haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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進撃の巨人 OVA 「イルゼの手帳」の感想・評価はどうでしたか?
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
オカ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゴロゴロ さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
フロー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直な話、伏線しかないので
迂闊な視聴は危険ですが
シリーズ開始から現在までの
一つの重要なワードを手に入れる事になるので
飛ばさずに観てください
ようす さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
進撃の巨人・OAD第1弾。
エレンたちがまだ訓練兵団に所属していた頃のお話。
30分ほどの作品です。
● ストーリー
巨人がいる領域・壁外調査に出かけた調査兵団。
森の中で巨人に遭遇・交戦した後、
イルゼ・ラングナーの手帳を見つけたハンジ。
そこには、イルゼが最後に出会った巨人の謎が記されていた。
謎が深まり続ける巨人。
そこにまた新たな謎が加えられます。
原作も読んでいるんだけど、
こちらはオリジナルエピソードということで、
原作でもアニメでも明かされていなかった謎を
補完する内容となっておりました。
このエピソードから
巨人生け捕り作戦につながっていくのですね。
● 感想
今回のメインキャラは、
手帳の持ち主のイルゼでしょう。
が、主役の座はハンジさんかな。
相変わらず巨人への愛が深いww
どう見ても狂っている人ですww
しかし人類の為、というまっすぐな情熱はかっこいい!
やはり歴史を動かす大物は
これぐらい常識的な感性から逸脱していないとですねww
イルゼの意志を受け止め、
自分達が引き継がなければ、と覚悟を決めるハンジさん。
この出来事がまた、
人類vs巨人の戦いに新たな動きを見せることにつながります。
イルゼの命は無駄にならなかった。
それだけでも報われますね。
● まとめ
OPとEDは前半のものが使用されていましたが、
今回の話と【 ED「美しき残酷な世界」/ 日笠陽子 】は
よくマッチしていました。
アニメや原作を読んでいる人には、
それなりに興味深い内容だったのではないでしょうか。
30分ではこの世界の謎には
ほんのちょっぴりしか触れられないので、
まだまだ観ていたいという満足感の低さはあるけれど、
よくまとめられた内容でした。
そして今回もリヴァイさんはかっこよかった!
この引き込まれる世界観はさすがです。
早く2期観たいなー。
もろう さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
はにょ~♪ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イルゼ・ラングナー
{netabare}帰還途中に巨人と遭遇し、巨人は彼女に向かって人語『ユミルの様』を発して頭を下げる姿勢を見せた。
驚き、やがて激昂した彼女が巨人に怒鳴ると巨人は自分の顔の皮を剥がしはじめ、その後イルゼを捕食。
1年後、彼女の手帳とジャケットがリヴァイとハンジの手で回収された。
{netabare}ユミルとは
北欧神話『スノッリのエッダ』に出てくる原初の巨人と言う事は北欧神話が元ネタになっているのか?
そもそも巨人には知性が有るのか?{/netabare}{/netabare}
STONE さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
愛花 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
進撃の巨人本編よりも前のおはなし。
主人公はハンジ。
それまで見つけたor見つかったら殺すことになっていた巨人が、どうして可能であれば捕獲するようになったのかがわかります。
柿ピー。 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
OVAを見てもっと早く2期が見たくなってしまいました!
wfrGJ00038 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
進撃の巨人のヒント。
原作にもなかった(たぶん...)。
ぷぷぷりん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆりなさま さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
進撃の巨人 コミックス限定版12巻付属のOVA「イルゼの手帳」
第49回壁外調査を開始した調査兵団。(エレンやミカサ達の代はまだいません)
そこで1体の巨人を発見した際に
捕獲をしたがっているハンジが走り出すε=ε=ε=(●・д・ノ)ノ
エルヴィンの指示で追いかけるリヴァイ兵長達!!
その巨人はなにか変わっていた。
その巨人が向かう一本の木。
そこでリヴァィが巨人撃破。
ここで一本の木の中に以前の調査兵団の亡がらが綺麗に保管されていた。
木のそばには手帳・・。
イルゼの手帳には巨人に食べられる寸前までの記録が残されていた。
恐怖と戦う中、新たに発見した巨人のそぶりや言動。
イルゼラングナーとても立派な調査兵団だったと思いました(*´∪`*)
絶望と恐怖に抗いながら書き留めた手帳のおかげで
巨人捕獲作戦が通りハンジが巨人の捕獲に成功しました☆
命つきるまで戦ったイルゼに拍手なOVAでした!!!
