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「M3 -ソノ黑キ鋼-(TVアニメ動画)」

総合得点
57.6
感想・評価
347
棚に入れた
1782
ランキング
6944
★★★★☆ 3.2 (347)
物語
3.0
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.1

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☆の総合評価
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M3 -ソノ黑キ鋼-の感想・評価はどうでしたか?

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白くなるまで耐えろ、おすすめ度★★★☆☆

歪で、どこまでも濃い黒。

本編全編通して不気味な雰囲気が漂っており、ホラー要素も付け加えられている異色なロボットアニメ。不気味さは去ることながら内容はホラー、群像劇としてはまあまあよく出来ている。

序盤はイマイチで、グダグダした訓練パートが個人的に苦痛に感じた。キャラにスポットが当てられ無明領域の真実が明かされるまでは耐える必要があるのは辛いところ。

しかし、その分の苦痛を乗り越えた先の展開はかなり心にくる。坂本真綾の主題歌も本編の盛り上がりと感動を呼び起こすのに一役買っており、非常に印象深い。最終回がハッピーエンドに終わったのも泣いた。

面白いことは間違いないが、ホラー的な意味でも序盤がつまらないという意味でもどちらでも耐える必要があるのがネック。

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 170
サンキュー:

1

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思っているよりは悪くない

キャラの過去の掘り下げとかはちゃんと出来てるし話も右肩上がりで面白くなってゆく。屍鋼化の設定や陰鬱な表現もホラーアニメとしてはかなり高評価できる。

とはいえ見過ごせない問題点が多いのも事実。序盤のノリは壊滅的につまらなく会話劇とサバイバル訓練ばかり続くのはロボアニメとしてかなり厳しい。ついでに戦闘シーンが暗すぎるのはどうにかして欲しい。

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 136
サンキュー:

1

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【70点】前半はイマイチ、後半は傑作。

オリジナルアニメ。8人の少年少女がパイロットに志願してロボットに乗り無明領域と呼ばれる空間の調査やイマシメと呼ばれる怪物と戦う話。

前半はぶっちゃけ面白くない。序盤はキャラ同士が交流して絡み合う位で見所がなく、キャラの掘り下げとか出来そうな合同訓練的な話もヘイトが1人で暴れ回る程度。話としては盛り上がりに欠ける。

後半からはこれまで退場してきた人物や生き残ったパイロットの話がメインになっており、過去のエピソードや成長がしっかり描かれるように。詳細は省くが特にマアムとエミルの話は感動した。彼女が一番の成長株と言っても過言では無い。
無明領域、イマシメの不気味さ、屍鋼化等のホラー感溢れる演出は高クオリティ。絶望感と恐怖感を煽られた。

前半で切るのは勿体ないが、前半で視聴を止められても理由としては仕方ない…かもしれない。

投稿 : 2023/05/22
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

酷評されてるから見てみたが

面白かった。これでクソアニメ扱いは過小評価がすぎる。
ホラー要素の完成度が高かったし退屈だとか言われてる1クール目も恐怖感を煽る演出やキャラクターの暗い過去の描写とかどんな風に描かれるのか緊張した。

2クール目からは本番って感じでここからどう顛末を迎えるのかが楽しみになってきた。個人的にはマァムとエミルの話が好きだった。ヘイトは終始凶悪な感じだったけど途中で退場したのが惜しい。最終回では体が屍鋼に侵食されても寝たきりとはいえ見た感じ凄くピンピンしててなによりだったが。終わった時の余韻が思わず心に染みる。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 312
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1クール目がローテンポ&陰鬱過ぎた

1クール目は世界観の描写やキャラの暗い過去、ロボットに乗って戦うことのリスクみたいな説明会やダラダラした訓練描写がメイン。正直なところホラー作品らしいっちゃあらしいけど冗長な印象は否めない。

2クール目からはホラー要素だけじゃなく物語の真の黒幕の解明、過去との向き合いが描かれており本番感が出るようになる。ここからが最高の盛り上がり所。ラストの方は感動するし、終わり方もスッキリして余韻に浸れる。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「カレイドスター・ARIA・たまゆら」の監督さんが「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。・とらドラ!・凪のあすから・花咲くいろは」のシリーズ構成の人と作ったアニメだけど。。

監督さんが「ARIA The ANIMATION」の人で
シリーズ構成が「凪のあすから」の人だけど
おはなしはホラーとロボバトルみたい。。

絵はきれいだけど暗い
顔は目がとがってる

ロボに乗る人は8人もいて
名まえもおぼえにくそう

1話目
{netabare}
無明領域の番人みたいで謎の存在ムクロの歌を聞いた人は
9日以内に死んじゃうって。。都市伝説?

無明領域調査隊のロボに乗る人はいろんな人で
(みんな高校生くらい)
次々出てくるし変わった名まえだから覚えにくいの
忘れないようにメモメモw

はじめは5人
鷺沼 アカシ(さぎぬま アカシ)
波戸 イワト(なみと  イワト)
弓月 マアム(ゆづき  マアム)女子
破先 エミル(はざき  エミル)女子
霞  ライカ(かすみ  ライカ)女子

写真だけ出てきた人
伊削 ヘイト(いさく  ヘイト)
出羽 ササメ(いずりは ササメ)女子
真木 ミナシ(まき   ミナシ)

この人たちが
調査隊のパイロット育成コースに入って
ベスってゆう
無明領域に入るためのロボに乗るみたい

アカシが主人公なのかな?
とっても暗い思いを持ってる人みたい
何があったかよく分からなかったけど。。
カサネさん、アオシってどうゆう関係なの?

イマシメとバトル。。
イマシメって人間をとりこんで怪物になるみたい
こころは無いのかな?
でも
人間だったときの強い思いとかが残って
亡霊みたく動いてるみたい
悲しいおはなしになりそうだなぁ

ペンダントのおはなし
悲しくって泣いちゃった。。

さいごのムクロの歌のときにうかんだ顔って
だれなんだろう。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
はじめのシーンはショックだった。。

よく分からないおはなしだったけど
いさくヘイトは家族を殺して
ロウヤに入ってたけど呼び出されたのかな?

まきミナシは小学生みたいな男子だったね^^

マアムの書いたおはなしのとおりに
教官の人殺されちゃった。。

死神はアージェントってゆうのかな?
ムクロを倒すことができるってゆううわさがある?

ナツイリ主任にカサネさんが聞いた
「彼をアージェントに乗せるつもりですか?」
彼ってヘイトのことだったのかな?

ヘイトは乗ったけどうまく動かせなくって
アカシが乗ったらうまくいったみたい
でも
アカシは無明領域のこととか女の子の
夢(?)を見たのかな。。

フシギでこわい感じのおはなしで
よく分からないけど
これからどうなるんだろう?
{/netabare}

3話目
{netabare}
今週はササメが出てきたね
あのアカシの夢に出てきた女の子!?

それと調査隊って
ほんとはイマシメを倒すためにできたみたい

イマシメはやっぱり
死んだ人間の思いがのこってあらわれるみたい

アカシは何度もはきながら
やっと死神に乗れてる
死神って何だろう?
ふつうのロボットとはちょっとちがうみたいだし?

でも
ほかのパイロットだってふつうじゃないよね。。
体が弱い人がいたり親を殺した人がいたりって
あと
おなじような幻を見たりって
どうやってえらんだのかな?

エミルは足にあざみたいのがあったかな?
(暗くってよく見えなかった。。)
イマシメと関係あるのかな?

それと
アカシとササメって何かあったのかな?
さいごにアカシが「過去に。。」とかつぶやいてたけど

イマシメってもしかしたら
人間みたいに考えてたりするのかな?
なんだかこわいおはなしみたい
{/netabare}

4話目
{netabare}
無人島で訓練

島のあちこちに
パラシュートでばらばらに落とされて
みんなで合流するんだけど。。

ほんのちょっとヒミツが見えてきたみたい
パイロットはみんな子どものときに会ってて
恐怖で超能力みたいな力が目覚める?

ペアリングとか言ってて
4人ずつの男子と女子を4組に分けるのかな?

エミルのあざみたいのって
イマシメになりかけてるのかな?
ヘイトはそのこと知ってたのか分からないけど
エミルとペアになるのかな?

おはなしがむずかしくって分からないから
前に書いた感想読まないと
ぜんぜん分からなくなっちゃう。。

まとめて見たほうがいいのかも。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
無明領域は心に影響をあたえるから
精神同調で
おたがいに心をつないでおくといいみたい
それって
人の考えが読めるみたいな感じ?

イワトとライカはペアになってるのかな
アカシは死神とつながってるの!?

