翔太 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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花物語の感想・評価はどうでしたか?
翔太 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ルンチャット さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
神原駿河のお話
するがデビル
悪魔のミイラがポイントで、中学生時代の知り合い、ぬまちろうかと久しぶりに出会うおはなし。
阿良々木さんの髪の毛が伸びすぎてて衝撃的でした!!
観た感想は、ああやっと開放されたのかなよかったね、ですね笑
sobako777 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
中高生の日記のようにちょっと気恥ずかしくも真摯な人生哲学が、いつもの西尾節的(&シャフト的?)な回りくどくも軽妙なテンポで展開される。映像というかデザインはとびきりに美しくセンス良く、エロ度も程よい。飽きない回数だし、好きなテイストだった。暦くんがロン毛の大学生?になっていて驚いたが…。
ピエロ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まず、とても見るのが疲れました笑
今回の話は本当に神原の話だったのでそれ以外のメインキャラはほとんど出ません。
だから物語シリーズ特有のあの会話もいつもよりかはあまり楽しめなかったかな〜と思います。
ただ、話は最終的になかなか良い形で終わったので良かったです!
特に最後のところからのEDは結構しんみり来ました。
しかし、花物語で1番印象に残ってるのは阿良々木くんの謎のロン毛!笑
急にロン毛になってるし、めちゃくちゃ気持ち悪いしインパクト強すぎました笑
神原も最後髪の毛を切るし、結果花物語=イメチェン物語みたいな感じ、です!笑
そんなゆるい感じで見る話だと思うのでまだ見てない人はゆるく流す程度で見る感じでいいと思います笑
ふぁんたくん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメというよりもオーディオブックに画が付いたって感じでしょうか。
会話のやりとり(=ストーリー)は物語シリーズ独特のものなので、これまでの作品が楽しめた人は楽しめると思いますが、この作品は特に「アニメにする必要あったかな?」と思ってしまいました。
あれ、このコメント書いた覚えがあるけど、デジャブか???
ペロロンチーノ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
良い点
あまり作中では関わる機会がないキャラである神原に焦点をあてた花物語であったが、アララギや羽川が出てこずともしっかりと物語シリーズの一環であるという感じがでていた。ただ、直接物語シリーズのストーリーには関わってはこないと思う。個人的に沼地ちゃん萌えであった(笑) 一応物語であるため、しっかりと締めもありとても余韻の残る終わり方だった。
悪い点
化物語から時系列的にはこの作品がアニメ化された中では今の段階で一番最新にあたるが、恐らく一気に化物語から観たという人は少ないのではないだろうか? 物語シリーズ独特の会話劇は面白くはあるがここまで長いとどうしても飽きがでてくるのは否めない。自分は続きがどうしても気になる性分でアニメは一気観してしまいがちだが、この作品はかなり飛び飛びに視聴した。
最後に
物語シリーズを観終わると必ずと言って良いほど最後には余韻がある、多分それはキャラたちの言葉がとても心にくるものであるからだと思う。なんやかんやで化物語から視聴し続けてるし変わらず人気であるのだからこの作者はすごいのだと思う。今は傷物語の製作で忙しいせいか、終物語の続きが一向にアニメにでてこなさそうなので原作の方を購入したいと思う。
なばてあ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
画の洗練が、止まったように見える。作画も物語シリーズとしては、やや粗が目立つ。バトルシーンと同じルーティンで、他のアクションシーンを処理しているためだと推察する。ともかく、画の属性が軽やかさからぎこちなさへと移ってしまって、いよいよこのシリーズの生命線ともいえる、話と画の乖離も終わったかと思いきや、話のほうも完全にその歩みを止めてしまったために、奇妙にも均衡がとれているかのよう。「ふつうのアニメ」に追いつかれるその間際、躓いて転んで脇道にそれたかの風情。
{netabare} 上述のアクションシーンとは、バスケシーンのこと。同シリーズの他作品のバトルシーンと比べると、凡庸にしか見えない。ここはがっつりロトスコープとまでは行かないまでも、実写モデルのトレスを使ったほうがバランスが良かった気がする。話も平板。ただ、話と画のノタノタ感は、最後に登場する主人公クンのためのドラムロール。そうして考えると、同シリーズでは地味な評価にはなるが、他社作品と比べるならその完成度は高い。 {/netabare}
衝撃:★★★
独創:★★★
洗練:★★★★
機微:★★★☆
余韻:★★★☆
るーらる さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメを30分で見るので慣れてしまったせいで2時間は少し重たくなり疲れてしまうのが本音です。物語シリーズの魅力の1つであるハイスピード無鉄砲のような炸裂な会話が2時間も続くと耳が追いつかなくなってしまします。
でも内容は面白いです。分かっていたフリだったことが分かり、真実を分かった時に大切だったことを感じ流ところが描かれていて「はっ」とされられました。
K.S さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少し時間が飛んで驚きました。
当たり前になってしまいますが、
少々この手法にも飽きました。
新鮮さはもうない・・・
戦場ヶ原さんは?
