
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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花物語の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
もへもへ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
書籍を読んだ後にアニメを見たので話の内容より作画や音楽、アニメならではの表現を楽しみに見ました。
作画はいつも通り安定のシャフト!個人的に表現の仕方というか、あの雰囲気が好きなのでたまりませんね(笑)。
OPの曲はサビが疾走感があってambivalent worldとはまた違った意味でかっこよかったです。
内容としてはいつもよりギャグパートが少なめだったかなーっと思いました、けれど所々笑えるポイントがあったのでシリアスになり過ぎない、そこがこの物語シリーズの良いところだと思います。
最後は神原らしくすっきりした終わり方だったんじゃないかな。
ゆうちゅう さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もっと
動きが欲しかった(´・ω・`)
説明文に挿し絵が付いてる
いめいじ
ハウゥゥゥ(´_ゝ`)
物語しりいず
すきなのに・・・じゃんねん
ちゃいにーず☆ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語シリーズはさまざまなキャラが主人公?じゃないけどフォーカスされて描かれているんだけど、どのシリーズ、どれを見てもやっぱり最高です。
いくす さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
神原の悪魔の腕にまつわる話。
無難にすべてまとめてる。
物語シリーズらしく、ハイクオリティでまとまっている。
関羽 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
神原さんの話。
化→2ndシーズンと来て続き。
ちょっと期待はずれでした。
今までの話からは独立したスピンオフ的な物語のように感じました。
阿良々木さん達の卒業後ということもあって、いつものメンバーはほとんど出てきませんし。
ストーリーも悪くはなかったんですけど、結局なんの話なのかよく分かんなかったです。
まぁ、これも今後の伏線になるんだと信じて。。。
ks さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語シリーズが基本的に肌に合わないという人は多い。シャフトの独特の演出のせいではあるんだろうが、それだけで見ないのは勿体ない。化物語を見ないとわからない設定もあるが、シリーズの中からこれだけは見とけというのを決めるとしたら本作品になる。特に、最終回の「お前は、青春をしたんだ。」という暦の言葉に鳥肌が立った。神原駿河の青春がどういうものだったかは自分で見てほしい。
nk225 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
花物語 第一巻/するがデビル(上)
西尾維新による怪異小説「物語」シリーズ2ndシーズン「するがデビル」編上巻。蜂の怪異が去り、夏休みが終わり新学期を迎えた阿良々木暦と少女たちの周囲に再び怪異、あるいはそれ以上の脅威が忍び寄る。第1話「するがデビル 其ノ壹」と第2話「するがデビル 其ノ貳」を収録。
キャラクターコメンタリー 神原駿河、忍野扇
花物語 第二巻/するがデビル(下)
西尾維新による怪異小説「物語」シリーズ2ndシーズン「するがデビル」編下巻。怪異が去り、夏休みが終わり新学期を迎えた阿良々木暦と少女たちの周囲に再び怪異、あるいはそれ以上の脅威が忍び寄る。第3話「するがデビル 其ノ參」から最終第5話「するがデビル 其ノ伍」を収録。
キャラクターコメンタリー 神原駿河、忍野扇
女子高生の青春は、“はなばなし”い
昨年TVアニメで放送された西尾維新の痛快娯楽怪奇譚<物語>シリーズ セカンドシーズンの最終章に当たるエピソード。ヒロインの一人である神原駿河の視点で展開する物語。
阿良々木暦の卒業後、高校三年生になった神原駿河は、女子高生の間で流行っている"願いを必ず叶えてくれる悪魔様"の噂を耳にする。願いを叶える"猿の手"に憑かれている神原は、"悪魔様"に興味を抱く。伝手を頼ってたどり着いた"悪魔様"こと沼地蝋花は、中学時代の神原のライバルだった。お互いに望まない再会を終え、帰宅した神原は気づく、自分が悩まされていた"猿の手"が奪われていたことに……。
体育会系女子高生なのに猥談とBLが好きという神原駿河のアクの濃いキャラクターが、ノンストップで全力疾走。神原駿河以外にも<物語>シリーズでお馴染みの登場人物たちも数多く登場。青春を駆け抜け、困難を乗り越えて成長した少年少女たちの姿を是非その目に焼き付けて欲しい。
オープニングテーマ
「The last day of my adolescence」
テレビ放送版ではエンディングテーマに使用された。
エンディングテーマ
