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「地獄少女(TVアニメ動画)」

総合得点
71.2
感想・評価
814
棚に入れた
5092
ランキング
1415
★★★★☆ 3.7 (814)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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地獄少女の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

IPnZZ84463 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脚本に難あり

物語の概要は非常に簡潔で、「午前0時にのみアクセスする事のできるwebサイト<地獄通信>に相手の名前を書き込むと、地獄少女がやって来て恨みの相手を地獄に流してくれる」という都市伝説を中心に物語が進んでいく。

実際には都市伝説通りではなく、地獄通信にアクセス出来るのは強い恨みを持った人間だけで、名前を書き込んでもすぐに相手が地獄に流されるわけではない。

強い恨みを持った者が地獄通信に名前を書き込んでしばらくすると依頼者の元に地獄少女が現れ、多くの場合は荒涼とした夕焼けの世界に転送され、首に赤い糸が結びつけてある藁人形を渡される。
そして、そこで初めて契約概要を聞くことになる。
概要は以下の通りである
1、藁人形の首についている赤い糸を解くと、恨みの相手は速やかに地獄へ流される
2、恨みを晴らした場合、代償として依頼者は死後、恨みの相手と同様に地獄に流される

藁人形を受け取って説明を聞き終えると、依頼者は元の場所に戻される。

概要書いているときりがないので以上。以下文句のみ

メインストーリーと関係の無い物語に関しては基本的に、
依頼者の元に悲劇が起こる→依頼者が地獄通信にアクセス→さらに悲劇が起こる→糸を解く
というワンパターンなストーリーで、面白みに欠ける。

コンセプトから言って、一番重要になってくるのは相手を地獄送りにする理由だと思うのだが、とても些細な事ばかりで見応えが無い。

依頼者は地獄少女に会い、藁人形を渡された時点で地獄の存在を確信しているはずなのだが、それによって天国の存在を確信する事は無い。
(地獄少女が実在する事を知って天国の存在を確信し、改心する話があっても良いはずである)

そもそも恨みを晴らして自分も地獄に落ちたのでは本末転倒であって、少し考えれば分かるはずなのにその辺の描写は全く無い。(諦める素振りすら見せない)

地獄少女はいつも依頼者に対して「あとはあなたが決める事よ」と言っているが、地獄少女の存在に気付いている人間が依頼者を説得しようとすると三藁が邪魔をする。
こういう事をすると、三藁全員がアホにしか見えない。
物語を無理矢理作ろうとしてこうなったのだろうが、納得ができない。

そもそも三藁(特に一目連と骨女)の存在意義が皆無。
(強い恨みを持った物であれば、依頼者が悪い人間であろうと何だろうと恨みを晴らす事ができるという設定なのに、身辺調査をする必要性が分からない)

「キャラが気に入った方は暇つぶし程度にどうぞ」そんな作品。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 251
サンキュー:

4

ネタバレ

諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

二度と観ない

ただね、地獄少年?だけが謎。
2期に出てるのかもだけど、もー観ねーよ。

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 298
サンキュー:

1

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深みがある

閻魔愛(地獄少女)を求める人は決して善良なわけではなく、不条理な地獄流しを強いられることもある。愛は淡々と感情を表すことなく人々を地獄へ流すわけだが、彼女の封印された感情の奥底にある悲哀に満ちた優しさが胸を打つ。いろいろと人間のサガについて考えさせられる話もあって、興味深く話を堪能しました。各キャラの声優さんも非常に味があって、安心して物語に入り込める良作だと私は思いました。

投稿 : 2014/12/01
閲覧 : 277
サンキュー:

12

ネタバレ

Querl さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

いっぺん、〇んでみる?

2話までみました。お話は 深夜0時、ネットで地獄通信って所に書き込みすると、
恨みというか、呪いというかそういった類の願いがかなうと言う。。。

嫌がらせとか受けている女の子が、耐えかねてソコに書き込みして願いというか呪いを叶える的な?

でも、その呪いを叶えると代償を払わなくちゃ成らなくって、その代償が
死んだら、極楽浄土にいけず、痛みと苦しみを地獄で永遠に。。。

ちょっと私にはムリなアニメでした(つω`*)テヘ

投稿 : 2014/11/20
閲覧 : 291
サンキュー:

3

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を呪わば穴2つ

アニメシリーズでタイトルの様な言葉を使うのは不思議な気分です。
元々、人を呪うと相手を埋める穴と自分が入る穴(墓穴)の意味で使われます。アニメについては閻魔愛と言う少女が地獄通信と言う深夜0時にしか繋がらないと言うHPに繋がると、そこへアクセスした人の恨みの対象を地獄に流してくれると言う、しかし流した人間自身も死後地獄に行くと言う制約がある。現世での恨みの強さが無ければ、リスクの高い話だが、それでも今夜も誰かがアクセスする。

