天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ヤン・シュヴァンクマイエル作品は
私にとっての
「哲学書」であり
「絵画」である。
よって
感想を書くことはないと思っていた…
のだが…
尊敬する心友に
背中を そぉっと おされたので
書いてみようと思う。
尚、ヤン氏については
「作品」しか知らないので、
的外れな考察である事を先に謝っておきます。
小さな 小さな部屋に
バラバラの身体、「器官」が
「ノック」をして入ってくる。
左手→目玉→右手→耳→鼻(顔面)→舌と歯→脳→足→性器→大量の粘土…の順に。
途中
手に耳をくっつけたり
首に手をくっつけたり
とても可愛いらしく
ユニークな場面が続く。
私は思った、
何故「脳」の訪問が、遅いのだろう?
そこで
身体器官を「五感」として考えてみた。
触覚→視覚→聴覚→臭覚→味覚…
となり
「思考」は付属でしかなく
「五感」「本能」こそ、本質だ
と 伝えているのかな?と。
五感も、人によって
優先順位は違う。
「大切なもの」の順番が違う様にね。
話を戻そう、
「大量の粘土」で 器用に 不器用に胴体を造り
一人の男性が誕生する。
彼は
ロダンの「考える人」の像に見えた。
とても歪な。
この小さな「部屋」は
「迎え入れる事」しかできない。
「外には出れない」のだ。
怖い!
「地獄を見ているロダン(ダンテ)」に
成れなかった彼に
私は
優しい言葉をかけ続けよう。
性器の考察
{netabare}ものすごーく好きなシーン、それは…
「男性器の訪問」(笑)
激しいノック(ドアが空くほど)で現れた
お○◎●、「手足」で必死に「侵入」を阻止(笑)
そこで「手」が、コップに水を注いできて…
バシャッと、かけるんです。お○○○に。
なんて可哀想な!
男性は…その…○○◎○を
「汚いもの」って思ってる人、多いですよね!?
世界共通なのかしら?(笑)
ちなみに、
私は汚いって、思ったこと、ありませんよー!{/netabare}
この作品は
とても面白い。
何も考えずに観るのも良し、
私の様に
色々考え巡らせるのも…
一興?
YouTubeで視聴できますよ!
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は、チェコを代表するヤン・シュヴァンクマイエル監督
が手掛けた約8分の短編クレイアニメである。
私自身、ヤン・シュヴァンクマイエルを知ったのはつい最近の事だが
海外ではとても評価の高い監督の一人として知られている。
内容を一行で言い表すと、一つの部屋に人体のパーツが訪問し、
合体することで人形が出来上がるというもの。
非常にシンプルなのだが、パーツの一部が生々しく描かれていたり、
合体の仕方がユニークだというのも相まって私は魅入られてしまった。
初っ端から強烈なシーンが多かった。
・目玉を指先にくっつける
・耳はちょうちょの様に飛び回る
・ゾウさんにしか思えない鼻(?)をもった顔が出てくる
等々…。
ただ、なぜかその時の光景に愛おしさを感じてしまった。
私だけかもしれないが。
また、一部の器官はちょいとグロテスクな仕上がりになっている。
舌と歯はほぼそのままの形で出現するのは勿論の事、
脳みそが歩いていく様も独特だ。
何事もなかったように収納する様には感動すら覚える。
頭部と手足が合体するシーンは流石に笑ってしまった。
まるで○○○○を見ているかのような錯覚に陥った。
こういったユーモアを適度にちりばめている監督の
技量の高さには誠に感服した。
手が唐突に水のコップを持ってきたシーンに関しては
余りにも唐突すぎて頭が追い付かなかった。
性別を決定するための手段なのだろうか。
水をかけた後、○○○がヨチヨチ歩きで登場したので私はそう判断した。
オチも個人的は好きな部類だ。人を虜にするなにかが
この監督には間違いなくあると確信した瞬間でもある。
道理で世界に注目されるわけだ。
もっと早い段階でヤン・シュヴァンクマイエル
を知っておけば良かったと後悔した。
あにこれで知っている人は確かにいるものの、やはり海外の作品は
そこまで注目されていないのだろう。
いや、あにこれで登録されていることを素直に喜ぶべきか。
あにこれでは非常にマイナーな作品として位置づけられている
のは言うまでもないし。
(もっと知られてもいいとは思うのは私だけか?)
こういった独特な作品を好む方には一度視聴して欲しいと感じる。
個人的には間違いなく良作だと思う。
ニャンキチ君 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
粘土アニメです☆
粘土がからだを作りあげるだけの描写が
7分程度続きます(*^.^*)
監督さんはチェコ人です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
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チェコスロヴァキアばかりでなく全世界の粘土アニメーション作家の第一線に立つヤン・シュヴァンクマイヤーの、いかにも彼らしいブラックなユーモアが込められた一編。ドアを開けて、狭い室内に目・鼻・口など人体の各部分が入り込み、人体が形作られるというストーリー。粘土アニメーションでしか表現しようのないアイデアであるが、そのグロテスクさは形容しがたい。監督・構成・原案・粘土作成など、主要な作業は大体においてシュヴァンクマイヤー自身が手掛けている。(アニメ映画『闇・光・闇』のwikipedia・公式サイト等参照)
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不明
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不明
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放送時期:1994年1月1日
不明
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放送時期:1994年1月1日
不明
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