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「四月は君の嘘(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
5068
棚に入れた
20156
ランキング
28
★★★★★ 4.3 (5068)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.2

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四月は君の嘘の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぽかぽかする さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当に切ないお話です。

不覚にも何度か泣いてしまいました。
ネタバレですが、本当に幸せになって欲しかったです。
恋愛アニメ苦手でしたが、他の作品も見たいと思うようになりました。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 240
サンキュー:

10

ネタバレ

nelldrip さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宮園かをりという少女が直向きに、真摯に、生き抜いた証

一人の少女が少年と出会い、少女に夢を与えた。

そして少女は一つの想いを胸に、
必死に、真摯に、直向きに生きた。
そんな物語。

自らの残された時間が少ないことを知り、
少女は最後に足掻いて足掻ききった。

願いは叶った。

そして願いが叶ったことで一度は全てを諦めたが、
少年の言葉はもう一度少女に夢を与えた。

その言葉にもう一度応えたい。

少女はその想いと願いを胸に、未来を信じて、足掻いて足掻いて足掻きつくす事を心に決め、最後の舞台へと進んでいった。
最後に恋文を遺して。

一人の少女が直向きに、真っ直ぐ真摯に生きた。
その胸にあった純粋な想い。
素晴らしい映像と音楽、そして声優陣の想いのこもった名演。
その全てが重なり、これほどまでに美しくその想いを描き切った。
これほどの傑作は他には知らない。

これまでに作られた作品全てを通しても、そしてこれから作られる作品を通してもこれに並ぶものは無いだろう。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 211
サンキュー:

17

ネタバレ

しんかわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ピアノの森、のだめカンタービレに次ぐピアノアニメ

前半はピアノメインのストーリー
音楽を本気でやっていた人には共感できるところも多いはず
コンクールの回は全話で泣いてしまいました
またコンクールの舞台に立って、自分の音楽を多くの人に聞いてもらいたいものですね、、、泣

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 187
サンキュー:

7

ネタバレ

uchy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今のところこれ以上泣いた作品はない

最終話見てから一週間は立ち直れなかった

投稿 : 2017/07/26
閲覧 : 190
サンキュー:

8

ネタバレ

通りすがりの暇人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々綺麗

終わり方も作画もかをりちゃんも綺麗。
ポエムが臭いところが沢山あるけど、それ以外は完璧だと個人的に思った。最初から結末は分かってたんだけど、それでも感動した。タイムリープしてかをりちゃん生存ルートを作ってください!(池沼)

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 161
サンキュー:

7

ネタバレ

ma7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜ中二病という言葉があるのか(ポエマー)

中学生でも高校生でも、頑張るとみんなポエマーになる
スポーツに打ち込んでもいいし、山に登っても、体育祭で文化祭で音楽コンクールでもいい
何かに打ち込んで頑張るとみんなポエマーになってます(笑)
自身に酔ってる部分もあるとは思いますが、みんな言葉が青臭くなります。
まぁ、中二病に近いかもしれません
正直みていて何の違和感もなく、多くの方がポエマーだと書いていらっしゃるのですが
かなりわかりませんでした。
ただ色々意見をかわせる場所でかわしてみると、学生時代あまり積極的な行動をあまりなさっていない方が多かったです。ちょっと納得です。

話的には、病気により余命わずかな少女が、弾くのをやめてしまった少年天才ピアニストにまた弾いてもらうため行動をする物語。

正直メインキャラクターが死んんでしまう物語は嫌いです。その意味ではこの物語も好きではありません。死んでしまってなにが幸せだと思いますが、死ぬ運命に対して、積極的に生きた
という意味では、幸せだったのかもしれないと考えさせてくれた作品でした。

少しだけ原作で抜けていた話や、言葉がありました。
それが少し残念です。

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

moya さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生きた証を立てようとした。

あろうことか事前に結末のネタバレを踏んでしまったのですが、意外と正解だったかもしれません。
宮園さんの行動原理は初見だと理解しがたいモノがあったと思うので・・・。イロイロと。

