当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「魔法少女リリカルなのはA’s-エース(TVアニメ動画)」

総合得点
80.0
感想・評価
1018
棚に入れた
5496
ランキング
480
★★★★★ 4.1 (1018)
物語
4.1
作画
3.8
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

魔法少女リリカルなのはA’s-エースの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バトルもんだけどハッピーファンタジーの大本命。なのはならば子供に見せてもOKと思える理由とは

なのは(1期)のレビューに追記して更新すること5回。
このままだと見終えてる2期のエースのレビューが一生書けなくなりそうなので、
ここらでそろそろ本命に移りたいと思いますw

いまから12年前に1期が放映された、当時の新感覚魔法少女アニメの2期相当なのが本作のAsエースです。

魔法石のかけらをめぐって2人の魔法少女が激しい戦いを終えた前作から半年後が本作の舞台だそうで、
たぶんまだ小学三年生のままじゃないかと思います。もしかしたら四年生になってるのかも? 
9歳と10歳。10歳未満に猛烈なこだわりがある人以外ならば、まぁ、どっちでもいいか。

とりま、前作では2人の魔法少女の息詰る攻防と思いに焦点があてられましたが、今回はさらに輪をかけて
なんともいえない切ない理由による戦いが繰り広げられます。

うれしいことに、なのはの傍らには、前作で敵ともいえるライバルな存在だったフェイトちゃんがいるじゃないですか!
まさに最強コンビ、プロレスでいえばアニマルとウォーリアみたいなもんですね(なぜ男子プロレスラー?)

くだらない話しはここらまでにして・・・

前作のなのはも確かにおもしろかったのですが、リアルタイムで視聴していない自分からすると、
そこはやはりいまのアニメ(魔法少女関係)との比較が意識としてあったりして、
純粋に物語の出来の良さを評価していたかと問われると微妙なところもあるんですよね。

ただ、このエースは本気でおもしろいと言えます。断言できます。
まず敵といっていいのか今回も微妙な敵キャラが抜群で、その戦う理由が素晴らしい。

なのはたちと何度もやりあうことになる四人の魔法騎士のうちの2人の戦闘スタイルが剣と槌の近接戦闘タイプで、
これでもかとばかりに肉弾戦にもちこまれるんです。
特にちびっこ少女のディーダちゃんの槌の迫力はすごかった。
魔導エネルギーを詰め込んだマガジンを装填してからのぶっこみシーンは、当時アニメを生で視聴してたら失禁もんだったかもしれません。

正直、斬り合ったり叩きまくられたりするのを見ていると、魔法でなくてもよくね? 
みたいに思えるときもあるんですが、魔法=レーザービームばかりではつまらないですしね。

そして戦う理由ですが、それが難病に冒された騎士の主(マスター)の命を救うためなのが素晴らしい。
私利私欲のためでもなく、誰かを傷つけたいと思うわけでもなく、願いが叶うと信じての行動です。

前作のなのはだって、DV母の悪行の理由は魔法石のかけらを集めて伝説の惑星に行きたかったですからね
(行けるもんでもなく、そもそもそんな星はないらしいというオチつきw)
まぁ、これだって責めるのには無理がある設定です。
つまり、なのはシリーズの悪ぽい人は、果たして本当に悪なのか謎ってことろがおもしろいんです。

この手のテーマで思い起こされるのは、海外ドラマのニックフォーリンとかですかね。
ひところ話題になったメンタリストのサイモン・ベイカーが主役の海外ドラマといえばわかるか。
製作は2001年。大手弁護士事務所に勤務する、お坊ちゃま弁護士のニック君がドラッグで逮捕されて、
奉仕活動の一環で無料の弁護を引き受けることになるのですが・・・。

相談に来る人は誰もが貧しかったり、誰もが心を痛めていたり、どちらが悪いといえない状況であったり、
正直、何が正解なのかわからない結末ばかりを迎えることになります。
そのとき一番の弱者の味方になってあげたつもりでも、未来をふくめて考えれば、
それが本当にベストな選択だったのかと、常にニックも悩むのです。

自分はこの手の話しが大好きなんで、一話ごとにドラマを見終えた余韻を味わいながら
自分なりの考えをまとめたりしていましたが、、、これをまんまアニメでやると不評でしょうねぇw

話しが脱線しかけたので戻しますが、エースにおけるキャラの善悪は判別が難しく、
それゆえに戦う理由もわからなくなるし、特に騎士たちのマスターであるハヤテがいい子で
さらに事態が複雑化します。

特にハヤテの病の悪化が早まり、命運が尽きようとしてきたときですね。
ハヤテが死亡しても問題の根源は未解決なままで終わって、次の大災厄を巻き起こすだけ・・・
という無茶設定もパンチが効いてました。

最終的に、よくわからない大騒動を巻き起こしてからの、ありがちな巨大○○で決着がつくのはご愛嬌ですが、
本作も十分にリリカルで壮大な叙事詩をつくりあげたなと思えます。

追記

・なのはらしさの特徴は、次回持ち越しでのハッピーファンタジーにあり?
そして無印なのはとエースの2作品の最大の特徴が、物語の終盤の激戦を終えると、
それまで敵もしくはライバルだったキャラが仲間になっていて、視聴者からすると
思い入れのつくりやすいボーナス感満載のハッピーファンタジーなところでしょうか。

