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「四月は君の嘘(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
5067
棚に入れた
20155
ランキング
28
★★★★★ 4.3 (5067)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.2

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四月は君の嘘の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作ということに異論は無い。だがーー

今更レビューするのもおこがましい名作だが。
自分はこの物語が嫌い。
特にこのアニメ版は大嫌い。
この作品は視聴者を物語に引き込む力がとても強い。
強いだけに、物語後半では人物への感情移入が深入りしすぎて、とても悲しい気持ちになる。

なんかいい話しのように締めくくられるが、俺はこんな結末は好きじゃない。
それは生きてるうちに伝えろよ、そうすれば残り短い時間、もっと楽しい時間を過ごせたんじゃないか?と思いつつ、そうしたらそうしたで、別れはもっと辛いものになったのだろうと、たかが作り物のお話しで、既に物語は最後まで紡がれているのに、もしこうだったならば、もしこうだったならばと、どうにか幸せな結末に続く道は無いものか?と空想してしまう。
こいつらが何やったってんだよ。
何も悪いことしてねーじゃねーか。
寧ろ必死にあがいてい生きてんだからよ。
誰かこいつら幸せにしてくれよ。

こんな作品は大嫌いだ。

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 377
サンキュー:

12

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽と恋愛と

泣けるアニメと言ったら筆頭に出てくるのがこの作品かなと思います
光るならは名曲ですね!
ノイタミナ枠でオタクじゃない人でも知ってそうな作品で実写にもなってましたね
音楽と恋愛とがメインになってくるのかな?
友人が好きな女の子と出会いその子はバイオリンやっていて一緒に演奏し始めるって物語
主人公は母親にトラウマなどがあって暴力振られ続けたり厳しい指導もあって
きっと本人のためってよりもそういう風に育てたいっていう自己満足のために暴力したりするのってげんじつにでもあるのかな。。。
ピアノが聞こえなくなったなりにも彼女と出会ってからの成長ぶりや
ライバルの登場など熱い展開がおおいわんくーるめでした
第13話目
7色シンフォニーは神曲すぎる!
カヲリが参加しない中で1人でも参加してはいっていく、それでも舞台に立つ
宮園のこれから、どうなるんだろ悲しいなか次回に
第14話目
1人でも出場した有馬公生
昔の有馬だったらこんな事絶対なかったのに
かをりがいたから代われたんだね
検査入院なのかな?ほんとに大丈夫かな?心配な有馬公生
だだの弟だとおもってた椿ほんとは公正がめっちゃ好きで恋してた
遠くに行って初めて気づく よくあるけどつらいよね
このまま治ってくれる終わり方になればいいけど
15話目
つばきは振られたのは向こうの優しさだってことはわかってるんやね、悲しすぎるけど
かをりは病気が進行してるのかな💦
たてなくなってた、つらい( ´:ω:` )
16話目
一日だけ外出許可をもらったかをりは
有馬と夜の学校を一緒に探検することに
もうさ、かをりも有馬が好きっていってるもんじゃん(❁´ω`❁)
涙の意味、わかるとつらくなる( ´:ω:` )
18話目
ナギと2人ではつのピアノ発表会
凪はありまの挑発に打ち勝って戦争状態w音の表現もしっかりアニメでできてるのすごいいいねぇ
もう一度弾きたいことを有馬は
カヲリに告白するはじめてだよね、ありまの成長した瞬間かな
第19話
カヲリは音楽家を復帰するために手術をすることを決意する
今回は相座武士の回だったなめっちゃかっこよかったぜ!!
第20話
椿と有馬の小さい頃のお話からはじまった!
今回は椿がメインの回なのかな?
しれっと告白したびっくり、可愛すぎかよこんなに可愛い告白ずるいやん、モテモテ有馬
カヲリの体調に変化が…
第21話
集中治療室に行くことに、自体が悪化、、、
そんな中有馬は挫折するこんなんやってられないって
集中治療室から病院に戻ってこれたみたいだけど、
そして手術をうけることに、
頼むから成功してくれ、、、
第22話
結局手術は失敗したのかな?( ´:ω:` )
四月は君の嘘の意味の伏線回収と
告白シーンはめっちゃ名シーンだったと思う!!

投稿 : 2022/05/29
閲覧 : 272
サンキュー:

12

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネタバレあり

まさか最後にヒロインが亡くなるとは思わなかった…。
爽やかなキービジュアルが心をえぐる。

凪との連弾シーンは、曲もストーリーも良かったです。
子供の頃ピアノを習っていたので、また弾きたくなりました。

他のピアノの演奏シーンも好きなんだけど、結末が悲しいから見返す事ができない(*꒦ິ꒦ີ)

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 259
サンキュー:

5

ネタバレ

たむじゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すべての人に見て欲しい青春群像劇

【評価】
点数:98点(100点満点中)
ランク:SS
※点数の算出方法やランクはプロフィールをご覧ください。

【総評】
物語・作画・声優・音楽・キャラ、どれも本当にハイレベルで、アニメが好きな方はもちろん、そうじゃない方にもぜひ見て欲しい作品です。切なく、けれども心温まるストーリーがそこには待っています。欲をいえば、もう1度だけ有馬公生と宮園かをりが一緒に演奏する姿を見たかったな。
ちなみに、アニメ見終わってすぐに、原作のマンガを買いに行きました。
あと、澤部椿がMAJORの清水薫とタブって見えていたのは自分だけでしょうか…(笑)

【ここがポイント】
主人公の有馬公生とヒロインの宮園かをりを中心としたストーリー、キャラ同士の関係性や成長が1番の見どころだと思います。
途中、進路をどうするか聞かれた宮園かをりが「そんなの考えたこともなかった」と言うセリフがあるのですが、難病を患っている自分の友人も同じようなことを言っていて、個人的にはそこで余計に感情移入してしまいました。
ピアノが弾けなくなっていた天才ピアニスト有馬公生が、破天荒なバイオリニストである宮園かをりとの出会いを通じてどう変わっていくのか、公生の幼馴染である澤部椿にとって公生はどういう存在なのか、精神的に不安定な中学生らしい心の動きにぜひ着目してみてください。

【好きな回】
第22話「春風」
ベタですが、やはり最終回が1番好きです。
中でも手紙シーンの最後の方にある、有馬公生(花江夏樹さん)と宮園かをり(種田梨沙さん)の掛け合いは胸にくるものがあります。
こんなにも素敵なシーンを作り上げてくれた、花江夏樹さんと種田梨沙さんには感謝しかありません。声優さんって本当にすごいです。
そして忘れてはいけないのが、最後に出てくる澤部椿の存在。

「一人になんてなれると思うなよ、公生!背後霊みたく、ずーっとずっーと側にいてやるんだからな!覚悟しとけ!」

母を亡くし、好きだった宮園かをりも亡くしている公生にとって、この椿の言葉は、どれだけの心の支えになったことでしょう。椿という存在がいるからこそ、公生は救われています。椿、本当にありがとう。

投稿 : 2022/04/22
閲覧 : 600
サンキュー:

11

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ズルいアニメ(褒め言葉)

原作漫画は結構前に読了済みであらすじはだいたい把握していましたがアニメでも心を鷲掴みにされてしまいました。 
まずストーリーと設定がそもそもズルい。アニメーションの色彩もとても綺麗でそこに声優さんの声が入ると感情移入するなってのがもう無理でしょ。そしてなによりかをりちゃんが原作漫画より可愛くなってるのが一番ズルイい。
全部で22話だけど中だるみや不必要なエピソードはなかったし最終回もとても美しかった。世代問わず感動できる作品だと思います。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局霊感あるの?ないの?