アカシはアオシをきらってて
死ねばいいのにって思ってた
だから
死神に乗るのが似合ってるって思ってる

無明領域10キロメートルの周辺調査で
あぶないところにヘイトとエミルが行かされる
それとアカシも。。

エミルはみんなにないしょだったけど
イマシメに成りかけてるみたい

ヘイトはそのこと知ってて
わざとエミルをこわがらせて
エミルにイマシメを生み出させて
アカシを攻撃させた。。

名まえはよく分からないけど
調査隊のボスの人もそれを知ってて
よろこんでるみたい?
ヘイトによく似た感じでおかしい人。。

これから何がおきるの?
{/netabare}

6話目
{netabare}
エミルが全身シバガネ化して死んじゃった。。
そのことにみんないろんな思いをもってる

生きた人間が
イマシメを生み出すってゆうことが分かって
イクスは
みんなを使って24時間見張らせることにしたの

マアムはこわがってベスに乗れないみたい

ヘイトとミナシは
死んだはずのエミルに会いに行ったのかな?
でも
エミルの「こわい。。」ってゆう声と
「アカシ ムクロを倒して」ってゆう声が聞こえたの

そこにムクロが現れて
アカシが死神に乗って戦ったけど
やられそうになって。。

でも
エミルの声が消えて
完全に死んじゃったのかな?
エミルの幽霊みたいなのがムクロの肩に乗って
いっしょに消えちゃった

ムクロはシバガネになって死んだ人のこと
迎えに来るのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
アージェントの試作2号機は
もしかしてシバガネになったエミルを使ってるのかな?

無明領域がこころに影響をあたえないように
精神同調させるって5話で言ってたけど
ロボットとこころがつながるって
そうゆうことだったのかな?

2号機に乗ったヘイトがアカシをおそおうってした時
止めたのって死んじゃったエミルなの?

いろいろなこと分かってきたら
ふつうのバトルみたくなっちゃうのかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
10年前のデータレコーダを
無明領域から取ってくるのに
アカシとヘイトが2人で行くことになったの
それって
アオシが死んだときに落としたもの。。

ササメは
子どものころからアカシが好きだったのかな?
「気をつけてしか言えなかった。。」って
でも
ささめもシバガネになって来てるのかくしてる
何だかエミルのときみたい。。

無明領域でヘイトは
思い出のクマのぬいぐるみを見つけたの
子供のとき1人ぼっちになった記憶。。

エミルありがとうっていってたけど
セーブルになったエミルがつれてきたのかな?
それから
ヘイトって1人でいるのが好きなの?

アージェントは
レコーダの場所にアカシをつれてきたみたい
アカシはアージェントの中で
アオシの記憶を感じてて混乱してるみたい

どうしてアカシは
そんなにアオシのこときらってるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
アカシは
アオシの記憶がいっぱいのアージェントに乗りたくなくって
調査隊を出て行くことにしたの
でもまだ
ヘイトが無明領域に残ってて誰かが助けに行かないと。。

でも
やめるって決めたけど街の人たちを見て
ササメと会って気もちが落ちついたら
またもどってきちゃった

それで
アオシのほんとのこと知ったの
アオシはシバガネ化してたけど生きてて
アージェントのR・I・Mにされてたの

アカシはアオシのほんとのこと知って
カサネさんの思いも分かって
すっかり気もちが変わったみたい

これからアカシはヘイトとセーブルを助けに
また無明領域に行くみたい

これから何がおきるのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
無明領域に入ったアカシは
キライだったお兄さんの記憶がまざってきて
イマシメにおそわれたの
イマシメって人間のイヤな思いとかから生まれるみたい

お兄さんのいるアージェントがイヤで降りて逃げてて
とちゅうセーブルを見つけたけど
ヘイトは死んでるみたいで
アカシのこと思ってるエミルの思いが出てきたけど
ムクロといっしょに消えちゃった。。

そのあと
お兄さんの思いが出てきて
アカシに「帰ろう」って。。

アカシはお兄さんの後について歩きながら
いろんなこと思い出したり考えたりした
ササメの歌も聞こえてきた

お兄さんのことキライだったのは
みんながえらいアオシばっかり見てて
誰もアカシのことなんか待っててくれなかったから

でも
今回無明領域に来て
それが間ちがいだって気がついたみたい
エミル、ササメ、それに
いつもアオシが待っててくれた☆

アカシの気もちが変わったら
アージェントの中が気もちよくなって
イマシメもかんたんにやっつけられた!

「M3 -ソノ黑キ鋼-」って
人間の暗い思いから
シバガネとかイマシメが生まれるから
そうゆう思いがなくなれば消えてく。。
そうゆうおはなしなのかなぁ?
{/netabare}

11話目
{netabare}
アオシとエミルがリムになったってゆうこと
みんなが知って
ササメがシバガネになりかけてるってゆうのも
分かった。。

ササメの気もちってどんなかなぁ?
にゃんはよく分からない。。

シバガネになって死んじゃう?
リムになってこころだけのこる?
それともう1つ
ムクロをたおせばシバガネにならなくってすむかも。。

アカシとササメの夜のデート?
ってゆうか
心と心がつながったみたい。。

アオシの気もちも
もっとよく分かるようになった。。みたい
好きな人を戦わせたくないってゆうのも

アカシはまた無明領域に行くけど
こんどはほんとにアオシといっしょだね☆
好きな人が待ってるから死にたくないってゆう思いも
{/netabare}

12話目
{netabare}
今週はいつもより思い出のおはなしが多かったみたい

アカシとササメ
おたがいに好きなのに
ササメたちの罪って何?

子どものころ
もう1人女の子がいたのかな?
髪を左のほうで止めてた女の子

さいごにムクロが苦しんでたみたいだったけど
マベスが助けに来たの?

絵が暗くってどうなってるのかって
見えにくいよね
{/netabare}

13話目
{netabare}
ササメがギュールスのリムになっちゃった。。

アカシは悩みすぎかも
ササメはアカシが帰ってくること願ってたのに
おちこんで動けなくなったり
ムクロを殺そうってしたり。。

「1番死ねばいいのはオレだ。。」って
思ってたときササメの幽霊みたいのが来て
ムクロに何かささやいたらこなごなになって
シバガネの粒子がまわりに飛び散ってった。。

それで
ササメは赤いボールを持ってた
赤ってアカシの色だよね?
アカシに関係あるものなのかな?
{/netabare}

14話目
{netabare}
13話からおはなしが飛んだみたい。。

シバガネの粒子が飛びちって無明領域が広がったみたい
それで会議によばれて。。

えらい人たちっていやな感じだった。。
いつもいやな感じの夏入さん(アメなめてる人)が
そのときだけちょっとかっこよく見えたくらい

アカシは帰ってこなかったけど
イサクとセーブルは帰ってきたみたい
それで
エミルがリムになってるセーブルに
マームが乗ることになった。。

イワトとライカ。。
ちょっとラブコメみたいだったかな
ほんとは悲しいおはなしだけど。。

マームはエミルにうらまれてるって思ったけど
古いノートのエミルの書き込み見て

「でもだれかひとり
自分を見つめてくれる人が
たったひとりいれば
世界はもう少しマシに見える。
そうマーサ思いました。」

いつも不しあわせだったマーサを
エミルはしあわせにしようとした。。

エミルもマームもおんなじ
孤独がつらかった。。

エミルの思いがマームだけじゃなく
にゃんにも伝わってきてじわってなみだが。。

今週は
今までで1番いいおはなしだったかも☆
{/netabare}¥

15話目
{netabare}
13話のさいごのほうに出てきた
ササメに似た子ツグミ。。
アカシはツグミに助けられたけど
ずっとツグミのことササメだって思いこんでた

ツグミは大事なこといくつか教えてくれた

☆ココの木の近くはシバガネ化しない
ココの木で作ったブレスレットを着けててもいい

☆ムクロは敵じゃないみたい
13話のときの赤いボールって
きっとほんとのムクロで
ツグミがバラバラにしたのは
そのムクロを助けるためだったのかも?

ツグミは無明領域からアカシたちが帰ってきたとき
いっしょにいた子だよね
ミナシは覚えてた。。
アカシのこと好きだったのかな?
アカシを無明領域にいさせようってしてるみたい。。

これってアカシとササメとツグミの
三角関係のおはなしになっちゃうの?

あと
おはなしの途中で夏入さんが
あたらしいマベスのパイロットをさがしてるみたいだった
もしかして
ツグミをのことつれてこようとかするのかな?

15話になっても
まだ分からないことふえてるけど
ちゃんと終わるのかな?
{/netabare}

16話目
{netabare}
いろんなナゾが分かったみたい。。

イクスって何だろう?
超能力とかの研究とかしてたのかな?
ヨミ島の人たちはみんな着物とか着てたから
かくれて住んでたのかも?
それでイクスは
10年前にヨミ島の人たちを焼き殺そうってして

島の人たちはムクロをよみがえらせて
無明領域を作って
イマシメに復しゅうさせようってしたみたい

その島の巫女が
お姉さんのツグミと妹のササメ
それからミナシはついてきただけ?
でも
いろいろ覚えてるみたい

アカシはツグミとずっといっしょって約束したのに
みんなといっしょにツグミだけおいて
みんなと逃げちゃった。。
それがアカシたちの罪だって

ツグミはこれからどうしたいの?
アカシはつぐみのことどう思ってるのかな?

あと
イワトとはどうなっちゃうの?
{/netabare}

17話目
{netabare}
置いてかれたのってかわいそうだけど
ツグミもいっしょに逃げたらよかったのに。。

それから
ササメのこと思うアカシの気もちって
リムになっても変わらない。。って
よかった☆
{/netabare}

18話目
{netabare}
みんなで読島に行って
とうとうほんとのことぜんぶ分かったみたい

夏入さんってほんとにひどい。。
自分を認めさせるのに
あんなひどい実験とかして。。

この島を何とかしたいって思ってた
ミナシのお姉さんまで。。
にゃんは見てて
ほんとに気もち悪くなってきちゃった。。

ミナシと村の人たちの
「ゆるさない!」ってゆう思いが
ぎゅっ!ってしてきてイタくて苦しいの。。
{/netabare}

19話目
{netabare}
夏入さんはシバガネ化して
はじめて愛が分かったみたい

ミナシは
うらみを晴らすことなんてできないって

イクスがひどすぎるって言ってたけど
イクスは夏入さんがひどい人体実験してるの分かって
止めたみたいだったけど?

あとはみんなで
夏入さんが乗ってきた船で帰るだけ?
ツグミはどうなったの?
無明領域とムクロはこのままなの?
{/netabare}

20話目
{netabare}
ムクロの中の無明石をしらべれば
シバガネ化した人を元に戻せるかもって

カサネさんが調べてたら
夏入さんが研究所の代わりに使ってた病院があって
そこに行ったらイマシメにおそわれたの。。

助けに行ったアージェントから
アオシの声が聞こえてきて
アオシはリムになってもまだ生きてるの!?

でも
限界をこえて戦ってカサネを守って
アオシはほんとに死んじゃったみたい。。


暗いおはなしがつづいてるなぁ。。

ヒミツもそんなにすごくなかったし
とちゅうでやめようかなって思ったけど
もう少しで終わりそうだから
がんばってつづけて見てみるね☆
{/netabare}

21話目
{netabare}
リムになったアオシが死んじゃった。。

リムになったら心は永遠って言ってたけど
ちがったみたい
このままだと
エミルもササメもほんとに死んじゃうかも!?

リムのシバガネ化を止めるには
やっぱりムクロをたおして無明石を調べないと。。

だから
みんなで協力して。。って言ってたのに
ミナシが1人で無明領域に。。
「ツグミと1つになる」とかって言って


このおはなしって
まだ何がしたいのかって
よく分からないなぁ。。

さいご
死神から聞こえてきた声って
ヘイトなの?
{/netabare}

22話目
{netabare}
ミナシはツグミと会って止めようってしたけど
うらみが強くってダメだった
ずっと自分1人で無明領域にいて
死んでいった人たちの思いを感じてたみたい

ココの木って
ふつうの木がシバガネ化しないようにって
2本つながってなったもの

ムクロをたおす作戦に
今まで逃げてたマアムがおとりになるって。。
ココの木みたいに自分も変わろうって。。
エミルともちゃんと共振してる☆

アカシが
ムクロに負けそうになってるマアムを助けに来た☆
ヘイトと共振できたのかな?


もうすぐ終わりだって思うけど
おはなしはまだ暗いし
22話まで見てる人ってきっと多くなさそう。。
{/netabare}

23話目
{netabare}
何だか時間をのばしてるだけみたい
何がしたいの?

ツグミが考えてることよく分からないし
アカシは誰とでも共振できる。。みたいになったり
アージェントと直接共振できる。。になってみたり

ミナシはみんながシバガネ化したら
みんないっしょになれるって
それで
ムクロを使ってアカシを飲み込んじゃった。。

このおはなしって
なにが言いたいのかってよく分からないみたい
来週で終わるのかな?
{/netabare}

24話目
{netabare}
今までシバガネ化した人たちも
たくさん元に戻ってきた(全員じゃないみたいだけど)

ツグミもフツウの女の子になれて
ムクロも悪いことしなくなったみたい

とっても明るくって
いい終わりだったと思う☆
{/netabare}



見おわって

やっと終わった(はぁ。。)
さいごはよかった☆

でも
とちゅうで何回もやめちゃおうって思ったくらい暗かった

あんまり暗くって
にがてなロボットバトルだったってゆうことも忘れてた><

いろいろあってアカシが成長する。。
みたいなおはなしだったのかなぁ?


無明領域とムクロのナゾも気になって見てたけど
やっと分かってもそんなにびっくりしなかったし。。


あと
はじめからイミのよく分からない言葉ばっかりだったから
にゃんはもうちょっとだけってガマンして見てた。。

やっと分かりあえた!とかって明るいおはなしになっても

ここで気もちが変わって明るくなっても
また何かあって暗くなっちゃうんじゃない?って
思ったらやっぱりその通りになったりって
そんな感じのおはなしがずっと続いてて

13話くらいで終わったら
ちょっと暗いけどさいごはよかったってみんなにすすめられたかも?

24話もあったから
1人1人の思いとか細かく伝わってきたって思うけど
暗い思いがほとんどだったから見てても楽しくなかったみたい

でも
明るくなるさいごまで見るのに
23話ガマンしないといけなかったから
暗くってよく分からないおはなしが好きな人のほかは
見なくってもいいと思う。。

投稿 : 2021/09/16
閲覧 : 1882
サンキュー:

122

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

暗い、、あまりにも

終始暗い。ヘイトくんの顔芸だけが癒やし。
エヴァをかなり意識してる。機体に心を持たせたり人の魂封じ込めると強いとかいう一昔前のロボアニメ特有の謎設定。

投稿 : 2020/09/09
閲覧 : 429
サンキュー:

2

ネタバレ

あやたむたむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

厨二とパクリがすぎる

20話くらいから何回みても眠くなるので中断。

劣化版ファフナー
超劣化版ぼくらの
超劣化版エヴァ

ってかんじ、、、特にエヴァだよね。パクリすぎでは?使徒じゃんあれただの。スーザンとあおしの恋人とかあの二人のポジションまで一緒すぎww

鬱アニメで検索してたどり着いた本作ですがそこまで鬱って感じじゃない、なんなら足りない。鬱っぽく見せようとしてて気付くと薄っぺらくなってる。ひたすら暗いだけ。もーー常に暗い、これがまさに終始お通夜ってやつかと。

後半厨二極めすぎててだんだん笑えてきました、これはホラーコメディか?1番気持ち悪いシーンは死体の血舐めるとこかな。しかもそこに主人公突っ込まないwwえーwww不自然www

それからツグネの動機が浅すぎてめちゃくちゃ冷めた、置いてかれたけどその後みんなちゃんといたじゃん。よくわからんけど根に持ちすぎ。それよかイクスだけ狙って殺せよ、一般人とばっちりすぎるわ。ササミ?ササネは嫌い。てかみんな嫌いww誰1人にも感情移入できずwwあと所々ほんのりエロいれてくるのから更に萎えた。別にいらんわそんなの!

もっとスタイリッシュに作ってくれとおもった。あと2クール長いわ要らんだろww同じ回想シーンばっか苦痛でしかなかった。100点満点なら16点。

投稿 : 2020/02/19
閲覧 : 679
サンキュー:

2

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

痛々しい鬱屈感

プリンセスチュチュとかカレイドスターの監督のロボット鬱アニメってどんなやねんということで視聴。
まあ、結構面白かった。
既存アニメで例えるなら、電脳コイルの世界観的要素や、無限のリヴァイアスのキャラ造形を思い出させる。
私は痛々しいモノが好物なので、前半が特に好みだった。後半も良い部分は度々あったけど、ちょっと話の大筋に重点が行ってしまっていて、私はそこに興味がなかった。無限のリヴァイアスに似ているというのは確かに当たっていると思う。ただ、思い出補正もあろうけど、あっちの方が好きだな。こっちは主人公が出来すぎというか。モテすぎというか。その上主人公に重点を置かれすぎなところがある。そこが群像劇もどきという感じで、個人的にはせっかくそこそこピーキーにキャラ造形しているんだから、もう少し主人公以外にスポットを当てて欲しかった。

好きなキャラクタは結構多かった。ナツイリとか、ヘイト、マームとか、エミルとか。(どんだけコジレてるかって感じの選び方だなこりゃ。)
例えば {netabare}ナツイリのパスワードがナポリタンという絶妙さ {/netabare}とか好きですね。
個人的に大きな難点は{netabare}エミルとヘイトの捨てられ感。エミルはせめて回想とかで出番作ってもいいじゃんけと思った。マーム以外みんな忘れてそうだ。このハナシで一推しはエミルだった俺としては大分ツライ。
そして、エミルはまだ死前の盛り上がりがあったけど、まじでヘイトは何のためのキャラかわからん。申し訳程度に最終盤にチラリと見せ場?を用意しているのが哀愁を誘う。あんなピーキーな設定にしといて何が目的だったんだ、という。終盤はサイコが残らず消えて個人的にこの作品の面白みがほぼ消失した。あとミナシの形成についてはもうひと押し丁寧に描写が必要だったかなと思う。{/netabare}全般的にキャラクタの材料は結構いいけどもう少し料理してほしい感じが割とあった。

まあともかく、タイプ的には結構好きな作品だな。個人的にはあにこれの評価よりかなり高い評価を下したい。少なくともクオリティの低いアニメではないし。暗いと言われたらそうかもしれないけど、これくらい暗いアニメはまあ昔はたくさんあったと思う。別に展開が停滞して退屈するみたいなアニメでもないし。でも世評は違うみたいですね。ともかくアタリなひとにはアタリだと思うので、試しに見てみても良いかなと思います。

個人的には特色はむしろ前半だと思っているので、普通に1,2話見て合わなければ切ればいいと思います。終盤の盛り上がりは平易なモノなので頑張ってまで見つづける必要はないと思います。

蛇足
噂では、制作が前倒しになって、進行させながら、設定練ったりハナシ作っていたということ。それで全体の文脈が(キャラの回し方とか)ちょっと弱いのかな。御愁傷様です。

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 712
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1

ネタバレ

うり さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

理解はできるが共感できない人たち

なんとか見終わりました。

街を覆う異変と戦うために召集され、翻弄される子供達とその周辺の物語。

他の方のコメントにあるように、2クール目でようやく本題が動きだす感じ。
そこまでが、長い!

その長い、と思わされる原因のひとつに、この物語の登場人物それぞれ、彼らの誰にも共感できない、という部分があるように思います。
それぞれ思うところあるのでしょう、というのはわかる。
でも、その描き方がまず引っ張りすぎ、ぼかしすぎて、まるで彼らの物語に入っていけない。
共感できる人がいないから、見ていて面白くない。
秘密を隠したまま話を進めようとしすぎて、彼らの行動が所々突発的に見えて「あれ?いつの間に?」という状況になっていることもある。
ただただ「なんか苦悩している」姿を見ている1クール目はとにかく苦痛に感じてくる。

2クール目に入っても、人物への共感はまるでないが、この世界の「謎」やこれまで隠されていた「秘密」について動き出してくるので、その部分については面白くなってくる。
後半はそれなりに一息に見ることができました。

絵はきれいだとは思うものの、そもそものキャラ絵に癖が強く、微妙に見分けがつきにくいのも少しマイナス。これは、私だけかもしれませんが。

設定や雰囲気は嫌いじゃない。
このお話、エピソードや演出をもっと吟味して、話を1クールに収めれば、もっと面白い話になったのではないか?と思います。
(秘密、のはずのネタが結構バレバレで引っ張る必要もないと思ってしまうし。)
{netabare} 「つながり、つながり」という割に、ちっとも仲間の絆やつながりがあるように感じられない彼らの「つながり」(そうは言っても、実は大したつながりでもないのですが)を、言葉だけでなく、せめてもう少しエピソードで納得させてもらえたなら…と。 {/netabare}
そういう意味では「惜しい作品」と言えるのかも?

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 657
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3

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

オープニングが変わったあたりからが本編

1クールでキャラクターの過去や自己紹介
性格などが本編で出てきて
この人は染まらないだろと思ってた子が染まり
死んだという設定かと思いきや
実験台に使われていた。

途中から転校してきた子が
重要なキャラクターで鍵を握っていて
おねぇちゃんがいた。

適当に成績だけで集められたメンバー
かと思いきや
実は、集められたメンバーは
子供の頃に会っていたメンツだった。
チームばらばらになっても

連絡をすることなく
テレパシーや過去の記憶で
同じ場所に向かうことができた。

最終的に主人公の兄は何か掴めそうで死に至り
実験台に使われていた
バケモノの正体は元人間だということがわかる。

終わり方はバッドエンド
1クールで足りた釈を2クールまで
もっていて不要な描写があったのはうーん?
飴をいつも舐めていたムカつくキャラも死んだので
そのキャラが死ぬまでのストレスは大いにあった

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 424
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

後半から良くなる、という噂を確かめたくもあるけれど。。。

[文量→小盛り・内容→雑談系]

【総括】
暗い雰囲気に鬱な展開のセカイ系。作風自体は嫌いじゃないんだけど、雰囲気にハマる前に脱落してしまいました。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(レビュー)】
{netabare}
ロボアニメ、大好きなジャンルなんですが、観るのにかなり根気と体力が必要でした。当時、自分もやや鬱な気分だったので、耐えられなかったのかもしれません。4話とか5話で脱落してしまいました。

結構高評価されている方も多いので観てみたい気もしますが、新作も一切観られていないのに、時間をとってまで観る価値があるかが、イマイチ判断できません。
{/netabare}

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 450
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6

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

14話からが本番

いわゆるポストエヴァ系作品のひとつ。

各種設定、世界観、作画の構図、主人公の精神性などありとあらゆるところまで既視感が拭えなかった。色々なアニメの設定を切り取ってそのまま張り付けた感じでしたね(ex.エヴァや同年放送のバディコンからの流用が多々見受けられた)。それぞれのアニメで個性が強く出る兵器への搭乗システムまで他作品からの流用なのでとにかく残念で仕方がない。

肝心の物語はというと、1クール目はほぼ同じことの繰り返し。堂々巡りというのでしょうか、主人公の心の成長を描きたかったのだろうけど空回り。ただただつまらないストーリーでした。
その代わり2クール目からはいわゆる伏線回収パートに入るのでかなり見応えがありましたね。前半・後半でこうも魅力が変わる作品も珍しいのですが…。これから見られる方にはとりあえず惰性でも良いので14話まで見ることをおススメしておきます(笑)

キャラクターに関しては何かにとり憑かれたかのような狂気に満ちた個性を持った人物が多かった印象。物語自体はシリアス調なのにキャラの個性がおかしすぎて沢山笑わせてもらいましたw

ロボットアニメにしては珍しく伏線をすべて回収し、エンディングもきれいに迎えられていたので、その点については高評価。だからこそもう少し色々と頑張って欲しかったなあ…。

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 402
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3

しーん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

2017
全24話
暗い感じ、微妙な作品でした。

投稿 : 2017/09/26
閲覧 : 274
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1

alpine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あー・・・うん。

評価が微妙な理由は分かる。これは私も苦手。
私がこの手の作品を苦手としてるのは、「この偽善者が!」のような言葉を言わせたいが為だけに
わざとらしいキャラや演出をこれ見よがしに多数用意してある
「ダークファンタジーを曲解しちゃったかぁ…」みたいな点に尽きる。

目的がはっきりしてるのに全然ストーリーが進まず
終始マイナー調のクラシックギターBGMと展開の冗長さ故に眠くなります。

リヴァイアスやMADLAXが好きな人は受け入れられるんじゃないかな?
くっさい人間関係と演出が大好物な人や、こじらせちゃった人が大好物な作品だと思う。

投稿 : 2016/12/10
閲覧 : 271
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6

mkanime さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人はすれ違いを繰り返す

 評価の低さに驚きですが、低評価される理由はなんとなくわかる。しかし、そこまで暗い、テンポの悪いアニメではない。ただし、終盤は微妙。全体としてはおもしろかったし、観てよかったと思える作品ではある。

 評価の分かれ目はキャラへの理解度。1話から5話くらいまでをどれだけ注意深く観たか、ということになろう。言葉の端々まで気を配っていれば、キャラの本心を読み解くことができる。ちなみに、もとから異常な人間は登場していない。全員、根は普通の人々である。ヘイトに至っては分かりやすいったらありゃしない。「俺の恐怖ぅ...」が何を表しているのか、考えてみれば核心にたどり着ける。分かりにくいのはミナシか。現実ではこういうタイプが一番厄介な人間。あ、狂気の夏入さんはあそこまでひっぱらんでも序盤で人間性が出ちゃってますよね。なのでわざわざ後半でみっちり描写しなくても、とは思いましたが。
ともかく、細部まで見落とさずに1話から5話あたりまで観ればキャラのまともさが(ミナシを除いては)分かるはずです。なので毛嫌いしないで!

 個人的に好きなのは、キャラ同士で対比や鏡のようなかたちでキャラの心理が掘り下げられていくところ。リムという仕掛けも良かったです。

 少し残念だったのは、伏線が簡単に拾い上げることができ、展開が読めてしまうこと。テンポが悪い、というわけではないのですが(必要なシーンなので。)、なんというか、「うん、知ってたよw」という事態が頻発しますwww

22話以降の展開。製作者の意図はわかるんだが、結論がそれ以前で出てしまっている以上、なんだかなぁという感じがします。まぁ面白いのは面白いのですが。ちょっと乱暴?という印象は受けます。そこだけがこの作品の欠点かな。

 この作品を観終わって感じたのは、「複雑な仮面をかぶる事にも意義はあり、それ故その人の核を信じることが、本当の"つながる"ということなのだろう」ということです。

 ロボアニメというよりは人間を露骨に描いたアニメです。それゆえ好みは分かれるかもしれませんが、良い作品と胸を張ってお勧めできます。

投稿 : 2016/11/29
閲覧 : 399
サンキュー:

3

LOLO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賛否両論のロボアニメ

個人的には好き。

やっぱりロボアニメファンなら楽しめる。

ストーリーも悪くない。

可変式のロボは普通にかっこいい。

投稿 : 2016/09/19
閲覧 : 307
サンキュー:

5

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怪物出現!ペアで出撃OK?て、パートナーは家族皆殺しの凶悪犯とかw

どうも見ていると眠くなってしまう作品筆頭。
7話までを延々5回くらい見直してますw

街を暗闇の世界に落としこむ謎空間が広がり、さらにそこから異様な怪物も現れて
人類は少しずつ住む場所を失っていきます。

で、対策として作られたのが通称“死神”という有難くない異名をもつ人型変形ロボなんですが、
これに搭乗できるのは選ばれた少年少女ということで、それも選抜方法の鍵になるのが
{netabare} “後ろくらい過去をもつとか、悲しい出来事を経験してるとか”心の痛む条件付けがなされている非道ぶりw {/netabare}

しかもロボと精神を通わせてシンクロしなくちゃいけなくて、脳みその中をかみまわされる感覚らしく、
なんかいつみても叫んでる印象しか残っていません。。。

で、暗闇の中に入ると普通は帰ってこれないそうなんですが、このロボならOKだというわけで、
ペアで出撃する際にはパートナー同士で波長の合う相手と組むのがベストだそうで、
それで選ばれたのが家族殺しの経歴をもついかれた少年とか!
いやぁーー 無理っしょ まず闇から帰れなくなる前に、彼に殺されそうですw

基本、拒否権とか一切ないみたいで、みんながみんな唯々諾々と受け入れてく謎進行。
その怪物というのが、どうも人語を話すことから {netabare} “もとは人間” {/netabare}なのが予測されるわけで、
これもきついっすねー。
たぶん、ここから物語は悲壮感まといつつ、どんどんどSな展開になるんだろう
ことは推察できるんで、またいつか、たっぷり寝た後にでも視聴したいと思いますw

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 365
サンキュー:

6

ネタバレ

v.e.b さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

どうしてここまで評価されないのか... 私は結構好きです。

この作品は全体的に暗いです。

重くはないけど暗い。

鬱アニメかどうかと訊かれるとそれも違います。

私は静かなアニメが好きなので苦痛どころか安らぎすら感じました。
過去に様々な鬱アニメを一気見してた所為もあって
耐性がついているのでしょうね。

この手の暗いアニメが不慣れな人にとって
この2クールは確かに耐え難いものかもしれません。


▪︎良かった点

世界観や設定は面白いし、「テラフォーマーズ」や「進撃の巨人」
などの様な巨大な敵に立ち向かうというセカイ系路線は悪くなかった。

{netabare} メインヒロインが序盤で重機システムの一部になるという展開も
掴みとしては悪くなかった。{/netabare}

突如現れた謎の空間「無明領域」
その出現と共に現れる様になった「イマシメ」

無明領域の番人である躯を操る謎の少女。
その少女の歌を聴いた者は9日以内に死ぬ。

躯やイマシメを倒すために重機を操る
8人の子供たち。

こうしてまとめてみてもやっぱり
世界観や設定は悪くないしメカニックデザインもカッコいい。

そこら辺のテンプレアニメよりは面白い。

OPやEDも良くて思いのほか感動したし作画も全体的に綺麗。
特に2クール目のOPは毎回魅入ってしました。

事前に全て伏線を回収していたので終わり方も文句無しです。



▪︎悪かった点
それじゃあ何がダメだったか

・キャラクター

ヤンデレ主人公に虚弱系メインヒロイン
サイコ野郎、根暗小説女に
野蛮赤ウンコ、ダラシない不良少年に
異臭ビッチ、いつもヘラヘラしてる変人

以上が主要人物である。
皆、幼少期はあんなにいい子だったのに
この10年間でなにがあったんだ...。

このアニメには兎に角まともな奴がいません。
「とか言ってるけど少しくらいはいるんでしょ?」
と、思うかもしれませんが本当にいません。

強いて言えば政府から派遣された自衛官の須崎くらいですかね。
どうでもいいですが結構好みのタイプ。

とにかくキャラのアクが強すぎる。

嫌われ役は多くて3人程度で充分です。

なにも登場人物みんな嫌われ役にすることはなかったでしょう。
視聴者に不快感を与えるだけです。


・テンポが悪い

鬱アニメと違って重い訳でもなく
ズルズルと全体的に暗いまま進んで行きます。

この雰囲気に耐え切れず1クールで視聴断念
した人も少なくはないでしょう。

重機やイマシメなどこの世界の謎が明かされる時などに
印象的なシーンが残ればよかったのですが
全体的に暗いわりに虐殺シーンもショボいです。

殺すならもっと大切に殺してほしいですね。
命はそれほど軽くありません。

・背景が暗い

キャラクター達も全体的に暗いし、シナリオも全体的に暗いが
作画の背景も兎に角暗い。

外に出れば真っ暗、中に入っても機械仕掛けばかり。
キャラクターも視聴者も息苦しくなってしまうのも無理はありません。

無明領域と言う程ですから、暗くなってしまうのは仕方が
ありませんが、もう少し工夫出来なかったのでしょうか。

▪︎全体を通して

色々酷評してしまいましたが、私はこの作品が好きだし
皆んなの評価程悪い作品とは思っていません。

やっぱりセカイ系は面白い。

OPだけで感情移入しすぎて泣きそうになり
やっぱり自分はこう言う作品が好きなんだと再確認しました。

このアニメは大人さえもクズばかりでしたが
子供達はいい意味で人間味に溢れていて愛するべき存在です。


もしもこの作品が1クールだったら作り手が伝えたいことを
伝えるだけ伝えて、伏線も回収しきれず
独りよがりの作品になっていたでしょう。

このシーン必要なの?って思うところも多いかも
しれませんが全て伏線となり見事に全て回収していますので
無駄だと思うところも必ず意味があります。

そこが視聴者にあまり理解されていないところの
一つかもしれませんね。

私の勝手な思い込みですが作り手側がこの作品を通して
なにを伝えたかったかと言うと「お互いの気持ちが分かりあえず
傷つけあってもその度にお互い、許しあうことが大切」
ということだと勝手に解釈しています。


本編とはあまり関係ありませんが最終話で
{netabare} ヘイトがぬいぐるみを抱えながら
「思い出した... お前に心がないと気付いた時は最高に恐怖だったなぁ...」
とか言い出した時は吹き出すかと思いました。
よくこんな面白い台詞思いつくな...。{/netabare}

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 375
サンキュー:

9

JCAWc91013 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

私には無理でした

4話まで見ましたが、個人的にはストーリーに盛り上がりや引き込まれる要素がなくて断念。
合う人もいると思いますので、私の好みの問題だと思います。

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 263
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

雰囲気はウィクロスで味をしめてロボットに手を出して爆死した感じ

エヴァ以降の2000年頃であれば許されただろうが、最近のアニメ作品としては淘汰されるであろうアニメ。
前半乗り越えたらなんとか後半見れるんだけど、多分前半乗り越えられず淘汰した人が多いんじゃなかろうか…。
なのでキャラを減らして、内容をもっと絞って1クールにしたほうが良かったんだと思う。雰囲気はウィクロスで味をしめてロボットに手を出して爆死した感じ。
もっと人の心が繋がることの賛否を全面に出せばよかったんじゃないかなぁ…と思う。

OPは良いんだけど…アニメとつながってない。

100点中56点

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 309
サンキュー:

2

ネタバレ

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リム無理。

※酷評注意。

レンタル屋で目にとまっての視聴です。

ロボっぽくなさそうというイメージが視聴のきっかけでもあるんですが、思った通りロボ度がかなり、相当、スゴく低い作品でした。
個人的にはロボ度が低い作品のほうを見がちなタイプなので狙い通りな感じでした。

なので、ロボバトルとかを期待して視るとショルダースルーを喰らうのではないかと思います。
完全にメンタルバトルメインだったと思います。

で、内容なんですが、
画面的にも、設定的にも、空気感的にも、どこをとってもどんよりした作品でした。
さあ!明日から夏休みですよ♪と言われて、一度も晴れ間を見ることなく2学期を迎えたらこんな気分になれるかもしれません。
そのくらいドンヨリでした。

×2クールです。

まぁ、こういうどんよりした内容だと最終的な開放感を期待してしまいますよね。
映画等ではよくあるパターンです。閉塞感→開放感。むしろ王道といえば王道でしょう。

そう、映画でなら。
1クールでなら。
2クール・・・・は、さすがに長くね?

まあ、エンディングをちゃんと用意した上での鬱展開で、狙った鬱だったとは思います。
リアルタイム視聴だったら耐えられなかったと強めに思いますが、まとめ視聴ならまだ完走可能な拷問でした。
その辺も含めて耐性はあるほうなので十分謎を見届けれると思える状態でした。(アレさえなければ‥)

あと、ヒロインらしき立場の人が2転3転するというある種ローテーション的ハーレムも確認できました。
まあ、むしろその後の主人公アカシのリバウンド的ダメージの方がデカいような気がしなくもないですが。

衝撃だったのは、正ヒロインも、エンディングの方向性も2期のopを視て理解できたということでしょうかwあまりに「え?」って思うレベルだったので、これがあの有名なテコ入れってヤツなのか?と思いましたね。
逆に2期のopが1番親切で饒舌だったと感じたのは気のせいでも精神浸蝕のせいでもないと思われます。このopが、自分が想像したエンディングの方向性とカブり過ぎて既視感さえ感じてしまいましたw
ま、この通りになるかどうかは、伏せておくことにします。

ただこの暗雲立ち込める状況下でもまだ視聴可能な自分にも、大きな問題が1つ存在していました。
鬱と似て非なる感情‥そう、「不快感」です。
これはまとめレンタルじゃなかったら切ってたレベルです。

作中のある設定が、それはねぇだろ。という悪魔的な設定で、もし実況してたら「これはヒドい。」確定だったと思います。

ことあるごとに、手を変え品を変え感情に負荷をかけてくるのもだんだんやり過ぎ感が増してくるんだけど(だんだん慣れてもくるけど)、生と死の間の微妙な状態を都合よく解釈してそれを利用する行為。それに少年少女が、世界が、頼らざるを得ないという悪魔的な設定。この部分。無理だわこれ。

少年少女「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。」(名台詞「逃げちゃだめだ」も確認できましたw)

いやいや、もう逃げちゃいましょう。誰もあなた達を責めたりしません。そんなことはさせません!なんでも乗り越えればいいってものではないのです。撤退も立派な選択肢です。
物語?そんなものはどうでもいいんです!無事これ名馬って誰かが仰ってました!生き残ったものが勝ちなんです!ヒヒ~ン!

え?なに?

逃げないの?

正気ですか?!

き、君ら‥なんてマッチョなメンタルしてんだ?!この過酷な設定にめげず世界と物語を守るって言うんだな?!
よし‥分かったよ。。しょうがない。オレも最後までみとどけるよ!!!
的な完走でしたwヒヒ~ン。

こう言っちゃなんだけど、制作陣、倫理観の線引きが麻痺してるのでは?という印象も無くはないレベルの鬼畜さでした。精神の無事を祈るばかりです。


って訳でこの作品、お勧めはしません。
特に、健全な青少年には。

みんながみんな不器用すぎて痛々しく暗中模索するお話だけど、光はきっとさすでしょう。あなたのこころにもきっと。

たぶん。

‥エンディングまでには。


※以下はネタバレ雑記。


{netabare}

あくまで個人的見解ですが、リムという鬼畜設定はやるべきではなかったと思う。現実的にこういう状況になって、ロボの一部が「重篤な症状の人の肉体」じゃないと人類がヤバいことになるとしたら、やむを得ないだろうと思う。いくら非人道的であっても。
だがしかし、アニメでそれやる必要ないでしょってことです。
それを葛藤の負荷という装置として使うのはさすがにやりすぎ。
じゃあ視るなよ!ってなりますが、それはその通りとしかいえませんけどけどね。

ツグミの、「裏切り」+「外界を知らないことからくる不信感」による恨みを和らげた最大の功労者がまさかの伏兵スーザンってのがちょっと衝撃だったなw
いくらロボ度低いとはいえここまでとはw

ミナシはジェラシーからあの境地に至ったんでしょうかね。
彼は結構不憫なこでしたね。繋がるのに執着する気持ちも解らないでもないかな。。

あと、復興みたいな纏め方とか、立ち入り禁止区域とか、時代の気分みたいなものが見え隠れしてますが、そういう意図があったんでしょうかね。
それと、ある種人類補完計画のアンサー的でもある感じは見所なのかもしれないですね。

以上です(`´)ゞ!


{/netabare}

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 489
サンキュー:

8

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

総合ランキングの低さ程悪い代物では無いと思うんですが・・・

結構面白いと思うんですよね。
設定がほぼエヴァですけどねぇ(汗)
作品全体の雰囲気がエヴァほど重くないので観やすい方じゃないかと。
心の闇と自我の殻・先人たちの怨念が作品のキーでは有るけど、そこを観てる側に共感させられてない気はします。
エヴァって"これは俺の物語かも"と思わせる凄味は有ったと思うんですが、コレにはそういう類の重さが無いんすよね。
なんか、変な言い方ですがARIAやカレイドスターの佐藤順一監督らしい作品って感じがしましたです。
この作品には救いが有る筈だ と何故か思わせる雰囲気と言うか。
かなり鬱展開なんだろうと思って観始めましたが、そこは拍子抜けしたかも。
でも、作品としては結構好きですね。いくらなんでも総合ランキング3千位台は低すぎる気がします。
やはり主人公の性格がランキングに悪さしたんでしょねw

 本作の場合、前半が耐え難いと言う方が多いですが私は別に気にならなかったです。ただ本放送時に1話ずつ毎週見ていたら嫌になるかも。
私は一気に観ましたし、テクノライズ視聴と言う大きな壁を乗り越えた経験から無問題でございますw
{netabare}
後半は最期まで観た方は概ね満足されてますし、わたしもイイと思います。
ただ、事の発端である読島での非道な人体実験という悲劇のアピールにもっと時間かけた方が良かったのかもとは思いました。
無明領域に取り残されたツグミの恨みに関連する表現に割いた時間が相対的に長いかと。
当面の解決すべき問題としての彼女の怨念は意識させつつ彼女に対する強い同情を誘うべきだった筈ですが、発端である島民達とミメイの怨念よりも印象に強く残ってしまい"ツグミが悪い"という印象を少しでも持たせたらこの作品は成り立たないと思いますので。
集中して作品観てる方ならそういう解釈はしないとは思いますけが・・・

ラストは兄貴の件を除きハッピーエンドですし、私はこの作品の結末としては好きです。この物語展開でエミルも救われずツグミも闇落ちだったら、私コキ下ろしたと思いますしw
ツグミとちっちゃい躯が気の上から海眺めてるシーン、この作品らしい締めで良かったと思います。

ただ見かけの鬱っぽさの割に本質的には優しさのお話なんで、ダークな話期待してた方は"ヌルくね?"って思うかもですね。
{/netabare}

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15話まで視聴
まぁ・・・エヴァすわね(汗)
私は既視感云々ってのは気にしない というか気にしてたら殆どの作品みてらんなくね?と常々思ってる方なので、コレも何気に楽しんで観てます。
そんなに前半も退屈とは思わなかったんすよね。
主人公にイラつくという意見には同意w

んでも、序盤から見掛け鬱展開ですけど多分ソフトランディングな作品だなってネタバレ無くても感じる雰囲気と言うか。
作り手側の優しさが滲み出ちゃってる気がします。
鬱な作品求めてる方にゃむしろ向かない作品かなと。

かくれんぼ+神隠し絡みのお話で、諸星大二郎の稗田礼次郎シリーズあった気がする
というのを何故か思い出しましたです。

/////////////////////////////////////////////////////
4話まで視聴
あまり評価の高くない作品である事知った上での視聴です。

同じ佐藤順一監督の作品ですけどARIAは先人達の思いを美しくM3は故人達の無念をダークに作品に出してるんでしょうけど、本質的には優しい作品に序盤は見えますね。

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 426
サンキュー:

13

MaKiNa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

最初だけ。

最初はちょっとおもしろいかも?と思ったけどすぐにつまんないにかわった。この感じを2クールも見せられることを考えたら無理だと判断して4話くらいで断念。

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 273
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