アニメには色々な要素が取り込まれています。現代風で言えば仕事人に近い感じも受けますが、このヒロイン閻魔愛の過去が1期では徐々に明らかになって行きます。約400年以上前の話ですが、その頃の時代には人柱的な風習が日本でも各地にありました。そんな中の村の話に関係するのですが、閻魔愛事、愛は生前は可愛らしい少女であったが、村からは不思議な力を持つ少女と恐れられ、人柱にされるが、従兄に数年間助けられていたが、見つかり、家族共々殺され生き埋めにされる。その時の恨みのが悪霊となり、村を全滅させる。その罪を償う為に地獄少女として400年人を地獄に流すと言う罰として受け入れる。

そして、愛の従兄の子孫にあたる人物が愛の事を知り色々と調べて行くうちに自分達に係わりが有る事をしる。そしてそこには、父子家庭だが父親と娘が愛と関わって行く話が1期の流れです。

核1話で一人の話+αで親子が関わってくるが、恨みを晴らす事が正しいのか、間違っているのかを親子間で論争になるが、
これは、そもそも少し違う感じがしました。間違いも正しさも有る。ただ、地獄少女はその2つは関係が無い、依頼を受ければ地獄に流すだけ、、
1期の閻魔愛は感情が薄いので特に最後に感情が出た時に愛の恨みの大きさが良く出ていた感じがしました。


うんちく、藁人形は日本でも昔からある呪術の一つです。実際にこれを行って、相手を衰弱させ、警察が逮捕した事例も有るぐらい有名な呪術ですが、
これらは、陰陽道からアレンジされ独特のスタイルになったと思われる。
ただ、恨む心は恐ろしい、そこには人の無い面が出てくるので、実際はこれら、呪術を行わなくても相手に何らかの危害を及ぼすと思う。
ただ、許せないほどの事を他人任せで本当に良いのかは少し疑問にもおもえる。まあアニメの中の話なので、深く考えるのはやめましょう!人を怨む事も許す事も人間にしかできない事なので、そこだけは忘れないでいきましょう。

投稿 : 2014/11/05
閲覧 : 363
サンキュー:

9

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ホラー成分をプラスして100倍胸糞悪くした猿かに合戦

これは今まで観てきたアニメの中でもかなり鬱鬱とした気持ちになる。蟲師の「枕小路」や、ハガレンの「娘キメラ化」が毎回続く感じ(これらほどダメージは大きくないが)
能登さんがハマり役だったから視聴できたけどストーリーの流れに慣れるまでキツいものがある。
しかし、生涯で一度しか聞けない(怨まれなければ聞かずに終わる)地獄少女の「いっぺん死んでみる?」という台詞を何度も聴けてその度にゾクゾクできたのは視聴者の役得だったといえる。

流れとして
最終的には閻魔あいが標的を地獄に流すわけだが、それはつまり
地獄に流されても仕方ないと視聴者が思えるような
ゲロ以下の臭いがぷんぷんする畜生が毎回登場するということ。だから物語前半はキツイ…ガチでSAN値ピンチになる。ほとんどの回がキツイけど、中でも初期の3話:ドカベンが死んじゃって友だちが罪をなすりつけられる話と4話:ペットを見殺しにされる話は観ていて辛かった。

なにより復讐がテーマなので
勧善懲悪から勧善の部分が抜けているようで、視聴後もすっきりしない。
依頼主が生命の危機に瀕して選択の余地が無い場合は仕方ないけど、呪いの力に頼らずとも頭を捻れば解決可能なケースもあったでしょう。相手の暴言を録音するとか。でも、そんなこと考えれないくらい追い詰められてたんだろうな
そう考えると余計やるせない


特にモヤモヤしたのが6話の斎藤千和さん演じる女の子。彼女が刻印を受けるのが理不尽で…それまでの話に比べて依頼主本人が受けている被害が少ないのが気になった。まあ彼女も被害を受けているし(餃子の熱い風評被害)、お母さんがあんな目にあったら許せないだろうけど、家族のための行動で娘が地獄に落ちる運命になったと知ったら両親はどう思うだろう……そんなの絶対嫌だって。本当なら母親が恨みを晴らして地獄行になるべきところなのにね。若者の間でしか噂になってないから仕方ないけど。
今の時代なら親の年代でもスマホ使っていろいろ情報入手して地獄通信にたどり着けるだろうなあ。
ってか地獄アプリになってそう。
強い恨みを持った人だけが24:00にインストールできる、みたいな


まあ、そんな中で救いだったのが5話。もちろん他の回に負けずえげつない話だったが、突っ込みどころがあって笑いにつながったのがよかった。
なんだよ、あの探偵!絶対探偵じゃないだろ。拳銃所持して人殺し請け負う探偵なんて居ねえよ!ってかスキンヘッドグラサンの時点で目立ちすぎだろ!!もっと存在感薄いおっさんじゃないと尾行も上手くいかないだろ!
…ありがとう、あんたのおかげで胸糞悪さが少し薄れたよ
あと、地獄に流される前のおしおきターンも基本的に滑稽で笑える