アニf さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
リヴァイ兵長はいつ見てもやっぱりかっこいいです^_^
まあ、これ見るより本編の先見た方がいいよー!
あんまり感想ないけどごめんねo(^_-)O
双葉。 さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作12巻の特典OADで、時系列としては3話と4話の間、3.5話です。
OVAやOAD...というとやっぱり番外編なので、普通は温泉回や夏休み回といった比較的ゆるい話が多いですよね。
でも本作は相変わらず完成度も高く、1話にまとめたという分、本編より濃いストーリーのように感じました!
ハンジや、元調査兵であるイルゼの強い思いがひしひしと伝わってきて良かったです^^(リヴァイ兵長も勿論かっこよかった)
これからも進撃の巨人を楽しんでいきたいなと思える作品でした。
{netabare}結局イルゼと意思疎通した巨人についての謎は明かされなかったですが、これから明かされていくんでしょうか?そこだけモヤモヤが残ります...。{/netabare}
westkage。 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作は「進撃の巨人」原作単行本12巻の初回限定版に付録されたオリジナルDVD作品です。
タイトルの「イルゼの手帳」は、進撃の巨人単行本5巻に収録された特別編のタイトルで、DVDでは特別編のストーリーに加えて巨人捕獲作戦実行までの経緯やリヴァイ班の過去等のオリジナルストーリーが描かれています。
あらすじ・・・第34回壁外調査に参加した調査兵団の女性団員「イルゼ・ラングナー」彼女が所属する第2旅団最左翼の班は、都市への帰還時に巨人と遭遇し襲われてしまう。彼女は戦闘で馬を失い、立体起動装置も故障させてしまう。巨人が闊歩する壁外で足も武器も失い徒歩のみで帰還しなければならない絶望的な状況に陥ってしまうが、彼女はメモ帳とペンを手に自身の心境や状況を綴りながら果敢に帰還を目指す。しかしついには1体の巨人に見つかってしまい、彼女は死を覚悟する。しかし巨人は彼女を襲う事なく、今までの巨人が見せた事のない反応を見せる事になる。…今作は人類を殺戮してきた恐るべき・憎むべき巨人を目の前にしながら、死の恐怖に屈することなく最後まで戦い抜いた女性団員のお話です。
どのあたりの物語なのかと言うと「本編3話と4話の間のお話」です。
今回の話は特別編ではありますがサービス回的なお話では無く、今作の謎に迫るような物語になっているので、ファンであれば視聴しておきたいお話ですね。付録のDVDと言えば温泉回か水着回がセオリーですが、進撃の巨人の女性キャラで水着回をやられてもな…と思ってしまいます。ちゃんとしたお話を持ってきた事は好印象ですね☆
*以下ネタバレレビューにて注意です!
{netabare}
この作品に登場する「イルゼ」は(明かされている情報の中では)人類史上初めて巨人と言葉を交わす事になります。巨人はイルゼを前に「ユミルの民…ユミルさま、よくぞ…」と喋りながらイルゼにひれ伏しますが、その後、発狂した巨人に食べられて最後を迎えます。
結局「ユミルの民」とは何だったのか?巨人が人を襲う理由は何なのか?…大事な部分は明らかにならず、謎は深まるばかり…という結末になっています。これを見るからには「巨人は単に人間を襲うだけでは無く、何か特別な理由が存在する」という事は明らかの様ですね。1期は巨人に関する事が全て謎で終わっていますが、2期があるとしたら謎が少しずつ明らかになっていくのだと思います。1期は巨人vs人類という解りやすい構図でしたが、今作の人気は解りやすい所にあると思うので、もし2期で複雑過ぎる物語になってしまったりオチが雑だったりすると今作の人気にも強い影響が出そうです。このあたりは慎重に制作して欲しいな~と思いますね。
なかなか良い作りをしている作品でしたので、13.5話を地上波放送するくらいなら、こちらの話を放送した方がファンも喜んだのではないでしょうか?しかし最近「物語の回想話」を入れる作品が多い気がします。話数が余っているからって見たばかりの話で回想のお話をされても…って思います。個人的に凄く不快ですね。厳しい事を言うようですが正直回想は必要ありません。
{/netabare}
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぽんちぃ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
進撃の巨人「イルゼの手帳」TV未放送(コミック12巻付属のOAD)
限定版コミック付属のOADですが、TBS系:9/28(日) 17:00~
TV放送もされました。
あらすじなどは、他の方が書いてるので、省略しますが、
作画の出来は相変わらず素晴らしく、とても完成度が高く見応えがあります。
#3.5に当たる「イルゼの手帳」は、
作品内の世界の秘密の根幹に関わる、重要な伏線になりうるエピソードだと思うので、