自分の彼女ほっぽらかしでどうすんの?
Emiley さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
craftbeer さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
エクスカリバー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
5話完結
「化物語シリーズ」の神原駿河のお話
個人的には神原の健康的且つ百合と言う良くある設定はわかり易くて○
焼肉のシーンをみて肉食いたくなったw
因みにウィキでは時系列的に一番最後になってるので
セカンドシーズンのラストで貝木泥舟は死んでなかったらしい
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
セカンドシーズンに位置付けられているものの、時系列や設定に特徴があり、異色感が強い印象でした。
物語を通して重く息苦しくなる描写が続き、途中からの阿良々木くんの登場に助けられました。最終的な展開は少し切なく、それでいて晴れやかな部分もあり、複雑な思いを抱きました。なんだか神原を普通の女の子として見ることができて、新鮮でした。
ValkyOarai さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆきたろう さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
coldikaros さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
小説もそうだったんですが、アニメ化してもやっぱりイマイチぱっとしませんでしたね^^;
内容は、主人公を神原駿河として、阿良々木暦が高校を卒業した後の話。願いを言えば叶えてくれるという悪魔様の噂を聞き、自分の腕と重ねた神原駿河は、その調査をしていく中で、自分の過去と出会う。
みたいな感じですね。
神原駿河は自分の中でも結構好きなキャラだったんで個人的には嫌いな話ではないんですが、とにかく全体的に盛り上がりがない話です^^;
2時間近い作品なんですが、西尾維新特有の雑談が異常に長いやつです。内容が詰まっているというより、言葉遊びに使う時間がむちゃくちゃ長い^^;
決してつまらないっていうわけではないですが、あくまで「物語シリーズ」の番外編的な見方をした方がいいかもしれませんね。
シリーズのファンが流れで見るものだと思います。
K さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おもしろかったです。
しかしながら一時間以上あるので、会話のやりとりの長さにちょっと飽きてしまったのも事実でした。
場面が切り替わらず同じなのに、物語シリーズの独特の会話を永遠と繰り広げているかんじ。正直途中はあんまり集中してみていませんでした。
しかしながら、ある事実が発覚する後半からとても引き込まれました。
最後は流石物語シリーズ、うまくつじつまを合わせてくれて、まとめてくれてとてもすっきりしました。切なさと暖かさがあって、物語シリーズが好きな人は楽しめる作品だと思います。
毎度のことながらキャラクターソングもとても良くて、素晴らしかったです。てゆうか、神原するが役の城沢みゆきさんが最後までカッコ良く決めてくれます。
marutomo さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
沼地さん、結構嫌いじゃない。
たまたまあった懐かしいやつと一緒に遊んでたのしかったというお話。
うん。結構いい話だった。
次は憑物語
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
HIROTO さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
花物語
神原駿河の成長と青春を描いた物語
戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦はすでに卒業していて、時系列では一番未来の話になる。
本作の主人公兼ヒロインは神原駿河と沼地蠟花の2人で構成されている。
この2人が中心となって物語を創っていく。
薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ。
このセリフからスタートされるセンスに脱帽。
花物語の世界に一気に入り込む瞬間であった。
自分は原作は未読なので 忍野扇 彼?彼女は正体不明なまま不気味な存在としていいアクセントになっている。
いつ正体が明かされるのだろうと楽しみにしている。(予想もしている)
沼地蠟花がなぜ 悪魔様をやっているのか。
なるほど、人の不幸は蜜の味っていうもんなー。
自分が安心する為にやっている事。
まあ、自分の置かれてる環境が優しい世界ではなかったら、こういう思考に至るもの理解できる。
疑問ではなく、同情の様な感情になってしまった。
たしかに部活をやめる原因にもなっている悪魔の腕が急になくなったらびっくりするし、突然すぎて何が何だがわからないよなー。
走り出したくなる気持ち、傷ができて痛くて嬉しい これだけで駿河の抱えていたものの大きさがわかった。
待っていました!
