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「残響のテロル(TVアニメ動画)」

総合得点
82.2
感想・評価
2161
棚に入れた
11410
ランキング
371
★★★★☆ 3.7 (2161)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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残響のテロルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

動機が

結局何がやりたかったのかわからなかった。

作者も何を表現したかったのかもわからないまま終わってしまった。
お墓エンド。

音楽や作画はよかっただけにもったいない。

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

えぇ~

放送前期待してただけに残念でした。やりたいことはわかるけど…て感じ。キャラもいまひとつだし、内容も薄っぺらく思える。1番謎なのはリサの存在。ほんとのお邪魔虫。ハイヴも意味わからなかったけど。柴崎さんがこのアニメの真の主役ですねえ。

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 192
サンキュー:

6

ネタバレ

aokabi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

かなりの挑戦的なアニメ

視聴者に対して挑戦的なアニメです。悪い意味で。
陰謀論をまとめたようなストーリーは良いとしても、物語の根幹が曖昧でキャラクターの言動とストーリーの筋が全く通ってないように感じてしまうので、外側だけ重厚なように見せかけた薄っぺらい脚本を見せられてる気分になる。
特にリサと5は最後の結末に強引に持っていくための装置としてしか描けていないので、陳腐さが増した。
あとは刑事は柴崎以外無能というのもちょっと…。

結局のところ、爆発を描きたかったからこんなストーリーを作ったんじゃないかな?と思ってしまうアニメ。

投稿 : 2014/10/08
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高!

青森の核燃料再処理施設で、ある二人の人物によってプルトニウムが強奪される。その一人は、施設の床にスプレーで「VON」という謎のメッセージを書き残し、もう一人とともに施設を脱出する。

数日後、元警視庁捜査一課刑事で、現在は文書課で無為な日々を送っている柴崎は前日に見たとある動画を気にかけていた。

その動画の中では、スピンクス1号・2号と名乗る二人の若者が犯行声明を出していた。

動画の予告通り、東京で大規模停電が発生し、新と冬二が仕掛けた爆弾テロにより、都庁で大爆発が起こる。

冬二がリサに目撃されたことから、新はリサに「ここで死ぬか、共犯者となるか」を選択させ、リサは共犯者となることを選ぶ。

そして、スピンクス1号・2号は、次の爆破場所をなぞなぞで伝える新たな動画を公開する。

捜査一課はこのなぞなぞの解明に失敗し、第二の爆破を許してしまう。

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 201
ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くないが良くもない

■1話視聴の感想
素晴らしい
今後に期待感がもてる、完結後視聴確定!!

■完結後の感想
2人の目的が解るまでと
刑事視点は楽しめたが

女2人の立ち回りで失速

都合の良いハッピーエンドなんて嫌いだけど
心に響かないバットエンドも微妙・・・

天才なので完全犯罪or幼少期を掘り下げ目的達成後、余韻が
残る様にした方が心に響いたかも、キャラ設定が良いだけにおしい作品。

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 399
サンキュー:

22

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

各話感想

1話 分かる情報や分からない情報、先への期待のもたせ方、言葉数や映像の見せ方など、色々とバランスがよく見やすく感じた。

時間が取れなくて断念

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 211
サンキュー:

2

ネタバレ

Yuta Kay さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ぐだぐだアニメ

後半の失速感が半端無いです。ナインとツエルブ死ぬ意味あったの?
あとリサが完全に空気だった。
前半がとても面白かっただけに残念です(*´-`)

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 251
サンキュー:

3

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

多分シガー・ロス。それだけ

初っ端VONの文字でラストまでが想像通りだったので割と退屈だった。
ストーリーからアイスランドのことばを用いたことの意味など殆ど伝わらない。
オイディプスの話も中途半端なままに「?」で終わる。
テロルの意味もよく理解していないようでもあるし、ことば遊びや音遊びがしたかったんだろうという印象の強い作品だと感じた。
結果として、ことば遊びは失敗し、VONの印象だけが最後に残る。
そしてVONとラストシーンのサウンドで連想したのがシガー・ロス。
彼のアルバムをもう一度聴きたいと思わしめる程度の作品。

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 393
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これぞ「ノイタミナ」

『ノイタミナ』枠

全11話


ネタバレ感想

子供の頃に特殊施設で人体実験をされ、生き残った少年二人が、自分達の生きてた存在を知って欲しくて起こしたテロ物語ですかね?

シリアスで続きが気になるストーリーなので、毎週 画面を喰い気味で観てました。

頭の良いナインとハイヴとの頭脳戦は面白かった!
デスノートの、Lとライトを連想したよ。

施設の生き残りの彼らは、あと少ししか生きられない身で、なんだか切なかったです。
最後はハッピーエンドなんてありえないだろうな~っとは思ってたけど、
やっぱり二人とも死んじゃったね。。。
でも、彼らの行動の意味は十分あったと思う。
(テロ起こして死人が出なかったのは奇跡だよねwハイヴの方がよっぽどテロリストだった)

残されたリサと柴崎の会話が印象に残りました。


柴崎は、昔のTVドラマで見る渋い刑事のようでカッコ良かったです^^

リサは、何処にでもいそうな普通の女子高生で、それがかえってリアルで良かったです。
彼女が仲間になった時点で、あ~こりゃ足手まといで足がつくな~っとは思ったけどね。^^;

ナインは、頭が良くて冷静沈着。頼りになるよね。

ツエルブは、気の優しい男の子でしたね!リサを守ろうとする姿がカッコよかった。

ハイヴは・・・いくら頭が良いとはいえ、なんであんな命令できる立場にいたの?って程、設定不自然だった。
彼女も可愛そうな立ち位置でしたね。


作画は奇麗でした。
特に、ビルなんかの背景は、リアルで凄かったです。

総評
暗い話でしたが、リアルでシリアスな展開が面白かったです。

流石 ノイタミナ ですね。

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 341
サンキュー:

60

ネタバレ

drts さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何がしたかったのか

1話から数話見た時点ではどういう風に展開していくのか、主人公たちにはどのような謎があり、動機があるのか、そういったことが気になり期待していたが、いざ蓋を開けてみれば何とも言えない無味無臭の作品が出来上がっていた。

作画は安定していて音楽も使い方が微妙な気がしたがいいと思う。

問題はキャラの扱い。
まずヒロイン、彼女は何の役割だったのか?
主人公たちに日常を与える役割かと思ったが、完全に邪魔をしているだけ、確かに昨今のアニメ作品にはヒロインという存在は不可欠な要素だと思えるが、日常系アニメでもない作品で彼女のような存在はただの置物にしか見えず、ストーリーを楽に展開させる歯車にしか見えなかった。

そしてハイヴ、彼女自身が出る必要があったのかとは言わない。明確な敵というのは視聴者にとっても分かりやすく、ストーリーそのものを盛り上げる要因にもなる。しかし、彼女はナインと勝負するのが生きがいとばかりに邪魔をしてくる、単なる自己満足の為である。意味のある邪魔なら盛り上がるだろうに、単なる自己満足で邪魔しにこられても本当に邪魔とだけしか思えない、盛り上げるわけがない。

柴崎視点が一番マシに思えたが、彼の扱い方も雑な気がした。どうせなら彼を第2の主人公にし、主人公たちと2つの視点に絞り、彼らの心情に深く描写を当てたほうが良かったように感じる。

酷評しているようですが、つまらないかと言われると、そこまで言うほどではないという感じです。ただ面白いかと問われると、口をつむいでしまいます。

全体的に盛り上がりという盛り上がりもなく、謎がわかったときの驚きもなく、感動もない。ただストーリーが淡々と進んでいく無味無臭の作品というのが私の感想です。

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 227
サンキュー:

6

ネタバレ

ノッポさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やるならやっちまえ!

