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「アルドノア・ゼロ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.3
感想・評価
2735
棚に入れた
14367
ランキング
164
★★★★☆ 4.0 (2735)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
3.8

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アルドノア・ゼロの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3話までは大傑作級が来た! と大興奮だったのですが…

1話感想:
これはすごい。傑作のオーラを感じます。
絵が美しすぎます。衝撃の展開に目が離せません。
こういう出来の良いアニメを見ると、ヒロインを魅力的に思わせて、世界観を少ない言葉で上手に説明して、衝撃の展開で先を楽しみにさせるのが全く容易なのかと勘違いしそうになりますが、それが全くできてないアニメの多さを考えると非常に難しいことなのでしょうね。
お姫さまとか見た瞬間好きになれました。これほど魅力あふれるキャラが死ぬから衝撃的だし、生きていたとしても喜べるのですよ。ただキャラが死ねば衝撃的なわけじゃ無いのです。

全話感想:
息もつかせぬ衝撃的な展開の連続で非常に面白かったです。
キャラはそれぞれに非常に魅力的で、とても良いアニメでした。2期が待ち遠しいです。
ただ序盤3話の、絶対倒せないような強敵を創意工夫で倒す展開があまりに素晴らしすぎました。ここまでは、ついにまどマギ以来の大傑作級が来た!
と大興奮だったのですが…。

…しかし、4話以降はがくっとレベルが落ちました。脚本が虚淵玄じゃなくなったそうですが、ここまで落ちるものかと驚きます。脚本は超重要ですね。

主人公が特別な機体を手に入れない、というなら普通の人間が策でその差を埋める展開にするべき。物量は地球のほうが上なんだから。しかし策が不十分なのに、技術で勝ってしまう展開がまま見える。
いつでも情報が十分で策を用意できないのは仕方ないですが、訓練機の方が装甲が薄い分動きは早いというだけでは説得力がない。

機動力に数倍差があるなら正規機を運用している地球が馬鹿過ぎなので、機動力は微々たる差だろう。その微々たる差の間に火星の全機体が収まるというのも変すぎ。
結局イナホが超絶技巧の天才パイロットってことになってしまう。それなら特別な機体を持っていても同じでは。

落ちても十分傑作級なんですが更に上を目指せるポテンシャルはあったはず。2期には期待したいです。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 763
サンキュー:

4

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ああ、ロボットアニメを批判していた僕はバカだったのか...

あらすじ...
{netabare}西暦2014年、地球と火星の戦争から15年後。

火星の皇女アセイラム姫は和平を望み、地球で親善パレードを行う。姫の無事を願う地球から来た少年スレイン。一方、地球では、高校生の伊奈帆たちは戦闘用ロボット・カタフラクトの操縦訓練を受けていた。

そんな、ある日地球に訪れたアセイラム姫が暗殺されてしまう。

その突如、空から火星人が降ってきた。
大型の機械を操り。
地球の人類を滅亡させるために...

ここに宣戦布告する!!{/netabare}

感想
{netabare}何故か最近見た作品の評価が3~4.5になってます。
何でなんだろ。

まあ、とにかく。
最近見終わったアニメのOPを聞いていたら自動再生で何回も諄いくらいにこのアニメのOSTが流れてきたので興味を持ち、視聴しました。

僕はアホでしたw。
幼いころからロボットアニメは幼稚アニメと勝手に考えておりました。
本当にすみませんでした。製作者やファンの皆さん。

見てみて出てきた言葉は「面白い」ただ一言でした。
視聴前はただのロボットがバトルするアニメとしか考えてなかった僕でしたが、いざ、見てみるとちゃんと人々のやりとりや、ストーリーのテンポもそれなりによかったですし、バトルシーンもただロボットがバトルするのでは無く、ちゃんと考えて戦っているのも個人的には点数高かったです。

個人的に好みのパートは中盤から終盤にかけて。
なんか、盛り上がるところなので...

しかし、それとは別に物語の序盤はちょっと「?」な所があったり、今一、盛り上がりに欠けていたと思うので少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

そして何といってもOPとOST。
どちっらもいい曲です♪
これは好きな人多いよ、多分...

個人的な悪い点は以下。
{netabare}
「作画」
作画でちょっと気に入らなかったところはカメラワークでした。
序盤~中盤の動きは良く、ゴツゴツした戦いなのに見やすかったのですが、最後の戦い。
ザーツバルム伯爵と主人公の戦闘シーンはちょっと見ずらかったです。
ごちゃごちゃしていたように思います。

「主人公」
主人公無感情過ぎw。
感情が無いみたいでした。
まあ、それが魅力なのかも...