{netabare}
予想された通りの厳しい結末でしたが、それでも穏やかで温かい気持ちが残った作品です。
きっと公生が最後は下を向かなかったからでしょうね。

なんというかフィクションなのに、いっぱいいろんな感情を覚えて、たくさん涙出ました。

春には鮮やかな金色だった宮園さんの髪が徐々に色を失っていく様は、
キラキラ輝く青春とはとても対照的で、少し後を引く喪失感も・・・。

台詞のチョイスがやや気になる箇所もありましたが、くさらず素直な気持ちで見れるときっと心に残ってくれます。(たぶん!)
個人的には大きな拍手とbravoを送りたい名作でした。{/netabare}

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 451
サンキュー:

29

ネタバレ

LOTUS-B さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

切なすぎて・・・

映像・音楽・ストーリーすべて自分好みです。              アフターストーリー観たいです!

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 193
サンキュー:

8

ネタバレ

てもて さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

最後まで見た方がいいぞ

泣ける。とにかく泣ける。演奏の一つ一つにドラマがあって、最終回に近づいてくほど複雑な感じの関係になっていって、美しくも儚い青春を描いてて良いと思った。
{netabare} 個人的に凪ちゃんと公生の連弾が好きだな鳥肌たった。{/netabare}

投稿 : 2017/06/23
閲覧 : 176
サンキュー:

5

ネタバレ

くろも さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作を知っていると声のイメージや物語が自分型になっていて
アニメ化されると違和感があって入り込めなかったりするけど
素晴らしいアニメだった

正直なところ話を知っていただけに途中ダレたけれども
最終話まで観るとつまらなかった部分が何もなかったかのように
心が満たされた

最終話のwacciの曲はとっても良かった

投稿 : 2017/06/18
閲覧 : 140
サンキュー:

4

ネタバレ

天カス さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

やっぱり音楽系のアニメにはBGMで泣かされてしまう。。。

ストーリー的にはオチが若干読めてしまったのが残念。もうちょっとの意外性が欲しかったかなぁ。
だけど全体的には非常に面白かった。
中盤が最高だった。

キャラクターもみんないい人ばっかりで温かい気持ちになれた。

いい作品でした。

投稿 : 2017/06/06
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ネタバレ

tatuya さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

すごく良かった!!

けど個人的には
ハッピーエンドでもよかった。

投稿 : 2017/06/01
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あと一歩

{netabare} 結局ヒロインの死因は
視聴者任せ
かをりの本命も結局あやふや
ユルユルで締まらない最後だった
{/netabare}
ただ演奏パートは流石の一言
圧巻だった。
現物を見せ付けられたら
どれほどの影響力があるのか
想像するのも恐ろしい(経済的に)

投稿 : 2017/05/17
閲覧 : 209
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

泣けた

泣けた

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 95
ネタバレ

まぁぼう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全てが高得点

絵もストーリーも音楽も、全てかなり高い水準で、誰でも一度は見て損はしない。
演奏とかもほんと綺麗に絵が動くし、あっという間に見終わっちゃう。
最後はあれはあれでいい終わり方なのかも。というか題名と繋げるのはあの終わり方だけなのかな。ハッピーエンドもみてみたい。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 176
サンキュー:

7

ネタバレ

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感動しました

感動しました。

ただ、設定がちょっとありがちなので、いかにサイドストーリーを作るかにかかっていたと思います。
その意味で、主人公二人を取り巻く方々が魅力的に描かれていたと思いました。

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 345
サンキュー:

12

ネタバレ

不如帰 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

惜しい、実に惜しい

原作未読でのアニメ完走でした。

ストーリー設定としてはありがちな内容でしたが、マンネリを感じることがなかったうえに、話の流れとしてもそう違和感を感じることはありませんでした。
ただマンネリを感じなかったとはいえ、早い段階で流れが読めて、それがほとんど当たってしまっていた状態だったので意外性をあまり感じることなく満足感としても物足りなかった印象が強いです。

