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「アルドノア・ゼロ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.3
感想・評価
2735
棚に入れた
14367
ランキング
164
★★★★☆ 4.0 (2735)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
3.8

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アルドノア・ゼロの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

サワ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惜しい。

良いとこ 
映像がかなり良い、戦闘BGMのKeep on keeping onがノリノリにさせてくれる、メカデザインが良い、

悪いとこ
主人公と適役以外のキャラが薄い、ストーリーが弱い、終わり方が悪い。

かなり高評価を得ている作品ですがもっとやれたなと思います。主人公は良いのですが仲間は基本サポート要員でキャラが薄い。ヘタれた梶さんみたいな大尉の人の話ってそこまで尺はいらなかったですよね。敵に関しては毎度工夫して倒したりキャラは良かったです。

スレインの最後らへんの暴走の扱いがあまり納得出来なかったです。だから最終回に行くにつれてつまらなくなる。彼は色んな想いがあろうが姫様に殉ずるキャラだと思う。

これなら主人公と二人でボスを作り共闘して倒してたほうが面白く最終回も平和に終わったはず。スレインを悪役にするならせめて最終回は強く感じるものがあるようにして欲しかったです。

ただ15話の父と子の会話。声優さんの上手さ、映像、内容は素晴らしいです。この為に見るのまでオススメします。

ラーゼフォンのブルーフレンドの回といいこういう気持ちが伝わる回は大好きです。

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 31
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメイト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に面白い!!!

コードギアス+幼女戦記+進撃の巨人+エヴァ+キルラキル(共通点は少ないけど音楽だけでよぎる)−この5つの作品のゴア表現、で÷4。すなわちこれらの傑作より面白い。

先が読めそうで読めないのよね。2期で火星側の協力者ポジか一人増えるぐらいしか読めなかった。(マズールカ)

何が良いか。まずストーリーが満点。アニメって観る人にもその人の観るタイミングにもよるんだろう。子どもの頃であれば、コードギアスのダイナミックな展開が好みで、伊奈帆はずっと戦術的勝利ばかりで飽きてたかも。

ただ戦術的勝利のプロセス一つ一つの完成度の高さとバリエーションの多さが凄い。
1、全てを遮断できるバリアは兵器として欠陥がある 2、反応装甲、剣士の手首を掴む、水蒸気爆発 3、ロケットパンチを銃弾で逸らす、発射口の弱点 4、周囲1kmの原子運動を止める敵にグレネードを使って熱源を供給しながら接近する 5、風・重力の弾道に与える影響の計算 6、軌道上からの座標・時間制限付き狙撃支援 7、直進する光線兵器に対する水平線の影に隠れて実弾兵器を曲射狙撃 8、気流でステルス看破 9、電位を移して電位差による雷撃を防ぐ(電圧に何故耐えられたかは不明) 10、影分身する相手全員を同時に倒す 他にもスレインが行った打った弾が軌道をぐるっと回ってきて6時間の時間差攻撃も良かった。

落とし所も切なさと憎しみの連鎖を断ち切れる限り断ち切った良いところ。

主人公とライバルが力で何とかするのではなく、正統な権威のある王女が女王になり、軌道騎士と結婚して軌道騎士達を治めるのが良かった。この方法でこそ火星も軌道騎士も、スレインも伊奈帆も鞘を収められる一番の方法だと思う。
ただ地球軍はどうなんだろ?アセイラム姫殺そうとしてたしな

伊奈帆とアセイラムのボーイミーツガールが、美しい思い出になったのが切ないながら、そこがまたキュンポイント。

戦中はどちらについてもどっちかは寝取られた感があったろうし、どっちともくっつかないのもまた正解。

あくまでも結婚の際にクランカインの全てをアセイラム姫が預かると言っている形での結婚のため、地球と火星が友好で安定すれば、政略結婚を破棄し、伊奈帆とくっ付く可能性を存分に残している。

尋問シーン(スレインされる側、伊奈帆する側)やら火星人は嫌い(だから火星人の自分が嫌い)やら補助アーム(での破壊描写が修理に使われたり、伊奈帆のサイボーグ強化の伏線にもなる)やら作中で巧みに繰り返しの描写や逆転の描写を行っていたため、スレインとアセイラム姫(レムリナ姫変装)の婚約があっさり覆ったことの繰り返し描写で、クランカインとアセイラム女王の結婚もあっさり覆ることが綺麗に繋がる。

キャラ名・兵器名・軍事用語などのネーミングセンスもカタカナ語で絶妙に馴染みを外していてカッコよかった。

僅かながら伊奈帆に神話要素を入れていたのもお洒落。

幼なじみ、高校生らしさ、などの青春要素も十分にあった。

姉と弟のイチャイチャっぷりがいやらしさすら少し感じる濃厚さ

主人公の貝塚伊奈帆は、大人しくて頭が良い、現実のパッとしない人たちが自己投影するタイプの主人公かなとイラストだけでは警戒していたけど。
まさかまさかの超絶人として善の感情を剥き出しにしてくるタイプで、無口でマイペース何考えてるか分からない、普段のギャップで殺しにくるタイプの主人公だった。実際殺された。カッコ良すぎる。

まず2話の時点で自分の握力次第で友達を殺してしまってる時点で、2期の自分が一番強くて他を足手纏いなんて謙遜じゃなく素で思ってるわけないし。

姫の生存を最初は仮説として見抜き切れていなかったのもご都合主人公とは違うところだし。

そして友達の死によって、火星カットと戦う決意をするのも、
姫が自ら正体を明かしたり、戦地に命を顧みずに出て行こうとするのを見て、それだったら僕が先にやれることやってこの人を守らなきゃ、守りたい、と思うのも。
姉のpost-itを見てカメラに見切れる一瞬だけニッコリして胸ポケに大事にしまうのも、