「設定」
最後に地球側のロボットについて。
あれ、一体作るのに何億円かかるんでしょうねw。
それを一回の戦闘で3機は潰してる。
永遠にストックがあるのでしょうかw。{/netabare}

ベタ褒めするつもりが疑問&批判の感想になってしまいました。
個人的には結構好きな作品です。
ロボット系アニメを拒絶してる方は是非。{/netabare}

投稿 : 2019/02/15
閲覧 : 381
サンキュー:

29

ネタバレ

ななお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好き

自分が観てきた機体乗って戦う系って、大体途中で乗り換えるやつが主流。
けど、一貫してオレンジなのが凄い。
keep on keeping onが流れるとテンション上がる。
イナホ無双。

投稿 : 2019/01/26
閲覧 : 246
サンキュー:

2

ネタバレ

順順 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期への期待が高まる

ツッコミどころはままあるけれど、
とても楽しめる作品でした。

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 268
サンキュー:

3

ネタバレ

つぶあん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

火星のビックリドッキリメカ対地球のリアル兵器

リピートしました。
アルドノア・ゼロ、この作品はここ数年のロボットアニメの中では
1番じゃないでしょうか。

火星のビックリドッキリメカ対地球のリアル兵器。
スパロボの世界ですね。
熱い要素が満載です。
作画も良く、CGで動かしていますが、非常に書き込まれたメカに感動します。

過去、地球から移民した火星の人類と地球が戦争、休戦に入った時代。
火星の皇女アセイラムが地球に和平を結びに訪れ、暗殺テロに遭います。
暗殺の報復により、火星人(ヴァース)が侵攻を始める。
高校生の主人公・伊奈帆は戦火に巻き込まれ、避難することに。
避難の最中、火星のカタフラクトに襲われ、戦闘に参加することとなる。


とにかく、主人公伊奈帆の冷静な戦闘に驚かされます。
ずば抜けた分析力と知識。
普段は表情を全く見せず、冷静なところは全編通してぶれません。
ただ、時折見せる微妙な表情の変化は、普段冷静なだけ、逆に感情が
溢れているように見えてきます。
自分の分析で合理的なことなら、無謀なこともしてしまう。
アセイラム皇女と出会い、彼女のために行動する時は更に無理をする。
自分の危険は全く顧みずに。
最初は身の危険を回避するための戦いが、徐々にアセイラムのための
戦いに変化していきます。
そして、アセイラムのために行動するスレインを、本能的に敵とみなして
攻撃することも、彼の中のアセイラムに対する感情の現れなのでしょうか。

対してもう一人の主人公スレイン。
地球人を見下す火星の貴族・クルーテオ伯爵に仕える若者。
火星に移住した地球人科学者の息子で、事故に遭った際、
アセイラムに命を救われた過去を持つ。
そのため、地球に行くアセイラムに地球の知識を教えていた。
火星人にとって、地球人は奴隷ぐらいにしか扱われておらず、
彼も普段から酷い仕打ちを受けていた。
アセイラムの暗殺を知らされ、地球侵攻に参加するようになる。
彼の行動原理はいたって単純で、アセイラムに対する恋心。
そのため、命を懸けてもアセイラムのために行動します。
そんな彼がラストシーンで伊奈帆と出会い、銃を向ける様は恋心故の
嫉妬心でした。

そしてヒロインのアセイラム。
火星、ヴァース帝国の皇女で、地球の美しさに憧れ、地球との和平を
望んでいた。
地球での式典の際、体調不良のため式典に参加せず、影武者を立てていた
ため、難を逃れる。
ヴァース軍侵攻の折、避難民を捜索していた伊奈帆と出会い、共に避難
することになる。
この出会いが、彼女の運命を左右することになる。

この3人を中心に話は進みます。

あまり深くは語られませんが、他のキャラクターも魅力的なのです。

伊奈帆を何よりも大切に思い、彼を守ろうとするがために
軍隊に入った姉、ユキ。

伊奈帆のクラスメートで、伊奈帆に惚れてる韻子(インコ)。
彼女は、伊奈帆がいつも無茶をしているのを止めようとします。
でも、惚れた弱みか、最後は手伝ってしまうのがいじらしいですね。

15年前のヴァース軍侵攻の際、親友を自分の手で殺さなければならなかった
過去をトラウマに持つ鞠戸中尉。

そして、鞠戸が殺した親友の妹、マグバレッジ艦長。
彼女のセリフが、この作品で一番ツボにはまりました。
「ミズサキ君、君がモテない理由を教えてあげましょうか」
副官の不見先(ミズサキ)が「これじゃダメなんですか」的な発言を
して反省するのが笑わせてもらいました。


