当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「テンカイナイト(TVアニメ動画)」

総合得点
57.8
感想・評価
14
棚に入れた
73
ランキング
6870
★★★★☆ 3.4 (14)
物語
3.1
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

テンカイナイトの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これでは子供は騙せない

うーん。ボンズはインタビュー等読んでますと
前々から、子供向けの番組を作りたいといった発言をしていたので
念願叶って4クールの子供向け番組なんでしょうが…。

これで子供を騙せると思っているならもう少し考えた方が良かったのでは…
と、思ってしまいましたね。兄夫婦の姪っ子なんか見てても
妖怪ウォッチばかりでテンカイナイトなんて全く話にも出てこないですし。

ゲンの過去話なんかも{netabare} どんな話かと思えば
信じていた父親がただ蒸発しただけ。現実に考えれば幼い子供には
ショッキングな話ですが、N〇Kのニュースを見ているだけでも
子供にはもっと重い惨劇が嫌でも眼に入りますよね。 {/netabare}
何ていうか子供の眼って結構、雑多な事に向かないだけに
大人よりその作品の面白さを感性だけで感じてると思うんです。

ロボットの戦いは基本、CGでアングルや動きは激しいですが
ただ、それだけ。(CG技術も手書きに負けない程進歩しているのは
理解しているんですが、どうも自分は100%CGアニメーションは苦手です)

サッカー回がやっぱり野村祐一さんだったり。
それ以外で特に心が動いたりしませんでしたね。
ボンズ作品でなければ、途中で切ったかも知れません(特にサルラルの件は)

ネット検索等していても、主役が少年4人という事で、少し大人の女性に
受けているぐらいの情報がちらりと見えた程度でした。

酷評と文句ばかりになってしまいました。
作画は致命的な崩れなどは無く、話も破綻していたり矛盾などもありません。
全51話と長丁場ですが、子供を養っている方は自分の子供は
このアニメを観てどう反応するか、どんな感性を持っているのか
試してみても良いかも知れません…(笑)

投稿 : 2015/06/21
閲覧 : 519
サンキュー:

4

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

玩具促販アニメ。少年達がブロック製のロボットに変身して大活躍。前半に限れは良作

SPIN MASTERという会社の玩具促販アニメ。日本とカナダで放送。全51話。
内容は少年達が「惑星キューブ」というブロックで出来たロボットの世界に行って、自分達もブロックの戦士「テンカイナイト」となって悪の軍団と戦うお話。
子供向けの王道で分かり易いストーリーと、ブロック製ロボットのCGバトルの迫力が見所です。

私の所感としては、前半はかなり面白かったものの、後半息切れが否めない。
とはいえ、子供向けの王道作品としては、比較的良質です。
※ニコニコ動画で視聴しました。


{netabare}『物語』
地球の少年達が、ある日、特別なコアブロック(オモチャの小さなブロックっぽい)に選ばれ、異世界「惑星キューブ」に勇者「テンカイナイト」として召喚され、以降地球と惑星キューブを往復しながら、善のロボット「スペクトロス」達の助っ人として、悪のヴィリウス軍団と戦っていく…。
異世界召喚系ですが、地球と惑星キューブを毎話(基本1話完結)往復する事で、1話のうち前半日常パート後半戦闘パートを繰り返す構成です。
まあ、古き良き王道な男の子向け作品ですね。
(アニメに限らず特撮系のノリに近い)

戦闘パートはワンパターン、善のスペクトロスが悪のヴィリウス軍団に劣勢、コアブロックで招集受けたテンカイナイト達が参戦→変身バンク→ロボットバトル→大勝利!
まあ長丁場な王道子供向け番組特有の作風なので、毎回のバンクやお約束も含めての持ち味でしょうか。
(敵幹部のズッコケコンビが毎回慢心して負けたりw)
バトルは時々作戦の工夫も見られるので、展開自体はワンパターンでも、意外に飽きない感じです。

主要4人の男の子達の個性や関係は丁寧で、毎話色々な試練や課題に直面、これを友情や本人のガッツで乗り越えていく。
なので割と教育的な要素も含まれている印象。
戦闘パートで力不足で苦戦→日常パートで己を見つめ直す→日常での成長が戦闘で覚醒のきっかけ
というパターン。
…え?その方向で解決するの?な感じの戸惑う展開も多いのが評価難しい所かも。
とはいえ基本的に友情や努力で困難を切り抜けていく王道は良い感じです。
敵対していた黒騎士(ゲン君)と和解して友情深めるまでが山場でしょうか。
主人公グレンと父親との交流や絆も心温まる上に、少年向けアニメとして優れたメッセージを感じます。
個別でも、気弱少年とサッカーで交流する話など、良エピソードがちらほらとある。

…本作は序盤~中盤辺りまで(ヴィリウスの中の人が東方不敗の頃)に限れば、上記の比較的クオリティーの高いシナリオで中々面白いです。
ところが、中盤以降(ヴィリウスの中の人がウルベに変更)した辺りから、少々パワーダウンします。
中立の絶対者ポジションのガーディアン達がアッサリ悪落ちするのは、なんだかなぁ。
それでも王道お約束の展開は続き、バトルもインフレしてそれなりには盛り上がるのですが…。

途中「サルラルランド」という異世界に飛ばされて茶番に付き合わされる展開が5話も続くのが辛いです。
まあ1話2話位なら箸休めとして悪くは無いのですが、5話もやられると興醒めです…。
(ふしぎの海のナディアの島編を彷彿とさせる)

かなり後半まで世を恨んでいたベニちゃんが、チュウキの妹キイロちゃんとの交流でデレるのはハートフルではありますが、地球滅亡させても構わん程の絶望感の割にチョロいなぁ。
ゲン君に比べて、ベニちゃんの掘り下げは不足している感。

最後は最終決戦で苦戦の末大勝利で大団円。
バトルは熱いのですが…盛り上がりは前半戦ラストには及びませんでした。

総じて
男の子向けの王道な日常&バトル作品
前半(最初のヴィリウス打倒)辺りがピーク
以降はマンネリが目立ちました。
前半に限れば4.0寄りの3.5点ですが、本作全編通すと些か評価下がりました。
とはいえ、王道な少年向けアニメとしては、及第点な満足感はありました。

2期は北米でのみ放送、日本では未放送の模様です。
うーむ、日本人も続き観たいなぁ…。


『作画』
キャラデザはキッズ向けアニメとしてまあまあかな。
女性はトクサの姉のワカメさんと、終盤まで敵対するベニちゃん、チュウキの妹のキイロちゃんのみだが、まぁまぁ可愛い。
が、萌えは左程期待できる作風では無いです。

本作の見所はCG活用したブロックのロボットバトルや変身バンクにあり。
戦闘シーンはバラ付きはあるものの、かなり手に汗握る名場面も多い。
バトルアニメとしては、中々侮れません。

『声優』
グレンの高橋めぐるさんは「ビーダマン」の主人公鮫島カイトに続く、ホビーアニメの主人公。
リーダー気質の少年役を見事に好演されてました。
水間まきさんはトクサが初主演ですが90年代から脇役演じておられる模様。
セイランの神田朱未さん、チュウキの種田梨沙さん、ゲンの沢城みゆきさんも含め、全員少年役がハマってました。
紅一点、ベニの浅野真澄さんの腹黒いけど可愛い感じも良い。
また、ワカメ姉ちゃんと猫ダイヤを兼業した高森奈津美さんも良い仕事してます。

男性陣のベテランが豪華で、ビーグの茶風林さん、ホワイトさんの藤原啓治さん、ヴィリウス様の秋元羊介さん、ブライノックスの江川央生さん、スライガーの伊丸岡篤さん等、いずれも素晴らしいです。
ヴィリウス様後期の飛田展雄さんも良い感じだけど、カリスマは半減…。

サルラルランド編の主役のウッキッキー役の久野美咲さんが持ち味発揮の好演でした。
サル、カード少女(ウィクロス)、犬(怪盗ジョーカー)、豚(七つの大罪)…久野ちゃん人外キャラ多いなぁw
サルラルランド編唯一の収穫は久野美咲さんですね♪

『音楽』
OP「Get the glory」が王道で好感持てる主題歌ですが、主題とベストマッチかは微妙。
EDはあまりマッチしてないような。

『キャラ』
基本的に男の子達が活躍する話、女子は殆ど活躍しない。ワカメ姉ちゃんは可愛い。
主人公グレンは非常に優等生的な良い子で、小学生とは思えん人間力の高さとリーダーシップが素晴らしい。
それでも年相応の子供らしさあったり、時に感情的になったり、かなり好感持てる主人公でした。
他少年達も個性派揃い、時にケンカもしたりしつつ友情パワーで元気に戦う。
ヤンチャに見えて意外と繊細なセイランはグレンの女房役、最年少なトクサは一番子供っぽい溌剌さ、最年長で天才肌なチュウキは意外と苦労人等々、キャラは立ってました。

黒騎士(私のサムネの人の異名と同じw)ゲン君は良きライバル&ツンデレだった。
ベニちゃんは終盤のデレは可愛いが、この世に絶望してた割にはちょろい。
ホワイトさん、あんまり役に立ってないようなw
グレンパパが良き父親で、父との交流は重要ストーリーでした。
ビーグは終始燻し銀な活躍、縁の下の力持ちでしょうか。

敵は初期ヴィリウス様がカリスマと度量溢れる名ボスだった。
が、復活後の「!すでのな」口調でカリスマ半減が残念。
ズッコケ二人組はお約束な敵幹部w
闇落ちしといてラストしれっと元の鞘に収まったガーディアンが一番むかつくw

総じて、キャラクター面では好感持てます。{/netabare}

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 529
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

CGが綺麗!