『四月は君の嘘』(しがつはきみのうそ)は、新川直司による日本の漫画。アニメ化作品が2014年秋から2015年春にかけて放送され、2016年に実写映画化された。(wikipedia)

あにこれ2014年秋アニメランキング1位、現時点で総合得点91.6点、総ランキングにおいても23位という上位に入る人気作品。ただ、個人的にはあまり評価できない作品。

基本的な作品の質自体は悪くないと思った。ユーモアもロマンスも上手で、作画も安定している。示唆された伏線もちゃんと回収しており、中だるみすることなく最後まで駆け抜けている。
その一方でややゴールが早すぎるとも思った。きっちりと2クールでまとめあげたと言えば聞こえはいいけど、サブキャラ周辺の事情を必要最低限以上掘り下げることなくぱたっとラストを迎えたなあ、と。(ここで言うサブキャラとは井川や相座らピアノ関係者の方です。キャラ設定自体は割と練り込まれている反面、それをあまり展開させることなく終わったことが逆に物足りなさを感じさせたのかも。)潔いと言えば潔いのだが、本当に主人公のキャラを固めるためだけに出てきたような感じがして少しもやっとした。(ひょっとして原作ではもっと掘り下げていたのだろうか?だとしたらごめんなさい。)


大多数から評価を得られてる中で若干目にする苦言が、宮園かをりの渡亮太に対する扱いだ。あからさまに目くらましのためだけに使っており、確かにあまり褒められた行為とは言えないが、もうすぐ死ぬかもしれない身である彼女からすれば「それぐらい大目にみんかい」ぐらい思っててもまあ確かにバチは当たらなそう。最後の最後で有馬公生に自身の気持ちを伝えるのもそれに同じ。確かに全体的に見てやや自己中心的なところがある彼女だが、事情を鑑みれば許容できる範囲か。もっとも誰に感情移入するかでだいぶ変わってくるのだろうけど。

個人的に大問題だと感じたのは有馬公生の「霊感」だ。彼は母の亡霊が出てくることもありピアノが弾けなくなっていたのだが、結局それは妄想だと自覚し克服した。そしてそれ以降における描写で、厳しすぎる母親の描写はあくまで親としての愛情に裏打ちされたものであることが明らかとされる。
ここまでは良いのだ。問題なのは最後のコンクール。そこで彼は幻想の中の宮園かをりと共演して、涙と共に演奏を終える。そして実際、エピローグで彼女は死んでいることが明らかとなる。

これはまずい。公生は明らかに演奏中にかをりの死を察してしまっており、実際それが当たっていたのだ。さてここで問題です、普通そんな霊感が働くと思う?それも集中力を要する演奏中に。多分まあ、普通は無理です。更に言うと普通の作品ならば「彼女も頑張っている!生きようと必死に頑張っている!だからこそ僕も、この演奏を彼女に送るんだ!」みたいな流れになって、後に病室のベッドでうっすら開かれる彼女の目、「演奏、聞こえてたよ?君の心、届いてたよ?」、互いにあふれる涙、手を取り合って、「今度こそ一緒に弾こうね?」エモい音楽、スタッフロールと共に描かれるリハビリの日々、最後死ぬにしても、とりあえずイッパツやって終わり(勿論演奏をだよ?)ってな感じになりそう。
だがこの作品は死を察してしまった。勿論実際にその時亡くなったかどうかはわからない。ただエピローグでそのことを示唆する情報は何もない。最後は昔好きだったという告白と、幼き頃の写真を映して終了。

この作品に限った事ではないが、どうにもマ〇ジンのラブコメは目先のエモさに飛びつきやすい傾向がある気がしている。(具体例は差し控えさせていただきます。)確かにこの展開はエモいことはエモい。死しても尚約束を果たした二人、みたいな感じで。そして実際に大人気を獲得している。少なくとも編集サイドからすれば大成功だぞ文句あっか、ってとこだろう。ごもっともでございます。

だがこの展開によって公生の「霊感」が現実味を帯びてしまった。これが意味することは、逆転的に過去に見ていた母親の亡霊は実はガチだったんじゃないかということを示唆してしまうのだ。こうやって見ると急にホラーじみてくる。勿論作者はそんなこと一切意図してないだろう。しかし構造としてはそうなる。ホラー漫画だったら「思い返せば本当は優しかった母親、ありがとう母さん」、夜ピアノの練習中居眠りしてしまう、いけない寝ちゃったもっと頑張らないと……あれ?弾けない?ギシッギシッ、足音が聞こえる……だ、だれ?椿、それとも紘子さん?、奥に見える影、ぎぎぎと音を立てて開く扉、うわああああ!、ハッと目が開き「なんだ夢だったのか」で振り返るとそこにいたのは!?「こぉぉぉせええええぇぇぇええいいぃぃっ」→暗転終了みたいな流れにできそう。

だから最後のコンクールで幻想の中共演させるまではいいんです。それを本当に当てちゃってたらダメなんです。エピローグ自体もあのままでいい。ただ一つ、最後に映る写真に病室でもいいから二人が現実に共演した写真を添えるだけで良かったんです。これで公生の幻想と涙は(母親の時と同じく)ただの思い込みだったということになり、だけどちゃんとその後にふたりは約束を果たしましたって流れにしたら良かったんです。ただ確かにこれだとエモさは半減するかもしれません。ラストの写真のシーンで視聴者は「あの時死んどらんかったんかい!?」ってなるかもしれません。だけどおそらく、物語の構成としてはこっちの方が良かったんじゃないかなと個人的には思いました。

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 342
サンキュー:

7

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素直に見て素直に感動してラストに向けて走ってけ!

のだめみたいな感じかなと最初は思ってたんだけどストーリーは全然違った。

おおざっぱに言えば演奏に関しては表現等々含め、のだめみたい。
話もよくできていて、主人公が壁を乗り越えて成長していく所は良くできてると思う。

また主人公を取り巻くキャラについてもきちっと成長も見れるし、恋愛やお涙に関しては普通に巻き込まれて御涙頂戴したらいいと思う。

素直に見て素直に感動してラストに向けて走っていく感じ。

100点中90点

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 335
サンキュー:

17

Chill さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける!

久しぶりにアニメで泣きました。
作画も音楽も美しいです。

投稿 : 2021/11/17
閲覧 : 233
サンキュー:

4

Kansan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魅せかたがイマイチ

感動系で2クールものだったので、しっかりとしたストーリーとキャラクター描写を期待して視聴。

感想としては少々期待外れ。
物語自体に大きな欠点は無いし不快になるような要素も無かったが、30分の中での話の繋げ方がイマイチで盛り上がる所で盛り上がりきれなかった。前半パートで恋愛系やるかと思ったら後半は別のキャラの自分語りだったりして、各話のテーマが伝わりづらいからだろうか。
加えて回想シーンがキツかった。確かにキャラ立てに回想は必要だと思うが、それにしてもかなり多用されていてしつこいように感じた。多用されると物語のテンポが悪くなるし、一つ一つがチープなものに見えてしまう。

全体を通して
楽曲は素敵なものばかりで何度も聴きなおせる。声優さんも安定していて良かった。脚本もよく出来上がってると思う。ただ、演出方面が少し自分の好みに合わなかったので、惜しいと感じてしまう。もう少し違った魅せかたをしてくれればハマったかもしれない作品だった。

投稿 : 2021/11/04
閲覧 : 241
サンキュー:

4

ネタバレ

蒙古斑 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

あまり好きでは無かった。

僕はあまり好きではない。ただしここで勘違いしないで欲しい。決して出来が悪いという訳では無いし、この作品が好きだ。という人の気持ちも尊重しよう。

物語

あらすじは、ピアノの音がある日を境に聞こえなくなってしまった少年が病気を患いつつも懸命に生き自由な音楽を奏でる女の子と出会い成長していく。というものなのだが、何となく見たことがあるような設定。
そして私が1番気がかりな点は、ぽっと出の登場人物が主人公の支えになったりすることだ。瀬尾(?)という人物がいるのだが、昔コンクールで上手く引くことが出来なかった主人公が母親に血が出るまで叩かれるシーンがあるのだけど、瀬尾はその場にいたのにも関わらず、止めようとはしたのだけど口だけ、一生懸命止めようとする気持ちがないように思えた。そのくせ、2年後に突然現れ主人公の助けになるよう助言したり、慰めるのだ。それがとても気持ちが悪くて仕方がない。本来そういう役割を担うべき人物は、幼馴染である「つばき」という人物であってだな、お前の出る幕じゃない。主人公が心に傷を負った2年間お前は顔も合わさなかった。都合が良すぎはしないか?

音楽

演奏シーン ここには鳥肌が立った。臨場感を感じることが出来カッコ良いと感じることが出来て良かった。

作画

背景が緻密に書かれていて好印象。とても色使いがカラフルなのだが色彩が美しく、目がチカチカしなかった。水彩画のような背景は飽きずに楽しむことが出来た。

まとめ

アニメの出来はとても良い。アニメとしてはだぞ?決して話自体が面白いかと問われると面白くもない。いや感動系の作品の話に面白いか面白くないかと、評価するのは、いけないな。ではこう言おう気持ちが悪い。理由は前述の通りだ。しかし、作画 音楽 どちらも素晴らしかった。OPの「光るなら」は神曲だし、作画ではCGもあまり気にはならなかった。
ただ、僕には話が合わなかっただけなのかもしれない。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 311
サンキュー:

5

げらへー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

次回「僕に引かせて下さい!」 この次もサービス、サービスゥ!

ピアノから逃げ続ける少年、有馬公正
突如現れる謎の美少女、宮園かをり
だがそれは全ての始まりに過ぎなかった
逃げ続ける少年は答えを見つけられるのか
次回「僕に引かせて下さい!」
この次もサービス、サービスゥ!

