当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ソウルイーターノット!(TVアニメ動画)」

総合得点
64.5
感想・評価
511
棚に入れた
3212
ランキング
3824
★★★★☆ 3.5 (511)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ソウルイーターノット!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガガントス?

元々のソウルイーターは観たことがないですが、
今後どうなるんだろ^^

第1話からチンピラくんが文字通りの{netabare}小物{/netabare}に
変身したときは笑ってしまいました(笑)

「ソウルイーターノット」の「ノット」ってなんなのか
気になってたけど、そういうことなんですね。

■第2話
{netabare}
寮長さんサイコすぎ(笑)
めめちゃんのアレは職人の能力??^^
{/netabare}

投稿 : 2014/09/24
閲覧 : 828
サンキュー:

56

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3つのポイントとガガントス

本作は語るべくポイントが非常に明確で、概ね3つに絞られます。
なのでこの3つのポイントをできるだけ簡潔に述べたいと思います。

①「ソウルイーター」にまったく触れたことがない方でも楽しめます。
私もその一人です。何の問題もなく楽しめました。

②中心となるのはちょい百合の3人の関係。
主人公春鳥つぐみのパートナーになるのはめめちゃんとアーニャさんのどっち?
という三角関係です。決してドロドロしたものじゃございません。
この3人は寮の同部屋であり、3人のキャッキャウフフライフを
ニヤニヤと眺めて楽しむことが本作の肝となるところでしょう。
アーニャさんのふくれっ面が最高!!ぶひいいいいいいい!!!
この3人以外にもキム先輩とジャックリーン先輩の関係など
ニヤニヤポイントはたくさんありますw
個人的にはこの2人の関係をもっと観たかったですw

③シリアスシーン
特に最後の方はシリアスシーンメインです。
これには賛否両論あるでしょう。
ずっとキャッキャウフフだけでいいのにという意見もあると思いますが、
私は結構すんなりと受け入れていました。
そもそも「ソウルイーター」ってバトルものという印象があったので
特に違和感を感じることはなかったですし、
伏線も張ってあってなるほどと思いましたしね。
ただ、バトルシーンはちょっとしょっぱかったですねw

以上が本作のポイントだと思います。
最後に「ガガントス」にも触れておきたいと思います。

「ガガントス」は流行ったのか?と問われれば答えは「流行らなかった」ですが、
私はある意味成功したと思っています。
本作のレビューをざっと見渡した時に一体何人が「ガガントス」について
触れたと思いますか?
これは失敗だったと言われている「花咲くいろは」の「ホビロン」にも言えることですが、
レビューでこういったワードについて言及する人は非常に多いんですね。
本当に失敗した場合は誰も言及なんてしません。
誰の印象にも残らずひっそりと消えていきます。
つまりブレイクはしなかったけど爪痕はしっかりと残しているんですよね。
「ホビロン」と聞けばアニメファンなら「花咲くいろは」と連想するでしょうし、
「ガガントス」と聞けば少なくとも本作を視聴した人ならば本作を思い浮かべるでしょう。
本作を印象づける記号としての機能は十分に果たしていたと私は思いますよw

そもそもこういう印象的なワードを用いる趣旨っていうのはキャラ付けの意味合いが強く、
「流行ればもうけ」ってもんでしょうからねw
言ってしまえばただの一キャラのちょっとした癖みたいなものだと思いますから
本来そこまで注視する必要はないとも思いますが、
いつの間にかこのレビューでも最も多い文量で触れているのは
「ガガントス」についてというこれ不思議。。。ガガントス!!

投稿 : 2014/09/21
閲覧 : 542
サンキュー:

33

ロボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

ガガントス♪

見逃し多数(>_<)

リアクションもキャラも良いので
観ます^^

投稿 : 2014/09/15
閲覧 : 348
サンキュー:

3

アニメ好き(≧∇≦) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

かなり残念な作品かなぁ…

前作のソウルイーターが面白かったから見た!

という人にはちょっとがっかりかなぁ…私の主観ですが(^^;;

主人公の少女3人のやりとりには面白いところはたくさんあるのですが

ソウルイーターの世界設定を元に作られた作品であるために

内容が中途半端で…かなりもったいないとおもいました>_<

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 228
サンキュー:

8

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編の視聴が楽しみになりました(´ー`)♪

2008年~2009年にかけ全51話で放送された
「ソウルイーター」の外伝作品。全12話。

主人公は「恋に恋する14歳」春鳥 つぐみw
物語冒頭に、体の一部が武器化してしまう彼女は
この世界では定常なのか死武専への入学を決意する。
そこで出会う多々音 めめ、アーニャ・ヘプバーンとの
死武専ライフを描いた、ほのぼのコメディ中心の学園もの。

本編未視聴で今作品にのぞみましたが
ソウルイーターの世界観やちょくちょく出てくる
本編キャラを理解してるに越したことはないので
可能であれば、先に本編の視聴をオススメしますw

先述の通り、ストーリーは学園でのコメディが中心。
ここで描かれるメインキャラはとても明るく無邪気な
等身大の14歳といった感じでとても好感が持てました(´ー`)
ちょっとした百合要素も許容範囲内w
活き活きとしたキャラがとても魅力的でしたね。

「かがんとす」「庶っぱい(庶民的なおっぱい略)」など
流行らせたいのか?!と思わせるよーなキーワードが
ちらほらと見受けられたのも面白かったですねw
くぅ~庶っぱいも最高だぜェェェヾ(o´∀`o)ノ ……失礼。

声優陣もとても良かったと思います。
つぐみ役の千菅春香は新人さんのよーですが
違和感のない演技で◎
早見沙織のツンデラ役も素晴らしかったです☆☆☆
作画、キャラデザは作品に合った仕上がり。
音楽はOP、ED含め及第点ですね。

シリアス展開が待つ物語のラストには賛否あると思いますが
個人的には「外伝」としてアリだと評価します。
あのままほのぼので終わっても文句はありませんでしたがw

この作品を視聴してバトル中心という本編も気になりました。
小見川千明と内山昂輝がメインなんて楽しみです!
時間がある時にでも視聴してみよーと思います。

最後までメインキャラに元気の貰える作品でした(*´∀`*)
女の子たちの日常もの、学園ものがお好きな方にオススメです。



《キャスト》
春鳥 つぐみ(CV.千菅春香)
多々音 めめ(CV.悠木碧)
アーニャ・ヘプバーン(CV.早見沙織)
キム(CV.斎藤千和)
ジャクリーン(CV.沖佳苗)
エターナルフェザー(CV.小松未可子)
カナ・アルタイル(CV.小岩井ことり)
マカ=アルバーン(CV.小見川千明)
ソウル=イーター(CV.内山昂輝)
星☆茜(CV.櫻井孝宏)
クレイ・サイズモア(CV.山下誠一郎)
シド・バレット(CV.木村雅史)
シャウラ・ゴーゴン(CV.小清水亜美)



《主題歌》
OP:『monochrome』/Dancing Dolls
ED:『夕暮れハッピーゴー』
 春鳥 つぐみ(千菅春香) 多々音 めめ(悠木碧) アーニャ・ヘプバーン(早見沙織)

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 537
サンキュー:

51

ネタバレ

ワラシ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

まあまあ普通

マカとかソウルとか出てきて、ソウルイーターが好きだったので、
そういったキャラが出てきたのは結構嬉しかったです♪
つぐみ、めめ、アーニャの三人の友情を描いていたのですが、
どちらかというと男性向けかな?と思ったけど気にならずに見れました。

投稿 : 2014/08/22
閲覧 : 295
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメンダァ10 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガガントス・・・

勝手な評価 ; 64点

原作未読

良くも悪くも、ガガントス・・・
 (↑どっちにもとれる表現ですよね(笑))

