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「残響のテロル(TVアニメ動画)」

総合得点
82.2
感想・評価
2161
棚に入れた
11410
ランキング
371
★★★★☆ 3.7 (2161)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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残響のテロルの感想・評価はどうでしたか?

スズメバチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

番外編、つくってほしいな。

一本の良質な映画を鑑賞したような感覚を覚えた。

観終わって、タイトルの意味がわかった。

番外編があれば、さらに重厚感のある世界になると思う。

かといって、蛇足で台無しの作品も多々知っている。

個人的には、もっとこの作品の世界観を味わいたいので、

制作を期待したい。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 194
サンキュー:

10

すぎちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気が良いです。

序盤楽しめました。
中盤展開が早すぎたり、これはないだろ。。と納得いかない部分もありつつ。
最後はいい感じの余韻が残りました。
社会的な意味でなかなかきわどい部分もあるので、駄目な人もいるでしょう。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

ほったっる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これだから近頃のノイタミナは・・・ブツブツ

全12話のオリジナルアニメに定評のあるノイタミナ枠の作品。

動画投稿サイトに突如現れたテロリスト、スピンクス1号、2号が東京都庁を爆破するところから物語が始まる。ナインとツエルブ、二人の少年はその後もスピンクス1号、2号を名乗り、次々と東京でのテロを予告していく。犯人を追う元敏腕、現窓際警察の柴崎と彼らと同じルーツを持つ米国特別捜査官のハイブ。複雑な家庭環境をもち、二人のテロ現場を目撃してしまうリサ。様々な登場人物の思惑を抱えながら、ナインとツエルブはある目的を達成するためにテロを続ける。

デスノートを彷彿させるような対立図を描き、頭脳戦を繰り広げていくのがおそらく見所だったのでしょう
まぁしかし、こちらが頭脳戦に参加することはほぼ不可能です。必要とする知識があまりにも多すぎであり、神話に全く興味のない人からすれば、オイディプスの話をされても、ん?という感じでしょう。(スフィンクスは知ってても)

オリジナルということで、先の予測できない展開にはわくわくさせられることもありましたが、最終話に近づくにつれて「このままで大丈夫か?」という展開になっていきます。

というのもキャラの扱いが雑だなーと感じるようになったからです。
{netabare}ハイブがあれだけナインにこだわった理由もよくわからないですし、(チェスで負けただけ?)リサの家庭環境もよくわからないまま、ツエルブの共感覚とあの不敵な笑みは何かの伏線かなとも思ったら案外なんともない。{/netabare}

それでいくつか伏線も回収されますが、高度な頭脳戦の割には、回収された伏線の中身がわかりやすいものばかりで、「そうだったのか!」というのが驚くほどなかったです。大体予想の範囲内で落ち着いてしまったのが、この作品で最もがっかりしてしまったところですね。

あと期待していた展開があまりなかったです。
例えば、主人公がやられた!というところから、今度はやりかえしてやったぞ!という展開とか、どちら側にもアドバンテージがなく、互いに手の内を探り合い、攻めるタイミングを計るピリピリする展開とか、頭脳戦をやるならこういった展開が欲しいなーとは思ったりします。

2期でもあれば、上記のような展開をうまく入れられたでしょうが、そこをなんとか1期でもうまく組み込んでくださいよとは思います。

その点、最近のノイタミナのオリジナルの不完全燃焼感が拭えきれないままでした。(裸オーバーオールを見つつ)

あと特筆すべき点は音楽ですね。
菅野さんが手がけているというだけで、評価爆上げではありますが、今回はアイスランドにフォーカスされた曲作りをされているというところが素晴らしい。
アイスランドと言えば、アカデミー賞にもノミネートされた独特の世界観をもつアーティストのビョークで有名です。
まぁ音楽拙者の私が小並感で簡単に説明すると、ずっと聞いてると鬱になりそうな音楽という感じです。(ほんと小並で笑えてきた笑)
特にEDの歌はまさしくビョークのそれで、『New World』を彷彿とさせます。
本作の音楽に興味を持った人は、ビョークが出ているミュージカル映画の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観てみるとハマるかもしれません。私が最も好きな映画の一つです。
ただ鑑賞後に壮絶な鬱になるため、観るにはそれ相応の覚悟が必要ですよー。

ちなみにリサちゃんのあざカワさは今季一でした。(今季はあと東京喰種しか見てないですが笑)
メシマズとか運動音痴とか、人によくぶつかるとか、もー、可愛い可愛い。
あと可変式のお胸が気になりましたね。着る服で大きくなったり小さくなったり。
風呂シーンも良かったですねー。あと空港でのπスラ・・・おっと誰か来たようだ。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 260
サンキュー:

22

ネタバレ

クゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人の箱の中で生きる子供たち

先に総評から書きます。
テロモノの皮を被った(装置として扱った)、青春モノです。人の性質、配置、構図が一話から殆ど何も動かないですし、政治思想や警察構造は典型的です。このアニメが箱に見えました。以上。

最終回。序盤で柴崎は娘に電話をかけます。ここに、家族として当たり前の事と刑事として当たり前の事を混ぜている。終盤で米軍がツエルブを撃ったのはナインにスイッチを押させる為だと思います。今作ではアメリカは日本のことを嫌っているので、放射線で汚染されてもいいと思っているのでしょう。あと、ハイヴのことも考えるとナインの寿命が近いことは理解していたのか。

高高度核爆発って電磁パルス出せるんですね(『GODZILLA』のムートーみたい)迷惑です。アイスランドのオーロラを見たかったのか、ナイン。飛行機が墜落するのは『ヨルムンガンド』の世界でしたね。結局の所は墜落してないですし、米軍の機体が動くのも伏線として機能していました。病院の方も手を打っていない筈は無いですし、その為の犯行予告でしょう。何か『サマー・ウォーズ』の御祖母さんのシーンを思い出しました。『サマー・ウォーズ』は気持ち悪い(要は「頑張れ頑張れ」しか言ってないですし、言われる前から頑張っているでしょうに……)のですが、今作は指示にまだ具体性があったので必死さが伝わってきました。

施設に六笠と三島は関係無かったですね。良いんですよ、六笠は可愛いから。三島を見てたら、アニメのヒロインは「天は二物を与えられ度合」がよくよく考えると酷いという事が分かる。三島はエロ可愛いという一物しかない。でも、その一物も無いとナインもツエルブも靡かなかったでしょうね。三島リサは殆どの視聴者に「要らない子」のレッテルを貼られたので、ある意味で革新的なキャラクター。いや、ナインたちとの対比として要るでしょう。

ナイン、ツエルブ、ハイヴが『極黒のブリュンヒルデ』の女性陣と重なります。「余命幾何も無い若者は人生のどの時期を生きたいか」がテーマなので、同じようにハイヴが歳の割には背伸びした風貌をするのはそういう意味も含まれているだろう。そして、ナインを追う理由はそれと乖離するように子供のような理由。

今作は乙女ゲーアニメを観ているような感覚もあって、三島から『AMNESIA』の主人公(パウリちゃん)を感じました。でも純粋に異世界に入ってしまった主人公で言えば『神々の悪戯』とか……いやもうそんなこと言い出したらシチュエーションモノなんだから当たり前ですね。三島は受け身的な選択をする「選べよ、カネキ~」とヤモリに迫られる側の人間。

※私は特に政治に対して意見は無いですので誤解無きように(※アニメに対してはあるよ!)
今作はコテコテの反米、反日を打ち出しているので、これはもう娯楽でしょう。今の時代でアメリカがあれだけデカい顔出来ますかね?と思わなくもないのですが、実際にそういう面があるから切り抜くと今作の様な構図でもいいのかな。とかく今作のアメリカは日本のことを利用しようとか最悪、邪魔だから崩壊しろとしか思ってない。日本が敗戦国から抜け出す為に立てたアテネ計画。失敗に終わった計画で生き残った三人の内の一人のハイブをアメリカは奪って、あわよくば利用しようとした。しかしながら、逆に便利に使われる構図になり、殺すことに。ハイヴがあの地位に行くまでの経緯が知りたいというか流石にディテールが無い。

「残響のテロル 完」って書いちゃダメじゃないですかね?
残響にならない。というか根本的な解決(解決は出来ないと思う)はしていないので「完」にすべきではないと思います。ナインとツエルブの物語だとしたら、彼らは自分たちの為に動き、目的を完遂したのだからいいのかもしれないが。

ナイン、ツエルブ、ハイヴは被曝者で寿命が短いというわけではなかったのですけれども、要はリアル日本での被曝者の比喩にしているのでしょう(敢えてミスリードするのは制作陣の本当に心優しい配慮だと思う)。要は『進撃の巨人』や『ソード・アート・オンライン』で見られた、「いつかは分からないが必ず自分たちを殺す環境」がテーマになっていて、序盤に書いた「箱」というのはこれを指すのかなあ。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 226
サンキュー:

7

ネタバレ

ルカワ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

最初と最後は良かった。

最初と最後のストーリーは個人的に結構好きです。
ただ最後はあそこまでやっておいてあっさり爆弾のスイッチを押さなかったことに納得がいかないし(例え彼らが人殺しはしたくなかったとしても)、ナインが死んだ理由を説明してませんし(アテネ計画の子供たちはいずれ死ぬ運命だったのか?ハイヴやツエルブも?それともナインだけが何らかの病気を持っていたのか?)、何よりツエルブは救いだったと言っていましたがリサのいる意味や最初に学校に行く理由もわかりませんでした。
警察の行動も都合がよすぎましたし設定が良かっただけに少し勿体ない感じがしました。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 182
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

批判的な意見なので嫌な方はお控えください

この作品はナイン、ツエルブと警察の戦いで良かった。
途中で入ってきたハイブ、リサが本当にいらなかったと思う。

最初の方の柴咲がナインたち相手に四苦八苦しているところは良かった。柴咲の優秀っぷりや、太った刑事(名前知らない)と柴咲のやりとりも面白かった。

女二人がはいってダメになったと思うところ。
まずリサが出てきてツエルブの先を見ない行為(警官からバイクで逃げるところ)に思わず突っ込んでしまった。ナンバーとか晒してるけどいいのかと。それからバイクを変えるわけでもなく、普通にバイクを使うという…普通に捕まるよ?

次にハイブが出てきて、やりたい放題。日本の警察は手を出さないでくれる?と警察を一蹴 はあ?いきなり出てきて何を言ってるんですかね。さらに人殺しを進んでやるところも怒りマックスです。ナインたちをよく見せる演出かもしれませんが、いりません!そんな演出なくとも、死人を出さないテロしてるんだから柴咲さんあたりがいいやつと気付くでしょう。

リサに限って言えば、ツエルブの思春期特有の男の子を表現している、ということでギリギリ我慢できる、かも。それでもいらないですけどね。


話自体はとても面白いと思うし、キャラにも魅了はある。それなのに余計に手を加えてダメにしてしまった感じの作品。
良作になれたかもしれない作品なのに、凡作になってしまってとても残念です。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 137
ネタバレ

しーこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気と音楽が素晴らしい

とにかく雰囲気が好きでした。
OP、EDだけじゃなくBGMとかの音楽や音の使い方がすごくいいし、
登場人物たちの独特の存在感と雰囲気。
作画もすごくリアリティがあって、
全体的に重くて悲しくて…

でも、序盤はそれをゲームみたいに軽快にこなしていく主人公たち。
なんだか、そのアンバランス感がなんとも言えない、不思議な雰囲気を作っていて好きです。

中盤{netabare} ハイブの登場{/netabare}によって追い詰められたり、
柴崎が二人の過去と動機の核心に迫っていったり、
1クール短いながらに、盛り上がりも有り、最後に話を綺麗にまとめてきたなという感じです。

最終回、短い30分の中にあんなに緩急を付けたは、すごいなって。
Bパートのセリフの無い中流れる音楽と雰囲気、
からのラスト。

{netabare}最期の羽の舞うシーンと、{/netabare}音楽がすごく良くって号泣でした。

これは、短いし一気見して雰囲気に没頭したい作品ですね~。
また、忘れた頃に二周目見ます。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 181
サンキュー:

8

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あと一歩。とっても残念な気がしてなりません。

表題、構想、キャラクターデザイン、キャスティング、主題歌OP、EDすべてにおいて平均点以上なのに、終わってみれば何か物足りない。不思議な作品でした。
思うにハイヴとの絡みがよけいだったのかな?・・・・
あとやっぱり1クール12話は少ないですね。
このまま終わってしまってとってももったいない気がしました。

私個人の感想としては、背景はかなり写実的に描写されているのと、キャラクターデザインはかなり気に入ってます。
ナイン役の九重新さんのナイフの先のようにとがったセリフや三島リサ役の種﨑敦美さん影のある雰囲気にゾクゾクさせられました。
あと
わざとノイズ(※もしかしたら効果音なのかも知れませんが私にはノイズにきこえてしまいました。)を入れているED「誰か、海を。」も印象的でした。
監督さんは「カウボーイビバップ」や「サムライチャンプルー」の渡辺信一郎さん。キャラクターデザインには中澤一登さんですね。

(ティーブレイク)
巷の評判ではこの作品を質アニメというのだそうです。
「質アニメ」とは、
”売れ線にするためでなくて、あくまで内容にこだわっている職人的な作品”
サービスエロや小ネタキャグも入れない視聴者にこびない作品をこう言うそうです。
攻殻機動隊、妄想代理人、電脳コイルこの中に入るそうです。
「残響のテロル 」も分類としてはこの中に入るそうです。

あらすじ
ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。
〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。

監督:渡辺信一郎
キャラクターデザイン:中澤一登
色彩設計:辻田邦夫
美術監督:金子英俊
CG監督:越田祐史
撮影監督:田村仁
編集:廣瀬清志
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:MAPPA
制作:残響のテロル製作委員会
オープニング・テーマ:「Trigger」 Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)
エンディング・テーマ:「誰か、海を。」 Aimer

キャスト
ナイン:石川界人
ツエルブ:斉藤壮馬
リサ:種﨑敦美
柴崎:咲野俊介
ハイヴ:潘めぐみ

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 292
サンキュー:

37

リュラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

命を懸けてやろうとしたこと

結構考えさせられるアニメ。
少し切ないが、割と自分は好きなストーリーだった。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 179
サンキュー:

2

ネタバレ

AR15 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんかスッキリしない…

最終話を見終わって…なんかモヤモヤする。

主人公二人組はよく動いてた。9のブレなささは好感です。
12は…まぁ許容範囲内。
ホントに原爆爆発させたのは瞠目でした。

足を引っ張ることしかしなかったバカ女はどうでもいいとして…

モヤモヤの正体を探ると、主に2つ
1)10話で5との決着が駆け足過ぎたこと。
 5、いいキャラだったのになぜあそこで一人で自殺???的な疑問と

2)最後、主人公が勝ち切れない所ですかね。
どうせ二人の寿命は無いんだから、告発はするが、収監される前に寿命で…
で良かったのになぁ。そうすれば最終目的を果たしつつ体制側に罰せられないという完全勝利だったのに…

残念

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 259
サンキュー:

6

タツミコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもよかった

頭脳戦系
ストーリーが面白く、楽しめました。
前半は警察が無能感が出ていたが後半よくなっていて、
ストーリーも盛り上がってよかったです。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 161
サンキュー:

4

ネタバレ

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公は犯罪者! ~感想~

主役が悪役ってのがいいよね!
この手の作品ってあんまりないよね
ダークな感じ好き! あらすじを見てすぐにひかれた作品。

簡単あらすじ~
突然、東京を襲った爆弾テロ事件。
事件の犯人はスフィンクスと名乗る2人の少年だった。

面白かった!
今期の上位に入るかな?

{netabare}
私的にリサはいらなかったな…
ずっとうじうじしてて足引っ張って…
リサの為にツエルブがナインを裏切るシーンは観たくなかった。
リサを共犯者にした時点でツエルブがそっちの方向に
向いていくのは予想できていたけど…

ファイブの最後は予想外だった
ナインに執着するなとは思っていたけど
守って死を選ぶとは思ってもみなかったよ。

俺たちには時間がないってずっと言ってて
昔いた研究所の後遺症かなにかで死が近い?
とは思ってたけど、ツエルブの死は銃殺で衝撃だったよ

もっと2人観ていたかったな
{/netabare}

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 204
サンキュー:

8

ネタバレ

るぐ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テロ

{netabare}■ 第1話 「FALLING」


冒頭のナインとツエルブがプルトニウムを盗み出す場面は
個人的にはスピード感があって、話のつかみはかなりいいと思った。そのときのBGMもいいと思った。

OPはシリアス感満載の曲だと思う。たぶんシナリオにあった歌詞になっているのかな?まだわからないけど
最後の「引き金を、引いてやろう」はたぶんキャッチコピーの「この世界に、引き金を引け。」にかかっているのだと思っった!

最初のプールのところでツエルブが笑ってたけどなんかアヒル口があんまり気に入らないなー。
でもツエルブが普通のキャラだったらそれはそれでつまらないかも。

動画での犯行予告の場面はかなりいいと思った。
なんかほんとにテロとか起きたら今はどっかの動画サイトでしそうだしw
でも、輪郭も写ってるし、ばれそうなかんじがするなー。
それはいいのかな?
 
1話にしては伏線が多かったかなと思う。


三島リサは何者(ナインの夢に出てきた少女?少年に似ていたから)
そして家族との関係

ナインとツエルブの目的
あと能力(記憶力がかなりよさそうだったから)


一応1クールで終わるみたいだしどう展開されるのか気になる。
今後期待!

都庁爆発のところでは、あいつらどんだけすごいんだ!!って場面が多かったと思った。
爆弾が爆発したのは水蒸気爆発かな?うーんわからんw

EDは個人的にはあまり好きじゃなかったけどアニメの内容からしたらあっている曲調だとも思った。

【一話まとめ】

つかみはかなりよかったと思った。
これからどうなるのか。そして12話でどう終わらせるかがここから期待できるところだと思う。


■ 第2話 「CALL&RESPONSE」


2話はあらすじから。
最近ってあんまりあらすじから始まるのすくない気がするなー。

 
都庁爆発での死者はゼロらしい。これも計画どおりなのかな。だとしたらほんとにどんだけ頭いいんだよあいつら。
監視カメラも停電のせいで意味がなかったみたいだしw

学校かな?すごく綺麗な描写があった。
あと学校休んでたら疑われるんじゃないかなナインとツエルブ。。
そこはいいのかな?