ってくらいエヴァだった。5話くらいまで。
悩む少年が何らかの答えを見出して音楽に燃える
エヴァ的な要素とブルーピリオッドや
ブルージャイアント的な芸術スポコンを期待していた。
でも5話くらいから突如方向性が。。。
キャラのセリフがだいたいポエム。。。

もしこのまま予想通りに進んでしまうのであれば非常に残念。
(あくまで自分の好きなジャンルではないだけ)
アニメ映像としては非常に手の込んでいる様に思う。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 196
サンキュー:

6

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音楽とアニメが融合した感動名作。

音楽アニメ。

私はあまり音楽を聞くことがなく、生演奏を聞きにいってもよくわかりません。
知人には「音楽にはその背景があって、それを理解することで聞き方に深みがでる」と言われたことがありますが、よく分かりませんでした。

しかし、このアニメは、おそらくクラシックで演奏されるであろう音楽に登場人物の想いをうまく絡めていて、なぜかじんわりと涙が浮かんできました。
物語と音楽がうまく合わせられた作品で、音楽がわからない私でも、そんな形で音楽の良さを感じられた作品です。

原作は漫画(未読)らしいのですが、アニメになることで、実際に音楽が耳にも入ってくるので、私にはとても良かったと思います。

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 354
サンキュー:

18

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

四月馬鹿

人は齢を重ね嘘が上手くなる。
古典落語の『うそつき弥次郎』の“まくら”ではないが、商売人の愛嬌世辞、軍人の計略、坊主の方便、傾城の手練手管(良い子は知らなくて良い^ ^)ならばまだしも、止むに止まれぬ色々で、墓場まで持って行かねばならぬ業の深いものまである。

子供と大人の狭間である。
足場の定まらぬ中で生まれた葛藤が、性急さを課されたが故の身勝手な優しさに出会う。
見守るは、何よりも仲間の思いを大切に、狂言回しに徹する体育会系“男前な”二人である。

マリアの受胎告知の日である3月25日を新年に、4月1日までを春の祭典として祝っていた16世紀のフランス。
皇帝の命令一下、グレゴリウス暦に変更された時の国民の憤りが、嘘の新年、エイプリルフールの起源であるとも言われている。
新年を境に、“嘘”はリセットされ、人は前を向くのである。

朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。
坊主の方便も満更では無い。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 381
サンキュー:

20

maako さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局は泣きましたけどね

まぁまぁ話はどうなるかわかるパターン!
最初唇が気になって気になってしょうがなかったけど見慣れるとキラキラ輝いてました()
感動する、伏線がすごいとのことで観たけど
伏線はそこまでは、、w
どうせラストはーとわかりながらも最終話は泣きましたよ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

投稿 : 2021/10/16
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

マ神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

溜め息

見終わってから、暫く溜め息ばかりついていました。

原作からして素晴らしいのですが、音楽が題材なので、映像化する事にとても意味があると思いました。
また、テーマである 色 もアニメによって、より豊かに表現されていて、素晴らしかったです。
公正の周りの景色が、かをりと出会った事によってカラフルになっていく様が、とても上手に描写されていて、心情と音や景色にリンクしている様でした。
これが、漫画をアニメ化する事の、正しい意味なのかなと感じました。
丁寧な作りで、原作にリスペクトも感じます。

声優さんも上手だったのですが、何より、やはり、皆さん思っている通り、手紙のシーンですよね、名演技ですよね、鳥肌ものでした。
当然、ボロ泣きですよ。

制作の方々と声優さん達で、文字通り、作品をよりカラフルにした、素晴らしいアニメ化作品です。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 281
サンキュー:

5

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

制作している全ての人から気合いを感じます!

まずは原作がすごい!
そんで、原作の雰囲気を表現されているアニメもすごい!
音楽もアニメの雰囲気にあっているのですごい!
チンプな言葉になりましたが、ともかくすごい‼︎

ハードル上げすぎても仕方ないので、この辺でやめます。
ともかく、ぜひぜひ見てほしいです。アニメとマンガをあわせてね!

投稿 : 2021/09/06
閲覧 : 253
サンキュー:

5

ネタバレ

あこんぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかの結末

面白かったです。

作中の音楽も最高。
改めてクラシックの素晴らしさに気付かされました。

しかし、、かおちゃんのラストは鳥肌ものでした。
なんと無慈悲な。
でも作品を通して現実の厳しさというか、そんなようなものが伝わってきて、これまで見てきた中で3番の指に入るくらいのめり込みました。

感動ランキングで言えば文句なしのNO.1。
今最終話のラストを思い返しても鳥肌が立っちゃいます。

ずっと後回しにしてたけど、ちゃんと見て良かった。

最後まで見終わった後は「私も一生懸命生きよう」と思いました(笑)単純…

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 280
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽と恋とまわりの人ぜーんぶのおはなし

あらすじは

お母さんが死んで
ピアノがひけなくなった少年が
明るいバイオリニストの少女に恋して。。

背景はきれいなほうだと思う

顔は目とかよく動いて
気もちがよく伝わるみたい^^


1話目
{netabare}
椿は公生クンが気になってるみたいだし
公生は
かをりのこと好きになったみたいだし
でも
かをりは椿と公生の友だちの
亮太クンのことが好きで。。って

三角恋愛みたいなおはなしになるのかなって
思ったけどどうなのかな?

みんなのレビュー読んでたら
ちょっとちがうのかも?

これから楽しみ☆
いいおはなしになったらいいな☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
ヴァイオリンっていいなぁ☆

かをりの曲って
自由すぎてコンクールには合わないみたい。。

「ばらかもん」だと
型にはまってつまらないとかって言われてたのに
芸術とかってよく分からない><

でも
型にはまった人ばっかりだったら
かをりみたいな子って目立つよね^^

お母さんが教えてくれた音楽とはちがうけど
光ってるかをりのこと見てて
公生は
かをりのこと好きになっちゃったみたい♡

だけど。。友人A
かをりは亮太クンが好きって知ってる
デモ亮太クンは
かをりのことあんまり気にしてないみたい。。

いっしょに帰るチャンス♪
ただの友人Aからレベルアップできるかな?

あと
ちょっと気になったこと。。

音楽したことない
亮太クンが眠っちゃうのって分かるけど
自分もコンクールに出てた公生クンが
人の演奏中におしゃべりとかって><
{/netabare}

3話目
{netabare}
リンゴとナッツのキャラメルワッフル
おいしそうだったぁ♪
きっと
リンゴがやわらかいけどシャキシャキ
ナッツがカリカリで
ワッフルがサクサクでモチってしてて。。(*´﹃`*)

今日の感想はそれくらいかな。。
うそうそw

かをりは
公生クンが有名な少年ピアニストって知ってて
友人Aから伴奏者クンに
レベルアップさせようって
こんどのコンクールにさそったけど

お母さんのことがあったから?
ピアノに集中しようってすると
ピアノの音が聞こえなくなるみたい。。
だから
ことわってたけど
椿と2人でムリヤリひかせようって。。

にゃんも集中しようとすると
左の目の上あたりがくすぐったくなって
勉強とかゲームとかでも
イシキするとダメだから分かる。。

楽しいときとかはぜんぜん平気なんだけど
あと
人に見られてるって思ったりしても
恥ずかしくってなったりとか

それって逃げてるのかも?
でも
無理にやろうってすればするほど
集中できなくなっちゃうんだよね。。

ピアノの音が聞こえなくなるって
ほんとにあるかも。。

だから
公生クンがどうやってピアノ
弾けるようになるかって気になるなぁ。。
(それともやっぱりダメ?)

公生クンは男子だから
女の子のなみだとか見ると
できるようになっちゃうのかな?

それと
かをりが病院に行ったみたいだったけど
何かの病気?

みんなのレビューで
感動のおはなし。。みたいに書いてあったけど
バイオリンが弾けなくなっちゃうとか
そうゆうおはなしになるのかな?

あんまり悲しいのってイヤだから
ハッピーエンドになるといいな☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
とちゅうで止まっちゃって
もうダメなのかな?って思ったけど
かをりの目を思い出してまた弾きはじめた。。

そしたら
キビシイお母さんじゃなくって
やさしいお母さんが出てきたね

たぶん
コンクールは失敗だったけど
演奏はすごかったネ☆

演奏おわってジーンってしてた。。
でも
かをりが倒れるって。。!?
{/netabare}

5話目
{netabare}
やっぱり本選はムリだったみたい

かをりは
倒れたのはじめてって言ってたけど
誰もいないとこでは「また。。」って
重い病気とかかくしてるのかも?