後半は基本パターンを守りつつも、恨みを抱いてた依頼側が別の人間から恨まれて地獄に流されるなど物語の流れが応用的に変化し、また新たな登場人物として地獄少女の謎を追うフリーライター柴田が出てきたりでストーリー構成としてわりかし飽きは無かった。

以下、それぞれの回の感想。 {netabare}

10話なんてとうとうハッピーエンドになるかと思ってワクワクしちゃったよ、そんなわけないのにね。
和解してハグしあった手の先に藁人形が見えたとき、そんな甘い期待は消えた

12話も平和ルートに向かうかと思いきや、現実のほうが辛いから地獄に送ってくれというあまりにも哀しい結末。教師の現実はこんなものなのか…と思わせるリアルさがあった。学生時代過ごしてきたら教師になりたいとは思わないなあ、生徒が教師のことどう思ってるかずっと見てきたわけだし。

にしても、教師を辞めるとかじゃなくて地獄に行きたいって…死を現世からの救いと考えるならまだしも、地獄が救いなわけないだろうに。人は本当に追いつめられるとマトモな判断ができなくなるのだろうか?と思ったけど、あの2人は廃墟を愛でる嗜好があったから退廃思想を持っていたのかもしれない。合意地獄送りという新たなパターンで印象的な回だった。

しかしそれより更に印象に残った13話、閻魔あいの秘密に迫る回。
昔は煉獄少女と呼ばれていた。
通信システムもレトロである。
江戸時代、下手したら安土桃山の時代には存在したかもしれない…だと!?
柴田に伝えるために物語を書いた…?けっきょく謎は解明されないまま、むしろ増えたんじゃ

それほど昔の時代になると厠の隅に連絡先が見えるとかかな?
また、誰もが気になっていたであろう地獄送りを依頼した人間の最期が描かれた。
死ぬのはまだまだ先だと思っている今までの若い刻印者と違う。死が近づくにつれ、地獄行を強く意識するようになり、新たな悩みに苛まれる。
何をしても逃れられない運命、私たちはその苦しみは決して理解できない。
福本画伯が見出した救いはもう一度あの美しい少女に会えるということ。地獄少女に亡くした妻を重ねていたのかもしれない。
柴田は地獄少女が行方不明者を続出させている根元悪として見ているが、当事者たちからしたら彼女は救いのダークヒーローといったところなのだろう。
この先ただ鬱鬱ストーリーなだけでなく、地獄通信の根幹に迫るのか。むしろそれだけセレクションしてほしい。コナンでいうとこの黒の組織絡みの事件だけ集めたコミックスみたいな感じで



14話
今までのように簡単に語れない善悪
地獄に送られるべき罪の重さは
町長の息子≧暴力団>町長
といった感じか。あの親娘も被害者で加害者だからここに入れてもいいかもしれない。娘を進学させるためとはいえ、ゆすって手に入れた汚れた金じゃ嫌だろ…
また娘も娘で
町長の息子の言動が最後の引鉄になったとはいえ、父にできることはこれしかないとか言い訳してけっきょくは自分の気を晴らすために全てめちゃくちゃにしてしまって…。やっぱ追い詰められて正常な判断できなくなるんだろうな。思慮に欠けた行動が目立つ。


と、善悪について考えさせられて
この先はそういう路線になるのかな?と思わせといて
その後またまたドン引きするような絶対悪ばかり出てくるし…なんなんだよ!
強欲くじらおばさんの回とか
柴田のせいで事態悪化してんじゃん!どのみち先生が異変に気づいたんだから居る必要無かったじゃん!正義漢気どりだかなんだか知らんけどこいつがだんだん鬱陶しく感じてきた。
ネガと引き換えに芸能人から金むしりとってた奴がなんで正義感に燃えてんだよ。

にしても
14話みたいな回の後だと、こういったどうしようもない畜生を成敗するだけの話がチープに感じてしまう。
サナトリウムの人形の回はホラー要素が強くて良かったんだけどね




22話にして柴田の過去
こいつマジで自分勝手だな…
特ネタが入ったからって結婚式を途中で抜けるとかいう信じられない行動を見せて、その後も仕事人間で妻ほったらかし。遂には浮気される始末。傷ついただのなんだの仕事を盾にひたすら被害者づら。ほんと何なんだよ!
まあ浮気する前に話し合えなかった妻もアレだけど、やり直したいって言う彼女に対し憎しみ全開で、二度と顔を見せるな!と追い払う。その直後、妻は交通事故に会い帰らぬ人に…
柴田の憎しみは行き場を無くし胸にぽっかり穴が空いたような虚しさが残った。
そんな経験から復讐など何も生まないからダメだって考えに至ったみたい…だけど
こんな回想じゃ納得も共感もできない。むしろ余計あいつへの印象が悪くなったくらい!
いや、ここまで来ると逆にすごいよ。