ヒゲ面 貝木泥舟 ヒゲ似合いますね!
そこからのランナー対決 早い!面白い!
駿河の顔と声にならない声も非常にツボってしまった。
シリアスの中にうまくコメディを絡めて最高のテンションにさせられてしまった。
からの
焼肉奉行もとてもいい、親戚の面倒見のいい無口なおじさん 的確すぎて笑う。
このあとの蠟花ちゃんの話 とりあえず長い!長いよ!
ざっくりいうと
みんなに同情されるのが、癪でイヤになってしまった。
貝木に会い、絶対的な悪もなければ、絶対的な正義もない ということに気づく。
そして怪異という存在を知り、悪魔収集を始めるキッカケになった。
助けたいという自分の気持ちもあった、その結果・・・足が自分に移った。
その結果、不幸収集と悪魔収集を一緒に行うようになった。
複雑な感情を持って家路に着くと 沼地蠟花 の秘密をしってしまう。
でも自分にはどうしていいかわからない、走ろう!走ろう!
からの 暦 登場
だっせーーーーーw
服装と髪型めっちゃださい。
ヒゲの貝木はカッコいい この暦は非常にださい
自分のやりたい様にやれと背中を押してくれる 暦はとてもよかったけどね!
{netabare}そのあとのバスケ勝負はとてもよかった。
沼地蠟花と神原駿河最初で最後の本気勝負。
駿河のパスが知らない内に蠟花を救っていた。
いいもんだな この短い一言でそれがわかった。
不幸でつまらない人生だったけど、この勝負は楽しかった。
最後の思い出は最高のライバルとの本気の勝負、本気のパス、本気で笑ったこと。{/netabare}
お前は青春したんだ。という暦の言葉を受けたようなED
胸にグっと刺さった。
こうなっていたかもしれない未来。
それを見れただけでもとても良かった。
語りがすごい長い部分もあり、少しストレスもあったけど最後のバスケとEDでそんなものが吹っ飛んでいった。
沼地蠟花のハッピーエンド
神原駿河の成長
それが 花物語。
物凄い椎茸 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
みんな大好き神原駿河ちゃんが主人公の作品ですが、非常に残念だという他ありません。
神原駿河は、暦との絡みで一番魅力を引き出せていると私は考えているからです。
この花物語ではその絡みがほとんどなく、ほぼ神原駿河と新キャラオンリーの作品となっています。
そもそも神原駿河の魅力とはなにか?それは彼女の明るい性格とボーイッシュさ、そしてエロスです。
それら全てを引き出せるのは阿良々木暦との絡みであり、それがない今回は全くと言っていいほど面白くありません。
終始シリアスで謎を解き明かそうと四苦八苦している神原駿河に明るさもなく、ほとんどエロスもないので見ていて苦痛になるかもしれません。
それでも物語シリーズが好きならまぁ見てもいいのでは?とか思います。
keylove さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語シリーズ第9弾、なのかな?