後は忘れたけどもっとキュンを超えてギュンとくる主人公の善なる心が描かれるシーンがあったと思う

メカの動きの良さ、1期の地上で質量を感じさせる動きや、2期の宇宙での縦横無尽な機動力

1期の火星カットの科学テクノロジーが全く異次元のレベルにある物が戦略基地兼居住空間の大質量で降ってきて同時に周りを焼き払うや余裕綽々でのっそのっそ闊歩して星を侵略しにくる絶望感 (地球防衛軍と進撃の巨人のエッセンス)

最初に緊迫感を与えるために親しいキャラが一人死ぬけど、それ以降は思い入れのあるキャラが死ぬ視聴者への心理的な負荷を考慮してか死なさない配慮

後2話だけあって、日常回とか船内での生活とか、クリスマスパーティとかのパーティイベントとか、地球でアセイラム姫とのお買い物デート(をストーカーする韻子や、軍備を活用して覗く不見先、マグバレッジなど部隊員)とかそんなのも見たかったなぁ。

不見先とマグバレッジと鞠戸と耶賀頼と以外のサブキャラ描写が少し時間が少なかった印象。この4人にしても同じことをしているシーンが多く、もう少し違う状況ではこのキャラどう動くというのが見たかった。

裏切り者が地球サイドにいるかもって話が結局無かったのも、ある意味読めなかった。

戦闘面でも、韻子は橋の狙撃やコンテナぶち当て描写からスナイパーとしてもう少し覚醒した描写を期待していたし、カームは熱量の足りなくてミスしまくったり先輩に怒られたりしたり、一応後輩を叱りつけるシーンはあったけどもっと超人的な整備描写があったり、あるいはパイロット転向を志しては伊奈帆スゲーしたり、やっぱやーめたとコロコロ態度を変えたりしても良かったと思う。

でも少し物足りないのも含めて、その引き算によって綺麗にまとめたってことだと思う!

素晴らしい作品でした!!!これで生涯作品3指に入るのはよりもい、アルドノアゼロ、シュタゲに変わったかな。(コードギアスとアルドノアゼロが入れ替え)


以下良い感じにYouTubeコメで言語化できたので自己引用
終わり方良いよね。姫が女王になって軌道騎士と結婚して火星も軌道騎士も正統性で収めて休戦を持ちかけるの強すぎる。 完全にステレオタイプなイメージだけど中世社会らしいとされる火星サイドだから、そういう正統性を重んじたやり方がピッタリでこれ以上ない。 アセイラム姫はずっと救いの手を差し伸べ続ける超人として、特にライエと対比させて描かれていてそのオチに一貫しているし。 それにずっとずっと休戦・終戦を望んで、火星サイドにそれを伝えようとしていて、その声が届かなかったり、裏切られたりしてきたのが、それでもずっとずっとやってきたことが、最後は結局超人の姫らしくその通りにしてしまった、という形が本当に美しい。この生き様はコードギアスのユーフェミア皇女を思い出す。

残り二人の主人公たちが武力制圧して終わりじゃないのが暴力で解決してないってのが本当に珍しい。

綺麗にまとまりすぎて王道に思えるけど、大抵は主人公がボコリ倒して相手に負けを認めさせてから言葉でも沁みるのを言って負けを認めさせるのが王道だから A/Zの終わり方は王道じゃないんだよな。

で、かつ残り主人公二人も意味が無かったかというとそうではなく、姫を守る騎士らしく姫の命を繋いで来たからこその終戦オチだから、まーじで綺麗で完璧。

急な結婚で伊奈帆が素敵な思い出になったのも、それはそれで切な美しいし、一方スレインとアセイラム姫の偽装結婚もあっさり翻ったことを思うと、実権を握っているアセイラム姫がクランカインに話を元々通していたり、後に話してから綺麗に別れて伊奈帆とくっつく可能性もある。

投稿 : 2024/10/09
閲覧 : 29
サンキュー:

1

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

また君か。

原作があるのか無いのかすら知らずにU-NEXTでおすすめにあったので何となく視聴。
一話のラストシーン。現状を把握している人々は戦慄し、絶望し、敵の圧倒的な力の前になすすべなくバタバタと倒れて行く。時同じくして空を見上げる幼い少年少女は「あっ!流れ星だー!!あんなにいっぱい!お願い事いっぱいしなくちゃ!」
うわあぁ……
この温度差。この対比。
その直後、スタッフロールが流れる一番上に「虚淵玄」
また君か。
意表を突かれたが納得。
現在20話くらい。兵器の性能差を戦術でひっくり返す爽快さ。映像とキャラの台詞と音楽をリンクさせる事で戦況をひっくり返した時の爽快感をより際立たせる手法。お見事。
古来より伝わる名パイロットな主人公とこれまた優秀で好敵手な敵パイロット。その間には二人の男を惑わす罪深いヒロイン。白と赤じゃなくてオレンジと白だが、色はどうでもいい。重要なのはその人間関係の構図。
宇宙に生きる人類は地球で温々と生きる人類を嫌悪し、その土地を奪わんと謀略を巡らせ侵略を開始。地球の人類はその敵対勢力を打破せんと一丸となって抵抗する。その急先鋒となるのはシロイヤ……オレンジなやつ。
……ぶっちゃけパクリ感満載だけどみんな好きっしょ?
ロボット物全般全くと言って良いほど興味無い俺ですら大好物。
こんなん面白いの当たり前やん。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 153
サンキュー:

1

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[1期2期総合レビュー]前半は頭脳戦だったが…

前半は、火星のカタフラクトの絶望的な強さに圧倒されながらも貝塚稲穂のアイデアで何とか切り抜けている感があり、面白かった。
しかし、後半につれて貝塚稲穂が強くなりすぎたのと周りの地球人もなぜかパワーアップし、アルドノアドライブとは??状態になってしまったのが少し残念である。
主人公と周りの仲間たちをもっと活かせていたら評価は変わったなぁという感じ。(ライエはマシだが、韻子、まりと大尉あたりはもっと活躍させても良かったのではないか。トラウマのくだりも必要あったのか…?)
あと、主人公の頭脳戦が売りだったのに最終的に左目がチートすぎたのが残念
前半はわりと面白かった。

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 752
サンキュー:

1

ネタバレ

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロボット系は苦手なんですが

OPの&Zと挿入歌だけで評価が高いです!

投稿 : 2024/01/31
閲覧 : 70
サンキュー:

1

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボカッコイイ

1期と2期を合わせてレビューします。
ガンダムで一番かっこいいモビルスーツはキュベレイだと思っていますが、それと同じくらいかっこいいロボが次々と出てきます。しかも、攻撃がまるで効かないバニラアイスみたいなのや、ビームサーベル装備、ステルスに凍結・電撃・未来予知と、それぞれが特殊な能力を駆使して主人公に迫ります。圧倒的窮地に陥った主人公が、如何に反撃するかが最大の見所です。特に序盤の圧倒的強敵感は物凄い絶望感がありました。中にはロケットパンチとか分身とか、ちょっと笑っちゃうのもありますがご愛敬。
その主人公ですが、寡黙で真面目ですが、完璧超人張りの強さを誇り、次々と強敵を打ち破っていきます。その逆転勝利ぶりが前半最大の見せ場。後半では魔改造されて尚更パワーアップしてしまいます。
それに対抗する敵側の少年は、よく分からない出自ながら(あの溺れて姫に助けられたシーンは何?)、いじめられる一兵卒から軍を掌握するまでに成り上がっていきます。その敵軍の権謀術数を駆使しながらの立身出世ぶりが後半の見せ場。
CGを駆使したロボ同士の戦闘シーンはハイスピードで凄くカッコ良く、手に汗を握ります。トータルで見てかなり良くできた作品だと評価できます。
敵キャラの騎士たちがとても魅力的で、騎士の正装もカッコよく、嫌なキャラも嫌なキャラなりに死にざまで観客の留飲を下げてくれます。
それに対して主人公側。主人公は魅力があるものの、それ以外のキャラが今一つ立っていません。特に柚木N’の漫画から出てきたような重度のブラコン姉はかなり痛かったし、PTSDをシツコク引っ張る軍人も全く活躍の場がありませんでした。他に故郷を裏切った火星人も、くどいほどもてないもてないいう艦長も、そしてファ的立ち位置のインコもみんなパッとしませんでした。
そしてヒロイン。なんかちょっと、顔のパーツが少ないと言うか描線が少ないと言うか、なんていうかモブっぽい雰囲気。彼女がイナホもスレインも選ばなかったと不平を言う人がレビューでは多かったですが、私には正直どうでもいいです。
クライマックスの月面最終決戦が、今一つ双方の戦力差が分からなくて盛り上がりに欠けました。単体では火星ロボの方が圧倒的に強いことは分かりましたが、物量でどれほど差があるのか、月面基地にどれほど戦力があって火星本土はどうなのか、そこいらが説明不足だったように思います。そのせいで、基地に忍び込んで敵将の首を取るという作戦が全くの戯言のようにしか感じられませんでした。
というわけで最終戦にかけて盛り上がり損ねた本作ですが、全体を考えると十分な面白さとクオリティーだったと思います。お勧めです。

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 139
サンキュー:

3

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話以外は満足できた

全24話

圧倒的な力を持つ火星軍と絶望的な戦力差がある地球軍との戦争を描くSF作品。

当初は伊那帆とスレインが共闘してアセイラム姫のために戦う展開を予想していましたが、いい意味で予想とは違い最後まで敵同士だったのは良かったです。
只、2クール目から伊那帆のチート化が凄すぎて戦闘の緊張感は欠けていたように感じます。
1クール目の逆境でも頭脳を使った戦闘の方が見ていて面白かったです。

最終話に関してはあまり好きではない終わり方でした。
アセイラム姫がスレインと伊那帆どちらとくっつくのか気になっていましたが、ぽっと出のキャラが選ばれてしまったのは残念でした。
レムリナ姫は結局救われませんでしたし、これがハッピーエンドだったのか疑問が残りました。

終わり方は少しモヤモヤしましたが戦闘シーンは迫力があり、火星軍の絶望感と
誰が死んでもおかしくない緊張感のあるストーリーで楽しめる作品でした。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

伊奈帆のハイスペックさが際立っていた

地球側の主人公伊奈帆でしたが、ぼんやりとしていて一見すると内向的っぽく見えるけど、成績優秀、冷静沈着なハイスペック少年。他のロボットアニメの主人公みたいにロボットに乗り込んで無双するのではなく、味方の限られた戦力で攻め込んできた敵を撃退するために機転を利かせた作戦を立てて鮮やかに乗り切って見せたりと、いわゆる軍師タイプという感じで凄みを見せておりました。

一方で、火星側の主人公であるスレインでしたが、のっけから伯爵にしばかれまくったり、拷問にかけられたりとなかなかのハードモードで、ここまでズタボロにされたロボットアニメの主人公はなかなかないかも。

シリアスな作品ゆえに人はバタバタ命を落とすものの、意外と陰惨さは抑えめ、ただ、主要キャラの心を動かすアドバイスや忠告をしたモブキャラが直後に戦死したりと、気を抜くといつ死んでもおかしくない緊迫感はありました。

1期の締めくくりである12話の衝撃的な終わり方がコードギアスっぽくて早速後半も観たい意欲が湧きました。

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 161
サンキュー:

8

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作

大人が無力です。
子供が活躍します。
王女様(アセイラム姫)が物語のキーマンになります。
最後は一騎打ちです。
1期のオープニングがかっこいいです。
ストーリーは最初の方は理解出来ましたが、途中からわからなくなりました。
※スレイン・トロイヤードの心変わり。なぜアセイラム姫の意思に反して地球と戦い続けたのかが不明。
※界塚伊奈帆の目に特殊能力のセンサー付きコンピューター?が装着された。いつされたのかわからなかった。
※界塚伊奈帆はなぜオレンジ色の練習機のロボットにこだわったのかわかりませんでした。(プラモ売るためかな?)

面白かったけど2回目を観るかどうかはわかりません。

2022年夏アニメで言うと、1位よう実Ⅱ期、2位アルノドア・ゼロ(再放送)、
3位ACCA(アッカ)13区監察課(再放送)です。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 161
サンキュー:

9

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思ったよりもSF的だった

本放映の時2話切りしていたんですが、このほどdアニで最後まで見ました。その感想です。

すごく昔「ムーの白鯨」という作品があって、「海のトリトン」が戦艦逃亡ものみたいな作品だったんですが、それと少し似ている感じがしましたので懐かしかったです。キャラデザインが年若い子向けのナチュラルな感じもムー白と似ていました。あと姫とお付きの子という取り合わせは言うまでもなくイデオンですね。この一期ではイデオンのように姫が狙われるエピソードがありましたから、そこも懐かしかったですよ。しかし話としてはそれらの作品と酷似しているというわけでもなく、まったくのオリジナルなSFで火星年代記が描かれていましたから、先入観とは違ってびっくりしました。すごく真面目に作られた作品だと思います。

敵の火星側のデザインや貴族社会は、ロシアやウィーンやドイツなどの近代の感じが出ていて、そこもアバンギャルドしていましたね。とにかくロボット戦はCGですごかったですし、話の方も先が読めない展開でとても面白かったです。いつもいいところで次回につなげてあって、引きがすごくありました。

投稿 : 2022/08/31
閲覧 : 235
サンキュー:

10

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すべてハイレベルなオリジナル作品

Fate/Zeroのあおきえい監督、虚淵玄の原案、サクラダリセットの高山カツヒコ脚本、梶浦由紀の主題歌、澤野の音楽、すべてハイレベルな悲哀と騎士道の物語。どうすれば戦争が無くなるのかといったテーマとその難しさを問う。
コードギアス 反逆のルルーシュの惑星間版って感じ。
戦闘シーンも作画はさることながら、毎回練られた戦術もワクワクさせられる。
個人的には常に冷静なマグバレッジ艦長と不見咲のモテない訳に関する問答がツボった。
2期まで一気に見てください。

投稿 : 2022/05/14
閲覧 : 238
サンキュー:

5

ネタバレ

キョウスケ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアルロボットvsスーパーロボット

アルドノア・ゼロは地球対火星(バース帝国)の戦争を描いたロボットアニメである。いろいろな要素が盛り沢山に詰め込まれていて、まずは学園モノの要素から始まる。

主人公の伊奈帆はどこにでもいそうな草食系の高校生だ。戦時下の高校生は予備軍人としての兵科教練があり、地球側のカタクラフト(ロボット)訓練を受けていたが、火星の攻撃が始まり、戦争に巻き込まれていく。

地球連合軍のカタクラフトはリアルロボット、つまり量産機だ。火星のカタクラフトはスーパーロボットで、すべて一品物。アルドノアドライブなどという超技術でそれぞれ、とんでもない必殺技を持っている。なんでも吸収する次元バリヤとか、何でも切れるビームサーベルだとか、分子構造を並べ替えて壊れないロケットパンチだとか、果ては重力や熱量を操ったり、ロボットが分身したりする。しかも光学的な見せかけでなく、全部本物の分身。リアルロボットが勝てるわけがない。

しかし主人公はむちゃくちゃ強い。正規の軍人が制式機で倒せない相手を訓練機で次々と倒していく。

制式機であるアレイオンの旧式機で、訓練用に高校に払い下げられているスレイプニルに乗った主人公が、火星側のカタクラフトを次々に倒していく。地球連合軍のカタクラフトは歯も立たずにやられていくのに、伊奈帆だけは、弱点を見つけ倒していく。他の地球連合軍は伊奈帆の引き立て役である。


俺TUEEE系が苦手な方には、もうひとりの主人公スレインがいる。薄幸の美少年で、地球出身なのにバース帝国のお姫様に惚れたために火星側で戦いに巻き込まれる。しかしお姫様は伊奈帆と仲良くなって惹かれていく。スレインかわいそう。つまり、ふたりの主人公とヒロインの三角関係物語でもある。

火星側カタクラフトのパイロットである火星騎士はアルドノアドライブを持っていない地球連合軍と戦争しているのではなく、火星騎士同士の手柄争いをしている。バース帝国の火星騎士たちの政治トラマがある。お姫様を思い続ける一途なスレインはその思惑に翻弄されていく。

学園モノ、俺TUEEE系、戦争モノ、三角関係恋愛モノ、政治ドラマ、いろいろな要素が絡み合う作品だけども、一番の見所としてはリアルロボット対スーパーロボットの戦いだと思う。

他のロボットアニメではリアルロボットとスーパーロボットを同じ世界で登場することはあまりない。戦いにならない。超能力、必殺技を持っているスーパーロボットにリアルロボットが勝てるわけがない。でもこの作品を見たら、そうではないと思った。

強さの裏側には必ず弱さをはらんでいるということ。つまり絶対的な強さなんてものはまやかしで、強い部分があるとその強さが弱点にもなりうるということでした。

それにしても、界塚伊奈帆とか、網文韻子とか活字にしないと伝わらない設定ってなぜなんだろう。

投稿 : 2021/12/01
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺ツエーロボアニメ

最近物語論をかじったのでそんな感じのメモ

【物語構造】
・可能性の提示→問題の現実化→結果の三段階で物語は進む
1.可能性の提示
「姫が正体を隠して地球軍に参加」
→ばれた時の迫害の可能性。アルドノア起動や外交の切り札としての可能性

2.問題の現実化
「姫であるとバレる」

3.結果
「批判も受けるがアルドノアの力の行使やなんやかやで治る」

1.可能性の提示
「火星側として暗殺に関わった少女が正体を隠して地球軍に参加」
→地球軍を裏切るか否か。姫を暗殺するかどうか。一般人でないので高い能力を発揮しそう。
2.問題の現実化
「正しく幸福な姫に嫉妬し、突発的に殺害未遂をする」
3.結果
姫は一命を取り留める。心情吐露によって憑き物が落ちる

エンターテインメントでこういう可能性の種の配置は結構大事だと思う。実際に可能性が顕在したとき結果は大して面白くないことも多いのだけどなんかこういう可能性の種を見つけるだけでついワクワクさせられてしまう。なんならエンターテインメントとしてはできごと自体よりも可能性の種をまくことの方が重要だとさえ思える。


・欠如とその回復
序盤の敵と味方の圧倒的戦力差→創意工夫で解消
スレインの姫の喪失、味方の不在、無力さ→愚直な姫への愛で解消(姫の発見、承認される)

【空間的構造】
現代日本の延長線である地球と、ファンタジー的中世ヨーロッパの延長線の火星の二項対立


クルーテオとかザーツバルムみたいに欠陥人間がちょっと人間味みせていく展開、定番だけどエンタメ的に好きだった
殺人犯の動機の告白とかは陳腐になってしまうことも多いけどこの差はなんなんだろう

一期は結末がかなり意味深なので、一期だけで評価するのはいささかアレだけど、一期で可能性の種が全部出揃う感じもあって一期の方が面白いかも

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 276
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴァースの騎士はロボットバトル でも、伊奈帆クンにとっては知恵くらべみたい

ロボットバトルになるのかな?

人がいっぱい出てくるけど名まえがむずかしくって
忘れちゃいそう^^

原作と脚本書いた人が
「まどマギ」とか
「Fate/Zero - フェイトゼロ」の人だから
暗くなりそうだしにがてなロボバトルだけど
しばらく見てみるね。。


おはなしは
人間が月で火星につながってる
ハイパーゲートを見つけて
調査隊を送ったら

その人たちがすごい文明を発見して
自分たちでヴァース帝国ってゆう国を作って
地球と戦いはじめたの。。

1話目
{netabare}
休戦して15年くらいたったみたい
火星のお姫さまが親善大使で地球に来たけど
反対グループみたいな人たちが攻撃して死んじゃった。。

それで
ヴァース帝国は37の軍隊を地球に送って
攻撃をはじめたの。。


スレインのこといじめてたクルーテオ伯爵って
にゃんはイヤだなぁって思ったけど
アセイラムのこと本気で心配してるみたいで
ほんとはいい人なのかも。。

でも
ほかのヴァースのえらい人たちは
何かおきるのを待ってたみたいかな?

アセイラムを攻撃した人たちって本当に地球人?
なんだかみんな眠たそうな顔してて
にゃんはヴァース人みたいかなって。。

それから
アセイラム姫はとってもいい人だけど
本当に死んじゃったのかな?
ロケットが飛んできたとき顔が見えなかったけど。。

地球のえらい人たちも
ヴァースがすごいのを隠して
子どもたちに戦争させようってしてる。。

こんなイヤな人たちがたくさん出てくるおはなしって
にゃんはあんまり好きじゃないんだけど
いいおはなしになるといいなぁ☆。。って思ってたら
ロケットが。。

でも
3話くらいまで見てみるけど。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
やっぱりお姫さまを殺そうってしたのはヴァース人で
それでもお姫さま生きてたし
にゃんが思ったとおりだったみたい。。


わぁ。。バトルが多いのってイヤだなぁ
とくに
ドリルラン卿ってちょっとこわれた人みたい!

アルドノアってヴァースのロボットのことかな?
いなほクンは戦おうって決めたみたい

このおはなしのタイトルってアルドノア・ゼロだから
来週はもしかしていなほクンが
アルドノア・ゼロに乗っちゃったりするのかな?
{/netabare}

3話目
{netabare}
いなほクンすごいねっ!
いつも落ちついてて頭もいい
あんな地球のふつうのロボットでも
ヴァースのすごいロボットに勝っちゃうなんて

ただ撃ち合ったりするバトルじゃなくって
こうゆうバトルだったら
眠っちゃわないで見てられた^^

お姫さまが変身して
生きてるって分かって
ドリルラン卿はスレインにほんとのこと言っちゃった

たくさんの人を殺して
自分の国のお姫さままで殺そうってしたドリルラン卿は
撃たれてもしょうがないって思うけど

スレインはこれからどうするのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
お姫さまが火星人だってみんなに分かったら
どうされるか分からないからかくしてるけど
仲間にもかくし事するのっていやだなぁ。。

あたらしいアルドノアがせめてきて
またいなほクンが出てったけど
今回も作戦成功!って思ったら
いなほクンらしくないって言われちゃったね。。

そんなことないって言いながらお姫さまのほう見て
そうかも?って。。
もしかして恋かも?

スレインはドリルラン卿のことも信じられなくって
悩んでるみたい。。
戦いたいって言ったけど
本当はお姫さまを助けに行きたいだけだよね。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
スレインが火星に付いたとき助けた女の子って
お姫さまなの?

スレインが皇帝にほんとのこと知らせたけど
信じてもらえなかったね
ヴァースの人たちって
皇帝のこともだますんだ。。
これじゃあゼッタイ戦争なんて終わらなさそう。。

いなほはまた
アルドノアをやっつけたね♪
ふつうに戦ったら負けちゃいそうだけど
頭がよくって
誰も考えないやり方で勝っちゃうのがすごいなぁ☆

お姫さまはアルドノアを出せるのかな?
ヴァースの人がそんなこと言ってたみたいだったけど?
{/netabare}

6話目
{netabare}
空が青いのはなんとかで
雲が白いのはなんとか
でも
どっちもにゃんはよく分からなかったw

別のヴァースのロボットが出てきたね
うでが飛んで自由に動かせて
固いからこわせない。。

いなほはこわさないで
船に当たらないようにするだけだった
でも
それってスピードが速いときはいいけど
海に落ちて帰ってきたうでにやられちゃわない?