23話
善良な人が逆恨みで地獄に送られるパターンきた!
誰からも好かれる看護師。近所の人、患者、同僚、誰に聞いても最高評価!
若くて美人なのに、仕事で時間が取れないことを考慮して恋人も作らないという真面目っぷり。見習えよ柴田!ほんと見習えよ柴田!!大事なことなので二回言いました。22話の後でこの会話持ってくるって完全に柴田disでしょう。
マジ天使と呼ぶにふさわしい彼女がなぜ地獄に送られてしまったのか…
依頼主はラリってた?ぽい変な男。医療ミスだと彼女を怒ってたおっさんはミスリードだったのか。逆恨みですら無く、真相は謎とか後味悪すぎ…
地獄少女に選択権が無いのも辛いところ。理不尽な平等。いつもの地獄少女の台詞も淡々とした調子ではなく、迷いが感じられた。能登さんの演技の成せる技である。
そしてそろそろ地獄少女の核心に迫る回がきそう!!
地獄少年とかすげーチープな話が続いてたけど、ラストに向けて盛り上がるか!?




24話
能登さんに童謡唄わせちゃダメだよ!!ゾクゾクしちゃう
EDの曲も怖いけど…好き

村の幸福の為に人身御供となった少女が後の閻魔あい
七年起きに七歳の子を生贄にするって…それわかってるなら 自分の子が犠牲にならないようタイミングずらして子づくりしようよ……

神に捧げられたのになぜ地獄少女になったのか…?
幼馴染の千太郎がカギっぽい
埋められた→殺された
なぜ殺したのかは次回に持ち越しか
千太郎の子孫に当たるのが柴田の家系っぽい
はじめちゃんは殺されても構わないけどつぐみちゃんには生きてほしいね。



25話 地獄少女の生誕、いや死誕
能登さんのロリボイス…!!!!
観続けてよかった!
子づくり計画できなかった浅はかな両親の頼みで夜な夜な着替えや食料を持ってあいの元に通う千太郎。
その掟破りのせいで村は飢饉に。いや、実際は関係ないんだろうけど昔の人は信心深いからなあ。

掟破りの償いとして、あい一家は生き埋めにされる。いやいや山の神はそんなこと望んでないだろっ!自分たちが助かるためとはいえ恐ろしい…。

6年後ってことはあいは13歳で死んだのか…15くらいかと思ってた

この死に様は怨霊と化してもおかしくない。
今までの回で最も怖ろしかったかも
村を焼き尽くした罰として地獄少女の役割をこなしているのか



26話仮縫いの居場所
ついにあの男地獄送りにはならなかった。妻が死んでやっと省みたんだな。まさに後悔先に立たず。

まあ、そりゃ地獄少女の作戦は上手くいかないだろ。いくらなんでもつぐみはお父さんを地獄送りにはしないって。なんとか糸を解かせようと必死なあい、ホラーだけど可愛かった(笑)ここまで通して、地獄送りになっても構わないなあと思わせるように柴田が描かれてたからちょっと地獄少女応援しちゃったよ。
しかし親子2人のやり取りを見て、あいの中で過去にけじめはついたみたい。だけど、それで成仏できるわけでもなく。寺ぶっ壊したから地獄に戻されるわけでもなかった。

最終話のタイトルでありEDのタイトルでもある「かりぬい」
♪ここは仮縫い 私を縛る永遠
…この先もただただ地獄に送る案内人としての任務をこなすのだろう。
いつになったら赦されるのだろう。
2期はここからどんな話になっているのだろう?
また機会があったら続編を観てみよう…と思ってたらGyaoで続けて二籠もやるみたい。よし、観よう。能登AGAIN!!

{/netabare}

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 343
サンキュー:

5

ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あなたの恨み はらします。

「人を呪わば、穴二つ」


午前0時にだけアクセスできる「地獄通信」
名前を書かれた人間は地獄に落ちる。
そして相手を呪った本人もまた、地獄に落ちる。


毎回異なる「依頼人」と「ターゲット」
色んな声優さんを長く楽しめるアニメです★

■20話~26話
{netabare}
物語終盤は地獄少女の過去話でした。
その中で、柴田家と閻魔あいとの因縁も語られます。

ラストは閻魔あいに完全にマークされてしまった
つぐみちゃんが、柴田一を地獄送りにしようとそそのかされ・・・。

最後まで目が離せません^^

{/netabare}

■1話~19話
{netabare}
毎回微妙にアレンジされている「いっぺん、死んでみる?」のセリフが楽しみです♪

物語中盤から、地獄通信の予兆がわかる少女・柴田つぐみとその父・柴田一が、地獄送りを防ごうと奮闘してます。

閻魔あいとつぐみちゃんとの関係、気になります★

{/netabare}

投稿 : 2014/08/20
閲覧 : 521
サンキュー:

38

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもおもしろい。

1話完結恨み果たします。
相棒、水戸黄門のようなおもしろさですが
閻魔あい さん かわいいです。
後半閻魔あいさんの生い立ちの物語もとても楽しく観させていただきました。
回数を重ねていくと、恨みの質が軽くなっていくところが、現代の社会における、命の重さの軽視につながっている気がします。
よくよく考えるとかなり怖いお話ですので、怖いのが苦手な方はやめた方がいいでしょう。
ですが是非皆さんにも観ていただきたいです。

投稿 : 2014/08/19
閲覧 : 248

三崎鳴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いっぺん、死んでみる?