「花痕 -shirushi-」
テレビ放送版ではオープニングテーマに使用された。
無毒蠍 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
kakizaki さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【20150104】
毎年年末に、ニコニコ動画・東京MX等 物語シリーズをやってもらいありがとうございます。
憑物語を観終わったので、ニコニコのタイムシフトでみました。
去年途中で断念して 一年経ちました。
正直、憑物語と比べると作画に遊び心がなくてちょっと残念でした。
内容も悪くないが、正直話が長いと信者でもない私は眠くなってしまう点は変わりませんでした。
その点を考えると憑物語は作画に遊びをいれているのは理にかなっているなと感心してしまった。
後々の話の理解度を上げるには観ざる負えない作品であるとは改めて感じました。
ではでは、皆さん、あけましておめでとうございます。
【2014年1月】
※途中で寝落ちしてから視聴を中断しております。時間に余裕ができ、観るきが起きたらレビューを評価しようと思います。
Baal さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
西尾維新によるライトノベルシリーズを原作とする
作品で全5話が一挙に放送されました。原作未読。
セカンドシーズンのうちの1つで神原駿河を中心とした
物語です。
駿河が高校3年生になった直後に不思議な噂を耳にする。
それは悪魔様に相談事をするとどんな困った悩み事でも
解決してくれるというものだった。悪魔の手を持つ駿河
は謎めいた因果のようなものを感じ調査する事にしたの
だった・・・
化物語から放送順にだんだん面白くなってきたこのシリーズ
でしたが、あんまり面白くなかったように感じました。
駿河と中学時代のバスケのライバルであった沼地が過去を
経て今どのようになってしまっているのか、駿河の所持する
ミイラの怪異がどう関わっていくのかといったところは
良かったのですが、暦の面白い感じの場面が少なくて
そこがちょっと物足りないと言うか面白さが足りないという
感じでした。
全体的にシリアスと言うか重たい感じと言うか真面目な雰囲気の
話がかなり前に出てきていたような感じでした。
◆個人的点数評価 76.900点
Horun さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
arca さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ようす さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
副題は”するがデビル”。
主役は左手に悪魔を宿している変態百合少女・神原駿河(かんばる するが)。
副題から想像できるように、駿河と悪魔のお話です。
時系列では<物語シリーズ>セカンドシーズンのその後となります。
物語シリーズは種類がたくさんありますが、
少なくとも化物語(1期)を観てから視聴することをおすすめします。
全5話。
● ストーリー
駿河の左手に宿るのは、悪魔の左手。
ある日どんな悩み事も解決してくれるという”悪魔様”の噂を聞いた駿河は、
それが自分のことなのではないかと思い、”悪魔様”との接触をはかる。
そして出会ったのは、バスケットボールをしていた頃の宿敵、
沼地蝋花(ぬまち ろうか)であった。
原作「花物語」は既読なのですが、
原作はよくわからなくて退屈な印象だったんですよね^^;
映像になるとストーリーがつかみやすくなるだろうから、
印象がどう変わるか楽しみにしていました。
相変わらず語りが多い。序盤はほぼ動きなし。
いかに観ている人に飽きさせず会話を聞かせ続けられるか、には
頭を抱えたことでしょう。
花物語は背景のカットも細かく変わり、
こちらが飽きないように工夫されていたけれど、
まるでドラマCDを聴いているような、ながーいセリフにはついうとうと…(笑)
物語は全体的に淡々と進んでいたけれども、
山場の盛り上がり方はよかったなあ。
駿河と沼地の最後の1on1にはじーんとくるものがありました。
キャラに反してすっきりとした、爽やかな終わり方でした。
● キャラクター
神原駿河と沼地蝋花。
この2人がメインキャラクター。そして、延々と語り合いが続きます(笑)
しかし、駿河役の沢城みゆきさんと沼地役の阿澄佳奈さんがもうお見事で。
お2人だからこそ、長いセリフも
どこか心地よく聴き続けることができました。
駿河の変態百合っぽさは控えめで、悩める女子高生だったし、
沼地も闇を抱える暗い少女だしで、
今回はキャラクターが暗い印象でした。
でもそれは悪い印象ではなく、こういう青春の形もいいなあと
思わせてくれるものでした。
阿良々木くんはほぼ登場しませんが、
ちょっとの登場だけでも彼の魅力を味わうには十分でした。
しかし髪の毛伸ばしすぎだ。似合ってなかったよ…。
駿河とのメールのやりとりはさすがでしたww
「僕も混ぜて!」
↑この6文字で彼の魅力が最大限に伝わるのだから最強だわwww
● 音楽
音楽担当が神前さんじゃなくなっている…!