流れとしては、ガンダムのように戦争に巻き込まれて逃避行の末、
戦争の中心にいるというものですが、きちんと魅せるように作られており、
飽きさせません。

戦闘については、人によって伊奈帆が強すぎて嫌いな人もいるかもですが。
あと、この世界のテクノロジーは、年代から見てもかなり進んでいます。
設定をみると、1972年、アポロ計画の最中に地球と火星を結ぶハイパー
ゲートが発見されたことによって火星の古代文明が見つかり、
たった13年で火星のヴァース帝国を建国したらしい。


ラストシーンの衝撃的な結末。
そして音楽のないエンドロール。
2期の予告がなかったらホント最悪な終わり方ですよね。
リアルタイムで観ていた時は唖然としましたね。
だが、次があると思えることで一気に気分が変わりました。
早く観たいと。
2クールでやればいいのにとツッコミ入れたくなりましたねー。

とにかく、観て損はない作品です。
観るときは2期も観ないと後悔します。

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 471
サンキュー:

15

ネタバレ

いくす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期は最高におもしろかった

続く2期がストーリーとしては疑問が残りました。

なぜ伯爵位を得たスレインが地球を執拗に攻め続けたのかが理解できない。
変わり身姫に停戦宣言をさせれば済んだ話ではなかろうか。。

1期のエンドには興奮さえ覚えただけに、残念です。

投稿 : 2018/09/18
閲覧 : 246
サンキュー:

7

ネタバレ

schwarz さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後だけ…

まず主人公のキャラ大好きです
最初は気の無い感情の無いような声で喋っていたが、終盤になるにつれ喋り方は変わらないのに、声に感情が、熱がこもっているような感じが良かった

戦闘シーンは頭脳戦交えた迫力のある作画で良かったです。
そしてそれにあった音楽、澤野さんマジ最高です。

ただ最後だけちょっと不満があるのです
なんであそこでポッと出の軌道騎士を夫に迎えてしまったのか…
ストーリーの一部として2人の少年が1人の王女を求めて争いをしてるのにあのタイミングであれわなーと思いました。

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

レオノジョウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

アニメ熱を失った男のアルドノア・ゼロ評価

1話 面白いの基準が80点からだとしたら76点。
正直どこかで見た事あるような1話で1話からスピードスタートを切るよな作品ではなかったが、作画の良さは評価に値するし、世界観は面白そうだと思ったが、今の所用語の説明が少ないため、分かりづらいのもある。声優に関しては、姫様役の雨宮さんが当時はまだまだ新人ということもあり上手くは聞こえない、そこはこれからに期待という事でまだまだ面白いかというか普通な1話でした。

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 281
サンキュー:

4

ネタバレ

tyuio さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

斯くして、戦いが始まる。

火星と地球の争い。
戦いを望まなじゃった界塚は、自分と仲間が生き残っていくために、偶然迷い込んだ火星王女を利用する。
地球人ゆえに苦労したスレインは、忠義と誠心だけでは成りあがりが困難であることを悟る。
前半の決戦、ザーツバルムの生死が気になるところですね。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 277
サンキュー:

1

ネタバレ

rion4291 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おしい

シナリオがおかしい。

汎用的アニメなのに、子供に見せられない内容である。

姫を2回殺したのに(絞殺・銃殺)復活してるし。
主人公も眼球+脳を撃ち抜かれ、義眼のみで済んだ主人公。
もう一人の主人公は2期から主人公役を剥奪。(幼稚な子供)
メインヒロインの姫が最終2話に出た、
伯爵と結婚するという主人公からのネトラレ要素も有。

これぐらいの心構えをして見ないとショックを受けます。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

Tina.t さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

圧倒的に戦力相手に思考を止めない主人公

アルドノアという古代文明のテクノロジーを手にした火星移住民族。皇帝によりテクノロジーが独り占めされ一般市民から怒りを買ったが、皇帝は地球に住む地球人達が元凶だと洗脳し、怒りの矛先は地球に向けられることになる。
火星人と地球人の和平交渉目的に地球に降り立った王女であったが、その思いとは裏腹に、火星と地球の大規模な戦争の火種として利用されてしまう。
圧倒的テクノロジー、戦力差になすすべもない地球人であったが、主人公は違った。冷静に事象を分析し、まだ見ぬテクノロジーに対しても至極冷静に既知科学の理を持って思考し続けた。
意思表示の少ない彼ではあるが、最善の手を自ら実践していく姿に周りの人々も感化されていく。
元を辿れば同じ地球生まれの生命体。
争うのはもう辞めよう。

投稿 : 2018/01/17
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

サヴェレンティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地球軍と宇宙軍の知恵比べ

第1クール

1972年、アポロ計画の最中に月で地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産「ハイパーゲート」が発見された。地球はレイレガリア博士を中心とする調査団を火星に派遣する。その後、火星で古代火星文明のテクノロジー「アルドノア」が発見され、火星側の独占の主張と地球側の共有化の主張が対立し、徐々に火星と地球との軋轢が増していった。