その前にいなほの弾がなくなって
あぶなかった。。
スレインが来てくれなかったら死んじゃってたよね。。

お姫さまはいなほのために
アルドノア出してくれないかな?
(たぶん出してくれるんじゃないかなぁ。。)
{/netabare}

7話目
{netabare}
お姫さまに会いたくて来たスレインといなほ
いっしょに戦ったから仲よくなれたかなって思ったけど
さいごは「君はぼくの敵だ!」って。。
スレインは
自分が地球人だって言えばよかったんじゃないかな?

あと
アルドノアの戦艦。。
姫さまがいたから動かせたんだよね?
でも
正体が分かっちゃったけど
これから大丈夫のかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
殺されそうになっても
姫さまのこと守ろうってしたスレイン
見ててなみだが出ちゃった。。

クレーテオ卿って
地球人ってゆうだけできらってて
あんまり好きじゃなかったけど
さいごはスレインの思いがつうじてよかった☆
ちょっと地球人のこと見なおしたかなぁ

ザーツバルム卿が裏切ってて
クレーテオを殺そうってしたけど
クレーテオはぶじに逃げたみたい。。
きっとスレインもいっしょかな☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
今週はいろんな人同士が
敵だかみかただか分からなくなっちゃった

スレインはザーツバルムといっしょだったね。。

ザーツバルムは
スレインのお父さんに助けられたから
スレインは恩人の子ども

ザーツバルムが姫さまを殺そうってしたから
敵のはずだけど
王族にうらみを持ってて
話しを聞いてたら
ほんとはそんなに悪い人じゃないみたい。。

マリト大尉も艦長さんのお兄さんのことで
いろいろ悩んでる

さいご
ライエはどうして姫さまをおそったのかな?
なにかありそう?
{/netabare}

10話目
{netabare}
ライエが姫さまをおそったわけ
ザーツバルムが姫さまを暗殺しようとした理由
今週は説明が多かったのかな?
分かったけど気もちが伝わりにくかったみたい

さいごは姫さまが火星人にメッセをおくったけど
ザーツバルムがそれをかくして
また
姫さまを殺そうってしてる。。

スレインが自由になったけど
そのことを姫さまに
知らせに行くのかな?

そろそろ明るいおはなしにならないかな☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
ザーツバルムは姫さまがいる場所に
ヨウリクジョウ(基地みたいなもの?)ごと
おりて攻撃してきた。。

敵のアルドノアをとめるのに
やっぱり姫さまが直接行かないとダメみたい
それで。。

今回はバトルだったなぁ。。
あんまり作戦は関係なかったみたい?

いなほクンが降りてくとき
ほかのロボットはやられてるのに
主人公だから当たらない。。みたいなのって
このおはなしっぽくないかなぁ。。って思った

もうそろそろ終わり?
スレインはもうすぐ活躍するのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
みんなのネタバレレビュー先に読んでたから
何がおきるかって大体分かってたけど
スレインがなみだ流した時は
いっしょに泣いちゃった

スレインがアルドノアを動かせたのは
助けたときアセイラム姫がキスしたからかな?

お姫さまもいなほクンも撃たれたけど
誰も死んだって言ってないし
前にスレインもお姫さまも生き返ってるから
まだ生きてるかもってにゃんは思うな☆

戦争は止まったみたいだけど
2期があるみたいだから
まだ
完全には終わってないんだよね?

そうだったら次は
みんなが大人になったころの
おはなしになるんじゃないかなぁ?
なんとなくだけど。。
{/netabare}



アルドノア・ゼロ(第2期)につづくから
見おわった感想はそっちに書くね^^

投稿 : 2021/08/24
閲覧 : 1555
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184

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

ジム隊が創意工夫してエース機を堕とすみたいな面白さ。
新しくてよいなあなんて思っていたら…
{netabare}主人公サイボーグ化!笑
そして換装に次ぐ換装でほぼフルアーマーガンダムと化したジム。
まあ…そうなりますわな笑
最後は2度死に姫が戦争強制終了(3度目が無くてようございました)
戦うだけ戦って領地は増えないよー?はい、撤収ー!みたいなね。
王族、鬼か!笑
しかも以前も同じことやらかしたらしいし。
騎士の皆さんが不憫すぎる…{/netabare}

とまあ、なんか色々書いたけど面白かったです。
ヴァース帝国側の登場人物やカタフラクト?(端的に言えばMSね)が魅力的でした。
無敵に見えて結構致命的な弱点があるあたりもなんか好き。

総評として、個人的には大満足でした。
ツッコミどころの数々はね?気にしたら負けだから!笑

投稿 : 2020/11/20
閲覧 : 295
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7

ネタバレ

ひおり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤良し中盤危うし終盤良し?

友人からのススメで入りました。
僕は普段ロボットアニメを見ないのですが、面白いとの事だったので見てみました。

簡単な感想を言いますと、物語としては綺麗に収まっているなという感じでした。
序盤の導入は完璧。最近見たアニメが視聴者を置き去りにしていくタイプだったのでめちゃくちゃ見やすかったです。
地球側の主人公、界塚伊奈帆は一見無愛想ながらも仲間、家族思いの人物で主人公らしくていいと思いました。火星側の主人公、スレイン・トロイヤードは家族がおらず、唯一親身にしてくれる姫もいますが遠い存在という立ち位置。性格や境遇が対比になってるのかなという印象。
他にも魅力的なキャラクターがたくさん出て来ていて、どのキャラも埋もれることなく立っていました。
1期の展開的には両主人公共に苦い結果で終わっていて2期に引き込むものとしては十分だと思います。

問題は2期から、地球側の主人公は以前変わりなく主人公らしさを発揮していましたが、火星側の方は姫の意志を叩き潰して動いていることに違和感を覚えました。(姫を火星側と地球側の両者から守ろうとした結果?なのかな?)と中盤はモヤモヤっとしながら見ていました。