一応マンガ原案らしいこの作品が、どういう経緯でアニメ化に至ったのかは定かではないのだけど、何故サトジュン監督がロボット要素を取り入れた作品の監督を務めたのかが気になって視聴してしまった。
マンガの原案から携わっているようなのだから、ますます謎だ。

サトジュン監督と言えば【たまゆら】【セーラームーン】【おジャ魔女】で、こういうダークな雰囲気の作品とはどうしても結びつかない。
で、観てみると、やっぱり「うーん……?」な作品だった。

この作品、どうも無駄が多すぎる気がしてならない。それでいて、実際の見どころは乏しい。
本作が描きたいことは主人公が体現してくれるのだろう。それは分かる。
分かるのだけど、逆に言えば主人公以外にテーマならメッセージなりを体現してくれそうなキャラが他にいない。なので、人間ドラマで興味を惹かれるのは主人公に対してだけなんだ。少年少女が沢山いるのに。

他のキャラに関してはドラマ云々の前にまず、キャラとしてのリアリティーの欠けている印象しか持てない。
ある日突然、自分の意思を無視した大人の都合で正体も原因も不明な危険地帯の調査員に選ばれる。それとは別に、異形の怪物と戦わされることもある。勿論、命の保証はない。
しかもその異形のモノは、もしかしたら元は人間かもしれないのだ。
これだけ重い現実を前にして、なんかフツーに受け入れて普通に訓練して、愚痴は吐けども嫌気は差さず生活してるって、なんなのこの人達……。

主人公がこの状況を受け入れるのは分かるんだよ。あとライカも。
でもなんかなー、他のキャラがパッとしない。人命よりもデータが大事な博士も、主人公を心配する年上の女性も、フツーなんだ。
ただただ辛気臭い。やりとりに緊迫感があるというワケでもなく、「ここは後の展開に向けての積み重ねですよー」な話の進め方が丸わかり。
せめてその間はロボットによる戦闘の比重を増やすとか、なにかしらの工夫が欲しいところ。

こう言っちゃうのは失礼だろうけど、劣化版・蒼穹のファフナーという印象を拭えない。

投稿 : 2015/08/09
閲覧 : 221
ネタバレ

D.D さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かなり評判が悪い印象でしたが・・・

それらからの個人的予想からすれば結構面白かったですね。

鬱展開、鬱展開と様々な所で見た上に、個人的に鬱展開は嫌いなんですが、どうしようもない救いようもない鬱展開ではないですね。
視聴していても鬱展開だなーとか思いませんでしたし。


視聴している最中も特に面白いなーとは思わないんですが、何故か次々と観てしまっていました。


ホラーもサスペンスもあまり面白く感じないので好きではないのですが、この作品はホラーと言うよりホラーっぽい雰囲気と言った感じでしたね。

ロボットの有無に関してはロボットを媒介にしている点はかなり大きいので良いとは思いますが、戦闘シーンはあまりと言うか特にと言うか・・・・かっこよくないです。


ネタバレですが・・・・
{netabare}
途中?辺りから救いのある結末と言うのが想定出来るのですが、実際に最後は救いがあり、この辺りからも鬱作品とは思いませんでしたね。
そういった所は好印象でした。
{/netabare}



個人的な総評としては、「評判よりも面白かった」ですかね。
期待してなかったからというのは大きいかもしれませんがね。
キャラクターデザインは好みが出ると思います。

投稿 : 2015/08/08
閲覧 : 474
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ホラーテイストのロボットバトルもの

 「新世紀エヴァンゲリオン」以降、鬱的要素を持つロボットものが増えてきた感があるが、
この作品もそういった系統の一つなのかな。
 この作品は特にホラー色を強めた感じで、これに人間関係のドロドロが加味されるから、更に
暗いものに。

 鬱的ロボットものは展開こそ暗いが、バトルそのものはそれなりにカタルシスを得られたり
することが多いが、この作品に関してはあまりそれが感じられなかった。
 まずバトルシーンの多くが無明領域で行われており、画面が暗くてアクションのメリハリが
感じられにくい。無明領域以外もどんよりと曇った感じで同じような印象。雰囲気は
いいんだけど。
 あとアージェントによる出撃も、眼に見える成果が上げられずに、返って搭乗者の心の傷を
増やしていく印象が強い。まあ、それによって色々な部分が少しずつ明らかになり、展開自体は
面白くなるんだけど。

 更に戦うべき?(もしくは対処すべき)相手が不明瞭というのも大きいかも。
 序盤はイマシメとの戦いを中心に話が進んでいくが、この段階でイクス内の夏入 サダミ、
伊削 ヘイトといった、いかれたキャラが内なる敵といった感で存在。
 中盤以降はヘイトが狂気を発揮、ツグミと躯がクローズアップされ、更に夏入の過去に犯した
罪が明らかになり、それが解決したと思ったら、ミナシが暴走を始めるなど、次々と局面が
変化。
 ドラマとしては重層化していくが、バトルにカタルシスを求めるのはとても無理といった
感じ。

 先に夏入、ヘイトをいかれたキャラと書いたが、この二人の強烈な印象に霞みがちだが、
主人公である鷺沼 アカシを始め、破先 エミル、弓月 マアムもその過去から歪んだ面があり、
更に出羽 ササメ、真木 ミナシは裏がありそうな感じで、とにかく問題のありそうな人ばかり。
 面白かったのはヘイトがエミルへの接し方でアカシを糾弾するシーンがあるが、これは
ハーレムものに代表される他作品の主人公の多くに言えることではないかと。

 展開としては中盤以降、事の真相が次第に明らかになってくる。
 LIMの正体に関しては人工物と思われたモノの核の部分が実は人間だったという展開はよく
あることなので、それほど驚きはなかったが、生理的な気持ち悪さはある。
 ホラーと言うと、あくまで普通の人間が恐怖の要因である超常的要素のないサイコキラーもの
などを除くと、幽霊、呪い、悪魔、妖怪などの宗教性や土着性を帯びたものと、科学実験の
産物、細菌感染、クリーチャー、エイリアンといったSF的要素の強いものに大別される印象が
あるが、この作品はその両方を取り入れているところが面白い。
 この作品における事象の原因に関しては突き詰めると夏入の研究を端に発しているようだが、
彼の研究を支持した者達、ササメ、ミナシ、ツグミに復讐を命じた読島の者達も責任がないとは
言い切れず、結局は大人達のツケを子供達が背負わされたといった印象。
 
 後半まで絶望的展開が続き、これはBAD ENDかと思いきや、救われるオチで決着が
付いたのは意外と言えば意外。
 更に巻き込まれた形とはいえ、この作品内の事象を通じて、アカシやマアムが過去の呪縛から
解き放たれたのは、それなりに収穫だったのでは。

 あと結構エロティックな印象も随所に感じられた。
 これは映像的な部分もあるが、心と心が繋がるというのは肉体的な繋がりよりも生々しい
ものがあるのかも。

 全体的な印象は地味ながら、うまくまとまっていた感はある。
 ただ後半からは加速化する展開に結構引きこまれたが、前半に関してはダラダラした感が
あったのは否めない。
 この前半に関しては再度観ると初見では気付かなかった伏線があったりでそれなりに
楽しめたりするが、やはり冗長な感じは拭えない。
 よく描写不足やせわしない印象の1クール作品に対して、「2クールあればもっと良い作品に
なったのに」と思うことがあるが、この作品は逆に「1クールに縮めると締まった感じで
良かったかも」と思ったりも。

 キャストに関しては小岩井 ことり氏のササメとツグミの似ているけど、やはり違うという
演技が印象的。
 あと福圓 美里氏の演じるマアムの序盤の弱い存在から、次第に内なる強さを身に付けていく
過程の演技が良かった。

投稿 : 2015/08/01
閲覧 : 354
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒロインが他の男に取られる鬱展開

求めていた鬱展開とチガウ。
いや、ちゃんとストーリーも鬱要素があったけど
ヒロインが取られるのはまぢ無理。

検査の結果、同調率が高い者同士がパートナーに任命されることになった。
主人公とヒロインは潜在的に好き同士だったけど、パートナーにはなれず
ヒロインは別の男の元へ。

パートナー同士はテレパシーによって考えていることがすべてわかってしまう。
主人公よりもパートナーの方がヒロインを理解できてしまうのだ。
「ぼくの方が彼女のことをわかっているんだよ」

はぁ、死にたい。(ヽ´ω`)


まじめな感想↓
{netabare}
10話あたりまでは見続けるのが辛かった。
夏入とヘイトというサイコパスを2人も登場させたのはオーバーフロー気味に感じました。夏入の方がこの世界感の現況となる背景があったので気が違っている必要があったと思いますが、ヘイトのキャラはどうでしょうか。
エミルの恐怖を煽る、アカシを煽るなど、見ている視聴者をイライラさせる要員かな? 
アカシを責めるヘイトのセリフはキャラとしてどうかと思いました。
ヘイトの両親がアカシに指摘したような性格だったとしても、
ヘイトが恐怖に快感を覚える要因にはならないと思います。