一昔前の少年マンガならではのありがちな展開ですが、大団円なハッピーエンドはいいものです。
特にダークファンタジーが流行のいまどきアニメなバッドエンドが苦手な人にはいいかもしれません。

特に無印からエースでのフェイトの扱いはよかったですね。
次回作で持ち越しスタイルで仲間になるのは新鮮でした。
エースから次作のストライカーズにかけても、敵であった四人の騎士がなのはの味方になっていて、
それはもう頼もしい仲間になっています。
てか、敵のマスターだったハヤテが、なのはの上司扱いになるから面白いもんです。

<まだ続きます>

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 252
サンキュー:

16

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔法少女バトル再び!

「リリカルなのは」シリーズ2作目。
前作からほんの少し時間が経っています。
相も変わらず、熱い展開が展開されます!
今回はトリプルヒロインで、各々戦う理由がきちんとしていて◎。
今流行の「ダーク系魔法少女モノ」と違い、視聴後の余韻が心地よし。
内容的にはありがちですが、良作です!

投稿 : 2016/11/13
閲覧 : 227
サンキュー:

8

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

やはり2期も勧善懲悪ものではなく、戦う相手もそれぞれの正義にもとづいて戦っています。悲しいお話満載で泣きゲーに通ずるものがありました。ただ、魔法戦い系アニメの宿命で、どんどん戦闘シーンが派手になって行ってちょっとついていけなくなったかも。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 248
サンキュー:

0

ミーク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冒頭のあらすじいいよね!

それは、「願い」の物語。そこには善悪など無くて、四人の守護騎士は主の幸せを願い。また、幼き主は彼ら彼女らとの幸せを願い。幼き二人の勇者は世界の平和を願う。それぞれの願いは戦いを生む、いつか分かり合える事を信じて…。魔法少女リリカルなのはA's(の感想)始まります。


最高の一言に尽きる、と言ってしまえば早いのですが。
まず、守護騎士のはやてに対する想いの強さ。はやてを守るためならどんなことでもしようとする。たとえそれが悪だと理解していても……それこそ、悪を悪だと認識出来る心をくれた主のために。誰かの為に健気に戦うキャラ最高!
他にも、たくさんの素晴らしいところがありますがここではこれ位にしておきます。

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

ぽこちえる松本 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

友情・努力・勝利 ジャンプ漫画のようなアニメ

リリカルなのはシリーズ2期目にあたる作品。

戦闘が迫力あるし、
敵役のヴォルケンリッターたちも魅力的だし、
その敵達も最後には共闘して真の巨悪に立ち向かう。

ストレートでスカッとするアニメでした。

投稿 : 2016/08/07
閲覧 : 229
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔法少女リリカルなのはA’s-エース

次元世界を揺るがした「PT事件(プレシア・テスタロッサ事件)」からおよそ半年後の12月。高町なのはは戦いを通じて得た絆を胸に魔法の訓練を続けていた。

ある夜、そんな彼女の下に「所属不明の魔導師が急速接近中」との警告が響く。不穏なものを感じながらも、それを迎えるべく家を出るなのは。それが、後に「闇の書事件」と呼ばれる、ある冬の悲しくも優しい出来事の幕開けだった。(TVアニメ動画『魔法少女リリカルなのはA’s-エース』のwikipedia・公式サイト等参照)

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 165
ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リリカルマジカル‥はじまります

水樹奈々さんの「ETERNAL BLAZE」のOPは相変わらずカッコいいです。今でも時折聴ききながらエースの熱き想いのぶつかり合いを思い出してます。OPEDはなのはシリーズでいつも楽しみにしてました。
なのは「リリカルマジカル‥」
フェイト「はじまります‥」
‥今回はこんな感じのはじまりますコラボも最高です

なのはやフェイトやデバイスの友情、それぞれの想いがぶつかり合った熱くカッコいいバトル、フェイトの新たな生活、ヴォルケンリッターの戦士の主人ハヤテとの家族の絆、ヴォルケンリッターの一途な願い‥みんな主人公格で魅力的です。双方応援したくなるストーリーは私にとって良作です。中でもヴィータが幼いのにすごい迫力と忠誠心と強さなんですよね。いつも「ぜってー負けねー」って感じです。
お互いが大切なものを守るためにぶつかるので、息をのみます。どちらにも負けて欲しくないという気持ちになった時点で、私はすっかりエースに魅かれていました。
‥ですのでラストの共闘フルボッコで満足です。感動のとこなんだけど、これでもかっていう必殺技コンボになんだか笑えました。やっぱりしめは宇宙へポイして波動砲みたいなやつなのね笑
視聴からだいぶ経ってしまっているので、またいつか再視聴してレビューに戻ってきたいと思ってます。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 354
サンキュー:

8

ネタバレ

プーけす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぶち抜かれた

私の独断と偏見で割と二期は一期ほど盛り上がらないと思っていました...