スタジオディーン制作オリジナルアニメーション作品。地獄送りをテーマとした和風ホラー作品であり、虐めや暴力、ストーカー、近所トラブル、児童虐待、盗作、動物虐待など現実にも渦巻く数々の問題に切り込んでゆく。午前0時に“地獄通信”なるサイトにアクセスし、恨みを持つ相手の名前を書き込むことで、地獄少女である閻魔あいと契約する機会を得る。契約の内容とは、黒いわら人形に結ばれた赤い糸を解くことで恨みの対象を地獄送りにする事が出来るが、代償として自らも死後は地獄で永遠を彷徨うこととなるというものだった――。『水戸黄門』のような一話完結型の作品であり、いわば復讐代理人といった所か。この手の作品が陥りがちなマンネリ化を避けるために変化球的なエピソードも多分に含まれており中弛みなどは感じない。復讐時のお仕置きの演出はBGMと相まって効果的に働いておりアニメーションでやる意義がここにあると言える。「復讐は何も生まない」とは使い古された言い回しだが、本作はこれに対する反駁をエンタメ要素として軸にしている。つまりは、復讐せざるを得ない状況を作り上げることで復讐者の心情を丁寧に描写しているのだ。前編を通じて悪人と復讐者の描写を基本としているため不愉快な表現が多く、復讐完遂後の後味も悪い、報われない作品となっているが、考えさせられることは多い。良くも悪くも扱っている問題については広く浅く、社会派とまではいかないが、ドラマ性は濃厚、人を選ぶが、個人的にはかなり推薦したい作品の一つ。バッドエンド愛好家には堪らない逸品でしょう。

投稿 : 2014/08/17
閲覧 : 280
サンキュー:

8

ネタバレ

ARIA⌒★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一話ごとに完結

小学生の頃はこの暗さや重さに耐え切れずに観れなかったこのアニメ…今になって観ました。

一話ごとに地獄少女が…
人の恨みっていうのはこういうところで生まれるのだということがよくわかりましたね…観ていて許せないという人もいっぱいいました。
あと後半あたりから出てくる父娘の奔走にも見入ってしまいました…最後はハラハラものでしたが地獄少女ことあいちゃんが感情を見せたのがとても良かったと思います

opがすごく好きです(^-^)

投稿 : 2014/07/16
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

絶対軸

河鍋暁斎が好きなので観ることにしたけれど失敗したかも知れない。
絶対軸の存在する作品はストーリーにそれほど魅力を感じない。
大人が見ると多分鬱にはならないと思う。
キャラクターは大人も子供も直情的で幼く、後は契約を交わした人間が死後に運ばれる地獄の設定に期待する。

河鍋暁斎の絵を使用しているところをみるとこの作中で語られる地獄とは恐らく仏教でいうnarakaのことを指すのだと思うけど、地獄の構造は多少複雑になっている。
もしこの設定が安易なものとなると目も当てられない。

13話で煉獄という言葉が出てくる。
これはダンテの神曲などを一読すればざっと把握できると思うけれど、西洋の宗教に見られる死後の概念で仏教との関連は無かった筈。
更に言えば煉獄と地獄とは本質的に異なる。

着眼点は面白いけれど恐らくチープかエンターテイメント性の無い作品と結論付けることになると思う。

投稿 : 2014/07/15
閲覧 : 321
サンキュー:

1

郎太桃← さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

途中で飽きました

投稿 : 2014/07/08
閲覧 : 255
サンキュー:

1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いっぺん死んでみる?・・

ホラー的要素もありますが・・
本当に怖いのは人の心の闇・・
ダークな世界観で鬱展開も多いかな。

基本的には何かされた側(被害者)の恨み
を晴らしてくれる正義の味方的に描かれ
ている部分もありますが・・勧善懲悪で
はなく・・純粋に恨みを晴らすもの・・
可也理不尽で深く考えさせられる描写が
多いです。

「いっぺん死んでみる?」 能登さんの
の凄さも堪能できます。嵌り過ぎ・・

話数が進むにつれ物語の本当のテーマが
明確になって更に理不尽さを増していき
ますが・・。

ただ恐怖を煽るのではなく、恨みの連鎖
について少々考えさせてしまうアニメです。

シーン毎の音や映像の演出など可也ハマった。


視聴回数8回

投稿 : 2014/07/01
閲覧 : 353
サンキュー:

8

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

怨み

恨みを晴らすにはそれなりの対価が必要。
いっぺん、死んでみる?