1985年、レイレガリア博士は自らを皇帝と称し、火星に「ヴァース帝国」を建国。1999年、新皇帝となったレイレガリアの息子、ギルゼリアが地球へ宣戦布告する。しかし、突如ハイパーゲートが暴走を起こし月が砕ける大惨事「ヘブンズ・フォール」が発生。ギルゼリアの戦死も伴い、2000年に地球と火星間で休戦協定が結ばれた。この時の教訓から地球側はヴァース帝国軍との交戦を想定して、人型機動兵器「カタフラクト」の操縦・戦闘技術の指導を義務教育として導入することを決定する。

2014年、休戦から10年以上が経った現在も地球側と火星側の和平交渉が進められていた。その一環でヴァースから地球へ親善大使が訪れることとなる。物語は、その役目を担う火星の皇女であるアセイラム・ヴァース・アリューシアと、彼女を敬愛する少年スレイン・トロイヤードの二人が地球について語るところから始まる。

アセイラムの歓迎パレードが行われる日、日本の新芦原(しんあわら)市に暮らす一介の高校生、界塚伊奈帆は、いつも通り級友と合流して学校へ向かっていた。放課後、伊奈帆は級友と共に新芦原市で行われるアセイラムのパレードの手伝いをさせられる。だが、そのパレードはテロリストによる襲撃を受け、彼女は生死不明となる。火星側はこれを地球による宣戦布告と判断して休戦協定を破棄し、地球の衛星軌道上に駐屯していた火星騎士の軍勢が地球へと降下、世界各国に攻撃を開始する。しかしアセイラムはパレードの当日に影武者を立てていたため死んではおらず、侍女のエデルリッゾと共に民間人に変装し、避難先を探していた。

様々な経緯を経て、アセイラムの生存を知り、彼女を保護することとなった伊奈帆は、襲い来る火星騎士たちを迎撃しつつ、彼女と共に地球連合本部が置かれているロシアのノヴォスタリスクを目指す。一方、アセイラムの生存を知ったスレインは、そのことを皇帝レイレガリアに報告して戦争を止めようとするが、皇帝一族の抹殺を目論む火星騎士の一人、ザーツバルムに全て見抜かれており、逆に状況は悪化してしまう。そしてザーツバルムは、スレインの行動を受けて休戦を申し入れようとしたクルーテオを始末し、自身の揚陸城をノヴォスタリスクへと降下させ、地球連合軍との決戦に打って出る。

ノヴォスタリスクの戦闘で伊奈帆はザーツバルムを撃破するが、彼は脱出する。そして、アルドノアの間にいたアセイラムがザーツバルムに撃たれ、それを目撃したスレインがザーツバルムへ発砲。さらにその場にいた伊奈帆とスレインは互いに銃を向け合い、スレインは伊奈帆へと引き金を引く。伊奈帆とアセイラム、ザーツバルムらは生死不明なまま結末を迎える。
第2クール

地球連合本部での戦闘から19ヵ月後。依然として、火星と地球の戦争状態は未だ継続していた。ザーツバルムの揚陸城で消息不明となったアセイラムだったが、火星側の月面基地に戻り、火星騎士を煽動する演説を行っていた。そして、その傍らには火星騎士となったスレインと、彼によって命を救われたザーツバルムの姿もあった。だが、それはアセイラムの異母妹であるレムリナ・ヴァース・エンヴァースを利用した火星側のプロパガンダであり、そして本物のアセイラムはスレインによって保護され、生命維持装置に繋がれていつ覚めるともない眠りについていた。

一方で地球側では、宇宙での作戦のためにデューカリオンの発進準備が進められていた。そんな中、火星騎士の一人、ヤーコイムから攻撃を受け、彼のカタフラクトの能力に地球のカタフラクト隊が苦戦を強いられるが、揚陸城での決戦で瀕死の重傷を負っていた伊奈帆が復帰し、彼の的確な戦術によってヤーコイムは撃破される。その2日後、デューカリオンは伊奈帆たちを乗せて出航。地球連合軍の宇宙基地であるトライデント基地に入港する。そして、宇宙においても両軍は激突することとなる。その最中、ザーツバルムは自身の後継者としてスレインを養子に迎えることを発表する。だが、スレインはザーツバルムへの復讐心を持ち続けており、彼の信頼を得ることは計算のうちであり、スレインはマリネロス基地をめぐる戦闘の混乱に乗じてザーツバルムを謀殺。彼の後継者として伯爵の地位を得る。

