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「遊☆戯☆王 ARC-V(アーク・ファイブ)(TVアニメ動画)」

総合得点
54.2
感想・評価
71
棚に入れた
243
ランキング
7701
★★★★☆ 3.2 (71)
物語
2.7
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
2.9

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遊☆戯☆王 ARC-V(アーク・ファイブ)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

万葉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しいアニメ

序盤退屈だったけどシンクロ次元から急に面白くなったが映画に予算を取られて失速してしまった作品
とても惜しいと思います

投稿 : 2024/05/22
閲覧 : 32
サンキュー:

0

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

漫画版の方がオススメ

スタンダード次元は言われるほど良くはなかったけどシンクロ次元は言うほど悪くなかった
キャラはユーゴと権現坂と沢渡が好きです

エクシーズ次元からは引き返して漫画版読みましょう...

投稿 : 2024/01/09
閲覧 : 52
サンキュー:

2

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

叩かれてる理由は納得できるが酷評されるほどのものではないと思う。おすすめ度★★★☆☆

レディース、エンド、ジェントルメーン!!

ニコニコで大炎上を果たした作品だが、駄作とは言えないと思う。見る分には普通に面白いが、一方で見過ごせない問題も多かった。

スタンダード次元の話は面白かったし、ユートと遊矢のペアは魅力的ではあった。遊矢単体だと主人公としてうざったい分カッコ良さが増していい感じのペアになって様になってる。

問題はシンクロ次元編。話の進展がほとんどないし過去キャラ出しでお茶を濁してる印象。兎にも角にも盛り上がらない。

最悪なのはユーリ登場以降。遊矢ズァーク化以外いい印象がなくグダグダしたのをさらに引っ張ってメリーバッドエンドで終わらせたというあんまりなラストに。

キャラは正直好きになれない。主人公の遊矢の勝ち確煽りは不快だし、キャラとしても好きになれる要素がない。逆にサブキャラやゲストキャラは悪くない。デニスの話は良かったと思います。

歴代キャラの扱いに関しては酷すぎた。クロウやジャック、カイトについても文句は多いが特に酷いのはGX組。明日香とかエドはあれでいいんか…?エドは単に頭おかしい奴感滲み出てたような…

とはいえ演出はちゃんと熱かったり作画も表情の描き方がとても深く描かれていたのは良かったと思います。(作品データベース的な評価に換算すると)贔屓目に見て普通寄りの悪いかな?

投稿 : 2023/11/26
閲覧 : 96
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0

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:----

個人的評価 評価に値しない

ストーリー 採点不可(敢えてつけるなら−99点) 遊戯王としてもアニメとしても酷すぎる史上最悪の呪物
作画 12点 作画は何故かいい
声優 13点 声優の演技も良かった
設定 0点 お粗末なデュエルが多く、キャラクターの言動にも矛盾がある、過去作キャラの扱いも酷すぎる
音楽 15点 OPやEDは何故か名曲が多い
総得点 0点
もはやアニメの皮を被った何か、前半はまだ見られるが後半の展開が絶望的でファンの期待を裏切った史上最悪の愚作。時間を無駄に過ごすだけなので絶対に人にオススメしてはいけない。

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 130
サンキュー:

0

ロク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見るなら2年目をおすすめ

良かった点
シンクロ次元のオリジナルキャラの良さ。

悪かった点
中盤の作画がイマイチ

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 75
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2

イズミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通に面白かった

2年目>1年目>3年目の順で面白かったです

投稿 : 2023/06/19
閲覧 : 74
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3

焼きそば さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

空気アニメ

ニコ生アンケワーストもけもふれ2に取られてもうbotみたいなのしか残ってない最早語るに値しないアニメ
漫画版の方が好き

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 91
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4

いばら さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

シリーズ愛好者として残念な出来

最近初代やGXなど他シリーズを再度視聴した流れで視聴しましたが、やはり評価するのは難しい作品でした。
最高の題材から生み出された最低最悪の料理。中だるみどころか締まりがほとんどない間延びしたストーリー、描写不足による謎の主人公上げ、過去作からのゲストキャラに対する敬意のなさ、そもそもカードゲームアニメなのにカードゲーム(勝負)がないがしろにされてる等なにもかもがお粗末です。
比較的近年の作品ですから作画の安定感や新人声優を起用しないことによる演技の安定感など良いところもありますがそれは中身があるからこそ誉められる点であって本作品においてはただ見た目を繕っているだけ・人気声優で釣ってるだけという悪印象に置き換わります。

リアルタイムで見ていた頃時々ある良回にやっと面白くなるのか!と期待を膨らませては打ちのめされてを繰り返し、気づいたら最終回にで絶望したのを思い出しました。少なくとも未視聴の方にオススメしたくなる作品ではありません。

投稿 : 2020/11/20
閲覧 : 272
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1

ニック さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

シリーズとしてはあんまり

物事をデュエルの勝敗で決める、というこれまでのセオリーを無視している点や主人公のメンタルの弱さが好きになれなかった。

シンクロ次元のライディングデュエルから本格的に見始め最終回まで視聴、その後1話から視聴し直した。
黒咲隼が「瑠璃!瑠璃なのか!」と言うシーンはネット上でネタとして知ったのだが、実際に本編を見てこのシーンに到達し理由を理解した時、
「いや見間違えないしあり得ないだろ」
「これがあの展開に収束していくのか…」
と思い冷めてしまったため視聴を止めた。