コンクール終わって
みんなの思い出に残る。。って
なみだぼろぼろだったけど
もしかして
死んじゃうみたいなおはなしなのかな?
にゃんは
泣いてるの見るだけでうるうるしてきちゃった。。

公生クンはかをりが好きになったみたい

椿は
あこがれてた先輩にコクられたけど
あんまりうれしくないみたい
やっぱり公生クンが好きなのかな?

かをりは
公生クンにピアノをもう1度弾かせたいみたい
公生クンはかをりにあこがれてるから
またはじめそう☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
かをりが公生クンをプッシュして
公生クンが変わってくほど
椿は自分が仲間はずれになってくみたいで
さびしいのかな?

弟みたいって思ったらそれだけだけど
恋愛の好き
だったらそれだけじゃイヤだよね

今週は変わってく公生クンより
椿の思いが重いおはなしだったみたい
でも
誰も気がつかなかった足のケガ
公生クンだけは気づいてくれた☆

よかったけど
これから椿はもっと
苦しくなってくんじゃないのかなぁ。。


あと
コンクール出場を決めた公生クンのこと
待ってたライバル。。

何だか
スポ根かバトルものみたいなライバルで
このおはなしってそんな感じなの!?

ライバルとか
誰かの目とか気にしないで
自由に演奏するおはなしなのかなって
思ってたから。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
譜面どうりちゃんと弾いて
コンクールを荒らしまわった公生クン
ライバルの人たちからきらわれてるみたい

でも
今の公生クンって
音が聞こえなくなっちゃうんだから
前みたいにうまく弾けないんじゃないかな?

みんなこわいけど
歯を食いしばって舞台にあがる。。って
こんなにきんちょうしてて
指がふるえたりしないのかな?
すごいよね

公生クンは
弾けなくって当たり前なんだから
そんなにこわがらなくっていいんじゃない?

デモ
にゃんだったら
ピアノに行くまで足がふるえて歩けない><
{/netabare}

8話目
{netabare}
武士クンは
ドイツのコンクールからの招待ことわって
このコンクールに出た

絵見ちゃんは公生クンにあこがれて
ピアノをはじめた

2人ともお互いじゃ目標にならないみたい
公生クンじゃなきゃダメみたい

そうゆう思いと演奏だけで終わっちゃったね。。

こんな2人の期待に
公生クンはどんな演奏聞かせてくれるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
やっと公生クンがひきはじめた。。

でも
お母さんとの思いで
苦しすぎてとちゅうから見るのがイヤになって
なみだが出てきちゃって

死んじゃえ!って言っちゃうよね
お母さんがぜったい悪いよね!
でも
ほんとに死んじゃったらどうすればいいの?

公生クンが呪ったからじゃなくっても
お母さんが悪かったんでも
死んじゃえ!って思った気もちは消えないから

苦しいね
苦しいよね

こんな思いさせるみんなも鬼だよね
お母さんだけが鬼だったんじゃなくって
公生クンにもう1度弾かせたいって
思った人みんなが鬼だ。。

これを乗りこえたら
楽しくなるってゆうかもだけど
あの時のこと忘れなかったら
ずっと苦しいままだし

苦しくっても
才能があるから弾かないとダメってなったら
お母さんとおんなじになっちゃうよ

おはなしはどうなるか分からないケド
ハッピーエンドになるかもだけど

公生クンは
お母さんのこと忘れるまで
ピアノ弾かないほうがいいのかも。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
楽譜どうり弾こうって思ってたときは
お母さんが出てきて
呪いで音が聞こえなくなって
とちゅうで演奏まで止めちゃった

けど
かをりのこと思い出して
かをりのために弾こうって思って
弾き直しはじめたら
こんどはさいごまで弾けた☆

楽譜どうりじゃないけど
かをりへの思いがこもった演奏だったね☆

「ぼくは君のために弾こう!」から
いろいろな言葉とか景色とかうかんできて
にゃんはなみだが出てきちゃった。。

とちゅうからアニメなのに目をつぶっちゃった。。
でも
見えるんだ。。
(あとで見かえしたケド^^)
{/netabare}

11話目
{netabare}
みんないろんな思いを持って演奏してる
公生クンも
自分が演奏する理由を見つけたみたい^^

お母さん
ほんとは公生クンのこと
ピアニストになんかしたくなかったんだ。。

ヒーロー、ヒーローって公生クンのこと
かってにヒーローみたく思ってた子がいたけど
公生クンは人間。。

お母さんが死んで音が聞こえなくなって
はじめて人間にもどったみたい☆

かをりといっしょに
もう1回コンサートに出られる☆

でも
かをりがさいごに言ってた
「あのね
ぼくがいつもそばにいて
助けてあげられるとは限らないんだよ…」って
どうゆうイミ?

死亡フラグっぽいけど。。
お父さんたちは心配してなかったみたいだけど
何かヒミツがあるのかな?


(ぐぐったら原作は
サリーから「宿題教えて」って言われたチャーリーが
「あのね。。だよ…」って言ったあとで
「いくつになったら
ボクの助けが要らなくなるのって?」って聞いて
サリーが「{netabare}80歳!{/netabare}」って答えるんだけどw)
{/netabare}

12話目
{netabare}
ガラコンの曲は
クライスラーの愛の悲しみ
公生とお母さんの思い出の曲
弾くとどうしてもお母さんのこと思い出しちゃう

お母さんにひどいこと言っちゃったけど
お母さんは許してくれるかなぁ。。って

紘子おばさんははげましてくれるけど
お母さんから
にくまれてるってゆう思いが消えないの

でも
学校のプールで遊んでて
おぼれかけたとき
音が聞こえない海の底にも光がとどくかもって
ちょっと前向きになれたかな。。

ガラコンの日。。
かをりが来ない!
携帯が1人でなってた。。
かをりはどうしちゃったんだろう?
大丈夫のかなぁ。。

公生クンは1人で出ようってしてるみたい
こっちも大丈夫のかな?
{/netabare}

13話目
{netabare}
公生クン1人で演奏しちゃった
はじめは「ボクを見ろ!」って。。
それって力まかせにたたいてるだけ?

でも
曲のとちゅうでまぼろしのお母さんと会って
思いとかが伝わったみたい。。

お母さんが
自分の中にいるんだって気がついた
音が変わった☆
みんな感動した☆

そのあとに演奏した三池クン
公生クンがすごすぎて苦しそうだったけど
自分もあんなふうに☆って思って弾きはじめた。。

さいご
かをりが病院でほほえんでた^^

悲しみが成長させる。。
失って進むのかもしれない。。

それって
かをりの死亡フラグみたく聞こえた。。
{/netabare}

14話目
{netabare}
電話番号もメアドも知らない。。
でも
連絡したい。。
公生クンって本当にかをりのこと好きなんだ。。

わたり。。て名まえ聞いたとき
ちょっと顔変わった。。

かをりはウソついてた
検査入院だって
どうして!?
やっぱり悪い病気とかのかな。。

かをりの選曲
愛の悲しみ
それって公生クンのためだった。。


でも
今日のおはなしってかをりが主役じゃなかった

椿は公生クンのこと弟だって思おうってしてる
まわりの人は気づいてるのに
椿だけが気づいてないの。。
先輩といっしょにいても
公生クンのことばっか言ってるのに

柏木さんは
手おくれになる前にって思って心配してくれてる
でも。。

公生クンは進路を決めた
それで
やっと椿は自分の気もちに気づいたみたい
なみだぼろぼろ。。で
ずっとそばにいてほしい男の子。。って
でも。。

公生クンは
かをりのほうが気になってるみたい
もう手おくれかも

音楽が公生クンを連れてく。。

でも
公生クンに音楽を思い出させたのは椿で
公生クンをかをりに会わせたのも椿で

だからにゃんは
椿を見ててかわいそうって思えない
悲しいなぁ。。って思うだけ
{/netabare}

15話目
{netabare}
前半は椿が先輩にふられちゃうおはなし

みんな先に進もうってしてて
椿だけずっとこのままでいたいって。。

公生クンのとなりに行って
公生クンはそばにいるって言ってくれるけど
いなくなっちゃうの知ってる
椿もこのままじゃダメって分ってるけど
なかなか先に進めないの


後半はほかのピアニストのおはなしとか。。

木の上で公生クンのジャマしてた子
藍里凪ってゆう中1のピアニスト。。
なんであんなことしてるの?

それからかをり
足が動かなくなった。。
もしかしてそのうち手も。。なのかな?

だんだん悲しくなってくみたい。。
{/netabare}

16話目
{netabare}
凪って
公生クンのことライバルみたいに思ってる
相座クンの妹だったんだね^^
ブラコンで
お兄ちゃんの代わりにダメな公生クンに
おしおきでもしようと思ったのかな?