すげえーカッコイイ~~~冒頭いきなりやられました。エンジンかかる前からフルスロットルです。
魔法少女が増えて、新たな物語に入っただけでここまで一期と違うストーリーに味付けできるとは天才です。

シリーズお約束の熱い友情は健在で、本作では家族愛のようなものも深く描かれています。是非見てください。

投稿 : 2016/03/11
閲覧 : 228
サンキュー:

3

雪化粧 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった

よかった

投稿 : 2016/02/12
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

めい副将 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スターライトブレイカー

絵がそんなに好きじゃないですが、物語は結構良かったです
ぜひ見てくださーい。

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 229
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新たなる敵、現る!

-あらすじ-
ある夜、なのはの下に謎の少女が現れ、彼女は問答無用で攻撃を仕掛けてくるのだった。戦いは救援に駆けつけたフェイト達、さらに少女の仲間達をも巻き込んで拡大していく。


前作を見た人なら絶対見て損しませんよ!
これは魔法少女ものとしては最高傑作の部類に入る作品だと思います。

魔砲少女アニメ第2弾(笑)。(誤字ではありませんよ)前作から半年後が舞台です。

本編は、戦闘多めで、動く戦闘というのは見ててやばいくらい白熱しますね。

戦闘シーンも素晴らしいけど、それ以上に人間が描かれていて面白かった。

往年の魔法少女ファンには新しい魔法少女のかたちを、魔法少女に縁の無かった人にも魔法少女に触れる機会を示した作品ですね。

投稿 : 2016/01/23
閲覧 : 278

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ナメてました。ごめんなさい、傑作ですw

タイトルは少し盛ってますがw面白かった!正直なところ1期はハードルが高かったのかもしれませんが、どこか物足りなさを感じていました。(どこが?と言われてもよくわからないのですが・・・)

ストーリーはシンプルながらよく練られたように感じました。キャラが増えてややこしくなりそうだなと思いましたが、始まりからラストまでバトル中心に真っ直ぐ進んで行くので観やすかったです。

この作品だけでも充分楽しめますが、キャラクターの関係性を知っておく意味でも1作目からの視聴をお勧めします。

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 275
サンキュー:

9

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全力全開!!

1期から半年後、闇の書をめぐる話。

なのは、フェイトに加えて、新キャラ八神はやても入れて、
主人公3人って多すぎじゃないと思いつつ、
三者三様役割分かれていたし、面白かったけど、
最後の方、強引すぎだろうと感じた。

全13話だから仕方ないのかな…

投稿 : 2016/01/16
閲覧 : 238
サンキュー:

0

ネタバレ

あゆぼん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

甘い判断かもしれないですが

主を思う守護者の気持ちは素晴らしいとおもった。

けど、主を裏切って本のページを増やした。しかも時空管理局の人間がフェイトの魔力を取り…ハヤテちゃんを覚醒させる手伝いをすふなんて…何やってんだコラー-!!(-_-#)っておもいました。なんとか最後は元気になってたけど、時空管理局の人間がやったことに怒りが収まらない自分がいました。

ちなみに、覚醒したときのあの姿は個人的に格好いいとおもった(ゝω・)

あと、転校生としてフェイトが来たときのあの照れてる感じがかわいかった(*´▽`*)

ゆーのくん、眼鏡かけてても似合ってるけどない方が個人的には良いのとまたフェレットになって欲しいな…(*´▽`*)ともおもった

投稿 : 2016/01/06
閲覧 : 211
サンキュー:

2

Donry さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ああ、可愛いよはやてちゃん可愛い

もう、本当に最高ですよね。
戦闘シーンも迫力あったし、音楽も素晴らしかったし。
もう何を言ってもこの作品の素晴らしさを伝えられない気がする
では自分でみて体感してくださいね

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 247
サンキュー:

2

Querl さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観ている時は気にならないのに、後で振り返ると。。。('ω'*)アハ♪

色々と。。。思うところがありますけど、でもでもとっても完成度の高い

アニメですよね(´ω`*)

1話のOPで、なのはとフェイトが同じ制服を着てたり、新たな敵?

3人がそこに居たり、OPで先が少し見えちゃってるのが少し残念な気も

するけど、でもでも それを差し引いても面白いですよね。


なのは達と闇の騎士?達との戦い、お互いの信じる者をかけての戦い。

敵対している人達が、決して悪者と思えない所が素晴らしいですね(´ω`*)

ただ、これだけ完成度が高いと、もちろん綺麗にまとまっているけど

2クールでもっとキャラの掘り下げ的な部分を求めてしまいますよね。

はやての両親の事とか、レイジングハート バルディッシュが

新たな力を求めた大きな理由みたいな所とか、クロノ君の父親の事とかとか

最終話、とうとう高校生になっちゃったけど、3期。。。早速

一気観しちゃおっかなぁ(´ω`*)

投稿 : 2015/08/08
閲覧 : 568
サンキュー:

12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(レビュー初投稿です)思いはどこまでも伝播する・・・

この作品は、「魔法少女リリカルなのは」の2期目に相当する作品です。
物語に繋がりあがるので、1期を見視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

1期では、なのはとフェイトはライバル関係でした。
でも、1期の騒動が収束し、これまで犯して来た罪を贖う事を決めたフェイト・・・
2期の物語は1期から半年後で、なのはとフェイトは親友同士になって登場します。
この二人・・・やっぱりいがみ合っているより、仲の良い姿を見ていた方が心情的に安心します^^

