当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「四月は君の嘘(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
5068
棚に入れた
20156
ランキング
28
★★★★★ 4.3 (5068)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

四月は君の嘘の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

生きなさい、って言ってくれる

最初は「色」に惹かれて見はじめました。
虹のように、柔らかくて、輝いてて
シャボン玉の中から世界を見ているような鮮やかな色。

わたしの中学生時代なんて全然こんなのじゃなかったし、だからお話しのリアリティなんてどうでもよくて、夢の世界に遊ぶみたいに、寝転んで漫画を読むみたいに、見てました。

でも、公生がかをりにステージに引っぱり上げられて演奏を重ねた時・・・そして演奏者同士だけが共有できる世界にふたりだけで入り込んで・・・
― ふたりそれぞれの、ふたりだけが気づくような一瞬だけの微笑み
― そして遠くから見ているだけでそれに気づいた 椿の表情の変化・・・

そのほんの数秒の画面だけで、寝転んでなんて見ていられなくなりました。
虹色の世界の向こう側からグイって手を伸ばされて、わたしがこのアニメに掴まえられた瞬間でした。

この「四月は君の嘘」という物語は、キラキラした青春や、可哀想なヒロインを描いた物語ではありません。
少なくともわたしにとっては、あの瞬間からまったく違う意味を持つ、忘れられない物語になりました。



わたしの世界は虹色なんてしていません。
きらきら光りをふりまきながら天真爛漫に遊んだりできないし、自由に振るまっているだけで誰かから見初められたりしません。

だから、かをりに惹かれていく公生くんの気持ちがとてもよくわかります。
だってあんなに輝いて走っているんだもの。
そしてそれを見てどうしようもなくなってしまう椿の気持ちも、本当によくわかります。
わたしにはなんにもないんだもの。

かをりはどうして輝いているんだろう?
天才だから?美少女だから?
きっと違います。

いつも精一杯だから。
怖がらないから。
この世界のどの一瞬も逃さないで生きているから。

それはかをりが自分の時間があとわずかしかないと知ったからです。
今が、特別な、特別な瞬間だということを知ったからです。

でも、そんなのわたしだって同じです
わたしが生きているリアルの今この瞬間だって、もう二度と手に入らない特別な瞬間なのは変わりはないです。

わたしの世界が虹色をしていないのは
きらきら輝いていないのは
その特別さも、大切さも、わたしが忘れて暮らしているからです。



公生が、かをり自身が、
自分自身の心に、自分自身の生命に
「今を生きなさい」
と言われ続け、追いかけられ
みっともなくあがいて、あがいて、生きている姿が描かれています。

「生きていていいんだよ」って言ってくれる優しい物語はたくさんあります。
そういう物語も、わたしにとってはとても大切な物語です。
でも、「生きなさい」って言ってくれる物語は、わたしにとってはこのアニメが初めてでした。

「君は残酷だね」 かをりが公生に言います。
この物語は残酷です。
今この瞬間を命がけて生きなさい、と言ってきます。

「ありがとう」 公生がかをりに言います。
この物語はとても優しい。
みっともなくてもいいから生きなさいと言ってくれます。



わたしは椿みたいにあきらめられないで生きています。
かをりのように生きることに憧れ続けながら生きています。

大切なことを忘れてるなって思ったらその時は
わたしはこの「四月は君の嘘」を見ようと思います。

きっと公生がかをりを思い出す時みたいに。

投稿 : 2019/12/15
閲覧 : 484
ネタバレ

CFYso04125 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心理描写の展開についていけない

自分の読解力の無さなのか、心理描写の展開についていけない点がちょくちょく出てくる。
例えば、3話目でかをりが公生にコンクールでのピアノの伴奏を頼むシーンで、突然、かをりが、「私をちょっぴり支えてください。くじけそうになる私を支えてください」と声を震わせて涙しているのは全くもって理解できなかった。
かをりは、死期を悟っていたとは言え、「演奏者だから」とか言って、コンクールの場で表現者全開の演奏をやってのけてしまう人。
そんなかをりが演奏時に孤独を感じている、というのに違和感を覚える。それに、公生を説得しようとしている時に、演奏時に孤独を感じることを突然言っても脈略がないよね。