いまひとつおもしろさに欠けていた。どうせなら核地上で爆発させてからのストーリーとかならよかった。リサちゃんかわいんだけどこのアニメでの立ち位置が中途半端すぎて影にすっかりかくれてた。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 227
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

命の煌めき

監督が渡辺信一郎さん(アポロン・スペダン・ビバップ)
音楽が菅野さん→これで見ない訳がなかろう。

あらすじはある夏の日──
突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。
平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。
“スピンクス”と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。


『この世界に、引き金をひけ。』がキャッチコピー



作画が凄いです。一話ですが、ちゃんと含みを持たせてある話のようなので
間違ってもコッペリオンみたいにはならないかと。
OPに尾崎さんEDAimer共にいい感じ。キャラデザも、悪くはない。
ただ、内容が内容だけに賛否両論わかれるかもしれない。
まだ、一話なので目的が明確になってる訳でもなく
共感できるかどうかなどよくはわかりませんが

スタッフだけでも見る価値あるかな。
掴みも悪い感じではなかったしねw


デザイナーズチャイルドなのか?
ギフテッドなのか?って感じですが、デスノを思い出します。
これからの展開次第で感想も割れる気が。

…サヴァン症候群ですか。
サヴァンは一点に優れ、他は知的障害を伴うレベルだと思っていたのですが
被験者という事でその辺は一応クリアされてる事になるのかな。

施設を抜け出すとき、ハイヴだけ置いて行かれたと思ってるのかな。
復讐の為にやってるんだろうか。
単に勝ちたいだけ?
生き残ったのがハイヴだけという事ですが
高い知能やサヴァン、ギフテッド系は
下手すりゃガラス細工のように脆く壊れやすい。


ハイヴが退場…死因はなんなの?
何がしたかったのか全くわかりませんw
これで何をどう収集つけるのでしょうか。
最後まで見て全く意味のない内容だったらと思うと…
なんだか嫌な予感しかしないw

視聴後の感想

10話まで、は?ナベシン監督どうしたの!?って思ってたけれど
撤回させて頂く。
11話が最終回なんだけど、全てはここの為に作られたものでした。
思春期に、死の宣告を受けて長くは生きられない。
同じ状況になってた事があって(私はまだ生きてるけど)
何だか全て把握。

恋をして死にたかったんだ。
生きてる証を残したかったんだ。
自分にしか出来ない事したかったんだ。
自分って存在を知って欲しかったんだ。
閉ざされた中の苦しみを知って欲しかったんだ。
誰かに知ってて欲しかったんだ。
誰かに覚えてて欲しかったんだ。
これから先見るであろう景色も、楽しみも、喜びも、悲しみも
ごめんね、味わえないから最後に見たかったもの見たいんだ。
(アイスランドの音楽→オーロラが見たかったものと思われる)
それでも、希望をもちたいんだ。

自分たちの思うように出来たので、残りの命が尽きるまで
普通の人みたいな生活してみようか?
最後に僕らだけで思い出を作ろう。

登場人物だけど
同じ施設で育って、三人とも性格が違うよね。
ハイヴは死ぬ前にナインに一度でいいから勝ちたかった。
ツエルヴは感性の人。
ナインは孤高の人。
理沙は何もない普通の、そこが良かった女の子。
それぞれの思春期の思いが描いてある。

これは一気に見た方が良かったのかもしれないね。
最後の演出も凄く良かった。
スペダンに全精力を注いだのだと思っていたけれど
これはこれで、静かで残響のテロルを胸に起こす良い作品だと思う。

作画、音楽共に見て良かったと思えた作品でした。
決してオサレ作品風味ではなく、メッセージ性があって
感覚でみる作品なんだと思っています。

人に希望を抱いたんだよね、絶望の中で。
最後にツエルヴが撃たれたけれど、最後まで人を信じたかったし
希望を持ちたかった。
なのに、大事な人を殺された。
最後の爆破スイッチは絶望の象徴。
色々、想像というか考察すると…深い。

追加記述

ツエルヴが6話で理沙の声の事を薄い黄色い声してるって言ってたけれど
色聴があるってことがわかる。
あんまりいないって発言で、興味をもった事が推測できる。
恋心とは気がついてないのかもしれない。

人に迷惑をかけて沢山死ぬではないか?

ここが、サヴァン症候群の生きてくるところ。
知能は人並み外れていたとしても、中身は幼く想像力が欠如している。
オーロラが見たかったっていうのもあるけれど
被害とか死人とか想像できなかったのか
もしくは死んでもいいと思っていたのか。
だって、自分死ぬし自暴自棄になっててもおかしくない。
オーロラまでは完璧にって考えだったかもしれないけど
その後の想像ができなかった…って思いたい。

ハイヴは何?

これまた推測だけど、ハイヴは一人で生き抜いてきたんだよね。
死が間近に迫ってる。
チェスで勝った事がなかった。
ナインに死ぬまでに一度勝ちたい。
自分より賢いということで、恋心みたいなものをもっていたのかもしれない。
理沙が居る事に対しての嫉妬。
自分は一緒に居る事はできなかった。
死ぬ前に一目会いたい。
爆破は。勝ち気なんだからみんな爆発して
死んでしまっても構わないぐらい思ってたのかもしれないね。
自分を知ってる二人に会いたいって
私の事覚えてる?って気がついてほしかったのかなって思う。
理沙と私、どっちが大事?とも。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 429
ネタバレ

HATAKE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画は綺麗だった。

なんか9と12のハッピーエンドを期待してた人もいるみたいな感じだったけど、結局テロリストだし、最後のアレがなくても9と12はブタ箱行きでバットエンドでしよ?

自分の感想は。
1話見て「なんぞこれ?核盗んどるやん!ファッ!ビル爆破すんの?主人公達転載過ぎやろ!」となったんですが…あまり「面白い!」とは思えず。
OPとEDは気に入りましたよ。ええ。

それに9の言うVONも気に入りました。
リサはこのアニメに必要だったのかなぁ〜?って思ったりとかとか…

でもストーリー展開に対してツッコミどころが多いという訳でも無く。
話作りは上手い、作画も上手い…それくらいですかね?イイとこは。


まあ1クールオリジナルアニメだと最終話の終わらせ方としては妥当だったと思います。
でもオサレアニメだと言われても仕方のないアニメだとは思いましたね。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

Banちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノーマークだったけどよかった。

はじめはノーマークのアニメだったけど、一話を見てはまりました。
ナインかっこいいし、ツェルブ可愛いし。
そんな二人が、日本を脅かすテロリストだなんで。
爆弾とか火薬とか詳しくないので、中での会話わよくわからないのですが、
二人の闇がだんだん見えてきたり、ハイブが出てきたり、リサの要素だったり、いろいろ考えながら見ていたかなと。
二人とも死んじゃったから続かないんでしょうね。
悲しいわ。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ネタバレ

dylaaaaaan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルどおり。

取りあえずタイトルについて

残響のテロル

残響-ざんきょう-
残響とは音源が発した後もなり続けること。しかし普段人間が知覚していない(無視している)だけで常に残響は現象している。

テロル-terror-
恐怖。テロ。テロ行為。語源(ラテン語)は震えるような恐怖。

まあ、全部見た人ならなるほどってタイトルだわ。
実際に作中も彼らの行ったことは残響となって皆に知覚されるようになったわけだからなー。いかにもそれっぽく謎解きしてたけどシガーロスのこととかもうちょっと説明あってもよかったかなー。

投稿 : 2014/10/02
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃんたろうん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

脚本がダメ

全話見終わって
5話まではそれなりに楽しめた。
それ以降の脚本がダメ。
キャラ全員の行動が馬鹿っぽくて白けた。
これが、普通に馬鹿キャラなら問題ないんだけど、
特別に教育された子供なんだから、きちんとした知能戦をして欲しかったね。


以下は6話直後の感想。

6話の謎
・信用されなくても、ネットで偽者が羽田に爆弾を仕掛けたと公表すれば、取りあえず死者は出ずにすむのに、信用されないからという理由で、行動に移さないのは何故?