物語シリーズのヒロインの一人、神原 駿河の物語。
このヒロインはこの物語の中ではひょっとしたら目立たないほうなのかもしれませんね。
なんら申し分のない美貌に、性格、キャラの立ちぐあいなのだけど、他のキャラの個性が強すぎるのでそう感じるのかもしれません。
もちろん、個人的なファンは多いと思いますけど。
その神原 駿河ちゃんが、ほとんど一人で頑張ります。
なにを頑張るというものでもないのかもしれないけど、一人で考えて一人で悩んで、なにかを解決して、自分も成長しようとする。
そういう爽やかにして、どこか悲しい物語です。
しかし、シャフトと西尾維新という組み合わせで、ここまで独特の世界観ができるのは毎回のことながら驚きですね。
作画とか背景設定とかセリフとか、それぞれすべてが独特で、この世界観は他にはないだろうと思ってしまいます。
それゆえに、内容が多少おろそかでも評価が高くなってしまうところもあるのかもしれません。
まあ、充分に内容も濃いものになっていますけど。
さて、この神原 駿河ちゃん。
おそらくアニメ界広しと言えど、ここまで豪華な部屋をここまでちらかしているヒロインはいないんじゃないかな?
それはいつ観ても面白い。
汚い散らかりかたではなくて、整然と散らかってる。
わかりづらいけど、そうなのです。
ということで登場人物を。
今回は二人にしておきます。
神原 駿河(かんばる するが)-沢城みゆきさん
この花物語の主人公にして、物語シリーズの重要なヒロインの一人。
シリーズの主人公、阿良々木 暦(あららぎ こよみ)の後輩。
性に対しては一番乱れている女の子。
女性、異性に関わらず(相手は限られるが)好意を抱く。
cvの沢城みゆきさんは、夏目友人帳、デュラララ!!、ソードアート・オンラインII、などで活躍されています。
沼地 蠟花(ぬまち ろうか)-阿澄佳奈さん
この花物語の中では特に重要な役割を持つ、駿河の元バスケットのライバル。
詳細については触れないでおきます。
cvの阿澄佳奈さんは、這いよれ! ニャル子さん、のんのんびより、彼女がフラグをおられたら、などで活躍されています。
この花物語は物語りシリーズの中ではシンプルな方ですけど、みどころというのはけっこうあって、ギャグという要素よりは少しシリアスな内容になっているかと思います。
観なくてもあとに進めますけど、観ることをオススメします。
よたる さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
愛花 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
阿良々木先輩が卒業したあとの、高校3年生の神原駿河の物語です。
セカンドシーズンの恋物語を見る前にこのお話を観たので、プロローグの神原の語りで、えっ⁉︎阿良々木くんと戦場ヶ原さん死んじゃったの⁉︎と焦りました。もう(学校には)いないということですね。まったく(._.)
{netabare}
学校で悪魔様の噂を聞いた神原駿河は悪魔様に会いに行く。その正体は神原の中学時代のライバル沼地蠟花だった。沼地は他人の相談事=不幸話を蒐集しているのだった。
沼地に会った翌朝、神原の悪魔の左手が元の手に戻っていた。その晩、神原は貝木に出会い、話をする。
再び沼地と対面した神原は、沼池が悪魔の左手をとったのだと知る。沼地は神原を1on1に誘い、コート上で神原と沼地は語り合う。
その後、火憐からの連絡で神原は沼地が3年前自殺していることを知る。
神原は自分の中でモヤモヤする気持ちのために走り出す。がむしゃらに走って倒れこんだところで車に乗った阿良々木先輩に拾われ、話をする。
阿良々木先輩との会話で決心した神原は貝木に助けを請い、母から譲り受けていたというレイニー・デビルの頭蓋骨を手に入れる。
神原は再び沼地と対峙し、バスケで1回勝負に挑み、勝利する。すっきりしたような顔で倒れ込んでいた沼地は悪魔の身体を残して消えた。
{/netabare}
悪魔の左手が消えた朝に走ってバランスを崩し倒れこみ、笑いながら泣く神原を観て、悪魔の左手について、自分の責任であるから愚痴ることもできずに背負いこんで、本当に苦しくて辛かったんだな…と思いました。
沼地は神原に、ほとんどの問題は時間が解決してくれると言いました。世の中には逃げれば解決するのに逃げないやつが多すぎると。しかし神原は貝木との会話から、時間が解決しない問題もあると感じます。
そして、幽霊になって不幸や悪魔を蒐集している沼地をどうすれば良いのか、沼地は幸せそうで、他の人にも迷惑をかけていないのだから、自分が手を出すのはただの自分のエゴではないのかと迷います。