というのが個人的にとてもショックです(泣)
【 主題歌「花痕 -Shirushi-」/河野マリナ 】
公式発表ではEDとされていますが、実際にはOPで流れていました。
確かにOPより、EDとして聴きたかった。
そしたらもっと好きになってたかも。
物語シリーズはいつも主役キャラの歌で始まるのを楽しみにしているのに、
「今回は違うのか…。」と初めからショックが大きかったです。泣
曲としては好きなんだけどなあ。
【 OP「the last day of my adolescence」/神原駿河(沢城みゆき) 】
こちらも正式発表ではOPとされていますが、実際にはEDで流れました。
アニメーションとしてはEDが最適でした。百合展開ww
もしも二人が…というIfストーリーは観ていて微笑ましくもあり、
悲しくもありました。
ただ、曲としてはOPで聴きたかったな。
● まとめ
これで物語シリーズ・セカンドシーズンのアニメ化がすべて終わりました。
次からはファイナルシーズンへと進みます。
年末にいよいよ「憑物語」放送ですね!
ファイナルシーズンは原作未読なので、純粋に楽しみです^^
双葉。 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鈍物語 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シャフトのいつもの悪い癖が出て伸ばし伸ばし、ようやく放送された花物語。
沼地蠟花役に阿澄佳奈。
イメージと違うなぁアニメが軽くなりそうと思いましたが思ったより酷くはなかった印象。
原作を読んでた時も思ったのですが
ある意味一番地味な物語かもしれませんが
嫌いではないです
演出はさすがです
バスケコートに水が満ちていく演出凄く好きですね
このアニメでの一番注目していたのは
駿河と母親 駿河と貝木の絡みでした
貝木との焼肉シーンは原作でも面白かったので
映像化したらどのような感じになるのかとワクワクしていたらいい意味で裏切られました。『肉を食え肉を肉肉肉肉 野菜が食いたければ焼き野菜屋に行け』
話全体が重い話なのでどこかで毎回、八九寺と暦の絡みのような軽いシーンが入るのだが、今回は貝木がその役回りでした。
OPは、河野マリナの「花痕~shirushi~」かなり好きです
EDは、神原駿河の「the last day of my adolescence」
ラップ意外は凄く良かった これが失敗だった
サビなども良かったのですがラップはさすがに作風に合ってないと思います
神前暁さんが今回は(体調不良の影響だと思いますが)参加されてなかったのが心残りですね 物語シリーズといえば神前暁なので
暦の髪型がひたすらキモかったのはここだけの話
SVOC さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストン さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
化物語シリーズ5番目に観るべきものです。
するがデビル
が収録されています。
化物語の頃から次の年になり、
阿良々木くん達は卒業し、神原駿河が高3になったときの物語。
この話から、神原駿河がショートカットからロングヘアーに変わるのだが、
するがは絶対ショートカットのほうがよかったと断言する。
さて、話の内容は、
するがモンキーからずっとあった左手の「悪魔の手」に関するもの。
「左手」以外にも他の部分を集めている存在との対決のお話です。
貝木がいい味を出しています。
阿良々木くんは最後にちょい役で出てくるのみ。
ちょっとさみしい気もするなぁ。
とにかく、肉を食え。
HATAKE さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
karinchaco さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
化物語から始まる物語シリーズは激はまりした作品群なので、この作品も大いに楽しませてもらった。
阿良々木君が卒業後の話ということでほとんど出番なし。そのかわり、ストーリーを引っ張るのは神原駿河になっている。
しかし、今回GJだったのは阿澄佳奈さん演じる沼地蠟花だった。何よに驚いたのがこのキャラをアスミスが演じたことだ。割と元気なキャラを演じることが多いように思っていたので、このようなちょっとヒネデレた役を見たのは初めてだったからだ。
ただ、問題点は一挙放送だったこと。猫物語黒の時も思ったがこのシリーズは一挙放送は合わないのではないでしょうか。今回は特にニセコイの後予定されていたのが、制作が遅れたことによる一挙放送だとしたらしっかりしてくれと言いたい。一話一話重ねていくことでネットでも盛り上げれる気がする。
その点でいえば大好きなはやみんが主人公となる、大晦日の憑物語も心配ではあります
kiss-shot さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ミサキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
fluid さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今回は、猿の手に取り憑かれた女の子が「自分で勝手に助かるだけ」なお話。
一見するとするがの物語に見えますけど、、【怪異】が何なのか? 視聴者にネタバレしてるように見えなくもない物語でした。
物語シリーズってホント、ミスリード&逆転ネタが多いですよね。
一緒に会話してるのに実は全然別の物が見えてたり、思い込んでたものが実はそうじゃなかったり、まるでパズル(笑)
普通に見てたら聞き流しそうな重要なキーワードが大量に盛り込まれてて、もう一度見直してみると全然違うドラマに見えるところが面白いですね。
分かりにくいダメなアニメという感想もありますが、このアニメの分かりにくさって視聴者に考える楽しみを与えるための演出なんですよね。
本当にスタッフの腕が悪くて分かりにくいアニメもありますけど、それと一緒にされちゃってるのがちょっと残念。
分からないからこそ面白いのにね・・・それが好奇心。
すべて把握できないとすっきりしないという視聴者には向かないアニメかもしれないですね。
個人的には、全てが明かされて終わるよりは終わりが無い終わり方のアニメの方が好きです。この世界はまだまだ終わらない的な(笑)
■感想
まず思ったのが、、、あれ? あの人が!{netabare} 生きてるじゃん!