・警察も羽田を特定していたのにもかかわらず避難誘導しないのは何故?
 FBIの妨害?
 前回、特定しておきながら、妨害され爆発された事例があるのにあの反応と行動に違和感。
 かろうじて刑事数人が命令無視して羽田に食事に行くだけだと他の警察官とハゲ上司は何やってんだかと思ってしまう。

5話まではそれなりに面白く観られたが、6話でキャラクタの思考、言動、行動に謎が多すぎる。

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 144
サンキュー:

2

ネタバレ

arca さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最近のアニメとは一風違う雰囲気

完全オリジナルストーリー。

【ストーリー】
雪が降る青森の核燃料再処理施設で、ある二人の人物によってプルトニウムが強奪される。その一人は、施設の床にスプレーで「VON」という謎のメッセージを書き残しもう一人とともに施設を脱出、姿を消す。
それから半年後。夏休み前の暑い日、九重新(ここのえ・あらた)と久見冬二(ひさみ・とうじ)がとある高校に転入してくる。周りの注目に目もくれず、二人はある計画を進めようとしていた。一方で二人は他の女子生徒からいじめられていた三島リサに心を奪われる。リサは彼らがかつて脱出した施設に取り残してきた少女に面影が似ていたのだ。そして、リサもまた新の氷のような瞳と冬二の太陽のような笑顔を心に焼き付かせていた。
数日後、新と冬二が転入した高校の生徒達は学校行事の一環で、東京都庁を訪問していた。二人は都庁内でかねてから計画していた爆弾テロを決行する。都庁内は大混乱に陥るが、そんな混乱の中、冬二はリサに目撃されてしまう。冬二はリサに爆破に利用するぬいぐるみを一つ渡すと「自分が指示を出すまでそのぬいぐるみを手放さすな」と命じる。そして、新と合流した冬二はリサにぬいぐるみを渡したことを告げると、その扱いを新に一任する。新はリサの携帯電話に連絡し、「ここで死ぬか、共犯者となるか」を選択させる。共犯者となることを選んだリサにぬいぐるみを置いて身を隠すよう命じる新、一方、冬二はバイクでリサのもとに駆けつけると、リサを新のもとに連れて行く。
そのころ、警視庁文書課に左遷され、無為な日々を送っていた柴崎は前日に見たとある動画を気にかけていた。その動画の中では、、「スピンクス1号・2号」と名乗る二人の若者が「新宿は午後三時から闇に包まれ、所によりで〜っかい火花が上がるでしょう…」と意味ありげなことを述べていたのだ。やがてその動画で述べられていた言葉通り、東京で大規模停電が発生し、都庁で轟音が鳴り響く。(wikiより)

【感想】
最終話見終わったときに感じたものは、
ジブリを見終わったときのような感傷かな。

ドーンとおもしろいシーンがあるわけじゃなかったけど、
きちんと次回への惹きをつくり、
しっかりとストーリーも完結させていたと思います。

最近のアニメとは一風違う雰囲気のアニメでした。
エロや萌えに飽きた人、少し雰囲気が違うアニメを見てみたい人は
見てはいかがでしょうか?

------------------------------------------------
【11話】
{netabare}
ナインとツェルブの目的は日本の闇を暴くこと。
⇒最後に目的を達成できていたので、よかったです。
{/netabare}

【10話】
{netabare}
ナインが出頭し、記者会見を開くことに。
しかし、ファイブ、ツェルブの妨害により、
記者会見は開かれず、原子爆弾が起動。

ファイブ死んじゃった(´・ω・`)

おもしろくなってきました!
{/netabare}

【5~9話】
{netabare}
ファイブがでてきて、ナイン達は追い込まれていく。
リサを利用する作戦をとられたツエルブは
プルトニウムの居場所をファイブに明かしてしまう。

ナインとツエルブの関係はどうなってしまうんだろうか?


警察をほぼクビになった柴崎は聞き込み調査をする。
アテネ計画の概要を知りました。

・アテネ計画で生き残った1人の少女がファイブ。
・脱出した2人がナインとツエルブ。

{/netabare}

【4話】
{netabare}
警察が二人の謎解きの答えを間違え、警察の捜査情報が拡散される。
ツエルブはリサを気にかけ、二人の基地につれてくる。

そこで、ナインと口論になるが、リサが倒れ・・・

{/netabare}

【3話】
{netabare}
柴崎が謎をときました。
スピンクスは警察が自分たちとプルトニウム事件の犯人を
結びつけたことを知る。

スピンクスの目的はなんだ?
{/netabare}

【2話】
{netabare}
二人は六本木の警察署を爆発。

二人は青森からプルトニウムを過去盗んでて、
今回のテロは警察への挑戦状らしい。

おもしろいです!
{/netabare}

【1話】
{netabare}
主人公二人がテロおこしたけど、
目的がわからない。

物語の背景や設定を今後知っていきたい。
{/netabare}

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

切ないな、自分達の存在と日本の闇を知らしめる為に大胆な行動を起こす
主人公と成り行きで行動を共にする少女

謎解きはそこそこ面白かった、かなりの知識人じゃないと解けないね

中盤から出てきたファイブで流れが変わり
ここで好みが分かれそうです

ツエルブの最後、同盟国とはいえ主権国家に対する明らかな越権行為
米軍マジイラネ
でも日本が保有するプルトニウムはかなりあるのも事実

高高度核爆発で電磁パルスを起こす事が出来るんだね〜

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 248
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの夏のテロル

テロル…確かテロの語源となった言葉で恐怖とかそういう意味だった気がしました(^ω^)
残響のテロルはなんというか暗い内容だけど演出が明るいので気分的に真夏の炎天下の日みたいな外はすごく明るくてうだってて喧騒はあるんだけど、それが全く聞こえない…ふんわりとした気分にさせてくれるアニメだなって思いました(^O^)
LINEとかYOUTUBEとかいじめ問題とか核燃料処理場とか現在の社会問題やツールも使われてるのがカボチャ的にポイント高いです(笑)

1話{netabare}
ある夏の日、新宿都庁で大規模な爆弾テロ事件が起こる。
それを起こしたのはたった二人の少年だった…
新宿方面に行く人は命の危険にご注意を…

核燃料施設に2人で乗り込んで、核燃料を奪取して捕まることもなく半年すぎて都内の学校に転校できちゃうこの少年2人ってすごいです(^ω^)特殊能力とかなんにもないのにすごいなー☆ミ

ツエルブは能天気ですねー(笑)真夏の炎天下の中こういうタイプのやつと身のない会話してるとカボチャは爆発してしまうかもしれませんw違うんです熱い夏が悪いんです( ̄▽ ̄)←

カボチャ思うんですけど最近は女の子同士のいじめの方がきつくありませんか?(>_<)
着衣のままプールに飛び込めとかえげつないです(´・ω・`)バルス

クラスにうまく馴染めって言った張本人…超無愛想すぎて全然馴染めてない…
とかツッコミを入れるのはやめておこうかし(沙*・ω・)ナイン
ツエルブはプール飛び込んでびしょびしょwww

リサはトイレでご飯食べてる…トイレで飯なんてはっきしいって食えませんよね…
ラインはひっきりなしに鳴り続けてるし…いじめってアニメでもほんと見るに耐えないですよね(´・_・`)

刑事さん?なんか将棋打ったりYouTube見てるけどこんなんでいいのかよ!おい!国家公務員(笑)
スピンクスっていう2人組…うん( ゚ー゚)
これ絶対ナインとツエルブだよね…うんそうだね(笑)
夏休みはデマとかこういうふざけたことしたくなりますよねwでもこの2人は…

都庁のキャラクターってあんなんだっけ?( ´ ▽ ` )かわいいかなー?(笑)
カボチャはよく新宿に行くことが多いんですが…新宿に行くの怖いですね(´・ω・`)
テロですよ!テロ!そりゃ溢れる野次馬精神で見に行きたい気持ちはありますけど命には代えられませぬよ!