まぁ、それはさておき

まず、この作品ソウルイーターのスピンオフって言っていいのか・・・

以下、ネタバレがあるのです・・・・

{netabare}とりあえず、これだけは言いたい!!!
「ラスボス(魔女)弱すぎ」
終盤、あっけなさすぎ・・・・
そもそも、先生まで殺したのに、、、
新人、しかもNOTが勝っちゃうのが無理・・・・

だったら、善戦どまりでよかったのに・・・
3人;力を合わせて善戦
 ↓
魔女;本気になる
 ↓
3人;歯が立たず、吹き飛ばされる。
 ↓
先輩方(例;マカ&ソウルとか);窮地に登場
 ↓
先輩方が魔女倒す
 ↓
3人;先輩方の凄さを垣間見る。
力が足りないことを実感するも、3人で力を合わせて頑張ろうと決意する

ありきたり感半端ないんだけど、
これくらいありきたりにして、
結局最後は、EAT組の活躍で終わらせてもよかった!!!!{/netabare}

と、書きましたが
「死武専」での「日常」アニメとして見る分には、楽しめます・・・
あと、ソウルイーターのちょっとした部分補完もされているところもあるので、ソウルイーター好きは、見てもよい作品です・・・

ただ、ソウルイーターとは別物として見ることをおススメします。

投稿 : 2014/08/19
閲覧 : 249
サンキュー:

4

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

NOT

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノット

 ソウルイーターは、自分にはどこか作画とか苦手なところがあった。

 ソウルイーターノット!は、さわやかというか、世界観、背景やキャラクターなど綺麗な感じですんなり、受け入れられた。

投稿 : 2014/08/05
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

いやー、ガガントス日和ですねえ(笑)

マカやソウルが普段いる『ソウルイーター』の世界が日常描写されたもの。
新入生の春鳥つぐみの視点から今までは見られなかったデスシティの細部が描かれます。
しかし、本編の方を知らなくてもサイドストーリーである本作は楽しめます。
最低限知っておくべきことは、死武専には「悪人」を倒すため武器に変身できる「武器」とそれを扱う「職人」がいること。
そして彼らはずっと昔から魔女と対立し合い、両者は決して相容れぬ存在であること、くらいです。

お話は新しい世界で初めてのことを学んでいくことがほとんどです。
特殊な学校、親元を離れての生活、お友達、武器への変形、戦い、死...などなど。
正直に申し上げて内容はつまらいです。月並みでなーんにもないです。
個人的に女の子の熱い友情のこうした形を通しての表現は控えめに言って面白くないです。レールガンも僕はホント退屈でした。
ただ、春鳥が可愛いことと、たまに出てくるマカが見たくて観てましたw
春鳥の声やら、妙に短い眉毛が好きですw一番最初に放った「ガガントス」も強烈だった!あの動きと顔が最高!
後半の「ガガントス」には動きやこのときの顔がないんですよね。そこがちょっと残念でした。
でも漫画ではただの効果音?をよくギャグにできましたね。良い機転です。

春鳥の声は良いけどアーニャの声が合っていなかった気がするのは僕だけでしょうか。
なんか全然可愛くないw個人的には早見さんの声は『R.D.G』の泉水子のときのトーンが最高でした。
だからなのかアーニャには合ってはいないように思いました。個人的な意見です。

本編では滅多に描かれないデスシティの街、そして死武専がアメリカにあるという設定の事実はあまりに明確過ぎて僕のイメージは壊れてしまいました。
もっと架空の世界で行われているのかと思ったらこんなに近くでやってたんですね。びっくり。
『ソウルイーター』はいい意味で現実からかけ離れた不思議で明瞭さを欠いた世界観でやっていたと思ったのですが全然違ったみたいです。
ちょっぴりショックでした。
またそのデスシティは匿名的な街でした。
アニメ制作にお金も時間もないことはある程度分かりますがあまりにも雑です。
どっかから借りてきたような風景に、特殊性のない調度品の数々。
都合よく「洋風」というような一言にまとめられた、いい加減な均質性が見られました。
こだわっている部分が無いのです。
表面を取り繕ってる感じが観ていてすごく気持ち悪かったです。本編の方はそんなことなかったのですが。
『ソウルイーター』の世界ってもっとトリッキーなんですよね。うーん、なにがあったのか。

なんだか生意気な意見ですね。ごめんなさい。
OPの曲は良かったです!ただアニメーションはお粗末でしたが。あ、また文句をwEDは印象に残らず。
それでも本作は、女の子がわーきゃーしている日常があり、
シリアスなお話もあるので楽しめる人には楽しめるようになっていると思います。
あでゅー。


{netabare}

エタナールフェザーの自傷シーンのカメラワークや演出は最高でした。
あの作り出す恐怖感はすごかった。ここは称賛に値します。

個人的にはシド先生の死因が分かったことがこのアニメでの収穫でした。
本編ではいつも「俺は一度死んだ男だ。」とかなんとか言ってるからなんなのかなー、と思っていたらこれだったのか!
ああ、ここで死んだんだーと思う反面、死に方が異様に地味だなとも思いました(笑)



{/netabare}

投稿 : 2014/08/02
閲覧 : 468
サンキュー:

22

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ようこそ!死武専へ!

『ソウルイーター』のスピンオフ作品。
主人公である春鳥つぐみ(はるどり つぐみ)は、ある時、体が変化して武器化してしまう体質だと分かる。
アメリカの死武専へと入学し、多々音めめ と アーニャ・ヘプバーンの2人と行動をともにするようになった。

基本的に春鳥・多々音・アーニャ3人のキャッキャウフフの楽しいキャンパスライフを楽しんだほうがいいと思います。
バトルなどのシリアスな場面もありますが、そちらは本編の『ソウルイーター』にお任せしましょう。
本編のほうは全51話なので、あらためて視聴しなおす気にはなれませんがw

アメリカのある死武専ですが日本語が使えるとは……
この点は、あまり触れない方がよさそうですw
自分は異世界に死武専があると思っていたのですが、アメリカという場所に限定して良かったのやら悪かったのやら^^;

死武専はNOTとEATの2つに分けられます。
本編ではEATが中心でしたが、本作品ではNOTが中心。
バリバリ戦う事よりも力をコントロールできる事が主眼なのでしょう。

最後には、春鳥・多々音・アーニャの活躍する場面もありますが、NOTの生徒としてはイレギュラーな展開なのでしょう。
個性的なキャラを楽しむ人達におススメできる作品でした。


【追記】
ガガントスは流行らなかったですね→ガガントス!(驚く)→流行らなかった→ガガントス!(ループ)

投稿 : 2014/07/30
閲覧 : 308
サンキュー:

28

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

以外に面白かったぞ

以外に面白かったぞ 見れた

投稿 : 2014/07/27
閲覧 : 251
サンキュー:

0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ガガントス〜♪」←色々ありましたが、ハロウィンの時のが一番好きですw

この作品を知って、本編を視聴してから、このノットの視聴に臨みました。
本編は51話の大作でしたが、主人公のマカを始めとする登場人物の熱い気持ちが前面に押し出されていて視聴して良かったと思える作品でした^^
そのため、この作品の視聴を楽しみにしていた作品の一つでした。

この作品の主人公は、春鳥 つぐみちゃん・・・憧れのマカと同じツインテールの髪型をした彼女ですが・・・なんと彼女は武器に変身できるんです。
武器に変身できる人と武器を扱う職人は、死神武器職人専門学校・・・通称「死武専」に入学するのですが、その学校は「NOT」と「EAT」という2つのクラスに分かれています。

「NOT」は非戦闘員を「EAT」は戦闘員を養成するクラスとなっています。
本編に登場するマカやソウルは「EAT」クラスなのですが、つぐみちゃんは武器には変身できますが刃が無いため「NOT」クラスに入学します。
そこで、同じ「NOT」クラスの多々音 めめちゃん、アーニャ・ヘプバーンという2人の職人と出会い・・・物語が動いていきます^^