閻魔あいを追いかけるジャーナリストと、閻魔あいに恨み晴らしを依頼した者に関連した景色が見える、ジャーナリストの娘。

閻魔あいは一体何ものなのか。

投稿 : 2014/07/01
閲覧 : 247
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘルワヘルワ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホラーだと思って見てみたら、、、

すっごく、深い、深〜い物語だったー。
人間の心理や、感情が、これを見たらすぐわかります。
ってくらい、表現が、すごく、シンプルだった。
深くて、シンプル。
最初は、怖いのかなーと思ったけど、かなり、引き込まれましたー‼
ストーリーも、一つ一つが、しっかりしているので、
飽きないですねー。
ただ、気持ちが、落ちてる時は、あまり、
ススメないかも。
毎回の決めゼリフが、私は大好きです。笑

投稿 : 2014/06/18
閲覧 : 272
サンキュー:

2

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ごめんなさい・・・でも嫌いじゃないですよ!

10話までチャレンジいましたが

毎回似た話で変化がなく断念します・・・


作画・音楽・キャラは好きです!

本当になんかこうもっと変化が欲しい・・・

なんかもったいない作品・・・

がんばって二期・三期まで観れば違うんかなぁ~^^;


ここで観るのやめたら

閻魔あいに「いっぺん死んでみる?」って言われそう・・・

また機会をみてチャレンジするかも!

投稿 : 2014/06/08
閲覧 : 233
サンキュー:

3

たぴおか( *´艸` さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気のすごさ

原作とは全然違う雰囲気の作品です。
私は原作よりもアニメの方が独特の雰囲気があっていいと思いました。
地獄少女こと閻魔あいちゃんが色んな人の怨みを晴らしていく作品です。
基本的には1話完結で見やすいです。
しかし、全体的につながっている部分の内容もあるので注意です。

投稿 : 2014/05/20
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ostrich さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメで「必殺!」とか!…大好きだ!

私は前情報を何も入れずに観始めたのですが、オープニングでもうやられていました。

「こ、これ、『必殺!』じゃねえか!」

もう、個人的にはこの時点で満点です。
「必殺!シリーズにオマージュをささげたアニメ作品があったなんて!」
必殺ファンであり、アニメファンでもある私にはオレ得すぎる作品です。

では、本作が必殺シリーズから受けたであろう影響を列挙しつつ、本作の感想を書いてみます。

■オープニング
日本画の使用、ナレーション、キャラクタのモノクロクローズアップ、すべてが必殺シリーズオマージュです。先述したとおり、私のような人間には、悶絶もの。

■物語の構造
基本的に、一話完結の復讐譚です。依頼者の苦境が描かれ、彼・彼女の苦しみが最高潮に達したときに、復讐のトリガーがひかれる構造は踏襲しています。
ただし、おそらく、設定の違いや、時間的制約により、必殺ほど型どおりにはなっていません。これは英断だったと思います。本サイトにも「前半は同じパターンの繰り返しで飽きる」というレビューがありましたが、前半は意図的に「必殺の型」をそのままやろうとしていた形跡があります。しかし、必殺は1話あたり50分弱の尺があるのに対し、本作は20分強しかありません。そこに、必殺の型をそのままあてはめてしまうと、1/4以上が定型になってしまいます。私のように「必殺の型」が好きな人間には、それでも十分に楽しめるのですが、中盤以降の評価が高いのは、この意図的な型崩しの効果かもしれません。
※現在、二籠(続編)を鑑賞中なのですが、よりこなれたシナリオになっており、20分強の時間内で必殺的な展開を実現しています。素晴らしい。

■キャラクター造形
1)若い色男(一目蓮)
2)年増の美人(骨女)
3)中年男(輪入道)

この三人一組の造形も、必殺オマージュのひとつだと思います。
1)は「組紐屋の竜」「三味線屋の勇二」など。
2)は「何でも屋の加代」など。
3)は「念仏の鉄」など。

主人公閻魔あいはオリジナリティの強いキャラクターですが、立ち位置はもちろん中村主水。主水の役割を美少女が担っているあたりに、作り手たちの「わかっている」感がにじみ出ています。

■エンディング
「必殺!」のエンディングは情緒的な演歌と相場が決まっております。能登麻美子の歌う演歌。まさにこの作品の象徴。

■勧善懲悪ではない復讐譚
実は必殺シリーズは「勧善懲悪もの」では決してなく、特に前期~中期は善悪をあいまいにした物語が数多くありました。そして、娯楽作として一般化する後期ほど、勧善懲悪の色が濃くなっていきます。
(必殺の)コアファンの評価は前期~中期のほうが高く、それは、おそらく本作の作り手たちも同様。あえて、観客を納得させない苦みを残すのは、本作の作り手たちが必殺シリーズに対して敬意を抱いていることと、そして、必殺の作り手たちと同様に、人生や、この世界に対して誠実であることの証だと思います。