宇宙における戦闘が一段落し、スレインは、火星騎士は派閥争いを避けて意思統一を果たすべきだと全軍に向けて呼びかけ、それに反対するマリルシャン伯爵を決闘にて撃破する。決闘後、アセイラムになりすましたレムリナは、スレインとの結婚と、ヴァース帝国とは別の新たなる王国を築くことを宣言し、アセイラムの眠る部屋を訪れて生命維持装置を切ろうとするが、直前で思いとどまり部屋を後にする。その直後にアセイラムはついに意識を取り戻し、スレインとエデルリッゾの手によって密かに匿われた。それと同時期にスレインは、レムリナの建国宣言に賛同する火星騎士の協力を取りつけ、地球圏に駐屯するヴァース帝国軍の実質的な長となり、ゼブリン、ラフィア、オルガ伯爵らによる火星騎士同士の連携攻撃を行う。伊奈帆は巧みな作戦によりこれを阻止するが、左目に埋め込んだアナリティカルエンジンの酷使により、脳に過大な負荷がかかっていた。一方でアセイラムは、穏健派の一人であるマズゥールカ伯爵の訪問を受け、スレインがヴァースの全権を握り、地球を支配しようとしていることを知り、レムリナを説得して彼の野望を阻止するために動くことを決意する。だが、それも全てスレインに読まれており、2人は彼の部下の手で軟禁されてしまう。

そして遂に地球連合軍は、戦争に終止符を打つためにヴァース帝国の月面基地へ総攻撃をかけることを決断し、伊奈帆らの乗った戦艦デューカリオンが月へと旅立つ。その裏ではアセイラム暗殺を目的とするアサルト部隊が月に潜入していた。伊奈帆はアサルト部隊に先んじてアセイラムを保護するために月面基地へ潜入するが、アナリティカルエンジンの酷使により気を失い、目的は果たせなかった。しかし、火星からやってきていたクルーテオの息子・クランカインが自身の宇宙船にアセイラムを保護する。この事態に際してスレインは、残った軌道騎士による地球への全面攻撃の命を下すが、その通信にアセイラムが割り込み、クランカインを夫とし、祖父の後を継いでヴァース帝国の女王となること、地球と和平を結ぶことを宣言する。この宣言によって勝ち目を失ったスレインは、伊奈帆との決着をつけるべく、月面基地から部下を全員退避させて単独出撃。両者ともに未来予測の力を使えない状況下での戦いの末、スレインは伊奈帆に敗北し、惑星間戦争の発端を作った戦犯として捕縛された。

戦後、アルドノアの力は地球にも開放され、地球と火星の友好の証、そして新しいエネルギー資源として「アルドノア炉」が建造された。アセイラムはクランカインと共に地球を訪れ、炉の完成記念式典に出席する。一方、伊奈帆は投獄されているスレインと面会していた。彼は表向きは死んだことにされていたが、アセイラムの「憎しみの連鎖から解放され、生きていて欲しい」という願いにより、死刑を免れ生かされていたのだった。伊奈帆からそれを聞いたスレインは涙する。そして、物語はアセイラムがクランカインに空の青さの理由を教えたところで幕を下ろす。(wikipedia 参照)

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

zzz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

衝撃のラスト

脚本「虚淵玄」先生なので、最後みんな死ぬのかなーと思い見ていて案の定、銃で撃たれたり何だかんだで3人とも死亡かと思いきや「第二期」とストーリー以外での衝撃のラスト。いい意味で完全に裏切られた作品でした。

魔法少女まどか☆マギカをロボットアニメでやろうとした?

同じ虚淵先生、キャラ原案はまどマギはほんわかした蒼樹うめ先生、こちらは温かみのある志村貴子先生、どちらも「ガチバトル」作品とはギャップが激しい。主題歌にはkalafinaが参加しているなど、そんな気がします。

投稿 : 2017/11/24
閲覧 : 284
サンキュー:

4

ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

バランスって難しい

主人公の引き立て役で棒立ちでやられていく軍人達。
主人公一人で勝ってしまうのはいかがなものでしょうか?
前半の強大な相手との描画と異なり、学生気分の抜けない主人公達が
圧倒的な機体性能を覆す。
何か軍人がゴミで、まだ学生かつ演習途中の人間しか、
まともに回避すら出来ないとは面白い世界観です。

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 192
サンキュー:

4

ネタバレ

Ttair さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

頭脳戦は面白い

主自身ロボットアニメ、バトルアニメはあまり好きではなかったため、そのどちらも含まれてるこの作品は観るのに少し抵抗がありました。
けど、主人公のキャラがとてもよかったため、最後まで観れました。
1期も2期もとても面白い作品でした。

投稿 : 2017/11/03
閲覧 : 206
サンキュー:

9

ネタバレ

まっしゅるーむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットアニメだけど…

※第2期も見た上での第1期の感想です。

最初にこの作品を見たときの高揚感は絶対に忘れません!
何と言っても挿入歌がいい。
BGMが良いアニメは沢山ありますが、ここまでがっつり歌が入っていても決して邪魔をせず盛り上げるものは少ないのではないでしょうか。