ようやく平穏を取り戻したなのは達でしたが、その平穏も長くは続きませんでした。
次々と魔道士が襲われる事件が発生したのです。襲われた魔道士は魔力の源である「リンカーコア」が抜き取られていました。
こうして通称「闇の書事件」と呼ばれる新たな物語が幕を上げるのです・・・

闇の書には、魔道書と主を守るプログラムとして4人の戦士が存在します。
剣の騎士・シグナム
鉄槌の騎士・ヴィータ
湖の騎士・シャマル
盾の守護獣・ザフィーラ
それぞれベルカ式と呼ばれる、なのは達とは違ったルーツの魔力の使い手で・・・これまで戦ってきた敵とは比べ物にならない位に強い4人です。

この4人が魔道士のリンカーコアを抜き出し魔道書に転写していたのですが・・・これには、深い理由が隠されていました。

闇の書の守護者達は、主を選ぶことができません。
彼らは書物として持ち合わせていた悲しい転生を繰り返しながらここまでやってきました。
主の中には相当ひどい仕打ちをする人もいたようです。例えひどい仕打ちはなくても主に共通して言えるのは「完成した魔道書の力に興味はあるものの、守護システムには興味なし」という人が大半だったそうです。
そう思う理由も何となく理解できます・・・
システムだから人間ではないのかもしれません・・・
それでも、今を生きて・・・感情を持った人を道具扱いするなんて人道的にどうかと思いますけれど・・・^^;

でも・・・今度の主は今までとはまるで真逆なんです・・・
闇の書の力より4人で一緒にいる時間を何よりも優先するんです・・・
これまでと全く違う処遇に戸惑う4人・・・だけど、皆んなで過ごす時間の大切さを身を持って理解していくのですが・・・事はそんなに単純ではありませんでした・・・
自分達が無意識のうちに禁忌を犯していたんです・・・
愕然とする4人が選択できる道は一つしかありませんでした・・・

だから、ヴォルケンリッターの4人は、自分達の願いを叶えるためなのはに・・・フェイトに・・・容赦無く襲いかかります・・・
1期の時より魔法の鍛錬も行い強さに磨きをかけた二人でしたが、二人のデバイスであるレイジングハートとバルディッシュ・・・
これまでずっと主を支えてきましたし、相手の攻撃にも耐え続けてきました・・・
きっと二つのデバイスの意志が、主の傍にいることを選択したのでしょう・・・
悲鳴一つ上げず主の傍に付き添い続けるのですが、デバイスの意志に反しボディが破壊されてしまい、主を負けに追い込んでしまうのです。

壊れたボディは直せばいい・・・
今回は負けたけど、次勝てばいい・・・

私もそう考えると思いますが、2つのデバイスは違いました。
彼らは元通りに治ったことを決して良しとはしないんです・・・
そして彼らの選択は機械としてはあまりにも非合理的・・・
高いリスクが伴いますし、彼らは壊れてしまうことを厭わないんです・・・
主(マスター)のために出来ることは全てやっておきたい・・・じゃないと悔いが残るから・・・
彼らの気概に私は今回も号泣でした(;_;)

こうして、生まれ変わったレイジングハートとバルディッシュ・・・
彼らがどの様に戦場で活躍するのか・・・気になる方は是非本編をご覧下さい^^
強さ、速さ、戦いにかける想い、そして切なさ・・・全てが1期を上回っています。

オープニングテーマは、水樹奈々さんの「ETERNAL BLAZE」
エンディングテーマは、田村ゆかりさんの「Spiritual Garden」

1クール13話の作品です。今回の3巡目を視聴するまで、なのはシリーズで一番好きなのは
この2期でした。
誇り高いヴォルケンリッターの4人戦士に対し真っ向から挑むなのはとフェイト・・・
でも戦っているのは、二人の勝利を何より願っているのが一番身近で支えるデバイス達も一緒です。
この熱く切ない展開に何度涙したことか・・・^^;
引き続き3期を視聴したいと思います。

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 411
サンキュー:

19

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

視聴中と視聴後

リリカルなのは2期。本作は闇の書というアイテムをめぐって戦うお話。
正直、物語に入り込ませる要素は抜群だった気がします。1話冒頭からなのはさんと新たな敵との強烈なバトル。壮絶な戦いの末なのはさんが負けるという緊急事態にまず動揺。新の敵の強さの謎、戦いの目的は…と、こんな感じで、始まりはいつも突然なの。

そしてなのはさんへのとどめの一撃をくらわせようとようとする所に、間一髪、黒い姿に身を包んだ金髪の少女の登場、そう、彼女はフェイト。これで物語に没入。だが敵さんも何か事情があって、闇の書の完成を目指している様子。彼女達も願いがあって悪い人ではない。敵キャラに焦点を当てて描かれる、なのは風ストーリーは鉄板だけどつい魅せられる。

闇の書のマスターは下半身が麻痺していて、その守護者達はマスターの回復のために動いているようだ。そんなところになのはさん特有の話せば分かり合えるモード突入。そんなこんなで物語は二転三転。戦いの嵐、ふたたびなの。



正直感動しました。ただ何というか視聴後ふと我に返ると、あれおかしいよw何でこんなに感動していたんだろうと、少し恥ずかしくもなりました。なにしちょっと、というか、かなりおかしな箇所があったから。物語に入ってる時は全然気にならないんだけど、後から考えるとおかしいなって時ありますよね。そんな感じで、そんな所も満載でした。

ED曲も途中で歌詞変わりますし、技の名前とか、そこでその技とか、威力とか、なのはさんの悪魔的強さとか、なのはさん自分で悪魔発言しちゃってますし、{netabare} ~ラスボスフルボッコで敵に同情する位ですし、{/netabare}フェイトちゃんスピード重視とか言って布一枚になるし、しかも神速w

ただギャグとして見てもかなり手の込んだ?ギャグでこっちで見ても面白いのが面白い。アニメ黒歴史ネタw

なんか無垢な子供が真顔で言う言葉の説得力みたいな、変な、純な逆らえない雰囲気に負けてしまったような気がします。視聴中は登場キャラ達に感動しましたが、視聴後は、なのはご一行の激戦に付いていったレイジングハートを始めとするデバイス達に感動でっすw

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 531
ネタバレ

boiler さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ん。

魔法少女もの第三弾です。
第三弾と言いつつも続きものです。



魔法少女リリカルなのはA's



魔法少女リリカルなのはの続編です。
前シリーズから半年後くらいの世界。


1話でなのはちゃんがシュートコントロールの練習
(要は魔法の精度の練習ですね)
してるシーンについて。


100回空き缶当てた後の魔法の弾はどこいっちゃったの?
という取り換えられたアンパンマンの顔はどこ行ったんだろう的な発想や
結界も張らず早朝の公園で魔法の練習しててなのはちゃん大丈夫なの?
という余計な心配がついつい頭をよぎったりします。




流れ弾が当たったらシャレにならんですね。アンパンならともかくとして。






…どうでもいい話題ですね。ごめんなさい。



さて、前作ではなのはちゃんが小3であるという事実に若干の抵抗を示した僕ですが
今作はどうだったのか。



結果から書くととても楽しめた。ということです。


まず前作から半年くらいしか時間がたっていないのでなのはちゃんは相変わらず小3のままです。
ただ僕自身が慣れたのか前作ほど抵抗を感じませんでした。慣れってすごい。


今作は前作に比べて登場人物も増え様々な人間が登場します。
そのためバトルが熱くなってる。

俺の相手はコイツだ。手を出すな的シチュエーションが熱いです。


そして、敵役であった闇の書御一行様も一人一人キャラが立ってて良かったです。
ストーリーの展開やオチも楽しめました。
文句がほとんどないアニメだと思いました。(普段から文句言ってるわけではないんだけど)




いやー。切らないで最後まで観てよかったー。

投稿 : 2015/01/21
閲覧 : 271
サンキュー:

4

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なのはシリーズ最高峰作品

なのはシリーズ中でも最高の出来といわれている第2期ですが、第1期に引き続きBD-BOXが約10年経過して販売されましたので、視聴した感想を書いておきます。

第1期に引き続き、OPは水樹奈々さん、EDは田村ゆかりさんとなっています。クライマックスで流れる挿入歌も水樹奈々さんとなっていて、OP共々この作品にマッチした熱い曲です。

なのはシリーズの素晴らしい点はストーリーにあると思います。魔法少女ものというと、明確な悪がいてそれを打ち負かすみたいなものが多いですが、この作品には明確な悪者が出てこないところですね。登場人物がみんな真っ直ぐでバトルも見ていて気持ちがいいです。

クライマックスの熱い展開と挿入歌の流れるタイミングが最高にストーリーを盛り上げてくれます。魔法少女ものの作品を見る方に是非お勧めしたい作品です。

劇場版ですが、バトルが段違いに迫力がありますし、よくまとめられているのでこちらもお勧めです。ただやはり尺の都合なのか、若干ストーリーにアレンジが加えられておりますので、TV版と両方視聴することをお勧めいたします。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 263
サンキュー:

20

GrrBk70063 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔法少女リリカルなのは、ブルーレイBOX

この作品は面白いです。ブルーレイBOXを欲しい方はこちらから購入できます


評価一覧: ユーティリティーショップ 365日休まず営業 http://www.amazon.co.jp/

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 167
サンキュー:

0

key1998 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

普通に面白かった

投稿 : 2014/12/22
閲覧 : 213
サンキュー:

0

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「大人になっても忘れない。めぐり会えた日を。」

魔法少女リリカルなのは、2期になります。

1期をまだ観ていない人はそちらから観てくださいね^^

1期もそれなりに楽しめたけど、今回はさらに見ごたえのある展開で大満足でしたよ。

ただのロリ魔法少女作品と侮るべからず!