そして終盤、見事アセイラム姫が戦争を終わらせ、地球側のメインキャラも死ぬことなくハッピーエンドでした。スレイン・トロイヤードを生かして捕らえておくのは罰として軽すぎるとか意見を見ますが、生きてこそ罪の償いができると考えている人間なのでこのラストに違和感は覚えませんでした。

作画はとても良くわかりやすい崩壊も無かったのでこの評価とさせて頂きました。
あとは挿入歌とOPが自分好みだったのでこの評価にさせて頂きました。


総評としては、序盤はスっと見やすく。中盤は登場人物の言動にモヤッとしながらも、終盤にキレイにおわれたと思います。

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 385
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9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

虚淵玄が手掛けた1-3話までだけ面白い。あとはひどい

まず虚淵玄が手掛けた1-3話までは抜群に面白いが
それ以降のクォリティがだだ下がる。
見てると
『あれ?今回あんまりおもしろくなかったな…』
『あれ?ちょっと無理過ぎない…』
『あれ?いつまでこのパターン続けんの』
『あれ?面白くないんじゃないか』
『これは…』
『ここまで見たからとりあえず見るか…』
『最後ネタ切れ、畳めずかよ…時間の無駄だった』
となります。

『いやもうそんな弱点見え見えの敵、ていうかわざと作ったろその弱点』、
を毎回、主人公が攻略して
主要登場人物
『うわー天才ーー無口―無表情ーーかっこいーーー』
視聴者
『は?こんだけ人数いて主人公以外思いつかないなんて無理あんだろ』
このパターンが延々とループします。

練習用の機体をずっと使い続けるんですが
その必然性も全く描かれてない。

いわゆるロボットアニメでのエースキャラ、
シャアやアムロ等が特別な機体に乗るのは
『最も優秀な人間が最も優秀な機体に乗ることが戦略的必然』
だからだ。

こんなにも評価されてるのに、
『練習用の機体で勝つ事で主人公の特性』を
描きたいからってその理由付けもないままに
物語を進められても、違和感が募るだけ。。。

見る価値は3話まで。あとは時間の無駄です。
これを高評価とか本当に、
ちゃんとストーリーや、展開を注意深く見てるのだろうか…

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 585
ネタバレ

りおんひかり さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

新たなる音楽の邂逅、それが好きだった

この物語については、SFニトロプラス作品でありまして、虚渕さんが手がけた物語、大好きです!私はそれだけではなく、キャラや今好きでいる作曲、澤野さんによって創られた音楽も間違いなく大好きです。いつかは1話から見るべき、音楽を愛でるべき、キャラが好きでいるべきにしたいです!

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 375
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3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ロボット

エイリアン、虚淵玄なのになぜかだめだった

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 258
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1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第一話のラストはレイブラッドベリか009のエンディング

のオマージュかな。。虚淵さんのやりたがっていることはなんとなくそんな感じがする。

万華鏡―ブラッドベリ自選傑作短編集


全話視聴後感想:虚淵さんは日本のクリストファーノーランだと思った。まどマギで魔法少女ものを脱構築したあとの彼の作品は全てにおいて以前に作られた名作アニメのパロディないしはオマージュで作っている。

今回においては間違いなく「機動戦士ガンダム」だろう。プロットの段階でストーリーが読めてしまった。その点においてはがっかりである。

クリストファーノーランもバットマンを脱構築したダークナイト以降は、「2001年宇宙の旅」をオマージュした「インターステラー」や「プライベートライアン」を意識した「ダンケルク」を撮っている。

しかしながら、両者とも最新最先端の映像を見せようとかいう野心家ではなく、如何に精密に現実的に寄せれるかというアナログタイプの作家なので技術的には優れていても目の肥えた視聴者からすると少し単調なのだ。

そもそもアニメの限界が見えてしまっているのか?それとも両者の作家性に限界があるのかはわからないが停滞気味なのは今回のアニメで再確認した。

劇場版「サイコパス」もほぼ同じ評価になります。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 541
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18

ネタバレ

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スーパーロボットVSリアルロボット

物理現象を捻じ曲げる「アルドノアドライブ」を搭載した火星騎士のスパロボを、特別な性能を持たない量産型リアルロボットと持ち前の頭脳を駆使してやっつける。このありそうで無かった設定は大好き。
前期は敵の強みを弱点に変える、みたいなトンチの利いた戦闘が多めです。
物語はすれ違いばかりでもどかしさを感じます。けどそれが良い?
最初の数話は面白くて何度か見返しちゃいますね。

前期のラストはバッドエンディング感が強かったですね。
まるで周回しないとクリアできないゲームのような印象を受けました。魔界村1周目やった後もこんな感覚なのでしょうか?

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 267
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4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

最悪です(物語が)

音楽は悪くない。
キャラの絵も悪くない。
声優の演技も悪くない。
作画も悪くない。
でも、物語が最悪。

まず、火星で古代文明を発見した皇帝レイレガリア・ヴァース・レイヴァースは、なぜ地球を和解してなかったのか?
火星で人類は、なぜ貧富の格差に苦しまねばならなかったのか?
そこに何かしらの原因があったのでしょ?
ところが、それがすっぽ抜けである。
最後御花畑の和平とか呆れ果てるしかない。

スレイン・トロイヤードがなぜ戦争を継続することを選んだのか?
ザーツバルムの主張にも理があったからでしょ。
その理の根源は、レイレガリア・ヴァース・レイヴァースが火星で皇帝になった事に起因する。
レイレガリア・ヴァース・レイヴァースは24話で孫娘にあれこれ語っているが、決して人類を憎んでいるわけではない。憎んでいるわけでもないのに地球の制圧を望む。
遺跡発見時に地球と何かしらのトラブルがあったからであり、でなければ、すでに彼の時代に地球を和解して普通に貿易をしていたことでしょう。

これを無視したら騎士達の行動は何も説明出来ない。

しかも、スレイン・トロイヤードの主張にもいっぺんの理があるのに、アセイラム・ヴァース・アリューシアは一つも検討しないで一方的に停戦を命令する。

それに騎士達が簡単に従うとかもはや封建制度の意味すらない。
封建制度は絶対王政ではない。
貴族と王族の間に利があって初めて成立する。
この停戦に何の理があるの?
意味不明でしょ。

結局、ガンダムより薄っぺらい作品になってしまった。
しかも、生きているといっても幽閉されたスレイン・トロイヤードが「救われた」と言えるのか?

見ていて不快にしかならないラストですべてぶち壊しですわ。
こんなふざけた作品はないね。

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 284
ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久々に面白いロボアニメ!

学生の主人公イナホが練習機で、地球軍がまったく歯がたたなかった火星の最新鋭の戦闘ロボを撃退していくアニメです( ・∇・)
戦闘シーンも白熱してテンポも良いので見ていて楽しいです(*´∇`*)ストーリーも良い意味で期待を裏切って楽しませてくれますが、最後にアセイラム姫が後半ぽっと出てきたクランカイン伯爵とそのまま結婚してしまうなんて…(;´д`)

イナホとくっつかなかったのが残念(。>д<)

基本、主要キャラはみんな生きていてくれるので、良かったです♪特にユキ姉は、最初から死亡フラグスイッチ入っていたのでww
最後のエンディングだけ、尺に積めた感がありますが、まぁこの内容で完結してるだけ素晴らしいです(*´∀`)♪

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 230
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4

ネタバレ

Noname774 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アルドノアゼロ

敵の機体の能力が圧倒的なのに頭脳で勝つ主人公が面白かった。
普通のロボットアニメだと後半に行くと主人公のロボットがかなりチートになりますが、このアニメは基本変わらないです。

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 581
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4

ネタバレ

くに さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レイリー散乱

物凄く完成度の高い作品だなと感じました。レトロ感のある旧型ロボがハイテクスーパーロボを知恵と工夫で爽快に戦い抜くところが、とても素敵でした。戦闘シーンではいる歌なんかは目頭が熱くなる程にマッチしていてしびれます。そこまでアニメに詳しくない私ですが、他に似ない懸命な努力があったように思うたし、地球が青く見える理由を知ることもできたので良かったです。

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 219
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2

ネタバレ

ヒッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コードギアスのパクリ

話数がギアスの半分だった分見ごたえはそこまで
ただこれが倍の量かけたらどーなってたか見たかったな

投稿 : 2019/09/03
閲覧 : 280
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1

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

そこそこですので過度な期待は…(^_^;)

「アルドノア・ゼロ」より!

このお話は要するに地球上で行われた火星人VS地球人の戦争です!
科学文明だけが突出して発展した火星、多くの資源を保有する地球。
二つの星の人々がお互いを認め合うことが出来ずに起きた悲しい戦争モノです((+_+))
ロボット兵器も出てくることから「機動戦士ガンダムSEED」が近いでしょう!
火星人=コーディネイター、地球人=ナチュラルと言ったところでしょうか!?
火星人の方が優秀なロボット機体を持つことから、この例えが適正かと思います!
まぁ、ロボットはそんなにカッコよくないですが(笑)
それに、ラウ・ル・クルーゼ様のようなTHE・カオスいませんし(*^-^*)
まぁまぁです!

まぁまぁ(^_-)-☆

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 262
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3

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボット物としては珍しく完走した

友人に勧められて見た作品。

基本的にロボット物は受け付けないのだが、これは最後まで見る事ができた。

アルドノアドライブの起動方法が、意外と人間的なのは良かった。

2期が気になる終わり方も良かった。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 258
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5

ネタバレ

響-n4 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットもののアニメではイチオシ!!

地球人と火星人での平和を築こうとし、地球に舞い降りた火星のお嬢様が暗殺されて戦争が起こる話。
個人的にはロボット系では一番と言える程に良かった作品やと思います。

火星人は地球の攻撃など、はなからゴミ以下と判断され、各種の火星人の要塞が地球に降りつつも、主人公の"カイヅカ イナホ"は地球の天候や環境、地形等を駆使しながら火星カタフラクト(火星ロボット)と戦闘を交えていくといった、まぁ簡潔的なレビューではありますが、実際にこのアニメを観てからの方がこのアニメの面白さとかがよくわかります。

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 253
サンキュー:

4

ネタバレ

BlackSpiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

火星と地球との戦いを描いたオリジナルアニメ。
地球よりはるかに優れた科学技術、アルドノアをもつ火星。
火星のカタフラクトは地球のカタフラクトよりも技術的に優れており勝ち目がないようだが主人公のいなほが戦略を駆使して火星のカタフラクトを倒していくのが凄い。そして最後がどうなったのか気になるまま終わっているので2期に期待だ。

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 347
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アルドノア・ゼロのストーリー・あらすじ

火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。(TVアニメ動画『アルドノア・ゼロ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
A-1 Pictures / TROYCA
主題歌
≪OP≫Kalafina『heavenly blue』≪ED≫SawanoHiroyuki[nZk]『A/Z』、SawanoHiroyuki[nZk]『aLIEz』

声優・キャラクター

花江夏樹、小野賢章、雨宮天、三澤紗千香、小松未可子、村田太志、加隈亜衣、山谷祥生、大原さやか、中井和哉、鳥海浩輔、茅野愛衣、嶋村侑、水瀬いのり、速水奨、大川透、櫻井孝宏、安元洋貴、河西健吾、斉藤壮馬、古川慎

スタッフ

原作:Olymous Knights、ストーリー原案:虚淵玄、キャラクター原案:志村貴子、 監督:あおきえい、シリーズ構成:高山カツヒコ、キャラデザイン・総作画監督:松本昌子、メカデザイン:I-Ⅳ 寺岡賢司、メカ・エフェクトアニメーション:橋本敬史、美術監督:伊藤聖、美術設定:児玉陽平/藤井祐太、色彩設計:大内綾、CGディレクター:那須信司、ビジュアルエフェクト:津田涼介、撮影監督:加藤友宜、編集:右山章太、音響監督:明田川仁、音楽:澤野弘之

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