ナインは昔の施設でのことで誰かを助けられなかったことがトラウマになってるみたいですねー
ツエルブ…ちゃらんぽらんだけどとんだピエロですね(^O^)なんか心の内は見た目や性格と反して冷たい一面もあるなとカボチャは思いました(๑≧౪≦)
ツエルブのバイクテクニックカッコヨイのー(*´д`*)

リサは共犯者になってしまったわけですが…リサにとってはこの日常を抜け出すことのできる天使の差し伸べた手かもしれませんね…悪魔の手かもしれませんが(*_*)何にしろリサの運命はここで変わりますよね
早く来週が楽しみです(*゚▽゚*)
{/netabare}

九重 新(ここのえ あらた)。→ナイン
氷のように冷たい瞳を持った少年。頭脳明晰で常に冷静。何かの目的で高校に転校してきた。

久見 冬二(ひさみ とうじ)。→ツエルブ
太陽のような笑顔の少年。能天気な性格で子供のような純粋さを持つ。何かの目的で高校に転校してきた。

三島 リサ(みしま りさ)。
ツエルブと同じクラスでいじめにあっている女子高生。ナインとツエルブとの出会いから運命が変わる

2話{netabare}
共犯者になったリサ
新宿でテロを起こしたナインとツエルブ
3人の運命は良い方向か悪い方向かわからないけど動き出しましたね…

都庁が焼け野原…なんていうか空虚で心地良い音楽
リサのお母さんは過保護?っていうかおかしい?母子家庭?
お母さんがヒステリックで学校ではいじめ、テロリストの共犯…壮絶な人生

都庁爆破は計画的犯行、そして頭脳犯( ´艸`)
犯人は過去に原発からプルトニウムを盗んだ…
くらいしか警察はまだつかめていない…

じゃんけんで爆破先決めるとかw
出前なら警察内部にも容易に潜入できるよね…

柴崎さん…クロスワード好き
デブはみんな炭水化物に詳しいとは限らないwww

スピンクスの出すなぞなぞは古典的だがなんか深いものを考えてしまう
やっぱり頭がいいって本当にお得というか感受性も違うんだろうな…

最近のアニメにしてはきちんと間を大切にしている
ギリシャ神話好きです( ´艸`)←どうでもいいw
スピンクスが出したのはスフィンクスが出したなぞなぞとは似て非なるもの

柴崎さんもなかなか頭いい( ´艸`)
柴崎さんは頭も回るのになんで窓際部署みたいなところにいるのですかね?(´・_・`)?
{/netabare}

柴崎(しばさき)。
警視庁の刑事。かつては捜査一課だったが、現在は文書課勤務の窓際族として日々を過ごす。テロ事件担当の倉橋捜査一課長とは同期。

六笠(むかさ)。
警視庁文書課で働く柴崎の部下。 気の置けないお気楽な性格をしている。

倉橋(くらはし)。
刑事部捜査一課長。スピンクス事件の解決に同期の柴崎の力を借りようとする。

3話{netabare}
ツエルブの容赦のない無垢な笑顔好きですよ(*´ω`*)

デブは炭水化物がマストとは限らないwww
監視カメラさえ気にせず警察に侵入するナインの敏腕さ☆彡

柴崎さんの実家は広島
夏によくある蝉と無音の時間カボチャは大好きですけどね( ´ ▽ ` )ノ
なぜナインとツエルブは作為的に証拠を残しているのか?

スピンクスのなぞなぞ( ´ ▽ ` )ノ
リサ大変ですね…学校ではいじめ、家ではヒステリックなお母さん
バックにはテロリストの共犯者という肩書き…前途多難にもほどがある…

六笠さん本当にゲーム大好きそうwww六笠さんいい味出してるw
リサは家出することを決心した模様…気持ちはすごくわかります。

柴崎さんは攻める模様
ナインとツエルブは特殊な施設の人間みたいですね…で、そこから脱走…

スピンクスに宣戦布告!柴咲さん頭脳明晰でカッコイイ☆彡
アラハバキの知識ゲット( ´ ▽ ` )ノ

柴崎さんは昔一家のエース
しかし、優秀すぎるがゆえに叩き潰された…だから文書科に…
人には人の忘れられない「夏」がある
夏ってなんだかぼんやりとした思い出が残りやすい季節ですよね( ´ ▽ ` )ノ
{/netabare}

羽村(はむら)。
刑事部捜査一課の若手刑事。事件解決に熱意を燃やすが、閑職だった柴崎に反発を感じる。

岡野(おかの)。
捜査一課特殊捜査係(SIT)係長。人質立て篭もり事件や誘拐事件などを担当する。

木下(きのした)。
技術犯罪対策課課長。生活安全部に属し、サイバー犯罪の取り締まりを行う。

4話{netabare}
家出したリサ…ナイン、ツエルブに宣戦布告した柴崎さん…
物語は徐々に人と人を繋げ絡み進んでいく…
次の手をどう打つのか楽しみです(´ω`)今週の神話はなーにかな?(o>ω<o)

家出した矢先にゲリラ豪雨…ついてない
痕跡を残さないところがこの2人のすごいところ(´ω`)
警察手も足も出ず…

柴崎さんは情報収集に青森へ(´∀`)
柴崎さんでもまだまだ繋がらない2人へと

警視庁のHPに入れるなんてなんでもできるのね(´∀`)ナインとツエルブ☆彡
お中元?爆弾?
寒い国の音楽?うーん(。-_-。)

次の犯行予告は爆弾タイムショック☆彡
スピンクス→SNSの更新早いなあ(´д`)現代っ子どもめ…ブーメランw
デルポイの神託…マニアックなw

格言が指し示す人物の名前…これが今回のキーワード☆彡
子供の遊びに付き合ってくれる大人は優しい人
だいたいそういう子供は愛に飢えているものだったり…

リサを見るツエルブ…深入りはしないけど気になっちゃうみたい♪
クイーンは見捨てるべきだったかも…その選択があとになってどうなるか…
潜伏先を警察が発見した…絶対ブラフ

ズルはするな…子供は約束を破る大人が大嫌いだからね…
都合よく連れ出してくれる世界…もしかしたら…そんなこともあるよね♪
警察の機密HP流出(´д`)ズルした大人はアウト!柴崎さんせっかく解いたのに…
頭の固い体育会系な警察官が1番嫌いです(・∀・)

ツエルブとリサ…なんか駆け落ちみたいwww
でも流れてる音楽はとても心地よく破滅に導いてくれそう
リサももうとっくに壊れてたみたいですね(。・ ω<)ゞ
警察のメンツは丸つぶれ、マスコミに相当叩かれるんだろうなぁw

木下さんめちゃくちゃ悔しそうだったwww
{/netabare}

5話{netabare}
倒れたリサ…一応生かしといてもらってみたいですね(^O^)
ツエルブは情がわいちゃったのかな(笑)
ナインはリサの処置をどうするか決めあぐねてる感じですね

なんか新キャラキタ━(゚∀゚)━!
警察のメンツは丸つぶれ…

今度は消化器でなにか起こすみたいですね…
新キャラは警察関係者ヽ(・∀・)ノ
リサは…なんていうか破滅的な料理の腕前…ダークマター(笑)

収容所時代は食事はただの作業…
スピンクスキタ━(゚∀゚)━!
FEZ5889⇒警察の資料ナンバー

サマエル…赤い天使
走らされる赤い蛇…電車?首都新宿線…
無差別テロじゃなく…これは…

今回のなぞなぞは関連性のヒントを与えるため
だから簡単にした
共通点は心身平和塾に参加してるらしい…この団体がテロの標的なのかな?