ナインが爆弾を警察に堂々と置く場面。あそこはほんとにすごいと思った
さりげなくミニカメラもおいてるし。

そしてスピンクスの動画、
警察のみなさんになぞなぞです。
最初は2本足、次は4本足、最後は3本足ってな~んだ?
さっぱりわからなかったw
最初は人間かな?とおもったけど4-2-3だしな。

警察の踊らせられる感じがかなりいい!
それくらいやっぱりあの二人は頭がいいってことだと思った。

スフィンクスの話。たぶん重要なことだとおもうけど。
あまり頭に入ってこなかったなーw

柴崎さんがなぞかけがわかったみたい。
この人はやっぱりすごい人っぽいな。

はげ頭の人は柴崎さんに「戻ってこい」と
ナインはひとりごとで「早く出てこい」と
ナインは柴崎さんに言ってるのかなあー。
あーわからん!!
続きが気になる!!

【2話まとめ】

ナインとツエルブのしたいことがなんなのか気になる
柴崎さんは何者なんだ!!
早く続きが見たい!!  {/netabare}

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

最初の引き込みが大きかっただけに、最後のまとまり方がいまいち腑に落ちないというか、納得できなかった。

作画と音楽は素晴らしかっただけに、あともう一歩だったのが残念。

小さな正義をいかに告発するかという題材だととらえると、テレビでやるのは今のご時世なかなかの皮肉が表れていると思う。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 131

イリデスセンス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テロ

少年二人があることを理由にテロを起こしていく物語。

正直、面白味が感じられませんでした。
繰り広げられる頭脳戦??
たとしても
介入できるレベルでもないし引き込まれる展開でも無かったかな…

映像とキャラデザとかは好みだっただけに残念

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残響―失われた人たちへの鎮魂歌―

(2014.7/13 1話:FALLING)
{netabare}まず、OP何ですが坂本真綾さんが唄ったver.があれば聴いてみたいと思いました。
2人の青年は互いをコードネームで呼んでいるのでテロ組織のエージェントなのかも…
だとしたら、なぜ日本をターゲットにしたのか?他にも仲間がいて世界各地で同様の事件を起こしているのか?そもそも何が目的なのか?

とにかく分からない事だらけですが、ホラー映画を観ているときに感じる妙な涼しさがある作品なので夏にピッタリかなww


蒸し暑い夏空に響く音、それは過去の残響―{/netabare}


(2014.7/19 2話:CALL & RESPONSE)
{netabare}何故、テロが起こるのか。暴力や恐怖によって支配されている世界を変えたいから?全世界に主義・主張を認めてもらいたいから? などと思っても明確な答えは出てこない訳ですが、もし今の日本がテロにあったら迅速な対応はできないでしょうね、きっと。

今度のテロに使う爆弾を誰が現場に置くのかを、ジャンケンで決める事自体リアリティが薄いというかどうしても「お遊び感覚」に観えてしまうのは何か違う…

果たして、彼らの目的はなんなのか!?

残響、それは過去から聴こえる光の音―{/netabare}


(2014.7/26 3話:SEARCH & DESTROY)
{netabare}残響から、かつての光を手にした者がスピンクスに警鐘をならす事で彼らの目的が明らかに!?

未だにあまり普及の進まない住基ネットの穴を突いてくる時点で、彼らは警察や行政の2手・3手先が見えているという事なのか。
それとも、ただ単にPCに強いだけ?

「何かが引っ掛かる?」それは、核を武器にして何かを得ようとしている彼らか・核を使ってこの国に警告をしている彼らの行いにか。
また、彼らスピンクスはネットを主体としたテロ組織と思った方がいい?銀行口座を本人の承諾無しに得ている所を見るとですが。

過去から始まる未来への復讐―それこそが、残響―{/netabare}


(2014.8/2 4話:BREAK THROUGH)
{netabare}スピンクスは核を使う事で、核の冬を日本に齎し世界を恐怖(テロル)へと追い込むのが目的?
それとも、国家権力の情報処理・危機対応能力を試し「今後(他国・国内からのテロ行為)に備えろ!」という警告と促している?

警察も、彼らの思考に気づきつつあるが手掛かりはゼロに等しい。

そして、1話で「共犯者」となったリサがスピンクスに関わる事はあるんでしょうか?
関わりを拒んでいるナインだがツエルブは違うよう…

爆弾がまさか、あんなモノだったとは(ーー゛)。  

残響―かつてあっただろう温かな家族としての会話―{/netabare}


(2014.9/27 全話視聴済)
スピンクスの目的があんなにも哀しく切ないモノだったとは思いませんでした。あと、OPの「Trigger」がスピンクス達の生い立ちや目的を唄っているので作品にピッタリでしたね。もちろんEDも良曲ですが^^

同じノイタミナ枠で放送されていた「東のエデン」に似たような感じで物語が進んでいくのかと思いましたが、あちらがエンターテイメントだとしたらこの作品はサスペンス色の強い実写向けの印象。

また、BGMも菅野さん担当だから?監督が渡辺さんだからか?分からないですけど好みです!

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 385
サンキュー:

15

あれこれさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見終わった

なんかぱっとしない

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 157
サンキュー:

0

ミサキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待していたのだけど。

ノイタミナ作品という事で期待はしていたのですけど、回を重ねるごとに残念な作品になっていった気がします。

でも内容自体は悪くなかったですね。
もっと評価してもよかったかもしれません。

次のノイタミナに期待ですw

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 157
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もっと面白く出来たのでは?

【視聴メモ】
序盤はそこそこ面白かったが、ハイヴ登場以降一気に醒めた。
普通にナイン・ツエルブVS柴崎で最後まで押した方が良かったのでは。
事件の背景にあるものも何か薄っぺらかった。

【各話評価:平均4.45点】
1→11
◎☆◎○○◎☆○○○△

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 165
ネタバレ

おじゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

残念のテロル

音楽は菅野よう子さんでノイタミナ作品ってことでキタイしすぎた。

冒頭あれだけインパクトあって惹きつけられただけに期待を裏切る尻すぼみラストはまぁ分からなくもないけども、B級映画?といいたくなる。
2~3時間で作ったならばよかったんじゃないかね?
12話でダラダラやるから尻すぼみのザンネンなことになった気がする。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 366
サンキュー:

8

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういう世の中に生きてるってなんだか切ないですね;;

明らかにおかしい(間違っている)物事を
個人が必死にその真実を訴えても、叫んでも、
あまりにも強大な力の前では全くの無力・・・

「じゃあ、どうすればよいのでしょう??」


あくまでアニメの中の物語なのですけど、
もしかしたら・・現実世界でもあるのかもしれない??
と考えるとすごく切なくなってしまいますね;;

それでも「希望」は捨てないで、
諦めないで貫くことが大切なことなのかもしれません。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 236
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待通りでした

非常にまとまりのいい作品でした。
場面が静かなのが印象的でした。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 132
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ピレス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もったいない 

途中までは結構楽しめてたんですけど、後半はちょっと残念に思いました。

いつの間にかに最終回が来てしまった感じがしました。もっと謎解きがあった方が良かったのかな!?

ハイブとツエルブの行動が残響となったわけ?だが、なんか暗ーいお話でした。

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 225
サンキュー:

16

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agraz19976 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やけにリアル味に欠けるテロアニメ

正直言うと、少し後半に尻すぼみしてしまったかなと思います。前半に関してはかなり楽しめました。色々と謎の多い部分が多く、テロというものに耐性がない我々には一挙手一投足に今までにないくらい注目して見れた面もあって、これからのテロリスト二人と警察との対決がどうなるのか?彼らの目的が何なのかという点に重点を絞って見ていましたが、今になっては少し視点が違ったかなとも少しは後悔もしています。
テロをしてまで公に伝えたかったことは何なのか?より、最終的にどういった手段で柴崎刑事に伝わるのか?という方に注目したほうが面白く感じたかな?あくまで最終回まで見た感想ですが・・・
リサが二人の計画の最も邪魔だった存在になってしまったこと、米軍の横槍による無差別殺人行為で二人の本心が見えづらくさせられてしまったことなどで上げられるように、柴崎刑事が優秀過ぎるおかげもありますが、こういった邪魔が入ることで二人の目的が早々から分かってしまいましたからねw
テロリストの奮闘を見ようという心積もりの方が良かったかもしれません。
なので、リアル味に欠けるという言葉を使いました。
ただ、最近はアニメに関する不謹慎なニュースも多いため、リアルすぎるテロを見せてしまえば視聴者の中に何かしら感化されてしまう人が出てしまうのでは?というのは考えすぎですかね(*´-ω-`)

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 186
サンキュー:

8

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みけねこ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残響のテロル

何かを伝えるためにテロを起こすというのは最終手段だよね。
ただ、ナインもツエルブも余命がなかったことを考えると
そうするしかなかったんだろうなということは理解できる。

冒頭、六ヶ所村から核兵器を盗むシーンよくできてるなと思いました。
(私は仕事で六ヶ所村施設内部訪れたことが2回ほどあるのです)
まぁ、ただ一つ言うと緊急車両用のためにほぼ常に雪かきしてあって
スノモービルでの逃走はちょっとできないかもです。

そんなゆかりもあって、始めの数話楽しく見させてもらいました。
犯行予告愉快だし、人を傷つけないようにという独自のルールも
おもしろっかたですしね。

だからこそ・・・アメリカ軍やファイブが出てきてから
一気に面白さが減速しました。
(原作者は、重度のアメリカへの劣等感でもお持ちなのかな)

ナインが核爆弾を爆発させてEMP攻撃した結果
見えてないけど犠牲者がでるのはしょうがなかったのかな?
(医療機器必要な患者さんはOUTなはず)
追い詰められなくても核使うつもりだったみたいですし。。。
その辺が独自ルールやぶってしまっていて残念。

あと何よりわからないのは、アメリカ軍はナインの寿命まで
詳細に把握してたの??普通、一緒に撃つと思うし、
スイッチもっている方から撃つでしょ。

後半いろいろツッコミどころありすぎで。。。期待してただけに
非常に残念だった作品です。

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 210
サンキュー:

28

青しょうが さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つえるぶ!!

個人的には必要の無い登場人物もいたのでは?
と思ってしまうものです。

『テロものなのに緩やかに進んでいく感じ』
もう少し、話に緩急が欲しかったですね(個人的には)
あと、悲しい過去を背負った主人公達ですが
物語の流れの中で、過去の彼らに焦点を絞って様子を事細かに描写
した部分が少なく
あまり悲しみを共感することができませんでした。
1話過去編をいれたら、もっと面白かったかもしれませんね!

と生意気なことを言ったものの
非常に楽しませてもらいました。
作品に感謝ですね。

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 163
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3

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆テロリスト

緊迫感があって重厚な作品に仕上がってます。

いちばん良かったのは音楽♪

柴崎刑事も渋くてカッコいいおじさまです。
こういうシリアスものも良いですけどテロには
賛同いたしかねます(*^^*)

原案.監督-渡辺信一郎

キャラクターデザイン/中澤一登

音楽/管野よう子


アニメーション制作/MAPPA

OP 「 Trigger」

ED 「 誰か、海を」

放送期間

フジテレビ2014.7.11-9.26金曜0:50-1:20全11話

(ノイタミナ枠)


オリジナルサントラ(アニプレックス)

聖地☆東京各所、尾道


主観的評価(B)

追記欄_

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 276
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14

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クッジー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

VON

1話が面白さのピークでそれ以降は下降していき残念だった。

爆弾の爆破シーンの作画とOP,ED共に良かった。

最終話のツエルブが{netabare}米軍に射殺{/netabare}されて、ナインは{netabare}新進平和塾の人体実験の影響の耳鳴りで死亡{/netabare}したと思う。ツエルブとナインは{netabare}一人も殺していないから、柴崎さんに逮捕されて罪を償ってほしかった。{/netabare}

ツエルブとナインがテロを起こした目的は、{netabare}テロを起こして事態を大きくさせて、新進平和塾の闇を握り潰すせない状況を作る{/netabare}事だった。

VONの意味は{netabare}アイスランド語で「希望」{/netabare}だった。ずっとVONの意味は爆発の音の「ボン」だと思っていた。

ハイヴは何をしたかったのか分からず{netabare}死んで{/netabare}必要なかったと思う。リサも必要ないと思っていたが、ナインが{netabare}最後に言ったセリフ「俺たちを、覚えていてくれ、俺たちが生きていた事を」があるからツエルブとナインの事を忘れない{/netabare}のがリサだと思った。

キャスト
ナイン:石川界人
ツエルブ:斉藤壮馬
三島リサ:種﨑敦美
柴崎:咲野俊介
ハイヴ:潘めぐみ

テーマソング
OP:「Trigger」/歌:Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)
ED:「誰か、海を。」/歌:Aimer

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 227
サンキュー:

39

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日本社会ってテロって言葉に敏感なのか鈍感なのか分からん

最終話まで観て
原爆爆発後の電気の止まった世界の束の間の平穏の場面は悪くなかった。
なんとなく、中国映画「太陽の少年」が思い浮かんだ。
でも、青春モノとしては上手く捌けていないと思う。
全体的に物語としての嘘のつき方が中途半端なんだだと思う。
もっと爆ぜろよ。

第4話感想
バイクのシーンが良かった。
王家衛の「天使の涙」みたいで。

2話まで観て

暗い情念に突き動かされる話は好きなので、今のところいい感じ。
今後、僕の嗜好にとって重要で、期待することは、
リアリティを一定程度維持すること。
テロやデモが身近ではない日本を舞台にしながら同時代性を保つこと。
独り善がりであっても琴線を震わせる人物を造形すること。

テロリズムは持つものに対する持たざる者の対抗手段として否定出来ないものだと僕は思うので「不謹慎」という言葉が浮かぶ人は恵まれてる人なんだろうなと思ってしまう。否定してなくなるものでもない。
「テロ」なんて持つ側視点からの都合の悪いことに対するレッテルだから、「テロ=悪」という思考に陥っている人は自分に都合の悪いことを「テロ」と言う人かも。その逆もしかりだとしても。
国家は「暴力の独占体」と言われたりするけれど、その独占性に常に正当性が伴うとはとは限らないわけで、個人としても、それに挑戦するための最終手段としてのテロという選択肢は放棄できない。そういう緊張関係がないと実のある対話は成り立たず、強い側からの押し付けだけがはびこることになると思ってる。

法治が銃を後ろ盾としなければ成立し得ないのと同様に、テロルも言説無しでは成立しない。
物語が良ければ、単語と語義の閉塞関係も打破されるので、そういう物語になって欲しい。

投稿 : 2014/09/26
閲覧 : 248
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5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B級映画みたい…、キャラをもっと大切に扱うべきかな。とても惜しい作品

物語 ☆3.5
前半部分のオイディプス神話の話とアテネ計画の話に関しては頭を使わないと理解出来ないかも?ちなみに自分は半分分かってるかないか位です…。ここらの部分の理解度によって最終回の感じ方が違うのではと思います。

多少ツッコミ所はありますがアニメなので多少は寛容に。話の流れ的にアメリカ(FBI)の存在ば必要だと思いますが、ハイヴ関連の話はつまらなかったし伏線回収も適当なのでハイヴ要らなかったんじゃね?と思いました。

{netabare}リアル志向の話だったので、スピンクスがあれだけ大爆発テロを起こしているので流石に死人0人とかは都合が良過ぎるかなと思いました。少なくても良いので死人を出しといた方がよりリアルかなと思いました。

最終回も少しツッコミたいですが大きなネタバレとなってしまうので自粛します。最終回みれば多分分かると思います。{/netabare}

余談ですが、
11話の演出は渡辺監督だったのですがとても素晴らしかったです。
…渡辺監督には監督ではなく演出家としてやっても面白いなと思います。

作画 ☆4.5
素晴らしい。TVアニメとしては最高峰の部類に入るのではと思います。特に1話と11話は飛び抜けてます。まあ1話が凄すぎたおかげでその次からの話が少しショボく見えてしまう程でした。途中の話は少し黒い線が目立ったかなと思いましたがよく動いていて良かったです。

声優 ☆4.0
良かったです。リサの声はほんわりし過ぎていたのでもう少し凛々しい声でも良かったのではないかと思います。

音楽 ☆4.0
渡辺監督×菅野よう子の音楽は相変わらず良いですねぇー。
ただ音楽は物語に付随するものであって、音楽に付随する物語では無いと思うので、何話か所々にこの曲出すためにこのシーン作っただろって所はあったのでそれはあまり良くないなと思いました。

キャラ ☆3.0
ナインは1話から一見して信念を貫いていて良いのだか、なんかリサにたいしてツエルブが言ってるからって扱い方ころころ変わりすぎじゃない?

ツエルブ、リサはもう終盤は何がしたいか分からないし行動が裏目裏目に出てもうなんかウザかった。

ハイヴに関しては存在が必要だったかどうかから議論する必要があると思うw。ハイヴは本当に何がやりたいのか分からない。

柴崎刑事、カッコ良かった。このアニメだと1番良いキャラだね。
デブ刑事、愛されるキャラだねw

まとめると、
ナインの施設生まれの人の過去がイマイチ適当なので感情移入がしにくいです。ハイヴいらねー。
それに対して視聴者に好かれる様なキャラは本当に柴崎刑事くらいです。

総合 ☆3.8
ハイヴ関連の話をもう少し丁寧にやるか、ハイヴ関連の話を一切無くして、頭脳戦をもう少しわかりやすく、話をテンポよく進め、施設の過去についてしっかり描いてくれるともっといいアニメになったんじゃ無いかなーと思いました。ハイヴは尺稼ぎの為のキャラだったのかな…?それだと悲しいです。

作画、音楽に関してはとても満足です。

投稿 : 2014/09/26
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残響のテロルのストーリー・あらすじ

ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。 (TVアニメ動画『残響のテロル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
MAPPA
主題歌
≪OP≫Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)『Trigger』≪ED≫Aimer 『誰か、海を。』

声優・キャラクター

石川界人、斉藤壮馬、種﨑敦美、咲野俊介、潘めぐみ

スタッフ

原案:渡辺信一郎、 監督:渡辺信一郎、助監督:立川譲、キャラクターデザイン:中澤一登、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:金子英俊、CG監督:越田祐史、撮影監督:田村仁、編集:廣瀬清志、音楽:菅野よう子

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