虚淵先生が関わっているという事で、もっと重い作品かと思っていたのですが
戦闘シーンの程よい爽快感と機械の性能だけでない主人公の頭脳戦はロボットアニメでは珍しく、感情任せになっていないぶん戦闘シーンを飽きずに見れていました。
しかし、やはり虚淵先生が関わっている作品です。
第1期というか第1幕のラストは衝撃的でした。
重くはないですが、さすがとしか言いようがない終わり方です。

恋愛要素は少なめですが、ないとは言い切れません。
正直主人公の近しい人から見れば、姫殿下のことを好きなのでしょうし、主人公自身もいつもとは違うといっていましたが
それを主人公が恋愛として自覚しているのかといわれればそうではなさそうな感じがします。
ライバルは戦闘においても恋愛要素においてもあまり張り合えていないですし、少し大義が欲しいです。

不満を言うとするならば、ロボットの機能の事です。
敵のロボットの性能が個々に特色があり、それが特化していることで弱点も出てくるというのは納得しますし、それによって主人公の頭脳戦がかっこよく見えていました。
しかし、最後に出てきたロボットは今までのロボットの要素を全て詰め込んだだけの大きいロボット。
とても強いというラスボスとしては弱かったのではないでしょうか。

それと、第2期は続けて見たほうがおもしろいです。

個人的にはロボットアニメで珍しく何回もリピートしている作品で、
その度に爽快感を味わえる良作です。
一度は見て観ることをお勧めします。

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 220
サンキュー:

10

ネタバレ

クロシバ710 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女王の唇を奪った者は死すべき。

すいません。少数意見です。

いなほとスレインは戦いで命を落とすほうが、物語としては
深みが出たのではないか?、悲劇好きの僕は感じたのでした。

地球軍と火星軍の戦力差がありすぎて、
戦いにリアリティを感じられなかったのは僕だけでしょうか。

火星軍のロボットは、まるでジオン軍の最強モビルスーツのように見え、
それに対し地球軍はブリキのおもちゃみたいなロボットで無駄死にしているようにしか僕には見えなかった。

スレインの人物描写はとても丁寧に描かれていたのに、
いなほの人物描写は劇中ほとんどなかったのは、なぜ?
本来、主人公のいなほに感情移入して物語を見なければならないのに、
スレインの気持ちになって物語を見ている僕がいた。

僕にとって、いなほは感情をもたないサイボーグのようで、
主人公としては、いまいちだった。

結局、最後にスレインを殺さないのであれば、牢獄になど入れずに、
フェイクで彼を死んだ事にして、実は名前を変えて、
顔を隠して女王様のそばで彼女に仕えている
そんなラストにしてほしかったなぁ・・・
 
多分それが彼の一番の望みなのだから。

投稿 : 2017/10/04
閲覧 : 245
サンキュー:

7

ネタバレ

こんぴ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

火星の人間と地球の人間の戦争のストーリー
火星の方が圧倒的に有利ですごい兵器をもっています。

主人公は常に冷静でほとんどポーカーフェイス頭脳戦が得意で圧倒的に不利な状況をくつがえす感じがとってもいい。

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 235
サンキュー:

3

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順々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カッコいい!

とにかくカッコいい!! 自分は主人公tueeeeeアニメが好きなので自分のなかではアニメランキングベスト5に入ると思います

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 201
サンキュー:

2

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おぎ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんだかルルーシュがでてきそうなアニメでした。
スレイン豹変の原因が不明確すぎて、敵として見ることはできず最後まで池沼扱いすることしかできませんでした。人間ですから多少なりともこのような事は許されましょうが、ラスボスに位置するキャラである以上ははっきりとした動機付けくらいは欲しいものです。
出落ちというより徐々に失速したという印象が強く、後半はもうボロボロでした。
時間を返してください

投稿 : 2017/06/16
閲覧 : 225
サンキュー:

2

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でんどうず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

面白いは面白い

この作品
見ても損はしないと思うんだけど
理解しようとか感情移入しようとかご法度です。

当初
量産メカにしたのは強キャラに対抗するには
力を合わせて云々って目論見ですって雰囲気を醸し出しつつ

主人公の急激な覚醒で

量産メカvs強メカのバランスを
強主人公vs一般人に毛が生えた人
としてバランスをとってしまって

結局力を合わせても無駄勇者が必要な案件です。
って作品になっちゃってる。

そのお陰も相まって
紹介される割に役どころ無く存在感の薄いキャラ達が
大量発生し居る意味あった?って状況になって居る。

諸悪の根源の老人は痴呆症
行動が破綻してる本当のただの蝙蝠がライバル
替え玉の姫はあれだけ引っ張って使い捨て
なのに後からパット出たキャラが美味しい。

細かく追いかけてしまうと切なくなる。

ただ、この程度破たんした作品はそこら中にある
主人公無双のロボットアニメとして見れば十分に面白い。

深く考えずにロボットアニメが見たい人向け。

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 234
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4