電波が…( ( ( ( ( (゚∀゚) ) ) ) ) ) デンパ
電波障害は誰が起こしたんだろう…?
そして新キャラの白い人はたぶん警察側の人だなヽ(・∀・)ノ

爆弾はまだ処理されてない…上からの命令…
ツエルブとナインも爆弾処理ミッションインポッシブル
警察以外にも邪魔が…
ナインとツエルブを翻弄する相手とは…なかなかやるなー…

ナインとツエルブを追い込んでいるのは…
ナインの過去のトラウマは想像以上みたいですね…
そしてナインは邪魔をしてる犯人には心当たりがあるみたい…

リサは放置プレイ
ナインも動きます(´Д` )
そしてそれは…

ナインが…爆弾に…
ギリギリ生きてた…
どうやら敵は旧知の仲みたいですね…
{/netabare}

6話{netabare}
ハイブというナインとおそらくツエルブとも旧知の相手が2人の邪魔をする…
ハイレベルな頭脳戦が繰り広げられるんだろうな~ヽ(・∀・)ノ

東京都のすべて?の人にメールを送る技術すげぇヽ(・∀・)ノ
リサは洗濯をしています(*゚▽゚*)
米国政府とFBIと協力要請…

ハイヴは脱走しようとしたけど…
ハイヴはゲームがしたいだけ…
リサには何もできない…無力…そんなもん…

柴崎さんは見てるね~
クラレンスとハイヴが来た理由
ハイヴは遠慮のない性格(^O^)

リサの声は薄い黄色
ツエルブは共感覚の持ち主
リサの声色は珍しい
リサは笑顔の方が儚げでいい感じ

スピンクスの偽物登場(笑)
シーザー暗号…だと羽田空港
ハイヴさんは日本がどうなろうとかほかの人がどうなろうとか関係ないんだろうな
自分が面白ければいいタイプの天才(*゚▽゚*)たちわりぃ~

ハイヴの詰将棋のような追い詰め方
正気じゃないのはお互い様
柴崎は違和感に気づいている
警察はその場で待機…しかも警視総監命令…

1500台のカメラを把握するなんて…
リサを使うか使わないか…
柴咲たちはちょっと遠くへお食事に…

リサは本当に仲間になりたいみたい…
テロリストが爆弾を止めに行くなんて世も末
そして羽田空港にキャストが揃いつつある…
決戦は間近かな…

ナインとツエルブVSハイヴのチェス勝負開始
こういう天才同士の勝負って不確定要素が案外勝負の分かれ目になるんですよね(笑)
ハイヴはナインにお熱みたいですね
{/netabare}

ハイヴ。
アメリカ政府より、FBIとともに派遣された核緊急支援隊(NEST)の原子力科学者。ナインたちとは旧知の仲みたい。冷酷な性格。

クラレンス。
FBI特別捜査官。スピンクスが起こした一連の事件の捜査協力のため、アメリカ政府より日本に派遣される。

7話{netabare}
ハイブの誘いに乗るナインとツエルブ
キャストは空港に揃いつつある…

ハイブはナインとチェスゲームをやるつもり…
限りなき極限の頭脳戦が開始される(`・ω・´)

ツエルブはカメラの位置を完全に把握してるのねw
警察は警察の動きを探ることに…
ツエルブさんやる~w木を隠すんなら森の中w

常人には理解できないチェスバトル
スピンクス3号登場(笑)
すごい不安wリサもテロリストの仲間入りってか♪

チェックメイト…までまだ早い…
空港内でも異変が
ハイブをかく乱させる
ハイブの目の付け所すごいな…すぐリサ見つけたよw

時間を操作されていた…ハイブ…
ナインの勝利か…
なにこの高度な頭脳戦…瞬きするのがもったいないぜ(`・ω・´)

ナインとハイブの対峙
ハイブの目的はナインと決着をつけるため
リサの存在までたどり着いたハイブはさすがというべきでしょうかね
リサは…

飛行機の中に爆弾…リサと共に
ハイブは管制塔に…
第二ラウンド開始ですね(*゚▽゚*)
ツエルブは…リサのこと…

リサも客も助ける方法
スピンクス1号と柴崎との会合
管制室の自動操縦システムを止めること
爆弾を止めるためにテロリストと警察のタッグ☆ミ

ハラハラ…(*゚▽゚*)
リサを迎えに来たツエルブカッコイイなおい(笑)

ある意味警察の存在はハイブにとって不確定要素
全ては計算通りのナインってか(笑)
柴崎たちに協力させさらに柴崎も動きを封じる
さらに爆弾も最小限の被害で抑えた
ナインやるな~(*゚▽゚*)
{/netabare}

8話{netabare}
空港での勝負にかったナインですが…
リサは普通の女の子だね。寝顔がかわいいぜ♫…( ゚ー゚)

刑事って大変…柴崎さんはもうクビ寸前…
ハイブはISAのメンバーらしい…
諜報部隊…

柴崎さんの娘は理工学部らしい♪
…リサの独創的な料理(笑)
リサに…爆弾の荷物が…
すごいな( ´ ▽ ` )ハイブの探索能力
節度とか一番遠い存在だよねハイブさん
アジトを変えたナインたちであった…

柴崎さんは一人でスピンクスを追いかけていく…
柴崎さんポンデリング好きなのねwww

ハイブは完全に想定外の存在だった
ツエルブは迷っている…
アテネ計画…このプロジェクトとは?

クビ寸前の刑事って便利ですねw
ナインとツエルブはリサは…

柴崎さんたちは足でアテネ計画を探ることに
厚生省の青木まで柴崎はたどり着いた…

リサの自責の念はピークに…
そして…補足…リサは…

アテネ計画の真相にたどり着いた柴崎たち…
リサはハイブに捕まったんですね…
ほんとリサってしょうがないなw

ツエルブはリサがほっとけないんですね…
時間がないってことは…
リサを助けに行くツエルブ
ナインは…
{/netabare}

9話 {netabare}
時間がない…もしかしてナインとツエルブは被爆しているのですかね?
だから自分たちの命が少ない=時間がないって表現してるのかな?
とりま目が離せないぜ☆(`・ω・´)

ナインも動きました…
不気味な雨がいい雰囲気を出してますね☆ミ

青木までたどり着いた柴崎たち
アテネ計画の全貌…孤児たちを集めてどうしたのでしょうか?
アテネ計画を知ると死ぬかもしれない…その覚悟

サバン症候群
特定の分野だけに人並み外れた能力を要する
それを人工的に作り出す
集められた26人は被検体
「そかい」…
5歳以下の人間にしか影響がなかった
そして中止になった…

アテネ計画に参加した子供たちはそのあと…みんな死んだ
生き残ったのはひとりだけ…それがハイブ
しかし施設から脱走した人が2人いる…それがナインとツエルブ

コマに意思はないってかね…
差し手は間宮…でも…死んだ…柴崎の因縁の相手でもある

ツエルブはリサを助けにきた
しかし罠ですからね…

ハイブも身体に異常があるみたいですね…
爆弾を1個ずつ処理していくツエルブ
でも間に合うわけない…

ツエルブとリサの月夜の観覧車デート…命懸けかな
リサは後押しする…ツエルブを…
リサは…

原子爆弾のプロトタイプとリサを交換に
ハイブは差してタイプですよね…
ハイブのキャラは好きですけど好きにはなれませんよね…

ナインよりリサを取ったツエルブ
ナインは捕まらなかったが…
そして倒れるハイブ…もしかしたらハイブも時間がないのかも?
{/netabare}

10話 {netabare}
ナインとツエルブ…リサの運命はどうなるんだろう…
テロはもう無理っぽいけど…

ナインは出頭した…
スピンクス出頭の真意は…

ツエルブとリサ…
まぁ普通にナインが出頭するはずありませんよねwww
柴崎さんと羽村は間宮の元に…

記者会見の要求…それはあらゆるメディアを呼び会見を行うこと
警察も尋常じゃなく焦りますわなw
目覚めるハイブ

そして一人で間宮の元に向かった柴崎…
間宮…相当な老爺だが眼力はまだ狼
真に日本独立のためアテネ計画を立てた
計画は失敗だったが国の礎に…
まぁ本当にエゴだと思いますけどね

ナインに執着するハイブ
ツエルブにもナインが捕まったことが…

リサとツエルブ白昼デート(*´`)
倉橋さんwいい人w
ハイブも考えることえげつないな~…

ツエルブはもう…
リサは心中を吐露…
ナインだって待ってるかもしれない…

護送車襲撃…そしてハイブとの決着
ツエルブも到着
ツエルブとハイブのカーチェイス…

ハイブ解任…クラレンスの裏切り…しかしクラレンスも…
ハイブの目的はナイン…ただあそびたかっただけなのかもね
ハイブは先に…
アテネ計画は本当に残念なものだった…

そして東京に原子爆弾の危機が…
残響のテロルいよいよ大詰め…
{/netabare}

11話 {netabare}
最後の爆弾が今東京を覆う…
ナインは…ツエルブは…リサは…柴崎は…
最終回いざ!