コミック版の方が好き。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ネタバレ

za さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

言われるほど悪くない

やたら酷評されるシンクロ次元もじっくり堅実に描写されてて良かった

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 307
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8

トバリさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヒロインは好きだし、そんな悪い作品ではない

なぜ、ここまで酷評されているのかわからない。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 421
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5

紅鍵 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

これを超えるクソアニメは生まれないと思う

ニコニコのアンケートは悪のりで1のよくなかったに入れまくった結果などではなく正当な評価と思うレベル。「最初はちょっと面白いと思ったけど、だんだん腹がたってきた」というアニメ中のユーリのセリフがこのアニメをよく表しています。結局風呂敷を広げた結果畳みきれない典型。また、主人公が成長するものと思っていたから最初は見れたが何も変わらなかった。榊遊矢というキャラ単体でこのアニメの全てのヘイトをまとめるレベル。また、アクションデュエル自体は最初は肯定的に受け止めていたのですが、他の次元にも取り入れる必要があったのか非常に疑問。アクションデュエルを認知していないものには圧倒的に不利で結局主人公サイドしか扱いきれていない。乱入も酷かった。そりゃ途中から入ってきたらそりゃ仲間増えた方が有利になるからキャラ単体の強さが伝わりにくい。
このアニメは遊戯王シリーズに留まらず、今までのクソアニメを全て過去にするレベルのクソアニメだった。

投稿 : 2018/03/18
閲覧 : 618
サンキュー:

2

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーローが、弱い

成長物語です。と言いたいところ、ペンディアムスケールができたのもこの回だし、スタート時点でデッキがどこまで組み込まれているのか不明。何回、ペンディアムルールが変わったのか、3回くらい。さぞかし遊び難かったろうな。僕は、実践はしていないのだけれど。

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 323
サンキュー:

1

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

視聴者を笑顔にするエンタメで大事なのは、最低限のお約束尊重する事。(努めて好意的にレビュー)

カードゲームアニメの代表格・遊戯王シリーズの第5作目、全148話。
1996年から週刊少年ジャンプで連載され、カードゲーム「デュエルモンスターズ」でカードゲーム人気の立て役者となった「遊☆戯☆王」を原作に、コナミが独自展開でカードやルール増やしまくる一方で、促販アニメのシリーズも長い伝統を築いていった。

登場人物たちがカードゲームでバトルする、本作はシリーズ踏襲しつつ、「エンタメで笑顔にする」など独自路線だったり、過去作のゲストキャラ達が活躍したりと面白味は十分…
と期待されてましたが、残念ながら、シリーズ最低と悪名高い。
駄作極まりない事は、擁護のしようが無いです。
…でも。面白かった面や楽しませてくれた要素も多々あり(不満たらたらながら)3年間、嫌いにはなりきれなかったです。

駄作なのは自明なので、強いて良かった点もレビューしたいと思います。

{netabare}『物語』
主人公・榊遊矢が、尊敬する父・榊遊勝の「デュエル(カードゲームの事)でみんなを笑顔にする、エンタメデュエル」の志を受け継ぎ、「遊勝塾」の仲間たちと共にデュエル大会に出場し、成長していく。
序盤の「スタンダード次元編」は、王道なカードゲーム版スポーツ物的な面白味があって良かったです。

…私の遊戯王知識は、原作漫画をリアルタイムで熱心に読んでいた他は、原始的なアドバンス召喚(場に出したモンスターを生贄にして上位のモンスター召喚する戦術)辺りで止まっていて、以降はアニメで何とな~く(シンクロ召喚?なんか知らんけどカッコイイ!)程度の認識、本作のキーとなる「エクシーズ召喚」の仕組みもイマイチ理解しきれて無かったり…
それでも、ノリと勢いで楽しめればおK!(適当)
本作の主人公の花形戦術であるエクシーズ召喚、そして「デュエルでみんなを笑顔にする」エンタメデュエルの醍醐味は、トーナメント方式の大会で存分に発揮されていた。

本作の醍醐味にして批判点「アクションデュエル」(自分のデッキ外の、フールドに置いてあるカード拾って使う)の構想は悪くなく、トリッキーかつ意外性のあるデュエルを見せてくれた…
ものの、遊矢だけがピンチに都合よく拾うご都合感から、次第に白ける展開が増えてくる。

…本作の泣き所である「個別のデュエルが殆どつまらない」(カードゲームアニメとしては致命的)なんですが、序盤の大会は結構好勝負が多かった。
遊矢VS方中ミエル(ほうちゅんミエル)のエンタメ対占いデュエルなど、内容も、ミエルちゃんのキャラも良い。
年少組のデュエルは微笑ましかったり(アユちゃんに対し)「かわいいから大丈夫だ!」
…極めつけは勝鬨勇雄(かちどきいさお)戦での勝鬨の迷セリフ「何?レベルを持たないならレベルゼロではないのか!?」
遊戯王特有の複雑怪奇なルールのセルフツッコミ、遊戯王ファンは苦笑しつつも、大いに喝采を送ったのだった…。
この勝鬨戦、カードゲームなのに物理的ラフプレイで苦しめるとか、早くも本作の拙い要素出てしまっているものの、この時点では少年漫画の王道的な悪い敵に立ち向かう展開で、まだ良かった。


大会の途中から、実は別次元からの侵略を受けているから立ち向かえ!
と話が動き出し(お、どうなるんだ!?)と興味深く、新たなるランサーズの仲間たちと共に「シンクロ次元」編に移行。
展開が混沌としてくるものの、先が読めないハラハラ感、格差社会ディストピアな世界観など、結構楽しみでした。
…肝心要のデュエルは、「乱入」多用による雑さで興醒め多かったり、本作最大の欠点「カードゲームの勝敗が、事態進展に無関係」だったり、雲行きが怪しくなってくる。
まあ、雑魚をド派手に1ターンキルする展開も、1度2度くらいなら良かったんですが。

シンクロ次元編で面白かったところ
トップス(支配階級)の治安組織(軍部)と行政評議会の、指導部同士の駆け引き、海千山千な老議員たち、議長の取り巻きが毎回「ですな議長?」なお約束。
ロジェ長官の曲者感。
…デュエルでは、エンジョイ長次郎の花札デッキとの対決が本作のベストバウトだった。
花札をモチーフにした展開、小粋な口上など、主人公よりよっぽどエンタメデュエルしていた。
ミエルちゃんといい、キャラに即したテーマデッキで活き活きとデュエルしてくれる事が、一番のエンタメになる。
鉄壁のコンボを、どう破る!?と、初期遊戯王以来の王道にも則っていて、こういうデュエルをコンスタントに見せてくれれば評価は上がっていたのでは。
哀しき強化人間。セルゲイのデュエルも(変態的ながら)面白かった。


残念ながら本作が(かろうじて)良かったのはここまで。
以降は迷走に迷走を重ね、殆ど見所が無い。
ラストバトルは、遊戯王というカードゲーム全否定。
唯一、終盤手前の遊矢VSデニス戦がかなり良かったのが最後の花か。

キャラクターの扱いが雑で、活躍が期待されるキャラ達がデュエルすらさせてもらえず退場していく…
ヒロインズ(柚子と分身たち)が、柚子以外は消された、脚本に殺されたようなものなのも本当に酷い。
セレナ好きだったのに…。
本人たちのドラマを経て納得しているならともかく、これじゃあ後味が悪すぎてハッピーエンドとは思えない。

総じて、良かった面も結構あるものの、あまりにも欠点が多過ぎる。
非難轟々大炎上は当然の評価でしょう。
良かった点はキャラ豊富で、個々の活躍や掛け合いで雰囲気が賑やか、展開が混沌としており、面白い回は面白い。
シンクロ次元編終盤までは面白かったし、全般に本作の雰囲気は好きでした。
…どのジャンルにせよ、最低限の王道お約束を蔑ろにしてはならない事がよく分かる。
本シリーズにおいてそれは「デュエルが面白い事」と「面白いデュエルを通してキャラが良い事」
ちゃんと出来ている良回もちらほらあるだけに、惜しいです。


『作画』
キャラデザは好み、柚子やセレナもシリーズヒロイン中でもかなり好みです。
オッドアイズなどのモンスターのカッコ良さ、シンクロ編のライディングデュエルの疾走感なども中々。

『声優』
柚子&レイラの稲村優奈さん、権現坂の大林洋平さんなど、出演の少ない声優陣が軒並みベストマッチ。
矢野奨吾さんは俳優ながら、沢渡のイメージばっちり。

『音楽』
4番目のOP「切り札」が良かった。
全般的に雰囲気が明るい感じは良い。


『キャラ』
主人公・榊遊矢が成長しそうでいて中々成長できない以外は、面白味のあるキャラの層は厚い。
キャラ個別の見せ場がある回はそれなりに盛り上がる事多かったです。
記憶に残る名キャラクター多数。それだけに最終的にキャラを大事にしない脚本は残念。

男気溢れる権現坂、お調子者だが憎めない沢渡、孤高でシリアスだが存在感だけで視聴者の笑いを取る黒咲、頼れるニンジャ月影、外道と思いきや真のエンタメを見せたデニス、狂気を孕むショタだけど友情を発揮した素良などなど…
個々のキャラの動向を見ているだけでも面白いのは本作の強みだった。
ヒロインの柚子も、守られるだけではなく自ら立ち向かう強いヒロインで可愛い。
遊矢が不甲斐ないのもあるけれど…。
ポンコツっぷりが可愛いセレナも中々。

前シリーズのキャラはイマイチ生かせず、本作の批判点になってしまっている。{/netabare}

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 534
サンキュー:

15

ロンギリの米倉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

アニメの歴史に名を残した史上最高の糞アニメ

いいですか。このアニメに物語なんてありません。
二年目から主人公がヒロインの柚子を助けに行くために次元の彼方へ旅に出ますが、この後のシナリオの酷さです。あまりにも長いシンクロ次元...その割にはほとんど話は進まず。このころからデュエルの演出、質がひどいものが多発。乱入デュエルは当たり前。過去キャラも適当に扱い、柚子を見つけてもまたすぐさようなら...結局主人公の成長がいまいち感じられない、何がしたかったのかわからないままエクシーズ次元へ。
しかしエクシーズ次元はなんと三か月で終了。本当に記憶に残ってるお話があまりありません。
残る話数は全て融合次元へそそがれました。しかしその次元でのお話、デュエルも非常にお粗末。主人公は見ていられないほどに悪化。ネタにしたくても笑えません。不快極まりない主人公になり果てました。ところどころいいデュエルはありましたが、数えるほど(2、3個かな)しかない...結局最終回になってやっと柚子が助かり終了。

ARC-Vの小野監督は、本当は5D'sでの功績が、遊戯王に長く居ずわっていた吉田さんの脚本によって守られていたことが今作で判明してしまいました。しかし、本作での脚本担当が前作(ZEXAL)で不評だった上代務へ変更。この方はシリーズ構成も担当していたようです。
小野と上代。史上最悪のコンビによって出来上がってしまった今作。本気でニコ動にでるなりして謝罪してください。ただの糞アニメではなく、史上最高に不快なアニメを作ったことを謝罪してください。
おかげで次作であるVRAINSを安心して視聴出来ない状態です。
楽しんで買っていたARC-V発のカードも不快になってほとんど売りさばいてしまいました。そんなことするつもりはなかったのですが、仕方ありません。

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 573
サンキュー:

2

ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

卒業できない、したくないっ!(>_<)  2017年4月9日全話観終えての感想を追記

カードゲームの勝敗で全てが決まるのはいいが「こうなりゃ正真正銘のダイレクトアタックだ!」
なんて迷セリフに代表されるようにちょいちょいデュエルでなく力ずくで物事を決める場面があり
作中内でのリアリティがガバガバだし敵対する勢力なり味方なりの組織の規模というものが全然見えてこないし
世界の命運をかけたデュエルが毎度毎度起こるためもう何回目だよ・・・と変な意味でもう慣れてしまったし。
{netabare}
現シリーズの主人公榊遊矢が目指す誰もが笑顔になれる
「エンタメデュエル」
素晴らしい志だと思うが今回の主人公が豆腐メンタルならぬ振り子メンタルなので度々立ち止まる。
しかも世相を反映してか現在は格差問題も取り入れてあってそんな中でみんなが笑顔になれるという目標は
遠大すぎて消化不良を起こすんじゃないかとひやひやしたりおまけにそんな遊矢には
別の次元のそっくりさんが三人いてたまに遊矢に彼らが乗り移ったりして、
子供受けしそうな設定を盛り込みすぎて収集つかないことになってる。
さらに最近はいろんな場面が同時進行しすぎて混乱するしモンスターの召喚シーンとか
迫力あって見せ場作りたいのはわかるが一デュエルに時間かけすぎて週またぐこともしょっちゅうなのでデュエルの
全体像が把握しずらい(GXの頃が懐かしいよ・・・)

とまぁパッと思いついた粗を羅列したわけですがしかしこの作品はあくまでカード促販も兼ねた子供向けアニメ、
アニメ文化も周知され始めいくらアニメを楽しむ平均年齢層が上がってるといっても子供の領分的なアニメも確実に
あるわけで遊戯王がまさにそれ、例えばドラえもんのひみつどうぐにそんなのありえねー非科学的だなんて
文句つける大人がいないようにドラえもんが出したひみつどうぐが巻き起こす日常の揺らぎから
それが戻った時に感じる教訓を子供たちが自分のものとできればしめたものでその前段階にある
ご都合やお約束が辛くなったら卒業すればいいのです。

ドラえもんはさておき遊戯王も低年齢層に合わせたアニメなわけでいつまでもうだうだ言ってないで
いい加減卒業しなくちゃとちらと頭によぎることもあるのですがやっぱりなんだかんだ
文句つけながら未だに毎週ついつい、いや結構楽しみで卒業できない、したくない。

穴だらけの設定や彼らの主張の整合性は置いといて少なくとも彼らは真剣に何かを変えようと行動していて
それが時々設定とや世界観のちぐはぐと合わさりシリアスな笑いや迷シーン迷セリフになることもあるが
とにかくそんな彼らを見ていると長い間忘れていた感情が呼び起こされるし
厨二病患者の黒歴史ノートからそのまま引っ張り出したような設定のごった煮感あふれるキャラたちは裏を返せば
若干こっぱずかしいがやっぱり万人が感じるかっこいい設定の集合体ということだし偉大な漫画家高橋和希さんが
裾野となり今も受け継がれている個性豊かなキャラクターやモンスターデザイン、さらにデュエルディスクなどの
かっちょいい小道具やカードをセットしたらパァッとモンスターが躍動するカードゲームアニメそのものの演出含め
そこには自分が子供の頃ランドセルを背負い急いで走って帰りテレビをつけていた頃と
変わらない「かっけぇ」が詰まっとるんですよ!
「かっけぇ」モンスターやキャラクターやシュチュエーションが未だに自分の子供心を
くすぐり続けるわけで遊戯王にはそんな「かっけえ」がおもちゃ箱のように詰め込まれていて
ある意味それを追求しているアニメなのかなと思ったり。

ARC-V単体のレビューに戻りますと本作はまさに集大成といった感じで遊矢達のいる
「スタンダード」(ペンジュラム)を基本としそれに加えて
「融合」「シンクロ」「エクシーズ」次元があり
遊戯王OCGの召喚方法とそれを主眼とした各歴代シリーズとリンクしており、自分は残念ながら
OCGは卒業しちゃったんですが壊れカードを次々刷っては規制するKONAMIのマッチポンプ的商法を複雑な思いで
横目で伺いながらでも移り変わりの早いエンタメ業界で誕生から20年を経た今でも動きがあること自体に感慨を
感じないでもなくしかもその歴史を共に歩んできた各召喚方法が勢揃いするとあってはそれも一入。
そんな四つの召喚方法が代表となる各次元のせめぎあい。

さらに懐かしい歴代キャラがゲストとして各次元に登場するなど古参の人たちへのファンサービスもぬかりなく
遊矢がそんな彼らと出会い各次元の召喚方法を身につけながら彼らの考えを吸収し悩み遊矢の目指す
「エンタメデュエル」の実現に向かって歩を進める、今は振り子メンタルですが遊矢の
成長譚としても期待できる内容になってます。

自分はこのアニメニコニコ動画でコメント付きで見るのも好きで
結構突っ込みどころあるので設定の穴がコメントで面白さに昇華されてるし
OPなどの協調性ありすぎる弾幕の団結力を見るにつけ
こいつら絶対いい歳してるだろうなんて画面の奥にいる
同じく卒業できない決闘者(デュエリスト)を想像しダメな安心感を抱きながら
画面に向かっている間だけは童心に還るのであります。

ARC-Vお気に入り主題歌
第二期OP「Burn!」
さわやかで疾走感あふれ愉快な弾幕付きで見ると最高に上がります。
それ以上踏み込むとスカしたダサさが出そうなギリギリのところで踏みとどまる感じがまさに
自分が持っている遊戯王というイメージとぴたりでいいマッチングだと思います。

第三期OP「ハテナ」
最初はどうなの?とちょっと思ったが曲と映像のかみ合い加減が素晴らしいスルメ曲

第三期ED「ARC of Smile!」
いろんなロケーション+思い思いに仮想したランサーズ、曲調もあいまりお祭り気分にさせてくれます。

第四期ED「Speaking」
敵味方関係なく寝転がる姿は遊矢が描く理想の未来か、曲調も最高にクール
いい曲だと思います。
{/netabare}





以下全話観終えての感想
{netabare}はい…ということで2014年4月からこの前2017年3月末まであしかけ約3年話数にして148話
DM、GX、5D's、ZEXAL、に続いての遊戯王アニメシリーズ5作目にあたる本作がついこの間完結したわけですが
某動画サイトで最新話が一週間限定で無料で見れることを知りかねてからこのアニメは
コメント付きで見ると面白さが増す類のアニメだと確信していたので喜び勇んで視聴開始
昔愛着を持って視聴していたシリーズなのでいい意味での変わらないノリで(序盤までは)自分の中で
遊戯王熱が再燃し思いのほかはまって今に至るわけですが

このアニメを見ている人でなくとも複数のアフィブログで取り上げられたりして悪い意味で話題になって
しまったのでご存知の方も多いと思いますが全話観た自分の今の感想としては只々悲しいです…
それは作品内で悲しい出来事があったわけではなくどうしてこんなことになってしまったのかという意味で…


アフィブログに取り上げられるきっかけとなった公式生放送後のアンケートでの件ですが
取り上げられた後はインターネットの悪い所割れ窓の理論で愉快犯的な炎上目的の人も混じって
あまり真に受けるべきではないと思いますが取り上げられる前、つまり煽動や愉快犯的に
そういった行為をする人がいない状態でこのような結果が起こりだからこそ悪い意味で話題になって
しまったアンケートの結果というのは遊戯王視聴者の総意としてある程度は妥当性を持っていると思います。
かくいう自分もシンクロ次元の後半あたりから大会も身内ばっかだしこの次元の話やたら引き延ばすなーと思い
エクシーズ次元に入ってから歴代キャラの性格改変におや?と眉を顰めBB(バトルビースト)登場あたりで
長期クールアニメの大詰め、それは物語が収斂し世界の秘密が解き明かされたり、とにかくそれまでの
伏線が回収されこれまで積み上げてきたものが実を結ぶ集大成なわけですよ、それをほっぽって何をいまさら
本筋にさほど関係ない定型的な戦闘狂キャラの戦いに何週も費やしてんだと視聴モチベががっつり落ちました…
元々シリアスな笑いだったり超展開も含めて遊戯王を愛していた自分としても今回はさすがに、というか
今回は問題の質そのものが大きく違うと思います。



どうしてこうなってしまったのか、いくつか要因が思い浮かびますがやっぱり最初に思いつくのが
「乱入デュエル」の乱用これはライフポイントを2000つまり半分支払えばいつでもどんなタイミングでも
それまで行っているデュエルに途中から参加できるというもので1年目のバトルロワイヤルから
そのルールは導入されていてエクシーズ次元に入ってから頻発するようになりました
しかし問題があるのは明らかでまず単純にアドバンテージの問題、乱入するには2000ライフを払わなければならない
というのは裏を返せば2000ライフを払えばいつでもどんなタイミングでも乱入してもよいということで
NARUTOの中忍試験ではないですが2000ライフを払うが免罪符代わりに使われちょっとでも遊戯王かじった人なら
わかると思いますがそれまでのデュエルの途中から手札6枚で自分のターンからデュエルを
始められるというというのはたとえライフを半分支払うというペナルティを甘んじて受けてもお釣りが出るほどの
「アド差」で今更実際のデュエルっぽくしろなんて野暮なこと言う気はありませんがいくらなんでも…ねぇ

それから乱入デュエルが続くようになって気づいたんですがやっぱり遊戯王の魅力ってかっちょいいモンスターや
小道具仲間との友情などいろいろあると思いますがやっぱり一番の魅力って漢と漢の魂のぶつかり合い、は
言い過ぎにしてもガキ同士の意地の張り合い、互いが夢や目標、譲れないもののために死力を尽くす
それが視聴者の心を打つんですよ、だが乱入デュエルの頻発によってその要素が
著しく薄まってしまった、たまのライバルとの共闘は燃えるけど乱用だけはしてはいけなかった、絶対に。
それに乱入デュエル自体後半は味方側ばかりが割り込んできてデュエルの公平性が瓦解してしまっていたし
味方側だけが有利な問題でいうとアクションカードの存在も後半は目に余りました。



自分は最初アクションデュエルに付随するアクションカードの存在を知った時すごくいい発想だなと思いました。
手札消費の激しい融合デッキを使うGXの十代を筆頭に遊星は墓地利用がしやすいジャンド使いということで
いくらかましになったが実際あるカードゲームを下敷きにしてる以上まるっきりデュエルの体裁を無視するわけにもいかず
手札枚数とデュエルの折り合いのつけ方は初代のころからの悩みの種だったと思います、しかしアクションカードによって
ピンチの時はそれでしのぎ浮いた手札のぶんエースモンスターや
そのサポートに回せるのでより見せ場が作りやすくなると思っていたんですが
まさかここまでアクションカードにおんぶにだっことはorz
それに後半は例によってスタンダード次元の人間やジャック、味方側の人間しかアクションカードを活用しておらず
自分に有利なルールで一方的に試合を始めるというのは悪役の常套手段ですがまさかそれを味方側が
それも長期にわたってやろうとは思わなんだ…それにこれも反面教師として実感したんですけど
最終的に予定調和として主人公側が勝つんですけどその過程で主人公たちがどうピンチを切り抜けていくか
それを今までのデュエルの材料から予想することでによりわくわくしたりするんですが
(例:主人公の場にはもう伏せカードがない絶体絶命だ~
それはどうかな?実はあの時俺はあのカードを墓地に送っていたのさ、な…なんだと)
アクションカードの出現によってどうせアクションカードで切り抜けるんだろとどうしても頭に浮かんでしまい
(アクションカードが予めどれくらいの枚数フィールドに用意されているのか結局最後まで
明示されずますますご都合感を強くしてしまう結果となってしまった)
詰将棋でいうなら解いてる途中で新しい駒を追加するようなもんでデュエルの緊張感を削ぐ要因となってしまい
つくづくもったいないと感じました。



それからこれも触れておかなくてはならない過去キャラの性格改変
GX世代の自分としましては融合次元がまるっきり悪役なのは物語の都合上まぁ仕方ないとして
アンティークギアが悪行の象徴だしなにより一匹狼キャラでGXの中でピリッとした緊張感を与えてくれた
エドが180度性格が変わって情緒不安定キャラになっていたのは大いに落胆しました…
最初はこのアニメに過去シリーズのキャラが出てくると聞いて回顧厨の自分としてもうれしかったです
ああ嬉しかったさ、ただね物語の整合性を保つために過去キャラの性格を改変して引っ張り出すぐらいだったら
最初からいらないですよ、そんなもん。


過去作のキャラを出すというのも考えてみると難しくカレーに例えるとそれぞれの食材が個性は強いが
性格の違うことによって調和がとれ一つの料理として成立してるようにホビーアニメでも主役がいて
それに対立するようなライバルがいて解説役がいてヒロインがいてとそれでバランスをとってるのに
過去作から似た役割を持っているが性格が違うキャラを投入するとなるとそりゃあ味は濁るだろうなと
だからといってつじつまを合わせるために性格を捻じ曲げるのはやめてくれ(´;ω;`)
いろいろ事情はあると思いますが公式のメアリースーはやめてくれ…ホント

しかもそれでつじつまが合っているならまだしもシンクロ次元編の間延びが尾を引いてるのか
ランサーズの描写遊矢と柚子の分身たちの関係も希薄(てゆーかほぼ初対面だったんじゃね
OP,EDの映像ほうが絡み多かったんじゃね)
なぜ4つの次元に世界は分かれているのかそれに関係する遊矢と柚子の分身たちの秘密も
散々引っ張った割にラスボスの坊主の人(名前を失念)に半ば事務的に説明されたときは
さすがに口あんぐりでした

過去キャラや何週にも跨いで繰り広げられるデュエルを削って遊矢シリーズたちの絡みそれに
最初一枚岩ではないランサーズがVS各次元のキャラたちの戦っていくうちに遊矢のエンタメデュエルにより
絆が徐々に深まっていくなんて展開もあっただろうに
(そのような展開の種みたいなものもあったが最後のほうだったのでもう後の祭り
てゆーか全体的に尺の使い方、割り振り方がおかしいんだよこのアニメ
まさか最終回の大団円の全員集合にもなってあれ?このキャラ主人公と関わりあった?
いつ仲良くなった?なんて疑問が頻発するなんて思わなかったよ_| ̄|○)
こうなってくると歴代キャラの起用は完全に裏目と言わざるえず返す返す残念。



肝心の主役遊矢も物語の展開によってメンタルが左右されるのは相変わらずで成長していく主人公というのは
うまくできればそれは見事な出来になるだろうけど物語の展開という軸と個人の成長という軸2つを
同時にうまく展開させていかなければならないので長期クールだとなおさら並大抵のことではなく
5D'sやZEXALの主人公のようにある程度完成したメンタルのほうが物語は作りやすいのかなーと改めて実感
それにエンタメデュエル自体それまでの積み重ねや説得力といったものが薄いのに敵側が一方的に
遊矢マンセーし始めるのでこれだと洗脳だ宗教だのと揶揄されんのは仕方なく
(関係ないけど主役の遊矢が使うデッキのテーマEM『エンタメイト』は
実際のOCG環境でも規制されるまで猛威を振るったらしく
聞いた話だと大会などはそれはひどかったらしく入賞者ほぼ全員がEMem『エンタメイトエンタメイジ』
しかもその戦術というのがEMの効果によってモンスターをリクルート
特殊召喚しまくり汎用性が高く強力な効果を持ったランク4エクシーズにつなぐというもの
簡単に言うと人海戦術、多勢に無勢という感じでおよそ主人公にふさわしいとは言えない戦術で
主役のデッキが強いに越したことはないが逆に強すぎんのも考えものですね
やっぱりジャンドぐらいの強さがちょうどいいのかな)


1年目あたりの黒咲VS素良からのバトルロワイアルから遊矢VS零児のデュエルを経て遊矢が
柚子を救いに行くことを決意するあたりまではわくわくが止まらず過去キャラも出るらしいし
これからまだ見ぬ次元にはどんな冒険が待っているんだと
これまでの集大成にして最高傑作になるんじゃねなんて思っていたのが今となっては懐かしい…
所詮他人事だしというか娯楽なんですが自分にとって遊戯王は世間というのがぼんやりと見え始め
自分の思い通りだけにはいかないというのも頭では理解しつつ肥大する自我との折り合いがつかない
いわば思春期に罹る病「厨二病」とは少し違ういわばその一歩手前、男の子が無条件にヒーローに憧れ
真似するように自分に原初的かっこよさを教えてくれたコンテンツで人や世代によって
それはガンダムだったりfateだったり各人によって違うと思いますが自分にとってはそれが「遊戯王」で
そのコンテンツが形を変えてるにせよ今でも続いてるというのは素直に嬉しくだからこそ今回の件は悲しい
だから文句を言いたくて言ってるのではないし批判のための批判をしてるわけじゃないです、マジで

それに悪いところだけではなく例えば作画、自分は長期シリーズのアニメでは作画はあまり気にしない
ことにしていますが今作は最後まで崩れずことによってはおおっ!となるシーンも1度や2度ではなかったし
一目でそれとわかる遊戯王特有としか言いようのないオリジナリティ溢れた
キャラクターデザイン、要所要所を盛り上げるホビーアニメっぽいキラキラしたBGM
これらは歴代シリーズを作り上げてきたなかで築き上げられてきた人脈であったり
とにかく一朝一夕ではないこのシリーズだけの財産だと思います。
(ついでに言えば設定もそれだけ聞けばいい意味で子供っぽくていい
だからこそ脚本、話の運びの支離滅裂さが浮き彫りになってしまった…)


さて今まであーだこーだぶーたれてきたわけですが先に書いたように本作は今までのアニメシリーズ
及びocgの集大成的要素が盛り込まれていて遊戯王アニメシリーズは今作でいったん終止符なのかなと一抹の
不安があったわけですがocgの新たなルールとともに(またすぐインフレすると思いますが)アニメシリーズの
新作も発表され一安心、いろいろ不安はありますが一つだけ確かなことはガノタの皆さんが
ガンダムシリーズの新作があるたび今回は駄作だとか富野節がどーだとか言いつつしっかり全話観ているように
自分も彼らと同じでたぶん新作もあーだこーだ言うと思いますけどただ自分の中で
決闘者(デュエリスト)である以上「観ない」という
選択肢はあり得ないんでだから、というわけではないですが新作では前述した財産を活かし
もう自分のような古参のファンサービスとかはありがたいんですが遊戯王の醍醐味って
やっぱりそこじゃないと今回で痛感したんで
次こそはガキっぽさの本道を歩むようなアニメが見たいですね。

と、いうことで「遊戯王VRAINS」期待してます!


参考資料
ニコニコ大百科より「遊☆戯☆王アーク・ファイブ炎上問題」
http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%81%8A%E2%98%86%E6%88%AF%E2%98%86%E7%8E%8B%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%96%E7%82%8E%E4%B8%8A%E5%95%8F%E9%A1%8C
{/netabare}

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 665
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24

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やっと終わった・・・

面白くなると思いながら、最後まで見続けたが、面白くなかったな
乱入ペナルティ・アクションデュエル・エンタメデュエルは、いらんかったな

だがキャラは魅力的なのが、多く、タイラー姉妹や光津や徳松さん好きだった

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 380
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2

day さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

良い点と悪い点の差が激しい

正直ストーリーやルールの破たんが多すぎる…
BGMや声優さんの熱演、作画など評価できる点もあるので3年間見てきた素直な感想です
何より過去作要素に頼らないで欲しかった。どう考えても性格や使っているカードが別物なのに同じキャラと扱われているのが…これならオリキャラで問題ないのに

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 208
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4

♰魔界の覇者♰ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

融合じゃねぇユーゴだ!

