になった人は見比べてみてください。
まつまつ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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春休み、アニメBD購入費用を得るためのアルバイト中のオタク・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、その少女をメインヒロインのモデルにした同人ゲーム作成を思いつく。1ヶ月後、その少女が名前も知らないクラスメイトであることを知った。
それほどまでに印象が薄い加藤恵をメインヒロインにしたゲームは成立するのか? イラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エース・澤村・スペンサー・英梨々と学年一位の優等生の先輩・霞ヶ丘詩羽を誘い、恵の協力のもと、なんとか同意をとりつけ、コミケ参加を念頭に、サークルとしてゲーム作りを始める。
合わないスケジュール、乏しい予算、仲が悪いメンバー、愛弟子・波島出海に絡んだ確執、その兄による引き抜き、オタクに無理解なバンド少女の従姉妹・氷堂美智留の途中加入、土壇場で見つかるシナリオの問題点… 数々の試練を乗り越えて、少しずつゲームが具体化していく。(TVアニメ動画『冴えない彼女の育てかた』のwikipedia・公式サイト等参照)
松岡禎丞、大西沙織、茅野愛衣、安野希世乃、矢作紗友里、赤﨑千夏、柿原徹也
原作:丸戸史明(ファンタジア文庫/株式会社KADOKAWA 富士見書房BC)、キャラクター原案:深崎暮人、 監督:亀井幹太、シリーズ構成・脚本:丸戸史明、キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬智章、美術監督:日下部夏月、美術設定:綱頭瑛子、色彩設計:ホカリカナコ、撮影監督:戸澤雄一郎、編集:齋藤朱里、音響監督:藤田亜紀子、音楽:百石元
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
オタク高校生の「安芸倫也」は桜舞い散る坂道で、ある少女と運命的な出会いをする。インスピレーションを受けた倫也は、その少女をメインヒロインにしたギャルゲーの制作を思いつき、同学年の美術部エース「澤村・スペンサー・英梨々」と学年一位の優等生の先輩「霞ヶ丘詩羽」をスタッフに迎えよう...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年10月26日
ある春の日、安芸倫也は桜舞う坂道で運命的に出会った少女・加藤恵をメインヒロインにした同人ゲームを制作することを思いつく。美術部に所属していながら、同人イラストレーターとして活動する澤村・スペンサー・英梨々と、学年一位の優等生でありながら、ライトノベル作家として活躍している霞ヶ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
笹原完士は大学入学を機にそれまで秘めていた「漫画・アニメ・ゲーム」への思いを分かち合えるサークルへ入ることを決意した新入生。 見学で訪れた「現代視覚文化研究会(げんしけん)」の個性豊かな「現視研」のメンバーと行動をともにしていくなかで、笹原はこの道に進む覚悟を決めていく...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。対立する2...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
アニメやマンガが大好きなことを隠している成海と、イケメンで仕事もできるが、重度のゲーム好きの宏嵩のオタク同士の不器用な恋愛模様が描かれる。
ジャンル:OVA
放送時期:2011年12月7日
夏休み開幕!一夏とのひと夏の思い出を願う5人のヒロイン達が、一夏の家に大集合!また、篠ノ之神社の縁日では五反田蘭も再登場し、恋愛バトルの花火が打ち上がる!戦いの末、最後に一夏の隣に立つのは……?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
女性にしか扱えない飛行パワードスーツ、「IS<インフィニット・ストラトス>」。日本で開発・発表されて以降、世界は女性優位の社会となった。IS操縦者を育成するための学校「IS学園」は、世界各国より集められた代表候補生の少女達が通う女子校である。ところが、主人公・織斑一夏は、男であ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
世界的大企業、帝野グループの社長、帝野熊五郎の没後、息子の帝野将悟は父の遺言に従ってグループの社長の座を継ぐことを決意した。熊五郎はグループを息子に継がせる条件として、特訓を行って1年で社員全員が将悟を社長として相応しいと認めるような成果を出すことと、熊五郎の母校である私立深流...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年夏アニメ
人間が生活する「人間界」に突然扉が現れ、神族が住む「神界」と魔族が住む「魔界」とが繋がって人間界に「魔法」がもたらされてから10年。 人族、神族、魔族の通う国立バーベナ学園に通うため、幼馴染みの同居人、芙蓉楓に、朝、起こされる主人公、土見稟・高校2年生。 いつものように登校し、い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年冬アニメ
春休み、アニメBD購入費用を得るためのアルバイト中のオタク・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、その少女をメインヒロインのモデルにした同人ゲーム作成を思いつく。1ヶ月後、その少女が名前も知らないクラスメイトであることを知った。 それほどまでに印象が薄い加藤恵をメイ...
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放送時期:2015年冬アニメ
西暦2016年、アセイラム姫暗殺事件から約1年半後。地球生まれでありながら火星騎士の地位を得たスレインは、専属の部下を従えて、地球軍との戦闘に参加していた。一方、新たな戦地へ赴くべく、修理を終えるデューカリオン。そこに続々と、かつてのクルーたちが戻って来る。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年冬アニメ
貝木泥舟の暗躍で、千石撫子の一件が解決した2月。 受験勉強に追い込みをかける阿良々木暦の体には“見過ごすことのできない"変化が現れ始めていた。 これまでの報いとも言える、その変化とは! ? 青春に、別れの言葉はつきものだ。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年1月9日
世界は禁断の平和(システム)に手を伸ばす。 2116年――常守朱が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた。 日本政府はついに世界へシビュラシステムとドローンの輸出を開始する。長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラ...
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放送時期:2015年冬アニメ
ジョースター家の宿敵・DIO復活の影響で、「幽波紋(スタンド)」と呼ばれる能力を身につけた青年・空条承太郎。DIOの呪縛によって倒れた母・ホリィを救うため、祖父・ジョセフや仲間と共に打倒DIOの旅に出る。長き旅路の中で、次々現れる刺客を退けながら、ついにDIOのいるエジプト上陸を果...
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放送時期:2015年冬アニメ
号令と共に教室を満たす銃声! 椚ヶ丘中学校3年E組は生徒全員が先生の命を狙う暗殺教室。教師と生徒、標的と暗殺者の異常な日常が始まる――!!
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放送時期:2015年冬アニメ
「 悲劇、2周目。」人間の死肉を喰らう怪人"喰種"が潜む街――東京。大学生のカネキは、ある事故がきっかけで"喰種"の内臓を移植され、半"喰種"となる。人を喰らわば生きていけない、だが喰べたくはない。人間と"喰種"の狭間で、もがき苦しむカネキ。どちらの世界にも「居場所」が無い、そんな彼を受...
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放送時期:2015年冬アニメ
あれから半年……僕らは何も変わってない、はずだ・・・ 池袋の街を巻き込んだ抗争から半年――。 街は平穏を取り戻し、変わらぬ日常を過ごしていた。 高校生は青春を謳歌し、池袋最凶は仕事に勤しみ、情報屋は新たな画策に心躍らせ、都市伝説・首なしライダーは街を駆っては白バイ警官に追われ…...
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放送時期:2015年冬アニメ
「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」 何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議なBAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」彼の口から語られるデスゲームへの誘い。やがて剥き出しになる客達の本性。 ゲー...
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放送時期:2015年冬アニメ
歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。 そこで新たにスタートする「CINDERELLA PROJECT(シンデレラ プロジェクト)」! 普通の毎日を送っていた女の子。 アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。 み...