東京はもう大パニック…
ツエルブはもうボロボロ…
スピンクスはただのテロリストではなくきちんとした目的がある…

爆弾は上空に…東京には人っ子一人いなくなって
東京が原始にもどる…
ツエルブ目覚める…よかったヽ(;▽;)ノ

リサに会えてよかった…
そして原子爆弾が夜空にきらめく
そして暗黒の世界から…VON!

全ての電子機器は止まった
それは運動網の世界のようだ

ナインは墓参りに…ハイブの…
ツエルブとリサと合流
ナインが無邪気になってる(笑)
なんていうか急に平和に…でもこんな感じも( ・∀・) イイネ!

柴崎登場(`・ω・´)
ようやくたどり着いた…
最初から二人は捕まる気だった…

米軍の強行…ホントアメリカって最悪…
最後の切り札は…

ツエルブ…(´;ω;`)
ナイン…(´;ω;`)



リサの脇役感すごかったけど(´д`)エエコヤノ-
あれから1年…1年は早いな~
VONは希望…あの夏のことは忘れない
カボチャはずっと覚えていようと思います…2人のことを…
{/netabare}

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 372
サンキュー:

32

ネタバレ

ナッキー0804 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初みたいなバクバク感はどこ行った!??!

1話見て、完全に心を奪われた!
すごい!最終回ってどうなるの!??!
捕まっちゃうのかな!?
ナインとツエルブが仕掛けた爆弾が爆発する瞬間。
爆弾を奪う瞬間。
全部のシーンがカッコイイ!
2人には特別な過去がありそう。
その過去には助けられなかった一人の女の子がいるみたい。
その女の子がリサに似てるのかな?

Wow!!!
いよいよライバル登場!?
ハイヴ、と言う名前の白い髪の女性。
このハイヴ、ナインとツエルブの過去に出てくるあの白い髪の女の子。
ここからどうなるのか。。
ハイヴは2人の顔は知ってるし、実際、こてんぱにやっつけたし。
でも、ちょっと生意気、というか上からというか。。

最終話まで見て。
このアニメに対する他の方のレビューにもありました通り。。
ハイヴが登場してから、あきらかに!あきらかにつまらなくなりましたよね!?!?(大事なことだと思ったので2回言いましたが…)
最初のような緊迫感・何が起こるかわからない時のバクバク感・ドキドキ・ハラハラ感・爆発したときの唖然・爆発を阻止したときの驚き・感動・・・
いろいろありましたが、柴崎とナイン・ツエルブがバトルしてるときはとても面白かったです。きっとこれが2014夏アニメ1位ではないかと・・・。
しかし!ハイヴが登場してから面白くなると思いきや、その逆。
いきなりハイヴが倒れるし、いろんな人撃っちゃうし、最後にはツエルブは撃たれてナインは倒れて…
私が見落としてるのかな?どうなのかな?と自分自身と葛藤してました。だって、このアニメにはすごく期待していたから。本当に裏切られた感がハンパないくらいです。
それでも、作画や音楽独特だったというか。そこはいいと思いました。

投稿 : 2014/09/30
閲覧 : 279
サンキュー:

28

ネタバレ

バンビ♪~(´ε`  さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完全オリジナルということで期待していた!
前半はとても面白かったけど後半に連れややあきてきた?w
だけどOPとこのアニメがピッタリすぎる…

悲しい終わり方だった…
心に何かを残してくれたアニメっだった

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

深く潜る

テロリストの少年たちに偶然まきこまれた少女。共犯者とする事で口封じを目論む少年たち。
孤独で不安定で心細いシルエット、いつ散ってもいいように芯だけは強く、しかし散るには咲かせつくしてからという刃のような意思を細い体に隠し持つ。


緩急つけながらのカメラワークに魅せられます。
とにかく作画のフィット感が手厚いですね。
肩を掴まれて揺さぶられている時の力の持っていかれ方、ふっと息を着く時の微細な表情。
細かく滑らかに動くってだけじゃなくて、反動や重みすら含ませる動きの流れに脱帽です。普段何を見てたらこう描けるんでしょう。

あと、オッサンキャラクターの描き分けが本当にうまいですね。
顔の中のパーツ率の違いに、体格のバランスの違いに、服(ワイシャツセンス)もみんな違う。凝ってますね〜




総評:
全体の作品を包む退廃的なスタイリッシュさは完成度が高かったです。中心的な登場人物の数が少なく、彼らの本当の望みは素朴なものだったということが伝わりやすい、シンプルなお話でした。
途中から話は大きいのに妙にこじんまりした印象になったのは、この火曜サスペンスのようなまとまりの良さのせいでしょうか。
この作品で設定されている悪や不正は、顔が見えるようでいて抽象的なので、あまり憎しみは伝わらず、歴史の影となった存在の切なさだけが残るお話でした。

しかし人が死ななければオッケーなテロってかなり雑では…って、現実の花火大会の事故の後遺症で苦しんでいる人のニュース見て思ってしまいました。


愛される凡人リサに意地悪だった、エキセントリックな女ハイブさん。
意地悪なのは、羨ましさもあったのかもしれませんね。
あんたなんか普通に生きられるくせにって。「優しいお母さん」の事とかいじって責めてましたね。リサは強くなれたのかな。


各話感想
{netabare}
第2話
共犯者、ということは何かさせるつもりなのか。向いてなさそうなオドオドした少女リサですが。
オイディプス、スピンクスの伝説を調べるのが漫画喫茶の漫画っていうのが新鮮でした。
そう難しい話はまだ出て来てないのに、動きの美しさに見とれてたら、色んな情報を聞き漏らしてました。

第3話
謎解き対決で今回は柴崎が勝つ。アララ勝っちゃった、とやや残念になってしまいました。
柴崎の過去が少し出てきて。家族を、社会を護る立場である、少年達と正反対の位置に居るようでいて、どこかアウトロー。くっついてる同僚のデブ(←スミマセン、本人が自称してるんだよー^^;)君のモラトリアムな態度にちょっと和ませられます。
ツエルブとリサは二人っきりで何してたんだろ?ミステリアス。
独特の、深く無音の水面下に潜るような感覚がありますね。

第4話
柴崎のシワの濃い顔はいいですね。
今回は、リサの周りでモブの女たちの会話が印象的にさざめいてました。

ゲームように都市で展開されるテロ。どこか面白がっている口元の一般市民。死者が出てないからですかね。死者を出さずにテロを行うのが指針であるようで。爆弾は、演出のために設置しているということ?誰も殺さず世界を壊す。復讐したい相手たちもチラリと見えてきました。

第6話
日本国内の事件になぜ、って作品内でも警察が反発してましたが、FBIが割り込んできて捜査の主導に。六カ所村の再処理施設からプルトニウム盗んだのと同一犯だからだ、って言い訳がついていましたが。そんな風に現実の汚染水漏れもどうにかしにきてくれたらいいのに。
セブンとツエルブと出自を同じくするFBIのエキセントリックな彼女が、個人的な確執…妄執?からゲームを仕掛けにくる。大層なようで、こじんまりしてきたような…。

止められる気満々で怪我人出さずにテロをしようとしていた二人と、一般人が多少傷物になっても二人を追い詰めようとするFBI。
どっちも、死者が出なければいいというのはかなり雑なような。

出自が同じなら、復讐したいのも同じなんじゃないのかな。このチェスゲームで、アンタやるわね!おまえもな!って一緒に組むのかな。


8話 ハイブは単に知覚才能を持て余しているから、張り合える二人(とくに眼鏡の方)が欲しいってことかな。面倒なやつですね。
リサに対し姑のようになってます。
「アンタみたいな何処の馬の骨とも蟻以下ともしれないオンナにあの子たちはやれないヨッ!」的な。なんかやり返してやれ、リサ〜

9話 柴崎の独自捜査で引退政治家から聴き込み、施設の概要がつまびらかに。蓮舫さんが追求して潰してそうな施設ですね。
この引退政治家、“私たちのかつての罪が追って来たのかもしれない…”って戦前の若かりし頃の罪事でも語ってるかのよーな口調ですが、実際はたかだか7、8年前の話…って、アンタ今とあんまり歳かわらないじゃん!最近の話では〜?