でも
一生けんめい教えてくれる公生クンのこと
好きになってきたみたい
だけど
公生クンはかをりのことが好き
だから片思い。。

でも
そのかをりは渡クンのこと好き
だから
公生クンも片思い。。

片思いの2人は似たもの同士?


かをりは何かわるい病気みたい。。
体が動かなくなるってそうゆうことだよね?

いらいらしたり
ヒステリックになったり
急にやさしくなったり。。
今のかをりって死ぬ前のお母さんに似てるから
公生クンは似てること認めたくないみたい

死んだお母さんと
生きてる友だち
こんな2人も
似たもの同士ってゆうのかなぁ?

「いちご同盟」ってこの前
渡クンが借りてきてくれた小説で
貸し出しカードに
公生クンの名前があった本だ。。

かをりがさいご
「。。わたしと心中しない?」って
それって小説の中のことば

かをりは
このおはなしの子と似たもの同士で
治らないくらい悪いから
その前に誰かと
逃げちゃいたいって思ったのかな?
{/netabare}

17話目
{netabare}
いやな事思い出したくなかったりで
公生クンはかをりに会いたくないみたい

亮太クンは気がついてたんだね
かをりがほんとは公生クンを見てるって
そのこと公生クンに教えて
おみまいに行かせた。。

自分が落ち込んでたとき引き上げてくれたのに
今はかをりが落ち込んでる
なのに自分は何にもできないって
公生クンは悩んでるみたい。。

そんな公生クン見てて
凪は何とかしたいなぁって思ってるよね^^


公生クンは凪といっしょに「くる学祭」に出たいって!
でも
それだけのおはなしじゃなかったね

後半は
凪のコンプレックスのおはなしだったみたい

みんなから期待されてたり
周りから
ピアノじゃなくってかわいいから目立ってる
みたく思われてたり
舞台に立つのがこわいの。。

でも
ほかのピアニストの人たちって
チャラになる瞬間があるんだって。。
いやな思いが報われるときがくるって。。
そのために弾いてるみたい

くる学祭の演奏
かをりも聞いてるみたい
亮太クンに公生クンからお願いって
携帯でかをりに演奏を送ってってゆう
ことだったのかな?
{/netabare}

18話目
{netabare}
にゃんは
ピアノの演奏が上手とかよく分からなかったけど
2人の演奏がすごいって
まわりの人たちには伝わったみたい☆

公生クンはかをりに
凪はお兄ちゃんに
2人のメッセが届いたみたい☆

かをりはもう
ヴァイオリンが弾けないって思いこんでたけど
また弾こうってゆう気もちになれたらいいね☆
{/netabare}

19話目
{netabare}
公生クンの一生けんめいが
かをりをもう1回一生けんめいにして
武士クンのことも
もう1回一生けんめいにしたみたい^^

凪のヒーローはおにいちゃんの武士クンで
武士クンのヒーローは公生クンだったんだね^^

「さよならヒーロー」ってゆうサブタイトルだったけど
武士クンは
もうヒーローがいらなくなったのかも☆


かをりの病気も気になったけど

椿がどんなにがんばったって
音楽の世界で公生クンと分かり合えないから
さびしい思いが伝わってくるね
{/netabare}

20話目
{netabare}
すてねこの思い出
いつの間にか黒ねことかをりがかさなってたみたい。

椿は
かをりは渡クンが好きだってうそついた
あとツンデレ。。

だから
「あんたは私と恋するしかないの!」って言っても
本気だって思われてないの
雨がレモネード味なのは椿だけみたい。。

「届け! わたしの打球」って言っても届かないみたい
かなしいな。。


かをりは病院にくるな!って
でも
公生クンは
「君に会いたいんだ。。」って

公生クンは
自分の気もちが恋だって気がついて
渡クンにもはっきり言えた☆

そして
病室に着いたらかをりには会えなくなった。。

帰るとちゅうで
こんどはいつも寄ってくる黒ねこが事故で。。

黒ねこは死んじゃったけど
かをりは大丈夫だよね!?
{/netabare}

21話目
{netabare}
落ちこんでた公生クンのところに
「カヌレが食べたい」ってメール。。
病室に行ったら
かをりは思ったより元気みたい。。

今週のかをり
公生クンを責めるようなことぜんぜん言わなかったね

コンクールの日に手術だって。。
かをりはあがくって。。
ほんとはかをりのほうが苦しいに決まってるのに
一生けんめい立って奇跡を見せてくれた
応援してくれた。。

「わたしがいるじゃん♪」って
公生クンに言ってくれたけど
ほんとはかをりが言ってほしかったんじゃないかな。。
だから
さいごのほうはやっぱり
「わたしを1人にしないで。。」って。。

コクってるみたいだったけど公生クン感じたかな。。
「ボクがいるじゃん♪」って
言い返してあげればよかったのにね☆


コンクールの日
それまで落ちこんでたけど
ピアノに向かった公生クンは
びっくりするくらいふつうに弾いてた。。

いろんなこと思い出しながら
みんなに答えなきゃ。。って
君とおんなじ演奏家なんだから。。って

今週も
見ながらなみだがじわぁって。。
手術室のかをりにも
聞こえたらいいのにネ☆


あと
「ねえ先生
私たちみんなさよならのキスをしてくれる人が要るんです…」って
スヌーピーのマーシーの言葉みたい
{/netabare}

22話目
{netabare}
おわっちゃったね。。
はじめからうるうるしながら見てた。。


前半は

「1人になんかさせてやるもんか!
 届け!届け!届け!。。」って
それで
かをりが出てきていっしょに演奏。。
かをりも公生クンも楽しそうだったね☆

でも
幻のかをりは花びらみたいに散ってっちゃった。。

ピアノを弾き終わった公生クンが泣いてたけど
「さよなら」ってどうして?
まだ分らないよね!?って。。にゃんは思ったけど
でも
やっぱり。。

なみだが大きくなった。。


後半は

かをりの思いがいっぱいつまったラブレター
かをりのついた嘘。。

とっても生き生きしてて
いなくなっちゃったなんて思えないくらい。。

でも
春になってももう会えないし
電話もかかってこないんだよね。。(ぅえーん。。

せっかく両思いだってわかったのに
こんな悲しいラブレターってないよね^^;


{/netabare}


見おわって。。

ネタバレしちゃうからここには書かないけど
恋と音楽と青春で
泣いちゃったりわらったりできて
見おわったらジーンってするラブコメだった。。

ラブコメみたいなのがキライじゃなかったら
見てみてね☆

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 2424
サンキュー:

369

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「嘘」の意味

「嘘」の意味が分かった時にはとても切ないです。
{netabare}
自分が長くないこと知った女の子が天国に後悔をもっていかないように一歩踏み出し明るく元気に頑張ります。
しかし、予想はしていましたが、そうなっては欲しくないと願いにも近い期待をしていましたが、話が進むにつれてどんどんフラグがたっていく。{/netabare}きれいな終わり方だけど、とても切なくて辛い。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 385
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽もストーリーも素晴らしい作品です

原作既読

物語の舞台は練馬中心です
国際フォーラムでノイタミナコンサートやってましたね、行きたかったなぁ

主人公と似た様な経験があるので、ストーリーは5ですが未だに忘れてしまった訳ではないのでちょっとだけ下げてます

クラシック好きで原作で読んでたので、マンガの表現も良かったですが、映像化されたモノを観たときは圧倒されました

原作者の新川直司さんがスゴいなと思ったのは、創作物とは言え、こういう嘘ってホントにあるんですよね
描かれる心理描写は切なく、いろいろ思い出すことも多かったですが、この作品に出会えて少しは想い出になれたのでストーリーも5評価なのかも

観てない方はヴァイオレット・エヴァーガーデンのアンの回くらい心に響きますので、ハンカチを用意してから観てくださいね

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 250
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結末が想像できることへの不満は受け付けません

半分くらい視聴すると誰でも結末が予測できるような構成になっています。この描き方への不満のコメントを多数拝見しましたが、私はわざとだと思いますよ。分かっていても言葉や音が響いて、突き刺さって、泣かざるを得ないのですからそれでよいと思います。

この作品をみて、音楽をはじめたいと思うくらい感動しました。人に想いを伝える言葉にかわる手段として学びたいと心から思いました。それぞれの人の苦悩や、悲しみや喜びや愛情が、人生が描かれていて本当にほぼ毎話涙が止まりませんでした。こういう作品が増えてくれることを願います。感動もの、泣かせてくれる作品を求めている方にオススメです。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 557

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感動ポルノ2号

幽霊とか出てこない分、『あの花』よりだいぶマシ。
でも、毒親とか便利に使っちゃうよね。
こんなんで多くの人はシナリオ満足なんだろうか?