3人は同じ14歳という事もあり、やること成すこと皆んな可愛らしいです♥
恋に恋するつぐみちゃん・・・かなり天然ボケの入っためめちゃん・・・
二人共可愛らしいのですが、つぐみちゃんとめめちゃんが仲良くしているところを目撃してぷ〜っと頬を膨らませて拗ねるアーニャちゃんの可愛らしさは破壊力抜群でした(//∇//)

そして、この3人を演じる声優さんもキャラ立てに一役も二役も買っています^^
春鳥 つぐみ:CV 千菅春香さん
多々音 めめ:CV 悠木碧さん
アーニャ・ヘプバーン:CV 早見沙織さん

つぐみちゃん役を演じた千菅さんはアニメ作品の声優としての主演は初めてのようでしたが、あまり緊張は無かったのでしょうか・・・?
それとも両隣りの凄い声優さん達のサポートがあったからなのでしょうか・・・?
つぐみちゃんの可愛らしさがしっかり伝わってきたように思います^^
そんなつぐみちゃんの名台詞「ガガントス」・・・これを最初に見た時には何が起きたのかと思いましたよ^^;
今では「ががんとす」をインターネットで検索すると、物凄い件数がヒットします。
流行るかどうかは別にして、インパクトは大きかったですね^^

めめちゃん役を演じた悠木さん・・・抜群の安定感です^^
色々な声色をお持ちですが、今回のほわんとした感じ・・・良かったと思います^^

そしてアーニャさんを演じたはやみん・・・アーニャさん自身もこの作品の中で格好良い場面が幾つもあるのですが・・・それよりぷ〜っと頬を膨らませて拗ねる姿の方が印象に残ってしまいました^^
いまどき頬を膨らませて拗ねる人って・・・私は見た事が無いように思いますけれど^^;
でも、その姿とはやみんの声色のイメージが物凄くピッタリだった上、拗ねた後にちゃんとつぐみちゃんに一言物申しているところも・・・大好きでした(//∇//)

こんな3人のきゃっきゃうふふ・・・だけを愛でる作品ではありません^^;
そう・・・この作品はソウルイーターなんですよね・・・本編では魔女が登場しましたが、この作品にも魔女が登場します・・・
魔女がどの様に死武専に関わってくるのか・・・どんな騒ぎを引き起こすのか・・・
それはこの作品を見てのお楽しみです^^
「NOT」ならではの頑張りが見れたように思います^^

そう・・・なぜクラスの名称が「NOT」と「EAT」だったのだろう・・・
これは最初からの疑問だったのですが、魂への対応の違いが理由にも思えましたが・・・定かではありません^^;?

本編の連載は2013年9月で完結しているようですが、本編のテレビアニメの放送は2008〜2009年でストックもあるのではないでしょうか。加えて「NOT」は現在連載中との事です。
主要登場人物の3人が可愛かったので良いのですが、できればマカやソウルといった本編の登場人物の活躍はもっと見たかったところです。
両方を合わせた続編が出たらどちらのキャラも楽しめるように思えるのですが・・・^^;

投稿 : 2014/07/20
閲覧 : 315
サンキュー:

35

おにいた さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正直期待していなかったから、あまりの良さにガガントス!

あらすじ
突然武器化してしまったつぐみは、武器や職人の専門学校死武専に通う事に
そこで、職人であるめめとアーニャに出会い、いびつなしかし楽しい学校生活が始まる。
コンセプトは「殺伐だけどウキウキライフ」らしい
でもまさにその通りだと思う。

このアニメいい!
完成度がものすごい高い
最後の終わり方もとても良かった。
ソウルイーターの原作を知っている人はなおさら楽しめるけど、知らない人でも全然OK。主人公も違うので全然違う話なので。
つかこれソウルイーターの過去の話なんですね。
僕もそんなにソウルイーターのこと詳しくないのですが、シド先生の生きてる姿や、キッドの武器があの姉妹だったのを最後に気づきました笑
ソウルイーターを知っている人はやはり見るべきですね。

このアニメのよさはまず、3人の面白い絡み。ほのぼのコメディー感が強く、単純にいい。
それだけでなく、少しシリアスな場面もあるので、それがまたいい感じにアニメの魅力を高めている。
キャラは3人ともかなりいい感じ
ロマンティストで、臆病な、しょっぱい(庶民のおっぱい=貧乳) つぐみ
完全天然で寝てるときの寝相?がかなりわるいナイスバディ めめ
お嬢様で、恥ずかしがりや。かなり変な趣味を持つ アーニャ
いやーほんとにこの3人の絡みは好きです

OP 「monochrome」
ED 「夕暮れハッピーゴー」
並にいい曲

おすすめ度★★★★☆
ほんとに3人の絡みは最高。
内容も上手くまとまっているし、最後の終わり方も完璧。
正直文句のつけどころがありません
ほんとは★5にしたいけど、深い話ではないので、そういうのが好きな人にはちょっとあってないかなと思い★4つ

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 287
サンキュー:

34

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もうひとつのソウルイーター!

ソウルイーターの番外編的作品

実は本元のソウルイーターをあんま見ないでノットを見始めたけど

個人的には情報とかもすんなり入ってきたのでよかったと思う

たまにあるギャグがソウルイーターらしくていいよね

でも正直エターナルフェザー先輩暴走シーンは見てられなかった・・・

少しグロあるとは知ってたけどここだけは見るのしんどかったわ

途中野球したり歌ったり「ん?」となることもあったが

まぁ綺麗に終わったし良しとしよう

主人公は3人とも個性的で好きです!

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 237
サンキュー:

10

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この作品スピンオフですね、ですね~ もー!お二人ともイチャイチャしすぎです!ふん! ガガントス!

原作未読 全12話 ソウルイーター未視聴

普通の学生だった主人公の春鳥 つぐみ(はるどり つぐみ)は突然体の一部が武器化したため、死神武器職人専門学校、略して死武専に入学して力の使い方を学ぶことにしました。
その死武専には武器になる人間とパートナーとなる職人と呼ばれる人間いて、つぐみと同時入学した職人で物忘れが激しいナイスバディ{netabare}「眠拳」使い{/netabare}の多々音 めめ(たたね めめ)、もう一人職人で言葉遣いも服装も高貴な感じですが、好奇心が旺盛で拗ねたりする姿が可愛いアーニャ・ヘプバーンと寮が同室となって3人が中心の死武専ライフのお話です。

ソウルイーターのスピンオフ作品です。世界観は同じでソウルイーターのキャラも出ているようですが、前作未視聴で観てみました。

女子キャラがメインで軽い百合要素があります。3人のほのぼの学園生活に比重を置いてますね。

ただ、コンセプトは「殺伐だけどウキウキライフ」というとおり、ほのぼのしていてニコニコしながら観ているといきなりシリアスになるので注意が必要ですw

終盤はちょっと殺伐しすぎたような感じもしますが、間にコミカルな部分もあって楽しかったですね。{netabare}(野球でのアーニャさんには笑ってしまいましたw){/netabare}


OP 最初のシーンが好きです。(3人で手を繋いでジャンプするところ)曲も楽しそうな感じが良いですね^^
ED 主演の3人、千菅春香さん、悠木碧さん、早見沙織さんが歌ってます。仲のいい三人が象徴するような作画と曲でした。

最後に、主人公の春鳥 つぐみのCVは千菅春香さんですが、私の好きな曲で「琴浦さん」のED「希望の花」を歌っていた方ですね。声優もされているとは知りませんでした。声も違和感なく合ってましたね^^

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 628
サンキュー:

44

ooty さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一言感想

恋に恋する14歳。ちょっと物足りない内容だったかな。
=以上=

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 253
サンキュー:

0

ツナ☆かん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりにスッキリ終わったアニメ

原作、本編(無印)は見たことありません。

●物語
日常、学園モノと言えばそうなるけど、世界観が独創的で見飽きることがなかった。
メリハリがあり、初めから最後まで無駄のない構成になっているのも○。

●声優
メイン3人は普段からの仲良し感が生きていると思う。
つぐみの田舎者っぽさも○。
周りを中堅声優陣で固めているおかげか、全体が引き締まる感じがした。

●キャラ
デザイン、設定含めてポップ、キュート、ロックで親しみ易い。
各キャラでクスっとしてしまうところはさすが日本のアニメといったところか。

●作画
やや崩壊気味だったが、演出、レイアウト、カット数も結構あったと思うので、不満は感じなかった。

●音楽
OP/EDも良い。
戦闘中のBGMもカッコ(・∀・)イイ!!


最後スッキリ終わって後味が良かったです。
その分、各キャラの背景や、本編が見たくなりました。

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

しょっパイ   また新たなパイが・・・

原作:漫画 未読

全12話

ジャンル:学園

『ソウルイーター』の外伝
ソウルイーター未視聴

今回、『ソウルイーター』を見てなくてもOKだと言う前情報を知ってたので視聴しました。


ネタバレ感想

いいな~アーニャさん
後ろから「ギュ♡」ってしたいなァ

ぽよよん めめちゃん
ぽよぽよしたいですゾ♡

こんな感じの萌えアニメ (*´Д`)ハァハァ
 キタ――(゜∀゜)――!!
 
なので『ソウルイーター』観てなくても全然問題なかったです。
でも、見てれば、ちょとそっちのキャラが出てるからもっと楽しめたのかも^^;

3人娘の日常がメインで、武器のつぐみが一人に、めめ&アーニャの職人が二人。
3人とも女の子なんだけど、
武器と職人のペアで戦うから、武器のつぐみを巡って3角関係の構図になってる訳だが、この3人が可愛いことw

特に、アーニャのヤキモチが可愛すぎます!
つぐみの服の裾をつまんでのふくれっ面は萌えるw
CVの早見沙織さんもハマってたな~^^
早見ンのツンデレは、個人的に最高です! (*´Д`)ハァハァ

中盤までは、殆ど3人の日常になってて、毎回ニヤニヤ楽しめたね。

お気に入りのシーンは、10話だったかな?
つぐみが、ハロウィンのかぼちゃの置物の前で
「ガガントス~♪」(@´ー`@) ♪ って、鼻歌混じりに言った所!
「ガガントス!」は、普段 ビックリした時に言ってたのに、この不意打ちに聴いた「ガガントス~♪」は萌え萌えでしたw

てか、この「ガガントス!」流行らなかったね^^;
残念 (-ω-)

終盤は、シリアスパートでバトルがメインになっちゃったけど、
個人的にはバトルはあまり要らなかったな~
3人の きゃっきゃうふふの日常を、ずっと観てたかったよ 
(*゜ロ゜)ハッ!!  てことは、これって萌え豚用なのか!?
ε- (´ー`*) はぁ~
自分、もう立派な萌え豚野郎だな・・・

中盤くらいから、つぐみが、めめとアーニャのどちらをパートナーに選ぶのか?
最後まで引っ張って、結局二人共とかw
まぁ、らしい っちゃらしいけど
もしも つぐみが男で、その結果だったら ブーイングものだね^^;


3人娘の きゃっきゃうふふ 楽しかったですw (●´ω`●)ゞ



最後に
しょっパイとは 庶民のおっぱいだそうです・・・(〃 ̄ω ̄〃

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 408
サンキュー:

51

ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

個人用メモ

【制作】
ボンズ
【CV】
春鳥 つぐみ - 千菅春香
多々音 めめ - 悠木碧
アーニャ・ヘプバーン - 早見沙織
星 茜 - 櫻井孝宏
クレイ・サイズモア - 山下誠一郎
キム・ディール - 斎藤千和
ジャクリーン・オー・ランタン・デュプレ - 沖佳苗
エターナルフェザー - 小松未可子
カナ・アルタイル - 小岩井ことり
{netabare}
※「ソウルイーター」のスピンオフ作品。
時系列的にはソウルイーター本編より少し過去になる。
ってかデスシティーってアメリカが舞台だったんすねw
本編はシリアスが多いけどこの作品はコメディー多目で気楽に見れる感じかも。かるーい百合要素もあるし。
ちと作画が「……。」な話もあったけど、楽しんで見れたかな?原作好きでコミックス揃えてあるおいらは、ちょくちょく出てくる本編のキャラにも楽しめたしw
関係ないけど、シド先生ってシド・ビシャスが元ネタだと思ってたら、英国のロックバンド、ピンク・フロイドのシド・バレットの方だったんすね。名前的に。
{/netabare}
ここから先はネタをネタとして見れる人、もしくは死武専の生徒しか見てはいけない。
{netabare}
『サルでもわかるソウルイーターノット!用語集』

【ロイヤル○○】
接頭語。アーニャの使用する物には必ずこの言葉が付く。例:ロイヤル空手
似た言葉に、這いよれ!ニャル子さんに出てくる「宇宙○○」がある。
ロイヤル○○とかいいながら、(ロイヤルを付けない)元の物と比較して差がわからないのは多分キノセイだろう。
「お前がロイヤルと思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。」(少女ファイト@日本橋ヨヲコ)

【ガガントス】
驚いた様子。両手をパーにして、下に突き出して、手を前にやって、『ががんとす!』と叫ぶのが基本の姿勢。(ニコニコ大百科より抜粋)
語呂から察するに、かなり驚いたさまを表すのだろう。
ドラクエの魔法なら「ガーン」→「ガガーン」→「ガガンマ」→「ガガントス」というところだろうか。恐らく範囲魔法だと思われる。殺傷能力、消費MPは不明。

【しょっぱい】
「庶民おっぱい」の略。1話にて庶民の暮らしに憧れるアーニャが、つぐみの胸を見てあまりにも貧しい…失礼、庶民っぽかったので言い放ったセリフ。
「もうやめて!つぐみさんのライフはゼロよ!」(遊☆戯☆王デュエルモンスターズ)
ちなみに1994年10月のスーパー・ストロング・マシーンがマスクを脱いだ試合後の「こんなしょっぱい試合ですいません」とファンに謝罪したセリフとは全く関係ない。筆者がプロレスファンだから書きたかっただけである。

【タロットカード】
一般的に占いで使われるカード。ソウルイーターノット!内ではカナ・アルタイルが、いろいろな状況において現物の代用として用いる、某ネコ型ロボットのひみつ道具並に便利なシロモノ。全て事前にカードが用意してあるので、カナの特技は占いではなく予知能力だという説もある。
ちなみにアントニオ猪木氏が議員時代、マネージャーに10000円と書いた紙を渡し、「コレでお土産を買ってきて」と言ったキチガ…失礼、笑い話のような逸話は、猪木氏がソウルイーターノット!を読んでいたから生まれたに違いない。

【ハードラックとダンスっちまった…】
特攻の拓(@原作:佐木飛朗斗 作画:所十三)の登場人物のセリフ。元ネタのセリフは「事故るヤツは…不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ…。」お三方…こんなヤンキー物を観てたんすか?w

{/netabare}

投稿 : 2014/07/10
閲覧 : 357
サンキュー:

9

ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでも私は、あえて『ガガントス』を推したい。

2014年4月放送。
全12話。


【前置き】

本編である[ソウルイーター]は、原作もアニメも見ていました。
ただ、その外伝である本作に関しては、原作単行本に第1話が丸々載っていたのを見ただけだったので、今回のアニメ化は嬉しかったですね。

人気作品を別の視点から見れる外伝的内容は、無粋とも取られますが、私的には素直に嬉しいです。
ただ本作に関しては、本編には無いちょおっと百合っぽい感じがあって、正直なところ、ちょっぴり『ガガントス』だったのですけど。



【あらすじ】

舞台は、死神武器職人専門学校、通称「死武専」。

自らの身体を特定の武器へと変身出来る才能を持った人間が多く集まるこの死武専では、その「武器」と、それを操る「職人」を育成することを目的としています。

ひょんなことから、自らを武器に出来る才能に目覚めた主人公「春鳥(はるどり) つぐみ」は、死武専に入学。

おっとりポワポワな「多々音(たたね) めめ」と、庶民に憧れるお嬢様「アーニャ・ヘプバーン」という職人と出会い、どちらかをパートナーに選ぶことになるのですが……。。。



【論じてみる】
{netabare}
本作は、本編の単行本のあとがきにもありましたが、本編が世界観の説明を(あえて)一切省いてシナリオを進めてきたので、その世界観を別の視点で描き説明しようという意味合いからスタートしたそうです。
その為、世界観の説明が非常に分かりやすく、本作からソウルイーターの世界に入ることは十分に可能です。

ただ、本編の主人公やサブキャラが多く登場しますので、やはり100%本作を楽しむには、本編視聴は必須。
時系列的には、本編のシナリオが始まる少し前からスタートするので、本編キャラの物語以前の行動が色々と垣間見えるシーンは、後を知っているからこそニヤつくポイントが一杯でした。

…と言っても、本作のメインキャラ3人も非常に可愛らしく、且つ分かりやすくキャラ立ちをしているので、そっちが全く出ることがない本編も、後々見直すと寂しく感じてしまうかも。



主人公つぐみは「武器」ですが、後の2人は武器を操作する「職人」です。
その為、どうしても板挟みが発生しちゃいますが、基本的には3人いつも仲良し。

ここら辺りは、全く直接的ではないにしろ百合っぽさが見受けられ、個人的には少々鼻につくところもありましたが、「けいおん!」的な良さもあり結果的には十分楽しめました。
(私は、ゆるゆり程度でも多少嫌悪感を感じてしまうレベルなので、私が過剰なだけかも。)

加えて、本編がシリアス色で血の気の多い作品ですので、その片鱗を少しずつ見せていく演出は憎いですね。
いつか必ず、この平和な世界観が壊れるのを分かった上で見る日常モノというのも、これまた乙なものです。

「殺伐だけどウキウキライフ」

という本作のコンセプトも、言い得て妙なフレーズですが、本作を見ると納得しました。


ただ、その日常が壊れるシーンが本作のピークで、終盤の戦いやオチに関しては想定の範囲内でしかなく結果的に、「一番面白かったのは、何気ない日常回かなぁ」と思い返してしまう点も然り。
『クライマックスはアニメ先行で見て欲しい』
という意向の元、あえて原作を追い越す形でラストまで描かれましたが、そのワリには…それほどインパクトのあるラストでは無かったですね。

定評あるボンズの作画も今作では、目を見張るシーンもあれば乱れや手抜きに思えるシーンもあり、少々残念でした。


ですが、人気作の色を継いでいる辺り地盤自体はしっかりしていますし、キャラクターデザインも整っているので、安定して見られたのも事実。

本編の主人公マカにしても、前作よりもかなり可愛くなっていて、ちょっとビックリしました。
(当時アニメ界隈を賑わした、小見川千明さんの「オマエの魂いただくよ(棒)」が、今は何処吹く風だったのは、ちょっと寂しかったですけどね。)

キャラクターで楽しめる方には、ハマるキャラがいればかなりの高評価になるのでは、と思いました。
{/netabare}



【『ガガントス』は、何故流行らなかったのか】
{netabare}
なんか偉そうなタイトル↑でスミマセン。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」みたいなタイトルを一度付けてみたかっただけなので、温かい目で見て下さい。


この『ガガントス』とは、主人公つぐみが、ショックな出来事に見舞われた時に口にする台詞でした。

このフレーズは、原作でも冒頭から登場するのですが、ここでは台詞ではなく、「ガーン!」などの効果音として表現されています。
それを、アニメにした際に、つぐみに口癖のように言わせてしまったことで、原作に無い差異が生まれ、結果的に作品に馴染まなかったように思います。

加えて、アニメのオリジナル部分でも「ガガントス」を挟むこともあり、序盤は特にノルマの如く毎話「ガガントス」が入っていた印象で、視聴者としては制作側の「流行らせたい!」という魂胆が浅ましく見えて、少々食傷気味になった部分もあったように思いますね。

中盤は、「ガガントス」が入らない回も続いたりしましたが、序盤の勢いを考えると、どうせなら全話挟んでも良かったかなぁ…なんて思ったり。
更に無理矢理に挟むことになりそうで益々浅ましく見えますが、もう既に十分に浅ましく見えるので中途半端よりは、存分にやりきってくれた方が好感を持てたかもしれません。

…それでも、流行ったとは到底思えませんけどね。
作品の知名度も流行る確率に直結するワケですが、本作はそれも今一つでしたから。
最後の最後も、「ガガントス」で〆るぐらいの徹底ぶりは見せてくれたのですけれど…。


ただ、だからこそ、私はあえて(製作者側の傷口を抉るように捉えられるかもしれませんが)、この『ガガントス』を推したくなるのです。
「知ってることしか知らないわ」じゃありませんが、知ってる人しか知らないアニメのフレーズって、なんか嬉しくなりますし。

実際、初めて見た時は意味不明さも手伝い非常に温度差を感じましたが、その言い方や、両手をパーにして下方に突き出すポーズ自体は、非常に可愛いのですよ。

最も可愛かったのは第10話の冒頭、つぐみがカボチャを3人に模して一人芝居をしていた時のシーンですね。
アーニャさんにガガントスな台詞を言われたことを想定して、楽しげに一人で

「ガ~ガントス~♪」

と言ってるのですが、その言い方や楽しげな雰囲気も合わさり、私的にはかなりの萌ポイントでした。


「ホビロン!」「まるっ!」「スラマッパギ~」等々、数多に消えていった流行らなかったフレーズ集として、この「ガガントス」も私は、未来永劫忘れないようにしたいです。にゃんぱす~♪


※ちなみに一応補足として。

この『ガガントス』は

日本プロサッカーリーグのチーム『サガン鳥栖』

ドラゴンクエストに登場するモンスター『ギガンテス』

ゼルダの伝説のボスキャラクター『ガノンドロフ』

等とは、一切関係は無いそうです。
{/netabare}



【総評】

雰囲気は多少百合っぽいですが、人気作の外伝として、一定の水準で楽しませてくれた作品でした。

後、昨今のアニメは原作が終わっていないことが多い故に、2期を期待させるような形で中途半端に終わる作品が非常に多い中、本作は1クールでしっかり最後までまとめられている点も評価したいです。
見終わったという感覚がしっかり味わえるので、総じて見た甲斐があったとも思わせてくれました。

「ガガントス」というフレーズは残念ながら流行ることは無かったようですが、そういう点も含めて、なんだか可愛く思えてきちゃう作品でした。

キャラクターは文句無く可愛いかったので、未視聴の方は、良曲のオープニング「monochrome」(Dancing Dolls)を見て、合いそうか判断してみるのはいかがでしょうか。

ではでは、読んでいいただきありがとうございました。



◆一番好きなキャラクター◆
『アーニャ・ヘプバーン』声 - 早見沙織さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『多々音 めめ』声 - 悠木碧さん



以降は、本当にどーでもいい私の「低俗」な駄文なので〆ます。
{netabare}

ちなみに私も、身体を「武器」の如く硬化させる能力を、幼少期よりごく自然に身につけておりました。

この度、その私を「武器」として操る、「職人」を募集したいと思います。

要項を読んだ上で希望者がいれば、書類選考の上で面接を受け付けますので、ご連絡の上履歴書をご送付下さい。


■募集の背景■
開放的な季節になってきたから。

■仕事内容■
私を硬化させ「武器」として操り、魔女と闘う。

■求める人材■
10~15歳の女性(若年層の長期キャリア形成を図るため)
(※熱意次第では、男性も可。)

■勤務地■
死神武器職人専門学校、通称「死武専」

■勤務時間■
23:00~08:00(実働8時間)
残業あり。

■給与■
出来高制。
賞与/年2回

■諸手当■
皆勤手当
家族手当

■休日・休暇■
週休2日制(土曜・日曜)、祝日(※土曜は「死武専」カレンダーによる)

■福利厚生■
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
従業員持株制度。


以上となります。

末筆となりますが、このような駄文に目を通させてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

どんな誹謗中傷も、ガガントスながら甘んじて受ける覚悟です。


…さぁ、今日も私を「武器」として操る、アーニャさんや めめちゃんを想像して、眠りにつきますか…☆彡
{/netabare}

投稿 : 2014/07/10
閲覧 : 658
サンキュー:

36

ネタバレ

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常パートだけでも良かったなぁ(´▽`)

漫画原作 未読  監督:橋本昌和さん  製作:ボンズ  
キャラデザ:小池智史さん  全12話
本編「ソウルイーター」のスピンオフにあたる作品 本編未視聴

----------------------------------------------------------------------
まずは本編ソウルイーターの世界観は・・・
EAT(Especially Advantaged Talent)
死武専の戦闘員(エージェント)クラスの総称。能力を使い「悪」と戦うことを
目的としている。マカやソウルなど本編のキャラクターはこちらの所属。(wikより)

そしてノットの世界観は・・・
NOT(Normally Overcome Target)
死武専の非戦闘員クラスの総称。何かしらの理由で戦闘能力を得てしまった人達に、
力のコントロールを教えることを目的としている。死武専の9割の生徒はこちらの所属。
(wikより)

本編とノットの違いがイマイチ不明だったため載せておきます。
------------------------------------------------------------------------

ある日、意図せず武器として覚醒してしまったためにノットとして死武専に入学することに
なった日本出身の女の子で黒髪ツインテールがカワイイ【春鳥 つぐみ】が本作品の主人公。
武器の姿はハルバード(槍)  

そして、つぐみが入学時に出合った同じく日本人で、寝たまま戦うことの出来る「睡拳」の
使い手自分の名前すら忘れてしまうと言うw 超健忘症で尚且つ超天然キャラw 巨乳に
リボンがアクセントのショートヘアがカワイイ【多々音 めめ】と・・・・

実はある国のお姫様、普段の暮しが窮屈で、一般庶民の暮しを体験するために死武専に
入学、「ロイヤルカラテ」や「ロイヤル槍術」の会得者で、金髪ロングで凛とした姿と
ツンデレ属性で、つぐみとめめがイチャついている姿にヤキモチを焼く時のふくれッ面が
超カワイイww【アーニャ・ヘプバーン】この2人がヒロインの役かなw

めめとアーニャは武器を扱う側の【職人】で、【武器】と【職人】はツーマンセル(2人一組)
が基本なので、武器であるつぐみとどちらが正式にペアを組むか?つぐみがどちらを選ぶか?
を面白可笑しく描くほのぼの日常アニメだと思っていましたが、後半は結構真面目な
シリアスパートを含む、つぐみ自身が必要に駆られて望んだの覚醒第二形態を見ることが
できます(´▽`)

序盤から終盤までの日常パートでは、つぐみとめめ、そしてアーニャが絡むペア獲得以外の
意識が介入しているであろう百合の三角関係が微笑ましいやらカワイイやらで(//∇//)

特にアーニャのふくれッ面の破壊力は、ぱない!!怒った様相で突き放しつつも、つぐみの
袖をぎゅっと握って何かを訴え掛けるあのふくれッ面(;´Д`)ハアハア カワイ過ぎるwww

ただこの作品、後半のシリアスパート必要だったのかな?ソウルイーターのスピンオフ
だからって無理にバトルを入れる必要はないような気がします、この娘達のキャラクター
ならシリアスパートはそこそこにして中盤までの日常パートだけで十分作品として
成り立つのでは?? と思いました(´・ω・`) 

3人で力を合わせて強敵を倒すと言う、ストーリー的な山場を作りたかったのかな? 
結果としては上手くまとめてあるとは思いますがスピンオフとしては方向性が?でした。

ラストはこの作品らしい〆方で落とし所はやっぱりソコかw やっぱりそうきたかw
って感じ(笑) 途中までアーニャを選ぶかのようなリードでしたが、そこはやっぱり
つぐみちゃんでしたネ(^-^)

まぁ ツッコミどころも結構ありますが、あまり気にしないほうが楽しめますww
この作品にシリアスな展開やバトルに過剰な期待しちゃダメです(´・ω・)キリッ

当初は絵が好みだったため期待し過ぎて後半失速してしまいましたが、
本編未視聴でも取り合えず楽しめましたw 2期があるなら視聴します^^


OP:「monochrome」作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - kz / 歌 - Dancing Dolls
ED:「夕暮れハッピーゴー」作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - つぐみ、めめ、アーニャ

OP,ED共にお気に入りです、 OPの「monochrome」は特に気に入ってますw
Dancing DollsのPVは結構ハードで本格的なダンス系PVでしたww 
EDもイイ!ゆったりした曲ですw 

投稿 : 2014/07/09
閲覧 : 230
サンキュー:

25

ばけー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オーマイガガントス!

無印(本編)のほうをみていないのにこっちみるとはこれいかに。
いや、スピンオフの日常系らしいし問題ないかなと思ったけどそんなことはなかったぜwめっちゃバトルしてますやん。

さすがにマカとソウルくらいは知ってるけどそれ以外の知識ほぼ無し。けどまあ、なんとか雰囲気で見れましたね。基本三人がイチャイチャしてるだけですから。占いの子とか可愛かった。
めめさんのアホ具合好きだったけどなんかその設定がシリアスな方にいっちゃってましたねwww

なんといっても作画がマイナスですよ。ボンズってヌルヌル動く戦闘シーンが味じゃなかったのか。無印はよく動くって聞きましたけどねえ・・・・
が・・・ガ・・・・ガガ(ry

投稿 : 2014/07/09
閲覧 : 296
サンキュー:

23

ネタバレ

アニメ視聴記録置き場 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの時々百合ところによりシリアス

【物語】
序盤はキャラ紹介とほんわか日常のやりとりで、終盤に掛けてシャウラとの対決を描いてストーリーをしっかりと終わらせてくれたのは気持ちよかった。

【声優】
主演3人の中では経験にかなり差があるけれど、千菅さんを残り2人がサポートしてくれてた雰囲気。上手ではないけれど癖になる声だった。無印の小見川さんと似た部分がある。やられ方は情けないけれど、小清水さんは悪い声出せますねぇ。

【キャラ】
最初はめめからつぐみへのアプローチをアーニャがヤキモキ見てるだけだったけれど、段々とつぐみがアーニャを引き込むようになっていったのが大変よろしかったです。

【作画】
キャプアスやチャイカと比べると乱れることが多かった気はする。殺陣のシーンがそこまで多くなかったので気にならないとも言えるけれど。

【音楽】
アップテンポのOP、しっとりしたEDという王道の構成。早見さんも飛び犬に引きずり込めれば面白そうなトリオだ。



12話「魂の共鳴!」
つぐみとアーニャの2人がかりでめめの支配魔法を解いて、両方とパートナーになることを決め、魔女を打ち倒してハッピーエンド。
街をあの規模で支配できてしまう魔女が、新人3人にあっさり敗れてしまうのとか、戦闘のご都合描写はこの際だから目をつぶろう。肩車をするのに丁寧にピンヒールの靴を脱ぐアーニャの描写とかはギャグに近いし。動き難いロングスカートを破るお嬢様というのもある種の美学だけれど、あそこまで綺麗に毟り取られるとリアリティとは程遠いしね。
どちらかを選んだりしないのはOP見てても予想が付いたけれど、3人での戦闘がそこまで映像的にお洒落でなかったのは少し残念。軽傷ではないはずのつぐみの傷もスルーされてたし、動いてる部分もあったけれど戦闘シーンは存在しただけという印象。
口移しで解毒剤飲ませたり、「ぽよぽよしたいですぞー」からのプリンセス嫉妬みたいなのが、この作品の根幹なんですかね。

11話「それぞれの覚悟!」
死武祭に魔女に操られたNOTが乱入する中、つぐみはアーニャを追いかけて2人でめめを正気に戻すべく解毒剤を手に魔女の元へ辿り着くといった辺りまで。
今までのキャラが総出演してて、次回の最終回に向けて綺麗な下準備をしてた。1週間だけ間が空いちゃうのが残念だけれども。
荷物を持ってもらう執事に対してアーニャが「ありがとう」って伝えた時に一瞬驚くようなカットが入ってたけれど、元からそこまで王女らしいタカビーなキャラでもなかったよね。
空飛ぶつぐみハルバードはちょっと笑った。アーニャが飛んでるシーンの背景の動きがやたら滑らかで滑空感が気持ちよかったけれど、どういう風にcgを活用したのか気になる。家だけかな?

10話「悪夢のはじまり!」
眠りつつ死武専に潜入して情報を漁っていためめは、実は魔女に操られていた。つぐみとアーニャを騙して幽閉から脱出しためめと魔女によりシド先生は死んでしまう。実は王女だったアーニャは国との取り決めで本国に避難することになるが、といった辺りまで。
タイトル通りにシリアス一直線。でも、これはこれで面白くは作られている。度を過ぎてためめの記憶力の悪さや寝相の悪さは、やっぱりストーリー的なものだったらしい。どのタイミングから魔女の影響下にあったかは分からないけれども。過去話を見返せば伏線の描写があるのかしらね。
冒頭でつぐみとめめが記憶の問題で仲違いして、それは実は魔女のせいだったかもという流れは、その後の扉を挟んだシーンとかに綺麗に繋がるのでいいのだけれど、その直接的なトラブルの原因としてつぐみの飼い犬の死というのは少し強引で嫌な感じ。たまこラのじいちゃんの餅喉詰まらせと同じ匂い。
操られてる時の悠木さんが悪意を滲ませる演技が素敵。やっぱり単にポワポワしてるキャラに留まらないよね。

9話「カボチャ、グローウィン!」
カボチャが育ってハロウィーンを迎えるまでの小話4本。熱帯夜、忘却、3人野球と最後は死武祭への前振り。
日常系として3人が喋ってるのを聞いてるだけで気持ちよくなってしまってる。つぐみがアーニャを誘い込む余裕が出来てるのは良いこと。めめの記憶力が弱いのはキャラ特性の範疇なのか本筋にまで絡んでくるのか。つぐみの投球フォームがガチだった。
来週は今週の反動かというくらいシリアスな方面で話が動きそうだなぁ。

8話「つぐみスパイラル!」
エターナルフェザー先輩は無事に助かって、強くなりたいと願い1人で訓練するつぐみに、パートナーと一緒に成長する方が良いと説得する2人。ハロウィンまでにパートナーを選ぶという期限が切られる。
膝枕から始まり、エターナルフェザー先輩はひたすらネタにされ、前話最後からのシリアスさを緩和するような、柔らかい雰囲気の回だった。
ギャグシーンで♭を横に寝かせたような目になる表現を、ここ最近よく目にする気がする。打ち水や風鈴といった文化の持ち寄りは死武専の雰囲気作りに一役買ってて好きなシーン。

7話「デスバザー日和!」
ほのぼの百合キャラアニメだと思ってたら、最後の最後で恐ろしい心持ちになった。魔女報告からのカフェでの勉強会からのデスバザーまで。
OP映像に出てる面々は出揃ったので、後はこのまま話が動きそう。クラスメイトの男子2人がかなり優秀。絞込みの台詞も論理的に聴こえた。カフェのマスターも良いキャラしてるし、そういう意味での男女バランスは良い。あと、キムがいつの間にか随分とデレてた。
小清水の演じる魔女がめめに似た口調だった。エターナルフェザー先輩の三つ編みがサソリの尻尾を模したり、自害シーンで空を飛んだりと、演出的に良い道具になってたな。
大極図を模した目とか細かい部分での世界観演出が結構好み。市場の音楽は2話と同じだったのかな。サントラとかでちゃんと聴きたい感じ。
つぐみが武器としての意志を固めるのが物語のゴールになりそう。パートナーは作中の発言をまんま信じれば、両方ともかな。

6話「ここはリアルファイト!」
トンプソン姉妹話。無印を見てる人だと違った見方になるんだろうか。スラム育ち、庶民、お嬢様etcの出自の違いはノットの1つのテーマかな。アーニャとめめのやりとりも描いてくれてるお陰で3人の関係が歪に見えないで済んでる。
つぐみの成長物語の裏でシリアスなストーリーも動いてはいるようだけれど、どの段階で交差し始めるのだろうね。主人公が常に話の中心に居る作品が多いので、こういう進み方は新鮮でよい。

5話「お誘いふぁいてぃんぐ!」
作中でOPのインスト版がBGMとして使われるのって少し新鮮。プール掃除の爽やかさに合ってたのでナイスチョイスだと思うけれど。3人のやりとりも、つぐみとめめがイチャついて、それにアーニャが膨れるという黄金パターンが出来上がってきてて良いですね。
裏で少しだけシリアスな話が動いてるのを匂わせつつも、主軸は少女達がきゃっきゃうふふしてる物語も、それはそれで。

4話「迷って、走って!」
アバンでめめとすれ違う時につぐみが腕を触りにいってる細かい描写がいい。
死武専での過ごしかたに迷うつぐみがあれこれと模索する話。周囲の人に屈託無く相談できるつぐみのキャラが爽やかでいいな。こじらせてるようでこじらせてない。千菅さんに合ってるな。

3話「女子寮の魔女!」
宝石みたいにキラキラしてる目だけれど、ラブライブのあれは違和感あるのに、こっちはそこまで気になら無いのは何故なんだろうな。主人公達ともっと絡めてキャラを掘り下げるのかと思ったけれど、割とさっぱりしていた。

2話
新しい町での新しい生活を爽やかに描いてるけれど、ソウルイーター要素はほぼゼロだった。アーニャ・ヘプバーン(CV:早見を愛でる回。名前にあやかって冒頭はローマの休日のパロディかな。
街を散策してるとき、特に市場周辺が、音楽も合間って良い雰囲気だった。こういうシーンをきっちり作ってくれてると、世界観ごと作品を好きになりやすい。

投稿 : 2014/07/08
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

ががんとす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分にとっては隠れた名作

いやいや、このアニメ好きなんです(^ω^)ゞ
本編全く見たことないのですがとりあえず絵の線がきれいで見てみたのが始まり。

自分大人なもんでバトルばっかりのアニメは飽きるわけです。かと言って萌豚さんでもないので全くの日常系は話の起伏に乏しくこれまた飽きるのです。ワガママだよねw

でもこの作品はそこのところが絶妙なバランスで組み合わさっていて。
日常イベントも単に癒やしや笑いの為だけの時はなくて3人の友情を深めるのに繋がってるのです。そしてそれはラストに向けての視聴者の感情移入に繋がってくのですよ。

あとつぐみちゃんの性格や考え方が14歳くらいの女の子らしくて(純粋サイドの女の子ね)かわいらしくて良く出来てると思った。原作者男だよね?w
どっち取るかで苦しんだり他人の事で真剣に悩んだり相手を悪く思わないようにしてたり。

あと自分はツンデレ耐性なくて俺妹とかとらドラ!の子とか苦手で全部見てないんだけどアーニャさんは初めてツンデレでカワイイと思えましたw

まぁ大作とか名作クラスではないのでちょっと甘めの評価になるかもだけどこんな感じです。

投稿 : 2014/07/07
閲覧 : 213
サンキュー:

8

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋に恋する14歳ゎ、武器に変身しちゃう|ω・`)プッ♪

舞台は死神武器職人専門学校、通称「死武専」武器に変身する事が出来る人と、それを扱う職人、を育てる学校(*´・ω・)
そこに入学する女の子3人のぇ物語。学校で色々学んで行く過程というより
まったりと日常を描いているカンジですかねぇ(*´・ω・)

序盤は、世界観や設定の説明にほのぼの日常系のお話(*´・ω・)
このまままったりとお話が進むのかと思えば中盤以降、色々とバトル系に
なっていくんですけど、わたしには微妙でしたw

もうちょっと3人の成長というか色々学んで行きながら面白おかしいお話を期待していたのですが、中途半端に強い敵が出てきて、なんだかんだで女の子3人で倒しちゃうとか。。。ちょっとどうなの???と感じました
でもでも、本編のソウルイーター。。。観てみたいと思ってしまったのでこれはコレで良い作品なのかな?と思ってしまいましたw

投稿 : 2014/07/07
閲覧 : 231
サンキュー:

6

YDK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリアスパートにガガントス。

主人公のつぐみちゃんの事が凄く好きで、
前半のほのぼのパートは本当に楽しめていました。

でもシリアスパートが全く面白く無いんです。
「殺伐だけどウキウキライフ」っていうコンセプトなのは分かりますが、
そういうのはソウルイーター本編に任しておけば良かったのにと思いました。
(すいません本編は観ていません。想像です。)


つぐみちゃんがアーニャとめめのどちらをパートナーにするのか?が物語のメインと言わないまでも重要なテーマとなっていました。
その結論は素晴らしかったです。
あ、でもこのテーマを結論づけるには殺伐が必要だったかもですねw
最終回は良かったです。


OPは今期一でした。さすがのlivetune。

投稿 : 2014/07/06
閲覧 : 238
サンキュー:

7

ネタバレ

アルカット さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無難に始まり無難に終わる。

2008年ぐらいに放送されていた、ソウルイーターのスピンオフ作品。

 私はソウルイーター自体は初回1話と、ところどころ中盤を観た程度で、キャラクターと大体のお話しか知らない感じでしたが、そんな感じで、このノット!を視聴する事にしました。

 また、ソウルイーターに出ていたキャラクターも結構出てきますし、死武専やデス・シティーという舞台も変わってません。
ですが、前作を観ていないから分からないという印象は全く受けませんでした。
(前作の主人公コンビぐらいは知ってた方が良いかも知れませんが)



-物語の説明-
 ソウルイーターじゃなくて、「ソウルイーター"ノット"」とは、どういうことか。
 これは前作が、悪と戦う為に日々鍛えられている「イート」クラスの生徒を中心に描いたのに対し、今作は、たまたま力を得てしまった人達に対して制御の術を教えている「ノット」クラスの生徒を中心に描いたものということ。
 だから、"イーター"じゃない、"ノット"なんですね。



 そんなノットさん達なもので、体育の授業で凄い成績残したり、野球をして楽しんだり、風鈴の音で涼んでみたり、バイトしてみたり・・・。
と、四六時中のほほんと過ごしていく気楽なアニメかなぁといった感じで観ていたのですが、やはりそこは問屋がおろしませんでしたw
 
 やる時はやります。{netabare}結構良い性格の先輩が、敵に操られて首をかき切ったり、先生が殺されたり・・・、{/netabare}のほほん展開だけを楽しみたい人には少し向かないかも知れませんね。私は好きなので楽しめましたけれど。



-総評-
微ユリ(ゆるいユリ)系の作品として、素直に楽しめました。
千菅春香さんは初主演でしたが、悪くない演技だったのではないでしょうか。
「ソウルイーター観てないから良いや」という感じで観ないのではなく、観てから判断してもらいたい作品です。ハマる人はハマると思いますよ。

投稿 : 2014/07/06
閲覧 : 232
サンキュー:

15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

絵が綺麗で明るくて、最後の方以外はほのぼのとしたお話でした。
ソウルイーターを見てたので一応みました^ ^
まずまずの面白さでした。
最後に三人が一緒に行動できるようになって
良かったです(^○^)

投稿 : 2014/07/06
閲覧 : 144

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

殺伐だけどウキウキな学園ライフ♪

本編である「ソウルイーター」の外伝にあたる作品。

メインのキャラクターは3人で、
恋に恋する14歳、武器の「春鳥つぐみ」
忘れっぽいのがたまに傷いやかなり傷、職人の「多々音めめ」
庶民大好きお姫様、職人の「アーニャ・ヘプバーン」

当初はこの3人を中心に、死武専のほのぼの日常を描く物語かと思っておりましたが、思っていたよりほのぼのとしてなかった。
後半のシリアスな展開は正直見てて辛かったけど、最後はいいハッピーエンドだったのでまぁ、終わりよければすべてよしかな。

メインの女の子3人みんな可愛いです。
ガガントスつぐみちゃん、、、そんなに流行らなかったかなwでもガガントスしてる姿は可愛かったです。
天然なめめちゃん、、、ナイスバディーでぽよぽよしたいですぞぉ~♪
そして、ツンデレアーニャちゃん、、、一番好きですね~。ぷく~ってなってる顔がほんとに可愛いです。面倒見もよく、3人のなかでもお姉さんって感じですね。だけど、一番子供っぽいキャラでもありますwそのギャップにやられましたww

前作とはまた違った雰囲気でこっちはこっちで楽しめました!

投稿 : 2014/07/06
閲覧 : 290
サンキュー:

26

次の30件を表示

ソウルイーターノット!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ソウルイーターノット!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ソウルイーターノット!のストーリー・あらすじ

死武専に入学した「恋に恋する14歳」春鳥つぐみ、天然少女で職人の多々音めめ、“キング・オブ・庶民”としてつぐみに興味を抱くツンデレお姫様アーニャ・ヘプバーンの3人が紡ぐ、死武専を舞台にした「殺伐だけどウキウキな学園ライフ」を描く。

2004年から2013年に月刊少年ガンガンに連載され、2008年4月~2009年3月にテレビアニメ化もされた「ソウルイーター」の外伝的作品で、本編中で描かれなかった設定を後書きに掲載するのではなくマンガで描きたいという思いから始められた作品。(TVアニメ動画『ソウルイーターノット!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫Dancing Dolls≪ED≫春鳥つぐみ(CV:千菅春香)多々音めめ(CV:悠木碧)アーニャ・ヘプバーン(CV:早見沙織)『夕暮れハッピーゴー』

声優・キャラクター

千菅春香、悠木碧、早見沙織、櫻井孝宏、山下誠一郎、小松未可子、小岩井ことり

スタッフ

原作:大久保篤(掲載 月刊『少年ガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:橋本昌和、シリーズ構成:橋本昌和、キャラクターデザイン:小池智史、色彩設計:菊池和子、撮影監督:福士享、音響監督:若林和弘、音楽:林ゆうき/橘麻美、音楽制作:KADOKAWA(メディアファクトリー)

このアニメの類似作品

この頃(2014年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