ツエルブはいい子ですね。もっと裏のある子なのかと思っていましたが、ただとても優しい。望むものも多くは無くて、きっと素朴なもの。

10話 ハイブは、余命がわかっていて、最期に本当の自分を知っていてくれるアイツに会いたかったってだけだったのかな。
不器用なやつ…。{/netabare}


リサのモデル
{netabare}公式のインタビューで、キャラデザの中澤一登さんが「監督のリサのイメージは某NHKの連ドラの女優さんで、でも自分の中のその女優さんのイメージともまた誤差があって…」というようなことが書かれてました。誰だろう?連ドラの女優さん。
かなり前からこの作品の構想や企画はあったそうなので(「坂道のアポロン」以前からだそう)最近ではなさそう。
あまり健康的なタイプでなさそうだし、あまちゃんじゃないよなー。と、歴代ヒロインリストをググって見てて(暇人…)骨格では多部未華子、榮倉奈々、宮崎あおい…?じつはよーく考えないと私は見分けがつかない。{/netabare}

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 269
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boiler さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ん。

期待してたんだけどなー。
女の子は最後には必要だった。ただ、それ以外必要なかった。
そんな感じがした。

なんか釈然としないような消化不良にも似た気持ちになっています

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

よーぐるとうめえ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

万人受けはしなさそう

内容はあらすじにある通りテロを行う2人の少年と巻き込まれた1人の女の子のお話です。

1話目がとりあえずこれからどんなテロを行うのか、巻き込まれた女の子がどのような関係で絡んでくるのか、テロの目的はなんなのかなどとても続きを見たくなる魅力的なものでした。

ただその時の期待が大きすぎたのかちょっと驚くような展開にならなかったなーというのが個人的な感想です。
爆弾を仕掛ける、謎解きを出す、刑事が解こうとすると面白い内容のはずなのですがイマイチ設定が凝ってないために考えて楽しくなるわけでも演出が派手で爽快感があるわけでもなかったのが残念でした。

キャラのところも主人公たちはすごいことをしているのですがそれが伝わりにくい感じと、女の子も魅力(見た目やキャラというより活躍)がなかったところが期待が上回ってしまった感がありました。

もちろんそれなりには楽しく見ることができましたが1話で感じた期待感が満足感に変わるものではありませんでした。

しかしラストでしっかりと{netabare} テロの目的を明かしてくれた{/netabare}ところが良かったです。ぼんやりと終わられたら本当に悲しかったです。ただハッピーエンドで終わるわけではないのでやはり万人受けするものではないかなと思いました。
独特の雰囲気の作品なので好きな人にはいいかもしれません。
細かい設定やキャラの魅力を楽しみたいという人にはオススメできないです。

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 167
サンキュー:

4

ネタバレ

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

限りなくリアリティある素晴らしい作品

オリジナル作品。
アニメ原作・監督で有名な渡辺信一郎氏が手がける。

ストーリーの大筋が素晴らしい!2つのネタをメインに進むが、1つは現実にあってもおかしくない。
ストーリーは文句無し!
ただ・・・途中で出てくるキャラはストーリーを動かすのに必要で出したと思うのだが、最初から出ているキャラだけで話を動かして欲しかった。あれはご都合キャラかと。

それと最終話の主人公2人の最後に納得いかないので減点。
{netabare}トウェルブだけ撃たれナインが狙撃されないのが理解出来ない。ヘリ2機いるなら同時に狙撃するのがセオリーかと{/netabare}

声優さんは上手いけど、それ以上感じられなかったから満点は・・・
作画すごくイイけど、後半ところどころで、ン?と思うレベルを発見。

OP・ED共に音楽や作品の雰囲気と合ってて良い!

超能力や未来といったある程度なんでもありの設定が好きでなく、リアリティを求める人には超おススメ!

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 229
サンキュー:

15

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

トリッキーな構成と見えない主題

1話視聴。

2人の高校生がテロを起こし・・・
さてどうなるのか?といった感じのスタート。

作画はとても綺麗でした。
キャラの感じも嫌いではなかったです。
OP、ED、BGMに於いては世界観を出せていると思います。(序盤なので断言はしませんが・・・)
全体的な雰囲気は「面白くなりそう」といった感じでした。

さて、最大の問題点を。
これは少年2人が起こしたテロを題材にしているようです。
異世界での話ならどれだけ殺戮を繰り返しても「まあ、フィクションだし」と目を瞑れるのですが、この作品は普通に東京でした。
リアルと同調させる事で批判の対象になりやすく・・・
テロという最低な行為を仕掛けた少年たち、彼らの生い立ちや報復したいと思わせる組織や背景を丁寧に描かないとただの劣悪な作品になりかねない・・・
どれだけこの少年たちが同情すべき可哀想な生い立ちであったとしてもやはり正当化してはいけない事象であり、結末は明るいものではないのだろうと予測しますが・・・

どう描くか、何を訴えるのか、見応えはありそうな1話でした。


全11話視聴完了。
雰囲気アニメとの声も多く、それも理解出来ない事はないですが、話としては悪くなかったと思います。
ただ、
・序盤で見せたテロリストvs警察の構図からサスペンス物を思い描いてしまい過剰に期待してしまった
・主人公たちの生い立ちや目的を後半までかなり厳重にカモフラージュしてしまった
この点から今作品の隠れた主題(死期が近い者の憂いや願い・・・と僕は思った)が伝わりにくくなってしまったのではないかと思います。
・・・でもキャッチコピーは「この世界に、引き金をひけ。」なんですよね・・・
だとするとやっぱりアテネ計画の非人道的な実験を知らしめる為になる訳で、このあおりも隠れた主題が紛れ込む事で純粋に展開を期待していた視聴者の方向と違ってしまっていたのかなあと思います。


・2人の女の子
ハイヴとリサが結構非難されているみたいですが・・・

リサに関しては
{netabare}はっきり分かると思いますが、ツエルブに「君に逢えて良かった」と言わせています。
守りたい、助けたいと思える人に出会えた事は彼の人生は意味のある物だったのではないでしょうか。
(その結果、唯一無二の相棒を裏切る事になったのがリサの批判される所以なんですが・・・それ以前にトラブルメイカーですし・・・){/netabare}