追記:
でこぽんさんに「かをりは最初に嘘をついているんです。その嘘は最終回にならないとわからないウソなのです」というメッセージをもらったので、一度は断念したこの作品を、最初から視聴しました。でも、このシーンの心理描写にはやはりついていけませんでした。

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 644
サンキュー:

9

ネタバレ

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ヒロインを安易に死なすのは正直気に入らない。

投稿 : 2019/11/26
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

のびた さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動の嵐でした。

 ハマりまくりました。リアルタイムで見ました。最終回に近くなるとかおりちゃんが亡くなるのが濃厚でした。最終回は号泣でした。アニメで演奏したバイオリニスト、ピアニスト共演の演奏会に5回も行きました。好きなので何度も見ました。その後、心臓手術を受けることになり、しばらくは見る気になりませんでした。
 無事、手術が終わったので時々見ています。
かおりちゃんが死期を悟ってアクティブになった気持ちは分かるような気がします。わたしも人生観が変わりました。アニメの影響かな。

投稿 : 2019/11/21
閲覧 : 235
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

椿に感情移入してました・・

まず前半OP「光るなら」がすごくいい!曲ももちろん良いけど、歌詞もこの物語にあってて良いです。

かをりは公生にいくつかの嘘をつきます。
本当は公生に会いたいのに、渡が好きで待っていると言ったり。
病気で長くない命だということを隠して元気だと嘘をついていたり。

でも、公生がかをりの伴奏を満足に弾けないからと断るけど、挫けそうになる私を支えてくださいと涙を流しながら言ったのは、数少ないかをりの本当の気持ち・・

小さいころから譜面通りに弾くように言われてきた公生。
譜面を気にせず、自分らしく弾こうとするかをり。
君は自由だという公生に、音楽は自由なんだと言うかをり。
公生はそんなかをりに影響されて、再びピアノと向き合います。

6話は椿回でしたね。「わたしたち」の意味、無謀なバックホーム、そして公生の背中で涙を流して。。
椿の気持ちに共感してうるっとしちゃいました。私どうやらサブの女性キャラに感情移入しやすいみたいです。
8、9話の井川さんの話も良かった。これもうるっとしながら見てました。。

公生の母親がした仕打ちは、母親なりの想いもあったかもしれないけど、猫を捨てるとか、頑張って弾いた公生を杖で殴るとか、見てて不快でした。子供のためを思うんなら、もっと違う愛情を注いで欲しかった。。

10話、演奏中断してしまうけど、自分を励ましてくれたかをりのために弾こうとして・・「音楽は自由なんだ」、公生の音に色が付き始めて・・またここでうるっとしちゃいました。涙腺ゆるくなってるな私。
11話、ぶさいくな演奏だけど、これがありったけの僕なんだと公生がすっきりした顏で言って。
やっと前に進めるんだね。公生がうわーと言いながら走り出すシーンでまた涙腺が。。

13話、ガラコンに来ないかをりの分も頑張ろうと、一人で演奏する公生。曲は母のよく弾いていた愛の悲しみ。
最初は肩に力が入りすぎた演奏だったけど、母が弾いていたように弾けて、そしてやっと母親の幻影にさよならを言えて・・観客席に見えてた母がいなかったのが印象的でした。
そして公生の演奏を聴いて、次の演奏の子が良い影響を受けたシーンまで描いてたのはいいなと思いました。

14話、足跡。いつのまにか自分の足跡より大きくなってて。大人っぽくなった公生と目があってドキっとして。
その公生から音楽科のある遠くの高校に進むと打ち明けられて、思わず涙が出て。
そしてはだしで走り出す椿。。
私も一緒に涙を流しましたよ(>_<)いい話だー。もうこの時点で名作認定しちゃいました!