しかし阿良々木先輩との会話で、少なくとも神原自身は困っている、「見ていられない」と感じている。それはエゴなのかもしれないけど、神原が動く理由として不足はないし、憧れの阿良々木先輩もずっとそうしてきたと聞き、神原は沼地を止めることを決心します。
沼地の問題に関しては、まさに時間が解決する問題ではありませんからね。そもそも沼地は死んでいるので永遠にでも不幸を集め続けるかもしれないし、悪魔の身体が揃ってしまったら沼地だけの問題ではなくなる、自分のときのような惨事が起こる可能性もあります。
決戦の直前、沼地は自分が死んだことに気づいていないということを知った神原は、これから自分がしようとしていること、お前は死んでいるんだという事実を突きつけることに怖くなります。しかし逃げていては解決しない問題もある。ちゃんと踏み出せた神原は本当に強いと思います。
阿良々木先輩は神原に、お前はいいことも悪いことはしていない、お前は青春をしたんだと言いました。この物語はまさにこの一言に尽きると思います。
ぶつかって、悩んで、がむしゃらに走って(神原は本当に走ってましたがw)、人に影響されて、心を決めて、またぶつかって……
物語シリーズにしては珍しく、清々しい終わり方でした(*。・ω・`*)決戦のバスケコートが澄んだ湖のようになって表現されていたのも、神原の長い髪をバッサリ切って終わったのも良かったです(^_^*)
神原の母親についての話は今回初めて出ましたが、依然謎だらけですね。
そして貝木さんはやっぱり名言メーカーだった。。一方的でまとわりつくようなトークを展開してきますね…しかし聞き入ってしまう。名言だらけ。
それに「与える情報は半分まで」という自分ルールに従っていたとしても、神原に対しては決して嘘はつきませんでしたね。
そしてその貝木が愛した、もしくは憧れていた神原の母親がさらに気になってしまいます(>_<)いつか説明があるのでしょうか…
ところで今回の貝木って、恋物語で死んだあとの幽霊だって説があるのですね(笑)
私は生きてるんじゃないかなって思いました。死んでたら姿が変わらないイメージが。八九寺ちゃんのように。
まぁどちらだったとしても存在自体が怪奇のような貝木さんに関しては大した問題ではないと思いますが(^_^*)
みずっち。 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
arias さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
花物語のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまうが、先輩の阿良々木暦・戦場ヶ原ひたぎ達の助けによって怪異に取り込まれることは避けられた。しかし、後遺症として左腕が怪力を発する毛むくじゃらの猿の手となり、駿河はそれ以来左腕を包帯で隠して日常生活を送ることになる。
それからおよそ11ヶ月が過ぎ、駿河が三年生になった春のこと、駿河は奇妙な噂を耳にする。なんでも「悪魔様」に相談をするとどんな困った悩みごとでも解決してくれるという。悪魔の左手を持つ駿河は因縁めいたものを感じ、「悪魔様」の正体を突き止めようとする。そして「悪魔様」がいるという学習塾跡地へと向かうのだが、そこに居たのはかつての駿河の宿敵だった。(TVアニメ動画『花物語』のwikipedia・公式サイト等参照)
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。 その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクショ...
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放送時期:2014年夏アニメ
ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。
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放送時期:2014年夏アニメ
神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまう...
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放送時期:2014年夏アニメ
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下...
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放送時期:2014年夏アニメ
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下...