遊戯王アニメ毎回みてるけどarc-vよりゼアルの方が個人的には好きかな。ところで遊矢、今度発売するペンデュラム・エボリューション強いカード多すぎないか?

投稿 : 2016/12/21
閲覧 : 223
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2

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

今頃から見てるし…

石田さんが出てたのに最近気づいて今更ながら見始めた。。。
4つの次元???ってなったけど、すべて受け入れてしまえばなんとかく見ることができるものだw

ドクトルがそもそもなんで世界が4つになったか説明してる回から見たからかな???

まだ遊矢しかがっつり見てないので他の3人の性格とかが全くわからないんだけど(苦笑)


とりあえずエド(石田さん)と零児(細谷さん)出てるので見てみよう。。。

投稿 : 2016/10/24
閲覧 : 261
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1

sbrFl05801 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

もっと観られてほしい…

ゼアルからの新参でデュエルのルールも非常に適当にしか知りませんが、観ていてとても楽しくて毎週楽しみです。
1物語
熱いです!そう来たかぁあといつも思っています。またデュエルを交えてのストーリー進行なのに、トロさもせっかちさも感じさせず上手だなと感じます。
デュエルがおもしろいというのもあるかもしれません。実際のプレイヤーではないので難しいことはわかりませんが、こういうものならやってみたいかも…なんて観ていて時々思います。

2声優
立ち並ぶお名前の通りのクオリティです。
ユーゴの声優さん、俳優の方なんですね!素敵だと思います。

3キャラ
どちらかといえば多いように思います。ですがみんなキャラが違っているだけではなく、子供向けらしい調和もとれているような気がします。デュエルで発揮される個性がおもしろいです!
また、1話きりの使い捨てキャラかと思いきや「あっこいつ」みたいなこともよくあります。

4作画
良いときは良いというか普段は普通なのですが、乱れている回ははっきりはっきりわかります。さすがに大変なのでしょうがCGに頼った部分も少なくはないです。作画が求められているアニメではないというのもあるかなあ…

5音楽
良いと思います。熱いです。サントラを買ってみましたが、(無理にでも)口ずさみたくなります。強いて言うなら題名はもう少しひねっても良いかも(笑)

読んでいただきありがとうございました。

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 282
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3

にょーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ストーリーがおもしろい

キッズアニメだと思って見ていたけど(実際前半は子供向けっぽい演出もある)、
見ていくに連れどんどんストーリーが面白くなっていく。
明るいだけの話ではない。
キャラクターもかなり癖があったりギャップがあるキャラが多く楽しい。
デュエルも最初はよく分からないまま適当に見ていたが
今では召喚方法の種類や意味もだいぶ分かるようになり楽しい。
個人的には個性の強いキャラクターデザインが面白くて好き。

投稿 : 2015/06/06
閲覧 : 356
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2

nahanaha さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

まだまだ先は長いですが…

現在36話まで視聴しました。(12/23)

正直ここまでおもしろくなるとは思っていませんでした。
主人公はすぐに落ち込むし、新要素であるアクションカードはご都合主義的だし、脇キャラの口癖が鬱陶しいし・・・と、苦手な部分が多々ありつつも惰性で観ていました。
ですが、ここ数話で話が大きく動くと、一気におもしろくなってきました。先ほど挙げた苦手な部分も、キャラクターの成長が見えたり、上手く演出されている回があったりで、気にならなくなってきています。
もし早い段階で視聴をやめてしまった人がいれば、ぜひ途中からでももう一度観てほしいです。

投稿 : 2014/12/23
閲覧 : 363
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1

るー♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

期待を込めて評価高くします
後半次第で評価変えます

投稿 : 2014/08/23
閲覧 : 340
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1

うっぺ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

苦手なスタッフも少ないのでこれからに期待

投稿 : 2014/08/08
閲覧 : 199
サンキュー:

1

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

もうすぐ放送開始スペシャル視聴後断念。

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』、『遊☆戯☆王5D's』、『遊☆戯☆王ZEXAL』に続くテレビ東京系列で放映された『遊☆戯☆王』のアニメシリーズ第5作目である。
今までの作品と同じく『遊☆戯☆王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム』とタイアップをしている。

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 363
サンキュー:

3

黒すけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:----

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 19

もふもふ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/31
閲覧 : 19

白湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:----

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 45
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遊☆戯☆王 ARC-V(アーク・ファイブ)のストーリー・あらすじ

海岸沿いにある舞網市には赤馬零児が社長を務めるレオ・コーポレーションがあり、デュエル技術が突出して進歩していた。子どもたちはプロデュエリストに憧れ、デュエル塾に通っては召喚法やデュエルスタイルを学んでいる。中学2年生の榊遊矢も、幼なじみ・柊柚子の父が経営する「遊勝塾」に通い、柚子と一緒にアクション・デュエルの腕を磨いていた。遊矢の夢は、父のように人々を笑顔にする「エンターテインメント・デュエリスト」。ある日、遊矢はプロデュエル界の現役チャンピオンとエキシビジョンマッチで戦うことになる。(TVアニメ動画『遊☆戯☆王 ARC-V(アーク・ファイブ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ

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