でも、『響け!ユーフォニアム』みたいな難しい話よりも、こんな単純明快な話の方がアニメファンは「泣ける」し、制作会社は儲かるんだよね。

うんうん。
これじゃ感動ポルノが量産されるわけですね。

投稿 : 2021/05/13
閲覧 : 330
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

渡が嫌いです 嫌いです 嫌いです

アニメ試聴済
コミック(Coda含)既読
小説6人のエチュード既読

はい、間違いなくマイフェバリィットベスト10に入る作品です

作品試聴何周かしているうちに、「渡」こいつ実はやべーやつじゃねぇかと思った次第で書きました

{netabare}
●大人と子供?
大人とは公生とかをりだが、幼少の頃から、子供世界以外のコミュニティー(音楽世界や病院)にも属しており、相手の機微を敏感に感じ行動している。
一方、渡は同世代カースト制(好きな言葉では無いが)の上位に属し苦労知らずで、のほほんとし年相応の子供。いや単に子供で片付けられないかも… 

●渡の気づき
公生と演奏共演するキッカケをつくるためについた、「かをりは渡が好き」という嘘だが、恋愛チート能力者である彼はいち早く、ガラコンの前に嘘と気づいている。更に「かをりは本当は公生が好き」ということまで把握してる。流石校内一のモテ男。
しかしこの時点で公生と恋の鞘当てをするのは問題はない。

●かをりガラコン前日に入院
渡の行動がちぐはぐになるのは、ここから。
長期入院になり、見舞い回数も一番多く、かをりがただ事では無いことに気づいているはず。またかをりの本心を知っており、公生の気持ちも理解してる。普通の人なら、かをりの病状から自分が身を引くことも選択肢の一つとして考えるのでは無いか。本当に好きならば、自分の感情を殺してでもかをりに最高の思いでをプレゼントしたいだろう。

●マウンティング渡くん
だが恋愛とサッカーにだけ脳を使っている渡くんは一味違う。口では公生恋愛頑張れと調子の良い事いいながら、見舞い回数を加速させ、俺のかをりちゃん発言を公生の前で連呼。公生がナイーブなのを心得ているうえでマウンティングを取りにかかる。
いや百歩譲って、一つの恋愛に真剣に向き合っているのならまだ救い用はある。けいこちゃんなんたらなどと、こいつは保険をかけている。真っ当な人間だと思えない。

●結論
一連の言動は恋愛で負けるのが悔しくて虚勢を張っているのか、公生に諦めさせるための言動か、本当に頭のオカシイ奴かのいづれか。サイコパスが有力だと考えるが。

いづれにせよ、
僕は渡が嫌いです 嫌いです 嫌いです
{/netabare}

投稿 : 2021/05/09
閲覧 : 263
ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Melodies of Life

キービジュアルの掌を広げた女子が気になって視聴開始。

【作品概要】
 小学時代、ピアノコンクールの1位を総なめにした主人公有馬公生。
 しかし彼はとあることをきっかけに、自分のピアノの音が聞こえなくなり、
 ピアノから遠ざかります。
 中学生となった公生は、とある同級生のバイオリニストと出会い、
 物語は動き始めます。

【作品に対する感想】※2021/5/3 6)7)追記
 ・・・
 あかん、もう無理です つ_T)
 
 結論としては「どんなに辛いことがあっても人は生きていくしかない」
 ということなんでしょう。
 私の中ではトップクラスの秀作に巡り会えたと思います。

 命は終わってそれまでじゃない。
 その人が与えた影響は、いろんなところに連鎖して
 他の誰かを活かす、輝かせる。

 もちろん逆の場合もあるんですけど。

 この作品は2周以上周回することを強くお勧めします。
 最後まで視聴し、全てを知った上で2周目を見ると、
 些細な作画の意味、伏線など新たな発見がたくさんあると思います。
 

1)物語
 おっさんになると、この作品は親目線と本人目線のダブルパンチなんで、
 涙腺攻撃の威力が2倍になります。

 初めてかをりと公生が出会うシーン。
 なんでかをり泣いていたのか…ずっと引っかかってたんですよね。
 {netabare}
 最後のチャンス、想い人に出会う切っ掛けが実ったから…なんでしょう
 {/netabare}

 シリアスシーン以外は努めてはっちゃける演出が多かったと思います。
 作品のトーンが暗くなり過ぎないように…そういうことだったんでしょうね。

 また、音楽に関しては基本的に苦悩に重きを置いて描かれています。
 私はそういう気持ちに同調する側なので、
 彼らのレベルではないにしろ、共感して作品を視聴していました。

2)作画
 闇から光へ、晴れから曇りへ、モノトーンからカラフルへ、
 明暗の切り替えをはっきりさせた作画でした。
 また奏者たちの心の内を全身全霊をこめて描き切っていたと思います。

3)声優
 なんといっても演奏中のモノローグ。
 血の涙が出そうなくらいの威力があったと思います。
 特に早見沙織(井川絵見)の「響け…!響けッ…!」は秀逸。
 

 花江夏樹(公生)も苦しいシーン、解放されたシーン、
 負けじと相座武士(CV梶裕貴)、
 凪(CV茅野愛衣)の公生に煽られて「嘘つき、詐欺師、バカ」など
 最高でした。
 
4)音楽
 前半OP「光るなら」がいいですね。青春全開って感じで。
 裸くるくるにやたら花江夏樹さんが食いついてたのが面白かったです。
 
 後半ED「オレンジ」はひどすぎます。つ_T)
 暗示しているようにしか思えません。

5)キャラ
 君らホントに中3?
 というくらい、皆大人びていました。
 +4,5歳でもいいくらいでした。

 ➀有馬公生
  子供のころからの異常な環境ゆえの歪みなんですけど、
  基本うじうじ系なので好き嫌いは分かれそうです。
  あまりの自己肯定感の無さからの火付の悪さに、時々イライラしましたが、
  基本気持ちは分からんでもないと思いました。

  子供の頃の公生の境遇は決して幸せに満ちたものではなかったと思います。
  ただ、あれがなければかをりとあそこまでの接点を持つこともなく、
  武士、絵見と競い合うこともなく、
  椿の心の内を聞くこともなかったかもしれません。
  

 ➁宮園かをり
  基本明るくまっすぐなんですけど、時折見せる覚悟や言動が
  序盤から「死」を意識しているように感じられました。
  この娘の言動、自分の事よりあまりに公生寄りだったので
  「公生に託したい」のかなと感じていました。
 
  彼女が公生に与えた影響は凪まで届いており、
  人は一人じゃないということを印象付けられました。
 
 ➂澤部椿
  公生がガラスを拾おうとしたときにすぐさま止めに行った、
  あのシーンで一気に好きになりました。
  こういう気遣いできる娘、とても中3に思えません。
  後半になるほど自虐的に自己否定していますが、
  決して自己否定するほど嫌な子ではありません。
  この娘はこの娘なりの魅力をたくさん持ってると思いました。
  感情に振り回されるのも、年齢相応と思います。

  この娘のすごい所は、恋の面で大ピンチですが
  ライバルを貶めるって発想にいかないところ。
  それだけ公生のことを想ってるんでしょう。
  公生がそれで立ち上がれるなら…と。
 
  一度だけ「かをりが好きなのは渡だ」って
  公生にジャミング掛けたことがありますが、
  これはしょうがないレベルかなって思います。
  多分椿もかをりの本当の想いに気づいてたんだと思います。
  でもかをりは「渡が好き」って言ってるってことを
  自分への言い訳にしたかったのかなと。


 ➃渡亮太
  基本チャラ男は嫌いなことが多いんですけど、
  こやつの場合そこまででもないかなと。
  人の心の機微にもちゃんと気を配ってますしね。
  公生の兄貴みたいな立ち位置でした。
  多分こやつも途中から、かをりが好きなのは公生だと気づいてましたね。
  
6)お気に入りのシーン(2021/5/3追記)
 むっちゃ長いうえ、妄想マシマシです。
 {netabare}
 ➀かをりコンクール1次予選
  渡の感想は「かわいかったよー」で満足してたのに対し、
  公生に対しては震えながらの「どうだった?」。
  かをりが音楽と想いを届けたかったのは公生であり、
  その答えを聞くのがとても怖かったことが分かります。
  かをりはヒューマンメトロノームと揶揄されていた公生の演奏に
  一石を投じ、覚醒させたかったのでしょう。
  ただその想いを受け取ってもらえたのか、全否定されるのか。
 
  かをりにとっての公生の回答は100点ではなかったと思います。
  他人の話を聞きたいのではなく、
  公生がどう受け取ったかが知りたかったんだと思います。
  ただ、ヒューマンメトロノームと言われていた公生が否定しなかったことで、
  「想いはある程度は伝わった」とかをりは納得できたんでしょう。

  実際公生の方も、あまりに価値観をぶっ壊す演奏に
  呆けていた様子でした。
  かをりの演奏を「美しい」と思ってしまう正直な自分と、
  母が残した価値観が失われていく寂寥感。
  どうしていいか分からず気持ちだけがざわざわしている感じなんでしょう。

  その横で、椿がかをりの行動に驚いてる表情してたのも印象深いです。
  かをりにとって友人Aのはずの公生に「なんで?」って思いますよね。  

 ➁かをりコンクール2次予選
  
  涙を流して頭を下げるかをり。
  1周目「かをりらしくない」と違和感があったんですよ。
  聴衆の記憶に焼き付ける…だけであれば公生でなくても出来るんですよ。
  じゃあその本当の理由は…?

  一つ目は、かをりは死ぬ前に公生と一緒に演奏したかったから。
  それもコンクールに勝つ演奏じゃなく、公生の本当の演奏と
  かをりのすべてを出し尽くした「忘れられない魂の演奏」。
  子供の頃に公生の演奏に心打たれ、ヴァイオリンの道へと
  進んだことを意味あるものにするため…というのもあるんでしょう。
  それができる、ラストチャンスだと思ったから。
  「くじけそうな自分を支えてください」とは
  演奏の緊張でくじけそうなんじゃなくて、
  生きることにくじけそうなって意味だったのかなと感じました。
  
  二つ目は公生にピアノを弾いてほしいから。 
  子供の頃に引き込まれた公生のピアノ。
  公生に近づくことで知った、公生がピアノが弾けなくなった理由。
  かをりは何とかして公生に取り戻してほしかったんでしょう。  
  だからこそかをりは自分の演奏を止めてまで「アゲイン」したんでしょう。

  椿は椿で、ピアノに情熱を傾ける「かっこいい公生」に戻ってほしい
  願いのため、かをりと協力し、叶えられつつありました。
  反面、かをりと公生の「目と目でわかる」ようになりつつある
  関係を目の当たりにして、公生が手の届かないところに行ってしまう
  焦りを自覚します。
  椿が輝いているのは学校生活のレベルの話で、
  日本屈指とかいうレベルになると、もう空の彼方なんですよね。

  で、公生はかをりがコンクールに出場する理由を誤解したままです。
  かをりにとってコンクールの結果は二の次で、演奏で公生に想いを
  伝えられれば十分なことをわかっていません。
  かをりからすると公生の後ろめたさは全く見当違いなものだったと思います。
  
  公生の音が聞こえなくなる演出素晴らしかったです。

 ➂公生の家で俺修羅
  時々差し込まれる不穏なシーンを吹き飛ばすような修羅場。
  焦り始めた椿に強烈な追い打ちです。そら椿もキレますわ。
  よくよく考えたらかをりも自宅に帰ればよかったものを
  わざわざ男子宅に上がってシャワー浴びるとか、なかなか剛の者です。
  ましてや椿の気持ちを知っていた上でなら、
  もう少し気を遣いそうなもんですけどね。

 ➃かをり 狸寝入り
  公生に上着懸けて貰ってた時、絶対起きてますよね?  

 ➄かをりの言う「私達」に椿が入っていない
  かをりは悪意あってそう言ったわけじゃないと思うんですけど、
  椿はそう受け止めました。
  5m後ろで止まってる公生を引っ張ったら、
  1000m先まで走って行っちゃって置いてけぼり。みたいな。
  私も凡人側なので、椿の気持ちはすごく共感しちゃいますね。

 ➅公生1回目コンクール
  ここ無茶苦茶好きなシーンです。
  鬼気迫る武士、絵見の演奏。
  それを自然体で受け止める公生。
  一方で「自分はどう表現したい?」を初めて考えて臨むコンクールに
  かつて感じたことのない緊張も。

  一曲の中に公生のこれまでの生き様が濃縮したような曲になりました。
  鋼鉄のようにブレない公生にあこがれた武士。
  煌めく感情を表現する術を持ちながら
  機械の演奏を続ける公生を否定する絵見。
  ともに公生の影響を強く受けた二人。
  彼らと影響を与え合いながら、
  公生は母の呪縛から一歩を踏み出せたようで何よりです。
 「届くといいな」…かをりがソロを奏でた時と同じことを
  公生は考えているんですよね。

  独特の演出として、恵美と公生の演奏にはピアノソロのはずなのに
  Perc.やVn.が乗ってきました。
  特に絵見の方は激しい感情のうねりの表現として、
  素晴らしかったと思います。

  武士と絵見、お互いのこと良く解ってますね。

  あと、絵見を見て「可愛い」と言った渡を特に気にしていないかをりが、
  彼女の正直な気持ちの表れなんだろうなと思いました。

 ⑦ガラコン
  公生強くなったなと感じました。
  音が聞こえないことを逆手に取り、母の呪いとも向き合い
  言い訳して逃げないようになりました。
  ここでの「届くといいな」は天国の母へ…ですね。

  椿の焦りがどんどん大きくなってますが。 

  かをりの両親、2周目だと表情の作画に込められたものが
  拾えるようになります。

 ⑧凪 文化祭
  無茶苦茶好きなシーンその2。
  公生の成長がこれでもかと出るシーン。
  まだピアノの音が聞こえるから集中できてないって…おかしいでしょ(笑
  もう自在にスイッチ入れるあたり、ラスボスです。

  凪を壊すか成長させるかギリギリのラインで煽りまくる公生。
  彼の能力の高さがうかがい知れます。
  凪の必死の食らいつきが涙腺を刺激しまくりです。

  最終話で凪が「私の行く先に絵見がいる」とつぶやくシーンが
  ありますが、兄貴に見てほしいだけでやってたピアノに
  真摯に向き合う覚悟が出来たようですね。

  一方でかをりは公生との演奏をやって夢を叶え、
  公生が歩きだせるように背中を押しました。
  やることやってあとは死を迎えるだけ…。
  と、思ってたところをぶん殴られて立ち上がります。
  エアバイオリン、泣きそうになります。

 ⑨東日本ピアノコンクール
  公生が弾き始めた理由がちょっと納得できなかったんですよ。
  公生が「もう無理です」といった理由は、
  自分をピアノに引き戻してくれた大切なかをりを失ってしまうから。
  「一人でいいや」と、一番音を届けたいかをりを失ってしまうから。
  だと思うんです。

  ならばこれを乗り越えて弾けるのは…
  かをりの死を受け入れて乗り越えること以外ありえないと思いました。
 
  にもかかわらず、公生は弾き始めました。
  みんなに支えてもらったからっていう「義務感」で?
  義務感で弾けるなら、「無理です」とはならない気がします。
  あの時の公生にとって、みんなからの贈り物への感謝は
  「乗り越えた上での弾き続ける理由」であって
  「ピアノの前に立つ理由」にはならないかなと思いました。

  この辺上手くかみ砕けなかったので、教えて下さいましたら有難いです。

  途中にかをりを幻視したときの公生の表情は心に刺さります。
  かをりがお別れに来たことを悟ったうえでの必死の競演。
  「行かないで!」の必死の訴えは、
  チェルシーの時に出来なかった後悔からなのでしょう。

  さよなら…ガラコンで公生の母を見送った時と同じセリフ。
  最後の最後でかをりの死を受け入れられたんですね。
 {/netabare}

7)ちょっと理解に苦しんだところ(2021/5/3追記)
 {netabare}
 ➀公生はなぜ母親の味方?
  ある程度年齢を重ねてくると、厳しさの中の愛情といったものにも
  気づけたりするんですけど、幼少の公生にそれが出来たと思えません。
  もはや虐待と呼んで差し支えないレベルの叱責を受け続け、
  なぜ母親をかばうような心持になったのか…
  公正でないと分かりません。

 ホラーの公生ママは公生が音楽から逃げるために作り出された
  公生イメージだったとのことで、実際はもっと愛情あふれる
  母だったようです。
  ただ、そうだとしても、
  一人で生きていけるようにという思いからだったとしても、
  時間がないと焦っていたとしても、
  あざができるほど叩きまくってというのは教育ではないと思います。

  かをりとの出会いで公生はピアノに還ることができましたが、
  あれがなければ公生のピアノの技術は無駄になったわけですからね。
  本末転倒です。

 ➁相座武士、井川絵見はなぜ公生を待っていた?
  こういう熱い流れは好きなんですけど、
  トップレベルの人間の考え方ではないかなと。
  学校の中での友情物語であればこれでいいんですけど、
  個人的接点がない公生に対し、肩入れしすぎに思えます。
  止まってしまった公生にかまってる暇などないはずでは…?
  結果論ですが、二人の演奏を昇華する切っ掛けになったんですけどね。
  特に絵見。 
 {/netabare}


8)ふと思う
 視聴中、レビューのタイトルにした歌が脳裏に響いていたので、
 歌詞を書きます。FinalFantasy9のEDテーマです。
 歌詞の一部は作品にあうように、ちょっと改変します。

 「公生パート」
 あてもなく彷徨っていた
 手がかりもなく探し続けた
 きみがくれた思い出を心を癒す詩にして
 約束をすることもなく
 交わす言葉も決めたりもせず
 てのひら合わせ確かめた日々は二度と帰らぬ
 
 記憶の中の手を振るきみは
 ぼくの名を呼ぶことができるよ

 溢れるその涙を輝く勇気に変えて命は続く
 夜を越え疑うことのない明日へと続く

 「かをりパート」
 飛ぶ鳥の向こうの空へいくつの記憶預けただろう?
 儚い希望も夢も届かぬ場所に忘れて

 めぐり逢うのは偶然と言えるの?
 別れる時が必ず来るのに

 消えゆく運命でも君が生きている限り命は続く
 永遠に、その力の限りどこまでも続く

 私が死のうとも君が生きている限り命は続く
 永遠に、その力の限りどこまでも続く

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 326
サンキュー:

27

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽は抜群ですね 76点

原作既読の為、目新しい事はありませんでしたが、音楽シーンに音が入ると深みがあって良いですね。

ストーリーの演出としては音楽シーンより今一つだった感がありますね。もう少し繋ぎというか流れに組み込めると良かったかなと思います。無理矢理ねじ込む様な展開だとイマイチしっくり来なかったですね。

何せよ音楽シーンは秀逸。アレンジ次第で同じ曲も印象変わるので、その点はセンス良くグッジョブですね。

話題作の一つなので、一度視聴はして頂きたいタイプですね。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 155
サンキュー:

5

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近いようで遠い存在

ノイタミナ枠ほとんど見ていないあてくしが
半年欠かさずチャンネルを合わしていた作品

公生くんの印象が「ローゼンメイデン」のジュン君にダブって見えたので
序盤はかをりちゃんと椿ちゃん目的で観ていたが

ピアノを再開した後の公生は徐々にかつての自信を取り戻し
コンクールでかつてのライバルが改めて才能を認める成長ぶり

ここまでかをりちゃんが見越したかはわからないが
終盤の展開は本当に見ごたえある話が続いた

最終回の告白は衝撃的だったし
これぞジュブナイルと言う美しいたたみ方

まあ椿ちゃんが途中から消えていたのはご愛嬌と言う事でw

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 210
サンキュー:

5

ネタバレ

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高。弾けなくなってしまった天才ピアニストが、少女に出会い、ピアノと向き合う中で周りの支えに気づく話。

弾けなくなってしまった天才ピアニストが、少女に出会い、ピアノと向き合う中で周りの支えに気づく話。

主人公は
音楽に向き合い、自分の過去に向き合っていく。
その中で母親からの愛や母親への愛を再確認する。

友人との関係の中、恋心を自覚するも期待するなと押し込めてしまう。

中心の話は有馬が過去に向き合って成長する話。
恋あり、ライバルたちとの戦いあり。
青春そのものが詰め込まれています。


何回でも見てしまう。
何回見ても心に来るものがある。

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 226
サンキュー:

9

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてつもない※1年後に再見、そしてあぶない

見終わって2週間引きずった

はじめてずるぃよぅーーーーうぅううぅあぁーってアニメ見ながら言ってしまった

電車で作中のクラシックを聴いて涙ぐんでしまう

おかげでよりピアノ音楽が好きになった

昔から月の光が1番好きだったから尚更

とりあえずショパンとドビュッシー

そんなアニメ

とりあえずこれだけは言える

りあるに目薬3個分くらい泣いた
2020/4/9

※以下2021/4/27追記

また観直せるまでちょうど1年くらいかかってしまいました、、
桜が散って春にも慣れてきた頃、ふと君嘘をもう一度観れる気になって2日間で一気に。
そして思わずレビューを見返したらちょうど1年前頃でこれは追記せねばと
今までふとキラキラ星やバラードを聴くと君嘘観直したいなーと思うのですが観終わった後の喪失感が他の作品の比ではなく辛すぎて観るのがこわくてこわくて観たいけど観れずにいました笑

そして改めて最高のアニメであると気付かされました!
もうこれが私のベストアニメでございます。
もう心揺さぶられまくりでまさかアニメで脳が焼き切れるような痛みを味わされるとは、、
絵と音楽と声優さんとが調和してキャラクターの心情をすごく上手く描写されていて更に地元にも走ってる西武線まで走っていてものすごく世界にのめり込んでしまいました。
学校や体育館の匂いや夜の水辺の香りや春の桜や暖かな香りに夏の蒸し暑さとコンクリートに降った雨の匂い、秋の涼しくなってきた風やなんだかワクワクする感じ、冬の寒さや鼻から入ってくる冷たさもが本当に香りだしてくるんですよ、恐らく音楽と絵で記憶の引き出しが開けられてるんでしょうけどこのアニメは顕著です!
そしてなにより優しい。
優しいけど各キャラの心の痛みがものすごく伝わってきて辛い、、これのループ
本当に、注意が必要なくらいに
共感性羞恥とか持ち合わせてる、人の心に敏感な人が観るには覚悟がいるレベルだと思ってます笑
まじで最終話のコンクールでかをりがヴァイオリン弾き始める瞬間の鳥肌と公生が悟ってピアノ弾き切る間で脳が焼けてしまうかもしれません、、あぶないです
ただのアニメだなんてわかってます
わかってはいるのですが最後のバラードを聴きながら
なんでだよ、、なんでなんだよぉ、、かをりぃーーーーうあーーーーーぁあぁあああーーーーーー
ってなります。

最後の手紙まで泣かせやがって

強くいようと努力していて綺麗で可愛いくて一途でなにかとても惹かれるものを持っていて、でも決して特別じゃない体の弱い普通の女の子で、、
未来が怖くて、大切なヴァイオリンすら弾けなくなって絶望して、自分を忘れないで欲しいけど相手を思うと忘れて欲しくてでも自分を思い出して欲しくて
病気に抗って抗ってそれでも最後は、、、
こんなん絶対かをり好きにさせて喰らえぇーつって大号泣させる気満々じゃんか
ずるいわぁー、、でもきっと他は手術成功また共演して付き合って同じ学校行ってハッピーエンド!みたいなところそれをさせなかった所がすごい所なのかもですねぇー、、
はぁ、、

また来年観よ

あ、君嘘のおかげでカヌレ好きになりました。ありがとう

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 314
サンキュー:

15

ネタバレ

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音が繋ぐ、それぞれのキャラの関係性。また観たくなる作品かも。

タイトルからは想像できない内容ですが、ピアノ演奏家公生とヴァイオリニストかおりを中心に展開されていくお話。

結果、ピアノは少し経験者なので作品により引き込まれました。

4話では
{netabare}
カオリと公生とのコラボ演奏。お互いが主役のような演奏、よかった。
{/netabare}

8話~10話では
{netabare}
それぞれのキャラのピアノ演奏。公生の課題曲はショパン。後半のピアノは美しかった。闇落ちママも笑顔になりました。
{/netabare}

終盤では
{netabare}
学園祭で通話を通じて、演奏をカオリに聴いてもらってました。一緒にヴァイオリンも弾いていましたね。2人のコラボ演奏はグッときます。
{/netabare}


前半のopもテンションが上がる感じでいいですね。
音楽系作品が好きな人は楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 280
サンキュー:

24

のぞみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける!

泣ける。その一言に尽きる。音楽が好きでもそうでなくても楽しめる。実写化もされており、アニメが苦手な方にはそちらを勧めてでもこの作品に触れてほしい、そう思えるほど素晴らしい物語である。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 235
サンキュー:

6

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四月は君の嘘のストーリー・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。(TVアニメ動画『四月は君の嘘』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.kimiuso.jp/
主題歌
≪OP≫Goose house『光るなら』、コアラモード. 『七色シンフォニー』≪ED≫wacci『キラメキ』、7!!(セブンウップス)『オレンジ』

声優・キャラクター

花江夏樹、種田梨沙、佐倉綾音、逢坂良太、早見沙織、梶裕貴

スタッフ

原作:新川直司(講談社『月刊少年マガジン』連載)、 監督:イシグロキョウヘイ、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子、プロップデザイン:髙田晃、 美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代、色彩設計:中島和子、 3Dディレクター:小野竜太、撮影:関谷能弘、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

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