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斉藤剛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中からダメになった

学生がロボットに搭乗して火星人の襲来を迎え撃つ
たしか7話まではマジンガーZみたいに毎週新たな敵を撃破するスタイルでオールドスクールなロボットアニメを平成の技術でやってくれていた
ずっとそのままの調子で50話くらいやってくれてよかったんだが、
予算の都合なのか途中からロミオとジュリエットみたいなことを始めて興ざめした
いらねえって

もともとツッコミ待ちな世界観の下で真っ向からバカなことを描いているのに、
下手にマジメなムードで人間ドラマなんぞをやっちまうから
勘違いした視聴者からアホだのクソだのと
マジメにツッコミを入れられるつまらない事態を招くのではないか?

敵のロボットには7若8話で出てきたロケットパンチの最終進化系みたいなアホな兵器を出しまくってだな、
超人的な冷静さを保つ非熱血漢がクールに駆る汎用機で戦術だけで華麗に撃破する様子を描き倒すだけで充分面白いっての
「重たい話」にしないと視聴者からバカにされる(安く見られる)ってをきにしてんのかもしれないけど、
そもそも巨大な人型ロボットって時点で十分ヘヴィーメタル(重金属)だから
シリアスな重たい展開なんて邪魔なだけでしょ
後半はつまらなすぎた

投稿 : 2017/05/19
閲覧 : 195
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4

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チータオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良質なSFロボアニメ

まず特筆すべきは作画の綺麗さですね! 戦闘シーンは特に綺麗でした! 全体的な世界観や雰囲気はよく練られていて非常に良かったです! 少し不満なら点を挙げるとすれば物語や設定がコードギアスに少し似ているかなと感じました。 そのせいもあってか思ったよりも作品に入り込めなかったです。 ただこのアニメにはこのアニメにしかない良さがたくさんあるので是非見ていただきたいですね!

投稿 : 2017/05/03
閲覧 : 213
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5

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狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦闘を楽しむ作品。

圧倒的な科学技術を誇る火星側のスーパーロボットに対して、地球側はリアルロボットを駆使していかに攻略するのか。その駆け引きがとにかく面白い。

ただし反面、本作はストーリーに関してはあまり期待できるものではなく、実際、その内容はあまり褒められたものではありません。
主人公はあくまでもその場その場のピンチを切り抜けるだけで(最初から自分の立ち位置を正確に理解できているから)戦争という状況をどうこうできる人物ではないし、本人にもそのつもりは無い感じ。
なにより考え方がかなり達観しているからドラマ的要素に乏しい。こういっちゃなんだけど、伊那帆に期待できるのは戦闘面だけ。キャラクターとしてはそれだけでも充分に魅力的だけど。

僕が一番残念に感じたのはアセイラム姫だ。残念というか、勿体ないと言った方がいいかも。
このキャラクターに魅力がなさ過ぎる。あまりにも無力すぎて、存在感に乏しいんだよね。
事態を好転させるだけの力もカリスマもなくて、みんなに訴えかけている平和主義にしても、かなり説得力に欠けている。無垢というより、無知に思えるんだよね…。
地球との和平を望みながらもその知識はスレインから教えてもらった以上ではなく、火星側の民衆の気持ちもいまひとつ分かっていない節がある。(火星側の気持ちを代弁したのがザーツバルムである時点で察し)
なにより姫の一番の側近であるエデルリッゾが典型的な差別主義って時点でもうアカン…。
クルーテオも超イケメンボイスのわりに最初から最後まで小物感が酷かった。速水さんの無駄遣いですわ。

そんな姫を盲目的なまでに慕うスレイン君が本作一番のサイコパス。
こいつは絶対にやらかすと思ってたけど、実際そうだった。
トリルランに乱射した時からやばい奴の匂いはプンプンしてたけど、それにしても最終話でザーツバルムを助けたのが謎。僕はザーツバルムさん大好きだから、この展開は喜ばしいことではあるけどさ。
その直前のシーンで地球人に銃を向けて火星人に味方と言われたことが少なからず影響していたとしても、姫の暗殺を企て、生きているからもう一回殺すと明言してる人物を助けたうえに、いざ姫が撃たれると激昂してまた乱射するって、メチャクチャじゃないですか?