また泣けるアニメだとよく云われますが、ここは正直にいうと他の泣けるアニメと比べるとそこまでは…という感想でした。
一応感動はできましたが、”恋愛”なのか”ライバル”なのか”大切な人の死”なのか、そういった主題材がずっとブレていて、どこに腰を据えて対峙すれば良いかわからなかったのが要因だったのかもしれません。

続いて詳細ですが
まず作画と音楽は良いと思いました。

でも物語や声優、キャラに関しては評価が難しい。
悪くはないんだけど良くもなかったという、実に曖昧な感想になってしまいます。
強いて一ついうとすれば、設定は高校生の方が良かった。

それから演出。
これが一番のマイナスになりました。

緩急の激しい動きがあって、中でもギャグとシリアスを行ったり来たりするやり方は、特に後半は過剰だと思いました。
なんといいますか、「この場面でそれをもってきてほしくなかった」と思った箇所が多くあったので、もしかしたら感動の深度もそれで浅くなっていたのかもしれません。

そして最後に、最終話について。
{netabare}
ヒロインの死というイベントは、製作陣としてもかなり気を使っただろうと思います。
ただし、これも大変残念ながら、自分にとってはハズレでした。
ここはしょうがないところかもしれませんが、時間と感情の流れを必要以上に飛ばしてしまったのが、一番の要因でした。
手紙の内容が良かっただけに、残念。
一方で、御涙頂戴というような強引さが感じられなかったのは高評価でした。
これは原作の問題なのか22話という尺の問題なのか。。。
{/netabare}

周囲の評価をみて勝手にハードルあげてしまっていた自分にも要因はあるかと思うので、ある意味では自業自得なのかもしれません。。。笑

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガチ泣きしました

間違いなく名作です。

演奏シーンも素晴らしくそれだけでも見る価値はあります。
作品後半、主人公のトラウマとその母の心情が明らかになるところは子を持つ親ならば少なからず自分と重ねてみて泣いてしまうと思います。

私は号泣でした。

是非新米のパパママ達に見て欲しい作品です!

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 230
サンキュー:

18

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

不必要な過剰演出

泣かせようとする製作者側の意図が透けて見えるのが興ざめの最たる原因。それほど感動できる出来事などそうそうありはしない。

たとえそれが少女の死であろうとも、真摯に受け止めるだけで十分だが、ヒロインの死を最大限利用しようとする安易なご都合主義には白けてしまう。

行き過ぎた演出は誇張であり、「作者の嘘」である。嘘に酔えるのは若者の特権だが、いい大人では共感することは難しい。

細かいことを言えば、男主人公が演奏に深いトラウマを抱えているにも関わらず、ノリノリで会場に向かう場面では吹き出してしまい、ここで観賞を断念した。

ちはやふるにも共通する問題だが、トラウマはもっと時間を掛けて丁寧に克服させるべきだった。最終回まで引っ張ったって良い。原作者が人の心に真剣に向き合ったことのない証拠であろう。見るに堪えない。

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

ナオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

漫画が原作の音楽アニメ

ある過去からピアノが弾けなくなった元天才ピアニストの少年と天真爛漫なヴァイオリニストの少女の感動の物語です。最後の最後で四月は君の嘘という題名の意味が分かります。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 162
サンキュー:

5

ネタバレ

ヤマチャ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

制作会社 A-1 Pictures

有馬公生 花江夏樹
宮園かをり 種田梨沙
澤部椿  佐倉綾音
渡亮太 逢坂良太
井川絵見 早見沙織
相座武士 梶裕貴




第1話
挿入曲

1. ベートーベン:ピアノ・ソナタ第14番<月光>第3楽章

投稿 : 2017/03/04
閲覧 : 180
サンキュー:

3

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

各話感想

1話 後半の2人の某有名な曲からの出会いから一気に惹きこまれた。話や絵のタッチや雰囲気、今のところ全部好き。

2話 演奏シーン。こんな感じで描かれるだろうことは予想はついたけどやっぱり楽しそうに音楽をするところは見ていてとても素敵。

3話 心情も映像でわかり易いし、やっぱりきれい。でも既に伏線やタイトルから儚い感じもしててちょっと心苦しい。「時間って止まるのね」

4話 予想外だったのはピアノの音が聴こえないまま弾ききること。「Again」の後は曇りが晴れたようになるのかとちょっと思ってた。このままピアノの音が聴こえないことと向き合っていくのか解消されるのかも楽しみになった。表情の変化や色使い、明暗、台詞の一個一個が今回も良かった。

5話 対比する描写が多いですね。わかり易くかつ幼稚すぎないようにいいバランスになってると思う。
「曇天模様」「That's how・・・you create the most beautiful lie of all」「いけ!世界が変わるぞ!」

6話 「うれしい とてもうれしい。なのにどうして心がキラキラしないんだろ きっと卒業のころなら 冬の星座みたいにキラキラしていたのに(5話)」「どうして星がこんなにきらきらしてるんだろう」

7話 第2幕幕開けという感じ。世界が少し開けた。ライバル達がどんなキャラクターなのか、今の公生にどんな反応をするのか楽しみ。

8話 響いた。音も気持ちも映像も。

9話 そろそろ母親の呪縛も解けて欲しいな。最初から最後まで生き生きと演奏する公生が見たい。

10話 期待以上だった。演奏後の余韻にアニメを見ている自分も浸れた。最高のカタルシス。

11話 いい青春回。大好物ですはい。『君がいたんだ』

12~16話
心の葛藤が凄まじい。公生のことが一段落したかと思ったら、椿とかをりが・・・。かをりは明らかに公生ママの死ぬ直前を意識させてるし、色合いも淡く暗めに描かれることが多い。椿も中学生らしい葛藤だけど相手が音楽だったりあんな状態のかをりだったりするから難しい。椿のときは月でかをりが星だったりの対照は相変わらず。それぞれのついている嘘がどうなるのか楽しみ。

17~21話
かをりの容体が一向に良くならない中、かをりを勇気付け凪の想いを届けた連弾は素晴らしかった。椿も不器用ながら想いを伝えた。中学生があがきながら前を向いて進もうとしたり、そうかと思ったら簡単に挫けて立ち止まりそうになったり。簡単じゃない心の動きがよくわかる。

22話
作品全体が色々なエネルギーに満ち溢れていたように感じる。
生きる苦しみも喜びもエネルギーだったし、色も音楽も、声も感情も、季節も天気も年月も。
同じように表現者であるアニメーターさんや声優さんも感じるところはあっただろうし、ピアノや絵を少し齧ったことのあるだけの自分でさえ、何かを表現したくなる衝動を沸き起こす。それだけのエネルギーがあった作品だったと思う。

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 240
サンキュー:

15

ネタバレ

ロリルス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

( ;∀;)

バカみたいに泣いてるもんね。
かをりちゃん、弾きたいけど、ありまくんと共演したいけど、いかんせんいなくなっちゃった。
どうして愛し合う同士は一緒いてはならないだろう!不平すぎる゚゚(゚´Д`゚)゚
こんな青春、経験、物語が現実にないこそ、美しくて人は憧れてるんだろう
つばきちゃんよりかをりちゃんかな、どっちでも暴力上等、男っぽい属性もあるけど、まあ、可愛じゃんw
これを見て初めて、ピアノかヴァイオリン弾けるひとなんか゚゚+(艸゚Д°)シュテキッ★と思ったわ。いいな、もし時間が戻れば俺も音楽勉強したいな。自分の子供にべんきょうさせようと決めたんだ。うん、そう決めた
久々にこんな作品見て泣いて、陰鬱が晴れたな。ありがとう、見てよかった

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 213
サンキュー:

7

ネタバレ

k.t.m さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず観てほしい。。原作の事もちょっとだけ。

自分の中で1番のアニメだと思う。
最初にopに聴き惚れて観るようになったアニメで、
普通の恋愛アニメか…と思って観てたら全然違って
でてくる人物が一人一人自分の壁と戦っていて!
凄く考えさせられる作品だった。
それと特に作画と演奏シーンに力が入っていて
むっちゃ素晴らしかった!!
あと個人的にハッピーエンドが良かったって気持ちが強かったけど、
この作品はあれが最高の終わり方だったと思う!!
アニメの途中で先が気になって原作をすぐに買いに行ってすぐに読んだ!!
自分は原作もアニメも最高やったけど
原作の最終巻の絵見と武のやりとりがむっちゃ良かった!!
是非是非!!原作も見てほしいでーす!!
自分も誰かの心に忘れられないような人間なりたいよーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))

投稿 : 2017/02/19
閲覧 : 155
サンキュー:

7

ネタバレ

result さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

切ない終わり方

前半でかをり死ぬのかな?と感じて
中々死ななかったからハッピーエンドで終わってくれると感じました。
でも、、やっぱり死んじゃいました。
凄く悲しかった。
ただ、ハッピーエンドでは無いですがこうせいはしっかり前を向いて終わりましたよ。
悲しい作品でしたが良いアニメでした。

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 197
サンキュー:

12

ネタバレ

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっと言えたはじめましては。。

「四月は君の嘘」
この先、遮断機を見るたびに思い出すんだろうな。。
原作は新川直司先生による漫画作品です。

青春を描いたお話は、ぴかぴかきらきら眩しいものです。(まぶしー><)
その時期を過ぎてしまった人間にとっては尚更、強調されて見えます。
じゃあこの作品はどうだったのかな。。
確かに目を細めてしまうほどにみんな青春していましたが、それだけではなかったですね...

原作を読んでいなかった私ですが、物語中盤からなんとなく予感めいたものはありました。
いやそれだけはやめてくれ、、、 そう思わずにはいられませんでした。

物語を最後まで見て、やっと胸の内に落ちてくるものがありました。
それは納得とか、そんな言葉ではなかったですけど。
彼らが理不尽なことを受け止めきれないまま、抱えきれないまま、だけど消せずに、大切に大切に未来へ持っていく。
遮断機の向こう側、振り返って笑っていた彼女。
またはずっと昔から、友人Aだった彼。
寄り添い続ける彼女や、背中を押した彼。
とても悲しいはずのその姿が、違う意味で輝いて見えました。

、、、なんでこう抽象的な感想になってしまうのか。
伝えたいことや話したいことがたくさんあるのですが、なかなかどうして、難しいですね。
皆さまは彼らの姿勢に何を思うでしょうか。

以上、感想でした。

P.S:OPももちろん好きですが、ED1が一番好きな私です。

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 255
サンキュー:

25

ネタバレ

なんとか さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完結させてくれ

感動的なはなしだった。
でも、見終わったあと「食べかけのご飯を途中で下げられてしまった」感がある。「この話はまだ、完結していない」感がある。
この話のテーマは二つ。「かをりとの出会いを通じての公正の成長」「かをりへの思いを自覚し公正がそれと向き合っていくこと。」だと思う。
一つ目のテーマは描かかれているが、二つ目については、作者が地中で書くのをやめてしまった、感じがする。
公正がかをりへの思いを自覚し、それを;ちゃんと眼をみて直接伝える:シーンはこの話の最大の肝となるものだったのかもしれない。
現実は物語のようにうまくいかない、でも、これは視聴者へ伝えるべきテーマのある物語である。
手紙のシーンは確かに感動的だが、「あっ、作者が描き切れずに逃げた。」
感じがどこかしてしまう。

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

翔太 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初は微妙でした。

見てく内に泣けて来て…
なかなか良いでした!