18話も良かった。凪と公生の息の合った演奏を聴いたかをりは何を思うんだろう。
たぶん、とても嬉しくて、そしてとても悲しいんだと思う。一緒に病室でバイオリンを「弾く」かをり。
かをりに、また一緒に演奏しようと言う公生。本当に一緒に演奏する機会を与えて欲しいと私も思った。

19話、あんたは私と恋するしかないの!・・椿なりの恋の告白。この作品見てる人でこんなに椿に感情移入してるのはたぶん私ぐらいなんだろな(-_-)公生の行く高校の近くに行きたくて勉強を頑張ったり・・
公生が好きなのはかをりなのを知ってたとしても。。
公生と渡がお見舞い中にかをりの容態が急変して・・

21話、ピアノを弾く気になれない公生。でもかをりと会って、手術を受ける決意と、そして心の叫びを受け止めて。
かをりの手術が始まり、東日本ピアノコンクールも始まる。
最悪のコンディションだったけど、椿のくしゃみで我に返りみんなが見てることに気づいて・・
今公生がここにいるのはここにいるみんなが居てくれたから。

22話、手術中のかをりに向けて、かをりと一緒にに演奏してるのをイメージしながら弾く公生。
でも・・・
かをりの両親から、かをりからの手紙を受け取る公生。
そしてまた春が来て。手紙を読んで、そこには最後にありがとうと。「私は走り出した」にぐっときました。

見て最初の感想は、もっと早く見ればよかったー(>_<)でした。みなさんの評判通り、それ以上でした。
名作と言ってもいいと思います。この作品の良いところは、メインの公生とかをりの物語のほかに、周りのサブキャラたちの物語もしっかり描かれているところだと思いました。
たぶん、まだまだ発見があるような気がするので、そのうちまた再視聴したいなあと思ってます。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 293
ネタバレ

連邦の黒い悪魔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

DVDまで買った

人生大事に生きていかないとって思わせてくれる一度は見るべきアニメ。
しかし二度は見ることが出来ないほどの悲しみに襲われる。
とても好きなアニメであると共にとても嫌いなアニメ。

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 251
サンキュー:

9

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中学生主人公アニメとしては秀逸

まずは,

かをり,と有馬の出会いのシーンが好きです。
ラピュタのハトを扱う曲を公園のコンクリートの山で
鍵盤ハーモニカで吹く姿が好きです。

出会いが最高でしたね。

かをりが,コンクールで,
リサイタル風にバイオリンを弾くのが好きです。

まるで,というか,
もう自分の命は長くはないから,
好きなように生きてやる
という気概が見えます。

かをりが,命を削ってまで有馬をそれとなく,
あるいは大胆に支えて
立ち直らせていく姿がが好きです。

かをりが,偽りの好きな人まで作って,
カモフラージュする姿が好きです。

実写映画化で高校生に設定し直したのは
余談ですが失敗です。そこまでトラウマを
引きずる前に完全にあきらめてしまうでしょう

アニメで14歳で描いたから,
小5の有馬の(母親との)トラウマが
ストーリーで生きたのです。

泣いて泣いて泣ける話の展開,
すべてが明らかになる
最後の回が大好きです。

その後,有馬公生が立ち直ることを
願わずにはいられませんし,

作者の意図は,
短い生涯でもできる限りそれを享受して
自分の意志を納得して貫いて力尽きていく

そういう生き方の素晴らしさを味わってほしい。

という意味では,ハッピーエンド
なんだろうなということも
最近思うようになりました。

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 281
サンキュー:

20

ネタバレ

ツークツワンク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶妙なバランス調整

うじうじ系メガネキャラの天才主人公が過去のトラウマを乗り越えて覚醒する、という話は多かれ少なかれアンチを産みだすことが多いんだけどこの作品は主人公のいじめ方が上手い

余命短い母親に徹底的なスパルタ教育と虐待を受ければそりゃそうなるよと
多くの作品みたいにひよらず、杖で殴るシーン加えるとかもう情け容赦というものがない
それでいて母親にヘイトが溜まるかと言えば、溜まるには溜まるんだけど余命の短さから来る焦燥感といった動機があるのでそのバランス調整も絶妙

この前提があるからこそ天才である有馬公生が中心となって物語を進めても嫌味な感じが全然しないし、むしろトラウマとその並々ならぬ努力に感心してしまうほど

公生のトラウマと、かをりの病気という負の要素によって一歩間違えれば作品全体が悲壮感漂うものになりそうなんだけど、登場人物全員が清々しいほどの善人キャラで、嫌味なキャラを配置しないというのも良く考えられている

かをりの嘘については賛否両論あるのだけれど、椿の告白の後押しや、渡も色んな女の子を傷つけて回っているという理由づけがきちんとされているのも非常に良い

各季節の風景やかをりの病院の色彩、三角関係で揺れ動く丁寧な心情描写の恋愛シーンに加えて、クラシックだというのに熱すぎるほどの音楽シーン
全ての要素が一級品で噛みあっている

あえて、残念だなと思うところを挙げると最終話がお葬式みたいなEDじゃなくて明るい前期OPで締めて欲しかったかもしれないが、何かアニメを勧めるならこれを最初に挙げたくなるほどの良作

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 332
サンキュー:

9

ネタバレ

MONO さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心が洗われました

青春ものが好きな自分としては、とてもオススメ作品です!映像の綺麗はもちろんのこと、音楽、キャラ、ストーリー全てにおいて大満足でした。
最後の演奏シーンからのあの手紙はもう、、、。
それ以外にもたくさんオススメシーンはあるのですが、長くなりそうなので(笑)
実写版はやはりうーん。といった感じですが、
実写版しか観てない方、まだどちらも観てない方はぜひ、アニメをご覧になって欲しいです!!

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 231
サンキュー:

14

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインの病名はなんだったのかな

人の死を物語の中に入れると感動作にはなるけど、
この物語はそれがなくてもいい作品になったと思う。
もっとピアノのライバルとの話を深堀してもよかった
んじゃないかな。
と言いながらも不覚にも涙した。

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 282
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラのパッセージ

ラストで弾くショパンのバラードNo.1 OP.23。大好きな曲の一つ。

ただ阪田さんの弾くそれは綺麗すぎて、まるで教科書のよう。
幼い「かをり」が言う24色パレットでは無く、23色パレットって感じです。
※ファンの方ごめんなさい。

やはり泣かされてしまうシーンは我慢できずに泣いてしまう。
でもやっぱりヒロインが亡くなるストーリーは好きじゃないです。僕は。

エンディングで踏切前の公正と椿のシーン。これが一番好きかな。

音楽物は難しいんです。どうしても演奏する人の批評を絡めてしまうし、
好みで観てしまうから、本来のストーリーに雑念が入ってしまう。

とても良い作品だけど、僕的にはちょっと苦しい作品です。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 186
ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話はダメです!

初回から面白く見せていただいたのですが、
最後、ヒロインが亡くなってしまうのはいただけません。
男の子は、一生トラウマをかかえてしまって新しい恋もできなくなってしまう。
お互い、頑張ったのだからここは、手術成功で、ハッピーエンドでしょう。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 330
サンキュー:

6

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣かずに最後まで観れた経験なし!

この作品では散々泣かされました…。
そりゃ王道ですよ!
主人公、もしくはヒロインが病気持ち。
感情移入させて最後に殺すシナリオ…。
でも、泣いちゃうんです…。
分かっていてもやられる…。
王道は怖いですね(笑)

あっ!実写は認めない派です!

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 301
サンキュー:

8

ネタバレ

零弍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

万人受けして、マイナー好きも楽しめる。はず

当時は見ておらず、
主題歌が爆発的に売れていたので存在を知っていたアニメ。
ようやく見始めると評判通り面白い。
アニメの内容自体は前情報なく観ていたのでより楽しめたと思う。
アニメとしてももちろん、ストーリーに付随して流れるピアノやバイオリンの演奏がまた素晴らしい。楽器というものの良さも実感出来る。自分ももう少し弾ける何かが欲しい笑。
前半、中盤、終盤、それぞれに別のテーマを感じられた。
ところどころで名言チックな言葉が出てくるのも個人的にb。
{netabare}最後まで見ると、タイトルだけで泣ける... {/netabare}

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 233
サンキュー:

9

ネタバレ

柊(ひいらぎ) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

通勤電車鑑賞お勧めしません

通勤電車鑑賞お勧めしません
絶対に変なおじさんになってった。

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 261
サンキュー:

11

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

(´;ω;`)ウッ…

友人に勧められたけど
キャピキャピ系な作画に見えて見初めてうっとなる

しかし
ストーリー展開
音楽に対する思い
テンポの良さ
キャラの魅力
にぐぐっと引き込まれ
アニメ、原作どちらも、何度も何度も観てしまいました。

泣きました

いろいろ仕掛けも多くて
いちご同盟の本も読んでしまいました

かなりバイブル的な作品です♪

※はまった方はコミックの11巻についてくるDVDも是非観ましょう!

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 412
サンキュー:

19

ネタバレ

ももへ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

22話観る→1話から全部観直す

まあこうなるよね。
1話冒頭の「にゃぁ~」からの「光るなら」で完全に心を掴まれ、最終話までノーストップ完走。完璧な入りだったと思います(Goose house大好きマンによる絶賛)

話全体の構成がしっかりとしていた印象。
全22話をフルに使ってメインキャラサブキャラそれぞれにエピソードを用意しており、各キャラにうまく愛着を持たせていたと思います。
構成だけじゃなく内容も良かった。特に驚くような展開はなかったですが、分かりやすく丁寧にキャラの心情を描いてくれたので、楽器のことなど全く知らない自分でも十分楽しめました。
そしてあの終盤の追い込み。フラグは散々立ててくれたから予想はできたけど...あんなもん泣くわ。ベタな展開かもしれませんが自分は好きです。名作特有の観終わった後の虚無感のようなものもちゃんとあってなんか安心しました。
そしてタイトルにもあるようにまた1話に戻るわけです。あんな手紙読まれたら誰だってそうしたくなるはずです(暴論)。
2週目ではちょっと平凡だなと思っていたシーンの観かたが変わりますね。初見では「やけに泣くヒロインだなぁ...情緒不安定かな?」とか思っていた所も「(´;ω;`)」こうなりますから。
この作品で唯一残念だったところは、たまにシリアスシーンなのにギャグみたいな絵柄になること。デフォルメされた可愛い感じなんですが、気になって気がそれてしまいました。

まとめると、全体的にかなり完成度の高い作品だと思います。泣けるアニメとして有名な本作ですが、くすっと笑えたりほんわか和んだりするシーンもあって飽きることなく楽しめると思います。あと、OP最高(強調)

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 315
サンキュー:

11

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラストに驚かされる

尾田栄一郎が認めた少年漫画ということで原作共に観てみたわけだが、まるで少女漫画のような。。。というかほぼ少女漫画のメゾットでお話が進み、ラストの怒涛の展開に舌を巻くという珍しいタイプのアニメ。

こういったタイプの漫画家は非常に珍しい。恐らく、ラストの展開まで含めて最初から決めている漫画だ。

正直言って、一巻からしてステレオタイプの少女漫画に近い印象を受けていたが、ラスト付近になって裏返った。

宮園かをりタイプのヒロインは今までの少女漫画には稀有な存在で、単純にお涙ものにせずに、とある「喪失」によって各登場人物の心の成長を主題にしている。

人は大切な何かを失っても、自暴自棄にならないで前に進めるのだろうか。

少し、オチを読むまで11巻は長く感じたが、感情移入して読み進めると最後には切なさとはかなさが残る。
単純に「泣ける。」では片付けられない感情がこみ上げてくる良いジュブナイル作品だった。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 707
サンキュー:

23

ネタバレ

シャメダイア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少し足りなかった。

感動できるいい作品だったと思います。でも、泣かせに来ている感じが否めなかった。内容はそれなりに面白いし、結構泣ける作品だったと思います。あと、少し!少しだけ足りなかった。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 351
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音楽と作画が素晴らしい感動傑作

何となくタイミングを逃して見そびれていたのを、時間ができたのでやっと見れました。
本当に素晴らしかったです。
音楽ものはアニメで見るとぐっと素晴らしさを増しますね。
ピアノの演奏が素晴らしく、キャラに説明してもらえるので本当にそういう演奏に聞こえて引き込まれました。
もちろん、作画も素晴らしく、キャラクターが本当に魅力的でストーリーが魅力的で、感動的な素晴らしい傑作でした。

序盤から泣きまくりでした。
タイトルから、ああ、そういうことか…。と深く納得できる。
傑作を見た後は良く言葉を失い、ただ酔いしれるしかできないのですが…。これは語りたくなる傑作ですね。

投稿 : 2019/03/28
閲覧 : 337
サンキュー:

19

ネタバレ

むーらん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大事なことがたくさん詰まった名作

たった今、観終えてきました。本当に感動する作品です。

作中では音楽や愛を通して人と人とが繋がっていること、身の周りの人の大切さ、尊さが描かれており、自分も改めて感じることがたくさんありました。

登場人物全員が居なくてはならない存在でみんなそれぞれが支え合っているのを感じることが出来ました。人の情熱、まっすぐなおもいが他人を動かすシーンやみんなが自分の苦悩を乗り越えて成長していくところも最高でした。

最終話のかをりが飛び立つ前に青くなるのは天国に近づくにつれて青空の色が強調されてる?(合っているかは分からない笑)、そういう細かな考えさせられる
演出も大好きでした。また、シリアスなシーンでは明るいギャグが挟まれており良いアクセントになっていました。

ご都合でもかをちゃんには生きててほしかったですが、最終話では泣きすぎて軽く過呼吸になるぐらい良い作品でした!ありがとうございました!

投稿 : 2019/03/23
閲覧 : 337
サンキュー:

20

ネタバレ

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

四月は君の嘘

泣かせに来ている作品はあまり好きじゃない。個人的な好みです。すいません。
後、正直、初めから最後の展開がもうネタバレ状態。そこまでもっていく経過もありきたり。とりあえず死んだら感動作品は好きじゃない。なのに何故観たのか?と言われたら、死ぬと分かっている内容でもまさかこんな経緯でまさかこんな死に方なんて…ってまさかを期待して最後まで観ましたが、まさかはなかった。
クラシック関係には厳しい評価にしてしまいます。すいません。のだめが1番すんなり観れました。
by音大生

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 509
サンキュー:

4

ネタバレ

かれぱん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カラフルな描写、じーんと胸に沁みてくる感動

このアニメを一言で考えてみた感想がタイトル。

キャラクターの一言一言が胸に訴えかけてくるようでとても切なくなります。
私は漫画映画を観てからの視聴でしたので先が分かった上で見ているとより感じるものがあります。

この時のかをりはこんなこと考えていたんじゃないかとかこういう意味だったのかとか。

アニメが素晴らしいと聞いていたんですが本当でしたね。漫画も勿論良かったのですが実際に音が付くことでこの作品はアニメでしかない感動がありました。

漫画ではどうしても音がないので長い演奏シーンではどんな感じなのか分からない時がありました。
(でもとても綺麗な作画です。汗とか表情から必死さとかが感じられたり)

こんな感動するとは思いませんでした。一回知ってしまっている作品を見るとどうしても途中で飽きてしまいますが、、この作品は一気見したくなる位。

決して見て損はないです!是非見て下さいな
こんなに心があたたまって感動できる作品は無いと私は思います。

投稿 : 2019/02/28
閲覧 : 285
サンキュー:

16

ネタバレ

SmokyWolf さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Залуживает топ1

Макимально качественное аниме, лучше просто некуда. Идеальный формат, идеальная постановка, идеальная звукорежиссура. Мотивация, вдохновление, переживание - всё на высшем уровне!

投稿 : 2019/02/12
閲覧 : 324
サンキュー:

6

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

忘れない...たとえ後何作品見たとしても...

あらすじ...
{netabare} かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。

それから3年後の4月。
14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。
ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。{/netabare}

感想
{netabare} 結構前から他の方が好評のレビューを書いていて、タイトルは知っていたのでが、見る機会が無くて先送りにしてましたが、ある時、原作を発見したので1巻の途中まで試し読みしたら面白かったので見てみることにしました。

感想系だと知って視聴したのでしたが、まさか1作品で何回も感動させられるとは...
自分でもびっくりでした。
とにかく物語が素晴らしかったです。
視聴者を飽きさせないギャグ付きのテンポに加え、丁度いいところで、感動できるシーンを入れたり...
とにかく素晴らしかったです。

特に最後の手紙のシーンでぼろ泣きしてしまいました(*ノД`*)。

作画はとても綺麗でしたしOPは一個目も二個目も良かったように思います。

そして何と言っても演出が良かったように思います。
ピアノを弾いているときの過去回想シーンや、公生のお母さんとの思い出。
自分のピアノの音が聞こえない時の表現方法。
などなど、ピアノの音の表現の仕方がとても面白いので何というか...とにかく良かったです。

褒めてばっかりでもレビューにならないのであえて悪いところを述べますと、最終回ら編でのかをりちゃんと渡亮太の心理状況が分かりにくかったです。
あと、さすがにこれはネタバレ過ぎるで言えませんが、最後「???が???しまった時」の周りの人(澤部椿等)の反応に納得がいきませんでした。

なんか、このアニメ見終わった後だと「ショパンエチュード.OP 25-5」が謎に頭から離れませんでした。
何でなんでしょうねw。

まあ、とにかく作品自体のクオリティーはとても高かったように思います。
ピアノに興味のある方でも無い方でも楽しめるかと思います。
たとえ、あと何作品見てもこの作品は忘れたくないと思いました。
最高の作品でした。{/netabare}

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 445
サンキュー:

31

ネタバレ

takeru210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

是非アニメを見て欲しい

基本的には原作派です。
しかし、こちらの作品は是非ともアニメで見て欲しい。
独特の淡いパステルカラーの描写が幻想的で演奏シーンと混ざりあい言葉を失ってしまうほどに引き込まれます。

こんなにも儚く切ないラブストーリーがあるだろうか・・・。
悲しいけどあふれ出る涙はどこか暖かく感じる。

何度観ても泣ける。何度観ても引き込まれる。
そんな作品だと思います

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 234
サンキュー:

9

ネタバレ

E さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良いアニメだけど、この点数は....

個人的にはちょっと過大評価に感じます。

音楽と映像は非常に綺麗で、作り手のこだわりを感じました。これらに関しては全アニメの中でもトップクラスだと思います。100点でもいいくらいです。
ただ、ストーリーについて。
ヒロインが主人公のことを好きになった理由が曖昧で、恋愛ものとしては正直微妙に感じました。ラストの手紙のシーンは感動的な場面ですが、そのせいでヒロインの一言一言に説得力というか、訴えかけてくるパワーが弱かったように思います。。ここが作品のクライマックスなので、そこで物語に入りきれなかったのはかなり残念です。
個人的な最高潮は18話あたり(?)のコンサート直前〜本番にかけてでした。そこでウルッときた分、そこから右肩下がりに感じてしまいました。

いい作品なので、未視聴の方は是非見てみて下さい。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 240
サンキュー:

6

ネタバレ

yashy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春

青春キラキラ系の中での頂点に位置すると思ってる。自分がピアノ好きなのも相まって大好き。

渡の台詞には励まされた。登場人物全員がとても魅力的。

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 224
サンキュー:

5

ネタバレ

つぼ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う~ん、困ったな、、、

※ネタバレとのご指摘がございましたので本日修正させて頂きました、またこの際に前々から継ぎ足そうかと迷っていた一文を追加いたしました、以下本文となります、

音楽と言う題材も良いし作画も良い、個別で良い点を上げればキリがないくらい素晴らしい、制作陣も相当力が入っていたんだなと感心に思う、

けど、

なんで、かをりが「死ぬ必要」があったのかな?

手術後、又ふたりで演奏してハッピーエンドでは何故いけなかったんだろう?

ふたりの気持ちが通じ合う素晴らしい演奏で、未来に繋がるシチュエーションで、幕を閉じても良かったんじゃないのだろうか、

本当に「死」を扱う必要はあったのかな?

個人的には、もう一度実際のふたりのセッションが観たかったな、なんだか非常に残念ですね、がっかりです、

※これより継ぎ足し文

かおりの死を少し邪推して捉えれば、ラストの主人公演奏シーンにかおりの魂が主人公の背中を押しに登場する場面をえがきたいが為にかおりの死が必要だったのか? とも思えてくるのです、まぁ、考え過ぎなのかも知れません、しかしながら医学や葬儀関連以外で死を扱う作品が私は酷く苦手なのです、まぁ、アニメの話で別に実在の人間が死ぬわけじゃないんですが、、、変なんですよ私は(笑)

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 474
サンキュー:

19

ネタバレ

けーむら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2周しました

原作マンガは未読です。
1周目は泣けませんでしたが、2周目では涙腺崩壊でした。
 
  {netabare}5話でかをりが、公生との二次予選でのデュエット後の流した涙と「ありがとう、有馬公生くん。」の言葉で表している気持ちが、とても切なく、初見で見るのと2周目で見るのとでは全く違った見方ができました。あのデュエットをかをりがどれだけ大切に考えていたか考えると泣けてきます。
 「自分は、3人の人生において通り過ぎて居なくなる存在だから」と弱い所を見せようとしないかをりが、公生だけにもらしてしまう弱音がとても印象に残りました。公生に心配をかけまいと気丈にふるまっているかをりがとてもけなげです。  
 「忘れないでほしい。」という気持ちを中3の女の子がどんな思いで持っていたのだろうか。自暴自棄にならず、公生に伴奏を弾いて欲しいという小さいころからの夢と、公生に再びピアノを弾いて欲しいという思いに正直に一生懸命考え努力したかをりの姿は、絶対に観るに値すると思います。
 ただレビューを見ているとアニメでは、渡の心理描写が足りていなかったように思いました。かをりの思いに気づいてなお変わらず接し続けた渡は大人だと思います。そのせいか、椿の中3等身大の心の変化が周りに比べ、幼く感じてしまったのが残念です。
 
 公生は、最終的に母親とかをりという自分のピアノ人生に関わり最も影響を与えた二人を失ってつらい思いをするだろうが、その経験をした公生だからこそ豊かに奏でられるものがあるのだろうと感じました。{/netabare}
 
 
  {netabare}いちご同盟に影響を受けているようで、ヒロインが死んでしまうのは悲しいですが、より「今の瞬間を大切に、一生懸命、自分らしく生きて誰かの心に残る生き方をしたい」と思えました。さらにセリフはポエムポエムしているという評判がありましたが、それ故セリフ一つ一つをしかっり咀嚼しながら深く見ることができます。{/netabare}
 

投稿 : 2018/11/25
閲覧 : 439
サンキュー:

5

次の30件を表示

四月は君の嘘のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
四月は君の嘘のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

四月は君の嘘のストーリー・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。(TVアニメ動画『四月は君の嘘』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.kimiuso.jp/
主題歌
≪OP≫Goose house『光るなら』、コアラモード. 『七色シンフォニー』≪ED≫wacci『キラメキ』、7!!(セブンウップス)『オレンジ』

声優・キャラクター

花江夏樹、種田梨沙、佐倉綾音、逢坂良太、早見沙織、梶裕貴

スタッフ

原作:新川直司(講談社『月刊少年マガジン』連載)、 監督:イシグロキョウヘイ、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子、プロップデザイン:髙田晃、 美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代、色彩設計:中島和子、 3Dディレクター:小野竜太、撮影:関谷能弘、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

このアニメの類似作品

この頃(2014年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