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個人的には#13「煉獄少女」が特に好きです。
呪いの果てにある境地を、わずか20分強で描いています。本話の主人公にあたる人物が、柴田に語る「楽しみ」に妙に共感してしまいました。閻魔あいは悪魔ではなく、黒い天使なんだよね。

投稿 : 2014/04/14
閲覧 : 353
サンキュー:

7

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

仕事人の日常

イライラ(出来事)してスッキリ(解決)
1話完結エピソードの
26話、地獄ループ。

話は面白くは有るが明確な最終目的・目標が無い為、すぐ飽きる。

笑うセールスマン系統
ちょっとブラックな日常アニメ

■グラフ例
私の好きなアニメ、最終目的に向かい右肩上がり

これ系のアニメ
1話最後でちょっこ上がって、次話出だしで下がる繰り返し。

アニメ中毒者の私には刺激摂取量が足りないw

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 312
サンキュー:

12

BLACKURO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

う~ん

オモシロいが、毎度同じパターンで飽きる。
被害者が加害者を、地獄少女をよんで地獄に落とす。
この繰り返し。

投稿 : 2014/03/25
閲覧 : 195
サンキュー:

2

さすらいの書士 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメなんだけどね☆

結構不満はある。

地獄送りになって然るべき者も数人いたが、
日本は法治国家であり、基本的には法で裁ける者が多
かった。

人とは弱い生き物であるということを痛感させられる作品であり、依頼者が他力本願すぎる回が多かったと思う。

現実は閻魔あいは存在せず、どのように辛い事があっても自信の力で乗り越え、それを糧にして成長して行かなければならず、そのようにして人は成長して行くものだと想い続けている。

人を呪わば穴二つとはよく言ったものであり、本当にそう思う。

人を貶める者は、どこかで必ず報いを受けるものであり、蝋に名を刻まれた者たちが糸を引かなくても何時か自滅するものだと思う。

400年もの間、自身を忘れ呪縛に身を投じ魂狩りをしていた点については同情を禁じえないし、呪縛から解放され成仏できることを望む。

総評としては、毎回話に引き込まれ、色々なことを考えさせられ、時間が過ぎるのが異様に早かったことを考慮すると、高評価を付けざるをえない。

投稿 : 2014/03/08
閲覧 : 258
サンキュー:

6

ちほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

地獄

恨み晴らせても、自分も地獄行き・・


まだ4話

投稿 : 2014/03/03
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

りっか(●^o^●) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

地獄から

おもしろい
いっぺん死んでみる?なんとどきっと

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 259
サンキュー:

3

ネタバレ

逆三おにぎり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあまあ

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 254
サンキュー:

0

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールでも良かったと思います。

ストーリーとしては、すごくシンプルな作品です。基本的に勧善懲悪なお話なので、
ほとんどの話では悪者が恨みを買って地獄少女に地獄に送られる様子が描かれています。
暗いし重いし救いがない話が多いです。というか、明るい話は無いかな... 全26話です。

人間の業の深さや、色んな現実の理不尽さに葛藤、自分の身を滅ぼすことになっても
それにすがりついてしまう人の弱さなど、様々な人間模様を描いていて面白いですw

依頼者の想いに共感できる話もあったし、その程度で地獄へ流すの?って、
疑問に思ってしまう話もありましたww

個人的には結構好きな作品ですが、基本1話完結で毎回話の流れが大体同じ感じなので
正直途中から少し飽きてきます...
中盤あたりからは、ストーリーの展開に厚みが出ててきて面白くなるのですが、
一気に見てしまうと飽きてしまうかもしれません。

やっぱり全26話は長過ぎましたねw もう少し話数が少なければ、
飽きもせずに素直に面白かったって思えたかな。

まぁ救いようのない惨い結末や嫌な不快感を覚える話とかもありましたが、
視聴後に考えさせられる話も多くて、良い作品だったとは思います。

ただ、このまま続編を見ていくかどうかは迷い中なんですよね。
この感じで進むなら確実に途中で飽きそうな気が... 2期も3期も各26話あるそうなのでww

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 391
サンキュー:

34

ken_178 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人の闇

1話完結で観やすいです、
人の暗い部分をみたくない人は
このアニメは見ない方がいいです


個人的に好きなアニメです

投稿 : 2014/02/09
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

単に恨みを晴らすといっても、…やはりその方法は誤っていると思われ…

この作品のあらすじにもある通り、ネットの地獄通信というホームページに恨みを込めてアクセスすれば、地獄少女「閻魔あい」が現れ、依頼人に成り代わり恨みを晴らすしてくれると…とあり、またその代償は「人を呪わば穴二つ、あなたが死んだ時にあなたの魂は地獄に落ちる…」というのが、この地獄少女お決まりの言葉なのですが、いやいやそれはちょっとおかしい…
{netabare}
この作品を見始めた時から、「これって呪われる人の善悪に関わらず、誰かが一方的にその人を呪ったらその人は地獄に落ちてしまうのではないかな…」と思っていました。

やはり、作品の中のいくつかは、その呪われる人は善人であっても一方的に呪われたらやはり地獄に流されてしまうようで、いくら閻魔様の意向でもそれはあまりな…^^;;

患者さんの面度をよく看る看護婦さんも、得体の知れない変人の一方的な呪いを受けて、地獄に流されるし、町のためにと思ってがんばって活動した町長さんも、一人の少女の勘違いで呪われてしまった…

恨みを晴らすにせよ、その恨んでいる者の方が必ず正しいとは限らず、自分勝手な考えの下で善人が地獄に流されると言うケースもあると判り、ちょっと複雑…

この作品が表現したいのは、地獄送りという手段は勧善懲悪などではあり得ず、呪う人も、呪われる人も、自分勝手な思いを振り回している無常の世界観… といったところでしょうか。
{/netabare}
でも、このモノトーンな作品作りがまた新鮮で、3期まで作られたのでしょうね。
次回作、二籠 (ふたこもり)も楽しみです。

<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 2

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2014/01/20
閲覧 : 259
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

 一話観た感想

時間があるときにいつか全部みようかな
だいぶ重くて怖い話
いじめられたことがある自分にはちょっとしんどい話
電話が怖くなるあの恐怖はあじわいたくないな
追いつめられると人ってこわい

投稿 : 2014/01/15
閲覧 : 214

coldikaros さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白くなるまでに

面白くなるまでに時間がかかります^^;それも相当に。
6話程度までははっきり言って手を抜いてると言われてもおかしくないレベルのパターンが繰り返されます。
実際話の主役たちが活動をしっかりし始めるのは26話も半分過ぎたころからです。それまでは我慢しなければなりません。
内容は、世の中にいる理不尽を犯す人間を「地獄少女」と呼ばれる何者かが依頼に従い地獄へ送るという話です。
この手の鬱ものというか、視聴者を不快にさせる可能性が高い作品の場合、パターン化ははっきり言って命取りです。
おそらくですが、前半だけみてあまりの不愉快に視聴を止め、文句をばらまいている人も相当数いるでしょう。
残念ながら、このような形で始めを作ってしまった以上しょうがないことです。
あえて言うのなら、後半はそこそこ面白いです。ちょっと子供だましな感じがするところもありますが、最終的にはかなり綺麗な話としてまとまります。
レギュラーキャラクター達は誰もがなかなかいい魅力を持つのでそこら辺の心配はいりません。この後のシリーズでキャラクターの掘り下げもされます。
3部まで続くシリーズですが、やはりこの第一部のストーリーが後の話にも関わってきますので、先だけを見るのはあまりおすすめしません。
まぁ大体は一話完結ではあるのですが。
因みに作画は1期が一番それらしいと感じました。どうも先のシリーズでは日本人形のような怖さが失われてしまったように思います。地獄少女から。
あまりリアルな感じはしないためそこまでではないですが、どうあがいても鬱作品です。
鬱が大丈夫で初めの退屈に耐えられるのなら見てもいい作品だと思います。

投稿 : 2014/01/12
閲覧 : 282
サンキュー:

8

Rion. さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観よし

序盤,キャラの印象から引き込まれるものはあるのですが
さすがに間延びがやばい.

話が独立していて,べつに全部見る必要性が無くて
飛ばし飛ばしでもなんら問題ないです.

まぁ悪い気はしません.

投稿 : 2014/01/08
閲覧 : 226
サンキュー:

2

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地獄少女のストーリー・あらすじ

最近、巷に或る都市伝説めいた噂が流れていた…。
深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」に怨みを書き込めば、どこからともなく「地獄少女」が現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれる。晴らせぬ怨みや世に不条理はつきもの。納得できない理由や状況に抗えぬままに悲惨な運命を辿る者は多い。
地獄少女=「閻魔あい」は彼らの悲痛な叫びを聞きとげ、依頼主に契約の証である藁人形を渡し、「地獄流し」へ至る方法を語る。ただし、「その代償として自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる」とも言う。
地獄少女は全てを見通すかの様な涼やかな瞳を相手に向け、ただ一言告げる。「あとは、あなたが決める事よ」と…。(TVアニメ動画『地獄少女』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
スタジオディーン
公式サイト
www.jigokushoujo.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E5%B0%91%E5%A5%B3
主題歌
≪OP≫SNoW『逆さまの蝶』≪ED≫能登麻美子『かりぬい』

声優・キャラクター

能登麻美子、松風雅也、本田貴子、菅生隆之

スタッフ

原案:わたなべひろし、原作:地獄少女プロジェクト、 監督:大森貴弘、シリーズ構成:金巻兼一、キャラクターデザイン:岡真里子、美術監督:菱沼由典、音楽:高梨康治/水谷広実

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