投稿 : 2017/02/09
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

venezia425 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

逸作

とにかく色々詰まった作品だと思います。音楽を奏でるリアル感等がすばらしいです。恋愛の描画は正直そんなに思う事はなく初々しいなとお思ったくらいです。最後はまぁ読めてしまう感じではあるのですが、最後に渡した写真が今の物では無かったところが色々感じ取れて、そこで泣けました。主人公に対する2人の「命を懸けて伝えたかった事」それが心を打たれる作品だったと思います。感情的には生きていて欲しかったと思うのですが...それだとココまで評価されていないのではとも思います。とにかく色々な面で楽しめた作品でした。

投稿 : 2017/02/04
閲覧 : 162
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この感情をなんて言ったかな……

泣けるアニメを検索したら必ずと言っていいほど出てくるアニメだったのでずっと観たかったですが、なかなかレンタル出来なくて最近漸く観る事が出来ました。
ただ「泣ける」という事前知識だけで視聴開始。

先ずは作画が非常に綺麗ですね。でもキャラだけを見れば個人的にはあまり好きなキャラデザではない。

序盤を視聴した時の感想は、果たして本当に感動出来るのか?という印象しか残りませんでした。
でも、有馬公生・宮園かをり・澤部椿・渡亮太の人間関係を知るには必要かもです。基礎作りは大事!!

相座武士と井川絵見の二人のライバルが出てからちょっと話が盛り上がって来ましたね。やはりライバルの存在は大きい。

日常パートでは澤部椿との回想シーンが結構多かったですが、これは非常に大事でした。最近のアニメではこういった幼馴染みキャラって報われないことが多いですからね。

宮園かをりが倒れますが、フラグは立ってたので別に驚きはない。寧ろ、これでラストが予想出来ました。

そしてストーリーが大きく動き出したのは13話目でしょうか。母親の呪いだったと思っていた「自分の音だけが聞こえない」のが母親からの「贈り物」
時間が残されてない母親が少しでも息子に残そうとしていたのが分かり、ベッドで公生の身を案じていたのはグッときました。

藍里凪(相座凪)の登場は必要なのかなと思いましたが、これも非常に大事でしたね。有馬公生が天才として戻って来たシーンです。こういう公生が見たかった。

演奏をしている時に回想をバンバン入れてくる構成は原作が漫画だからでしょうね。漫画には音がないので絵だけで見せるならこれがベストのように思えます。

そして終盤。相座武士の「さよならヒーロー」は良かった。
でもここまででグッと来たのは13話くらい?
話としては十分面白いけど感動作品??って感じですね。

しかし!!

感動はラスト約10分に来ました。

宮園かをりの手紙。

もうずっと涙腺が崩壊しっぱなしです。この泣けるレベルは「あの花」に近い。

そして澤部椿がいる事でただ悲しいだけにはならない。

「あの花」に通じるのはヒロインが死ぬ。そのヒロインが居なくなっても大切な人がいる。その二つですね。

個人的に惜しいと思ったのは歌でしょうか。泣けるシーンでそれを連想させる歌がない気がします。その歌を聴いただけで泣けてくるって事はないですね。

この作品を観終わって、何とも言えない空虚感が訪れました。
この感情をなんて言ったかな??
敢えて言うなら「愛惜」でしょうか??

「とある」シリーズの長い旅の途中でちょっと寄り道しましたが、期待以上に感動させてくれました。

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 238
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四月は君の嘘のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
四月は君の嘘のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

四月は君の嘘のストーリー・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。(TVアニメ動画『四月は君の嘘』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.kimiuso.jp/
主題歌
≪OP≫Goose house『光るなら』、コアラモード. 『七色シンフォニー』≪ED≫wacci『キラメキ』、7!!(セブンウップス)『オレンジ』

声優・キャラクター

花江夏樹、種田梨沙、佐倉綾音、逢坂良太、早見沙織、梶裕貴

スタッフ

原作:新川直司(講談社『月刊少年マガジン』連載)、 監督:イシグロキョウヘイ、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子、プロップデザイン:髙田晃、 美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代、色彩設計:中島和子、 3Dディレクター:小野竜太、撮影:関谷能弘、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

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