周りがクレイジーだらけな中、僕はユキさんと韻子に癒やされましたw
いやー、韻子の【ヒロインになれない感】がすごい好き。かわいいけど、ヒロイン的な可愛さじゃないんだよね~。可愛いのに。このもどかしさが凄くいい。
ユキさんのような姉はちょっと困るかもしれないけど、年上のお姉さんタイプで魅力的だよね。

投稿 : 2017/05/03
閲覧 : 295
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24

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567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても作り込まれてる作品だなぁと

世界観やキャラの絡みなどとても好みの作品でした!
特にメカニックの描写が綺麗で見入ってましたw

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 194
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4

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Kog さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

序盤は面白かった。

開始三話まではとても丁寧に物語が作られていて好評価でした。
中盤から失速して物語が迷走してしまった印象です。
失敗したリレー小説みたいな作品でした。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 176
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1

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eFGrK79102 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のめり込めるが、最後墜落。

前半はなかなかのめり込めました。
{netabare} スーパーロボットvsリアルロボットみたいなので、バンプレストゲーム好きには堪らない設定かな。 {/netabare}
圧倒的なテクノロジーの差で、攻めてくる火星側人類に、数で対抗しようとする地球側人類との戦いです。
前半は、手も足も出なかったのに、後半は、対抗できるって、少し違和感があるので、物語は、低評価です。あと{netabare} 隕石爆弾、虐殺、大気圏外からの揚陸城落下など信じられない位人が死んでるのに、すんなり和平とか、訳がわからないので。 {/netabare}
心の葛藤とか、心理戦とかは好きなんだけどね。
主人公無双すぎ(笑)

投稿 : 2017/02/08
閲覧 : 205
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3

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rorotta さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良いんだけれども・・・

始めはアニメ成分に「主人公最強」とあったので、主人公が伝説の機体を手に入れ戦場で無双するのかと思ったのですが、実際では主人公が乗る機体は学校での演習機で、逆に敵が超科学の機体で無双するといった形でした。
その敵の機体の弱点を冷静に分析して倒す、どちらかといえば「主人公天才」のほうがあってると思いました。

ストーリー的には、超科学「アルドノア」を手に居れ独立した敵国と、豊富な資源をもつ地球とが、地球の資源と領土を巡り戦争するといった内容です。

作画が凄くよく、最初から最後まで安定してました。
それに戦闘シーンのロボットはデザインも良く3DCGなので良く動き迫力のある戦闘ばかりでした。

音楽、声優も良かったと思います。

ただ、なんというか、見ていて凄くもどかしいストーリーでした。
嘘や裏切りや憎しみが12話に詰め込まれているため、鬱展開ではないものの楽しく見れるといった作品ではないかなと思います。
それに最終話の最後の終わりかたも、2期があると知ってても絶句するような終わり方でした。

真面目な戦争物でした。

投稿 : 2017/01/27
閲覧 : 190
サンキュー:

2

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0013 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作、良作

コードギアスとはまた違った頭脳戦で面白さのあるアニメだった。コードギアスとかの普通のロボアニメとの一番の違いは、主人公や主要人物の乗るロボットは専用型みたいなのに乗るのが通常だがアルドノア・ゼロの主人公、いなほは量産型でもない訓練用機に乗り相手を倒すところ。それに、主人公がすげー冷静で、無表情な訳ではなくてたまに笑ったりするとこが良かったね。

投稿 : 2016/11/10
閲覧 : 270
サンキュー:

2

ネタバレ

ぷれねーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ロボット系は好きですか?

ロボット系って女性から嫌われやすいけど、これならありの良作です。

投稿 : 2016/11/06
閲覧 : 152
サンキュー:

1

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アルドノア・ゼロのストーリー・あらすじ

火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。(TVアニメ動画『アルドノア・ゼロ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
A-1 Pictures / TROYCA
主題歌
≪OP≫Kalafina『heavenly blue』≪ED≫SawanoHiroyuki[nZk]『A/Z』、SawanoHiroyuki[nZk]『aLIEz』

声優・キャラクター

花江夏樹、小野賢章、雨宮天、三澤紗千香、小松未可子、村田太志、加隈亜衣、山谷祥生、大原さやか、中井和哉、鳥海浩輔、茅野愛衣、嶋村侑、水瀬いのり、速水奨、大川透、櫻井孝宏、安元洋貴、河西健吾、斉藤壮馬、古川慎

スタッフ

原作:Olymous Knights、ストーリー原案:虚淵玄、キャラクター原案:志村貴子、 監督:あおきえい、シリーズ構成:高山カツヒコ、キャラデザイン・総作画監督:松本昌子、メカデザイン:I-Ⅳ 寺岡賢司、メカ・エフェクトアニメーション:橋本敬史、美術監督:伊藤聖、美術設定:児玉陽平/藤井祐太、色彩設計:大内綾、CGディレクター:那須信司、ビジュアルエフェクト:津田涼介、撮影監督:加藤友宜、編集:右山章太、音響監督:明田川仁、音楽:澤野弘之

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