子供たちがキューブで出来た騎士に変身して、地球ともうひとつの世界を守るお話です。

この作品の見所は、戦闘シーンの迫力にあります。
キューブにはCGが使われているのですが、そのCGがとても綺麗で、感動しました!(大袈裟w)

そしてもうひとつの見所は、キャラがかわいいということです。
戦う子達はみんな小学生なのですが、一人一人の個性が強く、子供らしさも持っていて、見ていて和みます。

途中のサルラルランドのくだりは長すぎた気もしますが、それ以外は普通に楽しめたので、子供向けアニメとしてはおすすめです!

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 396

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

☆子供向けロボットアニメ

いちばんの見所は可愛いロボットのバトルです(*^^*)

フイギュアがちょっと欲しくなる感じです☆

監督/本郷みつる


アニメーション制作/ボンズ

製作-SPIN MASTER 小学館集英社プロダクション テレビ東京

2014.4.5- 4 テレビ東京

投稿 : 2014/10/18
閲覧 : 495
サンキュー:

0

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

北米ではこの玩具は2013年12月から販売されており、トイザらスなどで在庫切れが発生するなど、人気を博した。

テンカイナイト(Tenkai Knights、展開騎士)はSPIN MASTER(英語版)による玩具および、それを原作とした日本とカナダのテレビアニメ。

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 446
サンキュー:

2

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 22

ナナエ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2016/06/10
閲覧 : 56

ひこまる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 216

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 91

なんなん104 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/04/10
閲覧 : 92

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/10/30
閲覧 : 105

Vash さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/04/27
閲覧 : 110

かすけす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 100

林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 97

テンカイナイトのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
テンカイナイトのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

テンカイナイトのストーリー・あらすじ

近未来の地球。小学5年生の大神グレンは、父の仕事の都合で大都市・ベンハムシティに引っ越してくる。
転校したクラスで、偶然隣の席になった鷲崎セイランと仲良くなり、街を案内してもらうことになったグレン。
街はずれの骨董店で店主のホワイトさんから不思議な「ブロック」をプレゼントされた2人。
その晩、自分がロボットとなり、悪のロボットと戦う夢を見るグレン。「このブロックのせいだ!」2人は真相を探るべく
再び骨董店に向かうが、ホワイトさんはいない。ゴゴゴ…。店の奥から聞こえてきた奇妙な音に導かれ、店の地下室の扉を開けると、
巨大な転送装置「ポータル」が鎮座していた。2人の持つ「ブロック」に反応し、動き出した「ポータル」。
2人の身体は粒子となり、やがて意識を失った…。
グレンが目を覚ますと、そこは異世界「惑星キューブ」。さらに自らの姿もブロック勇者「ブレイヴン」に変身していた。
同じく「トリビュトン」となったセイランとともに、命がけのバトルをくぐりぬけるグレン。やがて出会う、
亀山トクサと蜂須賀チュウキ。彼らもまた勇者「ヴァローン」「ライデンドール」へと変身する、選ばれし少年だ。
4人の少年がそろい、伝説の勇者『テンカイナイト』が誕生した。
異世界「惑星キューブ」を支配しようとする悪のロボット「ヴィリウス」の大軍団を倒すため、テンカイナイトの冒険が今、始まる!!(TVアニメ動画『テンカイナイト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫中ノ森文子『Get the glory』≪ED≫横山ルリカ『瞬間Diamond』

声優・キャラクター

高橋めぐる、神田朱未、水間まき、種田梨沙、沢城みゆき、藤原啓治、茶風林、秋元羊介

スタッフ

原案:SPIN MASTER、 監督:本郷みつる、シリーズ構成:加納田陣、キャラクターデザイン:川元利浩/藤田しげる、総作画監督:藤田しげる/杉浦幸次、音楽:MONACA、3DCG 制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント、製作:SPIN MASTER/小学館集英社プロダクション

このアニメの類似作品

この頃(2014年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