全13話です。


● ストーリー
1期の最終回から、半年後。

今回のキーアイテムは、ロストロギア”闇の書”。

闇の書の主のために魔力を集める魔導士たちと、なのは&フェイトの戦い。

それぞれの想いと願いがぶつかる戦いが再び始まる…。


1期は、なのはと敵対するフェイト、この2人がメインキャラでした。

2期はなのはとフェイトが同サイドに立ち、新たに敵対するキャラたちと対立します。

なのはファンもフェイトファンも楽しめる続編となっています。笑

1期もそうでしたが、なのはシリーズは、敵対するキャラも魅力的なのがいいところだなあと感じていました。

相変わらずストーリーは見ごたえがあります。

やるせない展開が続くけれども、それを乗り越えようともがく姿には感動もさせられました。


ストーリーも先が気になる展開で楽しめたのですが、

それに加えて変身シーン、バトルシーンなど、スピード感のある作画がさらにこちらの興奮を掻き立てる!

それぞれの必殺技をじっくり描くところは贅沢だなあーと思いながらも、画面に食い入るように観ていましたよ。笑

この作画にあっぱれ!です♪


終わり方も今後を期待させる展開。これは続編に期待が高まりますね!

1期と違うところ(個人的な感想)は、クロノの今後に期待が持てなくなったところかなww

かわいいままのクロノがよかったよー。ぶーぶー。


● キャラクター
2期からの新キャラ・八神はやて(やがみ はやて)。

なのはもフェイトも、優しくてまっすぐで、いい子です。

そしてはやても、それに負けず劣らずものすごくいい子。

だけど、初めははやてがあまり好きになれませんでした。

なんでも受け入れて、ものわかりがよくて、いつでも笑っている。

自分のことよりも、人のことを1番に考える。

つらいことは人にもらさず、自分の中に抱え、他人に決して悟らせない。

そんなはやては、いい子を通り越して気持ち悪いとさえ思っていたのです。

だけれど、リインフォースとのやりとりを通して、すっかりはやてのことが好きになってしまいました。

というかあれはもう好きにならざるをえないよ。笑

はやてのことを好きになれたことで、2期がさらに楽しめたように感じます。


●音楽
【 OP「ETERNAL BLAZE」/水樹奈々(作中ではフェイト役) 】

相変わらずOPはいい♪

曲もいいけど、歌声もさすが♪

ストーリーのどこかやるせない雰囲気にもぴったりです。


【 ED「Spiritual Garden/田村ゆかり(作中ではなのは役)」 】

普通だなーと思って、実はあまり気に入ってなかった曲でした。

だけどその印象は最終話で見事にひっくり返されました。

ストーリーの展開を見越したEDだったのですね!

今ではすっかりお気に入りの1曲です。


【 挿入歌「Snow Rain」/植田佳奈(作中でははやて役)
     「BRAVE PHOENIX」/水樹奈々 】

挿入歌も素晴らしかった♪

まさにシーンを最高に盛り上げるための挿入歌。

どちらもじっくり聴きなおしたいと思っています。


● まとめ
1期も楽しめましたが、2期もまた十分満足できる作品でした♪

3期はちょっとテイストが違うみたいなのでどうかな?と不安にも思ってますが、

近いうちに視聴したいと思っています^^

投稿 : 2014/11/16
閲覧 : 485
サンキュー:

26

ネタバレ

炭酸水にハマますw さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

行くよ、バルディッシュ

魔法少女リリカルなのはシリーズの2期。
でました!ハヤテちゃん!
内容としては、魔導書を手にした八神はやてのもとにヴぉルゲンリッターがやってきて、はやての人柄にふれて変わっていくことがメインに思っています。
その過程に、魔導書の副作用とも言える呪いの存在からはやてを守ろうと、ヴォルゲンリッターたちが、魔法師たちの魔法の源である「リンカーコア」の回収を始めたことにより、時空管理局の依頼を受け、なのはとフェイトが動き出す。
なのはとフェイトは再開したばかりで、フェイトは1期で、母は時空の狭間に行き、戸籍上リンディーさんの娘「フェイト・T・ハラオウン」となり、なのはの町に引っ越してくる。そこで、フェイトはアリサなどたくさんの人たちとかかわっていきます。ヴォルゲンリッターと戦う日々のなか、はやての病室で両者が対面する。そこで、なのはとフェイトははやてが主であることを知り、魔導書の発動を止めようとするが、間に合わず。魔導書は発動してしまう。最終的には、はやて、フェイト、なのはが協力し、魔導書の暴走が止まる。

私としては、ここもここで泣けるんですよね(T_T)
涙腺弱いのかな~

リンフォースとハヤテちゃんの別れのシーンとか号泣!
「行っちゃイヤや!リンフォースッ!!」嫌やわー泣けるわ―

他のかたのコメントは緻密ですごいですよね
観ていて楽しいです。勉強になりますw

私は、成長記が好きなので、とくにフェイトの変化が大好きです。
お母さんの道具も同然でひどい扱いを受け、挙句の果てには捨てられたように扱われたフェイトがお母さんを愛し、友達を愛し、さまざまな人と絆を深めていく姿は小学生ながら、感動を覚えます。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここまでは許せる

愛と友情の魔法バトル。

言ってきかないなら暴力に訴える系。

なのは全力全開でぶっ放し過ぎだと思います。


ストライカーズはもう少女じゃないと思います。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 231
サンキュー:

3

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

魔法少女の話

テレビ版も良いけれど作画とかが悪いので
テンポよくまとまっている映画をオススメします

投稿 : 2014/10/06
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「魔法少女、続けてます。」

魔法少女リリカルなのはシリーズの第2期の作品

放送期間は 2005年10月 - 2005年12月 全13話

第1期の続編で前作の約半年後からの話

前回はなのはのライバルだったフェイトが今作では親友として登場

ストーリーは「闇の書」と「八神はやて」に纏わる事件を

1クール使い展開される


前作から半年後なので主人公「なのは」はまだ小学三年生

相変わらず小学生とは思えない物分りのよさ、こええよ

キャラ画を観ていると低年齢向けなのに

内容がしっかりしててギャップがすごい

今回もちょくちょくウルッとくる箇所がありました


内容自体は突飛な展開は少なく予測できる範疇なのですが

それでも話に引き込まれ楽しく観られました


ラスボス的な奴はちょっと出来損ないみたいな作画ですが

魔道師同士の戦いは新しい技なんかもあり

見応えがありました


主題歌は前作同様OPがアップテンポでEDがしっとりした感じ

OPは「ETERNAL BLAZE」水樹奈々さん

EDが「Spiritual Garden」田村ゆかりさんじゅうなな才でした


最終話で6年後になってたので次回はそのあたりからなんでしょう

近いうちに観ます

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 267
サンキュー:

16

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君が笑ってくれるなら

制作はセブン・アークスで原作はゲームです。
ジャンルは魔法少女ファンタジーです。


前作「魔法少女リリカルなのは」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/679930/


なのはシリーズの人気作。
ド派手なバトルと“絆”の物語。
“ベルカ式作画”なども話題になったようです。
一期が好きなので二期はどんなものかなと思っていましたが、全体的に楽しめました。
私感ではどちらも同じくらい良かったので、評点は全く一緒にしています。


熱いバトルシーンは前作以上に多いです。
お約束のシチュエーションはほぼ出てくるので、少年漫画とかが好きでも楽しめそう。
私は基本的にバトルもの苦手なのですが、これは良かったです。
また、個人的に本作は“萌え”というより“燃え”なんですよねえ。
キャラの可愛らしさは勿論あるのですが、そこに力点を置いていないと言いますか。
熱血展開に命賭けている感じがひしひしと伝わってきます。
恋愛描写も皆無。(まあ小学生だしねw)

激熱だったのは12話のラストバトル。
こういう展開に弱くて泣きそうになる私w
水樹奈々さんの挿入歌がいい味出しています。
一期の時にも挿入歌が入ったあたりで泣きそうになったような気がw


ストーリーに関しては一期に軍配が上がるでしょうか。
スマートさに若干欠けるところはありますね。
でも、こちらの方が人気あるというのは頷けます。
萌え描写とかあまりないですし、基本熱いバトルメインですし。
百合的に感じられた前作より、“絆”を前面に押し出している所も受けが良さそう。
間口が広くなった感じはします。


今作の見どころの一つとして、私は大人びすぎている小学生たちを挙げたいところ。
{netabare}なのはさん、小学生なのに「変わらない物はない」という無常観を悟っている所とか笑ってしまったw
あと、携帯電話の機能の話をし出すところとかねw{/netabare}
でも、ヴィータちゃんと対峙した時のデフォルメ絵なのはさんが凄く可愛かった(当方ロリコンではありません)。


総括して、安心して楽しめる良作品でした。
フェイトちゃんかわいいよフェイトちゃん。
あとヴィータちゃんもかわいいよ。
どうでもいいですが、三期は如何なものなのでしょうか?
視聴済みの方はよろしければご意見ください。

投稿 : 2014/09/07
閲覧 : 550
サンキュー:

38

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本番はこれからだ!

「魔法少女リリカルなのは」を見終わって、続編にあたる本作を見ようかどうか迷っている方いらっしゃいませんか?
大丈夫、迷わずに見てください、本番は、これからです!!

新キャラクター多すぎね??
と、心配になるかもしれませんが、物語のスケールもアップしているので全く問題ありません!
魔法、世界など各種の設定もあわせて公開され、「そうだったのか…」的な発見感が目白押しです。

とにかく全てがグレードアップした「魔法少女リリカルなのはA's」なのですが、未見の方に主張させていただきたいのは、新キャラクター「ヴィータ」についてです。
(上のサムネイルでなのはの右隣にいる赤い服のキャラクターです。)
キャスト、ストーリー、キャラ造形、演出。
これらの要素がこれほど高いレベルで一致しているアニメキャラクターを僕は知りません。(どれを変えても機能しなくなる気がする…)
キャストの真田アサミからして、この時点ではこういうキャラクターを演じるタイプではなかったような印象があるのですが、本作ではライバル&「もう一方のヒロイン」として大きな存在感を示したと思います。
(つーか泣かされたよ…号泣だよもぅ…思い出しても泣けるよ!!)