限定版付属とゆう形で、一部の入だけしか観れない形での公表は、
後々の伏線の回収に影響ないのだろうかとゆう懸念もあったし、
出来もいいのでもったいないと思っていたので、先日のTV放送は納得です。
2期の前に観ておいて損は無いと思います。
Baal さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作第12巻特別版に収録のOAD「イルゼの手帳
―ある調査兵団員の手記―」です。
本編の第3.5話に当たる話で第49回壁外調査に行く話です。
その壁外調査時に今までとは行動の仕方が違う巨人と
遭遇する。その巨人が行く先でとある人物の遺体と
その人物が死に際まで書き綴った手帳が残されていた
のだった・・・
この話で前に壁外調査に出て行った隊員の手帳から
巨人の生態の中で驚くべきひとつの事実が示され、
新たな生態が掴めるかもしれないとなって謎に少し
近づいたように思いました。
迫力があるような話ではないのですが、最後まで謎
だったことで、本編でカットされていた一部分が
見えてよかったと思いました。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
内容的にはイルゼという巨人に喰われた女性兵士の
手記に沿って話が展開します。
ハンジやリヴァイ兵長がメインです☆
凜花 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
大好きなハンジさんがたくさん出てきて個人的には大満足(*´ω`*)
{netabare}漫画ではイルゼさんが木に埋められてたりしてなかったけど、どういうことなんだろう??{/netabare}
謎は一向に深まるばかり。二期あるといいなぁ(´∀`)
MameJ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nk225 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
#3.5イルゼの手帳―ある調査兵団員の手記―は原作第12巻限定版。
プロモーション
2013年11月9日には、TBSのクイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』(第1295回)でネルトリンガー・リースやネルトリンゲンが紹介された(実際はネルトリンゲンはモデルではない)際、本作との類似性にちなんだ演出(挿入テロップのフォントなど)が盛り込まれた。また、ナレーションをハンネス役の藤原啓治が、インタビューの吹き替えをアルミン役の井上麻里奈などが担当したうえ、短いながら本作のタイトルや本編映像も挿入された。
フローズン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かみさん3号 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
部隊が全滅し、1人生き残ったイルゼが逃避行の中で書き残した手帳が後に巨人の謎の解明へと繋がっていく。
3.5話という位置づけで、エレン達は出てきませんが、リヴァイ以下調査兵団の主な面々が登場します。
このエピソードからハンジが巨人の調査にのめり込む理由が分かります。
本編のサイドストーリーという感じではなく、本編の謎の部分にダイレクトに繋がってる話なので、進撃ファンの人は観た方が良いと思います。
やっぱりハンジさんは良いキャラしてます。
80点。
青陽 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
放送されて嬉しいよ?
前に連載誌でこの話読んでかなり衝撃的だったし。
再び進撃の巨人をTVで観れたし。
…だけど
よく17時台に放送許可降りたな!
大人が観ても恐ろしいのに、子どもがうっかり観ちゃったら
ハガレンのあの回並にトラウマになるだろコレ!!
ばらかもんや野崎くん、ちはやふるが深夜でこれが夕方放送って…事情があるのは承知だけど すごい国だよね、日本。
以下はネタバレ感想につき未視聴の方はクリック非推奨。
{netabare}
すでに懐かしいと感じてしまうOPを観ながら歌ってテンション上がったけど
リヴァイ班のメンバーが登場して、たまらなく切ない気持ちになった。
ユミルの民。
ユミル様
あれ…?ユミルってクリスタの友だちの、アニメではあまり活躍しなかった女と同じ名前だよな。
えっ、彼女は後に重要な人物になるのか?…というかもう原作では描かれているのだろうか?
他の人の感想読みたかったけど、ネタバレ怖いから辞めとこ。進撃の巨人レビューは読みたいけど、それが怖くて読めないんだよなあ。
新たな謎、なにより
言語を用いる巨人の存在という衝撃的な内容だったが、それ以上に印象的だったのは
イルゼのメンタルの強さ。
あんなサファリパークに裸で投げ出されるより恐ろしい状況になっても、発狂したりせず、自分のできることを最大限にやろうとする。
巨人に喰われる寸前になって
死の恐怖に震えながらも、後に解読できるほど綺麗な文章を書ける兵士がいったいどれだけ居るだろうか?