ハイヴに関しては
{netabare}アテネ計画の被験者で脱走出来ずに生きている存在。
ナインにはツエルブがいて、ツエルブにはナインがいて、お互いに相手だけを拠所として生きてきた・・・けれど彼女には誰もいなかった。
何がしたいのかよく分からない狂人的な行動を取るハイヴですが、詰まるところ、死期が迫っていた事でナインに逢いたかった・・・だけなんじゃないかと思いました。
彼女は死の間際にナインのお陰で生きて来られたと言ってます。
ナインに勝ちたいと願い続ける事で生きる希望をつないで来た・・・
またナインにしても脱走時の夢を見ていますね?
同じ境遇であった生き残りのハイヴを連れて行かれなかった事を少なからず後悔していた・・・
恩を感じていたハイヴはナインを助ける事で、ナインはハイヴの真意を知る事でお互い救われた・・・・・みたいな?(正直、整理出来てないです)
うん・・・まあ、その前の一般人巻き込んでも気にしなーい♪な感じが不要説につながるんでしょうね・・・
中盤からの物語に変化を付ける事とナインが夢に見る事で序盤から何らかの施設からの脱出を示唆する・・・そんな役割なのかなあと。{/netabare}

結局はこの2人の存在は隠れた主題に関係する点が多く、上に挙げたように主題が伝わりにくかったせいで意味わかんない存在になってしまったのではないでしょうか。


個人的には勝手な解釈で結構楽しめた作品でした。
ただ、全体的にツッコミ所が多いんですよね・・・
話に有利な状況が当たり前のようにあったり・・・。
たとえばスピンクスの問題で警察が間違えた答えの場所にちょうどいい物件があったり。
柴崎の娘が理工学部で知識があったり。
全部ナインの計算ずくですと言われたらそうなんでしょうけど腑に落ちない感が・・・・

ともあれ、劇場版レベルの作画、作品に合ったOP/ED、BGMなど制作はかなり力を入れていたと思います。
終始シリアス展開で最後もハッピーエンドとは行きませんが1クール十分楽しめました。

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 265
サンキュー:

24

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ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

最終回のEDへの入り方が秀逸

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 215
サンキュー:

1

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pinot7777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

最後までつまらなかった

観るものがなかったからとりあえず最後まで見ましたが。。。
最後までなにそれ(;・∀・)って展開で。
これから観る人はお勧めしませんね。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

だる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

VON

すごく雰囲気のいいアニメでした。
作画も綺麗だし、キャラの表情がすごく雄弁で引き込まれました。

設定も私が好きな鬱設定で、主人公たちを応援したくなりました。
あと刑事さんが好みです(笑)

シリアス、そこそこ鬱、頭脳戦が好きな方にはぜひおすすめ!


{netabare}
私がこのアニメで1番好きなのは、終わり方です。
ハッピーエンドともバッドエンドともいえない、なるようになった終わり方がすごく好きです。
12が銃で殺されてしまったのは悔しいですが、2人の目的は達成されて、皆と同じ場所に眠る事が出来て、その絵がまたなんとも言えない感情になりました。

女の子は弱くて、最初はすごく嫌いでしたが、
スフィンクスに出会ったことで、少しでも強く生きて欲しいなと、
アニメのキャラですが思いました(笑)

せつないですが、無理やりハッピーエンドにされるよりずっと自然な終わり方でした。
{/netabare}

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 194
サンキュー:

4

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クゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人の箱の中で生きる子供たち

先に総評から書きます。
テロモノの皮を被った(装置として扱った)、青春モノです。人の性質、配置、構図が一話から殆ど何も動かないですし、政治思想や警察構造は典型的です。このアニメが箱に見えました。以上。

最終回。序盤で柴崎は娘に電話をかけます。ここに、家族として当たり前の事と刑事として当たり前の事を混ぜている。終盤で米軍がツエルブを撃ったのはナインにスイッチを押させる為だと思います。今作ではアメリカは日本のことを嫌っているので、放射線で汚染されてもいいと思っているのでしょう。あと、ハイヴのことも考えるとナインの寿命が近いことは理解していたのか。

高高度核爆発って電磁パルス出せるんですね(『GODZILLA』のムートーみたい)迷惑です。アイスランドのオーロラを見たかったのか、ナイン。飛行機が墜落するのは『ヨルムンガンド』の世界でしたね。結局の所は墜落してないですし、米軍の機体が動くのも伏線として機能していました。病院の方も手を打っていない筈は無いですし、その為の犯行予告でしょう。何か『サマー・ウォーズ』の御祖母さんのシーンを思い出しました。『サマー・ウォーズ』は気持ち悪い(要は「頑張れ頑張れ」しか言ってないですし、言われる前から頑張っているでしょうに……)のですが、今作は指示にまだ具体性があったので必死さが伝わってきました。

施設に六笠と三島は関係無かったですね。良いんですよ、六笠は可愛いから。三島を見てたら、アニメのヒロインは「天は二物を与えられ度合」がよくよく考えると酷いという事が分かる。三島はエロ可愛いという一物しかない。でも、その一物も無いとナインもツエルブも靡かなかったでしょうね。三島リサは殆どの視聴者に「要らない子」のレッテルを貼られたので、ある意味で革新的なキャラクター。いや、ナインたちとの対比として要るでしょう。

ナイン、ツエルブ、ハイヴが『極黒のブリュンヒルデ』の女性陣と重なります。「余命幾何も無い若者は人生のどの時期を生きたいか」がテーマなので、同じようにハイヴが歳の割には背伸びした風貌をするのはそういう意味も含まれているだろう。そして、ナインを追う理由はそれと乖離するように子供のような理由。

今作は乙女ゲーアニメを観ているような感覚もあって、三島から『AMNESIA』の主人公(パウリちゃん)を感じました。でも純粋に異世界に入ってしまった主人公で言えば『神々の悪戯』とか……いやもうそんなこと言い出したらシチュエーションモノなんだから当たり前ですね。三島は受け身的な選択をする「選べよ、カネキ~」とヤモリに迫られる側の人間。

※私は特に政治に対して意見は無いですので誤解無きように(※アニメに対してはあるよ!)
今作はコテコテの反米、反日を打ち出しているので、これはもう娯楽でしょう。今の時代でアメリカがあれだけデカい顔出来ますかね?と思わなくもないのですが、実際にそういう面があるから切り抜くと今作の様な構図でもいいのかな。とかく今作のアメリカは日本のことを利用しようとか最悪、邪魔だから崩壊しろとしか思ってない。日本が敗戦国から抜け出す為に立てたアテネ計画。失敗に終わった計画で生き残った三人の内の一人のハイブをアメリカは奪って、あわよくば利用しようとした。しかしながら、逆に便利に使われる構図になり、殺すことに。ハイヴがあの地位に行くまでの経緯が知りたいというか流石にディテールが無い。

「残響のテロル 完」って書いちゃダメじゃないですかね?
残響にならない。というか根本的な解決(解決は出来ないと思う)はしていないので「完」にすべきではないと思います。ナインとツエルブの物語だとしたら、彼らは自分たちの為に動き、目的を完遂したのだからいいのかもしれないが。

ナイン、ツエルブ、ハイヴは被曝者で寿命が短いというわけではなかったのですけれども、要はリアル日本での被曝者の比喩にしているのでしょう(敢えてミスリードするのは制作陣の本当に心優しい配慮だと思う)。要は『進撃の巨人』や『ソード・アート・オンライン』で見られた、「いつかは分からないが必ず自分たちを殺す環境」がテーマになっていて、序盤に書いた「箱」というのはこれを指すのかなあ。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 224
サンキュー:

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残響のテロルのストーリー・あらすじ

ある夏の日──突然、東京を襲った大規模な爆弾テロ。平穏なこの国を眠りから覚ました事件の犯人は、たったふたりの少年だった──。〝スピンクス〟と名乗る犯人たちの、日本中を巻き込んだ壮大なゲームがいま、始まる。 (TVアニメ動画『残響のテロル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
MAPPA
主題歌
≪OP≫Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)『Trigger』≪ED≫Aimer 『誰か、海を。』

声優・キャラクター

石川界人、斉藤壮馬、種﨑敦美、咲野俊介、潘めぐみ

スタッフ

原案:渡辺信一郎、 監督:渡辺信一郎、助監督:立川譲、キャラクターデザイン:中澤一登、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:金子英俊、CG監督:越田祐史、撮影監督:田村仁、編集:廣瀬清志、音楽:菅野よう子

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