前回、ジーパン刑事殉職みたいな終り方したのに(笑)
貝木ファンとしてはかなり嬉しい展開。
ゴーストバスターと競争して負けるするが・・・泣いてる表情が可愛かったです。
ていうか、あの化け物みたいな足の速さは何!?
ヒゲ生やしてさらにキャラが濃くなってるし(笑)
意外と貝木って登場回数多いんですよね。
この作品に込められた主張を貝木に語らせてるようなシーンも結構ありますし、作者はぜったい貝木のこと好きでしょ(笑)
それにしても阿良々木くん不在のするがってホント普通の女の子なんですね(笑)
人間って相手によって話し方とか性格変わりますけど、するががあららぎ君と話すときに被る仮面は変態仮面だったってことですね。
そしてするがと話すときに貝木が見せる振る舞いは、親戚の普通に優しいオジサンみたいな性格。
悪人のような貝木、善人のような貝木、恋する貝木、優しい貝木、
これまでいろんな性格を見せることで視聴者をビックリさせてきた貝木ですけど、今回の物語はその見る人によって相手の振る舞いが変わるっていうところを作者が主張してるように感じました。おそらく!
しかし、貝木の言葉はいつも深いですね。なんなんでしょうね、このカッコいいおっさんは(笑)
というよりはこの作品に登場する大人ってみんな深いですよね。
現実にこんな大人いないでしょ!ってくらい何かを悟ってる感じの大人ばっかり。
貝木「どの方向から見ても同じ性格のやつはいないし、どの時点でも同じ性格のやつもいない」
深い!
人は人をどう見るのか。
人が真実だと思って見てる他人なんて幻想でしかない。沢山ある側面の一つでしかない。
でもこれって、分かっててもやっぱり主観視点で見てしまうのが人間の面白いところ。
阿良々木くんいわく、
「僕らしさっていうのはお前が決めていたのかもしれない」→するが
「好かれたいやつに好かれたいキャラをみんな演じちゃうものなのかもしれないな」
「そんな演技をしているうちに見失うものも、失うものもあるんだろう」
髪、短い方がよかったなぁ。。
大学生になって深い話が得意になった阿良々木くんなのであった(笑)
あの髪の長さは伊達じゃない!
このアニメって見る人によって見え方が違うネタがかなり多いですよね。
この花物語はとくにこの主張が濃い感じがします。
しかも今まではドラマ仕立てにして雰囲気で主張してたのに、今回は直接言葉にして決定的に伝えてるところが今までと違うところ。
沼地さん幽霊でしたね。。。
八九寺も幽霊でしたけど、今回は幽霊に遭遇するまでの流れがやたら丁寧に描かれているところが、ん?もしかして?
元々存在した幽霊を探し出したように見えますが、するがが悪魔様のうわさをかき集めるうちに思い込んで作り出した怪異にも見えます。
・怪異は周りの期待通りに振る舞う。
・人間がそこにあると思うからそこにある。
そして今回、本人は自分が怪異だと気づいてない。←ここ新しい!