本編最大の謎、幼少期に何をしていたのか。
いまいちインパクトに欠ける内容でした。
ササメがツグミに共振ですぐに状況説明をすればよかったとか
ツグミが一番気にしていた他人に見せてはいけない躯で登場するな
と言いたい。
{/netabare}
最終的に、このアニメは自業自得因果応報という言葉がぴったりだと思います。セリフや行ないがブーメランになっていて結構面白かったです。

最後まで見れば少なくとも1500位以内の評価になるはず。

雑談↓
{netabare}
アカシを含めて男女4人ずつだったのに、アカシのマヴェスのLIMが兄だったので人数が合わないなと思っていました。
私の予想ではアカシのアージェントが壊れて、別のヒロインとパートナーになるんじゃないかと考えていたのでまさかヘイトだったとは予想外です。


メンバーが揃いだしたころ一番キャラが濃かったのがヘイトだったので、
これはカモフラージュだと思っていました。
むしろミナシの登場の仕方とその後のいい奴感が逆に怪しかったです。
何も考えてないように見えるやつが一番予想外で予想しやすい。


ササメはノーマークだったので、あそこまで主要人物だったとは思いもよらず、ミナシがササメに見せた記憶をまるでスルーしてしまった。
ササメが取られたことのショックの方が大きかったです。


すべての現況となった夏入のキャラが濃すぎて本当にムカついていました。夏入の死亡シーンはこれでもかってほどスッキリ。ヘイトと夏入のせいでストレスがマッハだったので二人共退場してくれて心が大分楽になりました。

あとはエミルとアカシが仲良くなっているシーンがあれば大満足。
{/netabare}

投稿 : 2015/05/20
閲覧 : 1242
サンキュー:

5

ネタバレ

しんばくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暖かさと寒さの混在する不思議和風ホラー

物語:3.5 作画:3.8 声優:4.2 音楽:3.5 キャラ:3.8 【平均:3.7】                           (37.8)

ジャンル        :ロボット、ホラー、群像劇
話数          :全24話
原作          :佐藤順一、岡田麿里、サテライト、創通、バンダイナムコゲームス、マッグガーデン(アニメ)
アニメーション製作 :サテライト、C2C
監督          :佐藤順一
シリーズ構成     :岡田麿里
脚本          :岡田麿里、大西信介、鴨志田一、小柳啓伍、和場明子、小林英造、大河内一楼
キャラデザイン    :オニグンソウ(原案)、井上英紀(アニメーション)
メカニックデザイン :河森正治、ブリュネ・スタニスラス、宮崎真一、渭原敏明、鈴木雅久、川原智弘
音楽          :サキタハヂメ
主人公声優      :松岡禎丞
OP           :「Re:REMEMBER」作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - NAOKI-T / 歌 - May'n
             :「レプリカ」作詞・歌 - 坂本真綾 / 作曲・編曲 - 内澤崇仁
               / ストリングス編曲 - 内澤崇仁、石塚徹
ED           :「ego-izm」作詞・作曲・編曲・歌・演奏 - la la larks
               / ストリングス編曲 - 江口亮、石塚徹
             :「SABLE」作詞・歌 - ナノ / 作曲・編曲 - WEST GROUND

参照元        :Wikipedia「M3~ソノ黒キ鋼~」

【あらすじ】
 十年前、東京に突如として出現したその“闇”は、瞬く間にすべてを侵食し、「イマシメ」を産み落とした。それは人間が残した念や想いを核に、「屍鋼(シバガネ)」と呼ばれる物質が結集して誕生した異形の存在。イマシメの脅威は、やがて無明領域周辺にも現れはじめ、人々に影響を及ぼし始めていく。「復興支援企業体イクス」は、イマシメを狩るための手段として、次世代型可動肢重機「マヴェス」を開発。イクスは自らが管理する「九久ノ智学園」に、マヴェスのパイロット候補生8人を招聘する。 アニメ「M3-ソノ黒キ鋼-」公式サイト「STORY」より抜粋

【特徴】
①ホラー
②ロボット
③暗い、心悲しげ
④アクの強いキャラクターが登場
⑤固有名詞・用語が多い

【長所】
①物語を覆いかぶさる謎が次々に登場し、引きが強い
②希少なホラー作品
③成長
④もし、「人同士の精神感応が可能ならばどうなる」を観る

【短所】
①真相が安っぽい理由によるもの
②群像劇を謳う割りに、主人公に焦点を当ててばかり
③アクの強すぎるキャラクターの言動が観ていて不快にさせる
④ロボットである必要があまり感じられない
⑤嘔吐

【理由】
{netabare}[ 長所 ]
①前半はひたすら謎に謎を被せていきます。後半は徐々に明らかになります。前半は謎が多く見応えがあり、後半は真相が徐々に明らかになって行くので物語全体で観ると引きが強いと感じました。ただ、訳が分からなくなるという事が苦手であれば長所とは言えない。 
②ホラーが観たいという事であればオススメです。
③登場人物達は成長してゆきます。何を機に、また、どの様に成長するのかが見所になります。
④精神感応力者を「リンカー」と呼びます。彼らは互いの感情を読む事が出来るが、それがどのように物語を進めるのかが作品の要であり、見所となっています。

[ 短所 ]
①個人的には致命的でした。これは随分と陳腐な理由でしたので真相はあまり期待しないほうが楽しめると思います。
②群像劇っぽいところも少しありますが物語流れで主人公に焦点を当てて進む展開が多いです。
③2人ほどアクの強いキャラクターが登場します。キャラが立つ事という意味では長所ですが、この2人を見て苛立たない人はいないでしょう。
④ホラーとの相性が良くありませんでした。ロボットは生身を守る役割もあるため、恐怖を和らげる結果になってしまいました。また、異形の生物ももっと畏怖するようなデザインであればもっと恐怖させる事も出来たと思います。
⑤そこまで主張する必要があったのだろうか。単に気分を害すだけのように感じます。{/netabare}

【総括】
 少年少女達の遣る瀬無い状況からどのような結末を迎えるのかを観る作品。また、ホラーという作風にロボットを登場させる新しいタイプの作品。細かい所で悪い部分が目立ったが、謎や明らかとなる真実など物語の引きは強めです。



【思った事・蛇足】

佐藤順一、岡田麿里の2人が携わったという事と
私の好きなタイプと思わせる
「暗い」とか「鬱」というワードを見て気になっていました。


しかし評判のほどは悪く
敬遠していた作品。


視聴のきっかけは
『TEXHNOLYZE』『エルゴプラクシー』『Gilgamesh』
この3作品のようなくすんだ世界観を期待した事です。


しかし観てみると違いました。
どちらかと言えば
『ラーゼフォン』『ZEGAPAIN』『ギルティクラウン』
この3作品に近い世界観と設定でした。


そして本作は上で述べた世界観をホラー作品に仕立てるため
BGM、シチュエーションを選定したという感じでした。



最初のうちは本当に面白くないのかどうかを疑って視聴しましたが
観てすぐに伏線を張るタイプだと分かり
次回への引きも強く
毎回ワクワクしながら観れました。


しかし
短所①にも書きましたが
これが視聴意欲を削いでしまう原因となり
結果的に良いという印象は残りませんでした。


物語を形作る「恨み」という要素は
いかにも和風ホラーっぽくて悪くないのですが
もう少し恨めしく思える事実にしたほうがいいのではないかなと
そう思いました。


それにしても放送当時に見た方はしんどかったでしょうね。
中々謎が明らかにならないのは
じれったく感じたのではないでしょうか。
コレばっかりは放送後に見て良かったなと思いました。




●用語
これがまた非常に話を分かり難くしている様に感じたので
分からなくなったら公式ページの「用語集」の閲覧をお勧めします。
http://m3-project.com/word/

尚、注意して欲しいのは単語が出た後に閲覧した方が良いです。
そうでないとネタバレする事になります。




●視聴結果
グラフ[物語の転機が分かってしまう可能性があるため、ネタバレ注意]
http://shinbakuns.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 499
サンキュー:

7

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お?

評価がイマイチな割には面白かったと思う(*゚∀゚)ゞデシ
キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2015/02/26
閲覧 : 269
サンキュー:

4

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M3 -ソノ黑キ鋼-のストーリー・あらすじ

歪で、どこまでも濃い黒。黒が全てを飲み込み、全てを奪い去ったその場所は、無明領域(むみょうりょういき)と呼ばれるようになる。人間の絶望と混沌をそっくり引き写したかのような異形のものたち。彼らはこう呼ばれた。イマシメと。(TVアニメ動画『M3 -ソノ黑キ鋼-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ

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