認められた作品の続編を上手く作るのは大変な事だと思います。
まして、商業的には新規の視聴者も獲得する事が求められるのですから。
そう言った視点からも「魔法少女リリカルなのはA's」は、
高いレベルで成功した続編の一つ、と言えるのではないでしょうか。

投稿 : 2014/05/25
閲覧 : 266
サンキュー:

3

ネタバレ

クボデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もうロリコンでいいや

あらすじ
{netabare}
自称平凡な小学3年生、高町なのはは助けを求める声に導かれ、
不思議なフェレットが負傷し倒れているところを発見
保護する

彼の正体は異世界からやってきた少年ユーノ・スクライアだった
彼がこの世界に来た理由は彼が発掘したロストロギアっていう
なんかすごいものが流れてしまったから
今回のロストロギアはジュエルシードっていうやつ
事情を知ったなのはは、ユーノと共にジュエルシードを集め
封印する手伝いをすることに
次第になのははユーノだけではなく、自分のために
魔法の世界に関わっていく決意を固め
その秘めた力を開花させていく
その秘めた力がのちに白い悪魔って言われる笑笑

この事件からおよそ半年後の12月。高町なのはは戦いを通じて得た絆を
胸に魔法の訓練を続けていた

ある夜、そんな彼女に正体不明の敵がやってきたことを知る
不穏なものを感じながらも、それを迎えるべく家を出るなのは
それが、後に「闇の書事件」と呼ばれるある
この物語最高のロリ八神はやて登場のための事件である
{/netabare}

いやー面白かったですねー
あと可愛かったですね〜

一期は
なのはとフェイトがわかりあっていくことだけが
メインみたいなもんで
それに何人か出るって感じで
敵もフェイト、使い魔アルフと元凶のプレシアだけだったので
なんか戦闘に面白味がなかったようにも思えます
またキャラの可愛さもそんなに出てなかったり
魔法に関係ない人間も結構メインで出てたりして自分的には
好きじゃない、または退屈な展開が多かったようにも思えます

しかし、この2期では
魔法に関係ない人間はほぼでなく
敵も少し増えて、ちゃんとバトルに焦点を当てて大事にされてたように
思えます
戦闘も敵が増えることにより多くなったり
技もどんどん増えて(急に色々出てきてよくわからんけども)
かっこ良くなりました

あと、1期だとクロノ君は好きでしたけど
女の子では特に好きなキャラとかいなかったので楽しめなかった
要因の一つにも思えますが
2期から
八神はやてという大好きなキャラが出てくれました
茶髪でショートさらに関西弁
優しい包容力のある
さらに変身後は白髪になり、羽が生えるという特典付きの
自分にとって嬉しすぎる要素ばかりのキャラです
またその騎士の
シグナムとシャマルもなかなかいいですね〜
ヴィータもよく、3期だとなんか
姉御って呼びたくなるキャラになりました
ザッフィーはまあ好きだよ笑笑

2期のあまりよくないと思ったところは
まあ何個かありますが
大きいのはクロノ君は少し出番が減った程度でしたが
ユーノ君が出番も減るわ、なのはと絡めずとかわいそうでした
あとアルフも出番減りましたね
これはいただけないなあ
OPも一期の方が好きですねー

まあ全体の評価としてはかなりいいですね〜
1期の評価からあんま期待してなかったけど
よかったんで、その分評価は上がってしまいましたねー
3期はなかなか不評を聞いてしまったので見ようか迷っております

追記
3期みはじめましたー
3期見終わりましたー
思ってた以上にハマった
幼女が好きな自分ですがまあ気にしませんでした
特別幼女が好きな方はご遠慮くださいな

投稿 : 2014/05/20
閲覧 : 386
サンキュー:

32

次の30件を表示

魔法少女リリカルなのはA’s-エースのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
魔法少女リリカルなのはA’s-エースのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

魔法少女リリカルなのはA’s-エースのストーリー・あらすじ

次元世界を揺るがした「PT事件(プレシア・テスタロッサ事件)」からおよそ半年後の12月。高町なのはは戦いを通じて得た絆を胸に魔法の訓練を続けていた。

ある夜、そんな彼女の下に「所属不明の魔導師が急速接近中」との警告が響く。不穏なものを感じながらも、それを迎えるべく家を出るなのは。それが、後に「闇の書事件」と呼ばれる、ある冬の悲しくも優しい出来事の幕開けだった。(TVアニメ動画『魔法少女リリカルなのはA’s-エース』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
セブン・アークス
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%AA%E3%83%AA%...
主題歌
≪OP≫水樹奈々『ETERNAL BLAZE』≪ED≫田村ゆかり『Spiritual Garden』
挿入歌
植田佳奈『Snow Rain』、水樹奈々『BRAVE PHOENIX』

声優・キャラクター

田村ゆかり、水樹奈々、植田佳奈、水橋かおり、桑谷夏子、高橋美佳子、久川綾、松岡由貴、釘宮理恵、清水愛、一条和矢、天野エリカ、緑川光、白石涼子、佐久間紅美、氷青、谷井あすか、小林沙苗、清水香里、真田アサミ、柚木涼香、鈴木菜穂子、長克巳、松来未祐、平井啓二、柿原徹也、Donna Burke、Kevin J England、Alexandra Haefelin、檜山修之

スタッフ

原作:都築真紀/ivory、 監督:草川啓造、脚本:都築真紀、キャラクターデザイン:奥田泰弘、美術監督・美術設定:片平真司、色彩設定:田崎智子、撮影監督:小澤次雄、編集:関一彦、音楽:佐野広明、音響監督:亀山俊樹

このアニメの類似作品

この頃(2005年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