それに気づいて怯えるするがの表情がかなり印象的でした。
え・・・?あの幽霊、、、自分が幽霊だってことに気づいてないじゃん・・・、みたいな。
今回、シリアスな話が続いてあまり面白くないっていう感想が多いみたいですけど、こんな複雑なパズルみたいな物語を書く作者のことですから・・・逆になにか意図があるんじゃないかと考えちゃいますね(笑)
どんなに面白い物語も視聴者に見えてもらえなければ何の意味も無いわけで、そのためには視聴者を作品に引き込む要素が必要となるわけですが。
このアニメではあららぎ君がその役割を担ってる、というわけですね(笑)
逆にこの点が全く理解できてない悪い例が、最近のタイトルの中ですと「グラ◯リップ」ですかね・・・
頑張って我慢して見続ければ面白いかもしれない作品Σ 理解できるかどうか挑戦させてるんだ、という感想もありますが、、、それって、例えるなら、客商売なのに物凄い態度の悪い定員さんと同じ原理ですからね・・・
仮にもプロのアニメーターなら他のアニメ作品と同じくらいの最低限の努力は見せてほしいものです。どんなにおいしい料理も接客が最低だと味を試す気にもなりませんしね。
その点この物語シリーズはよく理解できてると思います。
面白い話を作る能力だけでなく、視聴者の引きを作るテクニックもしっかり押さえてるところが素晴らしい。
つまりそう、、あららぎ君ありがとう!そういうことです(笑)
にも関わらず、なぜ今までみたいにあららぎ君を使って引きを作らないのか?
これまでの実績があるので、そんなに引きを作らなくても視聴者は見てくれるっていうのもあるんでしょうけど、他に何かないか注意してみてみると、、、
怪異に遭うまでの流れをこんなに丁寧に見せるのは初めて?かもしれないんですよね。
怪異の秘密をチラつかせてる?? 今後の展開のための下ごしらえ?
うーん、分からない(笑)絶対何かあるはずなんですよね・・・
{/netabare}
■怪異ってなんだろう?
{netabare}
幽霊なのか妖怪なのか、神様なのか伝説なのか、思い込みなのか、何なのか分からない。
というよりは意図的に何なのか分からない見せ方をして視聴者に予測する楽しみを与えている。
むしろ、どういう見方をしてもつじつまが合うように作られている、そんな作品なんだと思います。
どんな風にも見える世界観、それがこのアニメの重要な魅力の一つなのでしょう。
とあるレビューは怪異のことを幽霊のように解釈してたり、妖怪のように解釈してたり、
そう考えてみると、どんな見方をしてもつじつまが合うんですよね。
想像が現実になる人間原理ネタが一番近いような気もしますが、それは視聴者への見せ方・トリック・誘導ということで全部思い込みとか夢落ちでしたってパターンもありそうですし。
どんなエンディングになってもおかしくないところが面白いですね。
物語シリーズってある意味、視聴者の【期待通りに振る舞う】作品ですよね(笑)
見る人によっていろんな見え方(解釈)になるあたりが。
↓怪異関連のセリフ
忍野「人間がそこにあると思うからそこにある物、それが怪異だ。」
忍野「怪異は周囲の認識通りに現れる。周囲の期待通りに振る舞う。そういう物だ。」
撫子「怪異にあえば怪異にひかれる」
撫子「怪異を知ることで怪異を信じることになってしまう」
貝木「スズメバチ → あれは瞬間催眠というやつだな」
貝木「怪異など俺は知らない。しかし、怪異を知る者を知っている。」
貝木「正確には、怪異を知ると思い込んでいる者を知っているだけなのだがな。」
貝木「お前たちの思い込みに俺を付き合わせるな」
貝木「嘘だろうとどうだろうと、所詮この世に真実など無い。」
1、人の思い込みが怪異ということらしいですね。
じゃあ、ただの想像がなんで現実に影響を与えるのか?
人間原理ネタ的に実際に現実に影響を与えてるという設定の可能性もありますし、
現実に影響を与えてると思い込んでるだけという可能性もありますよね。
例えば、自分が見ている怪異が周りの人にも見えてるというシーンは、単に周りの人にも見えていると観測者が思い込んでるだけの可能性もあるわけです。
そもそも、怪異が見えるキャラが中心で展開していくアニメなので誰にでも見えると錯覚しがちですが、八九寺のように見える人が限定される怪異やシーンもありますしね。
起きているときに夢を見ているような状態と言えばしっくりくるかもしれないですね。正気の人間には想像しづらい状態ですけど。
夢の中ではこれが夢だと気づかなかったり、現実離れした現象にも違和感を感じなかったり、そんな状態に近いのかも。
現実に影響を与えているのかいないのか?
どちらでもつじつまが合うように作られた物語。
視聴者に予測する遊びを持たせるようなスタイル。上手いですね。。。
2、周囲の期待通りに振る舞う
たとえば、しのぶが体だけでなく性格まで子供っぽくなってるのは、あららぎ君がそういう風に見ているからそういう振る舞いをしているということらしいですし。
八九寺にしたって自分で考えて行動してるように見えますけど、あららぎ君がそういうリアクションを期待してるから思い込みでそう見えているだけという可能性も。
3、暗闇
400年前しのぶが暗闇に追われたとき嘘をついてたのはしのぶなのに住人まで消滅するのはおかしい、という感想もありますけど。
そもそも怪異は周囲の住人の思い込みなんですよね。
住人が消えたと思い込むか忘れるかしない限り存在し続けるもの。
ですから、住人が先に消えるのは必然なんでしょうね。
まあ、この現象にしたって住人が消えてると観測者が勝手に思い込んでるだけとか、あるいは元々別の理由で消滅した住人達にもっともらしい観測者の理由づけがされたという可能性もありますよね。
暗闇ってひょっとすると周囲の認識のずれなのかも?
吸血鬼が神様になるというのが誰かの思い込みだとすると。
本当に神様だと思ってる住人と吸血鬼だったことを知ってる住人とで認識のずれが生じますよね。
話を照らし合わせるとつじつまが合わなくなって信仰=思い込みが薄くなり消滅する。みたいな。
4、貝木はどちら側?
貝木にはおそらく怪異は見えていないんでしょうね。
ただし、見えないから、信じてないからといって他人を信じ込ませることが出来ないわけでは無いですし、見えてるか見えてないかはどちらでも良いわけです。
そして忍野達とつながりのある貝木のことですから同じ技術を持っていても不思議じゃないですし、相手を思い込ませることで怪異を見せる、なんてこともできちゃうんでしょうね。
例えば、スズメバチは瞬間催眠だと言う貝木ですが、掛けられる側がそれを怪異だと思い込めば怪異なんでしょうし、
貝木がどちらなのかに関係なく見る側がどう思い込むかの問題。
貝木の目には勝手に思い込まされて一人芝居をしているような相手の姿が映ってるんじゃないかな?
貝木がなでこの説得に失敗しかけて蛇に縛られてたシーンがありましたけど、
何も見えてないのに縛られてる感覚があっただけなのかもしれないですし、
痛がる一人芝居をすることでなでこに思い込ませてただけなのかもしれないですし、
なでこが勝手に痛がる貝木を想像していただけなんて可能性もあるんですよね。
でもそう考えると実は忍野も怪異が見えて無いのかもしれないですね。
見えなくても退治できないってことは無いでしょうし。
ひたぎのカニのときも怪異をつかんだり投げ飛ばしたりしてましたけど、その前のシーンで「僕にはまったく見えないがねぇ」と言ってましたし、少なくともカニは見えてないはずなんですよね。
あのカニはひたぎの思い込みで、カニをつかんだり投げ飛ばしたと一人芝居をすることでひたぎに思い込ませていただけ、、、という可能性もあるんですよね。
貝木と忍野、二人には怪異が見えてないかもしれないですし、見えてるかもしれない、
怪異を信じてないかもしれないですし、信じてるけど見えてないなんて可能性もありますよね。
たとえ本人の口から告げられたとしても本当のことを言ってるとは限らないですし、
視聴者としてはすっきりしないところですが、、、それが色々予測できる面白い要素にもなってますし。
どちらなのかに関係なく見る側が何を信じるか、ということなのでしょう。
そう考えると、この二人って表向きの言ってることが違うだけで実際には同じような人物っていう可能性もあるんですよね。
{/netabare}
■ここからは推測なのですが・・・
先がつまらなくなる可能性があるので見るかどうかはご注意下さい。
{netabare}
貝木は怪異かもしれないですね。
色も白いですし、かいい と かいき という名前も・・・
作者の力の入れ方からしても、何かあるんじゃないかなと考えざるを得ないキャラクター。
忍野達と知り合いという割には2ショットで並んでるシーンが無いのも少し奇妙なんですよね、偶然かもしれないけど。
↓ここからは貝木が怪異だったらという前提で過去のシーンを思い返してみます。
飽くまで複数の人が共通認識する詐欺師という振る舞いはそのままで、
性格が毎回違うのはおそらく見る人の期待がそうさせてるんでしょう。
というよりは、自分の認識に周囲からのすりこみが混ざってるという感じかな。
・ひたぎ にとっての貝木
助けてくれる人なら誰でも好きになってたでしょうねと語るひたぎの前には、ひたぎに片思いしてるように見える貝木。
ひたぎってファザコンだからあの父親の無口キャラが貝木に影響してるのかも。
母親と別れたくはなかったけど、その重さをカニに丸投げしたところを見ると深層心理では別れたいとも思ってたでしょうし、
その別れるための汚れ役を引き受けてくれるキャラを期待して貝木がそれに答えたという風にも見えますね。
誰かのせいで分かれることになったと思い込む方がひたぎにとっては楽だったってことなんでしょう。
そもそも言うとおりに謝ったり、町の中に入らなかったり、悪人がそんな都合よく動くところが不自然ですよね(笑)
・委員長ちゃんにとっての貝木
ほとんどこの二人のカップリングは無いですね。だから、委員長ちゃんだけに見せる振る舞いは無し。
おそらくこれにも理由があって、誰かに頼るような弱みを絶対見せられないあの性格を考えると、貝木に期待することが何もなかったということなのかな。
周囲には影響与えていないけど、あの性格のせいで逆に自分の中に怪異を生み出しちゃったパターンですね。
・ファイヤーシスターズにとっての貝木
悪人ではなく悪役を求める期待に応えてものすごく悪い印象の貝木。
結局、殴っても何も解決しないとか子供のようにあしらわれて勝てなかったのも、かれんの心がそうさせたのかな。
心の底では正義なんて何の役にも立たないということに気づいてたんじゃないかな。
・するがにとっての貝木
猿の手の解決方法を教えてくれる優しいオジサン。
猿の手に取り憑かれ、競走で絶対に負けられないという苦しみを抱えるするが。
あのゴーストバスター貝木の異常なスピードはおそらく・・・
心の底では苦しみから逃れて競走で負かしてくれる相手を望んでいたということなのでしょう。
悪魔パーツのコレクターの話は猿の手から逃れたいするがの期待がそうさせたんでしょうね。
最初、貝木はものすごい詐欺師の悪人として登場し、次にひたぎの命を救う正義マン、そして今回は優しいオジサン。
変わり具合が凄かったですよね。
でもそれって人間なんだしいろんな側面あるのは当然なのかな。
と思いきや!
実はいろんな性格を見せてたのは人間ではなく怪異としての振る舞いでした。
みたいな展開になるかもしれませんね。
人間だったとしても怪異だったとしても、同じふるまいを見せる・・・
貝木も自分で「どの方向から見ても同じ性格のやつなんて居ない」としつこいくらいに言ってますし。
今までもあったこの主張が、花物語になってしつこいくらいに濃くなってきたところを見ると何かあるんじゃないかと考えちゃいますね。
偽物語の時に、ひたぎからあなたは偽物だと言われたときの台詞
「そう、その通り俺は偽物だ」
これって詐欺師として偽物だという投げかけなんですけど、ひょっとすると存在自体が偽物だという返事だったのかも・・・・
偽物語というタイトル、貝木そのものが偽物の物語という意味も含んでたのかもしれないですね。
ゴーストバスターっていうかお前がゴーストだったんかい!みたいな(笑)
貝木じゃないにしても誰か重要なキャラクターが怪異だったみたいな展開はありそうなんですよね。
あららぎ君が彼女だと思ってるひたぎが実は怪異っていうパターンもあるかも。
前から不思議だったのが、しのぶって女の子に嫉妬する割に一番バッティングしそうなひたぎとの2ショット見たことないんですよね・・・
たまたまなのか、嫉妬してるから影から出てこないのか、それとも何か別の理由が・・・?
さすがに全部夢落ちでしたっていう展開は無いでしょうけど、
ひょっとしたら、居ないことにされてる自虐ネタで笑われてたあららぎ君が実は本当にいなかったって展開だったらちょっとウケますね(笑)
これだけ緻密に構成された物語を書く作者ですから何かビックリするトラップを仕掛けているに違いない!と期待しちゃいますね。
以上、ただの憶測でした!
{/netabare}
■主観って(アニメに関係ないので哲学や物理が好きな人だけ見てください)
{netabare}
見る人によって違った見え方になる。
主観ってそもそも物理法則レベルで仕方がない話。
宇宙に絶対が無くすべてが相対的であるようにその物理世界に存在する人間の脳、シナプスの活動が絡み合った人の思考にも絶対が無い。
・脳
人間の脳は情報を蓄積し新しく入って来た情報と蓄積された情報を【比較】する装置みたいなものなので、この【比較】する作業が思考の正体ですね。
なので、自分が自分で考えて行動してると思ってることも、実際には蓄積された膨大な情報=無意識と何かを比較している機械的な作業に過ぎないということです。
そして、比較対象がなければ人は考えることが出来ないということです。
絶対的な比較対象が無いのに人は何を基準にするのか。
脳に蓄積された膨大な情報これを仮に深層心理と呼ぶなら、人は何かを考えるとき無意識のうちに深層心理から比較対象を選び出します。
これが主観の正体ですね。
選び出すというよりは、あみだくじに近いかもしれませんね。
ものすごく複雑なので運任せに見えますが、実際には判断する前に答えは決まっている。
脳に情報が入る前にその情報が処理されるルートが決まっている。
「言葉にした時点で脚色が入る」と言いますが、むしろ、
人が何かを見たり聞いたり、得た情報が脳内に格納され理解した時点ですでに脚色が入ってる、ということなのでしょう。
なので、こればかりはどんなに経験を積んでも少なからず主観が入ってしまう。
まあでも、主観が入ることを前提に考えられるならほとんどの場合問題わけですが。
そして人物の見え方だけでなく、正義や悪、倫理観、好き嫌い、人が見てる世界は全てが主観ということです。
いきなり宇宙空間に放り出されると精神が崩壊しそうになると言いますけど、これって何もない空間には比較対象が無いから自分を見失って思考が狂うってことなんでしょうね。
普段どれだけ無意識に比較対象を選び出してるかというのを実感できる良い例。
・人が作り出す絶対
この世に絶対は無いのにあるように感じるのは何故でしょう?
それは、絶対的と平均的を区別できてないというのが一つ。
絶対はないけど、多くの人がそう思うであろう平均値は実際にあるわけで、人間が人間社会で生きてくにはこの平均を基準にしていれば大抵上手くいくわけです。
飽くまで平均は平均、この平均が通用しない人がいるということは忘れないようにしたいですね。
そして、勘違いの二つ目が定義された絶対。
これはこうなのだ、あれはああなので、という絶対的な環境パラメータが定義されたグループの中に限定されますが、絶対的な基準をもとに間違えようのない判断をすることが可能となります。
噛み砕いていうと、りんごはりんご、りんごは赤い、とか。
1+1=2
のようなものです。
りんごが赤いのは当たり前でしょ?と思うかもしれませんが、別の生き物から見たら赤くないかもしれませんよね。
そもそも犬みたいに景色が白黒で見える生き物もいますし、赤が赤く見えない生き物もいるかもしれません。
1+1=2、これは間違えようもない、宇宙共通でしょう?と思うかもしれませんが。
この時空とまったく異なる物理法則のパラレルワールドがあるとしたら、そちらの宇宙ではこの数式が全く通用しないかもしれません。
{/netabare}
▲ファーストシーズン
2009.07 → 15話 【化物語】
2012.01 → 11話 【偽物語】
2012.12 → 4話 【猫物語(黒)】
▲セカンドシーズン
2013.07 → 26話 【猫物語(白)→傾物語→囮物語→鬼物語→恋物語】
2014.08 → 5話 【花物語】
▲ファイナルシーズン
▲ネクストシーズン
▲劇場アニメ【傷物語】※主人公のエピソード → {netabare}こよみが吸血鬼になったストーリー。2012年公開予定だったのに延期され、現在は未定。{/netabare}
単細胞 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
suggest@休止 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一体全体どうして花物語というタイトルになったのだろう。僕はそれをふと、いや前から思っていたのだろう。しかしそれはあっけなく、必然的に、当たり前のように、その答えはそこにいた。
まあこんくらいにして、今回も物語シリーズは面白かったです。綺麗にまとめられていて、物語シリーズにしては珍しくとても観やすかった印象です。
pin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
西尾ワールド独特の台詞まわしのおかげで、紙芝居アニメの本作に入っていけることができたが、話自体はおもしろくなかった。
駿河中心では役者不足が否めない。
rzv500 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シリーズを見てきてのこの作品です。キャラ、声優さん、作画、音楽は安定してて満足です。その上で、この作品のストーリーが個人的にとても満足な展開でした。怪異の絡め方、キャラの行動、セリフ廻し。。。とてもよかったです。人気の「物語シリーズ」なのでほとんどの方が見ると思いますが、あえて言わせていただきます。-----おススメです!!!
サクマ式ドロップス さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまうが、先輩の阿良々木暦・戦場ヶ原ひたぎ達の助けによって怪異に取り込まれることは避けられた。しかし、後遺症として左腕が怪力を発する毛むくじゃらの猿の手となり、駿河はそれ以来左腕を包帯で隠して日常生活を送ることになる。
それからおよそ11ヶ月が過ぎ、駿河が三年生になった春のこと、駿河は奇妙な噂を耳にする。なんでも「悪魔様」に相談をするとどんな困った悩みごとでも解決してくれるという。悪魔の左手を持つ駿河は因縁めいたものを感じ、「悪魔様」の正体を突き止めようとする。そして「悪魔様」がいるという学習塾跡地へと向かうのだが、そこに居たのはかつての駿河の宿敵だった。(TVアニメ動画『花物語』のwikipedia・公式サイト等参照)
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