精神的に脆いアニメキャラが豆腐メンタルと揶揄されることがある。しかし、彼女の場合は鋼メンタル…いや、もっと上の……そう!
カッチン鋼メンタルと表現するのが相応しいだろう。
それでも、殺される寸前の彼女のモノローグと表情は観ているのが辛く、涙が滲んだ。
しかし、彼女の遭遇した成果が後に発見され、その死は人類のために役立つ名誉あるものとなった。
よかった、無駄死にではなかった…!
やはり、すごい作品だ。30分にも満たない時間でその残酷な世界が描かれており、その壮絶さに涙が流れたのは当然のことだろう。
もうひとつ心に残ったのはハンジ。
ハンジはとにかくクレイジーな印象が強いが、それは全て人類のための研究心からくるもの。
解読が終わった後、自らイルゼの遺品を持って彼女の両親に会いに行ったのは胸を打たれた。
いつのものかは忘れたが、国語の教科書に
太平洋戦争終戦後の日本
訪ねてきた兵士の家族に、その人物が戦死したかどうか伝える仕事をする男の物語が載っていたのを思い出した。
身体の弱った祖父母に頼まれて一人で父の生死を確認にきた幼い少女や、息子の生存を確認しにきた立派な身なりの男などが登場した…はず。
主人公はどちらにも悲しい事実を告げなければならなかった……。
報告を聞いて
少女は懸命に耐えようとし
男性は顔色を変えずに部屋を出ていった後、階段の下の踊り場の陰になる場所で顔を帽子で隠し 声を押し殺して泣いていた…。
私はこの話を読んだだけでも、とても辛い気持ちになった。
しかし当事者である家族や、訃報を告げなければならなかった主人公はもっと辛かっただろう。
部下に任せることもできたのにハンジは誰にも言わず、自分自身で報告に行った。
私はこの特別編でハンジが一気に好きになった!
その後ハンジを尾行していたオルオとの話も印象的で好感度が上がった。
言語を用いる巨人を殺す結果に導いてしまったことを悔やみ、自分が死ねばよかった…自分の命くらい安いものだと言うオルオに対して
「あの時は自分が悪かった。危うくお前を殺してしまうところだった」
と素直に謝り、続けて
「自分の命が安いなんて言うな」と諭す。そうだよね、いくら人類のためとはいえ、目の前の仲間の命が大事だよ。
仙人のレビューでも触れられていたが、進撃の巨人では人の命がいとも簡単に失われていく。
しかし、それは命が安く扱われているわけではなく
命はこうも儚く、容易く消えてしまうということを描き、戦いの壮絶さを示しているのだ。
死んでいった名も知らぬ兵士たち…その裏で犠牲者の何十倍という数の人が悲しみにくれているわけで…。
そういえばハリー・ポッターの最終巻でも仲間たちがどんどん死んでいった、大好きだったキャラも死んでしまったときは読むのやめようかと思ったくらいに。
読み終わった後、あいつらは殺さなくてよかっただろ…と思ったりもしたが、戦争になって仲間や大切な人が誰も死なないなんてあり得ないってことだよね…。
創作ものでは 話を盛り上げるためにキャラを殺すパターンもあるが、これらの作品はそれだけではないと思う。
命は簡単に失われてしまう、だけど、だからこそ 尊く大切にしなければならないのだ。
{/netabare}
ahirunoko さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
OAV。
調査兵団の一人の命をかけた手記の話。
巨人の謎が少し解明出来たような、ますます分からなくなったような・・・
30分で上手くまとまってるがTV編をある程度視聴していないと何だか分からないと思う。
作画、声優さん、音楽のクオリティはTV版と同じ。ってか同じ。
進撃の巨人ファンなら楽しめるかと。
つきひちゃん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本編からは少し外れますが、巨人の謎に少しだけ触れられる作品です。
それにしても進撃の巨人って、ホント鬱展開ですね…(--;)
進撃の巨人 OVA 「イルゼの手帳」のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
進撃の巨人 OVA 「イルゼの手帳」のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
第34回壁外調査でのイルゼの残した手帳。これが新たなる謎を呼ぶ。(OVA『進撃の巨人 OVA 「イルゼの手帳」』のwikipedia・公式サイト等参照)
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
『ぼく、シキガミになる。ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』 それは遠い昔の約束。彼がまだ”将来”の意味を知る前の──。 霊的災害<霊災>が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。 土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。 陰陽師の名門に生まれながら才能はからっきし。 この1...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋...